はてなキーワード: 未来とは
9月に先輩から仕事に対してもうちょっと真剣になってね的な感じの怒られが発生した
8月くらいから辞めたかったので決心したけど仕事が忙しくて(言い訳)転職活動はサイトに登録しただけだった。
この間ネタバレをされて部長とか本部長あたりから私を今の仕事から外すって言われてそれを先輩がもうちょっと様子みてくださいって押し留めてくれたらしい。で、それにあたって私に改心を求めるためのお叱りだった。
あまりにも恥ずかしいし劣等感がすごくて本当に嫌になって今でも引きずってる。
別に今の仕事は好きでも何でもなくてたまたま入れた会社だったからそこにしただけで仕事に意欲もないけど、他の同期がきちんと評価されてるなか私だけ劣等生なんだなって思ってすごい悲しい。
でもなんやかんや言いながら明日も仕事に行く未来が見えてるし、行けてしまう自分が嫌だ。
涙ずっと出ててまじでしんどいけどなんやかんや言って明日にはケロッとしてそう。
何が一番怖いってそんなこと言うほど決断してた人が私に何も悟られずにいつも通り優しいのがとっても怖い。
何考えてるか全然わかんないや。
https://twitter.com/mt_yamamoto_/status/1716953355002806322]
俺はこれで元妻と離婚してる。
経験談だが、こういった癇癪親は、最初からそうなのではなく「そう成っていく」のだ。
実際、元妻と付き合っていた時は癇癪なんて一切なかったし、結婚して数年、1人目の子供が生まれてからも1年くらいは仲良くしてた。
最初は、小さな物事で声を荒げたりが隔月で1回くらいから始まる。
子育てをいくら一緒にしているとはいえストレス溜まるよな、と思い許容していたが、この時すでに癇癪親への火種はついていたと思う。
子供が生まれ妻の様子がちょっとおかしいなと思った男は、妻の情報を遮断するか、早めに離婚専門の弁護士を探した方が良い。
この状態になる過程や、それらを悪化させるサイクルを助長しているのが「良き妻、良き夫」情報だ。
雑誌でもテレビでもSNSでも掲示板でもネットニュースでもそういった情報を見てしまって、某所で思想が偏る人間よろしく、理想だけ追い求める怪物になる。
うちは沢山子供がいる子育てママpodcastだとかYoutuberとか、ママに寄り添う素振りだけは得意な責任もなくひたすら発信しているオバサン共が原因だった。
そういう奴らは、本当に小さい誰でもスルーするような出来事を「こういう時は旦那に怒るべき!話し合うべきですよ!」だなんだと毎日語り続ける。
親になったり歳を経ると、こういう情報が「金儲けのために何も無い所から絞り出して供給している中身空っぽのネタである」という現実を教えてくれる友達や家族も居なくなる。
気付けば、何に対しても勝手に現実とのギャップにイライラし、家族を殴る、物は投げて壊す、家族旅行先でもイライラしているし、子供に怒鳴ったり手をあげたりするようになる。
そして、ホルモンバランスだとか自己のタイプがどうとか、科学的な根拠も詳しく知らないネットのママが使うワードによる言い訳だけが増えていく。
「このYoutuberはこう言ってた!!」みたいなキレ方をし始めたらもうその家庭は崩壊手前だと思ったほうが良い。
この状態の癇癪ママは、自分の言葉でイライラを整理出来ず、イライラしたくてイライラしているような状態になっているのでもう制御できない。
子供が居て子供が可愛いと思っている男で、癇癪ママに成ってしまった人の隣にいる人には残念だが、離婚には半年、最悪でも1年のつらい日々が必要になる。
子育てに関して、あらゆる情報や行動をできる男親でない限り、親権どころか面会の権利も得られないし、母親が子供に暴力を振るっている等は殆ど関係無しで、既にほぼ負けの状態だ。
明るく楽しい家族にする努力を演じながら、殴られた痕や壊した物を写真に収めたり、癇癪の頻度を記録し、どうせ改善しない相手に改善を促す虚無な努力をする1年になる。
俺は毎朝4時に起きて子供2人の全ての事を済ませ、保育園と職場を経由し、家事料理をしながら土日も子供を連れ出して、その合間合間にそれをやった。定期で癇癪を起こす人間の前でだ。
キツい時間だが、歩み寄ろうが家事育児にどれだけ参加してようが高い給料を貰っていようが、情報の処理ができない癇癪ママに未来は無いので、早めに弁護士に頼って作戦通り事を進めてくれ。
Twitterでは、癇癪親について「その親の行動が遺伝して」と言われたりもしているが、実際「親の情報の処理の仕方」は似ると思う。
今思えば義母もテレビで見た話を鵜呑みにして夕食時に話していたり、噂に敏感な節があったり違和感があった。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231025/k10014236581000.html
10年後の未来にこういうカップルがいたら個人的に萌える、というぐらいの突貫工事
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傷はすっかり癒えて、うすい手術跡以外は生まれた時から私は女性だったのかも、という勘違いをさせてくれるぐらいには、足の付け根の新しい姿を気に入っていた。昨日までは。
「最近生意気じゃない?こんなもん付けたままなのに、そのスカートも私への当てつけでしょ?」
楽しかった2人での鎌倉旅行から、わたしたちが永遠を誓い合った家についた瞬間、彼女は怒った。
押し倒されてソファに倒れ込むわたしの……見た目上は何も無くなった股間に、彼女はずっとヒザ蹴りを入れていた。わたしたちの身体が揺れるたび、2度と感じたくなかった痛みがわたしを襲う。わたしの、股の奥に埋め込まれた睾丸だ。
小さい頃から男として生まれた自分とその身体を呪い続けて生きてきた。
高校生の時、このままの男の身体では生きていけない自分に気がついて、25歳までがむしゃらに資格やお金を貯めてきた。
それまでも、みて見ぬふりをしているだけで、ずっと自分を傷つけながら生きてきた。
小さい頃からハサミで自分のモノを切ろうとして、少し血が出てやめたりする、そんな衝動がずっと続いていたからだ。
そんなわたしを受け止めてくれたのが、大学生時代に出会った彼女。理沙だった。
バイセクシャルな彼女は、私を男だと思って付き合い始めた。人から好意を向けられるのが初めてだった私は、しばらく、自分が普通になれることを祈りながら付き合い続けた。
ちょっとヤンキー気質で派手な金髪の彼女は近寄りがたかったけど、「優しいところが好き!」と言って懐いてくれる彼女を無下にしたくはなかったからだ。
半年後、どうしても男性としてセックスがしたくなかった私は、彼女の家で泣きながらカミングアウトした。
その時から、彼女はわたしが女性として生きていけるように本当に色々なことを教えてくれた。家族以上に、わたしの第二の人生にとって密接な関係だ。
彼女に手術の相談をしたとき、「女になるのは応援してるけど、金玉は残して欲しいんだよね……私たちの子供、欲しくなるかもしれないしさ。」と言われた。
2033年の今は、昔と違って性別適合手術に生殖腺の摘出は必須ではなくなっている。
それどころか、わたしの通っていたジェンダークリニックでも睾丸摘出はしないことを勧められるようになっていた。確かに男性ホルモンの産出は増えるが、わたしがすでに十分女性的な外観であることと、今後性ホルモンが著しく減少することによる更年期障害のリスクを鑑みてのことだった。
確かに、去勢まで済ませた先輩MTFの方々の一部は更年期障害に近い症状を抱え、女性ホルモン投与の頻度が増えた……と言う話を聞かないわけではない。最近の手術例では、手術後の股間の内側に睾丸を埋め込むことで、去勢せずとも外見を女性のものにすることができるようになっていた。
人生で一度も必要だと思ったことのない、むしろ有害だった睾丸を残すことに大きな抵抗があったが、体調を一番に考えて欲しいという母の言葉と、彼女の意思を考えると、断れなかった。
最終的に手術した病院でも、睾丸の切除は勧められなかった。わたしは、最後まで「いりません」とは切り出せなかった。
私が最終的に手術自体は簡易的なもので、造膣もなし。男性器を解体して、女性器らしいパーツと睾丸だけ残して身体の中に埋め込む……というような手術だった。見た目は彼女と比べて見ても完璧だったし、自分に見るのも嫌だったアレがついていなければそれでよかった。彼女とも、セックスに耽るような仲ではない。
そんな彼女が、いま私につかみかかって、身体に不本意に埋め込まれた睾丸を狙って膝蹴りをしてきている。
発端はきっと大したことじゃない。
そのとき、彼女は冗談でわたしの股間を蹴ってきたのだが、痛くてうずくまってしまった。
その日はお互いパンツルックだったのだが、確かに今日はそれが怖くてロングスカートを履いていた。
ここまでイライラさせてしまってるのは、たぶん、わたしには縁がないが、時期的に生理前だからだ。
下腹部に来る痛みとも言えない痛みと、いっそこのまま潰してくれないかという暗い気持ちと、吐き気。
なんだか旅行の疲れと痛みと無力感で遠のいてくる意識の中で、「理沙に内緒でもう一度お金貯めて、金玉取ろう」という決意だけが残った。
俺も飲み会そんなに好きじゃなかったけどやってるうちに慣れたよ
大学卒業するまでぼっちガリ勉だったから飲み会なんて数えるほどしか行ったことなかったしな
飲み会がだめならサイゼリヤでもなんでもいいけど、そもそも人に会う数を増やさないとどうにもならんのだからそこで根暗だから無理とか言ってたらそりゃ未来永劫彼女はできんだろうなと思う
もちろん少子高齢化が進んでるから2,30年ぐらいの大きなスパンでは下がるんだろう(といっても都心の利便性の高い土地は下がらなそう)けど当面はインバウンド需要もあるし、上がらないはあっても大きく下がることは考えにくいのかなと思った
まあ欲しい時が買い時なのではないかと
↓ はい
という感じで、本来なら怒るまでには複雑な条件判定があり、怒った後にもループを抜け出す条件は複数あるべきなのに、特定の項目だと1bitで判定して怒り続けちゃうの、バグだよな
メンテナンスしようにも「あなたのOSは古いからバージョンアップしよう!」と言われるが、年老いた自分にはそのOSを動かすためのスペックを満たさず、詰む未来しか見えない
ゲーム大会を計画、主催される方へ。「ゲーム大会における任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を公開。
https://topics.nintendo.co.jp/article/13d6eda4-7e9a-4c01-abb7-2783eea71f36
実は家庭用ゲームの歴史を塗り替えるようなものすごい出来事だということがあまり理解されていないのでまとめてみる。
ゲームの大会を開催するのは一見して主催者の自由とも思われるのだが、実は様々な法律でがんじがらめに縛られている。
そしてこの法律は、ゲームメーカーの権利を守るものでもありながら、ファン主導でコミュニティ活動を行おうとする時に常に大きな障害となり得る問題でもあった。
その打開策を、まさか最も権利関係に厳しいとも考えられる任天堂自らが風穴を開けるような宣言を行うとは思ってもいなかったことが、今回の一番の驚きとも言える。
しかも発表された解決策が、ものすごい高い汎用性で、すぐにでも他のメーカーもほぼ改変無しで便乗できる完成度だというのだから二重で驚きだ。
それぞれ、刑法賭博罪、著作権法、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法、風適法)。
(ゲームを制作する側が大会を主催する場合には景品表示法が関わってくるけど、今回は無関係。)
風営法がどうして?と思うかもしれないが、それは後に説明したい。
ファンボーイの一人ではありますが、彼とはイデオロギーの原点が異なるので帰結する結論においても同じとはならないでしょうし、それぞれの法律や取り巻く問題に対する解像度についても彼には遠く及びません。
彼の解説を待ちたいと思いつつ、先に筆を起こしてみました。
・ゲームの勝敗について、たった1円であってベッティング行為を行えば賭博罪にあたる。
仮に任天堂のゲームを使って、客同士が賭博を行ったとしても任天堂が罰を受けるということはまずない。
禁止することもできなければ、責任を負う必要もないことでもある。
しかし、それによって逮捕者が出たとすれば、任天堂のイメージは大きく毀損されることとなり、ひいてはゲームそのものの健全性を揺るがす事態になりかねない。
ゲームが競技として注目される中、能力を競い合う機会が増えるのは当然のことで、それに対して、勝負を盛り上げるためとして競う側、見る側において賭け事が発生する可能性は容易に想像できる範囲にある。
任天堂は、自らの著作物を扱う限り、そうした行為は絶対に許さないということを未然に釘を差した形といえる。
賭博罪は、グレーゾーンについて一切語らないとした場合、例え1円であっても勝敗について金銭・それにあたる有価証券でベッティングを行い、結果に応じてそれらのやり取りを行った時点で成立する。
例外として、”一時の娯楽に供するもの”を賭けた場合には、直ちに賭博には当たらないとされている。(ゴチバトルはこれに該当)
厳格運用することで勝利者に賞金が分配される仕組みが作れない訳では無いが、賭博罪はスキームに対して判断されるのではなく、参加者の目的によって判断される場合があるので、大丈夫だからと実質的な賭博が行われてしまえば、先日のポーカーのように逮捕者が出てしまうこともある。
任天堂においては、そうしたベッティング行為はゲームの競技シーンを盛り上げるためには不要という判断のもとに、一切の例外を認めない形をとったものと思われる。これについては増田も大いに同意する内容だ。
著作権法について
・ゲームはどこまでいこうとも企業の著作物である制限を超えない
面倒くさいのでesportsという言葉を使ってしまうが、いわゆる一般的なスポーツとesportsの一番の違いは、ゲームは企業の著作物であるという点にある。
つまり、ゲームを使った営利活動は全て著作権者の許諾が必要であり、現状、コミュニティ活動を行うためには厳格に運用しようとすればするほど、主催者側がほとんどの費用を負担するでしか実施できなかったというのが現実だった。
過去にはゲーム機を無料でプレイできるゲームバーやカフェなどの業態が話題になったりしたが、例えゲームが無料であっても著作物を集客目的に利用しているという観点から全て著作権法に引っかかり、結果壊滅状態となった。
そしてその壊滅の引き金を引いたのは、他でもない任天堂だとされている。
その任天堂から今回のような発表があったのだから、これがどれほど驚きのニュースかは理解していただけるものと思う。
賭博罪に抵触しないように配慮しつつ、なおかつ2,000円以下(観客は1,500円)という金額の制限を設けることで、大半の場合でガイドラインに違反せずにコミュニティ運営が実現できるようになる。
さらに言えば、スポンサーの禁止をすることなどによって、コミュニティ運営以外の第三者の営利活動に利用にされないようにも配慮されている点は、全く持って抜かりがない。
今までコミュニティ運用しようにも、著作物の商用利用の壁にぶつかり泣く泣く諦めていた主催者や、自らの負担において実施していた主催者(自分もその一人)は、ほっと胸をなでおろすだけでなく、今後の展開について胸を躍らせていることだろう。
かといってそれ以上の規模や個人以外による開催を禁止するかと言えばそうではなく、任天堂は今回、同時にそうした大会の申請窓口も用意した。
これについても驚きで、他のゲーム企業において、esportsを盛り上げたいとは口々にしながらも、そうした窓口を設けている企業はほぼない。
そうした裏には、esportsが盛り上がることで自社のゲームが盛り上がり、それらの収益はその企業、もしくは仲の良い身内だけで独占したいという思いが透けているようにも思える。
Jesuという迷走を繰り返す中立的な団体があるにはあるのだが、本来、そうした窓口を作るのは彼らの役目だったのではないかと増田は考えている。
ファンと企業との間に立ち、どちらの権利や利害をも侵害しないようにガイドラインを正しく定めることができるのは、彼ら以外にいないと今でも期待している。
そうした動きに業を煮やしたかどうかはわからないが、ほぼ模範解答と言える形のものを任天堂が出してきたことの意味は大きい。
なぜなら、他のメーカーが中身を少しローカライズするだけでそのまま使えるほどに汎用性の高い内容だからだ。
ある意味では任天堂がやったのだから追随せざるを得ない内容とも取れるので、他企業の今後の動向には大注目である。
ただし、あくまでハードウェアのメーカーも兼ねている任天堂だからこその内容だとも取れるため、他社が同様の発表を行うためには、別途ハードウェアの利用許諾についても解決する必要があるものと思われる。
これについては多くを語れるほどの知見を増田は持ち合わせていないため今後の他メーカーの発表を待つ形になるが、大いに期待している内容でもある。
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法、風適法)について
・電子ゲーム機を用いて営利目的の集客を行うには風営法の許可が必要だよ
これについては、あくまでコミュニティ運営を行うために弊害になっている部分であって、今回の任天堂の発表とは直接的には関係のない話でもあるが、避けて通れない問題であるということも知ってほしいために敢えて書いている。
勘違いしている人が多いので先に言っておくのだが、アーケードゲーム機を用いた営業に風営法の許可が必要なのではなく、家庭用だろうとなんだろうとゲーム機を用いた営業を行うには風営法の許可が必要というのが、この法律の趣旨だ。
過去に問題になったものを例に上げるのであればダーツマシンなんかがそう。(詳しくは知らないが、現在は改正があって条件を満たせば風営法の許可は必要ないはず。)
どうしてそうなるかというと、風営法というのは、いわゆる性風俗を規制する法律と、賭博にならないように規制する法律に分けられるため。
前者は言わずもがなであはあるが、意外なものとしてはダンスがここに含まれる。
その理由は、みだりに不特定多数の男女の身体が触れ合うから。まじかよ。
後者については、ゲームセンター以外にもパチンコ、スマートボール、麻雀が含まれる。
これらについては、容易に勝敗が決定するものであり、その結果をもとに賭博行為が容易に行えてしまうために、そうならないようにするために規制がされていると考えてもらえば理解できると思う。
なので、アーケードゲーム機に限らず、ゲーム機そのものを用いた営業自体が風営法の規制対象となる。
(ここでパチンコの話は論旨とずれるためにやめていただきたい。一つ言えることは、風営法のもとに規制が守られている限りは合法。)
アーケードゲーム機にはそれ以外にも著作権に対する解決もされていて、許諾に商用利用が含まれているという点も挙げられる。
家庭用ゲーム機はあくまで個人での利用に限り許諾されているので、ゲームバー・カフェでの利用が許されなかったのはこの部分。
お気づきかもしれないが、今回の任天堂の発表については、施設運営に対する解決がされていない。
おそらくの理由は、これらについては施設運営側の責任下にある問題であり、コミュニティ主催者側が気にする必要のない問題であるからだと思われる。
基本的には、例えカフェ業態のつもりであっても、ゲーム機を常設するような業態を取ろうとすれば風営法の許可を取らなければ違反で検挙される可能性が高い。
どのラインまで許されるかなどの話は、増田の法令に対する理解度で行うには危うく、また、今回の趣旨とも異なるためこれ以上は行わない。
施設運営とコミュニティ運営を同時に行うような場合には影響がある問題であるが、それはそもそも任天堂がうかがい知る問題ではないという理由から一切触れずにいるものと予想される。
しかしながら。
しかしながら、金額の制限があるとは言え、大会運営費に充てる目的のみに利用する条件を守れば、参加費の徴収が行えることの意味は大きい。
なぜなら、風営法に抵触しない業態を維持することができれば、例えばゲーム大会に特化した設備を有した施設の運営が、一部について許された形になったとも言えるからだ。
esportsの発展には、ファン主催によるコミュニティの発展が欠かせないのと同時に、主催者に一方的な負担がかからないような活動拠点の存在も不可欠である。
コロナ禍においてその役割がオンラインに取って代わった部分も大いにあるが、やはりファン同士が直接交流できる場所の存在価値は高い。
それがわかっていていても、いつ、メーカーからストップがかかるかわからない状態であれば、出資しようにもできなかったのがesportsを取り巻く現状でもあった。
いや、実際にesportsカフェとかあるよね?と思う人もいるかも知れないが、増田の目から見るとあれら全てがグレーゾーンの上に成り立っていて、正しく運営できているところはほぼ皆無だと思っている。
言い換えれば、今現在運営できているところの大半(全てとは言わない)はコンプライアンスを無視した状態であり、そんな状態では大手の資本流入が期待できないどころか、健全な業界発展が行われるわけないよねというのが増田の視点であり、esports業界が抱える最大のジレンマだと考えていた。
風営法に付随する問題は実はこれだけではなく、接待や深夜営業、特定遊興飲食店営業など関わってくるものが多い。
それについても、「主催者は、コミュニティ大会での賭博や酒類・薬物の使用を看過してはなりません。」という一言でやんわりと釘を差しているところ増田は見逃さなかった。
この一文で、酒類の提供を行う業態、もしくは大会開催中の酒類の提供そのものを禁止している。
つまりゲームカフェならいいけどゲームバーはだめという意味であり、そうなれば、風営法に関わる問題のほとんどは回避できる。
厳しく定めるべきところは定めて、直接的問題に発展しない部分はやんわりと網をかけてあるガイドラインの教科書のようなガイドラインで、何度読んでも、おそらく今後もさらに隠された気づきがあるであろう内容になっている。
一気に書き上げてしまったので抜けや間違いがあったらもうしわけない。
ファンボーイ目線からはカジノ研究家からの解説を待ちつつも、あくまで視点の一つとして、esports振興にそれなりの熱意とコストを投じてきた増田からの視点として受け止めてもらえるとありがたい。
なお、今回のガイドラインはあくまでコミュニティ主催の大会についてのガイドラインで、通常のコミュニティ活動に対して言及されているものではない。
せっかく打ち出されたガイドラインをエクストリーム解釈して権利者に迷惑を掛けてしまえば本末転倒であり、ファン側においても徹底遵守が求められるという点は忘れてはならない。
ファンを大事にするといいながら、結局は誰よりも自社の権利を第一に考えている企業だと思っていた。
この発表を受けて、任天堂はファンを一番に大事にする企業だということが証明された。
今まで誤解していたことを全て謝りたい気持ちと、今回の発表に対する感謝の気持ちでいっぱいだ。
繰り返しになるが、このガイドラインが任天堂から発表された意味は家庭用ゲーム機の商用利用という点においてものすごく大きい。
他企業の追随に対する期待と、さらなるファンコミュニティ活動の自由度につながる議論の加速に期待したい。
【追記】
増田の立ち位置をもう少し明確にするとesportsなんてどうでも良くて、ファンコミュニティが楽しくわいわいゲームができる未来を望んでいる。
プロシーンなんてどうでもよいのだけど、彼らが引っ張る形でコミュニティ活動が活発化してくれるならいいなという立場。
なので、任天堂がesportsを切り離してくれたことはとてもうれしい。
「それに乗じてプロ活動とかしようとするなよ。」という点に釘を差している点についてはめちゃくちゃ好意的に捉えていて、「esports活動だから」って好き勝手やってる連中に対してのほうがめちゃくちゃに腹が立っている。
任天堂崇拝者と取られてしまったなら誤解だけど、今回の件は崇拝者になってもいいと思えるくらいの内容だったので、崇拝者構文になってしまったのは否定しない。
ゲームカフェ運営についてはある種エクストリーム解釈なので、冷静になってみて書かないほうがよかったかなと思っている。
ただ、本当に理解してほしいのだけど、版権元に迷惑をかけないように法令を遵守しようとすればする著作物の商用利用という壁にぶつかり、結果としてその負担は主催者個人にのしかかっていたのが現実だった。
それはコミュニティ活動にとって先細りの未来しかないということ。
それが、ガイドラインが定められたことによって、道が開けたことが一番うれしかった。
<一部自分の起業についてはやっぱり誤解を招きそうなので削除。>
他のゲームでこんなガイドライン見たことないというのは、自分の知見の狭さを露呈しただけの話でした。
ちなみに自分がファンコミュニティで扱っているゲームは任天堂のものではないので、現時点で自分にできることは他のメーカーが追随するか、第三者的な団体が取りまとめてくれるのを待つだけ。
俺もesportsにいっちょ噛みさせろというつもりは一切ない。
現状が問題ないとは言わないが、今議論されている策はどれも「モバイルアプリ市場そのものを瓦解させる」か、「なんの変化ももたらさない」かのどちらかにたどり着く策しか出ていない。
というより、今以上に健全な競争状態に導ける施策なんかそうそう出てこないだろう。
アプリストアを自由に開けるはずのAndroid市場でなぜサードパーティーアプリストアが存在感ないのか?
Windowsみたいにアプリもウイルスもマルウェアもユーザーが入れ放題な状況をスマホに求めてるヤツなんかそう多くない。
やりたければAndroidで好き放題出来る状況が既にある。
寡占状態とは言え、「檻に囲まれた比較的安寧な環境」と、「檻から出る自由を選べる環境」とを選択する自由が既にある。
例えばAppleにストア開放を強要してiPhoneアプリ市場が瓦解したら、「公平な環境を目指した結果今より酷い独占状態にたどり着く」ことも当然あるだろう。
その責任誰が取るの?
当然誰も取らない。
一縷の望みすら見えない博打を打とうと躍起になってる人達はどういう未来を見据えてんだろう。
Windowsはアプリストアを自由に開けるぞ、って考えてる人は今のWindowsの状況をよく見てみると良い。
お嬢と番犬のヒロインがめちゃ可愛い。小森みっこの描く女の子も可愛い。
萌えデザインの女の子の源流は少女漫画にあるというが、今も少女漫画の女の子は可愛いの最先端を行っていて、これが未来の男性向けのラブコメとかの主流の絵柄なんだろうなって思う。
岡田麿里監督の作品は見たことがなかったが、「あの花」が名作であることは知っていたし
チェンソーマンを見てMAPPAに興味を持っていたので、渾身の劇場作品であるこの作品を見に行こうと思った。
とは言えあまりヒットしている雰囲気はなく、ネットをふわっと見る限り絶賛している人はあまりおらず、
見どころはあるが問題も多い、というような感想が多数なのであまり期待はしてなかった。
鑑賞した結果、見どころはあるが問題が多すぎるのであまり乗れないな、という感想を抱いた。
絵作りは全体的に申し分なく、やりたかったこともわかるし作者の持ち味もわかるが、そこに至るまでに問題が多すぎる。
順に思い出しながら問題点を突っ込んでいく。
◾️冒頭いきなりギャグが滑っている
冒頭、中学生男子が狭いこたつに4人入ってワチャワチャと勉強しているというほのぼのシーンから幕を開ける。
4人組の中のお調子者が、こたつの中で屁をこき、大騒ぎしながら窓を開ける、というのが
中学生日記レベルのテンプレギャグであり、中年男性である自分が見てこの4人に親しみを持つことはできないな、と感じたが、
まあギャグが大事な作品ではないのでこんなものだろう。全然許容範囲である。
窓を開けると工場が爆発し世界に異変が起こる。時間が止まり、同じ1日を繰り返す田舎街に閉じ込められることになる。
異変が起こった時に、視聴者と同じ現実世界に生きていたはずの主人公たちがどのようにその異変を認識し受け入れていくか、
という過程を描くことで視聴者も状況を受け入れやすくなるものだが、この作品はいきなり違和感を突きつけてくる。
登場人物たちが異変をすでに受け入れており、諦念に塗れた奇妙な終わらない日常生活を続けているのだ。
徐々に明らかになることだが、時間が止まってから十年以上が経過していたのだ。
かなり挑戦的なストーリーテーリングだが、あまり成功しているとは言えない。
十年以上も外界と隔絶され肉体が変化せず、同じ1日を繰り返しているというのは相当な極限状況である。
田舎町とはいえ数千〜数万人はいるであろう街の人達が、そのような極限状況に置かれているようには見えない。
最初の数年は外界に出ようとしたり、ループから抜け出そうとチャレンジした人達がいて、
彼らが失敗したのを見て人々が諦めて日常を続けることにした、という経緯なのだと思う。
そのような経緯が描かれることはなく、この無茶な状況を説明するのは「自分確認票」とかいうものを人々が
毎日書かされているという設定である。演出的にもこれを毎日書いていることがかなり重要になってくる。
「いつの日か時間が再び動き出した時に、自分が変化し過ぎていると不具合が起こるかもしれないので、自分が昨日と変わっていないことを毎日確認しましょう」
ということらしいのだが、その根拠はなんとなく事情がわかっている風の言動をしている変わり者の神主がそう言ってるから、
この映画の問題点の半分ぐらいはこいつの責任であると言えるだろう。予告編を見るだけで違和感を覚えると思うが、
映画のリアリティラインにそぐわない、いかにもアニメ的なエキセントリックなキャラである。
この突飛なキャラを映画に馴染ませるために、妙にリアルな小物感を感じさせる演技が端々に入るところは面白い。
「こんな奴が現実にいたら絶対に近寄りたくないな」と思わせてくれる。
芝居がかった大仰な喋り方をした後にボソボソと独り言を言ったりするところがやばい奴感のリアリティを高めている。
最大の問題は、街の中でも変わり者として爪弾きにされていたこの男が、世界設定の根幹を握っていることである。
背後にある神道的な神秘設定の描写が非常に薄く、単なる変人の妄言が街を支配しているように見えてしまう。
小物感がリアルに強調されればされるほど、世界観が薄っぺらく見えるという問題。
こいつが単なる変人ではなく、世界の鍵を握るだけの力を持っている描写がもう少し必要だったのではないか。
十年以上自分が変わらないように毎日確認票を書かされている20代中盤の主人公たちの気持ちに感情移入するのは難しい。
街から出られないとはいえ人生経験は十数年分重ねていて、車の運転などもできるようになっているのだ。
肉体が変わらないからなのかメンタルは中学生のままで、意味もなく高い所から飛び降りたり首締めごっこをしたり、
上履きを隠したり、パンチラやブルマー姿を見て喜んだり、わざとパンツを見せてからかったり、みずみずしく痛々しい恋をしたり、
いかにも中学生な行為を続けている。どういう精神状態なのか想像がつかず、共感できない。
物語上の都合のいいところだけ成長して、中学生として見せたい部分は成長しない。随分とご都合主義の設定である。
作者の見せたい都合に引き込む演出の力量が足りていない。
女の子みたいに見える主人公。女みたいと言われるのは嫌いじゃないが男が好きなわけじゃない。
なかなか魅力的な設定だが、そこがそれ以上掘り下げられることはない。そのほかにもフェティッシュの要素がいくつも
散りばめられているがただ作者がやりたかっただけでキャラの魅力につながっていかないことは残念である。
肝試しに地味な女の子と一緒にトンネルに入ったらいきなり告白される、というシーンはこの映画で唯一笑えたシーンだったのだが、
からかわれて傷ついた女の子は心にヒビが入り、そのまま消滅してしまうという全く笑えない結末になってしまう。
実は時間が止まっているというのは神主らが仕組んだ嘘で、主人公たちは聖なる山と工場が生み出した幻だったのだ!
様々な設定の綻びも、不可解な登場人物の心理も、幻だったのなら仕方がない。すべて作者の胸先三寸である。
世界観のペラペラ感がティッシュぐらいの厚みになってしまう。絵的にも、あちこちがひび割れて今にも砕け散りそうになっている。
そこで唯一興味を繋ぎ止めてくれるのが、幻の世界で唯一実在の存在である、未来から迷い込んできた主人公たちの娘である。
濃厚なファーストキスを実の娘に偶然見られるという気まずいだけのシーンを経て、
この娘を現実界に送り返すというミッションが確定してから物語は俄かに力を取り戻し、
監督の確かな力量によって大きな盛り上がりが描かれる。
しかし、そこに至るまでのキャラと世界観の積み上げが非常に脆弱であるために、自分は置いていかれている感がしてまるで乗れなかった。
バックトゥザ・フューチャー的なカーアクションで無茶なアクションを繰り広げるものの、
まあ危なそうに見えるけど所詮は幻だし、どーにでもなるだろ・・・と思うとあんまりハラハラしない。
「幻だって生きているんだ!今を楽しんでもいいんだ!」と言われても、「・・はあ。」としか思わないのである。
最後まで出てこないので調べてみたところ、この話の原型になった、監督が以前作ろうとしていた物語に出てくる嘘つき少女と狼少女の名前らしい。
つまり睦実と五実のことを指している。監督の内部の問題でしかないので心底どうでもいい。
五実が10年間言語すら教えられずに育ったのも、「狼に育てられた少女」をやりたかった名残というだけで、設定的に特に意味はないということだけはわかった。
いや無理あるでしょその設定・・・
◾️どうすればよかったか
いやどうしようもなくね?「実は全部幻でした!」というオチに物語として説得力持たせるのは無理だよ!と最初は思ったが、
閉じ込めれた幻としての主人公たちをメタファーとして捉えるなら、共感を誘うような中学生あるある描写は抑え、
閉じ込められた違和感、脱出しようと足掻く姿を押し出した方が良かったのではないか。
「狼に育てられた少女」をやりたいのなら、五実と神機狼の関わりをもっと描くべきだった。
神機狼と佐上の関わりも、もっと神秘的に描いていれば世界観に厚みが出たと思う。
神道っぽい儀式をやるシーンが新海誠作品によくあるけど、ああいうの大事だよね。
突然失踪して終盤急に日記が発見される父親もその辺りの設定に絡められたのでは。
佐上の周囲に腰巾着みたいな面白キャラを配置して浮きすぎた佐上のクッションにするのもいいかもしれない。
推しがいる。
もう推しに傾倒した生活を送っているわけではないのだが、人生の1番辛かった時期を支えてもらったし、今もなお成長を続ける姿はこれからも長く応援したいと思っている。
推しのこと好きになった時からずっと薄々としんどさを感じていたが、ここ近年(2年くらい)余計にしんどさを感じている。
なんというか、全体的にずっと幼い。
幼い、し、本人たちは本当によく考えて立ち回る人たちなのに、ファンの方は相手の立場に立って考えるとか出来ないし、違う考えの人を受け入れられない人たちが大勢いる。
仲良しの基準も女子高生のまま止まっていて、表立って大好きって発信するとか、一緒に遊びに行ったこと頻繁に報告するとかしないと仲良しだと認められないし、ちょっとしたプロレスも理解できない。
挙げ句の果てには、誰が持ってきたタイアップかどうかで喧嘩している(喧嘩とはいえ、ふっかけられているが正しい)。
推しはグループの中では簡単にキャラ分けするとどちらかというと異端で、わかりやすい言葉で区別するなら陰キャと陽キャみたいな隔たりが推しと他のメンバー間にある。
それに追随するように、オタクの間にも同じような隔たりがある。
でも、違うのなんて当たり前で、本人たちはもう長いこと一緒にいるので、メンバーのことは当然ファンより知り尽くしているだろうし、分かり合えないことも都度解決するか、我慢できる範疇としてやり過ごしているかのどちらかだと思っている。
メンバー自身が嫌だと言ったとか、特別嫌な顔したとかいうわけでもないのに、受け取ったファンが(私がこれを言われたら、やられたら傷つくな)と勝手に思い、(だからメンバーも傷ついてるはずだ)と勝手に思い、文句を何かと言われている。
もうとにかく、"私がこれを言われたら(やられたら)傷つく"の至極自分勝手な想像により、逐一嫌味を言われるので、所謂同担以外と喋るのがずっとしんどい。
明確に悪意を持っているファンじゃなくても、薄らと推しは批判していい、文句を言っていい(だってあんなこと("私"がやられたら傷つくようなこと)をするのが悪いから)と多くがおもっていて、その前提で喋ってくるのでナチュラルに批判されたり文句言われたりする。
挨拶一つにしても、人前で喋るときの文言をどう組み立てるのは人それぞれなはずなのに、A→Bを B→Aのようにして喋っているだけで愛が感じられないとか言われたことがある。
推しの挨拶を楽しそうに感じられないのは貴方の意見なので、私に同意を求めてこないで欲しいし、私は貴方の推しの挨拶の方が、聞いていて良いとは思わなかったが、推しではないのでわざわざ苦情をファン本人を言うようなことではない。そもそも、どちらの挨拶も素晴らしかった。言葉で伝えようとしてくれたことが1番嬉しい。なんでたかだか言い方一つでどうなん?と逐一言われなければならないのだろうか。
これが、本当に推しが粗雑で、仕事やメンバー、ファンに対して真摯ではないようなら、こんなことは言わないしこんなことは思わない。
けど、ほんとうに、それって貴方の感想ですよね?のラインで叩かれるので普通にしんどい。
しかも向こうは推しがひどいことをしていると思って、正義のつもりで叩いているので話が通じないので、それも余計にしんどい。
そしてなにより、同じグループのファンから言われているのがしんどい。
私がアイドルで、自分のファンが同じグループのメンバーのアンチを執拗にしているようなら、それこそ、大変不快になると思うのだが。
アンチたちはメンバーのためだと思っているので、とどまることを知らない。
アンチはとりわけ、固定のメンバーのファンが死ぬほど多くて、元々は分かりやすく1番人気のメンバーだったけど、今は他のメンバーも仕事が増えたことによってそんなに格差はなくなった。
メンバー全員それぞれの分野で活躍していて、とても良い環境になっていると思う。個人的には。
そして今は、仕事量でいうと、推しが1番働いている形になっている。
で、これまで件の1番人気の彼が先頭を走ってくれていたものをみんなで走っていけるね、と私は思っていたのだが、どうにも、その現状が気に食わないらしい。
冒頭に2年くらい、とかいたが、推しの仕事が増えたのがここ2年くらいなので、関係ないってことはないだろう。
元々1番人気のメンバーで、今は格差はそこまでなくなったように感じる、と書いたわけだが、私はこれが彼の人気が落ちたわけではないと思っているし、そういう意図で書いてもない。そもそも他のメンバーの仕事が増えただけである。
でもそのメンバーのファンは彼の人気がなくなった、人気が落ちた、ひいては不当な評価で仕事を絞られている、などと捉えているようで、どこにもいない敵相手にずっと独り相撲をしている。
ついには誰のタイアップのシングルか、で戦い始め(本当にびっくりした)、不買活動までしている。
タイアップに関してでいうと、これは妄想だが、私がグループのマーケティング担当であれば、あるメンバーのタイアップにしたら売上が現状の1.5になるとして、長期的にそのグループを抱えるとなれば、その他のメンバーのタイアップでも1.5売上が出るようにするにはどうしたら良いか、を考えると思う。
つまり何が言いたいかと言うと、不買活動したところで、売れないから1番人気の彼のタイアップにしよう!とはそうそうならないと思いますよ、ということ。
(リリースあるだけでありがたい)
なお、1番人気の彼は仕事に対してキャリア形成を考えていような発言を時折しており、一方、推しは来た仕事はなんでも受ける、と言っている。
単純にこの差だと捉えていますよ、私は。
そんな感じでずっと、他のメンバーの仕事を1番人気の彼じゃないから数字取れない!数字取れないメンバーをタイアップにするな!などと勝手にこきおろしているので、興行収入も同じグループのメンバーの仕事と競っていて、勝手に数字がヤバいと焦って買い占め、馬鹿にされなくてよかった、とほっとしている。
馬鹿にし始めたのはあなたたちで、だからやり返されると思っているようですが、こっちは馬鹿にしようとも思ってないのですが。
同じグループなのに。
自分たちが批判したことと似たようなことを彼がやる、言う、ことにはダンマリ。胸糞悪い。
もちろん、同担の中にはマナーが悪い人もいると思う。どのメンバーにもそういうファンや一定数いると思う。でも、今はちょっと特定のメンバーのファンがひどいとおもう。
そして彼奴等は口を揃えて、元々は推しが(もしくは推しのファンが)悪い、という。
上記したように一定数厄介なファンは誰にもいるだろうし、人間なので自分勝手な態度を取ることもあるだろうし、推しが全く悪くないとかは言いませんけど、あまりにもその反論の範疇を超えてないだろうか。本当によく考えて欲しい。自分たちのやってることを。
しかもこの全く悪くないとは言いませんが、というのは、推しに後ろめたいことが本当にあるわけじゃなくて、人間なので、という建前である。
鬼の首を取ったように今ひどいこと言ったよね!?なんてわざわざ言わないだけで、他のメンバーに対して思うこと、こっちにもありますよ。
でも、ずっと書いてるように言われたのは私ではないし、本当に問題なのであれば本人が解決すると思ってるから言わないんですよ。
あと本当に他人だし推しでもないしめくじら立てるようなことそうそうないです。
件のメンバーが自分で何も解決できないみたいな扱いにしてること気づいてますか。
そういうファンの態度が、彼って人気なくなったの?と思わせてしまうような(思っている人はいないと思うが)態度であること、気づいてますか。
気付かないから、今日も元気に同グループのメンバーのアンチをして、同じグループのメンバーの仕事と競い、そしてそれが自分たちに返ってきそうになる(彼が数字取れなくなりそうになる)たび勝手に焦り、勝手に誰かを悪者にしているんでしょうね。
あと本当に申し訳ないが、1番好きでもない、ましてや嫌いな人間、かつ対面で話せるわけでもない他人をそんなに追いかけて、コントロールしたくなったり、発言一つ一つを自分ごとと捉えて怒ったり憎んだり、自分が言われたかのように傷つくの、正直健全な精神状態ではないと思うので、いくら彼のことが好きだとしても離れた方が賢明だと思いますよ。真面目な話。
そして彼がそんなファンを放置してるのがしんどいフェーズになってきました。彼は悪くないのにね。可哀想だなとも思ってます。
(そして彼は悪くないのにね、と思うのにも正直辛くなってきた。弁慶ってなんやねん。庇って死ねってか←こういうところでずっと叩かれてる。辛い。こっちは黙ってるのにって思う。正直)
そして現に私は疲れており、同担以外とは話したくないしグループ仕事も億劫だなと思う時が、ないことも、ない。
今は1人のメンバーのファンからのアンチが激化しているが、最初に書いたように薄っすらと他のメンバーのファンのお気持ちからくる文句批判苦情を受け流すのにも疲れた。
そういうのを考えながらリリースや様々な仕事を見るのにも疲れるので、個人仕事以外はあんまり楽しく見れていない。
ここまでつらつらかいて、こんなグループのファンダムいやすぎてファンになりたくないな、と思うだろうし、こういうのはどうかと思うが、ファンになるのは割とおすすめしない。
あと叶うことなら、事務所もそろそろどうにかしてくれないだろうか。忙しいとは思うが。私は批評として捉えられる範疇を超えていると思っていますが。