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はてなキーワード: 受診とは

2016-04-28

検査結果だけで患者の痛みを決めつけないで欲しい

普段健康優良児

猛烈な腹痛で病院行く→薬効かない→夜眠れず翌朝一番で再度受診紹介状書くから大きい病院へどうぞ→大荒れの天気のせいで濡れてしまい40度の発熱

→点滴・仮眠後にレントゲン等の検査をなんとか済ます→ようやく診察

となったところで血液検査レントゲンの結果でそもそもの腹痛は特に異常は見当たらないし

まあ多少炎症は起きてますが(私が苦しがるほど)それほどめちゃくちゃ痛いって数値じゃないんですよね~ と医者

しかに今すぐ生死を左右するようなものではなかったが

普段病気などしない私には十分大変な出来事だったし痛みで眠れず高熱もでてつらかったんですよ

それを大したことないのに大げさだと言わんばかりの発言患者の心情を無視してませんかね

2016-04-22

去年心療内科探しを一時期やってた。

地方都市郊外だけど、今単純に患者が多いのもあるだろうけど、

受付の人曰く、心療内科特性病院に通う期間が長期化しがちで再診が圧倒的に多いとかで、初診の受付をかなり限定してる病院が多かったな。

8件くらい電話したけど、大体どの病院も来月分の初診予約の受付を開始する日が決まってて、その日に電話かけまくって繋がったら予約が取れるみたいな感じ。

それも、9時開院のところに10時に電話が繋がってももう予約いっぱいみたいな。

俺は家から出れないとか、外に出ると調子が悪くなるみたいな感じだったから、通院に時間がかかる病院が候補に出来なくて大変だった。

結局予約が取れないまま病院探ししてる間に、家から出られない日の頻度が上がりすぎて会社から色々言われたので、

会社で教えてもらった総合病院タクシー使って行ったらその日の午後には診てもらえたから、大きい病院のありがたみみたいなものをすごく感じたよ。

でも初診料とタクシー代と診断書と薬代で諭吉が消し飛んだから学生とかでお金全然なかったら詰んじゃうんじゃないかとも思った。

心療内科しんどいとき病院探すのが余計しんどいから受診にこぎつけるまでが最初の難関ってどこかで読んだことがあったけど、あれは本当だと思ったよ。

2016-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20160416210033

アナル拡張危険

http://togetter.com/li/931683

症例は64歳男性自慰行為中に自宅にあった湯呑みを肛門に挿入したが,自力で摘出できず腹痛が増悪したため当院救急外来受診した.

湯呑みは7×7×8.5cmと大きく,外来での摘出は困難であった.

…湯呑みを破砕せずに摘出することは不可能判断した.止むを得ず直腸内で湯呑みを破砕し経肛門的に摘出した.

圧迫による挫滅と破片による直腸損傷のため,双孔式のS状結腸人工肛門を造設し手術を終了した.手術時間は4時間51分であった.

2016-04-14

夫がギャンブル依存症

スポーツ選手違法賭博に数回出入りしたら大騒動になる件。

パチスロはいいのか?なぜ違法にできないのか?

お願いだから一回くらい警察が介入してうちの夫をつるし上げてほしい。

そのくらいのショック療法じゃないとやめられそうにない。


家の近所に5軒も6軒もパチンコ屋が建ってるの、

ほんとにやめてほしい。



なんでパチンコ屋は合法なのか、

これ読んだけどちょっとよくわかんなかった。

http://matome.naver.jp/m/odai/2140345006260773501


なんでもいいけど、

パチンコ屋はなくなるか、

ギャンブル依存症のやつは出入り禁止にしてほしい。


ストレス耐性弱すぎ。

なんかあればイライラして周りが迷惑する。

パチスロで負けて資金尽きてて行けないからって、

こどもがぐずったくらいで怒鳴り散らしておもちゃ壊すのやめてほしい。


イラつかれてこどもに八つ当たりされたくないんで、

ゴミ出しの家事ひとつ頼めやしない。

自分からやってくれるのは、自分の買い物ついでのおつかい程度。

機嫌のいい日はこどもつれてゲームやら映画やら行くけどね。

機嫌次第かよって思うとよけいにイラッとくる。


そんなやつと結婚した自分が悪いことくらいわかってる。

からこどもの幸せのために自分なりの全力尽くしてるつもり。

から結婚考えてる人には、

そこらへんも十分調べてからにするよう、

から言いたい。

ギャンブル依存症自覚するようお願いしたり、

受診もすすめたりしたけど、

よけいイライラされる。

怒ってみても、泣いてみても、優しくしてみても、

全然効果なし。

まぁ、今のところは夫の給料で暮らせてるから、なんも言えない。

自分パートに出ないと足りないけどね。

夫の給料で暮らすのがシャクだから

一回フルタイム正社員になってみたら、

夫は相変わらずなにもせずパチスロ行った。

寝る時間なくて体こわしてやめた。

まぁ、所詮仕事家事育児を両立できない自分が甘いのだろうけど。

離婚したらずっとこの状態で、

夫だけ独り身で遊んで暮らすと思うと、

くやしさと不安離婚さえできない。


女手ひとつでも立派に育て上げたなんて話は、

ほんとに尊敬する。

これだけは言いたい。

パチンコ屋は有害すぎる。

いい加減、合法とか言うのやめて。

2016-04-11

なんか発達障害らしくて、カウンセリングと称してでかい病院心理士さんと時々喋りに通っている。

初回のタイミングが、パニック障害起こして休職して復職するか転職するか悩んでて、発達障害が発覚して、妻と別居状態になって、ところで来月の家賃払うお金がなさそうだ……!

みたいな割としんどい状況の時で、どんな話をしたか詳しいことはあんまり覚えてないけど、

「まあ悪いこととかできなかったこととか、これだけしかできてないとかばっかり考えてても暗くなりそうなんで、

 良かったこととか、7割できたんなら7割はできたって思いながら生きていくことにしました。

 ホラ、今月分の家賃は払えたし。昨日はやることやらずに一日中寝てたけど、いっぱい寝て休めたし、セーフセーフ。」

みたいなことを言ったら、それは私たち業界ではホニャホゲと名前がついているような方法で、

そうですかご自分だけで今の状況からそこに到達できたんですねすごい、みたいなことを言われた。

アレ、なんだったんだろう。今更聞きなおすのもなんか恥ずかしいから誰か教えてくれ。

その後もカウンセリングには定期的に通ってるけど、

いつも「なにか困ってることとか、最近困ったことはありますか?」に対して、なんか思いついたことを言う感じなんだけど、

直近で困ったこと=昔からなんとなく周りは普通にできてるのに自分は色々工夫したりしても完全に同じようにはできなくてそのままきてること

ってことが多くて「それで、増田さんはどう対応してますか?」と聞かれるので、

自分思考とか衝動の原因とかを踏まえて考えた方法で、他人とはやり方違うけど、こんなことしたりあんなことしたりして、かなりマシになっただとか、

環境を調整してうまくいかない状況をそもそも作らないようにする方法が多いから自分環境コントロールできない状況になるとやっぱキツイっすねー。

みたいな話をするのがお決まりパターンになっている。

心理士さん曰く、俺はどうも発達障害特性自体はかなり色々と表に出てきているタイプで、その部分だけ見るともっと困ってるか、早々に困り果てて受診してる感じらしいのだけれど、

自分思考特性分析・把握して対応するのが人よりかなり得意らしくて、その部分で補った結果、特性に振り回されすぎずにこれまでなんとかやってきたってことらしい。

なので、あんまり指摘とかアドバイスとかで思考を刺激できる余地がないとか、その頭に詰まってるであろう大量のノウハウを是非教えて欲しいとか、

具体的に話に出たものだと、その方法を他の方の参考に教えてもいいですか?とか言われる。

そんなこと言われると、なんだなんだ?ブログでも始めた方がいいのか?って一瞬思うけど、リップサービスだろうし面倒そうってのが勝っててまだノータッチ

しかしみんな、自分のことってあんまり考えないのかな。

日常的に、なんで気持ちがこう反応したのかなーとか、なんでこう思ったのかなーとか、そういうの。

そういえば就活の始めの頃、自己分析欄で筆が止まる人が多いの見て、ちょっとびっくりしたなあ。

2016-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20160405195823

増田と同じような症状を持ってたけど、心療内科受診してストラテラもらって飲んだら割と軽減された。

混線している頭の中がクリアになって、次に何をしなければいけないかが素直に道筋を立てられる感じ。

ADHDの診断を受けに行くのはここでは賛否両論あるみたいだけど、

それによって受けるストレスは本人にしかからないし、薬に頼って何とかなるんだったら頼っていいと思う。

2016-04-04

まだ夜間救急で消耗してるの?

名古屋大学病院救急科医師の半分近い9人が退職した、と先日ニュースになっていました。

増田名古屋大学病院のような3次救急病院で、さら救命救急センター指定されている病院研修をした内科系の臨床医です。

夜間・時間救急に関する話は以前にもドクターブログでいろいろ言っているので、受診する側のモラル問題が多分にあるのですが、

さら病院体制自体にも問題を抱えていることが多いのでその辺お話させてください。

私が働いていた病院は3次救急病院のなかでも救命救急センター指定されている、重症患者を集中的に受け入れる病院でした。

はいえ、包丁で指切った、風邪ひいた、インフルエンザかもしれないか検査してほしいなどの軽症患者ウォークインも多数診察しています

このへんは初期研修医(国家試験合格してから1−2年のほとんど臨床経験がない医師)が診察しても大差ないですし、研修医教育のためにもそのような対応でよいのでしょう。

しかし、私の働いていた病院救急車ほとんどすべて研修医ファーストタッチしていました。

交通外傷や敗血症、痙攣、脳血管障害心筋梗塞に至るまですべての救急車研修医が診る。各科の上級医は研修医から電話を受けて対応する。

しかも診察に不備があると怒られるので、検査時間をかけて行います。そして時間がかかると今度は遅いと怒られていました。

救命救急センター救命救急経験豊富医師(すなわち救急科専門医)が常駐していると世間の方は思っているかもしれませんが、夜間・休日基本的にいません。重症患者救急車がいても基本的には研修医がみます

から、私は名古屋大学の話をきいても、そんなに危機とは思っていないのです。

大学病院には研修医が集まってきますから診療レベルはともかくとして救急車を受け入れる体制はあるはずなのです。

救急車たらいまわし問題となっていますが、受け入れたあとも対応するのは基本臨床経験のない研修医だったりするのが現実

さらウォークインで受診する患者もいますから研修医はてんてこ舞いですが、応援は呼べません。

時間待たされて怒る患者を何度も見てきましたが、正直どうしようもないです。

結局何が言いたいかよくわからなくなってきました

①夜間・時間救急安易受診は本当にやめてほしい

救急には救急科専門医も働いていることもあるが、人数は少ないか時間帯によってはいないことも多い

③臨床経験が少ないので診療レベルは低くなるのは当然。でも研修医は頑張ってると思うよ

2016-03-19

HPVワクチン副反応に関する3/16の発表に関して

初めに

HPVワクチン脳障害が!というニュース話題を集めている。

マスコミ各社で大体の論調は同じだが、最もブクマ数が多そうなのは以下の記事である

子宮頸がんワクチン副反応「脳に障害」 国研究班発表 (TBSJNN)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160317-00000008-jnn-soci

まず言っておくとすれば、マスコミ記事は強くミスリードを誘うものであるという点だ。

詳しくは後述するが、元の資料では「脳に障害」が起こったとは書かれておらず、またそれがワクチン副反応であるという根拠も書かれていない。

記事大本である資料厚労省の以下のページから入手できる。

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種後に生じた症状に関する厚生労働科学研究事業成果発表会

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000116636.html

子宮頸がんワクチン接種後の神経障害に関する治療法の確立情報提供についての研究 池田修一氏 発表資料PDF23,903KB)

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000116634.pdf

以下ではこの資料を元に今回の発表の内容について解説していく。

なお、特に注釈がない場合HPVワクチンという単語サーバリックスガーダシルの双方を指すものとして扱う。

池田氏らの発表について

資料は3部分に分割できる。

 (1) HPVワクチン副反応"疑い"の症例についての報告

 (2) 患者のHLA型調査

 (3) マウスを用いた実験

(1) HPVワクチン副反応"疑い"の症例についての報告

信州大学受診した123名の患者の中からHPVワクチン副反応否定できない98例についてその症状を詳しく見て報告した、というものである

主な病態としては、末梢性交感神経障害(起立性調節障害{OH、POTS}、複合性局所疼痛症候群{CRPS})、

高次脳機能障害(学習障害、過睡眠、奇異な麻痺)、自己免疫疾患の併発(RA、SLE他)が挙げられている。

なお、自己免疫疾患の併発については根拠が弱く、資料中でも疑問符付きで述べられていたことを付け加えておく。

また、HPVワクチン副反応否定された(他疾患と判断された)25例についても、

一部の疾患(てんかん、SLE、若年性関節リウマチ)はHPVワクチンに関連しているかもしれないと仄めかしている。

個々の患者データ自体は、それが副反応で有るにせよ無いにせよ有用ものであり、患者の救済・治療観点から重要である

しかしながら問題点もあり、その最たるものが「副反応否定できない」が途中で根拠なく「副反応」にすり替わっていることであろう。

この研究はControl(非接種群)と比較をおこなっておらず、各症状が接種者に特有なのか、接種者で発症頻度が高いのか等は分からないのにも関わらずだ。

さらに、他疾患との関連については、論文(*1)を引用してHPVワクチンでは自己免疫疾患や横断性脊髄炎の発生リスクがあると述べているが、

その論文では「他のワクチンと比べて発症頻度は高くない」と結論付けられているため、誤読意図的ミスリードが疑われる。

(2) 患者のHLA型調査

症例報告で自己免疫疾患の併発が示唆されたことに関連付けてなのか、患者のHLA型鹿児島大と信州大で調査したという内容である

その結果、HLA-DPB1*0501の頻度が一般的日本人の頻度より高かったと述べられている。

鹿児島大のデータ(n=19)ではDPB1*0501の頻度(恐らく保有率)が84%、

これに2名を追加したデータ(n=21)では保有率が85.7%、遺伝子頻度が57.1%であった。

Controlの遺伝子頻度は40.7%であり、患者側で有意に高かったようだ(P<0.001)。

信州大のデータ(n=14)では、DPB1*0501の保有率が71%遺伝子頻度が46%であった。

Controlの遺伝子頻度は38.4%で、記述がないことから、恐らく有意差は無かったと思われる。

上記で保有率遺伝子頻度を強調表示したが、それはこの2つが混同して語られているからだ。

ごく単純に説明すると、保有率の方はヘテロ接合でもホモ接合でも保有者1名として(つまり個体単位で)計算するが、

遺伝子頻度は遺伝子プール内の対立遺伝子の頻度で計算するため、ヘテロ/ホモ接合の割合によって保有率と遺伝子頻度は異なる値を示すことになる。

鹿児島大のデータを例に出すと、患者21名のうちDPB1*0501のホモ接合が6名、ヘテロ接合が12名であり、

保有率は(6+12)/21=85.7%なのに対し、遺伝子頻度は(6×2+12×1)/42=57.1%となる。

マスコミ各社の記事で見られた「8割で同じ型を保有」というのは保有率のことであろうが、

それと比較している一般的日本人のHLA型遺伝子頻度で示されている。

したがって、異なる指標比較していることになり、これは印象操作以外にほとんど意味のない行為と言える。

遺伝子頻度で見れば、一般的日本人のDPB1*0501の頻度は38.4~40.7%で、患者群が46~57.1%となり、それほど高いようには思われない

(少なくとも、「普通は4割なのに患者は8割!超高いじゃん!」というマスコミ報道よりは)。

また、健康日本人(Control)のDPB1*0501遺伝子頻度が55% (*2) や64% (*3)の論文存在している。

一応、鹿児島大のデータでは患者側で有意に頻度が高いという結果(10遺伝子座も調べてる割に有意水準が少し高いように思われるのだが)

が得られたことから、DPB1*0501が副反応"疑い"の症状と関連している可能性は否定できない(実際にワクチン副反応かは別として)。

今後、より精確な調査が望まれる。

(3) マウスを用いた実験

この実験概要と結果は以下である

自己免疫疾患を生じ易いNF-κBp50欠損マウスに、インフルエンザワクチンB型肝炎ワクチンHPVワクチン(サーバリックス)、

PBS(Control)を注射した結果、サーバリックス接種群のみ海馬自己抗体の沈着が見られた。

また、(恐らく)サーバリックス接種群でのみ末梢神経に病変が見られた。

マスコミ(少なくともTBSの)記事で「脳に障害」とされたのはこの海馬への自己抗体の沈着である

しかし、あくまで沈着していただけであり、これによって脳に障害が起こったとは少なくとも資料中では全く述べられていない。

しかもこれはマウス実験であり、ただちにヒトの脳に適用できるものでもない。

TBS記事中では池田氏発言も示されているが、

 「子宮頸がんワクチンを打ったマウスだけ、脳の海馬記憶の中枢に異常な抗体が沈着。海馬記憶の中枢)の機能障害していそうだ」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長) (太字・下線は引用者による)

の2行後には

 「明らかに脳に障害が起こっている。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者共通した客観的所見が提示できている」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長) (太字・下線は引用者による)

と、推測から断定への鮮やかな飛躍が見られる。

これがマスコミ誘導切り貼りによるものか、御本人の認識なのかは不明だが、どちらにせよ不注意な発言であろう。

また、話の流れ的にも「少女たちに何が起きているのでしょうか。」からマウス実験の内容に飛ぶのはおかしくはないだろうか。

どちらかと言えば症例報告の話((1)の内容)につなげる方が自然に思えるのだが。

さらに、マウスに接種されたのはHPVワクチンのうちサーバリックスのみであり、もう一方のガーダシルは用いられていないのは疑問である

HPVワクチンを主眼に据えている以上、ガーダシル実験をしていないというのは考えにくいのだが、何か理由があるのだろうか。

総評

資料全体の批評としては、一言で表すと「言い過ぎ」である

個々の内容(症例報告、HLA型調査マウス実験)はいずれもまっとうなものであり、特に今回の症例報告は患者治療を進める上でとても有用であろう。

後二者も研究のとっかかりとしては十分な内容である

しかしながら、各症例HPVワクチン副反応である根拠なく断言し、HLA調査では「ワクチン副反応の予防法の確立」等、

マウス実験でも「神経障害機序の解明」等のHPVワクチンによる副反応自明とした表現が目立つ。

プレゼン資料で少し強めのことを言ってしまうというのはよくあることだが、それにしてもこれらは言い過ぎなように思われる。

薄弱な根拠HPVワクチンの害を喧伝することは、患者救済という観点から見ても決して適切な方法ではない。

願わくは、不用意な発言は避け、研究内容に相応の穏当な表現でもって語っていただきたいところである

最後

今回のニュースブクマでよく見かけたのが「WHO安全声明は間違っていたのか」「ワクチン擁護者はどんな言い訳をするのか」等のコメントである

ここまで読んでいただいた方なら分かっているとは思うが、池田氏の発表からは各症状がHPVワクチン副反応であるとは言えない。

それを言うには、ワクチン接種者と非接種者を比較して、各症状の頻度が接種者で高いことを明らかにする必要があるのだ。

WHO安全声明(*4,5)は、HPVワクチン接種者と非接種者では自己免疫疾患等の発症率に有意な差は無いという疫学的な調査の結果に基づいてなされている。

調査対象の疾患のなかに池田氏らの症例報告にもあるPOTSやCRPS等も含まれており、そのリスクも接種者と非接種者で差は無かった。

これらは日本国外での調査であるが、国内においても名古屋市の約3万人の調査(*6)では、接種の有無による疾患リスクの増加はほとんどないことが示されている。

また、池田氏の発表資料と同じページに載っている牛田氏の発表資料(*7)も必見である

その主な内容は、器質的な原因に由来しない疼痛への対応治療ケアに関するものであるが、

子供起立性調節障害や慢性疼痛といったHPVワクチン副作用として疑われている症状が、もともと一定の頻度で存在していたことも示唆している。

以上より、今回の池田氏らによる研究発表は、HPVワクチン安全性について既存評価を覆すものではないということがお分かりいただけたと思う。

この文章が、報道を聞いて不安になった方や情報齟齬で混乱している方の助けになれれば幸いである。

なお、批判的に扱ってはいるが、池田氏らの研究の内容自体は素晴らしいものである(特に症例報告)ことは重ねて申し上げておく。

もし間違いや事実誤認等の不備があれば指摘していただけるとありがたい。

追加情報

さて、この文を書き終えたところで、既にこのニュースについて言及したブログを見つけてしまった。

先鞭をつけることは叶わなかったわけである畜生

以下二つとも、有益情報が多々含まれているため、本増田よりこれらを読んだ方が良いかも知れない。

HPVワクチン 接種後体調変化の報道 と その周辺 2016年3月 (感染症診療原則)

http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/7279d93d6ce526b5ed61b40d8a7a01b8

HPVワクチン副反応?に対する報道(2016/3/16)についての物言い (simbelmynë :: diary)

http://simbelmyn.hatenablog.com/entry/2016/03/18/164401



参考文献

*1 Slade et al. (2009) Postlicensure safety surveillance for quadrivalent human papillomavirus recombinant vaccine. JAMA, 302, 750-757.

*2 Onuma et al. (1994) Association of HLA-DPB1*0501 with early-onset Graves' disease in Japanese. Hum. Immunol., 39, 195-201.

*3 Matsushita et al. (2009) Association of the HLA-DPB1*0501 allele with anti-aquaporin-4 antibody positivity in Japanese patients with idiopathic central nervous system demyelinating disorders. Tissue Antigens,73, 171-176.

*4 Global Advisory Committee on Vaccine Safety Statement on the continued safety of HPV vaccination (12 March 2014)

http://www.who.int/vaccine_safety/committee/topics/hpv/GACVS_Statement_HPV_12_Mar_2014.pdf

*5 Global Advisory Committee on Vaccine safety Statement on Safety of HPV vaccines (17 December 2015)

http://www.who.int/vaccine_safety/committee/GACVS_HPV_statement_17Dec2015.pdf

*6 名古屋市⼦宮頸がん予防接種調査 解析結果(速報)

http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/cmsfiles/contents/0000073/73419/sokuhou.pdf

*7 慢性の痛み診療教育の基盤となるシステム構築に関する研究 牛田享宏氏 発表資料PDF:3,890KB)

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000116635.pdf

2016-03-17

不妊治療高すぎ日本死ぬ

死ね、じゃない。 


日本死ぬ



・・・


結婚したのは私が36歳、妻34歳の時。

1年たっても生理が遅れることすらなかったため、国内有数の不妊治療クリニックを受診した。

検査の結果、私には問題なかったが、妻の卵巣に残っている卵子の数を示すホルモンがかなり低かった。


不妊治療を始めるにあたって、私の収入に余裕があったので妻は正社員をやめて専業主婦になった。

フルタイムで働きながら不妊治療も全力で取り組むのは、とてもじゃないが時間が許さない。

採卵日、胚移植日は直前に決まるから前もって休みを調整できない。

内服、ホルモン注射超音波検査など頻繁に通院する必要がある。

からといって、片手間に不妊治療するのはもっと時間が許さない。

女性が35歳を過ぎると、妊娠率が急低下するからだ。


この1年で採卵2回、胚移植5回。結果はゼロ

不妊治療に費やした金額、155万円。もちろん全額自己負担

2回目の採卵でほとんど卵子が取れなかったので、もう治療はやめて養子を取ろうと思っている。


こんな結果になってしまったが、妻は今でも笑顔が絶えない。

不妊治療以外のストレス排除して、妻のサポートに徹したおかげだといいが。



・・・


私も妻も医療介護関係仕事をしている。

ものも言えない、自分の子供の顔もわからない、

食べることもできず胃ろうから栄養剤を注入されるだけの

寝たきりの高齢者にどれだけの税金が注ぎ込まれいるかご存じか?

毎月30万円以上だ。50万に達するケースもある。自己負担は1割程度。


ふざけんな。不妊治療との扱いの差は何なんだ。

自分で食べれなくなってまで長生きしたいなら全額自己負担しろ

毎月30万もあれば3人は育てられるだろうが。


寝たきりに税金を注ぎ込んで何が得られる?

何もない。


その金を子供に回せよ。

日本未来に回せよ。

このままじゃ


日本死ぬ

2016-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20160304174946

わたしが話している間,その心療内科医師はずっとガムをくちゃくちゃ噛んでいるわ,防音がほぼ皆無で待合室の他患者会話内容がだだ漏れだわ,就寝時間と起床時間を記録した睡眠表を「これはオシログラフだ」と言い張って憚らないわ,唐突似非科学の是非について一方的に話しかけてくるわ,なのに患者は途切れないわで,謎すぎる場所でした。よくわからない新書を無理やり貸し付けられたので今度返しに行かなきゃならないのが億劫ですが,もう受診は控えようと思います不思議町医者もいるものですね……。

横だけど、新書タイトルが気になる。

ここで書き込んだらそれなりに情報がもらえるかも。

http://anond.hatelabo.jp/20160306025430

元増田です。アドバイスありがとう

主訴は「朝起きられない」と「気分が落ち込んでやる気が出ない」でした。元々落ち込みがちの性格ですが,ここ一ヶ月くらいがとみにひどく,仕事家事が手につかなくなっての受診でした。(とはいえ(能率がたおちとはいえ)仕事には行けているし,不眠ではないしで,正直,こんなんで受診してもいいのかなあと不安に思いつつ,ほかに相談できる相手もいないし,てな感じでしたが)。

「朝起きられない」については睡眠相後退症候群を疑っていたのです。今回行った心療内科は,一応睡眠専門医標榜していたので,専門家アドバイスを聞きたかったのですが……。睡眠外来の方の受診検討してみようと思います

わたしが話している間,その心療内科医師はずっとガムをくちゃくちゃ噛んでいるわ,防音がほぼ皆無で待合室の他患者会話内容がだだ漏れだわ,就寝時間と起床時間を記録した睡眠表を「これはオシログラフだ」と言い張って憚らないわ,唐突似非科学の是非について一方的に話しかけてくるわ,なのに患者は途切れないわで,謎すぎる場所でした。よくわからない新書を無理やり貸し付けられたので今度返しに行かなきゃならないのが億劫ですが,もう受診は控えようと思います不思議町医者もいるものですね……。

2016-03-06

仕事ができない人へ

仕事が出来ない人へ

安心して下さい。

貴方は正常です。

仕事が出来ないのには理由があります

貴方発達障害なのです。

安心して診療所受診手帳を取得して下さい。

そうすれば仕事も上手く行く事でしょう。

そして、平成30年を境に発達障害者は全員雇用100%になるそうなので、

この機会に取得してみてはいかがですか?

2016-03-05

母親認知症

母親79歳、父親89歳、二人暮らし。私(長女)は遠隔地に居住長男(弟)は30年ほど前に病死。

2009年から、軽い見当識障害(朝なのか夜なのかを数十秒考えないとわからない、料理にそれまでの2倍ほどの時間を要する等)、怒りっぽさなどがあり、認知症を疑う。夫婦での受診を勧めたが、受診の結果は異常なし。その後、ほぼ毎年受診継続し、一昨年の暮れ頃、初めて認知症と診断された。去年の夏、介護認定を受け、要介護度2となる。

受診を開始した頃はまだ自覚があり、本人も認知症ではないかという不安があるようだったが、診断が出た頃は既に病識がなく(「そんなに変なことは言ってないでしょ。ちょっと忘れっぽいだけよねぇ」)、診断を受け入れられず(「あの医者認知症にされた」)。診断が出て以降、受診・投薬・デイサービス等の利用を拒否

認知症は早期発見、早期治療とか言うけれど、母の場合は早くから受診していたにもかかわらず、うまく治療介護につなげることができなかった。もっとどうにかならなかったものか。

2016-03-04

はてなでやたらプリントアウトして病院へを勧めるから

実際に主訴をまとめてプリントアウトしてついでにここ数ヶ月の睡眠記録もプリントアウトして心療内科受診したけどさ、なんかむにゃむにゃよくわかんねえことをしゃべる医師と会話にならない会話をしたのちに抗うつ剤(レクサプロ)と便秘薬出されて帰された。いや待てよ。あんだけの面談うつ病認定って。そりゃねえだろ。てかほとんどお前が喋ってただけじゃん。「へぇーなるほど、増田さん◯◯じゃないですか?」「◯◯な気もします」「ああーそりゃね、あなたね、そういう時期なのよ。ひとって気分の周期があるのよ。つまり病名はうつ病って言うんだけどね。お薬出しときますねぇ〜」って、ええー、そんなものなの?いちおうチェックシートみたいなのもやりましたよ。ええ。うつ病って診断されましたけどね。そりゃあこういうチェックシートうつ病ですねの点数が出ることがわかってるからこっちも受診してるわけでね。はあ。薬もらえたたわけでも御の字なのかな……。これでほんとに治るのかなあ。てか、ほんとにうつ病なのかなあ。性格問題なんじゃないかなあ。眠剤か何かもらってはい終了かと思ってたんだけど……。つらい……。睡眠リズムしっちゃかめっちゃかなのを主訴として相談たかったのに。

他の心療内科受診しろって?田舎から他の選択肢なんてほとんどねえよ!はあ。

2016-02-27

#8000つながらない日本死ね

#8000という電話番号をご存じだろうか。

深夜・休日など小児科が繋がらない時間帯において、この番号に電話をすると小児科医師看護師から子どものの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスが受けられるというサービスで、母子手帳市区町村の発行する書類などにも再三「困ったら#8000」などと記されている。

夕方から3か月になる娘が熱を出したため、この#8000電話を掛けているのだが、一向につながらない。

たった一度だけつながった時があったのだが、機械音声で「担当医に転送します」と言われ、その後「電話がたいへん込み合っていますのでおかけ直しください」と言われて切れた。

その後は何度かけても話し中でまったくつながらない。

今も子供は高熱で苦しんでいる。

保育園だけでなく、こういったサポート面でもこの国には絶望するしかない。

2016-02-24

喉痛けりゃ耳鼻咽喉科行け

タイトルどおりの教訓である

2014年6月、ある朝起きたら口内に違和感があった。つばを飲み込むと増す痛み。

口内炎が出来ちゃったか…と思って歯磨きする前に口を開いて覗き込むと、患部が少し見えた。白いものが見える。

私は体質的口内炎が出来やすいタチで、ああまた憂鬱な日が数日続くのか、とがっくりきた。

とりあえず以前貰ったアズノールのうがい薬をして、朝食の支度をした。

その日は運が悪いことに、決まったばかりの短期バイトの初出勤の日だった。口内の違和感がやる気を奪っていくのだが仕方がない。

バイト前に一通りの家事をこなして仕事へ向かった。

段ボール箱をひたすら積み込んでいく肉体労働バイト6月はい暑い地域なので汗が流れ出る。休憩時に配布される水は、本来私の体力を回復させるためのものなのに、口内炎の痛みでそれほどでもない。

この日初出勤の仲間達はとても気さくで、今日よりによって口内炎なっちゃってさ~大変ね~口内炎ならチョコラBBが効くみたいよ、と雑談しながら仕事をこなす。

1ヶ月ほどの短期だが、楽しい仲間とやれるバイトに巡りあってよかったなとその日は終えた。

そんな日が3日ほど続いたある夜。

風呂に入ろうと疲れた体を起こしたところ、ものすごいだるさを覚えた。相変わらず口内炎は酷いし、この上風邪をひいたのかと熱を測ると38.5。

これは風呂に入っている場合じゃない。

明日バイト休みしかかりつけの内科に行かなければ、とそうそうに床についた。食欲はあったので処方された薬飲めば治るだろうと。

この考えが間違っているのとも知らずに。

次の日朝から内科へ行った。土曜日だったので夫が仕事休みで送ってくれて楽だった、というかこの時点でも熱は38.9。まともに動けない。口内の痛みは増してる。

口内炎の薬は飲んでいたがまったく軽減されてない。幸い土曜日朝なのに患者は少なく、おまけに高熱だったこともあっていの一番に診察してもらった。

「昨日の夜から高熱がでて体がダルイです、3日前から口内炎もできてしんどいです」

とやっとの思いでいうと、先生はうがい薬と解熱剤を出してくれた。お腹はくだしてないか?などと聞かれたがそれらの症状はなかった。

この時口内を少し見てもらっている。私は自分経験上で口内炎と申告していたが、先生は見ても何も言わなかったのでそうなんだと思っていた。

「3日間分だします、飲み終わっても改善されなかったらまたきてください」

り言われ、病院のすぐそばにいる調剤薬局で薬をもらい、家に帰った。

解熱剤の効果はすぐに出たのだが、薬の効果がきれる時間になると綺麗に熱が元に戻る。低い時は37.5前後、高い時は38.8くらい。

それまで熱が高いぐらいじゃそんなにしんどくないよねって言ってた自分を大いに恥じた。まず何をするにも体がビリビリしていうことを効かない。

そして肝心のうがい薬、アズノールという消炎鎮痛作用があり、一般的に売られているうがい薬とは少し違う。後者は殺菌作用があるが、処方されたもの文字通り腫れを軽減するものだ。

効能にも口内炎ときちんと書いてあるので、少しは効果を期待したのだが、こちらはまったく効いている様子がなかった。

うがいした直後は口内がスースーして気持よくても、途端に痛みが襲ってくる。

こんなに口内炎が酷いのも稀で、今までは何か食べ物飲み物が当たると痛い程度だった私は恐れおののいていた。

しかしこの時点でもこの痛みは口内炎であることを全く疑っていなかった。これが大きな間違いの1つである

経過は長すぎるので省くが、結果この2週間後私は口腔外科に緊急入院になった。

2週間の間、内科2つ合計4回通ったのにもかかわらず、熱も下がらず口内炎は喉全体の痛みに変わり、水どころかつばすら飲み込めなくなったのだ。

横になれば気管が圧迫され呼吸しにくく、体は当たり前だが極度の脱水症状に陥り、白血球数は通常の3倍に膨れ上がっていた。

気管が圧迫された日が運悪く日曜日で、寝ていられなくなったので救急病院へ行き、その時初めて私の病名が発覚した。

「急性扁桃炎」だった。

あの口内炎だと思っていた痛みは、扁桃腺が腫れたことによる痛みだったのだ。

ここで言い訳しておくと、喉に口内炎なんて出来ないやんけ!すぐわかれ!っていう話なのだが、私の場合最初違和感を感じた患部が、片側の喉から少し頬にずれた場所なのである

普段風邪をひいて喉が痛いときは片側だけ痛むことなどまずなく、これが喉の痛みとはわからなかったのだ。

厄介な場所に出来た口内炎だと信じて疑わなかったのは知識不足であった。

補足しておくと、熱が出始めてから1週間と少し経ったころ、1日だけ小康状態になったことがあった。熱も37度前半に下がり、口内炎(正しくは扁桃炎だが)の痛みがなくなったのだ。

治りかけてきた、とその日家事を初めて食べたいものを食べ始めたのだが、その次の日私は地獄を見た。痛みが喉全体に広がり、食べ物が受け付けなくなったのだ。

前日に2つ目の内科受診した直後で行くのをためらったのも間違いであった。

その次の日はねどこから動けず、水も飲めなくなった。喉が乾いているのに水が飲めない。でも飲まなければ死んでしまう、限界になったところで激痛に耐え飲み込んではいたが、もはや限界だった。

救急病院受診した次の日は運悪く夫は出張で、私は隣県の実家へそのまま運ばれていった。

そのまま入院することを薦められたのだが、何分夫がいないと私を世話するひとも入院手続きするひともいない。

処方された痛み止め(ロキソニン)は30分程度しか効かず、高速道路飛ばして1時間半、それもまた地獄だった。

次の日飛行機での出張を控えてる夫が、夜中に往復3時間距離を運転するなんて申し訳なかったが、その時は感謝もいえなかった。すでに口を開けることすら困難だったので、受診するとき筆談だったくらい。

月曜日、私は実家近くの耳鼻咽喉科受診し、前述したとおり今すぐ入院施設がある総合病院紹介状をかくので入院しろと言われて、救急車で運ばれた。

そして約1周間の入院を経て、ようやく退院した。

体重発症する前から3週間で6kg近く減っていたので、帰りに着る服はワンサイズのものだった(今は戻ったけど)

ここで題名の話に戻る。

今回急性扁桃炎をこじらせた私の最大の原因は「のどが痛いのに耳鼻咽喉科へ行かなかったこと」である

普通風邪をひいたな、と考えたら大体の人は内科受診するのではないか。のどが痛い、お腹がいたい、気持ち悪い、たくさんの症状をカバーしてくれそうだからだ。

しかしそれは間違いで、のどが痛いと思った時点で耳鼻咽喉科へ行くべきだったのだ。餅は餅屋である

もちろん内科が悪いわけではない、悪いのはのどの痛みを口内炎と間違い、先生へそのまま伝えていた私である

口内炎が出来やすい体質と付け加えていれば、先生だってそりゃ口内炎だと思うだろう。実際2つ目の先生は口内をろくに見なかった。

これを読んだ増田各位におきましては、のどが痛いと感じれば是非耳鼻咽喉科へ行って欲しい。実際私は入院して点滴を打ち、座薬を投与された1時間後、熱は下がり1周間のめなかったペットボトルの水1本即完飲できるくらい喉の痛みが消えた。

その後私は扁桃炎を2度繰り返し、今度発症したら扁桃炎を切除する手術を受けなくてはならないらしい。

確実に1回目にひどくこじらせたせいであろう、再発しやす病気なのだ

だが1回目の経験により、のどが痛いとすぐさま耳鼻咽喉科受診するので、2回とも5日程度で完治している。熱が高いのは2日くらいだ。

まだまだ寒い日が続くので、マスクを付けて乾燥している空気から喉を守るのをおすすめしたい。インフルもはやってるしね。

とにかく喉が痛けりゃ、内科じゃなく耳鼻咽喉科行け。悪化する前に病原を叩きましょう。

2016-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20160213220904

自分は160↓で、痩せてる時はD、太ってる時はE。

私も生理は重いタイプだったけど、増田ほどではないなー。

腹痛が酷くて、二日ばかり寝込んでた。体育の授業休んで保健室でよく寝てた。

  

一応早々に婦人科受診お勧めするよ。

20代後半になってから色々問題が出て、もっと若い時に行っときゃよかったってメチャクチャ後悔した。

まあ当時はピルなんて気軽に処方してもらえないし、10代の未婚の娘さんが婦人科行きづらい雰囲気だったんだけどな。

2016-01-29

手術して一ヶ月経過した

http://anond.hatelabo.jp/20151211212703

これを書いたものです。

ありがたいことにたくさんコメントを頂き、励まされたので、蛇足だと思うが術後1ヶ月の簡単な経過と心情を記しておきます

・術後~1周間

次回の診察まではとにかく大人しく寝ておいて家事はなるべくするな、と言われたので、夫と相談してトイレシャワーと食べるとき以外は寝床で過ごす生活

体は元気で、心配していた気持ち悪さもなく、処方された子宮伸縮剤を飲んだあと2時間ぐらいは軽い腹痛があるぐらい。

ご飯作るくらいはできるかなあと夕食の準備をしていたら怒られたので、仕事終わって帰ってきた夫にしてもらう。

寒い地方なので湯船に入れないのが結構きつかった。次の診察で何事もなかったら入れるときいていたので待ち遠しさがあった。

それと同時に、精神的なダメージがあった。思っていた以上だった。

手術終わった日は痛みに怯える日々から開放されて、少し楽になったかなと思ったのだが、ふとした瞬間に涙が出る。

TV赤ちゃんが映ったのを観たその時はそれほど感じなかったのに、その後30分くらい経った後バカみたいに泣いたこともあった。

水を飲みに台所に立った瞬間大泣きしたり、正直涙腺がおかしくなったのではないかと思った。

突然泣き出す私にびっくりしていたであろう夫が、落ち着くまで抱きしめて背中を撫でてくれたのはありがたかった。

泣きながらどこかでしょうがなかったことなのになんで私は泣いてるんだろう、増田に手術のことを書いた後は少しすっきりして大丈夫だと思ったのに、と冷静になる自分もいた。

今までの人生自分意志関係なく泣き出すことはなかったので、やっぱり流産というのは精神的なダメージがすごいのだなとわかった。

・術後~2週間

1週間後の診察では異常なしと診断され、ホッとした。何度やっても慣れなかった内診もこれでしばらくお別れと思うと少し気が楽になった。

また、先週から以前患っていた不眠の症状がひどくなり、睡眠導入剤(マイスリー)を処方してもらった。

子どもを作るにあたって断薬したのに悔しい。

その日は近くの日帰り温泉施設に行って久しぶりに大きい湯船に浸かった、気持ちよかった。

子作りは生理を1度見送ってからね、と言われたのだが、少しお休みすることに。

この週の土曜日に、手術が決まってからいこうと決めていた水子供養にも行った。

自分特定宗教を信じてはいないのだが、この日を境にして突然泣き出すようなことはなくなり、宗教というのは心の支えにもなるのだなあと初めて肌で感じた。腹痛でトイレにこもったときに神頼みはしたことはあったけどw

少しずつ家事を再開して、普段の日常へ戻っていく。

・術後~3週間

何故かこの時期になって体調を崩した。風邪のような症状で、鼻水と咳が止まらない。熱も37.5前後

以前扁桃炎を2回やっている私は、体調不良になるとまず喉の痛みが強くなるので、医者である友人の勧めもあって耳鼻咽喉科受診

心配していた扁桃炎ではなかったが、原因不明アレルギー症状と風邪ダブルパンチですっかり参る。

アレルギー剤も鼻水止めも気休めになりやしない!今月病院にお世話になりっぱなし。

ようやく家事ができるまでに回復したのに寝込んだので、夫には申し訳なかった。年末年始にはなんとか帰省できた。

術後1ヶ月程度

術後4週間と5日目に生理がきた。以前の診察で異常なしとはいえ、生理くるまで少し不安があった。

何度か「稽留流産 生理 こない」でググったくらい。

実際私は生理が不順で早ければ28日、遅いと50日来ないときもあって以前はピルを飲んで周期を安定させていたのだが、今回はそういうわけにもいかず。

流石に1ヶ月半来なかったら病院行かなければ…と思っていたところで、いつも重くて嫌な生理痛もなんだか嬉しかった。

家庭の事情であと半年子どもを作らない予定だけれど、ようやくここで1歩踏み出せた気がする。


最後

前回の増田とくらべて私事と心情ばかりなので、客観性はないものですが読んでいただきありがとうございました。

たくさんの流産体験記を読んでいて、私は覚悟できているか精神的なダメージもそこまでひどくはないだろうと思っていたのですが、そんなわけでもなかったようです。

それでも心構えがあったおかげで、今は家に供養台を作って毎日お世話したり、自分を甘やかすことで回復できました。

コメントを読んで励まされたのももちろんです。改めてありがとうございました。匿名性が高いここで吐き出すことですっきりしました。

2016-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20160128224153

反応ありがとうね。

一度鬱病くさくなって精神科受診したんだけど、二回行ってなんかここはダメだと思って行かなくなった。

高いし、そのお金楽しいこととか運動でもして治そうとか思って。その時はとりあえずよくなって今に至った。

強迫性障害とかってこのおかし金銭感覚みたいなやつ。

これ治るのかな、治るってどんな状態

2016-01-23

毎朝爽快!血圧血糖値改善! 月々2千円からシーパップ!!

立木文彦 さんの声で)

あなたは知っていますか?「シ~~パップ!」

社会問題になっている

そしてこれらを原因にして発生する

に非常に良く効き、さらに何より本人のやる気がわいてくる、そんなものがあることを!

え?嘘じゃないかって?

と~~んでもない! 本当に、あるんです!是非知ってほしくてキーボードを打っています

それはなんと「シーパップ

今なら月々の自己負担額二千円!さあ今すぐ

疲れたので普通に書く

標題はうちにとってはだいたい事実

簡単に言うと「睡眠時無呼吸症候群治療しろ」と言う話。

根治は難しいのだが、使用することでほぼ確実に改善ができる手法があり、それに使うのが「CPAP」(Continuous Positive Airway Pressure シーパップ)という装置

これを母に使った所、今までいろいろと薬を使ったりしていてなかなか改善しなかった症状が一気に数値が良くなって驚いている。

ググったときに出てくる患者の事例として誰かの参考になればと思って書いておく。

正確な情報は、まずは国立循環器医療センター

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph101.html

をどうぞ。

経緯

うちの母は70台半ばになるのだが、数年前に脳内出血脳卒中)で倒れた。

朝の事だった。朝食を作ろうとした最中

だんだん意識レベルが落ちていき、一時「8割ぐらいの確率意識は戻らない」と医者に宣告されたが、医者の腕が良かったのか、我々としては運が良かったのか、意識は戻り、療法士や看護師の方々の腕もあって、施設ではなく自宅に帰れるまでに回復した。

糖尿病入院生活でのきっちりとした栄養管理改善したが、高血圧などは大幅に体重が減ったにもかかわらず改善せず、薬を使って抑えることになった。

やれやれ、と思っていたのだが、退院から1年後、再発。これも朝の事だ。

こちらもなんとか治療は行え、みんなで必死に励ましてリハビリをさせ、本人の努力にもあって自宅に帰ってくることができた。できたのだが、1回目の後でできていたことが、2回目の後でできなくなったことも多く(例えば、自宅で入浴ができなくなったり、料理ができなくなったり)なった。

今になって思えば、朝に起きていた、と言うのが一つのキーだったように思う。

経緯その2 血中酸素濃度の大幅低下発覚

その後、さら半年後、今度は自宅で朝起きると、背中に強い痛みを訴え再び入院

このとき、奇妙なことがわかる。

背中の強い痛みは、結局トイレに立ったとき柱にぶつけた事で肋骨にヒビが入っていたことだったのだが、どうしても血中酸素濃度の低下の原因がわからなかった。

病院入院中、しばらく酸素マスクをつけていたが、しばらくして外して、退院した。

その後、医師が調べてくれたことによると、脳卒中で倒れたときも、血中酸素濃度はかなり低かったと言う記録が残っているとのこと。ただこれは脳卒中によるものであると考えられるケースが多く当時は脳卒中治療改善したため問題無いと考えられた。

この血中酸素濃度が下がるという症状、これも今思うと睡眠時無呼吸症候群である

睡眠時無呼吸症候群」の発覚

母は維持的リハビリテーションができる施設に通っているのだが、ある日、母を送ってくるときに、わざわざ施設看護師の方が付いてきて

「昼寝の時にいびきが止まることが多い。次の診察の時、睡眠時無呼吸症候群検査を受けたらどうか」

と教えてくれた。ふーん。そうなの。そういえば前、バス運転手が眠ってとかあったなあ。なるほど、とりあえずググるか、みたいな感じだったのだが…。

検査の結果

検査の結果は、指数は30。指数は0から+30まであって、結果は30。

と、言うよりも検査範囲を大幅にぶっちぎって「超重傷」の状態だった。

検査普通入院して行う事が多いそうだが、母の場合それはいろいろと大変なので、自宅で行う事になった。専門の業者が自宅に来て、鼻に呼吸の状況をモニターする装置と、手に血中酸素濃度を測る装置さらに呼吸の様子を確認するための装置をベッドの周りに取り付けて行い、一回目が終了。

そして数日後にもう一度、今度はさらに違う機械を持ってきて、だいたい同じような感じで再び検査をした。

別に痛かったりするわけでもなく、検査は終了。業者装置を回収にきて終わった。

結果は一週間後の診察日で、と言う事だったが、結果は先ほど書いたとおり。

基準はいくつかあるらしいのだが、一時間当たりの無呼吸時間と、その回数と、血中酸素濃度、みたいな指標があったが、病気であると判定される基準グラフに書き切れずぶっちぎっていたような感じだった。

心当たり  あるいは後悔先に立たず

実は疑われた後、ググるなどして睡眠時無呼吸症候群について調べたところ、「あ~~~」という様な症状がやたらあった。

例えば母は冗談めかして「どこでも簡単に寝れるのが特技よ」などと言っていたが、本当に瞬時に寝る。と言うか隙間さえあれば寝るのが習慣だった。これ、昼間でも相当に眠気があるよう。

また、自分がまだ小さい頃、一緒に寝ていた頃ですらすでにいびきが途中でと止まるなと思っていたことがあったし、その後一緒に寝ている父曰く今でもそう言う傾向があったそう。

調べてみると、これ、考えりゃ典型的な症状だったのだ。

検査の結果と治療方針

これは相当に深刻なんじゃ…と思った。数値がかなり悪いので…と思ったが、お医者は逆に楽観的で「原因がきちんとわかってよかった。これでいろいろと楽になると思う」

普通、部嘔気とは検査して値が悪ければより強い薬や治療必要になる、と言うイメージがあるのだが、睡眠時無呼吸症候群については違うらしかった。

基本的に骨が奇形であると言った事が原因出ない限りは、CPAPと言う機械をつけることで、ほとんど症状を改善できてしまうそう。

CPAPがやってきた yeah yeah yeah!

検査したデータを元に、先生が手配をしてくれて、それから一週間ほどして改めて業者の方がやってきて、装置を持ってきて、設定艇と使いかの指導をしていった。

装置は大きさはCDケースぐらいの大きさで、厚みは5センチほど。電源はACアダプタだ。そこから透明なホースが出ていて、先っぽに鼻につけるマスクが付いている。

使い方は、それを眠るときにつける。スイッチを入れる。以上。

装置原理は非常にシンプルで、つけている人間空気を吸うタイミングに併せて、装置の方から適切な強さで空気強制的に送り込むというものだそう。だからこそ有効なのだろうな。

睡眠時無呼吸症候群とは、喉の奥であごが下がってしまうなどして気道がふさがってしまうことでおきるそうで、強く空気を入れてそれによって強制的に気道を押し広げるというのだそう。

大きさもたいしたことが無く軽いし壊れそうな所もなく、取り扱いも難しくない。スーツケースに突っ込めば旅行などには簡単に持って行けそうだし、持って行っても問題はないと効いた。

ただ、無かったら即死するレベルと言う訳ではないので、ある程度扱いは気楽でも良さそうだ。つけれないときは仕方が無い、ぐらいでも良いそう。

ただ、装置には個人に合わせて設定をしたカードみたいなもの差しまれており、個人ごとに調整がされているので他人のを借りるというのは無理のようだ。

装置の音については、静かな深夜の寝室では音はする。するが、これをやるといびきをかかなくなるので、それに比べれば全く問題にならないと思う。

注意点としては、眠るときは部屋を暖かくするのではなく、ベッドに電気毛布を入れて暖める方式にしているため、CPAPが送り込む空気が冷たいので鼻が冷たくなる、と言うのがある。ちょっと考えないと。

付け具合については、どうしても最初違和感があったりする。

だが辛抱強くやっていると、だんだんと慣れてくるようである

結果(個人の感想編)

CPAPを付け初めて翌朝からいきなり効果がでた。

曰く「眠くない」という。

数値的には現れているわけではないし、きちんと検査したわけではないが、ともするとぼーっとして、ちぐはぐな話をするような事があって、認知症の初期症状かと思っていた部分があったのだが、どうもしゃっきりしてきたように感じる。最近真田丸がえらいお気に入りの模様。大泉洋氏がシリアスな役をやっているのが逆に笑える、などという失礼極まりない感想を残している。

また、家庭内リハビリも前よりも熱心に取り組んでいる様に感じる。やったらシールを貼り付けることになっているカレンダーにはシールが増えている感じがある。

結果(数値編)

以上は「個人の感想です」という奴だが、数値的な面でも違いがでた。

家庭で測定できる部分でまず最初に現れたのは「血圧」。一週間ほどたってみると、元々が高くなかなかがさがらなかったのが20も下がった。知ってる人は知っていると思うが、高血圧脳内出血の第一要因の一つ。もちろん心臓病にも関わってくる。

また診断一ヶ月後の定期検診では、血糖値の平均指標を示す「ヘモグロビンA1C」の値が、0.3ポイントも下がった。こちらは薬で規定値まで下げてコントロールしていたのだが、次回もさらにさがるようだと、薬を減らす方向で調整すると言うことになった。

糖尿病は血管に障害が出る病気脳血管障害である脳卒中の原因になる重大な要因である

また、善玉コレステロールの値が上がった。元々いろいろと食事には気をつけていて、悪玉コレステロール(LDL)の値は個別にはクリアしていたのだが、実は善玉コレステロール(HDL)が低く、比率が正常な範囲に入っていなかった。

それが上がった。このコレステロール値も、血管の正常性を保つためにも重要な部分で、脳卒中それから心臓病などにも関わってくる。

あれ? 脳卒中になった直接的な原因ってこれじゃね?

脳卒中危険因子と言われている部分が、いきなり数値が改善したので驚いている。

CPAP以外には何も変えていないので、ほとんどがCPAPを導入して睡眠時無呼吸症候群の症状を抑えたためだと考えていいと思っている。

すると、まぁ単純に原因が言えるようなもんではないが、直接的な脳卒中の原因は、睡眠時無呼吸症候群なのではないかなあ、と思い、こんなことを書いているのである

正確な情報は、ググる適当サイトが出てくるので様注意だが、まずは国立循環器医療センター

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph101.html

のこのページなどを参考にして、何か思い当たる人は受診した方がいいと思う。

軽い場合には機械以外にも、マウスピースなどを使って気道を確保する方法などがあるらしい。

引用する。

ちょっと前までは、睡眠時無呼吸は病気だとは考えられていませんでした。(略)ところ現在医学的にはっきりした病気しかも循環器病と深く関わる病気と捉えられています

(略)

睡眠時無呼吸症候群は、私たちが眠っている間に着々と循環器病の下地をつくっているのです。繰り返します。周りの人から寝ている時のいびきや無呼吸を指摘されている方は、専門医機関受診してください。周りでいびきがひどい方や寝ている間に呼吸が止まっている方がいたら、ぜひ受診を勧めてあげてください。それが循環器病予防のための重要ステップになるのです。

2016-01-07

歯磨きダイエット(変法)

歯磨きダイエットは、「歯磨きしたからやめておこう」と考えることで間食を減らすものです。

でも、歯磨きはハッキリ言ってめんどくさい。それができるような人は、きびきび動くから太ってない。

ということで、まずは歯磨きをするモチベーションアップが必要だと思います

歯のことは歯医者に聞けばいいので、まずは歯医者に行って「検診希望」で受診します。

「歯磨きのやり方を教えてほしい」といえば、嫌な顔をする歯医者さんはいないでしょう。

ほとんどの人は歯磨きは小学校で「歯磨きしましょう」と教わってからそのまま大人になっていると思います

一回一回は時間がかかりますが、ちゃんとできるようになると、本当に舌触りが違います

とここまでできたら、食後に歯磨きをしましょう。

間食をしてもいいのですが、つるつるの歯にざらざらと食べ物がつくのがわかります

お茶やうがいでは取れないこともわかります

ここまで来ると、本当に間食が減ります

ダイエットよりも、虫歯歯周病の予防のほうが、気になるようになりました。

2016-01-05

日本病院はどーして全く専門知識のない患者本人に受診科を選ばせるのか」

http://togetter.com/li/921444などでアキネイター的なシステムでなんとかならないのかといったコメントがあるが、だいたいの病院は受付にいる人(※全ての受付にいるスタッフというわけではない)の脳内にそういうのが構築されており7〜8割方はその振り分けでなんとかなっている。逆にいうと2〜3割はどうにもならない最初から適切な診療科を選択するのが無理ゲーものである

はてブでもよくお見かけするなんちゃって救急先生サイトに「地雷疾患番付」というのがあり、そこから具体的な事例を見ていただきたい。

http://case-report-by-erp.blog.so-net.ne.jp/20070730

たとえ総合診療科があったとしても、そこで100%適切な診療科に振り分けられるとは限らない(現代医学では不可能である)ということはもっと広く知られるべきだと思う。

2016-01-01

心療内科へ行って。

良くなることもあるだろうし。

対処療法しかないからコミュニケーション医師と取らないといけないのよね。

  

話すのが苦手なので、心理検査積極的にしてくれるところが、助かった。

客観的指標でもあるわけだろうし。

  

専門の先生に見てもらえて良かったことの一つは、仕事を休んだり、医療制度を利用するための診断書を書いてもらえたこと。

それから睡眠の薬を処方されたこと。

  

医者は、話を聞くことよりも、薬を処方することの方に興味がありそう。

心の病の原因で、人疲れをする人や人間関係で悩んでいる人は、カウンセラーさんもいるところが良いと思う。

または、ケースワーカーさん。

  

口下手な人こそ、弱っている人こそ、上手く説明できない人こそ、

ケースワーカーさん、カウンセラーさんもいる、やや大きめのクリニックを受診するのが良いと思いました。

2015-12-25

ニート兄弟

大学卒業して7年まともに働いていない兄がいる。

大学新卒卒業しても就職できず、やっと入った会社は2週間で辞めた。

妹の私はというと大学の在学時、適応障害と鬱を発症し時折精神科に通って今でも時折精神薬を飲んでいる。

大学新卒就職した会社パワハラセクハラが横行しているような会社で働いてた。

めまい吐き気を無理して行っていたがやっぱり1年たらずで無理になった。

親がそれでも無理に会社に行かせようとしたら、受診していた2人の医者が親を怒鳴ってた。

その後、転職をしたがそこも前任者が狂って辞めているくらいひどい職場だ。

今は転職活動中だが、精神薬がどんどん増えている。

昨日は、久しぶりにクリスマスから家族会ったらやっぱり調子が悪い。

睡眠薬を増やしても眠れなかったので諦めて起きている。

ニートの兄は、働かなくても許されるのにと思ってしまう。

公務員試験勉強をしてたら、兄に教材を貸せとか親は電話をかけてくるし。

精神科医は、親に対しても言ってくれているらしいが親は変わってくれない。

もう、死にたいな。限界きたわ。

2015-12-06

人間関係を築けない

人と話すのめんどくさい

仕事に行くのめんどくさい

自分から誘わないと、誰からもご飯の誘いとかないから

出かけなきゃまずいかなと思って友達をご飯に誘ったりはするけど、

こんなノリで誘う友達はもはや友達ではないと思う。

趣味を作って人間関係を広げたらいいかなと思って習い事ジプシー

テニス

英会話

ダンス

ジム

ヨガ

英会話は続けてTOIEC 600点から890点になったけど、

外国人の知り合いも何にもできてないよ。

海外ドラマ字幕なしで聞けるようになったぐらい。

社会人サークルにも参加してみたけど、

1回で行くのやめてしまう。

twitterとかブログやってみても継続できない。

小学校休み時間を図書室でつぶして、

遠足写真は一人で写っていた私はこれから先もこんな感じで生きていくのだろうか、と思ったら

消えたい。

このままだったら35くらいで死のうかな。

心療内科受診したりカウンセリングも受けたりしたけど、

結局薬飲んでも良くならないし、カウンセリングでも解決策は見つからないし

仕事の人とは職場しかさないし

うまくいかない

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