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はてなキーワード: 撤回とは

2024-10-19

anond:20241019185718

でもオタクってお上には弱いし順法精神は高いから、SNS海外の奴は二次元児童ポルノ禁止仕方ないってムードあるし、山田太郎辺りが力及ばず今後も内側から撤回求めますとか適当言っとけば皆平等バンAIAI同士で殴り合いながら諦めもつくのでは。

2024-10-18

北海道の猟銃の所持の取消のやつ

これって当時の判断適当だったかではなく、所持の許可の取消、もしくは撤回適法性判断からなぁ

猟銃を含めた銃は原則的に持てないもので持っていいか判断行政庁の専門的判断裁量が大きい

これを司法が裁くとしたら逆に権力分立や専門的判断を侵しうる

そういう前提で取消が違法なのか慎重に判断しなきゃいけない前提はちゃん報道されてる?

2024-10-14

性的同意を得られたか委員会

性的同意を得られて、後に『本当はイヤだった』のように撤回もされ得ない状況だった」

「確実な性的同意を得られたとは言えない」

2024-10-08

https://x.com/utsue_k/status/1843125821873230083

誰か助けてほしいです…

GANMA!さんのアプリで、10月11月中には新連載の開始が決まっていたのですが、連載が取り消しになりそうです。

連載決定と連絡を受け半年原稿3話分計135ページ、その先のネームや構想、アプリ用のカラーパネル2枚までできていたので、ここで連載を撤回されるのは辛い…

画像の内容をまとめると、契約書に恒久的な著作権譲渡が書かれており、弁護士相談の上、恒久的な譲渡を外そうとしたら、連載がストップしたらしい)

なめた契約条項を盛り込んで、ふざけるなボケと優しくいったら、どのレベルならOKか聞こうともせず、既読無視になるのなんでなんだろうなあ…

別に俺としても何でもかんでもダメなわけではないんだけど…

妥協する気がないか既読無視なのかね

外国企業日本企業とのやり取りはめんどくさいといっていたけど、その理由わかるわ

日本企業は末端レベルで反応が遅いし、理由もはっきり言わず、買いたたくことしか考えないもんな…

それで年収600万円とか価値に見合ってるのかといいたい

あと、民法だと契約自由の原則があるけど、実態としては定型約款と同じ状況になってることがあり、契約自由行使できないのマジ何とかしたほうがいい

借主として部屋を借りるときにあれこれ言うと、めんどくせえ客扱いされることがよくあって、特約に関しては文句が言えないことがよくある

(売買だとある程度は文句が言えるけど、限度を超えると握りつぶされることはあって、限度はある程度傾向があるようで業者によってまちまち)

2024-10-03

解散が急すぎて結局反自民しかまとまれない野党とその支持者

いやまぁある意味自民党自身のせいっちゃせいなんだが、最近野党とその支持者は政権を取った際の建設的な議論をしていこうという流れが出来つつあったけれど、解散が急すぎて結局反自民しかまとまれないで居るよね

Xでも増田でもはてブでも野党支持者らしき人を観測していると、解散宣言前までは自民党批判だけでなく経済安保もしっかりと議論して自民党連携できる部分は連携し、自民党の良くない政策へ対しては代案を出して自民党とは違う色を出していこうみたいな雰囲気が作られつつあった

それがもう石破の解散宣言で全部ひっくり返った

Xでも増田でもはてブでも野党支持者らしき人はもう完全に反自民・反石破論のみを展開するようになり、野田の立民代表選出がなされた1週間前とは同じ人が書き込んでるのか?と驚くような振れ幅だ

実際の貿易海運輸送を考えたら自民党総裁が高市であれ石破であれ小泉であれ台湾沖縄へ対する中国牽制するのに安保に見識ある野田は最良の選択なんじゃないか自民党と折り合いつけつつ中間浮動票層の取り込みできる野田現実解みたいなことを言ってたのに、今はもう反自民・反石破しか言わなくなってしまった

自民党と折り合いつけるんじゃなかったのかと、7条解散はしないとか夫婦別姓推進とかを撤回した石破と同速度で手のひらを返している

いやまぁ冒頭で書いたように、野党とその支持者側は解散総選挙の準備がほとんど出来ておらず、推して行く政策すら野党と支持者たちでまったく意志疎通ができていない状態で石破自民党が早期解散宣言してしまったので、それらを抜きとした共通項として反自民・反石破しか無いのはわからんでもない

ただ、石破へ対して手のひらを返しだ嘘つきだと言ってる同じ口で、その直前の1週間前までは中間浮動票層を取り込むため折り合いを付けていこうみたいな話ししてただろうがと思っちゃうのだ

令和6年の解散総選挙は政党政治家も、そしてその支持者も嘘つきばかりの解散総選挙」と題したら良いのではないか

2024-10-02

anond:20241002025605

仮に1%だとして、それはとても大きな効果。3%になる前に方針撤回されるでしょう(方針撤回とは、原材料を変えるとか、提携先を変えるとか)。

2024-10-01

与次郎用事というのはこうである。――今夜の会自分たちの科の不振の事をしきりに慨嘆するから三四郎もいっしょに慨嘆しなくってはいけないんだそうだ。不振事実であるからほかの者も慨嘆するにきまっている。それから、おおぜいいっしょに挽回策を講ずることとなる。なにしろ適当日本人を一人大学に入れるのが急務だと言い出す。みんなが賛成する。当然だから賛成するのはむろんだ。次にだれがよかろうという相談に移る。その時広田先生の名を持ち出す。その時三四郎与次郎に口を添えて極力先生賞賛しろという話である。そうしないと、与次郎広田食客だということを知っている者が疑いを起こさないともかぎらない。自分は現に食客なんだから、どう思われてもかまわないが、万一煩い広田先生に及ぶようではすまんことになる。もっともほかに同志が三、四人はいから大丈夫だが、一人でも味方は多いほうが便利だから三四郎もなるべくしゃべるにしくはないとの意見である。さていよいよ衆議一決の暁は、総代を選んで学長の所へ行く、また総長の所へ行く。もっとも今夜中にそこまでは運ばないかもしれない。また運ぶ必要もない。そのへんは臨機応変である。……  与次郎はすこぶる能弁である。惜しいことにその能弁がつるつるしているので重みがない。あるところへゆくと冗談をまじめに講義しているかと疑われる。けれども本来性質のいい運動から三四郎もだいたいのうえにおいて賛成の意を表した。ただその方法が少しく細工に落ちておもしろくないと言った。その時与次郎は往来のまん中へ立ち留まった。二人はちょうど森川町神社鳥居の前にいる。 「細工に落ちるというが、ぼくのやる事は自然の手順が狂わないようにあらかじめ人力で装置するだけだ。自然にそむいた没分暁の事を企てるのとは質が違う。細工だってかまわん。細工が悪いのではない。悪い細工が悪いのだ」  三四郎はぐうの音も出なかった。なんだか文句があるようだけれども、口へ出てこない。与次郎の言いぐさのうちで、自分がまだ考えていなかった部分だけがはっきり頭へ映っている。三四郎はむしろそのほうに感服した。 「それもそうだ」とすこぶる曖昧な返事をして、また肩を並べて歩きだした。正門をはいると、急に目の前が広くなる。大きな建物が所々に黒く立っている。その屋根がはっきり尽きる所から明らかな空になる。星がおびただしく多い。 「美しい空だ」と三四郎が言った。与次郎も空を見ながら、一間ばかり歩いた。突然、 「おい、君」と三四郎を呼んだ。三四郎はまたさっきの話の続きかと思って「なんだ」と答えた。 「君、こういう空を見てどんな感じを起こす」  与次郎に似合わぬことを言った。無限とか永久かいう持ち合わせの答はいくらでもあるが、そんなことを言うと与次郎に笑われると思って三四郎は黙っていた。 「つまらんなあ我々は。あしたから、こんな運動をするのはもうやめにしようかしら。偉大なる暗闇を書いてもなんの役にも立ちそうにもない」 「なぜ急にそんな事を言いだしたのか」 「この空を見ると、そういう考えになる。――君、女にほれたことがあるか」  三四郎は即答ができなかった。 「女は恐ろしいものだよ」と与次郎が言った。 「恐ろしいものだ、ぼくも知っている」と三四郎も言った。すると与次郎が大きな声で笑いだした。静かな夜の中でたいへん高く聞こえる。 「知りもしないくせに。知りもしないくせに」  三四郎憮然としていた。 「あすもよい天気だ。運動会はしあわせだ。きれいな女がたくさん来る。ぜひ見にくるがいい」  暗い中を二人は学生集会所の前まで来た。中には電燈が輝いている。  木造廊下を回って、部屋へはいると、そうそう来た者は、もうかたまっている。そのかたまりが大きいのと小さいのと合わせて三つほどある。なかには無言で備え付けの雑誌新聞を見ながら、わざと列を離れているのもある。話は方々に聞こえる。話の数はかたまりの数より多いように思われる。しかしわあいにおちついて静かである煙草の煙のほうが猛烈に立ち上る。  そのうちだんだん寄って来る。黒い影が闇の中から吹きさらしの廊下の上へ、ぽつりと現われると、それが一人一人に明るくなって、部屋の中へはいって来る。時には五、六人続けて、明るくなることもある。が、やがて人数はほぼそろった。  与次郎は、さっきから煙草の煙の中を、しきりにあちこちと往来していた。行く所で何か小声に話している。三四郎は、そろそろ運動を始めたなと思ってながめていた。  しばらくすると幹事が大きな声で、みんなに席へ着けと言う。食卓はむろん前から用意ができていた。みんな、ごたごたに席へ着いた。順序もなにもない。食事は始まった。  三四郎熊本赤酒ばかり飲んでいた。赤酒というのは、所でできる下等な酒である熊本学生はみんな赤酒を飲む。それが当然と心得ている。たまたま飲食店へ上がれば牛肉である。その牛肉屋の牛が馬肉かもしれないという嫌疑がある。学生は皿に盛った肉を手づかみにして、座敷の壁へたたきつける。落ちれば牛肉で、ひっつけば馬肉だという。まるで呪みたような事をしていた。その三四郎にとって、こういう紳士的な学生親睦会は珍しい。喜んでナイフフォークを動かしていた。そのあいだにはビールをさかんに飲んだ。 「学生集会所の料理はまずいですね」と三四郎に隣にすわった男が話しかけた。この男は頭を坊主に刈って、金縁の眼鏡をかけたおとなしい学生であった。 「そうですな」と三四郎は生返事をした。相手与次郎なら、ぼくのようないなか者には非常にうまいと正直なところをいうはずであったが、その正直がかえって皮肉に聞こえると悪いと思ってやめにした。するとその男が、 「君はどこの高等学校ですか」と聞きだした。 「熊本です」 「熊本ですか。熊本にはぼくの従弟もいたが、ずいぶんひどい所だそうですね」 「野蛮な所です」  二人が話していると、向こうの方で、急に高い声がしだした。見ると与次郎が隣席の二、三人を相手に、しきりに何か弁じている。時々ダーターファブラと言う。なんの事だかわからない。しか与次郎相手は、この言葉を聞くたびに笑いだす。与次郎ますます得意になって、ダーターファブラ我々新時代青年は……とやっている。三四郎の筋向こうにすわっていた色の白い品のいい学生が、しばらくナイフの手を休めて、与次郎の連中をながめていたが、やがて笑いながら Il a le diable au corps(悪魔が乗り移っている)と冗談半分にフランス語を使った。向こうの連中にはまったく聞こえなかったとみえて、この時ビールのコップが四つばかり一度に高く上がった。得意そうに祝盃をあげている。 「あの人はたいへんにぎやかな人ですね」と三四郎の隣の金縁眼鏡をかけた学生が言った。 「ええ。よくしゃべります」 「ぼくはいつか、あの人に淀見軒でライスカレーをごちそうになった。まるで知らないのに、突然来て、君淀見軒へ行こうって、とうとう引っ張っていって……」  学生ハハハと笑った。三四郎は、淀見軒で与次郎からライスカレーをごちそうになったもの自分ばかりではないんだなと悟った。  やがてコーヒーが出る。一人が椅子を離れて立った。与次郎が激しく手をたたくと、ほかの者もたちまち調子を合わせた。  立った者は、新しい黒の制服を着て、鼻の下にもう髭をはやしている。背がすこぶる高い。立つには恰好のよい男である演説いたことを始めた。  我々が今夜ここへ寄って、懇親のために、一夕の歓をつくすのは、それ自身において愉快な事であるが、この懇親が単に社交上の意味ばかりでなく、それ以外に一種重要な影響を生じうると偶然ながら気がついたら自分は立ちたくなった。この会合ビールに始まってコーヒーに終っている。まったく普通会合であるしかしこのビールを飲んでコーヒーを飲んだ四十人近くの人間普通人間ではない。しかもそのビールを飲み始めてからコーヒーを飲み終るまでのあいだに、すでに自己運命の膨脹を自覚しえた。  政治自由を説いたのは昔の事である言論の自由を説いたのも過去の事である自由とは単にこれらの表面にあらわれやす事実のために専有されべき言葉ではない。我ら新時代青年は偉大なる心の自由を説かねばならぬ時運に際会したと信ずる。  我々は古き日本の圧迫に堪ええぬ青年である。同時に新しき西洋の圧迫にも堪ええぬ青年であるということを、世間に発表せねばいられぬ状況のもとに生きている。新しき西洋の圧迫は社会の上においても文芸の上においても、我ら新時代青年にとっては古き日本の圧迫と同じく、苦痛である。  我々は西洋文芸研究する者であるしか研究はどこまでも研究である。その文芸のもとに屈従するのとは根本的に相違がある。我々は西洋文芸にとらわれんがために、これを研究するのではない。とらわれたる心を解脱せしめんがために、これを研究しているのである。この方便に合せざる文芸はいかなる威圧のもとにしいらるるとも学ぶ事をあえてせざるの自信と決心とを有している。  我々はこの自信と決心とを有するの点において普通人間とは異なっている。文芸技術でもない、事務でもない。より多く人生根本義に触れた社会原動力である。我々はこの意味において文芸研究し、この意味において如上の自信と決心とを有し、この意味において今夕の会合一般以上の重大なる影響を想見するのである。  社会は激しく動きつつある。社会産物たる文芸もまた動きつつある。動く勢いに乗じて、我々の理想どおりに文芸を導くためには、零細なる個人を団結して、自己運命を充実し発展し膨脹しなくてはならぬ。今夕のビールコーヒーは、かかる隠れたる目的を、一歩前に進めた点において、普通ビールコーヒーよりも百倍以上の価ある尊きビールコーヒーである。  演説意味ざっとこんなものである演説が済んだ時、席にあった学生はことごとく喝采した。三四郎もっとも熱心なる喝采者の一人であった。すると与次郎が突然立った。 「ダーターファブラ、シェクスピヤの使った字数が何万字だの、イブセンの白髪の数が何千本だのと言ってたってしかたがない。もっともそんなばかげた講義を聞いたってとらわれる気づかいはないか大丈夫だが、大学に気の毒でいけない。どうしても新時代青年を満足させるような人間を引っ張って来なくっちゃ。西洋人じゃだめだ。第一幅がきかない。……」  満堂はまたことごとく喝采した。そうしてことごとく笑った。与次郎の隣にいた者が、 「ダーターファブラのために祝盃をあげよう」と言いだした。さっき演説をした学生がすぐに賛成した。あいにくビールがみな空である。よろしいと言って与次郎はすぐ台所の方へかけて行った。給仕が酒を持って出る。祝盃をあげるやいなや、 「もう一つ。今度は偉大なる暗闇のために」と言った者がある。与次郎の周囲にいた者は声を合して、アハハと笑った。与次郎は頭をかいている。  散会の時刻が来て、若い男がみな暗い夜の中に散った時に、三四郎与次郎に聞いた。 「ダーターファブラとはなんの事だ」 「ギリシア語だ」  与次郎はそれよりほかに答えなかった。三四郎もそれよりほかに聞かなかった。二人は美しい空をいただいて家に帰った。  あくる日は予想のごとく好天気である。今年は例年より気候がずっとゆるんでいる。ことさらきょうは暖かい三四郎は朝のうち湯に行った。閑人の少ない世の中だから、午前はすこぶるすいている。三四郎は板の間にかけてある三越呉服店看板を見た。きれいな女がかいてある。その女の顔がどこか美禰子に似ている。よく見ると目つきが違っている。歯並がわからない。美禰子の顔でもっと三四郎を驚かしたものは目つきと歯並である与次郎の説によると、あの女は反っ歯の気味だから、ああしじゅう歯が出るんだそうだが、三四郎にはけっしてそうは思えない。……  三四郎は湯につかってこんな事を考えていたので、からだのほうはあまりわずに出た。ゆうべから急に新時代青年という自覚が強くなったけれども、強いのは自覚だけで、からだのほうはもとのままである休みになるとほかの者よりずっと楽にしている。きょうは昼から大学陸上運動会を見に行く気である。  三四郎は元来あまり運動好きではない。国にいるとき兎狩りを二、三度したことがある。それから高等学校の端艇競漕の時に旗振りの役を勤めたことがある。その時青と赤と間違えて振ってたいへん苦情が出た。もっとも決勝の鉄砲を打つ係りの教授鉄砲を打ちそくなった。打つには打ったが音がしなかった。これが三四郎のあわてた原因である。それより以来三四郎運動会へ近づかなかった。しかしきょうは上京以来はじめての競技会だから、ぜひ行ってみるつもりである与次郎もぜひ行ってみろと勧めた。与次郎の言うところによると競技より女のほうが見にゆ価値があるのだそうだ。女のうちには野々宮さんの妹がいるだろう。野々宮さんの妹といっしょに美禰子もいるだろう。そこへ行って、こんちわとかなんとか挨拶をしてみたい。  昼過ぎになったから出かけた。会場の入口運動場の南のすみにある。大きな日の丸イギリス国旗が交差してある。日の丸は合点がいくが、イギリス国旗はなんのためだかからない。三四郎日英同盟のせいかとも考えた。けれども日英同盟大学陸上運動会とは、どういう関係があるか、とんと見当がつかなかった。  運動場は長方形の芝生である。秋が深いので芝の色がだいぶさめている。競技を見る所は西側にある。後に大きな築山をいっぱいに控えて、前は運動場の柵で仕切られた中へ、みんなを追い込むしかけになっている。狭いわりに見物人が多いのではなはだ窮屈である。さいわい日和がよいので寒くはない。しか外套を着ている者がだいぶある。その代り傘をさして来た女もある。  三四郎失望したのは婦人席が別になっていて、普通人間には近寄れないことであった。それからフロックコートや何か着た偉そうな男がたくさん集って、自分が存外幅のきかないようにみえたことであった。新時代青年をもってみずからおる三四郎は少し小さくなっていた。それでも人と人との間から婦人席の方を見渡すことは忘れなかった。横からからよく見えないが、ここはさすがにきれいである。ことごとく着飾っている。そのうえ遠距離から顔がみんな美しい。その代りだれが目立って美しいということもない。ただ総体総体として美しい。女が男を征服する色である。甲の女が乙の女に打ち勝つ色ではなかった。そこで三四郎はまた失望した。しかし注意したら、どこかにいるだろうと思って、よく見渡すと、はたして前列のいちばん柵に近い所に二人並んでいた。  三四郎は目のつけ所がようやくわかったので、まず一段落告げたような気で、安心していると、たちまち五、六人の男が目の前に飛んで出た。二百メートルの競走が済んだのである決勝点は美禰子とよし子がすわっている真正面で、しかも鼻の先だから、二人を見つめていた三四郎視線のうちにはぜひともこれらの壮漢がはいってくる。五、六人はやがて一二、三人にふえた。みんな呼吸をはずませているようにみえる。三四郎はこれらの学生の態度と自分の態度とを比べてみて、その相違に驚いた。どうして、ああ無分別にかける気になれたものだろうと思った。しか婦人連はことごとく熱心に見ている。そのうちでも美禰子とよし子はもっとも熱心らしい。三四郎自分無分別にかけてみたくなった。一番に到着した者が、紫の猿股をはい婦人席の方を向いて立っている。よく見ると昨夜の親睦会で演説をした学生に似ている。ああ背が高くては一番になるはずである。計測係りが黒板に二十五秒七四と書いた。書き終って、余りの白墨を向こうへなげて、こっちを向いたところを見ると野々宮さんであった。野々宮さんはいつになくまっ黒なフロックを着て、胸に係り員の徽章をつけて、だいぶ人品がいい。ハンケチを出して、洋服の袖を二、三度はたいたが、やがて黒板を離れて、芝生の上を横切って来た。ちょうど美禰子とよし子のすわっているまん前の所へ出た。低い柵の向こう側から首を婦人席の中へ延ばして、何か言っている。美禰子は立った。野々宮さんの所まで歩いてゆく。柵の向こうとこちらで話を始めたように見える。美禰子は急に振り返った。うれしそうな笑いにみちた顔である三四郎は遠くから一生懸命に二人を見守っていた。すると、よし子が立った。また柵のそばへ寄って行く。二人が三人になった。芝生の中では砲丸投げが始まった。

砲丸投げほど力のいるものはなかろう。力のいるわりにこれほどおもしろくないものもたんとない。ただ文字どおり砲丸を投げるのである。芸でもなんでもない。野々宮さんは柵の所で、ちょっとこの様子を見て笑っていた。けれども見物のじゃまになると悪いと思ったのであろう。柵を離れて芝生の中へ引き取った。二人の女も、もとの席へ復した。砲丸は時々投げられている。第一どのくらい遠くまでゆくんだか、ほとんど三四郎にはわからない。三四郎はばかばかしくなった。それでも我慢して立っていた。ようやくのことで片がついたとみえて、野々宮さんはまた黒板へ十一メートル三八と書いた。

 それからまた競走があって、長飛びがあって、その次には槌投げが始まった。三四郎はこの槌投げにいたって、とうとう辛抱がしきれなくなった。運動会めいめいかってに開くべきものである。人に見せべきものではない。あんものを熱心に見物する女はことごとく間違っているとまで思い込んで、会場を抜け出して、裏の築山の所まで来た。幕が張ってあって通れない。引き返して砂利の敷いてある所を少し来ると、会場から逃げた人がちらほら歩いている。盛装した婦人も見える。三四郎はまた右へ折れて、爪先上りを丘のてっぺんまで来た。道はてっぺんで尽きている。大きな石がある。三四郎はその上へ腰をかけて、高い崖の下にある池をながめた。下の運動会場でわあというおおぜいの声がする。

 三四郎はおよそ五分ばかり石へ腰をかけたままぼんやりしていた。やがてまた動く気になったので腰を上げて、立ちながら靴の踵を向け直すと、丘の上りぎわの、薄く色づいた紅葉の間に、さっきの女の影が見えた。並んで丘の裾を通る。

 三四郎は上から、二人を見おろしていた。二人は枝の隙から明らかな日向へ出て来た。黙っていると、前を通り抜けてしまう。三四郎は声をかけようかと考えた。距離があまり遠すぎる。急いで二、三歩芝の上を裾の方へ降りた。降り出すといいぐあいに女の一人がこっちを向いてくれた。三四郎はそれでとまった。じつはこちからまりごきげんをとりたくない。運動会が少し癪にさわっている。

あんな所に……」とよし子が言いだした。驚いて笑っている。この女はどんな陳腐ものを見ても珍しそうな目つきをするように思われる。その代り、いかな珍しいもの出会っても、やはり待ち受けていたような目つきで迎えるかと想像される。だからこの女に会うと重苦しいところが少しもなくって、しかもおちついた感じが起こる。三四郎は立ったまま、これはまったく、この大きな、常にぬれている、黒い眸のおかげだと考えた。

 美禰子も留まった。三四郎を見た。しかしその目はこの時にかぎって何物をも訴えていなかった。まるで高い木をながめるような目であった。三四郎は心のうちで、火の消えたランプを見る心持ちがした。もとの所に立ちすくんでいる。美禰子も動かない。

「なぜ競技を御覧にならないの」とよし子が下から聞いた。

「今まで見ていたんですが、つまらいからやめて来たのです」

 よし子は美禰子を顧みた。美禰子はやはり顔色を動かさない。三四郎は、

「それより、あなたたこそなぜ出て来たんです。たいへん熱心に見ていたじゃありませんか」と当てたような当てないようなことを大きな声で言った。美禰子はこの時はじめて、少し笑った。三四郎にはその笑いの意味がよくわからない。二歩ばかり女の方に近づいた。

「もう宅へ帰るんですか」

 女は二人とも答えなかった。三四郎はまた二歩ばかり女の方へ近づいた。

「どこかへ行くんですか」

「ええ、ちょっと」と美禰子が小さな声で言う。よく聞こえない。三四郎はとうとう女の前まで降りて来た。しかしどこへ行くとも追窮もしないで立っている。会場の方で喝采の声が聞こえる。

高飛びよ」とよし子が言う。「今度は何メートルになったでしょう」

 美禰子は軽く笑ったばかりである三四郎も黙っている。三四郎高飛びに口を出すのをいさぎよしとしないつもりである。すると美禰子が聞いた。

「この上には何かおもしろものがあって?」

 この上には石があって、崖があるばかりであるおもしろものがありようはずがない。

「なんにもないです」

「そう」と疑いを残したように言った。

「ちょいと上がってみましょうか」よし子が、快く言う。

あなた、まだここを御存じないの」と相手の女はおちついて出た。

「いいからいらっしゃいよ」

 よし子は先へ上る。二人はまたついて行った。よし子は足を芝生のはしまで出して、振り向きながら、

「絶壁ね」と大げさな言葉を使った。「サッフォーでも飛び込みそうな所じゃありませんか」

 美禰子と三四郎は声を出して笑った。そのくせ三四郎はサッフォーがどんな所から飛び込んだかよくわからなかった。

あなたも飛び込んでごらんなさい」と美禰子が言う。

「私? 飛び込みましょうか。でもあんまり水がきたないわね」と言いながら、こっちへ帰って来た。

 やがて女二人のあいだに用談が始まった。

あなた、いらしって」と美禰子が言う。

「ええ。あなたは」とよし子が言う。

「どうしましょう」

「どうでも。なんならわたしちょっと行ってくるから、ここに待っていらっしゃい」

「そうね」

 なかなか片づかない。三四郎が聞いてみると、よし子が病院看護婦のところへ、ついでだからちょっと礼に行ってくるんだと言う。美禰子はこの夏自分の親戚が入院していた時近づきになった看護婦を尋ねれば尋ねるのだが、これは必要でもなんでもないのだそうだ。

 よし子は、すなおに気の軽い女だからしまいに、すぐ帰って来ますと言い捨てて、早足に一人丘を降りて行った。止めるほどの必要もなし、いっしょに行くほどの事件でもないので、二人はしぜん後にのこるわけになった。二人の消極な態度からいえば、のこるというより、のこされたかたちにもなる。

 三四郎はまた石に腰をかけた。女は立っている。秋の日は鏡のように濁った池の上に落ちた。中に小さな島がある。島にはただ二本の木がはえている。青い松と薄い紅葉がぐあいよく枝をかわし合って、箱庭の趣がある。島を越して向こう側の突き当りがこんもりとどす黒く光っている。女は丘の上からその暗い木陰を指さした。

「あの木を知っていらしって」と言う。

「あれは椎」

 女は笑い出した。

「よく覚えていらっしゃること」

「あの時の看護婦ですか、あなたが今尋ねようと言ったのは」

「ええ」

「よし子さんの看護婦とは違うんですか」

「違います。これは椎――といった看護婦です」

 今度は三四郎が笑い出した。

「あすこですね。あなたがあの看護婦といっしょに団扇を持って立っていたのは」

 二人のいる所は高く池の中に突き出している。この丘とはまるで縁のない小山が一段低く、右側を走っている。大きな松と御殿一角と、運動会の幕の一部と、なだらかな芝生が見える。

「熱い日でしたね。病院あんまり暑いものから、とうとうこらえきれないで出てきたの。――あなたはまたなんであんな所にしゃがんでいらしったんです」

「熱いからです。あの日ははじめて野々宮さんに会って、それから、あすこへ来てぼんやりしていたのです。なんだか心細くなって」

「野々宮さんにお会いになってから、心細くおなりになったの」

「いいえ、そういうわけじゃない」と言いかけて、美禰子の顔を見たが、急に話頭を転じた。

「野々宮さんといえば、きょうはたいへん働いていますね」

「ええ、珍しくフロックコートをお着になって――ずいぶん御迷惑でしょう。朝から晩までですから

だってだいぶ得意のようじゃありませんか」

「だれが、野々宮さんが。――あなたもずいぶんね」

「なぜですか」

だってまさか運動会の計測係りになって得意になるようなかたでもないでしょう」

 三四郎はまた話頭を転じた。

「さっきあなたの所へ来て何か話していましたね」

「会場で?」

「ええ、運動会の柵の所で」と言ったが、三四郎はこの問を急に撤回したくなった。女は「ええ」と言ったまま男の顔をじっと見ている。少し下唇をそらして笑いかけている。三四郎はたまらなくなった。何か言ってまぎらそうとした時に、女は口を開いた。

あなたはまだこのあいだの絵はがきの返事をくださらないのね」

 三四郎はまごつきながら「あげます」と答えた。女はくれともなんとも言わない。

あなた原口さんという画工を御存じ?」と聞き直した。

「知りません」

「そう」

「どうかしましたか

「なに、その原口さんが、きょう見に来ていらしってね、みんなを写生しているから、私たちも用心しないと、ポンチにかかれるからって、野々宮さんがわざわざ注意してくだすったんです」

 美禰子はそばへ来て腰をかけた。三四郎自分いかにも愚物のような気がした。

「よし子さんはにいさんといっしょに帰らないんですか」

「いっしょに帰ろうったって帰れないわ。よし子さんは、きのうから私の家にいるんですもの

 三四郎はその時はじめて美禰子から野々宮のおっかさんが国へ帰ったということを聞いた。おっかさんが帰ると同時に、大久保を引き払って、野々宮さんは下宿をする、よし子は当分美禰子の家から学校へ通うことに、相談がきまったんだそうである

 三四郎はむしろ野々宮さんの気楽なのに驚いた。そうたやす下宿生活にもどるくらいなら、はじめから家を持たないほうがよかろう。第一鍋、釜、手桶などという世帯道具の始末はどうつけたろうと、よけいなことまで考えたが、口に出して言うほどのことでもないから、べつだんの批評は加えなかった。そのうえ、野々宮さんが一家の主人から、あともどりをして、ふたたび純書生と同様な生活状態に復するのは、とりもなおさず家族制から一歩遠のいたと同じことで、自分にとっては、目前の迷惑を少し長距離へ引き移したような好都合にもなる。その代りよし子が美禰子の家へ同居してしまった。この兄妹は絶えず往来していないと治まらないようにできあがっている。絶えず往来しているうちには野々宮さんと美禰子との関係も次第次第に移ってくる。すると野々宮さんがまたいつなんどき下宿生活永久にやめる時機がこないともかぎらない。

 三四郎は頭のなかに、こういう疑いある未来を、描きながら、美禰子と応対をしている。いっこうに気が乗らない。それを外部の態度だけでも普通のごとくつくろおうとすると苦痛になってくる。そこへうまいあいによし子が帰ってきてくれた。女同志のあいだには、もう一ぺん競技を見に行こうかという相談があったが、短くなりかけた秋の日がだいぶ回ったのと、回るにつれて、広い戸外の肌寒がようやく増してくるので、帰ることに話がきまる。

 三四郎も女連に別れて下宿へもどろうと思ったが、三人が話しながら、ずるずるべったりに歩き出したものから、きわだった挨拶をする機会がない。二人は自分を引っ張ってゆくようにみえる。自分もまた引っ張られてゆきたいような気がする。それで二人にくっついて池の端を図書館の横から、方角違いの赤門の方へ向いてきた。そのとき三四郎は、よし子に向かって、

「お兄いさんは下宿なすったそうですね」と聞いたら、よし子は、すぐ、

「ええ。とうとう。ひとを美禰子さんの所へ押しつけておいて。ひどいでしょう」と同意を求めるように言った。三四郎は何か返事をしようとした。そのまえに美禰子が口を開いた。

「宗八さんのようなかたは、我々の考えじゃわかりませんよ。ずっと高い所にいて、大きな事を考えていらっしゃるんだから」と大いに野々宮さんをほめだした。よし子は黙って聞いている。

 学問をする人がうるさい俗用を避けて、なるべく単純な生活にがまんするのは、みんな研究のためやむをえないんだからしかたがない。野々宮のような外国にまで聞こえるほどの仕事をする人が、普通学生同様な下宿はいっているのも必竟野々宮が偉いからのことで、下宿がきたなければきたないほど尊敬しなくってはならない。――美禰子の野々宮に対する賛辞のつづきは、ざっとこうである

 三四郎赤門の所で二人に別れた。追分の方へ足を向けながら考えだした。――なるほど美禰子の言ったとおりである自分と野々宮を比較してみるとだいぶ段が違う。自分田舎から出て大学はいったばかりである学問という学問もなければ、見識という見識もない。自分が、野々宮に対するほどな尊敬を美禰子から受けえないのは当然である。そういえばなんだか、あの女からかにされているようでもある。さっき、運動会はつまらいから、ここにいると、丘の上で答えた時に、美禰子はまじめな顔をして、この上には何かおもしろものがありますかと聞いた。あの時は気がつかなかったが、いま解釈してみると、故意自分を愚弄した言葉かもしれない。――三四郎は気がついて、きょうまで美禰子の自分に対する態度や言語を一々繰り返してみると、どれもこれもみんな悪い意味がつけられる。三四郎は往来のまん中でまっ赤になってうつむいた。ふと、顔を上げると向こうから与次郎とゆうべの会で演説をした学生が並んで来た。与次郎は首を縦に振ったぎり黙っている。学生帽子をとって礼をしながら、

「昨夜は。どうですか。とらわれちゃいけませんよ」と笑って行き過ぎた。

anond:20241001201601

石破さんが選択夫婦別姓推進を撤回したの笑うw

権力を握った途端に、リベラルな石破さんから簡単保守化してしまった。

金融所得課税の強化だって、本当にやるのかわからないよ。

政権交代前に「最低でも県外」と言っておきながら、政権交代後に反故にして逃亡した政権もあったな。

非主流派が主流派を引きずり下ろすためにリベラル寄りになり、自分権力を握ると途端に保守化することに何か固有名詞作ってみたい。

ビジネスリベラル」というのはどうだろう。

2024-09-30

anond:20240930233252

暇空神原訴訟

原告が、 仁藤を含むCo labo関係者に対して精神的苦痛を与える目的をもって、 東京都に対す る情報公開請求及び住民監査請求を行ったという事実である

原告上記情報公開請求等を行った時期と並行して、インターネット上 にColaboらの社会的評価を低下させる真実に反する情報を繰り返し 発信することにより、 原告が、 仁藤を含むColabo 関係者に対して、 意図的に、相当程度の精神的苦痛を与えていたことが真実であると認めら れることは、前記3 (2)イで説示したとおりである。 また、 原告は、令和4 年9月15日、本件住民監査請求に先立って住民監査請求を行っていると ころ(共通認定事実(4) ウ) 、

同日、 Xにおいて、9月15日付け投稿で、 仁藤が謝罪をすれば原告活動を中止する旨を述べている (前記4(2)イ)。

さらに、原告は、同年11月5日、 Xにおいて、 「作品を燃やすつの痛 い腹を探るのが趣味なだけだっつーの共産党税金吸ってようが興味ね えの、日本中にあるだろそんなのは作品やすやつだからやってるだけ だよ」 と投稿している (乙44)。

これらの事情総合すれば、 原告によ る東京都に対する情報公開請求及び住民監査請求が、 仁藤を含む Cola bo関係者に相当程度の精神的苦痛を与える目的のもとでされたという本 件発言4の摘示事実重要部分は、真実であると認められる。

なお、原告は、令和4年10月29日、 Xにおいて、 9月15日付け投 稿を撤回する旨を投稿した (甲27) から、 その後にされた本件住民監 査請求当時、仁藤を含む Colabo関係者精神的苦痛を与える目 的はない旨主張するが、 11月3日付け投稿及び上記認定した同年1 1月5日投稿でも、原告は仁藤の活動を圧する目的を述べているので あって、これに反する上記主張は採用することができない。

anond:20240930083629

国賊発言事実関係をめぐっては、村上氏は書面で「記憶はしていないが不用意な発言であり撤回したい」などと弁明した

https://www.sankei.com/article/20221012-YKT42FRFHBIM3DLRHS3QF4GSOE/

村上誠一郎はきちんと発言撤回できる人だから信頼できる

安倍さんは真の国士

総務大臣村上誠一郎というリトマス試験紙

石破内閣人事が村上誠一郎(72)を総務大臣に起用すると報道されて界隈が荒れている。村上は石破の推薦人の1人。

個人的村上自民党良心認識しており、この起用への反応は安倍を崇拝するネトウヨやビジウヨ(ビジネス目的右翼)の存在統一教会裏金問題への態度を炙り出せるリトマス試験紙に見える。

安倍国賊発言

菅政権時、安倍の再々登板の噂に対し「言語道断」と発言

安倍国葬を欠席した理由として「財政金融外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊して、旧統一教会世界平和統一家庭連合)に選挙まで手伝わせた。私から言わせれば国賊だ」と発言

この発言安倍派の議員総会は全会一致で「党に厳正な処分を求める」とし、党から1年間の役職停止処分を受けた。これにより村上は総務会メンバーから外された。

国賊発言は後に撤回謝罪したが、今年2月には「国賊以上かもしれませんね」と再び発言

石破は当時、処分は望ましくない、(発言問題だが)発信を続けるべきだと庇った。

村上は離党すべきだと批判していた安倍トップ塩谷立は、後に裏金問題自身が党から離党勧告を受け離党することとなり、後に政界引退を表明。

統一教会への党対応批判

自身への統一教会の関与を明確に否定

党の統一教会問題に対しては第三者委員会を設置して客観的調査すべきと主張。

ハト派

1980年代スパイ防止法案に反対した自民党議員12人のうちの1人。

特定秘密保持法を「安倍趣味」と切り捨て、国会採決を(体調不良名目で)欠席=棄権自民党議員棄権したのは村上ただ1人であるスパイ防止法案には反対した谷垣禎一なども賛成している。

安全保障関連法に反対し自民党総務会の採決を欠席=棄権棄権したのは村上ただ1人で全会一致賛成となった。

入管強制送還機能を強化する改正入管法に反対していた(が、党議拘束により国会採決では賛成票)。

加計学園問題リー

田中龍作ゲロっているが、安倍加計学園問題記者クラブリークしていたのは村上だという。

愛媛県今治市国家戦略特区指定されたことで設立された加計学園岡山理科大学獣医学部村上今治市出身愛媛2区で、自民党愛媛県会長である

問題表面化当時から政権批判最近裏金問題への党批判と合わせ「森友・加計学園桜を見る会をめぐる疑惑でもそうだったが、「ばれなければいい」という流れが、今回にもつながっているのではないか。いいかげんな対応をしていると、必ず選挙という結果で断罪されると思う。」と発言

(田中小泉進次郎の会見で「知的レベルが低い」旨の質問をして話題になったフリー記者)

石破の盟友

石破と当選同期。石破の総裁選出馬5回のうち直近3回の推薦人を務めた(2024年2020年2018年の3回。2012年は誰の推薦人も務めず。2008年与謝野馨の推薦人)。

総裁選前の陣営の決起集会で「ガンバローコール」を担当総裁選後の陣営の報告会で石破の登場を万歳で迎える。石破のスピーチを聞きながら平将明とともに嬉し泣き。

タカ派石破のストッパー役になるか。

その他

日本会議メンバー

放送法政治的公平をめぐる総務省内部文書を入手し当時の総務大臣だった高市早苗を追及していた総務官僚出身の立憲小西洋之は、村上総務大臣起用に「これが本当なら本当にすごいこと。何がすごいのか、そして何を為すべきか、冷静沈着に検討します。」と興奮のあまり進次郎構文をポスト

れい山本太郎尊敬する自民党議員として村上を挙げている(2017年)。れいわ結成後の初回選挙戦となる2019年参院選中、山本大臣経験者で現役自民党議員から激励電話があり感激したという。これは個人的村上だと推測する。

自民党 失敗の本質』(2021年 宝島新書)という自民党批判本の著者の1人。共著書は石破茂内田樹御厨貴前川喜平古賀茂明望月衣塑子、小沢一郎

参照ソース

https://www.zaiten.co.jp/article/2021/09/post-270.html

https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ9Y4JR1Q9YUTFK00S.html

newsdig.tbs.co.jp/articles/-/177291

youtu.be/sqlIdPNzhXc

www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0489N0U2A001C2000000/

www.nikkei.com/article/DGXZQOUA14C9W0U2A011C2000000/

mainichi.jp/articles/20220801/dde/012/010/010000c

www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-13/2015051302_03_1.html

sei-murakami.jp/wp-content/uploads/2023/10/professional-2023.pdf

x.com/tanakaryusaku/status/1840365423973511228

www.asahi.com/articles/ASS226G7KS22UTFK017.html

www.youtube.com/watch?v=QkKTME97TIU

x.com/konishihiroyuki/status/1840358350237626698

tanakaryusaku.jp/2019/07/00020486

sn-jp.com/archives/96603

tkj.jp/book/?cd=TD021311

2024-09-27

暇空神原裁判判決

原告上記情報公開請求等を行った時期と並行して、インターネット上 にColaboらの社会的評価を低下させる真実に反する情報を繰り返し発信することにより、原告が、仁藤を含むColabo関係者に対して、 意図的に、相当程度の精神的苦痛を与えていたことが真実であると認めら れることは、前記3 (2) イで説示したとおりである

また、原告は、令和4 年9月15日、本件住民監査請求に先立って住民監査請求を行っていると ころ(共通認定事実(4)ウ)、同日、Xにおいて、9月15日付け投稿で、 仁藤が謝罪をすれば原告活動を中止する旨を述べている(前記4(2)イ)。 さらに、原告は、同年11月5日、Xにおいて、「作品を燃やすつの痛い腹を探るのが趣味なだけだっつーの/共産党税金吸ってようが興味ねえの、日本中にあるだろそんなのは作品やすやつだからやってるだけ だよ」と投稿している(乙44)。

これらの事情総合すれば、原告によ る東京都に対する情報公開請求及び住民監査請求が、仁藤を含むColabo関係者に相当程度の精神的苦痛を与える目的のもとでされたという本 件発言4の摘示事実重要部分は、真実であると認められる。

なお、原告は、令和4年10月29日、Xにおいて、9月15日付け投稿撤回する旨を投稿した (甲27)から、その後にされた本件住民監 査請求当時、仁藤を含むColaboら関係者精神的苦痛を与える目 的はない旨主張するが、11月3日付け投稿及び上記認定した同年1 1月5日投稿でも、原告は仁藤の活動を圧する目的を述べているので あって、これに反する上記主張は採用することができない。

暇さん、偽計業務妨害で引っ張られるなこれ

2024-09-19

anond:20240919112243

まりネットで接点があれば十分なんだね

じゃあ間違ったことを言ったのを反省して撤回しようね

2024-09-13

立憲民主党墓参り写真投稿して国民感情逆撫でる

泉健太🌎立憲民主党代表

@izmkenta

明日で50歳。

その前に、本日介護施設に入所する母を見舞い、父の墓に手を合わせました。

親に感謝感謝。ただ感謝

https://pbs.twimg.com/media/GTkB_0vbcAA8svc.jpg

画像は、泉健太子供たちが墓参りをしている写真です。

みどり4

@mdriiiii333333

誰が撮ってんのこれ。

さすが立憲民主党って感じ。

https://archive.md/7QeoH

れむ@大学生

@kz_fqg

どんどんボロが出る前に撤回おすすめする。

https://pbs.twimg.com/media/GTqbjh4aQAAzhsx.jpg

画像は、安倍晋三墓参りをしている写真です。

アームズ魂

@fukuchin6666

>誰が撮ってんのこれ。さすが立憲民主党って感じ。

https://pbs.twimg.com/media/GTpZ9yfa8AAQBn5.jpg

画像は、安倍晋三墓参りをしている写真です。

風ボマニ

@neitian711424

https://pbs.twimg.com/media/GTolepea4AAM_gK.jpg

画像は、安倍昭恵墓参りをしている写真です。

いつも心に安倍晋三

今日明日安倍晋三

未来永劫安倍晋三

2024-09-12

anond:20240912194549

受忍限度牛角差別撤回する、でよろしいか

女性半額キャンペーン男性差別と言われたとき

社会学者が二千円程度は受忍限度だと主張して、大衆嘲笑してたよね。

受忍限度差別を受け入れろなんて可笑しい」

って。

当時の考えを撤回否定)する、ということか?

やっぱり受忍限度重要だと?

パンツ丸出し萌え絵は流石に受忍限度を超えてるよ……

2024-09-10

anond:20240910211142

コメント欄見てるとブーメラン多すぎだし、進次郎に「勉強しろ」って言った人は撤回してちゃん高市さんにも「勉強しろ」って言い直してほしい

同じ熱量批判しないとフェアではない

2024-09-09

トンデモトランスキャンセル合戦

完全にカルトの内紛で笑う

https://note.com/li_kotomi/n/n8826c24bc799

 2022年のことです。『われらはすでに共にある: 反トランス差別ブックレット』の前身となる『反トランス差別ZINE』に、私はもともと寄稿する予定でした。原稿を提出し、編集作業も進んでいました。

 しかし、編集作業最中に、「かんぴんたん」氏の言い分を鵜呑みにした編集部の高島鈴氏と青本柚紀氏が、「李琴峰はトランス差別的な問題発言をした!」と決めつけ、私に対していきなり「差別糾弾状」と呼ぶべきものを送りつけてきました。

 その「差別糾弾状」の内容は要するに「李琴峰はトランス差別的な問題発言をした! 李琴峰は謝罪発言撤回せよ!」という趣旨のものでした。ちなみに、高島氏と青本から送りつけられてきた「差別糾弾状」には、「トランス女性である申請があったのなら、トランス女性として扱う以外の態度は選択すべきではない、たとえそれが百田尚樹だったとしても」という趣旨の、非現実的で、私には到底頷きがたい主張がありました。もしこんな極端な主張に同調しなければ差別者だというのなら、私は差別者で結構です。

 高島氏と青本氏は第三者意見排斥し続け、あくまで私を「差別的な問題発言をした人物」だと決めつけ続けました。その際、高島氏と親交のある漫画家山内尚氏も、私を糾弾する側に加わりました。

 最終的に、私は寄稿していた原稿を取り下げざるを得ませんでした。

 いくら氏がトランス当事者からといって、そしていくら私がトランス差別に反対しているからといって、氏のあらゆる主張を鵜呑みにするつもりはありません。

「かんぴんたん」氏の歪んだ被害者意識は、氏自身がなんとかしなければならないものです。

女が命を助けてほしいのなら、猥褻強姦罪撤回するしかない

救命活動では体にさわること、裸を見ることがどうしても必要になる

命を助けようとしたのに猥褻強姦罪で訴えられるようじゃ女性の命を助けることができない

駅前で倒れて裸にされて大勢に見られて野次馬撮影され拡散されるぐらいなら死んだほうがマシ」

そういう女もいるだろうし気持ちはわかる

でも、そんな女がいるがために「命が助かるなら裸の拡散なんて別にOK!」って女までもが救助されずに死んでいく

女が女の命を奪っているという現実がある

もうさ、たかが体さわったり撮影したりぐらいで犯罪にするのが馬鹿らしいだろ?

命が失われるよりもよほど些細だろ

それらのお気持ち罪をリセットして、命を最優先にする社会にすべき

毎日のようにAEDされた女の裸が拡散される世の中になってそれが当たり前になれば、恥ずかしさも消えるだろうし

anond:20240908203119

おかしいのは、お前。この医学洗脳者が。

もう少し薬害を学べよ。

  

まず予防接種被害救済制度の死亡認定数は以下の通りだ。

  

これまでのすべてのワクチン1977年2月~):158件

新型コロナワクチン2021年2月~):777

  

2024年8月24日の時点でこのありさま。

既に異常事態

  

そもそもワクチンなんてもので救われた命などない。

感染症上下水道の整備により、自然に死亡者が減ってきたところにワクチンを投入して自分たちの手柄にしてきた。

https://dissolvingillusions.com/wp-content/uploads/2021/07/G11.2-UK-Deaths-1838-1978-1.png

  

人類を救った」とされる天然痘生ワクチンなんて詐欺も良いところ。

厳格な接種法が設定された1867年から、死亡者が爆増してるし、そもそも天然痘生ワクチンは当時の先進国である世界人口の数%でしか打ってない。

天然痘医学の力で根絶されたのは、壮大な嘘である確たる証拠だ。

  

一般人はこの話を知らないから「ワクチンはスゲー」と今でも思い込まされてる。

  

てか普通にワクチン機序を調べて考えろよ。

弱毒化ウイルスを体に入れても、そんなものは体外に放出されて、余計に感染を拡大させる。

そいつダメから不活化ワクチンなんてものができたが、これは抗体誘導全然しないし、アジュバントアルミなどの毒を使う。

  

不活化ワクチン下半身不随になるの当たり前の話。アルミなのどの毒が脳に運ばれてるからだ。

近年、ワクチン大好き国家米国自閉症の子供が異常に増えているが、毒が血液脳関門突破すれば自閉症にもなる。

子供ワクチン接種は、1986年には数種類のワクチンだったのが、2024年には35本以上。自閉症が増えない方がおかしい。

https://www.conservativewoman.co.uk/vaccines-autism-and-an-epidemic-of-official-lies/

  

今回のmRNAワクチンに至っては、免疫抑制しながら自然感染の400倍~1000倍もの異常なスパイクタンパクをつくるパワフルバカな機序

こんなもん人死ぬわ。

  

そして、10月からレプリコンワクチンという、さらバカで大薬害ワクチンが登場するが「看護倫理学会」が緊急声明をだした。

まりにもバカで大薬害になるからな。

https://news.yahoo.co.jp/articles/72dcf13fe005d1057d4d739e656824f86cd8e691

  

https://www.jnea.net/wp-content/uploads/20240806kinkyuseimei.pdf

  

お前の嫁さんにも問題あるぜ。

ワクチン政府自分たち目標実現のため打たせてる」なんて言ってるのは、反ワクの中でも陰謀論に傾いてるバカからな。

だが、部分的には本当の話も混じってる。

  

シェディングは生ワクチンの頃から知られていた害だし、mRNAワクチンで癌が増えるのも当たり前。

免疫抑制しながら抗体誘導するし、繰り返しの接種で免疫寛容するからな。

mRNAワクチン接種での癌は、査読論文にもなってる。

https://www.explorationpub.com/Journals/ei/Article/1003140

  

お前さ、何回もmRNAワクチン打ってるだろ?

自分でも打ってるから、害が認められないサンクコストクソ野郎

おめーみたいな奴なんて、反ワクの誰もが説得できると思わねーよ。

手遅れでもあるし。

  

でも、お前は、もうちょい薬害歴史を学び、ワクチン機序を調べろよ。

ワクチンを打たせないことは虐待だ」と言うけども、判断力のない子供に無理矢理ワクチンを打たせることも、それが逆効果毒物である場合虐待からな?

  

少なくともお前は、ワクチン機序全然分かってないだろ?

分かってたら、自分では打つにしても他人にはけして勧めない代物だからな。

  

お前と反ワクの嫁さんなんて、何回話したところで歩み寄ることはねーよ。

反対側の視点でも同じようなことがあるからだ。

例えば医者医学である夫が反ワクで、いくら機序説明しても、医学洗脳者の嫁は聞く耳持たない。

嫁さんや子供を説得できなくて打ってしまい、案の定、嫁さんや子供後遺症を抱えて怒り狂ってる医者医学者は結構な数いる。

  

反ワクの医者医学者の家族でも、説得に失敗する。

機序も分かってない一般人同士なんて、もっと分かり合えねぇな。

バカバカ同士で、根拠薄弱なことを言って罵り合っているのだからな。

  

でも、お前が嫁さんや子供を大切に思う気持ちは本物だろ?

嫁さんが反ワクになろうが、それは変わらないだろ?

  

なら、少しは薬害について学びワクチン機序について学べよ。

医学なんて個体差を利用して、デタラメばかりを風潮する非科学

分野別の撤回論文では、医学ダントツの1位。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2017/PA03212_01

  

てめーみたいな人間絶対に変われないだろうが、嫁さんや子供を大切に思う気持ちが、少しでもあるのなら、少しは自分を疑い世界を疑ってみろ。

2024-09-06

anond:20240906175310

たすかに

後で目標をこっそり撤回すればいいもんね

2021/12/14 【速報】トヨタが新型EVを15車種世界初披露2030年までに30車種出す」 - 自動車情報誌ベストカー

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bestcarweb.jp/news/business/356086

全方位のトヨタ最強w

トヨタがEVで遅れを取ることはない!!!(キリッ

2022/10/24 トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止=関係者

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/jp.reuters.com/article/world/-idUSKBN2RJ0NQ/

しかし、EV専業のテスラなどに比べて効率が悪いと、同関係者らは言う。市場が急速に立ち上がり、車両価格が徐々に下がる中、製造コスト面で太刀打ちできなくなるとの危機感が一部の技術者幹部の間に広がり始めた。

収益のめどが全く立たない」と、関係者の1人は話す。「EVの普及が予想以上に急で、さらテスラなど競合が新たな技術を投入するのが速い。この2点で目論見が外れた」

ボルボおわたwww トヨタさすがwww

ボルボ 2030年までに販売車をすべてEVにする計画撤回 | NHK

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20240905/k10014572641000.html

BEFORE 2030年までに販売する車の100%EVまたはプラグインハイブリッド車にする

AFTER 2030年までに販売する車の90%以上をEVまたはプラグインハイブリッド車にする

2030年の目標を-10%

トヨタEV世界生産3割縮小 市場減速で26年100万台 - 日本経済新聞

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOFD08AZC0Y4A800C2000000/

BEFORE 2026年電気自動車EV)の世界生産台数を150万台

AFTER 2026年電気自動車EV)の世界生産台数を100万台

2026年の目標を-33%

結局みんなはどういう世界を望んでいるの?

牛角の件に関連して。

「〇〇の件ではフェミニストはこう言っていたのに今回はダンマリだ!」みたいな批判は一旦置いておいて、みんなは差別とかマイクロアグレッションに対する規制(自主規制含む)について、どうあるべきだと思っているの?

表現規制に関する話題だと「特定表現をして差別が増えたというデータは無いのだから表現規制すべきでない(=規制するには証拠必要)」という意見が割と賛成されてる印象。

ところで、今回の牛角の件は、「女性だけ食べ放題を半額にしたら男女に関する固定観念助長する」みたいなデータはないはず。ってことは、今回の件で「牛角は男女によって金額を変えるのはやめるべきだ」という主張をしている人は、確度の高い証拠がなくても差別偏見助長する可能性があるのであれば規制するような社会が良い、と思っているということ?そうだとしたら、創作物とか広告とかその他サービスだって内容を変更することを要求されることが増えると思う。

逆に確度の高い証拠がないなら私企業のやることを規制すべきではないとすれば、今回の牛角の件は「女性食べ放題半額」を擁護しないと一貫性が取れないと思う。

個人的には、重大な場合は確度の高い証拠がなくても規制すべきだと思うが、今回の牛角の件はサービス撤回するほど大きな問題とは思えない。牛角食べ放題サービスを男女で平等提供している以上、女性だけ食べ放題を半額にすることが「女性男性より少なく食べる」という偏見助長するとは思えないし。食べ放題を利用できないとかメニューそもそも違うとかならサービス変更すべきとは思うけど。

みんなはどういうスタンスなんだろ?

2024-09-04

anond:20240904191359

俺はキャプテンマッスダだあっ

人気作品と比べて嘲笑うなんてお前たちには失望したよ

ポピュラー作品が語録化しやすいという当たり前の事を言って許されると思うなよ

せめて命ぐらいかけてくれよ

そんな根性の欠片も無い君たちにいい知らせがある

"猿先生漫画世間一般的ネットスラングにされがちな漫画に劣る"という風潮は撤回された

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