はてなキーワード: 背徳とは
クリスマス(2017)だしもう別れたんでこっそり復活させとくわ
まさか三十路を越えた童貞の俺に恋人ができるなんて思わなかった。
インターネットでリア充を気取る輩どもも、非モテをこじらせてリア充をうらやむ芸風の輩どもも、俺は気にくわなかった。
だから、そういう話で場が盛り上がる度に「そんなことより聞いてくれよ、うちのオカンがさ!」と、だれも聞いていないオカンネタをツイートしてどうにか居場所を確保していた。
おかげでオカンは毎朝起きるとアルミホイルをシャクシャク噛みながら口笛でダイアルアップをしてインターネット株取引にいそしむ化け物になってしまった。この場を借りて深くお詫びしたい。
だが、インターネットでしずかにこじらせていた俺にも好意をむけてくれる奇特な女子が現れたのである。
快活でやさしくてユーモアと好奇心を兼ね備えた年下の才女であり、たいへんかわいらしい。性格カタログと化した往年のエロゲでもなかなかここまでストライクなものはないだろうという高級物件である。
もちろん、俺は三十路童貞よろしく魔法使いとしての矜持をたずさえ、しずかにはげしくこじらせていた。
これはもう確実に騙されているに違いない。
三十路超えの売れないふぁぼられないブクマもつかない顔も目と鼻と口と耳がワンセットついているだけでたいしたことはなく、悪いことに肉は最近落ちなくなってきたうらさびれたインターネット芸人崩れを好きになるわけがない。
そうだろ?
だから当然の帰結として、生身の人間に触れずにオッサンが考えた二次元の女子の一挙手一投足に日夜情欲を昂ぶらせていた自分であるがゆえに、生身の女子がくれる好意の質を勘違いしてとらえているのだろうと手前勝手に得心した。
さもなくば、その好意に乗せられて暴走する俺をどこかで観察してあざ笑っている集団がいるのだろうと考えた。
そういう面白い催しがあるのならば、どうせなら観察する側にいたいものだ。
三十路半ばで人生に対するそれなりのあきらめを身につけた俺は、半ば自嘲とともにイグアスの滝にノーロープで飛び込む芸人になったつもりで好意に乗った。
手もつながずにデートは終わった。中学生男子よろしくゆだった頭がその重要さに気づいたのはデートが終わった後だった。
好意を向けられた相手にデートに誘わせたあげくなにもしなかった俺に、相手は失望しただろう。したはずである。
なにもなかったということは、さすがにかけるコストとして俺が笑いものにされている可能性は低い。
というかそもそも俺は罠にかけて笑いものにされて面白いようなキャラクターではなかった。
こうして浮かれて血迷った頭が人に決断の時を誤認させるのだなあと深夜の公園で砂山に頭をうずめて泣いた。
ふがいなさが、自責の念となり俺を毎夜責め立てるようになった。釣り逃した魚は大きいのであるし、俺はこうしてこの失敗を人生における最大の失敗として二月に一度くらいの頻度で悪夢に見ながら死ぬまで一人であることを責められ続けるのだろうなと覚悟を決めた。
いい夢を見たのだと思って、宝石箱にしまって生きよう。そう思っていたらまたデートに誘われた。
あるデートの時、意を決して家に呼んだ。
向けられていた好意につきあってみたような気持ちでいたはずなのに、いつしか呼吸ができなくなっていた。
胸は本当に苦しくなるのだと知った。右室ブロックの気があるらしいです。ヤバい。
さすがにこの頃になると、お互いにお友達同士のおつきあいではなく異性として認識しているに違いない。
何度となく繰り返された三十路のくたびれたオッサンの咲きかけの恋と葛藤、不完全燃焼のデートの度に膨らんではしぼんでいるのである。
他人事としてみるとこんなに気色悪いものはないのだが、明らかに相手も俺のアタックを待っているのである。
恋に狂った本能はそうだと断じている。しかし、「騙されるな、社会性を失うな」とこじれた理性もまたささやくのである。
「貴様の薄汚い下半身由来の欲求がそういう自分に都合のいい思考を招いているのである。一緒に居て楽しい女子と二人でいられるだけで身に余る幸福だというのに、お前は自分からその幸福を靴で踏みにじろうとしているのだ」
と大脳皮質に棲む天使(メイド服)と悪魔(ブレザー)がドルビーサラウンドでささやく、最近二人の意見が食い違うことがなくなってきた。
いやいや、とはいっても、女の子家によんで、お茶とお菓子だけ飲んでおしゃべりだけして帰るわけないでしょ、平成何年だと思ってんの。
二一世紀に生まれた若造どもが青い性欲をもてあまして図書館トイレ駐輪場でよろしくやってるんですよ中学生じゃないんだからそんな――
――手も、つながずに、デートは終わった。
待ってください、みなさん。ウンコを投げないでください。座布団を持って行かないでください。
みなさんのおしかりはごもっともです、自分でも、こんなに恋愛に向いてないとは思わなかった。
ふがいない右手を切り落としたい衝動を押さえつけて、メールで謝罪文を打ち、その勢いでおつきあいをお願いした。
リンゴが地面に落ちるがごとくオッケーがでた。
客観的に見るとなんなのこのウブなネンネちゃんとしか思えないし、実際そうだ。
相手もここまでつきあってくれるというのは相当の変人か暇人だし、この際もうちょっと押していこう。
ここにきてようやっと足が動きはじめて恋人的な段階が進んでいくわけです。
話が長くなってきたんでノロケはこの辺にしまして、タイトルの伏線を回収したいと思います。
途中段階はとばしますけど初行為をするべくホテルに行ったわけです。
泡の出る風呂とか照明とかで遊んで、テレビをつけて、AVはやめようってんでNHKにしといたんですよ。
あとは存分にイチャイチャして、照明を落として、消毒剤の臭いがするシーツの上に彼女の身体を横たえて、服はうまく脱がせなかったけど、ブラのホックは一発で外せて。いざや鎌倉うちてしやまんって時テレビの音が耳に入るわけです。
非常に耳慣れたBGM。そう、俺はこのBGMをよく知っている……荘厳で重厚で、悲哀をたたえた力尽くで精神をゆさぶってくる力強い音楽……!
彼女の肌の色がまぶしくて目をつぶるだけで経験したはずもない二〇世紀中盤の白黒映像が走馬燈のように流れ去っていく……。
『映像の世紀』
この文字列見るだけであのテーマソング「巴里は燃えているか」が耳に蘇る方多いんじゃないでしょうか。
わかりますよチャンネル変えるとか、音量下げるとかすればいいんですよ。そんなことはわかってるんですよ。
でも壮大な音楽と、うすっぐらいナレーションをバックに慣れない愛撫とかしてるんですよ、背中にファスナー付いてないかとか、カメラがしかけられてるんじゃないかとか、この反応は演技ではないのか、とかそういうことを考えるのに三十路半ばおじさんは必死なんですよ!! チョビ髭の男が演説してる中、ゴムを付け替える俺の身にもなってくださいよ!! ていうか早くしないとこのままだとあのシーンになってしまうじゃないですか!! だが焦るほどになにもかもうまくいかない!! 東京が焦土に!!
なかばやけになってテーマソングのリズムに沿って腰を動かしてたら、新型爆弾が落ちました。
人間としていろいろ申し訳なくなります。この映像とBGMが強力すぎて、俺は今後彼女と肌を重ねる度に「巴里燃え」が自動的にかかる身体に改造されてしまったわけです。
ちょっとした背徳感は恋のエッセンスとかそいういうおためごかしをすっとばして不謹慎きわまりない初体験です。ヒンズー教徒だった前世の俺が牛肉でも食ったのかと言わんばかりの仕打ちに心折れつつも、焦土となった都市の映像に負けない励起状態を維持しようとしている俺に、彼女がようやく口をひらいてくれます。
そう! 俺はずっときみの一言を待っていたいまからでも遅くない助かった! このいまいましいテレビ消そう! 消そうと言ってくれ! この状況がちょっと面白いのはわかるが俺のチキンハートはもう耐えられないんだ!
枕元にあるリモコンをたぐってなんでもいいからチャンネルを変えてくれ――! はやく!
このままでは俺の爆弾が――――
「ん、――不発弾?」
イケませんでした!
(最後の部分をオチ補正のため追記しました、わかりにくくてすみません)
(まだわかりにくいですよ)
(オチがなくて無理やり付け足すからこういうことになるんですね、わかります)
(うるせ-!)
一度だけ、罰金する会社に入ってしまったから言うけど、あれは本当に酷いから!その警備会社の仕事を僕は2回しかやらなかったです。安くて罰金もあってあれだったので
自浄作用が一定方向にしか働かないから、経営者と価値があったり、縁があるとサイコパスでも残るし、逆に良さそうな人でも過酷な仕事を押し付けられてやつれてダメになったりしちゃうんですよね…。ダメになって働ける人はいいけど、病む人もいるわけで…
心が折れたことのある人はわかるけど、心って折れる時の音が聞こえるんですよ…。本当に疲労困憊してて、周りも見えなくなってる時は静かに折れるというよりも崩れるとか砕けるような感じなんだけど、いきなりどうしようもないできないことに会うと、そういう時はメキッと心が折れる音が聞こえるんです
LOL 2回だけしか働いてない会社を会社に入った、とは普通言わない。ブラック野菜売りやめたあと、1年近くただのアルバイトしてるだけのフリーターだったくせに会社員面してたしほんとに自分の認識に都合よく言葉を不正確に使う生き物だな。
「(社会に)真面目になれない」の次が「(自分に対して)真面目」で、その次が「むしろ、(自分に対しては真面目、社会に不まじめなのが)普通じゃね?」と来るわけ。でも、最後の領域まで行くキャラってなかなかいないんだよなぁ…。多くのキャラは自分に真面目なところで止まってる
「社会に対して真面目になれない」ぐらいのコンプレックスというか背徳感みたいなものを完全に拭い去ってる格好いいキャラってなかなかいないんだよなぁ…そのへんが僕がコクラせというゲームにすごくハマった理由。あの人達はキャラとしてかっちり固まってるけど、それがすごく現実を超えててすごい!
コクラセ以外のゲームの中のキャラって基本はNPC的(幼稚で初歩的で安直な考えの中でまとまってる)か、ゆらぎがある人間(キャラという固定に縛られてなくてドンドン成長してく)イメージが強かったし、大体の創作物はこの2種類なんだよ。3種類目はあるけど、アニメやゲームでは少ない
その三種類目は「キャラとして単純化されたものは一人の人間の分身である」というハガレンで言うホムンクルスとお父様、みたいな感じのキャラ。Reincarnationというゲームはコレを見事にやってるんだけど、この手法はアニメやゲームでは見かけないけど、文学だともう少しは見かける手法
Reincarnationは「それをゲームにするのか!」という驚きとゲームでやったからこそハマった時の感覚が違って「ムダがない。何もかも完璧に計算されたストーリーだ!」と脱帽したけど、コクラセの場合は「ここまでできるのか!」という感じ。NPC的なのに、NPCとして高度過ぎて感動
男はキャラを「らしさ」でつくるけど、女の場合キャラを「モテそうかどうか」で作る。極端な礼を言うと、モテそうなキャラはそれだけで悪い方に回ることはないというか、守ってあげる保護の対象になったりすることも…。ちなみに、一番モテそうなキャラはなぜかマスコット系に多く距離が近い。
そして現在までジャンル問わずかなりの数を聴きまくった自分の良い曲だと思った10曲
Apple Musicも始まったことだし
曲ありすぎて何から聞けば良いか分からないやつとか参考にしてもらえれば
● Golden Lady - Stevie Wonder
誰もが知っているスティーヴィーだけどこの曲はシングルでもなくたぶん推し曲でもない
そしておれは特にスティーヴィーのファンでもないMotownの初期のカタログを少し聞いていた程度
2年ほど前彼女にフラれて音楽とかクソ時間のムダだわと絶望してたおれは
”そういやいわゆる名盤には手を出してねーな救われねーかな"と思い
「名盤」で検索して引っかかったスティーヴィーの"3部作"と呼ばれる傑作アルバムがある事を知った。
さっそくその中の「Innervisions」というアルバムを落とした
飽きたくないから何回も聞きたくない...あーでも聞きてえみたいな
そこからたぶん相当数聞いてるが運良くまだ飽きない
聞くたびに「なんて良い曲なんだ」と口に出す
https://www.youtube.com/watch?v=qS2yMn3JbQk
● Mr. Dieingly Sad - The Critters
数年前ジャズミュージシャンの菊地成孔氏が川勝正幸という評論家の人が死んだ時に自身のラジオ番組の追憶放送でBGMとして流した1曲
この人たちをよく知らなかったがたまたま「追憶」というドラマティックな回が上がっていて
聞いてみるかーと思って視聴したら大当たりだった思い出がある
この回でかかった曲は人の死が背景にあった事も影響してるが全てが良かった
https://www.youtube.com/watch?v=u-6khXfUK3M
ラブホテルに行った時に教えてもらった1曲
どういう流れで音楽の話になったか覚えてないがたぶん相手の青春の1曲だったのだろう
状況と背徳感もあってか異常なほど興奮しながらこの美しいメロディに耳を傾けていた事を思い出す
(その女は後にストーカーになった)
https://www.youtube.com/watch?v=qCoxPHTyXuo
● How Soon - ROLAND ALPHONSO
当時ライブハウスでもフェスでもとにかくスカバンドが多くて"ルーディ"という言葉にカッコよさを感じてたおれは
「スカじゃねえよスキャって言えや」と本気で周囲に言ってるバカで
1枚20Kもするレコードを買って毎日牛丼しか食わないようなクソみたいな日々を送っていた
連中のオシャレだと思っていた古着ファッションセンスもただ貧乏なだけだと気付いてから完全に冷めてしまった
そんな事を思うようなおれは大学を中退しユニオンにジャパレゲを売って生活してるクズで
女にも縁が無くただただ悶々とした日々がティッシュに埋もれていった
この曲は二度と戻りたくない時期の唯一の収穫で唯一売らなかったレコード
https://www.youtube.com/watch?v=HGyzq6S4Ssk
● bikinikill - Moscow Club
同級生とバンドを組みブラフマンのAnswer Forで田舎のクソ狭いライブハウスで数えるほどしかいない客にダイブしていた
ビジュアル系のカバーバンドを結成したくさんの女の子にリアルにキャーキャー言われていた
(後に彼をインターネットで発見した時、髪の毛が一本もなくなっておりポルノグラインドを一人でやっていた)
皆その後は音楽はほとんど聞かなくなるが30前後の結婚ラッシュでバンドの再結成を果たし
中性脂肪の塊の腹を引きずりながらギターを奏でる姿がなんともいえず感動を誘った
当時を懐かしがる連中は多く久しぶりに会うとそのような話にもなるが昔話は一日もたなかった
抜け出せない現実に限界がきてギターショップで万引きをして捕まった奴
精神病を患って引きこもった奴
車に轢かれて死んだ奴
ずっと働かずにスロットしてる奴
周りには自分も含めてクズだらけだがこの曲を聞くと10代の彼らの笑顔しか思い出さない
https://www.youtube.com/watch?v=FfsLKefAkyQ
● Song 1 - DJ Krush
10年以上前THA BLUE HERBにひたすらハマっている時期があった
一時期はカトマンズに住もうかと思うくらいだったがブタほどの行動力も無いヘタレのおれは
当時片思いしていた女に無理やりボアダムスを聞かせて感想を言わせたり
その女が好きだった大人計画の演劇に同行して「よかった〜あんなの始めて見たよ!」と言って
内心は「どこがおもしれーんだクソだわでもヤリたい」と腐った思いを握りつぶしていた
そんなモヤモヤしていた時期のおれがラップに入れ込むのは必然みたいなもので
そして5lackが登場するまではHIPHOPに対しても距離を置くことになる
このインストゥルメンタルはその時期に聞いた至高の1曲で宝物だ
https://www.youtube.com/watch?v=bj3y5vFS3Es
● Feel It All Around – Washed Out
ある時期強烈にブラックな仕事に従事していたおれは疲れ果てていた。
上司のパワハラと時間に追われて睡眠薬が無いと寝られなくなった、ブクブクに太って体が重い、
給料はストレスから全てデリヘルに消える、二度と帰りたくないクソみたいな日々、
「日本に生まれるだけで宝くじに当たったようなものだ」と文句を唱えて必死に感情を押し殺していた
背が低くて足が太いクソブスの女上司に「君って感情が無いみたい、ロボットなの?」と言われた時
2010年の夏は太陽が本当に眩しくて暑かった、サマーオブラブは間違いなく2010年に来ていた
● Go Berri Be Happy - Mark Barrott
去年の夏に同僚の人妻を好きになってしまい、頭の中が彼女の事で満たされてしまった俺は、
ある日から体調が異常に悪くなった、検査したら胃から出血していた、
15年ほど吸っていたタバコを辞めざるを得なくなった。
もう抱けるならどうなってもいいと毎日デパス飲んで働いていた(顔を合わすから)
そんなある真夏の日、田舎に現実逃避旅行へ出かけボーっとしながら緑がキレイな山沿いをチャリでブラブラしてた俺は突然
「あなたの事が好きになってしまった、一度食事してくれませんか?」とメールを打ち、
返信を待つ間の胃の痛みに必死に耐えた。一週間後、俺は彼女と一緒に食事をしていた、
夕方の街をブラついた後ネカフェへ行きペッティングした。とても簡単だった。
次の日から好きだった職場に行きにくくなった、背徳感からなのか、すさまじい興奮を覚えて汗が止まらなかった(継続)
この曲はメールを売った驚くほどキレイな自然の中でリピートしていたアルバムからの1曲
https://www.youtube.com/watch?v=2e8Py9ToC7M
● 君はそう決めた - 坂本慎太郎
坂本氏の良さを書こうなどたぶん野暮だし恐れ多い
思い出はまだ無いけど、全作品心を鷲掴みにされる
https://www.youtube.com/watch?v=t08i_cWdcbM
● ADEPRESSIVE CANNOT GOTO THECEREMONY – imoutoid
モテる要素が皆無だった自分に女が寄ってくる、ただ好きな事に熱中して作品を発表しただけで、
本質は変わってない自分への周りの変化に戸惑い苦しむ、世界へ絶望する第一歩を踏み出す。
もしこのような事だとしたら自分は人間に改めて感動する。なんて脆くて危なっかしいんだろう。
心と体のバランスの取り方は複雑で人それぞれだから何も言えないけど
良い音楽は死ぬまで聞くし俺より何倍も生きてる価値がある(あった)
また書く
浮気はもちろんAVやエロサイトを見ることは家族に対する背徳行為に見なす。
特に女性陣にはまじめに聞いて欲しい話なんだけど、男性にとってみるとこれって睡眠を禁止されているようなものなんですよね。
つまり、発散しない限りなくなりません。
男性向け性産業がどうしてあんなに成長すると思います?男は女よりエロいくらいにしか思ってなくないですか?
違うんですよ。そもそもメカニズムが。
じゃないとオナ禁スレ立てて日数競いあう必要なんてありませんよね。
その代わり、男性は性欲と愛情とが別々の概念で把握できる生き物です。
女性に対して「抱きたい」という感情を抱いた時に、それが愛情の場合と、単なる性的欲求だけの場合があります。
だから男性は、女性と都合よい付き合い方を望むし、実際にできるのです。
浮気を養護するつもりではなく、あくまでそういった生き物であるということをしってほしいということです。
男性の性的欲求は、発散しないでいると次第に男性の行動そのものに影響が現れ始めます。
とにかく発散したいという欲求がどんどんと肥大していくのです。
その時運が悪いと、目先の欲望に飛びついてしまうことがあります。それが浮気のきっかけです。
高速バスでドライバーに長時間運転させることの危険性を理解できるなら、セックスレスな上で自慰行為が背徳的であるということがどれだけ危険なことか理解できないわけがありません。
だとしたらその男性は、80%以上の確率でどこかでその欲求を発散しています。
もし家庭を円満に続けたいのであれば、気分のままに相手の誘いをことわるのではなく、どうすれば自分の気分を高めることができるかに努めてください。
合コン怖すぎ。なにこの絵に書いたようなモテない男。/まあ、そういう男に好んで会いに行く合コン好きな連中もあれだが / “私に無理やり手を出すと自殺未遂しだすのでやめてください - おゆみパイの憂鬱” http://t.co/kbyLRopvek— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 8月 22
いやさ、俺は前々から言ってるけどさ…。女の子が足切り文化で「キモい子とは関わりません」というスタンスならそこに徹しましょ♪女の子の中でセンサーが壊れている奴がけっこうな割合いて「合コンに行ったら酷いのが」「ヤリサーに参加してて潰れるまで飲まされ」とか聞くと「はぁ…」とさ…。— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 8月 22
いやさ、壊れてる男は壊れてるしずれてるから男から見ても迷惑ですよ。そういう人が暴れたら暴れるほど女の人の足切りラインが上がって、原点法になって、性欲が背徳的価値観になっていくんだからレイパーやそうにしか見えないあれはくたばれよ?ただ、地雷しか行かなそうな会合に行く人はなぁ…。— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 8月 22
kanoseセカンドレイプ。非モテこじらせてるやつって、どういう時でもとりあえず女側の文句をいう。女を叩きたいのでなくて男側を叩くなら語順が逆になる。こいつの本音はいつでも女への恨み。
テレビ自体が悪いわけではないが他者の価値観を尊重する日本人にとっては影響力がでかすぎる。海外に住んでたことあるが芸能人の話を振ってくる人間はほぼ皆無。たまに映画や音楽の話をするぐらい
しかも日本のテレビは主体性が強すぎて情報媒体としての機能を果たさない完全受動メディアで馬鹿量産
ヴァーチャルに土地を持つことができるようになったイメージで金を得る手段としては非常に優秀。だがLEDを長時間見続けると交感神経がたかぶりセロトニンが減る=幸福度が下がる
また身体性と対他性と音が欠如しているので無機質な威圧感がある。相互監視社会で世界は息苦しくなった
酒
24時間どこでも買えて屋外でも自由に飲めるのは完全に異常。酒をなめるなばかやろう
不幸になる権利を否定するわけではないがタバコを吸うと脈拍が安定しなくなる。つまり鼓動が乱れる=心が乱れる
うるさい。僕はすこし打っていた時期があるので知っているがパチンコの依存性は酒やネットの比ではない
パチンコ屋は爆音で言葉による格差がない。さらに出生などによる格差もない。ただ運とすこしの技術があるだけでだれでも勝者になれるまさに弱者にとっては理想的な環境
だがあのタバコの匂いと会話もできない爆音と死んだ目をした人間が隣にいるというのは同時に世界最悪の環境でもある
余白がまったくなく読み手の想像力を完全に排除している。漫画は小説で1書くところを5書いてわかりやすくしたものだがこれは読み手が自らおぎなうべき5も書いてしまっている
いまだに時虐史観がひどい。映画でもハリウッドさまさまのような事を言う人間をたびたび見かけるが僕はハリウッドの映画で面白いと思ったのはETくらいだ。あとはどんちゃかどんちゃかやっているだけで趣が0
八百屋、弁当屋、菓子屋、文房具屋、酒屋などなど個人商店はコンビニのおかげで激減
僕の住む町にはセブンのドミナント出店がひどい、まじで消えてほしい。ぼろいパイプイスに座布団をしいて座りながらテレビを見ているようなやる気のない店番のほうが定型的な無味乾燥でただ大きいだけの挨拶をするコンビニバイトよりも僕は好きだ
「お会計は210円になります」よりも「210円、あ100円玉切らしてんだけどある?」のほうがはるかに好ましい
学年で一番かわいかったんじゃないのか?って女子がAVに出ている。そりゃ男なら抜くしかない。で日中は賢者モードでバイタリティが薄れ仕事をするだけでいっぱいいっぱい
精子っていうのはそのまま精神力の源のようなもので男がオナニーするとほとんど実感としては感じることはないが背徳感が積みあがっていきますます恋愛から遠ざかっていく。無精ひげなんかもそうだ、ひげが汚い男はだいたいオナニーしまくっている
不動産業者
家を借りるのに犯罪歴はダメ、ブラックリストはダメ。バイトはダメ。無職はダメ。
疲れた、寝よ
増田に感情的な記事を書いて約一ヶ月が経ったけど、だいぶ落ち着いた。
http://anond.hatelabo.jp/20150608210855
「二次元に欲情した程度で傷つくとは、自分をどれだけ高尚な存在だと思ってたんだ」系のコメントをもらって、
まあ、そうだよなと思った。別に人々の手本になるべき立場でもないし、迷惑をかけない限り好きに生きればいいのだよな。
もう好きなキャラクターのpixiv作品は見尽くしてしまったので、好きな同人作家さんの他の作品も見るようになった。
弱虫ペダルや刀剣乱舞などの人気ジャンルでも創作していることがあって、原作を知らなくても楽しめた。
腐女子の世界では「ジャンル友達より、性癖友達の方が長持ちする」と言われているらしい。
わかるかもしれないと思った。だって趣味が同じ人の作品なら、原作を知らなくても良かったわけだから。
あと、長らく腐女子が少年マンガばかり好むことを謎に思ってたけど、それも解決した気がする。
少女マンガだと、このキャラとこのキャラはこういう恋愛をしますよ、と作者に決定されてしまう。
言い方が変かもしれないけど、同人作家は創作プラットフォームとして世界観とキャラクターを用意して欲しいんだね。
そして恋愛・セックスなどの要素はサードパーティーである私たちに投げてくれという感じ。
これ、刀剣乱舞でめちゃくちゃ顕著じゃないですか?狙ってやってませんか?
好きな作家が一次創作もやっていたことで、オリキャラ界隈も覗くことになった。
ここまで来ると男性の作家が多くなってくる。人外・ケモショタなど、現実で叶えられそうもない嗜好の数々。
それに萌えるかというと別の話だけど、世界の広さが新鮮でツイッターなどを読み漁った。
オリキャラ界隈、嫁をフルスクラッチビルドしてんのね。光源氏の比じゃないね。
二次創作だと嫁を共有しているから嫁話コミュニティも盛り上がるけど、オリキャラ勢は壁打ちも多い。
なんだか妙にストイックに感じた。描いているのはエロ絵なのにな。(しかしめちゃくちゃ上手い)
ある男性同人作家のツイートに、「生きた人間に欲情するとか正気か。人権侵害にも程があるだろ」といったものがあって、
そういやはてブ見ててもそういう考え方って見かけたなと思って、でも改めて目から鱗だった。
私にとって、学生時代なんかは特に、生身の異性と付き合うのって「推奨される行為」だったんですよ。
そうではないクラスタがあるっていうのは、非常にいいことだと思う。価値観は多様だった方がいい。逃げ場になるから。
もらったトラバに「自分の中で好き勝手に理想化できるフィクションのキャラクターを好き勝手してしまっている背徳感」
というのがあって、それな、ほんとそれな!と思った。
それも一般男性が読むような作品のノンケのキャラクターがゲイの受けになっているような作品に萌えたりするから、
「このキャラを普通に好きな人からすると腹が立つだろうな」とも思うんだよ。
そして「そんなにホモが好きなら最初から一次創作の商業BLに行けや!」となる気持ちもわかる。
でも、二次創作が無かったら私は私の欲望を発見出来てなかった。
18禁作品なんて手に取ることも無かったし、一般向けの、男女共に楽しめる作品に、そのキャラが居たから出会えたんだよ。
そのキャラ名でツイッター検索するだけで二次創作が溢れていたから、この世界を知れたんだよ。
公開アカウントでエロツイート問題とか、住み分け問題とか、色々荒れる話題らしい。
でも私にとっては良かった。私にとっては。それしか言えないな…。
時々、増田と似たような状態になることがあるよ。
自分の場合は、仕事が辛いとき、家庭が辛いとき、フィクションのキャラにハマっている。
こういう性癖は隠しておかなければと思う反面、誰かに聞いてほしい。
自分の中で好き勝手に理想化できるフィクションのキャラクターを好き勝手してしまっている背徳感や、
増田が指摘している「罪悪感」「自分への嫌悪感」「そのキャラがいれば幸せ」という気持ちで、
胸がいっぱいになる。
そして、ひとしきり罪悪感や幸せをかみしめたあとは、
「楽しいけど、フィクションの世界だと楽しかった思い出しか残らないな」と思って、
不思議なのを見たから、書いておこうと思う。見た目は、良くも悪くも佐々木希系。性格は穏やか。既婚、子持ちの20前半。
服装が清楚系だったので、Sっ気を刺激されてバイブを追加。意外にすんなりOK。受け入れもスムーズ。さすが経産婦??とか思ってた。
途中から「電マもお願い、、(//∇//)」と、無料で電マもスタート。タオルの位置とか注文がうるさいので、自分で操作してもらうことに。バイブと電マで1分で絶頂。うーーん。。美人だけど淫乱、、、って好きなタイプだけど、これは引くわ、、、。
その後、まあ、流れで成るようになった。ガンガン感じまくる。背徳感とかゼロのタイプだね。マジつまらん。ホントに結婚してるのか??
ピロートークで色々きく。仕事を始めたのはお金のため。1歳の子を保育所に預けて、特急で1時間以上かけて、遠くのデリヘルで働いてる。旦那が失業してんのかと思いきや、普通に働いているらしい。さらに、旦那にはパチンコ屋勤務と偽っているらしい。
「お金とか合わなくなるっしょ??」
と聞いたら、しっかり架空の給料を計算して、超過分は自分で貯金しているそうな。
それも違った。「別れようとか思ったことないし、、」って真顔で言われる。子供もとても可愛いらしい。月に20万くらい貯金してるんだー(//∇//) って、、、何のためなんだろう?将来への漠然とした不安??単純なSEX好き?? 誰か教えてほしいわ。
小さいころからクソ真面目のいい子ちゃん優等生で来たけど会社入って狭い社会で日々過ごしていたら自分の一番なりたくない人種になっていた。
いつの間にかそうなっていた、というよりかは徐々に徐々に、そういうことに慣らされていったという方が近いと思う。
なんせ1年以上もかけて、じわじわと間合いを詰められていった。
これでもわたしは比較的社会規範とかそういうのを尊重しているつもりだし、まして裏切りや人目を憚るようなことは絶対にしたくないと思って、生きてきた。
それが、あれよあれよと事が進んで、終いには取り返しのつかないことになっている。
当人同士しか知らないのであれば、やっぱりそれはないも同じなのだろうか。
秘密の共有を楽しめれば、退屈な日常の刺激となっていいだろう。
罪悪感と背徳感と孤独感とで毎日のように泣いてるんだけど、どこをどうしたらこんなこと楽しめるんだろう。
聞いてみても、男の理屈はわからない。あちらもこちらも好きなんだと。
早く逃げたい。
中学生のときすごく仲がいい奴でアキラってのがいて、放課後は毎日のようにそいつの家に遊びに行っていた。
毎日お邪魔してたから、アキラの母親ともかなり打ち解けてて、おやつはカントリーマアムをリクエストしたり生意気も言える関係だった。
二人で漫画読んだりゲームしたりギター競い合ったり、ありふれたことをして遊んでたんだけど、そのくらいの年頃って当然エロ的なものにも興味が芽生えてくるもので、しだいにクラスのあいつがエロいとか男子学生らしいバカなこともくっちゃべっていた。
いつのことだったかアキラが「おれは井田のこと気になるかな」と照れながらも打ち明けてくれた。
自分はアキラとはクラスが別だったが、井田という女子は自分と同じクラスのマドンナ的存在だった。
彼女はやはり抜群にルックスがよくなんとなく色気があって、彼女に思いを寄せている男子は多かったと思う。
幸運なことに自分が思いを寄せているのは別の人だったので、素直にアキラの恋を応援すると話した。
するとアキラは「だから、井田でオナニーとかやめろよな」と言ってきた。
もちろんそれは冗談めいたニュアンスで言った言葉で、彼なりの照れ隠しに聞こえなくもなかった。
けれどその一言で自分は少し動揺した。照れ隠しにしてはちょっとぶっとんでいる。
「しないよ。だいいち井田じゃ抜けないよ」
そんなことはないくらいに彼女は魅力的なのだが、思わず口から出てしまった。
「へえ。じゃ誰なら抜けるんだよ」
互いにひくにひけなくなったおれたちは、わけのわからないプライドに突き動かされていたのだが、ノリで無茶苦茶なことをやるのもなんだか単純に楽しかったような気がする。
そういうわけで、自分はアキラの家のトイレで自慰行為をすることになった。
人の家でちんぽをしごくという興奮だけで、オナネタなんて正直どうでもよかったのを覚えている。
今覚えば露出モノの背徳感が好きという自分の性癖は、ここが原点だったのかもしれない。
「マジばかだな」
「うるせーよ」
その後でアキラの母さんが手作りのパウンドケーキを持ってきたときは、たいそうドキドキした。
実は自分は、化粧のいい香りのするアキラの若い母親に少し憧れていた。恋愛感情というにはまだ届かないくらいであったように思うが。
いつもは気軽に冗談を言い合える関係なのに、その日は妙に意識してしまって受け答えがぎこちなくなってしまった。
しかしその日はいつも以上にアキラと仲良くなれた気がした。下ネタを通してより男の友情が深まったような気がしたのだ。
結局その日はそのままアキラの家に泊めてもらうことになった。
夜になってアキラの部屋でふたりでテレビを見ていたとき、アキラは昼間の猥談を蒸し返した。
「なあおまえさ誰でも抜けるって言ったじゃん」
「またその話かよ」
「ほんとバカだよなおまえは」
「うるせーな、案外そういうもんだろ」
「井田では無理なのに?」
「だから井田をそういう目では」
「じゃあさじゃあさ」
「なんだよ、また抜けとかいうのかよ」
「あのさ」
「うん」
「おれで抜いてくれよ」
見たことのない真剣な面持ちだった。
沈黙。
どうするべきかわからず、自分は思わず言葉を濁して部屋を出た。
扉を開けると、そこにはアキラの母さんが飲み物を持って立っていた。
顔には明らかに戸惑いの色があった。
脇を抜けようと足を進めると、
「トイレで」
予想外の大きな声に思わず立ち止まった。
「トイレで、何をするの!」
↓
番組名などを手掛かりにググったり、ツイッター検索して人物を特定する
↓
ちょっと卑猥な、おそらく本人はネット空間から葬りたいであろう黒歴史的な写真を探り当て、それをおかずにオナニーする
というのが、自分の中で割と典型的なオナネタ探索メソッドとなっていることに気が付いた。
たぶん自分の中でこのメソッドが生まれたときは、ただテレビに出演しているというだけで見ず知らずの男どものズリネタとされてしまうという、
インターネットのユビキタス化に伴う不可避の皮肉的状況から得られる不条理や背徳感を味わうのが好きで手淫にふけっていたのだと思う。
けれど、その快感が得られる機会ははじめの数回のみで、今となっては正直惰性になってしまっている。
それでもかわいい女の子はうじゃうじゃと現れてくるので、結局半ば義務的にこのメソッドに頼ってしまうのだ。
ちなみについこの前は、ふしぎ発見のミステリーハンターにインスタント欲情してしまった。