https://twitter.com/jcp_cc/status/1450053068968448003
の話。
なお、日本共産党を支持しているわけでもなんでもない。方針は賛成してもいいが、重要な所が間違ってる。
まず、児童ポルノは、表現規制より無くすべきだ、という考え方が正しいかどうかはともかく、そういう人が多いのは明らか。
そして、子供がいる親を考えれば、多く、そしてある程度は正しいと言わざるを得ない。
「非実在児童ポルノ」の表現規制に反対している人は、児童ポルノを無くす気持ちが少なすぎる。明瞭にそれは間違い。
ここを無視する人が多すぎる。動画も含め、IT技術が進展して、より簡単に表現が出来るようになり、同時に実在児童ポルノはもちろん、非実在かどうか分からない児童ポルノが増えてきた。
表現規制したい人たちは「実在」「非実在」など全く気にしてない。非実在でも実在に見えれば「実在」にしてしまう。
もちろん間違ってるが、そこをちゃんと議論すべきだという話だ。
私は出来ると考える。児童ポルノは最悪の物を言うのであって、普通の漫画など全く入らない。
そして、「漫画やアニメ」はもう十分に日本国民に浸透してる。その意味で迫害されていた昔とは違う。
昔から、「漫画やアニメ」は規制にさらされてきたので、「非実在児童ポルノ」という名称がどうしても、昔の規制と印象が被ってしまうが、その印象から、「非実在児童ポルノ」を批判するのは間違ってる。
「非実在児童ポルノ」は「漫画やアニメ」ではない。イコールでもないし包含してもいない。
上記の前提からすれば、どうやっても表現規制を検討せざる得ない。これは明らかに昔の表現規制とは違う。
少なくとも共産党の方針は、もはや「漫画やアニメ」を下らないからと言って馬鹿にして規制しようというのではない。
もちろんながら、共産党が正しいわけでもない。以下は違う部分だ。
上記を日本共産党はごまかしてる。なので全面的に賛成しているわけではない。
でも「非実在児童ポルノ」を規制するのは賛成せざる得ない。児童ポルノは犯罪だからだ。
なぜこう思ったかといえば、表現規制反対派とフェミニズムのお気持ちが重なって見えたから。
もう漫画/アニメは十分尊重されてる。女性がもう十分に尊重されていてフェミニズムが不要なのと同じだ。