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はてなキーワード: 期待感とは

2022-08-01

anond:20220801121723

おお!ついに維新が来たか

他を突き放して堂々とした野党第一党だな。

維新自民二大政党制時代への期待感でいっぱいだ。

2022-07-29

anond:20220728205459

後半の、どんどん期待感高まるコーラスパート脳内で歌いながら

(おいおい、終わっちまうぞ!!)

(盛り上がってきてるぞ!どうすんだ!?

と遅VPNに圧を掛けるのが良い

2022-07-20

占い通りに行動したくなる気持ちについての一考察くじ引き、ポイ活、保険との対比から

毎日の行動は、ほとんどどうでもよいことばかり。

今日の帰り道にどこ行くかとか、晩飯に何食うかとか。

私自身に、その行動を選択するポリシーなど無い。

誰かが○○したら良いと言うなら、たぶん従ってしまう。

そういうレベル選択しかない。

あなたも、上記のように思ったりすることはないだろうか。

そして、上記の「誰か」に「占い」という言葉を当てはめてみよう。

占いを信じるとは、そういうことなのだ。

すなわち、自分の行動選択価値を見出だしていないから、占いに従って行動してみてもいいかなと思ってしまう。

どうでもいい選択ばかりだから占い提示する「ラッキー」な行動に心動かされる、というわけだ。

ちなみに、占いで「ラッキー」とされる行動をしたところで、得られる「ラッキー」なんて微細、もしくは皆無でしょ、

そんなんで、よく占いなんて信じられるなと思う人も居るかもしれない。

しかし、これについても、次のように考えてみよう。

すなわち、占いに従わなかったことで得られる利益も無いわけだから占いに従うことはノーリスクだ、と。

リスクが無いのであれば、「ラッキー」な要素がほぼ皆無だとしたって従ってみても良くなる。

それは、くじ引きみたいなものだ。

無料で引けるくじが手元にあれば、ハズレを引く確率が高いとしたって、リスクは無いのだから、引きに行きたくなるでしょう。

占いに従って行動したくなる気持ちとは、まさにそういうことなのだ。

手軽なノーリスクさと、「ラッキー」のもたらす期待感が原因なのだ

また、個人的には、占いに従って行動するその様子は「ポイ活」に似ているとも思う。

「ポイ活」では、カードを出すなど、日常些末な行動をわずかに変容させることで、ごく微妙な「ポイント」が得られる。

そして、占いでは、その「ポイント」が「ラッキー」と呼称されていると考えれば、

占いに従って行動するのも、まさに、運勢に対する「ポイ活」なのだ

まりポイントカードの代わりに、ラッキーアイテムを持ち歩いているという感じであるわけだ。

それどころか、占い場合さらメリットがある。

すなわち、占いというアドバイスに従って生活すれば、自分人生にあるリスク(アンラッキー)を回避できるかもしれない。

その点では、占いポイントカードどころか、保険にさえ似ている。

保険というのは、保険加入者の得られる期待値が非加入者のそれを上回ることはない。

そうだとしても、保険人生不安ハンドリングできているという安心感には変えることができないので、みんな加入する。

占いに従って行動するのもまさにそういうことである

占いに従うことで安心を得る。そして、その「保険金」は自分の行動の自由度だけだ。

まとめると、占い通りに行動するというのは、くじ引きの持つ期待感保険の持つ安心感

また、「ラッキー」というポイントを稼ぐという点でポイ活の楽しみを持つアクティティなのである

2022-07-19

anond:20220718231205

菅直人総理時代前期は、まぁまぁ期待したんだがなー

市民運動活動家上がりだし、かつて自民党政権時代厚生大臣やって薬害エイズ問題とかでそこそこ英断を下したみたいなイメージで、「なんかやってくれる!」という期待感はあったのに。

期待はずれでしたねーw

ちなみに、脚本家三谷幸喜氏が座右の銘?として色紙に書いたりする「期待に応えて、予想を裏切る」という言葉は、篠原ともえから受け売り。これ豆なw

2022-07-01

エロマンガを描いて生きている 3/3


年貢の納め時がきた。次の年だ。

人生で初めて確定申告をした。凄まじい税額に衝撃を受けた。あれだけ必死で描いて稼いだというのに、国が四割近くも持っていくのはおかしいのではないかお上の取り分が多すぎる。ずるい。

クリムゾン先生みたいに法人化すればいいのかもしれない――と、税務署まで確定申告の用紙を出しに行った帰りに考えていた。

二週間ほど経った頃だった。父から台所で声をかけられた。「確定申告したのか?」という、いたくシンプルな問いだった。なんで知ってるんだと思った。カチコチに固まってしまって、しどろもどろに声を出そうとしていたところ、父から助け舟が出た。

税理士から電話があった。うちの確定申告の用紙を税務署に提出したところ、息子さんも確定申告をしているようだと。一世帯でひとつの申告になるから、お前のをこっちにくれ。やっておく」

という事情だった。

そうか、そうだったんだな。一世帯でひとつなんだな(追記扶養家族一定以上のお金を稼いだ場合はこうなるそうです)。父さんはずっと前から工場主で農場主だからな、と頭を真っ白にして……二階に昇って、申告用紙をもう一度プリンタ印刷して、父のところに持って行った。「はい、どうぞ」みたいなノリで手渡した。

それで風呂に入ろうとしたところ、「ちょっと待て、この金額は?」と当然の質問が飛んできた。嘘をつこうとしたが、やめておいた。

漫画を描いてる。売って稼いだ」

それだけ言って風呂場に行った。父の、眉間にシワを寄せた顔が記憶に残っている。

「頼む、これで済んでくれ」と祈りながら風呂に入って、湯冷ましの散歩に行って、また二階に上がってペンタブちょっとの間だけ握って、マットレスで寝た。



翌日だった。家族会議が開かれたのは。父が、母と妹の前で確定申告の用紙を出して、厳しい問いかけを続けた。

「なぜこんなにお金を?」

「どんなものを描いてる」

「どうして言わなかった」

おおよそこんな内容だったと思うが、正直に答えていった。将来が怖かったこと、何をやっているか恥ずかしいから言わなかったこと、でも漫画を描くのが好きなこと。

父は、手元にあった湯飲みを手に取った。グイっと飲み干した後、急に笑顔になって言うのだった。

「一人立ちできたんだな。おめでとう。どんな漫画を作ってるんだ、見せてくれ。父さんな。若い頃に読んだ三浦先生ベルセルクが好きなんだ」

自分作品主人公は、ある意味ベルセルクだ。性的な意味でガッツもある。男らしさはあまりない。催眠アプリを使って、同じクラスのいたいけで可憐女の子セックス漬けにしたりする。

母も期待のまなざしを向けている。滅多に見せない、期待感で高揚している時のあのまなざし気持ちが悪い。

さて。自分電子書籍コンテンツを売っていたのだが、たった1冊だけあった。紙の本が。以前、人生で一度くらいは紙の本を出してみたいなぁと考えていた。それで出版社の依頼を受けて、紙書籍で出させてもらった本があった。

それ(女戦士レイプ凌辱もの)を二階から持って降りて、あとは一番最初DLsiteで出した電子書籍(妹ものライト強姦アンソロジー)を記念碑的に印刷しておいたものを、一緒に台所に持って行った。

「これ、俺が描いた作品!」

台所テーブルの上に置いた瞬間、母と妹がのけ反った。明らかにビクッとなっていた。

そこに置かれた1冊(女戦士レイプ凌辱もの)を手に取った父は、まじまじと表紙を眺めていた。やがて、椅子から立ち上がると、クリップ留めの一綴り(妹ものライト強姦アンソロジー)を何枚か手に取って、また眺めた。首を微かに振っていたかもしれない。

沈黙があった。自分は瞬きをしていた。くしゃ、という音がした。クリップ留めの一綴り(妹もの~)にみしみしと皺が入った音だった。

馬鹿野郎!!」

父の手元にあったはずの湯飲みが額にぶつかって、「やろう」まで聞こえなかった。痛みで聴覚が鈍ったあの感じ。二度と体験したくない。

まりの痛みに膝を崩して、床に崩れ落ちたところで、父の蹴りが飛んできた。また頭に衝撃が走って、それから床の上から何十回も肉体を踏みつけられた。

母も妹も止める様子はなかった。ただずっと、父から暴力を受けていた。痛かった。苦しかった。呼吸ができなかった。息を吸うためのエネルギーを体が回復力に転化しているのだな、と感じた。

なんで、どうして自分あんもの家族に見せたのだろうか。認めてもらえるとでも思ったのだろうか。自分は愚かだ。父がぶっきらぼう台所を出て、工場の方に向かうと、自分は立ち上がって妹の方を見た。母親の泣く声が聞こえたが、見ないことにする。

妹は、放心した様子でクリップが外れた一綴り(妹ものライト強姦アンソロジー)をじっと眺めていた。微動だにしていない。人は、本当に驚くとこうなってしまうらしい。

その場を離れて洗面台に行って自分の顔を見ると、額がパックリと割れて血が出ていた。後ろを向くと、床に血が滴り落ちている。

馬鹿だなー、お前。アホが。ゴミクズのどちらかだな。死ね

タオルで傷を覆って、自分に対する悪口を連ねた。気分は暗かった。鼻水と涙が出てきて、そのまま二階に上がって、傷は痛いままだったけど、マットレスで寝た。



翌日は全くの無言だった。父とも母とも妹とも会話をしなかった。以後もほとんど話さなかった。

自分は、稼いだお金ですぐに引っ越しをした。引っ越ししたことはなかったけど、インターネットとか、出版社の人に電話相談したりしながら、どうにかやり遂げた。

自分実家を出た日のことだ。あの時の二つの漫画を妹の部屋の前に置いていった。なぜかはわからないが、その方がいい気がした。

ワンルーム4.5万円の、都内にあるボロアパート引っ越した。以後数年間、ひたすらに漫画を描いて、描いて、描きまくって、今ではこの界隈で一定地位を築いている。

父とは最近、話ができるまでに関係回復した。前よりも気持ちよく話ができる気がする。心が通じ合っているというか。

母親はまったくだめだ。何を言っても聞いてくれない。正月実家に帰った時、「おせちできてる」「風呂が沸いた」くらいは言ってくれる。

妹には、今年の正月にようやく謝った。あの台所の四角い卓に座って、斜めの角度で一緒に食事をしている時だった。

「ごめんな。あん作品を作ってて。本当にごめん」と謝罪をした後、妹からは、「もういいよ。兄ちゃんお金持ちになれてよかったね。私もごめんね。ずっと辛く当たってた。本当にごめん」と返ってきた。

鼻をすすって、ちょっと涙目になっていた。肩をちょっと撫でてやると、涙が指に零れてきた。

実際、妹は許してくれたのだろうか。そこが気になっている。

あくま想像なのだが、妹はショボい兄が許せなかったのではないか不登校になって、社会的に低層にまで落っこちしまって、それが許せなかったのではないか。その現実を受け入れるために、自分に対してひどい扱いをすることで一貫性を保っていたのではないか

自分実家を出た日、あの時二つの漫画を妹の部屋の前に置いていった理由、それは多分、妹に対する感謝気持ちがあったからだ。

からひどい仕打ちを受けた。通りすがり悪口を言われたり、存在に耐えられない軽さの空気みたいに扱われたり、完全に下の存在として見下されたり。いろいろあった。

しかしだ。ムカつきはしたけど、ああいった体験がなかったとしたら自分は今の立場にはない。あの妹がいたから、あの作品が世に出ることになった。それで読者が喜んだ。

そうでなかったら、今でもフリーターとしてマックかどこかでアルバイトをして、ただ何となく若さを消費するだけの毎日を過ごしていた可能性が高い。父が、母が、特に妹が、自分という存在に手痛い一撃を加えてくれたから目覚めたのだ。

家族には感謝している。あの当時は畜生だと思ったけど、今では感謝の念が強い。最後になるけど、ありがとう自分という存在をここまで高めてくれて。今の自分に暗い怨嗟気持ちはない。午前八時の太陽のような、ほんのりと暖かい気持ちが込み上げている。

昔の自分に伝えたいことがある。諦めないでくれてありがとう

2022-06-30

どうやら俺には2.5次元が完全に向いてないらしいことに確信を得られたことへの感謝

「ありがとう」最初に言わせて

アイカツおじさん

この増田から俺はアイカツライブを見た。

アイカツは好きだ。

プラネット以外は全話見ている。

プラネットがなんで合わなかったのかといえば、プラネット2.5次元アイカツだったからだと今なら確信が持てる。

当時、アイカツプラネットを5話ほどで切った時自分は「演技の下手さに付き合うことにキツさを覚えたのだな」と自分分析していた。

だが違った。

それが今回ハッキリした。

教えてくれた増田アイカツライブには感謝している。


いいね」を送れなかった

アイカツ舞踏ライブキャラクター歌い手積極的に繋げる作りだった。

ビジョンに映るアイカツキャラクターに合わせて、その依代としての歌い手が次々に登場していく。

ここでもう自分は「アイカツの歌を歌う人達ライブ」としてではなく「アイカツキャラクター達によるライブ現実再現しようとした儀式」として脳が認識してしまった。

歯車の噛み合わせ方を間違えた自分が悪いのかも知れないが、結果としてライブへの期待感は次々と違和感へと変わっていった。

アイカツキャラを名乗るコスプレをした別人達によるライブ」は、自分が期待していた「アイカツライブ」ではなかった。

それがコスプレからこそ愛を感じるのだ努力を感じるのだと思う人はいるんだろうが、自分は「そんな努力をする必要があるのか?」と考えてしまった。

だってアニメでやった方がより本物らしく、より完成度の高いものを作り出せるのだから

かわいい」を皆で

アニメというのは総合芸術だ。

キャラクターデザインが決められ、アニメーターが絵を用意し、そこに声が当てられる。

現実ライブ衣装デザイナーやメイキャッパーがいるが、ステージに立つ時1人の人間は1人の力しか出すことが出来ない。

それも1秒につき1秒分の力しか出せない。

だがアニメは違う。

3DCGを担当するグラフィッカーは数秒の映像のために何日もかけて準備をして何度もリテイクをし、最も上手くいった瞬間を繋ぎ合わせる。

声優だって同じように何度も撮り直すし、音響は完成した映像に合わせて何度も微調整をする。

リハーサルではなく本番を繰り返し、その中で最高のものが作り上げられる。

「一発勝負であること」を価値として提供するライブとの違いは「一発勝負でないこと」に強みを置いている部分だと言えるだろう。

理想の瞬間」を目指すための努力ではなく、完成された「理想の瞬間」そのもの勝負してきている。


「つまり」どういうことなのか

結局のところ、2.5次元というのは「3次元が頑張って2次元理想に近づこうとする姿」なのだ

それこそがアイドル精神であると思う人が2.5次元に惹かれているのはわかる。

だが、自分は「より理想に近い姿が2次元でこそ実現できるなら、わざわざ3次元触媒にする必要はない」と思ってしまうのだ。

この考えは穿ち過ぎなのかも知れないが……結局2.5次元をありがたる人はどこかで「3次元のほうが上」と思っているんじゃないだろうか?

次元をより高次の次元である次元へとアセンションさせていると感じているのではないか

次元に2次元再現しようとしたことで産まれ違和感は、2次元エネルギーがもともと3次元より低いことで発生しているから仕方ないとさえ思っているのでは?

すまない。一度落ち着く。


アイカツありがとう

俺はおそらく、それと真逆なんだ。

理想を具現化するための媒体としては3次元よりも2次元の方が上だと思っているんだ。

次元情報量は、実際3次元よりも少ない。

だがその情報量の少なさがそれぞれの持つ理想にとっての最大公約数を取るのに都合がいいのだ。

まりは「マスクをしていない方が美男美女に見える」だとか「見慣れてない外人の顔は美男美女に見える」と同じく、脳で情報を補うからこそそこに理想を見れるのだと。

結局俺たちが見たいのはそれぞれの目線から見える「理想イデア」であり、そこにより近しいと感じられるものをこの世界に生み出すのには2次元の方が都合が良いと思うわけだ。

なぜそれをわざわざ3次元でやろうとするのか、きっとそれは単にその人にとっては「3次元コンテンツを通して見たほうが2次元よりも理想イデアに近いものが見やすい」からという結論で良いんだろう。

これはもう価値観の中でもより個々人の勝手しかない趣味趣向の問題だ。

どっちが正しいとか間違っているとかではなく、どっちが合っているかしかない。

そして自分にとっては2次元世界再現されるキャラクターの姿によって得られるものが、2.5次元で演じられたものより圧倒的に多いのだ。

得られるものについては「トキメキ」とでも言っておくしかない……表現力がなくてすまない。

今回、そのことに確信を持てた。

本当に好きなものを通したからこそ確信に至った。

テニプリ弱虫ペダルミュージカルと向き合った時は「きっと俺はそこまで原作が好きじゃなかったんだな」って終わっていた。

だが今回はそうじゃない。

俺はアイカツがすごい好きだけど、アイカツ2.5次元2.5次元だったので受け入れられなかったのだと自信を持って言えるのだ。

2022-06-24

サッカー得点チャンスのような時に見られる、人々が期待感で手を万歳直前のようにする

そういうガチャのようなビジネスもあるんだろう

2022-06-19

まり語られないが、男が女とやりたがる大きな理由の一つは、女と会話をしていても何も面白くないというのがあると思う。

私はかなり会話能力が高い方で、会話で女を楽しませることはわりとふつうにできるが、女と話していてこっちが楽しいと思うことは少ない。

話し始めは、初手に成功した高揚感や、この女はどんな女だろう、という期待感があったりするが、割とすぐに冷めてしまい、あとは惰性で会話を続けることになる。

たとえ向こうが楽しんでいて、会話を続けたがっているとしてもだ。

そうなると関係を切りたくなるか、もうやるぐらいしかすることは無いし、やったらそれを燃料にして会話がもうしばらく続けられるかもしれないな、と思ってしまうのだ。

まれにいる、会話していて面白い女には、そういう感情はあまり湧いてこない。

真面目に言うが、話の面白い女が増えたら男女を巡る様々な問題が劇的に改善されると思う。

2022-06-16

anond:20220616193850

 そのツッコミは確かにその通りなんだけど、「子の立場」をあまりにも一様に捉えてるなあというのは思ったかな。もっと正直に言っちゃうと、「親の立ち位置がわかる」ってのは育ち方にもよるし、0/1じゃないと思うのよ。

 うちは俺が中三ときに両親が離婚して、親権取られた母はパート転々として、父は激務でみたいなところだったけど、そこで「社会人としての母」とか「母を憎んでいる父」とか、「父と結婚して後悔している母」とか「激務でストレスフルな中、頑張って親やろうとしてる父親」とか、不完全な人間であることは嫌と言うほど実感してきた側だしね。じゃあ、親としての立ち位置がどれだけわかるかというとまた別の問題なんだけど。

 まあ、そういうそういうすったもんだを見てたら嫌でも親は「ただの人間に過ぎない」し「大人はただの役割に過ぎない」とは感じるよ。

 親という役割がどれだけ大変かを実感できるかというと、もちろん言う通り経験しない限り無理なんだけど、想定してる子ども像があまりにも幼すぎやしないだろうかとは感じるかなあ。

> 子供がするような大人への期待感を未だに持ってしまっているんだ。

 こういうところとかに子どもという立場を一様に扱っているさまが見て取れるかな。

もう認めようぜ、子無しには子供への愛は理解できない

このエントリ題名でカッとなって覗いた人へ先ず言うことがあるからよく聞いて欲しい。
経験のない感情を君は理解できるのか?」

推測は出来よう、想定は出来よう、でもそれは実際に経験した感情でなく君は結局のところ物語他者の語り口から聞いた情報によって親心理解した気になっているに過ぎない。
これを否定するのは無理だ、仕方ないじゃないか君には子供が居ないのだから

君たちは子供のままなのだ
もっと具体的に言えば「子供という役割しか経験したことがなく「親の役割」を経験したことがない。
君たちは子供心を実によく理解できるだろう、子供役割の中で人と人とが繋がる愛をよく知っている。君たちは決して愛を知らないわけでない。

たがしかし、親として子供へ愛を注ぐ経験したことがない。
更に言えば親として自身の子供へネガティブ感情を持ってしまった経験がない。
驚くことなど無いだろう?ネガティブ感情が行き過ぎて子供虐待し殺してしまう親も居る。

「何をそんな当たり前のことを」と言う者も居るだろう。
子供役割しか経験したことがない君たちが知らないのは大抵の親は若いってことなんだよ。

大抵の場合20代30代の小僧小娘が一端の大人のふりをして子育てしていることを君たちは真の意味理解することが難しい。
君たちが幼少期から見てきた大人とは自身の親であり、車をビューンと走らせて動物園に連れて行ってくれた存在なのだ
幼少期の君たちは大人はすごくてなんでもできて、自慢の大好きな大人だった。

実際のところそうではないと気付くのは中学生くらいだろうか?遅い子は高校生か?
しか中高生が想定できる大人の無力さなたかが知れていることを成人した君たちは知っているはずだ。
中高生が想定するよりも大人もっともっと無力であることを今の君たちは知っている。

中高生にはまだまだ自身よりも大人への期待感がある。
何だかんだで自分よりも優れている部分があると思い込んでしまっている。
そりゃそうだ経済力人生経験も親は自分より上なのだから何だかんだで凄いのだ。

君たちはその期待感が今でもまだ続いてる。
中高生よりは人生経験を積んだ君たちの大人への期待は薄れているが、親なのだから子供を上手く教育せよと思うし、親なのだからしっかり大人の振る舞いをしろと思ってしまう。

今の君たちは大抵の大人大人のふりを、大人の演技をしていることに気付いているだろう。
しか子供立場しか経験したこと無い君たちは親という存在を見た瞬間に演技ではない正真正銘大人である認識し、演技ではない正真正銘大人であることを期待してしまう。
子供がするような大人への期待感を未だに持ってしまっているんだ。

大人への期待感を未だに持ってしまっていることを証明しよう。
はてなでは「責任が持てないのに子供を作るな」という主張を見るだろうが、その主張は「親の視点なのか?子供視点なのか?」と問おうではないか

親の視点では愛おしい自分の子供を想って責任を持てないならばダメだと言う。我が子を不幸にしてはならないという感情が裏に潜んでいる。
子供視点では自分を不幸にするな、他人である自分迷惑を掛けるな、親なのだからという期待の感情があるんじゃないか

何故ここまで子供が居ない君たちの感情へ寄り添えるか君たちは察することができるだろうか?
その理由は至極明快で「親は子供役割経験済み」だからであり、逆に言えば「子供は親の役割経験するとは限らない」のだ。
君たちの役割経験してるからこそ君たちの感情へ寄り添える。

君たちは中高生の時点で親は経済力人生経験が上だから何だかんだで大人はすごいと期待感を持った。
ならば、子供役割と親の役割の双方を経験した人物へ心の何処かで期待感を持ってしまっているのは否定しにくいんじゃないか

君たちは大人への期待感から親が持つ子供への愛を想定し推測する。
それは所詮、想定であり推測であり、実際のところ複雑になっている親が持つ子供への愛はわからない。

だって君たちは20代30代の親が青年期の若者人生80〜100年のうち半分にも満たない未熟な者だって心の底から理解していないじゃないか
君たちは未熟であり、そして若い親もまた未熟なんだ。

から許せとは言わない、期待するなとは言わない。
しかし親もまた人間であり、それぞれの感情を持つ者だと再度考えなければならない。

理解なんてしなくたって良い、考えるだけで良いんだ。
考えて、考えて、その上で結婚子供を作ろうとなってくれたら一人の親としてはそう思うように育ってくれた君に心から感謝を述べたいと思う。

2022-06-15

婚活女性がディスられる構図

まず前提として高望みの意味を大半の婚活エアプ民が勘違いしている。

アプリだろうが相談所だろうが、原則として会う前に条件がマッチしている状態から会うのだからほとんど全ての婚活男女はお互いの希望どおりに会えているのである

希望通りに会えるのだからスペック面では高望みではない。

問題は会ってからだ。

ガチ結婚するほどではなく、良い人いたら付き合うか―、くらいの女にとって

自分希望条件を満たす『普通の男』が人格その他で自分が付き合っても良いと思える基準に達しているかどうか」

の判定が開始される。

ここで男女の状況差が出てくる。

特にアプリにおいて、男の方が圧倒的に会えないため、男にとっては会ってくれる=それなりに脈あり、という認識になるのである

ところが、そんな期待感を持った男に突き付けられるのは、茶の一つも済ませたら連絡切れたりとか、なんなら茶の途中から露骨にやる気無い態度だったりするのである

女にとっては「スペック的にはよかったが会ってみたらなんか違った」だけなのだが。

まり、多くの事例においてディスられがちな「高望みな婚活女性」とは、「相手スペック以外に求める要求が高い女性」なのである

   

男は「話が違うじゃないかスペック面で良いと思って、しかも会ってくれたのに断るのかよ」と恨みを抱く。

もちろん大半の婚活男はそういうネガティブ感情自分で処理したり、友達愚痴る程度で済ませたりするのだが、問題ネットにわざわざ恨み言を書き込む奴である

そもそもスペック的には合致していたから会えたので、高望みではないのだが、自分人格面の問題や魅力の無さを認めるのは男にとって辛い。

いから「もっとハイスぺな男がいいんだろう。女は高望みだ」と言ってしまうのである

はっきり言って妄言なのだが、広いインターネットの中には「ガチ高望み女」の事例が本当にあるため、そういう事例と結びついて説得力が産まれしまう。

結論を述べると、婚活女性がディスられがちなのは、一部の婚活男と、その恨み言を信じたエアプ民のせいである。

   

ちなみに増田は男側だが、主にアプリ経由で会った女性こちらに対する減点法採点は本当にキツかったので、恨みに思う男の気持ちわからんではないが、それはやっぱり高望みとは違うよな、という感じ。

2022-06-11

大阪市大正区中村工業㈱の安衛違反が女だけの街建造を阻害する

まるで実写版現場猫!?大阪中村工業(垢削除済)が若手社員の実績の様に上げていた700枚もの写真労災聖地状態だった

https://togetter.com/li/1899452

話題になっていることを知り読んだ。

まず話を始める前に女性だけの街の最大の問題点は労働が男性基準であることへ対し、深い理解と高い見識を示してくれた方々へ最大級感謝と敬意を表したいと思います
私はこの上記増田を書いた者です。

今思えば短絡的にインパクトを重視して荒い言葉問題提起してしまたことに反省の念を覚えますが、言葉遣いではなくエントリ本質を捉え重視しリアクションをしてくれた方々の深い理解と高い見識は先人の苦労の成果であり、後の世代による日本社会進歩期待感を滲ませるものであり、皆様のような方々が進歩社会を作るのだと評価できるのではないでしょうか。

さて本題です。
大阪大正区中村工業㈱の安全衛生違反話題となっています1つのいかけをしましょう。


Q.「この現場で働きたいと思う女性はどれだけ居るのか?」


皆さんのリアクションは大まかに私とそこまで変わらないのではないでしょうか?
私は中村工業㈱の現場へ対して「男女性差以前の安全衛生上の問題であり老若男女問わず不安全な現場で働きたいと思う者は少ないだろう」とリアクションします。

ここで考えなければならないのは「なぜ中村工業㈱はこんな感じの現場になってしまったのか?」です。そしてその答えは皆さんご存知でしょう。
中村工業㈱には従業員の心身の屈強さがより良い仕事へ通ずるという文化があるから」だと思われます
その文化のほどはアップロードされていた写真などから十分に察することが出来ますね。

しかし「心身の屈強さがより良い仕事へ通ずる」というのはほとんどの場合は誤りです。
「心身の健康さがより良い仕事へ通ずる」のは間違いありませんが、屈強さは世に存在する大半の仕事ではあまり関係ないのです。屈強さが真に必要なのは保安などほんのひと握りです。
中村工業㈱の業態でより良い仕事とはより良い技術の実現であり、優秀な技術者を育てるか、より優秀な技術者をリクルートすることが中村工業㈱にとってより良い仕事へ通じるはずなのです。
中村工業㈱は技術者をリクルートする場合より多くの人が対象となれるよう「屈強じゃなくとも働ける仕事作り」をするべきなのです。

これは前回の労働男性基準エントリでも最後追記しましたが、心身が屈強な女性存在するので肉体労働を心身が屈強な女性にさせるというのは同様の理由で誤りです。
消費者が求めるのは高い技術による安心安全工業製品・建造物であって屈強な人材が造ったモノではありません。
そしてなおかつ、心身が屈強な女性職業選択の自由を奪いかねない主張は多くの人々が受け入れがたいものでしょう。
あなたが心身が屈強な女性職業を決めてはならないのです。

より広い範囲人材リーチするため性別によらない、心身の屈強さによらず高い技術を実現できる道具が必要であり、中村工業㈱のように男性の屈強さの力押しによって業績をあげる経営はこれらかの時代少子高齢化もあり屈強な人材の確保が目に見えて困難になることが見えているため持続可能経営とは言えません。
そして中村工業㈱のような経営ベストプラクティスだと誤認されているからこそ心身の屈強さによらず高い技術を実現できる道具が生まれず、女だけの街の建造を阻害しているのです。

重く太っとい金属ワイヤーを老若男女が安全に高い精度で切断できる世の中であれば女だけの街建造は決して夢物語ではありません。

ついでとばかりに私の心の中の想いを吐き出させてください。

私は決してフェミニストではない!
私は真に男女問題解決する案が無ければ、男女共同参画社会実現のための様々な方法論が正しいのか将来的にどう影響するのかわからない!
私は少子高齢化解決する方法がわからなければ育児問題の解法を主張することもできない!
どうやればすべての女性の辛さを軽減できるのかわからないし、どうしたらすべての男性の苦しみを軽減できるのかわからないんだ!

でも、それでも私はすべての人々が今よりもほんの少しだけ楽になることを今でも諦めきれない。
その方法をずっと考えていて数年前にやっと思い付いたのが「労働男性基準是正」なんだ。

私はたかがこんなことを思い付くまでに十数年掛かるほど愚かで無見識で非才
私は決してフェミニストではない。私は単に私の夢見た世界を諦めきれないだけのワガママな未熟な大人です。

2022-06-10

エロ同人レビューの供養

 日々の仕事で疲れてメンタルが逝きそうになってる中、疲労反比例して性欲だけが増しており、エロ同人でも読んで抜くかと思ったところ思っていた以上に感情移入した作品出会った。

 これはレビューでも書くべと思い立ったがFANZAレビューは1000文字までらしく大幅にオーバーしたのでここに供養がてら記す。拙文たれ流し申し訳ない。

作品は牛牛牛牛牛牛さんのギャルjkエロ漫画

https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_216128/#area-link-review

世の中にギャルと致すエロ漫画は多数あれど、その中で本作のどこが抜きん出ているのか、その魅力を説明したいと思う。本作は、エロ漫画としてセックスシーンが多く、ヒロインキャラも絵も魅力的ではあり実用性は非常に高いが、それが本作の魅力ではない。

 本作の一番の魅力、それはエロ漫画としての文脈ではなく、恋愛漫画または青春マンガとしての文脈がメインを担っている点にある。

 ヒロイン阿川さんはクラスでも目立つ可愛らしいギャルだ。明るく、気さくで誰とでも打ち解ける雰囲気を持つ。しかし、教師を始め、乞われれば誰とでもヤるという噂も流れている。またモブ容姿比較すると彼女以外に金髪は見受けられず人当たりのいい性格とは裏腹にやや孤立している様子も見受けられる。

 そんな彼女に優しくされ、一目惚れした陰キャである主人公が話の流れから彼女童貞を捨てさせてもらうというのが大まかな流れである。背景やモブは大雑把に書きつつヒロイン阿川さんは丁寧に描かれ、セックスに至るまでの期待感コミカルしかリアルに描いている。

 さて、連載のエロ漫画同人エロ漫画の違いはなんだろうか?それは行為の濃淡ではないだろうか?連載のエロ漫画は少ないページの中でその行為を描かなければならないという制約がある。行為に至るまでの過程を丁寧に描くほどリアリティは増し没入感も感じられるが肝心のエロシーンが希薄になってしまう。そのため連載のエロ漫画の大半はエロシーンに配慮した結果どうしてもリアリティが無くなるといった問題が生じる。もちろん、それが一概に悪い訳ではない。ヒロイン自体の、またエロシーン自体の魅力、フェチズムでエロ漫画は十分別の魅せ方が可能であるし、連載を通して複数の話でキャラクターの核心にせまることも可能ではあるからだ。その点同人エロ漫画に制約は無い。その結果生まれるのがリアリティの差である。本作におけるリアリティとはオナニー恋愛に至るまでの過程である

 セックスとはもちろん快楽を伴う行為であり、互いを求め合う行為でもある。オナニーとの違いは相手がいることだ。そういう意味では、阿川さんがいままで相手にしてきた男(教師、他の同級生)は阿川さんを気づかうというよりかは、阿川さんをオナニーの道具として使い、阿川さんも同様に相手オナニーの道具とみなしている。阿川さんが興味があるのはセックスであり恋愛ではないからだ。主人公が初めて彼女セックスをする際、彼女の中で、最初主人公とのセックスオナニーの一環であっただろう。主人公の中でも憧れの女性ということはあるがこちらも行為自体がメインであっただろう。しかし、このセックスを通じてオナニーではない、相手のいるセックスとしての良さをふたりが薄っすらと体感したように思う。

 セックスでは相手が嫌がるようなことはすべきではない。主人公生来の臆病さもあるだろうが、一度セックスをした以降、1ヶ月ほど彼女に話しかけられずにいた。これは自分なんぞがまた話しかけても迷惑に思われるのがオチだと気遣い半分、否定されるのが怖いという臆病さが半分であると思う。

 その後、友人の後押しもあり、彼女ともう一度話すことになるが、その際、迷惑だと思ったので話しかけられなかった≒オナニーの道具としてではく自分を気遣ってくれていた主人公に対し阿川さんに初めて恋愛感情が湧く。これは、奇しくも、陰キャ自分にも屈託無く話してくれた阿川さんに惚れた主人公と同じ構図であり、これをもってエロ漫画文脈は完全に恋愛漫画文脈に置き換わる。この辺り、なぜか、映画エレファントマンのワンシーンで「こんなに美しい人に優しくされたのは初めて…」というシーンが想起された。

 以降は互いを求め合うセックスに没頭する二人だが、それ故に失敗し、困難もつきまとう。その困難に立ち向かうシーンでは恋愛漫画から青春マンガもしくは青春映画鞍替えしたのかと思ったほどだ。若いうちの失敗などどうとでもなる。若さと無謀さで是非とも乗り越えていってほしいと思った。

 最後に、自分童貞ではないが、いつまでも自分童貞であるかのように感じている。それは、高校時代大学時代恋愛と無縁の生活をしていたからではないかと思う。こういう恋愛がしたかった、そして恋愛に当たり前の様に存在するこんなセックスがしたかったと強く思わせてくれる作品だった。私は、セックスオナニーがしたいのではない、セックス恋愛がしたかったのだ。

 現在まだ物語は完結していないが、学生時代可能性は低くともあったかもしれないifの終わりを観るのはいかがだろうか?

2022-05-08

リベラルの大勝利

リベラル化が進んでいる、現在状態が十分であるかどうかはおいておいて、リベラル化は進んでいる。

男らしい・女らしいといった言葉ですら、もはや時代に確実に即していてない。

良いことだ。


各人がそのもともとある属性に縛られず、自身の求める可能性を追求する行為がどんどん行われている。

人はもっと自由になっていいのだ。

良いことだ。


平均年齢と教育期間は人の可能性をドンドン伸ばした。

良いことだ。


自分可能性を追った。私達は自分たちの可能性を追った。

そしていつの間にはその時間は過ぎてしまった。


失敗したなと思いはじめている。

そうなったら、そうなったでなんとかなったはず。


怖かった。

犬や猫とは違うから


そもそもゼクシィ物理的な重さのように重くなった理想像への期待感が良くない。

養育費もいったいいくら掛かるんだろう。


みんなが自分可能性を追いかけて、結果としてその役割を受け持つことが減った。

リベラル勝利


ひさしびりにツイッターで見かけた友達子供を4人産んでいた。

そっか。


少子化が進みすぎて未来への希望が見えない。

つらい。

2022-05-02

纏わせろ期待感

せめて一部だけから応援され続けろ

2022-04-09

Stage for Cinderella パドック雑感

デレマスデレステ)で今夏以降開催される総選挙……ではない、後釜イベントStage for Cinderellaのシステムへの感想とか、あとは誰が上位に入りそうかの下馬評

誰は行けそうだ、誰が本命で誰が大穴、誰は厳しいんじゃないか、そういう話題アイドル名を伏せずに出すので、そういうドラフト生みたいな話題ダメなヤツはこの時点でブラバ。いいな。俺は言ったからな。







仕組みは割愛する。簡単に言うと190人を4ブロックに分けて予選、予選上位5名+プレーオフの21名で本戦。予選上位5人x4組にそれぞれ楽曲(+声)、本戦上位5人に楽曲(+衣装SSRもろもろ+声)、本戦一位がシンデレラガール

全体の傾向

予選

CG狙い陣営ウオーミングアップ、ボイス陣営はここが本番、「CGは無理だけど曲はあげたい」って陣営はいるかも(あまり興味がない)。第7~8回ぐらいの温度感 (( 人気投票とボイス争奪戦バランスとして )) の総選挙が4ブロック開催されんじゃねえかなあという気がする。大前提として人気投票で、そこにボイス争奪戦がどこまで絡んでくるかという話だが、運営はあまり「ボイスが付く」というところをフィーチャーしたがらないし、ボイスがないキャラに無関心でもデレステは楽しく遊べるゲームなので、結局この形式では人気投票に近くなる(=声付き有利になる)……と思うのだけど、「よくわからないけど、たくさんボイスがつけられそう」とか「5票あるからボイスにも票を回せそう」という反応を自分の狭い観測範囲の中でもたくさん見かけるので、自分が思ったよりボイスへの流れがあり、各ブロック新ボイスが1、2枠、という感じになると思っている。

ボイス、8回以前は前回以前の結果や中間発表もあり「勢い」みたいなのが観測できたが、9回10回は3人固定、結果発表中間なし上位のみとかなりのブラックボックスで、しかも蓋を開けてみれば「総選挙票のついでのボイス票が大勢を決した」みたいな結果だったので、ボイスへの広報活動の手応えが得られない問題を有していた。今回はボイスへの期待感に加え、「決まった投票先がなく手持ちの票を余す人」(これまでも居たには居たが、これまでのそういう人はただボイスに関心がなかった人なのに対し、関心がある人がそのような立場になりうるというのは9回10回より健全そう)が確実に発生するので、広報活動の手応えがわずかなりとも得られる環境に戻りそうなのは素直に嬉しい所。

あと、「5人投票できる」というのが結構曲者で、自分で入れた票が推しへの妨害になりかねないというシステム的な問題がある。それを解決するために「投票しない」とか「全員に同じだけ投票する」とか「明らかに推しより上位の子に捨てる」とか「明らかに上位に入れなさそうな子に捨てる」とかい戦術が編み出されるのは当然なのだが、それが広まりすぎるとなんか途中でシステム変更とかになっちゃいそうな。そこは運営さんの腕の見せ所なのかな。

本戦

普通CG決定戦に落ち着くだろう。予選でボイスが付いた枠の子がここで善戦するとはあまり思わない。ただプレーオフからボイスなしが上がってきたなら強烈なブーストを受け5位くらいには入るだろう、予選から上がってきた子はこの時点でボイスがあるので、CG争いに興味がないがボイスに興味がある人の関心を一手に受け、更に「プレーオフから上がってきてボイス付与」という強烈な物語性を持ちうるからだ。俺もプレーオフがボイスなしだったらこの枠に入れる。

プレーオフ

順当にCGを狙える子が、ここを戦ってCG争いへというのは正直考えづらいが、何らかの物語……「この子逆境にめげず何度も這い上がって」みたいな物語を持つ子が――いるのかは知らないが――ここを勝ち上がって本戦に行く可能性はワンチャンありそう(ただそれが本戦で勝つかというと……)。そうでなければただのボイスおかわり枠。まあほ後者なんじゃないかなあ。各ブロック上位15まで発表するってすごいなと思ったが、よく考えたら全体60位までだからまり変わってはおらんのだな。

その他

属性の枠組みがなくなったのがちょっとヤなカンジではある。クール有利パッション不利じゃなかろうか?

CG予想

わがんね。ただ思うのは、なんとなくの民意として、CG二冠は避けられていたように思うのだが、10回の区切りと枠組みリセットの影響で「二冠」は全然発生しうるな、ということと、CG経験勢の勢いをあまり感じないこと。よって現時点では◎楓 。 未経験から競ってくるとすれば、○奈緒、○志希、▲美嘉、らへんかなあ。去年のPa順位的には藍子なのだが、CGになる勢いがあるとすれば美嘉な気がする。難しい。

ボイス

ワンチャンありそうだと思った候補ピックアップ

古賀小春

U149での出方次第。もし――そんなことは絶対にないと思うが――「U149では声はつかない」ということが確定したら大炎上とともにすごい勢いになると思う。いや自分で言っててアレだがそんなことは普通無いな。てか、ボイス付くなら、それは始まる前に教えてくれないと困るのだが……。もし不確定のまま本戦突入した場合死票を嫌う人たちからはむしろ敬遠されそう。

福山舞、横山千佳

U149の出方待ち、というカンジではあるのだが、もし、「小春にだけ声が付くことが確定する」みたいな事態があれば、小学生Pさんたちが奮起するシナリオはありうる。ただその可能性は弱め……かなあ……。

今井加奈

ずぅっと候補にいるのにずぅっと報われない子という印象で、今回もやはりプレーオフ圏内程度で終わるのではないかな……。「普通の子」が特徴というのは強い訴求力に欠ける……。

工藤忍・桃井あずき・綾瀬穂乃香

フリスクに声を」って多分フリスクが登場してからずっと言われていて、でも総選挙とかだと全員同時にっていうのは厳しくて、柚のボイスがサプボの呼び水になることも特になかったので……結局、地道に一人ずつしか無いと思うんだが、じゃあ票を誰に集中させる?ってところのコンセンサス応援する人たちの間で取れていない、という感じがする。過去結果的には忍がやや有望だったと思うが、それで忍が行けるかというと、決定力に欠けるような気も……。

涼宮星花

ゆかさえイベの抜擢に加え、ノーブルセレブリティpushも感じるので、要素だけ見ればすごい強そうなんだけど、素地が少なめでまだいまいち伸び切らないか……?という感じはある。お嬢様枠、から差別化ができればあるいは。

池袋晶葉

うーん、マシーナリーとも子のインパクトが強すぎて、その異常な活躍をどう評価すればいいかわかんないんだけど、順当に人気は感じるのでなんだかんだとボイスまで行けるんじゃないかなあ。あと眼鏡枠。

松本沙理奈

この間のライブもそうだがかなり公式からの(沙理奈よりはブルナポの)pushを感じる。ただなかなかチャンスを掴めず、サプボにも値しないと判断されてきたであろうので、思ったより強くねえんじゃねえかなあ……。ブルナポがあと沙理奈さんだけってのは結構長く擦られてきたというか歴史があるので、プレーオフで強い、みたいなことはありそう。

ライラ

金髪褐色碧眼で、ナターリアの相棒枠でもあり、そういうのが好きな人の票を持ってそうなイメージ。すごく強いイメージはあまりないが、もしかしたら……?

高峯のあ

このおねーさんの魅力は単純に顔面の強さなんじゃねえかなという気がするので、普通善戦はしそう。ただ辛い物好きとかにゃんにゃんにゃんとかギャップの部分が上位に食い込むだけのセールスポイントとして機能してないような印象は受ける。

藤居朋

際立った特徴はないが距離が近くてポジティブでCo詐欺結構色んな人の「ボイス無しではこの子が好き」枠に入っているイメージ。ボイスまでありそうかなー。

岡崎泰葉

割りとみんな好きだと思うが、未知数……一歩届かない、くらいの位置か。アニメPVへの期待が逆風として機能してしまわないかなあとは思っている。でもPVで蒸機公演があれだけってことはないだろうし、案外アニメで声が付くのか……?

大石

オタククールで馴れ馴れしくて機械に強い女の子が好き(ド主観)なのに加え、七海マキノとのファタモルガーナの流れもありそうで、強いだろう。ド本命読み。

メアリー・コクラン

いま一歩という感じはするが、「U149で小春千佳、舞にボイスが確定」という限定的シナリオではかなり善戦しそう。そんなことは……あるかな……いや、あるかも……。

三好紗南

いつぞやのエイプリルフール限定SSR、この度の凪背景と、かなりpushを感じる。あきらとの交流も強めの要素で、Paでボイスまでこぎつける子がいるとしたら紗南だろう、という感じ。

イヴサンタクロース

今回のダークホースとはいえ流石にダークホースで終わるか……?でも限定が三種も出るぐらいだから何かしら一定の実績はあるんちゃうかな。

というわけで俺は、CG高垣楓新規ボイスは池袋晶葉、藤居朋、大石泉、三好紗南、松本沙理奈、計5人で提出するぜ。アディオス

2022-03-01

anond:20220301083548

来年度になったらナニカ変わるかも?!

…てな期待感はないんか?

2022-02-06

NFTは絵がついたVALU

VALUというサービス個人名義仮想通貨トークンを発行できて、「値上がりするかもしれない期待感」に値段がついて売買されていた。

その後2018年仮想通貨バブルが弾けるのに合わせてVALUの「値上がりするかもしれない期待感」が無くなり、改正資金決済法施行でとどめを刺されてサービス終了した。

NFTも今後仮想通貨相場が下落したり、NFT自体飽きられたりしたら「値上がりするかもしれない期待感」が弾けてVALUと同じく誰にも見向きされなくなると思う。

2022-01-21

irohaFIT買った

27年間の人生で初めてプレジャートイ?セックストイ?買った

初めてだからってなるべく良いやつ買おうと思っていろいろ調べた結果、irohaに決めた

なんかシリコンとか良さそうだし最初なら有名なブランドにしようと思って

で、普段外派だから中も使えるやつがいいなと思ってirohaFITのみなもづきに決めた

みかづきっていう波打ってないやつもあるんだけど、レビューとか見てたら外に当ててもいいって書いてあったからみなもづきにした

それで、初めて使ったんだけどもう革命が起きた

今まで外派・頑固一徹指のみのストイックスタイルで開始〜終了までに30分ぐらいかかってたのが5分ぐらいで終了した

手も指もまったく疲れないし、所要時間が1/6になったし、ここ最近片手で外を、もう片手で中を、と両方からやっていて、中の方に注力していた手が角度的にめちゃくちゃきつかったのだがそんなもの不要

irohaFITだけでいい 最高

今までにない感覚がブワッときて、なんだこれ!って思ってたらもう完了していた

で、今までここで完了して疲れて寝ていたのだが、所要時間が激減した結果、外が完了したあと、中の方に着手する余裕ができた

そう、いわゆる自己開発に着手する余裕ができたのである

昨日は初回だったのでうわ〜って夢中になってやってたら普段時間の1.5倍ぐらい経ってたんだけど充足感がすごい

普段前半しか手をつけられていなかったところ、後半まで進められた感じがある

新しい一歩を踏み出せた感じ

まだ一回しか使ってないんだけどQOLめっちゃ上がりそうな予感がしていて、生活における期待感や楽しみが増えた

irohaFIT、1万円ぐらいするけどこれだけ快適になるし外も中も使えてめっちゃコスパいい

今までバイブとか買うのどうなんだろう、とか、恥ずかしいとか思ってたけど本当に買ってよかった

次はウーマナイザー?とかの吸引するやつ買おうかなって調べ始めてる 楽しみ

2022-01-04

国民民主党党員が『国民民主党都民ファーストの会は、政策理念も近く、いわゆる「野党共闘」のような「野合」「同床異夢」とはならないだろう。もし両党の連携が功を奏し、参院選中道保守の枠組みを作ることができれば、有権者も、政治へのワクワク感や期待感を取り戻すことができるかもしれない。』と言い出してて、そんなにまた希望の党やりたいんだな、と思ってしまった。

https://otonaken.com/archives/10026

https://twitter.com/toraland8473

anond:20220103045902

はいつの間にか何かがあるのが当たり前のように感じて感謝を忘れるからじゃないかな。

俺も彼女いない歴=年齢だったteensのころ、同じことを思っていた。

大学生になってからもずっと彼女がいないことを悩んでいたし、同じことを思っていた。

自分いかに良い彼氏になれるか、夫になれるか、父親になれるかを妄想した。

彼女ができたとき、そこには平気でひどいことを言っている自分がいた。

幸い、彼女はそれを悲しみ、私はそこから学習してきたのでそこまでひどいことを言い続けることはなくなった...と思う。

それでも、相手への期待感の大きさや甘えから暴言を吐いてしまうことがある。

相手喧嘩腰出来たらこっちも喧嘩腰で対応してしま自分がいる。

夫婦関係に悩み、様々な本を読んで知識としては持っているが実践するのは本当に難しい。

こんなモテないクンと付き合ってくれて、結婚してくれて、ありがとう

2021-12-05

ここは日記なのに

つい政治談義とかしたくなるな

危ない危ない

匿名から思ったことを気軽に書いて

たまに感想も書き込んでくれる ぐらいの期待感で使い始めたのだが

2021-12-01

初めて競馬場行くことになった

から仕事帰りにWINS馬券買ったりはしてたけど、競馬場は行ったことはなかった

競艇場は行ったことあるけど)

それが職場の人に誘われて初めて競馬場に行くことになった

楽しみ

なんと行く予定の日は、あの名牝GI7勝ジェンティルドンナの娘の初めての重賞取りチャレンジ戦がメインレースに設定されている

売り出し中のジェラルディーナを見れるので楽しみしかない

ジェンティルドンナ引退レース有馬記念は、新婚の時に妻とWINS行って、馬券握って中継見た思い出があるわ

なかなか思い出のある馬の子なので感慨深いね

強い牡馬種牡馬になると、毎年何十匹何百匹子供作れるよね

そうするとカスみたいな子供もたくさんできる代わりに、歴史的に強い馬もちょこちょこ生まれるので、結局は後継になるような代表産駒が出てくるんだよね

それに対して牝馬は年1頭しか産めないわけで、名馬を産むにはかなり引きが強くないといけない

牡馬みたいに打率は悪くともベストな1頭が出ればいい、というわけにはいかない

歴史的名牝も、案外子供が走ることは少なくて、ダイワスカーレットウオッカブエナビスタの子供もほとんど走ってない

牡馬のようにはいかない難しさがある

シーザリオエアグルーヴはすごいの産んでるけどね

ジェンティルドンナもどっちかと言うとダメな側で、初仔モアラアネラは頑張って3勝したけどオープン入りすることな引退

2番仔はなんか怪我があったとかでデビューできず仕舞

3番仔はジェラルディーナは阪神ジュベナイルフィリーズには出走したけど7着惨敗で、その後クラシックには出走できず、またダメか、となっていた

ジェンティルドンナ、強かったけど繁殖ダメかー、という空気が春までは出ていたよね

ところがこのジェラルディーナ、3歳夏から連勝して、一気に秋華賞が狙えるところまできた

が、賞金が足りずに惜しくも除外対象

しかし、その代わりに出たレースが強かった

ここで圧勝して、これで3連勝、一気にオープン馬になった

末脚が切れ切れの差し込むタイプで、なかなか強い武器を持ってるやないか、ということがわかってきた

これはクラシックは間に合わなかったけど、4歳から一線級狙えるぞ、と

そして初めての重賞勝利を狙えるのが今週のレース


そしてそして

話はこれだけではなかった

繁殖ダメかと思われたけど俄然期待感が増してきたジェンティルドンナ産駒

思えば初仔も、オープン入りはしてないにしても中央3勝は悪くはない数字

デビュー2頭目オープン馬を出し、次の子、4番仔はロードカナロアを付けている

の子もまた悪くない雰囲気で、晩成型っぽいと見られながらも、素質はすでに見出されてるそうだ

その4番仔、マリーナドンナのデビュー戦が決まったのだが、なんとこれが姉ジェラルディーナの走る重賞と同日になったのだ

5レース新馬で妹マリーナドンナのメイクデビュー11レースG3チャレンジカップで姉ジェラルディーナの重賞挑戦

これはもう、ジェンティ姉妹勝利を願わずはいられない

姉妹で勝てばドラマだし、まあ、勝てなくとも来年以降活躍していけばそれはそれで楽しみだ

楽しんでくるよ

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