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はてなキーワード: 青春とは

2017-08-29

https://anond.hatelabo.jp/20170829195332

共感を語るべき増田じゃないんだろうが、ハイロウズ青春わかるわー。

まさにそこを中学時代に聞いてドキッとした思い出

グッとき歌詞(の一部でも可)を教えてください

私はハイロウズ青春

鼻血出ちゃったしあちこち痛い 口の中も切れた リバウンドを取りに行くあの娘が高く飛んでる時に」の箇所

リバウンド~のところが最高に青春

2017-08-28

https://anond.hatelabo.jp/20170828001140

ぶっちゃけ諦めたほうがいい

10代の未熟な頃だからお互い距離感に悩んで傷つけ傷つけられ間違って火傷していろいろ学ぶのもありで

それが甘酸っぱい青春の恋模様ってやつになるのだけど

30代が10代とそんな関係になるなんて現実的に無理があるし

30代同士で間違ってたら火傷じゃすまなくて失うものがお互いいろいろ多すぎる

 

セックス相手が欲しいのか結婚相手が欲しいのか

彼女持ちというステータスが欲しいのか寂しさを紛らわせる相手が欲しいのか

フィクションみたいな恋愛は諦めて、それでも欲しいものは何か考えるのがいいんじゃない

2017-08-27

アニメ版打ち上げ花火」は本当に駄作だった

岩井俊二ファンで、おそらく監督作は全て見ているはず。ドラマ版「打ち上げ花火」も思い入れ深い。そんな自分が見ても、アニメ版は本当に駄作だった。金返せと言いたい。

いちいちが中途半端。前半はドラマ版に合わせてプールのシーンや打ち上げ花火を巡る議論、なずなと母親揉め事といったシーンを挟んでいて、かと思ったら後半急にありふれたループアニメに変身して、「ナンジャコリャ」でしかなかった。

ドラマ版では、典道がなずなの水着姿を見て股間を気にしたり、鬼のような表情をした母親に引っ張られるなずながすごく難しそうな表情で典道に助けを求めたり、人間的なエグ味を感じるシーンがあるのだけど、それもまろやかに加工され、なんのインパクトもない単なる青春映画になっていた。後半、急に松田聖子の歌を歌い出すシーンに至っては、「はぁ?」でしかなくて。

こんなことするくらいなら、岩井原作なんてぶっちぎって好きにループものアニメを作ればよかったのに、変に尊重したものから、返ってダサい映画になった。「君の名は。」とかぶって損をしている、なんて意見あるけど、「君の名は。」以前に公開されても十分失敗作だよ。

ねらわれた学園」の再アニメ版も以前見たけど、あれよりつまらなかった。自分は未見ながら、「時かけ」のアニメ版評価高いみたいだけど、二匹目のドジョウはいないみたいだね。

2017-08-25

思春期が終わらない

最近持病の睡眠障害がよくなくって就寝時間がどんどん後ろにズレていってしまっている。もう空は白み始めて居てミンミンゼミが鳴き始めている、朝だ(今年引っ越してきたこの家は間取り関係なのか新聞配達カブエンジン音が聞こえないかいまいち昼夜逆転してしまったという感じがしないのだけど)

10年くらいは不定期でこんな生活をしている、なぜってそういう時は定職についてないからだ、引きこもりをしたり働いてみたりの繰り返しの人生って訳だ。

しかしここ数年は少し特殊な状況だ、結婚してパートナーが出来たのだ、きっかけはうつ病院生ネットのクソみたいなメンヘラカルチャーに触れてロクでもない処方薬遊びと自傷行為をしてて親も兄弟も手がつけられなくなってたところにたまたま入り込んでとりあえず刃物を取り上げてきちっと治療するために処方通り薬を飲ませるようにピルケースに詰めたりしてあといろいろ面倒を見てたらいつの間にか結婚してたっていう話だ。

運が良いことに相手の家はそこそこ稼げる仕事で、間をとりもってあげれば無理させることなパートナー治療に専念されられるし、さらにその間私に何か勉強させる余地があるというボーナスがついていた。

しかし、世の中そんなトントン拍子に物事は進まないもので、順調に回復していたパートナーうつ病は今年の夏は悪化に転じ、もとより勉強する習慣がなかった無気力学生(高卒)だった私は受験用のカリキュラムについて行けず、なんとなくお茶を濁した程度の勉強しかしないという状態に陥っている、腐敗の2文字そのまんまの生活のような気もする(一応まだ勉強してどうにかする方面は諦めてないのでそんな自分自分を腐したりはしないが)

ひきこもりを疾患として概念化した斎藤環社会的ひきこもりの副題は「終わらない思春期」だったがまさに今の私たちはそろってそんな感じでこのままだと親が働ける間はそうやって終わらない思春期を続けて、働けなくなったら撤退して親の持ち家に住んで最大限使える社会保障に頼りながら小遣い稼ぎ程度にバイトして……といったところが放っておけば来る未来だろう。

正直抜け出したい、やはり経済的に自立しているということは自由であることと同義だ、けれど色々戦略は練り直してはいもののその放っておけば来る未来から抜け出すだけの加速度を生み出すエネルギーが私にあるのだろうか。なんて思いながら33歳の夏休みは終わって行くのだった。

追記:本筋に上手く入れられなかったので分けて書くが最近パートナーが「学生の頃は私に本当に優秀だったのに」と愚痴っていてどうにもつらい、つらいというか自分はもう全盛期を過ぎた人間という思考に囚われてるのをみるのはあまりいいものじゃない。

その点私はずっと人生パッとしなかったしパッとしないなかで良いことがたまにあるみたいな生き方をしてきたからそういう悩みとは無縁で楽なのかもしれない(あれはあれで私なりの青春だったと思えることはいくつかあるけれど)

2017-08-24

最近AVの嗜好が強姦ものからカップルの和姦ものに変わった

ほとんど無意識だった。いままでは女なんてオナホ扱いにして、性欲処理の道具として扱いのが一番興奮したのに、今はカップル特に高校生とか若者同士が、初々しくイチャイチャ楽しんでセックスしているのばかりみて、抜いている。

ダークサイドに落ちたダースベイダーが息子を助けたときように、俺は善玉になってしまった。

そうだ、俺は寂しいのだ。彼女が欲しいのだ。

そしてできれば、失った青春を取り戻したいのだ。

後者はもう無理だが、前者はまだ希望がある。

彼女を作ろう。

そうしよう。

2017-08-23

夏の思い出

夏って言うと、小中高校ぐらいの夏休み憧憬を抱きがちだ。

俺はそれが高校時代から疑問で、まず、小中高だってろくでもない夏休みの思い出しかない奴がいるって点。

同時に、大人に対しても疑問で、何か上から目線で「夏だねー」とか「夏が今年も終わりだ」とか、勝手青春みたいなのを若い人に押し付けてくる点も疑問だ。

つーことで、大人になっても夏休みの時期には何かを楽しむってのが大切だと思う。

2017-08-22

体液って…

涙や汗じゃないの?

それって青春でしょ?

なんで逮捕されてんの?

2017-08-21

https://anond.hatelabo.jp/20170821152426

君の名は。新海誠デビューして、過去作見た人だけど、

どの作品も絵、特に背景がみずみずしくて綺麗な印象がある。

ストーリーは、どれもせつない青春モノを描きたがっているんだなって分かるんだけど、

結末にカタルシスが無いというか、リアリティはあるけど面白さが無い。

…という印象が多かったです。

2017-08-16

なんだかんだで中学高校生活って

毎日毎日女子と同じ空間で過ごし、自分の席の近いところには必ず女子がおり、女子の会話する声が聞こえ、女子の姿を見ることができ、特別な事をしなくても女子と触れ合える機会が存在していた貴重な時間だったんだなぁ、と大人になって改めて気づいた。

というのも自分は今20代田舎の小さい中小企業に勤めているのだが、同僚はいないし、周りの従業員もみんな40代〜60代のおばさん、おじさんばっかりなので、もうめっきり同年代女の子と触れ合うどころか会う機会もなくなってしまった。

もう自分若い女の子出会う機会がある場所ってのは、コンビニ仕事で付き合いのある人に連れてってもらうキャバクラぐらいになってしまった。

から、今中・高校生の子たちは是非ともその貴重な時間を大切にして欲しいと思う。

でないと、仕事場所次第では、本当に女の子と会う機会なんてなくなってしまうし、大人になったら選ばれた人ぐらいしかいつでもどこでも女子と会えることなんてそうそう無いと思っといた方が、青春という貴重な時間大事にできると思うわ。

2017-08-15

魔法少女劇中劇(1/2 魔法少女系)

未完、収まりきらなくなったので分割 anond:20210626005632

魔法少女

田村ゆかりリリカルなのは
クレヨンしんちゃん

参考になった過去のまとめ

2017-08-13

https://anond.hatelabo.jp/20170813143518

成績トップ人達は、早稲田慶応東大に進学していたけれど

ほとんどの人は地元国立大に進学していたからなあ‥狂ったように勉強する意味はなかったなと思う。

スクールカースト上位陣は、あん環境でも楽しそうにしていたか

彼らにだけは青春があったのかもしれないね

でも自分たちにだけ青春がある、っていう特殊環境に気付けない/気付いても何も思わない鈍感さ、残酷さを持った人は

たとえ世間でいうエリートになったとしても何だか可哀想だなと思う。

anond:20170813135823

自分にはそんなの無理...

青春とか味わった事なさそうだね

でも学生時代に頑張った人は

いま良い仕事に就けて楽しく生きてるのかもしれない

今が青春、みたいな?

2017-08-12

Aセクシャルの人に10年間片思いした話。  

相手迷惑ををかけたくないので身バレ防止にいろいろフェイクは入れるけれど、出来事体験に関してはなるべく正直に気持ちを書こうと思う。


 私はいま25歳だ。地方田舎で育った。相手幼稚園からの幼馴染だった。漫画みたいな幼馴染じゃないけれど、地元友達で、幼稚園小学校中学校と一緒だったし、小学生ときにはよく一緒に公園とかで鬼ごっこかくれんぼをした。中学に入ってからは、もともとお互いに漫画アニメが好きで、本の貸し借りをしてライトノベル時雨沢恵一の「アリソン」とか「涼宮ハルヒ」とか)というものを私が教えてもらったりもして、まだそういうオタ趣味学校でおおっぴらにできない時代だったのもあって、よく話すようになった。それで、なんでか覚えてないけれど、気になりだして、気が付いたら好きになってた。中3の時にはがんばって同じく一緒に好きだったバンプライブに誘って一緒に初ライブに行ったりもした。相手は異性の友達はどちらかといえば苦手そうにしていたけれど、その中でいちばん仲のいい異性になることができた。

 中学卒業したら高校別になることはわかっていたから、とにかく気持ちを伝えたくて彼の受験が終わったタイミング告白した。どうなるかも深く考えないまま、共通友達うまいこと呼び出してもらって、小さいこからよく遊んだ公園気持ちを伝えた。ずいぶん長い沈黙があって、そのあとの断りのセリフは「ごめん、恋とか愛とかがよくわからない。人をうまく信頼できないんだ。増田がきらいとかじゃないんだけれど、そういうことがどうしてもできない」というものだった。彼は少し泣いていた。話そうか迷って、きちんと誠実に断るために探してくれた言葉だと、今ならわかる。その誠実さがすごく尊いもののように見えて、おおげさに言うならすごくきれいに思えて、区切りをつけるとかは吹き飛んで、余計に好きになってしまっていた。そのカミングアウトの内容そのものに惹かれてしまった部分もやはりあったと思う(今考えると業が深い……)。

「でも、そんな風に想ってくれる人がいると思うと、なんだかうれしい」という言葉本心からのものか、それとも彼のやさしさだったのかは、いまだにわからない。

 けれど、当時の私の思考回路はひどく短絡的で、「だったら、彼に信頼してもらえるようになればいいんだ」というものだった。そういうわけで、違う高校に進学したわけだけれど、中学時代グループの集まりを定期的に企画したり、高校部活人間関係の悩みとかの相談積極的に乗ったり、ガラケーメールぽちぽち打ったりした。今考えても涙ぐましいし、ムダに行動力ありすぎた。相手性格を考えるとちょっとやりすぎな面もあったけれど、そんな重いエゴまで含めて本気の恋だった。彼のことを考えない日は嘘偽りなく一日だってなかった。それが空回りしている自覚もあったし、全然そういう目で見てくれている様子がないこともわかっていたけれど、思い続ければいつかは、なんて甘い幻想も同時に持っていた。

 結局、高校3年の終わりに中学時代地元グループ卒業旅行に行って(もちろん企画からすべて私が幹事をした)、そこでまた告白したけれど、まったく同じ断り方をされて撃沈した。今度こそもうダメだなって思って、おしまいハグをしたらちょっとびっくりされたけれど、手を背中に回してポンポン、と叩きながら「ごめんね」と言ってくれた。 今にして思い出すと、これはすごく、彼にとってきつかったかもしれない。

 大学は私が都会の大学に行ったので、地元グループとも帰省したときくらいしか会わなくなった。大学では初めての恋人ができたり、他にも普通大学生らしいことをいろいろ経験したし、様々な恋愛関係する感情を味わった。彼のことはあきらめて気持ち封印してはいたけれど、それでも常にずっと心の中では彼のことをいちばんのところに置いていた。このころになると、ずっと片思いをしているということが完璧に美化されていた。

 そうして、アセクシャルAセクシャル)という言葉を初めて知ったのも大学時代だった。知った時、真っ先に彼のことを思い浮かべた。

 大学卒業して、Uターンで地元に帰ってきた。久しぶりに地元特に仲のいい何人かと再び会うようになった。ある時、彼の親友的な人と話していたら「増田さん、中高のとき彼のこと好きだったでしょ」と真正から指摘されて、封印していた気持ちが解けてしまった。4年間蓋をしていたものが、びっくりするくらいあふれてきた。その親友が「だんだん結婚とかも皆考え始めるような歳になっているのに、そういう話題が彼にあまりにもないか増田さんをあてがってやろうかと思って」と言うのでこれに甘えて利用して、彼と遊んだデートしたりした。お互いにいろいろ話すけれど、でもやっぱりこれまでと同じく恋愛的な意味での全然手ごたえは何もなかった。それと並行して。やはりAセクの件があったので、その親友に彼はAセクなのではないか相談した。親友氏にも思うところはあったようで、何度かそれについて議論もした。

 複数回デートらしきものをして、どちらにせよこの恋はだめだと思い知らされたので、結局過去と同じように自分気持ち区切りをつけるために告白をした。Aセクの件もあったから、一応相手負担にならないようにというつもりで、その当時でできる限りの気遣い自分の率直な気持ちとを文章化して手紙として渡した。後で読んでと言ったのに彼はその場できちんと読んでくれた。そして返事の代わりに、件の親友名前を出して「こないだ、Aセクシャルっていうのを教えてもらって、自分でもいろいろ調べて読んでるうちに、読めば読むほど『そうだ、これだったんだ』とわかって涙が出てきた。他人を愛することができない自分は、どこか明らかにおかしい、欠けた人間だって思っていたから、すごく安心したんだ」と教えてくれた。

私にはそれを受け入れるしかなかったし、何よりも泣きそうな顔だけど解放されたみたいなすっきりした様子の彼を見てうれしかったのも事実だった。

 私と親友氏とで「一応、Aセクであるとすぐに決めつけすぎないほうがいい」と伝えておいたものの、十中八九彼はそうなのだと思うし、少なくとも今現在彼の自覚Aセクということになっている。


 ここからあとは、私一人の話。

 私にとって、彼はまさに青春のものだった。そう思い込んで美化してきたところや、一途な自分片思いに酔っていたところ、そのエゴに時折死ぬほど自己嫌悪したところ、醜いとこや酸っぱいところも、些細なことでめちゃくちゃ幸せな瞬間も、ぜんぶぜんぶひっくるめて、いま大人になった私を作っている大切なものだ。詳しくは書かないけれど、彼を好きにならなければ私の人生はぜんぜんつまらない方に変わっていたはずだと思う。たとえ片思いでも、幸せだったし、幸せをくれたと思う。恋愛ってそういうところがあると、私は思う。

 ただ、そんな恋愛を、彼はしない。そういう感覚を彼はおそらく持たない。今後一切、恋愛から何かを得ることはない。

 このことを、私はどのように整理したらいいのだろうか。

 恋愛はすばらしい。いろんなドラマ物語においても恋愛至上主義圧倒的多数な世の中で、人々はそんなフィクションを見て、やはり恋愛はすばらしいものだと思う。誰しもが人に恋をして人を愛するのだと信じ込む。そう刷り込まれた?私の観念はとても硬い。

 では、他人を愛さない人は、すばらしいものが欠けているのだろうか。人生のなにかしらを失っているのだろうか。彼はおかしいのだろうか。

 断じて違うと、私は確信している。でも、それは私の中の固定観念矛盾している気がする。

 私にとって恋愛のない人生は、ずいぶんパサパサとした無味乾燥もののように思えてしまう。彼がAセクである自覚を得た日以来、失恋による大きな胸の空洞がつらいし、今まできれいに思えたものがきれいに思えなかったりする(感覚がにぶっている感じがする)。彼を好きだったとき世界の見え方はとても色鮮やかだったのに。

 気が付いたら私は25歳で、中学卒業してから10年が経とうとしていて、10年前のあのころキラキラした感覚がいろんな意味で信じられなくなってきている。恋愛しか得られない感覚があると信じているくせに、彼のことがあって今の世の中における恋愛絶対性について疑ってもいる。人間幸せの形ってもっともっと多様だと思いたいのに、自分経験がその価値観に異を唱えてくる。

 こんなことを考えていると、結局彼と私とではとんでもない隔たりがあったのかなとか考えてしまって、今でも少し凹む。



 自分の中でもいまだに結論がでていないせいで最後何を言いたかたかよくわからなくなってしまった。こんな深夜に書きなぐった読みづらい長文を読んでくださって、ありがとうございます。なんでもいいのでみなさんの意見を聞いてみたいです。ちなみに私がちょっとヤバいのは承知です。

リア充になれなかった俺がせめてネト充になろうとして失敗した話

先程はてなIDを取得した足で投稿する。ここについては匿名チラ裏できる場所という程度の認識しかない。

あわよくばニコニコニュースで取り上げられたり、有名な「保育園落ちた日本死ね!!!」みたいな壮大な反応を貰えるかもしれないという希望のみでこれを書く事に決めた。

俺の唯一の情報発信源、Twitterではフォロワー数293。社会問題等に対策を発案したりと、どれだけ社会に一石を投じた気になっても誰もリツイートなんかしちゃくれない。

俺の悩みは実は結構サイレント・マイジョリティではないかと思う。現代若者代弁者のつもりで一筆書かせていただく事にする。

俺は漫画家志望歴13年目を迎える20代中盤の非正規雇用者だ。今の職場ホワイトだが持病のせいで来年も居れる保証は無い。

確かなのはどんな職に就こうがクリエイターへの憧れを捨てきれないだろうな、という確信のみである

だが実の所、そんなに創作活動をしている訳でもない。産みの苦しみというのはイライラするし、むしろ創作は嫌いなのかもしれない。

いつも作品の断片的なもの妄想しては創作した気分に浸って床に就いている毎日だ。最早俺は、老後のように生きる目的を失っている。

大学に入った。漫画に専念するためにあえて地方バカ私大を選んだ。そして漫研の部室に籠りっきりの青春を送った。

当時から薄々感付いてはいたが、それに気付きたくはなかった。数こなせばどうにかなると信じていた。要するに、俺は要領が悪過ぎたんだ。

どんなに描いても上達しない。不器用過ぎて何を描くにも時間がかかり過ぎる。結果、かけた時間の割に何の成果も出なかった。

どれくらい下手かというと、昼間は彼女を小脇に麻雀三昧、夜は彼女とよろしくやってるような半端な志の後輩にも劣る程だった。

何度か持ち込みの経験もさせてもらったが、結局俺は在学中に漫画家デビューする事はできなかった。

1年のフリーター期間を経て、俺は体よく上京するために今の職に就いた。詳細は省くが、サーバー室でPCをカタカタやってる仕事である

これが見事に向いてなかった。業務煩雑だしどれもこれも似通っていて覚えきれない。メモを取る余裕も無い。一度は教えてくれた先輩も今や辟易している。

自律神経をやられて奇行が出始め寮の先輩にもどやされる毎日。慰めてくれる彼女もいない。自分存在価値を疑うようになる。自殺一歩手前の精神状態だった。

そんな折に思い出した。そうだ俺は漫画家を目指していたんだ。漫画家にはなれなかったけど、これまで伊達に頑張って来た訳じゃない。

たとえリアル悲惨でも、ネット上ならばこの力でひと花咲かせられないだろうか。これが俺の唯一の生きる希望になった。

当時から俺の情報発信手段フォロワー250そこそこのTwitterのみである目標としてはこの10倍は欲しい。

最初仕事愚痴ばかりだった。とにかく同情して欲しかった。だけど誰も相手にしてくれなくて腹が立った。その怒りをツイートに込めても一向に反応は来なかった。

一方で職場環境が一変する。勘違い上司による一喝で俺は精神的にノックダウン、しかホワイトな社風に救われ、雑用係的なポジションに転属となった。

考えようによっては余計に存在価値を疑う業務だが、とりあえず創作活動を行うだけの精神的余裕を確保した俺はTwitter作品投稿を始めた。

確認させてほしい。画業10年以上の中の人によるTwitterアカウントであるフォロワー数、ふぁぼ、RT期待値は如何程であろうか。

勿論俺はそれ程の期待をしていたし信じていた。リアル悲惨反動ネット上で大ブレイクを巻き起こす。そんな一発逆転ストーリーを世のダメンズたちに届けたかった。

結果は2である。これは俺が投稿した絵に対するRTやふぁぼの中央値である。もう一度確認させてもらうが、画業10年以上のアカウントである

働かない言い訳クリエイターを目指してるニートアカウントではない。これほどに無情な事があってたまるものであろうか。

俺は偏屈オタクなのでひとつマイナーな界隈に居続けているが、それでも絵師と呼ばれる連中はフォロワー数に関係なく100ふぁぼくらい余裕で集めていた。

まり期待値100ある界隈で、たったの2しか得られないのである。俺の10年間は何だったのか。職場での臥薪嘗胆の日々は何だったのか。

憤慨していると、TLにまるで俺を煽るかのように、神絵師様の作品が3桁の成果を引っ提げてRTされてくる。何様のつもりなんだ。

俺はお前と違って趣味で楽しくお絵かきしてきた訳じゃないんだ。背水の陣を敷いて死ぬ思いで描いて来たんだ。正当な評価を寄越せ!

どいつもこいつも成果成果というがこちとら出せる力の全てを出している。これ以上どうしろと言うのだ。改善点があるならば受け手問題だろう。

青春の全てを捧げて、親に凄まじい出費をさせて生きてきてこの成果である。世の中何のために生きているのかわからない糞野郎がのうのうと暮らす中、

大志を抱いて身も心も削って来た俺にはこの仕打ちなのか。いや、怒りをぶつけるべきはこの十数年間全く成長できない自分なのか。

でも知った事じゃあない。俺はベストを尽くしたんだ。その片鱗を見出せない衆愚を恨むべきか。

もう全部が狂っている。俺は経歴相応の実力を発揮すべきだし、絵師はその席を譲るべきだし、ロム専は作品本質を見抜く目を養うべきだ。

それが社会活躍できない俺みたいなのに対するせめてもの対価だと考える。クリエイター職は一般社会適応できなかった連中の一発逆転の最後の砦であり、

才能溢れる天才技術をひけらかす場であるべきではない。そういう奴はそもそもまれ持っての器量があるんだから絵なんか描いてないでネクタイ絞めてろ。

去年、俺はADHDの診断を受けた。社会人としての才能が無い証明と、芸術家としての可能性を秘めている証明である

こんな人間ワーカホリック用の仕事押し付けたって無駄である。いいから絵の仕事を寄越せ。それが世の中に一番貢献できるんだ。

俺はこれでしか世のために尽くせないんだから絵師は黙って身を引いてビジネスマンとして1千万でも2千万でも稼げばいいさ。

なんて長々とかいたが結論。『いいね寄越せ』それがこのネット社会における第一の願望だ。

ひい爺さんみたいに戦争で死にたくはないし爺や親父のように会社に出て家族を守るだけのアリみたいな一生を送りたくもない。

目立ちてえんだ。あわよくば法外な金が欲しい。だからその訳のわからねえ絵師様にいいねする暇があるくらいなら、俺にも寄越せ。それが全てだ。

※※追記※※

コメントくれた方、ありがとう2chボコボコにされた事とTwitter無視を決め込まれた事しかいから、もっと死ね死ね言われるものだと思っていた。

そうであっても反応を貰えるという事自体が破格の待遇であった中、建設的なアドバイスや率直な感想をいただいけて幸せ者です。

ニュースサイトに紹介される程の記事でもないだろうけど、積りに積もってた鬱憤を吐き出せてこれはこれで満足した。

まあ、今後も似たような投稿をするだろうけど、これはもう十数年間積りに積もった事なのでいただいたアドバイスをすぐにフィードバックさせるのは難しいかもしれない。

こんな奴もいるんだなというファンタジーをみるつもりで見守っていただければ幸いに思う。

凪のあすからまでは昼ドラ展開もらしくて好きだったのにな

ガンダムでやると駄目だけど、青春モノでやるとしっくりするマリー。

実は適材適所なだけだったんじゃないかな。最近一周してそう思う様になった。

2017-08-10

https://anond.hatelabo.jp/20170810142101

余談だがglobe歌う人があんまいないのもやっぱりキーが高いからだと思う。

ローティーンアイドルだったため年配層は進んで歌いたがらないし、

ドンピシャ世代だと、歌いやすいうえ盛り上がりやすモー娘。などを選んでしまう。

全盛期でスパッと活動をやめてしまった、

しか2000年という区切りのいい年にそうしてしまったため、

時代に取り残された印象があり、00年代以後に青春を迎えた者には当然馴染みがない。

こんなところじゃないかな……

2017-08-07

アイドルアニメライブに久々に参加して感じたことをつらつらと書いてく

東京秋葉原に住んでいるが、わざわざ名古屋まで行って某アイドルアニメライブに参加してきた。

ちょっと長くなるけど、この気持ちをどこかに書き留めておきたくて、帰りの東海道線の中でちまちま打っていこうと思う。

今回行ってきたライブ作品は、いわば「続編」で、“伝説”になった初代グループに憧れ、そんな風に輝きたいとステージに上がる女の子達を描いた作品である

自分はその初代グループお話が本当に本当に大好きだった。

当時大学生だった自分はモロに影響され、アニメを何回も観ては泣き、ライブにはほぼ全て全日参加し、彼女達の生き方に憧れ、その作品を作った人達全員を心の底から尊敬し、がむしゃらに今を輝かせようと大学生活を走り抜けた。

完結編にあたる映画版を観た少し後、まだハイになった頭のまま就活面接を受けた。

作品に出てくるセリフをほぼそのまま取締役に恥ずかしげもなく言って、落ちこぼれには分不相応な一部上場企業へのチケットを受け取った。

その作品きっかけで、アニメ漫画の同好の志が集まる場に参加するようになった。

そこで気の合う女の子と知り合って付き合い始め、卒業直前にはその作品重要場所となっていた神社結婚式まで挙げた。そして舞台である秋葉原に新居を構えるまでに至った。

まさにその作品自分大学生活にとんでもない影響を与える“青春”だったな、と今でも思う。

そんな大学生活の最終日となる2016年3月31日彼女最後ライブとなる東京ドーム公演の初日に参加し、彼女達のストーリーピリオドを迎え“青春”が終わったのひしひしを感じた。

あれからおよそ一年半弱。

僕の影響でどっぷりハマった嫁に連れられて、彼女達の“伝説”を受け継いだグループライブに参加してきた訳である

そのパフォーマンスは圧巻の一言

歌、ダンスマイクパフォーマンスストーリーオーラ。そのどれを取っても初代に引けを取らない、すごいライブだった。

参加者熱狂し、終了後のTwitterも絶賛される声が溢れていた。

本当にすごかった。

しかった。

自分もそう思う。

でも心の中のどこかに、初代のライブに参加していた時には感じる事の無かった淀みのようなものライブからハッキリと感じた。

その正体が気になってしまい、演者に向かってペンライトを振りながら自分自身を見つめる時間になっていた。

会場のボルテージが上がり一体化する日本ガイシホールの中で、疎外感と孤独を感じてしまった。

劣等感、なんだと思う。

初代の声優達の中での最年少と同い歳の自分は、二代目の声優の誰よりも年上である

自分と同じように初代の活躍を見て、

自分と同じように彼女達に憧れ、

追いつけ追い越せと努力してきた年下の女の子達に、あんな凄いものをまじまじと見せつけられた。

初代の最後ライブから一年半の間「君の心は輝いていたかい?」と強く問いかけられた気がした。

この一年半、一体何をやってきたのだろう?

今の自分じゃ、とても彼女達には敵わない。

そう感じた。

帰りの電車でそれに気づいて、吐き気が止まらなくなった。正直どうしたらいいのかわからなくなった。

そんな時、ふと作品の中でのエピソードを思い出した。

彼女たちは他のアイドル達に完膚なきまでに負けて一度は挫折しかけるが、その経験を“ゼロ”として、新たな一歩目を踏み出していく。

初代への憧れだけじゃなく、自分達らしさを求めて。

まさかそれを自分自身体験させてくれるとは全く予想だにしていなかったわけで。

なーんだ、そういうことだったのか、と素直に納得した。

東京に戻ったら、僕もがむしゃらに新たな一歩を踏みだそうと思う。

ちょっと立ち止まっちゃってたな、って反省した。

舞台も人も変わっても、ラブライブ!という作品青春と言う名の暴力で僕をボコボコにしながら、いつだって大切なものに気付かせてくれる。

ただ埼玉公演に行ける勇気は、まだないかな……。

2017-08-06

https://anond.hatelabo.jp/20170806195824

まじかよ!!ちきしょー!!

青春を棒に振った!!ちきしょー!!

2017-08-05

甲子園の値段

私立の強豪校で活動するために学費、寮費、遠征費もろもろ含めて年間数百万にも及ぶと聞く。

そこに入るまでは地域の強豪クラブ所属して活躍しなければならないが、そのために親が毎日弁当を持たせて送り迎え。週末の試合には必ず同伴。朝から晩まで家族総がかりで野球野球

金銭だけでなくとんでもない労力を要求される。

こんな生活を十年以上繰り返して、生き残った千人規模の野球エリートを集めて開催されるのが高校野球ってやつ。

こういう子供達を集めてタダ同然で試合をさせるってすごいな。一体どれだけのエネルギーが動いていた結果なのだろう。それを大人たちが当たり前のようにテレビ無料コンテンツとして消費する。

そんな青春を金儲けのダシにする連中がいて、頑張った球児ほとんどがプロにはなれない。

夢って高い。

2017-08-02

素人モノだと輝いてるのに単体になると途端に魅力半減な女優

なんなの?

俺の青春返せや

2017-08-01

多分残りも絶望

二人で自転車坂道を下ったり、花火みてロマンスに酔ったり、安いアイス半分こしたり、海岸で将来の話したり、咲いたひまわりの数いっしょに数えたり、塾の帰りに内緒話したり、つまんない映画でもたのしかったり、遊園地アトラクションでずぶ濡れになったり、お化け屋敷ではしゃいだり、とりあえず線香花火したり、誰もいない公園馬鹿な話したり、昨日見テレビの内容とか、部活で誰それが面白いことしてとか、最近の子別れたとか、てか全然宿題終わらないとか、もう今年も夏終わるねえ、夕暮れの長さも短くなって、風鈴の音もいつの間にか消えて、一年燃えるような季節が終わる。知ってましたどうせ全部フィクションで誰かの勝手妄想でそんな青春どこにもない!!!!!それでも高校最後夏休みが着々と終わっていくのは、やっぱりつらい。誰かに与えられた幻想たまたま自分理想に重なって、ちょっとだけ絶望する夏。あと半分。

2017-07-26

不倫道を歩む男女に捧げる歌

その昔、槇原敬之が「青春」という歌の中で、

受験選挙結婚

形にしたあと

誓いを捨ててしまう人もたくさんいるか

せめてこのぼくと君が

あの日誓いあった

気持ち間違いだとしても

終わるまで愛と信じよう

と歌っていた。

CTOしろ増田しろ誰にしろ不倫相手への気持ちなり何なりはともかく、

一生かけて幸せにすると誓った奥さんへの、その誓いについてはどう考えているのだろう。

奥さんに対する思いの記述がまったくなく、奥さんがまったくもって気の毒に思えた。

不倫不倫しかない。倫理を欠如した行動にすぎない。

簡単に破る誓いなら立てぬがいい。

いったん誓いを立てたなら、そしてもしそれを破る日が来るのなら、

誓った相手いかばかりの懺悔をせねばならないか真摯に考えねばならない。

https://anond.hatelabo.jp/20170726031924

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