「思い入れ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 思い入れとは

2020-11-06

渡辺直人のおかげで初の彼女が出来た思い出

ありがとう渡辺直人

楽天渡辺選手引退を表明し、さきほど引退試合をみたところで、

過去の思い出にふと浸ってしまい、大変個人的思い入れではあるのだが、彼のキャリアへの経緯と感謝も込めて記録しておきたい。


表題の"彼女"は楽天イーグルスファンの当時大学生であり、

2009年イーグルス初のクライマックスシリーズ進出に大いに貢献した渡辺直人選手特に贔屓にしていた。

(その頃はあまり推し」という言葉一般的ではなかったように思うが、まさしく「直人推し」だった)

一方の私も当時は大学生だったが、楽天ファンではなく、

渡辺選手2011年から3シーズンだけ在籍していた横浜DeNAベイスターズファンであった。

私が彼女を知ったのはtwitter2010年頃のことだ。

当時はtwitter流行り始めの頃合いで、まだ"野球クラスタ"もある程度限られていた。

しかも当時のベイスターズDeNAに買われる前で、万年最下位の暗黒状態ファンの数も少なく

twitter横浜ファンフォローしようとしても100人に届かないような状態だった。

そのため割と節操なく、横浜ファン以外の人も広く野球ファンという括りでフォローをしており、

私が彼女フォローしたのも、そんな他球団ファンの1人として、たまたま野球に関するツイートをしていたからだった。

野球ファンにも様々なタイプがいるが、

私はあまり負けて選手批判したり罵ったりするのを見るのは苦手なほうだった。

そんな中で選手推しである人というのは、比較的温かい目で応援するタイプの人が多く、

彼女ツイートにも別チームながら好感を持って読んでいて、ファンとしてのスタンスが合ったこから

お互いにリプを飛ばし合ったとtwitter上で仲良くなった。その最中事件は起こった。

"渡辺直人横浜へ電撃トレード!"(2010年12月)

チームメイトファンに愛される主力選手放出は、楽天ファンの方にとって大変ショックな出来事であり、

嶋が号泣したり岩隈生放送に駆けつけたりしたことを覚えている方もいらっしゃるかと思う。

もちろん、渡辺選手応援する彼女にとっても大事件であった。

彼女は大変ショックを受け、放出決断した楽天球団に少しの不信感を持つとともに、

直人を追って横浜ベイスターズ応援するようになった。

まさか宗旨変えであった。

彼女が"こちら"に来るとは全く予想していなかったので、

当初は電撃トレードのショックに同情していたが、同じチームを応援する仲間になったことを嬉しく思い、

そのきっかけとなった渡辺直人感謝するようになった。

その後、彼女横浜スタジアムに応援に来た時に

それまでお互いtwitterしか知らなかったところから

初めてリアル対面し、観戦デートを経てお付き合いすることになった。

それまで彼女いない歴=年齢であった当時の自分にとって、

メッセージでのやりとりで内面趣味をある程度わかったところで会うというスタイルは向いていたようだ。

(今ならマッチングアプリでよりスムーズに事が運ぶのだろうが)

ただ、"それが今の奥さんです"みたいなことは全く無く、残念ながら1年経たないうちに別れてしまったのだけれども。

それでも初の彼女ということでその時は浮かれていたし、楽しいデートの思い出もあり、いい出会いだったと思っている。

この思い出も、渡辺直人横浜ベイスターズに来ていなかったら無かったのだと思うと、かくも人の縁とは不思議ものだなと思う。

去年、野球ファンでも何でもない女性結婚したのだが、

先月ニュース渡辺直人引退報道が流れたのを目にし、

モトカノの思い出を妻に語るのも憚られるので、この感慨を残したく匿名ダイアリーに書かせてもらった。

渡辺選手横浜での在籍期間は、彼のキャリアからすると短い期間ではあった。

その後の西武での活躍や、楽天に出戻ることも、当時は想像すらしていなかった。

ただ、その隙間には、応援するチームを変えてしまうくらい、惹きつけられた人がいて、

その魅力を語り合ってつながったファンがいた、というのは、すごいことだなと思う。

松坂世代最後野手として、長く野球をやり、移籍経験した選手から

私や彼女のような人がもしかしたら他にもいたかもしれない。

今は連絡をとってはいないが、おそらく彼女も今は渡辺選手と、故郷球団である楽天応援していることでしょう。

現役生活お疲れさまでした、感動をありがとう

2020-11-05

スクスタ20章と糞シナリオへの対処

https://anond.hatelabo.jp/20201105120324

 あ、増田にまで話題が出てきた。便乗して愚痴らせてくれ。

 ちなみに救いようのないゴミと思ってるから、あれを好きな人スルーで。

これは彼女が薄情というわけではなく、彼女自身がそこまで”スクールアイドル”という存在に本気になっているからだ。

 そうかー。完全に個人的キャラ観なんだけど、果林がそこまで『スクールアイドルという競技自体』に思い入れがあるとは思わなかったな。

 せつ菜とか絵里とか、『人』に対してライバル心を燃やすだけで、スクールアイドルはその手段かなって。

 少なくともライバル練習もできないのに、一人で己を高めるような人物とは見えなかった。

 まあキズナエピの記憶曖昧なので、そうでない描写があったのかもしれん。

 ランジュがムカつくから、今は臥薪嘗胆でも絶対倒したるわ!って理由で行ったならまだ納得できたんだけど。

 口ではいつか倒すみたいなことも言ってたけど、全く熱さを感じられなかったし、言い訳しか聞こえなかったからね。お前はるろうに剣心の宇水か。

 でも愛さんに比べたら些細な話だよ。

 元増田は触れてないからどう思ってるのか分からんけど、私はあん人情の欠片もない奴を愛さんとは認めないわ。あれは受さんだよ。

 仲間が困ってるときに見捨てて! 監視委員弾圧してくる糞野郎のところへ行き!

 別に諫めるわけでも友達になるわけでもなく、間抜け面でバックダンサー

 なんかもう語るのさえ嫌だな…。アニメを見返そう。

 虹ヶ咲学園がクズ理事長のもと縁故主義人権侵害が平気で行われるゴミ学校となってしまったのも酷い。もう廃校になっていいよ。

 音ノ木や浦女には学校自体愛着持てたのにな。ほんと辛い。

 でも仕方ないんだ。

 オタクを続けていれば糞シナリオの一つや二つはどうしても遭遇するものだ。

 自分場合は十年以上付き合ってきた遊戯王アークファイブ大炎上した記憶がやはり大きいし、艦これ3話とか、古いけどアニメCanvas2最終回とか、つくづく酷かった。

けもフレ2は1話切りしたので何も言えんが)

「仮にもプロが書いてるのに、素人でも明らかに駄目と分かるものが何で出てくるの?」と毎回思うんだが、とにかく出てくるんだ。理由は知らん。

 そもそも当のラブライブが、無印1期のラスト2話でとんでもない糞展開を見せた。

 当時はマジで体調崩したし、あの話のブルーレイだけ未だに買ってない。

 今思い返しても、構ってちゃんことり無責任野郎の穂乃果の行動はカスだと思う。

 でも今はことりも穂乃果も好きだよ。

 それはやはり、あの後に大量の供給があって、糞シナリオの印象が薄れていったからだろう。

 虹ヶ咲もアニメで2期や映画と続いて、スクスタなんて忘れさせてくれればと思う。

 多少駄目な程度なら――例えば『本人に相談もなく独善で鞠莉を留学に追いやった果南』くらいなら、何とか擁護したり二次創作フォローしたりって気にもなるんだけどな。

 今回レベルで駄目だと、もう自分の中でなかったことにするしかない。

 元増田ほど全体を見極めようって気にはならないし、21章はよっぽど世間の評判が良ければ見る、くらいかなあ。

 で、ここから愚痴の本題なんだけど。

 20章が公開される少し前に、彼方ちゃんメルヘンスター衣装のために1万5千円も課金してしまったんだよ!

 数日後には起動すらしなくなるアプリのために1万5千円…。

 あああ…アホなことした…。

 20章にも不安はあったけど、1周年で反省文出してたから油断してたんだよなあ。糞運営は何があろうと糞運営だって気付くべきだった。

 まあ、アニメ連動ストーリーは良いから日曜には起動するし、そのための金とでも思うしかないな。

 スクフェスはUI改悪でとっくに引退してるし、自由時間ができた。

 来週の璃奈誕に向けて創作に励もう…。

2020-11-01

山崎賢人さんについて

山崎賢人と言えば漫画原作実写化ソ映画主演御用達イメージがあり

別に元々思い入れもない分彼自身にもいい印象はないけど

それはともかくとして例えば罵倒する際にクソ映画主演はともかく

クソ演技と言えるのだろうか、彼に演技力があるかは私にはわからない

なぜなら演技力そもそも判断できない

 

じゃあ誰の意見判断すればいいのだろう

嫌いな人の下手だという意見が、ファンの人の上手いという意見が参考になるだろうか

嫌いな人が悔しがりながら演技が上手いと褒めれば信じてしまうかもしれない

えっちですねと言われて死にたくなった

 好きな作品ファンアート二次創作)を描いている。服装とかは自分では考えられないし、基本的アニメアプリをお手本にしてる。衣装は時々肩や背中のでてるデザインもあるけど、それはそれでおしゃれだし可愛いなと思ってるし、なるべく公式の絵に忠実に描いてきた。

 そういう、多少素肌がでる衣装の絵に「えっちですね」というコメントが来た。悪気はないのはわかったけれど、殴られたような気持ちになって、しにたくなった。

 私にとってキャラクター特に未成年キャラクター庇護するべき対象で、子供だ。その子たちが私の描いた絵のせいで性的視線に晒された(消費された)というのが耐え難く苦痛で、可愛い衣装だなあと思っても彼女たちを描くのが怖くなっている。

 せめて心の中にとどめておいて、違う言葉を選んでくれたらなあと思う。悪気なく「えっちですね」と言える人たちが何考えてるのかわからなくて怖い。

追記

男性に限らず女性でも感想が「えっちですね」の人はいる(し見かける)。発言者性別関係なく、悪気もなく考えもなく人やキャラに対してその言葉を投げかけられること自体が私にとっては理解不能で恐怖です。

追記追記

独り言の吐き出しのつもりだったのにいつの間にかコメントが増えてて驚いてます

衣装三次元アイドルでも着られるようなステージドレス?だと思っていただければ。

誰かを否定したいわけでも攻撃したいわけでもないので、個別の返信?は控えます

私はどうしても二次元だろうが未成年キャラクターギャルゲーエロゲーキャラではない)を性的な目では見られないし、感情移入しすぎだとは思いつつも彼女たちに健やかに過ごしてほしいと願ってしまうし、そこまで思い入れがあるから「描きたい」に行き着く感じです。自分二次界隈に馴染めない自覚はあるので、交流はほぼせず壁打ちしてます

あと、実生活で人に面と向かって言えない類の言葉だと思うのですが、それをネットなら言える、という面でも恐ろしさがあります

こんな人もいるんだなぁ程度に思ってもらえればと思いますネットの隅っこに戻りますね。

ティッシュへの小さなこだわり


私の観測範囲では、安くて200組(400枚)の箱ティッシュは、下記の3種類。

だいたい税別298円


スコッティ フェイシャルティシュー

これ、箱の高さが低くてコンパクトなんです。

このコンパクトさが好き。

箱の高さ順(単位:mm

名前 高さ 奥行
スコッティ フェイシャルティシュー 45 229 118
エルモア ティシュー 55 230 114
ナクレ フェイシャルティシュ 66 245 115

約2年前から使用

以前は全てこのティッシュを使っていたが、コロナ以降、ナクレを知ってしまってからは、主に車や職場使用

コンパクトなだけあって、紙厚は薄く感じる(繰り返しになりますが、ナクレを知ってしまってからは)。

エルモア ティシュー

スコッティを知る前に、主に使用していたティッシュ

多分、7~8年は使っていた。

いつも行くドラッグストアで手に入るため、特に思い入れは無く、ティッシュってこんなものだよね、という感じ。

紙質、紙厚はスコッティとナクレの間(スコッティ寄り)。

ナクレ フェイシャルティシュ

コロナで一時期、ティッシュも品薄になり、スコッティが手に入らなくなってしまいました。

で、最初に手に入るようになった200組(400枚)が、このナクレ。

スコッティ手に入らないので、仕方なくこれを購入。

でもでも、使ってびっくり、紙質(あと厚みも)がスコッティ全然違う!

例えば鼻をかむ時、スコッティだと2枚重ねないとダメだけれど、ナクレなら1枚でも大丈夫、とか。

エルモアからスコッティに変えたときは、そんなに違いも感じられなかったけれど、これは違いが判りました。

家用として現在使用中。

まとめ

安い200組(400枚)のティッシュは、コンパクトさでスコッティ、紙質・紙厚はナクレ。

かにも安くて良い200組(400枚)箱ティッシュあるかな

名前 高さ コンパクト 紙厚 紙質 使い初めの取り出し時、破れにくさ 製造
スコッティ フェイシャルティシュー 45 日本製紙クレシア
エルモア ティシュー 55 カミ商事
ナクレ フェイシャルティシュ 66 三菱製紙

amazonスコッティレビューで、面白かったもの引用

ティッシュとは…箱の中にある時は大事にされます。やっと外に出て日の目を浴びたと思ったら5秒後にはゴミ箱に捨てられるという悲しいほど短命な紙。

そのくせ柔らかさやしっとり感など要求される過酷さ…。

今回大量に買って正解でした。

google:ティッシュとは…箱の中にある時は大事にされます。やっと外に出て日の目を浴びたと思ったら5秒後にはゴミ箱に捨てら

2020-10-30

二次創作への愛の注ぎ方って違うんだなぁって。

数ヶ月前に二次創作用のツイッターで興味深い経験をしたから、ここに綴っておこうかと思う。

生きづらくなかろうか…と、感じた話で、おそらく私の二次創作への熱量なんてそんなもんで、相手にしたらとてもとても大事なことだったのかもしれない。


あるフォロワーさん(Aとする)からDMをいただいたことがはじまりだ。

ちなみに、私の二次創作垢は、ジャンルごった煮だ。そこを分かって繋がってる方々ばかり。

まりDMについては、私も改善できることだから、そうしようくらいで話が終わったが、以前から気になっていて繋がっていようか悩んでいたことがあるということから、Aの生きづらさや拗れさせてしまっている部分が見えてしまった。


・Aの作品に対して反応が少ないのはなぜか。Aが嫌いなのか。(TLを見逃したという理由は受け付けられない)

・嫌いな作品でもマイナージャンルにいるなら、推しカプの作品には反応をすべきだ。(自分はそうしているからみんなもすべき)

・Aは、大手にいた頃にパクリを疑われないためにと他と違った作品を書くためにと特殊設定を書くようにしているから、作風は変えられない。


以前から自身作品へのいいねブクマがないことへの不安や反応がないことへの疑問を投げかける呟きはあったが、こんなにも悩んでいたのか…と初めて知った。

と、同時に、私にはこんなにも自分二次創作熱量をもっていないなぁと感心した。


正直、ツイッターでのいいねRTは、見逃した、流れたが理由だ。ジャンルごった煮のため、200も繋がりがあれば、TLは流れるし、支部にあげているならツイッターホームにわざわざ見に行ってまで、新しい作品確認には行かない。

Aのマイルールについては、私はずーっとツイッターにいられるわけじゃないから、見てあげられない、ごめんね…な状態だ。

私は、アラサー腐女子だが、Aはアラフィフサイト全盛期から腐女子

たぶん、ツイッターの流れとサイトの流れに付いて来られなかったのかもしれない…。

情報交流ツールとして流し見する私と反応をもらうためのツールとして使っているAと。


兎にも角にも、Aは、反応が欲しかったのだなぁと思う。

そして、他と差をつけるために推しカプの名前だけしか合っていない設定でも、書かなくちゃならないくらい、二次創作から離れられず、生き甲斐なんだなぁとも。

それに拍車をかけるように、マイナー界隈なのに、なぜか「文章も絵もできる両刀はすごい!」という風潮がでてきたのもあるだろう。

Aは、文章だけでやってきたが、その風潮にのり、自分二次創作も!と思ったようだ。方や、私は、絵は表現方法じゃないから描かない。二次小説を気まぐれにアップする。時たま、有難いことにたくさんの人に見ていただける時もある。(ジャンル次第だけど)


ジャンルごった煮で、思い立った時にふらっと二次創作を投下して、同人誌原稿にも追われず(数年前に社会勉強サークル参加して満足した)、好きかって喋って、TLにいないことが数日あったりするような私へ、

少なからず気に食わないことがあったのだろう。

いろいろしてるのに、なぜこんな奴に…そう思ったのかもしれない。


ただ……ここでやはり、Aが気持ちをぶつけた先が私だったことが、ほんとうに申し訳ないなと思った。

こんなに自分作品を見て欲しい、サークル活動もして、絵も文も両刀になろうとするAの気持ち想像することはできるが、理解は難しい。

なんせ、私は、二次創作けが煩悩のはけ口でないのだ。

さなツイッターという画面にいるだけが私の楽しみじゃない。

これが、私のようなものではなく、同じくらい二次創作熱量を注ぐ誰かだったら、もっとAも救われたんじゃないかと思う。


ツイッターという架空世界で作り上げた、顔も知らない私というキャラクター嫉妬して、ぶつけて、なのに、私には興味深い経験をしたと思われて…この食い違いがごめんねだ。


Aの生き甲斐は、二次創作であり、承認欲求を満たしてくれる誰かの存在を感じることだったのかもしれない。

だけど、私みたいな、熱量が違う相手に嘆いても、私はAの思う存在にはなれない。

だって二次創作他人ふんどし借りて楽しませていただいているものだ。

仕事じゃないし、プロでもない。

そんなに苦しくなってまでやらなくてもいいんじゃないかと、Aが可哀想になってきた。

改善できない旨を伝えても、Aからは、「フォローは外しません」ときた。

私のたった一つのいいねRTでは、マイナー界隈は救えないし、狭いコミュニティの見せ合いっこなのに。

私はあまり気にしないから、そのままにしていたら、Aは二次創作作品電子書籍化して販売をするまでに至ってしまった。

(これにも議論はあるようだが、私は電子書籍化はしてはいけないと思っている。たとえマイナーでも界隈に無用火種は持ち込むのはどうかなと…

まぁ、正直なとこ怖くなった。公式から万が一にも目をつけられたらと)

そして、ついにブロ解をしたが、数時間後にAからフォローが来てしまった。


どうも、Aはマゾヒストなのかな?と、私のことにばかり囚われていないか?と。

最終手段は、私が消えてあげることだ。

大した熱量もなく二次創作をしている私にこれ以上、囚われていては可哀想だ。

(ツイッターがなくても別に二次創作はできるし)


その後のことは、特に情報ツールとしてしか使ってないアカウント思い入れはなかったため、削除してしまから、Aがどうなったかからないけれど、二次創作を続けているんじゃないかと思う。

私は、変わらず二次創作を気まぐれに思いたったら、投下して、好きなことして過ごしている。

ただ、Aはどうしてあんなにも顔も知らない私に執着してしまったんだろう。

二次創作をほんとうに楽しんでいるんだろうか。

生きづらくないかなぁ…と今も思い出す。

最近同人女シリーズという漫画話題になっていて(やっぱり私には理解が完全じゃない部分もあったけど)、ふと数ヶ月前の経験を思い出して綴ってみた。なんの関係もないもな。

備忘録かもしれない。

二次創作情熱をかけている方々を、それを生きがいにして明るくて、生き生きしているのを見ているのは楽しい

人それぞれだと思うけど、こんなにも熱量が違うと、楽しみも感じ方が違ってくるんだなと勉強になった経験だった。

2020-10-28

anond:20201012142538

たった今この増田と全く同じような経験をして嫌な気分になった

山崎貴監督やってる作品は全部そんな感じで叩かれてるけど中でもドラえもんへの風当たりが酷い

ドラクエ映画については原作思い入れが無いし映画も見に行った訳じゃないから何とも言えないし言わないけど

STAND BY ME ドラえもんに関してはある一点に関して以外は特に不満無いし叩こうとして叩いてる様にしか自分は感じられなかった

世の中には昔のドラえもんエピソードが最新の技術リメイクされたって展開で十分満足出来る層も居るんだよ…って言いたいけど

山崎貴アンチの前でこんな擁護するような事言ったら散々吊し上げて叩かれるんだろうなぁ…と気分が暗くなる

2020-10-26

anond:20201025210616

まあゲハ論争みたいなもんだよな

レスバしたいけど題材が無いからじゃあ盛り上がってるこれでやっとくかみたいな感じで、題材そのものには大した思い入れは無いっていう

2020-10-25

もう3年ほど前に辞めた同僚が夢に出てきた

彼はある日突然出社しなくなり、そのまま懲戒解雇された

彼の夢を見たのは2度目

1度目は彼が仕事してるのを見て、新しい仕事を楽しくやっていたのか良かったと思う夢

日見た2度目の夢は、彼が病んでひどい状態だという夢だった

特に思い入れのあった同僚というわけではなく、それほど親しくもなかった

ただ、目立つ性格ではあり、ちょっと危なっかしいところがあるなぁとは当時から思っていた

何を思って突然こんな夢を見たのかは分からない

2020-10-23

anond:20201020160713

日本観光産業団体旅行だった時代の名残だろう。

コロナですっかりオワコンなっちまったけど、日本観光業ダメ理由としてストーリーがよくわからんからまらんってのが良くあげられてた。

ようするにこの城はこの時代にどういう理由で建てられて、どういう建築方法で誰が立てて城の城主は誰でどういう思いがつめられててっていうのを知識として知ってないと面白くないのよ。

英語でこの辺を案内できるなら想像力を働かせられるけど、そういうのが日本観光地にないから5分見て終わりになっちゃうって。


これってようするに観光地に対する知識思い入れがないと楽しめないってことなのよね。

から聖地巡礼流行るわけよ。

すでにストーリー知識)があるからそれを確認する作業だけで十分な時間楽しめる。

そういう前提を頭に詰め込めないなら名所旧跡みたいなところを巡るのは選択肢として誤りだからやらなくていいよ。


屋久島いって雰囲気楽しむとか沖縄きれいな海行くだとかスキーやるだとかの方が十分楽しめると思う。

2020-10-20

雑感

iTunesに入っていた赤い公園トーキョーハーバーを昨日から何回もリピートしている

特に強い思い入れがあったバンドではないけど、なんとなく頭がもやもやというかぼんやりしているのがわかる

後追い自殺する人の気持ちも0.1%ぐらいわかった気がする

でもだから報道するな!とか話題にするな!っていうのも違う気がするんだよな

うまく言えないけれど、彼女いたこともいなくなったことも、ちゃんと噛み締めて消化して人生にしていきたい

もしそれでバッドエンドになってもね

鬼滅ポエム

自分鬼滅の刃アンチでもファンでもないものである。が、鬼滅にクソデカ感情ポエムをしたためる者である

にわかファンでいられなくなった者として、アンチにだけはなりたくないものとしてポエムを書いて去ろうと思う。

黙って去れよと自分でも思うが、なんか大げさなテンションでお別れを世界に発信しないとずるずるひきずってタチの悪いアンチになりそうなのでクソデカ感情の供養として誰かがみてくれるんじゃないかという期待と誰も見ないか大丈夫という慢心のバランスが最高なはてな投稿させてもらう。

まず初めに、作品及び制作陣、宣伝も含め関わる全ての人におめでとうございますを述べる。正直ここまでのコンテンツになるとは思っていなかったので、凄いとしかいいようがない。おめでとうございます

次に、鬼滅の刃に初めて触れたのは去年くらいで、その後もファンだったかといわれると怪しいし、ファンが闇堕ちしてアンチになろうとしているというある種同情できる立場でもない、本当になんだお前という立ち位置の者でしかない。我ながら苦しんでいること自体意味不明だ・

私にとって、鬼滅の刃動物園大事にされているうつくしく高級なうさぎのような作品でした。一見同じようなうさぎはいるけれど、一線を画す上等な毛並みで手入れも一級品。柄も独特で動きもダイナミック。動物園まで見に来るにふさわしい素敵なうさぎでした。新聞の一面を飾ってもおかしくない、どこに出しても恥ずかしくない立派なアニマルだったのだ。私は特別うさぎが好きではなく、詳しくもなかったけれど素人目にもその評価はゆるぎなかった。でも、世界で数頭しかいない絶滅危惧種とかではなかった・。

アニメも一挙で見て漫画も借りて読んだけど満足感と共にブラウザを閉じて、Twitterを空けてキーワードを打ち込んだり連続ツイートをしたりすることはなかった。

いい作品だと思う。でもどうしても、ワンピースBLEACHジョジョと同じカテゴリには入れられない。

それらの作品の持つ、本当に世界がもう一つあるような、悪魔の実スタンド斬魄刀といった架空物が実在の遠い国の首相名前と同じように一般名詞として存在感のあるものと感じられる気分にはなれなかった。面白いとか面白くないとかそういう問題じゃなくて、コンテンツとしての質量の大きさが違うのだ。現実世界観を侵食してしまうような、作中世界の物理法則法律人種差別問題好き嫌い以前に自然に頭に入ってしまうような、そんな性質作品だと思えないのだ。もっと素朴で、たまに頷くような、そんな作品だった・

全く関係ない作品だけど、ちょっと前に終わったサンデームシブギョーとかと同じ立ち位置だった。大きなヒットはしなかったけど、メジャー少年誌に載るにふさわしい面白さで、派手じゃないけどグッとくるシーンがあって、キャラのことを穏やかに愛していられた。

でも、今の鬼滅の現状を見ると視界がぐるぐるしてとてもとてもいたたまれない気分になる。

高級ですばらしい兎を、そろそろ種の存続が怪しいホワイトタイガーとして売り出しているような違和感

そんなに無理をしなくても立派な価値があるのに、これこそ当世イチのスーパーアニマルでござい、と売り出しているようなちぐはぐさ。

そういう売り出し方やマスコミ批判するつもりにもとてもなれない。不景気きわまる昨今、ここで売らなきゃどうするのかとすら思う。迷惑だとかしつこいとかい記事を見るたびに、難民船のSOS文句をいう様なものではないかみたいな感想が出る。理性がたしかにそう叫んでいるのだ。

でも、それでもジブリを越えるかもといわれると宇宙を背景にした猫のような顔になってしまう。

そんなことを考えている自分も嫌だ。好きか嫌いかならいものの、それとは別に作品としての格」みたいな厳然とした基準勝手にもっていたことを痛感する。

スラムダンク黒子のバスケ比較された時、どちらも素晴らしいといったのはきれいごとだったのだと、今は思う。

自分黒子のバスケが大好きだ。初めて単行本を買い、はじめて二次創作を書き、コラボ商品を欲しがり、劇場へと足を運んだ。今でも心の大事な部分を占めている作品であるしかし、もしも黒子のバスケニュースで「スラムダンクを越える」と言われていたら、きっと同じような気持ちになっただろう。個人的思い入れがあるぶん、もっとしかたかもしれない。ファンの誰かが「スラムダンクよりすごい」というたびに「それは作品の為にならないからやめてくれ」と思ったのは、謙虚さへの希求ではなく比べられたら困るというある種の逃げだったのだと思う。

私はこのところおかしい。もはやニュースから蓮花が聴こえれば耳を塞ぎたくなり、緑と黒の市松模様が目に入ればブラジャーファンアートだとしても笑顔にはなれない。

バラエティゲスト出演する花江さんの笑顔すら、もう穏やかな気持ちでは見れない。

土曜プレミアム特別編は二週ともフルで見た。いい作品だった。一緒に見ていた初見家族質問にも逐一答えて、CMに入れば解説をした。最後まで楽しめた。どうだ私はファンなのだと胸を張れるんじゃないかという気分になった。でも、翌朝のニュースで鬼滅を見ると、やっぱりくるしかった。

自分にはもうこの熱狂の内側に入ることはできないのだと実感して、さびしさが半端ない。妬ましさと惨めさで、ファンの泣けたという素朴な感想まで胸が痛くなる。

進撃の巨人も、鬼滅と同じようなキャンペーンの経緯で見た。ハマったか、好きだったか、と言われるととても楽しませてもらったけどファンといえるほどのめりこみはしなかったと思う。でも「とんでもないぞ」と思った。好き嫌いじゃなく、えらい生き物が発見されてしまったと思った。世界が変わってしまうのも仕方ないと納得せざるを得ないような、そんな理不尽エネルギーを持つ作品だった。

鬼滅にはそれはなかった。何度見ても、高級で毛並みがよくてすてきなうさぎだった。それから何度も鬼滅の話題ニュースを見て、うさぎの毛並みすら褪せてみえるようになってしまった。

グッバイ鬼滅。自分の知らないところで幸せになって、というとおかしいのでみんなを幸せにしてください。いつかこんなめんどくさい気持ちが死に絶えたら何らかの形で気持ちよくお金を落とします。

2020-10-18

anond:20201018010056

個人的美術美大への思い入れによってか独特な読み方をしているのでは?

作中ではイメージ説明解説はン拒否したまま作品は仕上がっているし発注者OKが出ているのだからそこは問題でないと読み取れるはずでは?

作中のメッセージコミュ能力問題にあるのなら「やっぱり説明お願いします」などと改心して、それによって成功した描写とするのでは?

2020-10-16

好きなVtuber卒業する

私は特に熱心なVtuberファンというわけではない。活動を欠かさず追い続けている特定Vtuberがいるわけではなく、ましてグッズやイベント投げ銭などの有料コンテンツに金を払っているわけでもない。自分作業ゲームをするときBGM/BGVとして、また暇なときや眠れないときなどに気に入った配信者(Vtuberに限らない)の動画を流したりする程度だ。

そんな私がVtuber配信を見るようになったきっかけになった子が卒業するらしい。

彼女を知ったのはVtuberの身内のゲーム大会で、まだ1年も経っていないのではないか。その集団の中でも有名なVtuberを切り抜き動画で何人か知っている程度だったが、大会での彼女の快進撃には注目せざるを得なかった。

自身思い入れのあるキャラクターたちを相棒として選び、彼らを活躍させて勝つため対戦相手分析し、準備した結果導いた勝ち筋を通して勝利を重ねて行ったのだ。

彼女より登録者が多かったり、有力視されていたりする対戦相手に対しても勇敢に戦い勝利して行く姿は、見ている私をも熱くさせ、すぐに虜になった。それはかつてニコニコ動画などでも見ることができたような感動を思い起こさせるものだったのだ。

その後は時間が合えば彼女配信を見るようになったが、その雰囲気が心地よいものだった。

他のVtuberも見るようになったが、配信の回数を追うごとにVtuberなのか演者のものなのかよくわからなくなってくる人も見受けられる中、彼女彼女自身が考える見せ方にとても気を遣っていたように思う。

彼女場合も、どうしても演者パーソナリティ漏れしまうこともあり、私はそれも含めて好きだったのだが、彼女はそこを見られることはあまり好んでいなかったように思う。

また、私が知ったきっかけの大会に出ているように他のVtuberとの交流もありながら、流行に乗るだけではなく、どちらかといえば一定距離を取ることもあり、自分のやりたいことをして、視聴者とやりとりしつつ配信するスタイルも魅力的だった。

彼女卒業すると聞いた寂しさは、どう例えたものだろうか。

あるいは小学校ときに仲の良かった同級生が転校したときのような、清原引退したときのような、そんな寂しさだろうか。

しかし、同級生は25年経った今でも(おそらく)どこかで人生を送っていることだろうし、清原引退しようが逮捕されようが、「NoシャブNoライフ!」と叫ぼうが、その後に送っている人生を知ることができる。

より近い感覚としては、親が突然余命宣告されたとき、または少しの間会っていなかった友人が急死したときのそれかもしれない(画面の向こうのVtuberに対して親を引き合いに出すのはどうかと思われるかもしれないが、私は世間一般に比して親のことをあまり好きとは言えなかったので、まあ適当塩梅なのではないかと思ったのだ。)。

まりVtuber卒業とは突然の死なのだ。それについては過去に散々議論はされているものと思うが、私はそう感じた。「言葉」ではなく「心」理解できた、と言うべきか。

しかし、卒業の知らせがショックであった一方で、彼女「卒業」という選択をすることができたのはある意味幸福であるようにも思う。この業界(と言うほどに私は詳しくもないが)、突然の活動休止や謹慎、その後の引退契約解除になるケースも珍しくない中で、彼女自分の見せたいことをやりきった結果として、というかそれを完成させるために「卒業」へ至ったようにも見えるからだ。

活動の中で垣間見える演者の人柄を見るに、これまでの人生必ずしも順風満帆ではなかったのではないかと(邪推ならいいのだが)思えることもあった。それが良い方向に向かうよう努力している様子も伺え、内心それを応援していた私としては、演者人生がより良い将来に繋がってほしいものだ。

彼女とその演者彼女を愛した人たちに明るい未来のあらんことを願う。

2020-10-13

昔のFFナンバリングはヤバかった。どうヤバかったのか教えたるわ。

わいはこの記事元増田や。

https://anond.hatelabo.jp/20201013101726

6から初代まではさすがに最近やないやろとはしょった。すまんな。

とはいえ、昔のFFナンバリングはヤバかった。どうヤバかったのかまとめていこうと思う。

6はまじヤバい。まず値段がヤバい。定価1万1400円。シーズンパスとか付いてない。ドットヤバい。最高級のドット打ちだ。ゲームドットクオリティでいうと国宝レベル主人公が固定されてなくてプレイヤーそれぞれ思い入れのあるキャラが違う、多様性ある意味でもヤバい。この作品から剣と魔法だけじゃなくて機械や銃とかガンガン出てくるようになる。純粋ファンタジーでなくてもいいよなとFFらしさを方向付けたような作品

5はジョブシステムヤバい。後続の作品でも5のジョブシステムをマジ超えられてない。モノマネとか乱れ打ちとか青魔法とか全部ここが初見。あとラスボスエクスデス知名度がマジヤバい時間が経っとるから遊んでない人も多いのにめちゃくちゃ知られとる。歴代で一番有名なFFラスボスだと思う。ファファファ!

4が音楽がマジヤバいファミコンイメージが抜けてないところに重厚音楽脳味噌直撃する。オープニングから赤い翼の重厚音楽がどうだスーファミすごいだろ!期待していいぞ!と黄金時代を告げる。舞台ヤバい。地上、地下となってスケールはぁすっごいなあと思ったところに月だ。月の静寂感もヤバい音楽で月!って感じを訴えてくる。とにかく4は音楽ヤバい

3はクリスタルヤバいクリスタルはだいたいFFにはある。だけど、ここのクリスタルが一番ヤバい。それがクリスタルタワー。全部キンキラキンに光っとる。意味わからんクリスタルのタワーである必要が全くわからん。とにかくラストダンジョンだと視覚的な格を見せつけてくる。このクリスタルタワーの何が一番ヤバいかというと休憩できるところが正攻法では一切ない。裏技使わんとセーブポイントも休憩ポイントもない。まともにやったらしんどくてたまら鬼畜ダンジョン

2はシステムガラッと変えてくるのがヤバい。成長システムレベルアップや経験値じゃない。実際に行動したアクションに則って対応したステータスが上がる。ロマサガ前身となったシステム。1で成功したのに2ではシステムをガラッと変えてくる大胆さがヤバいブラッドソードヤバいラスボスも一撃で倒せる。あんまりにヤバかったのでリメイクでは弱体化されたり、入手できる場所が変えられたりしとる。FFナンバリングで最強の武器は2のブラッドソード

1はストーリーヤバい。昔の作品からしたことないだろと思って甘く見てるとマジヤバい意表ドンと突かれる。歴代FFナンバリングで一番ビックリした覚えがある。昔の作品なのにインパクトがめちゃくちゃある。そりゃこんな作品の続編やったら買って遊びたくなるよなと納得するインパクトがある。

さすがに1から6やってない人も多いから、あんまり昔の話してもしょうがいか懐古厨と思われるからやめとこかなと思ったけど、昔のFFナンバリングのヤバさが伝わってくれたら嬉しい。

2020-10-12

anond:20201012152430

今そんな風になっとるんか。地獄じゃのう。まぁ面白そうには見えへんで。惰性や愛着思い入れでみんなやってそうと引いて見てる。

テツandトモを見ると泣けてくる

何で泣けてくるのか自分でも分からない。

特に思い入れがあるわけでもないのに「なんでだろ~」がめちゃくちゃエモく感じる。

誰か言語化出来そうな増田いないかな。

女性向け風俗で働きはじめた

仕事休職することになり、1ヶ月ほどなにもしないでいたのだが暇になり女性向け風俗で働きはじめた。場所東京以外の都市部

から自分射精しなくても相手気持ち良くなってくれることに満足感があり、「はじめてちゃんとイけた」と言ってもらえる子もいままでに数人いた(優しさから言葉だったのかもしれないが)。

なにがしたいかな…?と考えたところ、気持ちよかったと伝えてもらったとき精神的な満足感がふと浮かび「女性向けの風俗などはあるのか…?」と調べてみたところ、びっくり。結構あるんですね。この時点まで女性向け風俗存在は知らなかった。

「住んでる土地名+女性向け風俗」と調べ、Google検索トップヒットする店の求人情報を調べたのだが、入店までに何度か研修があり、研修費として数万円をとることのこと。他のお店を調べても基本はこのスタイルになっている。

この時点で「研修費を名目に少しでも稼がないといけない業界なのか…?」と疑心暗鬼に。研修不要だとは思わないが、女性不快感を与えない容姿であるかを基準面接をして、合格したひとだけに研修を行えばいいのではないかと思うが、こんなところでお金を稼いでいるのかと。。


いきなり研修費に数万円を溶かすのは嫌だったので、研修費がゼロのお店を選ぶ。

LINEでいくつかのテンプレ質問(年齢や身長体重など)に答え、面接の予約をする。ここまで数日。

面接は多分「こいつは最低限(容姿コミュニケーションなどの面で)働けるのか」というチェックだけされる。「いつから働けますか?」ということになり、すぐに入店日が決まった。

女性向け風俗は「女風」とよばれていることをはじめて知った。

入店日までに登録作業なるものを行う。自店のHP入力した内容を、いわゆる普通女性向け風俗情報サイト(ぴゅあらばさんや、fuzoku.jpさんなどが有名)に加え、「kaikan」という女性向け風俗専門の情報サイトに流し込んでいく。「トップレス可」などの文字に「ああ、こういう世界に来たのか…」という気持ちになる。情報サイトには登録用のフォーマットがあり、基本的プロフィールの他に可能プレイにチェックをつけていくのだが、「即尺」など、ち○ぽが付いている前提のものスルーしていくのがシュールだった。風俗向けの情報サイトはこんなふうにできているのかとおもしろ登録作業を見させてもらった。

多分、女性向け風俗とのいちばんの違いは「フリーで入るお客さまがごくごく少数」なところなのではないかと思う。

女性向けの風俗普段からしまれている方はTwitterアカウントを持っている方が多く、セラピスト女性向け風俗ではたらく男性をこう呼ぶのだそう)とかなり高頻度でDMのやり取りをしているらしい。

先輩いわく、「ほとんどのお客さまはまずDMをしてから来る、フリーの人は全体の1割にいるかどうか」ということだった。

なので「Twitter無差別フォローフォロバからフォロワーを増やすツイキャスを行う→コメントをくださった方などにDMを送り指名はいってもらう」というのが女風の鉄板コースらしい。

恥ずかしながら入店1日目ではお客さまにあたることができず、どんな人が利用しているかなどはまだわからないのだが、働いている子はすごくいい子が多いという印象。

ホスト業界とかも恐らくこんなもんなんだろうと思い至った。日々のコミュニケーションから、お客さま候補の寂しさみたいなものを慰めて指名につなげる…。

男性向け風俗は、自身経験から「ヌきたい→情報サイトで好みの子検索(もしくはフリーはいる)→予約」というのが多いのかと想像していたが、女風ではまったくそうではない。

もちろん男性向け風俗でも、心がこもった接客をし固定客をつかまえる必要はあるのだと思うが、女風の世界はあまりにそこにウェイトがおかれているのがキツい。あまりおおっぴらには語られないことだが、自分のように、もう女の子とウェットなめんどくさい関係性になるのはしんどいので風俗を利用する、お金を払うのだからその時間は楽しませてねといったニーズ女性版を想像していたのだが、まったく違う世界だった。


入店して1日目なので、もしかしたらちょっとした自分へのご褒美や、男性的な割り切ったニーズで女風を使う方もいるのかもしれないが、いかんせん大部分がそうではないお客さまのようだ。

もちろんお店によって客層は違うのかもしれないが、他店のセラピストさんを見ていても大体の方がTwitterに力を入れている様子で「あれ、ちょっと思ってたのと違うな…?」と感じている。

ぼく自身キャバクラなどは自分お金ではほとんどいかないのだが、風俗ドライにその時間を楽しむという感覚で時々利用する(といっても、半年に一度ぐらいだが)。

限られた時間で、お互いの目的が分かっておりサービス化されたものお金を払い受け取るというのは楽だ。資本主義恩恵

自分の力で最初から最後までつくりたい!というものサービス化されてないところから取り組むべきだと思っているのだが、自分にとって射精はそこまで強い思い入れはない行為だった。

安直に「だれかと一緒にいたい」「出張中なので少しご褒美するか」といったニーズで、女風をつかうお客さまが増えればいいのになあと思いながら帰宅したのだが、そのような女性一般的ではないのかもしれない。

結婚しない女性も増えていて、全体の所得も上がっているし、全員というふうにはもちろん思っていないが、もう少しドライに、気軽に女性向けの風俗が使われてもおかしくない条件はマクロ的には揃っているのだと思うのだが、これはぼくの感覚おかしいのだろうか。女性への理解が足りていないんだろうか。それとも「女性向けの風俗」ということ自体認知度が低すぎるのだろうか。

もし男性向け風俗で働いている女の子がみんなこのような努力をしているのだとしたら、すごい。もともとこの業界には偏見がなく、むしろ尊敬に近い気持ちがあったのだが、もしそんな苦労まで抱えているのだとしたらより尊敬が増す。

これを書いている本人が水商売向いてない可能性も否定できないですが、女性向け風俗認知が少しでも広がると嬉しい。

2020-10-09

その他の宇宙学習装置

夢を見た。

大学エントランスのようなところに特設コーナーがあり、そこで本が売られている。

そこで売られている本は卒論集や大学の記念本、学生卒論の一環で作った本がほとんどだった。

その中に一冊だけ普通に出版されたような本があり、それが『その他の宇宙学習装置』だった。

タイトルが気になったので手に取りレジに持っていくと、店主のおじさん(40代〜50代くらい)が興奮した様子で「この本は何冊も持ってるよ。ペパーバック、ハードカバー文庫本...あと空港でも買い直したことあったなぁ」と話しかけてきた。よほど思い入れの本らしい。

夢はこの辺りで終わった。

朝起きてすぐタイトルでググって見たけど、当然ながら見からない。

どんな本だったんだろう。

2020-10-07

anond:20201007141410

https://anond.hatelabo.jp/20201007124832

思い入れ女の子の方が強いのが一般的

息子と娘両方いるなら息子はどうでも良くなるかもな。

息子しかいないならしょうがない。

anond:20201007015033

男の子女の子思い入れが違いすぎる母親意味わからん

今更お墓の居心地を気にするよりも人生の後半ずっと腹を痛めた子供よりしっかりお世話になる近所の病院や老人擁護施設の居心地を気にしろ

2020-10-04

大麻思い入れの強すぎるヤツは馬鹿しかいない

のか?

・・・ま、どーでもいーけどぉ

anond:20201004004630

夫側の親戚の反応というのを見て、本家を継ぐのはこの人かもしれない...みたいなのがどれくらいあるかかなって思った。

自分場合は兄よりも結婚が早かったこともあって両親の様々な思い入れもひとしお。

次男なのに長男ですか?というくらいの扱いに正直ビビった。

いや、正確に言うと、家督はこの人が継ぐんだろうなという長女と結婚したもんだから、もめた。

まあ、当時の兄は女性との交際経験がなく、親がマッチングに奔走していたので、弟でバックアップしたいという意識が働いたんだろうな。

下手に子どもがいると後継ぎ候補にされるからと思ったかそれから結婚した親戚はいたが誰にも子供が生まれなかった。

兄が結婚したことで親戚中にベビーブーム到来、あの時は驚いたな。

2020-10-03

anond:20201003002338

なんていうかポケモン特に思い入れはないけど勉強して作りました感がすごいんだよね。

ポケモンってどういうパーティにするかでプレイした人によって体験する物語が変わるゲームだと思うんだけど、

そういう人によって変わる部分はすべてオミットして公式がお出しした物語部分だけまとめた感じ。

ポケモンとの冒険の話じゃないのはそうなんだけど、どちらかというと「pixivでウケそうな部分だけまとめた感じ」の方が正しいと思う。キャラゲーに寄りすぎてる今のポケモン象徴という感じ。

いや、フロンティアブレーンとかもいないし若い子向けにDP以降の作品に出てきたキャラだけで構成されてるっていう線引きは分かりますよ。

いややっぱわかんねえや何その線引き。

考えすぎだと思います。そんな線引きはない。ただリーフいないのは許されない。ちなみにコウミとコウタ(USUM)もいない。

「お前たちのポケモンって醜くないか?」ってことなのか!?

そーゆー意図があるならそれは違うだろと言いたい

考えすぎだと思います

2020-10-02

空っぽオタク独り言

空っぽオタク人生を歩んできた。 

はいわゆるイナゴオタクで、「本命ジャンル」が存在しない。ほとんどのジャンル半年続けばいいほうで、友達から布教されたジャンルツイッターでみんなが騒いでいるジャンルに移動する。8年間のうち、最初ハマっていたジャンル漫画アニメだったのが、ここ数年は大体ソシャゲになっていた。ソシャゲの中で一番長く続いているものは5年ぐらい。それでもさほど真面目にやっているわけではないのでとても弱い。最近また出戻ったものもあるが、運営への不満が続いたりして結局は長くなさそうだ。すぐに他のジャンルに移動してしまうからSNSでの交流二次創作もろくにできない。「このジャンル活動しよう」と思って作ったアカウントも、ただのガチャ自慢のスクショで埋まっていくのが空しい。

みんな、どんなに流行ジャンルで騒いでても本命ジャンル存在していて、そのジャンル実家みたいなものなんだろう。自分が初めてオタクになった時の作品とか、すごく思い入れのある作品ジャンルがあるのがひどくうらやましい。私は昔好きだったジャンル情報なんて、TLに流れてきても無視してしまう。だから当然、周りにも私がイナゴだということはバレている。私、みんなにどうしようもないイナゴオタクって思われてるんだろうな。もちろん、自分の興味の赴くままジャンル渡り歩いて、楽しそうに活動している人もいる。でも私はそうじゃない。周りばかり気にして流行ジャンルに手を出して、移動した後も周りにどう思われているかなんて気にした挙句pixiv作品を削除したりする。人の視線を気にするくせにジャンルを移動し続ける奴だ。なんてかっこ悪いんだろうと思う。

私とほかのみんな、何が違うのか。どうして私は、「○○が一番好き!私の実家ジャンル!!」って言えないんだろう。こんなに簡単ジャンルを移動してしまうんだから、そんなに好きじゃなかったんじゃないかって思ってしまう。すごく好きだったはずなのに。素晴らしい作品だったのに。今好きなジャンルも、いつか興味がなくなってしまうのが怖い。いや、怖くないからこれまでたくさんのジャンル渡り歩いてきたのか。

私のオタク人生は本当に空っぽで、情けない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん