はてなキーワード: 受診とは
悩むという言葉を使ったけれど、実際はそこまで重く考えてはいない。どうしようかな、と時々思うくらい。
なので自分自身が困っていないというのは、一応ここでは前提として、周囲の人・社会にとってはどうするのがベターかを知りたい。
親も片方が発達障害じゃないかと思う。親と同じ特徴を自分は受け継いでいる。
ただ、環境に恵まれていたのか何なのか、現状自分としてはあまり困っていない。普通の学校を出て、普通かどうか知らないが社会人になれた。
周囲の人が困っている可能性は結構あるので、可能な限り人と接しないで生きられるような選択をしてきた。
誰の世話にもなっていないなどと言うつもりはないが、今のところ一応自分の稼ぎと親の残したもので食っており、身の周りのことも不格好ながら自分でしている。
悩んでいるのは、自分が本当に発達障害なのかどうか、病院などに行って確認すべきかということ。
現実問題として困っていないのだから、確認するのはただ納得するためだけでしかない。
もっと困っている人たちの予約で一杯であろう、発達障害専門医師のリソースを、自分なんかに使うのは申し訳ない気がする。
発達障害の診断がつこうがつくまいが、今後も自分の欠けた部分は変わらないのだし、そこをどうにかするように生きると言うのも変わらない。
それとも、自分が受診して何らかの判断を受けることに、公共の利益となる部分があるだろうか?
膝を曲げる角度を浅くした。膝の痛みはないけど、あまり効いてはいない感じ。 膝の痛みが無いことがありがたいので、しばらくこれで続けます。
2分30秒だと思って日付と時間の対応表を見たら、3分でゲンナリ・・・。スッゲーきつかった。
その他
インストラクターにフリーウエイトの3種類(デッドリフト、ベンチプレス、スクワット)を教えてもらった。20キロはバーの重さで、重りは一切つけない状態でやった。
デッドリフトのやり方は褒められた。しかしベンチプレスは上手くいかない。バーが安定せず左右に揺れてしまうし、上下も安定せず、右が少し下がり気味になってると言われた。
しかも重さ的には余裕があるので鍛えられてる感じがしない。フォームの練習はなかなか歯痒い。
あと、フロントラットプルダウンもうまく出来ない。背筋を鍛えている感じがしない。
体組成計で計ったら、体脂肪が増えて基礎代謝が減った! 何が起こった!!!
今日は心療内科に行った。何年か前に受診した所とは別の場所。 ここは自分に合っていたみたいだ。
本気で将来について考えなきゃいけない。向かい合いたいっていう気持ちが強くなっている。
出来るだけ外に出るようにしよう。
は子供が欲しいかどうかなど関係なく体調管理としてやっておくべきだし
「子供はまだいいや」とか思っている人。
「将来的には欲しい」と。かすかにでも思っているのであれば、早い段階で各種検査だけはしておくべき。
何故か。
いざ作ろうとしたタイミングで不妊の要因が見つかり、不妊治療といわれるような対処が必要になると、結構な時間がかかる場合が少なくない。
なんだかんだやっていると、気が付いたら2年経つ、ということも珍しくないのだ。
体の周期に合わせてのことなので、なんらか治療や検査など、一回のトライが最低でも一か月単位になると思っていい。
人工授精や体外受精になると、一回のトライが2~4か月単位になることも普通にある。
そもそもこの『不妊治療』に踏み込む前の段階で、半年~1年くらいかかったりする。
そうこうしていると、特に女性の体には年齢という重い壁が迫ってくる。
年齢が上がると成功率は下がり、体の負担などからも一回のトライやインターバルに時間が必要になる。
そこで。
私としては、子供を作ろうとする前に、事前にある程度の準備は終わらせておくこととお勧めしたい。
以下は20代の早い段階からでもやっておくことを強くお勧めしたい。
なんだかんだ基礎体温の把握は基本になる。
最近の婦人体温計はメモリ機能があるのは当たり前、PCやスマホと連動するものもある。
基礎体温計を付けて不審な点があればそれも婦人科で相談してみるといいと思う。
生理不順や生理痛がひどい場合は、何等かホルモンや卵巣などに問題がある可能性がある。
日常生活に差支えばなくても妊娠という面では障害になることがある。
もし検査で経度の子宮の病気等が見つかった場合、もちろん医師との相談の上ではあるが早めに対処を考えてほしい。
例えば通常は医者も「気にすることはない」という軽度の子宮の変形でも、不妊治療に何度も失敗すると「着床しない原因」の可能性を疑い手術することはある。
もちろん不妊治療中にそういった外科治療をすると次の不妊治療まで大きくインターバルが空くことは言うまでもない。
何が言いたいかというと、
ということ。そして
ということ。そのため
くどいようだが。
子供が欲しいと思ってから「トライ→検査→自然妊娠トライ→人工授精→体外受精』と一通りやってみるだけでも、すんなりいって2年はゆうに経つと思っていい。
時間との戦いを制するには事前にできることをやっておくに越したことはない。。
妊娠・出産だけでなく、むしろそれ以上に、不妊治療には肉体的も精神的にも女性に負担がかかる。
ぜひ支えになって上げてください。
仮に自分が今は子供が欲しくなくても、パートナーが検査や治療を行うことに嫌な顔はしないでほしい。
基礎体温について。
病院や医師によって差異はあるかもしれないが、診断の最初のデータとして利用されるケースが少なくない。
そのため基礎体温を全くとってない状態で婦人科にかかかっても「とりあえず1周期分基礎体温記録してきて」となり初回診断は何もできずに終わることもありうる。
所詮は素人が採取するデータ、精度にバラつきが出ることはあるがそれは医者も織り込み済みである。
最も負担が軽く取得できるデータでもあるので、よほど事情があるのでなければとることをお勧めしたい。
将来的に子供が欲しい男性も可能であれば精子の検査を行っておくにこしたことはないだろう。
とはいえ男性の不妊の場合、1年などの短期間で根本原因を取り除くような治療よりも、何らかの方法で精子を採取・選別して人工授精や体外受精となるケースが多いと聞いている。
(EDによる性交渉障害や精子の質と量に問題がある場合など、治療や手術等でそれ回復を図るよりも確実だからだろか。)
そういった意味では、"事前に検査や治療が 後々の自分の体やパートナーにかける負担の軽減にどれくらい有効に働くか"という度合では女性のそれと比べてインパクトが低いと私は考えている。
(重ねてになるが、やらなくて良いとは思っていないしケースバイケースではあろう)
主に自分のために。
妻が第二子で、かなりの早産になるかもしれない。次の受診で聞いてみなければいけない。
全力でサポートしたい。けど、妻を責めたい気持ちが胃を巡っている。
一度、このモヤモヤを吐き出さないと、今の自分の不安を噛み砕いて進んでいけない。
あれほど、無理をするなと言ったのに、仕事でもそうだし、家庭でも頑張りすぎていたんだろう。
買い物に毎週いく必要があったのか。
第一子のときはあれだけ慎重だったのに、慢心があったんじゃないか?
なんで助言を聞いてくれなかったんだ?
無理をした結果子どもも自分も危険な目にあったら、意味なんて無いじゃないか?
「他人に迷惑をかけられない」といって、無理をして。保育園だって、遠慮して自分がキツい日だって利用しなかった。
他人に気を遣って、一番大事な自分や子どもに迷惑をかけているんじゃないか。
その言葉が、やきもきしていた自分への謝罪として言って欲しい。
いまさら、「免疫力がおちていたかも?」なんて、そんな後悔したってもう遅いじゃないか。
今の段階で、産むという選択はかなりのリスクを伴うが、どうなるかわからない。
もう四の五の言ってられない段階へ、俺たちは追いつめられているんだよ。
君は間違っていただろう。
悔しい。
だれか、俺にお前は間違っていなかったと言ってくれ。
妻も俺の言うことを聞くべきだった、妻が間違っていたと認めてくれ。
書いていて、大分落ち着きました。
自分への免罪符が欲しかっただけなのだと書きながら感じました。
吐露できたおかげで、自分の気分自体はいくぶん楽になりました。
まだ起訴前なんで、特定される情報はぼかすけど、気の毒に同じ車両に乗ってた人なら判る程度にちゃんと書く。
ちょっと前の金曜日、会社帰りに帰宅の為に会社最寄駅から電車乗った。
会社最寄駅は始発の駅で、タイミングが良いと並んでても座れる時がある。
混みそうな時間帯にも関わらず、幸いにも端っこの隣の席に座ることが出来た。
出発まで5分ほど、背負っていたリュックを膝上に置き、スマホで技術系ブログなどを漁る。
インターネット中毒なのか、外界の景色が見えなくなる程に熱中して読んでしまう時がある。その時もそうだった。
電車が動き出したのは覚えてる。後、隣の人が若干臭かったことも。
始発駅から1つ目の駅を出た頃、隣に座っていたおっさんが動いた。
一瞬そっちを見るが、立つのか伸びをしているのかと判断して、視線をスマホに戻そうとするその横で、振りかぶって返ってくる肘。
まさか、電車で全く知らん人、ましてや無害だろうと判断した人からの突然の攻撃に備えられるはずもなく、目で追えていたものの、顔面にクリーンヒット。
考えさせてくれる暇も与えられず2発目。
突然脳天を揺さぶれ、顔面にモロにくらい、茫然自失、戦意喪失。
おっさんは更に立ち上がり、殴り始める。
引く周りの乗客。
一通り殴って気がすんだのか、平然と座る男。
俄然高まる緊張感。
その後は、おっさんから引き離す様に立たせて、間に入ってくれた果敢な男の人に全てを任せ、立ち上がり再び威嚇するおっさんが取り囲まれ、駅のホームに取り押さえられる様を他人事の様に見てた。
犯人が暴れてるので、取り押さえ男衆に混じり4人掛かりで抑え、警察に引き渡す。
殴られて顔腫れてるわ、もみくちゃにされて片目のコンタクト失くされてるわ、後頭部の鈍痛がある中、警察官の尋問で、待たされ続ける。
取り敢えず早く病院行きたかったのに、やっと出てきた警察官渋る渋る。
自分で呼んだ方が良いよとか言われたが、上司が応援にきてあっさり承諾。なんじゃそりゃー。
取り敢えず、CT異常なし。
この時点で、23時過ぎ。
一昔の前のアイドル風な風貌に、マル暴で鍛えられた静かな迫力。
不器用にノートパソコンに調書を書いてくれ、2時過ぎまで対応してくれた。
途中、長過ぎてもう適当で良いよーと思ったり、感謝はしつつも調書もAmazonレビューポエム的な、拘りがあるのかなーとか思ったりしてた。
2時半頃、調書も被害届けも書き終わり、送ってくれることに。
本部長さん、今朝5時から働いてるのに、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。本当にありがとうございました。
警察官や刑事さんも、みんな言ってたが、本当に死んでしまえと思った。
あと、何にも出来なかった、やられた後に反撃さえ出来なかった自分が情けなくて、何か本当に悔しい。
心身症に関しては恐らくそうなんだろう(妻がかかってる病院では診断とかしてもらえなかったらしい)ということで、
俺の方の発達障害の診断結果が出たタイミングでカサンドラ症候群の本も何冊か買って一緒に読んだりしている。
妻は俺が発達障害の診断が出たことを病院に伝えているけど、原因不明の適応障害と言われているらしい。
妻が心療内科にかかった時の様子を聞いていると、医者が割と一方的に自分のことを喋って時間終了みたいなこともあるみたいで、なんか適切なサポートを受けられていないような気がする。
それでも病院を探し始めてから3ヶ月くらいかかってようやく受診し始められた病院だから捨てるに捨てられないのが実情だけれど。
手を尽くしてどーにもならないならどーにもならないで離婚するしかないんだったら、まあそれも仕方ないかなって思うんだけど、
俺も診断出て影響を軽減する治療が始まったばっかりだし、なんかこれから色々やってみる余地とかもある感じがするのになーって思うから、
発達障害者は結婚なんか諦めて即離婚するのが人類の為みたいなこと言われると、それがある意味現実なんだろうなと思いつつも割と哀しい。
なんか妻の言うところの恋とか愛とかいうのがわかってないっぽい。
ペットとかに注ぎ込む感じの類の割と上からっぽい愛情とか、子供かわいいなあとか、
そういうは感覚としてわかるつもりなんだけど、異性を恋人として~みたいなのがどうもよくわかってないんじゃないかと自分でも思う。
妻から
「あなたは友達としてはすごく面白くていい人だし、あなたのことは好きでいたいと思うけど、
恋人や夫婦としてあなたと一緒にいると愛情が感じられなくてツライ。
それがたとえ病気(発達障害)のせいだとしても、もうしんどい。」
と言われてしまった。
「好いてくれてるのはよくわかるんだけど、なんか違う」と言われてしまったが、
でももう精一杯表現しているつもりなのでこれ以上どう表現すればいいのかわからなくて『?』を浮かべてしまう。
週末に、泣きじゃくる妻をなだめながら、
何が問題点なのか探ろうとして色々話したり紙に書いたりしたけど、問題の発生パターンとしては
妻が「愛情があれば当然こうしてくれるだろう」と期待している行動を俺がとらないことで妻が疑問や不満を持つ。
↓
妻から「なぜこうしてくれないの?」といったことを言われるが、
なぜそうしなければいけないのかがさっぱりわかってない俺が「えっ?なんで?」といった質問を返したり「○○だからこうしたよ」といった返事をする。
↓
まさかそんな(当然だと思っている)ことで必要性をそもそも理解していないっぽい返事がくるとは思っていなかった妻が混乱したり諦めたりする。
みたいなことが日常の中にありすぎるらしい。なるほど、確かに疲弊しそう。
色々話してわかったのは、
「妻が抱く感情の中に、俺が理解できていない感情があるっぽい」
「妻は何か俺がしているのとは別の形での日常的な愛情や好意のアウトプットを求めている」
「教えてもらうと表面上、妻の求める愛情表現のフリはできるが、根本的な部分がわかっていないのですぐにボロが出たり、
かなり俺が我慢を強いられる形になってストレスを感じたりしている様子を見て、
妻は『ああ、わかってないんだな』と感じて愛情がないように感じたり、余計むなしくなる」
「言えばすぐやってくれるけど、言わないとやってくれないんじゃ意味がない」
といった感じ。
そしてそんな状況だったのに
「(発達障害が判明したり給料が下がったり)課題は色々あるけど二人仲良く幸せに暮らしている(未来は明るいゼ☆)」
俺としてはなるべく一緒に過ごす時間を増やすようにしたり、娯楽を楽しんだり、
ちょっとしたことで気を遣ったりねぎらったりみたいなことをしてきたつもりなんだけれど、
うーん、やっぱり妻の言うような恋人と友達の差とやらが俺にはよくわからない。
恋人=セックスしてもいい仲のいい友達で、不義理なことをすると何らかのペナルティがあるもの
といった形で、恋人も友達の延長線上のもので、立場に名前がついてちょこっと昇格した感じだとしか認識できていないのがそもそもダメっぽくて、
なんか妻と話してると、『恋愛感情』と『友達として好き』の間になんかよくわかんないけどすごい断絶があるっぽいんだけど、俺の中でそこは完全に地続きだ。
思えば、あの子が(恋愛的に)好きだ、みたいな主体性あふれる感情をあんまり持ったことが、まだないのかもしれない。
いつも、その時一番仲良くしてた女子からある日突然告白されて、彼女の枠が埋まってなかったら受け入れて、
でもまあ俺の側の関わり方は別に変わらなくて、キスやセックスとかするようになったのと、一緒にいる時間が増えたかな?みたいなパターンばかりだった。
物語の中で出てくる恋愛表現も、登場人物の感情の動きや行動原理にこれっぽっちも共感できなくて、みているのが苦痛になることが多い。
そんなノリの交際を8年ほど続けて、年齢的なこともあるし世間的には結婚ってのをするのがええんやろ?っていう気持ちで結婚してしまったのが失敗だったのか?
結局、二人でいくら話をしていても、根本的なところが理解しあえなくて平行線なので、
間に立つ人を用意しないと話し合いが成立しないから無駄だね、というところに落ち着いて、その後仲良く外出した。
なんかこう、圧倒的に俺の脳が未熟なのかなあ……。
そして過去の経験上、問題の存在を認識できたから、何年か悩んでればある日突然視界が開けるような感じでその悩みポイントだった感覚を理解できるような気もするんだけど、
いつ来るかわからないその瞬間を待ち続けるような時間はあまりなさそうだなあ……。
どうしたらいいんだろう……。
なんか付き合い始めた高校生の頃から先延ばしにし続けたしょうもないスレ違いみたいなところで悩んでる感じがする。
実は言うほど大したことじゃないのかもしれない。
ずっと恋愛関係については俺が一方的に変なんだと思ってたけど案外そんなもんっていう事例も多いみたいだし。
でも妻は心身症発症しまくってるぐらいだからだいぶ思いつめてるみたいだし。どうしたものか。
20代後半にもなって恋愛相談に医者を使うっていうのも結構恥ずかしいことのような気もするけれど……。
確かに3年ぐらい遠距離になったけど特に大した苦も無く続いた気がする。
「そういうスタイルの愛の形もあってええねんで、それも立派な『愛』やで」っていうのをお互いが受け入れられるかどうかなのかなあ?
20代に突入したので、このまえ生まれて初めて子宮頸がん検診を受けてきて、
まず最初に、子宮頸がんって20代とか若い人にも全然起こりうるがんらしくて、
わたしはそれを聞いて怖くなって受けに行った。
受診前はそんなに気にしてなかったんだけど受診後に改めて女医でよかったと思った。
というのも受診内容が、まず下半身だけ裸になり、椅子の上に座ると、
その椅子が回転して、加えて椅子の座る部分が半分割れて股が開くシステムになっている。
回転して股を開いた先に女医さんたちがいるんだけど、わたしの腹部あたりのところで上からカーテンがかかっているから
下半身から向こうがどのような世界になっているか全く見えない。
どんな機械を入れられるかわからないし、何されているかもわからない。
女医さんの声が聞こえるけどもしかしたら男の人が見てたということもありうる。
恐怖でしかなかった。
まず最初に子宮頸がん検診に必要な子宮についた液体?を取るためにその金属で子宮をひっかかれる。
まじで本当に気持ち悪い。思い出しただけでも身震いする。
2回目によくわからないけれどもう1回入れられる。
最後は(おそらく)、金属を入れられてあまねく女医さんに見られる。(と思う。)
見えなかったから推測でしかないんだけど、ひたすら金属の棒を右に左にやって開いて見てるような気がした。
で、「見た限りでは正常でした、がん検診の結果は1週間後にわかります」、と言われて終了。
そして帰ってきたら少量の出血。傷ついたのかなあ、、、、
まあなんか、「見えない」ということがどれだけ怖いのかということを改めて実感した。
恥ずかしくてもいいからカーテン開けてやってくれた方がうれしい。
ADHDと自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断がついてカウンセリングを受けることになった。
不注意、衝動に多動まで残ってる割と強烈なADHDに相手の状況や気持ちがわからなくて、謎のこだわりが多い広汎性発達障害のおまけ付き。うーむ……。
心理士から、普段の生活で困っている点について教えてくださいと言われたけど、その場ではパッと思いつかなかったので次回に向けてまとめておく。
全体的に
--------------------------------
冷静に見つめ直すと、仕事・家庭の両方が既に崩壊しかかっているギリギリの状態という印象。
いつ何をきっかけに崩壊してもおかしくない感じで、かなり不安感が強い。
自分で見ててもこれを無傷で切り抜けることは不可能だと考えているが、何をどこまであきらめるべきかの判断ができない。
何が手遅れで、何ならまだ間に合うのかがわからないので、対策の方針を立てづらい。
家庭の状況
--------------------------------
妻は基本的に
「私はもうそこまでして一緒にいたいほど好きなわけでもないし、むしろカサンドラ的な症状で自分の心身の不調でいっぱいいっぱいだし、それでも一緒にいたいならあなたが変わって。」
というスタンスであり、私からはあまり協力を頼めない状況に陥っているように思う。
カサンドラ症候群的な状態になっているのかどうかの判定をするかどうかは別として、少なくとも既に心身症で病院にかかっていることは確かなので、妻のケアも併行して進める必要がある。
また、現実的に家計が火の車なのでその間なんとか生活を回していく必要があり、何かアクションを起こすために貯蓄を作っていく必要もある。(貯金ゼロ)
妻は現時点で私との内面的な部分についての対話を諦めてしまっており、
何か不満があることは私にも(たまに)わかるが、何が不満なのかが私にはどうにもわからない。
妻の気持ちや考え、理屈が説明されず理解できないので、妻は静かに涙を流し、私はパニックになってオタオタするばかりだ。
また、私がおそらく妻の気持ちがわかっていないであろうことを伝えて、まずは理解を試みるべく説明を求めて解決策や対応策を検討してみても、
「あなたが文字にして書かないとわからない人なのはわかるけど、私はうまく考えを書けないし書きたくない」
--------------------------------
【就寝】1:00~5:00
決まった時間に寝られない。
・寝ようとしたタイミングで救急車や消防車、うるさいバイクなどが通ると、目が覚めてしまってそのまま朝方まで眠れなくなることがよくある。
・仕事からの帰宅時間がまちまちで、0時を超えるような場合もあり、
そういう日は仕事モードからの切り替えができずなかなか寝付けない。また、翌日の遅刻・欠勤率が高い。
考えても仕方のないことや、結論がすぐには出ないことを考えてしまったり、情報収集をしないと落ち着かなくなって寝付けなくなる。
・ゲームや漫画、読書などのやりたい事や思いついたことが気になって、やらないと落ち着かない状態になってしまい眠れなくなる。
やらずに我慢して横になっていても、気になってソワソワしてしまって寝付くのに数時間かかったり、
一度眠れた場合でも、短時間で目が覚めて、結局触ってしまうことが多い。
・夜10時を超えると元気になり始める体内サイクルが出来上がってしまっている感じがする。
--------------------------------
【起床】7:30~8:30ぐらい
起きられない。
・目覚ましはセットしているが聞こえない。起きてからスヌーズを止めるだけの存在になってる。
・私の目覚ましが鳴っても一緒に寝ている妻だけが起きて、私はまったく起きずに寝ている。
・妻が妻の仕事に間に合う時間(8:00~8:25)に起きて準備する気配で起きたり、声をかけてもらって起きたりするが、
9:00に出社するには8:20くらいには家を出る必要があるが、起きた時点で既に私が家を出ないといけない時間よりも遅いことが多い。
起きた後にも
・しばらくボーっとしてしまってどうにも動けない日
・立つとフラついたり、体を動かすと気持ち悪くなり吐き気が出る日
・偏頭痛の発作が出て窓すら開けられない日
などが、かわるがわる現れて、すぐに動ける好調な日が少ない。
妻は、私の就寝状況などから自己責任であると考えているので、早く寝ないせいだと言われる。寝ようとしても寝られないのだということは共感してもらえない。
自分の仕事に必要な以上に早起きしてまで私を起こす義理はないと考えている。まあ普通そうだ。
以前起こす際に寝ぼけた私に殴られた?蹴られた?ことがあったらしく(記憶なし)、私を起こすこと自体にかなり消極的になっている。
--------------------------------
遅刻・遅延出勤が多い。
フレックスタイム制なので10:00までに出社すれば遅刻にならないことになっているが、
「原則9:00出社、遅れる場合は電話連絡」というルールの為、頻繁に電話連絡をしていて、当然ながらあまりいい印象を持たれていない様子。
直近1ヵ月半の勤務日35日のうち、9時に出社できているのがわずか6日(17%)であり、
10:00にも間に合わなかった遅刻が3回、体調不良や二度寝からの寝坊で13:00にも間に合わず、結局全日欠勤になったのが4回。
有給休暇を使い切ってしまっている為、補填ができず始末書なども書かされており、解雇に向けた準備が着々と進行している気配を感じる。
また、ギリギリを保てているのも妻が自分の仕事に出る前に声をかけてくれたりしているためなので、
一人であればとっくに遅刻・無断欠勤(寝坊)まみれで解雇されていてもおかしくないレベル。
また、「次の電車を逃すと9時または10時に間に合わなくなる」という、
駅まで走ってギリギリのタイミングでないと意識に隙が生まれてしまうらしく、半端な時間に家を出たときには、
いつもと違う道を衝動的に選んでしまって時間を読み間違えたり、
景色を楽しみながらゆっくり歩きすぎたりして、電車に乗り遅れることが多い。
そういうことをやるとマズいと経験上わかっているのに気が付いたら思いつきに流されてやってしまっている。
結果的に「余裕をもって家を出ると遅刻する」みたいな謎の現象が頻発するので、なるべく避けるようにしている。
そのためいつもギリギリのタイミングなので、走り出してから足の調子が悪いとやっぱり乗り遅れる。
--------------------------------
【出社】9:00~10:00
会社でのことは後述。
--------------------------------
【帰宅】18:30~1:00
夕食、録画番組の消化、入浴(ちょいちょいサボる)などを済ませて【就寝】へ。
「自分の時間」が多くても2時間くらいしか確保できていないため、やりたい事が就寝時まで残りやすい傾向がある。
また、帰宅後の時間の使い方について妻が不満を持っているようだが、一緒に食事・録画番組を見ながら話すなど、
夫婦の時間を優先的に確保しているつもりなので、どういった点が不満なのかがイマイチわかっていない。
--------------------------------
仕事について
--------------------------------
遅延出勤や作業の遅れをカバーするために長時間労働が常態化している。
休職をはさんで社内的に作業負荷の軽いとされている部署に移ったが、
新規に担当になった作業が、既存の古いプログラムの不具合を調査・修正するという業務内容で、
これまで扱ったことのない古い技術や知識が必要になるが、それを習得するのに十分な環境が整備されておらず、常に手探り状態になっていてハードルが高い。
さらに、遠回りをしながら実際に個々のパターンを体験して習得しないと要領が掴めず身につかないタイプなので、
不具合の内容ごとに対応方法が異なる現在の作業では、毎回ほぼまっさらな状況から作業しているような形になっていて、
先輩社員にお手本を見せてもらってトレースする形でないと作業がほぼ自力では進められない(一人では何もできない)状況になっている。
調査作業は単調な作業も多く、気が付いたら眠ってしまっていたり、
理解できていないことの壁を前に立ち尽くしてしまってなかなか着手できないことが多い。
また、直すべき不具合の存在そのものを見落として直ったと勘違いしてしまうなどの問題も起こっている。
こうした状況は上司もある程度認識しているが、上司世代では知っていて当然という技術や知識であるため、
頼みの綱のマニュアルに出てくる用語の意味がほとんどわからず、前提となる知識が全く備わっていないので、
基盤となっている技術については前提知識扱いで記述されていないマニュアルから情報を読みとること自体に苦戦しているということが理解してもらえず、
上司が上司なりに余裕を持って組んだ(私には到底無謀に見える)スケジュールよりも常に時間がかかっている。
以前にやっていた作業の方がこれまでの学習や蓄積したノウハウが使えるためおそらく適性はあったが、
現在社内で走っているプロジェクトは大規模大人数のものであり、そのフロアを歩くだけで人酔いしたり、話し声で注意力が散漫になってほとんど仕事にならない。
また、その他のプロジェクトからは私の体調面を考慮して受け入れを拒否されたりしていて、既に社内には他に居場所がない状態になっている。
勤続7年目だが、これまで問題が起こらなかったのはたまたま2年目で配属されたプロジェクトが5年ほど続いて、
そこでは比較的少人数で、さらに自分の担当箇所が独立した一部分であったことから他の人との連携なども最小限であり、
また担当箇所に対する相応の裁量を与えられて、やり方も含めて自由に動けたため、たまたま自分にとって非常に仕事のしやすい環境だったのだと思われる。
残念ながら、同じような仕事は今の社内にはなく、プロジェクトの終了に伴って大規模プロジェクトに入った直後から、
仕事の進め方が変わって対応しきれなくなり、周囲の喧騒で集中力不足が顕著になって仕事が滞ることが増え、
因果関係は不明だが配属後1ヵ月ほどでパニック障害を発症してロクに会社に行けなくなり、休職する流れになった。
また、在籍し続けたとしてもこのままでは給与が右肩下がりであることを示唆されている。
「今回は薬で治るものだったからよかった、生まれつきのものが原因だったりして根本的に治ることがない場合はウチの会社に居続けるのは無理だからねー」
と言われており、思いがけず発達障害にクギを刺された形になっている。
部長個人というよりは、会社上層部全体の見解のようで、発達障害について会社の誰かにバレてしまった場合、自動的に退職に追い込まれそうな雰囲気があり、とてもではないが言えそうにない。
長時間労働が必要な働き方や職場自体が、自分の能力とマッチしていないという印象がある。
(長時間労働→自分の時間減→寝坊・遅刻 という悪いループにハマっている。)
これ以上、外の世界で役に立たないレガシーな技術に振り回されているより、早く見切りをつけて転職するしかないか?
(それにしても技術力が思いっきり錆びているので準備期間が必要そうだ……)という思いと、
仮に転職しても、遅刻癖が無くならないとどこに勤めてもフルタイムでの勤務はやっていけないのではないか?という思いがあり、将来に対する強い不安を抱きながら生活している状態。
毎日、いつ退職勧奨されるかわからないという気持ちでいるため、精神衛生上かなり悪影響が出ている気がする。
うーん、結構色々困ってた。キッツイなあ……。
【追記】
増田を鏡に使ってる感じで少し申し訳ない感じもするのですが、ブコメを読んでて気付いたこととかもあって大変ありがたいです。ありがとうございます。
医者曰く、今までなんとかなってきてるので発達障害の程度としては軽いらしいです。
薬なしでひとまず頑張ってねって言われました。
手帳がーとか自立支援がーとかいう話も一切出なかったので、カウンセリングとかだけでなんとかなるレベルという判断のようです。
知能検査の結果は、知能は平均よりちょっと高いけど苦手なことがとことん苦手で差がやたら大きいそうで、言語理解と作動記憶では50ポイント近く差がありました。
特に短期記憶の聴覚的な情報の処理が、ワーキングメモリが職場放棄してるレベルでダメだったみたいです。
心理士からは、家でずっと歩き回ってたり揺れたり踊ったりしてても、奥さんが我慢できないとかでなければ別に問題ないんですよ、と言われたのがちょっと目から鱗でした。
夜なかなか寝れてないとかは医者はまだ知らないので、言えば睡眠薬とかも出てくるのかもしれないです。
よく聞く、効きすぎて昼間も眠いみたいなことになって会社でも今以上に寝てしまったらどうしようとビクつきますが……。
とりあえず、耳栓試してみてダメだったら医師に相談してみましょう。熱いタオルは妻に用意してもらう必要があるので当面保留ですかね。
というか、会社に遅刻したり休んだりしていること自体、特に聞かれないから医者に言ってなかったんですが、
そもそも会社に行けなくなったところから受診し始めたんだから、もしかして言わなきゃいけなかったのかなあ、と今これを書いていて思い至りました。
診断をもらったのも今週の話なので、書いてることの半分くらいは外部の視点を持ち込んで自分の意識を変えるとか、
何かしら工夫するとかで時間かけて訓練すればなんかうまいこと回避可能だったりごまかしたりできるんじゃないかなー?と割と楽観的に思ってますが、
一部には前々から何度もやらかしてその度になんとかしようとしてきたけど、気が付いたらまたやらかして「ああ、またか」って思ってるよなあ…ということもあって、
そういうのは何かしらうまい仕組みを考え付かないと、単純な対処方法では厳しいのかもしれないと思っています。
とにかく一旦情報を羅列していって問題点を何度も見返して認識できる形にしておかないと、じっくり自分ひとりで考えることもできないので、
いつも何かしら出力するのですが、毎回ものすごい量の自分語りみたいになってしまって、自分でもウヘェ…と思います。
また、情報共有のつもりでここに書いたようなことを妻に伝えようとすると、妻がうんざりしているような感じが確かにあったような気がします。
うんざり…なるほど、アレはうんざりしていたのか。自分でもウヘェって思うことを全部垂れ流していたら、うんざりしても不思議ではないですね。
しかも垂れ流してる時点では解決策はまだ検討してないわけですし。改善の余地がありそうです。
今後は、最初からドバっと渡さないで、自分や心理士のレイヤーで解決できたものは取り除いて、
妻の協力が必要そうなものだけ対策プランとセットで提示するように心がけるのがいいのかもしれません。
会社はあと2か月ほど休職すると自動的に解雇になる仕組みらしいので、半年くらい休職=退職だったりしてちょっと覚悟がいります。
ただ、いよいよとなったらそうした方が自己都合退職して退職金が半額くらいしか出なくて、失業保険もなかなか出なくて、
夜眠れなくて体調も悪かったので、病院に行きたいと夫に伝えた。
すると、嫌そうにしたり必要ないという内容のことを言うので、行きづらくなってしまった。ちなみにこのころ流産して辛かった。
しばらくして、病院に行ってもいいと許可が下りたので(というより禁止はしないくらい。私が耐えかねた)病院に行ったのだが、今度は服薬を嫌がられた(メラトニン?医師からは、睡眠のリズムを整えるものという説明だった)。
なので、薬は飲みたかったけど、あきらめた。このころ、結婚したら病院にいくのも一苦労なんだなと思った。
そうこうしているうちに、また赤ちゃんを授かって、今度はなんとか無事出産。
産後しばらくして、体調がすぐれず、でも赤ちゃんのことでもバタバタして自分のことは後回しに。
そうしているうちに回復してきて、でも赤ちゃんの用事のついでにクリニックに行けたので診てもらった。
(この通院は事前許可ではなく事後報告とした。行きたいと言うから認可不認可の問題が起きると気づいた)
抗生剤をもらって診療完了。数値が高いものがあるということだが、再診とはいわれなかった。
そうしたら、夫は今日(土曜の午前中)いまからすぐ大きめの病院でみてもらってこいと。数値が高いということの重大性を(私が)分かっていないと。
しかし私は、次の理由で今日の受診はできれば避けたい(必要ない)と思った。
・赤ちゃんのお世話でくたくたで、(午前0時半まで授乳、4時頃におむつ替えで起きて、以後断続的にお世話)午前中家にいたかった
・10時で受付終了の病院を受診するよう9時に言われあせった(赤ちゃん連れなので支度があります 授乳中でしたし)
・来週、赤ちゃんが入院予定なのでいろいろバタバタもしていますし、心身ともに疲れ気味です
・土曜なので、病院も体制が万全でなかったり忙しいだろうと予想し、どうせ行くなら平日に‥と思ったということもあります。
医師の診察を既に受けているのだし、再度受診するとしても今日じゃなくても‥と思う私がおかしいでしょうか。
それから、医者にかかるのに、夫の許可はいるのでしょうか?指示は絶対なのでしょうか。みなさんのお宅ではどうでしょうか?
なお、授乳を中断し病院に行った結果、受付時間には間に合いましたが、内科がオペで手が空いていない、パンパンだということで診てもらえませんでした。
近隣のクリニックに問い合わせの電話もしてみましたが2時間半待ちだということで、帰宅しました。
夫からは「Noといったら離婚」といわれているのでいろいろ従っています。
離婚やむなしでしょうか。
よくある家庭トラブルでしょうか?
このまえ都内を歩いていると「かよちゃんを救う会」の募金活動に出会った。
「臓器移植に2億4千500万円が必要です!どうかかよちゃんを救ってください!」
臓器移植に2億、、、、
ほんとに2億もかかるのか、と色々と調べていたら
海外での臓器移植は保険がきかないのに加えて、早く受診させてもらうための「割り込み料」とかもろもろ含めてそれくらいの値段になるそうだ。
ドナー登録が少ない日本だと移植までに約3年もかかるのだそう。
ほお、と思ってその日は終わった。
http://kayo-chan.com/report/condition0612/
かよちゃんの近況報告だ。
どうやら状態は悪化しているらしく、あと1ヶ月で残り1億円強を集めなければならないのだそう。
「この臓器移植の問題は、我々の誰もに起こりうる、日本国民全員の抱える問題です。
もし、もしあなたの大切な、何より大切な人が、かよちゃんと同じ状況になったとしたら。
そして、その人を救えるチャンスが、目の前にあったなら。」
割り込み料すらも寄付にお願いして、人の命は後回しにしてでも自分の身近な人の命を救いたい願望を
そもそも人の命っていくらぐらいなんだろう
2億5千万円払ってもらった分の恩を一生かけて返すことができるのだろうか。
多くの方に寄付で助けてもらったから、今度はわたしが医者になって...!みたいな感じになったらいいかもしれないけれど
中学高校あたりでぐれてヤンキーとかになってろくでもない人生過ごしたらどうなるんだろう
でもまあそもそも死んでしまうとその選択肢すらも手に入れることができないから
助けられる命は助けたいと思うのかもしれないけれど、ちょっと無理やり共感呼びすぎなのかなって思った。
当本人だったり、愛する人がこの状態になったら、結局自分もがむしゃらにぐちゃぐちゃにわめきながら寄付をお願いするんだろうなーと思う
性格には「ゲームが何で俺を気持ちよくしてくれるのかに気付いてはいたけどいつまでもその事実を完全に受け入れるのに蓋をしていたのがもう限界に来てしまったのでもうゲームを楽しめない」になる。
さっさと話しちゃうけど俺が気づいたゲームが気持よくしてくれる理由、それは「俺が有能だと勘違いさせてくれるから」だ。
よくゲーム作りの基本にユーザーを数秒おきに褒めろ、リアクションを返せってあることから分かるようにゲームの基本は「ユーザーの努力を肯定的に受け入れること」だ。
これはクソゲーと呼ばれるゲームが「ユーザーの努力を踏みにじる要素にあふれている」事からも逆算できる。
たとえばコンボイの謎。
必死に避けようとした努力はどこに行ってしまったのか?虚空に消えたのだ。
シナリオの続きを早く見たいと徹夜したユーザーの努力はどこに消えたのか?虚無へと呑まれたのだ。
そうだ。今更確認するまでもなく俺達がゲームに期待しているのは「努力を認めて褒めてくれること」だ。
こんなことはもうわかっていたし飲み込んでいた。
だがそこから一歩進めた部分が俺にはたまらなく耐えられなかった。
そして少なく見積もって10年以上心のなかで閉じ込め続けていた。
それは俺自信が「相手がたとえゲームでもいいから、俺を褒めまくって、有能だと勘違いさせて欲しい」と考えていることだ。
ゲームごときにひたすら褒められたがっている。機械相手に承認を求めている。惨めとしか言い様がない。
風俗で赤ちゃんプレイしてマンママンマ言っておっぱい吸いながら頭撫でられて射精してる絵に書いたような救えないオッサンと根っこの部分は一緒だ。
現実で満たすための努力をするための時間、エネルギーをゲームに注ぎこむことで即物的に満たされようとして、結局現実での満たされなさを悪化させ続けている。
馬鹿もいい所だ。
現実から逃避するのも少しならいい、だけど俺はあまりにも長い時間現実から離れすぎていた。
学校で虐められたり、体育のチーム分けで鼻つまみ者にされたり、何故か九九が頭に入らず池沼みたいな奴と居残りさせられたり、そういった辛い記憶の大部分を捨て去った結果残ったのはゲームをしていたことだけ。
何をやっていたんだろうか俺は。
現実で認められるように努力していれば、気持よく慣れて辛い目にも合わずに済んだのに。一石二鳥のベストな選択肢を何故選ばなかったのか。
その相手に人間を選ばなかったことは精神的な歪みだ。だが人様に晒す無様さが少しは減ったのだからマシだったのかも知れない。
それでも機械相手に褒めてくだちゃ―いし続けてきた人生のクソったれさは今更ごまかしようもない。
今はもうゲームを楽しめなくなっている。
全てがバカバカしいのだ。
ただそれを受け取る側の自分が変わりすぎた。
心のアンテナがゲーム面白いという電波を受診するたびに苦痛が走るのだ。
何故俺はゲームに逃げているのだと。
苦しい。
助けてくれ・
「画面に数字が出てくるから、出たらなるべく早くスペースキーを押せ」という、なんかチンパンジー向けめいた検査をやらされた。
「⑦しか出ないから」と言われたので、何か出ればすぐボタンを押すだけの超絶簡単なお仕事なわけだが、やってると長い、ものすっごい長い。
途中から残像で画面に常にボンヤリ⑦がいるような気がしてきて頭がおかしくなりそうになる。
単調な作業で退屈だったので「スペースキーを押せ」としか指示されてないし回数指定もなかったから、
リズミカルにスペースキーを連打してみたりして退屈感を減らそうと努力してたけど、最終的に眠すぎて途中で数秒間意識が飛んだ。
辛く眠たいテストがやぁーっと終わったと思ったら、
「次は画面にいろんな数字が出てくるから、⑦が出たときだけなるべく早くスペースキーを押せ」と言われた。
なるほど、高難度版というわけですね。
さっきちょっと意識が飛んでしまったので、今度は気合いを入れ直して前のめりに挑戦する。
脳内で天才チンパンジーが手を叩いて俺を煽ってくる。負けたくない。負けるわけにはいかない。
「④」 ……
「⑦」 ポチィッ!
「①」 ポチィッ!…アッ!
「③」 …ッ!
「⑤」 ……ッ!
「⑦」 …ンンッポチィッ!
「⑥」 …ッ!
「②」 ポチィッ!アッチガッ!
「⑦」 ……ンンンッ!
-------
追記
なんかめっちゃブコメいっぱいもらってる。ありがとうございます。
当人としては必死でやってたので、簡単なことなのにテンパりまくるわ全然できないわで、正直笑いごとじゃないのですが、なんかこうやって笑ってもらえると少し救われます。
このテスト自体はおそらくCPT検査と呼ばれるもので、テストをやっている最中(ものすごく長く感じるようで実は数分ほど)に集中力が失われるかどうか(…寝ました)とか、
誤答の仕方でも、勢いに流されてミスしやすいとか、押し忘れやすいとかの傾向から何か色々と指標が得られるようなテストらしいです。
基本的にノーミスの方がいいに越したことはないのですが、正答時のボタンを押すまでの時間のバラつき方なんかも判断材料にされるみたい。
発達障害の検査としてブコメに出てきたWAIS-Ⅲも受けましたが、結果を聞く前に追加検査と称して今回の検査をやらされました。
ADHD疑惑をとっかかりに受診しているので、病院側がそのあたりの情報をもう少し詳しく集めようとしたのかな?と思います。
実際には医者1に対して
>ぼく(問診だけでMRIどころか知能検査もしないではいそうですかと薬なんて飲めるか)
ってのを「今日初診で、問診票書いただけなんですけど、検査とかないんですか?MRIとか何か脳を調べたり、知能検査や心理検査をやるって聞いたんですけどやらないんですか?」ってな具合にオブラートに包んで直接聞いてるけどな。でもこれはそう書かなかった俺が悪かった。
医者1は「検査はしないし問診しかしてないけど話を聞いた限りではADHDで間違いない」と言い切ってその日のうちに処方箋書いてよこしてきた。
俺はそんなとこの再診を受けて薬を飲み続けるのは嫌だったんで、「次は何日に来てください」って言われてたのをハイハイと聞き流してそのままバックれた。空恐ろしくて処方箋はちぎって捨てた。
医者2が処方してる薬は発達障害の治療薬として通常選択されるストラテラやコンサータではない。
医者2は処方時点では抑うつ傾向を問題視していた。問診で普通にやりとりしてるうち前触れらしい前触れもなくぼたぼた涙が止まらなくなったりしたからだろう。
「私はあなたは発達障害だと思うが、現状は不安や抑うつが強すぎてそこの見極めができない。まずは不安を抑えて、不安のない状態でも(発達障害的な)簡易なミスをたびたび繰り返したり衝動や不注意で失敗したりということが起きるかどうかを確かめなければならない」という説明で、不安を改善する効果があり、かつADHDの衝動性を落ち着かせる効果も見込める薬を選んで処方してくれた。
その点では俺は医者2を信用している。話が理にかなってるからだ。
俺が腹を立ててんのは最初から薬に抵抗感があってなおかつ副作用でゲロゲロ言ってるってのにいかにも明るいノリで薬増やせばいーじゃん☆と言い放ったことと、睡眠外来の件の話のとき俺に睡眠の問題があるのが初耳みたいな態度でいたことだ。多分「薬を増やしても大丈夫ですよ」みたいなニュアンスで安心感を持たせようと思って言ったようだが完全に逆効果。
ついでに言うと、日程の都合が合わなくて受診できないとき、直接来院しなくていいから薬や症状について電話で報告しろと指示くれたことがあったんだが、そういうのは『電話受診』みたいな扱いでカネを取られるということをあらかじめ知らせてくれてなくて会計で初めて料金上乗せが発覚したとか、睡眠の検査結果が出たらそれは送るかそれとも次回の外来で持ち込めばいいかって件を相談したとき、確かに「私宛にしてこの病院に郵送してくれ」と言ったのに、その後の外来では「そんな相談受けてない、カルテにもそんなことは書いてない」とか言い出したりと、細かいところで話が食い違うことがぼちぼちあって不信感もじわじわ募ってはいる。あと何となく言動が「この人俺が発達障害だといろいろと都合がいいんだろうなあ」みたいな印象を与える。睡眠の外来の件も「◯先生が発達障害と睡眠の研究をしてるから、(来るんだったら)喜んで診るのに」と言われた。俺が困ってんのを喜ばれても不快なんだが。
お薬手帳をコピらせて口頭でも飲んでる薬を伝えたのに飲み合わせや離脱症状について一切コメントがなかったという時点で、ここに長くかかるという選択肢は俺的には無い。
特に飲み合わせの件、かいつまんで言うと「眠気覚ましを飲んでる間、持病の症状を緩和する・進行を遅らせる薬は効果が薄まる」ということが後から自分で調べてわかったんだが、この症状緩和がうまくいかないと俺は痛すぎて立てなくなったり動けなくなったりする。それで失神もしてるので、そういう事態に陥るととても困る。
専門特化してる医者に対して専門外の持病の方まで治療しろとは言わないが、「この薬を飲むとこっちの薬の効果についてはこういうことが起きます」ぐらいは知らせろよ。処方に責任持つってのはそういうことも含むだろうがよ。