はてなキーワード: 試行錯誤とは
24年間生きてきたが、俺は女というものを知らない。
先日、行きつけのインドカレー屋で夕飯を食べていると近くの席から学生風カップルの会話が聞こえてきた。
「俺が小さい時、奇跡が2回起こったんだよね〜」
「え〜?なにそれ?教えて教えて!」
「1回目は3歳くらいの頃、お父さんとお母さんと一緒にフランス料理に行ったんだよ。
そしたら俺、お父さんとお母さんがお会計してる時にいなくなっちゃって。
店の中を一生懸命探したんだけどいなかったらしくって、外まで探すことにしたんだって。
そしたらお店を出たところの信号をハイハイで渡ってたんだって!」
「え〜?なにそれすごーい!」
「俺、まだ生きてるの本当に奇跡なんだよね」
たまたま耳に入ってきた”奇跡”の話を聞いて、俺はため息で心臓が飛び出てしまいそうになった。
それくらい危ないことなら、誰でも大抵経験しているのではないだろうか。
と自慢のバブちゃん武勇伝を披露しようとするやいなや、「羨ましいな」という素直な気持ちに襲われ、そっとメガホンを置いた。
こんなつまらない話を聞かされているにも関わらず、前のめりに相槌を打つ彼女。
そういう存在を、僕はずっと欲していたんだ。
修士論文を書き終える頃から身なりを整えるようになり、アプリを使って出会ったりするようになった。
一ヶ月で5人に会って2人お持ち帰りした。
そうやって俺は素人童貞を捨てた。
徹底的に女の子を気持ちよくしてあげたいと思っていたし、(きっと男の傲慢ではなく)そうできていた。
会う前に"SHIMIKEN's BEST SEX 最高のセックス集中講義"を買って、猛烈に予習をしていたほどだ。
それは、女はセックスをすると愛情が湧くらしいとネットで読んだからだ。
俺は、愛が欲しかったんだ。
今は2人とも連絡がつかない。
心にカサブタができて、なんだか傷つくことができなくなってきた。
息苦しくて、大人になるってこういうことなのか?と思っている。
愛が大事だという。
俺もその通りだと思う。
じゃあ、俺にも女の子と愛をさせてくれと思う。
学部時代に恋愛ができなかった男は、大学院に進んでもきっとそうだ。
特に環境が変わるわけでもないし、親のすねをかじる身分も変わらない。
研究室という狭いコミュニティにあと2年いるよりは、学部卒で社会に出た方が恋愛に恵まれそうだと思う。
そんなことも考えず大学院に進んでしまった俺だが、やっぱり愛が欲しい。
街コンに行ったり、いろんな出会い系を試したりしたけれど、どちらも肩書きが大事な世界だ。
苦しい中でも、俺は色々と試行錯誤している。
愛が欲しくて、出会い系の通知を気にする俺は何かが間違っていると思う。
こんなことまでしないと出会えないのか。
セックスしても繋がっていられないのか。
これが、本稿で伝えたいことだ。
この問題の解決策を考えてくれてもいいし、共感していることを示してくれるだけでもいい。
ただ、「自分の修めた学問に自信を持てば?それが持てなければお前が悪い」というありがたいお言葉だけは願い下げだ。
読んでくれてありがとう。
ネットワークエンジニアではないので、以下は色々間違っているかもしれん。
噂ではホストになれないという話がでていた。
ただ、DS-Liteなのかv6プラスのことなのかはよくわからない。
とりあえず、フィルタ設定とかはIPv6 IPoE側のみだけでやってみると普通のプレイはできた。
ところが、2台使ってリーグマッチしようとするうまくいかない。
合流することができずに、NAT超えができないというエラーがでる。
一度ネットを切って再接続すると、直後のみ合流できるときもあるが、
しばらくすると合流できなくなる。
Switch上のNATタイプはA。調べるとfull cone NATとでるので、なんか行けそうに思えてしまう。
いろいろ試行錯誤してみた結果、
結論を書くと、PPPoE接続用にヤマハのページにのってるテンプレ的フィルタを、
そうするとfull cone NATには見えなくなる。
Port restricted cone相当になって、NATタイプはBになる。
なんか悪くなった感じがするが、こうすると問題なく合流できるようになる。
よくわからんが、DS-LiteのNATテーブルの保持時間が短いのかもしれん。
そして、SwitchがFull coneだと思って接続している場合は、
中学生の頃はセルフフェラできたから、そのときは毎回飲んでた。
①頭を壁に向けて仰向けになる
②倒立の練習みたいに足を上に上げて、つま先を壁に付ける
③亀頭をペロペロしたり、舌を伸ばして手でチンポを振ったり(さすがに亀頭までしか届かなかった)
要するに、仰向けになって天を仰いだら、顔の上に自分のチンポがあるっていう体勢ね
この体勢だと太ももの上にエロ本なんかを置いたら、股の間からオカズを見ながら出来たのも良かった
イッたときに必然的に顔に降り注いでくるから、そのまま口で受け止めて飲んだ方がゴミも出なくて処理が楽だったのだ
まだ当時はAVなんて見たこと無かったんだけど、舌みたいな柔らかいところで刺激したら気持ちいいかもなー、なんて思って試行錯誤をして、この体勢にたどり着いた
初めてやったときは、精子が喉に絡みつく感じがしたし、味も苦いと感じたけど、何度もやっているうちに特に何とも思わなくなった
我が家にインターネットがやってきてパソコンでエロ画像が見れるようになってからは、椅子に座って手で刺激するスタイルに移行したので、久しぶりにやってみようとしてもできなくなっていた
もう一度あのときの味を味わおうとして、紙コップに出してから飲もうとしてみたけど、賢者モードになったらさすがに飲むのは無理だった
そんな下らない話じゃない。
プログラミングを「Excelの仕様書どおりに機械的に作る」段階として扱うと、一旦プログラミングに入った後での工程の手戻りや試行錯誤や工夫が否定されて、まともなものが作れなくなるという話。
http://www.cocoro-quest.net/entry/ruminant-thinking21
自己評価が低いためにすぐにうつっぽくなっていたのだが、上のブログ記事をみてから自分を褒めてみようと 1 週間くらいやってみた。自分も今なお試行錯誤中で全面的にうまくいってる訳でもないのだが、ポジティブな効果も多少感じられるようになってきたし、自分が試したことを述べてみる。他の増田にも再現性があるといいけど。
まずは何でもいいので「自分はすごい」みたいな簡単な言葉で自分自身を褒めてみる。まずこの時点で相当な勇気がいるし、全然しっくり来ないだろうけど、それで良い。とにかく最初の一歩を踏み出してみることが肝心っぽい。自分を褒める理由はなくて良い (← ココ大事)。
次に、その言葉を呼吸に合わせてくり返し唱えてみる。声に出せる状況なら声に出してもいいだろうし、心の中で唱えるだけでもよい。このプロセスで、リズム感があり復唱が容易なフレーズにチューニングしていく。自分の場合は「(吸気 2 回で) オレは / (呼気 1 回で) すご / (無言で呼気 1 回)」に落ち着いた。
そしてそれを日常生活の中で思い出して繰り返す。自分を褒め慣れていないとすぐ忘れてしまうのでリマインダーなんかを使ってもいいかもしれない。これを辛抱強くやっていると、根拠もないのに超微弱な「俺つえー」感というか「俺もまあマシじゃん」みたいなのを、ホントに超微弱だけど感じられるようになる。この感覚を大事にして、根拠のない「俺もまあマシじゃん」感を育てていく。
だいたいこんな感じ。「俺つえー」とは思えたことはないが、「あれは自分の中では出来たことにしとこかな」みたいな、あくまでも一部ではあるが小さな達成をポジティブに考えてみようと思えるようになってきた。自己評価が低いとできない事に目を向けがちだが、勇気をもって出来てることに目を向け、自分を褒めてあげることが重要なのかもと思えてきた。もし良かったら誰か試してみて下さい。
この最強寒波の中、少しでも快適な睡眠時間を過ごせればと思い。
まず施工以前のスペックから。先週まではこれが最強だと思っていた構成。
───┐ [←薄手のシーツ(布団ズレと足元から熱が逃げるのを防ぐ)] ━━━━━━│ [←掛布団(安いポリエステルのやつ)] ~~~~~~│ [←毛布(しまむら)] ●┻━━━┛ │ [←僕(男性:中肉中背、30代、独身)] ^^^^^^^^^^^^│ [←冬用シーツ①(マイクロファイバー)] ============ [←電気敷毛布] ^^^^^^^^^^^^ [←冬用シーツ②(マイクロファイバー)] ■■■■■■ [←以下ベッド(マットレス含)]
【補足】
・布団に入る30分前に電気敷毛布を「中」でON、入眠時は「弱」に。
・冬用シーツを2枚構成にしているのはクッション性と、背中側の断熱性向上が目的。
ベッドが古くボロいのでこれをしないと硬いし寒い。
・肉体性能はあまり高くない。寒がりという程ではないが、代謝は低め
・寝る前に暖房を切るので就寝中の室温は低い
この構成で前年までの同シーズン内は全く不満なく朝を迎えられていたのだが、
さすがにここ数日の気温の低さで早朝、もしくは真夜中に目が覚めてしまうようになった。
何度か冬を過ごし、試行錯誤の末に最適化された環境だと信じていたので正直ショック。
暖房を付けたまま寝ればいいかとも思ったが、コスト的にも最終手段だと思っていた。
電気敷毛布の出力を上げるのも体に良くなさそうだし……(金玉に良くないとか聞いた)、
他に何か手はないか、と思っていた時にタイトルの説を思い出したというわけである。
やり方は実にシンプルで、上記の図の掛布団と毛布を入れ替えるだけ。
いつもの手順を踏んで、おそるおそる寝床に入ってみると当然ながら「冷たい」。
直接体に触れるのが表面サラサラの掛布団なので、やはり毛布に比べると快適性は雲泥の差。
背中側は冬用シーツと電気敷毛布のおかげでヌクヌクなのだが、腹側が寒い。
これマジかよ、朝まで絶対もたん、今すぐにでも元に戻したい、と思ってのたうち回る。
やはりフカフカは偉大だ、体感温度と触感は密接な関係がある、この説を謳うやつは真の寒さを知らない、
などと後悔が大きくなって来たころ、少しずつ体温が掛布団に伝播して冷たさが落ち着いてきた。
電気敷毛布の助けもあって、5分くらいすると感触以外は従前の構成と同等になった。
毛布が肌に触れていない感覚に一抹の心細さを覚えるものの、何とか眠れそうだぞ、と思える程度にはなった。
寝る。
室温は前日のそれよりさらに低かったが、途中で起きてしまう懸念は杞憂に終わった。
それだけでもおお、と思ったが、それ以上に感動したのは布団の中の環境。
寝返りを打ってみても、冷たい部分に触れる感触が一切ない。暖かい部屋で寝てるのと変わらない。
掛布団自体が暖気を帯び、それに包まれているような感覚だったのだ。
ない頭を絞って考えるに、掛布団は本来「体温で暖められた空気をとどめておくためのもの」であり、
毛布はおそらく「断熱するためのもの」というのが本分なのだろう。
毛布を直接体にかけた場合はフカフカで気持ちいいしすぐ温まるが、
あくまで体表+毛布の厚さの範囲にしか熱が及ばず、寝返りを打つと
毛布や敷布団の冷えたままの部位に触れて「寒っ」となる。
対して、掛布団を直接体にかけた場合は中綿全体がぬくもる事で布団全体が温かく、寝返りも打ちやすい。
そして掛布団によって広がった暖空間をうまく封じ込めるのが、上にかかった毛布――――。
───┐ 留留留留留留│ 暖暖暖暖暖暖│ ●┻━━━┛ │ ^^^^^^^^^^^^│ ============ ^^^^^^^^^^^^ ■■■■■■
何という事だ。穴がない。完璧な理屈だ。快眠で冴えた頭が理解した。
暖を取るなら点より面、電気ストーブよりファンヒーター、ホッカイロよりもヒートテック。
最初の冷たい感触に耐え、掛布団さえ温まったら、そこは小さな温室となる。
そのイニシャルコルドすらもフトン乾燥機などを併用すれば限りなくゼロに近づけられる。
こんなことを、今の今まで気づかずに生きてきたなんて…………。
知っていた人からすれば「何をいまさら、情弱乙」なのだろうが、自分の頭がこの理論を直感的に理解できていなかった。
今なら理解る。
毛布は、掛布団の上にかけるのが正しい。と言うか、そのように創られた。
しばらくはこの新鮮な感動を楽しむことにする。
知り合いに「なんであなたには彼氏ができないんだろうね」ということを聞かれたから、ブスだからだと思います、って言おうと思ったけど相手を困らせてしまうと思ったし「出会いがなくて…」とベタなことを言ってみたら「それは甘えだよ」と言われた。ハハハ…と笑うしかなかった。
でも逆に、今まで彼氏ができなかった理由を顔のせいにしてたけど、ちゃんとした出会いの場所を作ってみたら意外とうまくいくかも?と思って、合コンに参加してみた。普通に全部だめだった。頑張っていい感じにかわいい量産型な格好して、ニコニコしながら明るく振舞ってみたけど、当たり前のようにどの会合でも音沙汰なし。ある合コンに一緒に参加した友達は「あの時の合コンで出会った相手がしつこい」と漏らしている。それ、この状況の私に聞かせることかね?と思いながらも「意外とあの人押し強いんだね〜最悪ブロックしかないんじゃない?」などと心を殺して返答した。
こんな状況だけど、次なる手を、と思って街コンを予約してみた。街コンがだめだったらどうしたらいいんだろう…。
あと冒頭にもちらっと書いたけど、私、マジでブスなんだよね。一重だし鼻でかいしきつめの面長だし、似てる芸能人みんなおじさん。一応ブスなりにアイプチして二重にしたり、ノーズシャドウでデケー鼻を誤魔化してみたり、シェーディングで輪郭ぼやかしたりしてるけど、人並みには到底届かない。あと人生の中でブスだと結構言われてきた。可哀想な人生だと自分でも思うけど、このような経験から彼氏ができない第一の理由はこのブサイクな顔面によるものだとなんとなく思ってるんだけどどうなんだろう。私に彼氏ができない理由、もう何言われても大丈夫だから教えてほしいよ…。勉強は答えがあるしなんで間違えたかもわかるけど、恋愛はみんな気をつかって答えを教えてくれないから一生うまくいく気がしなくて、試行錯誤の日々です…。まぁでもとにかく街コンには行ってみるので続報を待たれよ!
数年前に亡くなった俺の父親と凄く似ている
父は酒を飲んで騒ぎ、人の嫌がる事をやって喜び、稀に暴力を振るう事もあった。俺の家族の中では恐怖の対象だった。
当時俺は実家暮らしだったので、どうにか父への恐怖感を克服しようと色々試した。寛大に接してみたり、父以上に怒鳴ってみたり。そんな試行錯誤を10年近く。
それで理解できたのは、父も結局普通の人だったという事。父親でもどうすればいいのかわからない事もあるし間違いに気づかない事もあるし寂しさで混乱する事もストレスが爆発する事もある。俺は怖い父だからというイメージでそれに気付かなかっただけだった。家族に理解されない父は孤独だったと気付けたのは亡くなる1~2年前の事だった。理解されず孤独だったから悪いところは直せず情緒不安定に怒鳴ったりしていただけだった。
俺も若い頃は父に人生を狂わされたと恨んでいたほど嫌いな存在だったが、父が亡くなる前には感謝の念しかなくなっていた。父は父なりに色々間違いながらも頑張っていた。父を理解できなかった兄や母は未だ父を恐怖の対象と思っている。
家族の話は人それぞれなので他の家の父親がどういったものかはわからない。父親といっても人それぞれ、ただの人でしかない。父親というイメージを取り払ってからその人をきちんと理解する事は大切なのかもしれないと思う。
そういうものが出てきて無料が当たり前になってきているのは時代の流れなので絶対に止められないと思う。
今無理矢理試行錯誤して止めたって数年後にはそうなるので無意味。
音楽だってCDを買っていた時代に「パソコンに取り込む」という行為をするひとが出てきた。
そこでエイベックスなど大手のレコード会社はコピーガード(CCCD)という手段をとった。
CDを買ってもPCで音楽を再生することが出来ない技術を取り入れたのだ!
今聞くと、はぁ?ってなる。
意味わからん。お金払ってCDを買ったのにPCに取り込めない。
そうやってエイベックスはPCへのインストールを阻止しようとしたけど、結局時代の流れには逆らえなかった。
時代は変わる。どんどん変わる。
どうせ変わるならさっさと無料化の流れを受け入れて、その上でどうやったら消費者がお金を出すのか考えるべきだと思う。
自分の足でどこかへ出かけて、何かを体験し思い出にすることにはお金を出す価値がある。
それを音楽や漫画ベースでやるとなるとライブやイベントになってくるかな。
もうすでにだいぶそういう時代になってきてるけど。
夫42歳。3日に一度はスッキリしたいという。
昼間に家で子どもと遊んでいる時も、布団に潜ってしてほしいという。
子どもが起きている時にしたくないし、疲れてるし、臭いし、面倒臭い。
でもしないと機嫌悪くなり、ずっとため息ついてるから鬱陶しい。
そっちは仕事で疲れて帰ってきたらご飯も出来てて、夜泣きも眼が覚めるだけで何もしないからいいよね。
欲情されるのが恐怖だわ
追記
①夫の性欲について
普段からこうでなく仕事の繁忙期にかなり詰められるらしく、それでおかしくなるよう。
出すことがストレス発散になってるよう。
私がするのを渋ると、風俗行くぞ行くぞと言うが多分行かないと思う。
②離婚について
私は子供がいて離婚をするという選択肢は存在しないと思ってる。
多くのシンママと、両親でなる家庭を見てきたけど、今の日本でシンママというのは、専業主婦家庭と共働き家庭の悪いとこどりで本当に過酷。
③独身の方へ
夫は弱い人だけど、私も大概で、結婚する時に2人で辛い世界を楽しく過ごそうと決めた。私はそれで救われたよ。
結婚相手に関するアドバイスをするとしたら、なにか揉めた時にこちらの言い分を聞いてくれるか?は是非チェックした方がいいと思う。
ホッテントリに上がってたから見たけどかなり前のももクロ像を元に書いた酷い文章だった
>いつでも明るくふざけたトーク、ギャグアニメみたいな面白衣装、元気一杯のパフォーマンス…
>でもアイドルとしてのももクロって、そういう「女っぽい」部分を徹底して排除しているように見えます
「性的主体性を獲得」したと言っておきながらその獲得した主体性とやらで観たももクロに「女っぽさ」を感じないだってよ
>人生や夢や社会のクソさについて友人と語り合ったり、似合うファッションを模索したり、
>何人かに恋をしたり・されたり、男性目線の不条理な言動に傷ついたり、反発したり、
らしいんだがなんだこれ
ていうかこれって別に「女っぽさ」じゃなくない?あえて言えば「人間っぽさ」じゃね?
何で「女っぽさ」に限定してるの?
演出する側もそういう人間っぽさ(女っぽさじゃない)は全然排除してないしむしろ見せてくれてる方だと思うけど
アンタが知らないだけじゃん、ていうか知ろうともしてないじゃん
でもそれってももクロだけ?
ももクロに女っぽさを感じないのそこだけ?
アイドル戦国時代とやらを経て今や地下アイドルを含めると1万人を越える女性アイドルがいるらしいが
これだけアイドルが多いと売れるためには差別化が必要だから運営する側演出する側も色々と売り方見せ方を考えるわけだ
ももクロを運営するスターダストは経験が無い中色々と試行錯誤しつつAKBグループのカウンターとして存在を際立出せる事に成功し大きくなってきた
ファンの中にもそういった受容の仕方でアイドルとして消費してきた面もあったのはあった
でもな
>まず性的アイコンみたいなものを絶対に見せない、そうなんですよね
まず勘違いしてるのがそれを売りにするかしないか、と絶対に見せないってのはイコールじゃないからな
ももクロは水着仕事はしないし接触商法も止めたから擬似恋愛的視点や性的アイコンとして消費するファンってのは他アイドルと比べたら少ないだろう
だが売りにしないからってそれを全く存在してないかのように振る舞ってきたわけでもないからな
この増田はまず
>むしろその手のアイドルよりも強く"処女性"みたいなのを求められてることないですか
>「水着が見たくて応援しているわけじゃない」「彼女らを性的消費の対象にしていない」
というファンの一部の意見を前提にそれらを自負してるとまで言わせAKBファンとの違いを対比させてみせ
> 1.でも一方で、メンバーのスキャンダルが撮られたらものすごい拒否感を示すと思う(妹分であるエビ中のスキャンダルの時に驚きました)
> 2.疑似恋愛の対象にしてたわけじゃない、性的対象として処女性を求めるわけじゃないっていうのになんでだろうと
と、言うわけ
「スキャンダルを撮られたら拒否感を示すと思う」ってのがまずアンタの意見じゃん
ていうかスキャンダルを撮られて拒否感を示さないファンって何?
スキャンダルって醜聞でしょ?表では男性経験どころか恋愛経験すら無いと言いつつ裏では酒飲んで酔っ払って男と遊んでSEXしてるのが見つかる
そのスキャンダルに対し拒否感を示さないファンがマジョリティを占めるアイドルがいたら教えてくれよマジで
だってメンバーの平均年齢22.5才だよ、なんならもうそろそろ恋愛しなよって思ってるファンもいるよ
これって私立恵比寿中学の星名美怜が文春にスクープされた事を言ってるんだよな?
同じ事務所のアイドルだけど違うアイドルの話だよ?ももクロの話してるんじゃなかったの?
ももクロがスキャンダル撮られたらファンは「拒否感示すと思う」と仮定の話をし、そこであえて妹分のエビ中のスキャンダルを挙げて
>疑似恋愛の対象にしてたわけじゃない、性的対象として処女性を求めるわけじゃないっていうのになんでだろうと
こんな事言ってるわけよ
分かっててそれをやってるんだよ
繋がってないけどそこに関連性があるかのようにあえてエビ中のスキャンダルを持ってきてるの
ほんとズルいな
で、「疑似恋愛の対象じゃないし処女性を求めてないのに何でだろう」とあくまでアンタが考えるももクロのファンの姿勢に疑問を示し
>その中には「ももクロは性の匂いをさせないことがアイデンティティだったのに、それを崩された」という怒りもあるような気がして
と、その疑問を持った理由としてそんな推察をしてるが
あのな
まずそんなアイデンティティないからwwww仮にあったとしてもまだ崩されてないからwwwwwww
さらに言うなら崩されたとしても怒ってるのはエビ中ファンじゃねーかよwwwwももクロ関係ねーじゃんwwwwww
何が「怒りもあるような気がして」だよwwwwww
>それは「自分が当該アイドルを性的客体として扱わない」ことと、「アイドル自身の性的主体性を肯定しないこと」を混同してるのではないかと思うのです
その前にももクロの話にエビ中のスキャンダルを混ぜ込んで混同させようとしてるのはアンタだからwww
この増田の中ではももクロのファンというのは「少女の(女性性を含む)主体としての人格が成熟してゆくことを肯定しない」人間の事を言うらしいよ
一体どういった人間像を想定して言ってるんだろう
スタジアムでライブをするような規模にまで育ったももクロだから当然ファン層というのも多様なわけ
ももクロと同年代の男女から中年男性中年女性そして還暦こえてる人も
中には和彫りの入れ墨入れたオヤジもいるしいったいどの導線から入ってきたんだよアンタ
各々が推し色のグッズを身に纏い楽しそうにしてる
そんな空間がとにかく好きな俺にとってももクロのライブに行くことは最上の娯楽だよ
「少女の(女性性を含む)主体としての人格が成熟してゆくこと」を否定してひたすらその処女性を楽しむ
仮にそんな楽しみ方をしてるファンもいたとしよう
ただそれだけじゃアイドルとしての成長に限界があるって気づいたのがももクロの運営なんだよ
だから早い段階で接触売りをやめたんだろう
>ももクロ運営がやってることってその最たるものな気がするんですよね
ももクロの処女性になんか微塵も興味がない女性ファンだけで武道館ライブをやったのが今から6年前
この増田女が興味を失ったのは早見あかりが脱退してももいろクローバーZに改名した当たりと言ってるからその頃なんだろうな
ほんと何見てきたんだろうな
この頃は破竹の勢いでファンを増やしていった時期でライブをするたびに動員を増やしていったわけだが
増田がももクロに関心を失ったと同じ頃にももクロを好きになった多くの女性たちに聞きたいわ
この増田女は
>同世代として生きる自分にとって一番大切で興味がある部分を見せてくれない、それどころか否定されてるところが、魅力的に思えなかったのです
と言ってるんだがアンタの求めるアイドル像ってのは歌うことや踊ること、バラエティ番組でワイワイキャーキャー楽しむところを見せるんじゃなく
どんな男が好きかとか、どんな男に言い寄られたいかとか、こんな告白されたよーこんなデートしたよーセックスしたよー別れたよー泣いたよー強くなったよー
こんなのを見たいの?思春期のふらふらとした自己がいろんな経験を通して徐々に性的主体性を獲得していく
そんな人間としての成長を明け透けに見せること。それを女性アイドルに求めてるの?
>わたしはその過程を美しく尊いと思うし 自分にとっても大切だった
>それを否定されるのを見るのは辛い
>個人的に、同性アイドルを推し続ける理由は、その子たちにめちゃくちゃ憧れて、なりたいとすら思うからであって
アンタが憧れていてなりたいとすら思ってるそのアイドルとやらを教えてくれよ!!!!!
処女性を求めるファンと売れたいがためにそういったアイドル像を運営に押し付けられながら必死にアイドルを演じる、そんな欺瞞的な関係で成り立ってる
そしていつかは齟齬が来てしまうのがももクロなんだろ?誰が見ても明白なんだろ?じゃあその対極とやらにいるアイドルを教えてくれよ!!!!!
AKBとかもって事はメインは違うんだろうな
まあこういう事言う女のドルオタってのはたいがいハロプロ好きが多いからこの増田もハロオタと見て間違いないわ
ももクロのファンの反発を買うような記事書いといて自分は○○ファンですとは言わんわな
と、ここでスマイレージの名前出してる時点でアイドル事情に詳しいちょっと勘の良い人間ならどういう属性の人間か見当がつくでしょ
ももクロというアイドルグループは性的主体性を獲得する過程をひたすら隠し未成熟なまま笑顔と元気を振りまく少女を演じてる
だけどな、今のももクロメンバーは一生ももクロをやるって言ってるんだよ
結婚して子供が生まれてもライブをやり続けたい、そんな事言い出してるんだよ
結婚するには当然相手が必要だし子供を産むにはその相手の精子を受け入れなきゃいけないわけだが
それをファンに公言してるんだけどこれって性的主体性とか成熟とかと関係ないの?どう解釈したらいい?
運営の方針に翻弄されながらも彼女たちは強い意志を持ってアイドルをやっている
それは他のアイドルも同じだよ
アンタの身勝手な主張で女性アイドルにまつわる問題をももクロだけを標的にして違和感を表明されても困るし彼女たちの名誉のためにもちゃんと言っとくわ
と、長々と反論してきたが
ここだけは同意するわ
有安杏果がももクロを卒業するなんて一年前の俺に言っても絶対信じないわ
彼女にとっての成長の物語とももクロの成長の物語がいつからかすれ違ってしまった結果が1月15日の突然の発表
「一緒にいない私たちなんて二度と
想像もできないよ
ぶつかりながらも ここにいる奇跡は
偶然じゃない すてきな意味があるんだ」
ももクロはいつまでも少女じゃないし好きな人がいて恋もしてるかもしれない
テニミュがテニミュたる所以、それは「テニスの王子様」の物語から独立した「テニミュ」としての物語の存在だと思う。
「テニミュ」の始まりは、やはり初代青学メンバーだ。さらに言うなら、初代越前リョーマだ。(現在は芸能活動をしていないため名前は出さない。)
彼が不運にも事故に遭い、生死の境をさ迷いながらも再び舞台に立った。それが「テニミュ」の始まりであると私は思う。ミュージカル・テニスの王子様のスタート、彼の事故、彼を抜いての再演、彼の復帰、そして卒業。ここまでが「テニミュ」の序章である。
第1章は序章と並行する部分もあるが、青学2代目、3代目である。
卒業した初代に代わり登場した2代目。しかもメンバーの大半がミュージカル初心者。中にはデビュー作になるという新人も。
これが現在まで続く「若手俳優の登竜門」というテニミュのスタイルを築き上げることとなる。
当初は不評だった2代目も少しずつ人気をつけ、惜しまれながら卒業していった。不二役と海堂役が残り、3代目も同じキャストが演じた。(正確に言うと海堂役は2代目で卒業するはずだった。そのため立海公演からは新しい海堂になっている。詳しくは「黒歴史海堂」で検索ください。)
この、キャストが代をまたいで続投する形式は後述する2ndシーズンで「タスキ」と表現されることとなる。
第2章は青学4代目、5代目、そして1stシーズンの完結までだ。
ここではダブルキャストと海外公演が始まる。テニミュの最盛期と言っていいかもしれない。キャストの人気は高く、チケットは入手困難に。ストーリーとしても全国大会に突入し、終わりが見えてきた。
目前に迫った終わりに向けて「テニミュ」は加速していた。キャストも、観客も、全てひっくるめての「テニミュ」は最高の形で終わりを迎えようとしていた。実際、「テニミュ」の第2章はここで終わる。ここで本を閉じても何の違和感も無い。
しかしまだ続きがある。テニミュ2ndシーズンという物語が。「テニスの王子様」の舞台化ではなく、「ミュージカル・テニスの王子様」の再演となった2ndシーズンが。そしてこの第3章の主人公は間違いなく小越勇輝だ。
第3章は、「テニミュ」の文脈に沿ってガラガラの客席から始まる。そこから再びチケット入手困難になるまでの物語だ。
小越勇輝は、タスキとなってテニスの王子様(無印)のストーリー全てを演じきった。卒業していく6代目を涙とともに見送り、7代目の仲間達と笑顔で卒業していった。16歳から20歳までの「青春」と表すに相応しい期間を全てテニミュにつぎ込んだ。彼のためなのか元からの予定なのか、2ndシーズンは約4年で終わる。1stシーズンが約7年であったのに比べて非常に高速だった。
そして高速であるために、1つの公演が終わりきらないうちに次の公演の発表が来る。観客はいつしか恐怖感を忘れるようになった。「終わってしまうかもしれない」という恐怖感を。
それは公演の区切りだけでなく、シリーズの区切りでもまた同じだった。第3章がまだ終わりきらない、小越勇輝がまだ主人公をやっている頃、第4章の発表が来た。テニミュ3rdシーズンである。
第4章もガラガラの客席から始まった。しかし「テニミュ」の登場人物達はそれをもう知っている。同じ物語が繰り返されると無意識的に知っている。
青学8代目の卒業と9代目の登場も、寂しさと期待を感じながらも無事に通過した。
現在のテニミュは安定期にあると感じる。ガラガラというほどではないが、チケット入手困難というほどでもない。「行きたい」と思った時にいつでもいける、安定して楽しめる。「テニミュ」はいつしか観客にとっても帰る場所になりつつある。
演出家を変え、積極的に海外へ行き、キャラを増やし、新しい公演を増やす。キャストの素を押し出してみたり、ブロマイドをキャラショットにしてみたり、一貫してない行動が多いがこれは先に進むためのトライであると思いたい。かつての熱気を取り戻すため、安定ではなく刺激になるための第4章である。
第5章がいつになるのか、そもそもあるのかはわからない。ただ1つ言えるのは、「テニスの王子様」や「ミュージカル・テニスの王子様」が終わったとしても「テニミュ」の物語は終わらないということだ。キャストが、観客が、映像が、残っている限り、物語は続いていく。
周囲の誰にも話せないので、誰も見ていないかもしれないが、ここにツラツラと書く。
出来の悪い駆け出し研究者の戯言だが、誰かが聞いていてくれたら嬉しい。
身バレは怖いので、専門分野は伏せさせていただく。
正確には、まだ微修正や製本作業があるので、学位授与は2ヶ月ほど先だが。
ブラック気味の所属研究室からも抜け出せるし、次のポストも任期付きだが決まっている。
結婚、の予定は無いし恋人も居ないが、ずっと放置していたプライベートも少しは充実できるだろう。
しかし、実際に終わってみて、期待したような達成感や開放感は全く無い。
それどころか、非常に後味の悪い悔しさばかりに捕われている。
あまりに虚しく、情けなくて、もう3日ほど布団から起き上がれない。
私の博士論文は、とても酷い代物だった。
「3年(あるいは5年)間の研究の集大成」ではなく、「研究者としての第一歩」にもならず、
非常にせこく、下品で、信念が無かった。
こうなったのは当然で、自業自得だ。一貫した研究をやって来なかったのだから。
博士課程の研究とは、(人によっては修士課程からかもしれないが)
「1つの大きな研究プロジェクトを立て、試行錯誤しながら遂行する」
博士課程において(おそらく)一番重要な、「1つの大きな研究プロジェクトの構築」が出来ていなかった。
長期的なゴール設定も無いまま、目の前の課題に盲目的に取り組み、とりあえず日々忙しいからと慢心していた。
なまじ、目の前の課題は山ほどあったので、散発的にでも小さな成果が出れば、研究したつもりになれた。
本当は「個々の課題が、より大きな研究計画の中で、どう位置づけられるか」こそが重要だったのに。
私は問題の本質から目を逸らし続け、そのまま博士3年の後期まで至ってしまった。
10月後半、いよいよ問題から目を逸らせなくなった時、私の目の前にあったのは
「複数の、脈絡ない研究課題の、小さな成果の寄せ集め」だけだった。
個別の成果だけでは小さすぎて博論にならないし、全体を包括するストーリーは存在しない。
分かりやすい業績(論文等)が出ている話を掻き集めて、後付けでゴールを作った。
つぎはぎだらけの代物に、博士論文とタイトルをつけて提出したのだ。
元々興味があった話題は、切り捨てた。十分な成果が出ていなかったから。
私のこれを博士論文と認めて良いのか、自信が無い。
なんて、取り返しのつかない事をしてしまったのだろう。
恥ずかしくて、情けなくて、泣きたいのに涙も出ない。
それでも、博論の提出条件(論文数など)に適っていたから、私は合格を頂いた。
私のこの学位は、半分以上「お情け」で与えられたものだと思う。
これを誇れるだろうか。
博士号とは何だろうか?
「自分が一人前の研究者であり、1つの研究プロジェクトを完遂させられる人物である」
お情けで頂いて良いはずがない。
恥ずかしい。悔しい。
それでも、頂いた博士号を返却する気はない。(もっとも、取り消し以外でそんな制度は無いが)
見切り発車で学位を頂いてしまったのなら、これから「博士号」に見合う人物になるしかない。
しかし、なれるだろうか?
私なんかが、3年かけて1つの研究プロジェクトも成し遂げられなかった人間が、この先一人前の研究者になれるだろうか。
いっそ、怠けていたら幸せだったと思う。
少なくとも、怠けた故の失敗なら言い訳ができた。本気を出せば良かったのだ、と。
私は、方向性の正誤はともかく、言い訳の余地が無いくらいには必死に頑張ってきた。
その結果がつまらないものだったのだ。一体どう受け止めれば良い?
努力したからえらい、結果よりプロセスが大事だ、なんて言えるだろうか?
私は言えない。
私は非常に、信用できない奴だ。
でも私には、こんなに信用できない自分くらいしか味方が居ない。
今後も、この胡散臭い研究者もどきを信じて、地道に努力を重ねるしか無い。
そうして度々、期待を裏切られては失望して、潰れて、また立ち上がるしか無い。
他に、私に選べる選択肢など無いんだと思う。
自分に失望した分、他者を失望させてしまった分、この先結果を出していくしかない。
一人前の研究者に、なれるか自信はないが、なろうと努力するしかない。
結果はすぐには出ないから、きっとまた暫くは、挫折感や敗北感とのにらめっこだ。
失った期待や信頼は、一朝一夕には取り戻せないし、そう簡単に一発逆転は起きない。
また1つ、恥を上塗りしてしまった。
しかし、挫折や敗北から這い上がることだけは、幸か不幸か慣れている。
博士号に見合う研究者たるべく、今回の反省点を、今後に繋げていこう。
私はきっと自分に甘いし、世界は私に甘くないから、今後もっと苦しいだろう。
それでも、頑張る。
3日も泣いて寝込んだ。
恐怖やムダを省くためってのはどうだろう。
例えば、
算数:たくさんあるものを数えるには、だいたい半分の側の個数を数えてから2倍すればいい
理科:原子は陽子と電子と中性子の集合で、これらには天然も合成もないから「天然○○は体にいい、合成○○は体に毒」と恐怖する必要はない
社会:個人や国家という概念は最近数百年のものだし世界共通でもない。正しい社会なんてものは今も試行錯誤中で、正解は誰にも分からない
なんかが分かっているかいないかで生きる難易度は格段に変わる。
具体的な公式や単語を暗記する意味は薄いが、「この世界には数字や式によって予測できることがたくさんある」という抽象的な理解を得るためには具体的な演習をいくつも経験して「本当にそうだな」と実感する必要がある。抽象とは具体を束ねたものなので、具体的経験がないのに抽象的理解をすることはできない。
勉強した人としなかった人の違い:
・勉強した人:「この世界には数字や式によって予測できることがたくさんある」という抽象的な理解をしている。抽象的であるので下位の具体的経験も持っているから、実際に数字や式によって確率計算をしてギャンブルや宝くじは興奮はするが儲かることはないことが分かる。
・勉強をしなかった人:「この世界には数字や式によって予測できることがたくさんある」とあいまいな理解をしている。あいまいなので下位の具体的経験を持っていないから、実際に数字や式によって確率計算ができず、ギャンブルや宝くじでいつか儲かると思っている。
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ただ、これを言ったら勉強するようになるかというと全く別の話で、要は勉強という行為に強い不快感が紐付けられていたらどうしようもない。そこの話は別なのでまた今度。
それは周りを知らなすぎでは?
単にシナリオライターが中心になって作られたソシャゲは、もう何本か失敗している。
(最近もメガテンやFFシリーズのシナリオライターが書いたソシャゲが開始したが、話題にもなっていない)
FGOは「周りがダメだからこれがウケる」の例ではないし、そしてシナリオだけで持ってるわけでもない。
例えばソシャゲではつきものの、ランキングイベントや対人戦など皆無だ。
極力張り付き系のイベントを少なくし、難度の調整で対応してる(これはソシャゲでは異例で、だからこそクソゲーなんて言われたりもするが)
そこまで削ぎ落としてシナリオだけ見せてるとも言える。
そんな事してもらえるライターなんてネームバリューなきゃ出来ないわけで、
特殊例あげてこれはストーリーが評価されてますよって言ってもそりゃ無理だよ。
現にFGOだって初期のシナリオは「1イベント3分縛り」なんていう必ず戦闘を挟む制限があったくらいだからね。
これの印象が強すぎて、シナリオもクソって雑に評価してる人もいる。
こういう試行錯誤を評価しないで、シナリオだけのクソゲーなんて軽々しく言うなんて、むしろシナリオライターを馬鹿にしてると言えるんじゃないか?
ウチも父母仲が微妙で姑が居て母のテンションが常にナーバスな状況が続いていた。
一秒たりとも家に居たく無くて中高時代は結構夜遊びして歩いてた。
いや。遊ぶというより外で時間を潰していた。
自分もナーバスでヒステリックな母が嫌いだった。同時に母を嫌う自分が嫌いだった。
高校までは自分で自分の暮らしをどうこうする事が出来ずにずっと悶々としてたけど、
大学進学と同時に激安の長屋を見付けて、バイトしながら独り暮らしをし始めた。
そこで始めて、掃除やら洗濯やら炊事を自己流でする様になった。
自分も、どちらかというとどんくさい方であり、かつ、男だったので、
当然の様に何をやっても失敗ばかりしたのを覚えている。
でも、全てがとても新鮮で楽しかった。
コメの炊き具合をアレコレ工夫したり、
そんな感じで半年も試行錯誤したら、まあ一通りの家事は出来る様にもなって、
それまで、何となくダメだと決めつけていた自分にも少しだけ自信を持てる様になって、
それと同時に、母や父と自分の距離を、以前より冷静に保てる様になって行った。
以前より少しだけ「他人」に思える様になって行った。という方が正確かもしれない。
それは、寂しい事でもあったけれども、でも、それでも、
元増田だけど、行ったのはアメリカで、留学&学校の事務室でバイトしてた。
例は本当に数え切れないくらいあるけど、例えば仕事場の非効率なところを改善したい場合。
アメリカでは:こんなの資料があったら便利だなぁ→どう見ても役に立つんだから上司もOKって言うだろ→勝手に資料作りをする→上司にこれ使ってもいい?と聞く→たいていOK→改善終わり。私が何か口だしすることで上司のプライドを傷つけるとかいう思考回路がない。全てのプロセスが自分の「やりたい」という意志を軸に一直線に進むようなイメージ。途中データが足りないとか誰かの許可が必要だとかいう障害があっても苦にならない。一個一個片付けて「やりたい」という軸に戻る。
日本では:こういうところめっちゃ無駄だなぁ・・・改善したいなぁ・・・と思いつつ、新入りがこんなこと言ったら絶対上司の機嫌悪くなるなぁ・・・周りの人からも否定的に見られるかもしれない・・・と考えて何も言えない→イライラを紛らわせるために「でも、こういう無駄に見える仕組みもきっと長年の試行錯誤から生まれたものだろう」とか「こうして日本人の忍耐力が鍛えられるのだ」などと頭の中で合理化しようとする→考えの方向がぐにゃぐにゃあっち行ったりこっち行ったりして脳溶ける。ちなみに非効率的に思えることを実際に「なんでこうなってるんですか?」と聞いてみたことがあるけどマジで上司にムッとされたのがトラウマである。
ちなみにどちらの場合も他人を巻き込むタイプの改善ではなくて私個人がやることに関しての改善。日本の例は底辺企業なのであしからず。
とはいっても日本人が書くもの読んでると頭が溶けてるのはどの階層でも同じなのかなと思えてくるけど。
アメリカも常に言いたいことを言えるというわけではなくて、日常生活でも、ネットや本の文章でも、防衛線張ってるような言い方が増えてきてるらしい。