はてなキーワード: x線とは
イエーーーーイ!熱の伝わり方3つ言えるかーーーー!!!
科学に明るい人なら絶対言えるから、言える人はオラの文章にツッコミを入れ始める前に黙って好きな駄菓子を書いてブラウザバックしよう!
熱の伝わり方には3つある!!!!熱伝導、熱伝達、熱輻射だ!「あーあったあった、それさえわかれば説明できるわ」って人は口から糞を垂れる前に好きなカップ麺を書いてブラウザバック!
熱の伝わり方3つを知っておくと日常がちょっと楽しくなるし、君が暖房器具を買いたいなら参考になるかもしれないし、君が料理をするのであれば、料理がうまくなるかもしれない!君がヨッピーなら銭湯が楽しくなるはずだ!しっかり覚えよう!
一つ!熱伝導!熱というのは、固体なら分子がブルブル震えている状態のブルブル度合いのことだ!金属なら自由電子の運動の度合い、液体や気体なら分子が飛び回る速さの度合いだったりもする!とにかく熱というのは原子や分子や電子の運動の度合いなんだ!ただし、運動の度合いといっても、時速100キロで飛ぶ野球ボールが、静止している野球ボールより熱いことにはならない!あくまでも原子や分子や電子という極めて小さいスケールでのランダムな運動の話だ!
ブルブルしている物体がブルブルしていない物体とくっつくと、ブルブルは、ブルブルしているほうからしていないほうに移動する!そういう物理的な接触によって熱が伝わることを、科学の世界では熱伝導と言う!
試しにプリンを震わせたあとに、そのプリンを震えていないプリンにくっつけてみよう!やってみたかな?やれ!オラはやってないけど、きっと2つのプリンは最初に震わせたときのブルブルの半分くらいのブルブルで震えているはずだ!こんな感じで、物体がくっつくことによって分子の運動が周りに伝わって熱が移動する現象が熱伝導なんだ!ちなみにだけど、熱い金属を触ると、同じ温度のプラスチックや陶器より熱く感じるよな!これは、金属が、金属中を自由に飛び回っている電子を持っていて、その電子がオラたちの皮膚に高速で衝突するからなんだ!プラスチックや陶器も物質中に電子をもっているけど、金属が持っている電子のように自由に飛び回っているわけではない!だから衝突もしない!だから金属ほど熱が伝わりやすくないんだ!
熱がどのくらい移動するか、というのは、3つのそれぞれの伝わり方で伝わった熱の量の合計で決まる!熱が伝わるという現象が起こっていれば、ほぼ必ず、3つの熱の伝わり方の全てがはたらいていると思っていい!技術者が熱を使った機械を設計するとき、大事なのはどの熱の伝わり方で熱を伝えるのか、ということだ!例えば、主に熱伝導を使って熱を伝える調理器具としてはフライパンやホットプレートがあるし、調理方法としてはソテーや炒めものがある!暖房器具としてはカイロやあんか、湯たんぽなんかがあるな!
二つめ!熱伝達だ!対流熱伝達とか、単に対流って言うこともあるな!対流っていうのは、あの対流だ!味噌汁をほっとくと、ぐるぐる渦巻くよな!あれは、冷めて比較的低温になった味噌汁の表面付近の汁と、変わらず高温を保っている内側とで温度差が生じて、温度差が生じると密度差も生じるから起こるんだ!密度が違うということは重さが違うということ!冷たくて重くなった味噌汁の表面の液体は、味噌汁の中に沈んでいく!逆に熱くて軽い味噌汁内部の汁は表面に浮上するんだ!これが対流!対流によって熱を持った物質が物質ごと動くことで起こる熱の移動が熱伝達だ!味噌汁のように、外からエネルギーを与えなくても勝手に熱や物質が移動する現象を自然対流と言う!でも、自然対流があるなら人工対流だってあるはずだ!もっとも人工対流という言葉は存在しない。でも代わりに、人工的な対流のことを「強制対流」と言う!プロペラやポンプを使って生み出した流れを強制対流って言うんだ!パソコンなんかは強制対流で部品を冷やしているな!車もそうかもしれない!
自然対流と強制対流のことを合わせて「対流」と呼ぶ!対流は流れが発生する物体でしか起こらないから、起こるのは気体と液体だけだ!固体では起こらない!何?マントルは固体だけど対流してる?うるせえ!知らん!
対流を使って熱を伝える調理器具としては、蒸し器とかフィリップスのノンフライヤーなんかがあるな!調理法としては、蒸す、揚げる、煮る、茹でる、なんかがある!暖房器具だとファンヒーターやエアコンだな!
そういえば、君は、「サウナは気温が90℃もあるのに何故火傷しないんだろう」と思ったことがあるはずだ!火傷しないのは、流れていない空気があまり熱を伝えないからだ!気体は固体の1000倍も体積がある!固体と比べて気体はスカスカだからあまり熱を運ばないんだ!ところが、空気に流れをプラスすると、熱を伝える性質が一気にあがる!サウナで急に動いたり、急に息を吸ったりするとめちゃくちゃ熱いのはこのためだ!サウナで扇風機を使ってみるといい。すぐに火傷することだろう!水風呂だってそうだ!水風呂はじっとしていれば言うほど寒くない!ところが、じっとしている最中におっさんが入ってきて流れをかき乱すと、途端に超寒くなる!イエーイ!ヨッピー見てるか?
3つ目!熱輻射!ねつふくしゃと読む!これは熱が光線によって伝えられる現象だ!ここで言う光線というのは、目に見える光だけのことではない!目に見えない光、たとえば赤外線とか、マイクロ波のことも指す!これらの光線の正体は、光子という粒の移動だ!!光も電磁波も電波も赤外線も紫外線もガンマ線もマイクロ波もX線も、すべて光子という粒の移動に過ぎない!ただ光子が持っているエネルギー(波長とか周波数とも言う)が違うだけなんだ!とにかく、物体から光子が飛び出たり、飛び出た光子を物体が吸収したりすることで熱が移動する現象を熱輻射と言う!
温度を持った物体は必ず光子を放出して代わりに自分の温度を下げようとするんだ!おぼえておけ!溶けた金属が赤く光っているのを君はテレビで見たことがあるだろう!赤く光って見えなくても、温度を持った物体は、必ず何らかの光線、多くの場合は赤外線を放出して自分の温度を下げるということを行っているし、逆に他所から飛んできた光線を吸収して温度が上がるということもしている!こうして光子のぶつけ合いで熱が移動することを熱輻射と言う!
よくわからないだろうか?具体例をあげよう!太陽!あいつが出ているとめっちゃ暑い!じゃあなんで暑いんだろうか。太陽は遥か彼方にあるから、熱伝導で直接ブルブルと熱が伝わっているわけじゃなさそうだ!宇宙空間に空気はほぼ無いから、対流によって熱が伝わっているわけでもない!なのに地球は9月も半ばだというのに暑いし、日陰はそうでもないけど日向は特に暑い!この現象の原因は、太陽が出す光線にある!もっとも、光線といっても目に見える光は問題にならない!目に見える光よりもっとエネルギーが低い、赤外線と呼ばれる光線が原因のほとんどを占める!太陽はめちゃくちゃ赤外線を出しているし、ほぼ全ての物質は赤外線を吸収する!だから日向は熱いけど、光線がシャットアウトされている日陰に入った瞬間に涼しくなるんだ!
バーベキューの炭火や、魚を焼くグリルや、オーブンなんかが赤外線を使った調理器具だな!「遠赤外線で内側からふっくら焼きあがる」なんて話を聞いたことがあるだろう!確かに赤外線はある程度は物体を通り抜けるから、熱伝導や熱伝達を使った調理法よりは内側から加熱することができる!でも騙されてはいけない!赤外線は、物体の表面の1ミリほどで、ほぼすべてが吸収されてしまう!だから内側から加熱できるといってもせいぜい表面の1ミリくらいの話だ!その証拠に、太陽光線の熱さは、ちょっとした日傘でガードできるだろう!だから赤外線を使っても言うほど内側から加熱できるわけではないんだ!
熱を運ぶ光線は赤外線だけじゃない!身近なものだと、マイクロ波がある!マイクロ波は目に見える光よりエネルギーが低い赤外線よりさらにエネルギーが低い!これを応用したものに電子レンジがある!電子レンジのことを英語でmicrowaveって言うよな!大抵の物質はマイクロ波を吸収しないから、マイクロ波で温めることができない!でも、幸運なことに液体の水分子はマイクロ波で温めることができる!しかも、マイクロ波はなかなか吸収されないから、かなり内側まで浸透する!バーベキューで肉の表面を焦がしたことはあっても、電子レンジで食品の外側だけが焦げたことはきっと無いはずだ!レンジでパンを温めすぎるとかならず内側も焦げる!インチキな商品広告に書かれがちな遠赤外線の「内側から温める」と違って、マイクロ波は本当に内側から温めることができるんだ。もっとも、赤外線で焼いたほうが美味しいことも多いけどな!
暖房器具としては、ハロゲンヒーターや暖炉、こたつ、まあいろいろある!岩盤浴なんかは熱輻射を使って赤外線で体を温める方法だな!見てるかヨッピー!
以上が熱の伝わり方3つだ!熱伝導、熱伝達、熱輻射だ!名前なんてどうでもいいから、ブルブルのアレ、対流のアレ、光線のアレでおぼえてくれ!正直これは知ってるとめちゃくちゃ役に立つぞ!どうしようもなく暑いとき、寒いとき、美味しいものが食べたいとき、アツアツのものをアツアツのまま食べたいとき、アツアツのものを早く冷ましたいときサウナでキマりたいとき、悲しいとき、悲しいとき、必ず君のためになってくれる知識だ!
Amazonの中国語の本のカテゴリーを見に行くと下のようになっている。
本の内容をみた印象だが、日本だといくら本を読んでも実務との間に溝がありOJTで頑張らないといけないが、
中国本だと実務にすぐ使える印象がある。
写真技術は普通に写真を撮ったりRAW現像する類のものだ。ストロボスコープのようなものではない。X線撮影はこのジャンルに入っている。
建築はAutodesk Revit、BIMなど。コンクリートや下水処理などもある。
エレクトロニクスと通信は、FPGAやPLC、光ファイバ、レーザーなど。
日本と違う点だと、衛星からターゲットトラッキングするといった本がある。
Space-TimeAdaptiveProcessingというのがあり、Googleで検索かけたら英語がほぼなく中国語ばかりだった。
MATLABの本も定期的に出ている。
LTE-V2Xなどの無線系の書籍もある。MIMO、5Gの信号アルゴリズムと実装など。
電気工学は、送電関係。スマートグリッドや太陽電池、パワーエレクトロニクスなど。
軽工業、手芸産業は、なぜかCNCが入っていたりすが、食品加工や高分子など。
食品をハイパースペクトルで検出するもの、食品のトレーサビリティ、エビの加工技術、微生物、精度保持技術。食品を大量生産する際の技術。
3Dプリントもここ。光硬化樹脂。
農林業。ザリガニの繁殖方法と疫病予防があるのは流石と思う。鯉やガチョウやうさぎ、亀もある。
ぶどうや野菜、きのこなど商業的に育てるのに着目した本が目についた。
原子力に関しては、もう日本はタブー化されていると思うが、普通にある。
原子力発電所のモデリングとシミュレーションといったエンジニアリング寄り。
ミサイルのシミュレーションや、弾頭のデザイン、兵器開発のプロセスと品質管理、ミサイル誘導制御システムの設計、
武器テスト、化学兵器毒物、魚雷発射システムの原理と設計、スーパーキャビテーションの理論基礎、
砲兵弾道学、核兵器防護技術、弾薬製造技術などなどガチ理論本がある。
研修医として思うのは、増田よりコメ欄の「医者」「医療」への過大評価。
初診外来は医師にとって嫌というか難しいものだけど、1人に数時間かけられるわけじゃないし、病歴や身体所見上緊急性(命に直結するもの)や典型的な所見がないと判断できれば大した検査もしないし、対症療法的な処方して終わらせることも多い。
通常はそれで問題ないからこそそれで済むわけだけど、中には症状が持続する人もいて、再度受診してきたとき改めて次の一手を考えるということもある。
初回の受診で全て済ませろや、というのが患者としての本音だろうけど、緊急性もなく非典型的な所見でいちいち採血してX線撮ってCT撮ってMRI撮って、、などとしていたら医療費が10倍あっても足りない。X線やCTは被曝するからメリットないと撮らないし。MRIは予約で埋まってるし。その他技師さんにやってもらう検査だって予約埋まってて入院患者だって2週間後まで施行できないとかままある。
おそらく医療費やマンパワーが無限にあるとすれば即検査入院して数多の検査して必要な情報集めて診断下すことは今よりはできるようになるとは思うけど、そもそも時間経過しないと重要な所見が取れないこともある。インフルエンザだって発症すぐに検査したって偽陰性になることが多いわけだし。
増田では整形外科が槍玉に挙げられているけど、開業医レベルの無床診療所で骨折等緊急性のある所見がなかったら、初回は痛み止めや湿布処方するのは当たり前だろうと思う。もちろん大病院の救急外来に行っても同じことになる。半年も痛みが変わらない、という重要な情報があればそれで改めて何が原因なんだろうね、となることもあるだろうけど、整形外科も診療の幅(専門性)が高いし私は研修してないので実際どうなのかわかりません。
id:tkomy ずっと同じ病院にいき、「腹痛」だといわれ続け、破裂寸前で「盲腸」だとわかり別の病院で緊急手術になった私が通りますよ。自分の判断もヤブ医者の判断も正解かはわからない。別の病院でちゃんと診てもらって。
急にお腹が痛くなる「急性腹症」は原因が色々ありすぎて診断が難しいもののひとつ。特に急性虫垂炎(いわゆる「盲腸」)は一見ありふれているけど診断は難しいし遅れると大変なことになるのでしんどい疾患ではある。私は、高齢者の虫垂炎が進行して穿孔した汎発性腹膜炎を危うく見落とすところだった経験があります。。足が痛いとは言うけど全くお腹が痛いと言わないのでお腹のことは綺麗さっぱり鑑別から抜けていたというもの。炎症反応がやたら高値だったので原因検索のために撮ったCTで診断がつき、即緊急手術となりました。
id:FlowerLounge ウチの親とかパーキンソン病と診断されるまで数年かかったよ。何度も病院をかえて診察してもらった。
神経変性疾患の症状を来したので神経内科受診してすぐ診断がつく、というのはあまり考えられない。大学病院でも神経変性疾患疑いで紹介してもらって長々と検査してようやく、ということも多い。然るべきタイミングで然るべき専門機関を受診する難しさもある。
id:abababababababa 平熱が35度の祖母が微熱訴え続けてたけど、36度にしかなってないから『微熱とは言え一般的な体温なので』とあしらわれ続けつつも、病院を回った。その中去年亡くなった。肝臓ガン末期。最後の医者は手遅れ、と。
お悔やみ申し上げます。腫瘍熱は診断基準があるわけでもないし、36度の熱のみで癌を疑うのは相当に無理めだなあというのが正直なところ。。よく平熱は低いんで、と言われるけど発熱は医学的には定義されていて、平熱をどこまで考慮できるかというとわからない。平熱の状態の患者を医者は見ていないわけだし。
id:naruoe 最初の医者に処方されたクスリ飲んでも全く咳が止まらない上「飲んで即効く薬などこの世の中に存在しない」と諭されたが、耐え切れず別の医者に処方してもらったら、ピタリと咳が止まったことがある。
咳の原因が感染症ならば咳を止めることを目的としても意味がないし、咳を止めてくれ、という受診は割と困る。むしろピタリと咳を止める薬を処方した、という方がなんか怖い。。ちなみに最初の医者と別の医者の処方薬は何でしたか?後学のために教えていただければ。
セカンドオピニオンは、一度診断がついたものについて、別の医師から再度診断を仰ぐ相談なので、この場合全く別物です。
増田へ。
慢性疼痛というのも医学的に対処が難しくて、麻酔科領域でも研究対象の領域になっているくらい。
どうしても痛いならペインクリニックに行ってみるのもひとつの手ではある。非医療従事者が思うような「完全な完治」が望めるかはわからないけれど。
診断をするには必要な情報を集めなければなりません。年齢、性別、社会背景(職業も)、家族歴、既往歴、現病歴、陽性症状、陰性症状、身体所見などなど。必要に応じて、採血したり各種画像検査したり、と情報を得ていくわけですが、検査にも当然不確実性があり、偽陽性や偽陰性なども多々あります。身体所見上の各種徴候にも、感度が高いとか特異度が高いとか特性があって、100%の所見はありません。
症状があって受診しても、緊急性や顕著な所見でもない限り経過観察になることが多く、それを不満に思う方がAIを望むことがあるのだと思うのですが、必要な情報を取らないことにはAIが鑑別を挙げることも不可能でしょう。初めに述べた通り、あらゆる訴えについてあらゆる所見を取ることに医療費的にもマンパワー的にもメリットがないし、不可能です。保険診療上では無理なので、むしろ患者の望む通りになんでも検査して診断しようとしてくれる自由診療機関が必要なのかな、と思いました。
id:nannimonai そう初診で全てなんて無理。あなたも書いているが初回は経過観察と伝え「痛みが引かなかったらいらっしゃい」と伝えることが抜けている。それをコメ欄はヤブと言っている。
急性発症だが軽症の場合、突然のことで患者さんも不安になっていることも多い。なので当院では「対症療法的な処方なので痛みが強くなったりしたらまた受診してくださいor近くのクリニックを受診してください」と必ず伝えるように指導されている。それがないのは、それを言えないくらい外来患者数が多い(疲弊している)のか、そもそもそういう指導を受けたことがないかのどちらかなんだろうなと。若い医師ほどそういう接遇力は向上していると周囲を見ていると感じるのだけどいずれ気にしなくなってしまうような気がしないでもない。。
id:zeromoon0 ブクコメが気になった。
id:narukami 風邪が元で咳が止まらなくなって何度も薬変えた挙句で出たユニコンが劇的に効いたんだけど同じ人を感染源として同時に風邪引いた別の友人は最初からユニコン処方されてたので咳が一発で止まった話「あるある」としか
風邪による咳にユニコン錠(一般名テオフィリン徐放錠)を処方されたと。テオフィリンは気管支喘息やCOPDに適応があり、咳を止めたり息苦しさを和らげたりします。テオフィリンは中毒になりやすく血中濃度が少し高まるだけで不整脈やけいれんを来すリスクがある(特に小児)ため血中濃度モニタリングが必要、というのは医師国家試験レベルの知識なので、実際成人への内服薬投与ではそこまで気にしてないのかもしれませんが、どのみち感染による咳には本来適応はないので、研修医としてはなかなか恐ろしい話だと思ってしまいます。。
id:AyanoIchijo 私も元増田、他の病院行こうぜって書いちゃったけど、同じとこにもう1回行ってもいいのかー。/でもまあ「なんかあの医者やだった」感があったなら、他のとこ行くのも手よね。
上で書き忘れたのですが、病院を変える最大のデメリットは、【初診時の所見がわからない】ことにあります。最初の受診時の情報がない、というだけで再び診断の難易度が上がります。患者さんは初診時の医師がどういう意図でどういう治療方針を立てたのか十分に説明できないうえ、初診時の医師の説明が不十分なことも多いので(外来では十分に説明して納得してもらう時間もない)、病院を変えたところで、新しい医師に医学的に重要な情報が伝わらず同じことが繰り返されることもあるでしょう。
hagex氏の件。色んな方向で再発防止策が語られていて、正直すごいモヤモヤする。
私たちの社会では、原理的に通り魔の発生を完全に抑止することなんてできない。
私が台所に立って包丁を使って料理するとき、そのまま外に飛び出して道行く人を斬りつけることは「物理的には」可能である。私も含めて普通の人はそんなことやらないというだけだ。
包丁を使うのに個人情報を登録させたり免許制にしたり包丁を使う度に複雑な認証をクリアしなきゃいけなくしたとして、そんな社会誰も住みたくないでしょ。
そういうガッチガチの事前規制をして実行のハードル上げたってやるやつはやるんだから、通り魔を減らすことはできても完全にゼロになんてできないわけで。
だから、電話番号認証導入しようぜとか、そういう議論見てると、なんか、ちがうだろー、という気分になるんだよな。
私は、転生者だ。
はてなの片隅で失敗をしたので、アカウントを消して転生した。チキンの私には、気軽に逃げて再出発できるはてなのユルさがありがたかった。
そしてそのユルさは、捨て垢をいくつも作り住民に粘着し続けることのできるユルさとつながっている。
捨て垢で粘着がやりにくいウェブサービスは、同時に、なにか失敗したと思っても簡単に転生できない窮屈なサービスになるだろう。
それでいい、とモヒカンは言うのかもしれない。一貫したIDで一貫した内容を書き続けるウェブ論客たちは。
でも私にとって、それはちょっと窮屈にすぎる。
往々にして、犯罪を犯すことが物理的に可能な環境は、同時に、自由で開放的で(犯罪に遭わなければ)居心地のいい環境でもある。
新幹線で隣の乗客をナイフでめった刺しにできる環境は、手荷物検査などなく直前に駅に着いても悠々と乗車できる快適さの裏返しだし、
セミナー参加者じゃなくても入り込めるセミナー開催場所は、受付で個人情報を渡す心配がなく安心してセミナーに参加できる場所だし、
荒らしが簡単に書き込めるウェブサービスは、ちょっと尖った意見を持った異端者であっても排斥されない空間だし、
性犯罪の前科者が子供のいる家庭の近辺に住める社会は、罪を償った前科者が石を投げられずに暮らしていくことのできる社会だし、
学校で銃をぶっ放せる社会は、趣味で猟をする人たちにとってはきっと天国なのだろう。
もちろんすべては程度論だ。包丁を使う度に免許や認証が要る社会は狂っているが、銃の購入に身分証の提示も必要ない社会も同程度に狂っている。
極端に自由な社会と極端に安全が重視された社会、その両極端のあいだのどこかに合意すべき点はある。
しかし現状の私は、極端に安全が重視された社会では安心できない。自由もプライバシーも何もかもを「安全」のために捧げる気にはなれない。
そしてそのような自由な社会を望むなら、hagex氏のような事件を「事前に防ぐ」ことは諦めるべきだろうと思う。
重ねて言うが、hagex氏の事件が起きて当然というつもりは毛頭ない。彼に殺されなければならない理由なんてどこにもなかった。悪かったのは運だけだ。
運だけが悪かった。そんな死者の発生を、完全に防ぐなんて無理だろう。
完全に防ぐのは無理にしても、減らせるのではないか?
しかし減らしたところで、それによって我々の自由とプライバシーが損なわれるのなら、それは我々にとって安心して暮らせる社会なのだろうか?
犯罪者は「事後に」厳しく罰せられるべきだ。強く非難され、その行為の報いを受けるべきだ。
だが、「事前に」規制しようとするなら、それは無関係の者の自由をどこかで奪ってしまう。
現状、私がその利益を享受していることは否定しない。私がこれまでスクールシューティングの被害者にも危険運転の犠牲者にもならずに済んでいるのは、銃を所持する自由や車を運転する自由が制限されていることのおかげだ。
飛行機の搭乗手続きは煩雑きわまりないが、おかげで私はこれまで飛行機でテロに遭ったことはない。
しかし私はかわりに、好きなドリンクを気ままに飛行機に持ち込んで飲む自由を放棄している。いちいちカバンの中身を空港職員にX線で見られている。
飛行機なんて、せいぜい年に数回しか使わない乗り物だ。だからこの程度の自由やプライバシーの侵害だったら、私は安全の方を優先する。
でも、日常生活の中で、こんな自由の欠如やプライバシーのなさに耐えられるのか。私には無理だ。
ああした通り魔事件が起きてしまうこと自体は、言い方は悪いが、自由な社会の代価なのだろうと思う。
だから仕方ない、とは言わない。殺されて当然、なんて思わない。殺人なんて、しちゃいけない。
だけど、それを理由に、犯罪をすることができる環境を制約しようとすることにも賛同できない。
私たちが自由な社会を望むなら、テロを毅然と批判しつつ、テロを「やろうと思えばできる」環境はそのままにしておくべきだ。
テロをする自由。人を殺す自由。それらが法的な意味で「自由」なら北斗の拳だが、物理的な意味で「自由」でなくなるならディストピアだ。
歯医者の友人と、取引先に歯医者3件、自身の治療でも、2件はドクターショッピングした者です。
私立よりは国立の大学卒。私立は入試倍率が1倍台とか、受けたら受かるようなところがゴロゴロしている。
そういうところを出た開業歯医者は、だいたい2世で親の跡継ぎ的に歯医者になるような輩だから、
この話は、歯医者の友人からの情報。後で自分でも調べてみたが、私大でも4倍程度の競争率がある大学もあるので、
私大=NG、ってわけでもないようだ。ただし、私の地方では、概ね私大=1倍台だったので、友人はローカルな話として言っていただけかもしれない。
あと、院まで出ていると、なおベター
医療の世界も日進月歩なので、日々のキャッチアップが出来ているかどうかが大切とのこと。
毎日の診療以外にも、研修コースに通って技術を磨いているかどうか。
その点をアピールしている歯医者は、ホームページに明記していたり、待合室などで修了証を掲示している。
→デジタルのほうが鮮明に映る。当然鮮明に映るほうが、小さな影などがわかりやすく、虫歯の早期発見につながる。
・拡大診療
→歯医者が、肉眼ではなく、なんらかの光学機器を用いて患者の歯の中を治療することを、拡大診療という。
患者は目隠しされているから気づきにくいかもしれないが、透明のメガネに、ルーペを取り付けた拡大鏡という器具を装着して治療を行う。
↑こんなの
当然、口の中歯の中を大きく見ることができるので、小さな異常の発見や、虫歯の削り取りも繊細にできるようになる。
最低でもドクターはこれを使っていてほしいが、拡大診療に意欲的なところは歯科衛生士にも装着させている。
次に、別のコメにもあったが、歯科用の顕微鏡を用意しているかどうか。歯の根っこなど、さらに小さいところは、この顕微鏡でないと治療は難しいようだ。
歯の詰め物とかを補綴物(ほてつぶつ)っていうんだけど、この補綴は1つ1つがオーダーメイド。歯の型をとって、歯科技工士のいるセンターに発注をする。そこから出来上がった補綴物がクリニックに届き、次の治療の際に患者の口の中へ埋め込む。オーダーメイドではあるものの、取った型から作ったものが、完璧な状態で、患部にハマるわけではなく、現場での多少の調整が必要になる。
歯科技工センターとクリニックが別れていると、歯科技工士は型からしか形状の情報を得ることができない。センターが併設されていると、状況によっては歯科技工士が患者の口の中を直接見ることができるため、より実際の患部に合った補綴物を作れるとのこと。また、センター併設だと、完成した補綴の輸送にかかる時間がゼロなため、治療期間の短縮にもつながる。
1つの治療について、いくつかのアプローチがある場合、選択肢とそのリスクをしっかり説明してくれるかどうか。当たり前のことなんだけど、年配のドクターはこういうところがおざなりなイメージがある。
設備の面にも関係するのだけど、デジタルレントゲンやっているところは、診察ブースに大きなモニターを用意していて、撮影したレントゲンを患者にもわかりやすく見せてくれるところが多い。
そのレントゲンを見ながら現状の説明をしたり、質問に応えてくれたりすると、患者としても安心感がある。
また、患者が患部について気になっていることを質問しても、めんどくさがらずに解答してくれるかどうかも重要なポイントかも。
くだらない質問はNGだけど、患者が自分の歯のことについて知ろうとしていることは、歯医者からしたら嬉しいことだと思うので、そこをぞんざいにあしらわれると、プロとしての姿勢に欠けると思うね。
知人からの情報や、取引先のホームページなどから伺える診療方針などから、患者目線で「ここの歯医者なら信頼できそう」というポイントをまとめました。
お恥ずかしながら、30歳になるまで、親知らず以外で歯医者にかかったことがない人生でした。
結構ひどい虫歯がいくつもあって、ある時取引先の歯医者で「初診は無料にするから、うちの診察を体験してみて」と言われたことをきっかけに、虫歯を治すことにしました。
そこの歯医者とは診療以外のところで折り合いが悪くなり、すべて治療が済む前に通うことをやめてしまいました。
3年ぐらいたって、治療途中のままほったらかしていたところが痛くなり、自宅近くで国立卒の先生が開業しているところに行きました。
そこは折り合いの悪くなった取引先のクリニックとは真逆でした。
・拡大診療なし
週1で2ヶ月ほど通ったのですが、一向に良くなりません。
神経を抜いた歯があり、その根っこが膿んでいたのですが、治療に行っては膿を吸い出して蓋をして「様子を見ましょう」の繰り返し。
最終的には「根っこの細いところなので、治療できない。抜くしか無い」と言われました。
私はその時点で上記4つのことを頭に入れていたので、そもそも拡大診療をしていないのに「抜くしか無い」というのは違うんじゃないかな、と思い、そこに通うのを辞めました。
その後、「根管治療(歯の根っこの治療こと)」のスペシャリストが居て、「顕微鏡がある」クリニックを、自宅と職場の近くを中心に探しました。
いくつかの歯医者は「根幹治療は専門じゃない」という解答があったのですが、職場の近くに1件だけ、専門のドクターがいるというところを見つけました。
そのクリニックは3人先生が常勤していて、根幹専門の方は、月に1,2回だけ診療をされるとのことでした。
そこで、根幹の専門的な箇所以外の治療は常勤の若手のドクターが、根っこに薬を詰めるところだけ、その先生にお願いする形にしました。
かなり長い期間(半年ぐらい?)かかったのですが、なんとかすべての歯の治療を終えることができました。
このクリニックは、歯科技工センターが併設ではないだけで、それ以外のポイントはすべてクリアしています。
たまたま私のケースでは、この条件が上手く当てはまっただけかもしれませんが、
私自身は治療に満足しているので、この条件を結構信用しています。
よろしければ、歯医者選びの参考になると幸いです。
JALのタンソンニャット空港の案内ページ( https://www.jal.co.jp/inter/airport/sgn/info/ )に
「「弾丸型のキーホルダーや空薬莢を使用したオブジェ等、形状から武器と疑われる物品」は2017年9月より受託手荷物、機内手荷物ともに持込みが可能になりました。」
と書いてあったので、OKなのかと思いヤンシン市場で空薬莢を購入。3つで日本円で1500円だった。
それを帰りの便の預入荷物に入れてたら、X線検査で指摘され、その場にあったゴミ箱に捨てるように言われた。
泣く泣く捨てた。さらに何かの書類にサインさせられた。写真だけでも撮っておけば良かったと後で後悔。
現地の人にも「易しい時OK、厳しい時ダメ」と言われてたんで、JALにそう書いてあったとしてもダメかも、と多少覚悟はしてたんだけど、やっぱ没収はショックだわー。
オイラ昨日深センに行ってきたんですわ。広州から電車で深センに入って、深センから香港経由で日本に帰ってきた。
そしたらタイムリーなことに深セン行ったら日本ヤバイと思ったっていう↓の記事がバズってて、だけどオイラの見て感じたことと相当違うなと思ったんで忘れないうちに感想を書く。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53545
あなたは今から書くことを読んでも深センに希望を見ることができるだろうか?
これはよく知られている話だけど、深センではGoogle, Facebook, Twitter, Line等の資本主義国のWebサービスが大半使用不能。
旅行blogで深センの情報を読もうと思っても、閲覧制限があるようでLivedoor blogやfc2 blogは参照できなかった。
かといって百度で日本語の現地情報を検索しても、フィルタリングがかかっているようでスカスカの情報しか返ってこない。
記事の筆者も当然この状況を見ているはずだが、これでも深センに希望を感じたのだろうか?
深センへは日本からの直行便が少ないので、広州経由で深センに向かったわけだけどもやたら難儀した。
直線距離だと100km程度で、日本で例えるなら東京宇都宮間ほどの距離。
最近の中国では全土に高速鉄道が走っているので、そいつを使えばわずか30分で着く…のだけれども。
外国人は鉄道のチケットを事前予約するのはできないので現地の駅で切符を買う必要があるので広州南駅に向かったのだが、
自動券売機は、中国の身分証を読み込む必要があるので一切使えない。窓口に並んで切符を買う必要がある。この窓口の待ち時間が異様に長い。
さらに、中国の鉄道は全席指定になっているので、当日券を買おうとしても4時間後の便しか買えなかった。
しかも、鉄道に乗る前に待ち受ける身分証確認と手荷物検査。行列続きで非常に疲れた。
深センについた後も地下鉄の移動前にはX線スキャンの荷物検査があり、非常に面倒だった。
どうやら中国では鉄道は日本でいう飛行機のような存在で、気軽に利用できる乗り物ではないようだ。
記事でも言及されていた深センの電気街、「華強北」。オイラも行ってきました。というかこれ目当てで深セン旅行を決めたんだけどね。
で、実際に行ってみて、結論から言うと「失望」の一言に尽きるかと。
確かに規模は大きいよ。ヨドバシ秋葉レベルのビルが何棟もあって、秋葉原の高架下にあるような個人店がぎっしり中に詰まってるんだから。
だけど売られている商品に多様性がないんだな。店が100店舗あっても大半がスマートフォン販売 or そのアクセサリー。
USBケーブルに充電器、交換用のバッテリーにSDカード、こんな商品を扱う店が9割くらいを占める。
もちろん、Foxxconの横流し品であろうスマートフォンの機構部品を扱う店や、顕微鏡片手にスマートフォンの基盤修理をしている店のようなマニアックなのもあったんだけど少数派。
さらに、オイラの期待していた「深セン」でしか買えないエッジのきいたもの、例えばbitcoinの採掘マシーンとか評判の高い中国メーカーの短波ラジオのようなものは皆無だった。
まあ、この辺はオイラの探し方が足りなかったのかもしれないが、表通りに立ち並ぶ店の品ぞろえは日本とそう変わるものではなかった。
QRコードの読み込みで決済ができきる「微信支付」は銀行口座と紐づけが必要だから、外国人は簡単に利用できないよ。
仕方ないから町の人の使う様子を見ていたんだけど確かに普及はしている。レンタルサイクルや駅の売店で使っている人はすごく多い。
ただし、屋台の支払いでも普通に使われているかというとそうでもないよなという感じ。
「日本ヤバイ遅れている」を強調するために話を盛っているような気はする。体感的には日本の駅ビルテナントでのSuica決済と同程度の印象。
日本に帰るために、深センから国境(香港返還後20年たってもまだ残っているのだ!)を徒歩で超えて香港に入った。
香港の街並みは深センや広州と比べるとどこか古臭く見える。駅も狭いし、鉄道車両も年季が入っている。
だけどここには自由があった。Googleもtwitterもfacebookもすべて使える。DMMの18禁サイトすら自由に見れる。
地下鉄を乗るときの手荷物検査は存在しないし、外国人もオクトパスカード(香港版Suica)を買えるし、クレジットカードの普及率が高いので、商店で気軽にキャッシュレス決済ができる。
中国本土に居たのはわずか数日のことだったが、香港では深センにない自由を感じたのだった。
おう!太陽だかデネブだかデブチンだか知んねーけど、あんまデカいつらしてっとシメんぞこら!
俺らは回転にも命賭けてっからよ。バリバリだべ!てめーらえっちらおっちら回ってる間によ
俺ら何回回転してっと思ってんだよ、タコ!1秒で1回転だぜ!バカヤロー!
あとお前らデカいっつってもガスだべ?気体だろ、スカスカじゃん。俺らはよ、直径10キロくらいだから
なりは小せえけど太陽の3倍くらい重いぜ。なんつっても中性子の塊みてーなもんだからよ。
ビっとしてんよ。カチンコチンだよ。硬いよ。硬派だよ。
あとお前ら熱いだけじゃん。よくいるじゃん、体温高いからいつもフーフー言ってるデブ。あれと同じじゃん。
俺らはX線とかガンマ線とかガンガン出してんしよ。お前らできねーだろ?弱っちーんだよ、ボケ!