兵庫県姫路市がこの夏 (2019年)、市役所で冷房使用時の室内温度を25度に設定したところ、残業時間を約14%減らせたという結果を発表し、Twitterではこの取り組みを称賛する声が相次いで投稿されています。
環境省は「クールビズ」で冷房使用時の室温として「28度」を推奨していますが、「28度では暑くて仕事の能率が落ちる」と実感している人が多いようです。
「室温が25度から28度に上がると作業効率が6%低下する」という専門家の分析を基にした取り組みで、スタート時には「省エネに逆行するのではなく、働き方改革をポジティブに進めるため」と説明しています。
実証実験の結果、職員の8割以上が「業務効率が向上した」と答え、前年と比べて総残業時間は14.3%減り、人件費を約4000万円減らすことができたとのことです。一方で光熱費の増加は約7万円で済んでおり、経済効率も高いとしています。
市役所ぐらいデカイとこでも、7万しか変わらんのか。 たまに節約で温度あげてる人いるけど、あんま効果ないんやな。
体感で 28℃=暑い 27℃=少し暑い 26℃=適温 25℃=涼しい 28度設定は、そもそも何かの間違いで決まってる数字のようにおもう。