が、自分が傷つけられることに敏感な人が多い。
おおかみこどもなんかに批判的かどうかは定かではない。
無防備でいれば他人の悪意に晒されるという事を学んで来たから。
妊婦さんでも座ったり立ったりする方が負担だからと断られたことはあるかな。
老人は譲ろうとするとなぜか怒り出されたことが2,3回あるから譲る前にかなり警戒する。
後は、妊婦さんだと転んだりすると二人の人間の命に関わるけれど、老人だとよほどでもないとせいぜい怪我で済むから、優先順位の違いもあるのかもしれない。
都内の電車での話。
大学生風の男の子が優先席に座っていた。目の前にはおばあちゃん。
まあ席を別に譲らないのは別にいいんだ、別に。私も譲ることはほとんどないし。
まあそんなこんなで他の駅で人が何人か乗ってきた。
男の子はそのまま携帯いじりながら座っていたんだけど、急にそわそわし始めた。
男の子は急に席を立って「すいません!あっどうぞ。。。」って女の人に席を譲った。
ちなみに若い女の人はおばあちゃんに「いいんですか?」って聞きながら席に座ってました。
おばあちゃんには席譲らないのに妊婦さんには素直に席譲るんだ。
妊婦には席譲るのに、おばあちゃんに席譲らなかったのは何でだったんだろう?
あ、私はずっと立ってましたよ。
http://anond.hatelabo.jp/20120907151136
一応突っ込んでおくと
実は「選ばれない」存在ではない。
(ちなみにまどかの言う「最高の友達」は「自分個人に対して最大に尽力してくれた人」という意味。)
その理由であれば、杏さやに惹かれるのはむしろ
「さやかに拒否された(選ばれなかった)杏子が、さやかに選ばれるようになる=杏子自身を肯定される話」になるからだろう。
杏子は過去に自分の願いの失敗で家族を死なせてしまったが経験があるために
「他人の幸せを願うことは他人を不幸にする」というジンクスを持っており
だからこそさやかの他人のために戦うという姿勢に対し、強がって反発しちょっかいをかけざるを得ない、という行動原理を持っている。
一年ほど付き合ってきた職場の同僚女性が転職しようとしている。僕は今、彼女のために調べものをしたり、履歴書の執筆戦略をたてたりして、転職活動に協力している。転職先が決まってしまえば、もう毎日のように会えなくなるだろう。彼女は「住所を変えるわけじゃないし、しょっちゅう会えるよ」と言ってくれる。でも、仕事で困ったことがあっても、これまでのようにまず僕に相談してくることはなくなるだろう。彼女の髪型やアクセサリーが昨日と違うことをまっさきに指摘することもできなくなる。仕事でお互い夜遅くなって、一緒に遅い夜食をとることもなくなる。そのまま彼女の部屋になだれこむことも。
ブラックな職場だから彼女は転職を決めた。彼女はこの会社には我慢できないって。僕は別の部署で管理職をしている。僕の待遇は悪くないので辞められない。でも会社を変える力もない。だから僕はいい恋人であるために、彼女の転職活動を応援する。需要のある資格を持っているから、転職先はすぐ決まるだろう。でも、僕のそばを去ってほしくないとも強く思う。ここ数日、自分の願望と行動が矛盾していて、胸がはりさけそうだ。
「普通の両親に普通に育てられ愛され金銭的にも大きな問題無く育った大人」は要領も良く自信に溢れているけど人を傷付ける事に鈍感な人が多い
おおかみこどもなんかを絶賛してるタイプがコレ
他人の気持ちになる事を学んで来なかった
とはいえ、FPSだとかそういったネットゲームではなく、Twitterと診断メーカーを使った簡素な、TRPG風味のものだ。
つまり、ゾンビサバイバル(http://shindanmaker.com/235938)をしている。
詳しいルールはhttp://www49.atwiki.jp/zombie_survival/ だとかに纏められている。
要するに診断メーカーの結果(1日に1回変わる)をゲームの1行動にあて、その結果からステータスを増減させるというものだ。
ステータスといっても実に簡素。HP、食糧、アイテム二枠、そこに状態変化なんかがつく。HP100食糧100から開始。
診断メーカーにキャラの名前を入れ、診断。例えば「【戦闘】ゾンビが襲ってきた! ダメージ5」というものが出たらHPから5引いたりする。ちなみにHPか食糧が0になる、もしくはゾンビになってしまうとゲームオーバーだ。
ちなみに実際はもっと情緒溢れる文面だ。どうにも面白い、と思っていたら、どうやら診断を作り、ゲームマスター的な立ち位置にある神はTRPGを作ったりしているプロの方だそうで、至極納得した限りだ。
そしてこれに、自分はこの夏、はまった。
Wikiなどに書かれている通り、様々なルールに縛られつつ、かつ舞台設定などに関しては自由にしながら、診断を繰り返し、キャラを動かす。ロールプレイはルールに沿っていれば割合どんな設定でも自由だ。犬にしてもいい、虫にしてもいい。鳥でやっている方も見かけたことがある。
最初、右も左もそんなにわからないまま、とりあえず自分もキャラを作った。
とはいえそもそもTRPGなんてしたこともないから、最初は自分をそれなりに投影していた。自分が生き残るためのサバイバル診断、のような。特にキャラを作ったつもりなんてなかった。だからTwitterの名前で診断した。
だがだんだん気がついた。#ゾンビサバイバル などのタグをたどっていく限り、どうも、キャラメイクをしている人が多い。ロールプレイというらしいその行為に自分は興味を持った。
そしてゾンビサバイバルの肝心のプレイの状態にも変化が出てくる。「同行者」である神父の役目が切れた。「同行者」というのはアイテム扱いで同行させていると、例えば戦闘ダメージの軽減などをしてくれる、NPG的なものだ。ロールプレイ中は結構皆いろいろな味付けをしている。人形として扱っている人もいる。
さて、肝心の神父の設定・効果というと、こうだ。「カンフーの達人である神父。戦闘ダメージを3回まで0とする。1日に付き食糧-1」というものである。余談ではあるが、その夏に流行っていたアニメの影響で、この神父のイメージはあるキャラに似たものに固定されてプレイされていることが多い用に思う。というかカンフーの達人って貴方それどう考えても某麻婆な某八極…いやなんでもない、というわけである。
そして自分はダメージの大きい戦闘に3回出会い、3回神父を使った。残ったのはもう効果もない神父である。さあどうするか。アイテムは2枠である。お別れか? というところで、自分は思った。
「いや、クリア(条件を揃えるとヘリポートまで脱出という)まで連れていくし」
…そう。愛着を覚えていたのだ。この麻婆神父、いやもといカンフー神父に。役に立たなくてもいい。連れていく。そう思った。
で、そこで神父にまあそれなりに執着し始めたわけなのだが…このあたりだったと思う。自分はいろいろな例も見たせいもあるだろう。ロールプレイを始めたのである。
なんというか、元々タグを付けて色々と描写とかを投稿していたわけなのだが、どうもなんだかそれが、自分というより、自分の分身になってきたのだ。要するに、だんだんとキャラに乖離してきた。
そもそも創作分野に属していた――といえば聞こえはいいが、要するに自分は妄想過多人間である。キャラを作ると決めたら結構さっさと浮かぶ。自分の分身っぽくしてもいいわけで、どういうキャラにしろという指定もないわけだ。ならば割と簡単だった。神父をどこまでも連れて行くという設定も付随している。
というわけで、ざっくりと設定を作り、プレイしている。どんなキャラかを書くと匿名ではなくなるだろうからやめておく。
そしてゾンビサバイバルつながりのフォロワーなども増えていきつつ、ザクザクと診断を進める中で、当然のことだが、自分はある行為に出る。
別のアカウントにもう一人。キャラを作った。今度は始めっからキャラ扱いだ。
このゾンビサバイバルには館というものがある。ゾンビサバイバルの世界観として、所謂ゾンビに満ちた世界、パニックホラー的な設定が根底にある(それ以外は自由らしい。日本の東京をイメージしてもいいし、バイオハザード的な市街を想定していてもいいらしい)のだが、その原因はなんなのか、という謎が、その「館」にあるらしいのだ。それを探りたかった。だから作った。
初めの1キャラでいいではないか、と思うかもしれないが…流石TRPGのプロ作成というべきか。このゾンビサバイバル、なかなかのゲームバランスなのだ。ぶっちゃけ1キャラだけだと心許ない。1キャラは生き残ること目的の物がいてほしいのだ。
と、いうのは建前。本音はあれである。
要するに自分は妄想過多なのだ。1キャラだけで済ませるなんて、とてもできない。
というわけで、キャラを増やしプレイしたのだが…これがなかなかマズかった。
思ったより館内がきつかったのである。
ゾンビパニックの原因というだけある。ゾンビが襲って来る謎のペナルティ噛まれてもいないのにゾンビ化の危機…。えぐい。えぐすぎる。真相に辿り着く前に生き延びさせねばならなくなる。
そしてそれには、1キャラだけでは、どうにもきつかった。
ではどうするか。
幸い1アカウント1キャラなんて制限はなかった。自分は作り始めた。援護用のキャラを…。
ぶっちゃけこの時点でこのキャラは死んでも良かった。死んでも良かったのだが、その作り方がまずかったのだと思う。
死んでもいいからと、自由に作りすぎたそのせいで、自分はそのキャラを気に入ってしまったのだ。
さて援護されるキャラは真相の切れ端だけを掴み、館から一時脱出した。館は出入り自由ではない。入るときは情報があればいいのだが、出るときは出てもいいという診断がいる。それが出たので、一旦アイテム調達などで体勢を整えるべく、もう館内のきつい診断の山で、色々とギリギリだったキャラは脱出したのだ。
ここで残されたのは援護用のキャラだ。援護用らしく逞しく生き延びていたそのキャラだが、やっぱり1キャラで館の中は無茶である。死にかける。
このあたりで自分は気づきはじめた。このゾンビサバイバル、協力プレイなんかも可能だが、1キャラに1つずつ診断結果が下る限り、多くのキャラを作ってもある程度までしかゲームの難易度は下がらない。
そもクリアの条件も実にランダムだ。クリアのためのフラグは買えるのだが、ヘリポートで乗せて貰う権利は診断結果が出ないとダメなのである。
ということはつまり、自分のキャラが全員無事で脱出できるかどうかはごく、時の運であるのだ…。
というわけでなんとなく、自分はこの先ゾンビサバイバルでどうするかが見えた。援護キャラを作る。そのキャラを気に入る。そしてまた…。いつか止めねばならないだろうが、つまりそういうことなのだ。
自分はキャラに色々と、主に愛情を移入しすぎるきらいがある。それを踏まえて考えるべきだったと、今になって思うのだ。
ただそれでも、キャラを作ったことは、後悔していない。みんな自分のキャラだ。もう今はそう思う。
さてこれからも自分はこのゲームをやり続ける。キャラの全員脱出を目標に。じきにキャラがゲームオーバーになることもあるだろう。覚悟しておかねばなるまい。
ゲームオーバーなったキャラをゾンビにして診断結果に反映してくれる公式イベントもあるらしいが、当選確率も低いようだし。
以上は自分のプレイ法であるが、この他にも、いろいろなプレイスタイルの人がいる。病院襲撃というイベントを利用して、病院から回復系アイテムを奪取し続ける人もいれば、昔の印象深い一例として、ヒグマでプレイしてゲームオーバーの後、見事ゾンビリバイバル(上で言ったゲームオーバーになったゾンビにして診断結果に反映してくれる公式イベント)により凶悪な診断結果の一つと化した、という人もいる。
そのあたりは、非常に自由だ。プレイブック的なルールさえ守っていれば、なにをしてもいいわけなのだから。
そんな様々なプレイスタイルの存在する世界で、自分はキャラを動かして、生き延びさせようとしている。
サバイバルをしている。
このサバイバルを始めるのは簡単だ。Twitterアカウントがないのなら作り、あるのならそのまま診断をすればいい。勿論、ルールを把握する必要はあるが、TRPGに関して門外漢な自分にしても、だいぶ飲み込みやすいルールであると思う。
だからといって定型文的に言うのはどうかとも思うので、何も言わないことにする。レッツサバイブなんて言わない。いわないったら言わない。
朝の埼京線を実際使う者としては
だがその考え方は、
日本の産業がダメになるから原発は動かさなくてはならない、に通じる内容だから、
正直恥ずかしく思う。
かつて学生時代に、ラッシュとは逆方向の電車に毎日乗っていたことがあった。
反対方向とはいえ、首都圏なので、自分の乗る駅あたりでちょうど、すべての席が埋まる。
いつもなんとか座っていた。
しかし、たまに敵が現れるのだった。
駅員は彼が電車に乗り込むと、座っていた健常者の客に、席を譲ることを求めるのだった。
はっきり言って、たまったものではない。
何が悲しくて、朝一番で席を強制的に奪われるなどという理不尽に遭わなくてはならないのか。
その車両を避けて乗り込むようになった。
現状では仕方なくても
ゆくゆくは解消されないと仕方ない。
バリアフリーのために健常者が不便を強いられるのは
過渡期的現象だと思いたい。
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馬鹿は搾取された総額ではなく、その時一度に搾取される金額だけで判断する
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馬鹿の首を真綿で締めるように少しずつ搾取するビジネスが流行る
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