はてなキーワード: 青春とは
メイド喫茶の直接のルーツは、2001年に発売された「Piaキャロットへようこそ3」というエロゲーのコラボカフェが原型
ググって内容を見てみればわかるが、当時の流行に漏れず「とりあえず申し訳程度にエロをつけただけの恋愛ゲー」というもので、限りなくサブカルや、陰キャキモオタが「ま~んwwww」とかw「リア充死ねしねしねしねしね!!!」と発狂するようなくらいに
まぁ当時ではかなり人気で、エロゲ原作で初の一般向けに劇場アニメ化という快挙を果たした作品なんだが(出来が悪くてネタにされたりしたが、恐らくこれがなければリリカルなのはの劇場版もなかったくらいのエポックメイキングだったりする)
今の陰キャなキモオタしかいないオタク界隈でこんな内容の物語出したら、作った会社のビルに火〇瓶投擲されかねないだろうなと思う
JKビジネスに怪しいヤクザ崩れが入って来てると憂う増田もいるが、俺が思うにこれは彼等キモオタが望んで引き込んだ結果と言えるんじゃないのかね?
昔のオタクは内輪で世間から線引きを出ないようにコミュニティを作るか、リア充になるために努力をしたりと、リア充への憧れや指向と同時に、すみわけをきっちりしていたから、こういう連中が食い込む隙がなかっただけだろうに
口を開けば女性叩き、いじめられてるDQNリア充系の存在になりきって肉屋を支持する豚状態、ホントは自分もリア充になりたくて仕方がないのに、リア充がそれ以上に憎いから向こうから手を差し伸べたり興味を示しても、「俺は騙されないぞ!」とか「じゃあ俺の言う通りにしろ!」とか上か下かしかないしょうもないマウンティング始めたり叩き出す。
そんな奴等と仲よくしようなんて考えるリア充やイケメン、美少女なんていると思うか?そういう馬鹿を搾取しようとする怪しいヤクザみたいなのしか構ってくれないだろう
自業自得なんだよ、業ってやつだな、あとはそれに気が付いた10~20代の陰キャキモオタなら、目を覚まして自分を見つめなおした方がいいぞ。
ガンダムWやレイズナーのOPがいかによく出てきているかを再確認できた。
よかった!
田舎なんて舞台にしてストーリー物やっても湿っぽいだけだと再確認できた。
よかった!
よかった!
お金を積んでも面白いストーリーは作れないけどきれいな映像だけならいくらでも作れると再確認できた。
よかった!
2クール目にこのアニメもう駄目なんじゃないかなと感じたらほぼ確実に当たると再確認できた。
よかった!
能力がチートすぎると概念系のバトルになって中二病全開になると再確認できた。
よかった!
あの有名人が企画しました系はセンスが古くて保守的だから微妙と再確認できた。
よかった!
主要キャラに棒声優をねじ込むと作品の空気が淀んでしまうと再確認できた。
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男の娘が可愛いと持て囃されるのは他の女キャラの魅力が足りないからと再確認できた。
よかった!
良かった!
無茶以前の出来だと5分でも見るのがキツいと再確認できた。
よかった!
いつも同じことしてる連中が同じことしてると安心すると再確認できた。
よかった!
日常系にワンアイディアプラスするだけで他と差別化できると再確認できた。
よかった!
無駄な時系列シャッフルが結局本当に無駄に終わると反対派やってた連中すらも滑稽に見えると再確認できた。
よかった!
濃い味付けの物は食べ続けるいい加減飽きてくると再確認できた。
よかった!
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青春の恋愛は異世界ファンタジーだからリアルでもなんでもないと再確認できた。
よかった!
チート性能のキャラにキチガイロールプレイさせておけば何となく漫画として成立すると再確認できた。
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おっさんだらけの日常も周りが可愛い女の子だと思いこめば楽しめる気がしてくると再確認できた。
よかった!
ペド体型のケモノでシコシコするような連中は気持ちが悪いけどたしかにシコれるかもと再確認できた。
よかった
アニメの演奏シーンなんて楽器の数がなんかおかしい気がしてもスルーされると再確認できた。
よかった!
児童文学的な雰囲気にしておけばロリコンショタコンホイホイでもバレにくいと再確認できた。
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レズがイチャイチャしてさえいれば一部のオッサンは満足するからチョロいと再確認できた。
良かった!
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アルパカみたいな首をしてても元々そういうキャラデザなら慣れれば気にならないと再確認できた。
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異世界の人間が食ってるから美味そうなんじゃなくて元々コックの腕がいいだけでもストーリーは成立すると再確認できた。
よかった!
単なる勘違いだけでドラマ作っても許されるぐらい日本の娯楽業界はユルユルだと再確認できた。
よかった!
この作者が生き残ってるんだからラノベは実力至上主義の世界ではないのだろうと再確認できた。
よかった!
クソすぎるアニメの方が一周回って面白いから半端なクソさのアニメが一番救えないと再確認できた。
よかった!
いやーよかった!よかった!
今期も色んなアニメにであえてよかった!全部よかった!どうでもよかった!
どうでもいいものを見れるような暇な時間があることを再確認できた。
よかった!よかった!
本当にどうでもいいアニメはいくら暇でも見ることすらないと再確認できた。
よかった!
今自分が持っている漫画がアニメ化されるか、何の根拠も無しに予想してみる。
【バイオメガ】
個人的にはBLAMEより好きなので是非してもらいたいが、シドニア、BLAMEがアニメ化された今、
バイオメガをアニメ化する意味は全くない。悲しいがアニメ化されることは無いと思う。
あるとしたらハリウッド映画化だろう。
アキラ的なバイク乗ってドローン倒してイオングリーンを助けるいかにもな感じで。
オタク描く理想的な夏休み。これがアニメ化されたら自分も含むオッサンに人気が出るのでは?と思っているが、
どういうタイミングでこの作品がアニメ化されるか全くわからない。
されないだろうなぁ。
【BEASTARS】
される。間違いなくされる。
自分の野生の勘が語りかけてくる。
【波よ聞いてくれ】
しかし、この作品はアニメ化よりドラマに向いていそうだが、最近の感じではないので難しいかも。
アニメにするにしても、オタクウケはよくない設定だし、多分されない。
【水惑星年代記】
しろ。嘘です。誰かして下さい!!
水惑星年代記シリーズを完璧なクオリティでアニメ化したら、ハマるオッサン沢山出て来ると思うんだけどなぁ。
でも……されないんだろうなぁ。
【さんさん録】
あとリツが橋本愛で実写化されると思ったけど、原作が原作なだけに難しいのかしら。
既に映画とドラマ化はされているけど、漫画版を映像化したら面白いのに。
【ABARA】
どうですか!ポリゴン・ピクチュアズさん!
【ダンジョン飯】
される。
【1518!】
【盆の国】
【1122】
結婚7年目の夫婦の話。夫は妻公認で浮気をしているという、家族、夫婦とは?という問題作。
渡辺ペコさんの絵がアニメで動いているのを見てみたいけど、これをアニメ化したら間違いなく荒れるだろう。
これは間違いなくドラマ化される作品だと思う。もしくは映画化。
なんでされねぇんだよ!
題材的に地上波では難しそう。
この作品をアニメ化するメリットはと聞かれたら、正直無いけど、個人的に大好きなので……。
されてほしい。
されないでしょうね!でも、どこかの会社に挑戦してほしい。沙村広明とシャフトの相性はいいと思う。
ヒヨスが吐いているところ映像でみたい。
【きょうの猫村さん】
NHKでされるって絶対に思っていたけどされないんかい!作品第1位。
【センネン画報】
5分アニメで。されないもんだよねぇ……。
こういう画風のアニメも必要だと思うけど、それがセールスに繋がるかっていうと別物だもんね。
【あひさなぐ】
……まさかされない?!
まだありそうだけど、会社でこれを書いているので本棚を思い出せない。
折角アニメ化されても全く売れないのもあるし。
どういう思惑でされるのか。
さて、この中で一体いくつアニメ化されるのか……。
楽しみ。
映画とアニメを同時にやったダのつく作品は4-6ではサクラダリセットしか思い浮かばない
なのでおそらく正解
しかし1-3にはハルチカ、4-6にはサクラダリセットで今度は氷菓だっけ? もうコンテンツコロコロしちゃうマンだなカドカワさん方面って
ハルチカに至っては推理と三角関係要素を潰したただの青春吹奏楽モノという超絶謎改変も相まって、原作ファンからしたら最低最悪の出来だし
言いたいことはタイトルの通りなんだけど、アイマスに出てくる女の子(アイドル)は当然のようにプロデューサーにポッてなってる。
でも、個人的に高校生や中学生のような年端もいかない女の子が、仕事の裁量権も握ってて、事実上自分のボスで、金も持ってる年上の男を好きになるのは正直見ててツライ…
まだ20過ぎてる子とか事務員キャラならまだ分かるんだけど、中高生って子供だし、そりゃお金も持ってて仕事も持ってきてくれる年上男好きにならないわけないんだけど、
やっぱ子供は同級生の男の子との淡い青春とか、そうでなければ女の子同士の軽いエスが精神衛生上良いと思う。
20過ぎていても、子供時代の気安い口約束を相手が覚えていて…みたいなのがあればそれが一番いいし、彼女たちはやっぱり仕事場ではウェットな感情は抑えて欲しい。プロであって欲しい。
週末だからって何書いてるんだ俺は…
自分も交際経験がないから まず告白 → 交際(デートなどを経て親密になる) という順序で想定していたのだけど
で、ふと思ったのが、これって少年マンガのラブコメで人気者のヒロインに対してモブ男子が玉砕してる構図なんだよね
下駄箱にラブレター入れたりとか校舎裏に呼び出して告白とかしても大抵は玉砕してる
(青年誌なんかになると稀に告白されたらとりあえず付き合うというビッチもいたりするけどここでは例外とする)
モブ男子が告白して断られるのも、主人公が告白なんかせずにヒロインと親密になっていくのも、マンガで読んできているのに何故か学習できてなかったなあと反省しきり
高校生の青春恋物語かと思って期待してなかったけど、共感に共感を呼ぶ嵐だった。
登場人物一人ひとりがそれぞれ異なる種類の恋愛の仕方、恋愛感情をもったりしてるんだけど、全部自分が今までしてきた恋愛の中のどれかに当てはまるような感じ。
高校生くらいのときにしてた純で真っ直ぐな恋愛感情、初めてのことゆえの緊張感や好奇心もあれば、大学生のときサークラのごとくモテまくったときに抱いた感情とか、社会人になって友達としてとても好きな人から片思いされるときの複雑な気持ちとか、逆に自分が片思いになって失恋するつらさとか。
子供のときから大人になってまでしてる種々の恋愛が表現されてて、なんだかタイムマシンに乗って全部自分の中で人生がもう一度再生されたような気持ちだ。
とにかくとても面白かったです。
ビートルズとか金持ちの道楽なんだからそいつに平和とか言われてもキリストに石投げられるだけだぜ。
本当、お前らミサイルが出てきた時点で平和を語るなよな。逆にうさんくせえんだよ。
あの国が必死だから許して対話すべき?対話できる奴が宣戦布告するのかよ?キレた中二ならまだしもそいつに破壊兵器持たせて何がまぁまぁ落ち着いてだボケが。
ロックがうさんくさいおじさん達のシコり場になったのもそうだわ。アジカンとかハイスタとかももう何歳だよあいつら、ドントトラストオーバーサーティーって言ってたのはお前らの世代だろ。
お前らに平和語られたってクソの役にも立ちゃしねえ。おい、ジブラ、てめえが原発恐れて東京から逃げたこと俺は忘れてねえからな。
結局ヒップホップに地元愛なんてもんは無い。あるのは生き汚なさだけ。ロックも一緒、オナニーがしたい。それだけ。
全員オマンコがしてえ!できるだけ安全な場所で!それを歌ってる。クソだ。クソに次ぐクソがクソにクソを塗りたくってクソを築き上げたのが今の音楽業界だ。
リアルなんて無い。金がリアルだ。お前らの青春も吐け口も全て金に換金だ。
そう、それ故に音楽は魔法だ、錬金術だ。賢者の石だ。音楽さえ聞いていれば人間に原発なんていらない。なんてことをラウドスピーカー越しに叫んでる。多分あのアーティストの舞台裏では自転車に乗って発電してる奴らがクソほどいる。
それでも足りないから余分電力を作るために奴隷が回すアレを舞台装置の下に置いてアレでも発電してる。
サークルモッシュはアレの予行演習だ。あの中から選ばれた奴隷達が舞台の下でグルグル回してる。
世の中はそれで出来ている。奴隷が必要なのだ。馬鹿が必要なのだ。
簡単なもので確実に動く馬鹿が必要だから、ヒップホッパーもロッカーも山の翁みたいなことをしてるんだ。そしてそれがバレずに出来たやべーやつらがヤベー曲をヤベー奴らに聞かせてヤベーってなるんだ。なんて低レベルだ。
だから音楽は世界を救えない。世界を巣食うまである。そこから悪い奴等が先導してドヤ顔でルールを決めて行った。今日もそんな感じだ。
明るくて希望に満ち溢れていて活力に溢れた奴が持論でメンヘラババアの主張を捻じ曲げた、へし折った、あわよくばワンチャン狙おうとしたまである。でもキレられた、帰ったらブログで炎上してた。メンヘラって怖い、その時初めてそう思った。
世の中は太陽だけで出来てない。月の明かりですら煩わしい夜の闇の深いところでゲロとションベンに塗れて精子を吐き出す中年ジジイと無味無臭のぬいぐるみに囲まれたゴミだらけの部屋でリストカットをした女装女の血液をごちゃ混ぜにしたものでも出来ている。
世の中は汚い。世の中は軽薄だ。世の中は忘れっぽい。世の中は理不尽だ。世の中は勢い任せだ。その場限りの情動に任せて生まれた存在がお前らである以上は世の中はいつまで経っても平和にならない。
曲 youtube
https://www.youtube.com/watch?v=ok6CW9aLaxk
http://j-lyric.net/artist/a056906/l04191c.html
サビではこう歌っている
間違いだらけ テストの隅っこ
夢で見たようなことが起こるよ!
眠らないままでどこへでも行けるかな?
もし ともだちができたら
2.友達さえできればどこへでも行けるのになぁ(多分友達はできない)
3.友達さえできればどこへでも行ける(友達がいない今は仮初めの姿=だから友達いなくても平気だもんね)
いつかじゃないようなその未来にみんな
この箱庭から出て行くのにな
4.お前ら友達ごっこやってるけどもうじきここ(=多分学校)を出たらもう2度と会わないやん。
お前らが友達だと思ってるものこそ仮初めにしかすぎないんやで(なぜかなんJ語)。
各人におかれては、自分なりの聴きかたをしてほしい。
10年前の私は、少ないお小遣いの殆どをアニメグッズの収集に使い、短い青春期間の殆どをSNSに費やしていた。当時流行っていたのはVOCALOID。私もその流行に乗って、かろうじて苦手ではなかったイラストを武器にピアプロに載せ、にゃっぽんでボカロクラスタとの交流を深めた。スカチャでくだらないことを語り合った。ツイッターで非公式RTをした。100人以上のネットユーザーと年賀状交換をした。自分でもかなり、痛いヲタクだったと思う。
自分の描いたイラストを評価してもらって、動画の一部に使ってもらうのはとても嬉しかった。いつかは有名Pに依頼してもらって動画を作りたいと思っていた。
でもどうしても絵は上手くならなかった。描く絵はほとんど背中に手を隠した真正面のバストアップで、構図なんてものはない。挑戦だってしなかった。それじゃあ上手くならないのは当たり前だ。
そのうちに歳をとって、恥ずかしさを覚え始めた。ノリでスカチャをしたり、下手な絵のメイキングを作ってみたり、そういうことが「痛い」ことだと思い、出来なくなってしまった。
結局私は絵を描くことをやめた。SNSで不特定多数の人と交流するやり方もわからなくなってしまった。
なぜ私はキモヲタになれなかったのだろうと今でも思っている。好きなことについて仲間と語り合って楽しく生きていたあのころの自分がとても羨ましいと思っている。
今日、貸してもらった本を返す。
だけで返せたらいいなと思う。
年下の友人が先週貸してくれた。それはもう、ありきたりなぐらいにありきたりな軽い小説で、映画化されて流行っているからという、おそらくただそれだけの理由で彼女はそれを読んでいた。本をあまり読まない人が持っているのを見たこともあるぐらいだから、乱読気味の彼女が読んでいて、それで、「面白いから読んでみ」と貸してくれたのは、まったく不自然じゃない。
けれど、本を貸すのはむずかしい。彼女はまだそれを知らない。知らないままにしておいてあげるほうがいいのかなと思う。まだそれでいい。
なぜなら、読書は人の心をかき乱す。たとえそれが安っぽいお涙頂戴式の小説であっても、思いもかけないところで心の平安に波風をたてる。
「貸して欲しい」と言われて貸す本ならかまわない。本屋で手に取っていくのと同じで、いくら取り乱そうが、それは借りていった者の責任だ。そこで完結する。しかし、「ぜひ読んで」と貸した場合、ダメージを受けた側はやはり相手に責任を求めたくなる。それを求めることをまた、求められているのではないかと思う。つまりは、なにか気の利いた感想でも言わねばならないような気になる。
だが、いかにも仕組まれたクライマックスでボロボロ涙を流した者にとって、気の利いた感想などいえるはずがない。こんなご都合主義で泣くなんて、恥以外の何物でもない。その恥を否定するために、あえてその物語をくさすのか。不治難病モノは定期的に流行するキッシュだと、知ったかぶりの韜晦に逃げこむのか。それとも、涙もろい自分を素直に認めてしまうのか。だが、それはとてつもなくややこしい。
なぜなら、年下のきみが感動した理由と、もう長いこと生きてきたぼくがやられてしまった理由は、たぶんちがうからだ。ぼくにとっては、舞台設定そのものが痛かった。その感覚は、きみにはわかるまい。
きみは信じないだろうが、こんなぼくにだって高校生だったときはあった。きみはよく「青春」なんて言葉を口にしてぼくを笑わせるけれど(たぶん意識してカギカッコ付きで使っているんだというのはわかるけど)、どんな意味においてさえ、ぼくにとって高校時代は青春なんかじゃなかった。ひたすらしんどい時代だった。そして、この小説の舞台設定は、まさにその果てしなくしんどい時代を思い出させる。
美化してしまえば、ぼくにだって「青春の思い出」みたいなものがないわけじゃない。だけど、時間のレタッチと自己正当化を取っ払ってしまったら、そこに残るのはただただめんどくさくておもしろみのない屈辱の日々だ。
典型的な場面を思い出す。それは、昼休み、グラウンドに面した廊下、ぼくはグラウンドを見て退屈している。なぜ退屈する場所にそこを選ぶのかというと、グラウンドの木陰はリア充たちが(「リア充」なんて言葉はその時代にはもちろんなかったのだけれど)占拠しているし、教室内にはまだ弁当を食っている人や早速にお勉強をしている優秀な生徒たちがいる。そういう人たちの邪魔はしたくないし、だいたい教室内の席なんて飽きるほど座っている。友だちの少ない、話題の乏しいぼくにとって、いられる場所は限られていた。そして、人の邪魔にならないわずかな隙間のようないくつかの場所の中でも、グラウンドの見える廊下は特等席だった。なぜなら、そこからはクラスでいちばんのお気に入りの女の子と、クラスでいちばんの美人と評判の女の子が眺められたからだ。親友である二人は、たいていつもグラウンドの向こうの特別教室の日陰でおしゃべりをしている。もちろんぼくは、ただ鑑賞するだけ。それだけ遠いと見ていることもあんまりわからないだろうから、まあ人畜無害な楽しみだ。
そうやってしばらくすると、ぼくと同じぐらい冴えない女子が弁当を食い終わって廊下に出てくる。いつも凄まじい寝癖のついた髪をしている。彼女もまた、昼休みにどこに行くアテもないのだろう。ぼくと彼女は少し言葉をかわす。話題のないぼくと同じくらい、彼女も話題がない。だから食い物のことばかりしゃべっている。カレーの玉ねぎは具であるべきなのか、ペーストの一部であるべきなのかみたいなことを、特に目的もなくしゃべっている。
そうこうするうちに、学級委員長が廊下に出てくる。いや、彼は正確には学級委員長ではない。彼がその役にいたのは一年生のときだから、「元」をつけるべきなんだろう。彼はぼくの数少ない友だちの一人で、というよりもぼくにとってはその高校で唯一の友だちで、だからぼくは少しホッとする。ただ、彼が加わってからの話はちょっとぎこちなくなる。彼にとっては食い物のことは重要ではない。いや、ぼくにとってもそうだよ。だけど、他に話すこともない。彼はちがう。なにか、他に話すべきことがある。けれど、ぼくにはそれが見えない。そのうちにチャイムが鳴って、ぼくらは教室に戻る。
そういうことを思い出してしまう。だから、ぼくは泣いてしまう。
なぜなら、シチューをご飯にかけるのは有りか無しか、ナポリタンスパゲッティの麺は柔らかいほうがいいのかどうかなんてどうでもいい話をする過程で、ぼくはとんでもなく人を傷つけていたからだ。
後になって、ぼくはその寝癖の女の子から聞いた。学級委員長と彼女はそのとき付き合っていた。だというのに、彼女はぼくとばかり話しているものだから、最後に学級委員長は傷ついて、そして、結局別れ話につながった。そういう展開が愉快な人はいないだろう。親友の失恋を喜ぶような奴はいないし、自分がその原因だったら焼きそばノドにつめて死んでしまったほうがマシだと思っても仕方ないんじゃないだろうか。
だから、ぼくはもう、そこから先の筋書きがどうであれ、泣く準備はできていた。そして、ヒロインが死ぬところでやっぱり泣いてしまった。
それでもあのとき、おにぎりノドにつめて死ななくてよかったなあと、いま、そんなふうに思う。
なぜなら、いま、こうやって気軽に本を貸してくれる友人がここにいる。それを感じることができる。そして、ぼくはいま、ちくわに詰めるのはキュウリがいいのかチーズがいいのか、ナスは田楽と揚げびたしのどちらを奨めるのか、寿司屋で卵焼きを食べるべきなのか否か、そんなことを熱くもなく語ることができることの嬉しさを知っている。
だからぼくは、うっかりと誰かを傷つけてしまうようなことをしたくない。気づかないうちに自分の力を超えることをしてしまいたくない。
そんなわけで、ぼくは何も感想とかいわずに、この本を返そうと思う。こんなことを喋らないために、ちょっとだけ皮肉っぽい表情も見せるかもしれない。
恋することは悪くない。恋をすると人間若返るという程恋は人に大きく影響しているだろう。
ただ「好きだ」
それだけを言う奴は一体何なのだろうか。
好きの後に「付き合って下さい」「恋人になってください」その言葉もなく「好きだ」それだけで終わりの告白。
好きでもない相手から言われた側としては「あっ、そう」「だから何?」「好きになってくれてありがとう?」別にドキドキもなにもない。
告白される前に目が合って照れて目をそらしたりとか、ふとした時に体の一部が相手に触れたりだとか、とにかくドキドキすることもなく
異性として全く意識してない状態にも関わらず「好きだ」と言われる。
言った本人は勇気を出しただろう、今までずっと抑えていた感情を吐き出したのだ。
君は好きだったんだろう。だから好きだと言う。
だが自分が傷つきたくない、今の関係を変えたくないから「好きだ」それだけで終わるのだ。
緊張したのもドキドキしたのも好きだと思ったのも自分だけだ。好きだと言ってスッキリしただろう。オナニーだからね、賢者タイムってやつだ。
恋人になったわけでもなく、あんな青春もあったな、と自分に酔うのだろう。
言われた側は独りよがりのオナニーに付き合わされて一体どうすれば良いのだろう。思い返しては腹が立つだけである。
好きな相手なら目を見つめる。恥ずかしくなって目をそらした後ももう一度見ようとする。
そして知りたいと思うようになる。相手も同じだろうか?
リアルで態々処女カミングアウトする人はいないけど、案外私以外も居るんじゃないかと思ってる。
私の場合は専門職の学校に進学したから、恋愛するより勉強!技術!バイト!に青春を過ごしていたし、
親族も私以外男親兄弟や従兄弟に囲まれていたからか、異性に対してときめき?みたいなのは昔から感じられなかった。
幼少期に一時期好きな子がいたけど、それは同性の女の子で、付き合いたいとかそういう感覚より、誰よりも可愛い彼女が幸せであって欲しい、みたいな。
憧れに近いのかもしれない。
がさつな性格だから?異性として扱われずに普通にゲーセンとか居酒屋誘われて遊んでた。
で、卒業後就職したら10年程社畜の生活で、気づけば三十路を過ぎていた。
何度か職場の先輩に誘われた事はあったけど、男の人が女として自分を誘っているなんて思ってなくて普通に仕事でマズい事したか!?と焦って呼び出しに行ったけど
休日に呼び出されたり夜の家に呼ばれたりした時は鈍い私でも流石におかしいと感じてその後は避けたけど。
性格はさておき、仮にも肉体は女だから出会い系やらセラピーやらで探せばセックスは出来るだろうけど、
そこまで必死になって非処女にならなきゃならないメリットないし。
三十路になったら女は性欲増すってのも、実は嘘なんだろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=A-DktseVUYI
ラヴリーPさんの作品はどれもおすすめ。代表作ではないけど、私はこれが氏の作では1番好きかな。間奏に特徴があります。てーらはー☆
https://www.youtube.com/watch?v=wFb78GNz9lE
https://www.youtube.com/watch?v=wmKKd6yx2ks
ジミーさんの曲もみんな良いですが、お薦めするならこれを。さわやかな曲調と綺麗な調声で気持ちよくなれます。
中国の民族音楽調の演奏が綺麗な作品。高音質版で聞いて欲しいのでそっちを。
https://www.youtube.com/watch?v=cImZreQd9Lc
ボーカロイドはシンセサイザーなので人間には不可能な声やスピードで歌えるのも魅力の1つです。スピード系の曲だと「初音ミクの消失」が有名ですが、私的にはこれが好き。歌詞はコメント欄にあります(多分聞き取りきれない)(^_^;)
https://www.youtube.com/watch?v=WOF3VL9c29g
2009年は主要作者の代表曲がどんどん発表された、多分1番ボーカロイド界隈が面白かった時期でしょう。この曲も小林幸子にカバーされました。
https://www.youtube.com/watch?v=_dlyIyfd9s0
人類絶滅後の地球で友達を捜しに行くミクさんの旅のドットアニメ付き。これ書くために見直したらまたマジ泣きました。こういうの弱いです( iдi ) 。お薦め。「マーマレードのだいちにオハヨーハヨー」
確かに面白かった
なんていうかアニメ知識やお約束前提の「ジャンプ」がなくて丁寧
心の声も出す
突飛な言動が多すぎる
ゲーマーズをみた後は改めてそう考えさせられた
なんというか
自然にやりたい・したいと思った事をしてる
背景の作り手たちを感じるような演出
そういうのに慣れ過ぎて飽きた人間には逆に楽しめるはず
過去の同級と旧交を温めたいのか。
高校の頃の思い出話に花を咲かせたいのか。
悪いけど俺はゴメンだ。
俺が青春の痛みだの切なさだのをもって
かろうじて振り返れる思い出といえば
一人で何かしていたことばかりだ。
例えば文化祭の時、たった一人、
図書館かどこかでやってた百円市で
使われず封鎖されてた教室に入り込み
日が暮れるまで一人で楽しんだこととかさ。
東京タワーや秋葉原を一人ウキウキでうろつき回ったこととかさ。
下校のバスで一人、
テクノ聞いて秋の夕暮れがすげえ綺麗だと思ったこととかさ。
それで、そういうので、すげえ楽しかったんだよ。
オマエやオマエ達と友達風の付き合いはしていた。
あん時の結びつきは
振り返る時オマエはいない。
ヒドいこと言ってんのはわかるよ。
オマエすげえ喜んでたな。俺には何の感動もなかったのに。
オマエは俺を飲みに誘った。
そこはかとなく育っていたから、
でも、正直な話、
何かしらの感情が刺激されることも、
ホント、無かったんだ。
ヒドいのは俺だ。わかってんだけど、
でもどうしようも無いだろう。無いんだから。
あの頃俺は一人で勝手に満ち足りてた。
あれはあれで楽しかったんだ。
こんなことを書くというのは先日、
件の同級とまた再開したからだった。
場を切り上げたが、オマエは「また飲みに行こう」と言ったな。
オマエが俺をどう思ってんだか知らないけど、
俺はホント、こういう奴なんだよ。
そこは申し訳なく思う。
だからと言って飲みに行ったりはしないんだけど。