はてなキーワード: 警察署とは
新潟市西区は幼少の頃より自分の住んでいる地域であり、小針駅は毎朝通勤に利用する最寄り駅である。そんな身近な地域で凄惨な事件があった。
なんとなく落ち着かず、自分のブログに書こうとしたのだけど、結局こっちに書くことにした。
5月7日は用事があって、ゴールデンウィーク明けにもかかわらず22時くらいまで新潟駅の近くで飲んでいた。
その日の新潟市は、報道からもわかる通り一日中雨で、そんな中を酔った体で小針駅から家まで歩くのはだるいということで、電車の定期券を持っていながらも、バス停からの距離が短いという理由でバスでの帰宅を選択したのだった。時間帯的に、もしそのまま電車に乗っていたら事故に遭遇していたのかも知れない。
家に着いてから、Twitterかなにかで越後線人身事故のことを知る。小学生の女子が亡くなったとか、線路に横たわっていたとか、その程度の情報だったはず。
そのときは「未来があったはずなのに残念だなぁ。あまりに遅い時間だけど、家でいやなことがあったのかなぁ、自殺なのかなぁ」くらいにしか思わなかった。自分の中で勝手に、ふざけていたのか、それかいやなことがあって踏切で寝転んでの事故か自殺だと思い込んでいた。
翌朝は、なにも思うことなく小針駅から新潟駅付近へ出勤した。いつもだいたい遅れて到着する越後線も、その日は特にダイヤが乱れることもなかったし、5月8日の朝だけはいつもの朝と同じ感覚であった。しかし以降、情報が明らかになるにつれ、きな臭い情報が目につき始めることになる。
現場が踏切でも駅でもない線路の真ん中で、被害者は電車に轢かれたときにはすでに亡くなっていたという。これだけならば、自動車事故を起こした人間が、事故をごまかすために線路に放置したという筋の話の推測として理解できたが、よく聞けば首を絞められて殺されていたと言う。
えもいわれぬ気持ちになった。自分の住んでいるところから徒歩圏内で起こった凄惨な事件。事故か自殺だと思っていたら殺人事件だったのである(仮に小学生2年生の女子が自殺したというものでも大事件なのだけど)。一斉にニュースやワイドショーはトップニュースで報じ始めた。
幼少の頃から見知っているなじみの風景が、深刻な顔のレポーターや犯罪評論家とともにテレビから映されるというのは不思議なものだと思った。毎朝乗っている電車の車窓から見える、普段は誰もいない道に、多くの報道陣がうごめいているというのも、これもやはり不思議な気持ちになる。このとき、ワイドショーの被写体になる側の気持ちというのは少し理解できた気がした。
今まで特になにも考えず平和だなと思って暮らしていたものの、聞けば不審者情報は度々あったようである。警察による情報戦のせいかもしれないが、容疑者とは違う風体の情報も寄せられていたという。さらにいえば事件のあとも寄せられているとか。容疑者が捕まっても地域にはまだ不安が残る。
翻って、もしかしてその不審者情報が自分のことを言っていたら……など考えてしまうのもアラサー男性としては仕方のないことであろう。自分にとってはただの散歩でも(ごめんなさいポケモンGoです)、端から見たら不審者として疑われかねないというのは、それだけで自分の足を重くさせる。自分は不審者ではない、ということを意識してしまうと、一層不審者のような動きになるような気もする。
この期間は、ただただ地域へ不安感をまき散らし未だ現れない犯人へのいらだち、生まれ育った地域を汚されたという憤り、そして被害者へのやり場のない悲しみを抱えていた。
友人との会話の中で「高校生ぐらいの歳だったら、俺らで犯人捜したり、パトロールしようぜ」っていう会話をしたのだが、これは紛れもなく本心であった。アラサーなのでやらないが。
重要参考人が連行され、逮捕状が請求されたという報道が流れた。正直ほっとした反面「彼がえん罪であったらどうしよう」だったり、「ふるさと村(道の駅)での県警の確保の仕方はいかがなものだったのか」という感情もうっすらと有った。
14日深夜に逮捕状は執行され、容疑者として捜査本部のある新潟西警察署に身柄が移送された。西署には、幼少期に財布を落としたときと車の名義変更のために車庫証明取ったときくらいにしか行ったことはないが、風景はよくわかる。昔NHK新潟局にいたアナウンサーが今は日テレのキャスターか、などと思いながら、やはり不思議な気持ちで画面を見ていた。
容疑者を見て「白いワゴン車や黒づくめの50代くらいの不審者の情報は容疑者を安心させて泳がせるための情報だったのかなぁ…」みたいなことは思った。
このあたりから容疑者についての情報が様々明らかになっていく。
容疑者の出身高校は、私の母校でありそして出身学科も自分と同じであった。地域だけでなく、母校すらも汚された感じがした。
被害者に車がぶつかって動転して首を絞めたという。それ自体おかしい話な気がするが、そもそもなぜその時間帯に車に乗っていたのか。無断欠勤してなにをしていたのか。
話題の中心は日大アメフト部や改めて加計学園の話題に移り、世の関心が薄れるにつれて地域も落ち着いてきたようにも見える。しかし、毎朝の車窓からは献花台も目に入るし、まだ非常線の張ってあるところもある。
振り上げた拳を下ろせない、という表現はよく聞くが、今もまだ自分は振り上げたくても振り上げるわけにいかない拳を握っているように思う。そして、その拳を解きたいが故に文章を書きたいと思った。
数年前、高校生だった頃、通学のために毎朝ぎゅう詰めの中央線に乗っていた。
痴漢に遭うのは週に一度程で、大体駅で場所を変えたりして逃れていた。
そこで多くの人が降りる駅に着くタイミングで触っている痴漢の手をそのまま掴み上げて次で降りるように言った。
痴漢は逃げようとした、だが後ろにいた大学生くらいの男性が痴漢の肩を掴まえてくれた。
そのまま男性は痴漢を駅員に引き渡し、触っているところを目撃したと駅員室で証言してくれたらしく、警察署まで一緒に来てくれる事になった。
痴漢は駅員室のパーテーションの向こうで大きめの声でスイマセン!スイマセン!と繰り返していた。
駅のロータリーに停められたパトカーにその男性と乗り、痴漢の方が乗るパトカーが来ないのか待たされた数分の間の会話。
「ありがとうございました」
「ううん、触られてたの見てたからね。イヤだったでしょ」
「はい」
「ここで俺が触ったらどうなるのかな」
そこで何と返事したかは覚えていないし、実際触られるような事はなかった。
自分には女装の趣味がある。あくまで趣味だし、人様の前に出られるクオリティでも無いので、もっぱらひとけのない夜の公園などに車で出向いて、そこで小一時間散歩して帰ってくるという程度のものに過ぎない。
で、先日もそんな感じで女装散歩を楽しんで、メイクを落として着替えてから車で帰ってくる途中にパトカーに呼び止められて、職務質問を受けた。時間は夜11時半頃で、警察官は、まだ30歳代とおぼしき自動車警ら隊2名であった。
職務質問を受けた場所は散歩した公園からだいぶ離れていたので、それが理由で止められたのでは無いと判断したし、変に抵抗する理由もないから素直に応じた。
車で走行中に職務質問を受けた経験は過去にも5~6回あって、それは女装散歩の帰りが多く、その都度車内を調べられて「ご協力ありがとうございました」で気分良くお別れしてきたから、また今回も同じようなものだろうと考えていた。
ところが今回の職務質問は過去に無いくらい執拗で嫌悪感の残るものだった。車内にある自分のメイク道具は誰のものなのか。服は誰のものなのか、一回一回取り出して確認を求められた。最初からそういう趣味があると説明しているにも関わらず、だ。
そして、女装散歩用に持っているバックに護身用の催涙スプレーがあるのを見つけると、これまたこれはなんだ、誰のものなのか聞いてくるので、もちろん自分のもので、護身用の催涙スプレーであり、国内のネット通販で購入した事や、テレビ番組で護身用具の特集をしているのを見てその存在を知った事や、なぜ所持するに至ったのか事細かな経緯の説明もしたし、使用した事もないと説明したのだが、そこからが慌ただしかった。
後方でサポート役を担っていた警官が繰り返し何度も電話をするのを見て、当初は何か別の事件でも起きて召集されているのかと思っていた位だったが、実はそうではなく、これから自分を所轄の警察署に連行するための連絡をしているのだとわかった。
自分はそこで初めて催涙スプレーの所持が違法であると聞かされて、知った。まさかテレビで紹介されている護身用グッズが違法であるはずもないと思っていたから、まさに青天の霹靂だった。その警察官いわく、女性が護身用で所持をしていても違法だから認められないと、ハッキリと断言していた。金属バットやヌンチャクを持ち歩くのと同じ扱いだと自信満々に力説された。
ひとまず、なぜ自分が護身用に催涙スプレーを持ち歩くに至ったのか、その経緯を説明したい。
先程も触れたように、自分は女装をする時に人目につきにくい夜間の公園を選んでいるのだが、以前、たまたま女装散歩の場所として選んだ公園で、目立ちにくい場所に潜んでいたバイク数台のDQN集団に追いかけ回されるという、大変恐ろしい経験をした。
彼らはバイクはおろか自転車さえ進入出来ない筈の場所でバイクに乗って女装散歩中の自分を奇声を上げながら追いかけ回してきた。自分は必死で逃げた。走りにくいミュールを脱いで素足で逃げた。公園だから岩や芝生が混在したようなエリアがあって、その先には車通りの少ない道路があったので、岩や芝生の合間を縫うようにして走って、そして道路に出た。バイクに乗ったDQN達はさすがに岩に乗り上げるわけにもいかず、少し離れた場所にある出口まで遠回りして、再び自分を追いかけてきた。
自分はいざ道路に出たものの引き続き追われる身であるから、道路脇の茂みに身を隠して、警察に110番をした。110番をすればすぐに助けてもらえると思っていた。しかし無情にも電話は数十秒間に渡って「トゥルルル、トゥルルル」のまま繋がらず、そうこうしているうちにバイクがこの近辺を威嚇するように爆音を鳴らしながら、繰り返し往復し始めた。
このままではスマホのディスプレイの明かりでDQNたちに気付かれるかもしれない。いや、きっと気付かれると思い、110番するのを断念し、ずっと息を潜めた。
すると、この車通りの僅かな道路に、偶然にも流しのタクシーが一台通りかかった。自分は蜘蛛の糸にでもすがるかのように、一気に道路に飛び出してそのタクシーを止め、事情を説明して、自分の車を停めてある駐車場まで運んでもらった。
タクシーには自分の車の真横に横付けしてもらい、自分が駐車場を出るのでその後ろに伴走するようにして欲しいと頼み、その分多めに料金を支払った。
さすがにそこまでした事でDQNたちは追跡を諦め、自分は九死に一生を得た。
そういう経験から、自分は女装散歩の際の護身用グッズの携行を必要に思い、購入したという経緯がある。この一連の話をすべて警察官の取り調べで包み隠さずに話した。
しかし、それでも警察官は認めようとせず、結局催涙スプレーは没収され、深夜3時にようやく警察から解放された。
不幸中の幸いで、これは事件としては立件されず、自分は上申書を書いて、催涙スプレーの没収を認めることで許されるという事にはなった。
全く納得の出来ない事だし、自分に裁判を闘うだけの財力がないのがとても悔しいのだが、せめてもの思いとして増田に書こうと思う。
読んでくれた方、コメントしてくれた方、どうもありがとうございます。
警察の職務質問は車を運転している途中に無違反でも止められていて、しかもメイクを落として普通に男の姿の時です。荷物を調べられる中で色々とそちら方面が出てくるのでそういう趣味があると説明したということです。
あと、クオリティ云々は他人が評価するもので、人に合う自身が無いし、できれば会いたくないので、そこは特に何もありません。
警察の職務質問を受けた場所は深夜でも大勢の人が行き交う繁華街でした。自分はひとけのない公園に行った帰りに車で繁華街を通っている時に警察に止められたのです。
本文に書いてませんでしたが、警察署から解放されるに当たって身柄引受人が必要だと言うので近所に住む知人女性に来てもらいました。で、その知人女性が「私が持ち歩いてもダメなんですか?」と問い詰めてくれたんですが、女性でもダメだそうです。性犯罪者に襲われたら警察に通報して下さい。通報できなかったら、警察官は言葉を濁してました。やられろって事じゃないでしょうか。
自分が警察にマークされてたと思いたい人が多いようなので追記しますが、今回自分が公園で女装散歩してから職質を受けるまでの間にスパ銭と牛丼チェーン店に立ち寄ってますし、仮に公園から自分を追いかけてきたとしたら、そもそも車を止める場所にも事欠くような繁華街までわざわざ数十キロに渡って泳がせる意味がわかりません。
あと、過去に車で職質を受けたのは複数の都道府県にまたがっていて、ある時は自転車でパトロールしていた警察官に止められましたし、ある時は大通りを走っている時でしたので、そこまで共通しているものでもありません。
今回の件で警察が車に職質をかける時の職質を受けやすい車に関するネットの情報を色々見てみて思ったのは、車が汚いと職質を受けやすいというのがあって、これは思い当たるので、これからは傷を直してきれいに保ちたいと思います。
b:id:pokochinista スカッとジャパン的な釣り記事だろうか。
b:id:kusorurosuk また女さんが嘘エピソードの武勇伝投稿して慰めてもらいたがってる そういうのはツイッターでやりなよ
b:id:renos 被害届の出し方を具体的にして感想入れるとか警察署で何時間拘束されたとか警官が示談にするように誘導してきたとか入れると良いと思います。増田先生の次回作に期待!
b:id:watatane 改行多いの、君はアメブロの芸能人か。
b:id:sekiryo 嘘に対する反応の違いとして、彼氏がスパイだったんですという設定でもマジレスかましてくる小町に比べる増田というかはてブは必死に騙されまいとしている様が「女々か?」と画像付きで聞かれても仕方ないと思う。
b:id:nakowa あれ?これどこかで読んだことあるような…。まとめになかった?
b:id:shun_shun これ、違う所で見たぞ。
トラバくらい読めばいいのに
そしたらいつ出現したか、増田さんが外出時にもし付きまとってるなら、
時間や場所も記録になるし。警察にも言いやすくないでしょうか。
私も去年まで、夏でも長袖ジャージ+ニット帽+ヒゲのめちゃ怖い感じの人に付きまとわれてた。
家まではついて来ていなかったと思う。
買い出しの時。確実に出くわすのです。
私は買い出しを毎日はしていなかった。10日に一度くらいかな。
何も規則性は無いのに、毎回その人は表れて、最初は偶然かと思っていました。
たいがいの人は、自分がそんな付きまといの対象になっているなんて思わないもの。
あまりにもその偶然が重なり過ぎました。
時間帯も、何も法則性のない外出なのに、必ず、マーケットの信号あたりで出くわす。
しかも相手はこっちをガン見。眼をそらさないのがとても怖くて。
これがやばいと感じたきっかけなんだけど、毎回ずっと同じ服。夏でも冬でも。長袖のジャージ上下、黒のニット帽。死ぬほど暑い夏でも同じ。
そこがおかしいと気付いたきっかけです。ひげは濃くて長くて、だから年寄りでは無さげ。
みかけから、仕事をしているようには見えなかった。もちろん定年後の年代でもなさそうだった。
凝視されたあと、こっちは怖いので、2Fで100均に寄ったりして(早くあの男帰れ、帰ってくれ怖い)と思って時間を過ごしてしまう。
なのに地下食料品売り場で、必ず会う。
フロアの行く先々で会う。見たいものの前で長時間いる。そこを退いてくれないとヨーグルトをかごに入れられないんだけど……買い物が長引く。
いつも同じ服でなければ、交差点でいつもガン見されなければ気付くこともなかったと思う。
ぞっとしたのは猛暑にジャージ上下&黒ニット帽のとき。自分疲れてて頭おかしいんじゃないか?妄想かな?って少し思った。
それで、悩んだあげく、その人が妄想なら、写真に写らないだろう写ってなかったら私がおかしい。それも嫌だけど。
誰にだってprivacyはある。でも怖いので、証拠にもなる為だ。
そこまでする気なかった。ただ怖くて。ある日不自然な方法で。しかもニヤニヤしながら近づいてきたので限界だった。
レジを終えて、かごの買い物をまとめるとき、その男の使っている作業台から、わざわざ一番遠くに持って行った私。
あろうことか、その男は、かごを抱えて、私の使っている作業台の近くの台に移動してきたのだ。
普通、そういう作業中に移動する人なんて見たことがない。どう考えても、私の作業台の近くに、すり寄ってきたように見えた。
何よりその男は既にいったん別の台で荷物をまとめかけていた筈。それが私を見てわざわざ移動して近づいてきた??なんで??怖いよ。
もうだめだった。頭にきた私は、俯いて作業しながら、携帯のカメラを作動させた。
今後この男が何度も見かけて近づいて来たりしたら、私は証拠を撮影する。
そして、警察にそれを見せて、気持ち悪い人物に、良く遭遇しますとだけは伝えておこう。そう決めた。
その男の写真を、2回は撮った。携帯に怖い人物の写真をデータとは言え保存するのも嫌だった。結果気持ち悪いので消したんだけど。
ニット帽ジャージのヒゲ男は、実在確定した。レジの荷物台移動して近づいてきた件があまりにも衝撃で(レジの方々もみていた)
恐ろしくて。人のみかけではあったけど、動物的な印象のある人だった。
近づきたくなくて、違う時間帯にも行きたかったがほぼ100%出くわしていて、
どんどん気持ちがそがれてしまってた。それがここ2年ほど続いていた。
セブンや、ファミマ、一駅はあるくのだけど他のマーケットまで長距離歩いて買い出しにも行った。
そうこうするうち私も体調崩していろいろあって、忘れていた。
そういえば最近でてこなくなった。
警察署に届けるつもりでした。凄く気持ち悪かった。ハゲ&ひげもじゃ。オールシーズンジャージ。ニット帽。
ギョロ眼でガン見してくるのも、待ち伏せっぽい行動もすべてが恐怖だった。
やっといなくなったと思い、わざとゆっくり買い物をしてからレジを済ませて、1Fに上がった処で
(その人が)レジ済ませて1Fに行ったのを見届けてからかなり経ってたのに……。
エスカレーターの上の、安くもない自販機の前でジュース飲んでた(何故かエスカレーター上のこっち見てくる)
叫びそうになった、怖くて。サスペンス映画かな。買い物なのでカート曳いてるんで、機動力ないんですけど、ほんと怖いんですけど。
足早に逆方向にUターンして、警備員さんと会釈して違う出口を選んだ。
迂回して帰ろうか。怖すぎるよ。
カートが重い……。ゆっくりわざとゆっくり交差点に向かったら、まだその男がいる。
本当に、本当に心底気持ちが悪かった。
体調崩さなければ、また似たような行動を目撃したら、間違いなく警察に届けていたと思う。
交差点で向かいにいる人の顔をじっと見る人なんて、そういない。
いたとしても、相手に気付かれたらたいがいは知らんふりをするものだけど、こっちがえ?って顔をしたら
ガン見してくる、しかも毎回同じ服、季節感ゼロ。流石に冬はその上に黒いジャケット+になってたけど、
恐ろしすぎた。死にそうに熱い夏にもニット帽でジャージ上下ひげもじゃ、禿頭。
増田さんで思い出した。とても怖かった。
①3歳…昼間、家の横の私道にいると知らない若い男性がニコニコしながらやってきてパンツに手を入れてきて性器をいじられる。けっこう長い時間。何をされているのか理解できず。ケガ等はなし。
②7歳…小学校の下校時、午後3 時頃、校門前で下半身を露出した中高年男性に遭遇。
③14歳…徒歩で下校中、午後6時頃、薄暗い細い道。自転車に乗った男子学生とすれ違う。直後に相手が引き返してきて後ろから尻を触ってくる。驚いて振り向くと胸を鷲掴みしてから逃走。一瞬のことで何も言えず。
④17歳…徒歩で下校中、午後7時頃、暗い細い道。ジョギングウェアの男性が駆け足で向こうからやって来る。すれ違うとしばらくたってから引き返してきて背後から抱きついてくる。「何すんの」と言う。相手はすぐ走り去る。
※これ以降は電車通学になり、痴漢に遭遇する回数は急激に増える。当時、女性車両はない。
⑤18〜20歳…小田急江ノ島線、満員電車。藤沢〜新宿間でほぼ毎朝痴漢に遭う。相手は不定。若いのから中年、大学生風や会社員風など色々。服の上から尻などを撫で触るというもの。やがて同じ男につけ狙われて耐えられなくなり、始発駅から座っていくことを思い立つ。原付バイクを購入。最寄り駅は藤沢なのに始発の片瀬江ノ島までバイクで25分かけて行く。ドア横の端の席に座って通学。しばらくは平穏。だがある日の午前7時台、いつものように座席のパイプ手すりにもたれて眠っていると、髪の間からツンツンと頰に当たるものに気づく。カバンかな?いやでもなんか違う。まさか、だ、だ、男性器?恐ろしくなり確認することもできず、寝たふりをしたままじっと固まっていたが、相手は何か察したように新百合ヶ丘でそそくさと降りていった。スーツ姿の中年男性だった。髪に粘っこい液体が付着していることに気づく。大学の洗面所で洗う。
⑥20歳…藤沢駅から徒歩で自宅への帰り道。午後10時頃。暗く細い道。男につけられていると気付いた時はもう人通りのない場所にさしかかっていた。男はおよそ30メートル後ろ。自宅まで500メートル。今から走っても追いつかれるだろう。途中は空き地や墓地のあるさみしい通り。携帯もない。まずいぞ…。とっさに袋小路に進入。行き止まりに数軒並ぶ民家の住民であるかのように装い数十歩進み、おもむろに住民の車の陰にしゃがんで隠れた。息を殺して下から覗くと袋小路の入り口で男の靴がこっちを向いて立っている。住民のふりをしたものの、玄関を開ける音がしないことを男に不審がられたらおしまいだ。逃げ場はない。恐怖の時間。しかしやがて男は諦めて離れて行った。それからさらに30分以上隠れてから走って大通りまで戻り、公衆電話で父に助けを求めて迎えに来てもらった。
⑦21歳…アルバイトでモデル業。ローカル企業のカレンダーとパンフレットの仕事。モデルは他に数名。撮影はハワイ。ギャラは10万円。撮影にクライアントの役員が何人も付いてくるって?なんかおかしいな。予感は的中。行きの飛行機はなぜかモデルとクライアントのおっさんが隣同士の席になるように仕組まれて、爆睡してたら乳を揉まれた。やっぱりやばいやつやこれ。CAに頼んで席を変えてもらう。CAと向き合う安全席。でもこれからどうする。カレンダー撮影にかこつけたセクハラ慰安旅行。騙された。でもギャラはもらって帰りたい。ホテルはヘアメイクの女性と同室。話を聞くと、広告会社はグルではないようだ。おっさんの部屋襲撃、電話攻撃などを無視し、他の女の子たちと固まって行動し事無きを得た。往きの飛行機の中で他のモデルたちにも触られたことをバラしていたので、皆初めから警戒しており、被害は出なかった。一応カレンダーは完成した。ギャラももらった。めでたし。
⑧22歳…就職。東海道線で通勤。藤沢から新橋までの間にしばしば痴漢に遭遇する。頻度は小田急線より少なくて週一回程度。しかし混み方が激しく、体力を消耗する。通勤地獄に耐えられず半年ほどで都内に引っ越す。
⑨25歳…一人で渋谷の映画館に出かける。午後6時頃。空いているのに隣に座ってきた男に腿を撫でられる。無言で席を移動するが付いてくる。また移動するともう付いてこなかった。その映画館はハッテン場でもポルノ劇場でもない、普通のところである。モニカ・ベルッチの出演作だったが痴漢男が気になり内容は頭に入ってこなかった。
※この後結婚したり引っ越したり仕事を変わったりして移動手段は車が多くなり、ほぼ痴漢に遭うことはなくなった
⑩37歳…阪急京都線梅田〜河原町間で午後4時頃、ボックスシートの隣に座ってきた高齢の男に腿を撫でられる。無言で別の席に移動するとやはり付いてくる。途中の駅で降りる。付いてこなかった。通勤時間帯ではないので女性車両はない。
以上。これは多いだろうか、少ない方だろうか。ほとんどの女性が生涯一度は性被害に遭っているのかどうか、それはわからない。夫や恋人には話せないと言う人もいるだろう。
それよりなぜ一度も警察や駅員、痴漢本人に訴えなかったのか、ということについてだが、まず第一に、怖いから。相手が急にグーパンしてきたらどうする?周囲の人が呆然としている間に、鼻を折られ、吹き出す鼻血、真っ赤に染まるシャツを想像し、どうしても声を出すことができなかった。
第二に、相貌失認の傾向があるということ。⑤で常習となった痴漢の顔もとうとう覚えられなかった。毎回同じ場所で同じ行動をとるから人物を特定できるのである。警察署や裁判所で会っても、認識できない。痴漢冤罪で人生終了は昔も今も変わらない。現行犯で冤罪もくそもあるかなのだが、やはり本当に?痴漢なのか?と逡巡しているうちに終わるのである。
こういうことの積み重ねが痴漢をのさばらせ、新たな被害者を生んでいるとの苦情は当然のことだ。申し訳なかったと思う。特に恐怖を感じた⑥の件も、交番に届けておくべきだったと思う。
どうもこの『最初からクライマックス』と言うワードを最近知りまして。
で『クライマックス』と言えば林学を嗜んでいる身として最終盤という意味に捉えてしまうので、最初からクライマックスというのなら『開始と同時に終了』のような感じかと。
いや、あるぞ。
『ユージュアルサスペクツ』・・事件は終わってしまい、その後にかかわった男が警察署で聴取されるシーンから始まるが、時系列で並べるとこのシーンは終盤である。
『シティオブゴッド』・・ある程度のすったもんだは終わってしまって、鶏をさばいて食べようとするところから話が始まる。
『パルプフィクション』・・物語の開始は最終盤のシーンからである。
痴漢を取り締まるのは、鉄道警察隊や所管の警察署の仕事なのでは?
ttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sodan/madoguchi/chikan.html
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1193001411
私鉄でも民間の警備員を配備する傾向もあり、中でも東急のように関連会社の東急セキュリティを設立して、鉄道警備隊を組織したり、京王のように大手民間警備会社のALSOK(綜合警備保障)と提携して専属の警備隊を組織・常駐させているケースはあります。
『ある駅構内に警察(交番)と鉄道警察隊がありましたが、どのような違いがありますか?』
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1271051667
俺には親友がいる。中学生当時SNSで知り合い、厨二病真っ盛りなハンドルネームを呼び、それがいつの間にかお互い落ち着いた名前になって、本名で呼びあうようになり、結局10年の付き合いになった。
住んでいた場所は近くなく、共通の趣味のイベントの際に会っては安い飲み屋でだらだらと喋り、酒の飲める俺と、全く飲めない友人で、何故か友人のほうがテンション高く盛り上がって10本以上の煙草を吸い、煙草を全くやらない俺は煙に咳をしながら笑ったり、なんだりした。
喧嘩をしたこともないわけではない。でもいつも俺が先に折れて謝って、二人で海を見ながらこれからも仲良くやってこうなだとか臭い台詞を言ったりもした。友人が落ち込んでいたら真剣に話を聞いたし、友人の喜ばしい話は本人以上に俺も喜んだ。まさに「気の置けない友人」で、こいつ以上に波長の合う人間も、こいつ以上になんでも話せる相手も、もう出会えないと思った。なんなら自分の彼女よりよほど気が合った。
数週間前、その親友から某メッセージアプリで朝早く不在着信が来ていた。仕事の都合上、朝に起きていることなど滅多にない相手だから何があったのかと思い、30分ほど経っていたが「今なら出られるけど何かあった?」と返す。数分して相手からの着信があり「ごめん寝てた。なんかあった?大丈夫か」といつも通り話した。けれど相手からはいつも通りの返事がなかった。はっきりと覚えていないけど「○○さんですか?こちら××警察署の△△です」みたいなことを言われた。その時点で俺はもう、察してしまった。親友がすでにこの世にいないのを。
親友はわりとハードな人生を送ってきた人だった。基本的にはやかましく、元気で、偉い人にはへこへこして、元気で、多くの知り合いからそう思われるタイプで、でも中身は本当に暗かった。だからいつかこいつは死んでしまうんじゃないか、と思っていた。「俺とお前が友達じゃなくなるとしたら、お前が俺にブチ切れるか、俺が死ぬかだな」と笑って言ったのもよくおぼえている。だから、親友のツイッターがどのアカウントも数日更新されていないのと、警察からの電話という二つの事実が重なって、俺は逆に冷静になってしまって、取り乱すこともなく1時間近い聴取を受けた。遺されたメモ書きに俺の名前が記されていたことを聞かされた。
これから仕事があることを伝えて、一度警察からの電話は切れた。切って、一度「□□が死んだのか」と声に出して、俺はやっと事実を飲み込んで、泣いた。職場に知人の不幸による休みの連絡を入れた。色々な感情が湧いて、それをとてつもなく大きな虚無感が覆っていて、耳が常に遠い。
警察から電話が来る数日前、親友本人からの電話を俺は受けていた。明らかに声に元気がなかったのも出てすぐに気づいたし、何かあったなら話は聞く、と言ったけれど本人は何も答えなかった。いつもなら短くても1時間以上は続く通話も、ほんの10分たらずで終わった。もうすぐ猫を飼おうと思っていること、名前と白い猫にすることだけは決めていること、来月俺と会うときに行く飯屋の話、好きなバンドのライブに行った話、今度は一緒に行きたいということ、そんな未来と良きことばかり話して、電話は切れた。今思うにあれは、助けてと言うつもりすらなく、別れの電話だったのかもしれない。あいつはそういう性格だからだ。
親友が死んだからといって忌引き休暇になるわけでもなく、SNSでの関係が主だったから親友の家族から通夜の連絡が来るわけでもなく、俺は翌日には仕事に出た。突然お休みをいただいてしまい申し訳ありませんでした、と謝って、なるべく忙しくなるように業務を探した。いつもなら引き受けないものも引き受けて、とにかく空白の時間を作らないようにした。メッセージアプリもツイッターもあまり見ないようにしていた。10年分の付き合いはあまりにも感情の作動するセンサーを各所に張り巡らしていて、油断するとすぐに友人の顔が浮かんできてただひたすらつらくなった。
俺はこれから、嬉しいことも、悲しいことも、親友とお互い好きだったコンテンツの新情報も、どこに言えばいいのかわからない。お互い好きだったコンテンツのイベントに今後も足を運べるかわからない。
薄情だと言われるかもしれないが「あのとき助けてやれなかった、俺の所為だ」という気持ちは湧いてこなかった。頑固で決めたら譲らない、意地っ張りで強気で弱いところを見せるくらいなら全部捨ててやる、とでもいった親友の性格を鑑みて、本当にその時点で決めていたのであればもう何もできなかったと思う。というか、そうであってくれ、と願ってしまうし、本人も「俺の所為だ」と俺が思うことを望んではいないと思う。そういうやつだからだ。
だけど俺は本当に、寂しい。あいつがいて当たり前にやってきたことを、もう二度と全てできない、と色んなことをしていていつも考える。今後の人生においても、ずっと思う。親友のいた未来を想像してしまう。つらいことが起きたとき、まず話して愚痴を言っていた相手がもういない。人生で初めて増田に書いてしまうくらい、俺のコミュニケーションの大部分が亡くなってしまった。それでもメシは食べなきゃ腹が減るし、仕事には行かなきゃいけないし、客相手には笑って返事をしなきゃいけない。生きることがせめてもの…だとかあいつの分まで…だとかいうつもりはないが、俺は生きなければいけない。
だけれど、親友には言っておきたい。お前が死んだら親友じゃなくなると言ったが、お前が死んでも親友だよ。それだけはあの世にも伝わってくれ。
ターミネーターで警察署に車で突っ込むシーンがあるけど乗用車でぶつかった程度であんなコントみたいな壊れかたする警察署はない
創作作品のスレで創作作品の中にのみいる架空の隊員に率直に思うこと書いただけで「おいそれ侮辱か」だよ
自衛隊協力映画は政治的な思惑が強い上に自由な考えを認める風土がなくて気持ち悪い
韓国は特殊部隊員が先生をれいぷする映画シルミドを作れるしキョンシー映画に出て来る軍人は無能を絵に描いたよう
フルメタルジャケットとかジャーヘッドとか28日・週間後とかは軍人の描かれ方がひどいけど映画はちゃんと作られて大々的に放映されてる
アバターでは海兵隊の偉い人が怒っていたけど上映を止めそうな雰囲気や監督に個人的にどうとかはない
腹立ちまぎれに鍾路旅館放火、50代拘束令状…10人死傷惨劇(総合2報)
老化建物で夜明けの放火が被害を育てる…罪のない市民だけが被害に
50代の男性が酒を飲んで旅館に入って売春女性を呼んでくれなかったという理由で腹立ちまぎれに火をつけて、罪のない5人の命を奪っていった。
20日、警察によると、中国レストラン配達員のユ氏(53)はこの日の午前3時08分ごろ、ソウル鍾路区鍾路5街沿いの旅館に火をつけた。
この放火で5人が死亡し、5人が怪我をして近くの病院に運ばれた。
負傷者5人のうち2人は心肺蘇生法を受けるほどの緊急事態だったが、現在は安定し、命には支障がないことが確認された。
また負傷者のうち1人は2階から飛び降りてかろうじて命だけは守った。
死亡者は1階で4人、2階で1人発見された男性2人、女性3人と推定される。
ソウルヘファ警察署によると、同僚と酒を飲んだユ氏はこの日午前、その旅館を訪ねて、宿泊させて売春女性を呼んでくれと要求した。
しかし宿主のキム氏(71・女)は、お酒をたくさん飲んでいるし、旅館で売春はしないないといって、宿泊を拒否した。
それでユ氏はこの日午前2時07分ごろ、キム氏が宿泊を拒否したという理由で、キム氏はユ氏が酒に酔って大騒ぎしているという理由で、それぞれ112に申告した。
2TK89m1zJsM2gGO1513843337_1513843543 (1)
申告を受けて出動した管轄交番の警察官は、ユ氏に売春と業務妨害で処罰する可能性があると警告をした後、訓戒措置した。
しかしユ氏はそのまま帰宅せず、タクシーに乗って近くのガソリンスタンドでガソリン10リットルを購入し、午前3時08分ごろ、旅館1階の廊下の床にガソリンをまいて火をつけた。
実際、この日現場で逮捕されたユ氏は、警察の調査で「酒に酔った状態で宿主のキム氏に売春女性を呼んでくれと要求したが、拒否されたので腹立ちまぎれに犯行を犯した」と述べた。
事件の初期には、ユ氏は、その旅館によく行っていたと思われていたが、警察の調査の結果、はじめて訪問した場所だったと明らかになった。
ユ氏は「売春について考えていて、その場所に行って、路地から初めて見えた旅館に入った」と述べた。
この惨事で命を失った宿泊客の中には母娘と推定される女性もいたことが分かった。
宿主などの陳述に基づいて、警察は彼らが家族だったと推定している。
また宿泊客の中には2年長期滞在している人が二人、3日前から長期滞在するといって旅館で過ごしていた人が1人いたと警察は説明した。
今回放火が多くの人命被害を出したのには様々な要因が複合的に作用したとみられる。
まず最初にその旅館がほとんど木でできていて、スプリンクラーがないなど、老朽化した状態で、揮発性が強いガソリンに火をつけた点も被害を育てた。
さらにユ氏は一つしかない入り口から火をつけ、宿泊客がすべて眠っていた早朝の時間に事件が起きたことも人命被害を育てた要因と分析される。
警察関係者は「ガソリンをつけると油蒸気の形で空中に広がり、火があっという間に広がる」とし「遅い時刻で宿泊客が寝ていて狭い老朽建物で被害が大きくなった」と説明した。
瞬く間に広がった火炎をおさえるのも困難を経験した。
従業員と近隣の事業主たちまで出て消火器を14個ほど利用して鎮火に乗り出したが無駄で、消防士が申告後4分で投入されたにもかかわらず、完全な鎮火まで1時間ほどかかった。
彼女も妻も子供も居ないなら、そんなに失うものがないんだし、手を差し伸べてもいいかもしれない。
彼女のような弱者で運の無い女性は、多分性的に消費されてどこまでも落ちていくんだと思う。
まずは警察に行くこと、その後に行政の支援を受けに行くことを伝えたけど、多分彼女は行動しない、というかできないと思う。
たったひとつの行動をするだけで、自分の環境は劇的に変わっていくのに、そういう経験も、機会の認識もできないままに大人と言われる年齢になってしまったのだと思う。
たぶん、その人は発達障害で、健常者にとって簡単に見える"たった一つの行動"をするのも極めて困難なのではないかと思った。
"警察に行く"は簡単に書かれているけれど、次の手順を自分で考え、実行できないとできない行動。
1. 警察で話す内容を書き出す
2. 警察で話す内容をまとめる
7. 警察署まで行く
8. 警察官に話しかける -> 居なかった場合は? 待つ?帰る?
9. 警察官に何があったかを筋道を立てて話す -> 何を話すか忘れたら、メモを見る
10. 警察官からの質問に答える -> 想定問答になかったら? 何を話すかまとめる時間をもらう? わかりませんと言う?
いつも行くお店から常連さんの行きつけの店に連れて行かれる途中で、どうやら駅前の駐輪場に留めた自転車が盗まれてしまってたらしい。
申し訳ないのが、「警察は信頼できない」をアホほど警察に対して発揮してしまったことだ。
というのも、駐輪場の管理会社に電話しても、まずは警察に連絡したかを聴かれて、酔っ払い的に「じゃあ、警察から連絡を受けたら、お前は対処するのか?」みたいな反応をしてしまったことだ。
自分自身、警察から捜査協力をされたことが大昔あったので、被害届をだしているうちに、あ~、自分めんどくさいタイプの人間になってるな~と思ったのである。
具体的には
「あなたが、被害届の記入をしている際に、自分の盗まれた自転車の捜査をするという言質を録音してもいいか」ということをあほほど訊いていたのである。
録音してもいいが、まずは被害届を出すため、防犯登録に関して教えてくれ、というのが警官の返答であった。
ただ、かたくなに録音に関しての言質はこちらには与えないという印象はのこった。
交番が自宅から近くであったため、防犯登録に関しての情報は速やかに提供することは出来たのだが、自分の自転車盗難について早急に捜査する旨の言質は取れず仕舞いであった。
まあ、そりゃそうだろう。
本人が施錠したことを主張しただけで、自分自身は、政治経済に何らかの影響を与える存在では決してない。うんこ的な存在である。
だが、本人的には、その日初めて会った、行きつけの店の常連さんに、二軒目の店で、現代社会に対して大いなる批判をかましていたところである。
そこに対して、自分の自転車が盗まれたことを陰謀だというのは、どう考えてもアホである。
だが、酔っぱらった自分には、市民の切実な願いを無下にする公僕という、求めるべき公僕としての姿勢が目に入るばかりであった。
分かってるんだよ。俺の自転車が盗まれたのは純粋にアホな足立区民が引っ張っていったであろうことは。
天下の足立区だぜ。どんな形であれ、多少オシャレなチャリはぱくる足立区民だ。
足立区に深い愛は抱いているが、深く足立区民を憎んでいるのが足立区民だ。
ただ、なんていうか、日々パトロールしている足立区に関する警官にすら、ひねくれた猜疑心を抱いてしまうのが足立区民なのだ。
今日も昼に、郵便局の郵便窓口で、自分より早く整理番号をとった人間を、いかにもずるなり、考えもつかないほど、悪辣な手段を用いて、先回りしたと糾弾する人間をみたが、
もちろん、そうではない人間も足立区には存在する。だが、区としての、区民としての利益を享受できるのは、
足立区に生活拠点を構えると、考え方すら足立区民に毒されてしまう。
日頃、ワンカップを手にし、区役所で、警察署で、安倍政権につい Conspiracy だと叫ぶ人間になってしまうのだ。