2017-08-13

鹿児島の進学高に通っていた。

当時は県内でもそこそこ上位の高校だったけれど、

学力スクールカーストが酷く、学年一位の男の子が成績が悪い女の子に、廊下ですれ違いざま「バーーーーカ!!」と言っても

当たり前のようにみんながゲラゲラ笑うような環境ができていた。

10時就寝・夜2時起床〜登校まで勉強が、学校の推奨スタイル

先生たちも、手をボールペンで刺しながら勉強する、とか氷水に足をつけながら勉強することを勧めるような人たちだったので

やや狂った校風だったんだろう。進学高なら当たり前なのかもしれないけれど。

いつも成績上位だった生徒が試験の回答間違えを訂正しようと職員室に侵入した事件もあったし

勉強のしすぎで狂った生徒がトイレに引きこもって泣きわめいたりしていた。

もう卒業してから10年近くたつけれど、

未だに高校時代トラウマになっていることに気づいた。

あの時いじめていた子、いじめられていた子達はいまどうしているんだろう。

先生達も、まだあの環境を当たり前だと思ったまま生きているんだろうか。

  • 自分にはそんなの無理... 青春とか味わった事なさそうだね でも学生時代に頑張った人は いま良い仕事に就けて楽しく生きてるのかもしれない 今が青春、みたいな?

    • 成績トップの人達は、早稲田や慶応、東大に進学していたけれど ほとんどの人は地元の国立大に進学していたからなあ‥狂ったように勉強する意味はなかったなと思う。 スクールカース...

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