はてなキーワード: 説明責任とは
最低な男だよね。
日本ではよく「よくやった」とか「一生懸命頑張ったんだからdisるのはおかしい」とか。。
バカじゃねーの?って思う。
今まで本田がどれだけのビッグマウスで人々をあおってきたことか。
あいつはどんな試合でも前日はインタビューすらうけないんだぜ。そんなスターいるかよ。世の中に。てゆうかスターじゃないよ。そんなヤツ。
イタリア行ってもファンや子供にサインをねだられても完無視。そんなプロスポーツ選手って一体(笑)
そういう日本の大スター選手は結局Wcupでグループ最下位wwwwww子供達があんなアホな本田の態度に夢を見て、サッカースターはあの態度がカッコイイとか思われたら、それこそまたアホな日本代表のできあがりだわwww
おまえ説明責任あるだろwwwwwwブラジルからちゃんと日本に戻ってこいよwwwwwwなに日本に帰国しないでイタリア行っちゃってるの???wwwwwwww
マスコミのせいにするなよ本田wおまえはそれをイヤだと思ったのかなんなのか、無愛想で偉そうな態度でうまくマスコミも利用もしてるんだからな。
まあ結局のところ成田空港であのファンの出迎え方で、誰も生卵投げつけないのか!とちょっと驚いたけどwwwトマトでもいいんだけどねwww昔はあったのにな。生卵ww
海外の予選敗退した国の帰国の扱いも見ててかわいそうだけど、とにかく本田はでかい口たたくだけたたいて逃げた戦犯だろwwww
頼むからオマエみたいなヤツはミランで干されてくれよwwwwカカが退団してもオマエには関係ないよwwwww態度改めろよwwww
もうオマエのビッグマウスでこの先4年間はつきあわされたくないないんだよねwww
この記事を本田君に読んでもらいたい。きっと日本が負けてからの情報ソースがネットからだから違う点もあると思うから、早いとこキミがマスコミの前で言い訳なのか反省の弁を述べてるところをみたいですわ。
まあ。それだけ日本代表に期待してたし、大好きだったんだけどねww
アメリカは格差が大きい。何十億ももらえる。その代わりダメな時はあっさり切られる。
優秀か死かという社会なだけ。
日本は、これでもまだまだ社会主義。それに俺たち科学者?というか技術者は必ずしも高い給料をくれなんて言ってない。
評価が低いと言ってるだけ。
説明責任、説明責任とは言うけれど・・・言い方を変えると、経営者に説明しないとわかってもらえないのよね。
ほとんどの経営者が文系。おれたち理系。 説明がどんだけ大変だと思う?って奴。
大抵の場合は売上に対する影響とかしか説明しないのよね。 そしたら じゃぁ あんたからもらう報酬も 金にしてくれって思うわ。
法律の話"も"しているだけなのに、
なんでそんな頭の悪い発言をできるのか不思議だが、
理研の指針に照らし合わせれば100%不正なので彼女の言い訳は何一つ処分に関係ないし
(理研としては税金を使って研究をしている上にこれだけ世間を騒がしたので、単にstapがあったかどうかの説明責任があるだけで
下手な不服申し立てをしないでさっさと処分を受けなさい、という話。
その中で、お前みたいな馬鹿な世間や更には弁護士までもが「悪意がない偽造」だから問題無い、と言い出して
裁判に持ち込んで訴えて賠償金でもせびろうとかふざけたこと考えてるから
「法律論的にも」悪意だ、と言ったにすぎないんだが。
いずれにしろ、そういった裁判が起きた時、どうなるか?理解できるか?
単に、理研に支払われた税金が小保方及び理研の弁護士に流れるだけだ。
それが一番無駄だろ。
STAP騒ぎをスルーするつもりだったのですが、最近はどうも変なイメージばかりが拡散されているようで
これらは陰謀論の新たな種になってしまうのではないかと思えてきました。
そこで僕の知っている範囲ですが、理研のことなどをここに書きだしてみる事にしました。
特定の組織・人物をかばう/中傷する意図はないつもりですが表現に問題が有りましたらご指摘ください。
このような文章を書き慣れていないので見苦しかったら申し訳ありません。
僕は理研で1年程お世話になっただけの身です。現在は所属は違います。
院を卒業してそれほどたっていない、まだ学生のようなものです。
無知故に以下の内容には間違いがあるかもしれません。もし間違いに気付いたらご指摘いただきましたら幸いです。
この文章をご覧になる方はトラバやブクマコメントまで目を通すようにおねがいいたします。お手数をおかけいたします。
小さな研究室の集まりが研究センター。研究センターの集まりが理研です。
各研究室のボスとして 「センター長」、「主任研究員」、「准主任研究員」がいます。それぞれが研究室を持っていて基本的に対等の立場です。
例えば、センター長が主任研究員に命令したり威張ったりすることはできません。
大学で言うと、(准)主任研究員が大学教授、センター長が学科(学部?)主任くらいに相当すると思います。
各々のボスはポストドクター(博士研究員)、通称ポスドクと呼ばれる研究員を雇って研究をさせます。
任期2-3年くらいの非正規雇用です。研究者の大半がポスドクです。
ポスドクは数年毎に、研究室(研究所)を転々と移り変わっていきます。
『理研ルール』と呼ばれるものの中に、『5年以内に出て行きなさい』というルールがあります。
(「理研をゴールと思ってはいけません。理研を踏み台にステップアップして行きなさい。」という意味だそうです。)
一応、5年を超えても審査が通ればそのまま居続けることも可能だそうですが、
僕のお世話になっていたセンターでは5年どころか 1, 2 年で移っていく人も多く、人の入れ替わりが激しかったです。
僕の分野で理研所属を名乗ると「今誰がいるんだっけ?」と言われてしまいます。
このような感じで理研は強大な組織ではなく、あくまで小さな研究室の集まりです。
各研究室にポスドク数人がいて、ボス(主任研究員)がいておしまいです。
一応その上に野依さん(理事長)がいますがあまり関わりはありません。
くらいに思うとイメージに合うでしょうか。
コミケに例えると、
研究主任がサークル代表で、センター長が壁際サークル代表。それぞれ漫画の書き手を雇っています。
理研はコミケ準備会です。参加サークルが多すぎて誰が何を描いているか運営は把握していません。
こんなかんじでしょうか?
「XXが見つかった!大発見だ!」といったニュースが流れた後、
1年後には消えていることはよくあることです。
少なくとも僕の分野では常識を覆すような重大な発見の場合、だいたい1年間は様子見をします。(*1
「XXがなかった」というニュースが流れない理由は 別に何らかの陰謀が働いているわけではなく、単純に「存在しないことを示す」のが難しいからです。
実験からはあくまで「〇〇の条件では見つかりませんでした」としか言えません。
「〇〇ではXXは見つからなかった」を地道に積み上げていくしかないのです (*2。上で「1年間は様子見」と書きましたが、これは1年間で白黒決着つくという意味ではなくて
「周辺研究者が見切りをつけるのが大体1年後くらい」といったくらいの意味です。
ちなみに、見切りを付けられて死んでしまったものでも、誰かしら残ってひっそり研究してたりするものです。
50年前に死んだものが蘇ってきたり、20年前の論文が「再発見」されたりなんかもよくあることです。
今叩いたり心配しなくても大丈夫でしょう。専門家さん達の研究を長い目で見守りませんか。
繰り返しになりますが、「研究結果が間違っていた」事自体は問題はないのです。
「間違えてはいけない」という圧力が大きくなりすぎると みんな「XXを確かめました」とか、「〇〇を拡張しました」のような リスクの小さな研究 に向かってしまうかもしれません。
もちろんこれらの研究も重要なのですが、みんながリスクを避けると科学が進まなくなってしまいます。
最近のニュースでは「大学/研究室 に責任を負わせ監視させる」方向性のようですが、これもあまりやり過ぎると
「ボスの理解が得られなくて論文が出せない!アカハラだ!陰謀だ!」
といったようなトラブルがでてきそうで、それはそれで心配です。
政治家の人達が「捏造」と「捏造がなくても間違ってしまった研究」をちゃんと別物と理解してくれていると良いのですが。
STAP騒ぎを見ていると全て一緒くたに「捏造」扱いされているようで心配になります。
一部の人達 (*3 は割烹着やリケジョ騒ぎは理研の広報の戦略だ、と考えていらっしゃるようですが
これはまずないと思います。
まず、広報さんは小保方さんのマネージャーでもなければプロデューサーでもありません。
広報活動は「研究者の説明責任」の一環としてなされています。(特に事業仕分け以降、各研究機関が力を入れるようになったように思います(*4。)
広報さんはプレスリリースを手伝ってはくれますが、(XXの図はないですか?この単語の説明抜けてますよとか)
着る服装や記者会見で何を話すかまでを命令したりなんかしません。
そもそも、科研費/運営費は「国民の人気度」で決まるわけではないので小保方さんをアイドル化しても誰も得をしません。
もし「国民の人気度」で研究予算が決まるのでしたら、水伝の人たちが大喜びでしょう
僕の印象ではSTAP細胞のプレスリリースだけ特に力を入れていたというわけではなく、
なぜかSTAP細胞だけがテレビで大きく報道された、と感じています。
http://www.riken.jp/pr/press/2014/
ご覧になればわかるように、連日のように何かしらのプレスリリースが出されています。
理研は大量の研究室の集まりなので、毎日どこかで大発見があるわけですね。
私見ですが、TV報道は「医療・生命科学関係」、「宇宙開発関係」に偏っているように感じています。
(僕の分野にテレビカメラが来たことはありません。各新聞の web版 にはだいたい載せてもらえるようです。ブクマはほとんど付きません。)
理研には女性研究者がたくさんいます。小保方さんだけではありません。
1年前に元ボス(美人)が理研でプレスリリースを出したのですが
その時もやはりテレビカメラは来ませんでしたし、ニュース記事にブクマはつきませんでした。
僕の伝えたかったことはだいたい以下です:
長くなってしまったのでここでいったん切ります。あとで付け足すかもしれません。
以上の内容には間違いがあるかもしれません。訂正等ありましたらよろしくお願いいたします。
ご覧になった方はトラバやブクマコメントまで一応、目を通すようにおねがいいたします。お手数をおかけしてすみません。
(この記事が新たな誤解やデマを生み出さないか心配しています)
*1 完全に同業者の人なら乗るのか見送りかすぐに判断しなければいけないでしょうけれども
*2 理論的な理解が進むと「XX は存在しない」を証明できることもありますが
*3 かってに例を出してすみません: http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1393496909
*4 実は理研は事業仕分け前から広報活動に力を入れていることで有名です。昔、理研でウィルス兵器を造っているというデマが流れ、大きな(?)デモがあったそうです。近隣住民の理解を得るために一般公開やらお花見用の構内開放やらいろいろ力を入れているようです
*5 僕じゃないよ!
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同じ量で、数値100は500円、数値0.1は1800円、みたいな感じになってるじゃん。現状。
むしろ、きっちり数値で示した方が、あいまいな「○○産ばかり売れる、××産だと売れ残る」という、いい加減な事態が防げていいと思うけど?
Jリーグの2ステージ制リーグ戦および、スーパーステージとチャンピオンシップが決まった。
反対意見は山ほどあるし、どれも理屈は通っており、説明責任を果たしていないJリーグ側の態度は不信感をますます募らせる。
ボイコット、という手段を取りざたする人もいる。だがサポーター全員に周知させて同意を得るのは難しいし、実行できたとしても、クラブに収入減という被害が及ぶ。
リーグ側はきっとこういうだろう。
「われわれの理念が理解されず残念だ。結局のところボイコットしたサポーターは自分の主義主張を通したいだけであり、サッカーを好きなわけではないのだろう」と。
それはクラブの、ひいてはJのサポーターのイメージをも傷つける。
「サッカーのサポーターってさ、自分たちの気に入らないことがあったらボイコットしちゃうんでしょ?乱暴だよね」
スペインでは、「女房と家は変えることができるが、ひいきのサッカー・チームは変えられない」と言われているそうだ(『フットボール・デイズ』)
それは日本でも同じだ。
サポーターはおそらく今まで通りチームを応援するだろう。価値が損なわれた日本のサッカーを観続けるだろう。
そこにある苦悩を乗り越えて。もしくはなんとか折り合いをつけて。
結婚して8年くらいたった、妻サイドの話。
先日、旦那がネット上のとあるコミュニティサイトで、ここ数年日記を書いていることを知った。
つきあい始めから考えるともう10年以上になるけど、日記を書くようなタイプだと思っていなかったので、意外すぎて驚いた。
私が把握していないことも結構書いてあった。
ただし、プライベートには一切触れていない。
少し読んでみたけど、文体も普段と全然違って、私の知らない人がそこに居る感覚。
率直に言うと、顔文字を多様してやたらフランクな、若干嫌いなタイプのキャラだ。
この点については、コメントしてるのがみんな女の子のアバター&名前なのが原因かもしれない。
(実際中の人がおっさん高いのは、同じ趣味を持っているので分かってるんだけど)
家族以外の、いわゆる友達や同僚といった人たちと会うために外出することは、知る範囲では今まで一度も無い。
私は最近外に出る趣味で友達を得たので、休日たまに一人で外出することがある。
最初は一人で家においておいても平気かと心配していたけど、特に問題がなさそうなのでそのまま。
ただし、外で誰と何をしてきたかの説明責任は果たそうと心がけてる。
出かけるときに不満を言われたことはないし、1LDKで暮らしているのに日記を書いていた事に気付かなかった位なので、
何かこれが原因でモメたとか言う話ではない。
「一緒に居ないときの旦那」について、私に与えられている情報がほとんど無く、
「一緒に居ないときのお互い」について、私とは全く別の感覚を持っているっぽいこと。
つきあい始めでもあるまいしいちいち詮索しない、というスタンスがまずいのだろうか。
他のくっだらない話はいくらでもするし、私が話す今日の出来事みたいなものは結構覚えててくれてるんだけど...。
同僚や上司のこと、昼飯何食べた、今日会社で何があった、趣味でこんなことをしたなど、
たまに話の流れで聞いても、よく覚えていないとか特に何も無かったと言われることがほとんど。
ふーん、と思っていたけど、実ははぐらかされて居ただけなのだろうか?
逆に、私の趣味のことを聞いてこないのは、自分で大半話してるからかと思ったけど、
自分以外の人間と一緒に居る間の話なんて、何も興味が無いのかもしれない。
もしこれで、知らせたくない側面を意図的に隠しているとしたら、ちょっと怖い。
趣味についてですらこんなに隠せるのだし、私は鈍感なほうだ。
仲はいいと思うのだけど、ここは黙っておくほうが今後のためなのだろうか。
それとも、明らかにしておいた方がいいのだろうか。
話すにしても、どうしたものか。
そういうところがある人だと認識してしまったので、今後も様々に穿った見方をしてしまうし。
どうしたものか。
まだ本人と話してはいません。
男性にはそういう習慣がないとか、親との関係性でも報告する習慣がなかったとか、単に面倒くさいとか、私が喋りすぎるとか、
あぁ心当たりがあるなあ、と読ませてもらいました。
私は旦那のことを繊細で人との関わりを避けるタイプの人間だと思っていました。
文字通り会社と家の往復で、遊びに行かない、プライベートな愚痴を言う相手も想像つかない。
本人は自覚がないようだけど、私が仕事や趣味で家を空けがちにするときまって体調を崩すのです。
だから「あいつはこういうやつだ」という前提が崩れて混乱しているのでしょう。
ありのままを報告しろとか、やることなすこと監視したいってわけじゃなくて「なぜ聞いてもありのまま話さないのか」
それがわかれば解決しそうです。
私が居ると「○○ちゃんと仲良さそうねふざけんな」とか「お前らウチの旦那に手出すなよ」言うとでも思ってるのか?
そうやって、反対派を十把一絡げに、バカで括るなよ。
だから、日本人は0か1かしかない。原発の話も進まないんだよ。
何でもかんでも反対なんていってないだろ。 『不必要な』道路を作るな。『あとあと再利用できない』設備を作るな。『採算の取れない』巨大施設を作るな
って言ってるだけだろ。
オリンピックで作りました、あとあと誰も使っていません。そういうものを作るな。っていってるだけだろ。
ようするに 向こう50年単位で 採算がとれることを説明しろっていってるだけで、そんなの、説明責任のうちだろ。
そして、実際に、国家が責任持って、採算取れ。って話だろ? 民間企業だったら アタリマエのことだぞ(国は民間企業じゃないから多少は違うけど)
説明して終わりじゃなくて、『説明したとおりに・修正しながら実施することが重要』
「私生児イジメ」を文化だの常識だのと言った増田はいないと思うが。葬式出席は別として。
そこを意図的にごっちゃにするのはどうなのか。
あと、君には頻度の説明責任があると思うよ。
私生児を呼んどいていじめるなんて田舎者はおかしい→それは田舎特有の事例ではない、都会でもある→都会では「必死に探せばある」程度の頻度だろ(無視できる)→田舎の方が頻度が高いというのか?
…という流れだからな。
「呼んどいていじめるとか酷い話だな」は、明示的に肯定はされていないが否定もされていない。
というか、行った先でいじめるのが酷いか酷くないか、は論点になってないと思う(つか、酷いのは自明だから論点にならなかっただけだろう)。
あちこちから叩かれて冷静さを失うのは分かるが、被害妄想に凝り固まられてもな。
じゃー「どんな合理性があるねん」「恥ずかしくねーのかよ」と聞いてる。
だから、「葬式ってのは知らせるだけは知らせるもんだろ」って言った人は、行った先でいじめることまでは肯定していないので
君こそツリーを冷静に読み直してはどうか。
なんていうか、超気持ち悪い。こんなのウィキペディアのページじゃない。
人目でわかるパワポのアイコンにスライドが画像としてべたべた張られていて
しかもフォントサイズと比べて画像がでかすぎて、超読みづらい。SlideShareでやってくれ。
章立ての説明の前に、画像がつつましく右にあるならともかく、
文章を押しのけて真ん中に占有してるページって初めて見たわ。
フレームワークのウィキペディアに関する項目は英語版ですら内容がしょぼいサイトは多いが、
このサイトは導入を考えているエンジニアではなく、情弱のクライアントに媚うってるようでやだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Ruby_on_Railsなんか説明責任は果たしてないけど、
哲学の章立てにすべてが込められているようで、好きなんだけどな。
(それはそれで偏った人たちにのみうける辞書という意味でウィキペディアの理念から外れそうだけど)
客観性が欠けた"公的"な情報ほどひどいものはないと改めて思った。
暇なはてな民でこのフレームワークに詳しい方がいらっしゃったら、レビューしてください。
お願いいたします。
録画していた完成ドリームハウスをやっと観た。
マンションリノベが酷いという前評判を聞いて、気になっていたのだ。
酷いものだった。
リノベーション業界全体のイメージを悪くしてしまったと言っても良い。
救いは、「アレは、酷いリノベーションだった」と個別事例として捉えてもらっていることだ。
迷惑にならないように具体例はボカした上で、何がどう良くなかったのか、どうすべきだったのかを解説してみたい。
良く「国土交通省の定義によれば」などと書いてあることがあるが、国交省は一貫して「リフォーム」という単語を用いている。((と、聞いたが自分で探してみたところ、「大都市のリノベーション戦略」等、違う意味の単語として国交省内で使われているようだ。))
今回の完成ドリームハウスに出ていた空間ディレクターや建築家が所属しているオリエンタル産業もリフォーム工事登録会社としてきちんと登録されている。
そもそも和製英語たる「リフォーム」にあたる英語が、「Renovation」だ。
だからまあ、「住宅の改装で、間取りを変えて雰囲気も変えましょう!という意味」ぐらいにとっておくのが無難だ。
さて、では何が酷いのか説明していこうと思う。その途中、2chの実況で良く出る話に対して違う見方も提示して行きたいと思う。
まず、一番最初に説明しておきたいのだが、どんなリフォーム会社に依頼したとしても、内外装の工事で手を抜かれて困る、ということはまず無い。というか、職人さんを選べないので、結局運になるからだ。ただ、リフォーム瑕疵保険が整備されているので、リフォーム工事登録会社であれば、1施工あたり5万円~15万円程度で保険がかけられる。第三者の検査員が工事検査をするので安心!と謳っているものだが、どちらかというと後で問題が見つかった時に、たとえ業者が倒産していても修理費用が支払われるという点が良いと感じている。
ハウスでも、職人さんが手を抜いている感じはなく、どっちかというと「また変なもん作ってんなー、言われたことはやるけど」という雰囲気を見ていて感じたのでは無いだろうか。
酷い点は主に3つに集約される。
2.変更が難しい空間にしている。
3.番組内での説明が圧倒的に足りない。
例えば「寝室」「居間」「客間」「台所」「食堂」「玄関」「廊下」等だ。
勿論マンションなどできっちりこの通り部屋で分けていることは、まれで、大抵はLDK(居間、食堂、台所)になっていたり、場合によってはここが「客間」として使われることもある。((お茶の間、というのが昔のリビングルームに当たるんだけれども、普通ソコに客は通さないので、現代では寝室が機能的に近い、なんて話もされて面白かったんだが、それは別の機会に))
最もそれがよく分かるのが壁だ。吹き付けウレタン断熱すらしていない。
よくこのテの話題になる結露について簡単に説明しておこう。
結露とは、空気中の水分が冷やされて水になることだ。当たり前だね。
じゃあどうして冬場に窓ガラスの結露が問題になるかというと、窓ガラスが冷えるからだ。
これは露点温度として決まっていて、部屋の湿度が50%なら、だいたい10度以下になると水になる、とおぼえておいて間違いない。
もちろん飽和水蒸気量という中学校の時に覚えたっきりの単語を思い出す人がいる通り、部屋の温度が下がれば空気中の水分量は減る。つまり、部屋が暖かく十分に加湿されているなかに10度以下の物があれば、空気がソコに触れるたびに水に変換されていくわけだ。
コレの対処方法は大きく3つで、10度以下の物を作らない、空気を触れさせない、湿度を下げてから触れさせるとなってる。断熱、換気、防湿だ。詳細はググってくれ。
だから、湿度が高くなることが予想される場所(普通の生活空間)では、どれかの対策をとる。玄関は外気が入ってくるから換気、風呂なんかは結露上等で防湿、そして部屋の中は大抵断熱することになる。
ペンキは断熱しない。それをきちんと施主に対して説明し、説得するのが施工会社の義務であるとも思う。ウレタン吹付け&石膏ボードであれば、ソコまで高くもならない。
独身一人暮らしや、夫婦二人のみの暮らしであれば、施主が強硬に主張すればそのまま施工してしまっても構わないと思うが、番組内ではそういう雰囲気にも見えなかった。
匠の余計なお世話ともいう。
特にマンションの場合、作り付けの家具はかなり注意しないと困ったことになる。
あの真ん中の斜めに走った収納。最悪だ。
もしあれが、無印のスタッキングシェルフセットで構成されていれば、全く違った評価になっていたと思う。(もっと小さく薄いものなので、大量に積むことにはなるが)
ここで2ch実況で良く見られる「子供部屋が無い」「仕切られた部屋がない」という点に関しては、異なる見方を提示しておこうと思う。
良く老夫婦の一軒家の相談を受けた際に聞く話なのだが、夫婦二人には広すぎる、子供部屋は子供が出て行った時のままにしている、などという話だ。もったいない話だと思うのだが、かなりの頻度で遭遇する。
よく考えて欲しい。子供部屋が必要になる期間は、大抵10年前後だ。
中学生になれば、プライバシーの問題もあり、仕切られた部屋が必要だ、という意見には賛同する。それぐらいはあってもいいだろ、という思いもある。
ただ、正直に言って、間仕切り壁の増設は、5万~15万程度のリフォーム案件なのだ。
(あまりこういうことを言って儲けを減らすのもなんだが)子供が小さいうちに子供部屋を作るというのは、無駄が大きい。
そういった意味でも、あの斜めに走る大きな収納は、邪魔以外の何物でもない。間仕切り壁の増設の際にも自由度を下げるし、そもそも模様替えも殆どできない。
例えば、窓際の土間。もしも建築家のオナニーだとしたら最悪だ。
集合住宅において床は、最も揉め事のもとになりやすい地雷なのだ。フローリングは伊達ではない。
また、ここまでに上げた壁の話、風呂の防湿、玄関、作り付けの収納、キッチンまわりの雑さなど、どこまでが施主の希望で、どこからが業者側の責任なのかが判らない。
まあ、番組が番組だから通常運転といえばそうなのだが、ああいったデザインを好む人達が一定数居る(事務所や飲食店などと住居は考え方が異なるので、デザインだけを見れば十分に有り得る)ことを考えると、業界として説明責任はあるのではないかと切に思う。
窓の外の風景はなかなかに素晴らしい。これを活かすというのは同じだ。
だから、(おそらくは施主の強い希望であろう)玄関まわりは土間やシャッターを入れ、キッチンは(換気扇とコンロの前には耐熱ガラスを入れて仕切りを入れた)オープンキッチンにし、部屋は全面をグレード高めのフローリングにして、完全にワンルームにしてしまうのが良いと思う。
後は、備え付けの家具で部屋をしきって使うなり、完全にワンルームとして使うなりを、住んでいく上で決めていけば良いと思うのだ。
壁や天井は、断熱した後に安い石膏ボードを張り、その上にペンキを塗れば良い。
後輩を呼んで鍋をしたりすることもあるだろう。そういう時には衝立なりでベッドを隠し、プライベートを仕切るというのも、あとづけていくらでも工夫できる。
ただ、施工業者に同情する点も無くはない。
おそらく施主の強い希望であろう風呂のデザインをあのまま活かすと、ほとんど手のうちようがない。
リノベーションと口にだすリフォーム業者や建築士は、施主の言いなりになってはならない。職人が言われたことを着実にこなす職人たろうとすることは、ひとつの責任範囲として明確だ。
でも、業者は違う。
家造りの素人である施主が素敵デザインの店舗を創りあげようとしていたら、住宅はこういう点が違いますよ、こうした方が良いですよ、と説明し、説得するのが義務だと思っている。
安く上げるのが仕事でもなければ、高く売りつけるのが仕事でもない。
相手の希望と予算内で、住宅として最低限のものを備えた上で、夢を実現するのがリフォーム業者の仕事だ。
ぜひみなさんは、ガンガンリフォームして、部屋を住み良くして欲しい。
その際に、まずは住宅として快適な部分を目指して欲しいと思う。
まあ、さくら荘のペットな彼女原作改変がプロダクトプレースメント(以下PP)だという根拠を示せと言われても難しい訳だが、それは全てのPPにおいて言える話である。全てのPPがただの偶然だと言われたら、その可能性は充分ある。
だからこそ、放送主側や制作側に説明責任があると思う、少なくとも今回のようにネット上では大いに取り上げられた話題なのだから、それもこのアニメを見てDVDを買う購買層からの疑惑である、公式に回答しない理由が無い。
プロダクトプレースメントには、広義として、個人的な賄賂も含まれる。
プロダクト・プレースメントの英語wikiのLegal considerationsの項にアメリカでのラジオDJの実際の事件と全体の規制について載ってる。
http://en.wikipedia.org/wiki/Product_placement#Legal_considerations
この辺、日本の放送倫理規定やJAROの調査が現行どのようなものか把握していないので何とも言えないが、現状の民放でその辺を考慮している素振りは無いように見える。
例えば特定の商品名について、あくまで考慮しているのは、その番組のスポンサーと対抗他社の製品を映さないとか、スポンサー批判をしないとかである。
テレビを見てると、お前はそんなに〇〇会社の製品の話をして〇〇会社の回し者か? というツッコミを聞くが、それがもし事実でPPに対して規制があるなら、非常に際どい質問である。そのような理由から日本はPPの規制に対して非常に緩いのでは無いだろうか。
どちらにせよ、そのような規制が無いのならば、制作側において決定権を持つ特定の人物が、個人的な見返りを受け取って、意図的な広告効果を狙った演出を実行しうる、という事。逆に、規制があるなら、JAROなり調査機関が何らかの調査結果を発表すべきだろう。
では誰が、「サムゲタン」という商品名でも何でもないものを、宣伝するだろうか、という疑問だが。
wikiによると、韓国では韓食世界化事業というものを展開しているとの事。
韓食の世界化
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E9%A3%9F%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8C%96
2011年5月にはニューヨークの有名韓国料理店が相次いで閉店したことが報じられ、多大な予算をつぎこまれた韓食世界化事業の推進に疑問が持たれた
韓食世界化をリードすることを目的に韓国政府が推進していた「フラッグシップ韓食レストラン」事業に運営事業者の応募がなく白紙化されるなど、「高級化」も難航している[50][51]。更に2012年10月にはこれらに使用されなかった50億ウォンは本来返納されなければならないものだが、韓国料理レストランとは無関係な研究業務やウェブサイトのリニューアルに全て使用されたことが明らかとなった。なお、農林水産部は問題はないと認識している。
上記記事によると、実店舗への資金提供は上手くいっておらず、韓国料理そのものへの周知へ向かっているようである。
その資金提供を受けた者の中で、会社、団体、レストラン、個人が、日本のテレビ番組制作者とのコネクションがあったとしてもおかしくない。
ちなみにグーグルによると、50億韓国ウォン = 3.98460881 億円との事。約4億円。消えた4億円は本当に研究業務やウェブサイトのリニューアルのみに使われたのだろうか?
という訳で、あくまでも疑惑である。しかしながら、疑惑が起こる事それ自体が問題で、つまり人種差別的なものや政治的なもの、果ては物語の演出論等、それらは切り離して考えるべきである。
また、その疑惑が調査されているかどうか、それが規制対象であるかどうかすら分からないのが現状であり、誰もそこに疑問を持っていない。
もう一度書いておくが、このアニメのみならず一連の「サムゲタン」に付いて回る放送に対する疑惑は、明らかに制作側や放送側に説明責任がある。公式の回答が無い以上、あるいは調査機関からの回答が無い以上、答えたく無い理由があると判断されても仕方がない。
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以下上記記事に対するコメントなりブクマなりに対する回答を、気が向いた時に適当に選択して書こかと思います。
id:type-100そんな説明責任あるわけねえだろボケ。サムゲタンは料理であって商品ですらないんだから、あらゆる料理を番組に登場させるにあたって説明責任が生じることになるぞ。
id:djsouchouネットで「炎上」したから釈明せよ、とか発想がぶっ飛んでるな。疲れてんだろ? ネットから離れろよ/一時期「スラックティビズム」と連呼してる人を思い出した
なるほど。つまり、仮に賄賂のような金銭の授受があったとして、それを疑われたからと言って説明する責任は無いという事でしょうか?そんな疑惑は無視するべきだと?
では、これがタバコならどうでしょうか? 例えば、JTがあるアニメの主人公を原作とは違うヘビースモーカーでおいしそうにタバコを吸うキャラクターにするよう依頼したとして、その見返りとして金銭の授受を作者なり演出家なり監督なり決定権のある人物に賄賂として行った場合。この場合も同じようにタバコを吸うキャラクターは沢山居るので、タバコが登場する度に説明責任が生じる事になって、そのような疑惑は無視して良いのでしょうか?
そもそも倫理規定違反とかなんじゃないの?そのへんどうなってんの?どうして誰も疑問に思わないの?というのが上記記事の内容なんですが。
●http://anond.hatelabo.jp/20121227123030
だからさ、「金銭の授受」を疑う合理的な理由がどこにあるのよ。それがないからただのイチャモンなんだよ。
政府機関が裏口で金払って男性向けの深夜アニメにサムゲタンを出させるという可能性もそりゃあゼロではないだろう。だが考慮に値するものだとは思えんぞ。
つまり、多くの人に疑惑の目を向けられ騒がれても、その疑惑の根拠が薄いから無視しても良い、という事ですね。私の意見とは違いますが、それは一つの別な意見として納得できます。
制作側で決定権を持つ何某がtwitter等で「あー、おかゆをサムゲタンにしようって言ったの俺だわ、その場の皆もそれいいねってなって、ちょうどサムゲタンにハマってたんだよね、ステマじゃねーし、金なんてもらってないっつーの」
という風なのを想定しています。誰がどのような理由で改変しようとしたか、金銭の授受の有無、これで充分納得できるかと。
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id:AutoAutoこの記事もさくら荘スタッフのステマの可能性であることを否定できない。増田もこの疑惑に何か釈明すべきではないか。
前述した通り、「誰がどのような理由で改変しようとしたか、金銭の授受の有無」にのっとって書かせていただきます。
この一連の記事を私が書いた理由は、「誰がどのような理由で改変しようとしたか、金銭の授受の有無」を知りたいからです。その意図が制作側から回答があり広く知られれば、この一連の人種差別的な軋轢や、罵り合いや、疑惑や、果ては韓国の方やPSYさんのファンをわざと怒らすような同人誌活動等が、多少なりとも収まるのでは無いだろうか、と思ったからです。
例えば「ココロコネクトドッキリ事件」ではその意図が制作側から公式に回答されて、今あれが本当に悪質ないじめを意図したものであると誤解している人は少ないと思われます。
ココロコネクトドッキリ事件
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1209/02/news006.html
同じように、「さくら荘(略」に付いて回る疑惑も誤解であると、望んでいます。
しかしながら、それについて回答が無いので、それは誤解であると断言できません。またほとんどの人は別にその疑惑の真相を知りたいと思っていないようです、そのせいで人種間に軋轢が生まれようが、罵り合いや中傷が起こっていても興味が無いようです。あるいは諦めているのかそれを楽しんでいるかだと思います。
そのような理由で、僕はこの記事を書きました。もしそれがこの記事を読んだ人に伝わっていなかったならば、申し訳無いです。他人も自分と同じように読み取ってくれるはずという思い込みは文章を書く度に気をつけているつもりですが、かえって誤解を招く事もあったりして、本当に難しいと今回思いました。
あ、あとこの記事を書くにあたりお金は誰からももらってません。
このように、何にでも全て広告意図があるのでは、と疑う人がもっと増えていけば、いずれ規制が必要になってくるのかもしれませんね。
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例えば、韓国側の放送局が韓国で馴染みのある料理を作品中に登場させて欲しいと依頼があり、その見返りに何か(これは金銭に限りません)を日本側が望む、というような取引です。
公式な回答が無いのも、一連の記事で書いた通り、wikiによると韓国ではPPが禁止されているとの事なので、このような架空の物語中のモノを実際の取引に使う事自体が、韓国では禁止されている可能性があるのではないかと。
今になっても公式回答が無いのは、どう考えてもおかしいので、おそらく、日韓のテレビ局の法務部やら広報部やらがその辺を調べているんじゃないでしょうか。規制対象かどうかはっきりするまで、公式な回答ができない、という状態かと。
時間が経ってはっきりすれば、いずれ何か回答があるかもしれません、回答が無ければ規制対象ということで契約上の問題で回答できない、という事でしょう。
もしこれが真相だったとして、私個人的には悪感情はありません、むしろ広く人種間を越えて視聴者を楽しませようとする意図に基づいた、ビジネス上正当な取引だと思います。
そして、今回の件で、これ以上特定の人物が攻撃されたり、会社や人種が中傷されたりする事が無くなるよう望みます。
やはり、このような問題が起こるのだから、架空の物語中のモノを実際の取引や広告に使うのはある程度規制した方が良いのかもしれません。
ついに大手マスコミ・警察まで巻き込んで火を噴いたペニオク詐欺疑惑
そんなの俺らネット民が2年ぐらい前に追求してたよねー 2年前くらいに結論でてたわー とミサワ風の感想を抱かざるを得ないほど今頃感が全開である。おせーよ。
ただね、今回炎上しているのは既に別件で逮捕されている零細チンピラ集団が運営していた「ワールドオークション」であり、あんなのはとっくの昔に100%黒判定がなされてたわけだし何より小物過ぎてつまんないんですよ。もっとこう業界を巻き込んで大騒ぎになって欲しいと思ってるのは俺だけじゃないはず。
さてここでDMMである。「DMMポイントオークション」と称して2011年9月15日までペニオクを運営していた。
以下は2010年10月27日に書かれたDMMポイントオークションを実際に利用して落札したと主張するデヴィ夫人のブログ記事である。
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-10687315667.html
最近スタッフの間で話題に良く出るDMMポイントオークション。
面白いからと勧められてスタッフが実際に登録してやってみると意外と簡単に落札できました。
として、記事直下にDMMポイントオークションへと誘導するリンクが張られている。うーん。どうなのこれ。
他にも同時期にこんな記事が。(今回のワールドオークション逮捕の件を受けて記事上部に「ペニオクへの注意喚起」を追記しているようだ おせーよ)
http://www.akiyan.com/blog/archives/2010/09/penny-auction.html
もし仮にデヴィ夫人の記事がネット民の推察通りステマだとしたらワールドオークションとは比べ物にならないぐらい問題である。DMMのようなそこそこ大きい企業までもがステマを行っていて、なおかつワールドオークションのように不正なプログラムを走らせて実際のユーザーにほとんど落札させないようにしていたとすれば、当然ながら大きな社会問題になる。その辺のチンピラが小遣い稼ぎしていたのとは訳が違う。
さらにゲオはDMMとは比べ物にならないぐらい大きな企業だ。東証一部に上場している立派な大企業だ。その100%子会社である株式会社ぽすれんが運営していたGEOオークションまで不正があったとすれば大袈裟でもなんでもなく日本のネット史に残る事件と成りはしないだろうか。それだけは絶対に避けたい。そんなことはあってはならないし、東証一部上場企業の100%子会社に対して詐欺の嫌疑がかけるかけれらるなど絶対に避けなければならない。
DMMやゲオのような会社がペニオクなんていう子供だましビジネスで詐欺を働いていたとはちょっと考えにくい。しかし、しかしである。これだけペニオクが社会を騒がせてしまっている以上、既に撤退しているかどうかに関わらず「自分たちはステマも詐欺をおこなっていない 正々堂々とオークションを行っていた」とキッパリと表明する必要があるのではないか。ここで白黒はっきりさせておかないと今後ずーっとネット民からネチネチと言われ続ける可能性があるよ。「あそこも詐欺ペニオクやってたよね」って。
テレビを見なくなって久しい。今ではいつどんな番組をやっているのかさえよく知らない。だから今年の24時間テレビがもう終わってたことも知らなかった。2ちゃんねるのまとめブログで「出演者にギャラはらってチャリティーって言いながらクズばっか」みたいなエントリーがアップされるのを見て、あぁこんな季節にやってたっけなと思い出したくらいだ。昔は僕自身も「へっ偽善者番組がっ!!」などと思っていたがテレビを見なくなってテレビ文化から離れてしまった今となってはそんな怒りはわかなくなった。距離を置いたことで冷静に見られるようになったのかもしれない。
さて、出演者のギャラについてだが結論から言えばこれは悪いことだとは僕は思わない。むしろタレントへのギャラがよくないという意見に若干の違和感を感じる。
番組制作の枠組みとか流れを考えてみよう。ネットで見た意見の中には「募金をタレントのギャラに使ってる」などというのもあったがこういったのは誤解であると思われるし。まず24時間テレビに限ったことではなく日本のテレビというのは広告主(スポンサー)、放送局、視聴者という三つの要素から成り立っている。
これに電通、博報堂などの広告代理店とか番組制作会社とかあといろいろが絡んでくるわけだけどそれは一旦置いとく。このように日本のテレビというのは広告媒体として発展してきたわけだ。ただCMとか流しても見てもらえるわけないから面白い番組を放送してその合間にCMを流すことでコマーシャルの質を高めてる。
さて広告主から資金を得て効率よくコマーシャルを流すのが放送局の役目。得た資金を元に「番組」というコンテンツを作らなければならない。コンテンツが面白く視聴率がよくないと広告主は資金を出す意味がないからね。コンテンツを作るために放送局は製作会社に依頼する。制作会社はコンテンツを作るための場所と物と人と企画を用意する。たとえば武道館という場所を借りるにはお金がかかる。タレントという出演者をに出てもらうにもお金がかかる。もちろんこれにかかる費用は広告主から出された資金を元にしている。こうして番組が作られている。そして番組とともにコマーシャルを流す。24時間テレビであっても変わらないはずだ。24時間テレビでもコマーシャルは流れるよね?(もし流れないんだったらこのエントリー自体の意味がなくなるが笑)
番組の制作費は広告主から出ている。これ重要。けして視聴者から集めた募金から番組を制作しているのではない。
http://www.ntv.co.jp/24h/contents/how2012.html
募金は全額福祉環境災害活動に使うという方針らしい。(収支報告を出しているかどうかまではわからなかった。)つまりコンテンツの制作にかかる費用は全くの別会計、別の流れがあるということだ。で、問題になっているタレントのギャランティーだがこれはコンテンツの製作費に含まれるということになる。「タレントにギャラを払うのはおかしい」というのは何となくわかる気がしながらも違和感を感じていたのはここにポイントがある。コンテンツ制作の流れを見てわかる様に24時間テレビにおける「タレントのギャラ」は「武道館のレンタル料」と同じことだ。調べた限り証拠はなかったがたぶん武道館にはレンタル料払っているのだろう。これは人を用意するのと場所を用意するのの違いだけで基本的には同じ費用の類だ。でも今まで見た批判の中に「武道館へのレンタル料を払っているのはおかしい」という意見は見たことがない。あったら教えて欲しい。タレントがチャリティーで儲けるなと批判するなら武道館はチャリティーで儲けるなという批判もあるべきだ。結局はタレントへのギャランティーの問題は視聴者の「タレントはテレビの人」というイメージの問題に収斂するのではないだろうか。タレントはコンテンツのソフトとして”使われている”だけで本来は放送局と同じカテゴリーのものではない。もちろんそういった「テレビの人」というパブリックイメージを用いて経済活動をしている限りチャリティーのギャラには節度が必要という意見はあってしかるべきだとは思う。
たとえば平々凡々な一般人たる僕がチャリティーをしようと思う。そうだ、Tシャツを作って売ってその収益を寄付しよう。拙いながらデザインを起こしてTシャツを買い、印刷会社にプリントを発注する。かかった経費の3掛けで売ろう。なんとか作った分完売。交通費や販売に関しての諸経費は考えないことにして収益は全額赤十字に寄付した。領収書はスキャンしてブログで公開。
さて、批判されるところはあるだろうか?偽善と言われるのはしかたない。だって偽善だもの。でもTシャツのメーカーや印刷会社を批判する人はいないと思う。24時間テレビにおける出演者はまぁこの印刷会社と一緒だ。Tシャツ売るってチャリティーで儲けてるやつらがいるぜ、糞と味噌の区別もできずに批判しているのと同じだ。ギャランティーを支払われるのは批判されることではない。と思う。
最後にはなるが「チャリティー」と銘打ってる限りイメージや収支に関する説明責任とかは大事だ。それは番組の内容にも係わってくるがそれはこの日記のテーマの出演者のギャラとは別の問題だ。そしてそれに関しては僕は語る言葉を持たない。
http://anond.hatelabo.jp/20120706010536
の続き。これで終わり。
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exというシステムは、その中心となる人物には清廉さなり、自ら率先して情報開示・ 説明責任する必要がある。払っている人たちから(見返りを求められているとしても、大半は善意で)お金をもらっている以上、それに対して自分がそれを得る にふさわしい人であることを証明し続けなければいけない。でなければ人員の入れ替えがあっても、組織として、岡田斗司夫が目指している10年以上という長 期にわたり続けることはできない。
だが、最近のオタキングexは「社長の独裁」ということが強調され、exというシステムに必要な透明性がどんどん失われている。
当初の計画が狂ったというならばそれでも問題ない。ただ、なぜそのような行動にでるのか、思いつきや「何かが降りてきた」というだけでまともな説明責任を果たしていない。これでは返って不信を招くだけだ。
お 前(私)が言えよ?明に暗に各所で言い続けてきたのだが、見過ごされてしまったようだ。そもそもこれはexの社員である誰かに促されなくても、組織の独裁 の正当性を示すために、岡田斗司夫自身が率先してやらなければいけないことだ。でなければ、人を魅了する組織であり続けるのは難しい。
オタキングexはその理念にもある通り、「人類苦痛の0.3%を軽減する」という岡田斗司夫が立てた目標の実現にためするために作られた。
自分を含め、何もない状態で最初に集まった社員は、多かれ目標にその目標に感銘なり共感して入社したはずだ。「岡田斗司夫がやりたいことを実現する、あるいは岡田斗司夫個人に尽くすための組織」に入ったわけではない。
ただ、その組織の中心にいる人物は「今自分がやりたいこと」を優先して、目標のためにやらなければいけないことを「辛いのがイヤだ」という子供のような理由で避けている。あるいは自身への個人的忠誠を求めるような行為に走っている。
前者は前にも説明した、劣化した週刊アスキーの連載が好例だ。
後 者は私が直接辞める原因になった「☆制度」がそうだ。社員に自分がオタキングexでしてきた仕事や実績とその所要時間数を申請させて、それに対し岡田斗司 夫が感謝の意を示し「☆」を与えるというものだ。この☆をバベルの塔のプロフィール欄で名前の後ろにつけるのを義務付けている。「代々木のアニキ★☆」と いった具合だ。☆は時間数に対して与えられるもので、★は時間とは関係なく岡田がその人の個人実績として認めて与えたものだ。
評価経済導 入の実験の一環ということで始まったが、私自身この仕組みがどうにも受け入れがたいほど気持ちが悪かった。☆は岡田斗司夫が個人に対して与えるものであっ て、社員同士あるいは社員が岡田斗司夫をといった相互評価する仕組みにはなっていない。当初は年間12万円払えば何もしなくてもいいという話だったはずな のに、これでは12万円払った上で仕事をしないと居づらい仕組みになってしまう。
岡田斗司夫が実社会では無価値なものを与え、それを社員はありがたく頂戴しなければいけない…。ってこれだと最初あれだけ否定していた「怪しい宗教組織」と大差はない。他にもこの制度について言いたいことは山ほどあるのだが、それについては割愛する。
こ れが導入されたのは2011年の8月だが、11月半ばからは今まで自分がした仕事を申請して、かつ☆をつけないものは翌年度以降は社員の更新は断るという お達しが出た。しかも、今まで申請してこなかった人は謝罪文を出さなければいけないというおまけつき。それを順守しなければいけない理由として岡田斗司夫 は「exは独裁制だから社員は社長の言うことを聞かなければいけないから」と説明した。
導入時から自分はこの仕組みに対して反対だったことに加え、謝罪はしたくないし、する理由もない。それまでに鬱積したものがついに爆発するような形で2011年11月17日、退職届を出した。
私 を含め、昨年末から退社した一部社員の間では、社員の更新時期を迎えずに退社宣言することを「脱北」と言っている。「理屈民族の都市国家」という「地上の 楽園」をうたいつつ、周りには個人的忠誠を求め、☆というチャチな勲章を与え、自らは絶対的かつ安全なポジションに君臨しようとする岡田斗司夫を、北朝鮮 の独裁者になぞらえてのものだ。
国家運営に失敗している北朝鮮が強気な発言をし続けなければ成り立たないように、岡田斗司夫もexやクラ ウドシティは今のやり方が自分が作ったルールに沿っていて、目標に向かっているし、道筋も見えていて、前進していると言い張るだろう。でも、実態は私が説 明してきた通りだ。クラウド市民の方々が成功と判断するか、失敗と判断するかは、今後出てくるであろう他の元社員のコメントなども参照した上で判断してい ただきたい。
ちなみにこの文章は当初、オタキングexを去った・あるいは去る予定の人、そして今後も在籍する予定の人を含めた有志に公開 し、転載も自由としたが、今まで社員SNS「バベルの塔」には転載されなかったようだ。私の言い分が全て正しいとは言わない。それでも、今後FREEex やクラウドシティの運営を改善していく上で幾分かは聞く価値はあるはずだ。それでも岡田斗司夫に伝えなかった・伝わらなかったということは、耳に痛い・都 合が悪いことは「無視する」「上に伝えない」ダメな組織に成り下がったということなのかもしれない。そもそも岡田斗司夫が耳にいたい・都合が悪いことは聞 かなかったことにする性格だが…。
この文章はクラウドシティでそれなりに注目を集めているはずだが、私の発言の是非について、おそらく退 社した(退社を決めた)社員を除けば、誰一人としてクラウドシティ内の日記やコミュニティでコメントをしていないはずだ。最近バベルの塔では、立ち上げ当 初からあった、岡田斗司夫自身は読めず社員だけが書き込み・閲覧が可能な、岡田斗司夫に対する愚痴を言うトピックが本人の要望で撤去されたと聞く。それか ら察するに、自由に何かを言える雰囲気ではないのかもしれない。
ここに至るまで岡田斗司夫に付き合ってきたexの社員は、現状に責を負う ところはあるか。社員だった自分自身を含め当然ながらある。ただ、コロコロ変わる方針や思いつきで増える作業、その揚げ句自分で始めたことなのに「疲れた から休む」とわがままを言ったり自分で決めたルールすら忘れる岡田斗司夫に、今いる社員はついていくだけで精一杯なはずだ。
繰り返すこと になるが、目標へ到達するための途中の道は間違えても構わない。ただ、ある決断がそのときは正しかったという履歴を残せないのであれば、将来その組織が目 標に到達したとしても、正義をなしたとは認められないし、「よい組織だった」とは言えなくなる。オタキングexのように、活動記録の大部分がネットに残っ ているならなおさらだ。現在オタキングexにおいて、立ち上げからいる社員の少なからずが不満なりわだかまりを明らかにして退社を宣言している。岡田斗司 夫がそうした正しさを示せていないからだ。
今のオタキングexは理念にある「人類の苦痛の0.3%を軽減する」ための「考え方のOSの普 及」には努めていない。社員が企画したオフ会より参加者が少ないディズニーリゾートやUSJでのイベントは、参加者の数が示すように需要がないし、そもそ も傍目からは岡田本人が遊んでいるようにしか見えない。目標を実現する過程は「楽しく」あるべきだが、それは決して「楽」をすることではないはずだ。
そ してこれ(と同時にクラウドシティにおける、社員たちの私の文章にた対する無反応)は、岡田斗司夫が自ら課した苦痛の「軽減」ではなく、安易な「逃避」に ほかならない。逃避は、岡田自身が「クラウド市民憲章」で語った理屈民族の悩みの解決方法(解決、発散、依存、逃避)のうち、「理屈民族のフォロー範囲 外」とされるものだ。http://ja-jp.facebook.com/CloudCityex?sk=app_7146470109
オタキングexの理念は、岡田斗司夫自身さえも書き換えを認めていないと宣言している。その組織の根っこである「理念」から、exの対象である岡田斗司夫本人が離れてしまったと私は考えている。もっと厳しい言い方をすると、exの理念は失われてしまった。
そうなった組織に存在価値はないし、そこに居続ける意味はない。
細かい個別事例なども指摘すれば言えることはほかに幾らでもあるが、オタキングex・FREEexが抱える問題点を整理した上での私の退社理由はこんな感じです。