はてなキーワード: らいハーとは
プログラミングで主にやる事は下記の2つ。
①IFでAかBを選択させてどっちかの設定を実行
②Whileで決められた回数分繰り返す
とてつもなく複雑で冗長な処理によって実行されている。
わかりやすいので画像処理でいうと、数十万から数百万の画素(RGBAの24bitで表される数値)を小さなブロックに分解し、数学的に周波数の重なりとして計算して変換、含まれる頻出パターンをテーブルにして圧縮伸張を行なう。みたいなことが瞬間的に行われている。
「まさかそんな事できるわけないだろ」というレベルの処理が実際に行われており、これまた直感的でない。
だからそれをどう書くんだよ。という答えはコレ。有名なjpegの実装だ。
libjpeg というライブラリを書くことはできるだろうか?画像の圧縮の理論から考え始めることはできるか?
正直無理だ。自分はプログラマだがそんなに数学が得意ではなく、頑張ったとしても下手するとコレを作るのがライフワークになってしまい、他のことができなくなる。
例えばブラウザを0から作るとして、jpegの処理以外にも画像だけでpngとかgifとかwebpとか、その他もろもろとてつもない作業が必要になる。
「とてつもなくて想像もできないので流石に無理だろう?」
いや、でも、実際動いてるのよ。ここ何十年、コツコツと積み重ねて実現している。
「積み重ね」とはライブラリであったりフレームワークであったりOSであったりする。
「どういう風になっているのか」
外部に向けたインターフェイスがどうなっているのかは理解する必要がある。「使う」ために必要だからだ。
この2つは分けて考えなければならない。
ちなみに、たとえばChromeのコアであるChromiumはのコードはコレだ。
つまり言いたいことは、実際に動くアプリケーションというのを作りたいのにも関わらず
プログラミング入門書は、これで判定と繰り返しという基礎ができますと言うだけ。
これがもう滅茶苦茶イライラする。
「これで判定と繰り返しという基礎ができます」というのが基本的な理論(定理的なもの)で、その他に必然的だが唯一無二ではないベストプラクティスというものがある(法則的なもの)。
後者をうまく説明する入門書に出会っていないんだろうな。という印象。イライラはやめよう。つかれる。
ベストプラクティスはいろいろあるのだが「層の構造にする・レイヤーに分ける」というのは重要なアイデアだ。
libjpegというのはjpegの処理を行う「ライブラリ」だ。他のアプリケーション...たとえばブラウザはこのライブラリを「使う」。
ブラウザではjpeg画像の圧縮展開というとてつもなく難しい処理を「libjpegの使い方」の理解までで済ませ、過去の蓄積であるlibjpegのコードを利用することで真の意味で0から実装しないようにしている。
この場合、libjpegが「低レベル・低レイヤー」の存在であり、中身については「使い方」つまり「仕様」の理解までしか行わないことで、実際に作りたいものを作れるようにしているわけだ。
完成しているプログラムは二例ほど挙げたがどうですかね?
複雑なことをする、特に低レイヤーのコードはとてつもなく難しい。
でも、とりあえずこんな感じのコードなら解るよね?
こういうレベルから理解して、ちょっとずつ難しい処理を学んでいくしかない。
ハードルは高いんですよ。実際。
なので、木材からだと難しいからプレハブのキット的なものを探すとか、ログハウスのカタログを読むとか、あるいは100人乗れる物置を買うのがいいかもしれない。そういうところから始める。
それらがフレームワークであったりライブラリであったりする。目的に合うものを探して、自分がやりたいことをどう実現するかとにかく考える。
「テキシコー」https://www.nhk.or.jp/school/sougou/texico/ で言われる通り、「小さく分けて考える」「手順の組み合わせを考える」「パターンを見つける」「大事なものだけ抜き出して考える」「頭の中で手順をたどる」をひたすら実行する。
unityはコードが公開されているので、本当に読みたいなら。。
オブジェクト指向は一旦忘れよう。
オブジェクト指向の「隠蔽」というのは層の構造が持っている重要な要素ではあるけど、「低いレイヤーについて考えない」のが基本的な作戦だという理解の方が重要だ。
前述の通り「できる限り作らない」んですよ。「使う」だけ。知るべきことを最小化する。
そして本当に作るべきものに関しては、利用する下のレイヤーのライブラリなりを探して・仕様を理解して、どう組み合わせてfor, if, あるいは計算させれば実現できるのかをひたすら考える。
単に翻訳がしたいのか?表示に割り込む方法を知りたい?日本語に翻訳するのは実行時なのか開発時なのか?
要求される表示エリアが言語によって異なるために、デザイン調整が必要になる問題をどうするか?
分解が甘いので何をしたらいいか調べることができないんだと思う。
ちなみに、アプリ内の文言というのはアプリの外部から変更できないように実装されている事が多いので、利用者が上書きする仕組みはかなり難しい。
AndroidなりiOSの仕様にもそのへんに割り込める機能はないはずなので、OSの開発に入っていく必要がある。結構大変だとおもう。
アプリの開発者が、そういう機能を備えた多言語化のためのライブラリを使うようになれば実現可能ではあるので、そっちの方向で頑張るのがおすすめだが、英語圏の開発者には多言語化のモチベーションが低いという基本的な問題はあるのよね。
この辺の「できる・できない・むずかしい」の判断は、いろいろな勉強をすると常識としてある程度みえてくる...気がする。
ついでに。ウェブサイトやウェブサービスの翻訳だとこういうサービスがあったりする。
ブラウザはページの描画処理のなかに割り込む余地が大きく取ってあるので、ブラウザのExtensionとかならできることがいくらかあるかもしれない。
個人的に気に入らない話はOSのアップデートは使いやすくなるからとてもいい事だからすぐにやった方がいいと宣伝されている事。
まあ、半分は嘘だよね。古いものが残っていると先に進めないんだよ...。
現在のクライアントOSは、巨大なプラットフォームのパーツの一部として理解したほうが正しくて、古いパーツが残っているとツライんですよ。
そして「サービスを受けるための道具であって、あなたが何でも好きにできる機械ではないです」みたいな世界になりつつあって、ちょっと問題と言われてもいる。
これはかなり困った傾向なんだけど、全体としての流れはあんまり変わりそうにない。
オブジェクト指向好きですな...。ここではオブジェクト指向は特に気にしなくていいですよ。
とてつもなく複雑なことをやっているために、すべてのバグを潰すことはコストが高すぎてできないんですよね。
それよりバグは未来を先取りするコストと考えて、本質的に価値のある機能を増やしていくというのが基本的な方向になっている。
だからパソコンはたまに不具合を引き起こすんです。しゃーない。
しかし中途半端に理解している老人などは、そんなことじゃ分からん。自分に分かるように説明しろと言い出す。
説明は出来る。しかし相手はイライラするし理解されない。よって説明をしてはいけないという状況に追い込まれる。
ここでどうすればいいのだと理解不能に陥る。
まあ、説明って得てして難しいよ。しゃーない。
そのとおりです。
オープンソースのプロダクトなら原理的には調べられるけどね。Androidとかはオープンになってる。
それを許容することで先に進んできているという事実は受け入れたほうがいいと思う。
「把握・理解可能な範囲」に留めていたら、数十年前のコンピュータの世界から抜け出せなかった。
deep learningの世界ではそれがより一層進むかも。この辺は詳しくないけど。
ここでの「理解」についてはそのとおり。これはもう諦めるしかない。
これが常にある。IT関連は常に新しい情報が出てくるのでそれに送れると無知になってしまう。
なんでこんなことも分からないんだとか言われ放題で、IT系の企業に努めている人は常に新しい知識を入れられる
面倒くさがらない人が向いている。
「面倒くさがり」の方が問題に気づいて「頑張って面倒じゃなくする」ことができるので、プログラマにとっては美徳なんて言われますけどね。
同時にくじけないとか諦めない、しつこいみたいな素養は必要かも。
応用まではとろうな。がんばれ。
このへん自分も知らんですよ。べつに全部知っている必要はない。
(追記: はてな記法の引用すらもさっきまで知らなかったしな!そんなもん)
層の構造をとっているということと関係があるんですが、仕様が変わると、その上に乗っているものを全部なおさないといけないんですよね。
でも革新のために互換性を捨てなければいけないケースも多い。このへんはハードでもソフトでも同じ。
そして、メンテのコストが上がっても使い続けたほうがトータルで安上がりという場合は、古いものが残ってしまう。
あるいは「(多少の問題はあっても)動いているものは変えるな」という経験則から意図的に残す場合もある。
西暦2020年にもなって、プログラミングが簡単には出来ないし、ハードウェアの規格も完全に統一はされていない。
というかプログラミング言語自体多すぎる。ソフトウェアはデファクトスタンダードのモノ程度は知っているが、
ぜんぜん完成していない荒っぽいものを目にしているのだと理解したほうが的確。
それなのに毎日理解のできないパソコンやスマートフォンを使っている。
オブジェクト指向のおかげ様だがオブジェクト指向に対して無性に腹が立つ。
自分の全く知らない場所でいけしゃあしゃあと演算を行い、そして結果を出す。それも大半が正しい結果で
利便性が抜群だ。些細なミス(バグなど)はあるが圧倒的に利便性が勝っている。
そんな道具に踊らされている自分が滑稽だ。理解できない愚かな自分は正に機械の奴隷のようだ。
本当に理解できない。辛い。
勘違いしてはいけないのは、それらはすべて先人の努力の蓄積によって成り立っているということ。
「よくわからないけど存在している道具」ではなくて、信じられないほど複雑だけど、多くの人々の行動によってなんとかかんとか実現した道具なんですよ。
「オブジェクト指向のおかげ様」じゃないんです。(もちろんオブジェクト指向というのも大きな発明の一つですが)
そしてブラックボックスとして使うのは多くの場合正しいです。そこは諦めましょう。
でもエンジニアとしての立場からは、その裏に隠れているとてつもない技術や思考の蓄積に感動してほしいなと思う。
人類がこんなもん作れたのって、かなりすごいよ?
秋葉原通り魔事件。宮崎勤の事件。ああいう事件で「抑圧されて育った人間の歪み」を見聞きするたびに、他人事ではないなと感じる。
母親は教育関係の仕事をしており、子どもを立派な大学に入れたスーパーマザーである。
しかし、その子どもは、無事に無い内定引きこもり無職(一応学生)となっている。社会性が育つ場面で極端に制限をかけられた子どもがどうなるか。20年をかけた壮大な人体実験の記録を一つ読んで欲しい。
1.恐怖で抑圧させて勉強させられてきた幼少期
私は物心つく3歳の頃から、毎日「ノルマ」を課せられ、やりたくもない勉強と向き合い続けてきた。母親が帰ってくる前までに母親の決めた「ノルマ」を仕上げないといけない。このノルマが終わっていないと、「指導」が始まるのである。例えば、「なぜ今日は出来なかったのか」について一時間、二時間、と向き合う。答えられず無言でいると「そうやって私を無視するのか」と詰められ、「バカだったからです」と答えれば「勉強が出来ないバカは家から追い出す」、「離婚したダメ父親の元に送る」、などが提案される。この「話し合い」は深夜にまで及び、「なぜできなかったのか」答えさせられる「自己批判」の時間では「どのように答えればこの人は納得して寝かせてくれるのだろうか」をパニック状態の頭で考えることとなるが、どれを答えても地雷。最後には不甲斐ない自分に関する悔し涙を流す。すると「反省しているポーズをとるな」と詰められる。涙を拭けとティッシュを渡され、鼻水を拭いたティッシュを丸めて置いておく。
「今日のノルマをやってから寝るよ」。勉強をしていて情けなさに涙をこぼすと、「泣くな!」と怒られ、鼻水を拭いたティッシュを口に入れられることもあった。彼女自身、子どもを支配するのに必死だったように思う。子どもの一日というのは大変長く、誘惑に満ちているので、ついつい遊んでしまうのだが、昨晩課された、あるいはノルマ棚に置かれたプリントを見て勉強をするほど私は賢くはなく、この「指導」の時間が辛く無駄な時間だったと感じる。
そんな物理的な圧で勉強に向かわせてくる母親であったから、うちはゲームが禁止だった。周りの友達が全員「たまごっち」を持っている中、買ってもらえずに輪に入れないということもあった。何度かお願いをしてみたのだが、ダメだったし、この人には何を言ってもダメだと分かっていたから、諦めた。現在、「スーパーマリオ」や「ポケモン」は基礎教養だと思うが、私はそれらで遊んだことが無く、アクセスできなかったため、それらに関する話題が出た時に全くついていけないのがかなり困っている。一生困ると思う。「ポケモンの金銀並みだな~」とかいう比喩表現を聞いたとき、「そうですね」とへらへらと笑って合わせていくスキルを20過ぎに身に着けたが、付け焼刃感というか、相手の言っていることが何も分からないので悲しい。
友達の家でやればいいというお声もあるだろうが、「母の目の敵にしているゲームを触ること」は私にとっては「大麻にトライすること」くらいハードルが高かったのである。今でもゲームをしている人を見ると謎の居心地の悪さを覚えてしまう。
漫画は、年の離れた兄弟が大量に所持しており、そこからこっそりと借りることが出来た。捨てられたジャンプから、好きな漫画をカッターで切り抜いて、単行本を作っていた。ただし見つかると「私刑」である。生命活動を勉強時間に全振りすることで東大に合格できると思い込んでいた母親は、勉強以外の活動をしていると烈火のごとく怒った。弟の気に入って隠し読んでいた「純情パイン」は八つ裂きにされて捨てられてしまった。
幸いにして私は小説を読む方にはまっており、私のメインの趣味である読書は「推奨」される行為だった。(ただしノルマをやった後、寝る時間を惜しんで読書を優先すると叩かれる)図書館のお気に入りの本は読みつくしたし、母親の検閲(中身には興味がなく、文字かそうじゃないかが重要だった)をクリアする「涼宮ハルヒの憂鬱」等ライトノベルには大変お世話になった。グロ系や耽美、18禁のものも、「本」なので良かった。ここに関しては寛大な処置を頂いたと思っている。
そんな読書少女に育った私は、頭でっかちの、言語性だけが身に付いた、悲しいモンスターだった。小学生の頃、女子特有のクラスのトラブルに悩んだ時、最高指導者である母に相談してみた。すると「増田ちゃんはそんなレベルの低い子と無理して仲良くしたいの?」と一刀両断。そうか。周りの子はレベルが低いから、関わらなくていいのか。誤解した増田ちゃんは「基本的に物腰は柔らかいが、トラブルにすら巻き込まれないように一歩身をひく付き合い」を心がけるようになる。また、友達と遊ぶことは制限されており、家に友だちを呼んではいけなかった。新しい友達も「どこの、誰で、何をしている親の、どういう子」かを説明するという責任があり、母親に認められない子と遊ぶことは良い顔をされなかった。そんな中でも文通をしたり、こっそり会うといった方法で仲良くしてくれた友人には頭が上がらないのだが、やはり「友人と遊ぶ」ことがダメなので、せっかく仲良くなったクラスメイトとお祭りや、ショッピングなど楽しいイベントに出かけることは出来なかった。(そもそも自由なお金がなかったし、バスにも乗れなった)
高校では、最初は素敵な友人グループに属させてもらった。友人たちと仲良くしてもらって感謝しているが、その中でも「この間のショッピングモールで~」のような会話にはついていけないことが増えていく。ついに深い交流をすることは出来なかった。今でも交友関係を続けている同級生同士がとても羨ましい。
そういった抑圧の下で生きてきた結果、やはり20代半ばで実感しているのが、「勉強だけ出来てもダメ」ということだ。
最近の教育分野では「非認知能力(社交性とかもろもろ)」が重視されているが、詰め込みノルマ型の勉強の成果をどうにか形にしたり、就職して社会に還元したりする上ではこの能力が必須である。元々ASD傾向がある上に、社交の一切合切を無駄と切り捨てられて育ったことは大変大きな損失だった。そもそも母親も社交スキルが低く、同級生のママを見下しながら、自分が適応できないことの憂さ晴らしをしていた。母親も、社交スキルをどう教えて良いか分からなかったのだと思う。その結果、「コミュ強を見下す」という戦略に走ってしまった。結果はどうか。増田で長文を投稿し、コロナもあって友人関係が更に狭まり、就活で全滅の、「無敵の人」予備軍の出来上がりである。
母親は上記のようなことをほぼ忘れ、「でも〇大に受かったから、よくママ頑張ったでしょ」と承認を求めてくる。〇大に受かっていなかったら、今よりも肩身が狭い、バカのコミュ障が出来上がっていたかもしれない。
ただ、〇大に受かった後、うつになり、頭の良さがかなり下がったので、結局「何もできないコミュ障」が完成してしまった。
20年をかけ、社会的なコミュニケーション能力を切り捨てて詰め込み教育をするとどうなるか??うつになり、頭も悪くなる。
「アルジャーノンに花束を」のチャーリィよろしく、どんどん阿呆になっていく様を記録して後世に残すことが私の役目なのかもしれない。
去年マッチングで関東方面の病院の採用試験をうけ、無事第一志望の病院に受かり、
今年の三月に国家試験合格の通知をうけて4月から無事第一志望の病院で研修中。
なんとなく安泰っぽいように見える人生だけど思うことをつらつら
関東方面はマッチング(いわゆる医者の最初の二年という「初期研修」生活をどの病院で送るか、という就職活動)
が盛んで志望者も多い。そんな関東方面を行く人達は各病院を「ハイパー」「ハイポ」といって分類する。
「ハイパー」は凄く忙しい病院(hyperは病名で「過剰」を意味する接頭語) 「ハイポ」は仕事が少なく暇な病院(hypoは病名で「低下」を示す接頭語)
私の働かせてもらっている病院はいわゆるハイポに属する病院と言われている。
けれど、この二ヶ月で回ってる科が問題なのか、全くハイポとは言えない
一応医療関係でない人にも読んでほしいので軽く説明するが、医師免許を以って最初の二年間は初期研修医と言われ毎月のように様々な科を転々として回る
(つまり。自分の専門を持たずに取り敢えず幅広く経験する二年間である)
なぜハードかは詳しくは言わないが、抗がん剤をフルに使う科であること、他の内科と比べ重症なのに治療を積極的に行う患者さんが多いこと、
血液の病気にかかると感染症などの厄介なトラブルが他の科よりも圧倒的に多いこと などが挙げられるが
とにかく内科志望の学生が「血液内科志望です」というと周りの見る目が変わるくらいハードで有名な科である。
所詮ほぼ見学実習生と同じレベルのなりたて研修医の私がその科ですることと言えば、
日々の塗り薬や切れそうな薬剤の補充処方箋を出し、担当患者四人分の朝と夕方のカルテ作成程度である。
(まぁ担当患者が他の科に診察を依頼したり、検査をするときの依頼は(いわゆる「オーダー」)はやったけど)
それでも先輩医師について回って、自分の最低限のタスクをこなそうとすると、毎日七時半には担当患者の居る病棟に到着し、
帰りは19時が早い方、遅ければ22時にもなる
周りの常勤の先輩医師はもっと凄い。カルテを見ると6時半には病棟にいて帰りも平均で21時とかそんなレベルである。
いくら近くに家を構えているとは言え、どの先生も片道30分は通勤時間がありそう。
単純に考えても家にいる時間は夜10時から朝6時までの8時間やそこらだろう。
人間にとってベストと言われている睡眠時間が7時間であることを考えると
日々の余暇は1時間程度しかなく、しかもこの1時間で風呂・朝夜の食事を済ましている計算だ。
これだけでも恐ろしいが、医者にとって土日のサービス残業はほぼ当然だ
土日のどちらかは必ず病院に出向いて少なくとも12時を越えるまでは病棟に待機する
つまりこれだけ平日が忙しい上に、土日は普通の人の3/4ほどしか余暇がない
勿論「会社員だって若いときはそれくらい忙しいだろ」という意見もあると思うが、
私が恐ろしいのはおよそ多くの医者は「引退するまで」この激務が続くという点だ。
当然、毎日のカルテ記載や日々のいざこざの対応は若手の担当で、それが忙しくはあるのだが、
医者の場合、経験が増えて序列が上になるとそれはそれで別の仕事が追加される
一番わかり易いのが外来の担当で、入院患者が退院したあとも定期的に様子を見る
(一見、重症患者の居る病棟診療より軽症患者の多そうな外来のほうが簡単そうだが、
短い時間で患者の状態を判断し、返していいか入院させるかを判断させる外来
それに加えて、若手医師数人分の担当患者を広く把握し、治療などの全体の方向性
結果として指して年をとっても楽になることはなく、下手をするとベテランほど
よくこんな毎日を続けているな、というより、よくこんな生活で国民・社会人としての義務を全うできていると思う
独身の医者が、いつ、身内の冠婚葬祭・税金や年金の手続き・その他諸々の手続きをやってのけるのか単純に疑問である(市役所とか平日しか空いていないし)
よく「医者は世間をしらない」だとか「常識知らずだ」とか言われることがあるし、自分もそうであると思う
学生だった頃、実習中に部長先生と飲みにいったときに料理の話になり「~合」とお米の量を表現したら、その単位を部長先生が知らなかった時があった
あのときはなんて常識とか生活力に欠けた人だろう と思っていたが、その日々を目の当たりにすると、こんな生活をしていたらそうなるのも仕方ない という気がする
こんだけクソ忙しいとまともに医者にもかかれない。
そして、自分の病院だけかもしれないがサービス・福利厚生が余りにも酷い
特定されるのでハッキリとはいえないが、 入職前の健診がない まだ保険証が渡されていない
これほどリスクの高い仕事をしているのに訴訟・賠償保険も提供されない 当然、残業ボーナスもない
あと、これはどうでもいいかもしれないが病院の職員食堂のメニューが余りにも酷い。 お米が多すぎるし揚げ物が多すぎる。野菜足りなすぎる。
こんなにプライベートの時間がない上に病院側からの福利厚生がここまで欠けていて、養生できるのなら逆におかしいくらいだ。
お医者様とか先生 とよく言われるが、あれはただ単に「人を助けてくれる尊い人」というだけではないように思える
これだけリスクが高く、プライベートの時間も少なく、それでいて実は給料も飛び抜けて高いわけではない(恐らく王手企業で同じ時間働いたら倍は貰える)
こんな職業 まともな人間ならやっていられない。「よくそんな職業やってられるね 尊敬しちゃうわ」みたいな意味もあの「先生」には込められている気がする
ここまでグチグチと言っているが、実はこれでも自分の血液内科は恵まれている
他の病院の血液内科では「土日毎日来い」だとか「平日は3時間くらいしかねれない」という話もよく聞く
それに、うちの病院は関東方面ではそれでも給料の良い方であるようだ
とまぁ、最初の科だけで話が膨れてしまったのでそれ以降のことはまた今度にするが
そんなこんなでおもったよりもハードな毎日を送るはめになっているのである
実は私は就職活動のとき、今自分が所属している病院よりも名声が高く、給料や診療実績の高い病院も幾つも受けていた
それにも関わらず今の病院に勤めているのは 決してそれらの病院に不合格になったのではなく
理由は自分が目指す分野だけなら今の病院が一番であること、 忙しい毎日に耐えきる自信がなかったからである
しかし私が夢見たほど現実の研修医生活はハイポとはならなかった。 それに研修医は人員補充の目的もあるため
自分が行きたい科以外の診療科にも何ヶ月も所属させられる部分もあったりして自分のこれからの二年に少なからず不満はある
「どうせ忙しいなら全部の科が有名なあの病院を第一志望にしときゃよかった あそこなら給料倍だし」 なんてことも 正直毎週のように思っている
でも今の病院も先生はちゃんと教えてくれるし、 勉強になることも沢山あるので 決して満足してはいないが嫌いでもないし完全に後悔しているわけでもない
(大体、 この程度で音を上げているのだからハイパー病院にいったらもう仕事やめてるかもしれないしね)
いずれにしても毎日のように思うのは「こんなタフな体に産んで育ててくれた親のありがたみ」である
その1 -----> http://anond.hatelabo.jp/20161218104320
その3 -----> http://anond.hatelabo.jp/20161229102444
「tanuketsu こういうタイトルの記事がトップでいきなりドンと出るの、はてな的にはアリなの?」アリでしょ
「s331m 頑張れ」がんばる
「tomoya5 死ぬなよ」しなないよ
「mamiske 継続ウォッチ」どうも
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「arisane ブクマ数が去年の3倍なんだが」さすがにビビるよね
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「kidspong 「ついにブクマの数だけ〜」に空目して、とうとうあの禁じ手をやるおる増田が現れおったか…とはてな通を装った、したり顔でブコメしようとしてしまいそうに」はい?
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「UDONCHAN 今年もやるのか… 」さーんかーいめ!
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「nisisinjuku がんばったのかな?」ん?
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「megumint 大丈夫?(と言いながらブクマ)」だいじょうぶい
「hikimato その精神、大切にしていきたい」なんの精神?
縛ってアナルとか逆さ吊りとか。口から血糊、いる?
B級アナル女優がクソみたいな演出でケツを掘られるだけ。奥の方の子が好みだった。
いま思えばブスだが、当時としてはアナル女優のわりには美人だった。内容はソフトなアナルもの。
(12/24 14:30)
ケツマンコもマンコ。
(12/24 17:30)
このぐらいのムチムチブスロリで抜きたいときだってある。
(12/24 19:30)
多分この娘の肛門は弱いと思うんだけどこんなにハードに使って大丈夫なんだろうか
(12/24 21:00)
一時間ぐらいアナルに挿れっぱなし。色白むちむちロリ最高。
豚のおばさん。ブスなのでこのくらいハード目にアナル使ってくれないと困ります。
一回引退して復帰したらアナル堕ちしてた女優。顔面作りすぎで怖い。
(12/24 22:30)
ちょいちょいハード系はさまないときつくなってきた。
水咲涼子。綺麗なのにハードなアナルもの結構やってた印象。ケツにどじょうとかうなぎとか挿れられたり、ケツから空気入れられて肛門にラッパ突っ込まれてケツラッパ、とか。最後AF激しすぎてゲロ吐いて撮影終了。
100発!!!まだいけそう。
すげータフな肛門。うなぎAFとか、ビネガー浣腸で号泣とか、アナル吸引でケツ完全に壊れたり。最後クスコで開きっぱにしたアナルに直で小便して人間便器とか。発狂して終了、すぐ引退した。
(12/24 25:00)
マシンバイブでケツをひたすら掘られるだけ。
あいかわらず美人。ドリブバイブでアナル破壊されるところがいい。
元椎名みゆ。終始笑顔でがんばってるけど極太なすび無理やり入れられて顔ひきつってるのかわいい。
(12/25 10:00)
ジャケ写がエロすぎる。
(12/25 11:00)
みずなれいは好きじゃないが30過ぎてるとしってちょっと興奮。
いもうと設定はどうでもいい。綺麗なアナルに意識を集中させる。
(12/25 12:30)
まだ平子さんがももちキャラでやってた頃。似てなくはないかな?
拘束されてバックからアナルバイブで掘られるところで抜いた。
(12/25 13:30)
座位でアナルバイブ責めって意外とない。肛門ちゃんと開くんだろうか。
ありさちゃんがみんなの目の前で四つん這いでパンツ脱がされてケツ掘られるところで抜いた。
セレブのおばさんたちに滅茶苦茶に罵られながらアナル掘られるの最高。こういう女vs女ものが好きです。
(12/25 16:00)
テレビとか出てる有名な人らしい。綺麗なケツでした。
前半のアナル騎乗位が激し過ぎ。
さすがにちょっとむちむち行き過ぎ。
(12/25 18:30)
箱の中に入れられて浣腸されたりAFしたり。設定面白い。
キャットバックが綺麗。最近ハマってきた。
(12/25 19:30)
鼻の高い女。最後縛られてひたすらケツ掘られるとこで抜く。
(12/25 20:30)
前半はいまいち勃たないが、最後の四つん這いバックAFが萌える。
全然女子高生には見えないアリスの激し目のアナル責めが切なくてたまらない。
母乳噴射プレイには興奮しないが。上からも下からも乳出してんの興奮するわ。
(12/25 22:00)
自分でケツたぶ開いて鼻フックバックアナル浣腸という盛りすぎの内容。
清楚なイメージでやってたけど、すぐさま汚くなりました。ケツから噴射しながらフェラがエロい。
(12/25 23:00)
(12/25 24:00)
かわいい。最後のAF後の肛門が切れそう。この子のアナルは弱そうなのでもうすぐ壊れると思います。
星川さんにしてはソフトめ。
(12/25 25:30)
呂律まわってないけどなんかやばいクスリでもやってんでしょうか。フィストは入ってないが4本指の根元までははいってる。抜いたらケツ穴がだるんだるんに。引退前に立て続けに激ハードなのやってた。
(12/26 8:30)
拘束バックAFなど。ケツのサイズに比べてアナルのサイズがおかしい。
大石もえはかわいいけどケツ掘られてる時は獣みたい。
(12/26 18:30)
めっちゃタイプ。全アナル女優の中で最高級。もっとアナルやってほしかったなあ。
つむぎちゃんマジかわいい。マジで掘られまくって若干アナルローズ気味になってる。つむぎちゃん可愛いのになんでこんなハード路線だったんだろう。
(12/26 19:30)
指でおもっきり肛門ほじられながらバックで突かれるやつ最高。
全然フィストにはなってない。ジャケ写詐欺だなー。この頃なんか喋り方おかしい。
中盤のディルドでおもっきりほじられるところとラストの汚いおっさんにAFされるところで抜きます。
(12/26 20:30)
前半のキチガイコーチに肛門滅茶苦茶にされるの最高。あなるロケット花火で絶叫。
風呂場でシャワーノズルから直で浣腸、そのままAF。
(12/26 21:30)
S1でデビューしてから超速でアナル堕ちした人。顔は好きなんだがアヘ顔が演技過剰。
マシンで直径5cmはあろうかという極太ディルドを無理やりねじこまれてる。最後ちょっと出血してるし。かわいそうすぎてもっとやれって思う。
(12/26 23:00)
美人ではないが色々とかわいそうな娘なので興奮する。
完全脱肛ババアのきったねえアナル。そんなので抜きたい日もある。
あの搾乳する機械はなんていうんだろう
(12/26 25:30)
あんまり食指は動かんがバックのバイブ挿入がきれいだった。
フィストというほどではない。
きたねえのが続いたのでお口直し。つむぎちゃんかわいいなあ。電マにディルドくっつけたやつでアナル攻め。
(12/27 8:30)
小西まりえの悪いところが前面に出ています。
アナルペットってなんだろ。アナル慣れしてきたのかAF後肛門がっつり開きます。
「あーーーもーーー無理ーーー!!!」って言っても無理やりビネガーをガンガン浣腸されてんのかわいそうすぎて勃起します。もっとやれ。
(12/27 18:30)
他では見ないがいいケツをしておる。中盤のバックAFが最高
(12/27 19:30)
なんだこのドキュメンタリータッチな仕上がりは。AFは激しめ。
浣腸スキャンダルってなんだ。この人もアナルババアだが澤村さんとは違って肛門は壊れてない。
(12/27 21:00)
「それだけ豚やったら乳でかいって!(2回目)」
元ブサイクアナル書道家の宇野さん。ブサイクなのでハード目のアナル破壊系もすぐやる。ゴルフボールとか入れられたり。
(12/27 22:00)
これほど可もなく不可もなく何も感じないアナルが、かつてあっただろうか?いやない(反語)。
アナル妻ってなに?この時の星川さんすげーブスだわ。
(12/27 23:00)
スカまで頑張る唐沢さん。普通マシンバイブって前後にピストンするものだけど、この人のはぐるぐる回るタイプのマジのドリルバイブ。しかもすげー高速。絶対尻穴壊れる。
この人ほどアナルもの網羅してる人はいないね。どのシリーズもやってる。肛門がでかい。
(12/27 24:00)
これまた一段とデブでブスですが、パイパンであることにいま気づきました。
これまたひどいジャケ写詐欺ですが、パイパンであることにいま気づきました。
(12/27 25:30)
あけみさんっていうかあくびさんですよね。穴あき全身網タイツでケツから噴射。
アナルクスコで肛門開きっぱなし。シャワーノズル全部ケツに突っ込んで腹ぱんぱんなど。なかなかのハードさです。
(12/28 8:30)
妊娠しているんでしょうか。顔と体が絶妙に好みでない。
どじょうとかうなぎとか鉛玉とかケツに入れられて泣いてる。自分で鉛玉ほじくり出すところ最高。
アナルクスコで肛門開きっぱなしにした状態でそっからホースで水流し込む。痛くないのかな?
(12/28 10:00)
肛門おばさん。大量浣腸したまま正常位でピストンするとリズミカルにケツから牛乳が噴き出してくるのがおもしろい。
(12/28 11:30)
ハードにアナルを責められてますがまりかさんがやるとノーマルなプレイのような気がしてきます。
ジーンズみたいなスパッツはなんなのあれ。キャットバックが綺麗なのでバックからのAFが綺麗に見える。
セレブシリーズ。おばさんたちの前でアナルファックからの浣腸噴出がいい。女が女に辱められるのが好きです。
(12/28 18:00)
この子可愛くてタイプなんだが、寸胴だ。アナルよりもむちむちに目がいく。
見方によっちゃあかわいいのかもしれない。筒みたいなのでアナル吸うやつは新しい。
まんぐり返し固めで浣腸噴射して自分の顔面で受けるやつは人としての何かを失いそう。
(12/28 20:00)
まんぐり固めの逆向きAFの時に目がイッてるところで抜いた。
誰か芸能人に似てんだよなー。抜いた後のアナルが綺麗にバックリ開いててナイスですね。
ギャルやったり人妻やったり忙しい人です。エマさんにしてはノーマルなアナルもの。
(12/28 22:00)
ゆで卵3個挿入したままAFで絶叫。ビール浣腸スピリタス浣腸で酩酊してても問答無用でAF。そのままからし注入タバスコ浣腸でようやく酔いが覚めて脱走しようとするも押さえつけてビネガー浣腸で絶叫。「もうすいません、はい、ごめんなさい」がマジの顔。撮影後腸炎で入院したらしい。最高すぎる。やりすぎてアナル拷問最終回になっちゃって残念。
黒人アナルものって珍しいなあ。
(12/28 23:30)
アナルになまこ挿入、、、
(12/28 24:30)
もう少しキッチリ効率的に馬鹿から集金するシステムが世の中にあっていい。ちょっと油断したらミキサーに放り込まれてひき肉になって誰かのケツからひりだされる。
ミキサーに放り込まれてひき肉になって誰かのケツからひりだされる奴もいる。
仕事辞めて以来、若干アウトローな感じのお仕事で糊口をしのいでいる俺だが
まぁ、仕事の内容自体は簡単だ。あるところに家賃を滞納しているビチグソ野郎がいる。
そいつからキッチリ毟るだけむしって、物件から叩き出せ。それだけの誰にでも出来る簡単なお仕事。
ちょっとモノを知ってるあんたは「強制執行かけろよ」と言いたいだろうがちょっと聞いてくれ。そいつはカネがかかるんだ。
おまけに、差し押さえはほとんどムダ。実際、リフォーム代も含めて100万は軽くかかっちまう。
そういうわけで、そこにネゴりに行って、大家さんも滞納ビチグソも両者ご納得。
納得も得心もした気分の結果に持っていって報酬をいただく、というのが俺のお仕事なわけだ。
要するに、口先一つで退去いただければその時点で大勝利。あわよくば、滞納家賃も少々払っていただく。
まぁ、自治体の福祉を利用したりねんきんた…なんでもないを利用したりとやり方はいろいろあるわけだ。
誰も知らないと思うが、大家さんってのは二種類いる。まずは煮ても焼いても食えないヤツ。
「なるほど、カネ持ってる人間は知恵もあるねぇ」っていうタイプ。こーいう奴はそもそも家賃を滞納させない。
さっさと対処しちまう。俺の仕事は一切ない。出る幕なしだ。しかし、もう一方の方「え?脳の代わりに木綿豆腐詰まってんのオマエ?」
ってタイプ。こいつらは、大家でありながら滞納への対処方法を一切知らない。
仮に知っていたとしても「べんごしにおねがいする」ってレベル。そこに「俺が交渉に出れば色々費用浮きますぜ?」と営業をかけるわけだよ。成功報酬で。
それで、話は冒頭に戻る。まぁ、俺は最近お仕事をゲットしたわけだ。ちなみに、今回の滞納額は「不明」。
「帳簿をつけてなかったから、いつから払われてないかわからない…。」いやー、ぶっ飛んだね。こいつら税金の申告どうやってたんだろーか。
まぁ、じゃあ銀行の振込み記録を確認すりゃいいか、と思ってたら更に追い打ち。
「契約書紛失」。死ね。え、それじゃあなんですか。最低一年半は振込みがない相手の、名前も職業も電話番号もわからない、と。
もちろんというべきか、合いカギなんて気の利いたものも無し。最後に請求かけたのはいつ?え、思い出せない?うん、そうか、死んだら?
「でも、昨日様子を見たら電気がついてたから住んでるのは間違いないと思う」とか言い出しちゃう。うわぁなんてファニー。死ね。
まぁ、これから俺はそのクズ野郎のおうちへ向かってネゴるわけだが。これ、契約者じゃない第三者が住んでてもおかしくないよね。
というか、契約書がないからその辺口八丁でなんとかするしかないよね。え、どーすんの俺。これ何とかなる仕事なの?流石にハードル高過ぎね?
「学生時代趣味で行政書士と宅建とってました。本職で使ったことはありません」ってレベルの俺がこれなんとか出来んの?まぁ、なんとかするんだけどさ。
お金欲しいし。今回のアホはお金持ってるからこれ成功したら二か月くらい寝て暮らせるし。なんとか弁護士入れずに終わらせたいんだよ俺はもう。
世の中おかしくないかってことなんだ。つまり具体的に言えば、なんでこんなアホがカネを持ってるのかってこと。
もう少しキッチリ効率的に馬鹿から集金するシステムが世の中にあっていい。ちょっと油断したらミキサーに放り込まれてひき肉になって誰かのケツからひりだされる。
それくらいハードでタイトな世界であるべきだと俺は思うんだ。少なくとも、ウン億以上の資産を持ちながらこのレベルの無知さで生きていける世の中なんて
間違ってるだろそれ。詐欺師頑張れ、マジ頑張れ。誰か俺の代わりに正義を執行してくれ。
そして、経済を回してくれ。あー、仕事いきたくねえ。どーなんのこれ。流石に色々アレすぎんじゃねーの。でもお金ない。お寿司食べたい。つーか俺も家賃滞納してるし。
大家さんめっちゃ怒ってるし。あー腹減った。つーか、スーツのクリーニング代を前払いで経費請求できないものか。埃でボロボロなんだが。あー、おなか減った。タバコ吸いたい。コーヒー飲みたい。
家賃払いたくない。大家さんめっちゃ怖い。おばちゃんとかまじ怖い。たまにスイカとかくれるけどマジ怖い。流石にノウハウは知ってても自分で家賃を踏み倒す気にはなれないよなぁ。
家賃とか実は踏み倒し天国だって、ちょっとモノを知ってるあなたはご存じだと思うけど。そーいうのダメだよな。人として、滞納が許されるのは2か月までだよな。今月中に払うよおばちゃん。
上手い文章って才能なの?
そうでもあり、またそうではない。上司に褒められる程度の、あるいは注目エントリーに入る程度の「上手い文章」ならば、いくつかの『文章読本』を読み、練習を重ねれば、まあ5割の人は書けるようになるだろう。元増田が言っている「上手い文章」はそういう次元にない。何せ引き合いに出しているのが漱石。100年を越えて読み継がれる漱石だ。もしあなたがプログラマーなら「100年後に読まれ、かつ賞賛されるコードが書けるか?」という喩えが近いかもしれない。そのたとえにならえば、前述した「上手い文章」はせいぜい「動くコード」でしかない。
そういう歴史的レベルでの「上手い文章」は、どうあっても修練じゃ書けない、という元増田の主張にぼくは賛成。やっぱりかれらには天与のリズム感、引き出しがある。とりあえず最近もっともぼくが「人種が違う」と思った作家の文章を挙げておくので、読んで判断してほしい。
補足しておくと、引用する文は『文章読本』的観点から言えば零点だ。
さらに補足。これがデビュー作の冒頭。
サンディエゴにはおよそ三百万人の市民が住んでいるが、そいつらがどういうわけだかいろんな怪我や病気を背負い込んでホッジ総合病院にやってくるから、ERにいる俺は馬車馬三頭分くらいハードに働いてそいつらを決められたところに追いやる。チャッチャッチャッ一丁上がり。チャッチャッチャッもう一丁。やることもリズムも板前の仕事に似ている。まな板の上の食材を料理するときのチャッチャッチャッチャッ。板前と違うのは奴らが切り開いたり切り刻んだりするだけのところを、俺達は最終的に全部元通りに縫い合わせてしまうっていうところだ。何かを一旦メチャクチャに傷付けてそれをまた元通りに戻すなんて作業をするのはこの世で外科医くらいのものじゃないか?多分そうだ。俺はこの仕事が好きだ。人の怪我を治せることが嬉しいんじゃない。忙しいからだ。俺は忙しく働いて手を動かしながら歩き回ったり走り回ったりするのが好きなのだ。
これは
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/notepc/1201337407/
のスレで640(ID:QDXck5iVとID:nujV4pbz)の中の人が偉そうに語った割りに
用語の使い方とか間違えてて知ったか発揮しちゃったので、
もう一度出直してなるべく多くの人に正確に伝えようと努力してるだけのエントリーだから
あんまり気にしないでね(^^)ゞ
基本的には、
よっぽどXPに思い入れがあるとか、XPじゃなきゃ動かんソフト若しくは周辺機器を使ってるとか、
一時的にベンチスコアを上げたいから徹底的にチューニングしたいだとか、自分の技術的興味でOSを載せ変えたいだとか、
つまりはそういう特殊な目的以外ではこのマシンは実はXPに向いてなかったりする。
という主張。
ノートPCという、汎用性の高い機械を使って、日常生活の様々な場面で使い倒したいUMPCという使命を帯びたパソコンなので、「快適性」という言葉一つとっても十人十色なわけで、要はOSひとつ選ぶにしても人それぞれなので十把一絡げにXPを反対はしないんだけど、俺の提案するこういう用途ではもしかしたらデフォルトOSのVistaをチューンしたほうが良いのではない?っていうお話。
特に「Vista 高速化」とキーワード検索したら未だに「Aeroオフで快適に」としか書かれていないノウハウがトップに上がるくらい、VistaというOSは勘違いされてる部分も多いので、
これくらいハード構成や使う用途、それこそ個人の好みや印象による評価が分かれるOSも珍しいので、
もしかしたらVistaというOSを理解してないまま、ただ速度が向上するという目的のみでXP化してるSH、SRユーザーも多いかもしれない。
XP化の恩恵は、苦労したぶんだけ大きいかもしれないが、本当にあなたの使い方でVistaを切るのは良い選択肢ですか?
ここであえて今一度再考を促してみたい。
「基本的にPCというのは何かを目的として操作するものであって、その操作をする前段階であるOSでいろいろ工夫をするべきではない」という考え方に全面的に賛成してるので、
「慣れ」の問題もあってXPが慣れているのならば、その体感的な操作性はXPのほうが上だと思う。ここに異論は無い。
ただし、この貧弱安物ノートにこそVistaの恩恵を受けるハード構成が隠されていて、ある特定の目的で使うとかXPのほうが慣れてるからXP化するとか単純にVistaを切り捨てられないほどの「日常的な安定した使い心地」を提供できるこのマシンにおいてVistaを安易に切るのは少々勿体無い。
あなたがもしVistaとXPの特性の違いを理解したうえで、XPを選択するぶんにはそれも非常にいい選択肢だと認めるが、よくわからず何となくVistaが重くてXPは軽いからと思ってVistaを切るのであれば(つなたい不勉強もので用語の使い方などは異論の残すところですが)この記事を読んで再考する価値はあると思う。
と、ここまでが長すぎる前置きなんだが、長くなったのはご勘弁。
基本的なスタンスとしてはXP化のほうが良好なベンチスコアをたたき出したり、慣れなどの点で体感的に便利かつ有利に働く事に異論は無いが、一般に一元的に語られるほどこのマシンがVistaに向いてないことも無いよ、って事。
VistaのOS特性まで触れるわけではないが、このマシン(当方SH8)ではCPUの処理能力の低さに足を引っ張られることが多い。
デフォルトで入っているIE7なんて、一回一回のHTMLレンダリングの描画にCPUはMAX振り切るし、ここにGoogleツールバーでもインストールしていようものなら、新しくウインドウが開くたびにいちいち引っかかる。
ブラウザのHTMLレンダリングと、普段のデスクトップのウインドウのレンダリングを一緒にしてる時点で、この話しは実は間違いなんだけど、要はこのマシンが遅いと感じられる原因は、ほぼCPUの貧弱さによるものだと思ってまず間違いが無い。
ではこのマシンを体感的に快適に使おうと様々な工夫をするわけだが、その方向でXP化するのはもしかしたら間違いなのではないかとも思うという提案なのだ。
いちいちHTMLをレンダリングする程度でCPUがMAX振り切るなら、それ以外の描画処理はできるだけCPUに仕事させないほうが、結果的に良い。
極論を言わせて貰えば、このマシンはCPUが貧弱なので、CPUに処理させないと仕方ないところは置いといて、それ以外は出来るだけ他の機械に処理を分散させたほうが良い。
かといって他の機械も処理能力が高いかと言えばそうでもないのだが、全体的に処理能力の低い安物貧弱ノートの代表格ともいえるこのマシンだけに、矢張り低い処理能力なら低い処理能力なりに、処理をそれぞれの専門ハードで分散させたほうが有利ではある。
そしてこのマシンは、いちおうではあるとはいえ、画面の描画はブラフィックボードという専門の機械に任せられるだけの性能はある(にはある)ので、ウインドウなどのPCつかってて基本的に必要な画面の描写はいちいちCPUで計算させて書くよりは描画専門の機械に任せたほうがCPUの仕事は楽になる、という理屈はご理解いただけるだろうか。
そこでOSの違いになるのだが、実はXPはこの「描画は描画専門機械に任せられるのであれば任せる」っていう機能に対応していなくて、XPではウインドウの描画までCPUが計算するほか無い。
ウインドウの中身を描画するのにCPUがついていってないのに、ウインドウそのものまで描画しているのがXPなのだ。
そこらへんが、このマシンでVistaを使うにあたっては、それぞれ処理は良い様に分散されている。
「グラボにまで負荷がかかっている」という言葉も間違いではないが、それと同時に「ただでさえ遅いCPUだけに負荷をかけている(多少は他の機械にも負荷をかけてCPUの処理だけは減らしているVistaとは正反対で処理を行っている)」というのも間違いではない。
つまりは設定によってはVistaはこのマシンではいろんな機械に負荷をかけつつも一つの機械(CPU)だけに頼る処理はしない、ということになる。
これを善しとするかしないかは、結局は使う人の好みでしかない。
これには色々な要素が絡むので(今まで話してきたことでさえ複雑なのに)一概には言えないが、
あえて極論で区切るとすれば
基本設計の違いに他ならない。
その他にも、広く誤解されているVistaのWDDM機能をあえて切ってしまってシンプルなユーザーインターフェースにしたつもりが、貧弱なCPUに引っ張られてかえって遅くなっているとか、逆にVistaのWDDMを過信しすぎてただでさえ貧弱な描画専用機械のリソ??スに手に負えない視覚効果もオンにしてしまっているとか、XPへの操作性やチューニングの慣れだとか、そのXPの慣れをそのままVistaに適用してしまってて間違ったチューニングをVistaに施してしまってるだとか、理由を挙げればきりが無いが、とにかく考え方の違いに他ならない。
確かにXPは(発売当時では)このUMPCでもハイスペックだと感じるほどに快適である。
この程度のマシン構成でもハイスペックだと思えるほど、軽いOSではある。そこに異論は全く無い。
逆に言うとそれくらい古いOSである事は否めないので、せっかくVistaが走るマシン構成でもあるという恩恵は
「ただXPのほうが速い」だけで捨てるのは勿体無くもある。
例えば一般的なウイルススキャンソフトがバックグラウンドでスキャンしつつ、(動画エンコードなど)よっぽどこのマシンの身の丈に余りある処理をこなしてない限り、普段のアプリの立ち上げや切り替えの操作においてはVistaのほうが軍配が上がる。
また、シャットダウンからの立ち上げにはXPのほうが速い気もするが、そのかわりXPではスリープや休止状態からの復帰に失敗することがVistaよりも多い(Vistaも完全と言うわけではない)。
このへんも好みに分かれるところではあるが、XPもVistaもスタンバイから何ヶ月も再起動なしでも運用に耐えるOSである以上、スタンバイや休止状態に多少なりとも信頼性のあるOSのほうが、サスペンドからの復帰をとってもVistaのほうが(多少だが)有利であることもなくはない。
蛇足すぎではあるが、ウイルススキャンが勝手に実行した環境下での
この貧弱ノートでVistaで毎度立ち上げてて鍛えられたSuperFetch環境下でのVistaで
PhotoShopCS3を立ち上げた時、起動時間や操作性、その他体感的な快適さはVistaのほうがよかったという個人的感想も添えておく。
具体的な数値が出せてなくて申し訳ない。
せっかくなのでこのマシンの理想的Vista設定方法などは是非機会があればお披露目してみたい。
せっかく買ったこのスーパー貧弱でも何だか頼もしく感じるアホノートで、