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はてなキーワード: 支持政党とは

2017-06-30

結婚相手選びで最も重要視するべきなのは支持政党

深い部分で価値観趣味に直結してるから

違う人とは脳とか遺伝子レベルでわかりあえない。

2017-06-16

海外有権者学歴支持政党の相関とか出てるけど

日本だとどうなんだろ

https://anond.hatelabo.jp/20170616001227

自民支持よりより支持政党のない人間のほうが多いか

すでに安倍政権しか無いという段階も通り過ぎたと思う

2017-06-06

政治界隈みながら思う

政治界隈みながら思う

実に素晴らしい。政治界隈を見ているのか。それで思うんだ。そりゃ立派な話だ。早く、どこかの支持政党にでも入って政治家デビューしてくれ。

2017-05-23

今この瞬間、世界のどこかで誰かが排便をしている

そう考えて気持ちを切り替える

人種国籍性別環境文化宗教価値観、興味関心、支持政党年収、昨日食べたものなど、それらの区別なく排便をしているのだ

それも人間だけにとどまらない

そうやって世界を一周したら嫌な気持ちは大便と一緒に流れていく

スッキリしていることに気づくのに時間はかからないだろう

2017-05-11

自宅に選挙ポスター貼らせる家

あれはどういう気持ちなんだろう?

特定政党にだけ貼っているのは、支持政党だろうし、信心問題かな?とも思うんだけど。割と誰でも貼らせるのは、政治好きな人なんだろうか?

そういう意味ではピースボート張り紙もよく解らないんだけどね。どうして貼らせてあげようと思うんだろう?頼まれたら断れないタイプなのか?

2017-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20170504153018

ぜんぜん違うね。

どの政治家も、支持政党関係なく広く意見に耳を貸すべき。

そういうベキ論や理想はどうでもいい

政治家だって「お前のこと支持してないしこれからも支持しないよ」なんて奴の話を聞いてられないだろ

リソースは有限なんだからそんな奴相手にするリスニング時間エネルギーを割く政治家は淘汰される

どうしたって政治家自分支持層の言うことに優先的に耳を傾けるようになるし、それが間違ってるとまでは言えない

から有権者監視監督し注文つけるべき相手自分が支持する政治家

嫌いな政治家にギャーギャー吠えたり怒ったりするのは時間無駄

でも日本の「政治への関心高い」自負のあるクラスタ無駄な方ばっかりやってる

http://anond.hatelabo.jp/20170503131738

ぜんぜん違うね。

どの政治家も、支持政党関係なく広く意見に耳を貸すべき。

たんなる罵倒無視していいけどね。

自民党政権堕落したとしたら、それは自民党支持者のせいではなく、国民全体のせい。

2017-04-22

東大新入生アンケート2017② 支持政党自民36%、民進4.5% 無支持は43%

http://www.todaishimbun.org/survey20170422/

支持する政党を尋ねると、自由民主党が36%で最多。民進党(3%)、日本共産党(2%)、日本維新の会(2%)が続いたが、昨年同様自由民主党が圧倒的支持を集めた。「支持政党はない」は39%、「分からない」は15%だった。

2017-02-28

園児園長先生支持政党知りたくなかった」「親がやれっていうからやった」

  「食事と保育で言い負かされた」「しつけがたんまりだった」「どこの家庭でもあること」「特別ひどいってわけじゃないと思いたい」

  「将来の夢ですか」「かねがなくてきもいおっさんになりたいです」

2016-08-12

鳥越投票した。ただし、支持はしておらず、投票したくはなかった。

ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗都知事選を振り返る【独占インタビュー

http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/10/shuntaro-torigoe_n_11422752.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.huffingtonpost.jp/2016/08/10/shuntaro-torigoe_n_11422752.html

ブコメで「鳥越投票した人の意見が聞きたい」というものが多くあるので、書こうと思う。以下、候補者知事敬称略

吾輩は「無党派層である支持政党はない。ただ、公明党支持者にしつこくされたことがあり、同党は論外だ。自民党も好きではない。猪瀬辞任後の前回の都知事選では、細川・舛添・宇都宮の三択で、宇都宮に入れた。細川は、演説を聞いて「これはダメだ」と思った。見栄っ張りで派手好きな舛添は以前から嫌いだった。このような消去法で宇都宮に入れた。消去法で宇都宮を消さないのだから、吾輩は「リベラル」と呼ばれ得るのかも知れない。

しかしながら、今回、2016年の都知事選で「リベラルが一致して担いだ神輿」には、心底、失望した。何しろ最初が「都政には興味がなかった」発言であるジャーナリストの「調べる」「人に伝える」という技能は、行政の手腕には関係がない。そもそも吾輩は、ジャーナリスト鳥越俊太郎に憧れのようなものは抱いていない。テレビで大きな声で堂々と喋る鳥越が、何かに優れた知見・洞察力を持っていると思えたことはない。逆に、「中学生レベルのことも知らないのか」と思ったことはある。なぜ鳥越が「勝てる候補」と看做されたのか、吾輩にはとうてい理解できなかった。

だが、文句を言ったところで、小池増田以外の選択肢は「野党統一候補」だけで、それが鳥越であるという現実は変えられない。

かくなる次第で、このほどの都知事選挙は、吾輩にとっても、他の多くの人々と同様に、小池増田鳥越の三択だった。率直に、どれも選びたくなかった。しかし、「選ばない」という選択肢はない。

真っ先に消去したのが増田である岩手県知事時代のひどい仕事ぶりについて書かれたネットメディア(吾輩の記憶が正確ならばBlogos)の記事を読んで出した結論だ。

次に消したのが小池であった。東京にとっては福祉が非常に重要問題だが、小池政策で、東京が吾輩や吾輩の家族・友人の暮らしよい街になるとは、まるで思えなかった。それに、小池は数年前、とんでもない電波を飛ばしていたことがある。この人を都知事なんかにしてはならない。ぜったいに。

かくして、吾輩に残された選択肢鳥越のみとなった。しかし、鳥越には入れたくなかった。「都政には関心がない」「私だってバカじゃないのだから、少し勉強すればわかる」と言い放つ無神経な大物にトップに座られても、現場が混乱するだけだ。しばらく、一度選択肢から消した増田小池発言見直しては、やはりダメだと結論を出すというようなことをしていた。そして、あの週刊誌報道がダメ押しになった。そのころには、新聞なども「小池リード」と報じていた。鳥越は、吾輩が投票しても、どうせ当選などしないだろうと吾輩は確信した。

その段階でも、実は、残る選択肢があった。即ち、棄権白票無効票である。だが、香港雨傘を掲げたデモ隊のことが思い出され、棄権絶対にできないと思った。

吾輩は、投票日当日まで悩んだ。いっそ、「泡沫」に入れるか? だが、「泡沫」も、今回は名前を書くのもためらわれるような面々だ。

当日。吾輩は投票所に到着するまで、一歩一歩歩きながら、「鳥越白票鳥越白票」と唱え、投票所に入ったときが「鳥越」か「白票」かで決めようと思っていた。だが、横断歩道信号が変わりそうになって走ったので、わからなくなってしまった。そうなると、「暑い中、せっかく投票所まで来たのだから、何か書くべきだ」という内なる声がしてくる。「何か書く」といっても「鳥越名前」以外にはないのだったが、投票用紙を受け取り、ブースに向かい鉛筆を持つまでの間に、「宇都宮名前」を書こうかなとも思った。あるいはいっそ「舛添の名前」でもいい。しかし「宇都宮」は下の名前が思い出せず(名字だけでもよいのだが)、「ますぞえ」は漢字がわからなかった(ひらがなで書いてもよいのだが)。吾輩は鉛筆を持ち、「鳥」という字を書き始めた。この時点で後戻りできなくなった。最後まで名前を書いた。

投票所を出るとき、吾輩は、かつてないほど悪い事に手を染めたような気がしていた。道徳的に、許されないことをしたような気がしていた。横断歩道の向こうにあるコンビニトイレ直行して、石鹸で手を洗った。

こうして吾輩は、130万票の1票になったのである。吾輩のような有権者は、他にもいるであろう。ハフポのインタビューへのブコメのいくつかで「ご愁傷様です」と言われ、吾輩は思わずぺこりと頭を下げている。

2016-07-22

選挙は最善を選ぶのではなく最悪を避けるために行くのだ、というけれど今回の選挙で最悪となったならば次はその反動でその候補者やその支持政党に対して不支持が広がるのだから最悪を避ける必要すらない。長期的に見ればほっておいても常に最善が実施される。なので選挙に行く必要はない。

2016-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20160720095741

横だが、有権者支持政党政策を、自分理想筋道として語るのは自然なことじゃないの?

圧倒的大多数の人は、自ら政策を考える学もなければ、それを実現できる力もない。

そのための各政党説明公約であり、我々の持つ選挙権じゃないの?

2016-07-12

10代の支持政党が圧倒的に自民党なのを見ても分かる通り、政治経済をわかってないやつほど自民党に入れてるんだろう

2016-07-09

単一争点だけを見て支持政党を決めることの危うさ

私が何を言ったところで選挙大勢に影響を与えることは無いのだけれど、どういう結果になっても後悔しないように今思っていることくらいは書いておこうと思う。

 

ここ数日あるいは数週間、ネットで飛び交っている選挙絡みの書き込みを見ていて、もちろんそのすべてに目を通した訳ではないけれど、大体どれも「これこれこういう理由でこの政党を支持する」とか「これこれこういう理由でこの政党は支持しない」という内容のものが多いように思う。

 あとは「投票先はどこでもいいから、とにかく選挙に行こう」系の書き込みね。逆張りで「曖昧な考えで投票に行くな」って意見とか、行くにしても「白票はアリかナシか」みたいな議論もあったけど、とにかくこの辺はまとめて、選挙に関心がない層に関するメッセージってことで一括りにさせてもらう。

 

要するに、どこに投票するか決めてる人がみんなに向けてその理由説明している(賛同者を募っている)パターンと、選挙に行く行かないについてあれこれ言ってるパターンの2つ以外には、ほとんど選挙に関する書き込みはなかったように思える。

 

で、私が選挙直前のこの時期にあえて語りたいことは何かというと、実は上記2パターンのどちらでもない。

私は「すでにどこに投票するかを決めている人」に対して、ちょっとしたメッセージを送りたいと思っているのだけれど、その内容は特定政党の支持を促すものではない。

 

私が送りたいメッセージ、それは「あなた投票しようと思っている政党候補者)、本当にそこに投票しても後悔しないか、もう一度よく考えてみたら?」という単純な内容だ。

 

なぜ私が今さらこんなことを書いているのかというと、どうも人間というのは大事選択をするときに、ついつい都合のいいように要点(争点)を絞って、全体像を見ずに決定を下してしまうことがあるように感じたからだ。

 

まり当たり前のことをくどくどと書きたくはないけれど、大事なことだから確認のためにあえて触れておく。

今回の選挙は、国政選挙だ。

この選挙で勝った政党は、与党となって国政のすべてを左右する権限を手にする可能性がある。

もちろん日本二院制で、しか参議院は半数改選だから、現与党が勝たない限り、すぐさまその政党政権を担う訳ではない。

けれど今回当選した議員は次の衆議院選挙参議院選挙を終えたあとも現職のままだから、今回の選挙当選した議員は皆、政権党の一員になる可能性があるといううことだ。

日本は間接民主主義採用していて、しか議院内閣制から政権党権力議席数次第では非常に強いものになる。

もちろん憲法というリミッターが決定的な独裁を喰い止める歯止めになってくれることを期待したいところだけれど、その憲法だって時の政権によって解釈が変わってしま不安定ものだということはすでに皆が目撃している。

 

勘違いして欲しくないのは、私は別に与党である自民党だけに独裁政治危険があると言っている訳ではないということだ。

今回と次回の参院選挙、そして次の衆院選挙に大勝した政党は、いずれもこの国の行く末を一方的に左右できる圧倒的な強権を手にすることができることを、ぜひ改めて考えて欲しい。

 

そして、その上で私が皆さんに訴えたいこと、それが「あなた投票しようと思っている政党候補者)、本当にそこに投票しても後悔しないか、もう一度よく考えてみたら?」という問いだ。

 

冒頭でも述べたように、私もこの数週間のうちに随分多くの選挙関連の記事等を読んできた。

右掛かった人の右掛かった主張や、左掛かった人の左掛かった主張など、色々な意見が飛び交っている。

しかし、それらの記事の多くが、ある政党を支持する理由に「経済対策」を挙げ、またある政党を支持しない理由に「安全保障」を挙げ……と、単一争点を以って支持すべき政党を見定めようとする傾向にあるようだった。

いや実際には、記事の筆者たちはもちろん、本来争点にすべき事柄が、決して彼らが強調している政策だけに留まらないことな承知だろう。

しかし、言及する争点の数が増えれば増えるほど記事の内容は冗長で分かりづらくなるし、説得力も低下してしまう。

何より、記事を書いている本人自身が、その記事で取り上げている分野こそ、今回の選挙における最大の争点だと信じているのだから、その部分をこそ強調して伝えたいと思う気持ちがあるのは当然のことだろう。

 

けれど私は、有権者たちが特定政党候補)の支持者によって強調された単一の争点だけを判断基準に今回の選挙に臨むことに、大きな危惧を覚える。

 

繰り返しになるが、国政選挙の結果はとても重い。

あなた投票した政党がいざ大勝利を収めたとき、彼らはあなたが最も大切だと考えていた争点については事前の思惑通りに期待する政策実施してくれるかも知れないが、それ以外のすべての政策についても有無をいわさず実行する権限を手にしている。

もしも、あなたが見落としていた政策の中に、本来あなたが決して看過できない致命的な思想の食い違いが隠されていた場合、彼らはあなた意思真逆方針を打ち出す可能性があるが、それでもあなたは後悔しないと断言できるだろうか。

あなたが今回の選挙投票しようと考えている政党は、あなたが決して譲れないと考えている事柄について、あなたと同じ立場でいるだろうか。

 

……このように書くと「すべての政策を、マニフェストを精読することなどできない」と返される方もいるだろう。

確かにその通りである

すべての政策を精査した上で投票先を決めるというのは、あくまでも理想に過ぎない。

大体において、自分運命白紙委任できるような赤の他人が、世の中にそうそ存在するわけはない。

パラパラマニフェストを流し読みしただけでも、100%信頼できる政党など存在しないということがすぐに分かるはずだ。

 

から、私はむしろ逆を勧める。

あなたが決して譲れないことは何なのか。それを徹底的に自問するのだ。ただし、ひとつに絞ろうとしてはいけない。大抵の人間は決して譲れないことをいくつも持っているはずだ。

すでに投票先を決めている人は、当然、自分が最も譲れないことが何であるか、それを自分理解していることだろう。

けれど、どうか改めて、他にも譲れないことが無いかどうか、自らに問うてみて欲しい。

きっと、第2第3の「最優先事項」が見つかるはずだ。

 

そして、その上でもう一度、自分の中で「妥協」する。

最も譲れないもの同士を比較して、その中でどれが妥協可能かを考える。

場合によっては100:0ではなく、80:80などという妥協の仕方もあるかもしれない。

 

とにかくよく考えて欲しい。

どこに、誰に投票すれば、自分絶対に譲りたくないものを、極力譲らずに済むのかを。

 

単一の争点だけにこだわって、サックリと投票先を決めてしまうのはそれほど難しいことではない。

けれど、あなたの大切なモノを少しでも多く守るために、あと一日だけ考えることを放棄しないで欲しい。

 

あなたが誰に投票たかに関わらず、得票数の多かった者の意見に従うのが民主主義ルールである

自分に嫌なことを命令できる力を誰に与えるのか。

選挙は極めてネガティブ選択であり、妥協産物である。そのことを噛み締めながら、残された貴重な時間を思慮に費やして貰いたいと願っている。

2016-07-06

参院選 東京無党派層投票パターン

おれ東京選挙区無党派層憲法改正に反対。

今回の選挙は、議席は6に対して31人の候補者立候補

で、各メディアなどの情勢予測を見ていると、今のところ

蓮舫(民進)がダントツで、以下

中川雅治自民

・山添拓(共産

竹谷とし子公明

朝日健太郎自民)の順らしい。

で、あと1人-----

小川俊夫(民進)

or

田中康夫(おおさか維新

となっているわけだが、

無党派層のおれとしては、憲法改正反対の立場から

ひとつでも改正支持政党議席を減らすべきだから

田中康夫を落とすために小川敏夫投票するしかないのかな。

反論あればよろしく。

2016-07-01

ツイッターで、投票秘密(誰に投票たか)は家族にも話さな大事なことだからFB推しメン(党や候補者)をシェアしているのが異次元かいう呟き見たけど、

その呟いた当人同意RTしている人も、ツイッター上で政治的な話ばっかしてるし、嫌いな政党候補者悪口支持政党候補者応援みたいのやってるんだけど、

頭悪いのかな?

ツイッターもっともらしいこと言って同意されてる奴のTL見ると、言ってることとやってることが一致してない嘘つきや馬鹿やパクりばっかりだ

2016-02-27

アルファツイッタラー支持政党が知りたい

頭が良くてバランス感覚があるってもてはやされてるツイッタラーはたくさんいるから、その人たちが支持してる政党を公開して欲しいわ。そのなかで一番支持者が多い政党投票したい。

馬鹿自分で考えて投票先決めるよりはよっぽどマシな気がする。

2016-02-22

日本サンダーストランプのような政治家が出ないと沈没する

日本国債が増える理由医療介護社会保障が増えまくってるからなんだけど、国会与野党協議を見てるとその社会保障を減らそうという話は出てこないどころか社会保障をしっかりするために財源確保しようとしかしない。

社会保障を消費する元が60代以上の高齢者なのに高齢者を厚く保護しようとしか言わない、でその高齢者の為にバラマキをすることも決まったが野党批判はバラマキだけ。

日本与野党高齢者社会保障を厚く保護するという方針は一切変わらず、だから日本若者層が暮らしづらくて子どもだって保育園に入れられないほど子育て環境を軽視している。

与野党若者軽視するのだから早く社会保障を削減する政策を取り、若者層に対して税収軽減などを取れば結婚子育ても出来ると思うのにその考えは皆無。

日本の政治家でハッキリとこの事を言うのは一人も居ない、橋下だって大阪都構想ばかり語るけど社会保障現実については無視

日本に「老人は未来がないんだから若者に道を譲るべきだ」と公約にした野党が産まれたら支持政党が無い有権者が皆そっちに流れるのだが。

2015-10-22

SEALDsが「自衛隊違憲合憲か」どう考えているか知ってますか?

奥田愛基は9月の参議院演説の冒頭で

"はじめに、SEALDsとは、「Student Emergency Action for Liberal Democracy s」。日本語で言うと、「自由と民主主義のための学生緊急行動」です。

 私たち特定支持政党を持っていません。無党派の集まりで、保守革新改憲護憲の垣根を越えて繋がっています。"

と述べていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00003690-bengocom-soci

この演説で、SEALDsの中にも改憲派がいるのだと初めて知って驚いた人もいるだろう。

まり、「安保法案に対して反対」という一点によって無党派が集まった団体だということだ。

多くの人は、彼の言葉を信じて、これが彼らの活動根本にあると受け取っているはずだ。

だが、SEALDsの主要メンバーである牛田悦正は

"別にSEALDs戦争法案廃案のために立ち上がった団体ではねえですよ。もとの目的改憲阻止" と明確にぶっちゃけている。

https://twitter.com/ILLMATIC_UCD/status/657101498933899265

こんな重要な点について、主要メンバー奥田愛基と牛田悦正が語っていることには明らかな矛盾がある。

これだけ各種メディア話題になっている団体についてこうも矛盾があるのに、なぜそれが語られないのか。

それはSEALDsという団体が明らかする公式的で明確な政治的主張はないというしかないからだ。

もちろん、「安倍が嫌い」「戦争反対」「戦争法案反対」というような緩やかな主張のつながりはあるが、具体的な公式見解はない。

なぜなら、彼らはリーダーを持たず、「SEALDs公式見解」というもの存在しないからだ。

SEALDs所属するメンバーデモでそれぞれの意見を発表したり、インタビューに答えたりするわけだが、それはそれぞれ個人の意見なだけだ。

「肩を組んで酒を飲めば戦争はなくなる」とか「スイス軍的なものなら認めてもいい」とか発言はあっても、それはただの個人の意見なだけだ。

あるデモでのあるスピーカー発言について異論を唱えたとしても、それは別にSEALDsとしての見解ではないということで大きな議論には決して発展しない。

例えば、あなたSEALDsが「自衛隊違憲合憲か」どのようなスタンスを示しているか答えられるだろうか。

答えられないだろう。

これだけ安保法案話題の中心にあり続けた団体が「自衛隊違憲合憲か」についてどう捉えているかということも、誰も知らない

誰も分からずに、議論が進んでいたわけだ。何の前提も共有しないまま議論が進み、終わった。

これは安保賛成派にとっても、反対派にとっても不幸なことだったと思う。

SEALDsリーダーを持たず、公式見解を持たないというのは意図的にやっていることで、チェ・ゲバラゲリラ軍に学んでいるらしいということは各種インタビューで述べられている。

それは響きはかっこいいし、ゆるやかで大きなつながりを生んだことにつながったことは間違いないのだけど、

その結果、団体としての具体的な主張が明らかにされず、議論の前提が共有されない状況を招いているのは明らかだ。

もはや大きなムーブメントとなった今、具体的に議論をすすめていくうえで、具体的なイシューに対する団体としての公式見解が具体的に何なのか明らかにしなければ、議論は全て無駄になる。

から、もう「無党派の集まり」などという欺瞞を捨てるべきだ。

あるいは、「自衛隊合憲/違憲と捉えているのか」を明らかにしなければ、憲法軍事関係についてどう議論を進めればいいのだろう。

というか、何が議論されてきたのだろう。

なぜSEALDsが「自衛隊違憲合憲か」考えているかも分からずに、僕らはSEALDsに賛成したり反対したりしてきたのだろう。

2015-09-29

もう一度いうが、テロなんかしたって世の中は変わらない。でも選挙にいくよりはマシだと思う。

9月17日委員会強行採決されたが、遡る三日前に

テロなんかしたって世の中は変わらない。でも選挙にいくよりはマシだと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20150914225701

というエントリを書いた。

冗談のつもりで、

相撲で決着っていいよな。

若者意見が通るようになるだろうしなぁ。

若いほうが強いだろうし。

特例で女も土俵に上げてやってもいい。男女平等

国会中継がはっけよいだったら楽しいわ。

怪力美女議員が求められるな。

と書いてみたが、その三日後、委員長を囲んでスクラムとか、相撲より面白いことになった。

帝を奪って詔を出させた方の勝ちっていう源平合戦を想起させられざるを得なかった。

相撲よりも日本の伝統に根ざした、いい決着だったと思う。

欧米型の民主主義なんかではなく、日本風土に根ざした民主主義といった感じで素晴らしかった。

かねがね思っていた、公平でも中立でも効率的とも言えない多数決で選んだ議員で、これまた公平でも中立でも効率的とも言えない多数決をするっていう件からくるモヤモヤをうまく解決してくれた気がする。

うむ、民意を背負った議員たちが神聖議会源平合戦、詔をださせたほうの勝ち。

これぞマツリゴトではないか。

自分としては、これで満足なんだが、ブコメトラックバックの感じだと、やっぱり選挙大事にしたいと思っている人が多そうだ。

ならば、憲法改正以前に、一票の格差是正を進めたらどうだろうと思うんだが。

だいぶ合区は進めてもさ、それでもまだ違憲状態なわけじゃないですか。

違憲状態なのを置いておいて、憲法改正を次の選挙の争点にもってきたがってるのはどうしたもんだろうか。

から、前のエントリで書いたように、10000人なんとかとっ捕まえて、支持政党を聞いて、その割合議席割り振れば、一票の格差問題なんてなくなると思うんだけどね。

全国1選挙区比例代表オンリーでいいじゃねーかと。

そのね、デモとか言ってる連中は、安保とかチンポとか言ってる場合じゃなくね?

おらが町から議員様を!ってわけで、過疎った田舎から農家の票をあつめて議員を出せるのが自民の強みでさ、まあそれが違憲状態って言われてるわけじゃん。

俺が左巻きなら、デモなんかいかねーよ。

あいつらも、どうせどうなったっていいと思ってるんだろ?

W杯試合を観にスタジアムにいくのと一緒だろ?

ほら、自分が応援しにいったって、微塵も勝敗に影響しないわけだけど、勝敗を決する瞬間のあの空気を共有したいってやつ。

から法案が成立したら大変な事になるっていっても、成立したら帰ったろ?

熱も醒めたろ?

W杯と一緒一緒。

テロリストくらいの気概を見せてもらいたいね

馬鹿馬鹿から救えないな。

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