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2021-09-09

anond:20210909164151

出所がはっきりしてると言うのは分かった。(ただRYOと言う人の事は全く知らんが。)

それより、こんなのが名言なのか? っちゅーことじゃないのか?

anond:20210909163457

名言名言たらしめるのはそれが傑出しているかどうかではなく、バカ理解できるかどうかである

anond:20210909163457

こんなのまであるぞ。

正直ぱんつはおんなのこ自身よりかわいいと思います」という名言がある

anond:20210907150600

言ったかどうか分からない名言

『私のような大学を出ていない年をとった無知な女でも、まだ道端に咲いている花の名前を一日に一つぐらいは覚えることができる。一つ名前を知れば、世界の謎が一つ解けたことになる。その分だけ人生世界は単純になっていく。だからこそ人生は楽しく、生きることは素晴らしい。』

シャネルが言った言葉として引用している人をたまに見かける。出所出口治明の本らしい。

問題はこの言葉をどう検索してもフランス語の原文が見つからないことだ。出口氏が記憶違いをしたまま本に書いて、それが広まってしまったのではと内心疑っている。チャーチルの『若くして共産主義に傾倒しない者は情熱が足りない。年を取って共産主義に傾倒しているものは知能が足りない。』もチャーチルは言ってないらしいし、こういう「○○の名言!」(実は本人は言っていない)みたいなのは結構ありそう。

2021-09-08

ジョブスの法則

スティーブ・ジョブズが言った名言の中で一番心に残っているのは、

一日に使える決断力は有限だ。だから重要なこと以外で決断力を浪費しない。

という言葉ジョブスが毎日同じ服を着るのも、決断力を浪費しないためだという。

自分若いときにこれを読んで、ふーんと思いつつも決断力ってそんなに有限かなと半分疑問に思っていたが、40を過ぎてこの言葉の重みを常に感じている。

だいたい自分が一日でできる決断は4〜5程度。だから仕事に3〜4使って、残り家庭で1つ使う。それが限界

それは、仕事では決断力を要する重要タスクを一日最大で4つくらいしかできないということだし、家ではちょっとした高い買い物とか子供習い事をどうするかとか、そういった判断がせいぜい一日一回が限界ということ。

若いときは、経験が浅いぶん深い判断はできないが、その代わり判断力はほぼ無限大だったように感じる。

2021-09-07

anond:20210907153132

「正直ぱんつはおんなのこ自身よりかわいいと思います」という名言がある

2021-09-06

BLコレクション 2

https://anond.hatelabo.jp/20210905133926

つづき。

ショートケーキの苺にはさわらないで』(凪良ゆう)

 小説オタクアンドロイドを買い受けて世話する話。

 ごく普通大学生ライフから始まって、途中で日本他国戦争を始めてしまうという展開になるのだが、開戦のきっかけがまりにも生々しいので、読んでて胃が痛くなった。

 胃痛に耐えながら読み進めると、涙と鼻水でぐしゃぐしゃのずびずばになってしまった。戦争が背景にある話だけれども、実際の戦闘シーンや戦場凄惨描写はない。そういう当たり前に泣く場面ではなく、登場人物ちょっとした言動とかでめっちゃ涙を搾り取られる。

 辛すぎて二度は読めない。

『スケベの青春』(畠たかし

 主人公はドスケベなことで定評のある高校生(攻め)。おうちでも学校でも堂々とエロ本を読めるほどのエロマスターだ。そんな主人公だったが、ある日同級生の爽やか系イケメン(受け)が人前で全く服を脱がないことに気付き、それが気になって仕方なくなってしまう。

 全体的に90年代後半の雰囲気のある絵とストーリー。脇役の「お茶山くん」がいい味出しまくっている。お茶山くん最高。たまに読み返したくなる。

『百と卍』(紗久楽さわ)

 BL漫画の中でもかなり有名なタイトルなので詳細は何も言うまい。ていうか、前に増田レビュー書いたような気がするような気がするけどまあいいか。もはや芸術領域に入った春画である

『にいちゃん』(はらだ)

 あれっ、これももしかしたらレビュー書いたかな? わかんないや、まあ書こ。

 子ども性犯罪被害を描いた作品主人公は幼い頃に自らに性加害をしようとした「にいちゃん」のことが、高校生になっても忘れられないでいた。ある日、ついに「にいちゃん」に再会した主人公だが、「にいちゃん」は主人公のことを恨んでいた。主人公は「にいちゃんから脅迫され、「にいちゃん」の部屋に呼び出されては性的虐待を受ける日々を送ることになる。

 未成年を狙う性犯罪者×性犯罪者を慕う未成年被害者 という禁断の共依存ネタだが、数年前に話題になった『幸色のワンルーム』(現実に起きた未成年略取事件から着想を得て描かれたとされる)みたいな夢のような展開があるわけではない。主人公ガチで「にいちゃん」に逆恨みされて凄惨虐待を受ける。が、やがて「にいちゃん」もまた虐待サバイバーであることに主人公は気付き、「にいちゃん」を救済しようとする。

 性虐待シーンが凄まじすぎて誰得レベル。これで抜くのは絶対許さんと言わんばかり。

 いわゆるメリバというやつで、苦味のある終わり方をする。


『ぼくの可愛い妊夫さま』(七川琴)

 小説産婦人科医×特異体質の大工男性妊娠を扱ったストーリーだけれど、オメガバースではない。たしか後天的妊娠能力を獲得してしまうという特異体質の男性が稀にいるという設定だったかな。そんな特異体質の男が、ある日突然月経になってしまったのを何かの病気勘違いして、主人公産婦人科医の勤める総合病院に駆け込んでくる。

 わりと描写が生々しいが、妊娠はしても出産とその後のことはパーッと流されて終わった。男性妊娠ものは読みたいが子育てBLは嫌い、という人にはいいかもしれない。

 購入した時には、まだムーンライトノベルズ最初から最後まで無料で読めた(のに、わざわざお金払って買ってしまった。)んだけど、今は知らん。文体増田文学っぽい。

オールドファッションカップケーキ with カプチーノ』(佐岸左岸

 同作者の『オールドファッションカップケーキ』の続編。ノンカプチーノの方が綺麗なエンディングでまとまっているため、withカプチーノ蛇足ではないかという向きもある。けど私はこれも好き。

 なんだか名言量産機になってしまったという指摘もあるが、それは否めない。でもそれ言ったら、作者のデビュー作『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』もけっこうな名言量産型なので、これが作者の芸風だから諦めろ、とも言える。

 主人公野末さん(受け)の同期のお二方がいい味出していて好き。外川(攻め)が転職して野末さんの部下ではなくなってしまったのが、ちょっと寂しい。

『箱の中』(木原音瀬

 小説痴漢冤罪により逮捕された主人公(受け)は、容疑を否認し続けたために実刑判決を受けて刑務所収監されてしまう。そこで同室になった受刑者(攻め)に妙な懐かれ方をしてしまう。

 作者は、作風がとても重くて痛いことで知られている。だけど、話のへヴィーさよりも、痴漢冤罪問題をこんな風に扱ってしまう作者の倫理観に私はついていけなさを感じたので、この作者の作品を読むことはもう無いと思う。主に女性向けに書かれるBLというジャンルで、女を背後から撃つようなことを書いて、何が楽しいんだろう。

リビドーアンドデストロイ』(チッチー・チェーンソー

 何でも屋の黒枝さん×「なんでも屋のどぶ六」の社員のユキチくん。あックンからの依頼でハメ撮りをしてくれる人を探していた黒枝さんは、通りかかった「なんでも屋のどぶ六」に、可愛い店番がいるのを発見可愛い店番で「どぶ六」の社員のユキチくんは来るもの拒まずなので、黒枝の依頼を安請け合いしてしまう。

 クレイジーストーリーで、しかキャラクターの描き分けが微妙なので訳がわからず、五、六回読み返してしまった。パッと見で個体識別可能なユキチくんが可愛い個体識別余裕だからね。それに、ムチムチしとるし。

 なんか、すごくハチャメチャだったなー。

2021-09-03

東京オリンピックをもう忘れている

東京オリンピックが終わってそろそろ1ヶ月くらい経つけど、なんというか、かなり忘却の彼方へ吹っ飛んでる気がする。まだ一ヶ月しか経っていなかったっけ……?と思うくらいに。

なんでこんなに印象が薄いんだろと考えると、コロナ感染者急拡大によりオリンピックが終わった後、話題を一切見なかったというのもあるけど、いわゆる名言の類が一切なかったというが結構大きい気がする。

毎回オリンピックがあると、その手の名言流行語になっていてそれを取っ掛かりに思い出すということがあるけど、それがないからなあ。

あと、メダルラッシュがあったせいで、メダル1つ1つについてのドラマ希薄になって、結果的メダリスト全員がほぼ印象が薄いっていうのもかなりあるな。メダリストが多すぎると、一人一人にマスコミが割ける量が限られてくるし。

から開会式閉会式がショボかった、メダルラッシュがあったくらいのふわっとした印象しか脳内に残ってなくて、たった一か月前の話とは思えないくらいに記憶が弱い。

2021-09-02

anond:20210831034210

人は小説を読むことはできない。ただ再読することができるだけだ。良き読者、一流の読者、積極的創造的な読者は再読者なのである

というナボコフ名言を誰も挙げないなんて。

2021-09-01

anond:20210831115934

ひろゆきの「働きたくないなら生活保護を取ればいい」はある意味名言だと思うけど、社会不安定になって生活保護廃止されたら通用しないんだよなあ

2021-08-31

anond:20210831141859

定義が広すぎるじゃん

だったらサービス名言えよっていう

ポリコレアフロを読んだけど

https://www.tyoshiki.com/entry/2021/08/25/221310

https://togetter.com/li/1709770

ネットの巷で有名なポリコレアフロが出てくる「ミステリと言う勿れ」を4巻まで読んだ。ネットで有名なのは子供バカじゃないです」と「父親教室体験学習テスト」のくだりだろう(子供バカじゃないですのくだりは3巻P37、テストのくだりは3巻P133に出てくるが、ぶっちゃけ3巻だけ買って読んでも前後の話は大体つかめる)。

ざっくりいうと「アフロ偏屈大学生がうんちく垂れながら事件解決していく漫画なのだけれど、ネット受けしやすい部分が変に切り取られて無駄拡散しちゃってるだけな気がする。

脳内インデックスから似た作品を探してみて、「ちひろさん」と「クロエ流儀」が出てきたけど、「ちひろさん」はショムニの作者の主義主張を元風俗嬢に喋らせてスカッコンテンツに仕立てたいわば海辺ショムニで、「クロエ流儀」は「ちひろさん」をものすごく邪悪にした作品だけど、ポリコレアフロは「ツッコミ役のいるちひろさん」かなって最初は思ってた。

でもポリコレアフロ育児家事母親任せの昔ながらのザ、父親が大嫌いで「男も主体的育児をやろう」的な言動ものすごく目立つだけで、別にポリコレ部分はない。というか真偽不明なうんちくがクソほど多くてそっちに飽きてくる。

というか、アフロの話をスルーしたり首根っこ掴んで遮ったりして登場人物にすら飽きられている。

しかもそんなうんちくやら女尊男卑気味な言説を初対面の人間にもれなく高説垂れるもんだからほとんどの人間にはウザがられているし、なんならキレられてる。

テスト説教のくだりにしても「ネットでちらっとみた記事で詳細はわからない」と前置きしているし、しか説教相手容疑者父親容疑者の子供を預かっていただけで、名前不明な実質モブだ(ちなみにこのオッサンはその後本編に出ない)。

距離感バグって「FFから失礼するゾ〜」を地で行く人物で、正直友達には欲しくないし職場新卒でこんなのいたら「あ〜またアイツなんか言ってるよ」で終わるやつなんだよね実際。

でも相手を貶めようって悪意だとか自分絶対正しいって独善性のようなもの全然感じられなくて、ネットや本で見た知識をひけらかしたい一種アッパー系コミュ障のようにも感じた。

まあ1巻の後書きで作者が「閉鎖空間主人公がひたすら喋るだけの漫画」と書いてるくらいだから、そういうのがハマる人にはハマるんだろうけど、自分は例のテストのくだりが出るまで我慢してKindleで買って読み進めていたけど肝心のミステリー部分はなんの驚きもなく内容を覚えてもいない有様だった。

うんちくも量が多くてうんざり気味だし、ミステリー部分も読んでてめんどくさいので4巻の広島八つ墓村から先を読もうかどうか迷っている。

余談

ところで、自分がこの作品を読んで仮面ライダー龍騎の北岡弁護士名言(?)「英雄ってのはさ、英雄になろうとした瞬間に失格なのよ。お前、いきなりアウトってわけ」を真っ先に思い出した。

(それはそうと公式百科事典的なコンテンツ写真付きで提供してくれるのは本当にありがたい)

https://www.kamen-rider-official.com/zukan/character/1723

言ってること自体は正しいようにも見えるし実際言葉だけ切り取られて変に論争されているのも観測したけど、本編を見たらわかるようにアレは相手撹乱させるための出まかせ(そもそも北岡弁護士悪徳弁護士である)で、相手によっては「英雄になろうとする意思が強いやつだけが英雄になれる」とか真逆のことを言いそうでもある。

コンテンツを雑に切り取られて変に拡散して本編を見てもない人らで不毛な言い争いが続いているのはなかなかしんどいものがあるっていうところは、ミカンの人に同意する。

でも難しいよ。そういう隠れたエッセンスを1600円と数時間支払って確認しにいくのは。

2021-08-30

anond:20210830193754

ファーストブライトさんの「白目あり」の時があって、あった日は翌日めちゃ話題になってた。

友達との間だけだったかもしれないけど)

白眼に白く彩色されていないのがブライトさんなんだけど

希に、白眼を白く塗られてるブライトさんがあるんです。

名言は「弾幕薄いよ」

2021-08-26

しょうもないのに忘れられない言葉

たぶん自分以外は全く気にしていないだろうふとした言葉が、どうしても頭から離れず残っていることはないだろうか。心に残る名言とかそういったものではなく、もう少し生産性のないもので、忘れてもまったく困らないようなことなのに、なぜか忘れられずに頭にこびりついていること。

暇になったので、私の人生の各地点におけるそういった言葉をいくつかピックアップして振り返ってみる。


高校時代:「利休かよ」

私の出身高校はお寺に附属している私立高校で、地域のお寺の跡取り息子という生徒が各学年に何名かいるような、ちょっと変わった学校だった。そのため、選択科目の時間は「書道」「茶道」「修行」を入学時に選択することになる。

(この「修行」については実際のところ別の名称があるが、それを検索すると容易に学校名が特定できてしまうため伏せている)

そのシステムを全く知らずに入学した私はこの3択の中で最も普通そう…と思い「書道」を選んだのだが、入学して話を聞いてみると、圧倒的に人気なのが「茶道」ということが判明したのであった。というのも、茶道先生がとても優しく、また授業中に毎回振る舞われる季節のお茶菓子が非常に美味しいとのこと。そういうことは入試要項に書いておいてほしかったが、1年間は選択科目を変えられない。

初めての選択授業の日、同じように事前の情報入手に失敗したと思しき私たちクラス情報弱者達の顔ぶれは見事というほかなかった。何故か毎日きっかり30分遅刻して来る奴、入学2週間目にして校内でキティちゃんサンダルを履いている明らかな不良、冴えんメガネ(私)、金髪、などなど、明らかにクラスの上澄みが茶室に出ていった後の底に溜まっている淀みそのもので、狙ってもなかなか出来ないような吹き溜まり感のある人選が逆に面白かった。余談だが、書道先生名前はジュンコ先生といい、ものすごく筆順に厳しかったため、書き順子と呼んでいた。

とにかく異常につまらない書道だったが、それでも半年ほど一緒に同じ空間にいるとなんとなく仲間意識のようなものが出来始めていた。この環境に置かれなければ絶対交流を持つことはなかったであろうタイプの人と話す機会はそれなりに新鮮でもあった。金髪の子は毎回私の墨汁を借りていった。

ある日、いつものように選択授業の時間(3時間目だったと思う)になり、茶道クラスメイトたちが「今日お菓子何かな〜!」とか楽しそうにキャッキャしながら教室を出ていくと、同じくいつものように逆アベンジャーズけが教室に残された。すると、キティちゃんサンダルの不良女子教室本体よりもでかいキーホルダーがジャラッジャラについた携帯をいじりながら、私に話しかけてきた。

お茶メンうるせー。あいつら茶道楽しみすぎじゃね?利休かよ」

(注:「お茶メン」…茶道選択している人のこと。なお書道にそういうのは無い。)

ちょっとした衝撃を受けた。普段ほとんど寝ているか怖い先輩と中庭で話しているだけにしか見えなかった子が、こんな知的ツッコミを!と雷に打たれたような気分だった。私はその頃、初期のダウンタウンVHSヤフオクで買い漁るのが趣味というしゃらくせえ高校生だったので、このセンスはあまりに眩しく私を貫き、大爆笑した。その記憶と、ギラギラネイルの指先に収まるラインストーンがジャリジャリついた携帯電話の様子を鮮明に覚えている。

以来、いつも一緒にいる親友というわけではないがこの子との交流は付かず離れず続き、その後色々あった結果わりと有名なトップスタイリストになった彼女に、私は今でも髪を切ってもらっている。頻繁にこの「利休かよ」の話をするのだが、本人は全然覚えていないらしい。

 


大学時代:「じゃ あなた誰なんですか」

上京し、とある弁当店レジ打ちのバイトをしていた頃のこと。締めシフト(21時〜24時)の担当は2名、私とSさんだけで回すことがほとんどだった。Sさん自称大学生の25歳で、毎日ギターケースを背負って出勤していたがそれ以外の荷物を手に持っているのは見たことがなく、客が誰もいないとバックヤードで店内有線の安っぽいメロディに合わせてGLAYの「BELOVED」を熱唱している姿が印象的だった。有線じゃなくてギター弾けばいいのにと思っていた。

ある日、(本来ルール違反とされていたが)23時半くらいになると全然客が来ないため、私は閉店前にレジ締め作業を始めていた。すると、1人のおじさんがふらつきながら入店してきた。

おじさんは、警察官の格好をしていた。だが、何か違うような、微妙違和感があった。妙にテカテカしているのだ。おそらく、コスプレ衣装であることが分かった。そして、おじさんは猛烈に酔っ払っていた。顔は真っ赤を超えて紅蓮に近い色になっていたし、前述のようになぜ転ばないのか不思議なほどフラフラしていた。酒臭いというかは、「酒」の概念入店したのかと思うほど一瞬で店内が酒の匂いに包まれた。

おじさんは這々の体でレジカウンターにもたれかかると、蚊の鳴くような声で「た、逮捕しゅる…」とつぶやいた。いま思い返してみるとこの時点でかなり面白いが、当時はけっこう普通に恐怖を感じ、完全にヤバい事になったと思った私は、バックヤードからSさんを呼び出した。Sさん仕事こそ猛烈に不真面目だったが、やたら体格がよく強面なのでクレーム対応などでよく矢面に立たされており、こういった事態には非常に手慣れていた。状況を話すと、おじさんの対応に行く前にさっそく交番電話してくれていた。

その後もカウンターにもたれかかり「逮捕しゅる…」しかさない、警官風おじさん。ほどなくして本物の警官が2名お店に来る(ものまねグランプリで後ろから本人が登場する時のようだった)と、店内の様相を見て完全に笑いをこらえているのがはっきりと分かった。とりあえず交番に連れ帰って話を聞くとのこと。

警察です。わかりますか〜?大丈夫ですか〜?警察です〜」

警官風おじさんの右肩を持った警官が彼に聞くと、警官風おじさんは

「…あ!?

これまでのグデングデン状態から一転、いきなりビシッと立ちあがり警官2名を振りほどこうとした。

「おい!!離せ!!オレは警察じゃねえ!!」

警官を前に、誰が見てもわかることを絶叫しながら暴れる警官風おじさん。

すると、警官は極めて冷静に、

「じゃ あなた誰なんですか」

と返した。

その驚くほどの冷静さと、警官風おじさんと本物の警察官距離感の対比が面白すぎて、このバイトをやめて数年経つ今でも思い出して笑ってしまう。警官風おじさんはこの後わりと素直に連行されていった。Sさんはこの後、狂ったように笑いコケていたが、半年後に大麻で捕まりクビになった。

社会人:「あれ、歯 無ぇぞ!?

とある建設会社仕事をしていた(現在もしている)ときとあるリニューアル工事コンクリート躯体の大規模な斫り(コンクリートをいったん壊す作業)があり、おじいちゃんに近い職人さんが数人出入りしていた。夏場ということもあり、塩分補給用のラムネのようなタブレットを休憩時間に配布することが現場ルールとなっており、私も担当者として彼らにそれを配っていたのだが、ある日一人の職人さんがタブレットを受け取って口に入れると、

「あれ、 歯 無ぇぞ!?

と大声を出した。え?と思って近づくと、口の中にマジで歯がなかった。コンクリートを壊す作業振動工具を使って行うため、その振動で総入れ歯が取れ、歯がなくなったのではないか?ということらしい。周囲の全員が大爆笑していたが、本人には死活問題である。ひとしきり笑った後、解体ガラを探ってみたが歯は出てこず、歯無しのまま1日作業をしてもらうことになった。

粉塵の出る作業のため全員マスク着用で行っており、仮に歯が取れていたとすれば保護具の着用を怠っていたということにもなるため、それはそれで困る)

なお、結果的に歯は自宅で見つかったので事なきを得たのだが、振動工具を使っていて歯がポローンと出ていくイメージ想像するだけで未だに笑ってしまう。


とりとめもないことの割に随分文章量が多くなってしまった。人に伝えるには前提となる様々な条件の説明から始める必要があり、それなりに手間のかかることなんだなと思った。こういう、自分けが価値見出して大切にしている思い出の積み重ねで人間個別性を獲得していくんだなあと思った。

しょうもないのに忘れられない一言と、その思い出の話があったら教えてください。

2021-08-24

anond:20210824170211

カイジに出てくる利根川名言「一生迷ってろ、そして失い続けるんだ、貴重な機会を」から

一生迷ってる というフレーズが生まれただけ。

https://twitter.com/kaworu0018/status/803877630961270784

2021-08-22

ウルトラマントリガー』の感想で興味深いものがあった話

※この日記は『ウルトラマントリガー』という作品批評するものではありません。




既に5話まで放送されている、ウルトラシリーズ最新作の『ウルトラマントリガー』。

番組開始直後に興味深い感想を見掛けたことを思い出したので、チラシ裏のメモ程度に綴っておく。

前提として、増田は根っからの『特撮作品ファン』で、世代こそウルトラマンでいえば『ウルトラマンメビウス』以降のまだ若い世代ではあるが、例にも漏れず本作もリアルタイムで視聴している。

簡潔にその見掛けたという感想の中身を説明すると、

ウルトラマンが喋ってなくて物足りなかった」

というもの

残念ながらもうかなり前に見た感想なので、どこで見たのかは全く覚えていない。

しかしこれは、昔から円谷作品、ひいてはウルトラマンという作品群をずっと追いかけてきた増田自身にとっては新鮮極まりないものだった。

というのも、それまでは「ウルトラマンは喋るべきではない」という感想をよく見ることが多かったので、なおのこと衝撃的な感想だった。


ウルトラマンといい作品シリーズに詳しくない人のために、少し解説する。

ウルトラマン」とは、1966年放送された『ウルトラQ』に次ぐ、空想科学特撮シリーズ第2作『ウルトラマン』より登場した、M78星雲の宇宙人だ。

劇中ウルトラマン自身が、自らの意思で喋ることは《あまり》なく、基本的戦闘中でも掛け声のみとなっている。

まあ言ってしまえば初代ウルトラマンは第1話から喋っているし、『ウルトラマンレオ』のとある回では初代が「俺たちはアストラを殺す!」と言った台詞は、今もファンの間ネタになる迷台詞だ。

はいいつつも、実際そんなに毎回喋ってる訳ではなかったので、ウルトラマンは無口、という感覚が刷り込まれていったのは間違いない。

しかしそれも、平成前期までのこと。『ウルトラマンマックス』までかな。『ウルトラマンメビウス』の時点ではもう結構台詞あったと思う。

平成後期からウルトラマンは、まあ当時の円谷プロ事情なども相まってはいたが、色々挑戦してた。

その中で、火付け役となった『ウルトラマンギンガ』という作品を筆頭に、ウルトラマン普通に喋る=アフレコなどで主人公役の俳優戦闘中にも台詞を話すことが増えた。

当時としては、「ウルトラマンが喋るなんて!」という批判も多かったし、以降もその傾向が続いたので、一部の往年ファンからはかなりの反感を買っていたと思う。

個人意見を述べさせてもらうと、ウルトラマンが基本喋らないため、「ウルトラマン側が思い付いた作戦ナレーション説明する」というのが、昭和作品から平成最初期にかけてはお決まりだった。

なんなら、昭和作品の、さら最初の頃の作品に至っては、ナレーションもなしによくわからん技使って、怪獣宇宙人に勝ってたことはざらであった。

なので、ウルトラマン歴史的には

「よく分からん技使って倒した」

から

説明受けてもあまり分からん技を使って倒した」


を経て、

「分かりやすウルトラマンが技名言ったり、作戦を喋ってくれて、そして倒した」

という変化が起きている。


閑話休題。そう言うこともあって、現在ウルトラマンは喋るのがデフォルトになってた訳なのだけど、ウルトラマントリガー最近作品としては珍しく「あまり喋らない」タイプ

これは、前作の『ウルトラマンZ』とは完全に対照的で、むしろこの『Z』の存在が、前述した「あまり喋ってなくて物足りなかった」という感想に繋がってるのだと思う。

『Z』は驚くほど面白かった。星雲賞を受賞したニュースが先月あったが、納得の出来だった。そんな『Z』の良かったところのひとつに、ウルトラマンと変身する主人公の掛け合いが面白かった点だ。

また少し話題が逸れるが付き合ってほしい。お願い。

ウルトラマンはいくつかの《タイプ》がある。

これはいわゆるティガとかダイナのような戦況に応じて姿を変える《タイプ》でなければ、初代とセブンのようなシルバー族とレッド族等といった設定でもない。

作中における主人公ウルトラマン自身立ち位置みたいなものを、便宜的に《タイプ》と呼ばせてもらう。

細かく分けると非常に多いので、ざっくり二つのタイプに分ける。

例えば初代や帰ってきたウルトラマン平成ならマックスなどのような『人にウルトラマン自身が憑依するタイプ

もうひとつが、セブンや80、平成ならメビウスオーブのような『ウルトラマン自身が人の姿に化けているタイプ

ウルトラマンZは前者の憑依タイプで、なおかつウルトラマンと変身する主人公人格が明確に分かれていて、時には意思疏通して相談することもあった。

憑依タイプの補足をすると、昔はウルトラマンと変身者の意識が完全に混ざったり、むしろ乗っ取られてるに近いパターンが主流だった。帰りマンエースなんかは完全にそのタイプだ。

平成に入ってからは、海外作品オーストラリアの『ウルトラマンG(グレート)』が、人格が別々で互いに対話できるウルトラマンの先駆けであり、以降このタイプ(私はグレートタイプと呼んでる)のウルトラマンも増えた。

Zはまさにグレートタイプで、主人公のナツカワ・ハルキウルトラマンZの、コミカルテンポのいい掛け合いが絶妙だった。

この効果もあって、普段ウルトラマンを観てなかった人も、『Z』きっかけにシリーズファンとなった人が増えて、かつ『トリガー』を初回から見たという人も多いはずなのだ

からこそ、『Z』の作風である「喋るウルトラマン主人公の掛け合い」に慣れていた分、「喋らないし、要所でちょっと主人公が話すくらい」の『トリガー』に物足りなさを感じた《Zファン》が多いのでは……?

というのが考察。書いてたら楽しくなって、見返してたら長くなってた。ごめんね、このタイミングで謝っとく。

からファンとしては、新規層が増えて嬉しいと思うに加え、今までは見ることが出来なかったタイプ感想まで現れて、興味深く感じた次第。

「喋る」「喋らない」が良いかいかについては増田は語るつもり無い(強いて言えば「良い側」とだけ言っとく)けど、『Z』を通じて新規ファンが増えたのは個人的にも嬉しい。


新規層には意外に思うかもしれないけれど、2013年の『ウルトラマンギンガ』が始まるまでは、新たなウルトラマンが登場する完全新作のドラマ作品は長い間無かった。

映画では度々やってたけど、地上波連続ドラマとしては06年の『ウルトラマンメビウス』以来。もちろん翌年の07年に『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』が1クールやってたけど、新しいウルトラマンが出てたわけでは無かった(それっぽいキャラはいた)。

それが今や、毎年新作が観られて、それを色んなファン層の人たちと一緒に観ることが出来て、そして色んな感想が生まれて。

良い世の中になったな。増田の小さな幸せ

2021-08-21

身構えていると死神が来ても殴りあえる

昨日の夜ワクチン接種してきて、今熱が39度あるけどなんか余裕なんだよな。

まあ痛み止め飲んでるからってのもあるんだろうけど。

それにしたって普通は39もあったらぐったりしてポプテピピックみたいな悪夢を見ながら15時間ぐらい寝る羽目になると思うんだよ。

でも全然余裕。

ゲーム時間ぐらいぶっ通しで遊ぶとちょっと頭痛くなって3D酔いもするからまあ体調悪いほうかなとは思う。

でもその状態でしゃーねーから部屋の掃除でもすっかとか、じゃあ本でも読むかって10分ぐらい別のことしてるとあっさり収まるんだな。

こんなん39の熱がある状態人間じゃねえよ。

でも実際そうなんだからそうなんだわ。

身構えていると死神は来ないって言うけど普通に来てはいて、その上で俺は死神普通に殴り合って勝ってるんだよ。

まあ俺じゃなくてバファリンが勝ってるんだろうけど。

やっぱ風邪の辛さって半分ぐらいはこれから更に悪化することへの不安なんだろうな。

残業パワハラキツイときも「これ以上増えたら死ぬ……」ってのが一番メンタルに来るし、仕事辞めて貧乏ときも今の貧乏のものより「これ次の1年間無職のままで税金払ったらマジで詰むわ貯金ねーぞ」ってのがキツかった。

「辛さの本質は抜け出せないことにあるんだよ。金持ち貧乏ゴッコしても貧乏の辛さなんてぜってー分からねえのさ」ってどの経済学者が言われた名言だっけ?

2021-08-20

人生で心に残ってる「敵の名言」ってある?

「この世界には酒のファンってのが多いんだよ。そして酒のファンになれば酒を通して仲間になれるんだ」

初めて就職した会社課長の口癖がこれだった。

同じ野球チームやバンドファンがすぐに友だちになれるように、酒のファンになれば同じ酒のファンとすぐ友だちになれる。

そして酒にはファンが沢山いるから酒のファンなっちゃうのは人生においてめっちゃ得なんだぞ。

とのこと。

まあ理屈は分かるんだが、俺は下戸だったんだよ。

無茶言うなと。

いつかは強くなると無理やり飲まされ続けたのもあって俺は見事に酒のアンチになった。

酒のアンチとしてその課長とは段々敵対していったし、それとは別に給料残業時間に見合ってなかったので会社も辞めた。

だけどこれはある一面の真実としてたしかに正しいと思った。

特定の分野のファンになればそのファン同士は仲良くなれる。

そしてそれがメジャーであるほどにファンどもは加速度的に調子に乗って誰にでも布教するのが正しいと思いこむ。

鉄道オタクとかガンダムオタクとかアイドルオタクとか野球オタクとか特定宗教や政党シンパ達……そういった厄介な信者の類ってのは結局そのジャンルを通して仲良くなった成功体験とかが変に積み上がりすぎた体なんだろうな。って

そしてそうやって甘やかされたファンほどアンチに対してやたら敏感だ。

から俺は色んなもの悪口は言わなくなったし、アンチがどこにいるか分からんので無趣味を装うようになった。

結果として無味乾燥なヤベー奴として職場では扱われるけど、その分飲み会にも誘われにくくなって得してる。

あの自称酒のファンマジでクソ野郎だったしその理論はたしかにクソだったけど、そのロジックのものは俺の人生に糧をもたらした。

まさしく「敵の名言」であったよ。

そういうのあるかい

2021-08-19

モテる男になるとどうなるか

努力してそこそこモテる男になった俺が少し教えておこう。

まず可愛いは作れる同様にモテは作れる、この前提は誰でも知ってると思うが大事ことなので一応。

基本的に、男らしければモテるジェンダーロールにガンガン忠実にいけ。

昨今多様性とか叫ばれてるしそれを否定もしないが、多数派は圧倒的に多様性とは正反対ガチガチテンプレが大好きだ。

チビでも気にすんな、ブサイクでも気にすんな、デブは限度はあるがそれでも気にすんな、メガネ店員に選んでもらうかコンタクトしろ。(ちなみに増田メガネだ)

 

しろチビデブブサくらいコンプされてると明るく自虐できる。自虐で場を盛り上げるのは敬遠されがちだが、それは心のどこかに「それでもあなたは素敵」とか「いっそ笑い飛ばしてくれ」と求める気持ちがあるせいだ。そのくだらんプライドはぶん投げろ、オナニーでもしてティッシュと一緒に捨てとけ。

自虐に見返りを求めなければ不思議なことにモテる求めない場合こそ見返りがあるってのは皮肉なもんだが、見返り求めまくりの男が男らしくないのは非モテでもわかるだろう。

ただこれは自虐ハッピーセットコンプリート勢の極端な例。

 

大体の男はそこまで酷かないだろう。

けど結局、チビだろうがブサイクだろうが貧乏だろうがなんだろうが気にすんなってのは変わらない。

ただ堂々としてろ。優しくしようとか変に意識する必要はない。人並みに良識があれば過度に気を使うことはない。そもそも女にヘコヘコへりくだる男は好かれない。さっきも言ったがジェンダーロールに忠実になれ。女は俺の後ろをついてこいって気持ちを持て。

堂々としろってなんだよ!ってやつもいるかもしれないが、とりあえず姿勢を正しておけ。あと、肩幅よりも大きく腕を広げる癖をつけろ、とりあえず腰に手を当てるとかだな。孔雀かなんかにでもなった気分でいとけ、少し邪魔にも見えるだろうが良識範囲で通行の邪魔をしなければ問題ない。

もし不安になることがあったり緊張することがあったら、その時点で「ちょっと不安から、少し調べるね」とか「俺緊張してるよ」とか言っとけ。

内容は何であれデート中に起きた何かは隠そうとするな。何か隠そうとコソコソするとそれだけで男らしくない。

ところでさっきここまで書いたところで一度誤爆投稿した。チラッと見た人も居ると思う。なのでこの増田は一度削除したやつの加筆再投稿だ。

とまぁ、何か不安な事とかはこういう具合に言ってしまえ。それがカッコよく見えるってことはないだろうが、マイナスになるのを防げる。

から見るとマイナスだと思うやつもいると思うが、男の非難なんてモテの前では無価値だ、気にすんな。

 

男らしく堂々とするってことが出来てれば、そこらへんのイケメンよりモテる

無論、男らしく堂々としたイケメンにはかなわないんだが、意外と男らしいイケメンってのは少ない。まぁイケメンってだけでモテるから、上を目指す必要あんまないんだよな。

少し話が逸れた。

堂々とすることに慣れたら、次はとにかくアタックしろ

アタックの仕方は的確な名言があるからコピペしとく。

↓↓

「ん~~~、俺はこう思ってるんです。人々の出会いは先手必勝だと。

 どんな魅力的な女性でも、出会いが遅ければほかの男と仲良くなっている可能性もある」

「なら出会った瞬間に自分相手に興味があることを即座に伝えたほうがいい、速さは力です

 興味をもった女性には近付く、好きな女性には好きと言う、相手自分を知ってもらうこと

 から人間関係は成立するのですから。時にそれが寂しい結果を招くこともあるでしょう、

 しかし次の出会いがいつまた来るかもしれません!」

かの有名な兄貴セリフだ。あいにく速さが全てを解決してくれることはないものの、大幅に勝率は上がる。

で、アタックしたらデートだな。デートの基本は食事だ。

ここでも同じくかの兄貴セリフコピペしておく。

↓↓

「お口にあいませんか?」

(中略)

「それより、食事を楽しみましょう」

食事は人の心を豊かにし、エネルギー明日への活力を生み出してくれます、ここに速さは

 必要ありません、味を堪能するために歯で噛み砕いて食べ物を胃へと流し込む」

要は、相手の好みを探りつつ、自分との食事楽しいことだと印象付け、そして女との食事ゆっくり楽しむ。

このゆっくり楽しむってのがキモだ。食べるペースを合わせてみたり、相手が食べている時に少し話を聞かせてみたり。

こういう時の話題は、イエスかノー、あるいは首を振るだけで答えられる同意を求める系がいい。

 

で、ここまで出来たらあとはもうそのうちドンドンモテる

んで、本題というかタイトルなんだがそうやってモテ始めると、やっぱスクライドって神だわという真実を本当の意味理解出来るんだ。

青い肉は美味しいのか増田疑問模擬出す間蚊の石井おはクニイオア(回文

おはようございます

みかん花咲く丘公園前の商店街のお肉屋のヒロコさんの名言なんだけど、

「肉は腐りかけが美味い」って、

こんなことお肉屋さんが言っていいのかしら?

って思うけど、

実際自分で試してみようにも、

どの程度の腐りかけの肉がいいのか?

皆目見当がつかないし、

また熟成肉ってのともまた意味が違うみたい。

私はまだそんなミラクル奇跡的な腐りかけの肉に出会たことないけど、

ヒロコさんの名言は忘れられないわ。

冷蔵庫ちょっと傷みかけているまだ食べれるお肉を見ると

つどつどヒロコさんの名言を思い出すのよ。

これをもうちょっと越えたら超絶美味しいお肉になるのかしら?って

流石に試す勇気がなくって、

肉なのに青くなってきている危険信号

食べる前に飲む大正漢方胃腸薬を勝るとも劣らない、

見るからに食べる前に食べてはいけない肉なのかも知れない!って私の中の野生の勘が働いて

とてもじゃないけど

それを調理してどうのこうのって勇気が無いわ。

うーん、

ヒロコさんの名言本当なのかしら?って思うけど、

あんまりお肉屋さんの店頭でそう言う話をするのもなんだか眉唾ものなので、

しないんだけどお店番がヒロコさんだけのときにこっそり尋ねてみようかしら?って思うけどね。

こんどコロッケうついでに行ってみるわ。

あんまり牛肉とか買わないんだけど、

圧倒的に傷みやすいのは鶏肉ね。

これは取り返しがつかないわ鶏肉だけにって言いたいわけではないけど

水分量が鶏肉比較的多いので、

抜群に傷みの早さでは断トツなんだけど、

豚肉牛肉はほぼ同着しらね

母曰く、

ちょっと傷んだぐらいの鶏肉料理酒で洗え!ってライフハックを教わって以来、

何かと鶏肉料理酒で洗う作業が多くなって、

救えないはずだった鶏肉は洗ってとりあえず火を通せば何とかなるって

美味しい鶏鍋にしてべからずなのよ。

そもそもとして

買った食材はきちんと食べる計画的計画を立てないとって未計画な部分な私が悪いのよ。

ステーキの焼き方にやたらこだわるアメリカの人やオーストラリアの人たちは

本当に焼き方にはこだわるのよね。

私たちが知っている

レアミディアム、ウエルカムの3種類だと思ったら大間違いで、

レアの上を行くブルーってのもあって

最初冗談かと思ってたけど、

まあバリカタとんこつラーメンの麺のゆで加減も日本人変態的な段階があるのと同じように、

「針金」ってのがあるその上の「粉落とし」ってのがあるぐらいだから

焼き方だってそういうブルーってのもあるかも知れないわね。

実際そのブルーな焼き方を

傷んでいる青みがかったなんとも言えない肉は焼き加減ブルーにはよした方が賢明かもしれないし、

ブルーがかった肉は焼き加減ブルーじゃなくて、

しっかり焼いた方が良いかもしれないし、

ブルーブルーってややこしいけど

まだ見ぬ私が出会たことない

青みがかった肉にで会ったときに、

それを思い出してしまいそうよ。

なんでも知ってるつもりでも、

ほんとは知らないことが、

たくさんあるんだよって。

そう思ったわ。

あんまり本当の本心は青い肉になんて出会いたくないんだけどね。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドよ。

今日も忙しそうなので、

朝は昼逃したときのためにもしっかり食べておきたいところだし、

味わって食べたいものよ。

デトックスウォーター

プチトマト半月切りにした

プチトマトウォーラーよ。

あんまり美味しいとは思えないトマト臭さがまたたまらないけど、

トマトの類いはやっぱり直に直接食べた方が

美味しいと思うってことを

トマト系ウォーラーを作っていつも後悔しているわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-08-16

RTA in Japan 面白かったゲーム

全部は見れてないけど見てた中で面白かったもの

ポケットモンスター ソードシールド

イベントトップを飾ったポケモン最新作。

ポケモンは初代とその次位しかやってないおっさんだが、4人が別々のチャートでわいわいしながら走るRTAは終始楽しめた。

・CUPHEAD

高難度アクションゲームとしても有名な本作

とてつもなくサクサクと倒していくプレイは爽快

デスクリムゾン

クソゲーと名高い本作。「上から来るぞ!気をつけろ!」や赤くない扉に対して「せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ」のセリフが有名。

名言織り交ぜた実況で楽しめた上に本イベント世界記録を達成した。

ビューティフルジョー

映画演出のような技を使いながら戦うヒーローアクションゲームカプコン製。

RTAゲーマーゲーム時間高速化や遅延を持たせてしまったら後は分かるね?とんでもないスピードボスを瞬殺していく姿に感動する。

精密なプレイ要求されるはずなのに喋りながらやっていて恐ろしい。

メジャー Wii パーフェクトクローザー

クソゲーオブザイヤー受賞作として有名でめちゃくちゃなバグで有名なゲーム通称ダメジャー

バグゲーと言われてるだけの素晴らしいバグを見せてくれる。

ついでに正常なハズの挙動野球すらメチャクチャだと教えてくれるとんでもゲーのRTA

ときめきメモリアル

恋愛シミュレーションゲームとしてジャンルを作り上げたヒット作。

藤崎詩織攻略難易度が高いことでも知られている。

そんな恋愛ゲームだが、RTA時短の為にとにかくヒロイン放置したり、イベントスキップしたりとメチャクチャ生活を見せてくれて

とてもヒロイン攻略ができているように見えないが、その結末やいかに。

DanceDanceRevolution SuperNOVA

通称DDRゲーセンでもよく見る足でステップする音ゲー

非常に高難度のチャレンジプレイするが、こんなの無理だろと思わされるゲーム側の嫌がらせっぷりに注目

・新・北海道4000km

ボイチェンVTuberプレイヤーという点だけ注意。

全く知らないゲームだったが、1983年当時の北海道交通手段再現したというゲーム解説の方が北海道を紹介してくれることもあり

北海道各地を旅行しているような気分になりつつ強行軍っぷりのヤバさが味わえる。

リングフィットアドベンチャー

バズってたのもあり言わずもがなRFA持ってるが17とはいえあんプレイ絶対ムリだわ。

2021-08-14

「岬ユリ子は、もうただの女だ」 は張本勲炎上発言根本的に同じ

仮面ライダーSPIRITSの城茂の名言だけど、今となってはこういう「女性にはなるべく戦ってほしくない」という故の優しさは時代錯誤差別的でさえある。

張本勲炎上発言も「女性に傷ついてほしくない」という昭和価値観の優しさなんだけど「女性が顔に傷をつくってなにが悪い」という今の時代じゃ差別的

根底にあるのは「男なら女を守れ」という価値観。張本が批判されるならライスだって批判を受ける時代なのではないだろうか?

2021-08-12

富野名言

「出来ると思ってない」 GレコのOP

買ってはいけない」 Vガンのインタビュー

あと一つは?

2021-08-11

宇宙世紀主人公ポジティブ名言

驚くほど思いつかない

アムロ、行きまーす!」

本編では言ってないとかバリエーション多くてそのまま言ったのは1回だとか。

そもそもそんなにポジティブじゃない。

しくじり先生ネタにしてたが、いやいや出撃回数の多さよ)

(前略)こんなに嬉しいことはない

そんなにポジティブでもない。わかってくれるよね。

弾幕薄いぞ! 何やってんの!

主人公じゃないしポジティブでもない。

カミーユ

終始グズグズ

ジュドー

ポジティブだけど、学の無さからか、名言は少なそう

ウッソ

カテジナさんしか覚えてない

シーブック(キンケドゥ)

名言ありそうだけど劇場版から普及してない

シロー、ウラ

OVAだから普及してない

ユニコーン乗ってる人

「それでも!」

そういうわけだからパチンコガンダムパチンコCCAもパチンコΖもグラサンセリフが多用される。

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