はてなキーワード: ずっと好きだったとは
もうだいぶ昔、大学時代ずっと好きだった娘が離婚したと知った。
あの頃は友達以上恋人未満のような関係で、それが僕の思い込みでない証拠に、
ちょっと奔放だけど寂しがり屋だった彼女は、彼氏とケンカしたり別れたりすると、
決まって僕の部屋に来る。
何度も同じベッドで抱き合って寝た。
チャンスはいくらでもあったし、
でも、結局男女の関係になることはなかった。
一度、本気で抱いてもいいか尋ねたけど、
本当に安牌だと思い、抱き枕代わりにしたのか。
いまだに考えているけどわからない。
なんであんな男と、と思っていたけれど少なくとも諦めはついた。
あの頃は僕のことをどう考えていたのか
尋ねてしまいそうで怖い。
よし、婚活をしよう。
なおかつ、私は男の人を見る目がなかったのだなと悟り
【今までの結婚活動歴】
・22歳の時に、ぐるぐる回るタイプのお見合いパーティーに行って、カップル成立
→しかし、年上の男性に慣れておらず、怖くなってしまいそのまま。
・別れてRUSHの合コンに参加→連絡先交換はしたけど続かず。
すぐに参加できる婚活で、会場が不自然ではないところだったのでここに参加。
印象:首都圏のはずれで開催されたせいか、比較的変わっている男女が多い。(自分も含む)
年齢層も幅が広い。
思ったこと:年齢が近い人がいい。シャンクレールはもう行かない。
参加費:2000円(ネット割引)
印象:「大卒」という縛りのない会だったせいか、高卒・専門卒の方が多い。
コミュニケーション力の低い人は、シャンクレールよりはいなかった。
結果:他の方からラブコールもらえず。カップル希望を出さずに帰る
思ったこと:自分は比較的高学歴で、かつ勉強家なので、相手が引くんだな。
3)結婚相談所を探してみる
ネットで評判をいろいろ調べる。
この業界はアフェリエイトが盛んなのか?と思うような記事が多い。
他者の価値を下げるようなステルスマーケットをしていない会社を選びたい。
資料請求をしたあと、あー5%オフ制度があったのか、と落ち込む。
落ち込みながら調べていると、電話がかかってきたので
現在に至る(また続くかな)
ジャッキー・チェンの映画見たらその後数日はカンフーをしたくなるが、
ドラゴンボールはそういう根源的なアクション欲求を満たしてくれる作品だったと思う。
主人公だし!
この頃の好きは単純だったように思う。
ギャグが面白くて好きだった。後、ククリからニケへの好意の描写も多くてよかった。
この作品はアニメ終了後も単行本をずっと追いかけてずっと好きだった。
単行本は終盤の絵柄が好きじゃないとか言う人がいるけど俺は気にならなかったし、
初めて買ったCDはEDの「Wind Climbing 〜風にあそばれて〜」だった。
もちろんククリも好きだが、やはりニケのボケ、ツッコミはこの作品の肝だ。
この作品を知ったのは親父が映画「Air/まごころを、君に」を借りてきたからだった。
OPが非常に好きだ。
あの全部理解させる気のない圧倒的情報量、スピード感はこの作品を象徴していたように思う。
敵も毎回色んな形態、シチュエーションで、全ての話数で飽きさせない、先の読めない展開の連続だった。
BGMのクラシックが非常に印象的で最高の盛り上がりから最後のカヲルくんを握りつぶすタメまで、息の詰まるというか、
心拍数が上がるというか画面の中に意識を囚われて、終わった後も戻ってこれない感覚を味わった。
傾向として、物静かなヒロインより、自己中心的だと捉えられることも多いが、
自分の意見を言う、他人に不利益が例えあったとしても自分の意志を通す、欠点のある人間らしいヒロインの方が好きなようだ。
思うに放送局がNHKでどの地方の人間でも見ることができて、何度も何度も再放送されたことがこの作品の地位を築き上げていると思う。
さくらちゃんは可愛いし、小狼くんと打ち解けていく過程がいいです。
この回は小狼からさくらちゃんへの好意が明確に描かれた回だった。
この作品はそういう視点で見ていたので、この回が印象に残っている。
当時はツンデレという言葉はなかったが、振り返って考えると当時からツンデレキャラが好きだった。
小狼くんはクロウカードを集める関係上敵対的な態度を最初取るが、どんどんさくらちゃんに好意を寄せていく事になる。
最初の印象はポケモンアニメの亜種という感じだったがポケモンアニメがサザエさん的なのに対して、
デビモン編では各キャラクターの紹介。
ダークマスターズ編では提示された欠点の再描写と解決となっている。
デジモンワールドと現実世界を何度か行き来するが、時間の流れが違うおかげで、
デジモンワールドに戻った時に状況がガラッと変わっていて、新たな問題の提示と困難度が劇的に表現されていた。
FF6の崩壊後の世界とかそういうシチュエーション好きなんです。
基本的に各編のボスと主人公勢との間には圧倒的な力の差があって、ボスから逃げつつ、
勝つ手段を探すような感じで、敵の強さの描写とその敵を倒したときの爽快感はすごくよかった。
何だかんだで主人公勢が勝つだろうと安心して見ていたそれまでのアニメと違って、
本当に勝てるのか?という感じで展開が読めない所がよかった。
この回はとにかく異色だった。
当時はアニメ、ドラマ、映画等の面白さはシナリオの面白さのみに依存すると思っていた。
合奏における指揮者は棒を降っているだけで誰がやっても同じだと思っていた。
厳密言うなら、この回を演出した人が監督を手掛けた映画「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」を見て、
その人は今でこそ知らない人はいないほど有名になった「細田守」で俺の中では宮﨑駿と同列になった。
この人が有名になってトトロのように金曜ロードショーでぼくらのウォーゲームが流れることを切に願っていた。
なんか妙な色っぽさがあった。小学2年生なのに。
全部21話が悪いんです。
けど、元気なヒカリちゃんも好きです。
男は狼だから気を付けなさいって言われても、男よりも女の方がずっと怖い
記憶の中で一番最初に恐いと思ったのは母。それから近所の幼馴染の女の子たちで、父や男の子の友達は、ぜんぜん恐くない、むしろ優しかった。
みそっかすでどんくさくてわがままでやっかいな私を、女の子たちは遠巻きに馬鹿にしたり、無視したりしたけど
男の子は無視したりなんてしないでダメなことはダメと教えてくれたし、女の子に無視されてポツンな私を誘って遊んでくれた。
そうやって男の子が優しく、ちやほやしてくれるほど更に女は恐いものになる。
優しくしてくれた男の子たちには下心のようなものはあったのかもしれない。
小学校に入り成長するにつれて、男友達に告白されることが続き、比例して女の子の輪には更に入れなくなった。
中学に入ってからは、あんたが告られたA君のこと、Bちゃんが好きだって知ってたでしょ!ってクラスの女子全員から吊るし上げられたこともある。
確かにA君には告られたけど、BちゃんがA君が好きとか知るわけないじゃん女全員に無視されてんのにって思ったけど、黙って吊るし上げられるしかなかった
だいたいなんで私が告られたこと皆知ってんのって思ったらA君が私のことが好きだから付き合えないとか言ったとか言わないとかで、
何してくれてんじゃーって男友達たちと笑った。
女子全員に無視されてるんだから男子とつるむのが増えるのは当たり前なのに、男に媚を売ってモテてるように見えるビッチとか、陰口は山ほど叩かれた。
なんで陰口が耳に入ってくるかって、男の子たちが馬鹿だから、馬鹿正直に私に伝えてくるからだ。
おまけに陰口悪口を言ってる女子に注進してくれたりして更に私は女の輪からはじかれた。男ってほんと馬鹿。
成績が良かったから高校は進学校に行って、そのおかげか高校の時はあからさまに陰口を言ったりはじかれたりはしなかった
でも、もうすでに女が恐いから、うまく女友達を作るのが難しかった。
同じ学校に進学した男友達がいたおかげで、相変わらず男友達とばっかり遊んでいた、新しく出来た男友達も加わって男3人と私1人でドリカムより一人分豪華。
しばらくして出来た女友達は、誰が見ても近寄りがたいほどの美人で、私と同じように周りの女子からは遠巻きにされてて、私と違いいつも一人だった。
たまたま学校外のある場所で、あ!同じ学校だよね確か!ってなって見る見るうちに親友なった。
私は彼女のことを、いつも孤高で美しくてカッコいいなって思っていて、彼女は私のこと変わった子だなーと思っていたらしい。
男とばっかりつるんでるビッチじゃなく、中学生男子みたいな子だと思ってたと言われて笑った。
それ正解だ。もともと子供のころから女の子っぽい遊びよりも野山を駆け回ったり隣の家の塀をどこまで落ちずに渡れるかチャレンジとかの方がずっと好きだったし
かっこいいジャニーズアイドルの話よりも好きなスポーツの昨日の結果の話してる方がずっと好きだった。中学生男子。
そんな洞察力もある彼女は、私なんかよりずっと美しく、その分孤立の苦悩も深い子供時代を送ってきたようだったが、それを恨んでいる様子もなくてすごくかっこ良かった。
高校1年生で社会人の男性と付き合っていた。彼女はジャズバンドでヴォーカルをやっていて、そのバンドの人だった。
ドリカムより一人豪華だった友達が、きれいな人が一人増えてドリカムより数字上では二人分、実質はすごいゴージャスな仲間になった。
男友達のうちの一人がどうも特別な気がするなとうっすら思っていたらその子が告白してくれてお付き合いすることになって、
それでも、大人の交際には程遠くて、それでもすごく居心地の良い「誰からも存在を無視されない場所ができて幸せだった。
大学に行って、美人の女友達のおかげもあって、もうさすがに女は苦手で恐いとは思わなかったので普通に女友達も男友達も出来たが、
それでもサークルやゼミやバイト先で、どうも相性が悪い女子はちらほらいて。さすがに吊るし上げや集団無視されることもないから知らんぷりしていた。
行動半径が広がったせいか、男性から告られたり誘われたりすることもあったけど、それでも狼より女の方が恐いと思っていた。
女よりも狼の方がずっと優しい。
彼らが狼にならないように私がコントロールすればいい。女からの悪評はコントロールできないけど、男が狼にならないようにコントロールする方が私には難しくない。
適度な距離を保っていれば良いだけだ。それと、変な奴とは友達にはならないこと。
万が一コントロールできなくても嫌じゃないように、嫌な奴は近づけないし近づかないし口もきかない。
実際にコントロールできなかったことは一度もない。だいたい、彼氏ではない人とは、特別に仲の良い男友達でも二人きりにはなりたくない。
仲が良い友達が狼になるところなんて見たくないから、そうならないようにしてたし、そもそも途切れず彼氏がいるからそうなる可能性自体が少ないし。
ちょっと気を付ければ友達が狼になるのを避けられるのに、男は狼、いつレイプされるかしれないなんて言う女の方が、やっぱりずっと恐い。
ところどころに今ドキの青春の痛々しい思い出が散りばめられている作品なのだけれど
その主人公が「確信犯的難聴系男子」とでも言うべき男なのである。
放課後に部室へ集まってただ一緒に過ごすだけという部活「隣人部」に所属している彼は
同じ部活動に入っている女性陣から好意を向けられていることを明確に自覚しつつ
それらをすべて断るわけでもなく進展させるわけでもなく受け流し続け
「え?なんだって?」
との発言。
他にもいろいろと逸話があるのだが、総じてなかなかドイヒーな男である。
こういう小説や漫画に描かれるような自由な学生生活には憧れるもので
仲の良いメンツとそれなりに充実した日々を過ごした。
最後の年には生徒側の統括長として様々な折衝や企画に携わり楽しい毎日だった。
いや・・良いんだけど
特に3年♂が後輩に手を出して破局して、後輩の子のほうが気まずくなって辞めるってパターン多すぎぃ!!
学べよ!!
あと微妙な話は誰か俺にチクって(涙)
その後ずっと「あの二人には何もなかった」みたいな顔して回し続けなくちゃならなくなるんだからね!!
というのもあって自分は
誰かに好きですアピールをするのは極力控えていたのだけど
ずっと気になってた子はいた・・
けれど向こうもこっちも大学入ってからちょっと疎遠になってたし
たまに会うとどんどん綺麗になってるし
酔った勢いで恋話を振っても「えー全然そんなの無いです」の一点張り・・
そのうちこっちに彼女ができて別れて・・
むこうは向こうでサークルがずいぶん楽しそう
このまま昔の友人になってくんだろうなー
「・・気になる人が」
のお答え
まぁそんなこともあるさ、と持ち直すもこっちの熱量は引ききらず・・
くっ・・これが彼氏持ちの余裕か・・
などと思っていたら
その後はあえなく退場
「私ついに彼氏出来ました」
と
はぁん?
俺、動揺
いや当然いままでの付き合いからすれば
「おめでとう!惚気けろよ」
この日は少し疲れていた
そのあとはアレだ
「ずっと好きだったとか」
「なんで今さら言う」
「ようやく諦められたのに」
「氏ね」
いやそこまでは言われてない
けどまぁ
最長で5年も引っ張った挙句
ふと、中学校の時に好きだった人のことを思い出した。
中学の「3年間ずっと好きだった」んだけど、当時は「告白」なんてことができない性格だったもので、ただ「思う」だけだった。
そんなことを思い出して、こんなサービスがあったらと思いついた。
でも、自分にはそんな知識はないので、誰か作ってくれないだろうかと思い、初めてココに書いてみた。
考えたのはこんな感じだ。
・入力項目から、お互いに両思いだったことがわかれば、マイページなどでお知らせが通知される
・両思いの通知がその後は、チャットやメッセージ機能でやりとりできる
・自分のことを好きな人がいれば、「片思い通知」がお知らせされる。
どうだろう?
誰か実現できるだろうか。
6年付き合った彼氏がいる。
高校生の時からずっと付き合っていて、思春期の大半を共に過ごした相手だ。
ずっと好きだったけど、最近は家族のようになってきてしまった。
ときめきがない。一緒にいても楽しくない。そもそも会いたいとも、話したいとも思わない。
何もしなくても気兼ねなく過ごせる相手ではあることは間違いない。
誰よりも私のことを分かってくれているし、過ごしているうちに思考も似てきた。
一緒に居て楽だけど、それだけなら友達で充分なんじゃないか?
でも6年も一緒にいると「恋人でない状態」で2人で過ごすことが想像できない。
そもそも彼氏は嫉妬深いから、穏便に別れることすら叶わなさそう。
どうしたらいいんだ。
(追記)
まだ20代前半なのに、こんな気持ちのままずっと過ごしたくないんだろうな。
周りが楽しそうな恋愛をしていると羨ましい。
彼氏は私のことが大好きだ。
結婚したいそうだ。やんわりとまだ先の話だから、とはぐらかしてきた。
別人同士が一緒にいるのだから誰が相手であろうが嫌な部分があるものなんだろうけど、
特に私が一番許すことのできないことをする。
何度もやめてほしいと言ったが、根本的な性格のようで、全く変わらない。
私は彼氏がそれをしているところを見るたびに嫌悪感が募っていくのがわかる。
尊敬できる部分を打ち消すほどだ。
そして、答えがはっきりわかってるのに進めないのは後悔するのが怖いような気がする。
何が正しいのかなんて進んでみなければわからないけれど、
覚えているかな。
何年か前、二人で歩きながら、君は言ったよね。
「手を繋いでもいい?」
何言ってるんだと笑って振りほどいた手を、
数年越しで握られるまま握り返したあの夜の僕の気持ちを、君は一生知ることはないでしょう。
君はこうなってしまったことを、自分がしたいからしたのだと言ったけれど、それはずるい言葉です。
本当に僕の気持ちを考えていてくれたなら、そんなことは言えなかったはず。
君はそういう人だよね。
君は僕のことがずっと好きだったんだよね。
知っていたよ。
知っていてずっと知らないふりをしていたよ。
もうすぐその人と結婚するんだよね、きっと。
打算的で押しに弱い君の性格では、現状を変えることなんてできないよね。
そうしようと努力するつもりもないんだよね。きっと。
何年も付き合った恋人を捨てて、誰にも祝福されない荊の道を歩く覚悟はないでしょう。
属したコミュニティーの皆から、後ろ指を指され続ける人生を送る勇気もないでしょう。
わかっているよ。
それは僕も同じだから。
似すぎていたんだよね、僕たちは。
長く友達でいすぎたんだ。
君が信じて。って言ったから、信じるよ。って言ったけれど、本当は全然信じてないんだよ。
それでも君を受け入れたのは、自分の弱さだって知っているから、安心して。
君に全ての責を擦り付けるつもりはありません。
もちろん誰にも言わないよ。言えないよね。
やれやれ、墓場まで持っていかなければならない話がまた一つ増えてしまったな。
いつもいつも、君の言葉はうわべだけ、つるつる滑って消えていく。
だけど僕を好きだと言ってくれた、君の気持ちだけは信じるよ。
大丈夫。
だからって今君のいいように振り回されるのは癪だけれど。
君の望むことはなんでも叶えてあげる。
少し軽すぎる気がしないでもないけれど、
それが僕らの罪と罰。
4年間ずっと好きだった人がいた。
相手には彼女がいて、いわゆるキープとか二股とか浮気みたいな状態だった。
私はもうすぐアラサーになる。
相手は私を選んでくれそうもない。
すごく辛かったけど、相手の連絡先を消して、こちらから連絡できないようにした。
(とはいえ電話番号は覚えてたから、掛けるのはものすごく我慢した)
着信拒否もLINEブロックもしたわけじゃないから、向こうから連絡しようと思えばできる状態だったと思う。
3カ月経った。
向こうから連絡はない。
以前大きい喧嘩したとき、結局こちらが1カ月くらいで折れてしまったんだけど、
そのときは「連絡したくてしょうがなかったけど、どうしていいのかわからなかった」と言ってた。
3カ月連絡なしでいてわかった。相手にとって私は、別に連絡しなくてもいい相手だった。
ものすごく虚しい。
3カ月間、寂しかったけど、意外と相手がいなくても自分は普通に生活できるんだなって思い出した。
すごく楽しいことやすごく悲しいことがあったときに、誰かに伝えられないのだけが無性に寂しい。
でも大体寝れば忘れる。
今は寝るのが一番楽しい。
自分はいわゆるLGBTでいうGよりのBの男なのだけれど、ここ数年の学生生活では同性ばかり好きになってしまっていた。
人を本気で好きになった。四六時中その人ばかり考えて自己嫌悪になるくらい好きになった。でもそれが実ることはありえない。
彼女はいたことあるけど、冷めてしまってすぐ別れたし、もしかしたら自分は完全にGかもしれない。
いずれにせよ自分がGかBなので将来のことなんて何も明るい未来が見えない。
今も好きな人(同性)がいるが自分が同性に告白しようものなら自分の社会的立場が危うくなる可能性の方が大いに高い。
異性に告白したってずっとこんなことを隠していくわけにもいかない。これからの人生を一緒に歩む相手にそんなことはしたくない。
だから、いわゆる好きな人とお墓まで一緒にいよう的な未来は見えない。
女の人だって自分の夫がBだったら嫌ですよね。嫌じゃない人なんているんですか?
もちろん周りには同性好きだと悟られないようにふるまっている。
野獣先輩の話がくれば「お前のことがずっと好きだったんだよ!」とか言って笑いを取る。けど本心からそう言いたい相手がいる。
淫夢ネタに走る友達がいれば「お前ホモかよぉ!」とか言ってのける。「ホモはうそつき」って割と真理です。
でもホモだから「掘られるぞ逃げろ!」とかいうのだけは自分に言われてるみたいで傷つく。ホモって掘りたい人だけじゃないんですよ。
あとLGBTだけならまだしも自分は生まれつき障害があって治療しないと性交渉できない。生まれてこの方20年、一度も「イッた」ことがない。
普通の人々は常日頃から気持ちいい体験しているんですよね。しかも好きな人と一つになったりするんですよね。うらやましい。
LGBTでしかも股間障害持ちって多分日本で自分くらいなんじゃないかな。泣けてくる。
要は性少数派の自分が嫌いだ。
どれだけ人を好きになっても思いを伝えてはいけない。
伝えればいいじゃんと思う人もいると思うけど、自分の友達が一人でも消えることがどれだけ悲しいことなのか。もうちょっと考えてみてほしい。
たまにAV見てみても、高嶺の花のような他人の幸せを遠くから眺めてるようなすごく虚しい気分になる。
街で流れるラブソングを聴くと性多数派の人間がうらやましくなる。
仲良くしてくれてる先輩、同期、後輩もきっと今書いた自分のことを知ればいなくなってしまう。
誰にも理解されることはない。
自分はこれからも本性を隠し続けて、誰かと愛し合うこともなくその人生を終えるのだろう。
今書いたことも人生20年前後の生活の中で家族にも友達にも誰にも話していない。
理解されたいけど今の周りの人が自分は好きだからそんな大事なものを壊してまで自分の我儘を出したくはない。誰も幸せにできないし。
けれど、でも、そんな好きな人たちにこんな気持ち悪い自分を認めてほしい。いてもいいって言って欲しいという思いはある。けれど言ってしまったら自分は避けられて・・で無限ループする。
ただただ悲しい。
今のいわゆる団塊世代の人にはLGBTを毛嫌いしてる方が多いイメージがあります。自分の同世代にも一定数はいるでしょう。
そんな方々にはLGBTを理解してくれなんて無理難題を頼むつもりはないですが、
LGBTはテレビに出てるようなオネェキャラの方たちの印象だけじゃなくて、
とても仲が良く、お互いのことはなんでも知っていると思っていたのだが、セックスをして初めて知ったことがある。
彼は、正常位のとき、顔が小藪に似る。
そんなこと知る由もなかった。
彼は、重力に負けると、顔が小藪に似る。
そんなこと知ろうとも思わなかった。
セックスの後、行為を謝られ、ずっと好きであったこと、恋人になりたいのだということを告白された。
私も彼にはずっと好意を持っていた。
しかし、私の脳裏にはついさっきの小藪がいた。
目を閉じてキスをする小藪。
乳首を口に含み、上目遣いで私を見つめる小藪。
よがる私を見ていたずらに微笑む小藪。
消えそうな声でゴメンと呟き絶頂に達する小藪。
目の前に座っているのは、ずっと好きだった彼のはずなのに、私は ちょっと考えさせて と答えた。
彼は、少し落ち込んだ表情で そうだよね、急にごめんね と言った。その表情に、小藪の影はなかった。
ああ、彼は、ほんとうに、下を向いた時だけ、小藪になるんだなあ。正面を向いていれば、Kis-My-Ft2あたりにいそうな顔なのに。
小藪の存在を知らなければ、彼が小藪に似ていると思うこともなかった。
しかし、小藪達は悪くない。
そして彼も悪くない。
たぶん私も悪くない。
誰も悪くないんだ。
懐かしいなと思って、2人で会うことになった。
休日の朝から待ち合わせて、2人で映画を観て、バッティングセンターに行って、イタリアンレストランで食事して、なかなか楽しい時間を過ごした。
彼女は同じサークルの先輩で、僕から告白したが断られたのだった。
30を回って、そろそろ落ち着きたいと。
別れ際、彼女は
「告白を断ったのは私が間違ってた。今からでいいなら、つきあってくれない?」
覆水盆に返らずって言うのは、こういうことかと思った。
とたんに悲しくなって、僕は何も言えずに彼女の前から逃げ出した。
「私と釣り合う男になったね。今だったら、つきあってあげてもいいよ?」
と言ってくれたら、きっと僕は、もう一度恋に落ちていたのに。
彼女と2年半の付き合いを経て、この春に婚約、同居を始めた。人生のちょっとした区切りにはなったんだけど、そのタイミングで会社の同期の年下の女の子に告白をされた。一人暮らしをしていた部屋からの引越しの前日のことだった。
同期として入社して半年ほど経った頃、ひょんなことから飲み会の後に俺の部屋に泊まって寝たことから、たまの浮気関係を持っていた女の子だ。それからは飲み会があると、解散後にLINEで家に行きたいと連絡があり、こちらも気が向けば部屋へ迎え入れ、風呂を貸して、セックスをして寝た。真面目で、ひかえめだが芯のある良い女の子だった。
なぜ彼女が家に来るのか、俺は測りかねていた。知り合ってしばらくして飲んだ時に、就職を機に遠距離になってしまった彼氏と別れたと言っていた。独り身になってその後たまに俺の部屋に来るのは、もちろん俺に対しては少なからず好意を持っているからなんだろうが、どんな思いで来ているのかはわからなかった。俺に遠距離恋愛の彼女がいることは知っている。自分としては、俺に本気というよりは「彼女はいるけど暇で気が向けば一緒に寝て寂しさや性欲を解消してくれる、まぁ好きな部類の男」くらいに思われてるのかな、と思っていた。
婚約をしたことは飲み会で打ち明けた。特別仲の良い数人がいつも通りテーブルに集まったところで経緯を説明した。俺としては、その子との関係を特別大きなものにしたくはないという思いがあった。妙な表現になるけど、本気で熱を上げる浮気の相手なわけじゃない、お互いに都合のいいだけの相手なんだ、と考えていて、それもあって、他の仲間と同列に打ち明けたのだった。その子は他の面子と変わらず驚いて話を聞いていた。
それがしばらくして、話したいことがあるので時間を作って欲しいと言われた。その頃ちょうど新しい人事が発表されて、同じ部署だった彼女は違うチームに異動することとなった。それもあって仕事のことかなと思いながら予定を調整していたのだけど、互いに仕事が忙しくなかなか機会が持てないまま年度末になった。ようやく時間を作れたのが引越しの前日で、何の話かと思えば本気の告白だった。
ずっと好きだった。これから結婚しようって人に言っちゃいけないかもしれないけど。
祝福しなきゃいけないと思ったけど、どうしていいかわからなくなった。
そう言いながら彼女は泣いていた。そう言われて自分も何と言えばいいのかわからず、伝えてくれたことに対し礼を言って彼女を見送った。俺はただただ驚いたのだった。思えば仕事をしていて視線を感じることもあったけど、そこまで本気だとは思わなかった。翌朝、引越しのために起きると、昨夜のことについて礼を述べるLINEが届いていた。そこにも「本当に好きです」と書かれていた。
それから2ヶ月強、結納をし婚約者を新居へ迎え入れ、新しい生活が始まった。不慣れな共同生活も新しい年度新しいチームの仕事も軌道に乗って慌ただしさが落ち着き、今では遠くなった席にいる彼女の存在が前に増して気になってしまっている。
朝礼で席を立つとしょっちゅう目があってしまう。それだけでなく、違うチームになり話す機会も減ってしまった彼女の近況はどうなんだろうだなんて。いつも帰りの遅い彼女が定時に慌ただしく出て行くとどんな用事なのか気になり、親密な同期のLINEグループにも書き込みが少なくなった気がして一抹の寂しさを感じている。俺への気持ちにはケリをつけて新しい恋を見つけたり何かしら前へ進んでいるのかもしれない。
わかっている。これは恋じゃない。自分のことを好きだった女の子が心変わりをした時の、失恋の悲しさにも嫉妬にも似たこの感情はそれ以上でも以下でもなく、恋ではない。昔はその区別もつけられず、別れた彼女に新しい男ができるとまた擦り寄ってみたりして、手痛い失敗なんかもしたものだった。
しかしそれが分かっている今でも、こういった感情の取り扱いは苦手だ。
思えば告白をされるとか、それを断るとか、その後の相手を見送るとか、そんなわかりやすい恋愛なんてのも久しぶりだ。20代も後半になってこんなことがあるなんてな。
昔から変わらず今でもこんなに強欲な自分が嫌になる。けれどまぁ、歳を重ねてどうすべきか分かっている分だけはマシだろうか。時間の流れがささくれだった気持ちの表面をなだらかにしてくれるのを待つよりほかはないんだろう。
こんな思いをするのも最後かもしれないな。
好きな人と疎遠になってから結構長いけど、いまだに好きだったことに今日、気付かされた。
結婚の知らせを目にした時は不意打ちで、本当に心臓が跳ね上がった。衝撃が大きすぎてしばらく動けなかった。
好きな人と初めて会ったのは何年も前のことで、最初はなんとも思っていなかった。
直接話すようになってすぐに好きになって、そのあともどんどん好きになっていった。
客観的に見れば別に顔が良い訳でも、スタイルが良い訳でもなかったけど、私にとってはとても魅力的だった。
あの人がそばいにるだけで嬉しくて、すごくドキドキしたし、不安にもなったし、緊張してうまく喋れなかった。
あの人が他の誰かと話しているだけで嫉妬したし、会えない時はずっとあの人のことを考えていた。
私はあの人のそばにいるだけで嬉しくて、舞い上がっていたけれど、ただ一方的な片思いというわけでもなかった。
明らかに友情ではなく、男女の関係として、あの人が私に近づこうとしてくれたこともあった。
でもダメだった。私があの人を受け入れられなかった。
本当に好きだったけど、好きだったからこそ受け入れられなかった。
あの人は私以外にもたくさんの異性に思わせぶりな態度をとっていたし、あの人は自分が楽しいときには
こちらに近づいてくるけど、機嫌が悪いときには私のことを無視した。
私が自分のことを話しても、気に入らない話題だったら見下すような態度をとって、私の話は聞いてくれなかった。
しばらく観察して気づいたのだけれど、あの人は自分がチヤホヤされるのが好きなだけで、私自身にはなんの興味も持って無かった。
その後は、あの人とは意識的に距離を取るようになった。あくまでも知人の一人として、それ以上踏み込まないように。
でもまだ好きだった。冷静にいようと思っても、あの人がそばにくると胸が高鳴ったし、あの人が誰かと仲良くしていれば嫉妬の火が燃えた。
それでも我慢して他人のままでいようとした。苦しかった。惨めな気持ちだった。なにも楽しくなくなってしまった。
そうやって耐えているうちに、だんだんとあの人との繋がりも無くなっていった。
相変わらず苦しかったけど、その苦しさも少しずつ薄らいでいった。
あとに残ったのは、よくわからない抜け殻のようなものだけだった。
そう思っていた。
結婚の知らせは突然だった。
あの人との縁は完全に切れていて、自分でもすっかり吹っ切れていると思っていた。
でも違った。
結婚の知らせには、相手の名前しか書いてなかったけど、全身が痺れて動けなくなった。
あの頃のことが次々にフラッシュバックして、気づいた。
私はまだあの人のことが好きだったんだ。
ずっとずっと好きだったんだ。
なにも忘れられてなんかいなかった。
本当に好きだったんだ。いままでの人生の中で一番。
私は何をやっていたのだろう。
好きな人に好きと言えないまま、4年も無駄に過ごしてしまった。
あの人はあの人の人生を歩んでいたのに、私は何もしていなかった。
4年前のあの場所で俯いたまま一人、置いて行かれているのにも気づかなかった。
なんて馬鹿なんだろう。なんて惨めなんだろう。
今の私にはなにも無くなってしまった。抜け殻さえも無くなってしまった。
あーあ、あーあ。
涙もでない。
ジャニーズJr.っていうのはテレビに出てるジャニーズの後ろでペラペラな割に色やスパンコールやフリンジのきついジャケットと黒いタンクトップを着て踊ってたりするアレで、今まで全くそういうのに興味がなかったのに大学生になってからはじめて本格的に好きになった。山Pはずっと好きだったけど毎月毎月見たいっていう欲求はなかった。テレビでよかった。今はテレビでよくないので、これは異変なんだと思う。
いろいろあって、そのジャニーズJr.にはまってから1年間で100万円使った。これはチケット代だけの金額で、遠くの会場でのコンサートにも行ったから交通費もたくさんかかったしいろいろなプレゼントも渡したけどその費用は別。計算が面倒なのでしません。
100万円という金額が多いのか少ないのかはわからない。都内実家在住、親からはジャニーズのために1円も出してもらってないのでそこそこ頑張ってる方だとは思う。上を見ればいくらでも上はいるし、若手のジャニーズでも舞台の最前列はヤフオクで15万円くらいで転売されてると聞く。そういう良い席を買い集めるために風俗をやっている人もいるし、突き詰めていけばキリがない。
(ちなみにこの記事、ジャニヲタの金銭面のサンプルとしてとても参考になると思いますので興味のある方は是非。 http://jma.hateblo.jp/entry/2013/08/26/120132 )
ジャニーズJr.はすぐ認知してくれる。もちろんひとりひとりにタイプの違いはあるから一概には言えない、全くファンの顔を覚えないし手を振ったりもしないことで有名なJr.もいればその逆もいる。でも恐らくテレビに出てるアイドルよりは遥かに難易度が低いと思う。
匿名ダイアリーに書くのに隠す意味がないから書くけど、帝国劇場や日生劇場やNHKホールには「列」といわれて出待ち文化が未だに根強く残っている。待っている間はあまりしゃべってはいけない(という空気だ)しスマホもいじってはいけない、若い女の子がひとことも発さず有楽町の地下にずらっと列を作っている光景は宗教っぽいなと毎度思う。全然関係ない一般人が「ここで待たないでください」とか怒鳴られてるのを見ると可哀想だなと思う。
出待ち文化はジャニーズ事務所半公認で、ファミリークラブという「ヲタク統括組織」的なものの下っ端がその出待ち少女の大名行列を整理している。未だに存在している事実をジャニヲタはなぜか必死に隠したがって「れ◯」とか「並んでくる」と婉曲的な表現に終始するけど、バカっぽいからやめたほうが良い。
そういう意外とローカルな「アイドルとファンの繋がり」が未だに残っている。自分でも出待ちは80'sアイドルの代名詞だと思っていた。その反面いまは誰でもスマートフォンを持っているからSNS文化に則した発展もなされている。
ジャニヲタのあいだで伝言ゲーム的に広げられていくアングラ匿名掲示板が存在する。海外の無料サーバーに何者かが設置していて、パスワードがついている。パスワードも伝言ゲーム的に広がっていく。
「ヲタ糧」とか「列糧」とかある。ヲタ糧は「ヲタクの話をする糧(=カテゴリの略)」でひたすらジャニヲタが特定個人を誹謗中傷してる。例えば「松本潤担」(担=担当。「推し」と同義)っていうスレッドがあると「今日どこどこの席にいた松本担のツイッターわかる?」とかそういう書き込みが延々なされている。裾野の広い相互監視社会って感じである。「列糧」は出待ちに関する話を延々としてる。今日は◯◯くんの機嫌よかったね、とか。
つまりファミレスとかですればいい女子特有の噂話をジャニヲタはみんな顔を合わせずにアングラ匿名掲示板で行っている。特定個人の誹謗中傷をする掲示板があるという事実だけでも冷静に考えてみるとヤバすぎるし、容易に一般人が首を突っ込んでいいかというと恐らくよくない範囲の話になってしまう。
そして一般的な認知に至るまでのプロセスとしては、出待ちに通ったり、毎月あるジャニーズJr.歌番組の収録に行ったり、舞台に行ったりコンサートに行ったりして認知されていく。
最初は自分にとってそのジャニーズは神にも等しい存在で、多少遠くてもその姿を確認できて踊っているところが見られるだけで「美しい」という感想を抱きながら家に帰れたし、たまに良い席に入ってそのジャニーズが近くに来ようものならもう狂喜乱舞といった感じで、はじめの頃は泣きながら駅のホームで電車を待ったりしていた。うちわに「◯◯くんダブルピースして」とかの文字を書いてダブルピースされようものなら途端にすべての悲しみや苦しみがスッと失くなって足元がふわふわと浮かぶような気分になった。
「リア恋」という言葉がある。リアルに恋してる、の略で恐らく「ガチ恋」等の単語と同義。アイドルを本気で好きになってしまう現象、その状態、そうなっている人のことを指すけれどまさにその単語に当てはまると思う。恋で頭が混乱して、「好きなジャニーズが近くに来る座席を狙ってヤフオクで落札する」という行為がどうしても辞められなくなってしまいものすごく働くことになった。ものすごく働くと疲れるけれど、アイドルのことを考えると全然つらくはない。肉体的な疲労はあるけれど精神的なものはすべてアイドルが癒してくれるので、肉体は横たえておけば良い。
最初から認知されようと思って追いかけていたわけではなくて、「とにかく好きすぎて見に行かないと耐えられない」という衝動から追いかけ始めた。自分は「副産物としての認知」タイプだと思うけれど、もちろん最初から「アイドルに認知されたい」という承認の欲求ありきで追いかける人もいるだろう。それもひとつの形だし、原動力がなんにしろ、どんなにやましいものにしろお金を落とすなら別に良いんじゃないかなと思う。
1年近く「◯◯くんを近くで見たい」以外の感情が無かった。「◯◯くんダブルピースして」の少し特殊なバージョンを長くやり続けていたら、見せなくてもやってくれるようになってそのときに「あ、覚えられてるんだ」と思った。はっきり言ってあまり人気がない方のジャニーズで、同じジャニーズのファンで現場に通っている人はあまりいない。いても毎回、執着的に良い席ばかりでは来ていない。
あっという間にそのファンコミュニティで有名になってしまい、最近では自分が知らない人にも知られているようになった。
近ごろ、なんとなく落ち着き始めた。
毎回、自分が視界に入ると彼は「いつもの」合図をしてくれるし、目も意識的に合わせてくれるようになった。手紙も返事が来て、出待ちにいることも把握されている。(冗談だと思われても良いし、イタい妄想だと思われても良いように匿名で書いてる)
最初そのアイドルを好きになった時の自分は「見たい」という原動力で追いかけていたのに、最近では「見られたい」「いることをわかってほしい」ことがメインになっているように思えてはっとした。副産物が主な目的になってしまっている、という自覚を持って恐くなった。
この前、わざと後ろの方の席をツイッターで譲ってもらって舞台を見た。「わたしは見ているのに、彼からは絶対に見られない」という状況が好きになった最初の頃を思い出させて、ぼんやりと認知ってなんなんだろうと考えた。
本質的に自分がお客様、お金を出しているから優位に立っている。アイドルファンには選択の自由がある。Aが気に入らなかったらBに担降り、ないしは推し変すればよい。でも向こう側に「自分の客」として認識されてしまうとその自由は奪われる。一対一で接客してくれるセレクトショップで「やっぱり良いです」と言いづらいのと同じ心理状況。
もちろん、そんなの気にしなければ良い、と言う一般人はものすごくたくさんいると思うけれど、どんな人でも文字のついたうちわを持って横浜アリーナのセンターに座って景色を見てみればきっと少しは理解してくれる、とまだ私は信じている。
「認知の重圧」というフレーズが気に入っていて最近よく使っている。自意識過剰と言われるかもしれないし、「バカっぽい」と自分を形容することも多いけれど、"俺のファンでいて"、"応援していて"というメッセージを受け取って、そして自分よりも熱烈に強烈に応援しているファンがいない状況を目の当たりにすると、彼の応援を放棄して他のことに眼を向けることができない。
わざと後ろの方の席で見たのは舞台期間の10日目だった。数回目の舞台で、はじめてどういう舞台なのか、どういうストーリーなのか、誰が出ているのかを把握できた。
彼の視界にいるとどうしても彼以外に目線を向けることが憚られる。アイドルは自分たちが思っている以上に目線を気にしている。彼しか見ていないので一切舞台の内容が理解できていなかったし、彼しか見ていないと彼以外のことがどうでもいいから全体像を把握する気にもならない事実を改めて認識して本末転倒さを感じた。
「認知されている」優越感はものすごい。何も持っていなくてもピンポイントで手を振ってもらえること、ある程度遠くの席でも見つけてもらえること、周りのファンから羨望の目で見られること。
でもそれは絶対的な優越感じゃなくて周りのファンとの力関係を前提にした相対的な優越感だから、毎日毎晩不安に苛まれている。わりと本気である日ものすごいマダムが彼のファンになったらどうしようと思っているし、そもそもある日彼にぷいっと気を損ねられて嫌われてしまったら何を生き甲斐にしたら良いのかわからない。
それでも根底にあるのは「好き」という気持ちだから、悩んだりしつつ明日も私はバイトに行くし休憩時間には執拗にチケット流通センターをチェックすると思う。
はっきり言って何も残らない。思い出が消えたら半券しか残らない。でもけっこう本気で、死ぬ間際の走馬灯に横浜アリーナが映ったら良いなと思ってる。
3才年下の後輩の女の子なんだけど、色白で童顔な見た目も、自分の意思をしっかり持ってる性格も好きだった。
後は、くしゃっと笑う笑顔が大好きだった。男は笑顔に弱いっていうのは本当だよw
9月になった時くらいに意を決して、好きってことをアピールしてみた。その子のことが好きなことを周りの人が気付くくらいに。
でさ、デートに誘ってみたんだ。結構激しく好き好きアピールしてたから引かれてるかもな。デートも行ってくれないかもなとは思ってんだけど。
ところが、返事はOK。デート行ってくれるって!嬉しかったな。
それで二人で遊びに行ったら、その日の間に次のデートの約束も取り付けちゃった!
「昨日はありがとうございました!とっても楽しかったです。お礼にお菓子を作ったので良かったら召しあがってください!」
だって。デートに行っただけで、お礼をされるようなことはしてないし、まさか手作りのお菓子をくれるなんて思っても無かったからびっくりした。
完全に舞い上がっちゃって「向こうも僕のこと好きなの!?」とか考えたよね(^o^)
「お菓子ありがとう!美味しかったよ」ってLINE送ったら、「あの、話が有るんですけど今度お時間いいですか」だって。
「先輩は私のことをどう思ってるかはわかりませんけど、私は先輩のこと恋愛対象としては見てません。」
って言われちゃった。
あれ、あれ、あれれ。思ってたのと違う。
デートに誘った時に最近忙しくて…とか言ってくれれば。2回目のデートを誘った時に、その日一番の笑顔で行きましょ!!とか言わないでくれてたら。手作りお菓子なんてくれなければ。僕だって期待しなかったのに。
『アオハライド』のアニメ版第1話見たYO!やばすぎ!!!キュンキュンしちゃう( ^ิ౪^ิ ) ヒャウってヘンな声出たwwwwwwwあたしもイケメンに頭コツンされたしのお。ああん、(ビクン…ビクン……)ぴゃあ、そ、そこはらめええええええええ( ・ิω・ิ)( ・ิω・ิ)( ・ิω・ิ)( ・ิω・ิ)( ・ิω・ิ)( ・ิω・ิ)プシャーーーーー、シャーウッドアンダーソンめえええええええええええええええええ!!!やっと会えたね。ずっと好きだったよ。あたし田中くんのことずっと好きだったよ。あの日からね。田中くんのちょっと元気のないところ、守ってあげたいと思った。あたしたちきっとデステニー。そうよ、ファンタジスタドールのように!!!!!田中くんかっこよすぎ。もう戻れないよ。あのころのおれとはちがうwwwwwwきゃあああああびえええええええええええええええええええええええんもぎゅもぎゅしたい。もぎゅもぎゅしたい。田中くんの里芋掘ってぺろりんぽ。
当方女。いわゆるアラサー。いまのとこフリー。経験人数は30〜40人くらい(たぶん)。
膣トレが中イキに良いらしいと聞いて、
実際にちょこっと試してみたら本当にびっくりするほど効果があったので、
この素晴らしさを多くの人に伝えたくなり、はじめて増田に書き込みます。
もともとクリ○リスではイケるし、オナニーなら(バイブとかで)中イキもできるんだけど、
ちんこではなかなかイケない、という状態でした。
これまでにもちんこでイケたことはあるんだけど、
ものすごい集中力が必要なのと、あと男の子が私が思った通りに動いてくれないと厳しくて、
そういうの伝えるのすごく難しいし、なんだか悪いなあとも思っていました。
半信半疑ながら試してみました。
実際にやってみた膣トレ
座った状態で、息を吸いながらぎゅーっと5秒くらいかけて膣を締める
↓
息を止められるだけ止める
↓
もう無理って思ったら、なるべくゆっくり息を吐きながら力を抜いていく
以上を5セットくらい。
毎日ではないけど、まあ週に4〜5回くらい。
相手はセックスフレンドの男の子で、これまでも何回かセックスしたくらいの関係なんだけど、
あ、これはもしかしてイケるかも……みたいな期待はありました。
もう挿れる前からドロドロぐちゃぐちゃにされてて(最近こういうねちっこいセックスしてくれる若い男の子珍しい!)、
最初は正常位で挿入。
しばらくピストンしたあと、騎乗位に移行(ここまではいつも通り)。
上で腰振ってみたら、中に当たる感じがいままでと段違いに気持ちいい。
これまでは騎乗位だと、自分が動くことに結構意識が向いちゃうので正常位よりさらにイキにくいんだけど、
ほんとに「気持ちいいとこに当たるように」動けるようになってて、すごいビックリした。
あ、あれれなにこれ、この世界知らないぞ?って感じ。
あんまり奥ばっかりがつがつ突かれると途中で痛くなってきちゃったりするんだけど、
膣トレの効果なのか、全然そんなことなくて、中の気持ちいいところが自分でもよくわかるようになった。
いい当たりどころに狙ってちんこの方向性をコントロール?できるから、
正常位よりもイキやすいかもしれないくらい。
ほんとにいままで中でなかなかイケなくて苦労してたのは
なんだったんだ!ってくらいにするっと、簡単にイケてしまった。
一回軽くイッて、でもまだ足りない!って思ってもっかいペースゆっくりめにピストンしつつ気分上げていったら、
一回目でわりと力の入れ方と抜き方が分かったので、二回目のほうがもっと深く大きくイケた感じ。
そのあとはもうそのまま腰砕け……というか、倒れ込んで全然力が入らなくなってしまいました。
ほんとにそれ以外特別なことは何もしていないから、膣トレの効果だったんだと思う。
ますます好きになったというか、楽しみ方がひとつ広がったような感じ。
でもそれはやっぱり私だけじゃなくて、男の子の側の協力が不可欠なんだってことも改めて再確認した。
どれだけ膣トレがんばったとしても、気持ちいいセックスに一番必要なことは、
お互いがセックスについて前向きに、クリエイティブであろうという意志を持っていること。
セックスの満足度って、自分が相手に何をしてもらったか(どう気持ちよくしてもらったか)じゃなくて、
自分が相手に何をしてあげられたか、どういうふうに気持ちよくなってくれたのかってことで
本当は決まるんじゃないかと思う。
だから男の子がしたがるからセックスしてるだけ、って女の子はすごくもったいない。
もっとどうすれば喜んでくれるのかってことを考えて動いた方が、ずっと幸せなセックスが出来ると思う。
でも、せっかくだから楽しめるやりかたはいろいろあったほうがいい。
セックスでなかなか中イキできないってひと、ぜひ膣トレをやってみてください!
既に終電を気にする時間だが、ぼくの家に来て終電で帰るつもりもないのだろう。
ぼくと彼女の間柄では、懐かしい、あたりまえのやりとりであった。
彼女とは大学に入学した春に出会った。かれこれ8年もの付き合いになる。
新歓、授業選択、サークル、部活、バイト、恋愛、ゼミ、進路、教職、就活…。
青春時代の主なトピックにはだいたい相談しあい、励ましあった仲だ。
いま思えば小さな出来事も、当時は人生の一大事として二人して悩んだ。
大学を卒業してからは、季節に一度の頻度で食事をするようになった。
挨拶はいつも「最近どう?」自分の身なりを指して「こんなかんじだよ」と笑う。
近況報告は互いにその一言で終わる。
その日、彼女は終電間際にやってきた。柄にもなく夜道が不安だというので、駅までお迎えに。
「いつからそんなお嬢様になったんだ」「いいでしょーたまには」
「まあいいけどさ、それにしても突然だな」「…うーん、ちょっとね」
「…?」「ねえ!おなかすかない? 私、仕事終わってから食べてないんだ!」
「こんな時間だし、バーぐらいしかないぜ」「いいじゃん!ほら、昔よく行ってたとこ行こうよ!」
「…ねえ、今日一緒に寝てもいい?」
酔ってるのか、と思ったが、そんなわけがない。学生時代、酒豪と恐れられた彼女だ。
男勝りでみんなをリードして、飲み会でも場を盛り上げて最後にはお店の人たちにも丁寧に挨拶をしてまとめる。
そんな彼女が「一緒に寝てもいい?」と思いつめた表情で見つめてくる。視線が外せない。
「いいよ。なんか、おれもそんな気分だ」
彼女がぼくの家に泊まることは珍しくない。これまでも数えきれないほどあった。
彼女にベッドを勧め、ぼくがソファーに寝ようとするが、それを頑なに固辞しソファーに寝る彼女。
いつしかそのやりとりも簡略化され、泊まるときは自然とぼくがベッドに、彼女がソファーに寝る習慣が生まれた。
そんなわけで、ぼくの家に着いてから、そうした習慣を破る一歩をどうしたものか逡巡し珈琲を淹れていると
勝手にぼくのスウェットに着替えた彼女がいち早くベッドにもぐり込み
「いいよ、はやく寝よっ」
と、はずんだ声を投げかけてきた。
淹れかけた珈琲メーカーのスイッチを切り、部屋着に着替え、ベッドに入る。
彼女が何も言わず抱きついてきた。昔から変わらない、彼女の家のSEGRETAの香りがした。
今更、何かがおきる関係でもない。人肌が恋しい。なんとなく落ちつきたい。
そんな気持ちのとき、そばにいる「モノ」としてぼくが選ばれただけだ。
静けさが気にならなくなり、夢に半身ひたりはじめた頃、彼女が言った。
「結婚するの」
数秒の無言。「職場の人。ずっと年上の人」。無言。「…寝てる?」「いや」「驚いたでしょ」「うん」。
「その報告をね、しなきゃって」「そっか…いや、おめでとう」
「ガッカリした?」「…え?」「…私が結婚するって聞いて」「うーん…」
彼女が耳元で囁いた。「…ガッカリしてよ」。
わからない。どれも違う気がする。ただ、これはセックスをしなければいけない、そういうシーンであることは間違いなかった。
深呼吸。耳元にキスをして、唇をあわせる。何度も何度もキスをして、ぼくたちは長い長いセックスをした。
気持ちよかった。性的な快楽ではなく、お互いに高まっていた。何か、人生の大切な場面を消化している気持ちだった。
のぼりつめる瞬間に「ずっと好きだった」と言ってしまったのだ。
瞬間、彼女の眼の色が冷めたのを感じとった。言ってはいけない一言を発した空気が通り抜けた。
ハッとした瞬間、行為は終わった。静寂の中に、二人の荒い息と後味の悪さだけが残った。
ぼくの「ずっと好きだった」は、ウソである。間違いない。彼女を恋愛の対象として見たことはなかった。
あの場面で、そう言わなければならないという雰囲気で、いわば杜撰な対応として口にしてしまった一言だった。
もっと正確にいえば「そう言っておけば正解」のような、安易な一言だった。それを彼女は見抜いた。
結婚を決意した彼女は、なんらかの儀式として、ぼくとの行為を求めた。
そのなんらかはわからないけれど、彼女は決してぼくを好きだったわけではないし、そういう意味でのセックスではなかったはずだ。
それを「好きだったけれど結ばれなかった二人」というチープな形式に(そうではないとわかっていながら)当てはめてしまったぼくを、彼女は軽蔑した。
「ずっと好きだった」と口にしたときのぼくは、心のなかでドヤ顔であったが、そんなぼくの傲慢な心中に気づかない彼女ではない。
26歳になる。歳相応に女性経験を積んできたと思っていた。違った。
これが彼女の望んでいた区切り方かどうかはわからないけれど、彼女のなかでぼくが
として処理されてくれるのは結婚を迎えるにあたってよいことなのかもしれない。
ずっと好きだったんだぜ
君は今も綺麗だ
ずっと好きだったんだぜ
ついに言い出せなかったけど
言ってみたいです。言われてみたいです。
どうしてわたしたちは言わずに叶わなかった不完全燃焼の過去の恋を綺麗な想い出として残してしまうのでしょうね。
言ったところで叶ってなかったかもしれないのに。
二人きりで遊ぶような仲良しのお友だちになりました。
もちろん振られました。
私は「分かってたから気にしなくていいよ。でもこれからも今まで通り仲良くしてほしいよ」といった主旨のことをお願いしました。
お互いの性格もあってか、告白は無かった事になったのかな?というくらいに元通りの関係でした。友達も気がつかないほどに。
私はずっと諦めようと思っていました。
ともだちでいるほうが幸せだと。
けれど諦めることはできませんでした。
他に彼のことを好きだという女の子の噂を聞くたび、悲しい気持ちになっていました。
遠くなっていく気もしました。
けれど家に帰ってからはよくメールをしていました。
変わらない彼でした。
メールでした。嬉しすぎて携帯を握りしめて泣いたことは今でも覚えています。
まだまだ子供でした。
お金もありません。
私はなかなか会えない寂しさから、彼に嫉妬して欲しくて色々な事をいいました。
私は彼を嫌いにはなれませんでしたが、あまりに会えないことが耐えられなかったのです。
「もう冷めたの?」「そういう訳じゃないけれど色々と忙しくて、お互いのために別れたほうがいいのかなと思ってた」「そっか。じゃあ別れようか」
こんなやり取りだったような気がします。
仲良くしていてぶつかり合う事は無かったので結局彼の気持ちは分からないままでした。
その時の私は、絶対にこの人よりもいい人がいると思っていました。
すぐに忘れてしまうと。
けれどなかなか出会えません。
すこしいいなと思うひとがいても、どうしても彼と比べてしまいました。
彼が高校へ通う路線のバスを使うときには、いつもドキドキ彼の姿を探していました。
彼の近所へ用事がある時にも意味のない緊張をして、街でよく似た後ろ姿を見かけるだけで心臓がギュッとつかまれる感じがしました。
私が大学への進学が決まった頃、2年ぶりにバスで再会を果たしました。
心臓が止まるかと思いました。
髪の色が変わってだて眼鏡もしていましたがすぐにああ、彼だと分かりました。
目があった途端、昔と変わらない笑顔で久しぶり!!!と私の名前を呼ばれました。
冷静を装い、久々の再会をただ喜ぶ様子で、家まで隣に座って帰りました。
本当に変わっていませんでした。
当たり障りのない思い出話をして、あの子は何してるとか、あの人覚えてる?とか。
私たちが付き合っていた事にはお互いに触れませんでした。
わたしがふと携帯を取り出すと、そこにつけていたストラップをみて「まだこれ好きだったの!?」と笑う彼に、ずるい、と思いました。
どうしてそんなこと覚えているの、と。
わたしの好きな芸能人もまだ好きなの?と聞かれました。
覚えてくれてたんだ、と。ずるい。
その日から、1年くらいの間に4回ほど同じバスになることがありました。
こんどご飯でもいこうよ
悔やんでどうするのかもわかりません。
誘ったところで叶っていたとも思えません。
彼と別れてから2人の人と付き合いました。
きっと彼もわたしのあとに誰かと付き合った事でしょう。
今の彼氏と付き合った事で、彼に対する未練はようやく軽くなりました。
けれどあんなに純粋に、長く、ただただ大好きでいられたひとは彼が最初で最後です。
私は、大人になってしまいました。
彼は今、アイドル活動に近い事をやっているようです。
彼がこのエントリーを見ることは無いでしょう。
辛いとき、寂しいとき、ついついあなたのツイートを読んでしまいます。
有名になれるといいなぁ、がんばってほしいなぁと静かに応援しています。
売れても元カノだよなんて偉そうにはしません。安心してください。
ずっと好きでした。
あなたは変わらず格好いいです。
ずっと好きでした。
ついに言い出せなかったけど。