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はてなキーワード: 新聞配達とは

2017-08-18

アルバイト新聞配達するなら中日新聞東京新聞朗報!】

なんでも中日新聞東京新聞アルバイトに時給1000円以上出すらしいぞ

千円実現が十分可能

http://anonymous-post.com/archives/11139

新聞配達するなら中日新聞東京新聞だな

アルバイトも今は910円だが、1000円以上出さざるをえないからな

2017-07-31

新聞配達して苦労して子供3人そだてても、増田に入りびたりの生産性ゼロ人間に育っちゃうんだなぁ

2017-07-28

夜明け前だけ生きている感じがする

東の空がうっすら明るくなって、

コンビニまでご飯を買いに行く。

その間に誰ともすれ違わず

自動販売機の押しボタンの明かりが、

強くなったり、弱くなったり、ほのかに揺れている。

新聞配達バイクが小刻みにブルルンと言うのが遠くに聞こえて、

自分以外の人間が、そこにいることがわかる。

本当はこれくらいが丁度いいと思うんです。

明るくなると、箱の中から人がどんどん溢れ出て、

足で歩いたり、顔で喋ったり、脳で考えたりするから

まらず私は、家に帰って、次の夜明けを祈ります

2017-07-13

完全な自己責任なんだが生活保護受けるわ

はっきり言って俺は、今まで一度も誰かの役にたった事がない。というか役に立とうとすら思わない。人が頑張ったりしてるのを見ても、バカじゃないの思うだけじゃなく実際に言ったりした事もある。

なにも努力せず人に迷惑をかけて生きてきたが、それを反省したことはない。

家は貧乏ではあったが、母親新聞配達をやっていたので何か生活において不自由はしなかった。大学東京私立大学を出させてくれた。しかし、感謝もしてない。そして、大学をでて就職をすることもなく32になった今も一度も働くことなく親の脛をかじっている。

が、とうとう家族も俺の面倒を見切れんようだ。しょうがいか生活保護を受ける。正直、生活保護を受けさせてもらうなんて気持ちは一ミリももない。お前らのせいで、こんな惨めな生活しなきゃいけないんだという感じ。一生、お前らを恨んで生きていくし、迷惑をかけ続けるだろう。俺が少しでもいい生活ができるようお前らがなんとかしろ。それだけ。

2017-06-30

トランプ考察

レッドは、5人の子どもたちに、非情なまでの競争心と闘争心を持てと教えた。特に、幼いころから自分に似ていたドナルドには、お前は「食う側」になり、「王」になるのだと言い聞かせた。そして、将来の王にふさわしく、運転手付きの大型リムジン新聞配達仕事をさせた。ドナルドが、いじめっ子体質で暴力的少年になったのも当然かもしれない。

http://toyokeizai.net/articles/-/138993?page=3

ドナルド・トランプ氏の親(フレッド)、毒親だなという印象。

自分絶対権力 他者=敵・格下の人

こういう価値観に囚われ、対等な人間関係を築いた経験が無いんじゃないだろうか。

それでもあんなに強い自己を持っているのは、父親価値観とどっか共鳴するところがあったんだろうな。

自分に似ていた」って感じたらしいし、上昇志向とかトリッキーさは遺伝したのかもしれない。

でも、父親人間として絶対的大事な部分を奪われたよね。

真の意味他者理解し、他者理解される。

そこからまれる心地いい安心感とか。

多分、何かが欠損してるってことにも気づいてないんだろうな。

父親の教えを忠実に守ってきたから、高い自己肯定感確立され、他者を顧みることな自分本位に生きれてる。

相当生きやすいと思うよ。

アドラー心理学では「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」と定義づけられているけど、これに基づいて考えれば他者のこと気にしないから悩みも無いんじゃないかな。

リーダーシップアグレッシブさ・決断力など、この人に惹きつけられる人が居るのはよくわかるよ。

けど、この人はあまりにも自分本位「すぎる」。

一国の未来を担うリーダーとして、国民の様々な声を受け止めることは義務

自分のやり方を否定されたからと言って、個人容姿性格バカにするとか、あまりにもレベルが低い。

他者価値観理解しようとした経験が無いんだと思う。

これまでも気に入らない相手はこうやって攻撃してきたんだろうなっていうのが、透けて見えるよ。

この人にとって批判する国民は敵、支持する国民は都合のいい格下の人間。

そういう見方しかできないんだと思う。

この人は大統領になるべきではなかった。権力を与えていい人ではなかった。

私は親に否定されて生きてきて、自己肯定感がほぼ無いってことに最近気が付いた。

というか肯定する自己が無い。主体性が無く、全力で他人本位で生きてきた。

情けなくて恥ずかしくて罪の意識に潰されそうだけど、私は今それに気づくことができた。

から時間はかかるかもしれないけど、絶対に克服して、人生をやり直せるんだ。

でも、トランプ氏は自分では気づけないと思う。

「生きづらさ」を感じていないから。

色々批判したけど、ある意味でこの人も被害者だと思うんだ。

余計なお世話かもしれないけど、このまま死んでくの本当に勿体ないと思う。

2017-06-09

[]グラビティデイズ2(序盤2

かい町についたからサブクエをやってみた

美人写真とるのと、元警官こどもようのおもちゃつくるための材料集めるのと、新聞配達

警官のおつかいがクソめんどかった・・。集めるアイテムが4コくらいあって、それぞれに犯人いかけるとか荷物とどけるとかサブサブクエみたいなのがあってさ・・・

もうめちゃくちゃうんざりしたわ

まりにもあからさまなおつかいすぎて

しかもろくに感謝されないし

1と違ってバカにされたり理不尽な扱い受けないだけまだマシだったけど

新聞配達性質上壁のすぐそばで行動することが多いけど、1より悪化したカメラワークのせいですげーやりづらかった・・・

重力スライドで一気に配達できるかと思いきや壁面に凹凸があって重力スライドでしゃーって一気に滑れなかったり・・・

もうこれからサブクエ飛ばそうメインクエだけやろう、とも思ったけど、上記クエクリアしたら体力がちょっとあがったらしくて、またまたうげーってなった

このクソめんどいクエをやんないとステupできねーのかよって・・・

あと採掘も1回いってみたけどくっそつまらんなこれ

敵も何もいないだだっぴろい場所でひたすら玉をこわしてく作業

途中でやめたしもう二度といかんわ

今後サブクエはすぐやれそうならやっていらついたらすぐにリタイアしよう

ペルソナ5とバイオ7もあるからさっさとクリアしちゃおーっと

2017-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20150508203105

既婚者で子供がいると、さらに見下すとは思うよ。

やっぱり子育てって24時間体制で、それを何ヶ月も続く。

そんな修羅場をくぐってきたら、

独身者修羅場ってたかがしれてるって思うようになるのは仕方ないと思う。

イラ新聞配達とき寮生活でほぼ監視下に置かれるという修羅場

何ヶ月も経験してきたけど、まあ子供はひよわな命だしな。

ま、人によるけどね。

2016-09-16

いま増田やってるみんな

そろそろ寝ませんか

新聞配達きちゃいます

2016-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20160722125910

お前、なんで全員に一般化なんかしなくちゃなんないんだよ。

選択問題だろ。

学校に行く・行かない、

学費を稼ぐ・借りる、

それらの組み合わせの選択問題だろが。

学費が高いんだったら、その学校に行かないか、より安い学校通信制学校を探す。

学費が無いんだったら、学費をどのように稼ぐか借りるかを考え選択する。

なんで一般化するんだよ。

新聞奨学生として新聞配達をもし選択する場合

学費支給:70-120万円ほど(年間)

家賃(寮):0円(月)

食費2食:0円(月)

給料:実質小遣い 6-9万円ほど(月)

集金業務するしないなど店・契約によって異なるがだいたいこんな感じで、

学費を一切親に頼らないで稼ぎたい学生向けに、選択肢として昔からあるシステムだ。

自分が行っていたところは、

みんな、弁護士公認会計士弁理士税理士デザイナーなど目指して、

学費稼いで学校に行って働きながら必死勉強していた。

いったん社会人になったけど、やはり資格をとりたいからって会社辞めて

新聞配達しながら学校に行っている人もいた。

女の子もかなりいて、小柄な子とかも普通に朝4時位に起きて朝刊配って

夕方夕刊配って、集金業務もしていた。

それを朝のコンビニバイトときで大変だったてなんだよ。

2016-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20160314202843

大変かもしれないけど、頑張って。

親は悪くない、甘えるな

自分新聞配達して数百万の学費を払った。

学費生活費はすべてそこから体をはって払った。

車の免許教習所学費もついでに自分で払った。

当然PCとかネット代・携帯代も自分ではらっていたよ。

なので、社会人になってから借金はない。

うちの祖父も裸一貫で地方から首都圏にでてきて、

昼間仕事して、夜学大学にいって勉強して、学費自分ではらい、

かつ親に仕送りをしていた。資格をとって法律家になったよ。

戦前戦後の昔と違い今は時代が違うとか、今の方が大変とかいってはだめだよ。

今の時代の方がはるかにITもスマホ学習の機会・選択肢も沢山あるから

圧倒的にいい時代だよ。

約500万円もの投資して得た学士号によって、

月13万円とは費用対効果が悪すぎる。

その学士号を取る必要性がそもそもあったのか?

学生時代の4年間なにをしていたのか?

より高い給料のもらえる資格取得の勉強を頑張ったか

スキルをあげるために頑張ったか

借金返済のために頑張って稼いでいたのか?

20歳過ぎていて考えが稚拙だよ。

より高い給料のもらえる会社転職するか、

ダブルワークして、夕方・夜からコールセンターコンビニで働くかして

ささっと借金返してしまいなよ。



考えてばかりいないで、行動起こすんだよ。

行動を起こしたら不安は消えるから(クレメントストーンの言葉)。

2016-05-27

セックス業務感想戦重要

フィードバックのない生産活動など、ただの消費で徒労と同じだ。

 

宝くじは徒労を、射幸性によって麻酔させることで消費に向かせる。あれは麻薬の類だ。

パチンコゲームもみんな、みんなそうだ。

 

わらえないのが、優れた詐欺組織オフィスとうまく回っている普通オフィスは良く似ていて、

その日の仕事で得た課題点と成果を分析し、翌日以降の業務改善していくシステムができているという事だ。

 

大きな企業や安定した大人数で動く業務は、ノルマえこなせば仕事が回るから

問題点改善されず、放置され、惰性のまま進み何か大きな不祥事トラブルが起こるまで続いていく。

 

 

彼女は幼いころから金持ちからお金を騙し取る事を社会正義だと教わり、

飢えは不当に不労所得を持つ金持ちが悪いと教わり続けた。学校にも満足に通えず、新聞配達で糊口を凌ぐ日々。

義務教育を終えると、ふとしたきっかけでオレオレ詐欺オフィス就職することになった。

中卒で未成年労働者を雇ってくれる場所なんて、限られた場所しかなかった。

オレオレ詐欺オフィスは、トイレの壁に社長自身で考えた標語過去偉人社長座右の銘が貼り付けられてて、

どこにでもあるテンプレートのようなぎらついたベンチャーオフィスだったそうだ。

ねずみ小僧教科書に、彼女上司の言われたとおりにオレオレ詐欺をこなしていく。

あの頃はオレオレ詐欺が出始めのころでオレオレバブルというべき入れ食い状態だったのだ。

給料出来高制で、詐欺金額の何パーセントかが彼女のフトコロに入った。

ある程度組織化されたところだと、ノルマ制で固定給+インセンティブみたいな会社もあったらしい。

 

アイディアを練った詐欺成功による報酬という甘露が、彼女思想を容(かたち)作り。

詐欺の失敗による飢えという鞭が、富裕層への憎しみとなり彼女の考えを堅めていく。

失敗が先か、成功が後か。成功が先か失敗が後か、どちらが最初だったかなんてわからない程に

成功と失敗を繰り返し、彼女オレオレ詐欺構成員になっていった。

 

一般的コールセンター同様に離職率も高く、今ほど専業化されておらず、

構成員に金に困った一般人勧誘していたのもあって、

騙す老人や親に田舎においてきた家族を思い出し辞めるような善良な小市民も少なくなかった。

しかし、彼女は愛するべき家族はいなかったからして、騙す相手にかける情など生まれはしなかった。

 

基本詐欺師なんてのは、みすぼらしい自分エリートに飾りたい人間がやるか、

頭が回るやつだが、学歴前科の都合で正規頭脳労働ができなくてやるものだと相場が決まっている。

 

二人で一つのツーストロークサイクルする行為にふけりつつ私はそんな相手人生のことを考えた。

行為というのが相手を思いやる快楽行為であるのであれば、私は相手から教えてもらった記憶再構成して

考えてやることにしている。それは虚実混じてて、あるいは誇張があるかもしれない。

思い出とは苦しさでゆがむし、辛い経験や誇らしい経験けが強調されていく。

そういうものから最小二乗法のようにその中に隠された法則性というか事実想像するのが好きなのだ

 

彼女は元詐欺師だというから、すべてがウソかもしれない。そもそも元詐欺師という話すらウソかもしれない。

そうなると元の話すら信用できない。もしかすると彼女作家なのかもしれない。彼女のほんとうは何一つわからない。

つかみかかれば折れそうな細い鎖骨。手に収まる触りやすい胸、白い肌、整った目鼻、狐みたいに切れ長で意志の強そうな目。

人の顔は無表情でないと本当に醜い。整った顔立ちの彼女ですらこんな顔になるのかと、新しい発見が出来る。

美人AV女優だって行為ときの顔はみんな似たような顔をしているようなものだ。

 

潔癖な親友は人が恋人にだけ見せるあのゆがんだ顔が許せないくらい嫌いなのだという。

人形のように美しい顔は人形のようにあるべきだという。彼はマグロが大好きだった。

 

相手になったつもりで考えれば考えるほど、自分がわからなくなってきた。それでも体は熱く、心臓は激しく脈打っている。

快楽が強く顔がゆがむくらい痛い。寒い日に肌が突っ張って古傷が痛むのに似ている。

彼女は何を考えているのだろうか。

 

私は感想戦で食べるアイスのことを考えていた。

2016-05-16

保守系のおさーんおばさんの考える日本キモすぎる

タイトルの通りなんだけど、保守系のおさーんとか曾野綾子とかの考えてる日本人像というのがあまりにもキモイので

増田を書いてみた。

まず、高校生までは性に対する興味をまったく持つことな学業、勉学に打ち込み、性欲はスポーツで発散。

家が貧しい場合新聞配達アルバイト睡眠は3時間だけど若いからへっちゃらさ。

大学に行っても行かなくてもどっちでもいいけど、とりあえず社会人になったら正社員でも非正規でもどっちでもいいけど、

手取りは15万だけど、風呂なしの2万のアパートに住めば無問題

この国は老人が多いからね!老人のために給料の大半を持って行かれるけど、俺たちの国を作ってくれた先人だもんな、敬わなくっちゃ!

通勤時間は2時間だし銭湯までチャリで15分だから風呂は3日に一度だ!肩にはフケが落ちてるぜ〜、でも俺は若い無問題

社会人になったらいきなり結婚するぜ〜。バンバン中出しして子供バンバン作らなきゃな!だって少子化なんだもの

風呂なし家賃2万のアパートから家賃3万の4畳半のアパートに嫁と一緒に住むぜ。

嫁はコンビニバイトしてて手取りは8万だ!出産直前までバリバリ働いてもらうぜ、だって男女って平等なんだもんな!

俺だけの手取りじゃやっていけないからな、でも子供バンバン作るぜ〜!嫁を働かせれば無問題

だって働くぜ!俺の手取りは15万からいつまでたってもあがらないからな、介護施設夜勤バイトを始めたぜ。

介護は人手が足りてねえからな!

睡眠時間はまた3時間を切ったぜ。睡眠時間が減ってくるとますますさかるぜ

今日も嫁と一発かますか!少子化対策に貢献するぜ〜!!

実家の親が弱った!?2DKの実家家族7人で住むぜ!家賃からねえのは超助かるぜ!

かあちゃん、盆と正月GWしか帰ってなくてごめんな、これから死ぬまで一緒だぜ〜!

嫁と俺と子供とで家で死ぬまで面倒みるぜ!じつの親を施設にほおりこむなんざ人間のやることじゃねえよな!

でも俺は介護施設夜勤バイトするけどな!いやなに、人手が足りてねえんだよ。

嫁も俺も睡眠若いときから2時間だ!鬱?そんなの甘えだ!

俺も子供も生まれてこのかた病気なんぞしたこともねえ!

バリバリ働いて今日税金おさめるぜ〜!

老後のたくわえも完璧だ!だって俺たち老後は国のお世話になるわけにゃいかねえだろ?














…無理

2016-03-22

共産党暴力革命できるわきゃねぇよ

共産暴力革命」変わらず=政府答弁書

時事通信 3月22日(火)12時25分配信

 政府は22日の閣議で、共産党について「警察庁としては現在においても『暴力革命方針』に変更はないもの認識している」とする答弁書を決定した。

 鈴木貴子衆院議員無所属)の質問主意書に答えた。

 答弁書は、共産党戦後合法政党になって以降も「日本国内において暴力主義破壊活動を行った疑いがあるもの認識している」と指摘。「現在においても破壊活動防止法に基づく調査対象団体だ」とした。

 これに関し、共産党山下芳生書記局長は同日の記者会見で、「何の根拠をもって公党に対する不当な調査を続けているのか。厳重に抗議し、答弁書撤回を求めたい」と反発した。

YAHOOニュースより引用

 

俺は共産党員だ。党歴は24年になる。まぁこの『業界』では若手も若手。小僧扱いだ。40過ぎてるのにな。

父親共産党会議員。母親共産党支部長とか、そんな真っ赤っかな家庭で育った。

俺はごく普通サラリーマンやってる。

会社はそんなに大きくないので、共産党支部なんぞない。なので地域支部に所属している。だが俺自身活動的ではない。

そんな俺が見る共産党は、引用元のように暴力革命云々出来るはずがないと断言できる。

なぜかって? 簡単だ。年寄りしか活動していないからだよ。

そして若いやつを入れないからだよ。

例を挙げると、俺の地域に60過ぎのものすごい活動家女性がいる。仕事・家庭なんて当たり前。それにプラスして党活動新聞配達、ビラまき、駅頭宣伝、支持者訪問、支部の雑務とあらゆる事をこなすおばちゃんだ。

そのおばちゃんには30過ぎの娘さんがいる。ある時、その娘さんを党に誘ったらどうか、という話が支部の中で出た。

みんな乗り気になった時、そのおばちゃんが一言

「ああ、無理無理。うちの子に党活動なんてさせられない。ほか当たって」

なんて、という部分に嫌悪感を込めて言うおばちゃんに、みんな軽く引いた。

それきり新規入党者勧誘はしていない。ああ、違う。してるんだけど、定年退職後の人しか誘ってない。

最近さら新規入党者の高齢化が進んでいて、入党→施設入所→党籍抹消、のコンボが続いている。

老人しかいない組織で、どうやって暴力革命するんだよ? ていうか革命前に全員死んでるよ? 斜陽の党勢を看取るのは我々若手(40代)かよ。みたいな状態

 

あと、最近話題シールズ

共産党隠れ蓑だとか言われてるけど、末端の地域の老人たちは全く知らない。というか興味すら持ってない。

どちらかというと、50年代とかの分裂期を想起して「あの人たち怖い」とか言ってる。

 

なんにしても、あと20年ほどしたら、共産党ものすごく小さくなるか、今と全く違う組織になってるんだろうなぁ。と思う。

2016-01-15

ヤフー知恵遅れでやれクソ雑魚ナメクジさんが

見知らぬおばあさんの手を引いて横断歩道を渡っているのを見たんです。

小雨降りしきる中仔犬を抱き上げて連れて帰るところを見たんです。

暑い日も寒い日も雨の日も雪の日も新聞配達家計を助けているんです。

ブコメでは相談に乗ってほしい元増田に短くても的確なアドバイスをしているんです。

素敵コメントには遠慮なくカラースターつけているんです。


ほんの少しだけおおめに見てあげてください。

2015-12-23

高校東京大学を退学した話

これは 退学 Advent Calendar 2015 12/18 の記事です。

勢いで登録したものの1週間近く過ぎてしまったこと自体が、2回も退学するような人間であることをよく表しています

てきとうなブログスペースがないのでここに書き殴ります。なるだけ時系列順で。

高校入学以前

物心ついたときからなぜか勉強ができたというか、テストの点数だけは良かった。

小学生時代は(客観的に本当にそうだったのかわからないが)イジメられるような人間で、

それがイヤになって公立中学を避けて、中学受験をして私立学校に進学した。

ここがいわゆる進学校的なところで、中高一貫校の利点を活かして中学のうちから高校の授業をするようなところだった。

模試なんかも1学年上の模試を受けさせられたりしていて、自分にはそのような先取りの学習スタイルが合っており、

中学卒業する頃には高校理科系の科目については教科書の内容を終えていた。

はいガリ勉だったわけではない。

中1からギターを始め、まわりの友達楽器を教えてバンドを組んで、

自分たち企画してライブハウスを借りて同級生を集めてライブイベントを開いたりしていた。

高校入学

音楽にドップリはまって、東京に行ってミュージシャンになりたいと思い始めた。

また、当時流行していたモーニング娘。にも衝撃を受けて、後藤真希に激ハマリ

自分上京して音楽家として売れて後藤真希結婚するのだ」と強く思い込むようになった。

すでに高校学習内容を終えていた自分にとって、学校はひどくつまらなかった。

拘束のキツい進学校で、朝課外・夜課外というもの必須で組み込まれており、

7:30-18:00 という長時間、わかりきった授業を受けるのが耐えられなくなった。

こうなることはだいたい予想できていたので、別の高校受験検討していたが、

その学校には「他の高校受験してはいけない」という規則があったため叶わなかった。

(これがどの程度の強制力があるものなのかわからないが。)

そのうち学校に行かなくなって、自宅で将来を空想して過ごすことが多くなった。

この頃インターネットにハマって、アイドルのファンページや 2ch を見始めた。

スムーズ上京してミュージシャンになるにはどうしたらいいか」を考えた結果、

こんな無駄学校生活を送ってもしょうがない、

アルバイトをして音楽機材を買い、東京大学合格して上京しようと思い始めた。

親や学校に退学の相談をしたが、当然のように引きとめられた。

しかしながら、いくら試験の点数が良くても授業に出なければ卒業はできない。

とにかくアルバイトがしたかったのでそこを押して交渉したら、

本来禁止だが新聞配達なら許可してもらえることになった。

(が、もともと通学できてないのだ。新聞配達をして寝るようになった。)

学校に行かないまま時間けが過ぎ、高2の夏ごろになり、

正攻法では無理だと考えた自分家出奇行に走るようになり、

周囲の大人にだいぶ迷惑をかけた。

「今辞めたら大検を2回受けられる」というのを切り札にして退学した。

(が、大検会場が田舎でめちゃめちゃ遠かったので、結局1日目しか行かなかった)

高校中退 - バイト漬けの日々

17才高校中退した自分大学入学までのミッションは、

音楽機材を買い集めること」と「東京大学合格すること」だった。

とりあえず年齢を偽って深夜のコンビニアルバイトを始めた。

平日深夜はコンビニ、土日昼は結婚式アルバイトという具合で、

週5-6日バイトをしてフリーター程度に稼いでいた。

昼夜も逆転しているため勉強どころではなかった。

(これがのちに自律神経を壊して大学を辞める布石になる)

高3の8月までコンビニ12月まで結婚式バイトを続けた。

当時一番つらかったことは、「実は高校中退していない」という悪夢を繰り返し見続けることだった。

この時点で自分はただの中卒のフリーター大学合格しなければただのドロップアウト未来はないだろう。

それが自分には受け入れられなかった。もともと「高校を辞めたい」と思って辞めたわけじゃない。

「つまらない教育制度が悪い」と思って辞めた。より高等な学問勉強たかった。

自分勉強すればいい」には「つまらない授業のために教室にいられない」と答えるし(学費私立なので高い)、

海外飛び級すればいい」には「そこまでの度胸はない」と答えていた。

アイドルにハマっていたというのも大きいが)

このように、「本来自分(と思っているもの)」と「現実自分」とのギャップの大きさに耐え切れず、

「本当は高校中退してないよ、お前はマトモだよ」という甘い夢を見続けることになる。

現実は甘くない。そしてこの夢は大学に入ってからも数年続いた)

バイトに通う道すがら、制服を着た学生を見かけると思わず身を隠すぐらいこわかった。

大学受験

高校1年生の頃「東大、イケるな」と感じて退学を決意したが、

ろくに1、2年勉強しなかったのでさすがにハードルを上げすぎたなと後悔した。

しかし、努力が長続きするタイプでもないし、勉強机に何時間も向き合える性格でもない。

当時は枕元にバイトで買った Macディスプレイを置いて大学受験板、大学生活板、モー娘。板などを見ながら

寝そべった体勢で受験勉強していた。

直前の模試では良い結果は出なかった。

「これはヤバイ」「人生終わったか?」と不安になったが、実際にはなんとか現役で合格できた。

合格発表現場に行く勇気はなかったため、インターネットで番号を見つけて喜んだ)


このとき一番うれしかったのは何といっても「憧れの東京一人暮らしできる」ということだった。

とにかく何でもできる気がしていた。今まで辛い思いをした分、ここからはバラ色の人生をつかむのだ。

大学なんてどうとでもなるだろう、問題はどうやって人気者になって成功するかだ。本気でそう考えていた。

大学入学


今思うとまったく甘い考えであるが、結果、大きな挫折にぶちあたることになった。

まず、朝起きれない。武道館で行われる大学入学式遅刻した。(入場できたかどうか覚えてない)

入学を記念するアルバム?のための写真撮影遅刻した。

親が記念に購入したアルバム自分が写っておらず、ひどくガッカリさせてしまった。

(また、自分が在学していた証拠が残らないという結果にもなった)

とにかく学校に行けない。友達ができない。

どこに行けば授業が受けられるのかすらわからない。

つのまにか試験の時期が来たが、試験の受け方もやはりわからない。

大学とは、こんなに不案内なのだ驚愕した。

結局何もわからないまま、2年が経過した。

単位は1つも取れず、それどころか1点も取ったことはない。

僕は鬱病になった。薬漬けになり、体重は 20kg 増えた。

(この頃も「高校辞めてないよ、大学行けてるよ」という悪夢を見続けて辛かった)

大学を退学


入学させてくれた親との折り合いも付かず、往生際も悪く、結局5年も在籍して、1度も進級できなかった。

まりタイムアップである。(8年在籍できるが、もう卒業の見込みがない)

通常であればここで実家へ戻るのであろうが、

上京からインターネットの知り合いから仕事を紹介してもらって、

なんとか東京に残りたいと説得した。

(当時22才くらい?タイムリミットを設けたか覚えてない)

しかし、それも束の間。

アルバイトのような仕事転々とした後、家賃を滞納して強制退去。親に泣きつくことになる。

いよいよ田舎に帰るしかないか?となったとき

本当に運良く奇跡的に、正社員になることができた。

ルームシェアしていた友人の家に転がり込んだ。

いろいろあって25才くらいだったと思うが、当時は自分正社員になることなんて絶対に無理だと思っていたので、

人生は本当にわからないものだと思った。

今でも、どうにかこうにか東京にいることができている。

後藤真希さんは娘を出産された。

10代のあの頃、自分がこんな人生を送るとはまったく想像していなかった。

ひとえに、まわりの大人・先輩方のおかげとしかいいようがない。

(ちなみに大学の友人は一人もいない)

まとめ

うっかり長文になってしまった。

振り返って思うのは、(よく誤解されるのだけど)僕は退学したいと思って退学したわけではない。

退学したことそれ自体を、自分の特徴・ネタにしたことで、

なんとかまわりの人に助けていただいたということが大きい。

はいえ、もう1度人生をやり直せたとしても、自分は退学することしかできなかっただろうなと思う。

今は、N高等学校 のような取り組みもあるし、

今後も、自分のような平均的でない人間であっても苦しまなくていいような柔軟な教育体制になっていってほしいと心から思っている。

当時の僕にN高等学校選択肢があれば、まちがいなく選択していただろうと思うから特にである

2015-11-24

運送目線から見る、「半日で荷物の届く社会」の歪み方

半日ちょっとでAmazonから荷物が届く社会は狂っている - シロクマの屑籠タイトルで損してると思うんだよな。

シロクマ先生は要約が下手なイメージ。全部読んでくれないと伝わらないからというあえての外し方なのかもしれないけど。

「鮮度関係無いモノまで早い方が良いがプラスポイントになってる→生活テンポ早すぎだろ」で、シロクマ先生の焦点は「時間意識しすぎた生活クレイジー」だろ。

まあ、配達が早い方が良い、つまり生活も早い方が良いと思ってんだろ!というところに飛躍があると思うからみんな反発してると思うが。

俺もまあ、違うと思うんだよね。生活テンポは変わってないと思うよ。

速度差が本質的問題では無い

運送目線から見ると、もっと早く!もっと速く!じゃないんだよね。

もうここ何十年かずーっと一貫して「もっと便利に!」なのよ。

昭和時代から運送サービス競争なんだよ。

運送会社って、すんごくたくさんあったけど、中小軒並みヤラれたからね。

飛脚会社は「手渡しするよ一個口から引き取りに行くよ一個口からサービスでモリモリ成長した。

大都市圏なら朝一集荷で昼には飛行機、午後には配達できる即日便も整備された。

最近の話じゃないぜ?これ、30年は昔の1980年代の話だぜ?

やっぱ速さじゃないかと思うなかれ、便利さの話なのよ。

「荷物は早い方が良い」ではなくて、「この荷物だけはなんとか届けたい」なのよ。

から、保冷輸送とかも流行ったし、今じゃ一般的になった。

精密機器運送も、かなり身近になってきてる。

ピアノ運送屋ぐらいしか精密機器運べなかったが、昨今はパソコン程度なら余裕でいける。

これなんとかならんか!これ届けてもらえないか!

運送歴史は、送り主の歴史でもある。

じゃあなぜ早くなるか

送り主が競争してるからリアル店舗と。

通販リアル店舗と戦うには、まず品揃えがある。

例えば、燃えフィギュアは街のおもちゃ屋には無い。島本和彦とか。

コレは判りやすい。売ってないんだものリアル店舗に。そりゃネットで買うわな。

じゃあ「近所でも小売店にあるもの」で競争するには?買いに行くより便利になれば良い。

生活テンポが早くなったんじゃなくて、スーパーに買い物に行くのと同じテンポで、ネットで買い物してるだけじゃないかな。

生活テンポが早い、なら、コンビニ雨後の筍のごとく出来た時期にすべきじゃないかな)

ちょっと脇道にそれて半日宅配の話

Amazonがすげー早いって話してるけど、これはまあ、効率化の話なんだよね。

例えば、今東京から大阪に行こうと思って、2万払えば臨時列車を仕立てて載せてくれる、ならビビる

でも、東京から新大阪に2万かから新幹線に乗れる、何の事前連絡もなしに。これはビビらんよな?

まり輸送網が出来てて定時運行できるなら、そこまで大事じゃ無いわけだ。(維持に不断努力はあるが)

もちろん大変なんだが、ブザー鳴らしたら降りられる手をあげてたら止まってくれる田舎バスとそう変わらない。

循環路でウロウロしながら集荷して配達してを繰り返すわけだから新聞配達がスゲーって言われてるのとあんま変わんない。

空港便でもトラック便でも、荷台がカラだと勿体無いよな。手間あんま変わんないし。

じゃあ、「荷物が大量で荷台に載り切らない」とスゲー大変になるのは判るよな。

から混む時期には送らない方が良いわけだ。送らないでくれ。

でまあAmazonの更に早いサービスはスゲーと思うけど、大手スーパーでもお買い物カゴ1個当日配達とかやってるし。

結構地方コンビニとかスーパーで、スクーター配達とかあるよね。ピザ配達もそうか。

まりは、アレの凄さは品揃えのピンポイントさなんだと思うわけさ。

半日で荷物の届く社会」の歪み

結局のところ、シロクマ先生が受けてる便利さは「おこぼれ」なんだと思うわけさ。

「え?こんなマニアックな本(偏見)が半日で届くの?良いよ一週間後でも」とか思ったと思うんだけど、

貨物輸送的には、ソレ別送するほうが面倒だからトイレットペーパーだのゲームだのと一緒に運ぶから

スーパー家電量販店に行くよりも便利にした結果、余録としてマニアックな本も運べるようになってるだけだから

荷物がトラックに載れば、そこに至るまで数時間だろうが一週間だろうが同じだよ。

じゃあなんで歪みとかタイトルに入れたかって言うとさ、金、ゼニ、マネーを払う気ゼロから

『もうちょっとチンタラ届いたって構わないのに。』とは言うけど、カネプラスしようか?とはならない。

飛脚会社が大都市圏ロケット便を広げた時は、商業関連でお金はちゃんと取ってた。

からまだAmazonの一時間以内便は、運送屋としてはスゲーな、で済んでる。

1回2500円以上買え、890円の運送料だ、とカネ取ってるから

キャパ範囲内でお金を貰えるなら喜んで!となるわけさ。

カネを払わないサービスが増えるのが歪みだよ。

愚痴

トラックには四次元ポケットは付いて無い。

載り切らない荷物でも、そりゃ運ぶわけさ。

再配達が大変なのは、極限すれば荷物が多いから

荷物が少なければ何回運んでも大した手間じゃないよ。

ここまで書けば判るだろうけど、巡回に苦労したり、あっちやこっちに運ぶと、大変だよね。

時間指定1個+500円で、それがドライバーチップになるならみんな喜ぶだろうけどなあ。

その意味みかん星人先生は鋭い。

ほら、普通サービスだろ!時間指定にカネとるのかよ!と思っただろ?

2015-11-18

昔の本棚は、電子機器のなかの本棚、に置き換えられるだけ。

http://anond.hatelabo.jp/20151116231925

昔の本棚は、電子機器のなかの本棚、に置き換えられるだけ。

重く大きい書籍。その物流CO2排出量を増やしてもいるし、それはなるべく少ないほうがいい。

新聞配達についても原付きの排ガスはもはや公害レベルの臭さ。咳が出るほどだ。

洗剤もクッキングペーパーも濃度や密度濃ゆいコンパクト系への転換を図っているほどなのだから

どんどん紙媒体全般については電子化へ移行して物流を減らしたほしいところだね。

自動車の通行が減れば重大事故も減るのだから

2015-10-14

新聞配達員

新聞配達11年。

給料は16万。

ここから上がることはない。

ボーナスもない。

何も身につかない。

絶望しかない。

人気のない場所で叫んだ。

当然何も起きない。

負け犬の遠吠え

何年配っても、何もなかった。

ただ歳を食っただけで。

本当に何のために生きてきたのか。

これから人生無駄にしていくのか。

2015-08-20

でも育ててくれた家族なんでしょう?

飼育だったのか養育だったのか問わないが確かにそうだ。

私は二人の連れ子を持つ継母の元で育った。

実父かどうかは分からない男親は継母と婚姻したが数年後離婚届だけを残して蒸発した。記憶も無ければ興味も無く己の出自を調べた事もないしするつもりもない。

私の継母に関する最初記憶は義姉の誕生日に義兄と継母がにこやかに食卓を囲んでいる光景だ。

私はそれを自室として与えられた布団部屋の戸を少しだけあけ、ぼんやりと眺めていた。

部屋には3組積み上げられた布団とほつれた絵本ゼンマイで動くワニをたたく小さなおもちゃ。前回分の食事に使った食器。水の入ったお茶ペットボトル。日がな一日私が指でほじくり返していた畳が一面ささくれ立っている。

布団を敷く事はない、見つかるとすぐに畳めと継母に怒られるからだ。寒い時は布団の山に寄りそい、耐えられない時は畳んだままの布団の間にサンドイッチのしなびたレタスのように挟まって潰れた。

絵本はおやゆび姫、どこかでページが抜けていたような気がする。ワニのおもちゃは稼働音がうるさくて誰かが家に居る時に動かすと酷く怒られるので遊んだ記憶が無い。

食事は日に2度あった。回数が少ない日はあったが多い日はなかった。継母の食事が出来たという声が聞こえてから、しばらくして食器の音がなくなると継母が食事を持ってきた。その時前回の食事の食器を下げて行く。きっと同じ食事内容だと思う。私は時折運ばれてくるカレーが好きだった。ペットボトルの水は半分ぐらい飲むと都度足された。

私は許可くそから出る事を禁止されていた。

トイレに行きたい時は戸を内側から三度ノックすると継母が扉を開ける。その時は必ずリビングに続く扉は閉められていた。トイレを済ませるとトイレットペーパーを使いすぎていないかチェックされた。腹ぐあいが悪く中々出てこないと度々扉を叩かれた。トイレットペーパーを使いすぎた時はトイレに行きたいというノック無視された。我慢できず漏らして泣き叫ぶとこっぴどく叩かれ、全裸に剥かれ次の日洗濯された同じ服が戻ってくるまでそのままだった。

いつだったかふいに寂しくなって夜中こっそりと部屋を出て継母の寝室を探した事がある。継母に見咎められた後また部屋に押し込められた。その日からつっかえ棒で内側から戸が開かなくなった。

いずれ私も小学生になった。義兄は中学生、義姉は小学校高学年。サカキバラ事件の余波か集団登下校が推奨されている時期だ。まず義兄が中学へ向かう。次に義姉は登校班と共に通学して行く。私も同じ登校班だが、彼らが移動を始めたのを継母が確認した後に家を出る事を許され、一人で登校をした。その事で教師には良く怒られた、私が一人遅れるせいで何人もが迷惑をするそうだ。

継母から学校へ義姉と私の関係については口止めをされていたらしい。担任は本当に義姉と私の事を知らないような様子だった。

数日に1度しか風呂に入らず、毎日同じ服を着て、人との喋り方も知らない私がなじめる訳もなく、イジメられる以前に腫れ物として誰にも触れられない日々を延々と繰り返した。

私の記憶しているもっとも古い継母との会話の記憶小学校卒業する間際に明日から新聞配達しろと言われた時の物だ。

中学の3年間毎朝新聞配達をして私にかけたお金を返済しろというものだ。お金を入れている間は部屋の出入りも入浴も排泄も食事も自由だという条件を受け、私はすぐに仕事を始めた。

朝3時から1時間団地の朝刊配達をして月に6万円程を継母に収め、毎日500円か二日分として1000円を渡されそれで食事や文具類を用意していた。あっという間の3年間だった。

私が継母の顔を最後に見た記憶中学卒業する間際だ。

この家から高校に行くのであれば仕事を増やせ、自立するなら50万まで貸し付けるという事だった。私は家を出る事を選択し、それから間もなく11年になる。家を出てから毎月2万入金し続け、借入はすぐに返済したが特に連絡もなく、私は惰性で毎月2万ずつ入金を続けていた。今も続けている。

中卒で資格もなく専門的な勉強もした事はないが、何気なく16歳でインターネットに触れYahooゲームオセロにハマり、そこでウェブサイトの作り方を知り、ホームページの作り方という本を何冊も立ち読みしている内にいつの間にかウェブデザイナーという仕事をしていた。1年間グラビアサイト更新業務というのに携わり、なんとなく受けたWEBコンサルティング会社になぜか採用され4年間働き、コミュニケーションの煩わしさに疲れて独立

今は在宅で細々と仕事をし、月25万程度の儲けを出して生きている。

3年前にネットで知り合った人と交際を続け、結婚を考え始めた。相手の両親とも幾度となく会い、関係は良好ではあると思う。

そして先日、私の家族への対応はどうするのかという話になって表題である

答えが出せないまままもなく1週間。今も答えは出ないままだ。

もはや恋人に連絡するのすら億劫になってしまった。

オチ無し。

2015-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20150705005049

真面目な苦学生新聞配達するみたいなの今は無いよな。

朝方の新聞配達バイクの音も騒音しか聞こえない。

そもそも社会に貢献してるようには到底思えない。

あんなのただの環境破壊みたいなもんだ

http://anond.hatelabo.jp/20150704224357

朝の新聞配達単車排ガス臭いのなんのって。

朝のランニングの人がよく、単車の通ったあと咳をしているのを見聞きするよ。

迷惑ってやつだ。

電動アシスト自転車でも使って排ガス騒音を出さな配達でもするんだったらまだ許せるけどな。

そんでも紙資源ってのは木を切らんと作れんから新聞ってのは色々とダメダメだな。

悪名高き再販制度利権を固める豚ども結晶脂肪の類が新聞ってやつだ。

それに自分の身体が大事なら、有害か無害かよくわからん紙やインクを使ってるもんで揚げ物の油を取るのはやめるこったね。

食品衛生法適合のキッチンペーパーを買うことだよ。素直にね。掃除新聞紙ってのも気持ち悪い話だ。

よくわからん紙によくわからんインクの付いたもんを掃除に使うなんてね。

2015-05-08

少しだけ、ほほえみが

ずっとずっと家の中で寝ころんでいたんだ。

朝が来たって、昼が来たって、ずっと部屋の中なのさ。

1人暮らしの、このワンルーム6畳の狭い部屋の中で、

僕はずっと寝ころんでいたんだ。

ここ2週間、ずっと。

それは居なくなったあの子のせいじゃない。

それはいだってこの僕のせいなんだ。

僕の弱い心がいつだって、僕自身を歩けなくさせる。

寝転がって、スマートフォンをいじる日々。

ツムツムとクラクラをプレイしたり、飽きたら

まとめサイトリンク先を巡回する日々。

それも飽きたらはてな匿名ダイアリーをのぞいたり、

はてなブックマークの無星の可哀そうなコメント

ひとつめの星をつけてみたり。

寝転がって、それだけの日々なんだ。

まだ学生の身だからこんな生活が可能なんだけど、

こんな生活をずっと続けるとどうなるか、怖くて想像したくない。

寝転がって、ずっとスマホをいじるそんな日々。

の子が僕をふってどこかに行ったのは、もう2週間も前。

そう2週間だ。それだけあればヨーロッパを一周できるだろう。

僕はその時間、ずっとこのワンルームの中にいた。

足は細くなった気がするし、顔色もなんとなく悪くなっていそうだ。

とにかく、ろくな日々じゃないってことさ。

あの日、きみが僕から去らなければ。

たら、れば。そんなことをふと思う。

頭の中でポエムを描く。

不幸な自分主人公の、圧倒的に青臭いポエムをね。

窓は、閉めている。

部屋は塞がれた空間だ。

の子が。。。

もっと僕が。

もっと僕が、ね。

その時なんだ。

その時、少し何か音がした気がする。

なんだっけ、少し。

ピンポン、とかだっけ。

かすかにね。

僕は起き上がってみたんだ。

少なくなった足の筋肉を精一杯動かして、

立ち上がってみたんだ。

そして玄関へ向かう。

どうせ来たのは何かの勧誘か販売だろう。

それはわかっていた。

でも、もしかしたらドアの向こうにいるのは、

の子かもしれない。

そう思いたくなるのが青臭い男だろ?

の子が来てくれたら。

そして僕はドアを開けた。

あの時に行ったサンシャイン60展望台だとか、

吉祥寺南口にあった変わった家具屋さんだとか、

代々木公園にいた不思議な鷹使いの人だとか、

春風の吹く日に皇居のお堀を走った思い出だとか、

いろいろと頭をよぎったんだよ。

でね、

ドアの向こうには誰がいたと思う?

の子

いや、残念ながら、ドアの向こうには「だれも」いなかったんだ。

外には宗教の勧誘でもなく、新聞配達の営業でもなく、あの子でもなく。

ただ、なんとなくピンポンって鳴った気がしただけだったんだ。

ドアを開けたらね、まぶしい光のせいでくしゃっとした表情になってね、

なんか口角が少し上がってしまってね。

僕は少しだけほほえみがあるような顔をして、ちょっとだけ歩こうと思ったんだ。

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