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2023-02-10

anond:20230210163027

足尾銅山鉱毒事件

田中正造訴状抜粋

草莽ノ微臣 田中正造 誠恐誠惶頓首頓首 謹テ奏ス 伏テ惟ルニ臣田間ノ匹夫敢テ規ヲ踰エ法ヲ犯シテ鳳駕ニ近前スル 其罪実ニ万死ニ当レリ 而モ甘シテ之ヲ為ス所以ノモノハ洵ニ国家生民の為ニ図リテ 一片ノ耿耿竟ニ忍フ能ハサルモノ有レバナリ 伏テ望ムラク陛下深仁深慈 臣ガ至愚ヲ憐レミテ少シク乙夜ノ覧ヲ垂レ給ハンコトヲ

http://www8.plala.or.jp/kawakiyo/kiyo40_38_02.html

寝るは

2023-02-04

【誤解です!】横須賀では多くの自衛官暖房のない部屋で働いた経験があります!『普通』です!

自衛隊でパワハラ告発したら「不当に逮捕」 現役隊員らが国を提訴:朝日新聞デジタル

こちらの記事なのですが、誤解を生む内容が入っております

 訴状によると、異動後は午前7時~午後4時45分まで、暖房もない部屋で何の仕事も与えられず、椅子に座って1日を過ごしているといい、隊員は不安や不眠に悩まされているという。

ここです。

横須賀では一部部隊において工事中事故により停電が発生しており、数日ほど電気が全くない部屋で暖房パソコンも使えない状態になっていました。

この状態の間、当該部隊の隊員たちはカイロで体を温めながら紙と鉛筆キングファイル電話停電回線)だけで働いていたわけです。

このときたまたま取材を受けていたのであれば、この状況を記者の方が「暖房パソコンも使えない部屋で仕事をしているフリぐらいしかしていない」と誤解されたのかと思います

ですがこの記事の書きぶりだと「不適切処罰の一環として、何ヶ月も空調の効いてない部屋で何の仕事も与えられていない」と読み取られてしまうのではないでしょうか(少なくとも私は最初そう感じましたが、横須賀という地名からピンときました)。

横須賀の一部部隊では警務隊のお世話になっていない普通の隊員であっても、停電により全ての電気製品が止まった部屋の中でカイロコートで寒さを凌ぎながら黙々と紙とだけ向き合って仕事をしている時期がありました(念のためもう一度言いますが、たった数日だけですよ)。

この記事を読んだ人達は「自衛隊体罰として室温の低い部屋に処罰者を閉じ込めるようなことを平気でするんだ」と誤解されているのではと大変強く懸念しております

誤解しないでください!

自衛隊はそんな組織ではありません!

ただごくごくたまにインフラ設備老朽化によって設備機能が止まることがあるだけですし、それは全ての隊員が平等に抱えたリスクであって、一部の隊員が周囲からの心情によって不当な不利益を得るようなものではありません!

軍隊ですらか当然のように設備の復旧に対するノウハウはしっかりしておりますので、何かあってもすぐに復旧してきております

安心を!

自衛隊ちゃんとした組織です!


朝日新聞さんに直接この話をしてももみ消されそうなのでここに残します。

2023-02-02

anond:20201229162120

真面目にアドバイスする

ちょうど裁判ひろゆきの話を書いた後だし

 

突然訴状が送られてきたらビビる、わかる、犯罪者になった気分になる。

だが民事だ。

端的に言えばほっときなさい

答弁書くらいは出してもいいがテンプレ一枚で良い、ほっといて全部負けでいい

日本司法制度では全負けしたところで30万円ぽっちの債務名義は紙くずしかならない

相手は取りようがない。

 

さて、これは意図的制度設計されている、それ込みでルールの中、司法制度と居直れば良い。

我が国司法制度を維持するために人件費だけで国家予算年間2500億円使ってる。

知財部の地裁判事なら年収2000万円は貰っている、裁判官だけではなく書記官など多くのスタッフが関わる。

時給計算すればわかるが、数万、数十万円の訴訟ボロボロ持ってこられてもアホらしい。

あっという間に司法制度破綻する

国家として採算取れない、社会的意義が無い、

訴額0円の訴訟は起こせないだろ、

これは回復する損害が存在しないと本人が認めている裁判なんぞ「利益が無い」と見做されるからだ。

そんなものに国費を使うなと。

 

で、だから1円裁判が乱発されるのだけど、ぶっちゃけ迷惑

てめぇのプライドだかなんだか守るために裁判所の権威を使うなと。

 

そこで我が国伝統的に低額の訴訟はできるだけ持ち込まれないように設計されてる

わざと採算が取れないようになってる

かつ、それ込みで社会全体が適合し設計されてる

 

低額訴訟のどのレンジを採算ラインに乗せるかは司法制度のさじ加減で簡単に調整できる

日本はざっくり言えば200万円以下の訴訟はやるだけ無駄無駄になるように設計されてる。

仮に満額取れたとしても回収するのにそれ以上のコストがかかる(訴訟費用含め)ように制度設計されてる。

裁判で勝っても取り立てに国は一切関与しない、相手従順に従わないなら、強制的に取り立てる手続き

裁判とは別で改めて申し立て実施する必要があり、その経費は全て勝った側の負担不動産差し押さえなんて

一発で軽く100万は吹っ飛ぶが自腹、それでも確実に取れるわけではない、給与差し押さえだの動産だの、それでも数十万は飛ぶ、

遠方地であれば執行には逆にキミの居住地まで来なきゃならないが、その旅費、経費も全部向こうの自腹、やるわけねぇ)

 

まりはそれ以下の争いは、各自注意して生きて、事前に紛争を防止し、それでも巻き込まれた時は諦めて泣き寝入りしなさい。

なんです

厳しいことを言えばAI画像収集なんてやらなきゃいいんです。

紙で生きてりゃそういう面倒事には巻き込まれない。

 

同じ悩みはどの国もある、司法制度なんてものは元来コストセンターでしかない。

とはいえ無くすわけにはいかない、小さな訴訟でも建前上は裁判所で扱ってやらなきゃならない、

と、ここまで書けばピンとくるだろうけど日本は昔はこのレンジの争いは暴力団が担ってたわけ

国が暗黙でヤクザ事業認可していた場末民事介入暴力を、1990年代以降か、国は取り上げたワケだが

代替で正当な司法制度で小さな争いも処理できるように手当すべきで、

まぁそれが少額訴訟制度なんだが、クソみたいな制度で使い物にならない。

ともかく、それでもそれ込みで社会であり、ルールなのだ。クソだが従うしかない。

 

ともかく、国ごとにジレンマ解消の方向性は様々で、司法制度カジュアルにして、裁判官の要求職能給与を下げて

低額乱発される訴訟に応じられる体制模索してる国もある、アメリカオーストラリア

一方でADRを充実させようとしている欧州

民事訴訟本人訴訟を禁じる国、様々な手法でクソ低額な民事訴訟の乱発を抑制している

刑務所に入れられる国もある。

 

例えば日本債務名義を転売できない、おかし制度なのだ

債権回収するサービサーがあるが、債務名義をサービサー譲渡できない、これができるようになれば低額民事訴訟の採算分岐点はぐっとさがり民事訴訟の利用率は上がるだろうが、日本は認めてない、訴訟が増えるからだ、困る。

民事の負けを払わなかったら信用情報ブラックリストに入ってクレカ与信でひっかかり更新が断られた、なら払うだろ?

日本はできない、できる国もある。

 

ともかく、そんなこんなを含めてルールの中で生きていくのが社会であり、

裁判で負けたが債務をほったらかしにして時効を待ったところでそれも含めてルール範疇

犯罪では無いのだ。逮捕されて刑務所にいれられることはない(本来はこれを民事不介入と言う)

取りたけりゃ債務名義を握りしめて強制執行でもなんでもやればいい、確実に赤字しかならない。ざまぁ

それも含めて日本で生きるルールなのだ

 

ではクソみたいなテーマ裁判で数百万円の請求して相手がナメて放置して出てこなければラッキー

出てきたら取り下げ、を繰り返し

自動勝訴、債務名義確定させて強制執行かけたろ、300万円なら採算取れるで

いちゃもんつけて訴訟乱発したったらええやん、儲かるでがはは

みたいな事を考えてはいけない、裁判所もバカではない、そういう度を超えた請求は不誠実な権利の乱用と見做され

提訴した側にペナルティを与える抑止策が組み込まれてる。

ようするにともかく、数十万円のアホみたいなちっこい争いを裁判所に持ってくんなボケ、ってのが司法スタンスなワケで

様々な仕組みで万全に「裁判所は役に立たない」ようになってる

安心してほっときゃいいんです。まぁそれなりにバランスの取れた制度設計です。

 

こんな訴訟実効性もたせたらそれこそスラップ野郎の思うツボ

社会正義を願うなら、むしろ放置して勝たせて(それでも奴らは最低限のコストはかかる)、

だが訴訟に応じて払うバカもいないか事業として採算取れないよね

って実質負けを奴らに食らわしてやるのが正解ではなかろうか。

2023-01-16

anond:20230116011123

あの、暇空茜は謝罪を受けないです。

それがルール

訴状が来るまでわかりません

2023-01-08

anond:20230108054203

共産党とつながりあるの?

生活保護申請するとき付いてきてもらってるというのはインタビューで本人言ってた。

沖縄辺野古反対運動保護してる少女動員したってほんと?

本人のツイートを信じる限り本当。

③争っている相手の暇空茜氏を訴えるために住所と氏名をどうやって手に入れたの?

暇空氏に届いた訴状にどうやって手に入れたかご丁寧に明記してあって、暇空氏が出した中川氏宛の懲戒請求申請人の欄で知ったと書いてあったそうな。

④都に再調査が命じられ、colaboも対応しないといけないのになんで勝利宣言っぽいツイートしてるの?

再調査が命じられた事すら追ってない程度に認知度が低い人から寄付を引き出すには常に勝ってる雰囲気を出すのが大事。仲間宛てのメッセージとしては正解。

スリーサイズは?

知らん。妹の仁藤萌乃スリーサイズ検索したらトップに「83 - 58 - 85 cm」と出てきた。すごいなGoogle先生

2023-01-07

新聞赤旗コラボ虚偽報道確定

2023年1月7日(土)

olabo「バスカフェルポ

女性追う男性たち
嫌がらせ支援への攻撃

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-07/2023010701_04_0.html

 虐待性搾取に遭う若年女性に寄り添い活動する一般社団法人olabo。昨年、インターネット上の事実に基づかない投稿名誉毀損(きそん)されたとして、投稿者を相手取り東京地裁への提訴に踏み切りました。歓楽街路上活動を続けますが、続く嫌がらせ攻撃危機感が募ります現場を見ました。(取材班

 昨年12月下旬の夜、東京新宿駅近く。居酒屋風俗店が集まる歌舞伎町一角ピンク色のバスが止まりました。十数人のスタッフが約20席の机と椅子を運び出し、パック米飯カップ麺、温かい茶などを並べます暖房ネット接続も用意。テント道路側はピンクのシートで外から視線を遮ります

女性の列が

 午後10時の開始時間前には10人ほどの女性の列。始まると、思い思いにカップ麺を食べたり、両手の紙袋に食料を詰めたり。スタッフに「これは何?ユズですか?」と声をかける姿もありました。

 バス内には防寒着や日用品生理用品、避妊具なども用意。無償で利用できます

 「バスに来れない女性もいる」。女性スタッフが2~3人ずつ、バスを離れて街を歩き、若年女性に直接声掛けをします。

 取材班代表の仁藤夢乃さんと街を歩きました。中心部映画館前の広場に数十人の男性が間隔を空けて立ちます。「風俗業者関係者です。毎晩100人くらいいる」と仁藤さん。若年女性を追いかけ、声を掛ける姿があちこちに。10代とみられる女性2人、3人のグループ座り込み男性と話し込む様子もみられます

 少し離れた公園が、買春者が若年女性を探すポイントだといいますスマホを片手に手持ち無沙汰そうに立つ若い女性や、公園の周囲を歩き回る成人男性の姿がありました。仁藤さんは「警察は若年女性をよく補導するが、女性を買い、性搾取する男性こそ問題にするべきだ」と語ります

 Colaboが2018年から展開する「バスカフェ」です。虐待家出するなどし、寝場所がない若年女性買春者や風俗業者被害に遭う街で、「居場所」「気兼ねなく過ごせる場所」を準備し、支援必要とする女性とつながる場です。

 ホテルの手配もするほか、女性滞在するシェルター運営就労支援なども担います

でたらめな配り方をしているんですが、どうやってカウントしているんですかこれ。あと就労支援って日本共産党党員になることですか?そしてここで外に出てますよね?

ネット攻撃

 こうしたColaboの活動に、ネット上などで攻撃が強まりました。訴状によると、都内男性は今年、ツイッターなどに「10代女性タコ部屋に住まわせて生活保護受給させ、毎月現金徴収している」などの虚偽の投稿を少なくとも数百回しました。

 「現場での活動にも悪影響が出た」とスタッフが語ります誹謗(ひぼう)中傷が増えるにつれ、相談が減りました。この日、午前0時前ごろまでのバス訪問者は20人弱。「従来の半分以下」といいます

 嫌がらせとも思える行為も。開設準備中から、数人の男性が無言でバスの前に立っていました。活動中もバス脇に立ち様子をうかがう別の男性が。女性スタッフが「怖い。声掛けに出られない」とつぶやきます

 訴状によると、運営を支える寄付なども減ったといいます

 日本共産党ジェンダー平等委員会坂井事務局長は「Colaboへの嫌がらせは、女性支援のものへの攻撃。決して見過ごせない」と語ります

まず坂井希、この前もコラボの提灯を持っていたけど、何者なのかな。いずれにしろ嘘つき。

そもそも前半は外に出ているのに、なぜ後半は怖くて外に出られないんだ。ボランティアビビッてどうする。勝手に怖がっているけど、根拠がない。だったら最初からバスカフェやるなよ。怖がってでなければ差別かよ。差別って理解していないんじゃないか坂井池内さおりは。お前ら本当に嘘しか言わないんだな。反吐が出るわ。

ついでに写真がないでしょ。写真も撮れないよね。今だったら動画も撮ってあるよね。本当にルポルタージュならね。

どこがルポだ。こういうのはルポじゃない。ちゃん写真は撮るし、買春男性に話くらい聞くわ。

昔の赤旗って爆弾だったからそれこそ動かぬ証拠を載せてましたよ。そういう意味でもビビってました。

ところがいあでは朝鮮人井戸に毒を入れたレベル勝手買春者をでっちあげる。オタクらがいた時間にはそんな連中はいない。これは虚偽だ。SNSは虚偽だとかいうのはバカ。お前らが嘘ばかり書くからSNSが本当に満ち溢れているんじゃないか。いい加減にしろ

こういう明らかに日本人男性ヘイトスピーチをやって、どうして投票しろかいうのだろうか。無理だろ。立憲民主党もそう。

https://twitter.com/ShinjukuSokai/status/1611641470779523074

Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊

@ShinjukuSokai

2時間

返信先: @ShinjukuSokaiさん

その日はコロアキがバスカフェに近づいて写真撮ってたから注意した日だからよく覚えてる。

「少し離れた公園スマホを片手に手持ち無沙汰そうに立つ若い女性や公園の周囲を歩き回る成人男性の姿がありました」ってあるけど仁藤さん公園来てないよね?

コロボが全開パトロールしてた日だぞ。

Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊

@ShinjukuSokai

仁藤さん、そういえば1月8日のしんぶん赤旗でまた壊滅的な盛りをやっちゃったんだよな。

先月の歌舞伎町バスカフェの時に広場風俗キャッチ100人公園買春者多数って、その日年末警戒で警視総監が視察に来た直後よ。トー横一斉補導からの封鎖もあったし。正直が一番いいよ。

【みっちゃん】夜の街大好きです!

@3693000World

2時間

返信先: @ShinjukuSokaiさん

毎年視察の日は私服警官が数時間からつゆ払いで不審車輌排除キャッチ含め不審者への声掛けで胡散臭いの皆んな追い払うので歌舞伎町は瞬間綺麗になります

よこよこまんなかちゅうくらい

結論

よって、この赤旗ルポは全くの嘘。

書いたのは坂井希だろう。さら池内さおりが関与している。あとはにひそうへいか

この連中は東京をしらない。だから嘘を平気で書いている。

これはコラボの記録をもとにでっちあげただけ。事実関係を確認していない。

ここでいう12月下旬とはコラボバスが出ている時期が限定されるのでずれることがない。

デューク東郷

@miu_widearea43

2022.12/16(FRI)

年末年始特別警戒】

警視庁一斉警戒発令に伴い、警視総監新宿区歌舞伎町地区を視察

今年も、年に一度の歌舞伎町治安回復する日に立ち会えました。

トー横もホテル街も今日だけは平和です。

https://twitter.com/miu_widearea43/status/1603742832589619201

https://twitter.com/rengoku56771/status/1611654346286198787

煉獄コロアキ

@rengoku56771

しんぶん赤旗を読んだけど嘘はよくない!

12月21日は映画館前に数十人の男性は立っていなかったし風俗業者関係者100人もいなかった!公園にもコラボの人来なかったと思う。俺がバスカフェ行った間に来てた可能性はあるけど!

コロボと一緒に活動しましょう!

カウントは俺たちに任せてください!

このように複数の指摘、目撃証言もある。

よって新聞赤旗コラボは嘘をついている。坂井希は首にした方がいいよ。日本共産党

それにしてもジェンダーかいう連中は無能な嘘つきであることがまた証明されてしまった。どいつもこいつもみんな平気でうそをつく。誰か本当のことを書く女性はいないのだろうか。完全に党員をだましており、そういう意味でも恥というものはないのか?

国民から税金搾取するコラボ日本共産党

これでどうやって選挙に勝つつもりなのだろうか?

2023-01-04

anond:20230103200429

こうやって揉めてたけど…colabo側の完全勝利が確定したみたいだね。

増田だけ読んでたら分からなかったけどブクマで知ったよ。

colaboの完勝。負けを認める知性と品性のない負け犬の遠吠えが虚しく響く。開示迅速化され、暇空クン以外の住所が割れ訴状が届くのは早ければ来月くらいかな? アンフェブクマカにも届くかも。

不正がなかった」という監査報告に対して、「不正がなかったとは言い切れない!」「不正認定されている」と負けを認めない人たちがたくさん。負けを認めなければ負けじゃないと思っているのでしょうね。

2022-12-31

クリーニング特約は覆せます

1. クリーニング特約は絶対

https://togetter.com/li/2026717

『特約で入居者負担』になってる場合、『ガイドライン<特約』になるので注意。特に、鍵交換代や、クリーニング代は入居者負担になってる契約の方が多い。(都内は9割以上が入居者負担)

必ずしも『ガイドライン<特約』ではない。ガイドラインを良く読むと、特約が成立するには条件がありそれが満たされていない場合無効判断されうる。

事実増田は少額裁判を起こし敷金ギリギリ請求されていた退去費用全てを主張通りに取り戻せた(全面勝訴

それを可能にするロジックに触れつつ、誰かの参考になればと思い自身裁判記録を書きます

2. 特約が成立する条件

ここで増田の主張の元となったガイドラインの内容を見よう。

原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)国土交通省

特約について

賃貸借契約については、強行法規に反しないものであれば、特約を設けることは契約自由の原則から認められるものであり、一般的原状回復義務を超えた一定の修繕等の義務賃借人に負わせることも可能であるしかし、判例等においては、一定範囲の修繕(小修繕)を賃借人負担とする旨の特約は、単に賃貸人の修繕義務免除する意味しか有しないとされており、経年変化や通常損耗に対する修繕業務等を賃借人負担させる特約は、賃借人法律上社会通念上の義務とは別個の新たな義務を課すことになるため、次の要件を満たしていなければ効力を争われることに十分留意すべきである

賃借人特別負担を課す特約の要件

①特約の必要性があり、かつ、暴利的でないなどの客観的合理的理由存在すること

賃借人が特約によって通常の原状回復義務を超えた修繕等の義務を負うことについて認識していること

賃借人が特約による義務負担意思表示をしていること

ここが基本的な考え。特約を設けることや契約するのは自由、ただ特約は大家に有利(修繕義務免除)になる方向にしか働かないため、3つの要件を満たす必要がある。ふむふむ。

文はこう続く。


〜中略〜

したがって、仮に原状回復についての特約を設ける場合は、その旨を明確に契約書面に定めた上で、賃借人の十分な認識了解をもって契約することが必要であるまた、客観性必要性については、例えば家賃を周辺相場比較して明らかに安価に設定する代わりに、こうした義務賃借人に課すような場合等が考えられるが、限定的ものと解すべきである

なお、金銭支出を伴う義務負担の特約である以上、賃借人義務負担意思表示をしているとの事実を支えるものとして、特約事項となっていて、将来賃借人負担することになるであろう原状回復等の費用がどの程度のものになるか、単価等を明示しておくことも、紛争防止のうえで欠かせないものであると考えられる。

このほか、特約に関する具体的な解説については、Q&A の Q3(P.38)、Q16(P.45)を参照されたい。

おおーなるほど、特約を設ける場合賃借人に充分理解してもらってから契約しないとだめ。それには単価や範囲などを明示することが欠かせない、ということ。

では、最も重要な箇所、Q16 (P.45)を見てみよう。増田はこのQ 16を読んで勝利確信して訴訟に踏み切った。


Q16: 賃貸借契約クリーニング特約が付いていたために、契約が終了して退去する際に一定金額敷金から差し引かれました。このような特約は有効ですか。

A: クリーニング特約については賃借人負担すべき内容・範囲が示されているか本来賃借人負担とならない通常損耗分についても負担させるという趣旨及び負担することになる通常損耗の具体的範囲が明記されているか或いは口頭で説明されているか費用として妥当か等の点から有効無効判断されますクリーニングに関する特約についてもいろいろなケースがあり、修繕・交換等と含めてクリーニングに関する費用負担義務付けるケースもあれば、クリーニング費用限定して借主負担であることを定めているケースがあります

後者についても具体的な金額記載しているものもあれば、そうでないものもあります。〜中略〜他方、(畳の表替え等や)「ルームクリーニングに要する費用賃借人負担する」旨の特約は、一般的原状回復義務について定めたものであり、通常損耗等についてまで賃借人原状回復義務を認める特約を定めたものとは言えないと判断したものもあり、クリーニング特約が有効とされない場合もあることに留意必要です。

①〜③が重要負担内容を契約書に詳述し、通常損耗を超えるという認識契約者と合意をとり、ボらないこと。判例を見ると価格テーブル金額目安が書いていないと認められない模様。

即ち、この3つの要件が満たされていないクリーニング特約は無効にできる場合がある

増田場合は①②が満たされていないと判断し、法廷で充分戦えるだろうと踏んだ。

①→契約書に範囲が示されていない

②→ 契約時に趣旨説明なし、具体的範囲金額説明は文面でも口答でもなかった

また、次章の「4. 原告(増田)の主張」で述べているように「原状回復」という言葉に対する理解の食い違いもあった。

3. 少額裁判勝訴までの記録

  1. 背景
  2. 賃貸契約書抜粋
  3. 原告(増田)の主張

    下記理由から項目1,2,4は無効、3のみ支払いたい。従って、大家敷金11万円から1万2千円を引いた9万8千円を増田に返金せよ。

    1. 特約事項の記述賃借人原状回復義務説明をしているに過ぎない。ガイドライン原状回復定義から鑑みるに、当該の説明は「通常損耗分を超える部分は借主が負担」、という点を謳っているだけという理解増田はしていた。今回通常損耗を超える分は増田が申告した部分のみであり、それ以外を支払う義務はない。クリーニング代などは通常の家賃に含まれ、貸主負担である
    2. 契約時に口答でも文面でも範囲金額の目安・計算方法の論拠などを示されておらず、ガイドラインからすると借主に不利な契約なため無効である
  4. 流れ
    1. 内容証明送付 こんなテンプレートを改変して使用
    2. 消費者センター、区の民事法律相談、など色んな箇所に電話相談
    3. 相手法人なため、裁判用に商業登記簿謄本ネットから申請郵便局で支払。数日後受理
    4. 訴状裁判所にテンプレあり)を作成内容証明請求書、メール契約書、入居時撮っていた写真数枚をプリント管轄簡易裁判所訪問訴状受理

      裁判所では色々教えていただけた。訴訟金額に応じた数千円の切手の購入が必要だったが、最寄の郵便局裁判所用パックとしてありなんなくクリア。「請書」及び「事件受付表」を受理

    5. 裁判所より電話訴状に不備があるので「訴状訂正申立書」を提出せよと。口頭指示いただいた内容を作成し送付
    6. 2ヶ月後に裁判決定
    7. 郵送にて相手方より答弁書受理。特約事項の記載が正であり、全額支払いを求めるとのこと。写真添付があったが大した内容ではなかった
    8. 裁判当日、ウッキウキで出廷。これから繰り広げられる舌戦を期待していたらなんと相手方は欠席。被告不在で開廷し、増田訴状に書いてある通りの主張をする。

      裁判官側から確認があったのは契約時に口頭の説明がなかったかということと、増田計算不備の指摘のみ。30分程度で閉廷。

    9. 1ヶ月後に結果を郵送で受領
    10. 仲介業者に連絡し結果に応じた返金の旨を再度依頼。翌日あっけなく振込。
  5. 判決

主文

  1. 被告原告に対し、9万8000円を支払え。※実際はプール金の相殺などあり金額異なる
  2. 原告のその余の請求棄却する。
  3. 訴訟費用はこれを10分し、その1を原告負担とし、その余を被告負担とする。※コピー代、切手代などの10%が増田負担
  4. この判決は、1項限り、仮に執行することができる。

事実及び理由

第3 当裁判所の判断

  1. 原告は、被告原状回復費用請求について、別紙退去時精算書の修繕項目中、ルームクリーニングエアコンクリーニング収納面壁クロス張替費用を除く費用原告負担となることを認めている。
  2. 前記収納面壁クロス張替費用については、これを通常損耗を超える特別損耗と認めるに足りる証拠はない。よって、当該費用賃借人である原告負担すべき費用とは認められない。
  3. 被告は、ルームクリーニング費用エアコンクリーニング費用について、原告負担すべき特約があると主張する。

     しかし、本来特別損耗には当たらない通常損耗を賃借人負担させるということは、賃借人に予期しない特別負担を貸すことになるから賃借人同義務が認められるためには、少なくとも、賃借人が補修費用負担することとなる通常損耗の範囲賃貸借契約書の条項事態に具体的に明記されているか賃借人がその旨を明確に認識し、それを合意の内容としたものと認められるなど、その旨の特約が明確に合意されていることが必要であると解するのが相当である

     確かに、本件賃貸借契約書及び重要事項説明書には「退去時、ルームクリーニング費用エアコンクリーニング含む)等の原状回復費用は乙の負担とし、敷金より相殺するものとする。」との記載がある(甲1)が、賃借人において、通常損耗ではあるもののその補修費用負担することととなる範囲及びその旨の合意一義的に明白であるものとは認められず、当該費用賃借人である原告負担となるものとは認められない。

  4. したがって、原告負担すべき原状回復費用は、〜略〜 xx万xxxx円となる。
  5. よって、原告請求はxx万xxxx円の限度で理由があるので認容し、その余は理由がないので棄却することとして、主文のとおり判決する。

面白いことに、増田の一つ目の主張である原状回復」に関する認識の食い違いは全く触れられていない。変わりに二つ目の主張である契約時の特別損耗負担および内容範囲説明不備」が全面的に支持され、増田自身責任があると申告した項目3以外は全て返金せよという主文に。ガイドラインのQ16に書いてあることがそのまま反映された判決となっている。

4. 振り返って


あ、タイトル釣り。ごめんなさい。正しくは「クリーニング特約は覆せる場合もあります」です。

現場からは以上です。

2022-12-30

colaboの件を時系列整理した(かった)

colaboの件を整理しようとおもったけどどうにもなりませんでした。

ログインボーナスと言われるのもわかるくらいに毎日何か起きてます

登場人物

暇空氏陣営

暇空茜 なる 暇空弁護団(住民訴訟につよい弁護士+カンパ組)

colabo陣営

仁藤夢乃 colabo弁護団中川弁護士 神原弁護士 堀新弁護士 太田弁護士 角田弁護士など) colaboと仁藤夢乃さんを支える会(83-1人)

渡辺弁護士

公人

都庁福祉保健局担当者 同局課長 監査事務局 小池百合子 おじま都議 川松都議 原田都議 内山都議 井戸さん(元議員)音喜多参議 浜田参議 岡本衆議 浅野市議川崎伊藤都議 その他議員

スペシャルサンクス

ひろゆき 山本一郎 エコーニュース その他ネームツイッタラーYouTuber

以下時系列に私が覚えているイベントや調べたものです。

暇空氏の方が発信数がはるかに多いため、暇空氏よりの視点にならざるを得ませんがその点ご留意ください。主観も存分に入っています

修正履歴

12/31

生活保護ビジネス周りの情報を正確にしました。

・暇空氏のNoteでの指摘は9月であったこ

・最新の情報

二度目の監査について情報を整理しました。

・「3件通されて残り2件は現状不明」と記載していましたが全部colaboの件ではないかという指摘を受けて一旦削除しました。

[加筆履歴

30日夜に起きたイベントを追加しました。

イベント時系列

8月12日 暇空氏がシュナムル氏関連の総括動画投稿

・シュナムル氏が静かになってしまったので次の動画ネタを探していた

8月23日 暇空氏が仁藤氏とその周辺の調査動画投稿開始

給食費などcolaboのアニュアルレポートから読み取れる疑義についてがメイン

8月下旬(予想) 暇空氏、colaboの若年女性支援事業にまつわる公文書開示請求を行う

あくまで予想

9月9日 暇空氏、colaboに不正生活保護受給があると指摘するNote投稿

タコ部屋や家計簿といった後の名誉毀損裁判での争点になっている。

9月9日 暇空氏、colaboが提供する食事が1食あたり2600円と高額ではないか動画で指摘

・この2600円はcolaboが発行しているアニュアルレポート数字から計算されている(食料費/食事提供数)

・仁藤氏はこれに対し、被保護者には直接食品を送ることもあり、それらを含め概算する必要があると主張(直接送った食糧食事提供数に含めていないわよ!って言ってる)

・仁藤氏による概算では1食100円未満となる(36000食以上送ったと概算した)

・これに対し暇空氏は、「寄付分の食料を含めていないか?」「そんなに食品送ったら輸送費とんでもないぞ」と反論している

・その後仁藤氏バスカフェに来た被保護者と元被保護者に大量の食品を持ち帰らせている写真投稿(のちに削除)

9月15日 暇空氏、一度目の住民監査請求(のちに棄却

給食費支援費、バスカフェ実施回数、政治活動への疑義がメイン

9月24日 暇空氏がcolabo被支援者の生活保護不正受給を主張する動画投稿(のちの名誉毀損訴訟につながる)

10月上旬(予想) 暇空氏が若草、BOND、ぱっぷすに、関する資料公文書開示請求する

あくまで予想

10月中旬 仁藤氏バス被害を主張

経年劣化では?と物議を醸すものちの訴状ではこれを否定

10月24日 暇空氏がcolaboに関する公文書を受け取る

都庁ルールとかで勝手に非開示だったのがこの件

10月29日 暇空氏、一度目の監査請求棄却される

・某弁護士などはこの結果をイジるようなツイートをしていたと記憶。(こんなんじゃ通らんよ〜みたいな)

11月1日 原田都議が暇空氏にたくさん質問する

・すこしケンカ腰な文体だったのが印象的(監査棄却をしってから動いたらそうなるか)

Twitterスペースで議論しましょうという暇空氏から提案は今もスルーされている

11月2日 暇空氏二度目の監査請求受理される(これが勧告に至った)

タイヤ交換しすぎとか法定福利費など会計回りを公文書をもとに論証

・一度目の監査請求棄却公表から3日で二度目が受理されているのは正直面白い

11月7日 暇空氏が中川弁護士に対し一度目の懲戒請求を提出

相互ブロックなのに粘着してきたという主張

11月7日 暇空氏が二度目の監査請求に関する追加情報監査局に提出

・古タイヤの件とか活動報告の数値に関する齟齬が追加情報

11月2日提出分が会計不正疑惑についての論証だったのに対し追加分では活動実績にも切り込んでいる。(Noteを買って読むべき)

11月10日 二度目の監査請求実施決定する

・一度目を棄却通達してから2週以内に実施決定って監査事務局どんな気持ちだったんだろうか

11月中旬 暇空氏が公文書に基づいたcolaboに対する疑義動画投稿

11月中旬 暇空氏が住民訴訟に強い弁護士を探し見つけ出す

11月19日か23日 暇空氏が弁護士監査請求に関する陳述会に出陣

・colaboに対する疑義説明するも、1人の監査委員を除きやる気が見出せなかったとのこと

理由なしになっても住民訴訟までする意向を伝えた

11月18日 井戸まさえ氏がcolaboを支える会発足に関するツイート投稿(すぐに削除された)

11月20日 colabo弁護団結成

・ほぼ同時期に暇空氏と仁藤氏の両者が弁護士をつけていたということになる。

11月24日 colabo弁護団による被害状況の説明ツイート投稿

・法的措置示唆する内容

・当時は誰が提訴されるかわからなかったためドラフト会議揶揄されていた

11月29日 colabo弁護団による名誉毀損提訴記者会見+疑義に対する説明資料公開

・暇空氏の生活保護不正受給指摘動画に対する名誉毀損提訴タコ部屋の件)

リーガルハラスメント

AV女性虐待

・会見後、説明資料から車両費に一見無関係費用が計上されていることが判明(ノリ剥がしの件:資料修正済み)

記者会見場所衆議院会議室(どの議員が手配したか不明

・暇空氏の同定方法不明であった(のちに判明)

11月30日 中川弁護士が一度目の懲戒解雇に対する弁明書を弁護士会に提出

12上旬 暇空氏が説明資料に対する反論動画投稿開始。それに合わせて再反論(補足説明)を弁護団が行う。

反論の内容はほぼ陳述会資料(11月中旬)の内容と説明資料の照らし合わせであった。時系列を考えれば置き反論といえる。

・この動画に対して、colabo弁護団はいままでで補足説明を4回行っている。補足説明サイレント修正も行った。(都庁がいいって言ったんだもん!の件)

12月2日 福祉保健局がcolaboの調査をする

・結果としては「ちょっと会計雑だけどヨシ!」

調査じゃなくて監査前のすり合わせでは?と勝手に思っている

12月2日 暇空氏が中川弁護士に対し二度目の懲戒請求を提出

勝手に一度目の懲戒請求で得た情報横流したのか?

12月3日 神原弁護士がしばらく隠居される

・こっそりヤバめのツイートを削除(家畜の件など)

12月3日 川松都議がcolaboの件を自身youtubeチャンネルライブにて本格的に取り上げる

・その後暇空氏との連携を表明

12月6日 岡本議員国会衆議院総務委員)にてcolaboの件を取り上げる

警察ちゃんとcolaboをまもってよ!の件

一般論を回答

12月6日 浜田議員国会参議院総務委員)にてcolaboの件を取り上げる

会計ちゃんとさせろ

ゼロ回答

・ここで会計検査院が動き始めたのではないかと噂されている

12月7日 暇空氏が訴訟費用カンパを開始

12月30日現在6300万以上集まっているとのこと

12月7日 暇空氏が若草、BOND、ぱっぷすに関する資料を入手する

・これらの団体活動まわりの数字齟齬があると暇空氏は指摘した

・暇空氏はこれら3団体ペーパーカンパニーではないかと指摘した

・暇空氏からcolaboが一番まともという論が出始めたのもここから

12月8日 支える会メンバー逮捕(おくすりはダメ

12月8日 暇空氏がカンパをもとに弁護団を結成

12月9日 東京都監査事務局福祉保健局に監査実施

12月10日 Yahoo知恵袋にて家出少女質問に対しColaboへの援助を推奨するような回答をするアカウント発見される。

中川弁護士によると少なくとも中川弁護士ではないとのこと

12月11日 colabo支える会が、逮捕されたメンバーメッセージを削除

12月13日 ひろゆきがcolaboのすり切り会計指摘ツイート言及

12月13日 浅野市議川崎市)がcolaboへの公金支出に関する調査動画投稿開始

横浜川崎で数百万円規模で、colaboに公金支出を行っている

事業保護でなく私人保護として申請されていたため割り増しで支払っていたのではないか疑義を示した

・colaboのアニュアルレポート比較してもそれらしい会計項目がないと判断して、調査を続けているとのこと

12月14日 暇空氏が名誉毀損裁判訴状を入手する

懲戒請求資料情報をもとに暇空氏を同定したことが確定

・いいえ(賛同を示す)が話題

12月14日 山本一郎氏がcolaboに関する記事を公開、波紋が広がる

・colaboシェルター特定可能情報が含まれていたためツッコミが入る

・この点は暇空氏、colabo弁護団双方から指摘された

12月15日 山本一郎氏が寄稿したcolabo関連記事が文春オンラインで公開、これも波紋が広がる

・暇空氏とは「ゲームクリエイター時代から面識がある」等の文言記事に含まれていたもののこれらに対し暇空氏は否定し訂正を求めた

・colabo弁護団資料黒ノリ剥がし事件について、当該資料都庁が作ったものと誤認していたことが判明

・暇空氏もバス場所ツイートしていたじゃないかと指摘されている(真偽や重大性は議論されるべきか)

12月17日 おじま議員会計検査院監査を匂わせる(のちに一般論と濁す)

・暇空氏はこれを監査報告を控えた監査員に対するメッセージであると推測している。(最新ライブ参照)

12月22日 暇空氏が都庁小池百合子)を提訴

DV補助金に関してcolaboが都に提出した資料に対して行った公文書開示請求が黒ノリだらけだったことに対する訴訟

・公開義務のある資料貸借対照表や定款)まで黒ノリがびっしりと貼られていた

都民ファースト公約であるのり弁廃止を「達成済み」としている

1223日 暇空氏がのりこえねっと(共同代表上野千鶴子氏)を提訴

・不当な著作権侵害によって動画が2本公開停止という主張

・暇空氏の動画に対する公開停止の根拠が仁藤氏が出演しているキモいおじさんシリーズ(のりこえねっと)だった

12月26日 都庁DV補助金に関する公文書紛失?問題が発覚。

・暇空氏が開示請求した資料に抜けがあることに気づき都庁確認したところ、都庁が当該資料を「紛失した」と回答したことが発端

メールアドレス変更に伴って消えたという説明から都庁内規に則った削除であるという説明に転じている。

・川松都議が本件の説明ライブで行うも辻褄が合わないままライブが終了。(都職員ライブ中直電事件

ひろゆきいっちょかみする

12月27日 暇空氏が中川弁護士の弁明書(一度目の懲戒請求の件)を受け取る

・colabo弁護団がそのまま協力しており、主張の根拠には名誉毀損訴状の内容が流用されている。('の家'の件)

・暇空氏は反社勢力と同視できるという主張が波紋を呼ぶ

・詳しくはNote参照

12月29日 暇空氏が監査請求結果を受け取る

都庁として6年ぶりの措置勧告であった

監査結果の概要は「暇空氏の指摘はだいたい妥当ではない!、、、けどなんか領収書見たらおかしな経費あるわ。2月28日までに都はしっかり説明してね。あと雑な会計ダメ

・暇空氏の指摘を妥当ではないとした根拠がすべてcolaboが都に追加提出したと思われる委託事業実経費表(表3)であった。

・遠隔地のホテル宿泊や高額な食事代が領収書に含まれていたとのこと

神原弁護士はこの結果を見たからか「正義は勝つ」とツイートしている

ひろゆきいっちょかみする

12月30日 colabo弁護団監査請求の速報に対し「不正な公金支出はない」とTwitter説明

・一瞬で消されたがもとは「委託であることは理解している」「不正会計はない」という文言であった。

記者会見の際の資料ではなんら不正はないと説明していたため、ゴールずらしと指摘されている

非営利一般社団法人が、非営利事業の帳簿に事業関係ないホテル宿泊費等を入れていたら、「不正会計」と指摘されてもおかしくないかなと思う。

・現状寄付金に税はかかっていないようだが、非営利型の要件を満たさないとなると話が変わってしまうのでは(通常収益扱い?)

・colaboが受け取っている公金は東京若年女性保護DV補助金、その他自治体若年女性保護の3つ(2600万+1000万+220万)のはずなのでもう少しゴールをずらしておくべきだったのではないかと思う

・「会計はほんのすこーし怪しかったけど、公金についてはちゃんとつかってました!来年女性保護頑張るで!」という着地点をどうにか掴み取ってほしい。

12月30日 元colabo被保護者と名乗る人物がcolaboは生活保護ビジネスであるという投稿をする

事実でも事実でなくても大問題事態

[入れたかったけど収まりが悪かったもの

キリトとかノゲノラのくだり

ガンギマリ事件

・なる氏vs野間氏のレス

・暇空氏の住所情報流出

バス駐車場ツイート真相

・支える会RTbot化

・仁藤さんがあまりツイートしなくなる

・逆に中川弁護士はたくさんツイートしている

エコーニュースvs シンホリ先生

記者会見のあとの神原弁護士ツイート

貸借対照表と賃借対照表のくだり

貸借対照表PDF作成日がすべて2022年

・Colaboの会計士がTwitterアカウント削除

カラスミ特許

・イソコ氏訴訟予告

懲役太郎動画が変になった件

DV被害補助金に関わる給料20万ポッキリ

ランスMOD解釈違い

Permalink | 記事への反応(12) | 15:20

anond:20221229223951

今回、暇空茜さんが、Colabo(弁護団)側による訴状弁護士懲戒請求の弁明書を公開されていて、その激しい筆致が話題ですが、行政訴訟国賠訴訟訴状は正にあんな感じで行政側が大悪党に書かれています。でも、行政側はそれを公開しないしその内容をもって反訴しませんからね。

ゲームルールが違うことに気がついていないか、気がついていてもその戦い方しかできないか、ですね。

ここが一番腑に落ちた。

2022-12-23

誹謗中傷で開示請求して相手訴状を送ったら

謝罪文が届いたけど別にそんなこと求めてもないので無視してたら

謝罪したのになんで訴訟を取り下げてくれないんですか?」って連絡きた話好き

2022-12-19

anond:20221209220117

暇空氏が弁護士を雇ったことを伺わせる追加情報がなかなか出てこないな。と思ったけど、ツイッターのペースに毒されているだけで、裁判関係手続きのペースを考えると外から見たら10日くらい何の進展もなくても別に遅くもないな。

と思ったけど、暇空氏によると第一回の「期日は未定」ということになっているんだよね。普通訴状が届いた時点で第一回の期日は決まっている(形式的答弁書を出せばいいだけなので、出席できなくても被告は困らない)から、これは被告から期日変更を依頼する予定だ、という趣旨かな。とすると、日程調整のための連絡は弁護士からするのが普通だろうから、すでに暇空氏はもう委任状は出していて、暇空氏の弁護士(少なくとも名誉毀損で訴えられた件を担当する弁護士)が誰かは裁判所やColabo側も把握している、ということかな?

2022-12-14

anond:20221214165035

配信が当たり前になった結果、訴状公開がよくある社会になるとはなあ

anond:20221214125652

前は誹謗中傷訴訟させて情報引き出すのが目的だったかデマも混ぜて煽りまくってたけど、もう訴状(誤字まみれでグダグダだけど)も届いてるからね。

Colabo騒動は本当にくだらない

<暇空側>

仁藤が「何千万単位会計ごまかして横領していた巨悪」とかじゃないのはもう全員分かってるだろ

懲戒請求個人情報訴状転用したしてないとかの話も、はっきり言ってどうだっていいレベルの話

「重箱の隅をつついて出てきたホコリをみんなで叩いて遊ぶゲーム」をやっているようにしか見えない

そこには温泉むすめの私怨だけでなく、「公的活動をしているご立派な方々のメッキを剥がすの楽しいのう楽しいのう」というエンタメ精神がある

特に安全から他人の不幸を楽しんでるだけのくせに顔だけは社会正義みたいなツラしている奴は端的に言って下劣

そもそもColaboは雑なところがあったとしても、実際に活動もしているし助かっている現実少女たちがいる

公金をむしり取っている寄生虫を暴くなら、明らかに活動実態のない社団法人天下り丸出しの業界団体などもっとメスを入れるべき闇がある

戦う相手を間違えるな

 

<仁藤側>

仁藤は仁藤で粗探しするな!とキレるのではなく、実際に粗が出てきたならそれは仁藤の過失なんだから認めて謝って改めればいいだけの話

それを「みんなやってるのに!私だけ重箱の隅を突かれてる!」みたいなマインドからごめんなさいができず、どんどん問題が大きくなる

さっさと会計見直しミスごまかしがあったならそれについては誠実に謝れ

自分が間違ったことをしたなら、仮にそれを指摘してきた相手目的嫌がらせだろうと、間違ったことをした自分が悪い

それとは別に暇空やフォロワーの行き過ぎた誹謗中傷には厳正に対処すればいい

そもそも、Colaboの活動保護している少女たちを虐げているのは毒親ホストなどの現実人間を食い物にする悪人であって、温泉むすめを好む二次元オタクではない

戦う相手を間違えるな

2022-12-13

anond:20221213222027

領収書いか会計訴状に入れると勝てる自信がなくなるんだよ

訴状見た感じ生活保護不正受給名誉毀損の一点勝負なんだな

問題ないなら不正会計名誉毀損に上乗せして賠償金にすればいいのに

てか訴状内で友人から会計について話をされて、とかの下りを入れるなら不正会計も項目に足せばいいのに

colaboがやってるのって都の職員からすれば不正でもなんでもないという認識な訳。音喜多ヒアリングなどからそこは確定なのね。そういう、自治体のそれまでのチェックレギュレーションだと特に何の問題もない事案をことさらに論って、全員の事務コストをただ上げてるのが追及派の本質なんです。

まあこれ分かってるから地方公務員の青識なんかはColabo叩きには乗らなかったのよね。さすがに自分がやってる仕事関連だとでたらめを展開できないし。

あと暇空は訴状勝手に公開しているところをみると弁護団の結成もまだしてないだろうし(弁護士がついていたら止めるだろう)、今後もしないのではないかな。

anond:20221213172358

訴状公開はけっこう皆さんやっている

法曹方面の方は嫌がるかもしれないけどね

anond:20221213121522

個人的には、これを是としないと色々困るから別に懲戒請求限定しない)裁判でも慣例でスルーされそうな気はする

で、そういう法曹界のなぁなぁな感じが、期せずして露出した感じじゃないか

普通な名誉棄損訴訟最中に、訴状とか含めてオープンしていく相手とか、想定しないだろうし

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