2021-10-20

非実在児童ポルノ犯罪

https://twitter.com/jcp_cc/status/1450053068968448003

の話。

なぜなら児童ポルノ(児童虐待描写物)は犯罪から

先に自分属性を言っておこう。

なお、日本共産党を支持しているわけでもなんでもない。方針は賛成してもいいが、重要な所が間違ってる。

前提: 表現規制より児童ポルノを無くすことが重要であるという考え方が「多い」ことを認める。

まず、児童ポルノは、表現規制より無くすべきだ、という考え方が正しいかどうかはともかく、そういう人が多いのは明らか。

そして、子供がいる親を考えれば、多く、そしてある程度は正しいと言わざるを得ない。

非実在児童ポルノ」の表現規制に反対している人は、児童ポルノを無くす気持ちが少なすぎる。明瞭にそれは間違い。

問題はそこからだ。

前提: 表現がより詳細/具体化され「実在」「非実在」の境界あいまい

ここを無視する人が多すぎる。動画も含め、IT技術が進展して、より簡単表現が出来るようになり、同時に実在児童ポルノはもちろん、非実在かどうか分からない児童ポルノが増えてきた。

表現規制したい人たちは「実在」「非実在」など全く気にしてない。非実在でも実在に見えれば「実在」にしてしまう。

もちろん間違ってるが、そこをちゃん議論すべきだという話だ。

前提: 児童ポルノを無くすことと、「漫画アニメ」の尊重を両立できる。

私は出来ると考える。児童ポルノは最悪の物を言うのであって、普通漫画など全く入らない。

そして、「漫画アニメ」はもう十分に日本国民に浸透してる。その意味迫害されていた昔とは違う。

から、「漫画アニメ」は規制さらされてきたので、「非実在児童ポルノ」という名称がどうしても、昔の規制と印象が被ってしまうが、その印象から、「非実在児童ポルノ」を批判するのは間違ってる。

非実在児童ポルノ」は「漫画アニメ」ではない。イコールでもないし包含してもいない。

結論: 近年の状態を考えれば「非実在児童ポルノ」の表現規制検討せざるえない

上記の前提からすれば、どうやっても表現規制検討せざる得ない。これは明らかに昔の表現規制とは違う。

少なくとも共産党方針は、もはや「漫画アニメ」を下らないからと言って馬鹿にして規制しようというのではない。

しろ逆のようにしか見えない。

ただし、以下は共産党と違う。

もちろんながら、共産党が正しいわけでもない。以下は違う部分だ。

上記日本共産党ごまかしてる。なので全面的に賛成しているわけではない。

でも「非実在児童ポルノ」を規制するのは賛成せざる得ない。児童ポルノ犯罪からだ。

表現規制フェミニズムお気持ちとが重なって見える

なぜこう思ったかといえば、表現規制反対派とフェミニズムお気持ちが重なって見えたから。

もう漫画/アニメは十分尊重されてる。女性がもう十分に尊重されていてフェミニズム不要なのと同じだ。

児童への悪影響がある内容を規制するぐらいで、全ての漫画/アニメ規制されることはあり得ない。

から見るに児童ポルノを無くす気持ちがなさすぎると思う。

児童ポルノ規制し、「漫画/アニメ」を普通に楽しめるようにすべきだ。

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