はてなキーワード: ボーカロイドとは
そのため彼らの楽曲にどれだけの楽器が用いられているかで原理主義の度合いがわかる。
Nasheed(ナシード)と呼ばれる伝統的な音楽は声で構成されているが、世俗的な国だとリズム隊が加わることがある。あとラッパ。
Maden Kal Sayf - Abo Ali
https://www.youtube.com/watch?v=8NTrHRhp1Qk
メロディが美しいのと、原理主義には叩かれがちなハンドクラップを避けて足踏みを使用したチャレンジングな部分が素晴らしい。
高音で出ていったボーカルが帰ってきてコーラスと重なるところたまらん
ちなみにSoundCloudだともっと世俗的な曲やゆったりした曲も聞けるぞ!
https://soundcloud.com/tags/nasheed/popular-tracks
でも自分は勇ましい曲や無旋律が好きだぞ! 西洋音楽も中世の教会音楽すこ
ところでこんな事があった
タリバン、人気歌手を殺害…「イスラムでは音楽は禁止」と述べた数日後に
https://www.businessinsider.jp/post-241317
これでアフガニスタンのタリバンの宗教指導は極めて原理主義的なことが判明した。
そんな彼らにとって人力ボーカロイド(いわゆる本家のVOCALOIDのような音声合成ソフトではなく、手作業で肉声を切った張ったの音声編集して作られる音源)は許されるのだろうか?
誰か問うてみてほしい。
いやまあTwitterしてる時点でオジサンオバサンなわけですけども。ともかく、文章から滲み出る加齢臭ってあるじゃないですか。使用単語や文章の組み方で年齢が推察できるというか。Twitterの投稿で、以下の特徴に当てはまれば、青春時代をニコニコ動画で過ごした29歳~35歳の男性である可能性が高いと思います。
・2009(~2012)年からTwitterを利用しています
・フォロワー数2000超
・フォロー数2000超
・~に空目した
・~は神
・語尾に「ゾ」
・オッツオッツ
・~して差し上げろ
・~してはいけない(戒め)
・~なんですがそれは
・~なんだよなぁ
・あく
・(○○並みの感想)
・(ドン引き)
・(困惑)
・(白目)
・(ぐるぐる目)
・(真顔)
・(偏見)
・(鼻ホジ
・あっ(察し)
・クッソ○○
・○○ォ…
・やったぜ。
・ お ま た せ
・ 伝 統 芸 能
・ 敗 戦 国 の 末 路
・~してナス!
・丘People!?
・~くんさぁ…
・~キメた
・~で草
・劣等○○ッパリ
・ヘ、ヘイトスピーチ…
・いかんのか?
・ええんやで
・ヒエッ…
・なん…だと…
・○○、嘘だよな…?
・やめたれ
・それ以上いけない
・○○なのはお前だけ
・I'm at ~
・(質問に対し)まず○○(質問者の意図をわざと汲まないもの)を用意します(例:Q「課金せずにソシャゲで強くなりたいです」まず大量のお金を用意します)
・何とは言わんが
・これはいけない
・ワイ
・ワオ
・ワア
・【悲報】
・【朗報】
・~ニキ
・プニキ
・ポチー
・グイー
・サンジハン!
・よるほー
・ほかってくる
・ほかてら
・クラスタ
・>RT
・鍵RT
・おはよう
・おやすみ
・しごおわ
・キマシ
・ぽんぺ
・○○ェ…
・○○(地名など)から車で○○時間、ここが○○(建物など)である
・○○ #とは
・○○ is 何
・もうやだこの○○
・○…○○(例:は…羽毛)
・○○、~
・クソデカ
・クソバカ
・(そこに気づくとは)やはり○○
・w
・www
・(
・倍文字(例:身寸米青)
・これはなに
・これは罠で
・大声で泣いちゃった
・怖くて泣いちゃった
・これすき
・大声でた
・これになってる
・Dappiをリツイートしている
・ファッションとかボーカロイドとかyoutuber(東海オンエアやコレコレみたいな)の話題が一切無い(ツイートするときは不祥事が発生したときだけ)
・下ネタは多いのに女性関係の話は皆無(チンチンマンマンや射精とかオ○ニーの話はするのに女体に関してはゼロ)
・ゲームや漫画の事細かなツイートはできるのに酒のことは漠然としている
・女装がすき
・女装している
・紅蓮華とかうっせぇわをイジる(当て擦る)
・コンギョ(攻撃戦だ!)
昔、「輪るピングドラム」というアニメがあって、その挿入歌をトリプルHという女の子たちが歌っていた。
しかし、その歌詞はかなり重たい内容で、調べれば、ARBという昔の男性ロックバンドの曲だったりした。
「古い革袋に新しい酒」という言葉があるが、トリプルHの曲はまさにそういった良さがあった。
いかにも男性な重たい歌詞を、中身がよくわかってないだろうかのように歌うギャップがとてもよかったのだ。
それは今であれば、ボーカロイドが歌う曲の「ぎこちなさ」みたいなもの、と言えばわかってもらえるだろうか。
似たような曲を聞きたいと思ってはや10年。
懐かしの男性ボーカル曲を女性ボーカロイドが歌うのもいくつか聞いてきた(neutrinoの登場は革命的だった)が、やっぱり生きている女性の声で聞いてみたい。
自分ではなかなかみつからないので、そういう曲が「輪るピングドラム」以外に無いのか尋ねてみることにした。
(追記)
最近プロセカが流行っているからなんとなくアーケードのDIVAとゲーセンついての覚え書き。
私はprojectDIVAが好きだ。それこそガチ勢とされる方々にはまったく並べるものでは無いが、長い間ほどほどに楽しんできた。ライトユーザーである。そしてその記憶にはゲーセンの記憶が色濃く残っている。私が初めてDIVAアーケードで遊んだのはおそらく8年ほど前で、まだ毎月のように楽曲が増えていた時代だった。200円で1曲保証がプレイできるという今思うと訳の分からない価格設定である。現在はちゃんと100円で2曲できる。
ある時期、初めてプレイしたのとは別のゲーセンに家族の影響でよく行くようになった。そこは音ゲーが沢山ある場所だった。そして1つちょっとおかしな所があった。そのゲーセンには確実に店長の趣味とかであろう、DIVAのコーナーがでかでかとあったのだ。ほかの音ゲーより思い入れが確実に違う。なんかスペースがでかい。2つのDIVA筐体と机と椅子。それだけだと普通の場所と変わらないが、衝立で区切られたそのスペースの入り口付近にはでかいクリアケースが置かれていた。自分の身長より高いその2段のクリアケースの中にはボーカロイド関連のフィギア(主に初音ミク)が敷き詰められており、一種の展示場のようになっていた。そして机の上には色鉛筆や消しゴムなどの筆記用具、ゲーム内で撮影したフォトを保管するファイルやコミュニケーションノートが置かれていた。コミュニケーションノートって廃れた文化なのではないのかと思ったが、そこには当たり前のように置かれていた。東京とかそういう場所ではよくある光景なのかもしれないが、ここはまぁまぁの田舎である。スーパーの中のゲーセンが主流なこの地では、そこはとても異質で、魅力的に映った。
私は2週間に1回くらいのペースで土日の昼頃にゲーセンに通った。学生なのであまりお金も無かった。DIVAを数回楽しんで、終わったあとに内容が増えている交流ノートを眺めて色んな人が訪れているんだなぁと感動していた。上手い絵を描いている人に触発されて、下手くそながらイラストを残してみたり。遊んでいるよりノートを見ている時間の方が長かったかもしれない。こういうのオタクはみんな好きでしょ。しかし書き込んでいる人は確かに居るのに、1回も会ったことは無かった。なんでだろうと読み返してみると、会社帰りに遊びに来た、とか平日休みで1日中遊んだ、などと書かれており、大人の人が多いのだと納得した。
交流会なんかもあったらしい。私は参加するまでの勇気は無く、何日何時にありますという貼り紙を見て、どんな感じなんだろうと想像を膨らませていた。交流会のあった次の日に訪れてみると、机の上には参加者が持ち寄ったお土産が残っていたりして、それを食べながらノートを書いたりしていた。
DIVAアーケードは最近廃れている、と思う。最近でもなく、2,3年前からかもしれない。なんでまだ生きているのか謎に思うことがよくある(大好きだったビーストが消えてしまったように)。運営している会社元が倒産したり、DIVAnetが終了したりしても、何故かまだ生きている。楽曲追加ももうどれだけされていないのだろう。DIVAが他の音ゲーと違うところはやはり、"ボーカロイド"がメインなところにあると思う。キャラがメインなのである。何百種類のモジュールや凝ったMVはまぁ他の音ゲーではまず見ない。そもそも一緒のジャンルだと考えるのがおかしいのかもしれないけど。パンピーはきっとやらないだろう。目にも入らないかもしれない。私のようなボカロオタクしかやらないものだから、オタクが減れば同様に廃れる、と思っていた。しかし、最近プロセカがとても人気である。こんなに人気が出るとは思っていなかった。どうやらボカロをあまり知らない人が、プロセカを通してボカロの楽曲を知る、事例が結構あるらしい。プロセカの楽曲は、当たり前だけどDIVAと同じものが沢山ある(最近激唱が追加されて少し小躍りした)。そしてそれぞれのセカイにクリプトンの6人がちゃんといる。今まであまり注目されてこなかったMEIKOやKAITOが知名度をあげたのではなかろうか。プロセカをプレイしている人達が、ゲーセン内でDIVAから流れる楽曲に、キャラクターに、あっとなって遊んでみたりとかはしないだろうか。プロセカとコラボなどしたら、確実に新規層の獲得ができると思う。まぁ運営がどうなっているのかよく分からないのでなんとも言えない。
私は今でもゲーセンでDIVAをやっている。たまにだけれど。そのゲーセンも、DIVAのスペースは少し小さくなったが、録画台をどの音ゲーより最初に取り入れ、ゲーセンの入口に設置されたテレビにはDIVAのデモ映像が永遠に映し出されているという安定の贔屓っぷりを発揮している。コミュニケーションノートは流石にもうなくなった。
廃れまくったDIVAだけれど、愛している人はまだいるので、細々とでも続いてくれれば良いなと思う。
でもスマホゲーの中ではゲーム性かなりある方。いわゆるMOBA
基本は3対3のチーム戦で、マップに5つある拠点を巡って攻防を繰り返す。占拠した拠点が相手チームより多ければ勝ち
チームの力が拮抗してればかなり面白いけど、スマホゲーなのでガチャ要素が足を引っ張る。強力なレアカード凸ってる方が勝つ
音ゲーとしてはオーソドックスなシステム。レアカード入れてシャンシャンすれば高スコア稼げる
曲についてはもちろんボカロ。ただ、ゲームオリジナルのキャラがいて、ボーカロイドの歌唱バージョン以外に、そいつらの歌唱バージョンを選択できたりする
個人的に好きなのはスタミナ無くなっても曲がプレイできる事、キャラの衣装の色変えできる事
女の子を戦わせて装備集めたりコイン集めたりピース集めたりする
ゲーム性はあんまりない。「いつ必殺技ボタンをポチるか」と「どんなパーティにするか」の二つくらいしかない
俺はプロの赤ちゃんじゃないから知らんけど、キャラによっては限界突破(ランク上げ)をしない方がいいらしい。面倒くさい
10人くらいで仕事をこなして、仕事達成ゲージが満タンになるのを目指す
でもその中には人狼がいて、仕事をしているフリをしたり、電気消したり事故起こしたりして仕事妨害したり、他人を殺したりする
そして何かあったら会議イベントを起こす。そこで他プレイヤーと議論して、こいつが人狼だとか侃々諤々する
心理ゲーム楽しいけどめっちゃしんどい。隙間時間にやるゲームではない
神経の細い人間がやるもんじゃない。自分のせいで負けたり、他人の目を気にしながら殺すのがストレス
ぶれいぶるーおるたなてぃぶだーくうぉー
ブレイブルーっていう格ゲーの前日譚らしい。本編のキャラも出てきたりするけど主人公は出ない
FGOだけどオート戦闘があるのでFGOよりえらい。それとオート戦闘の設定を細かくできるので、同じFGOクローンの通常攻撃と必殺技しか撃たないファンリビよりえらい
でも優良誤認とか無断転載とかシャレにならん事件を起こしまくる。企業倫理ヤバいわよ!
ふぁんたじありびるど。ファンタビだとファンタスティックビースト
2020年度FGOクローン三銃士の一人(あとの一人はサクラ革命)
ファンタジア文庫のIPを使ったお祭りゲー。スレイヤーズとかフルメタとかある
でも作品の偏重がある。参戦キャラはデートアライブが多いし、東京レイヴンズ参戦とか言ってるけど礼装でしか登場してない
一応オート戦闘はあるけどBBDWより頭がわるい
ラノベなのにシナリオに否定意見が多い。でも最近実装されたワールド3は肯定意見が多い。もしかしたらでんでん現象かもしれない
こっちは電撃文庫の音ゲー。オーソドックスに音ゲー。なので音ゲーやりたければプロセカなりデレステなりやってれば事足りる
でも音ゲーとして及第点で、さしたる欠点はない。欠点は人口がない事だけ
曲としては結構良い。でもキャラや曲の一部はエンプリ(電撃文庫のソシャゲ。「そう簡単にサービス終了して課金が無駄になることもないんだ!」と謳われたサ終ゲー)から流用してる。ネクロマンサーやめろ
かくれんぼパートは非対称対戦ゲーム。基本的には隠れながらアイテムを取得していく。プレイヤーの誰かが特定のアイテムを拾うと、そのプレイヤーは一定時間鬼になる。鬼になったプレイヤーは他プレイヤーを見つけてしばけばアイテムがもらえる。鬼になったりならなかったりしながらアイテム取っていく
【海外の反応】強面な外国人ニキがAdoの「うっせぇわ」聴いたリアクション!!【USSEEWA reaction】【The First Take】【ザファーストテイク】【ボカロ 】【ボーカロイド】
を見ていたら「エイデイ」にものすごい驚いて「日本のスラングは事前に勉強してたんだけど…エイデイときたか!」みたいな反応をしている。
1. 謎
2. everyday の略
しかし 2 に関しては "everyday abbr" とか "everyday abbr urban dictionary" とかで検索しても何も出てこない。
3 の errday に関しては表記法が変わるだけで発音は everyday と変わらないらしい link
あともし字面どおり読んだとしても「エァーデイ」に近い発音になる(definitions.net)。
syudou 氏のtwitterも検索してみたが特にエイデイには言及していなかった。
それで eiday eidei あたりを手当たりしだいに検索していると "A-Day" というワードに出会う。
これは空軍の導入日だったり、歴史的な文脈ではビキニ環礁での核実験を透過した日のことらしい(1946/7/1)
ところでエリントンの曲やジミヘンの曲に出てくる A train は「ア・トレイン」ではなく「エイ・トレイン」と発音されている。
この A は一体何なんだろうなと昔から思っていた。冠詞ではない。ネイティブのオーラルイングリッシュが変化していていっていて、
冠詞の a を「エイ」と発音するようになっていたのだとしても歌詞全体として「ある列車」では意味が通らないのだ。
エリントンの方は歌詞を覚えていないがジミヘンの方は「here my A train is coming.」だし(覚え間違いで「here my train A comin'」だった)。
大文字のAを「エイ」と読むことによって「例の」という意味とする感覚があるのではないかと思う。
再び『うっせぇわ』に戻る。
「あてもなくただ混乱する」という事態が起きているのが複数の日(何らかの形で everyday に帰着する説)なのか「例の日」なのかでどっちか変わる。
しかし前後の歌詞を見るに「その日」を特定する情報はなく、この歌詞の語り手にとって普遍的なことのように思われる。
ここまで調べたがもうわからないので考えるのをやめることにした。
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twitter で「eyday lang:en」を試したがツイートの内容がチャット英語という感じでよくわからない。
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トラバにある通り urban dictionary の範囲で "everyday の省略としての a day"がある模様(トップしか見てなかった)。
筆者は20代半ば、いつになったら名実共に大人になれるかと思案したりはするものの、まかり間違っても子供を名乗れるような歳ではない。
うっせぇわ/Ado https://youtu.be/Qp3b-RXtz4w
Adoの勢いは止まることなく、17歳最後の日である10月23日、メジャーデビュー曲「うっせぇわ」を発表。楽曲を手がけたのは、Adoがカバーしていた「邪魔」、「馬鹿」などでも知られる、2020年最も躍進したボーカロイドプロデューサー・syudou。Adoはハイテンションかつナイフのように尖りまくったボーカリゼーションによって、毒っ気ある低音から耳を突き刺すハイトーンまで歌声を自在に使い分け、鬼気迫る迫力で圧巻の歌唱を聴かせてくれた。意外にもチェッカーズやPsysalia Psysalis Psycheを彷彿とさせる隠れキャラのようなフレーズを忍ばせる言葉遊びの妙。ど頭から内に秘めた思いを叫ぶ〈正しさとは 愚かさとは それが何か見せつけてやる〉というパンチラインが頭から離れない。強烈なインパクトを持ったこの楽曲は、YouTubeにて2000万回再生を突破した(12月24日時点)。
__Ado、歌い手としてヒット連発 「うっせぇわ」「レディメイド」…ボカロ音楽とJ-POPの架け橋となるか より引用
(https://www.google.com/amp/s/realsound.jp/2020/12/post-680013.html/amp)
今月半ばくらいまでは、『うっせえわ』、Ado共に賞賛する声の方が目立っていた記憶がある。ファンや彼女の曲を好意的に思う層の目にしか留まっていなかった、というのも大きいと思う。
それが、ここ数日でガラリと様変わりした。
ツイッター検索のサジェストは「うっせえわ 共感性羞恥」「Ado 嫌い」など否定的なもので埋め尽くされ、YouTubeのMVのコメント欄でも批判、中には中傷に近い発言が散見されるようになった。
きっかけは、先日のミュージックステーションへの電話出演だったのではないか。私はそう睨んでいる。
上司も母親も、「子供は大人になったことがないけど、大人は子供だったことがあるんだから、分かるわけないなんて偉そうに」「子供は大人を敵視していればいいから楽だよな」と散々な言いようだった。どちらも60近い年齢だ。
常識を押しつけてくる敵__大人を詰って罵って、憂さ晴らしするための歌が、一般の人々に、大人の耳に届いてしまったのだ。ああもハッキリと色濃い悪意を向けられては、大人もいい気はしないのだろう。
そりゃあ、創作物に大して抱く思いは自由だ。頭に浮かぶ感想まではどうしたって妨げられない。
でも別に、18歳の作者の見える場所で、痛い曲とか出来損ないの歌とか言わなくてもよくない???
創作されたものに対して、聞き手がどんな感想を持つのも自由だ。第一メジャーデビューした彼女はプロのミュージシャンなのだから、否定的な意見も飛んでくるだろうし、必要なら受け止めなければならない。
それでも、作品を批判するときには最低限の敬意を持たなければならないと私は思う。作者への敬意を欠いた非難は、もう誹謗中傷となんら変わらないのではないか。
とはいえ、私も社会人になって数年経つから、『うっせぇわ』に共感できるとは言い難い。というよりもこの歳になって、『うっせぇわ』に感涙している人間がいたらちょっと驚く。
元々優等生でなかったのもあるが、自分より年上の大人に敵意はそこまでない。というか深い怒りや悲しみという感情自体、エネルギー溢れる子供だけのものなような気もする。25を越えると怒ったり悲しんだりする余裕も体力もない。もちろん元気な25歳も30歳もいるのだろうご、少なくとも私は、あなたが思うより健康ではない。
上司の空いたグラスに酒を注ぐのも、焼き鳥を串から外すのも別にどうでもいい。それで人間関係が円滑に回るようになるのなら、ヒステリックに拒否するほどのことでもない。
たぶん、大人になったからだ。子供のときは許せなかったのかもしれないが、記憶はだいぶ薄れてしまった。前述したように、私の親世代には「子供は大人になったことがないけど、大人は子供だったことがあるんだから、分かるわけないなんて偉そうに」語る者もいるのだが、忘れているから分からない、子供の気持ちもきっとあるのだろう。
ここからは余談かつ個人的な意見にはなるが、『うっせぇわ』の語り手(歌い手?主人公?)は中高生でもよかったような気もする。あの語り手は恐らく社会人だと思うのだが、社会人として見たときに少し子供っぽいきらいはある。自分も大人に分類されるだろうに、(歳の離れた人間を指しているであろうとはいえ)同じ大人にああまでヘイトを向けているというのは少し幼い、もしくは不自然であるかもしれない。
あの語り手の無敵感も、自分を天才と豪語する自信も、中高生特有のものに見える。私もかつては自分を特別な存在だと思っていたが、今では黒歴史だ。凡庸な大人の自分万歳。
秘密基地で子供たちが隠れてヒソヒソやっていた大人の悪口。突然、外に出て大人の目に触れたから、こんなに燃えてしまったのではないか。
生意気にも歯向かってくる子供がムカつくのは、容易に想像できる。子供は「大人は分かってない」と喚くが、むしろ子供こそ大人を分かっていない部分もあるだろう。経験していないから。
しかし、『うっせぇわ』は語り手こそ社会人で描かれているから違和感があるけれど、子供の子供による子供のための曲だ。大人がMVで中傷コメントをしていく必要はない。
「しょぼい音色・音圧ってなに?」について自分なりの解釈を書きたいと思います。
(YOASOBIについてはあまり触れられてないので、ご了承ください)
一概には言えないですが、「低音~高音がバランスよくでる、音の強弱が自然に聞こえる」と良い音かなと思います。
良し悪しは音源の値段に比例することが多く、
特にオーケストラ音源は高いものほど良い楽器・環境で収録した音が鳴ります。
逆に、シンセサイザーなどの電子音はそこまで値段に比例しない印象です。
https://soundcloud.com/samulis/sets/vsco-2-ce-tracks
https://www.youtube.com/watch?v=0XnlFe83_Ag
なお、ボーカル・楽器の録音のクオリティもこちらに該当します。
素材の音量や周波数を修正して、素材の良さを引きだす工程です。
その音自体が持つ良さを引き出す作業となるため、「どういう加工だと良いか」の定義はありません。
また、曲のジャンルや他の楽器のバランスによっても加工の良し悪しが変わるため
1.と違ってこの項目単体だけで評価するのは難しいです。
例えば、音量を加工する場合は以下のような処理をおこないます。
http://digzinc.com/dcc/blog/2016/04/22/post-725/
なお、プリセット(シンセに格納されるサンプル音源群)を加工するのもこの工程になります。
「ボーカルがハッキリ聞こえて、楽器の音はボーカルを邪魔せず引き立てるように鳴らす」
ただし、特にボーカロイドの楽曲は楽器の音量が極端に大きいものが多く、
その顕著な例が以下です。
https://www.youtube.com/watch?v=egvvRpzLcgA
ピアノなどの高音が大きすぎて、聞いていて疲れちゃうようなMIXになっています。
ただ、ボーカロイドを聴くような層にはこれくらい派手なMIXが良いのかもしれません。
以下とかはボーカルを邪魔しないように緻密な音量調整がおこなわれており、キレイなMIXだなと感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=RuCB-3YavxA
曲をどれくらいのボリュームで聞かせるのかを調整する工程です。
1~3は素材ごとに処理するのに対し、この工程は楽曲全体に処理をかけるものになります。
「音圧戦争」「海苔波形」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、
音を大きく聞かせようとすると音量のメリハリがなくなったりノイズが入ったりなど、デメリットがあります。
そのため、デメリットを生じずにほどほどの音量で聞こえるのが、良い音圧調整となります。
音質では度々問題になるのがキングレコードですが、特に酷いのはこの曲とかですかね。
音量を大きくしようとしすぎて、ボーカルもシンセの音も潰れちゃってます。。
水樹奈々「Synchrogazer」MUSIC CLIP
https://www.youtube.com/watch?v=2DKCoLZAGvQ
同じアーティストでも、こちらの楽曲は割と元の音を保っているので、マスタリングをする人の腕によって大きく左右されるのが良くわかります。
水樹奈々『禁断のレジスタンス』MUSIC CLIP(Full Ver.)
https://www.youtube.com/watch?v=YHxSSEYA7_E
分類は以上です。
で、例のジャーナリストがしょぼいと言っているのは
「音圧のしょぼさ」→「4.」
にあたるかなと思います。
「このビートの単調さ」の部分はアレンジに関わるところなので、また違う話ですね。
長くなってしまったので、YOASOBIの音色・音圧がしょぼいかどうかは別記事で改めて書こうと思いますが、
正直、音色・音圧のクオリティは聴く方からしたら些末なことと思います。
音色・音圧の良し悪しがわかるようなスピーカーで音楽を聞く人は少数でしょうし。
ヒットの要因はメロディ・歌詞・ボーカルによるものが圧倒的に大きいと思うので、
>音楽素人の素朴な疑問と思ってもらいたいんだけど、音色にショボいとかあんの?
>どんな音色もみんな違ってみんな良いんじゃないの?
>YOASOBIの音色の「ショボさ」というのはどういう部分に起因しているんだろう?
「◆1.」に記載したように、重厚感のあるオーケストラを作りたい場合にはどうしても高い音源が必要で、
それを無料版のような細い音源で制作しようとすると「ショボい」音色になってしまいます。
また、高い音源の方が音の鳴り方や強弱、演奏方法などカスタマイズが自由に効くものが多いため、
曲調に合わせて自然に鳴らすことができる、という利点もあります。
ただ、逆に「ショボさ」を敢えて活かして音作りをすることもありますので、
必ずしも高い音源を使えば良いという訳ではありません。
ただし、高い音源の中には高スペックなPCが必要なものがあります。
オーケストラを作るような人は64GB,Core 9iはマストだと聞いたことがあります。
最近のシンセサイザーはプリセットでも優れた音が鳴るものも多く、
プリセット音しか使ってないことが必ずしも悪いことではないと考えてます。
楽器の弾き方~、のところは音作りではなくアレンジの仕方を指しており、この記事で書いたのとは別の話になります。
このあたりも別で書けたらと思ってます。
日本でヒットする楽曲は様々な楽器を鳴らしたものが多い印象ですので、ギター一本だと「ショボい」と感じる人は一定数いるのかもしれません。
以下のような超シンプルなアレンジでヒットするものは日本ではあまり見ないですね。。
Pharrell Williams - Happy (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=ZbZSe6N_BXs
>あと音圧ってのもよく分かってなかったけど、基本的には「音量」とイコールでいい?
>「最大音量と最小音量の差を少なくした上で平均音量を上げること」みたいな感じで理解したけど。
>となると「音圧がショボい」というのは「音量が小さい」という話なのかな。
>でも、音圧って上げれば上げるほど良いってわけでもないだろうし。
YOASOBIの楽曲は確かに最近の音圧バリバリの楽曲と比べると低めな方ですが、
“22/7 計算中”っていうものすごく変な番組。最初の出会いはアニメと間違って予約してしまって、見たら「なんじゃこりゃ!?」っていう衝撃。
Abemaで1話と最新話が無料で見られるので、百聞は一見にしかずでちょっと見てほしい。
https://abema.tv/video/episode/26-95_s2_p1 1話
https://abema.tv/video/episode/26-95_s2_p35 最新の35話(パーパーほしのさんも出演)
https://abema.tv/video/episode/26-95_s2_p36 最新の36話(キャラクターが歌って踊るよ)
いきなり動画は厳しいという人もいると思うので文章でも説明してみるけど、言葉にするのがなかなか難しい。
番組としてはお笑いコンビの三四郎さんがMCで、そこに3Dアバターの女の子キャラが合成表示されて、両者の掛け合いで進行していく。
MCとのリアルタイムな掛け合いを見てると、これは同じ場所でモーションキャプチャーで撮影してるなと分かってくるんだけど妙に気になる。
「あーバーチャルアイドルってやつかあ」と思ったら、途中いきなり生身の手や体が写りこんで驚愕。
普通こういうのって中の人は絶対秘匿するものなのでは?と思ったら、エンディング後のおまけシーンで収録場面まで写してくる。
驚きなことにみんな可愛い。「なぜ手間暇かけてわざわざアバターにするの!?」と、ますます意味が分からない。
意味が分からないなりにすっげー面白くて、調べてみるとすでにシーズン1が放映されてて70話以上あったとの事。
そこからはもう沼で、毎日計算中のシーズン1の番組の動画を探して見続けてしまう日々※。なんせ30分の番組が体感5分くらいだから止まらない。
スタジオの外のロケにもどんどん出ていくし、3Dアバターのはずなのに料理したりジェットコースターに乗ったりとやりたい放題。
そんなファーストコンタクトでした。
…やっぱり文章だと伝わらない気がする。できれば数分でも動画を見てほしい。
三四郎さんのMCテクニックやナレーションやテロップの毒舌も絶妙で、本当に丁寧に作られた番組ですよ。
そのくせ7人以上出演した時は容赦無くパネルにしたりと、丁寧なのか雑なのか割り切り方もすごい。
今では中の人のナナニジも気になってしまいメンバーのツイッターやインスタをチェックしてしまうどっぷり沼な毎日。
みんな可愛いくて必死で活動してて、40おっさんのこっちも若返っちゃうよ。アイドル好きになったの初めての体験だったし。
※ あんまり大きな声で言えないけど、当時公式に配信されてなく、おそらく違法アップだろうなーってのをYouTubeやニコニコで見てた。ごめんなさい。
シーズン1の半分くらい見たぐらいあたりでめでたいことにdアニメストアにシーズン1が配信され、また最初から見返す楽しい日々を送りました。
正確にはdアニメストニコニコ支店で、一人でコメントつけまくったね。
しまった、1人でもファンを増やそうと思って書いたのに一番大事な宣伝忘れてたわ。
毎週土曜日23時、東京MXとBS11で22/7計算中放送中です。みてみかみ!
そう!てさ部だ。なぜ思いつかなかった。ノリとしては近いものがある。
ただ、あれは声優同士のテーマトークにたつきが手付けのモーション付けてるから、やっぱり少し違うんだよね。
計算中はモーションキャプチャーを活かしてジェスチャーゲームやったり芸人とコントやったり、歌ったり踊ったりと新規性を感じるよ。
で、アイドルコンテンツとしてはどうなのってことだが、少なくともノータッチの俺の印象としては、アレにハマってるオタクは見たことない。君が初めて観測した人類だ。
過去アニメもやってた気がするしいろいろ展開してるようだが、話題になっているのも見たことがない。
おそらくファン数としてはミリマスにも遠く及ばず、新興の電音部やD4DJとも競えていないくらいのオタク認知度ではないか。
そこから察するにオタクの感性からはズレているか周回遅れなんじゃないかと推察するところなんだが、バラエティ的な回し方としてはアニメ畑とはレベルが違うから面白くできるんだろう。
乃木坂とか欅坂とかやっぱりいまだに全く興味が湧かないけれどナナニジはどハマりしたので、メンバーの隠キャ気質やオタク気質に惹かれるところがあるのかも。
たまにShowroomやインスタで配信やってるけど、ボーカロイドの曲や乙女ゲームの延々としてたりするからそれを微笑ましくみるのが好き。
秋元康さんは正直毛嫌いしてたけど、ナナニジの曲はほんと良くてドライブ中とかSpotifyで鬼リピしてる。
って事でオタクの人がハマる要素を十分に兼ね備えてると思うんだよね。ツボる人はツボるはず。これからこれから
まあ元増田ちゃんはこれまで二次元アイドルコンテンツにハマったことはなかったみたいだから
いろいろ言ってる増田たちも「〇〇〇」(アイマスでも、ラブライブでもナナシス、バンドリ、何でもお好きなものをお入れください。俺はモバマス)に一回はハマったでしょ?
みんなそういう時期はあるのよ
ラブライブとバンドリはアニメ見て普通に面白かった程度。3次元アイドルはほぼ免疫がない。
「もっと早くアイドルマスターを知りたかった」anond:20201206230646 の増田の気持ちが痛いほどわかりみすぎる。
「アイドルのV版」といった印象。わざと割ることで煎餅を「規格外の割れせん」として売れるようにするような。もともと煎餅を買わない層への餌としての。「かわいい!」じゃなくて「かわいいのにガワつけてる!」。
本当それ。その表現力が羨ましい。素材をわざわざ加工してるギャップが味を出してるんだろうね。
基本はキャラクターの設定に準じて演じてるんだけど、素材の味(中の人の性格)が外に染み出しまくってるのがたまらん。
アニメのほうはどうだったのかしら
vtuberといえばもはやただの生配信主って印象が強いだろうけど、vtuberブームに乗っかって出てきた「かつてなら"歌い手"と呼ばれてた人たち」の方をもっと注目してほしい。
ボーカロイドブームの時に"初音ミク"というガワを得たことで、燻っていた作曲家たちに一気に需要ができて、大量の供給が生まれた。それと同様の現象として今度は"vtuber"というガワを使って再び行き場を失っていた歌い手の層が復活している。
特にボカロを見て育ったようなニコニコネイティブ世代が今ちょうど行動力のある年齢になっていて、その層が強い。明らかにかつてのボカロ文化を引きずってるのも感じさせる。
ものによっては3Dモデルもfacerigも使ってなかったり、なんならvtuberを名乗ってすらいなかったりするけどとにかくvtuberの流れに乗って出てきた。
これって海外のインターネッツだとが弱いのかな、っていう印象を受ける。日本のインターネッツ特有なのか?
というのも、ガチで絵心がない人間がデフォで入ってるお絵かきソフト(例えばWindowsならペイント)で描いたようなクソコラとかクソ図解とか棒人間マンガがバンバン流れてくるじゃん、Redditとか。
そのほうが健全だとは思うんですよね。だから羨ましく見える。俺も絵心ないけど5分で書いたクソ図とか絵をもっと気兼ねなく公開したい。
2ちゃんねるのVIP板が楽しかった頃の雰囲気に似ているのかも知れない。
その昔ニコニコ動画でボーカロイドでオリジナル曲を作るのが流行ったとき、どんどん投稿作品のクオリティが上がって行って、チープな作品は上げちゃダメみたいな、見向きもされないんじゃないかって空気が出て来て挫折して折れたのを経験し、いまのTwitterやVTuberでも同じものを感じるからなあ。歴史は繰り返してるんだよね。