はてなキーワード: ミサとは
エヴァの元ネタはウルトラマンだとよく言われている。ウルトラマンは巨大で強く、強い自己の化身でもあり、男の憧れる父親そのものでもあり、自分を包み込んでくれる母親でもある。
庵野秀明にとって、エヴァンゲリオンという「作品」は外界と自分を繋げる唯一のものであり、庵野秀明は監督としてそれを操作していた。同時に、エヴァという機体は自分自身の才能でもあった。
同時にその「巨大で強い自己の化身」は、自分のコンプレックスの表れでもある。シンジの持つエヴァの搭乗への葛藤は、創作の才能一つで生きてきた庵野にとっての葛藤そのモノであったのだろう。
エヴァを作るころには周囲には才能を認められていた。宮崎駿やその他の監督、自分の親からの期待、「逃げちゃダメだ」という言葉は、まさに当時の庵野秀明の感情でもあったのではないか。
同時に、当時エヴァの最終話での制作の難航と、それに伴うネットからのバッシング。そして思った以上の膨大な反響、オタクたちはエヴァ作品にのめり込み、数々の作品がエヴァに影響を受け始め世界の潮流を変えた事。
自分の人格を込めたエヴァへの批判は、シンクロすればシンクロする程思い通りに動く作品の代償として、そのまま彼の精神自体に傷をつけただろう。心を無にして、ダミープラグを使いたいと思ったのではないか。
これはエヴァの暴走そのもので、彼自身にとっての作品の勝手な暴走、庵野にとっての一番大きな原体験となっただろう。同時に作品にそれらを「重ねる」という事もまごころを君にでやり始める。
エヴァに頼るな、現実を生きろ。そういうオタクへの批判は同時に、自分自身への批判でもあったんじゃないだろうか。
新劇場版はそういった「エヴァンゲリヲンという作品の制作」を通じて感じたことを再度「エヴァと言う作品」に落とし込む作業だったんだろう。新エヴァでは特に、「エヴァへの搭乗に対するシンジの心の変化」について重点的に視点がある。これは庵野のエヴァ作品への向かい合い方を落とし込んだに違いない。
やれと言われてやった(作った)→批判された(バッシング)→自分に選択肢はない(拗ねる)→他人に任せる。批判されて辞める(エヴァから手を引く)→やっぱり調子に乗って自分の為に乗る(つくる)→失敗……そこから先は庵野の「エヴァと言う作品の向き合い方」そのものなんじゃないだろうか。「エヴァと言う作品」を作った事により、他人を虚構へ誘った罪の意識から同時に、「ニアサーも悪い事ばかりじゃなかった」という言葉は自己への客観視と許しにも思える。ニアサーが起きた後の世界は、エヴァのテレビシリーズが出てからの彼から見えた世界。自分が引き起こした破片があちらこちらに浮かぶ。シンゴジラと言う作品は彼にとって第三村のようなものだったのではないか。
おそらく新劇の時から欝の兆候があったんだろう。周囲に「エヴァを作るな」と言われたことは、そのまま脚本へ落とし込まれていると思う。それでも乗り、精神を壊し、作品を狂わせてしまった。
その作品の中で、異色の存在が出てくる。エヴァを難なく乗りこなし、明るく自分に接してくれた存在。これって妻である「安野モヨコ」そのものなんじゃないかと。いろいろな「エヴァ」つまり「作品」を吸収し、精神も病まず自由に乗りこなす彼女。友達に紹介されたそうなので、パラシュートで降りてきたような物だろう。今まで他人に拒否される事に恐れていた庵野にとっての救済だったのではないか。
庵野にとっての「人類補完」へのあこがれはこの結婚によって無くなったんじゃないかと思う。この時点で多分、「妻にもう一度会いたいゲンドウ」にしか感情移入できなくなってる。
世界を変えてしまった庵野にとって、ニアサーの後の世界は、新劇を作り始めた時の世界そのモノだったんだろう。やっぱり彼は止められても新劇を作り、自分を傷つけた。そしてギリギリ自殺しそうになったのをニアサーで表現したんじゃないか。自分を、他人を変えたいと思い始めた創作、エヴァ化しそこなった首の無い人はファンたちの事だろう。
ミサト率いるヴィレは自殺を止める自分の理性であり、シンエヴァの幻想的な戦いは彼の心象風景そのものだったんじゃないか。
・エヴァの居ない世界は、そのまま庵野にとって「エヴァを作る必要のない世界」の事
作中の突如現れる空白の14年は、庵野にとってエヴァを作らなかった数年の事だろう。当時の声優も、アニメーターもファンも大人になってしまった。
第三村で、嘗て殴ってきた友達も、カメラ片手にちょこまかしてたアホガキも、かたや医者になり子供を作り、かたや一人で生き抜く一人前の男になっていた。
色に乱れてた赤城リツコも「煩悩」を髪の毛と一緒に切り、ミサトは母になった。その中で、エヴァを作り続けて悩んで苦しんでる庵野は自分自身を「何も変わってない少年」だと思っただろう。
庵野にとってそんな自分に優しく手を差し伸べる周囲の人間は、なお一層コンプレックスを掻きたてたに違いない。しかし一方で、「エヴァで皆を助けただけでも偉い」という自己肯定の言葉もちらほらみられる。
シンゴジラも成功したし、安野モヨコの夫婦漫画でありのままの自分を受け入れてもらえるし、庵野は社会的地位を手に入れて金もある。尊敬もある。
彼は自分自身を知ってもらうために「エヴァ」を作る必要などないのだ。エヴァに乗る必要なんかない。エヴァを作らなくても、エヴァに乗らなくても自分を認めてくれる人が沢山いるから。
もう他人の血も、友達を殴った手の感触も、やけどする程の熱さも、自慰で流した精子も、彼の右手には必要ない。だってもう彼の右手には握ってくれるもう一つの手があるのだから。
・雑感
無責任。これに尽きる。最近の監督は無責任だ。新宿を綺麗に描くのが得意な監督は、今まで自分が作ってきた、願った世界を子供に押し付けて「大丈夫だ」なんて言わせるし
庵野秀明は勝手に悩んで、勝手に大人になって、ずっと自分しか見えていない癖に、子供のままの俺たちを置いて去ってしまった。
世の中にはな、世界を作れなかった人間、人を気にして何も動けず下敷きになってしまった人、大人になれない髭の生えた子供たちが沢山いるんだ
そういう人に寄り添ってくれる作品を作ってくれる人はおらんのかね。若者に厳しい世の中になってしまった。
5巻くらいまでは一度読んだことがあったけど再読したうえで最新刊まで読んだ
初読時は1巻から期待するものとどんどん違う方向にいったからすごくがっかりしたけど、
再読にあたってはそういうマンガだと思って読めばまあまあ読めた
ただやっぱりgdgd。ダラダラ、もやもや、不快、ストレスのたまるマンガになってしまったことは事実
まあそれでもアマゾンレビューとかで大半が高評価なのを見ると女はこういうのが好きな人間がやっぱ多いんだなと
相容れない気持ちになった
95%以上は高評価してる
ほんと別の生き物だな男と女って
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 100 | 19185 | 191.9 | 53 |
01 | 77 | 12284 | 159.5 | 55 |
02 | 37 | 6503 | 175.8 | 74 |
03 | 27 | 5348 | 198.1 | 27 |
04 | 18 | 2624 | 145.8 | 43.5 |
05 | 24 | 3190 | 132.9 | 79 |
06 | 50 | 3939 | 78.8 | 41.5 |
07 | 75 | 13882 | 185.1 | 74 |
08 | 105 | 9860 | 93.9 | 63 |
09 | 129 | 22069 | 171.1 | 50 |
10 | 133 | 9666 | 72.7 | 53 |
11 | 134 | 12298 | 91.8 | 53 |
12 | 183 | 17370 | 94.9 | 37 |
13 | 175 | 17029 | 97.3 | 41 |
14 | 196 | 28860 | 147.2 | 43 |
15 | 187 | 14035 | 75.1 | 40 |
16 | 187 | 16376 | 87.6 | 49 |
17 | 170 | 12935 | 76.1 | 38.5 |
18 | 152 | 12694 | 83.5 | 37.5 |
19 | 193 | 11075 | 57.4 | 38 |
20 | 217 | 14209 | 65.5 | 37 |
21 | 184 | 23194 | 126.1 | 37 |
22 | 151 | 15183 | 100.5 | 37 |
23 | 133 | 18046 | 135.7 | 43 |
1日 | 3037 | 321854 | 106.0 | 43 |
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今日、二人目の不妊治療のために子どもをファミサポに預ける。預けるのは3回目だ。
前回までとは違う人。いい人だと思うけど、不安。
コロナで保育園の一時保育はやってない。そもそも不妊治療なんて前日に予定が決まったりして一時保育にはとても預けにくい。
ファミサポの方はご好意である程度融通を効かせてくれる。こちらもなるべく予測しながら予定する。
二人目を望むなんて贅沢なんだろう。不妊治療専門クリニックは基本的に子連れで行くことは許されない。一人目不妊の方の感情に配慮してだ。その気持ちはわかる。
結婚してるだけ贅沢で
仕事をやめられても生きていけるだけ贅沢で
すでに子どもがいるだけ贅沢で
二人目を望むなんて贅沢なんだろう。
故郷を捨てて都会で暮らす罰なんだろう。
それでも二人目を望むことにした。
それでも二人目を望みたい。なぜなら、一人目がかわいくてかわいくてかわいいから。理屈は自分でも意味不明だと思う。現実的に無理だと合理的に諦められれば楽かもしれない。
できるかもわからない二人目より目の前のこの子のことだけ大切にすればいいのに。
追記。
帰宅したら思った以上に子どもはサポーターさんに懐いていて非常に楽しかったようです。良かった。
自分の中でも整理できてない色んな感情がごちゃまぜのまま書いてしまった。
クリニックに子連れで行けないことは仕方ない、と思っている。でも正直困ってもいる。
ファミサポに預けるのが不安なのは個人に半日預けることになって誘拐とかが心配だから。不妊治療は待ち時間も長い。
うちの自治体では親が在宅勤務だったりで育児できなくてもその場にいるだけでファミサポ対応外になっている。事前面談はあるものの横でその人の働きぶりを見ることなんてできないし、親は即外出しないといけないので正直不安なのだ。
書いてないことだけど仕事についても思うことがあって、不妊治療で仕事を辞めて数年経つし仕事をいつ始めるかとか、就職したら年齢的にもう産めないな、産むなら今だけどまた仕事を始められるようになるまで数年かかる…そんなにブランクが長くて就職できるのだろうか?不安に思うことは多い。
また、不妊治療で無職のまま二人目を授かったら上の子を見ながら新生児を育てないといけない。育休だと大抵上の子は引き続き保育園で預かってくれるそう。かわいいけど、一人だけの新生児でも大変だったのに走り回る上の子と新生児の3時間毎のお世話なんて私にできるのだろうか。皆やってきたなら私もできるんだろうか?
何だか、あらゆる事柄で二人目が歓迎されていないように感じる。
一人っ子ならこんな色々は考えなくてもいい。でも欲しい。無限ループで自分に疲れた。
こんなこと夫にも言えない。私ほど二人目を望んでないから、やめようと言うだろう。
2021/7/3北とぴあ
・
NYMC Japan
柔らかな響き。アカペラならではのよく聴きあった融ける和音が魅力的。2曲目は、遠い大地から聴こえてくるような幻想的な部分と、力強いエネルギッシュな部分の対比がよかった。
・
粋声
すげえうまい。もうプロでしょ。(感動したので言葉が悪くなりすみません)
各人の技量がとても高く、パート内の声が揃っており、和音が完璧。などと私ごときがテクニックを褒めるのはおこがましいので、曲の感想を。
隠れキリシタンのオラショ(祈り歌)をモチーフにした曲。潜伏の末にもはや意味がわからなくなったのであろう、ミサ曲の聖句の残滓が見え隠れする中、「瀬戸の潮騒…」と日本語があらわれ、江戸期のおそらくは貧しい人びとの暮らしが立ちのぼる。かと思えば強く鋭くアレルヤ、アレルヤ…!と歌われて、長い年月を経てなお信仰が「ある」のだと思わずにはいられない。
圧巻。
・
2曲目、若く瑞々しい爽やかさを感じる。この合唱団によくマッチした曲だと感じた。コロナ禍のためあまり練習できなかったとの事だがよくまとまっていた。挨拶した学生さんから、やっと歌えて嬉しいという気持ちが伝わってきた。
・
入場が楽しくてノリが良くて元気!
1曲目、万華鏡のように入れ代わりながらユニゾンになったり音がぶつかったりするのがカッコいい。攻めの姿勢の演奏が小気味よい。
2曲目、一転して優しい雰囲気。大切な女友達に誘われているようで嬉しくなる演奏。
3曲目、冒頭のアルトの、包むように支えてくれるところが好き。
・
1曲目、グレゴリオ聖歌とおぼしき清潔なユニゾンの旋律が、ふわりと現代的な和音に広がるのがとても好き。
2曲目、ルルルの重く歌うところとスッと抜くところのコントロールがカッコいい。腹筋が使えてるのだろう、日々の基礎練習を讃える。
プロフェッショナルな上手さとは違うのだが、音楽を作る意志に溢れている。アマチュアが音楽するひとつの理想型では?!
・
明るいノンビブラートの声で、丁寧に聴き合っている上品な演奏。少人数で、各自が和音の中での自分の役割を味わいながら演奏しているように感じた。
この人数で歌うのは怖いけれど楽しいだろうなあ…。
・
「高齢化で…」と謙遜ぎみに挨拶されていたけれど、とても素敵な演奏でした。
女声はまろやかにつややかに伸びやかな声、男声はしっかりした支えで力強くも優しい声。
声がとてもしっくりと溶け合っていて、長年のご活動で皆さん仲良しなのだろうなぁと思います。
楽譜の音をただ出すだけでなく、曲を「歌って」いる、心がある。これもアマチュアのひとつの幸福なかたちだと思いました。
・
1曲目「優しき歌」は混声版しか知らなかったので男声版に衝撃を受けた。やはりメランコリックで、混声版だとここが痺れるんだよ〜、という部分は期待を裏切らず心拍数を上げてくれる、たっぷりした演奏。ステキ過ぎる。
2曲目、斎太郎節系のワクワクする曲。エンヤトットじゃないけどベースの通奏低音ビートの上を高声が華やかに駆け回るケレン味!ロビーストームで聴いたら恋に落ちそう。
最高でした!
・
元増田の言う「我々が実際に目にするフェミニストってツイフェミかミサンドリーかその両方じゃん」っていう見方は流石に極論だけど、じゃあそういう人たちが『氷山の一角』で済むかと言われたら怪しいところだと思うよ。
あなたの挙げた偉大なるフェミニストと元増田の観測範囲のフェミニスト、どちらがフェミニストの中心で、どちらがごくごく一部か?
それを判断するのはあなたでも、私でも、元増田でもなく、社会全体……つまりは社会を構成する大衆の意見の総合だ。
世の中は元増田ほどフェミニズムを悪意的に見てないだろうから偉大なフェミニストの存在も認めるだろうが、一方で遠い世界のご立派な誰かだけじゃなくてネットの海を見渡せばいくらでも目に付くツイフェミ的なフェミニストの存在も強く認識していることは間違いない。
偉大なフェミニストの名前を挙げればまるでツイフェミやミサンドリトが傍流であるかのように語れると思っているのなら大間違いだし、そうしたツイフェミ的フェミニスト達を氷山の一角などと矮小化するのは彼女たちにとって差別的とさえ言える。
シンジ「必要ないって……あの……じゃあ、僕は何をすればいいんですか?……ミサトさん……」
シンジ「そんな……ミサトさん、どういう事なんですか!?変ですよミサトさん!急にこんなことになってて訳わかんないですよ!」
アスカ「(ドンッ)駄目ね……抑えきれない。ずっとリモートワークしてたし……」
シンジ「ちょっと待ってよ!アスカなら知ってるだろ!ねえ、行きなさいって、Go Toキャンペーンってなんだよ!」
アスカ「知らない」
シンジ「知らないって……助けたんだよあの時!」
アスカ「飲食業界だけが大げさね。もうそんなことに反応してる暇なんてないのよ、この世界には。そうでしょ?葛城大佐」
レイ『碇君……こっち……』
シンジ「なんだよミサトさん……さっきまで経済を回せって言ってたじゃないか!」
シンジ「そんなの勝手すぎですよ!だってオリンピックはするんでしょ!ミサトさんの分からず屋!もういいよ!」
リツコ「デルタ株がアルファ株に優先して感染拡大という事は、トリガーとしての可能性がまだあるという事よ!ミサト!緊急事態宣言を!」
ミサト「………………ッ‼︎‼︎」
シンジ「売上を……返せ!」
リツコ「人の流れがケンの境を超えている……」
シンジ「店がどうなったっていい。世界がどうなったっていい。だけど売上は……せめて従業員だけは、絶対助ける!」
ミサト「行きなさいシンジ君!誰かのためじゃない!あなた自身の願いのためにっ!!Go To Eat!!」
マヤ「そんな……人流制御のリミッターが消えています!解析不能!」
リツコ「クラスターに留めておいた感染力が本来の姿を取り戻していく。緊急事態宣言のかけた呪縛を解いて、エピデミックを超えたパンデミックに近い存在へと変わっていく。感染者と高リスク疾患とECMOを紡ぎ、相補性の巨大なうねりの中で、自らをエネルギーの凝縮体に変身させているんだわ。純粋に感染を拡大する、ただそれだけのために!」
冬月「ワクチンが開発されぬうちに飲食店をトリガーとするとは……碇司令、専門家委員会が黙っちゃいませんよ」
リツコ「そう……第二波の続き。第三波が始まる。世界が終わるのよ」
つづく
ラウル古代遺跡を探して禁断の森の奥にやってきたカイトとネロ。
そこで見たこともない魔物に襲われるが、間一髪のところでミサに助けられる。
ミサの魔法で束の間の空中散歩を楽しむが、例の魔物に攻撃されてしまう。
ミサの魔法が魔物の攻撃に耐えられなくなりカイトは宙に投げ飛ばされる。
カイトが落ちる中、ミサがホバーボードで駆けつけてくれてなんとか助かる。
しかし、ミサのホバーボードの燃料切れで、カイトとミサは川に落ちる。
カイトは滝に落ちるが謎の白色ドラゴンに助けられ、ミサは何者かに攫われた。
白色ドラゴンの正体がラウル古代遺跡の番人だと知り、魔物の正体も知る。
カイトはハンターに追われている少女を助けるため、ディーネとともにハンターの攻撃を掻い潜りながら少女を追うことに。
そこで、カイトたちが見たモノとは?
今、物語が動き出す。
1か月以上前に観に行って、
ついうっかり「感想文でも書いておこうかな」などとTwitterでつぶやいたが最後
友人に拾われ「待っている」と待たれてしまった。
こいつは、しっかりとした文章を書かねばなるまい。
私がシンに対して感じた事。
それを素直に、そして素敵に書き連ねて、友人と感動を分かち合うのだ。
などと思いを馳せていたら全然書けなくなり、
「ああ、そうだ自分はプレッシャーに弱かったんだ。忘れてた。」
あまりに書けないので、先輩を捕まえて「文章が書けない」と愚痴ったところ
先輩からは「気負うなよ。なんだ、その友人だって、そんな約束もう覚えてないんじゃないか?」と、励まされた。
はああん、さてはそんなに気負いすることもないのかと
鼻歌交じりで湯船に浸かったり、踊りながら夕餉の支度をしたり、
switchで発売されたモンスターハンターライズをやったりして更に2週間ほど書かずにダラダラすごした。
そのうち書く気力が湧かないものかと期待もしたのだが、これがちっとも湧きやしない。
アイデアは閃いたその時にアウトプットしないと、どんなに素晴らしいものでも劣化すると言ったのは
逃げるように打ち込んだモンスターハンターのエンドロールを見送りながら
「自分は友人との約束を小脇に置いて、一体何をやっているのだ」と我に返り
待たせてしまっているのかもしれない友人に申し訳なさを感じながら、
ようやく書くぞと、今キーボードをたたき始めた。
ここまでが、つまりの言い訳で、今更シンの感想文を書くに至った経緯である。
どう書こうか散々悩んだが、結局文筆家でもない私の書くものだ。
第三者にとやかく言われる筋合いはない。
だから友人が「見苦しい」と思わなければ、とりあえずは問題ないのだ。
では感想だ。どう書こうか。そうだな、本作は大きく分けて3つの感動が湧いた。
それぞれにタイトルをつけるなら、以下だ。
【散々泣いた後「これシン劇場版だけ見た人は面白くないんじゃないだろうか」という懸念】
では、細かく1つづつ説明していこう。
そうそう。ここからはネタバレが発生するので、万が一まだ見ていない人がいたら気を付けてほしい。
----------------------
とにかく泣いた。
キャラクターは何人か死ぬんだが、そういうシナリオや演出上の悲しみで流れた涙では当然なく、
「こう終わらせるのか」という感動というか。
時間が経って、時代が変わって、自分も一緒に歳をとって、そして受け入れている自分の状態そのものに
涙が止まらなかった。
かつて「なんて難解で新しいんだ!」という側面で感動したエヴァンゲリオンが
(この次の詳細で書くが)こんなに分かりやすくなったとしても、受け入れて楽しんでいる自分がいる事の喜びでもあった。
期待していた感動の方向性が全く異なっているのに、喜んでいる自分がいるというのは、
シンの終わりに向けて自分も一緒に歳を重ねたからだと泣きながら気付き、
「お疲れ様でした!」と関係者でもなんでもないのに、小さく独り言ちていた。
不思議な達成感と供に「楽しかった」「感動した」「泣いた」「素晴らしかった」を超えた感謝を感じた。
「感謝」
【散々泣いた後「これ今からエヴァ見る人は面白くないんじゃないだろうか」という懸念】
で、散々泣いた後に冷静になってこう思った。
「…今からエヴァンゲリオン見る人は「これ、そんなに面白いか?」と思うんじゃないだろうか。」
というのが、かなり解りやすくなっている。
TVシリーズおよび旧劇場版と比較すると、エヴァンゲリオンの秘密や人類補完計画、綾波レイの正体やら
台詞と絵でほぼ全て語ってくれた。
特に、旧劇場版では初見ではちょっと分かりにくかった、一体誰が敵なのか(ゼーレ?ゲンドウ??)というモヤっと感が
分かりやすく「ゲンドウがラスボス」「目的はユイたん復活」と、ご自身で説明してくれる。
この辺りの凄く分かりやすい説明に対しても、歳を重ねた自分は「語る事を決めた監督お疲れ様です!」と感動したが
なんとなく、「日本人は難解で解釈の余地を残す演出の方が好む傾向があるのではないのか?」
という考えから「これ、今からシンを見る人は楽しいのだろうか?」という懸念が生まれた。
こればかりは、私の仮説が間違っているかもしれないので、過剰な心配かもしれない。
実際、序破Qと興行収入は上がっているらしいから、現代は不親切な難解さよりも、
明快な回答があったほうが好まれるのかもしれない。
(いや、でも、Qまでは結構難解だったよなあ。)
ただ、少なくとも、泣くほどの感動は多分ないだろう。
そう思うと、むやみやたらに「面白いんだよ。素晴らしいんだよ。」と勧めることを躊躇してしまう自分もいる。
旧劇場版に比べると、シンは万人に受け入れられる作品にはなっていると思う反面、
自分は今回から観る人に狂うほど楽しいかと聞かれると、唸ってしまうかもしれない。
最後はもう、自分の好みの話でしかないのだが、有人の人型巨大ロボットでの肉弾戦よりも
エヴァンゲリオンは当然戦うんだが、ヴンダーが途中まで大活躍なのだ。
大活躍というか、ヴンダーをベースにエヴァンゲリオンが戦うのだ。
司令塔⇔戦闘機も大好きな自分にとってさらに楽しい。ありがとうございます。
(余談ですが、そういう意味で、途中まで指令を聞かないマリの戦い方は好きではなかった。)
戦艦といえば、艦長。そう、艦長がどれだけカッコいいかも大事。
ミサトというキャラクターが、TVシリーズではどうにも雌くさくて好きじゃなかったのだが、
それでも、指令を出したり、無茶苦茶な作戦をねじ込むシーンだけはカッコよくて好きだった。
そんな好きなミサトが100%、最後までかっこよく戦ってくれたことも、ありがとうございます。
(艦長だから死んだのか、ミサトだから死んだのかは分からないところですが、ミサトは絶対退場するんだなあ…とかも思った。
でも、あのラストは艦長のラストだよね。全員逃がして最後は船と供には艦長としての散り方だよね。)
ヴンダーが動くのは一々カッコいいし、ヴンダーの開発秘話もイケてるし、
最後に命の箱舟としての本懐を全うして兵器として出撃するシーンとか。
なんだアレ、ずるい。かっこよくてずるい。
最後の項目に関しては、本当にただただ好みの画がカッコよく動きまくってくれて
脳がひたすら喜んでいるだけみたいな感想なので、語彙がバカになっていると思う。
ところで、私は戦艦ものが好きというか、一人のヒーロー(パイロット)が敵を倒すよりも
多数の凡庸(凡庸と言ってもポテンシャル高め)な人々が知恵を絞り巨大な敵を倒すという構造が好き…
というタイプの戦艦もの好きなのだが、庵野秀明はその演出がとても気持ちが良く、
そんな話をしたところ、先日知人に「それは、ヤマトは当然として、ウルトラマン(ウルトラQ)も好きかもね」と言われた。
ふむ、なるほど見てない。ウルトラマン。
----------------------
以上が大筋の感想となるのだが、
今回書いてみて一方的なレビューだと、心の中にある踊るような感動や衝撃というのが語彙力のなさも手伝って、きっと全然書けていないなと感じた。
これが会話だったら、もっと色々話したい箇所もたくさんあったなと読み返して思っている。
例えば、最後に畳みかけるメタ表現の数々や、その視点からの演出だと思えばループやスターシステムというものは
シナリオではなくアート寄りな(作家的な?)視点になるから議論は不要なんじゃないかとか、
ラストの実写差し込みは昭和の舞台壊しオマージュかな?などなど…
会話として意見を聞きながら会話を楽しみたいとは思う視点はたくさん出てくるんだが、
一方的に断言できる事は大体この三つだったなと思う。
特に、一緒に歳を取った作品がこう終わったのかという涙と感謝の話は
他の作品で感じたことがなかったので書いておけてよかったかなと思う。
そう思えば、「待っているよ」と言ってくれた友人に感謝である。
ああ、そうだ友人よ。歳を重ねて…で思い出した。
来月私は母になる。
そういう事もあって、余計涙もろくなっているのかもしれない。
うーん、そこまで手厳しい?意見はないんだけど
あと、ロボットものというのはテレビ局の偉い人とかスポンサーとかを納得させるためだった気がするんだけど、どうなんだろう
あの時間帯に家族の夕食が止まるような映像を流されるの、自分も本当に困ったw
加持とミサトがエチエチ始めたり、シンジがそれを眺めてたり、そりゃいやでも俺が立ってチャンネルを変えざるをえなくなるわけで…
そういえば当初はタツノコとか入ってた気がするし
ガンダムやイデオンの富野と同じで、やりたいことを先に説明すると、そんな玩具売れないですよね、みたいに却下されてしまうので、
敢えて最初の段階ではアニメを知らない偉いオジサンにウケるプレゼンをしないとお金が降ってこないわけで
エヴァは本当はロボットではなくてこれは拘束具なんですとか説明したら話が進まなくなるのではないかと思ったり
ちなみに自分はキャラが幸せで有れば大体なんでもいいタイプ。感想も大体ポジティブ。
①ケンアス
ここがこうなるとは思わなかったけど話の流れ的には自然だったので個人的には満足。
アスカが「ケンケン」なんて呼んでた時から怪しいと思ってたのよ。ウフフ
ポスターの配置的に公式かと言われると微妙だけどエヴァなんて脳内補完したもん勝ちなんだからこれはカップルだよ。
大人ケンスケ落ち着きあって知的な部分だけが残って、めちゃくちゃカッコ良かったね。アスカが村から出発する前「今日だけは撮らせてくれ」(ビデオを)って言ってたのセクシーすぎて震えたぜ。
アスカは正直中身28なんか?って思ったな。まぁ元々シンジよりもだいぶ精神年齢が高いからな。
村にいるときの2人はなんとなくまだ恋人ではないのではないか?と思うのだけどほぼ素っ裸のアスカと一緒に暮らしていると考えると分からない、、脳内補完は情報の整合性を取るのが難しい。
アスカが幸せになってくれて本当によかった。ケンスケはこれからもアスカをなでなでしてあげてほしい。
②シンマリ
想像をしたことがなかったし他に比べて話の流れ的にも必然性がないのでまだしっくりきてはいない。が、かわいいカップルなのでこれはこれでありだ。
ワンコくんとパラシュートの人くらいの関係性からシンジくんマリさんの仲になり、「絶対迎えに行く」(本当に来た)で熱い信頼関係が築かれ、、と考えるとシンジの、レイやアスカなど自分が不安定な時に築いた関係性ではない、自立してからの新たな人間関係というのは新鮮に感じた。(シンジ君て大体不安定だったし)
姉のような母のような、過去までひっくるめて抱きしめてくれるような優しさと底なしの明るさと強さに辛い体験をしたシンジ君は救われるのではないでしょうか(昇天)
「絶対迎えに行くよ!」の強さやばかったよね。マリさん強いしほんとかっこよかった、、シンジ君と幸せになってね
③カヲレイ
劇中一度も話したことないのに!みたいな声ありますがカヲル=ゲンドウだとしたらしっくり来ますね。(ゲンドウとカヲル君のビジュアル差(イケメン度)があまりにも大きくレイ=ユイと比較してカヲル=ゲンドウの概念を脳が受け入れられていないのはさておき)
劇中1番美人なカヲル君と劇中2番目に美人なレイが結婚したら、、ハァ。絵が美しすぎてため息が、、
どうでもいいけど最後のホームにいたレイとカヲル君私服だったところ、アパレルコラボとかで散々見てきた立ち絵みたいでちょっと面白かった(伝われ)
シンジ君の幸せを思って貞エヴァやら旧劇やらループしてきたカヲルくんの事を思うと胸がギューっとなってしまう。これからはレイを幸せにする事で幸せになれる人生を送るんだろうな(大号泣)
(カヲル君がシンジを幸せにしたいと思うのはゲンドウの優しい部分が抽出されてるからなのかな、とか思ったり)
ここまでが公式ですね。
以下は非公式です。
④カヲシン
あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜
私の中のカヲシンはまだ成仏しきっていないので、もう一度見に行ってスッキリ成仏させてこようと思います。
⑤マリアス
ケンアス、シンマリではあったかもしれないけど、マリアスも公式だったと思うんですよね。途中まで。
姫〜〜おかえり〜〜〜💞のシーンあれマリアスじゃないですか。ほっぺにチューしてたじゃないですか!!(幻覚)
このシーンもシンマリにしっくりきていない要因の一つである。更なる脳内補完が必要。
髪の毛切るシーンめっちゃ良かったね。
黒レイ→シンジ描写いっぱいあったけどシンジ君はメンタルがそれどころじゃなかったよね。
プログラムされてた云々はどうでも良い!レイがシンジを好きになることでポカポカするならそれでいいじゃん!!
推してないけど大本命と思ってたのでアッサリ祭りもなく終わってしまい、私は悲しいです。
アスカ昔の片想いに決着をつけられて本当によかったね、、薄着でお料理作ったりしてたの思い出してうるっときてしまった。アスカの性格的に、ああいうのはもっと未練がましく言いそうだと思ったんだけどさっぱりすっきり言ってたのが印象的だったな。大人になったのと、ケンケンがいるからって事を考えると納得。
⑧カヲアス
僕は最後までカヲアスを諦めませんでした。たとえ、面食いの妄想乙wwwと言われようとも!!!!!
妄想乙でしたね。まあ、新劇のカヲルくんは美しさが超越しすぎててカヲアスは違和感ある。対面したっけ?ってレベルで何もなかったしね。
(でも貞エヴァならありそうではないですか??)
今夜は某先生のかわいいカヲアスを読んで泣きます。某先生またエヴァ描いてくれないかしら。
ミサトと加持さんのむしゅこイケメンすぎてワロタくらいですかね。
カップリングだけでこんななのに戦闘シーンとかそれぞれの成長とか考え出すとお気持ちが止まらないね!!!シンエヴァ最高でした!!
ゆうて全体で見るとクソ派手消化試合なんやが、人によっては最高すぎるシーンが散りばめてあったのでな
あんだけ割り切って色々やったエレンが全然割り切れてない所が最高すぎる
エヴァとか最後「あ、アスカ?ま、ええ女やったね。綾波も可愛かったわな。カヲルくんもほんま都合のええ彼氏ムーブあざっした。ゆうてとりま目の前の巨乳と付き合うのが正解よな(実写俳優の声で」って割り切り方やん?
ちゃうやん?
いきなり大人になりすぎやん?
少年漫画夢見てばっかはゲンドウやからシンちゃんは大人になるんやって言われても、それエヴァとして違うやん?
その点エレンは満点よ。
なんか大人になった感出しちゃったけど本当はうわあああああああ!!!!あっ、ちょっ、今の忘れて、あっマジ恥ずかしーーーー!!!
これよな。
少年達が傷つけ合いながら大人になりながら、子供の頃の大切な気持ちを失わずに最高の戦友になっていく漫画やから。
その気持ちを忘れてないんだよ。
読者はその気持ちになりたくて読んてるんだよ。
巨人を駆逐してやる!と叫んだ少年達の真っ直ぐな思いの導く未来が見たいんだよ。
こんだけ超大型漫画になって、それでもまだ初志貫徹して読者の方を向き続けたのはヤバイね。
最後まで進撃の巨人は、エレンは、アルミンもミサカも、俺の知ってるままだったし、俺が見たいものが見れた。
これだよ。
これが出来るのは本当に凄い。
冬月「ユイくん!ユイくん!ああ、なんてことだ…、馬鹿なゲンドウに騙されて…」
アスカ「おじいさん、どうなさったのですか?」
冬月「ユイくんが馬鹿なゲンドウに騙されて…、実験中に…、消えてしまったのだ!」
アスカ「あんたバカぁ?!私に任せなさい!敵を取ってあげるわッ!」
ゲンドウ「冬月…」
冬月「なんだ、碇」
冬月「気のせいだろ」
ゲンドウ「それに背後からカチカチという音が聴こえる気がする…」
アスカ「それは日本のコタツを参考に私が碇司令のために設置したポカポカになる椅子よ!艦橋は寒い!冷えは身体の大敵よ!感謝しなさい!」
ゲンドウ「そうか…」
ミサト「エヴァーに乗っても、女の股から生まれたものにゲンドウは倒せないわ!」
駄目だ…、文章力どころかニワカのエヴァ視聴者に話がくっつけられるはずもなく…
なろう系なんて全然知らないし…
なろう、なろう、明日オナろう…
私はクリスチャンです。といってもカトリックのような懺悔だとかミサがあるわけではなく、割と自由な感じのプロテスタントの教会のクリスチャンです。日曜礼拝とかあるけど、サボってもそんなに怒られないし、私自身日曜礼拝サボりまくりのダメダメクリスチャンなんですが。だいたい神様を信じたら、だいたいの「やってしまった!でも悔い改めるわ!」で神様は許してくれるのでな?ゆるいぜキリスト教プロテスタント。
こういう感じで、ゆるふわに神様を信仰しています。教会や宗派によっては厳しいとこもあるみたいですが。
で、なんとなく、増田にでも書いて、すっきりしようと思って書くのです。それは、日本人の宗教観についてです。日本人は無宗教だといわれますが、私にとっては違和感しかありません。
というのも日本人って、なんとなく神を信じていてなんとなく信じていいないだけなんじゃないかって思っていて、それは無宗教でもないよねというか。
たしかに私のように一つの宗教を信じているって日本人は少ないと思います(一つの宗教を信じている中にも私のようにゆるゆるふわふわ信仰している人もいれば、ガチ信仰している人もいるんですが)。
でも全く宗教を信じていないってわけでもないなって感じます。それはよく言われるように「初詣で神社に行ったり、お葬式に出席したり、結婚式をチャペル」みたいなことをするけど、「宗教を信じていない」というのから来ています。
私にとっては意味が分かりません。矛盾しているのです。本当に宗教を信じていないならば、神社に行ったりなんかしないはずです。
また、アニメや漫画を見ていても、「神様」みたいなキャラクターが出てきたり、神話みたいなものも抵抗なく受け入れているのを見て、それって無神論者であれば受け入れられないと思います。
それが古くからの伝統だから?慣習だから?みんなやっているから?と答えられますが、それこそ私にとっては「宗教の信仰」なんですよ。
私の家も古くからキリスト教を信仰しているから家の慣習で私もクリスチャンやっているだけなんですよね。
神様も「ぜったいいる!!」みたいな感覚というか「ああ、なんかいるよね~」って気分で信仰しています。
ずっと解消されない疑問で、つまり、「無宗教」「なんの信仰もしていない」ってのになんで、みんな神社言ったり、お寺言ったりしてるでしょうか?という疑問が未だに解消されないので、ここに書いてすっきりしたいと思っていますがすっきりしないな。と。誰かすっきりさせてください...
※追記
みなさんのコメントを見て、なんとなく理由が分かってきました。ありがとうございます。ですが、同時に私の疑問をもうすこしはっきり言語化すると、
例えば、みなさん、神社にお参りに行きますよね?その時に、手水で手を洗って、2回お辞儀して、2回拍手するらしいですね? それでお賽銭?というお金を投げ込んで、なにかお祈り(願いごと)をするらしいですよね?(実際には私は一度もお参りをしたことがないので実態が分かりませんが、人から聞いた話によるんですが)
これって、まさに何か信仰していないとできないことだと思うんです。でも、日本人は「無宗教」だというのがよく分からないのです。無宗教なのに、お祈りしてしきたり守って挙句の果てに献金(お賽銭)までしてる。
お葬式なんて、仏教の行事で、なにかお坊さんがお経を唱えるのを訳も分からず、ずっと聞いているらしいのですが、僕らからすると牧師さんのわけのわからない説教を聞くのと同じようなもんじゃないかと。(ちなみに、余談ですが「教会に行くと洗脳されそうで怖い」って言われたりするんですが、「お経を聞いて洗脳されないの?」というのと似たような疑問を持ったりします。あと話が逸れますが、お坊さんのお経って日本語じゃないらしいのですが、なんで日本語で唱えてくれないのでしょうかね?だれも文句いわないんですか?)
でもコメントをみる限りそういうのを信仰と思っていないとか、「信仰に自覚的ではない」んだなと理解しました。もしくは、「他の熱心な信者に比べると、信仰していないので無宗教」という感じですかね?
シンジ「こんなに頑張ってるんだから僕にもっと優しくしてよ!」
いやほんとシンジ頑張ったんだけどね。
「さあいこう!」(乳の大きいいい女といっしょ)
でもさ、自分に自信があってやるべきことがわかってる人なんてどれだけいるのかね。
旧エヴァの大人がダメダメなのは周知だけど、ミサトさんだってこんなことをいっていたじゃん。
「認めて欲しくて頑張っても、認められるのは偽りの自分だけ」
一方シン・エヴァミサトは突撃して死んだ。グレンラガンかと思った。
まあつまり実存の問題は別に男でも女でも変わんないと思うんだよ。
話をもどすと、旧エヴァシンジからシン・エヴァシンジは断絶が大きすぎる。普通はそんな谷は飛び越えらるのは無理だとおもってしまう。
弱者男性もにたような感じ、ここからああなるのは無理、ってなってるわけ。
鬱になっても待っててくれる優しい友達とか少し距離をとって気にかけてくれる女友達とかいないしな。
なので、ルサンチマンによってチチのデカいいい女は憎しみの対象になる。非合理的だし救いはないけど、そういう仕組みなんだな。
エヴァは弱者男性の救済の物語ではないし、そもそもこの世間には弱者男性の救済の物語がどこにもない。
まさしくノーフューチャーって感じ。