はてなキーワード: 実証実験とは
NTTが満を持して出してきたIOWNというネットワークサービスが予想通りがっかりだったので解説しておく
そもそもIOWNって何?っていう話については恐らくNTTの社員でも誰一人答えられないので割愛したいが
発端は電気によるネットワークルーティングに限界が来ていることから始まっている
このままではルーター1機に原発1台という時代になりそう、というのはよく言われた話だ
IOWNは光を使ったルーティングを行い、End-To−Endで電気を使わずに光だけで通信すること(All-Photonics Network: APN)が構想の発端である
電気によるルーティングには遅延が発生することもあって「大容量・低消費電力・低遅延」の3つが特徴として挙げられる
1Gbpsしか無かったのに10Gbpsが登場すれば「大容量になった!」となるだろう
IOWNは100Gbpsを提供してくれる
ちなみに今でも企業向けに100Gbpsの専用線サービスは存在している
なのでIOWNは何も大容量サービスではないのだ
ただ、IOWNにおけるNTT側の性能目標はIOWN1.0で従来の1.2倍なので
まぁ実効速度として1.2倍という意味だと思えばこの100Gbpsも妥当かもしれない
また、IOWN2.0では6倍になるとのことなので600Gbpsが実現できるのであろう
ローンチで現行より劣っているのは残念に他ならないが安全側に倒したと思えば分からなくも無い
低消費電力は我々にはほとんど影響がなく、NTT社内の話なので「知らんがな」という感じなのだが
低消費電力でランニング費用を抑えることができているはずなので提供価格も下がるはずである
さて、IOWN1.0の提供価格は月額198万円とのことである
現在提供されている100Gbpsの専用線サービスも198万円である
これも資料を見るとIOWN1.0では1.0倍とのことなので妥当な価格である
IOWN2.0では13倍(倍とは?)とのことなので価格も大幅に下がってくれるだろう
逆に現状では一切電力効率は良くなっていないのに同価格で出してきてくれていることは良心的ですらある
ということで大容量・低消費電力に関しては現行と同等もしくは劣っているIOWN1.0だが
遅延に関してはIOWN1.0で1/200を目指している
これはIOWN4.0まで1/200なのでこれより下がることはなく、逆にIOWNの目指している低遅延をローンチから体験できるということになる
さて、低遅延になって誰が嬉しいのかはさておき、現状では東京ー大阪間で15msぐらいである(往復)
これが1/200になると75μsとなるのだが、東京ー大阪間の光の伝搬遅延だけで5msはあるのでいくらIOWNでも光の速度は超えられない
なので機器遅延の10msのみが1/200となるとすると50μsとなり、往復遅延は5.05ms、ほぼ5msぐらいになる
実際に実証実験では8msを実現できたとのことなので大変速くなっているのだろうが
15msが8msになったのを「1/200」と言われるのはモヤッとする
そのせいなのか、「IOWNが提供できる低遅延の価値」という資料では、「映像処理やコーデックに関わる部分を省略できるので実質1/200」という言い方に変えている
つまりは大容量であることを活用して非圧縮で送信すればコーデック部分の処理遅延を減らせるとの主張である
コーデックの遅延は製品にもよるが200〜800msぐらいある
また、超低遅延のコーデックなら10msを実現できるらしい(使ったことはないが)
伝送遅延なんて無視できるほどコーデックの遅延は大きいので非圧縮であれば確かに遅延が1/200になるような体験ができるだろう
ただしそれは従来の100Gbpsネットワークでも実現できる
特にこの手の非圧縮による低遅延化というのは10Gbpsのネットワークを研究する際によく使われた方便で
4K映像を非圧縮で送ると6Gbps消費するため10Gbpsにしましょう、という論法なのだ
それが今の時代では、8K非圧縮は72Gbps消費するから100Gbpsにしましょう、という話なのである
ちなみに8Kで120Hzなら144Gbps必要なのでまだまだご飯を食べられるのだろう
問題なのはこの非圧縮リアルタイム映像伝送はほとんど使われていないということである
コーデックが進化することでコーデックにかかっている遅延は無視できるようになり
特に高精細映像であるほど圧縮率が高くなるのでネットワーク負荷のコストの方が問題になるのだ
なので実際の利用で非圧縮伝送はほとんど用いられておらず、主にネットワークの試験で用いられているのが現状である
まぁこの辺はさておいたとしても、結局はIOWNの実現した大半の価値である低遅延の部分は従来でもやっている技術であって真新しいことではない
それでも従来の100Gbpsでは15msだった遅延が8msになったとなれば1/200とまではいかなくても価値があるだろうか
遠隔での演奏を実験した際の記事が興味深く、8msの遅延ということは3m程度離れて演奏したことになる
この2mに価値があるのだろうか
また、人間の脳のクロック間隔は30msであるという研究結果がある
15msが8msになることで人間に対して何か価値があるのかは甚だ疑問である
問題なのはIOWNではこれ以上遅延が短くなることはなく、既に限界ということだ
光の速度の限界なので当たり前ではあるのだが
限界まで突き詰めても我々のネットワークを介した体験は一切変化しないということを証明してしまったのだ
普通の演奏では低遅延にほぼ価値がないので、エクストリーム分野のe-Sportsとの相性を模索しているように見える
確かにe-Sportsをやっているような人たちは60fpsの1フレームを競っていると言われている
そのためIOWNもe-Sports会場を繋ぐような使い方を例としてあげているのだが
そもそもe-Sportsのゲームソフトウェアは5msだとか8msとかの中途半端な遅延を考慮してゲームを作っているのだろうか
同じL2の下で対戦を行うことが前提なら普通は2〜3ms程度の遅延を前提に設計するので5msでは遅い
逆に遠隔での対戦を考えれば10ms以上の遅延もあり得るのでそのように設計するが
ジャンケンゲームを作るときに2〜3ms程度までなら同時に開示するが
10ms以上なら1秒待ってから開示するような作りになっていると思えば分かりやすいかもしれない
もちろんゲームによってはこの数msで価値が生まれる場合もあると思うが、あまり数は多くないように思える
結局のところ、IOWNは大容量かつ低消費電力、つまりは低価格のサービスとして進んで行くだろう
End-To-EndでIOWNが必要か、と言われると明確に答えはNOで
10Gbpsですら全然普及が進んでいないのに100Gbpsの大容量ネットワークはそもそも必要ない
一方でデータセンタ間のインフラネットワークとしては非常に価値が高い
データのレプリケーションなどを考えれば遅延など1msでも短い方が良いのだ
特に災害が多い日本では地理位置分散をさせることは非常に重要で
そういったデータセンター間のネットワークとして大容量・低消費電力・低遅延なネットワークは非常にありがたいものとなる
こうしたインフラとしての重要性は明確に求められているのにもかかわらず
「IOWN」と標榜してまるで次世代のネットワークであるかのように喧伝しているのは、一体どのような呪いがかかっているのか興味深いところではある。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/news/articles/2301/19/news117.html
hir_o 歩道モードみたいなボタンつけて速度規制しないと難しいのでは。原付の30キロ制限も見直してもいいんじゃないかと思わなくもない
歩道走行可能なのは特定小型原付の中でも特例特定小型原付と定義されるもので、緑ランプ点灯かつ6km制限の状態がこれにあたる。まさに歩道モード。
この状態に切り替えるための機能が搭載されていく予定だし、そうじゃないと歩道走行できない。
Yutorigen 自転車保険や自賠責みたいに保険必須にしてほしいがどうなんだろ。
tettekete37564 自賠責はつけた方が良いと思うけどな。
すでに突っ込まれてるが原付のように保安基準があるのでそんなわけがない。
特定小型原付は原付の中でサイズと出力の制限を満たしているものなので、別に椅子があってもよい。
サイズ制限は自転車と同じなので、フル電動自転車も出てくると思う。売れるかは知らん。
aburi_engawa 自転車のヘルメット着用義務と足並み揃えていって欲しいよね。
fishma 自転車にヘルメットが義務化されるのに、こっちはヘルメット不要ってバランス調整間違ってませんか?
smbd チャリのヘルメットは義務化されるのに、こっちは "ヘルメットの着用は任意。" (現状維持)って馬鹿なのか?
yoh596 自転車のヘルメット着用義務化と相反しているのは何故?本当に現政府には不信感しかない
hatomugicha 自転車はヘルメット必須にしようとしているのに遥かに不安定で動力も必ず付いてくる電動キックボードの方が規制が緩いのはマジで理解できない。
kzm1760 自転車はヘルメット必須になりそうなのに、電動キックボードをヘルメット必須にしておかないのは謎。
kazoo_keeper2 一方、自転車は 4 月 1 日からヘルメットが義務化(努力義務だけど)されるのでした。電動キックボードが「任意」なら自転車も任意でいいのでは?とくにママチャリ(ただし同乗の幼児は義務化が望ましい)
自転車も特定小型原付もヘルメット着用はどちらも努力義務で違いはない。
現在実証実験で走ってるLUUPとかの特例電動キックボードはガチの任意なので、規制としては強くなっている。
behuckleberry02 なぜ交通ルールを学ぶ機会すら与えずに公道に解き放ってしまうのか理解できない。時速20kmで逆走とか怖すぎる。転んだら投げ出されるぶん自転車より危ないぞ。講習義務化必須だしせめて自賠責を付けろ。
既出の合せ技。
愛する人が魂と肉体の二つに分かれたら、あなたはどちらを愛しますか?
そもそも、エリクト≠スレッタとか、エリクト=スレッタのどちらかしか存在しないのかが、引っかけなんじゃないかと。
・スレッタ・マーキュリーはエリクトの肉体に発生した別の人格である。
→スレッタの人格はどこから?:エアリアルAI(=ルブリスAI)の影響を受けてエリクトの肉体に出現した新たな人格である。
→エリクトの人格はどこに?:ルブリスAI(というか、ルブリスAIからコピーされたエアリアルAI)の中にいる
→どうしてそうなった?:ルブリスがフォールクヴァングから水星に移動する際、パラダイムシフトを起こし、結果ルブリスAIの中に吸い込まれた
→パラダイムシフト?:ルブリスと繋がったエリクトがパーメットスコア10(?)を発生させたことにより、アルクビエレ・ドライブを発生させた/光速で水星まで移動した。
※フォールクヴァングの位置が本編中で明かされていないため、現実の小惑星帯にある小惑星ヴァナディースの位置を参考にしています。ルブリスのエネルギー残量では、水星まで移動するのが難しいと思われるため、ルブリスを使った別の移動手段がなければサマヤ親子は宇宙で野垂れ死にます。
※パーメットスコア3で機体&ガンビットの移動速度が、パーメットスコア6で情報処理速度が上がっているので、10辺りまで行ったら両方の速度が格段に向上するのではないかと推察しています。光を超えるのは難しいかもしれませんが、光を超えてもらうか、それに近い状態を発生させないと次の考察がこけるので。
※アルクビエレ・ドライブの元となっている量子テレポートは、ガンダム00劇場版で使われています。これなら視聴者にも説明しやすいかと。
※ルブリスで移動できるほど水星が近い場所なら、サマヤ親子は捕まってるでしょう。水星はデリングの膝元ですから。二人が捕まらなかった&しぶしぶながら水星が二人を受け入れた理由は後述。
○エルノラ・サマヤは何故デリング・レンブランと手を組むことが出来たのか
・パーメットスコア向上による光速、ないしアルクビエレ・ドライブによる移動で13年後の水星に「13年前当時の」サマヤ親子が出現したため、デリングが受け入れざるを得なかった
→受け入れざるを得ない?:偶然とはいえ実現可能な新技術を目の当たりにしたため、デリングがベネリットグループで再現&基幹技術として利用できるよう、エルノラを受け入れた
※エルノラ(プロスペラ)が妙に若い理由の一つが、娘エリクトとともに時間を飛び越えてしまったからではないかと。ただし、エルノラは水星に着いて後、本当に事故に遭ったものと思われます。整形して髪と眉が黒い&謎のヘルメットをかぶっているのは事故に遭った事実を自分の顔を晒さない理由として利用しているのではないでしょうか。
※つまり、本編開始の13年前からデリングとプロスペラは繋がりがあると思われます。クワイエット・ゼロ計画のために手を結んだのでしょう。
・ルブリスとエリクトが偶然起こしたパラダイムシフト、つまりパーメットを介した光速移動ないしアルクビエレ・ドライブを再現し、利用するための計画。
→プロスペラにとっては、ルブリスAI(の中に吸い込まれたエリクトの意識)を取り戻すための計画。一人では実現できないため、デリングを協力者として引き込んだが、最終的にプロスペラはデリングを殺して計画を横取りするつもりである。
※クワイエット・ゼロ計画のためにフロント・クエタに作った装置を使って、スレッタの肉体にエリクトの意識をダウンロードするつもりなんだと思います。11話で「エアリアルはここに"いる"もの」。「"ある"もの」ではなく「いるもの」と言ったことに意味があるんだと思います。エアリアルとスレッタは二つで一つ。プロスペラはそう考えているのではないでしょうか。
・地球のオックス・アース社の生き残りが、試作型ルブリスを元にすでに開発中。そこにコピーしたルブリスAIを搭載し、水星に送り込んだ。ルブリス・ウル&ソーンもここで製作したが、エアリアルAIのコピーを断念したため、ウル&ソーンにはガンビットが搭載されていない。
※ニカが「関節の~こんなやり方があるなんて」と驚いていたのは、エアリアルが御三家&ブリオン社、および同業他社のモビルスーツとは全く異なる仕様を使っていた(つまり、学校では教わらない)からではないかと。
○ルブリスは今どこにあるんよ
・フロント・クエタの縦穴?の底にいて、クワイエット・ゼロ計画の演算装置として使用中。ルブリスAIとエアリアルAIはネットワークで繋がっているため、演算速度が向上している
・エアリアルを稼動させているので、プロスペラにとって大切なのはエアリアルに乗っかっている方の(スレッタを通していろいろな情報を得ている)エリクト。
・ウル&ソーンにAIを載せられなかった理由。マジで地球の戦災孤児を使ってエリクトのようにAIに吸い込ませている。エリクト=スレッタが成立しているため、12人の兄弟はエアリアルAI&ガンビット11機のAI。
※ソフィがスレッタを「お姉ちゃん」と呼んだ理由は、血が繋がっているとかではなく、境遇が同じ、と思っているからではないだろうか。ヤクザが自分の上位の存在を血縁でもないのに「叔父貴」と呼ぶのと同じかと。
○ゆりかごの星の「扉が開いた」
デリングがミオリネの夫選びのために始めたホルダー制度を、逆手にとって利用すること。ミオリネの側にスレッタを置くことで「いつでもお前の娘を殺せるぞ」とプレッシャーをかける、あるいは本当にミオリネを殺すために。
※危険な環境でパイロットとして育ったスレッタは、アスティカシアという箱庭の中で育ったパイロット達などものともしないと踏んでいたので、スレッタを「学校に行っておいで」という名目で送り出した。
○査問会は茶番じゃないの?
デリングはマジでプロスペラから一旦エアリアルを取り上げるつもりだった。クワイエット・ゼロ計画を進めるにあたって、プロスペラが余計な横槍を入れて来ないよう&ミオリネを守る(スレッタがミオリネの隣にいると、いつかプロスペラの命令でスレッタがミオリネを殺しかねないから)ために。ところが、ミオリネがスレッタを思いのほか気に入ってしまったため、断念せざるを得なくなる。あとはプロスペラの言うエアリアルの実証実験(パーメットスコアの向上)は、アスティカシア学園でなくてもできるので、その辺の牽制を兼ねている。デリングは、ミオリネの希望を容れる形で牽制の仕方を切り替えただけ。
つまり。
https://twitter.com/Lefty_STJ/status/1606356471670661120
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>公金の流れはブロックチェーンで追えるようにするくらいデジタル庁は頑張れよ— れふてぃ (@Lefty_STJ) December 23, 2022
ツイ主がどのような心持でこのような投稿をしたかはわからないが、おそらく行政が運用上の”瑕疵”で文書やデータを紛失したり、まっとうな手続き抜きに内容が変更されたりしたを出来事を観測して憤っているのだろう。
「改ざんはけしからん!そうだブロックチェーンなら改ざん不可なはずだから、大事なデータはブロックチェーンに載せよう!」という氏の気持ちは良くわかる。
現にブロックチェーンが暗号資産以外のケースに応用が利きそうだと発覚した2010年代中盤は、このように行政の文書管理にブロックチェーンを使えば良いのではないかという話も出ていたほどだ。
ただ現実ブロックチェーンを応用した行政のサービスやシステムはまだ出てきていない。実証実験や小さいサービスでは使っているかもしれないが、このような文書管理のようなコア部分はいまだに従来のシステムに依存している。
これはなぜか?ブロックチェーンが未成熟な技術だからか?確かにそうかもしれない。行政が旧態依然のシステムから変えたがっていないからか?それもあるだろう。
しかし、技術が進歩しブロックチェーンが成熟したとしても、デジタル庁が本気の改革に乗り出したとしてもブロックチェーンを上記のようなケースへの応用は難しいのではないかと俺は考えている。
この考えを少し述べたい。はてなでやる内容か?と自問しつつも、誰かの目にとまれば幸いである。
ブロックチェーンは様々な実装が公開されているが、「パブリックチェーン」と「プライベートチェーン」に大別することができる。
この二つの最大の違いはパーミッションレス型か、パーミッション型かという点である。つまり、誰でもネットワークに参加できるのが前者、任意の機関が認証して初めて入れるのが後者である。
行政の監視という点を考えたら、もちろんパブリックチェーンの方がよさそうに思える。みんなで監視できるからだ。
ただ、パブリックチェーンをこのユースケースにあてはめるには課題がある。
一方、プライベートチェーンではどうか。ここも一筋縄じゃいかない。
構築する動機がない: これが一番悩ましい点かもしれない。つまり、行政は自分たちのデータを改ざんできないと困るのだ。改ざんというと言葉が強いが、ちょっとした修正ぐらいも監視されてるなんて溜まったものではない。自分が不便になりそうなものなんて、法律で強制でもしない限り作らないし使わない。
長々と書いてしまったが、とにかく言いたいのは「行政×ブロックチェーンって良いアイデアじゃね?なんで皆やらないんだろう」とTwitterに書き込む前に一旦想像して欲しいのだ。もう考え尽くされたアイデアなのかもしれないと。自分が画期的アイデアの考案者第一号ではないのかもしれないと。
ブロックチェーン自体は素晴らしい技術だがその応用にはみんな苦労してる段階である。行政への画期的なユースケースも今後出てくるかもしれない。それまで暖かく見守ってくれれば幸いである。
「50万円でEVが買える」と話題になった上汽通用五菱汽車の「宏光MINI EV」が日本への輸出を検討しているという報道があった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ184CA0Y2A011C2000000/
①サイズ
宏光MINIはボディサイズが全長2920mm×全幅1493mm×全高1621mmであり、全幅については軽自動車の規格を13mm超えているためこのまま発売すると普通車扱いとなり税金が上昇する。
②横滑り防止装置がない
日本では義務化されているため、新たに装着する、もしくは輸入自動車特別取扱制度(PHP)を使用しなければならない。PHPでは年間5000台しか輸入が許可されない。
③衝突安全性能
これら問題点により、日本で販売するには大幅な手直しが必要となるだろう。
の3つに分かれていることをほとんどの人が知らない。
第一種原動機付自転車(ミニカー) | 超小型モビリティ(型式指定車) | 超小型モビリティ(認定車) | 軽自動車 | |
---|---|---|---|---|
最高速度 | 60km/h(道路交通法) | 構造上60km/h | 個別の制限付与 | 構造上の制限なし |
定格出力 | 0.6kW以下 | 0.6kW超 | 0.6kW~8.0kW | 0.6kW超 |
長さ | 2.5m以下 | 2.5m以下 | 3.4m以下 | 3.4m以下 |
幅 | 1.3m以下 | 1.3m以下 | 1.48m以下 | 1.48m以下 |
高さ | 2.0m以下 | 2.0m以下 | 2.0m以下 | 2.0m以下 |
超小型モビリティのうち、第一種原動機付自転車の満たすべき定格出力・大きさ等を満たしているもの。
超小型モビリティのうち、原動機付自転車の大きさ以下の軽自動車であって、最高時速60km以下の自動車のうち、高速自動車国道等※において運行しないものが該当。
この区分の超小型モビリティには、最高時速60km以下の車両であることを車両後面の見やすい位置に表示する必要がある。
※ 高速自動車国道(高速自動車国道法(昭和32年法律第79号)第4条第1項に規定する道路をいう。)又は自動車専用道路(道路法(昭和27年法律第180号)第48条の4に規定する自動車専用道路をいう。)
超小型モビリティのうち、認定制度によって認定されたもの。大きさ、性能に対する条件のほか、
(1)高速道路等は運行しないこと、(2)交通の安全と円滑を図るための措置を講じた場所において運行すること、
ミニカーは出力はわずか0.6kW以下、1人乗りでないといけない。トヨタ・コムス、eアップルなどが該当する。
超小型モビリティ(型式指定車)はトヨタ・C+podが日本で初めて、かつ唯一該当するカテゴリ。衝突安全等の基準も厳しくなっており、4人乗りもOKとなる。
超小型モビリティ(認定車)は軽自動車と同じボディサイズが認められるが、基本的に試験走行のための認定制度であり、運航前に大量の書類を自治体に提出しなければならず、また市町村長が許可した道路以外の走行はできないので、市販の乗用車のように使うことは実質できないと考えてよい。
国は超小型モビリティ(型式指定車)を流行らせようと考えているようだが、個人的には全く流行ることはないと考えている。スズキなどが安価な軽EVを出して来たら勝ち目はない。
軽自動車EVと全く同額の税金が課されるため、税制優遇にはならない。
国は軽自動車と同じような安全性能を求めているので原価は上昇し、結局軽とあまり変わらない値段になってしまう。
コストが変わらないのであれば、ユーザーは高速道路も走れて4人がゆったりと座れる軽自動車に流れるだろう。超小型モビリティ(型式指定車)の立場はどこにもない。
ここで出てくるのが第一種原動機付自転車(ミニカー)登録のEVである。ミニカー登録は1人しか乗れないが、
・軽自動車のような安全性能は求められないのでコストダウンができる
・補助金も出る
・排気量50cc扱いなのでUberの配達に使う場合でも緑ナンバー不要
とメリットも大きい。
定格出力が0.6kWしかなくてもトルクの制限がないため、たくさん荷物を積んでも電気モーターの特徴でもある大トルクを生かして楽に走行できる。昔あった、原付にFRPのボディをかぶせただけのものとは比較にならない。
現在、トヨタはC+podの1人乗り・ミニカー登録仕様を製作してフードデリバリーで実証実験を行っている。
https://www.youtube.com/watch?v=mX9hnodbRnw
助手席を取っ払っているため、長尺物も積める広いスペースができている。エアコンもついている。
この配送車と同じような中国製ミニカーEVが数十万円で販売され、さらに補助金もつけば、配達用途として大ヒットする可能性がある。
中国製車両を軽自動車基準に合わせて販売するのはかなりのハードルがあるが、ミニカー登録ならばハードルは極めて低い。
「数字エグイ」という表現に膝を打ったので、自分も最近始めたAI絵師活動で数字がエグイことになってるのを紹介してみる。
AI絵師として活動開始したのが10月初旬。丁度、NovelAIが登場したばかりでtwitterで喧々諤々の議論が巻き起こっていた頃だ。
活動を始めてまだ3週間ちょっとしか経ってないが、既にpixivのフォロワーは約2万人、twitterのフォロワーは約1000人に達している。
pixiv上でのイラストの総被ブクマ数は約10万に達しており、アカウント開設してまだ1ヶ月も経ってない新参にしては驚異的すぎる伸びを見せている。
twitter上でのフォロワーの伸びがpixivでのそれに全然及んでいないのは、やはりtwitterでは「R-18」イラストを投稿できないことが大きな原因だろう。
それほどまでに、「AI製エロ絵」が数字をもぎ取ってくる力は強い。
twitter上では、「AIタグが付いてる絵は非表示にしている。やはり絵は人間が描いてこそ」という声も散見されるが、それが単なる「声の大きい少数派の意見」でしかなかったことが、pixivでの自アカの数字を見ていてまざまざと感じた事実だ。大半のユーザーにとって、目の前に表示されるエロ絵が、AIが描いたものなのか人間が描いたものなのかはどうでもよく、ただ単にエロくて可愛ければそれが評価という名の数字に直結する現実がそこにある。
pixivフォロワー1万人超えたあたりで有償リクエストとFANBOXを開始したが、FANBOXの伸びがなかなか良い。月額500円で現在約50人の支援者がおり、手数料を差し引いても月に約2万2500円が事実上の不労所得として入ってくる計算になる。(実際はFANBOXも更新し続けないといけない関係上、完全な不労所得とは言えないが)
フォロワー2万人でFANBOX加入者約50人というのは少々少ない気もするが、手描き絵師と比べると圧倒的に楽なイラスト制作コストでこれだけの支援者を集められれば上々だろう。
有償リクエストに関しては正直伸びが悪い。やはり、「AI絵に3000円(pixiv有償リクエストの最低額)払う層」というのが極めて限定的であることが原因だろう。正直言って、自分もAI絵に3000円は高すぎると思うくらいだ。(だからこそ、3000円も払って有償依頼をくれるクライアントには本当に感謝している)
当面の目標はpixivフォロワー5万人、FANBOX加入者100人だ。
特に後者。FANBOX加入100人であれば手数料を差し引いても月額4万5000円が入ってくるのは本当に大きい。
今をときめく人気YoutuberやVtuberと比べれば比較にならないほど少ない収益ではあるが、ついこの間まで「自作ネットコンテンツで稼ぐ」なんてこととは一切無縁で生きてきたごく普通の社会人だった自分にとっては、現状の月約2万の収益でも正直驚嘆に値する成果だと思える。
増田諸兄もこれを機にAI絵師活動を始めてみてはいかがだろうか。
ネット上のマイナス意見は、所詮は声の大きな少数派でしかなく、実際活動してみると短期間で一気に評価を得て簡単に承認欲求を満たすことができる。
上手くいけば、私のように収益化することも可能だ。AI絵を始めることにデメリットは一切無いのがまた良い。
※追記
晩飯食い終わってから何気なく見返してみたら何か地味に伸びてるな!
せっかくなんでブコメにちょいちょい返信したい
ファンボックスって更新しないと減ってくけど加入者は何がお望みなんだろう?AIだからラフとか存在しないし表でエロやってるなら棲み分けが…
加入者はいわゆる「エロ差分」を求めて来てる感じだね。というか私が普段の作品投稿でそういう誘導してる。
ドエロいイラスト1枚だけ投稿して、「この続きがn枚あります。続きはFANBOXにて」みたいな感じやな!まあ特段珍しくもない、従来型の手描きエロ絵師なら誰もがやってる手法やね。
あとは人力での加筆。NovelAIは、「似せれるキャラと似せれないキャラ」の二極化が激しく、どれだけプロンプトを入念に練って入力しても似ないキャラはマジで似ない。それを人力で加筆修正やったものをimg2imgに投げ込むことで、「絵が自力では描けないタイプのAI絵師には絶対出せないキャラ(と作品)でAIエロ絵を出せる」という優位性を確保できる。これが本当に強い。マイナーアニメやマイナーゲームのキャラでAIエロ絵を出すと、ラブライブとか東方みたいなAIエロ絵のレッドオーシャン状態になってる界隈ではまず得られないほどの評価(ブクマ数・閲覧数・コメント数)を獲得できるんで、これを様々なマイナー作品を渡り歩きつつ万遍なくAIエロ絵を投下していくことで、自ら加筆修正することのない普通のAIエロ絵師とは決定的に差別化した状態で評価を稼げる。自分は一応高校時代に美大予備校で徹底的にデッサンの研鑽を積んでから公立美術系大に進んだんで、手描きでの加筆修正能力には自信がある。
NovelAIなり何なりに課金すれば何枚も好きに作れるのに、わざわざFanbox課金する人いるんだ…呪文考えるのが面倒なのかな。
これも上で書いたのと似た内容で回答できる。
NovelAIで本当に欲しい絵を生成するにはまずプロンプトの知識を多方面(4ch/5ch/twitter/Discord等)から得て何枚も何十枚も試行錯誤的に生成して理想の一枚を追及する努力が要るし、かつ、上でも書いたようにそもそもNovelAIのtext2imgではほぼ絶対生成不可能なドマイナーキャラに関しては手描き修正を経たimg2imgが必須であり、それをするには素の画力がある程度必要なので、そこまで行くともう自分で努力するより他の上手いAI絵師にFanbox課金してお手軽にエロ絵を漁る方が良いという結論に至るんだろう。AI絵師は普通の手描き絵師よりもFanboxも有償リクも圧倒的に安い場合が多く、課金が容易なのがまた彼らの課金を促すのではないか。
詳しく聞きたい。全部、版権でなく完全な一次創作でやってるの?画風は統一なの多様なの?どれぐらいのペースでアップしてるの?できれば垢晒して欲しい……。
一次創作も二次創作も両方やってる。有名キャラの二次創作の方が伸びるかと思いきや、一次創作もかなり伸びる。これに関しては、一次創作は二次創作みたいに「キャラに似せなきゃいけない」という工程を経ない分、NovelAIの素のハイクオリティな絵柄で全力でエロやれることが絵の高品質化に繋がるんで、そこが素直に数字に表れてるとも感じる。現状、私のアカウントでは一次創作エロ絵が最高評価になってる。
画風に関しては多様。NovelAIの機嫌次第で画風はコロコロ変わるんでそもそも統一するのが難しいという事情もある。
ペースは、多い時は1日10枚くらいアップしてた時もあった。やっぱ基本的に上げる枚数は多ければ多いほどそれがダイレクトに数字に結び付く。
垢は晒せないんや…。すまんな…。こういう、フォロワー数だの収益だの生々しい数字を赤裸々に語った増田記事が自分の垢と紐付いてしまうのは色々と炎上リスクがあるし、「垢を晒すことで増田やはてブからのPV流入を期待する」フェーズはとっくに過ぎた(そんなことをしなくてもpixivで毎日PV数万+フォロワー1000人ずつ程度増える状態にある)んで、ここで垢を晒すメリットがもう自分には無いことも、垢を晒せない理由になってしまった…。pixivで評価稼いでるAI絵師は今はかなりの数に上るんで、その中の一人が自分だと思って暇な時にでも探してみてほしい。
これは単純に、自垢のPV数・ブクマ数・フォロワー数の日々の増加具合を見てるとそう実感するという体感面での感覚が大きい。
twitterでの意見が世間での多数派の意見であれば、そもそも自分のAI絵はまず閲覧されることはなく、PVもブクマもほとんど増えないだろうけども(それこそVtuber元増田氏のように)、現実はそうはなってなかった。AI絵師を始めた初日からいきなりエグいほどPVやらブクマが付き始めた(普通の腕前の手描き絵師なら初日でこれは有り得ない)んで、これは普通に「単にクオリティの高いエロ絵であれば、AI産だろうが人間産だろうが気にせず閲覧者は評価する」というのが現実なんだなと判断したという感じ。
フォロワーのコメントなんかからこういうのがほしいんだろ?ってのを拾い上げる読解力のある呪文詠唱者がちやほやされる予感はある。
マジでそれ…。
あと、純粋にAI絵のクオリティが圧倒的に高い。「どんなプロンプト入れたらこんだけ綺麗でエロい絵が出るの!?」っていう…。(気合入れた人力加筆勢の可能性も大)
「AI絵は誰でも生成できるもの」という初期のフェーズを超えて、「神AI絵は上級呪文詠唱者にしか生成できない」という認識が広まれば、優れた呪文詠唱者が今の普通の絵師のような憧れの眼差しで見られるようになる未来も近いうちに来るんじゃないかという感じはしている。
どういうpromptを入力すれば描けるのか、4ch/5ch/Discord/中国・韓国掲示板で収集してないといけない感じに見えてるが。思った以上に誰も纏めない。デフォルトでパッと出るようなエロ絵で需要があるってことなんだろうか。
最近はFANZAの動向も追ってるんだけど、デフォルトで出る絵柄のエロ絵でも結構売り上げ良い作品あるんで、工夫次第で充分需要あるんだろうなぁと思う。プロンプトのまとめに関しては5chwikiがやっぱ強いかなぁ…。
YouTuberでもVTuberでも盛り上がり当初に始めるのが一番大切だから増田はすごい。後からぶち抜く人はそれこそ才能と努力が適合してないと難しいだろうし
ありがたい…。
いわゆる先行者利益というやつを人生で初めて体験できたのかもしれない。しかしこの勢いも例えば半年後にはすっかり無くなってるかもしれないから、油断はできないよなぁ…。
NovelAIに関しての勉強は数時間程度でしかないと思う。5chやtwitterやDiscordでプロンプト情報を延々収集してる時間を含むとさすがに10時間超えてくる感じになるが、それよりも実際にプロンプト練って画像生成を繰り返す試行錯誤にかけてる時間の方が圧倒的に長い。何事も実践やで!
自分も実証実験を兼ねてやっているが2週間くらいで3〜4000人くらいまで行ったので「この増田は事実だ」と断言できる。この人のようにガチでやってないが、片手間でやってもそれくらいは行く。これから先は知らんが。
お仲間だ!片手間でやって2週間くらいで3~4000という増え方も実によく分かる。AI絵は今それくらいの勢いで伸びる。ファミコン黎明期にどんなファミコンソフト出してもどれも爆売れしたみたいな勢いでAI絵はフォロワーを稼いでくれる。これも黎明期特有のカオスゆえかもしれない。
以下根拠。
浦和サポから集団感染の報告ツイートを2件紹介する。他にもある。虚偽ツイートしているとは考えづらいので、浦和サポクラスターが発生していることは事実とみてよい。あの熱戦の代償は、千人単位のコロナ後遺症になりそうだ。
https://twitter.com/ay_another/status/1564831474221985792
https://twitter.com/we_are_______/status/1563866720628273154
ルヴァンカップの鹿島vs福岡が第一号となったが、オミクロン第7波の開始がちょうどこの試合の翌週となった。鹿島サポーターの半分は東京都民で、感染リスクの高い高速バス移動が中心いうデータがあるので、この試合で鹿島サポーターの多くが感染し、東京に持ち帰ってしまったのが原因と考えられる。
声出し席の客の一部しか追跡してない。声出し席以外の客は追跡を全くしてない。1万人の観客のうち500人くらいしか調査していないのに「声出し実証実験の試合での感染者は想定内」とレポートしているのである。
【ケースA】目の前の生活に追われており、投票や選挙を考える余裕がない
【A-1】地方に住んでいるが、投票所までが遠く、投票に行く体力がない、介助を頼める人もおらず孤立している
【A-2】ブラック企業で働いていて期日前投票も当日投票の参加もできない
【A-3】投票所に行かなくても投票できる仕組みは知っているが手続きが煩雑で面倒
【ケースB】投票が困難
【B-1】病院で入院中、不在者投票制度を知らないため選挙があっても投票には行けないと考えている
【B-2】意思表明ができず、不在者投票制度を依頼できない状況にある
少子高齢社会の日本で、こういう状況に陥っている人は1000万規模でいると思ってる
もっと投票しやすい仕組みづくりを作って欲しいな。インターネット投票については実証実験も始まるようなので早く社会実装されてほしい
兵庫県姫路市がこの夏 (2019年)、市役所で冷房使用時の室内温度を25度に設定したところ、残業時間を約14%減らせたという結果を発表し、Twitterではこの取り組みを称賛する声が相次いで投稿されています。
環境省は「クールビズ」で冷房使用時の室温として「28度」を推奨していますが、「28度では暑くて仕事の能率が落ちる」と実感している人が多いようです。
「室温が25度から28度に上がると作業効率が6%低下する」という専門家の分析を基にした取り組みで、スタート時には「省エネに逆行するのではなく、働き方改革をポジティブに進めるため」と説明しています。
実証実験の結果、職員の8割以上が「業務効率が向上した」と答え、前年と比べて総残業時間は14.3%減り、人件費を約4000万円減らすことができたとのことです。一方で光熱費の増加は約7万円で済んでおり、経済効率も高いとしています。
Web会議での疲労感は“音質の悪さ”が原因。NTTデータ経営研究所とShureが検証
株式会社NTTデータ経営研究所およびシュア・ジャパン株式会社(Shure)は13日、両社が共同で実施した、Web会議における音質の違いが身体へもたらす影響を検証する実証実験の結果を公開した。
新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、日常的なWeb会議の実施など働き方が大きく変化している。その中で、対面会議より疲れる、オンラインだと内容が理解しにくいといった声も多く見受けられている。両社ではこれらの要因の解明に向け、「オンライン会議の音質が生体ストレス反応に与える違い」を検証する実証実験を行なった。
その結果、主な影響として、音質が悪い会議では、内容が理解されないだけでなく、参加者にストレスを与えることが確認できたという。加えて、ストレスの原因として特に認知機能に対する負荷が高まる傾向があり、負荷が継続することで認知機能が低下し、理解力など会議に必要な能力が鈍くなると考えられること、さらに、内容が理解できないことによるストレスが会議後半にかけて蓄積されることも分かったとしている。
これに対し、実験を指揮したNTTデータ経営研究所の磯村昇太氏は、Web会議の音質がもたらす、無視できないレベルのストレスの存在が証明されたとしたうえで、生産性がよりよい労働環境の用意に向けては、Web会議の音質にも注目すべきだろうと述べた。
また、Shureの大友裕己氏は、今回の実験によってWeb会議後の疲労感の正体を突き止められたとし、今後も増加が予測されるハイブリッド会議に向けて、空間規模や会議の目的にあわせた音響システムの選定/利用は、参加者のストレス低減だけでなく生産性向上にも貢献できると述べている。
これは間違いなくありそう