「エントリー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: エントリーとは

2021-03-08

ネタバレだらけの『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の感想を書きたい

ネタバレだらけです

見た直後、深く考えてもいないし推敲もしない

まとまってない考察とか的外れな予想とか色々書きたい衝動やばい


エヴァ呪縛比喩

Qの時点でも若干語られていたエヴァ呪縛

いつまでも老いずにエヴァに縛られ続けているというのは――つまり、私や私に似た

前世からエヴァに縛られ続けているいつまでも14歳のまま成長せずエヴァエヴァいってるオタクに対する揶揄も多少は含まれているだろう

そのアンサーとして丁寧に丁寧にすべてのエヴァ破壊し、別れの挨拶もすませ、そして実写エンド

いつまでも虚構に浸っていないで現実に帰れってのは旧劇場版でも使われていた、一貫したテーマ

設定としてのエヴァ呪縛

ビーストモードやシン化状態など、エヴァのコアとエントリープラグが近づきすぎると起きる副作用

老いず、食物を必要とせず、原罪もつ人には立ち入れぬ浄化された赤い世界でも活動可能となるエヴァ呪縛

これは生命の実を食した、人でない、すなわち使途化しているということか?

上の続きと人類補完計画

他人が怖いからいっそ一つの生命体になる、すなわち知恵の実を食す前の、原罪を犯す前の人に戻る人類補完計画

旧劇では拒絶だったり恐怖だったり、あるいは手を握り合ったりする他人だが

大本ネタにおいて知恵の実を食した人が最初に行ったことはイチジクの葉で股間を隠すこと

まり他人認識して最初に生まれ感情羞恥心だったわけだ

(有名な話だがネルフマークイチジクの葉がモチーフだし)

アスカが劇中、裸を見られても動揺せず、ただ14年多く年を重ねた大人の余裕という表現最初は思っていたが

そうではなく、使途に近づきすぎて知恵を失い、そして最初感情羞恥」を失ったということだった

ラスト付近 シンジと向き合い恥ずかしがるシーンは煽情的であると同時に、創世記アダムとイブを思い出させた

劇場版アダムとイブと言っていたファンにたいするサービスだったのかな

ビーストモードとか首無し巨人インフィニティとか

獣になる=知恵を捨てる 首無し=知恵がない比喩

私は気づかなかったがQの時点でわかっていた人もいただろう

今まで語られなかった地球上に住む人以外の生き物

テーマではないから語られなかっただけかと思っていたが最後最後重要ファクターとなった

インフィニティ複数の人が形作っていたわけだがその中にペットと一緒にインフィニティとなった人もたくさんいたのは

ループ

明確にループしていたのは渚カヲル

劇場版記憶を持ちこしたのは碇ゲンドウ ネブカドネザルの鍵で神に近づき知りえない記憶でもみたのか

タイトル回収

やっぱいいよねタイトル回収って

エヴァ呪縛はとけたのかわからない

けど庵野監督には一生呪われた

anond:20210308182739

何も達成することができないかKKOだよ

どうせエントリーすらできないよ

2021-03-04

はてなスター一覧の取得方法 anond:20161212182519

通報機能の仕組みが変わった2021年現在では通報からURLを知ることはできなくなったので、別の方法で引っ張ってこなければいけなくなってるね(http://s.hatena.ne.jp/user/report通報機能じゃなくてはてなスターレポートのページだった。まだ存続している。)

このURL自分で組み立てなくてはいけない

https://s.hatena.com/entry.json?uri=https://b.hatena.ne.jp/{ブクマカはてなID}/{ブコメされた年月日を8桁で}%23bookmark-{ブコメした先のエントリーEID}

{ブクマカはてなID}は問題ないだろう

{年月日を8桁で}は今日なら20210304

{ブコメした先のエントリーEID}は若干難しくて、ブクマページのhtmlを見てヘッダーにあるdata-entry-eidに代入されている数字を取ってくる必要があるようだ

2021-03-02

ブログSNS知名度のあるエンジニア

と一緒に働いたことある方います??その人って実際の仕事ぶりはどうでした?

ある程度突き抜けている人は別として、オンラインで活発な人で仕事できない人多くないですか?できないとまでは言わなくても、なんかあまり仕事ぶりとそのへんのイキりっぷりは一切関係ないというか。

フリークアウトの結構昔のブログで「クソブロガー問題」みたいなのがありましたが実際のところどうなんでしょう?

続いて、クソブロガー問題は、文字通りなんですが、エンジニア採用する時に、よく言うのがなんか、自分技術的な発見とか話をブログに書く、みたいな。そういう人がいいぞみたいな、定説がある。それ基本的ウソなんで、特にエントリー数が多いエンジニア仕事の出来なさ半端じゃないです。

 うちもオープンソースコミッターいますし、エンジニアブロガーとして有名な社員もいるんですけど、そういったバックグラウンドからと言って仕事できるのは稀有な例、運が良かったという感じで仕事生産性が高いということはブログと相関はほぼないと思ったほうがいいです。

(中略)

 優秀な子と生産性が高いことはマジで違うんで、それは騙されやす問題です。特にエンジニアじゃない人、エンジニアバックグランドがない経営者は、そう言うところに評価を置きがちです。まぁとはいえオープンソースコミッタ・・・ただそれは、そういう人で仕事の出来る人も当然います。ただ、スタートアップの成長に貢献できるかというと相関はない。で、モノの本には、これと真逆のことが書いてある。あれは信じないほうがいいです。

てか当時のブコメあった

https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.skyland.vc/yusukesato_s/

昨年一年間で少なくとも10000以上のブクマを獲得して気づけた傾向

エントリーの一部分だけを読んでトラバ書いてくる人が意外と多い。

エントリー本文を一切読まずにブコメしてくるブクマカが本当に多い。

(一部とはいえ読んでくれている分トラックバッカーの方がマシ)

(読み飛ばしたとか見逃したとかいレベルでなく、一行目に書いてあることすら目を通していないブクマカ存在する脅威)

大喜利系のブクマカダジャレを考えるために本文を通して読んでることが多く、糞みたいなダジャレ言ってる割りには意外と真面目。

・真面目系なコメント言ってるブクマカに本文一切読んでない奴多し。読んでないならブクマだけしろ。無理してブコメすんな。

ブクマが伸びやすい時刻は7~9時、12~13時、18~20時。但しこの時刻は投稿も多いので流されやすい。内容さえしっかりしていればいつ投稿しようが伸びる。

ブクマカ毎に活動時間が異なる(平日昼間専だったり、休日専だったり)ので、投稿タイミングがいつも同じだとブクマも同じ面子になりやすい。たまに別時間、別曜日投稿すると妙な伸び方をしたりする。

・何回も言うけど他人ブコメだけ見て被ってないことのチェックだけして、本文一切読まずにブコメする奴はロクなもんじゃねえ。そんな非常識ブクマカは惨たらしい死に方をしますように!

スターが付いたからといっていい気になるな

吹き出しアイコンに赤やオレンジバッヂが表示される。

開いてみるとこうだ。

 

あなたへのお知らせ

mrgafaceoさんがあなたブックマーク([B! 20213…)に☆をつけました

B! 1時間

 

しかし、うかつに喜んではいけない。

「これはどのブクマエントリーだろう」とクリックすると「2021301に関する id:my さんのブックマークはありません」などとしか表示されない。

よく見てみるとリンク先が https://b.hatena.ne.jp/my/2021301#bookmark-4699183376463334786 などとなっている。

「2021301」…ここが20210301と書くべき間違いなのである

 

最近このパターンが多い。ようするにこれは自動操作によるスパムスターで、そのプログラムにつまらない誤りがあるのだ。

 

もう1段深堀りしてみよう。

スパムスターの贈り主「mrgafaceo」なるユーザーを見てみると「ブックマーク数2、お気に入りユーザー数500、お気に入られ6」…ついさっき生まれたばかりのよちよちユーザーであるにも関わらず、お気に入り限界突破カンスト値の500人に達している。

 

主題に立ち戻るが、このような実体のないアカウントスター、それもタダスターをもらって嬉しいだろうか?

お知らせアイコンバッヂが付いた!開いてみるとはてなスターだ!嬉しいなあ!ああ嬉しいなあ!承認欲求承認欲求承認欲求承認欲求!……

 ――でもそれスパムなんですよね~

CC0

2021-03-01

就活終えてしまおうかな

こんな日にこんな文章を他の就活生の前で言えないので。

先日ある企業から内定を頂いた。1月からの早期選考に乗って就活解禁前に頂いた形だ。

ちょうどいいので内定を受諾して就活を終えてしまおうかと思うが、3/1に何もしないのがなんだか怖くて今文章を書いている。

ただ、今私が考えているネックな事項が全てこれから1年の研究室生活についてだけなので、「まだまだ就活をやるつもりだったのに日常研究室生活に戻るのが抵抗ある」というだけだと自分で思う。

入社後の心配あんまりしていないんだよね。十分いい会社だと思うし、私は社長哲学共感たからこの人についていこうと思ったし、業務内容も勤務地もこの職種にしては珍しく現時点で比較的はっきりしているから1年かけて色々と準備出来て非常にありがたいし、無論研究内容も面白そうだし、今後絶対に伸びる会社だと思うし、今年のボーナスも非常に高かったらしいし、直感で好きだし、あと面接で本当に好きに喋ったのになぜか評価されたからなんだか嬉しい感があるし、実は留年しているのだけどそれに関する話題が一切なかったのも有難いし、続ける理由が無いというか。

内定を受諾せずにキープするのって、「どうしても行きたい企業があるからそれまで待って」という学生がする物であって、私みたいな比較的志望順位をはっきりとつけずにふわふわでやってきた学生は、最初内々定をを頂いた企業で終わらせてしまうべきだと思うのよ。

まだ3月始まっていなかったから、現時点で面接が進んでいる企業とかないし、続けるとするとESを3/1に出すところから始める必要がある(去年のを参考に既に書いてはいる)。ここから1ヶ月とかで結果が出るとは思えない。

今の会社が、「出来たら3月中に内定受諾が欲しいな、一応いつまでも待つけど」と言っている。

その状況から見ても、就活を終わらせてしまって、おざなりにしていた日常生活研究学業に力を入れる方が妥当だと思う。

本当にネックは、多分教授や先輩が知っているような有名な大企業ではないところ。特に大企業志向の先輩に「終わらせないでもっとやればよかったのに」と言われそうなところ。

そんなちいせえことくらいしか気にすることが無いのならやはり内定受諾するべきでは?せっかく内内定を頂いた会社にも待たせるのは悪いし。

私はもともと大手あんまり見ていなかったんだよ。安定志向で小心者でぶちゃけメンタルがそんなに強くない私は、首の心配なく働ける企業に行きたかったんだよ。

からこれからエントリーシートを出してもいいなと思う企業は絞り出せば7つほどあるが、今の会社売上高ベースでせいぜい倍~数倍程度だし(それでも規模は異なるだろうが)、私は今の会社の方が変人の私には合っていると思うし、モチベーションが続く気がしない。

っていうか10年後にはより多くの学生が知るくらいもうちょっと大きな会社になっていると思うのよね。社長は単純に売上高を伸ばすことは多分重視していないと思うけれど、ぽんこつ学生立場から言えば、売上高1000億の大台に乗れば認知度は飛躍的に向上すると思う。私は最初はそこでスクリーニングかけて企業を探した。

漠然不安だなぁ。きっと学生の私が分からない会社の闇もあるんだろうなぁ。まあそれが入社後どうしても許せなければ、転職すればいいか。うーん。そのためにも多くの会社を見ておいた方がいいのかなぁ。でも説明会レベルさらに多くの企業を見るつもりは無いし、就活続けるにしても既にある程度知っている企業しかエントリーするつもりは無いし、この観点では気にしなくていいか

いわゆる就活掲示板を見て会社の評判を検索すればいいのだろうか。そういうことはしない主義なのだけど。いや辞めとこ。世の中には知らない方がいいこともある。

ぐずぐずとぶーたれるしかしていないな。

推敲せず投げ捨てる。

2021-02-26

WEINの前谷優太氏の行動は本当にまずいのでは?

WEINの一員として見てきたことを、すべて話します。

https://note.com/ugokuhonya/n/n6dd5b816560f

このエントリーを見て本当に驚いてしまった。これは、彼のこれからキャリアを考える上では非常にまずいと思うのだが、その点について記す。

以下、書き留めておく。

まずい点①

当たり前だが、企業不祥事や、内部闘争トラブルなどが起きた場合には、会社から情報公開は、一つの窓口に絞るべきである

Twitterでは、やまもといちろう氏が以下のように述べていた。

22歳の社員勇気を出して現状をnoteに書いたことは賞賛したいけど、悪く書かれたとは言え会社の中のことを、ましてやステークホルダーの状況や経過を経営者広報でもない人間実名で書いてはいかんのや…

https://twitter.com/ichiro_leadoff/status/1364738530946158594

これは会社経営においては基本的ものである。なぜなら、個人名を出して発信するということは、その発信内容はすべてその個人帰属してしまうからだ。

まともな会社であれば、何かのトラブルがあった場合に、個人情報を発信するということは絶対にさせない。あるとしたら、内部で情報が統制されているなどで、顧客などに不誠実なことが行われている場合に、内部告発という形で表出する。

その場合は、情報源を秘匿した状態マスメディアに流されるのが一般的だ。

NewsPicksでは、ジャーナリスト中野円佳氏が以下の様に述べている。

内部告発等をするときに、noteSNS個人が声をあげやすくなっているということは良い面もありますが、こういうときメディアが介在すれば、取材源の秘匿を守りつつ訴訟リスクメディアが負う(そして訴訟されないように事実確認をしながら出していい情報だけど出す)ことができます。このnoteの著者の方はNP取材にも同席しているということですし溝口氏noteが出ることも知っていたのでしょう。内容が貴重で勇気の要るものだったとしても、社会人経験の長い人たちが、様々なリスクがあるものをそのまま垂れ流しで書かせてしまうのではなくてもう少し彼を守ってあげながら証言してもらうことを促せなかったのかなと思います…。

これもマスメディア人間からすると、当たり前の感覚である個人名を出して内部告発をするのは、極めて危険性が高いからだ。法的責任も負うことになりかねないし、何よりも、内部の情報を平気で出す人間だと認識されてしまうことは、今後の仕事人生においては極めて困ることになるからだ。

まずい点②

さらにまずいのが、このエントリーを、WEINの代表溝口氏が読むことを推奨してしまっていることだ。以下のフェイスブックへの投稿で、以下のように当該エントリーが紹介されている。

追記:以下は、一度は西本さんを支持したWEINの仲間による真実が書かれたnoteです。より状況をご理解いただきやすいと思います。私も初めて知ることばかりでした。。。是非お時間が許す時にご覧ください。

https://www.facebook.com/mizoguchiyuji/posts/4022668414443877

代表「真実」といっており、閲覧を推奨している。また、この投稿最初には「【シェア拡散のお願い】」と書いてある。

当事者であり、代表がこのような形で拡散するということは、これが会社としての公式見解だ、とみなされる可能性が高い。

しかし、この前谷氏のエントリーには、中身に第三者調査が入っているわけでもなく、あくまで22歳のインターン生が見てきた内容であり、彼が個人で書いたものにすぎない。

溝口氏も「私も初めて知ることばかり」といっているように、会社正式調査したものでもない。

にもかかわらず、これを「真実だ」といって拡散してしまうのは極めて危険である。というのも、溝口氏会社広報が書くのであればまだしも、22歳のインターン責任で書かれてしまっているためだ。

これらの中身がもしも事実でなかった場合や、それによって関係者被害を被った場合に、前谷氏が責任を負うことになってしまう。

まずい点③

そして、社内事情や社内のやり取りなどが、無断で公開されている点もまずい。重大なコンプライアンス違反になる。

当然、これらは機密情報であり、一個人自分判断で出していいものではない。ましてや役職もないインターン生が出してしまうのは大きな問題である

好意的に見ると、前谷氏の行動は「会社や信頼している溝口さんを守るため」ということであり、悪意はないだろう。ましてやまだ社会人経験がない若者だ。その暴走は、注意すべきものではあるが、あまり重い罰を受けさせるべきではないと思う。公開されてしまったら、会社は速やかに「このような見解事実関係については、会社広報で発表するのでやめてくれ」とし、削除するのが一般的である

しかし、会社代表がこのエントリー拡散し「真実だ」といってしまい、多くの人の目に留まるようにしたら、問題は大きくなる。前谷氏個人責任になっているにも関わらず、あくま会社公式見解とは言わずしか代表拡散することで真実だと思わせる形で広げる、ということが行われると、このエントリーと前谷氏の名前が広がり続けることになる。

結果として、前谷氏が「会社の内部情報機密情報を外に漏らす、重大なコンプライアンス違反をする者であり、さらにその治癒を早期に行わず放置し続けた」人物として認知されてしまう。

スタートアップ界隈での情報流通は早く、またWEINの本件は多くの人が注目しているため、名が知れ渡ってしまった。就職活動、および転職活動で大きな足かせとなってしま危険性がある。

責任はどこか

このWEIN社の件についての真実はわからない。しかし、その後の対応を見ていると、WEIN社のコンプライアンスでいうととてもまずい状態にはなっている。情報発信の統一などが一切されておらず、関係者がWEINをかば発言をし、それを代表拡散する、ということが続いている。

これは、勝手に仲間がどんどんかば発言をしてくれて、それを拡散しているだけであり、投稿責任は個々人だ、となるので溝口氏手段としては有効である。法的にも問題がない。

しかし、会社倫理として、発言責任リスクインターン生などにおわせてもいいのだろうか?将来がある22歳が、この件で、経歴に傷を負ってもいいのだろうか?

野次馬からしてみると、情報がどんどん出てくるので当然楽しめてしまう。WEINからしてみると、勝手リスクを追った若者特攻してくれるので、助かる。そして、社会常識をわかっていない若者けが、甚大なリスクを負わされているが、「よくぞいってくれた」という溝口氏やWEINメンバー野次馬たちに乗せられてそれに気づかない。

まりに扱いがひどいのではないだろうか。

「前谷優太」という名前検索されたときに、重大なコンプライアンス違反をした人物としてのみ残り続けるのがあまりに酷だと思うので、この投稿をした。あくまでこの発信の責任は、投稿を許容したどころか、推奨するかのような素振りを見せたWEIN社にある、と私は考える。

2021-02-25

anond:20210224173533

とか余裕こいてかいてたら今日は5枠あって

おすすめエントリー

最後は必ず負けるW杯応援する意味

ブログとかでいまだに笑う記号としてwを使う記事があるけど、もうほんと気..

悪魔かよ」を流行らせようぜ

Recommended by logly」

ってのがでちゃってた 昨日調子が悪かっただけらしい

いらんよな

2021-02-24

anond:20210224173912

へーっそうなんだ それならやがて消えるのかもね

今のうちにNTT退職エントリー読んどこ

2021-02-20

anond:20210220211009

正しくは「日本マイクロソフト」か、ごめんな。

けどこの主語デカエントリー書いてエンジニアごまかしたushioさんとか、内閣官房に入ってる楠さんとか、たぶんなんかすごい人たち(すごかったはずの人たち)絡んでるんでしょ。

金額多寡はおいといて、そういう人たちが入って、なんでこうなっちゃうの?

それとも名前がすごいだけなのかな、こういう人たちって。

2021-02-19

今夜は俺のエントリープラグをお前に挿入してふたりハーモニクス

するぞ!

 

ケツマンコをたっぷりLCLで満たして。

おけよ!

 

挿入しながらお前のエントリープラグをさわさわ。

してやるからな。

2021-02-14

anond:20210214112142

はてな匿名ダイアリーへ、ようこそ!

 

まずはこのエントリーブックマークしてね!

このエントリーテスト用ですので間違っても大丈夫ですよ。

 

どうぞご自由ブックマークをしてください!

遠慮なくブクマしてね!

anond:20210213230410

同じ構造増田日記が1ヶ月くらい前にエントリーで上がってなかったっけ

その場で怒れなかった自分がムカつくとかいうの

2021-02-13

fff -フォルティッシッシモ-』〜歓喜に歌え!〜 第1場 天国の扉

https://kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2021/fortississimo/index.html

ネタバレ

はじめに

人並み以上にはクラシック音楽をやってた増田が、さら結構気合を入れて改めて学習・整理して臨み、観劇した時に脳内で埋めた行間など記録。

公演開始後は一切情報を入れず(開始前も稽古レポートは見ないようにした)、プログラムも買っていないので、場面のタイトル等の情報記事を書くにあたりネットから拾った(ルサン電子版だけ買っている。物理本は原則買わない主義。ルサンク以外も電子希望)。場面の切れ目は感想の切れ目。起こしたセリフ文字遣いも脚本と違うだろう。

S席前寄りセンター配信で補足(画質悪し)。

記事都度追記修正

※ひょんなことからプログラムと紙版ルサンクが手元に。チラ見してそれぞれなるほどと思うことは多いが、今のところその内容には触れない方向でいく。ルサンクで脚本をしっかり見たの初めてだけど、面白いなあ。

第1場実況

交響曲5番《運命》第4楽章冒頭ファンファーレ

(1808)

おお勝利から華々しくスタート

ケルビム「おつかれーさまー、じーんせーい」

これは、、タカラヅカ!しびれる

モーツァルトテレマンヘンデル登場

モーツァルト死去1791(35歳、ベートーヴェン14歳上)

テレマン「なぜバッハはさっさと天国へ通されて、我々は審査待ちを」

バッハ死去1750、ヘンデルバッハと同い年)死去1759、テレマンヘンデルの4歳上)死去1767。ヘンデル30年以上、テレマン20年以上審査待ち。

智天使ケルブ「では問おう、音楽は誰のものだ」

マリアントワネット登場

1793処刑

モーツァルトアントワネットさま!ではギロチンに…」

モーツァルトが亡くなる2年前にフランス革命モーツァルトが6歳の頃アントワネットモーツァルトの1歳上)にプロポーズしているエピソードを思い出して微笑ましいことこの上なし。そしてアントワネット天国に行けるんだな。

ヘンデル「そうか、僕らを雇ってくれたのは王侯貴族だし」

テレマンヘンデルモーツァルト音楽は、貴族のもの!」

智天使ケルブ「否、音楽は神のもの、神が人に貸し与えたもの。神の秩序を音で表す。バッハは神の歌をうたった」

ケルビム「お前たちが現れるまで、音楽教会のためにあった!」「それをお前たちは貴族の娯楽に!」「お金のために!」

資本主義

ヘンデル「じゃあ僕、地獄へ?!」

智天使ケルブ「奢るな人間よ、ひとりの短い人生で決着のつく問題ではない。お前たちの後継者が、受け継いだ音楽をどうするか。神のお与えになった美しい音、その連なり、それを人間が何のために使うのか、最後まで見届けてから全員で連帯して裁かれるのだ」

大事な箇所なのでたくさん。

ケルブが話すときBGMチェンバロバッハっぽい音楽に変わって清々しい。

第1場総括 - テーマ提示に感心…

男役2番ナポレオン男役退団3番ゲーテという配役から見えていたもの

偉人オンパレードすぎて大きく出たなと。市民社会創成期の芸術自由主義という大きなテーマを持ってくるなと思っていた。(トップ娘役が謎の女であることはまだ謎。)

バッハの不在(配役)

事前に配役を見たときに、音楽史やベートーヴェン古典派〜ロマン派)との絡みという意味でも、

エントリーは納得。古典ハイドンはまだ生きているし(1809死去)。問題は、バロックからのもう1人のエントリーが、なぜバッハではなくテレマンなのかだった(しかも若手路線男役)。答えは、尊敬とか影響受けたとかじゃなかった。

しかバッハは役としてはなくても、やっぱり名前は登場するよね!

そういえばテレマンが一番歳上(死んだ年齢も)なのに、なぜ縣さんだったんだろう。背の順?一般的ネームバリュー

智天使ケルブ(ケルビム)

彼らももちろん配役にあり、しかも専科の重鎮。どのように絡んでくるのか、第九の歌詞に出てくるし、第九でも歌うんかな歌うまい子もいるし、と思っていた。ちがった。ケルブ様おこだった。

第九の歌詞智天使ケルビムは神の前に立つ」。なおこの前にトートさまがいる「死の試練を受けた友」。どちらも予習時にスコア見ててたまたま見つけた。昔ドイツ語詞の下に英単語書いたりして学んでいた模様。

なるほど、これは非常にうまくテーマ提示したな、と…。

芸術史・音楽史の流れ、芸術という概念自体最近のものであること。それ以前は芸術家は例えば大工と同じような職人という扱いであたこと。"art" は芸術ではなく技術を指していた。"fine art"になって芸術誕生アーティストではなく、アルチザンだった。

このあたりは美学史や風景画の講義で叩き込まれてきた。高校生の時に読んだ渡辺裕『聴衆の誕生』も。確か高校国語教科書に載ってた阿部謹也氏の文章もかな(ぐぐっても何だったかからなかった)。暗い中椅子に座って静かーに聴くクラシックコンサートの今当たり前の風景は、ベートーヴェンよりも後、ワーグナーが始めたもの

今回テレマンが引っかかって新たに電子書籍で購入して関係しそうな箇所だけさくっと読んでた片山杜秀ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる』も役に立った。

ピースがはまって大変に納得感のある第1場。

からの、第2場以降への期待

フランス革命が起こった年、ベートーヴェンは19歳(ナポレオン20歳、ゲーテ 40歳)。神から王侯貴族のものになった音楽を、彼はどうするのか(それはそのまま現在まで続いている)。それは如何にして起こったか。ケルブ様のご機嫌はなおるのか、テレマンヘンデルモーツァルト天国へ行けるのか。

おまん成り上がりについて

人間は自慢したい生き物である

自分の得た地位、金、名誉とにかく誇りたいのである

例えば、最近、株だとか、ビットコインで○○万儲けただとか自慢するやつが多い

なぜやつらは自慢するのだろう?

成功したのに褒めてもらえないからだ

それはそうだ

取引は1人でするものから儲けたとしても褒めてはもらえない

から、成果を誇示する

自分を凄いと認めて欲しい

そうやって自慢する

愚かであるが、自分で稼いだことは事実

それを咎めることもできない

下品だというだけだ

から金持ちならば多少儲けたところで大した話ではない

些細なこと

株の儲けなどわざわざ報告などしない

翻っておまん成り上がりはどうだろう

彼女たちは自分の力で成り上がりったのではなく

有能な夫を捕まえることで成り上がった

女が有能な男を捕まえるのはおまんこだ

どんな綺麗事を並べても最終的におまんこに収束する

おまん成り上がりである

優秀な男を捕まえるためには学歴必要

教養必要

容姿必要

そして、男からすれば全ての要素が最後にはおまんこに行き着く

おまんこで捕まえなければ成り上がれない

それが女の本質である

どれだけ取り繕ってもおまんこなのである

さて、上昇婚エントリーでわざわざ自慢する行為

非常に下品であるが無理もない

彼女たちが手に入れた生活は金のある人間には当たり前のもの

羨んでくれることはない

自分努力してこの生活を手に入れたのに誰も褒めてくれない

羨んでくれない

優越感に浸れない

から、こんな場末匿名ダイアリーで自慢してしまったのだ

2021-02-12

ID:VikAkoona←この人本当に珍しい

そもそもはてな民Twitter民政界財界見方が完全に間違ってる』https://anond.hatelabo.jp/20210212141037

っていうエントリーに対して

はてなTwitterもやらない奴は政界見方が正しいらしいぞw」ってツッコミしてる。

バカにするつもりじゃなくて、素直に衝撃を受けた。

ネトウヨ界隈ではよくいるけど、ブコメでこういう水準で国語力の低さがバレちゃうマジで今回初めて見たかも。

anond:20210211223035

いえ賛同しませんよ?

別のエントリーウイグル批判してますのでそちらをお読みください

2021-02-11

河野太郎アンチに陥ったバカリスト

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.taro.org/2021/02/%EF%BD%8D%EF%BD%92%EF%BD%8E%EF%BD%81%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3.php

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00222.html#010

前提:厚労省HP掲載されてるし、そのリンクワクチン担当大臣公式ページには厚労省Q&Aにはかなりアクセスやすいところに配置されている。

id:aramaaaaから個人サイト使うんじゃねぇ

これがトップコメになる総バカブックマーク

id:ringonouen Twitterでは河野太郎ブロックされているので、このブログにも辿り着けなかった。何で個人サイトでやるの?ワクチン担当相として公式サイト情報出すものじゃないの? 内向きにしか政治してなくてヤバいんたけど。

インターネットブラウザにはブックマークって機能あるんですよ。ご存知なかったかな?しかワクチン担当相の公式サイト首相官邸のページは全くは見なかったんだね。

id:grdgs 河野太郎@konotarogomameブログ更新:mRNAワクチン ツイッターブロックしまくることによって、この情報に達しない国民も出てくるんだよな。政治家としてなすべきことより、個人的好き嫌い物事なす人。

頭悪いのは知ってたけど、自分コメントで自爆してるの恥ずかしすぎる。

id:tetsuya_m 私のTwitterアカウント河野太郎氏のアカウントからブロックされているので、このエントリーの事ははてなブックマークから知りました

情報は知りたいけどワクチン情報厚労省官邸ワクチン対策のページという信頼できるサイトはチェックしません。意味分かんないね

河野太郎嫌いなだけなのがバレバレ

続々:45歳多重派遣プログラマ退職エントリ

匿名自分ログを世の中に浮遊させ、そして拾って頂けるのは楽しかったです。

長く続けるとバカなので何処かで絶対にボロが出る。なのに書きたくなってしまった。

投稿です。きちんと上がらなかったように見えたので、消してしまって、もうええかと思ってしまったのだけど、

たかったというコメントを見て、少し修正して上げることにしました。こんな駄文ありがとう

45歳多重派遣プログラマ退職エントリ

https://anond.hatelabo.jp/20210130001953

続:45歳多重派遣プログラマ退職エントリ

https://anond.hatelabo.jp/20210131035752

これらの続きです。

====

前回のエントリでずっと4GBのメモリとともに作業していたと書いたが4GB以下が正しい。

最初現場は128MBだった。あと、盾を鉾と書いていた。この誤字脱字と誤用の多さで私のプログラマとしての質の低さもなんとなく察して頂けるだろう。

結婚した話◯

何故か結婚の話が書かれていないという書き込みが幾つかあったので結婚の話から

30歳を越えてから趣味が充実していた事もあって周囲には煩く言われるものの、結婚を考える事はあまりなかったし、結婚分岐に入ることが必ずしも幸福につながる選択肢とは限らないと考えていた。

この考えは今も変わらないが私は運良く幸福につながるほうへ入ったようだ。すまんな。

何せ30歳を越えてからは同じ趣味おっさんの友人たちと焼き鳥屋であーだこーだいいながら企画を練り、イベントを立てたりするのが楽しくて仕方がなかった。

20代があまりにも労働をしすぎた。22歳から28歳までの6年間、年俸制なので一円残業代が出ないのに月300時間勤務を2年半はやったと思う。最初のうちはISDN接続テレホタイムでのネトゲ自分ゴールデンタイムであり、息抜き時間だった。

時代が今なら渋谷凛か風野灯織に貢いでいたことだろう。長い労働時間人生搾取だ。

嫁は異業種の人で、友人のボカロPファンだった。彼のライブに通ううちに顔なじみになり、少しだけ会話をするようになった。

ある時行ったライブが月曜夜の開催ということもあって若い人が多く、ライブハウスの中でスーツを着た客が私と嫁しか居なかったので思い切って「今日スーツ、我々だけですね」と話しかけ、そこから色々な話をしたのを覚えている。いやらしい。

ボカロPライブでの出会い、つまり私が結婚出来たのは初音ミクさんのおかげだ。

30歳になったあたりからようやくIT業界に過残業を何とかしようという機運がやってきた事、そして定時で上がる精神的な胆力がついた事で音楽を作る時間精神的な余裕が出来、人との交流が生まれライブに行く機会が出来たから私のような人間でも結婚出来たのかもしれない。しらんけど。

国勢調査によると35歳を過ぎてから結婚した男性は約3%らしい。私は一生分の運をこれで使った。(正しくは6.8%だと何処かの教授が言っていたが)

自分が居た現場の雑感だと、同じシステム開発現場でも大手SI大手SI子会社のほうが結婚している人が多かったように思う。多重派遣はやはり収入面で結婚に対してネガティブ意見を聞くことも少なくは無かった。

若い頃は親にも親戚にも「そろそろ結婚も考えないといけないだろうから派遣社員辞めないとね」と言われたことを思い出した。SES増田は一度は言われたことがあるだろう。

世間一般的には技術職というイメージよりも派遣社員というメージが強く、収入面も相まって世の中の反応厳しい。

一般派遣請負資本金

普通一般派遣請負派遣の人が混在している現場が多いと思うが、前者は1人でも派遣が出来、上位会社現場リーダーが直接指示をすることが出来るので最近はその方が多いように思う。

ところが、一般派遣会社として登録するには資本金が多くないとダメで、派遣法が改正されたあたりで資本金が少ない会社請負の道を選ぶしかない。

そうすると複数人現場に行き、自社のリーダー仕事の指示をされる形になる。ただ、コレは守られていない現場が多い。

さらに、大手大手子会社取引を直接行うのにも資本金の大きさ・設立してから何年等の条件があったりもする。

資本が少ない会社資本金の多い「別な会社を迂回して」契約する。そこに多重派遣ができる仕組みの1つがある。上位請負営業が◯◯社経由しろという場合利権癒着場合もあるのだろう。

勿論お願いしやす会社という場合もあると思うが。

新人教育を受けれなかった話◯

新人の時、パワハラ教育担当に私が毎日何度も怒鳴られているのが流石にプロジェクト内で目に余るようになったらしく、私はドキュメント整理という新たな仕事を貰う事になる。

炎上プロジェクトの為、全く作られて無かったクラス図をソースからRational Roseで自動生成し、体裁を整えて他の設計書も含め印刷をした。同じものを2部作るのだが、何故か同一性保持という理由で一部はコピー制作。分厚いバインダーに綴じた。

印刷コピーで休憩もせず毎日終電生活をしていた時、PMに「広島の二番バッターみたいだなおまえ」と言われたのを覚えている。コツコツやるけど面白みがない人間だと言われたのだ。

要領の悪い私に休憩のタイミングなんて解らなかった。ましてやパワハラマンに使えないと毎日散々どやされ続けた後なので尚更である

その経験から私は同じプロジェクトに居る若手に「そろそろ1回休んだら?」「いつまで働いているの?増田がそろそろ帰れって言ったって言ってもいいよ」となるべく声をかけるようにしていた。モテそう(モテなかった)

この時、たまたま席が空いているという理由で隣に座っていた方が、のちに難易度が高い事で有名な銀行統合現場の某SIトップになっていた。プロジェクト雰囲気は良くなかったが、いつもにこやかで私のような末端にも優しかったのを覚えている。出来る人は余裕がある。

印刷業務が終わった後、入社してからずっとテストだけをやらされていた1年上の先輩のアベさんと、とうとうプログラム修行に出してもらえる事になった。

新規開発のプロジェクトであるプログラムも一杯書けてラッキーなのではと思っていたのだが、自社の人間はアベさんと私だけで、あとは上位会社PMと、更なる下請け構成されていた。

現場リーダー下請けの人で、この人が私とアベさんの教育係という事になった。

自社の営業初日に来て「この子よろしくね」とリーダーに伝えた所、「任せてください!」と良い返事をしていたが、自社営業が居なくなった翌日から面白いくらい態度が一変することになる。

何を聞いても露骨悪態をつき教えてくれず、技術的な質問も一切受け付けない。

流石にアベさんと自社の営業に伝えたのだが、翌日朝私のところにやってきて「チクったな」「自社の人間でも無いお前らに教える余裕はない」と言われてしまうだけで特に事態改善はされなかった。パワハラ上司の次はこれだ。駅のホームドア大事なので全駅に付けて欲しい。

救われたのはインターネットが使える現場だった事だ。とはいえ、なんせソースレビューも私とアベさんで互に行うので、技術的な進歩がまるで無い。

ある時、私が書いたプログラムメモリを使いすぎてフリーズするようになり、問題になってしまった。他にも技術的に問題のあるプログラムを書いてしまった事が続いたのと、リーダーに対してハッキリとモノを言うことも災いし、PM判断半年プロジェクトを出ることになってしまった。

2つ目の現場で早速クビを経験した。

もっとうまく立ち回る事も出来たように思う。しかし、若造人生経験値が足りなかった。

多重派遣の大きな問題として、現場ガチャにより環境が大きく変わるというのがあるだろう。2~3年も我慢すれば大抵の場合次の現場に行けるのかもしれないが、短い人生の2~3年は少ない数字ではない。

請負ではなく一般派遣扱いで来る技術者の中には新人なのに1人で派遣されてくる人も多い。そんなのは新人教育とは言えないと思うのだが、どこの会社募集要項にも新人教育バッチリと書いてある。

その「新人教育」とやらの実態というのは大抵の場合、外部で行われる初心者研修と、自社の営業が「この子よろしくね」と現場に伝える程度の事でしかない。

社会人としての新生活での不安技術的な不安、誰が教えてくれるのかも解らない不安、定時になっても誰も帰らない・帰って良いとも言われない、作ったもの品質不安、数多くの不安を抱えて過ごさなければならない。ちゃん相談出来る人も現場に居ないのである

技術的な所は勿論、精神的なケア必要な時期だと思うのだが、このような体験20代前半でしないといけないのはどうも無駄な苦労をしているようにしか私には思えない。

インターネットさえあれば、プログラムは書くことが出来る。

ただ、新人が伸びる為に必要なのは経験者によるソースレビューによる指摘」が必要不可欠だと私は思う。レビューを先輩・上司が行い、新人が書いたコード信頼性担保が出来ないと、余計なバグを生み、可読性・メンテナンス性も落ちるだろう。

なによりバグを出してリーダーPM顧客に「こいつ大丈夫か?」と思われるストレスの大きさと自信喪失感は長く忘れられない。

余談だが、最初教育担当パワハラ先輩とはその後別な現場で一緒になった。しかも彼は会社倒産後、上位請の会社転職していたので私に仕事を振る立場として現れたのだ。全く知らなかったので顔を見た時は「ヤバい現場に来た」と焦ったのだが、「あの時は俺の頭がどうかしていた。申し訳ない」とまず謝られてしまった。驚くほど柔和な性格になっていて棘が全て抜け落ちていた。その後一緒のプロジェクトの間はたまに昼飯を一緒に行くまでになった。

約1年一緒に働いたが一度もドヤられる事は無かった。許せるか許せないかは別として、パワハラをするほうにも何かしらの事情や背景があるのだなと一つ学んだ。

派遣会社の自社忘年会

社会人1年目の忘年会ゲイショーパブ観劇だった。そこでアベさんはダウンタウン浜田高校(全寮制男子校)の同級生というママに唇を「むちゅーーー!!」と音が聞こえるような熱烈な口づけをされ、人生ファーストキスを奪われていた。私は隣でただ震えるしかなかった。

二次会は無く、特に他の社員との交流も無く忘年会解散

知人もなく上京してきた為、他の社員交流する帰社日をそこそこ楽しみにしていた私は怒りのあまり社内報若気の至りで”ボロクソ”に書いた所、社長の目にとまり、翌年から忘年会幹事を任されることになってしまった。なにせショーパブ観劇社長要望だったのだ。

そして、普通居酒屋特に弾まない会話をして終了をする忘年会を2年繰り返した。

自社の忘年会を面倒に思うベテラン社員は多く、各現場電話で来てくださいねと念を押して来て貰ったのに参加者全然楽しそうではないのだ。

普段それぞれが別の現場に居る人なのでそれほど同僚感も無く、特に仲も良い訳でもないので会話が弾まないためだ。良かれと思って2時間飲み放題にしたが、本当に盛り上がらない。

「なるほど、これで会話をしなくて良いイベント(且つ社長趣味)がブッキングされたのか・・・」と理解した。

その経験があり、”自社”に缶ビール等の各種アルコールノンアルコール飲料テイクアウト料理を用意し、16時開始、17から随時帰りたい人は帰る。という方式に変えた所、立食(椅子も勿論ある)で仲の良い人の所に居て彼らとだけ話すことも出来るし、色々な人と交流することも可能になった。時間が短いために会話のネタに困ら無い事も功を奏し、思った以上に盛り上がる事が出来た。

子供が出来た今ようやく思うに至ったが、子育て世代も延長保育やパートナーにお願いすることもなく早めに帰れて良かったはず。殆ど17から続々と退社していたが、以前は無かった有志の二次会組もいくつかあったようだ。参加者にも総務部長にも「毎年これで良いね」と言われ、ほっとしたのを覚えている。

何が正解かは解らないが、業務時間内で終わる自社での短い時間立ち飲み椅子席あり)は好評だったので、幹事をやらされがちなSES増田は参考になれば良いなと思う。

理不尽アイデアにブチ切れる〇

基盤まわりの仕事をしていた時、あまりにもプロジェクトメモリ初期化漏れが頻発して問題となり、プロジェクトのお偉いさんが捻り出したアイデアが「”物理メモリ全部を定期的に端から終端まで0で埋める」というものだった。

そしてそれをどう実現するか?という会議に呼ばれたのだ。

指を使い「物理メモリを”端から””端まで”全部、プログラムが動かない時間に定期的に一回ゼロで埋めればいいじゃない?」との説明があった。

これは良いアイデアだとご満悦の上役と、違和感を覚えない他のベテラン参加者達。

「まず、仮にこれが実現出来たとして、サーバーが立ち上がった時点でOSやミドルメモリを利用していますが、どうしますか?OSもミドルも当然落ちます。」

メモリですが、皆さんが普段変数宣言mallocで受け取っているメモリの番地ですが、全て仮想メモリアドレスなのはご存知ですか?」

「我々のような庶民は直接物理メモリアドレスに仕組み上アクセス出来ません」

物理メモリアクセスするにはカーネルプログラミング必要になります

メモリにはユーザープログラミングで触れる事が出来る層と、カーネル層という仕切り、さら仮想メモリ物理メモリという仕切りがある為に、堅牢性を保持している云々」

ここまで伝えても皆ピンときていない。文章にすればまだ解るが所為オタク早口説明なので当然、私の話術にも大いに問題はある。

もしかして自分が間違っているのか?このままだと私がこの対応をやらされる羽目になる。

私は交渉事でうまく立ち回れる技を持っては居なかった。なので、最後の手段に出た。

「だからこんな方法は絶っっ対 実現できないんですよ!!!」と突然のブチギレ。いや、出来るのかもしれんけど。

一同ポカーン。突然のメガンテを使った私に皆パルプンテ状態になり、

増田がココまで言うのなら出来ないんだろう」という事になった。

MPHPと色々なものを失い、平和を保つことが出来た。

正直、高い技術必要ない汎用的なシステムの開発現場のなんてこんなものだ。AWSGitHubも触ったことのない私があえていおう。

最初エントリーに業務時間内に勉強させろと書いたが、目的が無ければおそらく時間があっても、「私は完全に仕事をしています」という顔をしながらvi青空文庫アマチュア小説を読んでいた時間の方が長かったのではないかと思う。

今であればダメ理由説明しますので、別途時間を頂けますか?くらいは言えるはず。若さである40歳位の頃の話だが。

次回、起業の話で終わろうと思います

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん