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息子、不審者扱い 母親「そっと見守って」 FBに投稿、共感呼ぶ /岩手
https://mainichi.jp/articles/20180724/ddl/k03/040/199000c
難病のアンジェルマン症候群の息子を持つ、花巻市の牛崎恵理子さん(57)のフェイスブック(FB)への投稿が共感を呼んでいる。重度の障害がある長男、俊さん(30)が不審者に間違われ、警察に説明した経緯などを紹介した。FBコメント欄には「考えさせられる」「同じような経験があり、何とも言えない思い」との感想が寄せられている。
難病情報センターのサイトによると、アンジェルマン症候群は、15番染色体にあるUBE3A遺伝子の働きが失われることで発症する。重い知的障害があり、ちょっとしたことでよく笑うなどの特徴がある。
5月26日の朝、牛崎さんの自宅に警察官2人が突然、来訪した。「24日に市内のスーパーの駐車場で女性が不審者に声をかけられ腕をつかまれた。男は股間に手をやっていたように見えた。何か知らないか」と尋ねられた。男は俊さんのように思えた。俊さんは1歳半ほどの知的レベルで、言葉は話せない。
そのスーパーはいつも利用していて、同日も買い物に寄った。俊さんと、同じくアンジェルマン症候群の三男、直さん(25)は車内で待っていた。10分ほどで牛崎さんが店から戻ると、俊さんが車の前に立っていた記憶はある。ただ、俊さんが今まで見ず知らずの人に近寄ることはなかった。牛崎さんは「勘違いだろうから謝りたい」と思ったが、女性が誰か分からなかった。
後日、女性がスーパーの従業員だったと警察から聞いた。「一筆書いてもらわないといけない」と言われたため、「被害に遭われた方へ」と題した文章を持って、警察署に出向いた。牛崎さんは、俊さんが「トイレに行きたい」と女性に訴えようとしただけで、危害を加えるつもりはなかったと推測する。今後見かけた場合は「遠くからそっと見守っていただけるとありがたいです」とつづった。
牛崎さんは、障害者の地域生活を支援するNPO法人「たんぽぽクラブ」で理事長を務める。講演では活動や家族について話し、ボランティア講座で障害の擬似体験について紹介してきた。しかし「まだ啓発が足りない」と改めて痛感している。
俊さんのように自分の気持ちを言い表せない人がいる。牛崎さんは「親や支援者がそばにいる時は説明できるので大丈夫だが……」と理解を求めた。
FBでは、大学教員から「学生に紹介してもいいですか?」などコメントが寄せられた。牛崎さんは「こんなに反響があるとは思わず驚いた。障害者に対して批判的なコメントも覚悟して投稿したが、好意的なものが多くてうれしい」と話している。【藤井朋子】
女性にいたずらをしている(ように見える)男性がいても遠目に見守るのが正解なのか?
弱い立場の人への共感が大切だと毎日新聞もオピニオンリーダーもいつも言ってるんだが、
増田だけど(笑)、名を変更した。氏ではなく。つまり例えば、増田佳美から増田宏実になったような話。名を変更するには家庭裁判所の許可がいるけど、許可が出たあとの話をする。
私は他人と性行為をしない人なんで一生結婚しないと思うから、氏を変更することもないだろうと思う。だから、名の変更はいい人生経験になったと思う。
家庭裁判所に申し立てるまでも大変なんだが、許可が出たら長型○号かなんかの封筒の定形郵便で審判書謄本がペらッと送られてくるので、いささか拍子抜けするかもしれない。審判書の謄本というのは、審判書をコピーしたやつに書記官が「謄本である」とか書いて記名押印したやつ。これを持って役所に届け出てはじめて、名が変更される。
金融機関とかの要らない口座は、なるだけ解約しておく。そうしないと、もっとめんどくさくなる。要る口座も、現住所に変更してないやつがないか確認しておく。
電力ガス水道とかは本人確認書類なしでもいいことが多いので、あらかじめ契約名義を変更しとくとラク。(電話は無理)
運転免許証も住基カードも個人番号カード(マイナンバーカード)も持っていない人は、マイナンバーカードをあらかじめつくっとくといい。可能なら、原付でも小特でもいいから運転免許をとっとく(有料)。名の変更がすぐに反映される顔写真入り本人確認書類だから。パスポートは、戸籍抄(または謄)本も必要で日数がかかる。マイナンバーカードや住基カードは受け付けてくれない業者もあるので、運転免許証が万能。
名の変更の届出先は、本籍地か住所地の市町村(東京特別区含む、以下同じ)。政令指定都市なんかは実際には区役所に行くと思う。本籍地と住所地で市町村が異なる人はどっちでもいいんだけど、本籍地から戸籍謄本を取り寄せないといけないとはいえ、住所地の方が便利だと思う。なぜなら住民票に即日反映されるから。
持ち物は、
名の変更手続の経験が少なそうな市町村ならば、前日かなんかにあらかじめ連絡しとくとスムーズになる。そうしないで奇襲すると大騒ぎになるかもしれない。私は奇襲攻撃をしたけど、住民票の写しをとって国民健康保険証を再発行しても1時間くらいで完了。
国民年金の人は、手続き要らないらしい。年金手帳も、氏名変更を載せたければ勝手に書いていいって言われた(笑
住民票には、旧氏名のところに取消線が引かれた状態で新氏名が載り、備考欄とかにも経緯が載るので、履歴がわかる。
運転免許証を持っている人は、すぐに記載事項変更手続。本籍記載の住民票を持って警察署(または運転免許試験場)に行く。裏面に書き加えられ、ICチップの内容も書き換えられる。こいつは万能型本人確認書類になる。完璧。
そして、新氏名の金融機関口座をつくる。既存の口座でも、本支店で即日変更可能な金融機関もあるかもしれないけれど、罠にハマる可能性がある。というのは、いままで口座自動振替(自動引落)とかで使っている口座だと、口座の氏名変更で引落し不能!ウェッってなることがある。滞納とか言われることもある。金融機関や、それと事業者の間の契約の内容によっては、口座の氏名を変更しても引き継がれることもあるけどケースバイケースで、いちいち確認して言質をとっとかないとヤバい。
自動引落をやっている人は、口座をつくるのと同時に申し込んどく。公共料金とかは金融機関店頭で申し込めることが多い。けどこれが切り替わるまで1か月くらいかかると思うので、気長に待とう。それまでは既存口座の氏名変更手続はやらない。
ほかの、銀行とか証券会社とかの変更手続は、可能なところからやっていく。住民票とかでやれるところと、戸籍抄本出せというところがある。後者は戸籍抄本を取り寄せてからなので期間がかかる。反対にPaypalみたいに氏名変更でさえも本人確認書類を撮影してアップロードすれば済むという金融機関もある。(どっちかってーと、撮影画像の方が改竄検出に特殊技能要らないから、コピーを郵送させるよりもラクなんだと思うよ実は。)
届出印と氏名が変わってしまった人は、改印届も一緒にやる。証券会社の入出金口座は口座名義と一致している必要があるから、さっきつくった銀行口座を使う。
クレジットカードを持っている人とか、発行会社との手続めんどくさそう(デビットは良いね)。住宅ローンとか自動車ローンとかで借りている人は、そっちも重大だよね。
国民健康保険や国民年金でない人はおそらく、手続が要る。つまり、協会けんぽや健康保険組合とか、厚生年金とか。要は職場関係。
不動産の所有権の氏名変更登記も、法務局の人に訊いたら、戸籍でないとダメって言われた。
詰むことはないはずだけど、金銭と期間と労力がかなりかかり、地道にやっていかないといけない。
こうして経験してみると、結婚で氏が変わる人は多いはずだけど、それも物凄く面倒くさいんだね。いわゆる「できちゃった婚」だと、結婚してすぐに手続やっていく余裕なんてないだろうなあ。さっさと選択的別姓制度やれや!
悪いことは悪い。た だ 、他も停めていたしなぜ私だけが…という思いが消えなかった。
結論から言うと、警察署の人は本当に丁寧で、悩むくらいならはやく通報してやればよかった、と思ったほどだった。
下記の通り通報の流れを記載するので、困ったことがあったら通報してみよう。
小さいことだが、割れ窓理論だ。どんどん通報して治安をよくしてやろうではないか。
もちろん緊急度が高いのは交番や110だが、放置車両等の緊急を要さないものは所轄の警察署に連絡する。
対象の地域の所轄の警察署の代表番号を調べてみよう。地域によっては交番の電話番号でも良いかもしれない。
代表番号に電話をかけ、要件を伝える。私は放置車両を通報することが多いのだが、その旨伝えると指令台に転送される。
困っていることを伝えると詳細を伝えることになるのだが、かなり細かく聞かれる。
放置車両の場合は車種、ナンバー、台数、タイプ、色…。もちろん該当の住所も伝えるのだが、どのあたり、目印などかなり細かく聞かれる。
もちろんわからなくても対応はしてくれるが、可能なかぎり確認しておこう。
ここが通報をする際の悩みどころだと思う…。自分の素性を明かさなければいけないわけだが、悪いことをしているわけではない。堂々と通報してやろう。
こちとら税金を収めているのだ。むしろ普段から取り締まれていないことを警察諸君には恥じてもらわなくてはならない。
むしろ通報することによって自分の襟も正す気持ちになるのである。悪が得する世の中など許されては行けないのだ。
ただ、匿名で、と言えばそれ以上聞かれない模様。また、通報内容によっては聞かれないこともある。
(というより取締の結果をお知らせしますか?の問にNoと答えると聞かれないことが多い)
とはいえ、通報したのに改善されていないとさらにもやもやするので、取締の結果は聞いておいたほうが吉である。
マンションの歩道の切り下げのところにいつも停めている車がいたので通報した(このときは結果を聞かなかった)。
数日後、また停めていやがったので通報したことろ、どうやら障害者/要介護者用駐車許可証を示した車だったらしい。
ただし縁石切り下げのところに停めているとこっちも出られないという事情の理解を求めたうえで、
病院およびその患者をのせた運転手に停める位置を考えて停めるよう伝えたとのこと。
どうやらその車の持ち主に対しては、直接警察官がその旨伝えたようだ(患者一行が帰ってくるまで車のそばで待機して直に伝えた模様)。
この件に関しては、現状報告と対応方法で一度電話、そして取締結果と、結果2度連絡をくれたわけだ。
ここまでしっかり取り締まってくれると脱帽である。
わたしも仕事柄クレームを処理することが多いのだが、有無を言わせない完璧な対応である。
もちろん何でもかんでも通報して良いわけではないが、あきらかな法律違反はすぐにでも対応を求めるべきだ。
とはいえ、どんな場合でもおそらく警察の人は丁寧に対応してくれるだろう。
それくらいしっかりとした対応をしてくれるのだ。
バイトから阪神線で終点の梅田まで電車で帰っていたところ、私は乗り降りするドアの所の手すりに捕まり、座席に背を向ける形で立っていたのだが、臀部に明らかに触られている指の感触がした。
そして「気づくかなぁ。 クスクス」という声が。
意を決して振り替えると、私に対して垂直に座っていたカップル二人と綺麗に目が合った。身体は座席方向に向いてるのに首を90度ひねって顔のみが私のところに向けられていたため、確信して、注意すると、謎の逆ギレ。私が別の車両にダッシュで逃げてもしつこく追いかけてきた。
結局、梅田につく頃にはわたしがなんかしでかしたみたいにカップルに、両脇を抱えられ「お前、こっちこい!」と改札のところにある部屋に連行された。
どう考えても向こうが悪いので、「警察を呼ぶと言っています」といわれてもかまわなかった。
しばらくして若い女性警察官が話を聞きに、同姓であったのと、スポーツをやっているのか「密着24時!」的な番組に出てたのかなんとなくみたことがあるひとだったので安心した。が
「こういう体制でお尻を触られたんです、それで逃げたら向こうが追いかけてきて」
「……それは、ないんじゃないですかねぇ 笑」
「………(絶句)」
「ありませんけど」
向こうの言い分を真に受けてるのか、とにかく何度説明してもいっこうに信じてもらえず、頭がおかしいような扱いをうける。
交代で話を聞きにきた別の警察官にようやくはなしを理解してもらえ、署にいくことに。
しかし結局
『「いやがらせ」をされて、かっとなった』
と私が加害者向こうが被害者という形で処理され、書類を書かされ、追いかけられて揉み合ったときに相手のコートが破れたので…となかば強制的に一万円弁償させられた。
………はぁ?喧嘩?両成敗?
両成敗?意味分かっていってんのか、てめぇ
ふざけんな、曽根崎
そのあと少なくとも5回は苦情として、返事が欲しいと今回のことをでもう一度はなしを聞いて欲しいと伝えてるのに、いっこうに応答なし。
カップルよりも今は曽根崎警察(特にあの女性警察官)の対応が許せない。
いや、みられたくないものとかいいたくないことがあるときもあるじゃん。
でもさ、仮に「最近は技術も発達してるから、あなたが本物の警察官か確認をしてから応じたい。つきましては警察手帳を拝見させてもらって、所轄の警察署もしくは交番に在籍を確認させてもらっていいですか?」なんて言ったら、「ええ、やましいことはないですし、どうぞご確認ください」なんて対応してくれるのかな?
たぶん、「ふざけるな」って対応になるんじゃないかな。そうでなくても、不機嫌そうな態度になるだろう。
でも、こっちがちょっといやがったり、ためらったり、不機嫌な対応をしたら高圧的になるんだよね。
まぁ俺が会ってきた警察官がたまたまそういう人ばかりだっただけかもしれないけど。
職務質問のときに上記のような「本物の警察官かどうかの確認」をするのは法律的によくないのかな?そうでなくとも何らかの不利益が生じるのかな?法律に詳しい方がいらしたら教えて下さい。
事の始まりは6/11、消印もなければ料金後納でもない封書が自宅マンションのポストに入っていた。
曰く、「貴殿はヘイトスピーチサイトを即座に停止し最寄りの警察署に出頭せよ」とのこと。
一目見て変だなと思うと同時に、厄介なことに巻き込まれていることを自覚した。
心当たりはある。
私は、自分で言うのも説得力がないが、至って清貧なWeb屋だった。
全ては独学で、どこの会社に勤めるでもなく、デザイナー・コーダー・プログラマ・エンジニアと出世魚のごとくキャリアを積んできた。
無料ブログサービスで使用するブログパーツやテンプレートの制作。手打ちされたHTMLが無数に存在するサイトのCMS移行。フルスクラッチで何万行というコードで書かれた複雑怪奇な商品比較サイト。ブラウザベースで動作する業務システム他諸々。
フルスタックという名の器用貧乏で、Webに関連することなら一通りのことはやったと思う。
ペアプログラミングのペの字も知らず一人で突き進み、次第に大量のサイト群をメンテしきれなくなり、新規開発との並行によるデスマーチが日常となった。
下手な自営業の典型だったことも災いし、往々にして工数と賃金は釣り合わず(相見積もりからの値切りは日常茶飯事だった)、プライベートを犠牲にしてまで働く虚しさに日々磨り減っていった。
やがて完全に心を病み、後遺症は残らなかったが脳の病気(おそらくは過労が原因だろう)で倒れたことを機に一線から引退した。
鬱の治療をしつつ、近頃はコンサル的な業務か、リアルで付き合いのあるごく一部のクライアントからの受注に絞った。
数年前、インフラエンジニアの知人経由でサーバ関係の相談を受けたことがあった。
その際、「一日〇〇万PV級の某有名CMSで動くサイトの負荷対策」として諸々をレクチャーした。無論、例のサイトとは知らずだ。
依頼についての請求書を出した時、こちらの住所を記載していた。(向こうは個人名ではなく見知らぬ会社名だった)
継続して相談を受けるうち、サーバ上で運用されているサイト名を知って手を引いた。
個人情報が漏れたのであればそこからしか考えられず、しかし何故今なのか不思議だった。
例のサイトについて調べるうち、#ネトウヨサイト裸祭りを知った。
最初に投函されたその『警告』にも、アフィ広告剥がしの運動が行われていることは記載されていた。
さすがに張本人からの物とは思えないが、共感を覚えた誰かしらのうち私の住所を知っている者が(あるいは請求書で住所を知った管理人やインフラエンジニアの知人など、私に極めて近い何者かが)リークしたのだろうと思った。
しかし相手が何者かも分からなければ、私にはサーバ=サイトを停止する権限もなく、仮に出頭したところで頭の病気を疑われるだろう。
そのため、内心怯えつつも無視し続けるしかなかった。(後ろめたいところはないが)個人的に警察沙汰は嫌だという気持ちもあり、被害届も出さなかった。
そのうち例のサイトの広告が全滅したというBuzzFeedのニュースを目にして、ようやく安心した。
「ああこれで顔も知らない手紙の相手も溜飲を下げることが出来ただろう」「皆も例のサイトへの関心が薄れるだろう」
「ほぼ無関係な私も標的からは外れるだろう」、そんなふうに楽観していた。
そして昨朝になって、前回と同じような差出人不明の封書が届いた。
曰く、「サーバ管理人である貴殿らを近々メディア(文春やハフポ、BuzzFeed等)に告発する。個人情報を匿名掲示板及びWiki上で公開する。
サイト管理人〇〇〇(調べれば出てくるが一応個人名なので伏せる)共々罪を償わせる手筈は整った。これは最後通牒である」とのこと。
嫌な予感が当たった。
例のサイトがさくらインターネットとバリュードメインの利用規約に違反しているという記事をつい先日読んでいた。
はてブでもそれなりに話題になっていたので、他人事ではなくなっていた私は正直戦々恐々としていた。
ただし、「さくらインターネットや(バリュードメイン親会社の)GMOが今回の件で一方的な契約解除などの対処を果たして行うだろうか?」という感覚でいた。
広告の件はまだしも、ホスティングサーバを提供するさくら社が動いたとしても、ドメインもといレジストラであるGMOが「(主に第三者による)クレーム」で動くというのは少し考えづらかった。
例のサイトが最高裁に上告したことも知っていたため、仮に契約が停止されるとしてもその段階ではないかという気がしていた。
一方で、私に手紙を送ってきた者は「最初からサイトの停止を目的としていたのではないか?」と思えてきた。
漫画村問題以降、悪質サイトは広告剥がしによる兵糧攻めが効果的という話が周知の事実となっていたこともあり、広告剥がしの運動はその延長にある気がしていた。
けれど、根本的にサイトを潰したいのであれば、捨て身覚悟でサイトそのものか当事者へ攻撃を行うのが最も有効だろう。
ちょうど今朝だったか、グリーンピースがフランスの原発にドローンをぶつけたというニュースを読んで、なんとなく悟った。
これは「保守速報のサーバ管理人」である(と誤解されてしまった)私へのテロルである、と。
もしかしたら、「本当のサーバ管理人」も同じような手紙を受け取っているかもしれない。
なぜなら手紙には「貴殿ら」と複数形で書かれていたためだ。それに関してはお気の毒だなと感じる一方で、ざまあないねという気分だ。
あくまで私見を述べると、現在裁判所で係争中のヘイトスピーチに係る問題について、私は例のサイトの管理人の肩を持つつもりは一切ないし、法のもとで公平に裁かれることを期待している。
ただ、この一ヶ月弱、ある種の当事者として騒動を見守っていて、やはり「行き過ぎではないか」と感じた。
ネット上で起きた問題であっても、司法のもとで裁かれるべきであって、私刑によって晴らされるべきではないという気持ちがある。
さくらインターネットやGMOへの申告は「被害を受けた当事者たち」が行えばよいのであって、それを承知の上で「押すなよ、絶対押すなよ」と言わんばかりの記事を拡散して「第三者であり不特定多数の善意」を期待するやり方は正直に言って寒気がした。
例のサイトの肩を持つつもりはないと言いつつも、実害を受けている立場上どうしても公平性を欠く見方をしている自覚はある。
元々オタクであり、事ある毎に表現規制絡みのセンシティブな話題を目にしてきたことで、常日頃から肩身の狭さを感じる身ゆえに中立とは呼べない「寛容さ」を持ってしまった可能性もあるだろう。
それでも、第三者を巻き込んだ運動や行動(手紙の件は私には脅迫としか思えなかったが)によって社会が良くなるのならば、という思想は反面で危険をはらんでいるように感じる。
他人から何かを剥奪する時、それがたとえ社会的に真っ当な仕打ちと思える処分でも、本来その権限を持たぬ者たちによって軽重が左右されることには本能的な恐怖がある。
なんの利害関係もない、「純粋な義憤による裁き」は、その正当性が担保されなくなった瞬間に理不尽ないじめの構図と変わらなくなる。
ならば「誤っていたと認めなければよい」という方向に流れて、一度始めると引っ込みが付かなくなり、時に際限なく激化する辺りもよく似ている。
「いじめられる方にも責任がある」という言い分も心情としては理解できる。かと言って、少なくとも私が受けたそれらは、あくまで私自身の範疇で「当然の報い」として飲み込める程度のものではなかった。
第一、私を告発しても(例のサイトへの攻撃としては)まったく意味がないのだから尚更だ。多少の犠牲もやむを得ないということならもう知らないが。
私が今後どのような処遇を受けるか考えたくもないが、社会的な死に陥る可能性は五分五分だろうと思う。
「少しでも関わった時点で同罪」「被害者面すんな氏ね」「増田の住所を特定して晒し上げにしろ」とブクマで罵詈雑言を浴びる可能性を覚悟した上で、それでも今回は書くことにした。
なぜなら、私は手紙に対して直接返事を書くことが出来ないからだ。
せめて差出人がこのエントリを読んで、もしも人違いであると気付いたのならば、文字通り命乞いで情けないが思い留まってほしい。
断っておくが、お先が真っ暗だからと言って、私は低能先生のように自棄になって破滅的な行動を起こす気力がない。
それ以前に、今回のことがなくとも、もうボロボロに病んでいる。義憤に駆られたり誰かに恨みを持つのはそれだけで体力を使う。そういう持ち合わせはもうない。
だから、ある日朝起きて、ネットの海に漂う自分の住所を目にした時には、全てを諦めようと思う。
それは明日かもしれないし、幸運にも一生やって来ないのかもしれない。
何事もなかったところで、怯えて日々を暮らすうち、悲観に飲まれて気の迷いを起こすのも人間だと知っている。
たとえ私がいなくなったところで、この国ではよくある、珍しくもなんともない瑣末事として処理されるだろう。
これが遺書にならず、怪文書やポエムの類いとして笑い話になれば幸いだが、念には念をというやつだ。最後はこの言葉で〆ようと思う。
グッド・バイ。
今となってはもう笑い話だから書こうと思う
俺の幼年期時代はよくある話だった
「両親が離婚し、母親に引き取られ、母親がおかしくなり、祖母に引き取られたが祖母が急死した」
そうではあるが、謎の明るさを発揮していた
かくして当時中学生だった俺は引き取り手がいなくなり、児童相談所が速攻で俺のことを発見した
祖母の葬式が終わり、とりあえず学校に行って下校している途中だった
二人組の男女が現れて
まあ端的に言うとそんなことを言ってきた
すっかりひねくれていた俺は何をしたかというと、全力疾走で逃げた
俺は一人で生きたかった。お婆ちゃんの家で一人で生きていくんだ(中学生の安易な発想だけど、かわいらしいだろ?)
俺はそのまま近くの公園に行った
ヤツとは友達の友達と言った具合で、そこまで仲がいいとも言えない関係だったが、何故かキャッチボールに誘われてキャッチボールをした
俺は何食わぬ顔で家に入ろうとしたが、警官がゾロゾロゾロっと現れて地面に押さえつけられて取り押さえられた
「なんでこんな目に合わなきゃならないんだよ」
それだけだった。ただ家に帰りたかっただけだった
警察署でしばらく待っていると例の児童相談所の職員二人組が現れて俺を児童相談所に連れて行くことになった
こざかしい俺は涙と鼻水まみれの顔で
「拒否権は?」
的なことを言っていたが、そんなものはいらないような強制力が一時保護と言う制度には与えられているようで、本人が拒否することはできないということを説明された
俺は相変わらず泣いていたが、観念して連れて行かれることにした
もう前通っていた学校には通えないと言われたのは児童相談所についてからだった
笑えるぜ
自分が入籍するちょい前に良きライフハックがバズっていたのでこれを参考に名義変更RTAをやってみました。
参考にしたのはこちら↓
婚姻届を出す日は忙しい!名義変更や身分証明の手続きのライフハック「戸籍の写しはその場でもらえないよ」という意見やアドバイス - Togetter
留意点として、これは2018年6月現在の神奈川県の大きめな市(最近役所がリニューアルした)で平日に行ないました。
参考と忘備録として書きますが各役所がすべてこの通りではありません。
まず、婚姻届変更後、自分が変更しなければならないものは以下でした。
・印鑑証明
・免許証
・保険証
・携帯
・クレカ各種
・奨学金
<下準備>
<RTA>
婚姻届を提出、この時にすぐにマイナンバーカードの更新と印鑑登録をしたいこと、住民票を発行してほしい旨を伝えました。(住民票は旦那の社保に入るためと免許の更新のため必要なので取得しておきたかった)
私の住んでいる市では情報更新までに約3時間で住民票の発行がされるということでその間は役所の別窓口で他用件を済ましたりご飯食べたりしてました。
ここまでで約2時間かかりました。
3時間後に再び窓口へ行き印鑑登録証、住民票、マイナンバーカードの更新を行いました。
旧姓の印鑑登録は自動で削除されるらしく登録の紙を書いて提出するだけで15分程度で発行され、マイナンバーカードは再発行ではなく書き換えと暗証番号の登録のみなので10分程度で完了、印鑑登録・マイナンバーカード・住民票の発行と並行して行ったため約1時間で終了。
現地にある変更届に必要事項を記入して住民票と一緒に提出しました。
変更前本籍を書く場所があったので変更前本籍はメモしておくといいかもしれません。
これで自身を証明するものが一通り揃ったため銀行・郵便局の変更手続き行脚をしました。
私の場合は3社変更する必要があり、郵送やオンラインで変更できるところもあるとは思いますが各所に足を運びました。変更には旧姓の判子と新判子、キャッシュカード、通帳が必要でした。30分程度の所要時間×3社で完了しました。
平日でも1時間は待ち時間があり、手続きにも30分程度時間を要しました。
他クレカや奨学金の名義変更は電話・インターネットで行えたため1時間でささっと済ませることが出来ました。こちらの新カードも後日書留郵送でした。
<総評>
630分(10.5時間)ぐらいで終わりました。(待ち時間含む・移動時間除く)
市役所での手続きが一番時間がかかりましたが、全部一度に済ませてしまうとその後がめっちゃ楽でした。あと平日はそこそこスムーズでとても良かったです。役所嫌いですが腹立たなくて済みました。
コインハイブでの仮想通貨マイニング摘発は各県警にサイバー犯罪対策課を設置することが意味がない事を露呈していると考えている。
そもそも司法判断が成立してないサイバー世界の出来事を地方の警察官や検事が点数稼ぎのために使い、国の司法が歪められて良いのか。
今後は総務省が厚労省の麻薬取締部のようにサイバー犯罪対策の専門部署を立ち上げるか、FBIのようにに地方警察とは別の捜査機関を設置しないと本件と同様に地方の警察官や検事の点数稼ぎのために法律が歪められて国体が保たなくなってしまうのではないか。
コインハイブ捜査を行った10県警のサイバー犯罪対策課の課長を調べると(1県だけわからず調べていない)、ほぼ生活安全課長か地方警察署の副署長・署長との兼任で、家出と風俗店を取り締まっていた者たちが新たなサイバー事案に対しての捜査責任者であっていいのかという思いに至る。(生活安全課にサイバー犯罪を組み入れた歴史的経緯は理解するが今や害悪しかなく、せめて捜査二課にサイバー犯罪を渡すべきと考えている)
埼玉 刑事部理事官兼組織犯罪対策課長(サイバー犯罪対策課長)大村正幸
栃木 生活安全部付、サイバー犯罪対策課長予定(少年課長)篠原勝弘
愛知 名古屋市警察部長兼警務部参事官(生活安全部参事官兼サイバー犯罪対策課長)田中浩
http://d.hatena.ne.jp/Kango/20180615/1529094423
http://policeofficer.seesaa.net に対して 「site:policeofficer.seesaa.net [県名]県警 "サイバー犯罪対策課」で Google 検索
Coinhiveの使用を、法的根拠なく勝手に有罪とみなして有名になった神奈川県警。
勝手に有罪化して取り調べるとはどういうことだ、と吹き上がっている人がいるが、それどころか、神奈川県警は勝手に取り調べ中の市民を銃殺したことがある。それも、つい20年前に。
警察官が激昂して、取調べ中の市民を警察署内で銃殺。警官の目の前で拳銃に弾込めて自殺なんてできるはずがないのに、「取り調べ中に自殺した」で最高裁までゴネて押し通した。
神奈川県警に逆らうと文字通り警察官に殺されるよ。地元民には有名な話。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/戸部警察署内被疑者死亡事件
うちの近くに時速50キロ制限の道がある。いろんな車が、その道路を通っていく。
ちゃんと50キロ以下で走る車、ちょっとオーバーして53キロや55キロで走る車、そこそこオーバーして60キロ出してる車、70キロ80キロ出してる車。時折、真夜中には、100キロ、200キロ出してる車の音も聞こえてくる。
友人から聞いた話だが、知りあいがその道路でのスピード違反で逮捕されたらしい。
その知りあいは、5キロのスピード違反で停車させられ、車内を捜索され、警察署まで連行され、事情聴取され、略式起訴で10万円の罰金を申し渡されたらしい。そして、車内に積んでいた荷物は全て没収されたらしい。
スピード違反だなんて犯罪行為をやったのだから当然の処罰だ。警察はこれからもどんどん摘発すると言っている。スピード違反なんてするやつはどんどん捕まえてほしい。安心安全な道路になるのは嬉しいことだ。
少し気になるのは、変わらず夜中に響く暴走音だ。こちらも逮捕に向けて動いていると期待したい。
とはいえ、神奈川県はちゃんとスピード違反を取り締まる、安心して暮らせるいい場所だ。
みんなも神奈川に引っ越してくるといい。でも、スピードには気をつけて。
(言うまでもなく、この話はフィクションです。実在の県や法律・事件などとは一切関係ありませんし、実際の交通ルールに従って走行してください。)
一瞬通り過ぎようとしたのだが、やはり気の毒に思って拾ってしまった。
以前、家の前で拾った時には、警察署に電話したらお巡りさんが来てくれたから、
また来てもらえるだろーと思った。
だがしかし、今回は「事件が有って出払ってるから、交番にもこっちにも手が空いてる人いないんだよねー。」だと。
「明日でもいいから、出勤途中の交番にでも届けてくれない?」と言われる。
「それに、警察官が取りに行っちゃうと、権利は警察の方に移っちゃうから、できれば来て欲しいんだよねー。」
そんな、取得物の権利なんて要らないんだよ、今まで毎回放棄してきた。
あーだこーだ言ってても埒が明かないので、「分かったよ、後で警察署持ってくよ。」となってしまった。
あー、拾うんじゃなかったと思っても、落とした人の事を考えると届けるべきだと思ってしまうし。
というようなことが書かれていた.初めて見たので少し驚いたけれど,警察署へ持ってこいというのだから警察を騙った第三者によるものではなさそうだ.
しかし2018年しては全体的に素朴というか,利用目的や第三者への提供の有無のような,集めた個人情報がどう取り扱われるかについての説明があまりにあっさりしている.
ということで少し調べて見た.
ということであった.封筒に入っていた記入票にも同じようなことが書かれており,それ以上の情報はないという感じ.
このところ個人情報を求められる場合,必ず個人情報取り扱い同意書というものがセット出てて来るようになってきた.聞くところによると個人情報保護法というのが背景にあるらしい.
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/gyoukan/kanri/question02.html
総務省のページを見ると,
保護法は、内閣に置かれる機関や会計検査院を含む国のすべての行政機関を対象としています(第2条第1項)。
同じく行政主体であっても、地方公共団体については、保護法の対象機関ではありません。地域の特性に応じ、別途それぞれの条例によって、個人情報の取扱いに関する規律が定められることになっています。
また、同じく国の機関であっても、立法府である国会、司法府である裁判所については、三権分立の観点からそれぞれ実態に即して自律的に必要な措置を講じることが求められるので、保護法の対象機関には入っていません。
とある.今回は渋谷警察署からの依頼であったので,東京都公安委員会が管理してるってことであってるのかな,地方公共団体だと思うので,保護法の対象機関では無いっぽいです.
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a189150.htm
過去に衆議院でやりとりがあったみたいで,そのような情報が出てきた.きっかけは2015年に起きた警察官による犯罪で,巡回連絡カードが悪用されたことのようだった.
ここでは3点質問されていて,
一点目と二点目の質問については,「各都道府県の個人情報保護条例等に従って行われているものと承知している」というのが回答で,三点目については「一般論としては,刑罰法規に該当するか否かは,個別の事案ごとに判断されるべき」ということだった.
なんだかふんわりしているけれど,回答してるのが内閣総理大臣なんだよね.で,警察庁なら内閣府の国家公安委員会になるけど,巡回連絡カードは警察署がやってるやつだし,そりゃふんわりするのかなという気持ちになる.
じゃあ言われている「各都道府県の個人情報保護条例」ってのがどうなってるのかなって話なんですが,
http://www.johokokai.metro.tokyo.jp/kojinjoho/gaiyo/toriatukai.html
東京都の場合はここにありました.用語定義の実施機関に「警視総監」とあるので間違いなさそう.
このページをざっと見た限り,「犯罪の予防、鎮圧又は捜査、被疑者の逮捕、交通の取締りその他の公共の安全と秩序の維持に係る事務」であっても「個人情報を取り扱う事務の目的を明確にし、目的達成に必要な範囲内で、適法かつ公正な手段により個人情報を収集します。」ということなので(第4条),今回受け取った巡回連絡カードはふんわりとした利用目的と,明確じゃ無い利用範囲ということで,グレーなのでは...? という気持ちになるのですが,専門家じゃ無いのでイマイチ自信はありません.
http://www.metro.tokyo.jp/privatepolicy/index.html
上で参照した東京都のサイトにプライバシーポリシーはサイト全体に関してのものとして普通な気がする.まあ妥当なのでは...? 普通こういう感じだよね...