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はてなキーワード: 自己肯定感とは

2023-03-09

anond:20230309234032

早くASMRを聴け!それかメスガキが罵倒しながら甘やかしてくれる催眠音声を聴け!性欲発散のついでに自己肯定感を上げていけ!!

2023-03-08

日本の女って不細工ばっかなのに何で自信満々で権利主張してくんの?

整形とマスクと加工で自己肯定感爆上げしてんのは知ってる

2023-03-07

anond:20230307212242

しかし少なくともハフポストジャニーさんを無批判に礼賛する記事を連投しまくってた記者

ジェンダー女性生き方人権ハラスメント問題ルッキズム(ボディポジティブ)などに関心があり、取材していますドラマ映画音楽などのエンタメから社会問題について考えることも好きです。」

ハフポスト日本版ニュースエディター。朝日新聞から出向中です。元テレビ局員。 関心分野は、ジェンダー/メディア/LGBTQ/自己肯定感/エンタメ/ファッション…などなど。」

という二人

2023-03-05

オタク旅行行きたくない

これから行楽シーズンだろうから注意喚起もかねて、基本的には個人的愚痴お気持ち

一般旅行に行くと相手価値観や相性が分かるという話を聞くが、オタク旅行に行くとより強くオタクの負の面を感じることができるぞ、という話だ。

自分は成人済みのいわゆるオタク女で、周りの友達も同様の趣味を持っている。

で、長期休暇のタイミングで友人複数名と旅行に行くことになった。泊りがけの国内旅行だ。

そのメンバーの一人にA子という友人がいた。A子は一人旅趣味で旅慣れているという話で、率先して旅行計画を仕切っていた。自分はあまり旅行経験が無い方だったから出発前はA子のことを頼れる存在だなあとありがたく思っていた。ただ前から「友人と旅行に行くとなぜかギスギスするから一人旅の方が好き」と聞いていたのだが、それがフラグだった。

いざ旅行に行ってみて、A子の振る舞いに愕然とした。

所かまわずぬいぐるみやアクスタを出して写真を撮り出す、大声かつオタク特有の声のトーンで下品な話をする等、完全に周囲から浮いている。コミュニケーションもどこかおかしくて会計とき店員に対して声優志望の中学生が出すような猫撫で声で喋ったり、逆に話しかけられているときは上手く喋れず口ごもったり。すべての振る舞いがオタク丸出しで恥ずかしくなった。

同行した他の友人たちは周囲の視線に若干気づいているようで、周りに人がいるときにはあからさまにトーンを下げたり軽くA子を無視していたりしたけど、A子は何も察さずにオタクムーブを続けていた。自分は一度やんわりと注意してみたが、気にも留めていない様子だった。

最悪だったのがホテルで同世代女子グループと会ったときで、そこでもオタク喋りをするから自分たちがいなくなったあとにクスクス言われているのが聞こえてきた。それはもうしっかりと引かれてた。でもA子はそれさえ気づかず、ホテル廊下早口で喋り続けていた。思いだしても血の気が引くが、なんだか学校記憶が蘇るような気分だった。

さらに、これはこちらにも非があることだが自分旅行中体調が優れず、同行者には申し訳ないと思いながらも軽い旅程にしてほしいとA子たちに頼んでいた。しかし結局A子は散歩が好きだとか言って有り得ないくらい歩かせてきたり、食事量が少ないことを責めるように大声で言われたりと、記憶が消えているんじゃなかろうかと思う程全く配慮してくれなかった。

ずっとこんな具合だったので、自分の体調が悪かったこともあり途中でとうとうA子への限界が来てしまった。

自分はA子と二人一室だったホテルの部屋を理由を付けて別にしてもらい、その後も露骨に一人だけ別行動した。

協調性が無い行動をした自覚はあるが、普通友人がそこまであからさまな態度をとっていたら何があったのか、何かしてしまったのかくらい気にするはずだ。それくらいグループ旅行中に別行動するというのは常識的に有り得ない行動だと思う。せめてこれで察してくれと思い、実際他の子理由を察して申し訳なくなるくらい気遣ってくれたが、結局その後もA子の対応が変わることはなかった。蘇る「友人と旅行に行くとなぜかギスギスするから一人旅の方が好き」というA子の発言。「なぜか」ギスギスするのではなく、明確な原因があるだろう。一人旅の方が好きなのは結構だが、ただ他者を慮りつつ旅行する素養が無いだけなのでは?口を開けば旅行雰囲気を最悪にする言葉が出てきてしまいそうだったが、他の友人達にこれ以上心労をかけたくなかったのでそこからはほぼ無言を貫き、旅の終わりだけを祈った。もう二度とオタク旅行行きたくないと思った。

ここ数年のオタクコミュニティーの中では「自由オタクたれ」という風潮が蔓延し、奇抜な言動の数々も「推し」が絡めば武勇伝かのように語られることさえある。しかし大部分のオタク根本的に社会からズレている。そうしたオタク言動は、一般にはただの奇行だ。面白がられているようで、世間から普通に引かれている。あのときホテルで同世代女子にされた反応が全てなんだろう。

そうやってオタク嫌悪される原因も、オタク趣味自体というより、オタクの異様な公的自意識の欠如・想像力の低さから周囲を不快にさせる言動にあるのだと体感した。自分らしく生きるべきだと叫んだり自己肯定感ばかり上げるのは勝手だが、少なくとも一般社会と関わるときにはそのズレを認識しておく必要があるんじゃないだろうか。

勿論全てのオタク主語にする気はないが、「自分は違う」と思考停止することは危険だと思う。今から思えば驚くべきことに、A子はオタクの社交性の無さを取り上げた増田ツイートRTして「こうはなりたくない!オタバレせずに世間擬態しなきゃ!」だとかよく言ってるタイプだった。服装メイクにもこだわっているほうだ。彼女自己認知では、自分世間に上手く擬態できている側、なのだろう。自己認知が都合の良いように歪むことは往々にしてあることだが、オタク特にその傾向が強いように思われる。「自分ももしかしたら…」と自戒するくらいが丁度いい気がする。

そして、もしA子本人がこの増田を読んでいたら、そうやって自分を省みてくれたらと思う。

それがこの文章を書いた目的の一つでもある。

やんわり注意しても駄目、態度で表してみても駄目となると直接伝える他ないが、プライドの高いあなたのことだから友人にそんなことを言われたとしたら羞恥心からすぐに関係を切るか、他責に走るかどちらかだろうと予想はつく。どうして公的自己意識は低いのにそんなにも私的自己意識ばかりが高いのか疑問だが、そういう厄介なところも含めてあなたとはまだ友達でいたいと思ってしまう。ここまで書いてきたこと以上に、あなたといて楽しかたことはたくさんある。あなたの魅力もたくさん知っているしこれからも一緒にいたい。でもこうした言動が続くならそれももう難しい。これまで上から目線に書いてきたが、何を隠そう自分オタクだ。A子のように(もしかしたらそれ以上に)負のオタク言動奇行をしてしまっているかもしれない。大体この年代一般女性は日曜からオタク口調で増田陰湿な長文を書いたりしないし。変わるべきところがあるのは自分も同じだ。

から私達は一度、自分たちの言動をきちんと振り返らなければいけないと思う。一般人に擬態したいと服装メイクに力を入れるのもいいが、外見だけの話をしているわけではない。個人的意見を言えばあなたオタクのままでいいし、オタクあなたが好きだ。それでも自分言動で周りがどう思うのかは、人として最低限考えられるようになるべきだろう。他人との旅行はそれが出来るようになってから行ってくれ。

2023-03-03

ADHD当事者リアル感覚

ふと、ADHD当事者リアル感覚表現したいと思った。

物心ついた頃から現在までのことを(ボカしやフェイクを入れつつ)時系列で書かせていただく。

N=1の話で恐縮だが、読者には少しでもADHDについて知って欲しいし、それにより社会の分断がなくなって欲しいと思う。

と、ここまで書いて思ったのだが、私は数日前よりADHD治療薬を断薬しており、マトモに「書く」ことができないことに気がついた。数日ぶりに薬を飲むこととする。

1.〜小学生

およそ30年前、共に高卒の両親から長男として産まれた。

母親専業主婦だったり、少しパートをしたりしていた。

父親について覚えているのは、しょっちゅう会社を辞めてしまうということだ。それも突然に。

故に、夫婦喧嘩が絶えない家庭だった。

何かが(主にカネ)キッカケで口論となる。

不貞寝する父親。怒り狂う母親

暴力を振るう父親実家電話しようとする母親

電話線をハサミで切り、電話機を叩き潰す父親

父親包丁を突きつける母親。まだ産まれたばかりの弟を盾のように前に突き出す父親

床にぶちまけられる牛乳

警察を呼んだ方がよいのか本気で悩む自分

私が思い出せる小学校低学年頃の家庭の記憶はほぼこれだ。

弟が1歳の頃、「ハロワいけ!」と喋ったことを覚えている。母親の真似である

自分自身について書くと、忘れ物の多い子供だった。

教科書を忘れ、資料集を忘れ、宿題の提出を忘れ…

机をくっつけて、隣の席の子しょっちゅう見せてもらっていた。授業はまあまあ理解できていたと思う。

宿題に関しては「忘れる」というより「やろうとしても動けない」が正しい感覚

テコでも動けなかった。

宿題の代わりに家で何をしていたかというと、デュエル・マスターズデッキを組んだり、ミニ四駆カスタマイズをしたり、スマブラDXをしたり…?あれ、そんなもんかな。当時何してたか自分…あまり思い出せない。熱中すると深く深くどこまでも熱中し続ける性格だった。(過集中)

同じマンションに1つ下、1つ上の子供が何人か住んでいたので、毎日遊んだ河原秘密基地作ったりとかしていた。

また、男女分け隔てなく誰とでも遊ぶ子供であった。

違う。

(上で挙げたマンションの住人以外の)男の友達がどうしても出来なかった。

全く交流できないということではなかった。

あいさつはするし、何人かでサッカーをする時は参加していた。

同学年で話したことがない人は恐らくいない。

誰とでもそれなりの雑談ができた。

しかし、そこ止まりだった。

輪に入れはするが、誘われる人間ではなかった。

故に、常に疎外感を感じていた。

今になって振り返ると、原因は恐らく「自分の話ばかりして止まらない」から嫌われたのだと思う。

次第に、無理してグループにいなくてもいいと思うようになり、休み時間教室でひとりでボーっとしていた。

かねた心優しい女子グループが、自分を輪に入れてくれた。情報量0のどうでもいい雑談がとても楽しかった。自分が輪に誘われたことが、なんだか初めて他人に受け入れられたようで、とても嬉しかった。

通信簿の「担任からコメント欄」には毎年「男女分け隔てなく仲良く友達がおり〜」と書かれていたので、客観的にはそう見えていたようだ。

2.中学高校大学

地方なので中学受験をする人なんてひとりもおらず、当然のように地元公立に進む。

当時は中学受験という言葉すら知らなかった。

中学での成績は150/200あたりだった。

日々の勉強時間は0分。

たまに一夜漬けの過集中が爆発して、50番あたりになった。

国、社、英は不得意で、理数が得意だった。

相変わらず宿題はできないし忘れ物は多かった。

勉強をしない分の時間は何をしていたかというと、運動部活動をするか、家のパソコンニコニコYouTubeを見たり、携帯を買い与えてもらえたのでモバゲーMixiをやっていた。

中学3年で麻雀を覚え、どハマりした。

ハンゲーム天鳳毎日夜中まで打つようになった。

高校受験は持ち前の過集中で上振れを引き、偏差値50位の公立情報学科に滑り込んだ。

元がアホなので上振れしてもこの程度である

地方偏差値50なんてハナクソオブハナクソである

なぜ情報系にしたかというと、自分専用のパソコンを親に買ってもらう為だ。

高校では朝読書時間があったので、とつげき東北氏の「科学する麻雀」を何度も何度も読み込んだ。熱心に読みすぎて、本の小口が手垢で黒くなった。点数計算を覚えたり、チンイツの牌効率を考えたり、24時間麻雀のことを考えていた。

この頃はもう自分の行動を制御できなくなっていた。自室のPC毎日朝までニコ生をしながら天鳳を打っていた。学校の授業は全部寝ていた。教師は注意しても無駄だと悟ったようだった。自分人生天鳳の段位とレーティングが全てだった。

謎の過集中で競技プログラミングが少し出来たので(当時はchokudai氏もまだ大学生で、AtCoderもない時代だった)、大会に参加して何度か受賞するなどした。

その後、持ち前の過集中により小論文面接突破し、AO(アホでもオッケー入試)により近所の私大に滑り込む。

麻雀への情熱大学に入っても変わらず、1限どころか2限3限も出席できなかった。たまに講義に出ても何も分からなかった。

イプシロンデルタはみんなも分かってないようだったが。

情報系科目だけはテストだけ出て100点を取るという天才ムーブかました(自慢)。

数学情報科学だけは好きだった。

麻雀サークルに入った。楽しかった。今でも付き合いのある友人が数人できた。

2年次が終わった時点で16単位しか持ってなかった。中退した。

3.社会

バイト経験すらないない、学位すらない、麻雀廃人の二十歳が社会放出された。

なんていうか、普通に死のうと思った。

ある日、ふと一回死んだ。

自○未遂をしたということではない。

自分は今死んだ。そして新しい自分が今生まれた。そう思うことにした。

どうせ一回死んだのだから、もう好きに生きよう。

それでなんともならなくなったら、生活保護でも受けよう。

それもダメなら最終的に死ねばよいだけだ。

とにかく今死ぬのはもったいない、と思うことにした。

一応、親は家に住まわせてくれた。

速やかに就職して家を出ろということだったので(言われなくてもそうするが)仕事を探し始めた。

やり方がわからなかったので、若者向けハローワーク的な所に行った。色々親身に相談に乗ってくれて、クソみたいな人売りSIerを紹介していただき内定が出た。

自分内定が出るということは、「バイト経験すらないない、学位すらない、麻雀廃人の二十歳に内定を出さざるを得ないクソ企業であることが導かれるのである

人売りのクソさを書くと主旨がブレるので割愛する。

結果的に、一年半で会社を辞めた。

自分特別社会適応できなかったのかは分からない。他にも大勢辞めていたから。

この辺で(不快になる方もおられると思うので大変恐縮なのだが)所謂理解ある彼女ちゃんが突然地面から生えてきて、家を出て2人暮らしを始めた。

会社を辞める前に人生初の精神科に行き、うつ診断書を書いてもらい、色々金に困らないような諸手続きをした。こういう手続き自分では何もできないので、理解ある彼女ちゃんサポートしてくれて本当に助かった。

うつ治療で通院する中で、医師よりADHDについて指摘された。

ストラテラというADHD治療薬を飲み始めた。

3割負担だとバカ高かった。1ヶ月分で5000円以上したのではないだろうか。当時はジェネリックがなかったと思う。無職にはとても支払えなかった。

色々手続きをして、1割負担になった。

4.現在

ストラテラを飲み始めてから、本当に変わった。

脳の中の話なのでうまく言語化するのは難しい。

簡単にいうと頭がめっちゃ良くなる感じだ。

特に「読み書き計算」がすごい。

今まで自分は文をうまく読めなかった。

脳のメモリが小さいので、読んだ瞬間内容を忘れてしまい、戻り読みばかりしていた。

また書くのはもっと苦手だった。いくら考えても頭にモヤがかかり、表現が出てこなかった。

そして計算は最も苦手だった。一時的に何かを記憶しておいて、他のことを考えるのが無理だった。

プログラミングが得意だったのは、自分計算する必要がなく脳のメモリがあまり要らないからだろう。

皆これが普通だと思っていた。

薬を飲む前は苦手だとも思っていなかった。

当然みんなもそうなんだと思っていた。

こんな「脳縛りプレイ」で学生生活を送ったら、そりゃ、こうなるわと思った。

薬を飲んでからは夜更かしが減った。

自分の1日を計画コントロールできるようになった。

アホみたいな情熱に突き動かされることはなくなったが、その方が穏やかで心地よかった。

人生も徐々に良い方向に向かった。

5.総括

長々と書いてしまった。

もし読んでくださった方がいるのだとしたら、とてもありがたいと思う。

自分ADHD当事者として、発達障害で苦しむ人の気持ちが分かる。

「○○ができないだけでしょ?」「やれないっていうかやろうとしてないだけでしょ」のような反応を見ると、心が痛む。

かに、その瞬間を点で見ればただそれだけのことである

しかしながら、発達障害はその「できない」「うまくやれない」があらゆるライフステージで常に足枷となり、人生全体に負の影響を及ぼし続ける。

そして大人からは常に怒られ続け、自己肯定感もなくなり、「自分可能性」を信じられなくなる。

その一瞬だけではないのだ。「常にその状態が続く」ことによる不利が、生まれた瞬間からその人にはあるんだということを、できれば理解してほしいと思う。

そして、今小さい子供を持っている親に言いたいこと。

もし子供が何かをできなくても、その全てを無条件に受け入れてあげてほしい。

学校安心感を得られない子供には、家庭しか場所がない。

そして、もし発達障害の疑いがあるなら、早い段階で医療アクセスしてほしい。

子供保険証を持って一人で病院に行くことなんてできない。親が全てだ。

治療は早ければ早いほどよいと個人的に思う。

子供の1日1日はかけがえがない。その1日をデバフがかかった状態で過ごすことの影響は、子供の一生を左右しかねない。

2023-03-02

自分を見下す人とばっか関係もったり好きなる

男女問わず

自己肯定感低いのが原因らしいけど

なんか悔しい

自分で言うけど、容姿センスをよく褒められる

地方都市に住んでるから余計目立つっぽい

アート系の仕事してそうなお洒落な感じでちょっと人の目を引く感じなんだそうよ

でも今のパートナーは私の事褒めない

私のいい所とか認めたり褒めたりすんのが癪だからバカにしたりする感じ

私のちょっと堅い趣味趣向とかキレイめな格好で本読んで澄ましてる雰囲気が好きな反面

頭弱い圧倒的弱者としてバカにしたいみたい矛盾してる


なんかそういう人に自分から気に入られようとしに行くというか、

近づいていってしま自分が悔しい

思えば小学生の頃も

軽く虐めてくる頭の悪い子と一緒にいた時期があった

嫌な事されながらもその子の面倒みたり励ましながら勉強教えたりすんの

意味わからんよな


もっと自分を好きになってくれる人といたいけど

自分を好きになってくれるであろう人達のいるコミュニティ自分が入る事が

恥ずかしいような、そのコミュニティを見下してる自分がいるような

でも今年はそういう所に一歩入ってみようかな

実力も運のうちなんだよなあってこと

3月まれで、運動も苦手で、滑舌も生まれつき悪くて、持病持ち。

ここら辺は俺に選択することのできない要素なわけだ。生まれとき付与された要素。

そこから人生が始まるが、生まれときの条件で当然スタートは異なる。3月まれ日本では不利だよね?

まあ、とにかく人格形成過程自己肯定感は低いまま育った。持病を克服するために無理やり始めさせられたスポーツ体育会系的な熱血指導についていけず、でも持病のためということでやめることも許されず。

楽しさを感じないどころか嫌な思い出だけを作りながらいやいや運動中学まで続けさせられた。結果的にぱっとしない人生を送ってる。

常々、俺という個体は生き抜くためのバイタリティみたいなものが備わっていないなあと感じている。彼女を作るために積極的アプローチするとか、休みの日は家でゴロゴロせずに外に遊びに行くとか。

幼少から運動が好きだったら、積極的に体を動かして、鍛えて、テストステロンも増大して、滑舌がよかったらバカにされることもなく、心身ともに強健に育っていただろう。

俺という個体はそうはならなかった。陽キャにはなれず、陰キャとしての道を進まざるを得なかった。でも、それは生まれときの条件からしたら仕方のないことだったと言える。

運がなかった。俺はそう思うね。逆に言うなら、世の中で成功している人たちは、単に運がよかっただけだ。努力できるか否かも遺伝で決まる。性格遺伝バイタリティ、グリット。備わっているということは運がよかったというだけに過ぎない。

俺よりも成功している者たちはみな謙虚になるべきだ。

もちろん、見る人からすれば俺の方が運がよかったという人もいるだろう。俺より収入の少ない人なんて、世界には何億人といる

俺はそういう人たちに向けては謙虚でありたいが、それとは別に、俺より収入の少ない人がいるという事実は俺が今感じている苦しみや不安を減じるわけではない。

から子供は産むべきではないんだよな。俺は親に対して感謝なんてしてない。どういう理路で感謝しろというのか?有り難いことに対して感謝するのが筋で、単に親が子供を育てることは有り難いことではなく当たり前のこと。

俺の人生好転させるだけの有り難い要素を付与されたと思ったとき感謝が生まれるわけで、むしろマイナス要素を付与されるのは有難迷惑だ。

まあ、両親のことはもう許したが。彼らは彼らなりに一生懸命育てたつもりなんだろう。

スヌーピーが「配られたカード勝負するしかない」と言っていた

カードを配るのは親

初手で3月まれとか言うカード配ってるとか馬鹿だと思うよね。種付けの時期ぐらい考えろよっていう。これ、3月にガキ産んだ奴らにも言ってるからね。そこのお前。

俺の弟は発達障害とか言うカードを貰ってたね

マジで考えて子供作れや

産むな。迷惑から

2023-02-28

警察密着24時のススメ

3行で

警察密着24時には色々な犯罪者が出てくる。

彼らを見ることで自分全然マシだなと思えて自己肯定感が高まり精神が安定する。

皆様も警察密着24時を見て精神を安定させよう。

警察密着24時とは

知らん人も少ないだろうが、一応説明しておく。

警察密着24時とは、警察パトロール交通取締、ガサ入れなどに同行して取材し、その様子をお茶の間にお届けするテレビ番組総称である

全ての民放キー局がこのフォーマット番組不定期の特番として19時ごろから2時間程度放送しており、お茶の間需要の高さが窺える。

番組に登場する犯罪者たち

番組に登場する犯罪者は、スリこそ泥痴漢、薬物常習者、飲酒運転者、違法風俗スタッフなど。

犯罪者とまではいかないが、泥酔者や軽微な交通違反者なども登場する。

彼らの見せる反応はさまざまで、逃走する、立て篭もる、証拠隠滅する、警察恫喝する、勝手なな理屈を並べ立てて追及を逃れようとするなどだが、その姿は概して無様で、こっけいで、哀れみすら覚えるものだ。

はてなに巣食う高学歴な皆様[要出典]の住む世界とは違う異次元ワンダーランドがそこにはあり、もし皆様がこれを見れば、動物園で世にも珍しい珍獣を見た気持ちになるだろう。

警察密着24時の効能

ところで、皆様はスポーツ選手が「自分プレーを通して元気を与えたい」などと言っているのを耳にしたことがあるだろう。

しかし、皆様の心は煤けてささくれているので、それをちょっと小馬鹿にした感じで受け取ったはずだ。

そう、皆様はすでに闇堕ちして魔女化しているので、そんなことでは救われない。

だが安心してほしい。

そんな皆様こそ、警察密着24時を見ていただきたい。

そこにあるのは無様で、こっけいで、哀れな世界で、皆様はそこに登場する珍獣自分と同じ人間だとはとても信じられないだろうが、それでも、何と彼らは皆様と同じ人間であり、困難な彼らの過去現在未来を精一杯、健気に生きている。

こんなめちゃくちゃで、ちゃらんぽらんで、意味不明人間でも、生きている。

そのことに気づいたとき、皆様の心は慄え、目がはっきりと覚める。

皆様は雄叫びを上げながら自分が上等な人間、生きるに足る人間であることを知るだろう。

気持ちが凪ぎ、前を向いて歩けるようになる。

貴様それでも人間

はっきり言うまでもなく、これは警察密着24時に登場する犯罪者を見下した考え方である

下衆下衆下衆の下衆ぴっぴな考え方であり、とてもじゃないが公にはできない。

しかしその効能は本物である

ここで皆様の人生には選択肢が現れる。

超えられもしないハードル自分に課し続けるか、立っている者は親でも使うか。

疲れたときに、見つめ直してみるのもよいだろう。

注意事項

・薬と毒は匙加減。用法用量を守ること。添付文書?ないよ。

ワンダーランドの住人にはおすすめできない。別の方法を探すこと。真面目な話、宗教かいいと思う。

2023-02-27

理解ある彼くんを略奪してみたよ

理解ある彼くんを、彼女ちゃんから略奪し、付き合った事がある。

ちなみに私は性格は悪いが、精神疾患も無いし、社会生活も人並みに出来る(と、思っている)。

数年前、仲のいい男友達と付き合う事になった。

彼は、理解のある彼くんとして付き合っていた長年の彼女ちゃんがいたが、彼女の癇癪に疲れて別れたがっていた。優しく、面白い彼の事に興味があったので、ジリジリと近づき、好意を得る事に成功した。なんとか彼女ちゃんと、無事別れる事が出来たので付き合う事にした。

付き合ってからは、どんなワガママも聞いてくれたし、甘やかしてくれた。最初のうちはよかったが、別にそんなのを求めていない私はだんだん彼が重たくなってきた。付き合うまでに自分性質に気づけばよかったと、心底後悔した。遠慮をすればするほど、彼は卑屈になっていき、正直めんどくさかった。

そのくせ、私が失敗したり、落ち込んだりしたら目を輝かせて、薄っぺら言葉で慰めてくれた。

私は、癇癪も起こさないので彼にとっては物足りなかったのかもしれない。

いつからか、私のダメなところを直してあげるという、大義名分の下、私の悪いところを嫌味ったらしくイキイキと伝えてきたり、しょうもない事で揚げ足取りをする様になった。

私が間に受けて落ち込むと喜び、

「お前の事をわかってあげれるのは僕だけだ」

薄っぺら言葉で慰めてくれた。

別にわかってくれなくていいのに。

指摘に関して、淡々と言い返したりすると、逆ギレするか、卑屈モードに入り鬱陶しかった。

彼は自分より劣る女の世話をする事で自己肯定感を得ているのだ。自分がいないとダメな人が好きなんだと感じた。

理解のある彼くんは無条件で愛してくれる存在じゃない、自分が優位に立ちたいだけだ。

彼は、支配下に置ける女体を手元に置き、王様になりたいだけだと思うようになった。

別れ話をしても、私への指摘が入り話はこじれる事を繰り返すようになった。

そんな中、彼くんの元彼女ちゃんリストカットしたり、暴れて骨折したりしたとの連絡が入り、彼くんは嬉々として彼女ちゃんの元に駆けつけた。それを理由にすんなり別れる事が出来た。

貴重な体験が出来てよかったと思う。

2023-02-25

anond:20230225204831

読めてないのを内容がないと解釈するのってめちゃくちゃ自己肯定感高そう

anond:20230225150759

こんなに男性に関して自己無責任カスであるという研究結果や調査結果が沢山数値で出ているのに、差別なわけないじゃん

事実だよwなんでそんなに自信あるんだろw

やっぱ自己認識能力が低いんだねえ

自己肯定感高くてすごいねえw

anond:20230225172756

妻が病気になったら夫が見捨てる率は妻が見捨てる率の5倍だし、子供障害者の時に見捨てる率も女よりずっと高く、家事をできる時間があっても家事時間は妻より短く、睡眠時間は長く、身近な人すら思いやれない側の性別さんはクズ自己中で無責任だもんねえw

現実より高い自己肯定感が得意技w

何故現実を正確に認識できないのかwあ、オスだから

anond:20230224185550

今のままでも彼女はできるだろうけど「理解ある彼」が必要な、ちょっと手間がかかる女性に引っかかりそうな予感がするな。まぁその女が良い人で増田が好きならいいんだけど増田の行ってる場所的にそういう子がお好みってわけでもなさそうだからさ。

増田ってイジられキャラなんじゃない?イニD武内樹みたいな。それか、後出しコメントするのんびり屋のクマさんタイプか。女性結構そういうとこ見てて、イジられキャラなら「面白要員」だし、クマさんなら「お兄ちゃん」と見なされて恋愛対象じゃなくなるのあるある

理解ある彼が必要タイプ女性自己肯定感どん底から人間の男として見れる人と付き合うと釣り合わないと感じるからか、キャラっぽい男をマークしがちなんだよな。そしてなんも知らない男が捕まって「彼くんキャラ」として使われるっていう。

丸っとしたフォルム卒業して「キャラ」感を無くす

喋るとき自分から主体的に話を振って場をかき回していく

好きな人がいなくても「俺好きな人ますけど」「恋愛経験それなりにしたことありますけど」な顔で過ごす(増田穏やかそうだから多分イキりには見えないと思う)

必死になってる人、のんびりしてる人は女性目線でキャラ化しやすい。そういう処世術もあるけどね。

頑張ってください。

東京の輝いていない人

東京には凄い人が沢山いる。一流のクリエイタースタートアップ企業バリバリ働く人、大企業で大きな仕事を成し遂げる人、一流大学に通っている学生センス良い暮らし実践している人、その趣味第一人者... 皆切磋琢磨しながら輝いていて、東京の人って感じがする。東京に暮らすべき人って感じがする。

一方で東京暮らしているにも関わらず、どうでもいいような仕事をしている人、ダサい生活を送っている人、薄い趣味しか持っていない人、知的好奇心の薄い人も多々見かける。こういう、東京暮らしているのに輝いていない人って自分生活場違い感を感じていないのか不思議だ。この人たちってなぜ東京に住んでいるのだろう。高い家賃払って狭い部屋に住んで、何も生み出さない人たち。東京に住んでいるにも関わらず何も成し遂げていない、"東京の輝いていない人"って、自己肯定感をどうやって創り出しているのかとても不思議である。輝いている人に囲まれて死にたくならないのかな?

自己肯定感と知性がなければ己の身の丈など知りようがない。

2023-02-24

将来不安だし子どもはいたほうがいいな〜って人へ

私の姉は軽度の発達障害である

3つ上の姉がどこかおかしいということを私は幼少期から幾度も感じていた。

一番記憶に残っているのは小学校3〜4年生くらいの時に万引きをした事だ。

不幸中の幸いと言うのか、姉は知能も低いのか万引きしたペンお菓子を隠すこともなく親の前で出していたため発覚は早かった。


問い詰められて万引きを白状した姉はそれはもう怒られた。母は姉を引っ叩きすぐさま引きずるように万引きをした店に連れて行き謝罪をさせた。

もちろん母も平謝りで代金を支払い許してもらったらしい。

それを見たまだ幼かった私は万引きがどれだけ愚かで悪いことかということを心に刻まされたのであった。


だが姉は違った。

そのあとも何度もお菓子ペンなどを万引きし、その度に母に見つかりその度に店に謝りに行きひどく怒られた。

母は悩みどうすればわかってくれるのか試行錯誤を重ねた。

どれだけ怒鳴りつけても叩いても意味がないのである時は優しく諭し、泣いて見せたり、警察に連れて行って怒ってもらったことまであるらしい。


それでも結局小学校高学年になるまで姉は万引きをやめられなかった。

友達に指摘されて以来ケロッと辞めたらしい)

母の名誉のために言うと母はとても愛情深い人で、姉妹には全て同じ物を与えてくれたし世界で一番私たち大事だといつも口癖のように言ってくれた。(そのおかげで自己肯定感だけは異様に高いモンスターが生まれた)

欲しいものをなんでも買ってくれるわけではなかったが一般的な躾の範囲内でお菓子ペンを買ってもらっていたと思う。

まり愛情不足とか甘やかしすぎだとかいう育て方の問題ではなく、「個性」だと言わざるを得なかった。

他にも寝坊したら小学校をサボったり(親は朝早い出勤の日があった)ランドセルを持っていくのを忘れたり(忘れ物が多いのは大前提イジメられてるのに気づいてなかったり(靴を隠されても本気で失くしたと思っていたらしい)とにかく書ききれないくらいくらい母は苦労したしなんなら今も朝は母に起こされないと平気で寝坊してクビになるし絶対結婚一人暮らしもできないから多分死ぬまで母は姉の面倒をみるんだろう。

自分の面倒すらみれない奴が親の介護なんてできるわけないしな。

これで“軽度の発達障害”だそうなんだけど、もしこんなんが生まれたら愛せるって言い切れるのか聞きたい。

anond:20230224001926

芸術を追及することは物理法則に愛してもらうことにすぎず

自己表現というのは他者認知してもらい自己肯定感を得るためであり、これもまた愛してもらうことにすぎない

結局さまざまな形で愛してもらっている実感を得ることで安心を得ようとしているだけ

人は安心という欲に飼いならされているし、その域を脱することはできない

2023-02-23

自己肯定感が下がる

何かしようとするも気力が起きず布団から出られない

余計に自己肯定感が下がる

ループを繰り返している

30目前でようやく何者にもなれないことに気づいた

当方宮廷大卒。今の会社が3社目。

学生時代から飲食バイトで怒鳴られるとすぐに辞めていた。

心のキャパシティーがすぐにいっぱいになってしまうのだ。

当時はアルバイトなんだからやる気なんて出す気ない、

という謎の自己肯定感で支えられていた。

頭の回転はそれなりに早いと思っていたので社会に出たら評価されると思っていた。

実際には学歴なんて、長い長い人生マラソンにおいてせいぜい3歩くらいの差でしかなかった。

何物にもなれない。

そのことに気づいたときに、人生をこなす意味が薄れてしまった。

学校の成績はよかった。

それは、大きな集団の中で1番になりたい、というお山の大将根性で頑張れた。

会社社会においては丁寧にルールが決められるということもない。

すべて自分意思を持たないといけない。

レールを丁寧に引いてくれた環境だったからこそ、

その枠組みの中でのみ自我を保ててこれたのだ。

今この文を書いている際も適当に仕上げてしまおう、という熱量のなさが露呈している。

熱量なき人間が何者になれるはずもなく。

この斜に構えるスタンスすらも疲れてきてしまった。

それでも一歩一歩小さい歩幅でも進んでいくしかないんだよなー。

駄文乙でした。

2023-02-21

anond:20230221051546

フルタイムで働いたり大手に入るのが幸せとは限らないので、ゆるゆると婚活をし、ゆるゆると出産し、ゆるゆると働くのがいいんじゃない

両親の感じだとある程度の太さはありそうだし

どう言う経緯かわからんけど高校在学中にそんだけ資格取るって、「まともでいたい」「何かしなきゃ」という気持ちが強い人なんだろうけど

それで自己肯定感低くなってそう

十分スペックはあるので、まず自分ってすごくね?と思うところから始めて幸せになってください

2023-02-20

anond:20230220204544

心というもの筋肉じゃないんだから鍛えるとかは無いですよ💦

心の体力=SAN値=MP

自己肯定感だけで決まる

で、

自己肯定感は幼少期に母親に愛されたかだけで決まる

ゆえに

失敗を認めろは十分恵まれてない人たちにとっては諦めて死ね同義

これが論理

『失敗』の言い換え

これは非常に厄介な事態だと思う。今日ロケット関連の記事トップコメントを見てほしい。

[B! 増田] 「JAXAに打ち上げ失敗を認めさせたい人」への説明に悩んでいる

frothmouth普通は失敗」「一般論では失敗」みたいな市民感覚と、科学技術専門家の使う言葉意味が違うのは当たり前で、2者の科学コミュニケーションを繫げるのがメディアに求められる役割なんだけど、記者がコレでは困る

[B! メディア] 国産ロケットH3の打ち上げは「失敗」である

steel_eel 「別にノーミス打ち上げチャレンジじゃないんで失敗じゃないですね。運ぶものロケットが爆発四散とかしたら失敗です」って何度説明されてもノーミス打ち上げチャレンジだと思い込んでいる人々。

(太字強調は引用者)

どちらの人気コメント記者批判的な立場なのにもかかわらず、その書き方は失敗を認めてしまっているように見えることに注意してほしい。ノーミスミス和製英語だが、mistake には失敗の意味が含まれる。これでは開発側に何らかの失敗があったようにも読めてしまう。

ロケット開発に明るい方の分析によると、JAXAのような権威ある機関が「失敗」を認めてしまうと取り返しのつかないことになるらしい。

打ち上げに失敗した」なんて見解JAXAが示したりしたら世界中ロケット業界が大騒ぎになると思うんですよ。

今までの共通認識が変わってしまうし、また安全よりスケジュールが優先されてしま時代に戻りかねない。

ロケット業界の中には「絶対に失敗してはならない」という意識下の前提条件がある。だからひと言でも失敗と発言してしまえば、「JAXAだって失敗してる」「失敗してもいいんだ」とはならずに、失敗の共通認識前線が後退してしまうことになる。「今回の打ち上げは失敗」が未来業界を、失敗を避けるために一か八か勝負に出るような打ち上げをするような体制に変化させてしまう。失敗は成功のもと、と発言した文科相直ちに追及されて謝罪したのも必要なことだった。

ロケット開発に限らず、あらゆる業界で「失敗」が避けられる。皆んなもちょっと思い出して見てほしい。自分からあれは失敗でした、などと言い出した人を、一人でも思い出せますか? … いないでしょ。

だってハッキリ言って、「自分は失敗した」などという自己認識を持つことにメリットはないから。

失敗だなどという認識を持てば自己肯定感は下がり、部下や仲間の士気も落ち、悪いと鬱傾向になってしまいかねない。集中力を失えばプロジェクトは瓦解する。また、失敗感は未来自分や後輩の首を絞める側面もある。失敗するかもしれないという恐怖が心理的安全性を著しく損なう。だから近年、「失敗した」という人は少なくなってきた。長い歴史のなかで人類は「失敗の悪さ」を学んだのだと思う。

にも関わらず「失敗」は相変わらず言われている。主に、敵によって。例えばアベノマスクだって明確に失敗だったとは言えないはずだろう。当時のコロナ禍の五里霧中の状況ではチャレンジングな施策だった。確かに注意深さは十分ではなく、後から見れば問題は多々あった。だけど反体制側の人間は躊躇なく「アベノマスクは失敗だった」と言う。これは立場問題だ。敵側の人にとってはあらゆる隙は「失敗」のレッテルを突きつけるチャンスになる。映画版スラムダンクは失敗だった。はてなブックマークUI変更は失敗だった。ツイッターイーロンマスクは失敗だった…。「失敗」は敵の言葉だ。

味方のフリをして足を引っ張る悪者にならないように、注意深く「失敗」のワードを避けるべきだと思う。失礼ながら、冒頭のトップコメントたちの修正案を考えてみた。

簡単に諦めてしまいがちな部外者である市民感覚と、責任を持って問題に向き合う専門家が使う言葉意味が違うのは当たり前で、2者の科学コミュニケーションを繫げるのがメディアに求められる役割なんだけど…

別に一発クリア打ち上げチャレンジじゃないんで失敗じゃないですね。運ぶものロケットが爆発四散とかしたら失敗です」って何度説明されても一発クリア打ち上げチャレンジだと思い込んでいる人々。

できるだけポジティブ表現に置き換えるのがコツ。見てる人の気分をダウナーにしないように時間をかけるのは時に難しいかもしれないけれど、必ずプラス意味を持つ。誰の心にも響かなかったとしてもマイナスにはならない。そういう細かいケアが求められる時代になってきたと思う。ずっと勘違いされてきたけど、実は、ヒトの心は簡単に折れてしまうのだから

2023-02-19

日系企業を辞めて米国に来てから半年経った

国内修士卒業してから日系メーカー研究職で4年勤めた。

年功序列で将来的に上がらない給与に加え、この企業と国では研究者として全く報われないだろう感を強く感じた。

自分は両親日本人で地方育ちの生粋の日本人で、米国籍もなければ海外経験も数ヶ月の研究留学を除けば何もない。

それでも上記に加えて少子高齢化による社会保障限界経済停滞やらで危機感を抱き、このままだと自身も一若者として国と会社に殺されると感じ日本脱出を決意した。

米国博士取得→現地就職を目指して高給とキャリアを得るべく、脱出先を米国一本に絞って受験開始。

在職中に中堅大学博士課程(学費給与付き)に幾つか応募して無事合格したので退職して昨夏に渡米し、早半年が過ぎた。

昨今「海外脱出したい」若者と「嫌なら日本から出ていけ」中高年層みたいな不毛な議論散見されるので、実際に自分のような純日本人のギリ若者脱出ケースを挙げてみた。

現状では自分判断に満足していて、米国に来て良かったなと思っている。

【良い点】

・学びが多い

人間関係によるストレスがない

時間自由

研究における自分裁量が大きい

【悪い点】

年収が下がった (450万→300万)

・一部日本食・酒・友人が恋しい

当然といえば当然だが、日系企業にいるとき研究員という肩書き会社員だったので職場の同僚や上司との人間関係にかなりメンタルを削られていたが、米国に来てから学生という肩書きに加えて他人にそれほど干渉しない環境がハマってストレスフリーで過ごしてる。勉強研究時間自分の都合の良いスケジュールの完全フレックスなので、毎日8時間固定で働くよりむしろ実働時間も増えて集中力も上がった気がする。研究内容も企業研究時代よりは自分の興味関心に近い分野に寄せやすいので、この点も満足。何より専門知識研究について日々多くの学びがあって自己成長を感じる毎日に、自己肯定感も増した気がする。

給与については博士課程中は下がることは知っていたが、卒業後に米国就労して取り返すつもりで卒業までの3−4年は貯金節約で耐える。外部資金が獲れればもう少し楽になると思う。

ただ渡米直後は特に円安がやばくて(今も)、車や身の回り品を揃えるための出費が異様に高かったのが痛かった・・・

物価が高いと言われる米国だが、田舎住みなので贅沢しなければ生活は出来るかなという感じ。

今の時代多少割高でも日本食材はほとんど手に入るが、魚介類ラーメン焼酎なんかは難しいのが最近の悩み。

ここまでは割と順調だが、結局まだ何も報われていない。卒業就職滞在資格等々の問題が今後もあるので楽観は全くできない。

安定と居心地を代償に自分に全ベット人生を選んでいる感が凄いので、他人にはお勧めできません。

アメリカ社会にも諸々問題が山積みなのも事実なので、結局今後のキャリアライフステージの変化に合わせて都度最適な居住地を選ぶしか無いんだろうな。

2023-02-18

中卒24弱者男性だけど、ときどき優越感感じるために女装ニューハーフ風俗に行く

高校中退して7年社会人をやっている

仕事転々としてウーバーコンビニバイト、今はちゃんとした会社営業職をやってるが中卒でお前ら基準ではどうせ負け組

そしておまけに高校いじめを受けて辞めた

そんな弱者男性な俺の楽しみが月に3回行く風俗

別に男は好きではないが、優越感を満たすために男に奉仕させている

同じ男に男性器を舐めさせて、あぁ俺はこいつよりも上なんだなって自己肯定感高まる

喉の奥に仕事終わりで蒸れたチンポを突き刺す

若い男はだいたい苦しそうに、それでも何かに目覚めたようにうっとりとして、舌を這わせる

こういう店で働いてる男はだいたいそうだった

高校生にもなって、暴力で、学校を逃げ出した、俺の洗ってないチンポをしゃぶる男たち

考えられるか?

たまにこれでやられて、自分からケツ広げて入れてくれとねだる奴もいる

でも俺はゲイじゃない

から俺の気分次第で入れたり入れなかったりする

くぅ〜これがたまんねぇのよ

ケツにチンポを当てて、それでもなかなか入れないと男は不思議そうに見つめる

俺はお前の主人だ

気まぐれに奥まで突き刺したり、思いっきり叩いて終わりにしたり

俺をいじめてた奴らもこうして自己肯定感高めてたんだなぁと感心した

他人支配する

昔の俺には考えられなかったけど営業職で活躍できてるのもこれのおかげ

中卒の俺が一度だけ全国営業成績一位も取ったこともある

勝ちの味を知ればしるほど俺は強くなれた

俺もいじめする側だったら今ごろ東大とか行ってコンサルとかやってたんだろな

醜い身体してる人って死にたくならないんだろうか

サウナに行くとほとんどの人間妖怪のような体型をしてるけど、鏡で自分の醜い身体を見てなお自己肯定感を持ち続けられる意味がわからない。服脱ぐたびに自分の醜さに死にたい気持ちになる気がするんだけど、どうやって心の平穏を保ててるんだろうか。煽りで言っているんじゃなくて本気で不思議に思ってるので、醜い身体自覚してる人の心の持ちようについてぜひ聞いてみたい。

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