2019-10-05

職場の人がみんな疲れている

昨年、中度のADHD(不注意優勢型)の診断を受けた。

職場教育関係)では、そのことはクローズにして働いている。

発達障害学習障害は以前に比べかなり認知されてきたが、

教員職員のなかでそういった学生への偏見がひどく、

自分ADHDだということはおいそれと口にはできない。

障害を抱える学生たちのことを、

「ややこしい」

「面倒くさい」

ケアが大変」

といった風に評する周りの人たちに、「そのままでよいのか?」と思ってしまう。

自分から評価だけでなく、

その学生たちの生きづらさや学びづらさに気づいて、

教育改善していけないだろうか。

ただ、この職場はあまりにも教員職員疲弊している。

日々の授業運営、校内・校外イベントへの対応に追われ、

肝心の学生に対して向き合う時間が取れていない。

前述の教育改善提案しても「きれいごとだ」ととらえられてしまう。

このままではよくない、と思うけれど、

職場全体を巻き込んで変えていけるほど、自分には役職発言力も人脈もない。

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