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スーパーコンピュータシステムのファイル消失のお詫び
2021年12月14日 17時32分 から 2021年12月16日 12時43分にかけて,スーパーコンピュータシステムのストレージをバックアップするプログラム(日本ヒューレット・パッカード合同会社製)の不具合により,スーパーコンピュータシステムの大容量ストレージ(/LARGE0) の一部データを意図せず削除する事故が発生しました.
皆さまに大変なご迷惑をおかけすることになり,深くお詫び申し上げます.
今後,再びこのような事態の生じることのないよう再発防止に取り組む所存ですので,ご理解をいただきますよう,どうぞよろしくお願いいたします.
・ファイル削除期間:2021年12月14日 17時32分 ~ 2021年12月16日 12時43分
・消失対象ファイル:2021年12月3日 17時32分以降,更新がなかったファイル
・影響グループ数:14グループ (うち,4グループはバックアップによる復元不可)
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/whatsnew/trouble/detail/211216056978.html
スーパーコンピュータシステムの納入会社である日本ヒューレット・パッカード合同会社によるバックアッププログラムの機能改修において,不用意なプログラムの修正とその適用手順に問題があったことで,本来は不要になった過去のバックアップログファイルを削除する処理が,/LARGE0 ディレクトリ配下のファイル群を削除してしまう処理として誤動作しました.
日本ヒューレット・パッカード合同会社から提出された報告書を掲載します.
Lustreファイルシステムのファイル消失について (日本ヒューレット・パッカード合同会社)
今後の取り組み
現在バックアップ処理を停止しておりますが,プログラムの問題を改善し,確実に再発しない対策をした上で1月末までにはバックアップを再開する予定です.
ファイル消失後にバックアップが実行されてしまった領域のファイルの復元ができない状況となったことから,将来的にはこれまでのミラーリングによるバックアップだけでなく,1世代分の増分バックアップを残す等の機能強化を検討いたします.機能面だけでなく,再発防止に向けた運用管理についても改善に取り組みます.
一方で,機器故障や災害等によるファイル消失の可能性も含めて完全な対策は困難であるため,利用者の皆様におかれましても,重要ファイルについては別システムへのバックアップをお願い致します.
・イデオロギー系の人が左に集まってる。机上なのであまり動かせない。
・現実的落としどころを見つけて決断行動の人が自民に集まってる。
ていう分け方が分かりやすいし納得が行って良いなと思った。
ITでもあるあるだと思うんですけど、手段と目的が逆転してるような人。
とにかく新しい技術、流行ってる技術を使いたいだけで、案件や要求仕様との適合性を何も考えてないみたいな人がたまにいるって話と似てるなーって思った。
政治って、いわば工学の一種じゃないですか。いま実用的に役に立つもの。
学術・研究・理論といった基礎科学じゃなく、応用科学。いま、どうするか。常にタイムアウトがあるもの。
長期的・将来的には核融合炉が期待されているし、研究も進めてるけど、まだ実用・商用炉はできてないですよね。
なので現状の核分裂炉か火力発電でやりくりするしかないんですよ。
EVは先走りすぎじゃないかなあって思いますけどねー。核融合炉が実用化でもしないと。EVの利用は限定的な場面に留まるでしょう。全面的には無理。
結論として、遺伝子に組み込まれた有毒動物・植物に対するアラートのようなものらしい。
あー長年の疑問がとけてスッキリした。
ブツブツが怖い「トライポフォビア」は、「皆が聞いたことのない、もっともありふれた恐怖症」なのだそうです。
ネットで恐れられている言葉に「蓮コラ」というものがあります。蓮の花托を模したコラ画像で、ぶつぶつとたくさん穴が開いたものです。人によっては見ると計り知れないダメージを受けてしまうため、“検索しないこと”が推奨されています。蓮の花托や蜂の巣といった穴の集合体への過度な恐怖症は「トライポフォビア」と呼ばれています。
英エセックス大学で視覚科学を専攻しているジェフ・コール博士とアーノルド・ウィルキンス教授は先ごろ、こうした症状は人類が進化する過程で得られた教訓かもしれないと発表しました。何でも蓮コラにゾワゾワするのは、毒を持つ動物の視覚的特徴と関係があるのだとか。詳しい研究結果は「Psychological Science」に掲載されています。
エセックス大学の研究チームが実施したある実験では、参加者の16%にトライポフォビックな反応があったそうです。しかしながら、トライポフォビアの認知度は低く、学術的な研究成果もほとんどありません。「もっともありふれた恐怖症なのに皆聞いたことがない」とコール博士は言います。
コール博士たちは、トライポフォビアの原因を探るため、インターネット上にあるトライポフォビアが関連付けられた画像(≒蓮コラ)76枚と、ただ複数の穴が開いた画像を比較しました。その結果、前者に特定の傾向が存在することをつかみます。
さらに、あるトライポフォビア患者の「ヒョウモンダコを見たときに、苦手な穴だらけの画像と同じ衝撃を受けた」という体験から、ヒョウモンダコをはじめ、オブトサソリやキングコブラなどさまざまな有毒生物の画像を分析しました。すると、やはりトライポフォビアの関連画像にみられる傾向が確認できたそうです。
ヒョウモンダコ(クリックで拡大。閲覧注意) image credit:Jens Petersen
これにより、コール博士らはトライポフォビアが人類が過去に遭遇した有毒動物に起因する可能性があり、我々は危険をもたらすものを警戒する生まれもった素質があると結論付けていました。
なお、コール博士は研究過程で多くの蓮コラ的な画像をみた結果、次第に鈍感になっていったそうです。このことは、トライポフォビアの克服方法を示唆しているのかもしれません。
キャンセルカルチャーをキャンセルするには?――対抗戦略の具体的検討|青識亜論 @BlauerSeelowe #note https://note.com/dokuninjin7/n/nd5ab25632c6f
これを読んで思ったことを書く。
ここでは青識氏は、松戸市を拠点に活動するVtuber・戸定梨香氏が、同市の増田かおる市議率いる
全国フェミニスト議員連盟によって「キャンセル」された事件(以下「松戸市VTuber事件」)に対し、
表現の自由を重んじる側が対抗手段として署名活動を行ったことを取り上げている。
大田区議を筆頭とした有志連合の積極的な活動によって7万1千筆以上の署名が集まり、
これは、当事者であるVTuberの運営会社の板倉社長(これも女性だ)も署名活動に参加し、
女性対女性の構図に持ち込んだ事が今回のような状況に持ち込めた理由だと考える。
もし、板倉社長が私のような「キモいおじさん」だったとしたら、
今回のように、フェミニストへの疑問の声が7万1千筆も集まっただろうか?
答えは否だ、と私は思う。
結局、表現の自由でさえも、弱者を旗印に立てないと、有効な戦術を採る事は出来ない。
更に言えば、火付け人である全国フェミニスト議員連盟は、今もって沈黙を貫いている。
市民の一票を預かる代議士としてどうなんだ、という批判も当然あろうが、
7万1千筆の署名をもってしても、全国フェミニスト議員連盟からは質問状の撤回はおろか、
ステートメントの1つも引き出すことは出来なかった。
署名運動は確かに、「数」という明確な数値で、「空気」に抗いうる手段であっただろう。
しかし、今回のように、
①当事者が賛同しており②署名運動にかかわるキーパーソンがおり③明確かつ妥当な目的がある
これらの条件が奇跡的に揃った状況でさえ、フェミニスト議員連盟に対する「勝利」は得られなかったことを、
発起人である青識氏にはきちんと総括して欲しい。
これについては、青識氏の指摘は一部で的を得ているといえる。
『炎上の担い手であるフェミニストや左派は、必ずしもBL系コンテンツの消費者ではない』
これはその通りだ。極まったミサンドリストは、創作上であっても男性の登場を嫌う。
しかし、例えば社会学者・金田淳子氏の著作「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」を
キャンセルできれば、一罰百戒、フェミニスト側の不正義を明らかにすることができるのではないだろうか。
只でさえ、社会学系論文は査読にさらされる機会も少なく、アクティビストの色を強く持つアカデミシャンであれば
あるほど、自著によってその論拠を置く事が多い。
ゆえに、正当な、学術的手段で彼ら/彼女らの権威を削ぐ事は極めて難しいを言わざるを得ない。
http://sociology.jugem.jp/?eid=277
ならば、BLではなく、その自著を1冊1冊炎上させることで、彼ら/彼女らの権威を削ぎ、
「社会学・何するものぞ」という機運を醸成していくことは可能だと考える。
(具体的にそれらをどうやって炎上させるのか、という方法論は検討する必要がある)
**【戦略3:キャンセルカルチャーを克服する「新しい文化」の創出】
「実際に消費することによって支援し、「プラス」を届ける戦略もまたありうるのだ」
「キャンセルで生じる損失の何倍もの経済的利益が生じ、何十倍もの暖かな言葉が届けられる」
私は、これこそが一番馬鹿げていると思う。
何故なら、私達オタクがいくらお金を注ぎ込もうとも、「キャンセル」の波は止められないからだ。
フェミニストたちは指先一つで生み出したツイートで経済的・社会的損害を与える事ができる。
確かに私も、碧志摩メグのクラウドファンディングに参加し、支援を行った。
しかし、彼女は今もって、当時のキャンセルによって剥奪された「公認」を取り戻してはいない。
「クラウドファンディングをやります!」
「買って応援!」
聞こえは良い。だが、フェミニストとオタクの間には、「キャンセル」と「支援」の間には、
絶望的なまでのリソース格差が存在することを忘れていないだろうか?
フェミニストは、クラウドファンディングで幾らお金が集まろうが、署名が集まろうが、
フェミニストは、「私達のおかげで知名度が上がり、アップデートできたね!」とまで嘯きながら、
最近は最大野党である立憲民主党も、フェミニストに取り込まれて、その勢力に親和的なツイートや、
政策の打ち出しを行っている。
それに対して我々はどうだろう?山田議員や藤末議員が積極的に動いていただいているものの、
青識氏の唱える「エンカレッジ・カルチャー」が根付くまでの間にも、
しかし、もし次に私の好きなコンテンツが焼かれたとして、その仇は誰も取ってくれないのである。
青識氏でさえも、「エンカレッジカルチャーが根付くまでの辛抱です」として、
達成条件のわからないゴールを呼びかけるのだ。
私は問いたい。
安倍菅政権の時には目立たなくなっていたけど、またワイドショー選挙が復活している感じ。
大阪が人口あたり死者数ダントツ1位で、明らかにコロナ対策では政権以上に迷走していた維新が大躍進というのは、政治は所詮テレビの伝え方ひとつということでしかない。振り返れば、モリカケや学術会議のような一方的に政権が責められるべき事案も、「意見が噛み合ってない」「説明が足りていない」という、完全に及び腰のテレビの報道で乗り切った。これも菅義偉がメディアを恫喝・懐柔していたからだ。
これからは、ますますメディアを恫喝・懐柔する政治や勢力が蔓延して、報道の自由はなくなっていくだろうな。そうでなければ、どこかの途上国のように政局が慢性的に不安定化するか。日本の民主主義は、もうこの二者択一しかなくなっている。
https://note.com/s1000s/n/na0dbd2e8632d
これ読んで思ったけど、「学術分野」って何故か一括りにされて
「論文」っていうのも全て同列に扱われてるよね
最近気付いたけど、実際には「研究」の捉え方が分野によって全然違う
例えば卒業論文を例にしても、序論とかは先輩・研究室の過去の論文をコピペすればよくて
ちゃんと「はじめに」を書いて参考文献も全部読んだものを書かないとダメな研究室もある
同じ大学内でも分野というか学科とか研究室によって違いがあるから
同じ学士・修士であっても能力差が大きすぎる(流石に博士はどこの大学でもそこそこ敷居が高い)
査読論文とかも分野によってはいい加減で査読者のレベルが低すぎて通らない分野とか
査読が形骸化してて事前に先生にネゴらないとダメな分野があったり
逆にダブルブラインドしてて著名な先生の論文も平気で落とされる論文誌とか全然違う
「この分野は適当な人が多すぎるし、とにかく現象にかっこいい名前を付けた人の勝ちです」
とか自虐しててヤベー分野だとは思ってた
数学>物理学>医学>理学>工学>経済学>その他社会学など>>>>心理学
だと思ってる
一応言っておくが社会に役立つかどうかとかは全く別
そういう現状を知ってる人からすると学術会議の任命拒否ってのも
っていう思いを抱くんだけど、知らない人からすると「学術分野」を一括りにして神聖化してるからとんでもないことをした、っていう印象だったりするんだろうなぁ、と思った
呉座勇一氏の騒動について、彼の雇用がどうなったかについて誤解があるようなのではてブに突っ込んでみます。
日文研の元助教に懲戒処分 長期にわたりSNSで不適切発言繰り返す|社会|地域のニュース|京都新聞
[B! 炎上] 日文研の元助教に懲戒処分 長期にわたりSNSで不適切発言繰り返す|社会|地域のニュース|京都新聞
shigak19 「10月から日文研の非常勤の機関研究員となっている」非常勤とはいえ雇用継続か/しかしここのコメントにもひどい二次加害のコメントが。一方的な誹謗中傷を受けても「被害者」じゃないのか
differential 少なくとも北村氏は明確に中傷の被害者だったよね…/研究者のポストは残ってよかった。己の中の黒い感情の手懐け方を身につけて、悪いおトモダチとネットで遊ぶのはほどほどにして笑、研究に邁進して欲しい
こういうのを「雇用継続」とか「ポストは残った」とは(言っちゃ駄目とは言わないけど)普通は言いません!
正社員の地位を解かれパートになるのを「雇用継続」とか「ポストは残った」って言います?
研究者の世界には「テニュアトラック」という制度があります。簡単に説明すると、「数年間は任期付の正社員として雇用し、その数年間の業績を評価して終身雇用の正社員にするかどうか決める」という制度です。
多くの場合、テニュアトラック期間中は「助教」という職位(assistant professorの訳)で、テニュア審査に通ると「准教授」という職位(associate professorの訳)になります(もちろん例外は多々あります)。
これはもともとアメリカの大学で採用されていた制度ですが、現在は日本でも一般的です。とはいえお国柄による違いというものはあり、アメリカではけっこうな割合でテニュア審査に落ちる(つまり終身雇用への移行が拒否される)ことがあるそうなのですが、日本でテニュア審査に落ちたという話はあまり聞きません。採用人事大変だし、数年間も一緒に仕事してるわけだから勝手もわかってるし、何より日本には定年制がありますからね。
(アメリカでは定年制は年齢差別となり違法なので、一度テニュアを手に入れたら死ぬか自発的に辞めるかしない限りは職に留まれます。一方、日本の大学には基本的に定年があるので、どんな偉い学者でも定年を迎えれば退職です。これを利用して、定年を迎えたノーベル賞級の偉い学者を教授として迎え入れ、受賞者が出たら「うちの先生がノーベル賞を獲りました!」と大々的に宣伝している私立大学というのもあります。選球眼がすごすぎる)
呉座さんはこのテニュアトラック枠で2016年秋に採用されていました。任期は5年だったので、何も問題がなければ今年の秋にテニュア審査を受けて助教から准教授になれた、すなわち国際日本文化研究センターに定年まで留まることができるようになっていたはずでした。
しかし、現在の彼の職位は非常勤の機関研究員。これは世間一般で言うところの「パート」「バイト」の身分です。ほぼフルタイムで勤務している場合もありますが、それは長時間パート勤務をしているというだけで、正社員という待遇ではありません。
つまり彼の地位は「数年間という期限つきの正社員」から「バイト」にまで落ちたということになります。
呉座さんの場合、博士号もあり、学術的・啓蒙的な著書を何冊も出しているので、今回の騒動がなければ准教授になれていた、つまり定年まで組織にいられる正社員としての身分を手に入れられていた可能性は非常に高いでしょう。逆に言うと絶妙のタイミングで告発が出てきたということで、人の恨みを買うのが一番怖いという話ですね(本人も「もうちょいで准教授になれるぜヒャッホウ!」と思っていたんだろうなぁ)。
10月付で肩書きが助教でなく研究員になってる模様( https://research.nichibun.ac.jp/sp1/ja/researcher/staff/s377/ )。謝罪もしたし処分も受けたという理解。 この件 https://b.hatena.ne.jp/entry/4699963914661886050/comment/Fuggi
10月付けで肩書が助教じゃなくなるのは上で書いたように既定路線でした。ただ変わった肩書が予想外すぎたという話で。
賃金は出てると思います。というのは、上で書いたように呉座さんは今後も日文研で仕事を続けることが見込まれていたので、10月以降も呉座さんがするはずだった仕事が残ってた可能性があるんですよね。ひょっとしたら外部の研究費を取ってきてたかもしれないし。仮にそれを処理するために非常勤で雇用されてるとすると、当然(具体的に「これこれこういう仕事をしろ」と指揮命令を受けているわけだから)賃金は払う必要があるはず。
なお、賃金が出ない研究員というのもたまにありますが、それは「就職先が見つからない院卒者に○○大学所属という肩書と学内施設へのアクセス権を与える」ための措置なので、具体的にどんな仕事をしろとか命じることはないです。
大学教授に他の大学に所属している研究者の雇用をどうこうするような権力はないです。処遇を決めたのはあくまでも日文研で、北村さんにはその決定に関わるなんの権限もないはず。
ただ、北村さんが一般向けの媒体とかにも寄稿している有名人だったからこそここまで問題になったというのはあると思います。無名の研究者にハラスメントしてたら雇用先に気づかれず逃げ切っていた可能性もある。とはいえ無名の研究者だったらここまでタゲられてなかった(有名だったからこそ粘着された)でしょうから、無意味な仮定ですが。
KKElichika 勤務時間外=使用者の管理外⇒本来懲戒処分権の範囲外&ほぼ業務とは無関係の行為ってこと考えると、結果的に法人の評価を貶めたとみても、停職1か月は相場より重い。訴えられたら負けそう。訴えないだろうけど。
これ、研究者の間では「SNSでの誹謗中傷」というよりも「アカハラ案件」だとみなされているんですよ。歴史学者が出した声明とかもその線に沿ってるので。それでハラスメント案件として重めの処分になっているんじゃないですかね。完全に憶測ですけど。
ただ、これどう考えてもアカハラじゃないんですよね。北村さんは呉座さんと面識がなく、タレコミがあるまで誹謗中傷のことも認識してなかった(それまでは彼女の研究活動その他に影響を与えてなかった)わけで、アカデミックな場で行われるハラスメントとは言いづらいものがあるというか。所属機関も所属学会も専門分野も違っていて、なおかつ面識がない相手に行われるアカハラって聞いたことあります?(同じ会社に勤めているわけでも取引先というわけでも同業他社ですらなく一度も会ったことない相手へのパワハラ、とか、私は聞いたことない……)ていうかそもそも、川上未映子さんや三浦義隆弁護士の悪口まで言ってたんでしょ。アカデミック関係なくない?
「アンチフェミ・アンチリベラルのツイ廃がフェミ・リベラル界隈の有名言論人の悪口言いまくってたら、たまたまどっちも博士号持ちの研究者だった」というのがことの本質だと思うので、「男性研究者が女性研究者にハラスメントしてた」というフレームは違う気がするんですよね。銀行員が帰宅途中の路上で強盗に襲われたのを銀行強盗と呼んでるみたいな感じ。もちろん強盗はよくないことだし罰せられるべきだけど、それを「銀行強盗」と呼んだり「銀行強盗をどう防ぐか」みたいな話に繋げたりするのはなんか違うというか……
1 捕.ホロコースト否定論
2 一.江戸しぐさ
7 二.アジア解放
9 投.白人至上主義
控え
・日ユダヤ同祖論
ホロコーストはねつ造であるという言わずと知れた世界的に有名なトンデモ論。ちなみに国によっては否定するとこの論を唱えると逮捕されるので要注意。できれば他のトンデモ説もこれと同様に法律で取り締まってもらいたいものである。
江戸時代には傘かしげ(傘を指したまますれ違うときには傘を傾ける)、時泥棒(アポなし訪問、約束の5分前に到着しなければ死罪)などのマナーが普及していたが、明治政府の虐殺により失われてしまったというトンデモ論。これの恐ろしいところは小学校の道徳の教科書で取り上げられたり、ACのCMで放送されたことである。
南京大虐殺はねつ造であるというトンデモ論。犠牲者の数については意見が分かれているが、虐殺そのものがあったことは否定できない。しかし、自称愛国者達の間で固く信じられている。愛国者であるなら、正しい歴史を学んで国の恥を晒すようなまねは止めて頂きたい者である
原爆は戦争の早期終結のために不可欠だったというトンデモ論。原爆投下はソ連への威嚇のための人体実験であり、決して正当化できるものではないのだが、アメリカ人達の間では広く信じられ、学校の歴史教科書でも取り上げられている。日本人でも信じている輩がいる
アイヌ民族はいない、もしくは先住民ではないとするトンデモ論。アイヌの人々が日本による弾圧や差別によって苦しめられ続けた事実を無視し、現代でも差別の正当化に利用される非常に害悪な思想である。南京大虐殺否定、アジア解放と並びネトウヨの間で固く信じられている。
第二次世界大戦は悪の枢軸国と正義の連合国の戦いであるというトンデモ論。日本軍やナチスの残虐行為は決して擁護できるものではないが、原爆投下、ソ連抑留など連合国も信じられないような悪行を重ねており、単なる正義と悪の戦いではないことは明らかである。また、東京裁判、ニュルンベルク裁判は連合国の悪事に一切触れず、枢軸国だけを糾弾する、事後法で裁くなどの無茶苦茶なもので、その実態は裁判ではなく報復としかいえない。
太平洋戦争は東南アジアを欧米の植民地支配から解放するための正当な戦争であったというトンデモ論。無論、これは大義名分に過ぎない。白人の植民地支配が残忍であったのも事実だが、日本軍の残虐行為も許されて良いものではない。東南アジアの罪のない人々が数百万人犠牲になったこと、現地の人々が戦後自らの努力で独立を勝ち取ったという事実を無視しており、余りに無礼である。日本軍が独立に寄与したというのはあくまで結果論であり、現地の人々の思いを踏みにじってはいけない。そもそも、フィリピンに至っては近い将来に独立が約束されており、この大義名分は一切適応できない。
薩長はテロリストであるというトンデモ学説。歴史”評論家”原○伊○によって唱えられた。何事にも正と負の側面があるにも関わらず、「明治政府は100%悪!江戸幕府は100%正義!」と極端な善悪二元論で歴史を唱えるのは御法度である。
白人がアジア、アフリカ、新世界を植民地化できたのは白人が優れた民族であるからだというトンデモ論。長らく植民地支配や人種差別の正当化に利用された害悪な説で、今でも信じている輩が少なくない。歴史を全体的に見ればヨーロッパが覇権を握ったのは比較的新しく、その発展も中国、イスラムの繁栄があって初めて成り立つものであることは火を見るより明らかである。白人の覇権には地理的要因も多く絡んでおり、白人崇拝は偏狭な解釈であるというしかない。日本人でも右翼・左翼問わずこの論を受け入れている者が少なくなく、日本人は朝鮮人・中国人よりも白人の遺伝子を多く受け継いでいるという新たなトンデモ論を生んだ。
・日ユ同祖論
日本はユダヤ人の失われた支族であるというトンデモ論。明らかに嘘と分かるもので、フィクションとしては面白いのだが、まれに本気で信じている輩がいるので笑えない。
昭和天皇が自らの意志で積極的に日米開戦を推し進めたというトンデモ論。左翼の間で固く信じられている。確かに軍部の暴走を抑えられなかった天皇の罪は重い。しかし、僅かでも日本史の知識があるなら、天皇は日米開戦には反対であったとうことは分かるはずである。東條英機が首相に任命されたのもそのためである
大正時代が短いのは天皇が知的障害者であったからとするトンデモ論。大正天皇は病弱だったが、多くの漢詩を残す、朝鮮語の学習に努めるなど教養のある人物であり、決して知的障害者ではない。天皇をどうしても貶めたい左翼にねつ造された。
余談
最後にトンデモ本を見分ける方法を紹介したい。しかしながら、このやり方は完全ではないため、結局の所大切なのは、ものごとを多面的・批判的に判断し、すぐ「AはBである」と決めつけない慎重さである。またトンデモ論を信じ、発信してしまえばあなたも共犯者になってしまう。情報の受け入れだけでなく、発信の際にも慎重になろう。
・著者の経歴を確かめる
博士号はおろか、大学の歴史科学科すら卒業していない著者もいる。また、学術論文を雑誌に発表していない著者にも要注意である。更にプロの歴史学者にも専門外の分野に手を出すものがいるため気をつけるべきである
例外もあるが、”~のウソ”、”~の真実”、”~の陰謀”、”反日”などの扇情的な見出しには要注意。
・参考文献がない、もしくは一般書ばかり
・出版社を見る
講談社、岩波、中公は”比較的”信用できる”かもしれない”。百○尚○先生御用達の幻冬舎などの出版社には要注意。ただし、原○伊○の明治維新非難は講談社で出版されたものである。
https://twitter.com/jcp_cc/status/1450053068968448003
の話。
なお、日本共産党を支持しているわけでもなんでもない。方針は賛成してもいいが、重要な所が間違ってる。
まず、児童ポルノは、表現規制より無くすべきだ、という考え方が正しいかどうかはともかく、そういう人が多いのは明らか。
そして、子供がいる親を考えれば、多く、そしてある程度は正しいと言わざるを得ない。
「非実在児童ポルノ」の表現規制に反対している人は、児童ポルノを無くす気持ちが少なすぎる。明瞭にそれは間違い。
ここを無視する人が多すぎる。動画も含め、IT技術が進展して、より簡単に表現が出来るようになり、同時に実在児童ポルノはもちろん、非実在かどうか分からない児童ポルノが増えてきた。
表現規制したい人たちは「実在」「非実在」など全く気にしてない。非実在でも実在に見えれば「実在」にしてしまう。
もちろん間違ってるが、そこをちゃんと議論すべきだという話だ。
私は出来ると考える。児童ポルノは最悪の物を言うのであって、普通の漫画など全く入らない。
そして、「漫画やアニメ」はもう十分に日本国民に浸透してる。その意味で迫害されていた昔とは違う。
昔から、「漫画やアニメ」は規制にさらされてきたので、「非実在児童ポルノ」という名称がどうしても、昔の規制と印象が被ってしまうが、その印象から、「非実在児童ポルノ」を批判するのは間違ってる。
「非実在児童ポルノ」は「漫画やアニメ」ではない。イコールでもないし包含してもいない。
上記の前提からすれば、どうやっても表現規制を検討せざる得ない。これは明らかに昔の表現規制とは違う。
少なくとも共産党の方針は、もはや「漫画やアニメ」を下らないからと言って馬鹿にして規制しようというのではない。
もちろんながら、共産党が正しいわけでもない。以下は違う部分だ。
上記を日本共産党はごまかしてる。なので全面的に賛成しているわけではない。
でも「非実在児童ポルノ」を規制するのは賛成せざる得ない。児童ポルノは犯罪だからだ。
なぜこう思ったかといえば、表現規制反対派とフェミニズムのお気持ちが重なって見えたから。
もう漫画/アニメは十分尊重されてる。女性がもう十分に尊重されていてフェミニズムが不要なのと同じだ。
じゃあ、答えるよ。
「私作る人、僕食べる人」以降~今回の「仕事は、楽しみですか」はすべて取り下げる必要がなかったという認識でよろしいか? という質問に誰も答えていない。
食品のターゲット、仕事改善のターゲットに正しくメッセージが届いているなら、ターゲット以外の層から批判されても取り下げる必要がない。例に挙げられた広告はターゲット層から反発されたので企業側としても広告の意味がないと取り下げた。
その点、戸定梨香はターゲットである若い人たちには好意的に受け入れられている。
批判なら自由にしてもいいし、批判が多ければ時代の社会的情勢を読み間違えたとして企業の判断で取り下げる。
今回は、単なる批判や抗議ではなく、議連というルールを作る側、国家側の上位の権力が学術的な根拠もないまま「削除要請」をしたことが問題。
つまり、もし例に挙げられた広告がターゲット層に受け入れられていて、適切な抗議を受けた上で、企業の判断で取り下げなくてもいいと思ったのなら取り下げる必要はない。
しかし、ターゲット層から批判が多かったため取り下げる必要があった。
TPOっていうのはどこかに絶対的な基準があるわけではなく、時代によってどんどん変化するし、同じ時代でも人によってまちまちというのはフェミが一番わかってるはず。
だから広告を出す側は、社会的情勢を読み違えることもある。それに対する抗議はひとつの意見であるべきで、公的な圧力であってはならない。
そうそう、あと熱さと辛さが連動して受容している詳しい仕組みが分かったってところも発見。もう一つのイオンチャネルは今回2種類発見されてて、細胞膜表面に存在し細胞膜が物理的な刺激(多分突っつかれたりとか物体で押されて細胞膜が曲がる)を受けると活性化する。そのうちの一つが、触覚や目をつむって腕を上げたときでもある程度の位置がわかる空間認知的な感覚?である”proprioception,”をつかさどってるということもわかった。proprioceptionの意味合いはよくわかんなくて調べたんだけど、学術的な用語の説明を見つけることができなかったので厳密には説明できない。