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はてなキーワード: 支持政党とは

2015-09-14

テロなんかしたって世の中は変わらない。でも選挙にいくよりはマシだと思う。

不謹慎承知で少し言わせてもらう。

テロがなくならない本当の理由は、世界を変えるためには選挙に行くよりもテロをしたほうが効率的からである

しかしながら、テロなどしたってそうそ世界は変わるわけはなく、選挙に行くより少しマシという程度なわけだが、これは厳然とした事実だ。

私の印象だと、選挙制度というもの民意抽出する手段として不十分だ。

手段目的が逆転しているように思う。

選挙とは、民意抽出する手段の一つにすぎないはずなのに、選挙であることに拘り過ぎてる。

例えばだ、あなた会社新サービスの評判を知りたいとする。

そんな時に、国民全員にアンケートをするなんて、無謀だと思わないか?

10000人もアンケートを取れば十分だと思う。

母平均なんて標本平均から推定すれば十分じゃないか。

それで、街角でとっつかまえて即答してもらう。

投票所に来てもらうとなると、強烈にそのサービス好意的な人と、強烈にそのサービスを嫌う人ばかり投票所にくることになる。

選挙だって同じことが起きてる。

民意抽出する手段にすぎないのに、戦略がモノを言う。

どういう風に投票するかを候補者のほうから指示が飛んでる。

比例代表は○○党にお願いします。って別の党の候補者が言ってるだろ。特に連立を組んでるJ党とK党なんかは。

そういう戦略性も含めて、選挙が公平っていう考え方もあると思うけど、手段目的を間違えてる感がありゃしないか?

例えば、選挙権ランダムに10000人に与えて、選挙権が与えられた人間はかならず投票所に来なければいけない。来なかったら逮捕

くらいのほうが絶対民意を正確に抽出できる。

ランダムに選ぶってところが、システムの開発にお金はかかるだろうけど、それだって今よりはお金も安くあがるだろう。

だって開票数分で当確でるじゃん。

全員が投票する必要なんかないし、開票する必要なんかもない。

街頭で支持政党アンケートして、その割合議席を振り分けたほうがよっぽど民意だろ。

そりゃ、街に出てるリア充と出ないひきこもり支持政党が極端に違うってこともありえるから、街頭調査という方法が正しいかは検証余地はあるだろうけど。

あるいは、間接民主制なんかやめて、A法案に賛成か反対かをメール国民全員に送りつけて返信してもらえばいい。

あ、でもそうするとワタミみたいな会社だと社員全員会議室に集められて、上司監督の元で投票させられちゃうだろうな。ダメだこりゃ。

繰り返すけど、選挙手段であって目的ではない。

あくま選挙によるということを重要視する価値観は、古代ギリシャのなかでしか通用しない。

イケメン無罪とか、バイセクシャル普通とか、そういう価値観までひっくるめた、文脈のなかでは、選挙で選ぶことが善なのだろうけど、現代においては、イケメンだって犯罪を犯せば償わなければいけないし、バイセクシャルは少数派だ。

選挙絶対という考えだけが残っているけど、上記の通り、民意抽出する手段としては不完全であることこの上ない。

選挙で選ぶなんて、統計学の基本を無視してるとしか思えない。

相撲で白黒つける政治や、亀の甲羅を焼いてひび割れの具合で政治するよりは少しマシであるが、その程度でしかない。

バーッカじゃねーの?

追記

相撲で決着っていいよな。

若者意見が通るようになるだろうしなぁ。

若いほうが強いだろうし。

特例で女も土俵に上げてやってもいい。男女平等

国会中継がはっけよいだったら楽しいわ。

怪力美女議員が求められるな。

2015-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20150716231524

回答:見たままが事実である認識する

ツイッターには与党に過剰に批判的な人やネトウヨが多く与党工作員らしき人も居る。2chは様々で与党工作員らしき発言も見かける。はてなは様々だが目立つ人には与党肯定的な人が多い。

これらは彼らのそのままの姿なのだが(普段の生活常識では)そんな変な人は居ないと自動的に思ってしまっている。つまり与党の支持者にはネトウヨ工作員思想を普段からしている人が多く、実名では支持政党を伏せて間接的に肯定的発言をする。与党批判的な人は熱意を持って反対しているがネット上にとどまる人が圧倒的。

与党支持者は会社などで人から聞いたり観察により芋づる式に分かる場合が多い。与党批判的な人はそういう発言をすることがあるから分かるだろう。

参考に与党支持者の特徴:社内をうろうろ歩き周り長時間雑談する。上司と仲良くして他人の話をする。退職後も飲み会にくる。支持者同士褒め合い優遇(そうでない場合は逆)。努力家だが超優秀な人は少ない。支持政党の話はしない(一方他人思想に敏感なので政治の話は控えた方がいい)。アメリカ中国が嫌いな場合が多い。家庭のしけが厳しい。急に実家に帰ることがある。電子音を鳴らす設定。等々...

2015-07-15

今日日本の政治について感じたこと。

30歳、大学院卒。選挙権は必ず行使してる。

支持政党はない。

自分Facebookとかtwitterタイムラインは左寄りの人が多く、今日は一日強行採決への非難不安の声が多かった。

あとは安部さんが「国民はいずれ忘れる」と言ったとか、野党プラカード片付けねぇとか、民主党時代の方が強行採決が多かったとか、そんなの。

どれもネットソースでほんとかどうかは調べてない。

今日は朝から強行採決は、嫌だなと思っていた。

与党が言ってることもやってることも全く納得できる水準にないし、目の届く範囲の人もそういう意見の人が多かった。

与党だって支持率も下がっていると出ていたし、そんな中で採決に踏み切るというのは普通感覚ではない(だからやらないかもしれない)と思っていた。

それでもやりきった政権与党感覚は、自分には理解できなかった。

去年自民党が大勝した時も誰がそんなに自民党に入れたんだろうと思ったことを思い出した。

その前の選挙の時も、結果が釈然としなかったのは覚えている。

彼らが政権を握っているということは、自分が目の届かないところに、とんでもない量の、今の与党を支持する人がいるということだ。

老人が、団塊の世代が、自民党を支持しているという。

自分の知っているその世代の人々は、強行採決を支持しているようには思えない。

自分観測範囲の外に、それだけ現政権を支持する人がいる。

民主主義多数決ものごとを決める。

自分は今の日本では多分少数派で、意見は通らない。

それはしょうがないとしても、多数派がどこにいて、どんな考え方で今の政権を支持しているのか、質問議論をする相手がいつまでも見えてこないことの方が不思議だし、怖い。

自分では理解できない「民意」を顕示する「国民」がどこにいるのか、純粋にそれを知りたいと思う。

こういうの、インターネットとかを使ってパパッと可視化できればいいのに。

国民全員が対象の「日本のスイッチ」とかできないかなぁ。

2015-05-18

大阪特別区構想の戦いは終わっていない。

橋下の旦那は早々に白旗振ったんだけどさ。ほんとに都構想を実現するのが大阪市民や日本国民資すると思うのであれば、まだまだ戦えたはずなんだよね。賛成と反対をざっくり細分化するとこんな感じだと思うんだけどさ(ざっくりだからかいツッコミスルーする)、



維新の策を理解して賛成

理解してないけどとりあえず都構想に賛成なので賛成

■都構想賛成かつ維新/橋下ファンなので賛成

■都構想反対だけど維新/橋下ファンなので賛成

■都構想とかどうでも良くてなんか新しいことっぽいから賛成

賛成票:ほとんど半分

———————— 今回の賛否の壁 ————————

反対票:ほとんど半分

[A:政策議論煮詰まれば賛成しそうな層]

■都構想賛成だけど維新の策を理解して現時点で反対

■都構想賛成だけどよくわからんから現時点で反対

■都構想賛成だけど掲げてるのが維新から現時点で反対



[B:政治的風向きが変われば賛成しそうな層]

■都構想とかどうでも良くて自分たちが損するらしいから反対(←”損”よりも”得”をアピールされればなびく)

■都構想とかどうでも良くて維新政策から反対

■都構想とかどうでも良くて支持政党が反対だから反対


———————— 覆せない壁 ————————


[C:賛成することはない層]

■都構想そのものに反対だから反対




こんな感じでさ、A層を取り込むことは割と難しくないと思うの。B層の取り込みは政治屋の手腕が要りそうだけど、現時点で票はほとんど50:50だったんだから、無理してそこに突っ込まなくても次に絶対チャンスがあるはずなの。政治生命を賭けるくらいの政策なら、こここそ踏ん張るところのはずなの。

でもしかしここで放り投げたわけでして、その時点で、橋下氏のそもそもの本気度が窺い知れるなぁと思います


維新の流れを汲まない特別区構想推進派の政治家は、このあと臥薪嘗胆の数年が待ってるだろうけど、十分に準備してもう一度市民府民に問うてほしい。大阪以外の大都市圏にも資する活動だと思う。

2014-12-17

宮脇睦のメルマガでの津田大介運営する「ポリタス批判が圧巻だったのでここに転載する

宮脇睦のメルマガに「転載自由に」と書かれているので転載します。

編集後記

 ネット選挙が不発・・・ではありません。自民党共産党もしっ

かり活用していました。

 日本ネット選挙根付かない理由はふたつ。

 まず、根付いている事実に気がついていないこと。自動車存在

を認めなければ、モータリゼーションの到来に気がつきませんし、

スマホの普及を知らなければ、「パズドラ」の売上高を信じること

はできません。

 ネット選挙とは「常在戦場」。つまり選挙期間以外の選挙活動

の解禁です。実際の所、いままでも「政治活動」として選挙活動

黙認されていました。

 統一地方選挙を来春に控え、街角に目立つようになった、地方

会議員のポスターには「区政報告会」と告知がありますが、みな選

挙後の日程が刻まれ、その日時に実際に開催されるかは誰も知りま

せん。

 投票を呼びかけることは公選法に触れますが、「政治活動」は思

信条自由から取り締まることが困難という理屈が、ポスター

と繋がります

 ネット選挙とはこのネット版です。しかも、メルマガSNS

動画配信とやりたい放題。さらには「ニコ動」のイベントというリ

アルにまで党として進出しているのは各党同じ。

 つまり平時においても選挙に向けた取り組みが、ネットという

公の空間で解禁されたことこそ「ネット選挙」の本質なのです。

 本質に気がつけば、今回の解散総選挙を「突然だ」「唐突だ」と

非難することの愚かさを知ります昭和時代学生が抜き打ち検査

で、校則で禁止されたグッズが摘発され、それを非難するような幼

稚さです。

 ネット選挙本質については、ようやく一部のマスコミは気がつ

き始めたようですが、不発を叫ぶのは、マスコミ不勉強に過ぎま

せん。

 もうひとつ理由は、日本ネット有識者Web業界人傲慢さに

あります

 もはやフジテレビお抱えの感のある、津田大介氏は「ポリタス

政治ブログを立ち上げました。以前はこの人、「ゼゼヒヒ」なる

アンケートサイトを立ち上げていました。

 アクティビスト活動家)名乗る彼の行動は「批評家」です。

 ベクトルリベラルアンチ自民は明らかで、つまり彼の目指す

彼岸は「非自民政権」。彼の御尊父は社会党の偉いさんの秘書だっ

たようです。

 これ自体は、まったく問題がありません。それぞれの立場で思い

表現できる素晴らしき日本です。

 しかし、ネット選挙とつなげると問題が見えてきます。それは

批評批判)だけで政治を動かそうとしている」

 ということ。わかりやすく言えば朝日新聞ネット版です。しか

マイクロな。

 リベラル求心力が急速に低下する中、この方法が勝利を収める

ことはないでしょう。本家朝日新聞信用失墜は、致命傷になっ

たかもしれません。

 にもかかわらず「批判」で政治を動かそうとするのは、己の正し

さ、第一人者という自負だけが支える空回りの上から目線です。

 ペンは剣よりも強し。を標榜するなら、より具体的に政策に踏み

込む・・・というより、「ネット選挙」が解禁されたのです。

 ネット専門家オーソリティーで、仮に民主党を支持するなら、

党の内部に入り、宣伝文句を量産し、サイト運営ノウハウがある

ならこれを提供し、技術があるなら・・・あるならばですが・・・

自らソースコードをかくこと。すなわち

「自ら銃を手に取り戦う」

 ことをどうしてしなのでしょうか。

 それをせずにの政権批判は、どんな正鵠を射た批評であっても

「観客席からのヤジ」

 に過ぎません。安全地帯にいれば何でも言えます。せめて支持政

党と支持する理由を表明ぐらいはしなければ。政治について何も語

らないのならそれもありですが、支持政党無しとは、言質を取られ

ないための言い訳か、上手く立ち回るための方便に過ぎません。

 あるいは政治団体支持政党なし」の支持者なら、致し方ありま

せんが。

 私は繰り返し「消去法的自民党支持」と明示しています。それに

より私の文章にかかる「バイアス」を読者は知ることができるから

です。

 米国ネット選挙においては、シリコンバレー住民が、長期休

暇を取りボランティアとして陣営に参画します。銃のかわりに、マッ

クブックを片手に戦います

 選挙期間中も、課題問題はもちろん、票につながるアイデア

あれば、すぐにサイト作り替え、時に新設します。著名人なら積極

的に賛意と支持を量産します。ファンの離反を招くとしても、リス

クを取らずに手に入れる果実がないことを、アメリカ人は知ってい

ます

 翻り日本では安全からワーワーとがなるだけ。

 さらに言えば、そもそも「ネット選挙」を語る資格のない人に、

ネット選挙を語らせているので、「定着」しないと嘆いているだけ。

 結論を述べますネット選挙は確実に定着してきています。予想

したより良い方向で。

(おわり)

2014-12-15

2014年衆議院選挙出来事まとめ

小渕優子速攻で当確

渡辺善美速攻で落選

共産党20議席越える

田母神俊雄落選

次世代の党議席激減

沖縄選挙区自民党全敗

民主党議席11議席増える

民主党党首海江田万里落選

管直人が2年連続比例区で最終のゾンビ当選

池上さんが公明党代表山口那津男に「公明党って池田大作さんの党なんですか?」と聞く

信濃町創価学会本部にて警備をしてる人になんの警備してるんですか?と聞く

政党支持政党無し」が10万票以上獲得

戦後最低の投票率

こんなもんだよね?

2014-12-13

民主主義選挙について

総選挙2014】みな勝手投票すればいい http://politas.jp/articles/282

を読んだ。あずまんが、「白票投じる」とかいゲロ吐きそうな意見を取り下げたことは喜びたい。そして、小選挙区自民比例区社民だそうだ。結構なことだ。彼の本はそれなりに愛読していたので彼に失望しなくて済んだ。

それにしても、今回のタイトル(=結論)を見るに、あずまん選挙がもともと「みな勝手投票すればいい」ものだということをよく分かっていなかったらしいということに驚いた。どんだけ自意識過剰だったのか。また、ブクマ共感を表す人が多いことにも驚いた。みんな、自分投票行動世界が大きく変わるとでも思っていたのか? そして、「よりよい未来を選択するために、戦略的ベストの行動を全員がとる必要がある」とでも思っていたのか?……とんでもない勘違いで、それこそ危険まりない思想だ。大体、みんなが熟考して最適解が本当に出るなら、全員同じところに投票することになるではないか。そんな政治判断危険まりないではないか。そんな危険な状況を回避するための「民主主義」なのではないか。

民主主義」が、事実として最低の政治体制であるにも関わらず、我々に他の選択肢がないのは、「愚者でも政治に参加できる」という方法が現状このほかにないからだ。つまり民主主義とは愚者集団国家運営するための唯一最善のシステムなのだあずまんが言うことはごく当たり前のことであって、国政に対しては、国民一人一人はどれだけ熟考しようと事実上愚者同然であることは明白だ。だから、一人一人の投票行動が最適であることなど、民主主義は期待していないし前提もしていない。むしろ、一人一人の投票行動は最低であってもいい、情や直観は大歓迎だ、そんなことは、最初から織り込み済みだから……というのが、当然のものの考え方だ。馬鹿でもまればそれなりの判断ができる、そして、判断はいずれ下さなきゃいけない、だから自己判断に最低限の責任さえもつなら(あとで「俺は投票しなかった」なんて言い訳さえしなければ)、馬鹿馬鹿なりに投票してよい。当たり前の話だ。それが民主主義だ。最初から分かっていることだ。から白票棄権ダメなんだ

そんな話を、大の大人が(しかも相当程度教育水準が高いはずの人々が)分かっていなかった、ということに今回衝撃を受けた。教育問題か、哲学問題か、文化問題か。おそらくその全部だろう。とりあえず、「民主主義ってなんなの」ってことは、最低限、学校でもう少しちゃんと教えた方がよいと思う。「多数決」という最悪中の最悪な方法が許容される根拠も含め。

今回、あずまん小選挙区自民候補者を選んだ。支持政党ではないが人間を見て選んだという。なるほどそれなりに合理性があり賢明判断だ。その人を選んだことの責任だけは、今後数年間自分の中でかみしめればいいと思う。結果として、自民興隆に手を貸すことになって後悔するとしても、「選ばなかったもんね」とか「白票を投じたから知らないもんね」という人間の偉そうな物言いより、ずっとずっとマシで評価できる。そして、比例区では社民を選ぶという。これも、少数派の選択ということで、大変結構なことだ。自分の主張に一番近い政党を選んだということなのだろう。社民に入れたことで果たして彼の主張が実現される可能性はコンマパーセントでもあがったのか否か、いろいろ葛藤もあるかもしれないが、それでも選んだということだけを忘れなければそれでいい主権者としての責任を果たしたと言える。

ちなみに、かく言う自分は、たぶんあずまんはいずれも違う選択をするだろう。それでも、あずまんが一人の大人として選挙に臨んだことは本当に嬉しく思っている。この文章は、ブックマークを見つつ、あずまんと同じような葛藤を抱えている人が一人でも多く投票に足を運んでくれればいいと思って書いた。この文章を読んで、「俺は投票しねえ」と思ってる人の心に、それでも少しでも何かが残れば、満足だ。

2014-12-07

俺みたいなのがサンプルに入ってていいの?

今日期日前投票に行ってきた。

そして、初めて出口調査というものを受けた。

しか自分世間的に見てかなりおかし投票をした。

自分の中ではキチンと考えたものだったのが、世間一般には受け入れられないであろう投票先。

そんな自分出口調査のサンプルとして選ばれてよかったのだろうか。

最初は「いやー、ちょっと・・・」とやんわりと断る口調をしたのだが、

「1分だけですから」と言われて、(まあ、しょうがないや、こんな自分を選んだ調査員の運が悪かったんだ)と諦め、正直に回答した。

鉛筆で紙に投票した小選挙区候補者比例区政党、あとは普段の支持政党はどこか、アベノミクス評価するか、安倍政権評価するかのアンケートを答えるだけだった。

帰ってきた後、やはり悶々としてしまう。

やっぱり答えない方が良かったのではないか、自分は明らかに統計的に外れ値だ。

小選挙区比例区アンケートの結果だけを見ると「こいつイタズラじゃねーの?」と疑われるような回答だ。

断じて違う。イタズラなんかじゃない。ちゃんと考えての投票だ。

が、本当なら本当で世間にはこんなタイプ人間そんなにいないだろう。

そんな人間がサンプルとして選ばれたこの出口調査正当性心配になってきた。


あ、ちなみに出口調査最高裁裁判官国民審査については何も聞かれなかった。重要度的にはそんなもんなんだなー。

2014-11-30

日本未来ネットワークに何の裏もない可能性

日本未来ネットワークの素性探り、手かがりが少なすぎて膠着してるけど、

なんか最初の方でこの話出してきたブログとか増田を改めて読んでみると、

与党とか某宗教犯人説は全然的外れな気がしないでもない。

ただの勘で根拠なしとか、全然違う絵柄を似てるとか言ってたり。

まあ、この人たちも別に断定してはいないので責める気はないんだけど、

結果として生まれしまった予断が邪魔になってるかも。

そもそもあのサイトの主張が拡がることで、

組織票持つ団体が有利には別にならないと思う。

一定数の人が真に受けたと仮定して(そもそもそれが非現実的だが)、

「きちんと投票に行くけど支持政党なし浮動票の人」が白票に転じる効果には直結しないだろう。それが狙いならあまりに迂遠すぎる。

どちらかというと、今まで選挙に行かなかった人が意思表示(のつもり)のために

投票所に足を運ぶようになる効果の方がまだ考えやすいけど、それって組織票アテにしてる団体に何のメリットもない。

白票のつもりが、以外と足を運んで具体的に候補者みたら、

名前書きたくなるかもしれない人も出るだろうし、

過去ガチでこの主張をしてる人を洗った方がけっこう当たるのかも。

2014-07-14

滋賀県知事選 三日月氏が初当選

無所属新人3人による争いとなった滋賀県知事選挙は13日に投票が行われ、元民主党衆議院議員三日月大造氏が自民党などが推薦する新人らを破り、初めての当選を果たしました。

滋賀県知事選挙開票が終了しました。

三日月大造無所属・新)、当選、25万3728票。

小鑓隆史無所属・新)、24万652票。

▽坪田五久男(無所属・新)、5万3280票。

民主党衆議院議員三日月氏が初めての当選を果たしました。

三日月氏は43歳。

JR西日本労働組合役員などを経て、平成15年から衆議院選挙に4回続けて当選し、この間、国土交通副大臣などを務めました。

今回の滋賀県知事選挙は、2期8年非自民を貫いた、現職の嘉田由紀子知事立候補しないなか3人の新人立候補し、▽政党の推薦を受けず、嘉田知事が後継として支援した三日月氏と、▽自民党などが推薦する小鑓氏が競り合いました。

三日月氏は嘉田知事全面的支援を受け、特定政党に偏らず中央主導ではない「草の根自治」や、原発への依存を徐々に減らす「卒原発」など、嘉田県政の継続を訴えました。

また、政党の推薦は受けなかったものの、民主党労働組合などは実質的選挙戦支援し、民主党の支持層のほか、支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、初めての当選を果たしました。

当選を果たした三日月氏は支持者を前に草の根自治を思う気持ちを皆で訴えたことで支持を受け入れられたと考えている。エネルギー原発政策の転換を先頭になって訴えてきた嘉田知事の思いに応えていかなければと思いますと述べました。

三日月氏を後継として支援した嘉田知事は、「大変厳しい選挙だったが、滋賀県民は、地域のことは霞ヶ関ではなく地域で決めるべきだという良識を発揮してくれた。今回の選挙は、草の根自治の勝利だ」と述べました。

一方、自民党などの推薦を受けた小鑓隆史氏は、「私の力不足でこのような結果になってしまい、大変申し訳ない。県政の中で必要なところは変えていかなければならないと訴えたが、それが十分、県民に届かなかったということだと思う」と述べました。

民主、自・公の反応

民主党の馬淵選挙対策委員長記者団に対し、「集団的自衛権行使を容認する閣議決定など、安倍政権の専横的な政権運営に対する批判国民の中に潜在的にあることが、今回の選挙結果で明らかになった。民主党としては、今後の三日月氏の県政を支えるとともに、安倍政権に対する反転攻勢に向けた第一歩の足がかりにしていきたい」と述べました。

自民党の石破幹事長は、「自民党全面的支援した候補が敗れたことは重く受け止める。候補の知名度が足りなかったことや、党の基盤がまだ十分ではなかったことがあるが、何が十分でなかったかこれからよく考え、今後の地方選挙に向けて反省し、改善直ちに取りかかりたい」と述べました。

また石破氏は、記者団が集団的自衛権行使を容認する閣議決定選挙結果に影響を与えたのではないか」質問したのに対し、「どれほど影響を与えたかは分からないが、選挙期間中に『よく分からない、もっと説明を』という有権者の声は少なからず聞いた。それを十分踏まえて、あすの衆議院予算委員会などに臨んでいく」と述べました。

一方、石破氏は原子力発電所運転再開について、「『世界一の基準で安全が確認され、地元理解を得た原発は再稼働する』という、政府与党方針に変わりない」と述べました。

公明党斉藤選挙対策委員長は、「残念な結果となった。小鑓氏の知名度不足を補うべく、滋賀県経済に活力を取り戻す政策力を訴えたが、今一歩及ばず、県民に必ずしも十分な理解をしてもらえなかったと思う。今回の結果を重く受け止め、県民の期待に応えることができるよう、今後の県政運営に全力で取り組んでいく」とする談話を出しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140713/t10015982091000.html

2014-06-30

塩村文夏が何故都議に当選たか分析

塩村文夏セクハラヤジが発端にした騒動。

塩村文夏の経歴を見てみると都議として何故彼女を選んだかが疑問に残る。

そんな塩村文夏氏の経歴(Wikipediaから引用)。

1978年7月6日生。

広島県福山市出身

就実高等学校共立女子短期大学卒業

高校在学中にスポーツ用品販売会社アルペンイメージガールコンテストに応募し準グランプリ、翌年には「第8回ニューカレドニアプリンセス審査員特別賞。写真集告知のため「熱湯コマーシャル」コーナーに水着で出演。「ミスヤングマガジン準グランプリ」になり多くのグラビア活動

一旦芸能活動を休止しイギリス語学留学帰国後に「恋のから騒ぎ」にて「不倫自慢女」として脚光を浴び、日本テレビ脚本構成作家として活動。「日テレジェニックの穴」などで活躍

2012年になり「維新政治塾の塾生」になるも、2013年に「みんなの党」に入党。

2013年6月23日東京都議会議員選挙世田谷区にて14人中6人目(8人当選)にて当選

塩村文夏の経歴だが、政治家としての活動わずか1年だけという新人

なぜそんな新人東京都議になれたのか、分析しよう。

2013年6月23日東京都議会議員選挙世田谷区結果

http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/788/790/d00127490.html

得票順位 当落 候補者氏名 党派名 得票数

1 当 三宅 しげき 自由民主党 39,952

2 当 小松 ダイスケ 自由民主党 28,778

3 当 大場 やすのぶ 自由民主党 28,638

4 当 栗林 のり子 公明党 24,878

5 当 中島 よしお 公明党 24,506

6 当 塩村 あやか みんなの党 23,621

7 当 里吉 ゆみ 日本共産党 22,541

8 当 西崎 光子 東京・生活者ネットワーク 21,503

9 落 山口 拓 民主党 19,016

10後藤 雄一 行革110番 18,470

11花輪 ともふみ 日本維新の会 17,553

12関口 太一 民主党 16,028

13 落 羽田 圭二 社会民主党 12,948

14 落 えびさわ ゆき 日本維新の会 8,638

落選した議員民主党日本維新の会社会民主党、一人会派

東京都議会議員選挙前の支持政党調査

http://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/2013.html

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201305/index.html

NHK世論調査では維新の会みんなの党の指示はほぼ一緒、報道ステーションでは維新の会投票するか?というアンケートでは19パーセント

みんなの党2013年5月21日維新の会との連携を解消し、自民党寄り政策渡辺喜美党首が擦り寄っていた。

その結果、2013年7月第23回参議院議員通常選挙では8議席を獲得。

前回2009年東京都議会議員選挙では民主党圧勝から民主党惨敗に変わり共産党よりも議席数が少ない野党になった。

2013年落選した山口氏、花輪氏、関口氏は前回の東京都議会議員選挙世田谷区民主党選出都議トップ当選組で、正に自民復権で手のひら返しの結果。

わずか1年の政治家活動アベノミクスに乗って都議転向なんて凄いですね。

から政治家活動前のツイッターではbotよりも酷い発言ばかり目立つのですね。

押尾のニュースを読んで気分が悪くなる。田中さんの両親、自分の娘の事は棚にあげすぎ。ニュースだけ読むと、一方的被害者のよう。助かってたら、一緒に犯罪者です。「普通の人なら

救急車を呼ぶ!」と主張したようですが、「普通の人なら、妻子ある男と役物不倫しません。知るほどに気分が悪い。

https://twitter.com/shiomura/status/24161021159

使い続けるアレルギー持ちの被害者問題がある気がするわ。「茶のしずく」被害提訴、240万円支払い求め - BIGLOBEニュース

https://twitter.com/shiomura/status/116314165982920704

政治活動中にもこんなツイート

大阪に向かう新幹線なう。 猛烈に咳&喉が痛痒く、これまでに風邪薬抗生物質アレルギーの薬も効かずに辛い。今朝はアレルギーの薬を飲みましたが、そのせいか全身倦怠。 困りました。

https://twitter.com/shiomura/status/239179104342134784

スーパー銭湯のリクライニングチェア。隣は咳の酷い子供。周囲は感染するんじゃないかと不安な顔の人も。親は子供置いてお風呂かなと思っていたら来て「咳治らない?うつるといけないから、ここにいなさい」と。この部屋にいる人には感染っていいということ? 親の教育から必要だわ(´Д` )

https://twitter.com/shiomura/status/285709824472276992

一番酷いツイートはこれ。今回の騒動の平成26年第2回定例会の発言と真逆ツイートとは酷い。

東京は都会であるが故に、周囲との関係希薄で、女性妊娠出産育児に関わる悩みを一人で抱えてしまうという弊害があります。こうした問題を抱える女性たちのサポート東京都積極的に進めていくべきで、特に、周囲に相談できる人がいない妊婦さんを支える仕組みはとても重要であり、私も所属をする厚生委員会で、この件についての充実をお願いしてきました。」で鈴木章浩都議に「早く結婚した方がいいんじゃないの?」とヤジられたが、塩村文夏氏は真逆ツイートに対して記者会見して謝罪すべきでは?

そう。私、倖田來未に同情しましたよ。羊水は腐らないけど、的外れでもないなと。@以前批判されたコウダクミさんの発言、あれは羊水でしたけど、生殖器全体ということなら、あながちウソではないということでしょうか??

https://twitter.com/shiomura/status/12931401590505472

最後に、大卒バイト無職支持率の高い政党地方議員ボランティア奉仕して地方議員選挙立候補すれば余裕に当選出来るんじゃね?お給料だってそこそこ良いんだし知名度アップでWin-Winだぞ。

2014-06-23

芸能人思想信条なんて公表しないで欲しい

地震の後、特にだと思うのですが、音楽家などが自分政治信条みたいなのを語るようになって、正直ウンザリなんですが。昔は、そういのはあえて黙っておく美学みたいなものがあったような気がするんですが。

政治信条を持つな!っていう訳じゃなくて、黙っていて欲しいわけですよ。別に公明党支持でも、共産党支持でもいいんですよ。自由なわけですし。ただ、聞かされたくはない訳ですよ。具体的な支持政党でなくても、twitterレインボーアイコン系、デマブログ系、ネトウヨ系のコメントRTしたりされるとガッカリなんですよね。

震災後、考えが変わりました。自分自身の意見を言っておかなければならないと思います」みたいなのから始まるコメントのガッカリさと言ったら無いわけですよ。

2014-03-02

自民共産・みんな。今日埼玉県議会選挙、15分以内に投票先を決めたい

この前の都知事選の日、地味に川口市長選もやってたんだよね。大雪の日に外出するのがダルくなって結局行かなかったんだけど、今日こそは雪も雨も降ってないから行こうかなと思う。でも、13時半までに投票先を決めて家を出ないと、夕方の用事に間に合わない。あと15分だ。

私は支持政党が無い。毎回気分とノリで投票先を変えている。

今回も誰に投票するか全然決めてない。マニュファストも手にいれてない。候補者HPも見たけど、全部似たようなこと言っててあんまり差異がわかんないよ。どうしよう。

立候補は、自民共産、みんなの3つ。

共産にしようか。先週の週末、共産党から電話があって投票してねって言われたし、今朝も「今日選挙ですから投票行ってください」って電話きたし。しかし、我が家には共産党員はいないと思うんだけど、なんで毎回選挙のたびにこまめに共産党だけ電話してくるんだろう?と不思議に思ってたら、

「うちは昔パパとおじいちゃんが埼玉協同病院入院したことあるでしょ。あそこは共産党の登録しないと入れないとこなんで、便宜上そうしたの」

とさっき母に教わった。

そうだったのか。知らなかった。協同病院にはお世話になっている。父親の心臓病も診てもらったし、私も深夜に発疹がでたときも夜間対応してもらったし。

でも共産党って共産主義なんでしょ。いまどき共産主義ってどうなん。やっぱ資本主義じゃないの。


みんなにしようか。みんなの候補者は、家の最寄の駅で立って演説しているのを見かけた気がする。主義主張がどうのってよりも、ああいう風に地道に選挙活動やってる人はなんとなく応援してあげたくなる。

さっき、日本政治COMというサイトボートマッチやってみたら、自分の考えに近い政党は「民主」「公明」「みんな」「自民」「生活」の順だ、という結果が出た。私そんなに民主党きじゃないんだけど(でも投票したことはある)、もしこの結果を重視するなら、民主公明も今回の選挙はいないから、みんなが一番近いってことになる。みんなにすべきか。

でも、公明って自民と連立してるんだっけ。じゃあ、自民投票した方がいいのか?でも公明って宗教政党だよね。それってどうなん。


自民という選択肢検討してみる。自民党別に嫌いじゃない。なんだかんだ日本戦後政治を担ってきたのは自民党だし、金融業界で働いてるせいか安部政権アベノミクス結構評価してるしね。物価はじわりじわりとあがってるけど、うちの会社も数十年ぶりにベースアップ0.5%で妥結できそうなんだ。こういう経済ダイナミクスってここ数年全然なかったじゃん。だから経済を動かした阿部結構すごいと思う。

でもなんか頑なすぎて極右路線を突っ走ってるといつか豪快に破滅するんじゃないかと心配になる政党でもある。憲法改正はしないでもいいと思うし秘密保護法はいまいちよくわからんし。それに、自民候補者HP見たら、めざす政策に番号が振ってあって、若者向けの政策よりもお年寄り向けの政策の方に若い番号が振られていて、なんか老人向けの政治する気なのかなって感じがするのは気にかかる。私は自分と同じ若者優遇する政策をしてほしい。


どうしよう。決められない。他の人は、どうやって投票先決めてるんだ??

2013-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20131230061407

可変属性なら差別じゃないって事なら宗教支持政党によるものなら差別じゃないってことになるけど憲法上はそうなってないんだよな

ターバンチマチョゴリは本人が着る着ない決めてるから服装で扱いかえても差別じゃないんだろうね

2013-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20130728115453

自民党以外に投票した人も

「○○党(自分支持政党)以外を支持してる連中は大局観のないクレクレ厨だからなあ」

って思ってるよ。

2013-07-21

若者投票率を上げようというキャンペーンがいたるところでやっていた。

もう32歳にもなる自分も、まだ若者のうちだろうか、などと考えながら、投票所にいった。

前回とも前々回とも変わらない、入場券と引き換えに投票用紙をもらって、紙に書く古典的なシステムだった。

タッチパネルにでもすりゃあ集計が楽でいいのに、と思った。

陶片追放の頃から進歩したのは、陶片が紙になったことくらいか

入場券で投票用紙をもらう時に、本人確認もなにもなかったので、

「これ、本人じゃなくても投票できないですか?」

クレーマーになってみた。

「入場券は住所にお送りさせていただいてますので…」

「でも、普通郵便ですよね?悪意さえあればマンション郵便受けから何枚でも盗めると思うんですけど。」

「ええ、しかし、ひとりひとり全員の本人確認というのは難しく」

と、市の名前の入ったワイシャツ男性に詰め寄ってみた。

システムの古さにイライラする。

ところで、思ったんだけど、投票率が低いのがなにが問題なんだろう?

そんなに世代ごとの民意抽出したいんだったら、世代ごとに投票箱をわけて、世代ごとの得票数を世代ごとの投票率で割ってから合計すれば、世代ごとの意見が反映されるじゃないか

そうしちゃうと、自ら選挙に来る人間意見が拡大されすぎると言われる気がするが、選挙ってそういうもんだろ?

民意を公平に抽出するってんなら、他に方法あるんじゃない?

選挙権がある人全員のなかで、投票したい人の意見だけあつめるより、適当ランダム抽出した人に支持政党聞いたほうが、民意を反映してんじゃないの?

ランダム抽出した10万人で選挙した結果と、全員で選挙した結果で差なんかでないわけで。

ランダム抽出のやり方がまあネックではあるけど、とにかくも10万人くらいならさ、投票率90%以上にするのも可能なんじゃないか

投票すれば地域振興券1000円もらえますよ」

くらいの大盤振る舞いしたって、1億で済むわけで。

ああ、もう、国会議員のものを全国民のなかからダーツで決めりゃいいんじゃね?

衆参あわせて700人もいれば、だいたい民意を反映するよ。

どうせ議員立法なんて滅多ないんだし、閣僚にその道のエキスパート集めればなんとかなんじゃね?

話を戻そう。

若者投票率が低いと、なにが問題なんだ?

投票率が上がると、誰得なんだ?

あのキャンペーンは、誰が金を出してるんだ?

若者投票しないと、若者に不利な政治になる、とか言われてるけど、若者があのキャンペーンをやってるとは思えないんだが。

これが、40年くらい前なら、若者の票を結集すれば、社会主義革命くらいやれたかもしれないけど、ねぇ。

第一、若者支持政党って、そんな特異な偏りを示してるとは思えないんだけど。

若者よりの主張をしてるのは維新幸福あたりだと思うが、若者から絶大な支持って感じだとは思えない。

他の世代と一緒で、第一党が自民党で、あとは団子だと思うけどな。

とにかく、若者選挙に来なくても、大きな問題はないし、それでシステム上の問題があるってんなら、なんでシステムを変えないんだ?

わからん

2013-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20130720121359

割合が逆でも若者と老人の支持政党も逆じゃない限り政治家のやる政策は変わらない

2013-07-19

選挙前に大勢は決まっている

選挙から支持政党はたいして変わらないか世論調査と大して変わらない。

期間中の討論番組問題発言でもすりゃ別だけど。

それに浮動票投票先を決めてないというが、そもそも世論調査の中に入ってるんだから

浮動票投票比率が大幅に動くこともない。

結局は選挙前までの政策で勝負は付いている。

2013-07-18

ネット選挙とは何だったのだろう

ま、みんながみんな期待していなかったわけだが、選挙戦も終盤、結局ネット選挙って何だったんだろうという思いでいっぱいだ。

結局支持政党の政策をPRというより他党のネガキャンに終始しているわけで(もっと支持政党PRしてもまともに拡散されるわけでもないので仕方ないんだろうけどね)見ていてなんだかなぁという気になる。

自分支持政党特に無く、どちらかと言うと保守寄りの立場なんだけど、自民支持者は相変わらず民主叩き(死体蹴りとも言うww)民主はよく分からない状態で自民叩き(叩けてね~だろっていう)その他環境派は脱原発脱原発

ネットだと自分の求める情報だけ集められちゃうから、みんなお互いの話聞かないで自分たちのグループ作ってがなりたててる感じ。

次回はもう少しましになるの?

2013-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20130708233322

まあ、「政策や実情を事前に調べようともせずに、その場のノリで支持政党を決めて、後でその政党被害者ヅラしながら批判するな」って事なんだろうが。

わからんでもない。仮にも一国の政治を決める一票を行使するチャンスを、怠慢でろくに調べようともせずに、そこらのくじ引き感覚投票する奴らも実際見たし、俺もそんな奴らに憤りを感じる。その手にある参政権ってのは血みどろの歴史から生まれた宝なんだぜ。

それで参政権を行使して選んだ責任を、一国の政治を決める議員を選んだ責任意味も考えずに、ただ愚図みたいに批判するなってのは心情としてよくわかる。

でも、ほとんどの政党は七割の「糞みたいな政策」と三割の「そこそこいい政策」の両方を併せ持つもんだ。

「この政策は絶対に支持できないが、現状を考えるとこちらの問題を優先させるべきか」と渋々その政党投票する奴もいる。そいつらが後で「糞みたいな政策」を批判するとして、果たしてそいつは何も考えていない事になるだろうか?

有権者投票した後で個別に政策に異議を申し立て、有志を募って投票した政党を非難するような光景もままあることだ。

自民党投票する無党派層なんか典型例だ。

憲法改悪ワタミ擁立、青健法児ポ法TPP反対、原発推進国会での低脳な野次の嵐、まるで糞じゃないか(憤怒)」と考えていても「中韓の脅威を考えれば自民党支持はやむなしか・・・」と断腸の思い投票しかけた奴を俺は知っている。最後共産党に入れたが。

参政権の重みを感じずにノリで決めるなとは思うが、何もその政党投票した上で手のひら返しで批難してるからといって、何も考えてない事にはならんだろう?

2013-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20130707104403

(A)自民党に(候補者名を指定せず)投票した場合

  自民党当選人数が増える可能性がある(ワタミ当選効果

  自民党内での当選者の優先順位には影響がない(効果なし)

(B)自民党に、他の候補の名前を指定して投票した場合

  自民党当選人数が増える可能性がある(ワタミ当選効果

  自民党内でのワタミ優先順位が下がる可能性がある(ワタミ落選効果

(C)他の政党をしていして投票した場合

  自民党当選人数が減る可能性がある(ワタミ落選効果

  自民党内での当選者の優先順位には影響がない(効果なし)

ワタミ落選効果を狙うなら、(B)か(C)を選ぶことになる。では、どちらがマシか。

1.ワタミ自民党内で当落線上にいる場合

 (C)によって自民議席を1つ減らすために必要な票数より、(B)によってワタミの順位をひとつ下げるために必要な票数のほうが少なそう。そのため、支持政党特になくて、とにかくワタミを落としたいなら(C)より(B)が有効かもしれない。ただ(B)でワタミを落とす効果が現れるのは、「ワタミより順位の低かった候補が、投票行動によってワタミを抜いた場合」なので、あんまり劇的な効果はないと思う。まぁ、泡沫候補に票が集まったら、間接的に「ワタミ不信任がそれだけ多い」というメッセージ自民党に伝えることはできるかもしれない。

2.ワタミ自民党内で上位にいる場合

 (B)によってワタミの順位を下げるのも、(C)で自民議席ワタミが落ちるほど減らすのも無理。自民を支持するなら(B)、他政党を支持するなら(C)でいいんじゃないか。

 

 結論として、「自民支持なら政党名と一緒に他の候補者名を書く」、「他政党支持ならその正当に投票する」というごふつう投票行動有効なんじゃないかしら。

 「みんなで飛沫候補の○○さんにいれよう!」でワタミが落ちるのは、「1.ワタミ当選者名簿の最下位」で「2.飛沫候補に票が集まることでワタミと順位が入れ変わり」、かつ「3。自民党獲得議席自体は増えない」場合から、狙って実現するのはまず無理なんじゃないかしら。

http://anond.hatelabo.jp/20130708011350

匿名だと支持政党の表明はあまり意味がない気もする

「特定政党の支持者を非難するとき自分支持政党も明らかにすべき」

だったら同意できる

よく一部の政党を名指しで批判する人がいるけど

そういう人はちゃんと自分支持政党を明らかにしてほしい。

なんか中立を装って特定の党に暗に誘導してるような印象を受けるんだよね。ステマっぽいというか。

あ、自分公務員なんでどこにも投票しません。

2013-06-10

政治には興味がないんだけど本当に嫌な議員が何人かいる。

僕ははっきり言って支持政党もないし応援している議員もいない。でも嫌な議員は何人かいる。

石原太郎とか橋下、松本龍みたいな敵を作るのが好きだったり周りを恫喝する議員が嫌いなのだ

かといって支持政党もない。不信任投票みたいなのないんかね。

2012-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20121218180535

16日の昼、埼玉県春日部市にいた。たまたま入ったレストランで、隣に座った60代と思われる女性2人の会話が耳に入ってきた。「…もう結果が出ているからね」「そう。だから投票に〕行ってないの」。

メディア投票日に向けて、選挙結果予測を「世論調査」の名のもとに執拗に行ってきた。投票日に向けて何度も世論調査を行い、「自民単独過半数の勢い」(『東京新聞12月13日付)、「自公300議席うかがう」(『朝日新聞』14日付)、「自民勢い変わらず」(『読売新聞』同)…という調子だった。映画が始まる前に、その結末を大声で話すようなものである。これでは映画館に行く気力も失せる。

 午後8時。開票が始まると同時に、「出口調査」を根拠とした当選確実が次々と打たれ、朝刊一面トップ見出しがほぼ決まってしまった。メディア予測していた以上の劇的な結果となった。民主党地滑り的、壊滅的大敗北、自民党単独過半数自民公明(or/and)維新3分の2(320)を超えることが確実になった。

いま、開票速報を聞きながらこの「直言」を執筆しているが(16日午後9時現在)、何とも不思議な気分になった。まるで開票が終わったかのようである。『東京新聞12月15日付「こちら特報部」は、「世論調査が醸成する『空気』」を分析している。この不思議な「空気」のなかで投票日を迎え、春日部市女性たちのような会話が、全国各地で行われていたのではないか。勝負が決まっている試合や、「オチはこうだ」と事前に知らされたサスペンス映画、表紙の帯に結末が書いてあるミステリー小説に食欲がわかないのと同じだろう。今回の世論調査については、「世論調査が予備選的な役割を果たした」という評価もあるという(『東京新聞』同上)。だが、これは楽観的評価に過ぎよう。調査報道世論誘導的に機能した可能性は否定できない。しっかりした検証必要である

 投票率は前回よりかなり低くなった。戦後最低の投票率になりそうである。現時点で推測できることは、結末が見えた試合に行く気がしないで棄権した人々だけではなく、多党乱立、節操のない政党間移動、党内のドタバタ、内容空疎な「マニフェスト」や「公約」などを見せられて、選挙のものに嫌気がさした人々がかなりいたことだろう。そのなかには、あえて選挙に行かない積極的棄権派(ドイツ現代政治用語では「非選挙人」(Nichtwähler)という)も含まれているのではないか。多党乱立とメディアによる「結果はもう出ている」という報道連鎖のなかで、一票を使う気力を失せさせてしまったところに、別の意味での「一票の軽さ」があるように思われる。「非選挙人」の選択の結果は投票率の低さであり、それは自民党に圧倒的に有利に作用したと言えよう。

なお、それまでの支持政党の不甲斐なさに怒り、極端な主張をもつ他の政党に乗り換えることを、ドイツ政治用語で「抵抗選挙人」(Protestwäahler)という。今回、「日本維新の会」が「抵抗選挙人」の受け皿となったと見ていいだろう。もっと言えば、民主党政権に対する怒りと絶望の最大の受け皿、「抵抗選挙人」は40%を超える棄権者ではないか自民党はこの「抵抗選挙人」によって大勝を得たとも言えよう。選挙結果がまだ確定していない段階なので、個々の具体的な指摘は控えておこう。

6年前、直言「『失われた5年』と『失われる○年』――安倍総裁総理へ」を書いたが、彼はわずか1年で内閣を投げ出した。政治生命が終わったかに見えたが、それから5年で、再び「わたくしの内閣」(安倍氏の口癖)が誕生することになる。安倍氏のいう「美しい国へ」の危なさは、当時、次の3つの点にあらわれていた。(1)「5年以内の憲法改正」、(2)集団的自衛権行使の合憲解釈、(3)「教育改革」と教育基本法改正、である

(1)は、出来の悪い付帯決議をもつ憲法改正国民投票法の制定である。(3)は教育基本法「改正」と「教育再生会議」による執拗教育介入であった。5年前、「安倍色の教科書検定」に対して沖縄では県民大会まで開かれたほどだった。今回の総選挙公約には、教科書検定の強化が掲げられているので、沖縄危惧は深い。ちなみに、安倍氏大学9月入学を6年前にすでに打ち出していた。私は「『大学9月入学』と『ボランティア』のセットは曲者である。軽薄な私大経営者はすぐに飛びつきそうだ」と当時指摘していた。(2)の集団的自衛権行使を可能にする解釈変更については、「合憲解釈」の報告書が出る2カ月前に安倍氏が退陣してしまったので、しばらく後景に退くことになったが、今後一気に勢いを増すだろう。

 「送別・安倍内閣」を書き、安倍氏の復活はほとんどないと踏んでいたので、今年9月安倍総裁誕生は大変驚いた。「総理大臣の職責にしがみつくことはしない」という奇妙な言葉を使いながら内閣を投げ出した人物が、再び内閣総理大臣になる。この国は何とも不思議な国である

 危惧されることは、石原慎太郎日本維新の会」代表が選挙中(12月10日)、自民党と組んで憲法改正を行うことを宣言したことである。「9条のせいで日本は強い姿勢北朝鮮に臨むことができなかった。9条自分たちの同胞を見殺しにした。…あんなモノがなければ(拉致被害者を)返してくれなかったら『戦争するぞ』『攻めていくぞ』という姿勢で同胞を取り戻せていた」と述べた(『東京新聞2012年12月11日付)。「日本維新の会」が衆議院に進出したことで、自公連立政権が、今後の展開によっては、公明党の代わりに「維新」が入って3分の2を確保し、「壊憲連立政権」となるおそれなしとしない。

歴史は繰り返すのか。2006年安倍内閣誕生憲法改正への動きが進んだ。一度目は憲法にとって悲劇だったが、二度目の安倍内閣は、喜劇茶番劇)どころか、憲法にとっては命取り(惨劇)になるかもしれない。来年7月参議院選挙が、最後防波堤として重要性を増してきた。

 そもそもこの選挙は、最高裁によって違憲状態とされた公職選挙法に基づいて行われた「違憲状態選挙」であった。選挙終了と同時に選挙無効訴訟が起こされ、最高裁が「選挙無効判決を出す可能性もある。選挙圧勝たかに見える自民党は、小選挙区比例代表「偏立」制に助けられ、小選挙区(4~9人という異例の多数立候補)における大量の死票の上の勝利であることを知るべきである

 「一票の軽さ」の問題は、単に議員定数の不均衡の問題にとどまらない、より多面的で深刻な問題となっている。

2012年12月16日午後10時35分稿)

《付記》

17日午前5時半に新聞各紙やネットを見ながら、書かねばならないことがたくさんでてきた。選挙結果は、自民党294、公明党31で計325の3分の2超え。民主党57、維新の会54、みんなの党18、未来の党9、共産党8、社民党2、国民新党1、新党大地1。開票作業を見ながら書き上げた上記「直言」をアップすることにしたい。最低限注目すべき点を指摘しておくと、まず59.32%(共同通信推計)という前回よりも10ポイントも低い、「戦後最低の投票率」になったことである。これは本文で書いた。それから自民党安倍総裁が、憲法96条憲法改正条項)を3分の2から過半数にすることについて、「維新」と連携していく考えを示したことである。また、「維新」の橋下代表代行が首相指名選挙安倍総裁を支持すると発言し、「(首相指名で)独自の候補を出すのはばかげている。日本多数決原理根付いていない。多数決教育をしてこなかった弊害」と述べたという。これに対して「維新」の石原代表は、「政党の体をなさない。(首相指名選挙で)党首を出すことが政党の沽券だ」と反発した。それにしても、橋下氏の一面的な多数決論、民主主義論は末恐ろしい。指導者民主主義論と接合する兆候がすでに随所に見られる。これらの問題は、折にふれて論じていく。

直言(12.17)もう一つの「一票の軽さ」――総選挙終わる

http://www.asaho.com/jpn/bkno/2012/1217.html

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