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2017-09-10

アイドルとは

ずっと好きだったアイドルがいた。

彼は決して器用な人じゃなかった。それでも、仕事一所懸命取り組んでいた、ように思う。

特に彼のダンスは自他共に認める実力であった。メディア露出も多く、演技の仕事もたくさんくるようになった。楽器もできるため、バンドパフォーマンスをすることも増えた。私は努力家な彼のファンであることを誇らしく思っていた。

しかし、そんな彼の才能と努力が仇となったのか、所属事務所にボロ雑巾のように使い回されるようになった。日に日にやつれていき、顔は骸骨のようにげっそりしてしまった。私は見ていられなかった。何度も泣いた。

余談だが、他人のことでここまで悩み傷ついたのは初めてだった。

その後、彼は長い間やってきたグループを抜け、違う道を歩むことになった。

メンバーが大好きで、ほっとできる場所で、最後の一人になったとしてもこのグループでいたい。そう彼は言っていた。

別のグループへの移籍所属事務所が決めたのか、はたまた彼自身が決めたのか。私のようなファンには一生分からないことだろう。

ただ、私が好きだった彼は、有言実行する男だった。

きっとこれからも彼はいいように使われていくのだろう。金になるからビジネスから。もしも彼が倒れたって誰も見向きやしない。彼の意思感情なんてあってないようなものだ。

アイドルだって一人の人間であるロボットではない。事務所における昨今のアイドルの扱いに、もっと危機感を感じるべきだと私は思う。

最近アイドルには中高生の子も多い。その仕事を選んだのは彼彼女らかもしれないが、限度というものがあるのではないか

アイドル戦国時代と呼ばれるほど熾烈なこの芸能界では、魅力的な子はたくさんいるし、これからも出てくるのだろう。けれど、私には彼しかいなかったように、ファン応援しているその子しかいない。代わりなんてどこにもいない。消耗品ではない。

もう一度、アイドルという職業を深く考えて欲しい。そんなことを思いつつ、私は今日も彼のいる場所へ足を運ぶのだ。

2017-09-05

ずっと好きだったはずなのに、

ずっと見て追いかけていたのに、

振り向かれた瞬間あれっと思って

いかける気力、近づく気力がなくなって

憑き物が落ちるようにどうでも良くなった

不思議

2017-08-28

https://anond.hatelabo.jp/20170828151900

3年間ずっと好きだった同級生夏休み前に告白したら、まさかのOK。

18年という人生で初めてできた恋人に、大喜びするのもつかの間、

ひと夏の思い出づくりに出かけた海で海難事故に遭い、

恋人意識不明となって入院するも、治療甲斐なく亡くなったとの電話を受けて号泣

たぶんこんなの。

2017-08-15

ずっと好きだった人に

好きだって言いたかったんだけど

怖くて言えなかった。

ずっと好きでしたとか、

なんども頭の中で繰り返したのに

いざとなると何も言えなくて

なんか遠回しに

引っ越したから今度遊びに来てねみたいなことしか言えなくて

そっかー、わかったよ。って感じの返事でさ

もうダメだ。やっぱり向こうはこっちのことをそんなに興味なかったんだ。

これまでみたいに

構ってもらえるだろうか

もうこれから普通の話もできなくなりそうで

たったこれだけの事ですらろくに出来ない俺はもうダメなんだ。

なんでたった一言

ずっと好きでした、これからはお付き合いしてください!とか言えないんだろ。

2017-06-26

しぬほど好きだった人を忘れられそうにない

めちゃくちゃ好きだけど結ばれなかった、そして今もずっと好き、みたいな人がいた場合みんなどうやってそれを乗り越えてんの?

1年半くらい前、好きな子ができた。

大学関係で知り合ったけど、友達の紹介でもなく何かのコミュニティでの出会いでもなく、共通の知人もいないので出掛けるときははじめから二人きりだった。

酒も割と強い子で同じペースで飲めたし、お互い地方出身から方言の違いできゃっきゃしたり、将来の事を真剣に話すこともあったり、とにかく楽しくて尊敬もできる人だった。

好きになるのに時間はかからなかった。

バカな俺は、こんなに楽しそうにしてくれてるし誘いも毎回来てくれるし、これはいけるだろって思ってた。

結末から言うと、告白しようと思ったその日、彼氏がいることがわかった。地元にいるんだって。悲しみを通り越して笑うことしかできなかった。

彼氏いるか確認を怠った俺も悪い。でもクリスマスに会いたいとか言われたら彼氏がいるなんて想像できねーよ。

当たる前に砕け散ったけど、気持ちだけは正直に伝えた。ダサくても真っ直ぐでいたかったし、自分勝手だとしてもこの気持ちは伝えておきたかった。

あんなに可愛くて明るい子に彼氏がいないはずもないし、いつも誘うのは俺から、連絡も俺からだった。向こうから何かあったことはおそらく1回もない。

そこで怪しむべきだった。共通の友人がいなくて情報もなく、しか恋愛経験ほとんどない俺は彼女笑顔に従って完全にいけると思ってたんだよね。

こうして文章にすると、俺が勝手にいけると思って入れ込んで勝手に落ち込んでるだけだな...。確かにその通りなんだけど。

彼氏とはうまくいっている、別れるつもりもない、だけど増田くんと一緒にいると楽しい、付き合うのは今は無理だけどまた遊びに行こう?

相変わらずバカでその子のことが大好きだった俺は、このまま友達としていればいつかは自分の番がくるんじゃないかって本気で思ってた。

もちろん俺の番が回ってくることはない。数ヶ月後にその彼氏婚約したよ。今頃地元で新婚生活満喫中だろう。

婚約が決まってからも何回か食事に行った。彼女誕生日も一緒に過ごしてる。

都合よく使われてるだけだって分かっていながらも、だけどもしかしたら?この真っ直ぐな気持ちにいつか振り向いてくれるんじゃ?って思い続けてた。バカだよなぁ、でも大好きだったんだ。

3月、笑って見送りたくて最後に飲みに誘ったけどいろいろ理由をつけて断られた。そうか、向こうはもう俺に会う気はないのか。そう思われちゃ俺ももう連絡はできない。ただただ毎日楽しく幸せ暮らしていてほしいと願うだけ。

文章が下手で断片的でうまく伝えられてる自信はないんだけど、とにかく俺はずっと好きだった。でももう付き合える可能性はない。それは諦めてる。連絡さえもできる立場にない。だけど忘れられないんだ。どうすればいい?

彼女結婚すると分かってからは、他の子デートもしてる。もう彼女依存してちゃだめだって思ったから。でも頭の中は彼女のことばっかりなんだ。あの子と来たかったな、あの子ならこんな時こう言うんだろうな、って考えてばっかり。

一緒に行った店の前とか通ると胸が苦しい。楽しい思い出がよみがえるのと、どうにもならない現実に打ちのめされる。このまま電車に乗ってればあの子が住んでた町に着くのかー、とか無意識に考えてしまう。

自分自分やばいと思ってる。一人の女に遊ばれただけで何こじらせてんだよって思う。完全に非モテコミットしてただけだったのもわかってる。

からこれを乗り越えたいんだけど、あとどれくらい時間がかかるんだろう。いつか誰かと結婚した時に、本当はあの子結婚たかったのに、とか思いたくないんだ。それは奥さんになる人に失礼だと思うから

だけど思いそうで怖い。いつまでも自分の中の1番が彼女のままになりそうで怖い。

どうすりゃいいんだ俺は。

周りに言わなけりゃ、心の中で好きだって叫んでてもいいのか?

女々しい自分が嫌になるよ。

2017-06-25

告白しない」って言うけども

「付き合ってください!」とか言わないだけの話で、なんかそれっぽいことを言ったり、行動で示したりはするよね?

たとえば(というか自分の実話だけども)、ときどき会って飯を食うようになって何回目かのとき、「今日は帰りたくない気分」っていわれたから家に連れてって、ダラダラしてたらやることやる流れになって、そのときに「ねえ、そういうことでいいんだよね?」って訊かれたから、「そりゃそうだよ。遊びのつもりでこんなことできるか」って答えたわけです。

ずっと好きだった相手だったから、これって俺の中では告白したつもりだったし、あとから相手にも聞いたらそうだって言ってた。

マンガドラマにあるようなセリフをいわないだけで、普通に「これから恋人同士になります」みたいな儀式としての告白という行為自体は残ってるよね?

違うのかしら。

2017-06-14

だれか答えを

先輩(女)に、ずっと好きだった上司キスをされたと報告を受けた。

どうやらめちゃくちゃ嬉しかったらしい。

けどその上司、妻子持ち。

妻のお腹には二人目の子供が。

おいおいおいおい〜〜〜〜

「あなそれ見てますよね?」って思わず聞いたわ。

もちろん先輩も見てた。

どうすればいいかと聞かれた私。

答えられない、、、

ゲス不倫流行るとか私はまったく理解できない勢なのだけど、

女の私が止めたところで恋する乙女に何を言っても無駄ということは学生時代にいやというほど学んでる。

「部下の私からいくことはまずないし、また何か起こったらそのとき考えるわ」とか言ってるから

「もうたのしいならそれでいいんじゃないすか。一回痛い目みればいいんですよ」

とか言ったけど、いいわけないよな。

おいどうすればよかったんだよ。

助けてくれよ。

2017-06-05

ジャニヲタ10年目、担当4人目

2008年4月からジャニヲタ人生も気が付いたら今年で10年目になる。当時中学生だった私も社会人になった。現在担当ジャニヲタ人生を辞めたいので(希望)一度振り返っておこうと思う。

私がジャニーズを好きになったのは、中学2年生の春だった。

当時私は学校に行けない生活が続いており、そんな時にテレビ昭和×平成(スクール革命の前番組)が放送していた。それまでジャニーズにあまり興味を持ったことがなく、カウントダウンを見たことあるくらいだったが昭和×平成の前番組である平成ファミリーズはなんとなく見ていた。

テレビを見ているうちに、私は山田涼介くんが好きになった。記念すべき1人目の担当である

不登校なのに親の協力もあり謎の行動力を発揮し、5月横浜アリーナで行われたコンサートチケットプレイガイドで取った。

初めてのコンサート。席はアリーナ最後列で、うちわなど何も持っていなかったが、近くのお立ち台みたいな所になんと自担が来た。その時の感動は今でも覚えている。

そこから私のジャニヲタ人生は始まってしまった。涼ちゃん結婚するんだと本気で思っていた。しかし残念ながら山田担は長くは続かなかった。

最初にかっこいいなと思ったのは雑誌浴衣姿だった。そしてなんとかプレイガイドで追加公演(アンコール公演?)を取って参戦したSUMMARY。気が付いたら彼を目で追っていた。

公演後にご飯屋の店員さんに、誰が好きなの?と聞かれ、山田くんと答えた。でも、それは建前で本当は違う人を好きになっていた。この日私は初めての担降りをすると決め、約5ヶ月の山田担を終えた。

そこから約7年半、伊野尾慧くんの担当をした。

しかった。伊野尾くんが大学合格したのを横浜アリーナで発表し、大きな歓声が起こったのが嬉しかった。

中学は結局あまり行けなかったけど、無事高校にも進学できた。ジャニヲタのおかげでアクティブになり外に出ることができていた。友達もできた。

高校生活、伊野尾担をやりながら俳優厨もやったし、二次元アイドルにはまったり現実好きな人ができたりもした。でも結局は伊野尾くんが好きだった。伊野尾くんが好きって言っても誰それ?と言われることが多い中、明治大学の人だよね?って言われた時は嬉しかった。ゆるヲタだった時も長いし、ドラマテレビを見るのが苦手だったので見ていない番組もある。コンサートは当たったら足を運んでいた。

伊野尾くんは大学卒業し、私は大学入学した。伊野尾くんは段々露出が増えて人気になっていった。2014年smartコン、着席ブロックbox席に入った。特にこれが楽しかった!というわけではないのだけれど、やっぱり好きだなと思った。

そこからジャニヲタ人生第2部が始まる。テレビをちゃんと見るようになった。主演舞台が決まって嬉しくて、何回も足を運んだ。コンサートもまた複数入るようになった。Twitter友達もたくさんできた。

ドラマバラエティー、雑誌伊野尾くんはすっかり人気になっていった。人気になってアンチも増え、段々それが苦しくなった。ずっと好きだった薮くんに降りようと何回も思ったが、結局降りきれなかった。

そんな時、昔応援していた小学生Jr.が、今も頑張っていることを知った。ジャニーズJr.全然からなくなっていて、かろうじて昔からいる人と友達担当を知っているくらいだった。

彼は中学3年生になっていた。現場に足を運ぶようになった。そして彼が高校生になった春、偶然入ったセクゾコンの代々木公演にだけバックについていた。

代々木体育館の外周をローラースケートで走り回る彼をスタンド後列から双眼鏡で追った。

担降りしよう、と思った。デビューからJr.担になった。

担当の年齢は10歳下がったけど、相変わらず楽しかった。現場にたくさん足を運んだ。就活をしながらEXに通う忙しい夏だった。

長い公演期間の終盤、彼の立ち位置が下がったのは突然だった。突然の衣装格差衣装が違っても他のメンバーと一緒に歌う彼の姿に一抹の不安を抱きながら夏が終わった。

秋。ユニット所属していた自担が無所になりました。そんなことってある?って思ってた。でも変わらず応援するしかない。現場がなくて暇だった。

帝劇に通った冬。NHKホールで無所の0番を張る彼を見て、かっこいいと思った。

冬が終わり、やり切った、と思ってしまった。次に彼が出た舞台はどうしても仕事で行けなかった。冬の舞台で気になった人がいて、担降りしようと思っていた。その人はユニット所属していた。

そうしたら、自担の退所疑惑が出た。次の少年収には出なかった。雑誌から名前が消えた。「春は出会いと別れの季節」彼と小学生の頃から一緒に活動していたJr.ブログに書いた。ジャニーズJr.の在籍はなんともはっきりしないので、現在webに彼のプロフィールは残っている。中高生界隈をみるとちょっとだけつらい。

私は気になっていた人に3回目の担降りしました。社会人にもなりました。今は年下で未成年担当にリアコ拗らせています。今の担当が私のタイプ真逆なこともあり、友達に言うと驚かれる。降りようかと思ってと相談したらスーパーの真ん中で「え?!そんなに?!」と叫ばれたのには笑った。今まで担当とリアコが別だったので(山田さんはカウントしないでおくと)、戸惑っていますヲタク楽しいです。でもお金使いすぎなので今年度中でヲタクやめたい。多分無理だけど。

こうやってまとめてみると、色々あったなーと思う。人気になった人もいれば、退所疑惑もあり。書いていないことも、友達関係とか色々あった。

本当に担当って難しい。ずっとこの人が担当!と思っていても、あっさり変わってしまうこともある。JUMPは妹も好きなのでこれからコンサート行くと思うけど、伊野尾くんのうちわは持たないかなと思う。伊野尾くんが人気になって本当に嬉しいんだけどね。

珍しく長い文章を書いていたらこんな時間になってしまった。今の担当も、前の担当も、楽しく1日を過ごせていたらいいなと、ただのジャニヲタは思いながら、今日ジャニーズのために働きます

ヲタク楽しい!でもやめたい!

2017-05-09

小学校四年生の時に好きになった人のことをすっごい思い出す。

もう好きになってから二ケタ年経ってるもんだから、好きになったきっかけなんて思い出せないけど、

気がついたら目で追ってしまうっているここ進研ゼミで見たやつだ状態になってたから、多分ちゃんと好きだったと思う。

他の男子としゃべる時より全然気を遣わずにすんで、笑顔が可愛くて、喋ってくれるだけで幸せで、

結局中学卒業するまでずっと好きだった

現在縁があってお付き合いできているけど、中学までは本人にどうやって気持ちを悟られないかをずっと考えてたのが

今はおおっぴらに好きって言っても大丈夫なんだなあって思うとすごく楽。

それだけでも付き合っていてすごく幸せ。恥ずかしくってあまり言えてないけどさ。

2017-05-07

ずっと好きだったんだぜ

Facebookにモトカノが友達候補にあがった。あの頃の笑顔のまま。

結婚したいくらい心から好きだったけど、あっさり振られたのをよく覚えてる。

今では彼女名字は変わっている。そうか、子供はいないのか。

あのころSOHOで夢をおいかけ、ギリギリ生活を送ってた自分も、今はなんとか社会に溶け込めている。

それなりの地位収入を得ることができてる。

きっとあの頃の君は、僕に対して「あぁ、こいつはダメだな」って思ってたんだろう。

ダメなヤツには変わりないが、愛する妻と娘達に囲まれ仕事もなんとか乗り越えてる。

から別れを切り出されたあの日からスイッチしたんだよ。

ようやくふんぎりつきそうだ。

ずっと好きだったんだ。でも、それはもう過去の話だ。

俺は人並みのシアワセっぽいモノを手に入れた気がするよ。

2017-04-10

GENERATION AXE(4/7@Zepp Tokyo)に行ってきた。

高校時代青春ギター練習にささげ、ヤングギターを読んで教則ビデオを見ては「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤に明け暮れる日々を送るギターヲタクだった現在40代の私にとって、

イングヴェイ・マルムスティーン

スティーヴ・ヴァイ

ヌーノ・ベッテンコート

ザック・ワイルド

この4名が一緒のステージに上がって演奏するというライヴ情報を見たときはまさに目を疑った。仮面ライダーで言えば初代とV3とストロンガーとスーパー1が一緒に登場して戦うような豪華さなである

タンディング席10,000円というチケット代に昨今の物価上昇の流れを感じながらも私は数ヶ月前からこのステージを心待ちにしつつ、ついに迎えた4/7、定時ダッシュの18:00で会社を上がり、そのまま一目散にお台場Zepp Tokyoへと足を運んだ。

これから綴るのはそんな私からの、ヒーローたちへの拙いラブレターである

1人目:トシン・アバシ

今回出演する5人の中では最も若く、私もインタビューで姿をチラッと見たことある程度の存在だったトシン・アバシ。当然音は一切聞いたことが無い。

8弦ギターを高く構えて演奏するスタイルを見て、「恐らくものすごいテクニカルで複雑な演奏をこなす人なんだろうな」と思っていた私の予想そのまんまの人だったので、何も新しい衝撃はなく、かと言って印象的なメロディがあるわけでもなく、ただただ早く終わってくれとしか思えなかった。

強いて言えば低音弦で鳴らすヘヴィコードがとても心地よく聞こえたくらいだろうか。

2人目:ヌーノ・ベッテンコート

アバシの黙々とした独演会ラスト曲で共演したヌーノ。曲が終わってアバシが去り、残ったヌーノはユーモアあるMCで客席を温めてそのまま「Get The Funk Out」を畳み掛けた瞬間からもう会場は雰囲気が一転!「そうそうこれが聞きたかったんだよ」というオッサンバサン大歓喜

EXTREMEの「Pornograffittiツアーからかれこれもう25年は使い続けているであろうギター、WashburnのN4。無塗装で手垢だらけのボディ、もはや何回交換したのだろうか分からないネックの先に伸びた印象的なリバースヘッド、そのギターを腰の位置まで低く構え、細く引き締まった体で長い髪を細かく振り乱しながら、リアピックアップL-500特有のトレブルな音を、爪を黒く塗った細長い指を駆使してカリカリと弾き出すそのヌーノのスタイルは、25年前から全く変わっておらず、我々ギターキッズにとって永遠の憧れであり、ヌーノといえばそのN4を携えたスタイルこそがアイコンなのである

ヌーノもおそらくファンのそういった思いをきちんと分かっているのであろう。ドラマゴッズの頃はほんの一時期だけ肥えていたこともあったが、昨今はさらなるワークアウトを続けてとても50歳とは思えない体型を維持している。

要は我々はそんなカッコいいヌーノが懐かしい曲を弾いてくれさえすれば良かったのだ。そしてそんな期待に100%応えてくれるかのように彼はEXTREME代表的ギターソロ部分をつなぎ合わせたメドレーで私を満足させてくれた。ありがとうヌーノ!

3人目:ザック・ワイルド

オジー・オズボーンの「no rest for the wicked」や「No More Tears」の頃は歴代オジーギタリストの流れを汲む印象的なリフとよく練られたギターソロで、私もよくコピーして練習していたザック・ワイルドの曲。

ソロ時代のザックといえば「Pride&Glory」こそが至高であり、その作曲センスギタープレイさらに輝きを増しているように私には見えたが、そこから何があったのだろうか、Black Label Societyなるバンドを組んでからというものの、知性がゼロギタープレイヤーに成り下がってしまった。

かつての「Miracle Man」のようなスピーディかつメロディアスギターソロ存在せず、適当チョーキングしている以外はペンタトニックスケールをフルピッキングしているだけ。ダサい、ダサすぎワロタ。ZZTOPを意識してるのか長いあごひげも汚いだけだし、時折モニタースピーカーの上に立ってゴリラモノマネをするのも「俺はこれだけアホになったぜ」と言っているようでかつてのザックを知る身としては寒くて痛々しくて仕方なかった。

彼に関してはとにかく「Pride&Glory」の頃のスタイルに戻って欲しいとしか言えない。よくあんな曲とスタイルレコード契約が持続できるなと思うほどのダメダメっぷりである

4人目:スティーヴ・ヴァイ

今回の5人のなかで誰が一番好き?と聞かれれば私は即座にスティーヴ・ヴァイと言う。中学3年生で「Passion And Wafare」を聞いて以来、未だに私のスマホ音楽ライブラリではこのアルバムヘヴィローテーションしているし、私が今メインで使っているギターIbanezのJEM7Vだ。

過去にヴァイ先生来日公演は見に行ったこともあるし、ライブ・アルバムライブDVDはすべてチェックしているうえに、YouTubeもかなりチェックしている。

したがってこれまでのGENERATION AXEツアーでどんな曲を演奏していたのかについては知っていたのだが、そのうえで今回はどう私たちを驚かせてくれるのだろうというのが一番の期待だった。

ザックに「エイリアン」と紹介され、のっけからヘヴィな「Bad Horsie」という意外な選曲だったのが嬉しかった。しかし、使われているのはあのミラーギター。全弦1音下げ+6弦ドロップCという変則チューニングのこの曲にあのミラーギターを使っているということは、すなわち今日は「Building The Church」をやらないという意味でもあったのだ。これはちょっと残念だったが、ひとまず「Bad Horsie」の重厚な音を堪能することにした。

その後は「Racing the World」が続いたが、今回の短い時間で聞きたいのはコレジャナイ感は否めなかった。アメリカツアーでは「Now We Run」もやってくれたそうだが、そういうのが聞きたかった。

そして「Tender Surrender」。ライブでこれほど映える曲はない。何百回と聞いている曲だが、それでも聞くたびにブルっとくるものがある。そこからは「Gravity Storm」もやったがこの選曲もやはりコレジャナイ感があった。

あともう1曲やってほしいというタイミングでヴァイ先生はあっさりとラストイングヴェイへとバトンタッチをした。最も思い入れのあるのがヴァイだっただけに、今回のセットリストちょっと残念だった。

5人目:イングヴェイ・マルムスティーン

実は私、生でイングヴェイライブを見るのは今回が初だった。ただ、古くはWOWOWライブ中継や、DVDYouTubeを通じてイングヴェイライブはさんざんチェックしているので、どんなライブをする人なのかはとてもよく知っている。

まさに「王者」の呼称にふさわしい、自信に満ちた堂々たる立ち居振る舞いで、とにかくピロピロピロピロと弾きまくり、3秒に1回はギター回しをし、5秒に1回はピックを投げ、10秒に1回は片足上げをするイングヴェイの変わらないスタイルが私は昔からずっと好きだった

冒頭から赤い照明にドライアイススモーク。そのスモークの中から登場するイングヴェイ。もう最高!

前半は知らない曲もあったが、中盤からは「イングヴェイといえばこれでしょ!」という曲ばかりでうれしかった。お決まりパガニーニからの「アダージョからの「Far Beyond The Sun」はもちろんのこと、なんと「Trilogy」も爆速演奏してくれた。

途中、例の「バディヌリ」を演るも、キーボードストリングスがまったく聞こえず、これでどうやって演奏を合わせるんだろうとそのあまりアンバランス具合に思わず笑ってしまった。また、片足上げキックの高さが以前よりも随分低くなってしまっていたが、53歳という年齢を考えればそれも致し方ないだろう。イングヴェイはこれでいいのだ(笑)

また、意外にうれしかった選曲オーケストラとの共演曲である「Fugue」。当然バックにテープを回してのイングヴェイ独演会ではあるが、ずっとバンドの音が続いてきたうえでこのようなサウンドは良いアクセントだった。

ラストはヴァイ先生との共演による「Black Star」!個人的にはこの曲が今回のピークだった。まさかギターハモリありの「Black Star」が生で聞ける日が来るなんて夢にも思っていなかったのし、その曲をヒーロー2名が一緒に演奏しているというのがもう感涙モノだった。

最後:5人揃って登場

さぁ最後5人揃って…のはずが、最初Frank Zappaの曲だろうか?知らない曲が始まり、弾いているギタリストイングヴェイを除く4人だけ。あれ?イングヴェイは?このまま出てこないの?と不安になったところで「Highway Star」が始まり、ここぞとばかりにイングヴェイ様が再降臨。もう本人も分かっているんだね。どういう音楽なら自分が一番かっこよく振る舞えるかってことが。

しかし、リードギタリストが5人も揃って一斉に音を出してしまうと、聞いている方は「うるさい」としか言いようがない。とてもじゃないがじっくりと演奏を聞くのは不可能で、ただあの5人が一緒のステージに立って演奏しているという感動を味わうのが精一杯である

かくして長い長い3時間半が終わり、会場を出たら時計は22:30前になっていた。足は棒のようになり、膝や腰にも痛みが来てしまったが、それでも私のギター人生において一生の思い出とも言える素晴らしいステージだった。この企画来日公演を実現させてくれた全ての人々に感謝をしたい。

2017-01-10

美人JD風俗嬢を引いた結果wwwwwwwwwww

会った瞬間から大はしゃぎ。

  

「魔材JDンゴ!?!?!?」って感じで絡みまくった。

JDJDで、「広いおうちですね~。どんなセレブ住んでるんだろーって思ってたんですがあ」

俺の家はマンションの1室なので、別に大したことは無いが、JDビビる

風呂かわいい感じ。

「え!?こんだけ改装してるってことは、買ってるんですか?」

「うん。早くお風呂入るんゴ!!!

  

マジでJDンゴ?」

「いちおーそうですねー」

可愛いんゴ!!!絶対同級生に居たら話かけられないんご!!!!」

「え~?話かければよかったのにねー」

ムサイ部活やってから無理だったンゴ……

一緒に筋トレとかしてたアメフトとかラグビーの人たちは悪羅悪羅系でモテてたんだけどね……」

「私はエグザイルとか苦手かなあ」

ジャニーズやろ?」

「顔じゃないからw綾野剛とかかなーイケメンは苦手」

「ンゴ……」

どうやらノーチャンスみたいだ。綾野剛ってイケメン枠じゃなかったんだね。

  

おふとぅ~んに入る。JDさんの骨盤が浮いている。痩せすぎやんな。

鼠経部分の動脈がドキュドキュと簡単に触れる。

もしかして医者さん?」

「そうだよ」

「触り方がそれっぽい~。お医者さんってもっと高級風俗とか行くと思ってた」

「んゴ……」

  

JDさんが、(^ω^)ペロペロと乳首とかを舐めてくれる

「ンゴォ~ンゴォ~」と喘ぐしかできないアラサーおじさんの僕。

JDさんが、僕の息子さんを握る。(^ω^)ペロペロお~!!(^ω^)ペロペロお~!

イケメンキスする時しか許されない美人JDさんの唇がキモブサチビのチンチンにキスしてるんゴ!!!とんでもないんゴ!!!!」

「そんなことないよー」(^ω^)ペロペロJDがのたまう。

  

このままでは簡単いかされてしまう!!

JDさんの手を取る。

「ユーハブアペーンゴ」と言って、僕の息子を握らせる

「ユーハブアッポーンゴ」と言って、僕のタマタマを握らせる

「ンッ!!!アッポーペンゴ」と言う。

JD空気を読んで笑ってくれる。

「何?玉がいいの?」

「そうンゴ!」

JDさんが、(^ω^)ペロペロと玉を舐める

「玉咥えてほしいんご!」玉をくわえるJDさん

「念じてほしいんゴ!『お姉ちゃん妊娠してあげるからね~、ちゃんと可愛く産んであげるからね~、ママのおなかの中においで~』って念じて欲しいんゴ!!!

JDは含み笑いしながらも、目を閉じて念を送っているのか、(´~`)モグモグとくわえる。

「逆の玉もお願いんご!じゃないとかわいそうんゴ!『お姉ちゃんバッカリずるい!』って言ってるんご」

(´~`)モグモグと逆の玉も咥えるJDさん。

  

マンマン見たいお!!!見せてお!!!

顔面騎乗してもらう。

チューチューとマンマンを舐めながら、じーっとJDさんの顔を見る。

「なんだか、赤ちゃんみたい~」

「頭なでなでしてほしいナリ」

よしよしヾ(・ω・`)と頭をなでてくれるJDさん。

俺はバブミを感じる。

ママ~僕の精子妊娠してほしいんゴ~」

「それじゃあ近親相姦じゃん?w」

  

「ねえねえ!俺が告白するから、OKしてんご?八百長で。」

「え~wこの格好で~wいいけどさーw」

ずっと好きだったんゴ!付き合ってほしいんゴ!デートとかしたいんゴ!!!!」

「え~じゃあ~私もずっと好きだった~。あwだったとかいっちゃった」

「嬉しいんごー」

「え~この後デートの話とかするんじゃないのー?w」

原宿とか行きたいんゴ!!!んあ~こんなカワイイ娘、同級生絶対手が出なかったんゴ~青春取り戻してるんゴ~」

「手だせばできたのにね」

絶対無理ンゴ~……君に似てるかわいい女の子と話できたの、大学卒業旅行で初めてだったんゴ」

「え~なんて話したの?」

「『増田君は普段何してるの?』に対して、『囲碁センターとか行くンゴ、まだ子供で将来有望そうな子に勝って、その子プロになった時に他人に自慢するために、子供狩りしてるんゴ00』とか言ってたくらい……」

「なんか渋いwwwwwwwww」

  

「ンゴ……69したいンゴ」

  

69したときに、指を入れようとすると。

ダメだよ、(-。-;)濡れてないと入らないの」

「ンゴ……じゃあもういいんゴ……」

「お前、しゃぶれよマジで

「なんか、口調変わって怖い……」

「濡れないって言われて傷ついたンゴ!!!!」

「そ、そうじゃなくて、ナカナカ濡れないの私……」

いきなり不機嫌になり、オラつきだす僕。

  

「オラあ!妊娠しろよぉ!!!お口で妊娠しろよぉ!!!!」

「てか、交渉しないの?15でいいよ?」

「え???本番やれるんゴ???

「てか、1でもいいよ」

「いらないんゴ。お口で妊娠させるンゴ。僕の子妊娠してもらうんゴ!!!!」

決断早いなあwwwwwww」

  

腰がビクビクとなる。

「ンゴ~!!!!!ンゴン!!!!ン~ンゴ!!!!ン~ンゴ!!!!!ンゴ!!!!」

どぴゅどぴゅと出ている。

「モットもっとしゃぶるん!!!まだまだ出るんゴ!!!出るんゴ!!!

と思ったら、JDさんが口をはずす。

「もう出たよ」

「まだ全然出てないんゴ????出てないんゴ????」

だって、苦いもん、嘘つかないよ、分かるよ。ティッシュ

ティッシュにベッと吐くJDさん。

においをかいでみるが、分からない、これ精液のにおいか???

「分かんないなぁ」

「そりゃそうでしょw」

  

「どうする、シャワー

「浴びるんゴ……」

  

シャワーを先に終わり、ネットJD名前を調べる。

サイトに載ってない。

嘘の名前を教えたんだ。俺にもう一度会いたくないためか?

サイト名前ないんだけど?」

「あ~私顔写真載せてないんだよね」

「次に指名できないんゴ?もう会えないんゴ?僕は君のこと好きンゴ!!!!」

「ちゃんと、前当たった子なんだけどーで会えるよ」

絶対嘘だ。

勤務時間とかわからいから無理じゃん。

  

後味悪い感じで終わった。

2016-12-30

年上女性を諦める時

32歳男です

ずっと好きだった2歳年上の人に失恋し、さぁ次行くかと思うのだが、もうそろそろ年上女性が若くないという年齢になってしまった

それはもちろん子供がほしいけど年齢的に、ということも問題であるが、その年になって独身であるというのは何かしらパーソナリティーに爆弾を抱えているとか、そういったことがどんどんと増えてきたように思う

から年上が好きでずっと10代の頃から彼女は年上ばっかりだったんだけど、自分だけでなく廻りも年齢を重ねてもうこれから選択肢としての年上がいないという気がしてきてならない

かといって年下、ずっと離れたりしたら本当に同接していいかからないし、自分メンタリティ的に積んできたような年末休みを過ごしている

2016-12-21

ずっと好きだった人と付き合えることになった

ずっと好きだった人と付き合えることになった。

から彼と共通の知り合いと何人かで遊んだりしてたけど突然彼から個人的にご飯に誘われた。

何回か彼と個人的に会ううちに、彼は私のことが好きなのでは?と勘違いしてしまった。喪女もいいところである

ついに調子乗って「付き合ってくれませんか?」って言ってしまった。

彼は驚いて「考えさせて」って言った後に「いいよ」って言ってくれた。

この時点で彼は私のこと好きじゃないんだなってちゃんと気付けばよかった。

正直付き合う前の方がデートっぽいことしてたしLINEもたくさんしてた。

今じゃご飯行ってもあまり会話が進まないしLINE既読無視される。

その度に「ああ、彼は私のこと好きじゃないんだな」って痛感させられる。

彼のことはずっと好きだったし今でも好きだけど一方通行すぎて正直好きでいることにちょっと疲れてきている。

好きだったことを言わないで、いいお友達関係に留まっていた方がよかったのかもしれない。つらいなあ。

2016-12-11

とある若手俳優を降りた話

数年前、とある若手俳優ファンを降りた。

出会いは某2.5舞台だった。ずっと好きだった作品が2.5次元化され、舞台というものを初めて見に行ったのがその舞台だった。

まだデビューしたてで芝居はお世辞にも上手いとは言えなかったが全力で歌って踊りキラキラした笑顔のAを見て惹かれ、いいなと思いながら何回か通っていた公演中に客降りのハイタッチで満面の笑みでハイタッチをしてくれたAに転がるように落ちた。

初めて贈ったプレゼントが翌日に使われていたのを発見して狂喜乱舞して、その後調子に乗ってちょくちょくタオルやらTシャツやらパーカーやら贈ったけどほぼ全部使ってくれていた。その度に鍵もかけていないツイッターアカウントで大騒ぎしていた。今思うと死にたい

その数ヶ月後初めての接触イベントで、今じゃ絶対やらないけど自分から名前を名乗ったら「あ〜〜!わかりますよ!いつもいつもありがとう!!プレゼントも色々ありがとう!!」と握った手をぶんぶん振りながら言ってくれた、本当に嬉しそうなAの笑顔に泣きそうになったのを覚えている。

その時上から下まで一瞥されたのも忘れられない。この頃はようやくhoneysを卒業してearthとarchivesとイーハイフンを着こなそうと奮闘している二次オタ上がりのおたくだった。察してほしい。

その後もAはトントン拍子に舞台に出続けていた。Aはどんどん芝居が上手くなっていっていたし、Aの芝居が本当に好きだった。Aは接触する機会がそこそこあったので、その中で完全に顔と名前認知してくれていた。「いつもありがとう」と言われるたびに天にも昇る心地だった。

毎回ツイッターリプライもしていたしブログにクソ長いコメントも欠かさなかった。公演ごとに半通すらできるかできないかの金なしおたくだったけど、回数入れなくてもAのことを一番大好きなのは自分だと信じ込んでいた。Aが私の世界の全てだった。ほぼリア恋だったと思う。

我慢できず同厨のツイッター等を見に行って病んでたことも多かったけど、何百枚と溜まっていくプレ着用写メフォルダを見て自信を取り戻していたちょろいおたくだった。

舞台で前列にいれば絶対カテコで出席確認()をしてくれたし、月1以上で贈っていたプレゼントも8.5割は使用報告写真をあげてくれていた。手紙の内容にこっそり私信もくれていた。プレゼントしたものに関するネタブログで言ってくれたり、リプライの内容に関する返信を文章に織り交ぜてくれたり。この時は推しのIDツイッター検索をかけたりそれ以前のブログコメントで私以外に同じこと言っているファンがいないか血眼で探したのを覚えている。必死だった。

手紙封筒センスがないなりに必死で作っていた。ただでさえクソ長い手紙を毎回書いていたので、自分で言うのもなんだが毎回大事に読んでくれているのは接触の時の会話でわかっていたけどせめて少しでも愉快な気持ちになって欲しくて始めた。機会があって本人に直接渡した時すげえ!可愛い!いつもホントありがとう!って言ってくれたか調子に乗って続けた。

そしてこの頃から某黒い背景の掲示板に頻繁に名前を出されるようになった。

出待ちとか遭遇みたいな迷惑行為は一切してなかったけど公開アカウントでリア恋丸出しお花畑なのがいけなかったんだと思う。何をしても毎回ボロクソに言われた。ツイッターも鍵垢からリツイートされることが多くなった。ありもしないことを捏造されあたかも本当のことのように吹聴された。悪意の塊の掲示板が怖くてたまらなくて、でも何が言われてるのか気になって見てしまった。完全に悪循環だった。会場でもやたら視線を感じたし私を見てヒソヒソ話して笑っているのにも気づいていた。

それでもAは優しかたから続けていられた。

そんな時にファンサ有りの舞台があった。

自分絶対にAにファンサをもらえると信じていたし、席も最前含め前方が多くてどんな楽しい舞台になるんだろうとワクワクしながら気合を入れてうちわも作った。

公演中、最前列だった日に推しが目の前に来る瞬間があった。すごくテンションが上がって、猛烈にアピールしたのを覚えている。

推しはその時こちらをふと見て真顔で何もせずに去っていった。私はあの時の顔が未だに忘れられない。

雷に打たれたような気分だった。その後の舞台はまともに見られなかったけど推しのことだけは辛うじて見ていた。そうしたら違うおたく笑顔で手を振っていたのが見えてしまった。地獄だった。

今思うと気分屋のA的にはそんなに深い意味はなかったんだと思う。タイミングが悪かったのかもしれない。友達にも気にしすぎだとさんざん宥められた。それでも掲示板disられ続けた奴の自己肯定感を完全に打ち砕くには十分な出来事だった。

その後、降りはしなかったし舞台イベントも頻度は変わらずに行っていた。封筒も作らないかつ以前ほど頻繁には書かなくなったけど手紙も送ったしリプライブログコメントも続けていた。でも自分の中で何かが変わってしまっていたのはわかった。この頃から積んで前方席に入るようになった。段々Aの舞台に行く目的が見る<<<見られたいになってしまっていた。

Aの態度が変わり始めたのもその頃からだった。

舞台でどんなに前列に入ってもカテコの時にもはや目すら合わなくなった。Aはカテコで上手から下手まで一人一人の客を見るタイプの人だったんだけど、左右にずらっと目線が動いてるはずなのになぜか一瞬たりとも目が合わない。最前立ち位置0ズレに座ってもだ。接触でもあからさまな塩対応になり、プレゼントも滅多に着なくなった。何万ドブに捨てたかは数えたくない。

最初からそうだったのならそういうスタンス俳優だったんだなと思うし受け入れられたかもしれない。でも途中からこんな感じになってしまったら、あー嫌われたんだな、と思うしかなかった。私が変わったからそうなったのか、Aが変わったのかは未だにわからない。

この頃はもうファンをやってても何も楽しくなかった。

本当に惰性と意地で通っていた気がする。やっぱり推しはカテコでガン無視だったし、他のおたくには目線を合わせているのも見えてしまっていた。そもそもAはブログ更新しなくなっていたけど、私もブログへのコメントもしなくなった。

もう限界だと思った。

こんな状態ファンを名乗るのは違うと思った。

Aの芝居やパフォーマンスは大好きだったけれど、それだけで嫌いという意思を向けられているらしき人を応援し続けるのも、他のおたくから自意識過剰ではないレベルの敵意を向けられ続けるのも私には無理だった。

最後の接触イベントでも頑張って笑顔で話しかけたけどほとんど目すら合わなかった。最後に思ってもいないことを伝えてみたら、やっと顔を上げた。ありがとうって笑顔で言ってくれた。久しぶりに目の前で見た笑顔だった。それがAの前に姿を見せた最後記憶である

降りてから数年経ったけど、今Aの前に姿を現したらまだ私のこと覚えてるのかは少し気になる。記憶はいい人だったから。

嫌なこともたくさんあったし泣いたことも多かったけど、それでもやっぱりそれ以上にAのことは大好きだったし楽しかった。

でも時間が戻るならAのことを応援していた時間と金を違うことに使いたかったと思う。

たまにツイッターとかブログは見に行っているけど、全盛期の1/5ぐらいに減ってしまったコメント数を見て彼が何を思っているのかは知らない。

多分私は若手俳優おたくに向いていないタイプだと思う。何もかも一人に注ぎ込んで精神的に寄っ掛かりすぎてしまうし多くを求めすぎてしまう。Aに関しても勝手暴走して自滅したのは私自身だ。

今は2次オタに戻って平和に過ごしてるけど、もう若手俳優は推さないようにしたいと思う。

2016-10-08

20歳年上の人に恋をした話

彼は、ビー玉のように丸く大きな瞳と、優しげに垂れた眉、主張の少ない鼻と口元が綺麗に収まったその顔をくしゃくしゃにして笑う人だった。

いつも自分名前より先に名乗る横文字があった。膝より高く足を上げ、腰より高くジャンプして踊る、アイドル。その特徴的な声は、話す時も歌う時も彼にアクセントを与えた。

どうして彼に惹かれたのか、いつ好きになったのか分からない。正確には『覚えていない』。今となってはそれはとても悔しいことなのだけれど、仕方ないと思うようにしている。

私は4歳だったから。

物心ついた時にはもう彼が私の心の中心にいた。大きくなったらお父さんと結婚する!という父親泣かせの常套句と等しいようなテンションで、私は大きくなったら彼と結婚する!と言って憚らなかった。

軽快なピアノの音から始まる曲と共に、4歳の私は彼と彼の仲間たちの虜になった。

私が5歳になる頃、25歳の彼は大晦日に行われる国民番組を仕切る役目を任されていた。

私が10歳になる頃、30歳の彼はきっとこの先も歌い継がれるであろう国民的大ヒット曲を発売した。

私が15歳になる頃、35歳の彼はオリンピックのメインキャスターとして現地に赴きその熱狂を伝えていた。

私は今日24歳になった。

20年前の彼と同じ年齢に到達してしまった。

つの間にか初恋の人に対する感情はほぼ親に対するようなものへと変化していった。仕事ぶりへの尊敬と、健康心配、どちらも尽きない。結婚したい!と言っていた人に、今は介護させてくれ…と言うようになった。

今の私に、当時の彼が成し遂げたことはきっと何もできないだろう。そんな無力感に襲われるが、彼は24歳であそこまで出来ていたんだから、私にだって何かできるはず、何かしなければ、という気持ちにもさせてくれる。

彼はもうすぐ“アイドル”の壇上から降りてしまうという。一報を聞いてから1ヶ月半が経つが、未だに理解が追い付かない。3か月先のことは正直まだ考えられない。それでも心の準備はしておかなければ、という思考回路になってしまうのは、何事も事前の準備を怠らない彼の影響なのだろう。

大事大事番組とお別れすることになった際の彼の言葉拝借して彼というアイドルとのお別れの言葉にしたいと思っている。

あなたを好きになって20年間で、「もう成人だから卒業していいんだよ」と言ってくれてるんじゃないかなと勝手解釈をして、今後も「私は中居正広ってアイドルずっと好きだったんだよ」と、胸を張って恥じないように、生きていきます。』

中居さん、本当にありがとう

2016-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20161001201454

主人公ずっと好きだった優等生のAくんよりも出会ったばかりの意地悪で謎めいた自由人Bくんとくっつく話の方が多いだろ!

2016-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20160831021105

「僕は婚約者に裏切られた。ずっと好きだった女性に不義をされて、酷く傷つけられた。

 でも、それでも、僕は忘れられなかったんだ。

 彼女が優しかったことも、彼女が僕を好きだと言ってくれたことも、彼女が僕に与えてくれた全てが愛おしかった。

 結局僕は、女性を嫌いになど、なれなかった。

 でももう、彼女には戻れない、心が離れてしまった、新しい人に会いたかった、心を通じ合わせ、そして二度と離れることのない、最高の女性に巡り会いたい、それが僕の希望なんだ」

2016-07-27

夢をみた

あれは卒業式だった

僕らは体育館に出席簿順でならび,いつもの顔ぶれが周りに並んでいた.

隣はずっと好きだった君だった.9年間も同じクラスだったから何度も隣になったな.

式は厳かな感じじゃなくて,各クラス代表が思い出を話したり,誰かをいじったりしてみんな笑ったり泣いたりしていた.

僕も泣いた.なんだか恥ずかしくなって君のほうを見る.目が合うが泣いているのは僕だけみたいだ.(ずるいな,いつもこういうところで簡単に泣くのは君の方なのに)

はずかしくなって,もらい泣きしちゃったなどと照れ隠ししながら昔の話をする.

距離感は昔のままだ,懐かしい感覚.君はいつもそうだった,僕の気持ちを知ってか知らずか,微妙に近い距離間をいつも保ってる.(結局伝えることはなかったけど.)

あーだこーだとひととおり話した後,君は手を僕の胸のあたりまでまっすぐ伸ばしてくる.

何かと思って顔を見ると顎で指示してくる.手を繋げというご命令らしい,多分.

手をつなぐと,君はとおくをみて寂しそうに笑いながら喋った.(いつも明るいのに時たまそうやって寂しそうにするのも好きだった)

「私,やりたいことがあるんだ」

僕らはだいぶあの時から遠いところまで来てしまったね

「おれもだ」

そう答えて僕は目を覚ました.

きっとこの続きがあったとしたら,君はかつてのように他意のない様子で「がんばれ!」って言って僕はそれで照れくさくなったんだろう.

そうだった,そういう何気ない言葉でいつも僕は嬉しくなって頑張ってしまうんだった.そこに他意がないってわかっていても.

懐かしい感情を思い出した.なんだか今を頑張れそうな気がする.ただの都合のいい夢だとわかっていても.

ありがとう

2016-04-05

あーあ…。

アニメキャラ声優を同一視するのに疑問があってμ'sのライブには一度も行かなかった。

ラブライブ!ずっと好きだったけど、既に声優として存在認識している南條さんと絢瀬絵里は別物で、激戦を勝ち抜いてチケットを買ってもステージに出てくるのは絵里コスプレをした南條さんだし。

ファイナルの盛り上がりを見て、行っておけば良かったかな…と少し残念に感じていたけど、やっぱりふれなくて正解だった。

ラブライブ!って、自分も含めて女性ファンもとても多いコンテンツだけど、そしてほのかちゃんは女性ファン比率が割と高い方だと思うけど、これから先好きなキャラクターの声を元AV女優が出してるんだと思ったらけがらわしく感じないのかな。

少なくとも私はすっごくイヤだし、心底気持ち悪いし、今後新田さんの関わるコンテンツに触れたくないし、なんなら情報を持ってただろうにファイナルライブ終わるまで待っててくれた週刊誌はすごく優しいな…と思うな

2016-03-25

ファンサされたくらいで担降り

ファンサされたくらいで担降りする?笑わせるなよ。

そんな簡単に別のアイドルを好きになるくらい簡単な気持ち担当のこと応援してたの?ずっと好きだった人の気持ちは?意味わかんないよ。

そんな簡単に担降りできるくらいだからどうせまた別のアイドルに降りるでしょ?それなら早く別のアイドルを好きになってよ。ずっとずっと好きだったんだから。ずっとずっと好きだったんだからね、私のほうが。

簡単に降りるとか好きになりそうとか言うな。好きになることを簡単に扱うな。

ファンサされたくらいで担降り

ファンサされたくらいで担降りする?笑わせるなよ。

そんな簡単に別のアイドルを好きになるくらい簡単な気持ち担当のこと応援してたの?ずっと好きだった人の気持ちは?意味わかんないよ。

そんな簡単に担降りできるくらいだからどうせまた別のアイドルにおりるんでしょ

2016-03-21

過去些細なことを延々と振り返る癖あるやついないか?

数年前、将棋タイトル戦の大盤解説会に参加したことがある。

何のことかわからない人は、今日タイトル戦してるからそれを参考にしてくれ。

解説会では対局終了後に書籍や色紙等の抽選会が行われる。

その時に将棋羽生名人の色紙も出品されていた。

羽生さんの色紙が当たればなあと思っていたが、

あたったのは抽選会を仕切ってた棋士の色紙。

その棋士もそれなりに応援してたから嬉しかったよ。

握手もしてもらった。

その帰り

40代くらいのおじさんに声かけられた

羽生名人の色紙あたったけど交換しますか?」

???

話を聞くとその方は羽生さんの色紙何枚も持っているそうで。

そりゃあ欲しかったよ。

羽生さんのことずっと好きだったし。

ただ、糞真面目で天邪鬼な俺は素直になれなかった。

抽選の結果なんで。この棋士サインもほしかったんです(半分ウソ)等々。

こういううまい話には裏があると俺の本能が訴えていた。

結局交換せずに岐路についた。

しかし未練がましい俺の脳みそは微かな記憶を引っ張り出してきた。

「あの人観戦記者じゃね?」

まさかそんな」

観戦記者だったよ。それならサイン色紙一般参加者に譲るだろうよ。

てかなんで抽選会に参加してんのさ。

考えすぎてチャンス逃すこと多いなあ、と肩を落とす俺。

ただ救いはあった。

抽選会で色紙をもらった棋士が、某国営放送主催トーナメントで優勝したのだ。

さなことで気持ちが揺れ動く矮小人間だが、うれしいものはうれしい。

結局どうなんだろうね

思わぬ機会に直面して決断を下さなければならないときに後悔しない方法とは。

その時後悔しても長い目で見ればどちらでもよかったというケースもあるけれど。

まあ今回のケースは趣味の話だからどうにでもなる。

今後の人生を大きく左右されそうな事態に直面したとき

そんな時なかなか決断できない自分が情けなくなる。

たいてい後から見るとどっち選んでもよかったんだけどね。

どっちも選ぼうとして中途半端になってしまうのは人間の性なのかね。

何が言いたいかというと

失恋したよ慰めて

2016-03-17

ずっと好きだったけどもう瞬発力がない

遠くから眺めるモードに慣れて落ち着いてしまった

どうすんだこれ

なんだよこれ

賢明増田諸氏へのアドバイス

恋愛バカになってるうちに行動しよう!

下手な理屈で遠くから眺めてるだけで幸せ、報われないけど本物の愛だから…とか言い出したらもう手遅れ

2016-02-11

中学から友達風俗嬢になった

友達と行っても頻繁に連絡を取る相手でも無いし、遊んだりする相手でもない。SNSで会話する程度。その子中学の頃に書いてもらった絵が好きでその人のことはずっと好きだった。色恋とかじゃなく尊敬と言うか。

高校に進学してから性格が変わった。自分が知らなかった部分が本来の本人の姿だったのかもしれないけど。女子高独特のあのノリに染まったのか、とても活発になった。彼氏も出来たみたいだった。惚気をあまりさないので、どんな相手かは分からないけど。

そして高校生活を終えようとするこのタイミングで、風俗を始めたらしい。金に困った様子もないし、何故始めたのか分からない。本番は彼氏も居るししないとは言ってるものの、思考自分には理解できない。心を病んでいるのか、その程度の仕事自分が思っているほどに負担の大きい仕事では無いのか。

一方的お節介で、中学の頃の姿を懐古しているだけとは分かりながらも心配してしまう。自分は何かを出来るような立場でも無いし責任も有るわけがにのに、何かをしてあげたくなる。そういう自分気持ち悪い。というオチも何もない話。

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