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はてなキーワード: 理不尽とは

2021-09-17

anond:20210917101217

無理じゃない→ 過労死寸前

無理→ 死

の2択に追い込んでる時点で理不尽って話なのに

「無理」の定義に話をすり替えるのほんと稀代の詐欺師

どう考えても差別的発言をしたその人が悪いニュース交通事故加害者がどう考えても100%悪いニュースを見て、その発言者や加害者批判するようなことをツイートしたくなるけれど、私の中のなにかが自分が直接被ったわけでもない悪事を私が批判するのははたして正当な行動なのか考えている。めちゃめちゃの極論だが、批判したり恨んだり憎んだりする権利があるのは被害者とその関係者しかないと思っているからだと思う。だけど、心が妙にモヤモヤしてしまう。そして理不尽差別や損害を受ける被害者やその関係者明日自分がならない保証もなく、言わない考えないということは自分には関係ないという思考停止に行きつきかけない気もしてしまう。あーもう頭めちゃくちゃだよ。

2021-09-16

ゲームに飽きる瞬間

それは同じ作業の繰り返しだと感じた時。ないし同じ作業の繰り返しでリターンが少ない、これが連続して理不尽を感じて飽きたんだと思う

いいゲームは同じ作業の繰り返しを苦痛に感じさせないのが上手い

2021-09-14

「"十円五十銭"と言え」と迫る人へ。

はてな匿名ダイアリーで、私が枝野幸男批判したところ、私のことを自民党支持者と決めつけて喧嘩腰で食って掛かる人間が現れた。

この理不尽な決めつけのせいで、私は追記して「自民党支持者ではない。普段共産党投票している」と、本来不要告白をする羽目になった。この追記不本意に強いられたと考えたこから、私は先方の決めつけに対して苦言を呈した。ところが驚くことに先方は、私を自民党支持者と決めつけたことにより、私には反論必要が生じ、結果的に私の無実も証明できて議論が深まったのだと言うのである。目が点になったというか、開いた口が塞がらなかったというか。

どうも野党批判することが気にくわないらしいと思ったので「野党への批判を控えろということか?」と尋ねたら「別に野党批判することを、控える必要は無い」と言う。ならば何故、いきなり私のことを「自民党投票している人間」と決めつけて罵倒し始めたのか?最初から、私の投稿無視すれば済んだ話ではないか野党批判を控える必要は無いのだから

私を自民党支持者と判断するような、何らかの根拠は有ったのか?何も無かった。単なる先方の思い込みである。「何か最近自民党の回し者っぽい奴らの発言が目につくように"思える"」という、彼もしくは彼女個人的主観に基づいていたに過ぎない。「正当な野党批判ではなく、単なる野党叩きと思ったからだ」と言う。野党への批判が正当なものか否かをどのように判断するかといえば、私が自民党の支持者であるか否かに掛かっており、私が自民党の支持者か否かは、彼らの主観判断される。堪ったものではない。彼もしくは彼女が私にしていることは、ネトウヨがやってるザイニチ認定といったい何が違うのか?

彼もしくは彼女、あるいは似たようなことをしている人間たちは、関東大震災発生当時、通りすがり人間に対して「お前は朝鮮人か?"十円五十銭"と言ってみろ」と迫った、自警団人間たちと何ら差は無いと私は思う。この文章を読んでいる貴方は、どう思うだろうか?

しかも、私が"十円五十銭"と問題無く発音できたのを見て「俺が因縁をつけてその言葉を言わせたお蔭で、お前は労力を割いて自分の無実を証明できたのだ」と、まるで恩を着せるかのようなことまで言ってくるのである。おまけに「お前は自民党を支持していないと書いているが、本当にお前が自民党支持者ではないかどうかは分からない」と言う。それを言われれば最早お手上げである最初から「こいつは自民党の回し者である」という結論が先にあるのだから

彼もしくは彼女頭脳精神状態は、大丈夫なのだろうか?

野党批判している人間は、与党批判していないに違いない」と勝手に決めつけて、いきなり喧嘩腰で食って掛かる彼らは、私の目には正常な精神状態ではないように見える。もしも、彼らにご家族やご友人がいるならば、付き添ってもらって然るべき医療機関受診することを願う。

政治的思想選挙投票先を公の場で告白するか否かは、本人の自発的意志に基づくべきである同調圧力によって強いられるものではない。私のように不本意告白を迫られる人間が、少しでも減ることを願ってやまない。

anond:20210914001955

逆にほんとにずっと底辺で頑張ってる奴らはそういうことあんまり言わんのよね

理不尽感を感じるのはわかる

でもどっちかっていうともっとみんな階級対立文句行ったり暴れたりしたほうが良いのかもね

2021-09-13

リモート授業からやりなおさせてくれ

地元で有名な動物園中学通わされて1ヶ月で転校したいと言うも聞き入れてもらえず 理不尽体罰も重なり不登校になった

幻聴とか聞こえたり嘔吐してたのでかなり精神的に不可がかかった

学校はいままで「お前は親にここに預けられてるんや!」と理不尽恫喝してたのに「来なくていいですよ」的なこと言い出す

リモート授業ってこういう俺みたいな境遇の子供でも勉強だけは確保出来るようになる

もっと進めば学区や地域の縛りなんか要らなくなる

オープンワールド化すれば旭川のような事件も生まれることはない

2021-09-11

anond:20210911210110

え、年寄り自分らの得になるよう数で投票してるって誹謗中傷されてたのに

今度は若者選挙行け先導者にされてるのはちょっと理不尽では

キチガイゲージ談義してる奴の底辺

まずね

お仕事とか学校とかでストレス溜まるのは分かるのよ

遊びに行くんじゃないからね、そういうこともあるさ

でもキチゲって言葉使ってる奴は大抵一定ずつ溜まるみたいな描写してるんだわ

毎日おんなじような出来事ストレス溜めてるの?

慣れるとか、そういうもんと割り切るとか解決策軽減法考えるとかできないの?

例えば上司がなんか言ってくるとかさ、言わないとちゃん仕事しないんだろどうせ?

お前にも言い分はあるだろうけど、なぜ上司はそう言うのか、

そんな奴がなぜ管理職なのか、とか少しでも考える脳があれば

ゲージ上昇みたいなストレスの溜まり方ありえないんだよ

次にさ

「発散の仕方」っつー妄想がかわいそうすぎるわ

ネタから本当は奇声なんて上げてない?

分かるよ、俺はこんなおかしくなるぐらい腹立ってんだよって意味だろ?

それさ、中学生の「いつか殺してやるノート」と一緒だよ

一般人はお前よりももっと理不尽なことにじっと耐えたり

ストレスのものを減らす努力をしてるんだよ

こんなこと書いてたら俺までキチゲ溜まってきたわ

イー!イー!!

anond:20210911011552

全く分からない。

だがこういうときは、述部の言葉を逆転させると、推測できることもある。

女がエロい格好をして練り歩いたらエロい女が愛している男以外、男の腕や足が粉々になって使い物にならなくなる時代になったら今のフェミニストのおばさん達の気持ちがわかるかもね。

読点を境にした後段は、

「男の腕や足が粉々になって使い物にならなくなる時代になったら今のフェミニストのおばさん達の気持ちがわかるかもね。」

とあるから、逆転させると、

「(腕や足が使い物になっている、普通の)男は今のフェミニストのおばさん達の気持ちがわからない」

である

ここまで分かれば、あとは簡単だ。

「女がエロい格好をして練り歩いたらエロい女が愛している男以外、男の腕や足が粉々になって使い物にならなくなる時代

女がいる。

その女には愛している男がいる。

その女はエロい格好をしてもいいし、しなくてもいい。

ある日、その女はエロい格好をして街を練り歩く。

すると、その女が愛している男以外は、なんと不思議、腕や足が使い物にならないほどに粉々になったのである

何という理不尽

怨嗟の声が上がる。

だが、そこで「フェミニストのおばさん達」は言う。

「どうだ、これで私たちが男に対してずっと抱えていた理不尽な思いが分かったか」と。

……やっぱり分からないや。

と、これで終わらせてもいいのだが、もう少しだけ続けよう。

多分だけど、認識の前提には

「(とある)女がエロい格好をして練り歩いたら、男の好奇な目がそのエロい格好の女だけでなく、別の普通の格好をしている女達にも投射されている」

みたいなものがあって、その裏返しとして、

「(とある)男がエロい格好をして練り歩いたら、女の好奇な目がそのエロい格好の男だけでなく、別の普通の格好をしている男達にも情け容赦なく投射されることだろう。そのような目で見られることは、エロい目で見られることをむしろ好むような男以外は、腕や足を粉々にされるほどつらいことではないのか。分かれ」

と言いたかったのではないかと推察した。

どうだろうか。

2021-09-10

土着的モラル拒否しきれずに

 大学同期のある女の子の話。


 その子は、とにかく故郷というものが嫌いだった。話を聞く限り、主に家族関係が上手くいっていなかったらしい。

 例えば、その子国立大学学費殆ど奨学金バイトによって賄っていた。恐らく親からの援助が見込めなかったのだろう。

 時折Twitterで、田舎のしがらみや桎梏に悩む人間が描かれた漫画に対していいねリツイートを行っていた。彼女の行動の端々からは、故郷や土着的なモラルに対する拒否感が滲み出ていた。

 とは言え苦労人の彼女も、最終的に修士課程を満了し、そのまま国有系の企業就職した。知的能力が高く、自分自身人生自分で切り盛りする自立性を兼ね揃えた子だったから、その結果を予想することは容易だった。仕事においても、時に人間関係での衝突や様々なトラブルに直面していたようではあったけれど、最終的に本社のある某都市への配属が決まったらしい。単に大学の同期で、多少会話を交わす機会があっただけにも関わらず、そういう話を伺っていると誇らしい気持ちになる。何故だろう。


 とは言え、最近になって事情が変わり始めた。

 いや、彼女自身人生に何らかの大きな転機があったというわけではない。彼女人生に、取り立てて悪いことが起こったというわけではない。

 とは言え、それは明確な変化だった。

 数年ほど前から彼女は裕福な家庭に属する人々に対して、憎悪の念を時折滲ませるようになったのである

 というか、はっきり言えば僕自身に対する憎悪を、Twitterを通して仄めかすようになったのである


 彼女と比べれば、僕は裕福な家庭に生まれた。物心ついた頃には家にグランドピアノが置かれてあり、子供時分には英会話教室やらピアノ教室やら水泳教室にやら通っていた。

 特に金銭面で苦労をしたという記憶はない。取り立てて贅沢をさせてもらったという記憶もないが、かといって吝嗇を旨としていたわけではない。誕生日クリスマスには大抵望んだものが与えられた。

 そんな、特徴のない、ありふれた裕福な家庭に僕は生まれた。

 大学入学後は、仕送りによって生活していた。免許を取るための代金は、家族が捻出してくれた。

 そういったありふれた裕福さを、僕は当たり前のこととして享受してきた。

 きわめつけに、僕は今定職についていない。

 フリーターをしながら日々の生活を送っている。別に収入がたくさんあるわけでもない。それでも、安穏とした日々を送っているのは、要するに実家が太いからだ。仮に、自分の手に負えないような何事かが起こったとして、その時には、まず頼るべき実家存在しているからだ。

 はっきり言って、僕の人生は他の人々に比べれば楽だと思う。

 時々苦痛なのは、そういう生き方をしている僕に対して、露骨軽蔑視線が浴びせられることである。それはある意味、当たり前のコストだ。裕福な人間は、あるいは、人生真剣に生きているとは思えないような人間は、折々に軽蔑視線を浴びせられる。そして、それに対して言い訳をすることができない。その軽蔑視線に対して、「確かにその通りだ」と頷くことしかできない。

 そういうコストに対して、時々僕は疲れてしまうことになる。

 とは言えそれは(繰り返すように)、僕のように中途半端に裕福な家庭に生まれて、ちゃらんぽらん生活をしている人間にとっては当然のコストであり、受け入れるべきコストである苦痛苦痛なのだけれど、かといって、そのような視線を振り払うために定職につきたいかと言われれば、そんなことはないし、僕は雑に生きていたいのだから

 そういう意味で、それを不当なことだと訴えるつもりは僕にはないし、そもそもそんなことをするだけの権利は、僕にはない。


 いや、少しだけ嘘をついた。

 僕は、彼女にだけはそういう立場を取ってほしくはなかったのである


 彼女は僕のことを金持ちだと言う。ここ数年の間、彼女は主にSNSを通して、僕に対する様々な当て擦りを行ってきた。

 僕が察しを付けられるような嫌味、振る舞い、そういうものを、彼女自覚的に行ってきた。

 そういう振る舞いをされることは、ある意味僕には当たり前のことだったけれど、それなりに僕は傷つくことになった。

 他の人間が同じことをするならばともかく、よりによって何故君がそんなことをするのだ? と僕は思ったのである

 勿論、彼女は僕に比べて随分人生において苦労をしてきた。

 彼女彼女の生まれ土地の、土着的なモラルや、あるいはその純粋資本の無さに苦しめられてきた。

 だからこそ、彼女が僕を毛嫌いすることは、ある意味では当たり前のことである。そこに、僕が拒否できるような理由存在していない。

 それどころか、僕は彼女が我が身の理不尽さを、どんな形であれ承服してはならないし、何らかの形で表出するべきであるとさえ思うのである

 例えば、彼女奨学金の返済をする必要があった。例えば、彼女にはちゃらんぽらん暮らしをし、あやふやな夢を唄って生きる暮らしは許されなかった。そう、僕のように、文筆の夢をふらふらと唄い、そのくせその努力を身を削るまでに行っているかと言えばそうではない、そんなちゃらんぽらん人間拒否し、排斥する行為が、彼女には必要だったのではないかとさえ僕には思えるのだ。


 とは言え、彼女行為を僕が受け入れられない理由の一つは、別のところにある。

 つまり、煎じ詰めれば彼女のやっていることは、彼女自身が忌み嫌っているところの、「土着的なモラル」の継承なのではないかと思うのだ。

 恵まれている者に対する敵愾心、その誰かを貶めようとする気持ち

 楽しそうに飛び、楽しそうに歌う鳥に向かって石を投げる行為。そんな鳥が地面に落ちて這いずり回ることを、志向する行為

 そういう行為は、正に土着的なモラル継承ではないだろうか?


 彼女は、彼女故郷でこう言われたことがあったはずである

「県外の大学になんかいかずに、地元学校に通え、あるいは、就職しろ金銭的な支援は期待するな。お前に一人で切り盛りすることは無理だ」

 教育資本によって支えられる生活というものを、イメージすることができない人間に、彼女は囲まれていたはずだ。

 だからこそ、彼女自身の力で自身人生をやりくりしなければならなかったのだから

 優れた人間が、より優れた人間になろうとすることを、阻む力。

 そういう力が、土着的なモラルの中には含まれているし、そのような力が、彼女身の回りには実際に存在していたことと思う。


 もちろん、彼女が僕に対して向けている暴力は、そのような暴力と完全に同種のものではない(というか全然違う)。

 むしろ彼女の受けた暴力とは違って、僕の受けている暴力は、ある意味では正当な暴力ですらある。

 不当に恵まれている者を攻撃すること、それは、ある意味では正しい。僕は不当に恵まれているのだ。それに対して、少々のやっかみが向けられることは、ある意味では当然のコストなのだ。少なくとも、そのようなやっかみを前提とせずに生きることは、不可能なのだ


 とは言え、彼女は周囲から引きずり降ろされそうになり、それを拒否することができた人であるからこそ、僕は、彼女にそんな暴力を(彼女が受けたものとは違った形であれ)継承してほしくなかったのである

 自分より恵まれている人間に対して、石を投げるという行為正当化されるところのモラルは、普遍的モラルではありえない。そのモラルは、ある人の人生から生じたところの、ある人の生育環境から生じたところの、相対的な、つまりは土着的なモラルに他ならない。

 彼女は、そんな土着的モラル拒否することを、生活の旨としていたように、僕には思われるのだ。

 そんな彼女が、何故土着的な、普遍的ではないモラルに身を任せ、自分暴力正当化し、他人を傷つけなくてはならないのだろうか?


 繰り返し述べる通り、僕の人生においてそういう暴力日常茶飯事であり、それが存在することを拒否できる立場に僕はいない。そういう立場には全くない。

 とは言え、彼女がその土着的なモラルある意味継承してしまっていることに、僕は残念な気持ちを覚えてしまうのである

anond:20210910010106

mineight こんなもの難民でも何でもない。ただの不法移民やないか。これで入管責められるの理不尽すぎて可哀そう。

待て待て、責められてるのは虐待だろう

それとも不法移民に対しては虐待もやむなしと言いたいのか?

どんだけ中世なんだよ

2021-09-09

anond:20210909194736

中学イジメ受けてる子とかってそれが社会のすべてだと思いこんでしまうからやはりもっと色んな人間と関わらせるべき

俺はイジメじゃないが 治安の悪い中学だったか教師が生徒をそういう目で見てるから理不尽体罰されたのに生徒が原因だと決めつけたりする

オンライン授業化の試みをみると そういう事態を避けられるのではないかと思うし いいと思う

予備校オンラインが増えてるので当時出来なかった受験勉強をやってみてる

リモート授業してる今のガキが羨ましいから再受験する

俺は治安の悪い動物園にいたので 授業は私語ばかりで聞こえなかったり 教師が生徒を全体的に「そういうやつら」という目で見てるので理不尽体罰を食らったりする

リモート授業やってる今のガキが羨ましい

でも自分勉強コミュニケーションを天秤にかけて後者をとった

いまは後者は満足にできないが勉強オンライン予備校などでやろうと思えば勉強なんていくらでも出来る

本当に今のガキは可愛そうだ リモート授業は放課後概念がないし 登校してもずっとマスクで人の表情がわからない 治安の悪い学校だとDQNウイルスを持ってくるのだろうか

新人社員電話対応

入社したての新人ちゃんが、隣のB課にかかってきた電話代理で取った

・かけてきた人は在宅勤務中のB課の課長で、部下宛の電話だった

新人ちゃん電話を保留にしてB課の人を一生懸命探したけれど、全員離席中で見つからない

入社したばかりだし全員マスクだし、見分けがつかなかったのかも)

・保留が長すぎて、B課の課長が怒って電話を切ってしまった

・その後B課の課長からうちの課長クレーム(部下がいないならいないとさっさと言え、ということらしい)

……という出来事があったようで、新人ちゃんは頑張ったんだろうに理不尽だなと思った。

母が死に、煙を好むようになった

去年の今頃、母が死んだ。末期の大腸がんだった。

未だに電話は苦手だ。去年の夏、うだるような暑さの中で急に父親から電話がかかってきたことを未だに思い出す。

「母がな、大腸がんらしい。」

頭が真っ白になった。何かにすがらねばならぬと思いぱっと思い浮かんだのが煙草だった。黄色アメスピを買った。

肺まで白煙を深く吸い込み、酩酊を感じながら、足元が深く、酷く崩れていくのを感じていた。

一本を深々と吸い切った後、もう一本と火をつけ、吐いた。

そこからは本当に早かった。

母は入院し数日後には抗がん剤治療が始まるといわれていたが、病状があまりにも進行しすぎていたためにできず、末期治療が始まった。

感染症流行っている時期ではあったが私は実家帰省し、父と妹とともにその日が来るのを待ち構えていた。

母はモルヒネを投与され、常に夢と現実のはざまを行き来していた。

そうして、その日は訪れた。

私が電話を受けてからちょうど一ヶ月後のことであった。

母の葬式を済ませ、通夜を行っている中、私は一人会場を抜け出しコンビニへと行った。

ふと目についたセブンスターを買い、一人隠れて火をつけた。

コンビニの横、ほのかに店の灯りが漏れる灰皿のそばゆっくりと吸ったセブンスターは、ほんのりと甘く、脳を痺れさせた。

それ以来、私は煙草を好むようになった。

「ヒトはどれだけまともに生きていようとも理不尽な死に方をする」

母の死後、私に付きまとうようになったこ刹那的感情はどうしても消えない。

煙草によってがんのリスクは跳ね上がり、より死に近づくのだろうなと思いつつも心を煙で埋めている。

そうして、今日も私はほのかに甘い煙に夜を溶かしている。

いつか私も、母と同じように急に死んでしまうのだろうかという当てのない空虚さを感じながら。

2021-09-06

ソシャゲ炎上

って、そりゃ燃えるよねーってものもあるけど、配布石が少なかったとかそういうレベルのものもあって、燃えてるのを見てウボアアアアアーーーってなっちゃうこともあるね。

こないだのグラブルのも、半分の人に9万円もの価値があるもの配るってもの凄いことなんだけど(ちなみに自分は4等ダブルでした)

半分の人にあたるのに外れてしまったっていうのが辛いのも分かるんだよね。

自分グラブルツイッター見ないようにしてるからガチャ欲が募るので)あんまりダメージなかったんだけど、

半分の人は3等あたるってツイでもつべでも拡散されてて、内心さ、半分って言われても、みんな半分なら俺は当たるって思っちゃうんだよね、期待バイアスっていうか。

自分なんかはがっかりするのがイヤだから期待値を低く持つ人生を生きる努力をしているけど、そういう人間は何かを楽しみにする気持ちを持てなかったりするし、

楽しみにする気持ちが強い人ほどがっかりしてショック受けちゃう世の中は理不尽だなあと思うわけです。

何人かソシャゲやってる友達はいるんだけど、何かあったらすぐ詫びて石を配るのは当然って考えの人も結構いて、ソシャゲは難しい……。

(これはグラブルじゃない別コンテンツの話です)

たぶん、一番きっついのは運営さんなのかなって思うけど、まあ運営さんにも色々いて、確かに酷いのもあるんだけども……。

ゲーム感想 テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER

#ゲーム感想

TOV テイルズオブヴェスペリア REMASTER版終わり

なっげえええええええ〜〜〜〜〜〜EEEE~~のこのゲーム

もうとにかく終わってすぐ思うこと。というか2日前くらいからずっと思ってた。というか2日前にもうクリアすると思ってたら、永遠に終わらんかった。

雑魚モンス蔓延ダンジョンボスの流れを永遠に繰り返す感じ。

最初ちょっとした理由で町を出てから場当たり的にいろいろな事件を追っていくことになる。んだけどまじでずっと場当たり的に動いていてずっと最終的にしたいことが見えてこなかった。結局最後の敵誰なのかな〜〜とか思ってたら30時間経ってた。なげえって。それでもまだプレイアブルキャラが増えていく段階のうちはまだまだ新鮮で楽しかったよ。でも全員揃ってからはずっとおんなじことの繰り返しでほんとに辛かった。

 

戦闘

戦闘も楽しくないんだって自分が動かすキャラはともかく、オートの仲間たちはみんな馬鹿から術技ばっか使ってすぐTP素寒貧にしちゃう。でTP無くなったら、杖でモンスター殴ってんの。4人でモンスターを殴ってるわけ。画が地味すぎるでしょ。え?TP回復できるグミ買えって!?そのグミは高いのよ。全然常用できるような価格じゃないから。でもって買ったところでパーティのみんなが猛烈に馬鹿からボス戦に到達するまでに食い尽くしちゃう。後半になってようやくグミ買えるような経済状態になった瞬間、TP消費軽減とかTP回復アクセサリみたいなやつ出してくるわけ。やってらんないでしょ。

戦闘についてはまだ言いたいことあった。ターゲティングが終わってんですよ。例を挙げるとAの敵を倒した後すぐ近くの敵Bにターゲットを向けるとするでしょ!?そのまま攻撃するとBじゃなくてかつてAがいた場所攻撃するわけ。馬鹿かて。これが地味ながらすんげーーーーーストレスだった。ターゲットロックをしてからスティックを敵側に倒してわざわざ向かないといけない。じゃあターゲットなんてシステムいれんな!!!!!!!!!!成立してないんだから顧客(おれ)が想像するターゲティングシステムじゃないんだから。この怒り伝わってないか???ストリートファイターで例えるとリュウが画面の奥方向に波動拳打つ感じ。すぐ横に敵いるのに。そんなんされたらキれるでしょ皆も。黒い紙に黒いインクで印字されてるプリント渡されたみたいな理不尽さを感じたわけ。

 

スキルシステム

スキルに関しても嫌だったな。武器を使い続けることで武器固有のスキルが手に入るシステムスキルバックステップができるようになるとかのテクニカルものもあるけど基本的には特定攻撃が少し強くなるみたいな地味なやつで、それを覚えるためにおんなじような戦闘TP全員0、棒で殴る)を繰り返し行う。あ、たくさん繰り返したかスキル1個憶えた。別の武器に変えて、戦闘を繰り返し…繰り返し…

頭狂っちゃうって。ほんでもってスキルを得るための武器は購入と合成で手に入れるんだけど、合成では2,3つ前のダンジョンの敵の素材とか要求される。無いって。あるわけねーじゃんそんな後出しで言われても。ストーリー後半までは移動が結構制限されていて、もう手に入らないような素材がたくさんあって、「この武器作れねーから後々作ってスキル憶えなきゃな…」みたいなストレスが進むに連れて山積されていってもうぶっ壊れてしまった。自分が。移動が開放された後半はもうそんな気力ないかスキル覚えてない武器がどんどん積まれていってそれがまた宿題貯めてるみたいな嫌なもったりとした圧迫感としてやってくる。

ダンジョン攻略も見た目だけ違って中身ほぼ同じだから後半はしんどかったな。一度倒した敵は湧いてこないダンジョンもあれば、部屋の出入りするたびにリセットされるダンジョンもあった。しかテイルズは敵にぶつかる度にダンジョンとは違う戦闘ステージにいちいち遷移するシステム。もう億劫億劫で後半はひたすらホーリィボトル(敵に接触しなくなるアイテム)使ってた。でもしっかり敵は強くて、どんどん開いていくレベル差はREMASTER版の特典のレベル上げるアイテムで埋めた。これなかったらまじであと30時間くらいかかってたかも。

 

キャラクター

悪いところしかないのかといったらそんなことはなく、キャラクターがとにかく素晴らしかった。女性キャラクターだ。これがあったから、最後までプレーできたし、このキャラたちがヴェスペリアを名作とする理由なんだろう。

まずエステル。どこか天然でいいよねこれは。特にスキットの「ラピード〜〜♡」って言ってるときの顔が好き。

リタ・・・これは以前テイルズお祭りゲーやってたときから存じ上げていたんだけど、めちゃくちゃ好き。パーティに入ってきたときはすごく嬉しかったし、ストーリー終盤までずっとパーティに入れてた。後半にいくにつれて典型的ツンデレキャラの振る舞いを要求されていて可哀想だなと思った。

ジュディス・・・特になし。エステルにだけマジレスしまくる。

ティ・・・魅力的すぎた。戦闘システムも一人だけ違うし、やっぱ特別感あった。変わってはいものの芯が通っていて、このキャラきじゃない人いるんか???ってくらい魅力しかなかった。

反対に男キャラちょっと脳みそ不快感をもたらすやつが多かった。

ユーリ・・・ユーリ自分正義を割と押し付けるやつで、わかりやすい例が同じ世界を救いたいという志を持つデューク最後の場面で説教垂れるところとか。俺自身が「ん?」と感じるところで無理やり線路のレールを曲げられる感じが不快だったな。

カロル・・・第一印象で嫌いでした。うわっ嫌いだな・・・ついてくんなよ。。。と思ったら最後までついてきた羽虫。やりたいことにすべてのステータスの水準が足りていない感じがしんどかった。ヴェスペリア舞台から降りてくれ。

レイヴン・・・特になし。よくあるセクハラ親父キャラなんだけど結構不快に思ってしまって、10年前と今では明確にその分野の価値観が違うということに気がついた。

フレン・・・こいつは顔がきちい。言葉にするのが難しいんだけど、強いて言うなら「精子したことがない顔」してる。気になった人は検索してみてほしい。特にスキットのときの顔とか。ずっと「なに…?」っていう何となく嫌な感じを与えてくるキャラ

ピー・・・男前やね。なんかパーティに入れとくとすげーよく死んだ。

 

その他

他に良かったのはテーマ曲かな。耳馴染みがよくて、最後エンドロールに流れたときに「ああ、いい曲だな…」てしみじみ思った。あと3Dモデルムービーの出来がかなり良かった。その分アニメムービーはかなり陳腐に見えてしまった。

ストーリーに関しては特にいかな。あいつを倒すための場所に行くまでのダンジョンに行くためのアイテムがあるダンジョンがある場所を知る人がいる街を目指す。みたいな目的にたどり着くまでにダンジョンボスがいくつも挟まってくるのがとにかくしんどかった。あと最初から最後までの一貫した敵キャラがいないか必然的ラスボスもそんなに関係が深くないやつで「え、そいつ…?」みたいな感じはあった。

結局この戦闘システムだと敵キャラに仰け反り耐性をつけることでしか難易度が上がらなくて、こっちはひたすら薬で耐えるみたいな大味な戦闘になってしまうなと感じた。ラスボスの全員HP1だけ残す攻撃とか、本当にゲームを成立させるためだけの攻撃じゃんとか。

 

おわり

10年以上前ゲームということでシステム面でのストレスが半端なくて愚痴ばかりになってしまった。

プレイ時間はちょうど50時間。ニーアオートマタより長くてこの内容ってどういうことですか。

Xbox game passでプレイ

anond:20210906084755

俺様デザイン論で恥かいてるっての、それは元増田に言ってあげれば?

デザインターゲット奉仕するような理不尽前提の仕事なのに、理解しないターゲットをこき下ろしてバカにしてるの、デザイン芸術作品勘違いしてプライド高く持ってる厄介デザイナーなんだよなぁ

2021-09-05

BLコレクション

 Kindleに溜め込んだ商業BLコレクションたち。最もお気に入り作品たちについては前に書いてしまったので、今回は書かない。今回は「しゅみじゃない」~「けっこう好き」までのレベルが入り乱れる。せっかくの増田だし、辛辣レビュー書いても消されたりしないので、素直に思ったことをぶちまけよう。

カッコウの夢』(ためこう)

 初めて買った商業BL上下巻ある。表紙が綺麗だけど、中身はというと、そこまで絵が上手という訳でも……。特別下手でもないが。綺麗めの少女漫画といった感じ。ストーリーは、白泉社匂いがする。と思ったら、作者は白泉社の、雑誌少女漫画家としてデビューした人だった。

 主人公(攻め)がドクズなので、受けの粘り勝ちなラストだけど、それでいいのかお前(受け)は? ともやもやした。あと、BL性格の悪い脇役の女を見せつけられるのは、あまり気分のいいものではない。少女漫画でも性格の悪い脇役の女の登場はあまりいい気分ではないけど、まあ、必要悪から仕方ないなと思う。

 男だらけの登場人物の中で紅一点の女キャラが性悪って……。と思ったけど、初読み商業BLだったので、まあそういうもんなのかなと思ったし、実際、BLワールドでは女が悪役はそんなに珍しいものではないと後に知る。(悪役で出てくるくらいなら女一切出て来なくてよし!勢もBL読みには多いようだと、更に後に知る)

ララ結婚』(ためこう)

 既刊三巻まで。一時期Rentaの広告でやたら出てきたので、興味本位で購入。もともと「メス堕ちBL」という企画のために作られた短編長編化したものらしい。メス堕ちBLて。商業BL、たまに男性向けエロも真っ青なえげつない企画があるよな……。

 そんな訳で、一巻は果てしなくセックスしてる(というか受けが攻めにレイプされている)感じなのだが、徐々にエロの頻度は減っていき、三巻では遂にエロはご褒美(巻末描き下ろしだけ)となる。

 物語タイトル通り嫁入り譚。だが主人公ララ双子の兄ラムダン(受け)で、彼が妹の代わりに政略結婚相手に嫁ぐというもの。どう見てもちんちんあるのに旦那(攻め)を騙し切れてるとけっこう長いこと信じている受け(濡れ場で紐パンぜったい脱がない)がすごい。んなわけあるかい

 パンツ脱がなければ大丈夫と思ってる受けとか、飛んでくる弓矢がどう見ても矢印とか、突っ込み処が色々ありつつ、ストーリー少女漫画を通り越して昼ドラの泥つき具合で進んでいく。途中から登場した攻めの第二夫人がすごくいい子で自分から身を引いて退場となる辺りは清々し少女漫画のよう。

 BL読んでる感がどんどんなくなってきたので、三巻でストーリーに一段落いたことだし、これ以降は読まなくてもいいかなと思った。いやまあ、少女漫画が好きではない人間には商業BLの7割くらいはノットフォーミーなんだけれども。

 ところで、登場人物の装束や村や街の風景がどう見てもチベットしかし、チベットって一夫多妻というより一妻多夫イメージがあったのだが? 幼い頃に許嫁が決まっていて、許嫁同士で遊んでいたとかい描写は、中国のどこだかの幼児婚的なものに見える。

アサリと俺』(藤咲もえ)

 アサリBLする。ミル貝もBLする。たしかアサリが攻めだったと思う(人間が受け)。ミル貝は立派なものをお持ちながら受けであるアサリに詳しくなれるかもしれない。西洋パロディが素敵。

 誤タップにより購入してしまい、購入した途端にページが開かれてしまったので、返品できなかった。悲しい。

 サンプル1ページ目を読んで合わないと思った作品はほんとうに合わないと思い知る。悪くはないと思うけど、私には合わない。

イトウさん』(冥花すゐ)

 作者のペンネーム中二病拗らせている感あるけど、作風中二病が炸裂し爆発している。サンプル1ページ目の主人公(受け)のビアズリー的な美に惹かれて購入したが、なかなか良かった。BL世間評価がどうであれ自分にはヒットした。

 内容的には殺伐裏社会ものでありつつ純愛もの

『艶漢』(尚月地

 あれ、これBL? BLでない? よくわからない。商業BLも読むんならこれ読んでみれと強くおすすめされた1冊。特に私の推しジャンル二次創作クラスタにはたいそうウケるらしい。が、私には全く面白さがわからなかった。ここまで何が面白いのかわからないという作品に当たったのはじめて。まあ、同クラスタの人ほど案外趣味合わないというのは、よくあることかな。『地獄楽』(これは少年漫画だが)とかも、正直わからんと思ったし。推しに似てると言われても……。

あなたを殺す旅』(浅井西)

 表紙の銃口を向けられている方が攻め。銃を向けている方が受け。仕事でヘマをして逃亡の身になったヤクザ(攻め)とその舎弟(受け)が海沿いの街を転々とするロードムービーオールドファッションヤクザスタイルだけど、時代現代平成前期くらいで時代に取り残されてしまったような懐かしい旅風景

 おすすめかというと微妙だけど、個人的にはかなり好き。最寄りのTSUTAYABL本棚では、イチオシ作品として飾られていたので、人気はあるのだろう。

 そういえば、同作者の非BL作品町田啓太主演でドラマになったかこれからドラマになるかだったような。

『いとおしき日々』(sono.N)

 50代×60代の人生の大半をかけたBL

 うん、思ってたんと違った!

VOID』(座裏屋蘭丸

 私が持ってる商業BL漫画のなかで唯一の、18禁作品。これ以外はどんなにエロがあっても18禁にはならないのだった。前述の『ララ結婚』など、そうとうエロいはずなんだけどなー。

 だがKindleにかかればVOIDも白抜き修正祭りさ! 18禁というレーティングで描かれた漫画であるので、同作者の他の作品とは違い、体位局部を見えなくする技を使わずに描かれているせいで、よりいっそう白抜き修正祭りになってしまっている。あと、ほかに何が18禁なのかというと、アブノーマルプレイがある。道具使用とか、プレイを超えた言葉身体的な暴力とか。受けをただ虐待するSMのようなやつ。

 エロがメインの作品なので、座裏屋先生らしくハイクオリティー映画的な画面構成だけど、ストーリー面白さとか辻褄とかは今一つ。受けが可哀想過ぎるし無理やりハピエンにまとめているのが却って理不尽に思えてしまうので、私はあまり好きではない。

 本物の18禁修正無し)だったらしい紙の方は受注販売だったために、現在は新品での入手は不可能中古本がとんでもないプレミア価格で売りに出されていることがある。

 

『旧繁華街袋小路』(ためこう)

 商業BL入門時代に、とりあえず一人の作家さんにしぼって単行本を集めてみるかと思って買った。そしてここで挫折した。(他にも初期短編集も買ったけど。)『カッコウの夢』『ララ結婚』ほどは少女漫画的ではない。あまり記憶に残らない作品だった。

ハッピーくそライフ』(はらだ)

 主人公二人が粕谷と葛谷という名前からしてろくでもなさそう(実在粕谷さんと葛谷さんにはすみませんが)な二人の織り成すリバーシブルギャグBL

 ひとしきり笑う。時々可哀想



続きはまた後で。

2021-09-04

anond:20210904082916

写真詐欺った方がいいの?ありのままのブスの方が最初からわかってるからいいの?

女性は相当ブスでも会ってやるところまでは行けるので、盛ってがっかりされつつやられてへこまされるよりは盛らない方がいい。

とはいえ目的恋人を作ることなら、元増田の周辺で相手を探す方がいいよ。

(俺も他の増田同様ティンダーは勧めないけど、それ以外だとしても)ネットで会うのは、どうしても顔のプライオリティが高くなるし、やり捨て目的も多くなる。

リアル生活関係のある相手なら、その裏返しで、そうそ理不尽なことはしてこれないし、アプローチ成功やすい。

恋人を作りたいなら、今の知人で元増田的に合格点な独り身の男に、何か相手の得意分野の質問をして、お礼に食事に誘うか、それがハードル高ければお礼にプレゼントでもすればいいよ。

相手にもその気があるなら、向こうから食事に誘ってくるはず。

2021-09-03

anond:20210903103108

現実世界平等でもないし不条理理不尽。真面目な人間よりズル賢い人間のほうが成功する。だから現実幸せじゃないネット民ネット世界だけでも公正さを求めるんじゃないの。

ルックバック」に修正強いたポリコレさんたちさあ…

単行本発売のニュースブコメの片隅でよくわからん虚空への釈明してる人がいた。

cinefuk 「犯人役」に異常に思い入れしてる人が怖すぎる。現実フィクションの境目が曖昧で、ドラマ俳優思い入れと違う言動したらバッシングに走るタイプの人かな

オタク Togetter 表現規制

2021/09/03

https://b.hatena.ne.jp/entry/4707784779630917826/comment/cinefuk

パッと見意味不明すぎたためスルーされて☆すらついてないんだけどせっかくだから相手したい。

 

まずこの発言者はいわゆるポリコレ派・表現規制派・はてサオタクヘイトの人で「ルックバック」の修正も支持する立場の人。

 

そのうえでこれ何を言ってるのかって言うと

ルックバック」の犯人像にアヤつけて修正を強いた勢力に対するネット上の反発について

犯人役に異常に思い入れていて、彼のキャラがブレたことについて彼のファンが怒っている!彼らは現実フィクションの境目があいまいなんだ!」

ってまとめようとしてるわけ。

 

これはもうとりあえず全然事実と違うというか、

言ってるcinefuk氏自身が違うのわかってて何とか言い張ろうとしてる以上は「ただのデマ歴史修正の試み」と言っていいよね。

 

ポリコレによる修正圧力

それに屈しての作品クオリティを下げる修正

作品が捻じ曲げられたことに対するファンからの怒りと反発、

という要素全部スルーして

犯人役の熱心なファンが彼のキャラのブレについて俳優オタみたいな感覚でブチギレているんだ、怖い」

だもん。

 

繰り返すけど、cinefuk氏自身がこれはまるっきり嘘の欺瞞歴史修正だとわかってて書いてるよね。

  

あ、こういうことする人なんだー。

フーンって感じ。

   

  

ていうかさ

ポリコレ勢の人がポリコレ価値観なのは別にいいよ。

その価値観に従って社会のいろんなものにアヤつけて「差別だぞ」というダンビラちらつかせながら修正を強いる、

それも広く言えば自由というか、あなた方の信じる理想正義がそうなんだっていうことで受け止めらんなくもない。

 

でもなんで実際に修正させた後でそういう見苦しい嘘・言い訳歴史修正を始めんの?

ポリコレ派の人が表現規制修正を掛けたあとでこういうこと言いだすの何度も見てるんだよね。 cinefuk氏に限らない。

 

圧力かけて修正飲ませたことはあなた達の思想戦果なんじゃないの?

cinefuk氏のようなダッサくてショッボい嘘や歴史修正の試みを見ると

なんかあとから後ろ暗さを感じて必死言い訳してるようにしか見えないんだよね。

 

 

要するにあんたらは修正規制についてその結果を受け止める準備や覚悟もなく

ただ「これは正義差別反対だ燃やしたれー」「オタクが嫌がってるからやったれー」って

その後についてなーんも考えずに火をつけてるだけなの?

  

  

ルックバック」は別に差別的なメッセージを発しようとしてる作品じゃないし

ムーブメントになるぐらいファンがたくさんついて語り合われてたし

潔癖なポリコレ基準で言っても「アウト」「差別」と断言出来るような表現はなくて

かなりグレーなところに突撃したもんね?(この人達しょっちゅうそういうのやるんだけど)

 

修正が通っちゃった後で

ポリコレ勢がぼんやりした論拠の圧力をかけて修正させた」って結果が残っちゃうのが嫌なんだね。

からせっかくの「戦果」を誇るどころか、無理のある嘘を捏ねてまで圧力をなかったことにしようとしてる。

 

要するに全然考えも覚悟もなく火をつけてて、燃えた結果に対して責任取る気もないってことじゃん。

ポリコレ表現規制を旗にすることより、そういう無考えで無責任卑怯で後からビビるようなところこそが心底だせえと思んだよ。

 

誰かひとりが心血注いで作り上げたもの

大勢大事に消費してるもの

そういうものにお前の正義で火をつけること自体はいいと思うんだよ。皮肉でなく。

でもその結果を考えて受け止める覚悟ぐらい固めとけよ。

 

から無様な言い逃れ歴史修正を図るな。

お前らがクソなとこはそこに尽きる。

自分正義に対してすら不誠実すぎる。

それじゃ単なる社会ゴミじゃん。 

捕まってないだけの青葉だよお前らは。

 

 

 

versatile いつまでやってんの。コミックスが出て、さら修正されてたよ

2021/09/03 リンク

その「コミックスが出て再修正されてましたよ」ってニュースブコメ欄でcinefuk氏がゴニョゴニョ言ってるブコメの話な。

URLクリックすらせずにコメントしてるのがよくわかる。

buriburiuntitti 妄想力こっわ 登場人物か?

2021/09/03

妄想でもなんでもない。

cinefuk先生はけっきょく当該togetterコメ欄にも躍り込んでオタク叩きとポリコレ修正正当化に大暴れだ。

 

振りを頂いたしせっかくだから見ていこうね。

 

 

修正の意義・影響の矮小化

https://togetter.com/li/1768768#c9560571

cinefuk 🌀 @cinefuk 6時間

軽い気持ちで別れた親友が、一生の別れになって「大学に行かせなければ良かった」と悔やむ話なので、親友が殺される"ギミック"に過剰に思い入れするのは主題から外れちゃうと思うのだよな。「異世界転生の主人公が冒頭で轢かれるトラック車種が、タイタンからエルフになった」事に執着しているように見える

ゴニョゴニョゴニョゴニョわかりにくい例えで長いけど、要は「あん修正したことじゃない!」という矮小化ね。はいはい

 

これもさあ、自分達の信じる正義で燃やして修正させたんだから、それを矮小化する必要などなくないか 

「影響が大きかろうが小さかろうが、修正によってクオリティが落ちようが、必要修正だったか修正させたんだ文句あっか!」って胸張ってほしいんだけど。

なんで自分たちの信念の成果に対してこんなダッサい言い訳するんだろ。

 

ついでに蛇足を言えば、

あの犯人像は重要ファクターの一つだと思うけどねえ。そこどうでもいいなんて言ってるファンほとんどいねえぞ。

斉藤環医師ですら「どうでもいいとこだから修正してちょ」なんて言い方はしなかった。 

 

百歩譲ってcinefukさんの主張とそれ以外の声を相対化するとしても、作者ですらないcinefuk氏が勝手作品の狙いを断言して自分以外のファン読書体験に対して否定かますのは正気ではない。

 

そういうのを物凄い読書好きとか大の漫画ファン藤本ファンとかが「俺の読解が一番正しい!」って意気込みでやってるならほほえましく見守るけど、

cinefukさんのは単に自分達で付けた修正の火の手とそれが招いた結果を矮小したいがために鼻水垂らして必死になってるだけなわけじゃん?

見苦しいとしか言いようがねえよ。

 

 

創作ファン僭称 

https://togetter.com/li/1768768#c9560694

cinefuk 🌀 @cinefuk

6時間

親友けが選択的に狙われた訳じゃない(たまたまその場に居ただけ)から、だから理不尽さと、後悔が際立つんだよな。『遠く離れた手が届かない場所で、親友が亡くなった事を、はじめて報道で知る』という仕掛けだから殺人事件じゃなくても、たとえば大学施設爆発事故でも、交通事故でも、物語の大筋に影響ないと思う。その場合に「主人公が、どう助けに行けるか」のIFを考えるのも、創作の楽しみ

何が「創作の楽しみ」か。

矮小な視座の言い掛かりによってケチつけて歪めた挙句あとから焼け跡にビビり倒しやがってさあ。

正義ごっこの楽しみ放火の楽しみに比べりゃ創作の楽しみになんかネズミのクソほどの興味もねえクセによ。

  

いかー、創作に敬意を持つ人間というのは、作品の隅々まで作者が神経張り巡らせて構成しているだろうと心得てるんだ。

から「ここは重要じゃないからいいよね」なんて勝手に変えたりカットしたりなんて絶対にしないし出来ない。

あんたが自己正当化のために口走った「修正箇所はたいしたところじゃない」という言い種がもうあんたの正体なんぞ明らかにしてんだよ。

創作に敬意のある人間修正要求してるなら「正義のためにあなたの指を1cm詰めさせてもらいます」というニュアンスの言い方になる。

今後も醜悪な成り済まし続けるつもりなら良く覚えとけ。

  

「俺に反対する奴は殺人鬼に異常な思い入れがある異常者!」 

https://togetter.com/li/1768768#c9560718

cinefuk 🌀 @cinefuk 6時間

殺人鬼に異常に思い入れがある君たちは、殺人鬼人生を描く二次創作スピンオフ)に一歩踏み込んでいると思うんだよね。作者に「おれの考えるモブキャラ人生解釈が違う」とクレームする厄介オタクって結構いるけどさ

これはもう突っ込むのも反論するのもばかばかしいけど

しろ「こういう強弁で封じ込めを図るほど自分らへ反論する人たちのことを恐れてるのは何故なのか」を考えて眺めると面白い醜態だよね。

 

 

「作者VSファン」に摩り替えを図る

https://togetter.com/li/1768768#c9560745

cinefuk 🌀 @cinefuk

6時間

なんつうか、「元に戻せ」と作者に迫る読者は、ミザリー

修正の件で文句言われてるのは作者の藤本タツキでしたか

文句言われてるのは修正圧力をかけたcinefukさんらいつものポリコレ放火勢の皆さんだよね。

 

これももうcinefukさん自身明らかに自分欺瞞を吐いてるのをわかってて、

それでも「なんとかすり替えが通って歴史修正されてくれ……!」って言う必死祈りみたいなものを感じるよね。

 

でもさあ、

なんでそこまで自分達が修正させたという戦果を無かったことにしたいの?

そんな滅茶苦茶なデマ散布を図ってまで逃げ回る必要どこにある?

胸張って「俺たちが修正させました!」って言えばいいだけじゃん。なぜ言えない?

あんた達が見苦しいのはその一点なんだよ。

  

  

 

修正がそんなにダメことなのか?」

https://togetter.com/li/1768768#c9561576

cinefuk 🌀 @cinefuk3時間

ちょうど今「殺人犯バ美肉アニメオタクでした」という報道がされているけど https://togetter.com/li/1768328必要情報付与する事によって差別レッテルを貼られる事に危惧するのって、ダメな事なのか?報道クレームしている @NPO_VR は「自由表現を阻害する表現規制者」か?

とうとう哀願調に本音が出てまいりました。

 

ゴニョゴニョゴニョゴニョいろんな方向で変なこと言ってたけど

要するに自分達が火をつけた表現修正正当化をしたいっていうのが目的のすべてだよね。

 

オタク差別的な報道」と「自分たちのポリコレ放火」とをバーター取引で見逃してちょおおお!!!

 

なんなのよこれは。

こいつもう明らかに差別に反対する人とかでもなければ、自分正義や信念に殉ずる狂戦士とかでもないよね。

軽く下劣気持ちでよう考えもせず火をつけたあと結果にビビりあがって、自分らでやったことの責任を問われるのが怖くて怖くて、そこを問うてくる奴は異常者だとか先回りでレッテル貼ってなんとか黙らせよう逃れようとの八面六臂の多動ぶり。

 

 

そんなに怖いならなんで火なんかつけたんや。

青葉も、あなた達も。

 

 

ほんとの蛇足

ていうか「大学に行かせなければよかった」なんて話じゃねーし、「軽い気持ちで別れたから~」という話でもねーし、自己保身のために必死にひん曲げてんだろうなってとこ以外でもなんかcinefukさんの読解って相当独特よね。そもそもルックバックに興味もって読んだことあるのかすら怪しい人の読解をどうこういってもしゃあないんだけどー。

弊社のシャチョ、防犯名目で付けたカメラを自宅でも見られるようにしてずっとスタッフ監視してる。

普通に仕事してたら問題ないのはわかるけど、毎日コロコロいう事が二転三転する人だしいつ理不尽にキレられるか分からんから超絶ストレス

辞めたいって言ったけど就業規則がどう…とか言われるし、退職希望した嫌がらせと腹いせに適当理由始末書書かされることになったし、意味わからん。早く辞めたい

2021-09-02

anond:20210902191719

金があってもコネが無い人間ってどうしたらいいのかな?

弁護士弘中惇一郎も紹介の無い客は受け付けないと言っているけど、こういうときに金を持ったまま死ななきゃならないのはとても理不尽に感じる。

anond:20210901184524

わかる。女って暴力セクハラとかはない分、男よりも気遣い空気を読む事を強く要求するから異様に面倒くさい。有能だけど気弱な男性生理的に無理という理由理不尽に嫌う場合もあるし

女ってその辺アップデートしないよなぁ。女職場は発達系専門職にとって生き辛いイメージしかない

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