はてなキーワード: スタンプラリーとは
最近の伊集院はテクテクライフやドラクエウォークのために色んな所に旅をしている。彼は本質的には一人で静かに家にいるタイプで、何もすることがなければ永久にそうしていられるタイプ。だけどそれだと色々と駄目だから、あえて外に出る目的を作っている。位置情報ゲームやスタンプラリーはその一環。だけど彼自身は、観光名所とか道程そのものとか電車とか飛行機とかには一切興味がない。
例えばドラクエウォークのために城に行っても、その城自体には全然興味がないのでお土産がもらえる地点に行ければそこにはもう用事がない。スタンプラリーだって、自分が好きなキャラや作品があるからではなく、単に移動して集めることがだけが目的だったりする。その反面、彼は普通ではしないような道程を果敢に挑むし、何よりそれを面白く話せるという最高のセンスと環境を持っている。
ようは旅自体に明確な目的や関心がなくても、意外となんとなるってこと。
だから増田の言う通り、宿と移動だけをしていても全然いいんじゃない?
増田は、図書館に行ったのに膨大な書籍の中で雑誌1冊しか読まないことをどう思う?毎日のように通い詰めて図書館を全制覇するっていう意気込みはすごいかもだけど、そんなことが図書館の目的じゃないよね。
自分が図書館の雑誌一冊だけ読むことを、「おれは図書館になんの目的に来ているんだ?」って否定する必要はない。
増田はそこにもうスグたどり着けるんじゃないかな。旅も似たようなものだよ。
俺も位置情報ゲームのIngressを通じて色々と見聞したけど、実際に観光らしいことをしたのはほぼない。基本的にスマホを見て歩いたり、自転車で市街地を爆走したり、仲間と食事したり、体感速度160kmのクルマで房総半島に拉致されたり。どれも別に観光とか史跡巡りとかを目的にしていないけど、それでも楽しかった記憶はいまでもありありと思い浮かべられるよ。アノマリーに参戦しても、宿に泊まってただ移動するだけの日々だけど、それでもその土地独特のものを味わえたと思う。
あいち・ぎふ・みえ見にトリップ×戦トリップというスタンプラリーがある
去年まではあいち・ぎふ見にトリップ×戦トリップという名前で、濃尾平野の2県が開催していた
このスタンプラリーの条件に参加している全ての県のスタンプを一つは押すことがある
そのため去年までは愛知と岐阜のスタンプでよかったものが、今年からは愛知・岐阜・三重のスタンプが必要になった
難易度が一気に上がった
去年までも飛騨高山の人は参加しにくいだろうと思っていたが
三重にアクセスしにくい自分にも参加しにくいスタンプラリーになった
こうなると3つの県にアクセスしやすい名古屋あたりに在住している人が有利で
経済的・地理的に恵まれている人が賞品を獲得しやすいという逆進性の感じられる企画になってしまっている
稼げると言っても、ただの労働者だからサラリーがちょっとマシってだけのアッパーミドルの域を出ないわけだが。
人より稼げるわけだから、人よりいいとこに住むわけじゃん。通勤しやすく暮らしやすいちょっとお高いとこに。
で、車とか家具とかこだわるわけよ。学生の頃のどこまでもチャリで行く、ニトリの安物に囲まれた生活とは違うのよ。
でも所詮ただのサラリーマンなわけで、周りより稼ぐには周りより働かなきゃいけないわけ。激務の犠牲の上にある高給なわけ。
だからいくら金があっても使い道がない。趣味にバカスカ使えれば幸せなんだろうが、忙しくて趣味ももう疎遠になっちまったし。で、家具とか車とかぐらいしか金をかけるとこがないわけよ。あっ、歯列矯正はしたな。まあ、そのぐらい。
あー毎日何のために働いてんのかな、とか虚しくなるんだよ。駐車場に止めっぱなしの外車とか、素敵な家具に囲まれてぐったり寝るだけの休日とか、広くて素敵だけど使われることのないキッチンとか、何のために集めたんだろって。
レベルを上げて上げて上げて、コツコツステータス値を増やしていって、やっとこさ年収いくらに届いて気づくのは、別に高いマンションも外車も地位もステータスもなにも求めてなかった自分なんだよ。
大学入って一人暮らしを始めたときがピークだった。あんときに欲しかったもの全部が手に入っちゃったんだよな。自由な時間と自由なお金、それだけで充分だった。
ともかくステータスを上げるために結婚した。スタンプラリーみたいに、全部集めれば上がりで幸せになれると思っていたから。
配偶者、顔よし稼ぎよし育ちよし。申し分ない。配偶者のことは愛している。この人以上に愛せる相手はいない。でも、顔を合わせる時間はほぼない。まず休みが合わないし、出勤時間も異なる。あちらは日も昇らないうちに出かけるし、帰りも遅い。喧嘩はないし仲も良好だが、関係が希薄だからそうなっているだけなのではないかとと時々思う。ぶつかり合うこともない、ぶつかれるほどそばにいない、そんな関係なのではないかと疑ってしまう。これでは何のために一緒に暮らしてるのかわからない。一緒に高い家賃を払うため?ほとんど居ない部屋の?などと考えると虚しくなる。
家事は折半だが、お互い忙しいからあまりしない。洗濯はクリーニングに出すし、食事は弁当かデリ、こちらが自炊するときは米刺身味噌汁、あちらがするときはパスタかラーメンかうどん。掃除はお互い綺麗好きじゃないのでほとんどしない。月に一度掃除機をかけるかかけないか。髪の毛は落ちてるし埃はつもってるが気にはならない。
丁寧な暮らしには程遠い、雑な生活だ。タイムイズマネーだというなら、確実にうちの夫婦は貧しい夫婦だ。雑で散らかった貧しい暮らしをしている。
実家で暮らしていた頃はそうではなかった。専業主婦の母が家を快適にキーピングしていたし、稼ぎはそう多くないぶん時間のある父がそれを手伝い、自分は両親によく構われて育った。思えばあれが自分にとっての幸せの原風景だったのだ。
結婚を前提にした恋人を探していたあのとき、なんとなく周りの風潮に飲まれて「専業主○はないよな」「寄○虫だし」と思い込み、がっつり働きがっつり稼ぐ相手を選んでしまった。配偶者は恋人としては最高の相手で、夫婦になる相手とても申し分ないが、結婚生活は望んでいたものとは全く異なる。もしかしたら、自分の幸福に本当に必要だったのは寄生虫の方だったのではないだろうか。寄生虫がかえって体内環境を整えてくれたりするじゃん?アレ。アレが必要だったんじゃないか?
他の人にとってはどうかわからないが、自分は養う相手がいたほうがきっと仕事に意味を見出せる。誰かの為に何かするの自分が結構好きだ。
配偶者の傷一つない素晴らしいキャリアを今更邪魔するわけにもいかない。誇りと情熱を持って働く仕事が生きがいの人なのだ。専業になって欲しいなら初めから稼がない人間を選ぶべきだった。とはいえ、離婚したいわけではない。働く配偶者は素敵で愛おしい。
だから今更どうってことないのだ。金もある地位もある結婚もした、でも1番欲しいのは時間だった。
いっそ自分が仕事をやめて専業になろうかとも思った。一度「やめちゃおうかな。そしたら家事もできるよ」と冗談めかして言ってみたところ「えー!?いいの!?大歓迎!」と言われたことがある。たぶんあの調子なら許してくれるだろう。
が、かつて自分が人に同調して吐いた言葉「寄生虫」がリフレインして踏み出せない。かつて友人と言い合った「自分が身を粉にして働いてる時に家にいる奴ってどうよ?」とか「経済的に依存するってありえないわ寄生虫じゃん」だとかの言葉が今尚自分を縛り付けている。過去の自分と矛盾するのが恥ずかしいし、仕事を辞めるのも恥ずかしい。他人を否定することが自分の可能性を狭めるだなんてだれも教えちゃくれなかった。
「テクテクテクテクがテクテクライフになって今日始まって、これ札幌でやってるの俺くらいなんじゃないかなと思ってるんだけど」
「はい」
「名所旧跡、いわゆるポケストップ、いやジムくらいの密度でチェックインができるんだよ」
「はい」
「これを10か所くらい制覇しようという実績があって、都道府県のメイン都市観光地巡りとか、スタッフおすすめラーメン屋(東京のみ)とか、東日本サウナ巡りとかあって」
「はい」
「ミッション達成するといわゆる課金石とプレイヤー称号がもらえるんだけど、めっちゃ手間かかる割に10円分(10ポイント)しかもらえないんだよ」
「はあ」
「見てよこれ、札幌中心部→平和の滝→旭山公園→羊ヶ丘展望台→滝野すずらん公園→サンピアザ→モエレ沼公園とか設定した人バカじゃないの」
「順番の設定はないし別に1日で回る必要はないと思うのですが、平和の滝と滝野が辛いですね…バスでも困る豊平峡方面がないだけまだ有情でしょうか…」
「ええと、実際にスマホ持って現地に行かないとチェックインはできないんですよね」
「人によっては住んでる街にスタンプラリーがない場合もあって、その場合は不公平感が出るんですよ。10円と称号だけなら、諦めや折り合いがつけやすいでしょう。
これが下手に高額だと格差になってしまって、極端な話ですが、たとえば羽幌町交差点五芒星巡り(適当に星形になるように選んだ)とか、江別市防風林コンプリートとか、北海道カントリーサイン2020とか、そういうので800ポイントもらえたらどうしますか」
「来週の休みに行くと思う」
「…そうですね、例が極端過ぎました」
女性を性的に強調した描写自体はアイキャッチとみなされる可能性が高いんですよ。
「なぜ、みかんのポスターでミニスカート?」「なぜ、市のスタンプラリーで胸の谷間を露出してるの?」のという指摘に対して、「そういうキャラだから」は解決にならないんじゃないですかね。
「だったら、みかんの宣伝やスタンプラリーには、アイキャッチになりそうな『そういうキャラ』を使わないでください」と言われたら反論しにくいと思いますよ。
更にラブライブのポスターは、通常の絵よりスカートが短いという指摘もあったし、漫画家の先生が「エロく見えるのは間違いない」と言っているわけで。
地域で比較的受け入れられているラブライブであれば、普段と同じようなスカート丈というのは厳守する。その他コラボ初期から露出が少しずつ増えていないかなどをチェックする等はしたほうが良いと思います。
のうりんに関しては、コラボ用にインナーを着用したバージョンにする等の工夫ができると思います。これはスマブラのゼノブレイド2ヒカリの修正と同じような感じですね。
宇崎ちゃんの第二弾は、男女とも描写、アイキャッチにしない、等で内閣府ガイドラインが反映された形になっていました。これは偶然かもしれませんが。
女性キャラクターを魅力的に描くための工夫が、意図せずともときに性的に強調されてしまうことはあると思います。ただし公共の場で不特定多数の目につく表現では、一部控えめにする必要があるということだと思います。
「距離」
すいません、離れてください!
距離とってください!
離れてください!
すいません!離れてください!
あのさ、
知らなかったんだけど、
行ったら現地で気付いてなんたるちゃー!って感じよ。
嵐山でやってるはずだった鬼滅の刃スタンプラリーもとうの昔に終わっていたという、
下調べもあったもんじゃないわ。
私はそうやって京都への思いを長谷さんと馳せ参じながらあとにするのでした。
しかたないわね。
帰りのこだまでビールでも飲みながらアタックチャンスして帰るわ!
でもさ、
各地イベントは中止しているところは多いんじゃないかしら?って思うし、
それならそれでETC1000円走りたい放題をまた復活させて欲しいし
そうなったら、
自由気ままに一人でブラッとと言う感じではGOTOできないキャンペーンの参加条件が厳しくて、
お一人様にはやっぱり冷たい世の中でもあるはずではないと思うので、
それが私の決意表明。
表明するだけならしていいんだかんね!って思いつつ、
どこも混み混みになっちゃうのかな?と
予想だにできないほどの人混み。
50年に1度の人混みかも知れないし、
本当に予想だにできないと思うわ。
この連休に惑わされている感じ。
今年特例の祝日移動したオセロ方式で挟んだらそこも連休!って設定は私のスマホのカレンダーには搭載されていないようで、
思わず今日がお休み祝日だと思ってた人がいるんじゃないかしら?
きっと騙された人多数よ!
まったくだわ。
うふふ。
健康には良いかもしれないけど私あんまり全粒粉のパンって好きじゃない時代の真っ最中なのよ。
すっきりんこよ!
空いたスペースに水出しルイボスティーウォーラーのボトルをいれてこしらえることができたの。
美味しいわね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
夜帰ると飯食べながらぶつ森を起動
ペレペェとしか喋らないしずえさんのくだらない話を聞き終わったらポストを確認
まずは浜辺を見回って桟橋も確認
その後島の緑地となってる場所を見回って化石と光る地面を探して掘る
住民を見かけたら手持ちに入れてる家具を渡す 服を返されると困る ベルor何もなしならまぁまぁ 家具なら大当たり
金があったら買い取りたいというフータに無料で譲ってやりたい いいじゃん 同じ化石が複数博物館にあっても
5月末まではスタンプラリーに毎日参加(これが妙にキツかった)
持っていない家具を買うor値段を確認する リストと照らし合わせる(最悪ダブつかせてもOK 住民に渡すだけ)
隣の服屋で持ってない服を確認 リストと照らし合わせる 店から出たらその隣の家に戻り手に入れた服を手持ちに戻す 21時厳守
役場にいってATMでお金をおろしたり預けたりする 一応ここでたぬきショッピングも確認
デイリーマイルを貯めるミッションを行いながら住民に家具を撒く
最悪服屋を先にする リスト確認に10分は必要なので20:55とかになってたら諦めて一切入らない 確認しなければ逃した事にはならない
花は水やり用花畑のみ 交配をする余裕はない
カブもやめた もう2600万ベル貯めたので必要ないだろう 家具コンプや服コンプが終わったらカンスト目指して手を出したい
ガラルに帰りたい
フーコ:無駄がない 最強 すき
レックス、ジャスティン:家に戻る手間があるものの比較的無害 ジャスティンごめんな 腕前チェック毎回無視して
ケイコ:悪くないがストック分の服でどうにかできなかった時がキツイ 最悪スルー
レイジ:悪くないが今の所低木ぐらいしか買ってないからだろう 花を本格的にやりだしたらどうなるか
つね吉:場所が固定なので大分マシ 本物チェックに少し時間かかるのと家具を少し取り扱っているので普通
シャンク:リストチェック勘弁してほしいけど場所が固定なのは良い
ウリ:動くな
ローラン:動くな 最初になにの壁紙と床があるか見せろ 特にクーポンのほう 話も長い 訪問時のバリューが高いのに仕様がローランを殺している
ゆうたろう、ジョニー:動くな 話が長い やることわかってるからさっさと回収にいかせろ
・服は一括購入させてほしい、クローゼットに送るか手持ちに持つかは選ばせてほしい
・ゆうたろうとジョニーは話スキップさせてほしい やることわかってるのに毎回同じ茶番みせられるのはきつい しかも訪問時のバリューが高いのでスルーし難い
・ローランの壁とか床はランダムなのが売りなのはわかるが一括購入、もしくはシャンクレイジのような購入形式にしてほしい。二重購入に確認なくていいとおもう。
・とび森にあった条例追加してほしい 朝8時開店22時閉店のたぬき商店はまだ有情に感じるが9時~21時の服屋はあまりにも心がない
わわわわ~
クロちゃんです!
寒いったらありゃしないわよ。
雪降らない降らないって言っておいて降らないんだけどパラついてる雪。
積もりそうもないけど雪!って感じで、
急に寒くなってきたから油断が大敵よね!
手袋もさ永年使ってると年季入ってくるから人差し指のところが薄くなって穴が開きそうな感じで、
いい加減手袋も買い直したいところだけど、
もうすぐ春だしいっかーって思ってられないぐらいの
この2月の寒さよ!
こないだね、
初めて行った銭湯がいつも言ってるところより倍ぐらい広くて、
なんだここは!って思ってゆっくり浸かってきたんだけど、
実はここが一番近い銭湯なんだけど、
意外と行ったことがなかったのよね。
バイマイセルフ的な銭湯スタンプラリーのスタンプを全部集めがご褒美でしょ?って言われちゃうけど、
銭湯なんてどこもだいたいは一緒よね!って私も思ってる時代があったけど、
それぞれに良さがあるなーって
マンダム級に顎にヒジをつけながら「マンダム!」って言いたい感じの違いの分かるダバダーコーヒーのようでもあるわ。
湯質も消毒剤の使用量、
そもそもとして保健所に届けてる時点で最低限の基準ってのはあると思うんだけど、
そう言う使用量とかも違ったりするのかしら?
若干それぞれの湯のチューニングも違ってたりするし、
サウナもどこも一緒よ!って思った四時台回る時代ってことで思ってやまなかったけど、
温度は一番高いけど湿度が低いから意外と長くは入れちゃったり、
このサウナの違いばかりは
でもやっぱり新規で行ったところないところも
実際に行って見ないと分からないことが多いわね。
結構数行ったつもりだったけど、
時間気にせず入れるしね。
本当は超早朝のところがあればもっと嬉しいんだけどね。
朝活動前にもう仕上がっちゃったらもっと有効に1日使えると思ってね、
6時からやってるところあるけど、
まだそこは未踏の地だわ。
うふふ。
最近朝はこればかりだけど、
理想としてはレタス玉子サンドがあれば私の好きなシャキシャキ加減を味わえると言うのに、
そういうの売ってるところは知ってるの、
だけど寄り道になっちゃうのでなかなか寄れないなーってところよ。
私的には油断大敵より湯断大敵ってところね、
何かの見にくかったら
夏の麦茶パック残ってるなら
温かいもの取り入れて朝の活動を快適に促す準備があなたに出来ています!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://anond.hatelabo.jp/20200101232410
はてな村で好まれそうな話題だなとは思って投稿したものの、想定以上に反応があって驚いてます。
酔った勢いで書いたものであるので、文体が一致してなかったり論理が破綻してたり誤字脱字がひどいですね。
結果、説明不足だったり変な文章だったりが原因でいくつかこれは補足しておきたいなと思ったコメントがあるので補足させてください。
解説本を読むことで原典にあたった際の新鮮な驚きが減るのは確かと思います。ネタバレ効果というか。小説系では顕著と思います。
また、解説者の解釈が固定化されるという懸念も確かにあるかと思います。
しかし、私の記憶では「これは私の解釈だが」「多数の説の中で、私が支持するのは」など、
俺の解釈が絶対だという態度で解説してた解説者はいなかったし、異説も提示していることが大半でした。
ここまでやってくれたらあとは受け取る側のリテラシーかなぁ、と思います。
また、100分で名著の解説で実施していることは「あらすじ」+「執筆背景解説(作者の人生の中で著作の占める位置など)」+「解説者の解釈解説」と思っていますが
この内「執筆背景解説」が一番の目玉であり、知識のつながりを作ってくれるところで、この部分は原典だけ読んでも絶対に得られない補助線です。
私は持久スポーツを趣味にしていますが、例えばフルマラソンなら当たって砕けろでもまぁ、レース中の数時間もがき苦しみ、暫く足がまともに動かなくなる覚悟があればゴールは出来るでしょうが、
ウルトラマラソンとか、アイアンマンになると当たって砕けろではまぁ無理で相応の準備がなければ、失敗したという経験を経験値に変えることも出来ずに敗退すると思っています。
特に古い思想書は知的作業としてウルトラマラソン級だと思いますし、かつ何かを求めて読むわけでしょう。
ウルトラマラソンで周りの景色も何も見えないぐらいつらい状態になって、制限時間オーバーで失格になっても兎に角意地になって歩き続ける人がたまにいて、マラソンならそれでもいいかなと思いますけど、
古典を読む場合最後のページにたどり着ければよい、というものではないですよね。
途中の景色を楽しむためには相応の準備というものが必要なのではないかな、よほど読書体力に自身があるのでなければ、背景を知識として持っておくのは良い方にしか働かないのではないか、と私は思います。
100分で名著の一番の強みは「TV番組であること」であり一番の弱みもまた「TV番組であること」であると思っています。
強みとしては、インタラクティブな解説(動く図形とか、アニメとか、俳優の朗読とか)が可能になること
弱みとしては「解説者の準備期間、解説時間に制限がかかること」「番組上では注釈を実質的に挿入できないこと」「月に1冊のペースでしかラインナップを増やせないこと」ですね。
特に月イチのペースでしか増やせないのは大きな制約で、解説本の中で出てきた関連本に解説が欲しくても、100分で名著で解説される可能性は極めて低いと言わざるを得ません。
そういう意味で、名著巡りの入り口にしかならないといえばならないのだと思います。
100分で名著をメインに追いつつ、他にも手を出してみようとは思っています。
私は実は番組はあまり見ていません(3割くらいかな)。毎週火曜日この時間にTVに向かっていることが難しいからです。
理想は両方こなすことだと思いますし、伊集院光さんのリアクションは時々ハッとさせられることもありますが、私はどちらかを取れと言われたら解説本だけ読みます。
番組が「あらすじ」+「執筆背景解説」+「解説者の解釈解説」で割合が2:2:6~1:5:4まで変動するとしたら
解説本は執筆背景解説に一律+3、解説者の解釈解説が一律-2って感じです。
(逆に、あらすじだけ知りたい場合100分で名著は重厚長大で、もっと手軽な選択肢があると思います。)
そりゃ、番組の中で解説にちらっと出てきた著者の友人の来歴とか、著書とか、いちいち全部触れられないですよね。
つまり、私が元投稿で言った「本の解説で繰り返し取り上げられる要素(人名、思想、歴史上の出来事など)があることがわかった」現象は
番組を見るより解説本を読んだときのほうが顕著に起こると思われます。
なので、もし元投稿を見て「知識がつながるって面白そう」という点に興味を持っていただけたなら、解説本の方をメインにされることを私はお勧めします。
頑張って読んだ、という感覚はありませんでした。
おそらく、原典には「頑張らないと読めない」ものもたくさんあると思いますが、解説書の段階では頑張らずに済みました。
正直、興味をそそられたかどうかにはレベル差があるので、結局読まない原典もあると思います。
古典名作だと聞いて読んでつまらなかったら被害甚大ですが、水際で食い止めてくれたことになると思います。
読みたくない本、という感覚もなくて、どちらかといえば「知らない本は読めない」ですね。
恥ずかしながら「エチカ」だとか「夜と霧」だとか「全体主義の起源」なんて知らずに生きてきたので
まず読みたくないかどうかも解説書読んで判断しようと思ってました。
食わず嫌いよりは、試食コーナーの匂いで避けた、の方がまだマシかなと言う感覚です。
シャワーを使う際には、本はタオルにくるんで蓋に挟んで防水します。
このスタイルで読書して2年位になりますが、多少湿ることはあっても、問題になるほどビシャビシャになったことはないですね。
以前スウェーデンに出向していた友人から聞いた話ですが彼の国では大学とは必ずしも高卒すぐ入るものではなく、
暫く働いてから勉強したいことを見つけて入る人も相当にいるらしいですね。
その彼が聞いた日本との違いを顕著に表しているセリフが「高卒のガキに大学教育はもったいない」「日本人は高校生の時職業決めるんでしょ?すごいね」です。
後者は嫌味なのかな?と言う気がしないでもないですが、前者は今本当に身にしみています。
大学教育をきちんと受け止められる18歳って、そんなに多くないですよね、、、
以下私の勝手な解釈です。見当違いのことを言ってるかもしれないですが、、、
私と趣味が合いそうだなと思ったら、まずは以下をお勧めします。
スペシャル版なのでちょい分厚いですが、これが私の一押しです。
日本の大乗仏教諸派の成り立ちと違いについて、今まで何度か教わったし読んだはずなのですが全く頭に入ってこなかったのがすらすら入ってきました。
読了後は、まるで自動車教習所に通ったあと今まで目にも入らなかった交通標識が急に意味を持ち出したような感じで、街中のお寺から情報を取れるようになりました。
私自身が茶道やってる事が大きいかもしれませんが、日本人が外国人に、英語で日本文化を説明する起点として最高と思いました。
実際、ボストンで友人とあったとき(作者の天心はボストン美術館の東洋部部長です)なんと役に立ったことか、、、
全編、声に出したい日本語だと思いました。言葉がやや古いのですが、原典も薄くて読みやすいです。
維摩さんというレジェンド級のアマチュア(在家信者)がプロ(菩薩軍団)をやり込めまくる話です。
「煩悩は湧くに任せよ、とらわれないことが大事だ」というフレーズがとても頭に残っています。
一番実践しやすい仏教な気がしました。アメリカの方で流行っているzenとかsatoriってこれを目指してるのかな?と思っています。
↓と思った記事
https://aishinbun.com/clm/20181218/1888/
人間は自己愛ゆえに苦しまねばならぬ、というのがメインの本と理解しました。それだけでも納得感あるのですが、
本人的にはキリスト教最高!で異教徒を折伏するために書いた本らしいのに仏教が目指してるところと同じっぽいのが面白くて読んでました。
原典が思いっきり重そうなのですが、いつか読みたい本の一つです。
いろんなことを言ってるわけですが、
私は趣味を持て、幸せになれるぞ?という本だと理解しました。ラッセルさんの趣味の定義とは「~を収集すること」らしいです。つまりスタンプラリーですね。
何かに対して情熱を持ってスタンプラリーしてるうちは人生に飽きない、ということかと思いました。
解説本読破もそのノリでやってやらぁと思ったのを覚えています。
正確には100分で名著シリーズではないのですが、この「一週間で資本論」が成功したので100分で名著が始まったらしいです。
資本家の行動原理が今とぜんぜん変わらず、ギグ・エコノミーとかも19世紀の理論で説明できることに驚きました。
経済を理解するためというよりは自分の身の振り方を考える上で有用だなと思った本です。
リストがほしいというコメントをいただいたのでリスト載せます。
趣味が合いそうだなと思ったら、参考にしてください。
(抜け漏れあったので追加。まだ何冊か忘れてる気がする、、)
・点と線
・かもめ
・人間失格
・斜陽
・三四郎
・こころ
・茶の本
・奥の細道
・昔話と日本人の心
・死者の書
・銀の匙
・世論
・ペスト
・ゴルディアスの結び目
・1984
・苦海浄土
・夜と霧
・野火
・ソラリス
・マクベス
年末年始休みは読書もはかどり、新たに買った原典も既に8冊終わりました。
今のところ、全て期待通りの内容でとても充実した休みになっており今年ずっとこの調子で読み勧めていけたら、、、(無理だろうけど)と思ってます。
どういうふうに仕事の本を差し込んだら、自分の中の読書熱にうまく歩合出来るかを考えるのが今年の課題かな。
動物本とか、読んでて飽きることがあるんですよね。
なお、私が100分de名著を知ったきっかけは単身赴任中の父がずっと見ており、解説本を纏めて実家に持って帰ってきたのがきっかけでした。
私も読み出して以来、お互いの話題の共通点も増え、お互いの読書の幅も広がって、
初めて父と同等の視点で知識交換をできるようになったような気がしており、その点でもこの番組には深く感謝しています。
(私の専門のITのことでは以前から教える立場でしたが、これとはなんとなく異なる現象のような気がしてます。)
良い1年を!
MLはなんかダサいよね。マクドナルドで使い始めた時ならともかくもう手垢が付きまくってる。
あとSなしでmediumっておかしいよね。だからこそのregular。まあ大半の日本人はそんなこと考えないんだけど。あくまで中間という意味だからね。佐藤可士和の美学的に許せなかったのか、セブンイレブンのガイドラインでアウトだったのかは分からないけど。
なんならスタバのヴェンティとかでもよかったんだと思う。ただ流石にわかりにくすぎる、真似が露骨すぎるという判断なんだろう。
元増田の言いたいことはわからんでもないよ。でもちょっと買いかぶりすぎでしょ。
スタバが市場を作ったところに圧倒的シェアを持つコンビニ大手が全店舗に導入したという点を無視しすぎ。
ただ確かにあの機械の分かりにくさはある程度はわざとなんだろうなと思うよ。おそらくは意図的に店員とのコミュニケーションが発生するようにしている(それをより強固に採用しているのがローソン。あと吉野家も)。店員とコミュニケーション取りたいという年寄りが多いんだ。おっさんとかも。家で会話がないからかな。そういう人らにちょうどいいんだよあの機械は。コミュニケーションを求めてない人は自力で解決するしね。
コミュニケーションを取りたい人にその口実を与えると言えば最近JALが実にキモいアプリをリリースした。全国都道府県のスタンプラリーみたいなアプリなんだけど、搭乗実績でやるんじゃなくてCAの出身地で集めるの。飛行機に乗った時にCAに声をかけて実績解除してもらうの。こんなあからさまにCAにキャバ嬢みたいなことをやらせるとか、考えたやつほんとキモい。
https://www.jal.co.jp/k-tai/appli/flight_fun/
わかるよ。もらえるとなったら集めたくなるからね。JALでもANAでもいいってときに、JALを選ぶ理由になる。行き先じゃなくて出身地にしてるところもポイントで、これなら同じ路線を何回も乗っても違う都道府県を集められるしね。でもほんとキモい。
「既存フィクション作品のみをつかってひと目をひこうとして、表情やセリフ、また既知の設定背景といった細部が、使用目的に合致しているかの検証を怠り、その結果、本来の目的と無関係または反するようになっているものは炎上する」だよ。
献血は「なぜか」注射が怖いんだろうとセリフで愚弄しアヘ顔ドヤ顔で通行人を見下している。
のうりんはスタンプラリーに誘うのに「なぜか」顔をあからめ胸をもちあげ恥じらっている。
みちかは案内しながら「なぜか」恥じらっている。現実にいたら案内内容を疑うレベルの恍惚表情。
自衛隊員のくせに足が無防備すぎ。それでいったいなにを守る気なのか。
なんどもいうけどエロだの萌え絵だのはひと目をひくために倍率かけたテコ、誇張でしかない。
フィクションという枠のなかでは完成された手段。むしろ今の漫画界が無誇張では何もかけない判子絵師のための楽園といえる。
そこから内臓だけひきずりだすようにして現実に放り込まれる誇張済みキャラ達。
こういうのってネットで萌え絵だけ見てどこがわるいんだろうと思うよりずっと駅という背景では無残なものなんだよ。
それなのに毎度誇張されているということしか指摘しない弁護士おばちゃんも本当に大丈夫なのかとは思う。
胴にタオルまいた女性の背後がうつってる温泉写真なんかはたしかにあまりに誇張がなく自然でスルーしてるんだろうということがこの列挙からようやく読み取れる程度。