はてなキーワード: ライフとは
デザインとかね、やっぱり好きなものを選びたい気持ちはわかるんだけど、自分の体格に不相応なバイクを選ばれると後悔するのは自分なんだよ。
大型バイクで立ちごけしてる女の子とか見かけるんだけど、大型バイクでしょ、起こせないんだよね。
いつまでも起こせなくて、起こしてあげたら発進する直前でまた立ちごけ。
こういうのたまにあるんだけど、体格に全く合ってないのよ。
前にYou Tubeでも見たんだけど、立ちごけして起こしてもらって、信号待ちでまた立ちごけしての繰り返しなんてのがあった。
いくら好きなマシンでも乗りこなせないで立ちごけで車体を傷つけてるってのはマシン自体が可哀想。
もう少し体格に合わせて乗って欲しいのよね。
これって悪口なわけじゃないよ、立ちごけして事故に発展したりして自分がケガするどころか、最悪死ぬかもしれないから言ってるのよ。
快適なバイクライフをおくりたいなら、体格に合わせなきゃだめ。
曲げないとつま先すらつかないのは本当に危ないのよ。
お買い物の練習と称して、小学生の娘らとともに、地元でいちばんデカいTSUTAYAに行った。子供を口実にして、私自身が少女漫画コーナーをうろつきたいだけだったのだが。
先週だかもっと前だかに、増田に恋愛をしていない少女漫画ってある? 的な事を書いてたエントリがあったじゃん。それを見て、現実にはどうなんだろうと思って見に行った次第。
どうだったか? ほぼ恋愛ものやね。パッと見で恋愛がメインテーマではないと分かるものは『ちはやふる』と『群青にサイレン』と『東京ミュウミュウ』だけだった。
出版社関係なく、どれもこれも恋愛してるし、あと結婚する話が多いみたいだなーという印象。ラノベで嫁入りものが流行った影響だろうか。
恋愛をする女の子がメインの話というより、主人公に絡んでくるイケメンがメインみたいな話が多いのか、それとも単にイケメン特集だか推し特集だかっていうコンセプトで本が陳列されているだけなのか……。『蝶か犯か』がその特集の本棚に陳列されていた。うちの上の娘が好きなやつ。本にイケメンのプロフィールが同梱されている。
『蝶か犯か』もだけどヤクザ物も人気があるらしい。タイトルは忘れたけどヤクザのお嬢さんと付き人の話とか……それは組長にバレたら付き人は小指を詰めるどころじゃ済まないやつではw
現実にあったらヤバそうなものといえば『弁護士と17歳』というタイトルを見かけた。イリーガルラブ……ものは言い様だ。
ヤンキーものも人気。極道やらヤンキーやら、裏社会の人間や裏社会に片足突っ込んでるような人間はもはや空想上の珍獣のようなものなのかな。
少女漫画領域がうっすらBLに侵食されている。『消えた初恋』はシーモアかどこかで1巻無料の時に読んだがすごく面白かったんだけど、娘にこれ超おもしろいよって勧めたら男だらけの表紙がウケず「いらなーい」と一蹴された。KADOKAWAの出してるBL(ボーイズライフ)漫画が少女漫画の棚に。
ガチのBL棚もちょっと見てきた(一人で)。おすすめ本のコーナーに『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』がある! それは名作なのでいいけど、発売からけっこう年数経っているような。4コマ漫画で、確か修正の入るほどのやつではないが、ガッツリとBL文化の作品なので、取っ付きはよくないだろう。それより『じじいの恋――命短し恋せよ老人』はないのか……面白いのに。
少女漫画・レディコミ・TL・BLとは別に大人女子向けというコーナーが一列ぶんくらいあった。『異国日記』『さんかく窓の外側は夜』が目立つ感じに平積みされていた。
あとタイトルは忘れたけど捜一の刑事が主人公っぽいグロそうなやつが、けっこうなスペースを占有していた。よほど人気があるのかな。他に目に留まったのは、ウサギを飼育する漫画と、猫と暮らす人の漫画。癒されそうー。昔『ぴくぴく仙太郎』が好きだったなぁ、と思い出に浸るなど。
各自買いたい本を手に取り、会計に向かう途中に漫画コーナーの手前のところに『ときめきトゥナイト』が陳列されているのが見えたんだが、新装版でも出たのか?
長女は『千紘くんは、あたし中毒』(伊藤里)、次女は『新婚だけど片想い』(雪森さくら)、私は『山口くんはワルくない』(斉木優)を購入――☆
https://comic.pixiv.net/works/6558
未だにナナニジ一期生は半分卒業したとしか知らんやつ多いんだろうなと思うから書いておく。まあ自分の追ってるとこ以外は悪いニュースにしか食いつかないよね。
「花川芽衣」→「浅倉唯」
芸能プロダクション/モデル事務所 LIBERAに所属。仮面ライダーリバイスで悪の女王アギレラ/夏木花/仮面ライダーアギレラ役としてブレイク。グラビアで活躍し、プレイボーイや青年漫画誌の表紙を飾ること多数。
「帆風千春」→「千春」
愛美の妹。偉大な姉を追って声優事務所 響へ。今季「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!」に愛美のキャラの妹(双子)役で出てる。瑠識と舞台「ギミトリックバード」で共演。莉子とcookpadLiveで共演。
「海乃るり」→「吉宮瑠織」
しばらくフリーであったが、最近Beffectに所属し、中島由貴の後輩に。アサルトリリィの2.5次元舞台の仕事は継続。北澤早紀(AKB48)·佐々木優佳里(AKB48)主演の舞台「トレーディングライフ」や楢﨑 誠・西銘 駿主演の舞台「ギミトリックバード」に出演。
「倉岡水巴」→「倉丸莉子」
滋賀の実家に帰り、大阪の芸能事務所、舞夢プロに所属。YouTubeチャンネルを開設。FM滋賀で土曜18時からホンダカーズ滋賀南提供のラジオ番組spike!!で仙石幸一とパーソナリティを務める。cookpadLiveで定期配信。
千葉の実家に帰り、数ヶ月間ニートであったが、バイトを始めフリーターに。配信や詩作、YouTubeを始める。高辻を気に入ってくれていた演劇ユニット「爆走おとな小学生」や三好大貴主演「雨降る正午、風吹けば」でヒロイン役を務めることも。プレイボーイにグラビア、デジタル写真集。
芸能界を引退。美人で一番礼儀正しく、常識・社会人力のあるメンバーだったので、一番現実的な選択肢か。学生期間限定でTwitterを開設。
貯金2000万円は少ないけど、退職金とか多くて2000万円とかでしょ?
この金で残りの人生生きていく。
ちなみに、最近、『ニーティングライフ』という、オッサンがコロナで退職して2000万円の貯金でニートやる漫画を読んだ。
いざとなったら首吊り用のロープを用意してたりしてこええなあって思った。家族と住んでてよかった。
コロナの前は、風俗狂いで、年間80回風俗行って、それ以外は無料ネトゲか数百円くらいのネトゲやってた。
コロナになってからは、FANZAに突っ込んでる。だいたい、年間30万円くらいは突っ込んでる。
あと、ラブホで自慰をするのが趣味で、週3で使っちゃうから、年間50万円くらい使ってる。
コロナになってからは、風俗数回行ってしまったが、それも年間10万円くらいか。
つまり、年間90万円。
世の中には飛び級で修士や博士を取る猛者もいるけど、研究のペースなんて人それぞれなんだから、自分のペースで納得いく研究をした方がいいよ。
私の周囲には、ボスが厳しくて5年在籍して博士号がやっと取れた人や、妊娠出産などライフイベントがあって4年で取得した人、定期的にメンタルがやられて4年で出た人、などなど3年以上在籍で博士号取った人がたくさんいるので、在籍年数はさほど大きな問題ではないと思ってるよ。
増田のように、研究の遅れに加えて経済的な事情もあって、1年休学して翌年に取得した人もいる。1年働いてお金を貯めて、休学中に論文書いていた。多少の実験であれば、ボスのはからいで許されていたらしい。国立だったので休学中の学費は免除されていた。
研究計画性が最も重視される研究機関(理研とか)に就職したいのでないなら、在籍年数よりも研究の内容を大事にしよう。アカポスの面接は研究者なんだから、研究内容の面白さを重視する人が多い。だからこそ論文は在籍年数よりも優先順位が高い。
私の周囲にも、ボスが放任過ぎて、博士課程に6年在籍したのに博士号取れなかった人がいる。彼はうちのラボに来てテクニカルスタッフやってたけど、再就職もうまくいって今は他大学でベンチャーの職員をしているよ。
アカポス以外の道もたくさんあるよ。DC1取ったけど、その後にアカポス行けなくて、弁理士の資格取って働いている人もいるし、アカデミアは肌に合わないから数年でやめて、ラボの共同研究先に就職した人もいるよ。
才能がある人が多い世界ではあるけど、凡才だけど研究が楽しいから続けてる人もいるよ。あと一部の突出した才能の持ち主以外、アカポスにつけるかどうかは運。
今、増田は疲れがピークに来ているから、人生について悲観しちゃうと思うの。1週間でも1か月でも休んで、疲れをとってくれ~~
気持ちはわからなくもないしコロナ離婚っていっぱいあるけど、このあたりの考え方が合わなくて離婚って、全人生のライフイベントの中から選ぶとしたら、正直ちょっと理由として小さすぎると思うんだよな。この先もっともっと深刻で重大で助け合わないと乗り越えられないこと色々出てくる可能性十分あるんだし。この2年ほどまじめな家族ほど自粛自粛でストレス限界のヒステリー状態になってるわけだけど、もうそろそろ終わりも見えてきたころだから1~2年後にはケロっとして普通の仲良し家族に戻れる可能性も十分あると思うんだよね。本気で頭にきてるんだろうし、心の底から相手にドン引きしてるんだろうとけどねえ…。この先片親で親か子供が重病になったら?とか、本当に毎日親子が互いに顔を見れない暮らしになってもいいの?とか、失うものの大きさとか、子供から奪うものの大きさとか、本当にまじめに考えたのかな。今は別れてもいい理由を一生懸命探してるんだろうけどちょっと頭を冷してみたらどうかな。
自分は上段に座しているつもりで偉そうな上から目線の半分的外れな説教だの、はたまたその体すら為していない放言だのを安全な位置から投げつけたいだけのカスしかここにはいない。
このタイトルを見て、意識高い系文系イキリ勘違い野郎に何事か物申してやろうと考えたそこの画面の前でニチャニチャしているパソカタオタク(パソコンカタカタキモオタク: 声は小さいがタイプ音はでかい)のことである。
あるいは増田のことかもしれない。増田は日頃増田に生息している訳ではないが。
お分かりの通り、これは釣り記事である。そもそも意識高い系文系イキリ勘違い野郎が増田に記事を書くわけがない。が、一応タイトルに嘘はない。
ので意識高い系文系イキリ勘違い野郎を志す意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍のことを思って以下を書く。
ちなみに、この記事のタイトルは増田が一番嫌いなタイプのそれである。自分で設定したのに今、額に青筋が浮かんでいる。
本項ではWebエンジニアになるにあたって増田がやったことを列挙する。
1. プログラミングを独学する
2. スクールに入る
3. アルバイトをする
なるほど、至極単純である。では順に詳細を見ていく。
ここに関しては特に言うこともない。
ネットの記事を見ながらCだのDだのC++だのを実際に吐くまで勉強した。
その経験を踏まえて意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍にアドバイスするならば、独学の上で最も身になるのは"C++を用いて簡単なスクリプト言語のインタプリタを実装する"ことである。
インタプリタの実装という作業はプログラミング言語そのものに対する解像度を飛躍的に向上させる。
不可思議なお約束の塊であった文法や意味論が因数分解されるように頭の中で整理され、ブラックボックスであった標準ライブラリの内部について想像が及ぶようになる。
道具たるプログラミング言語に対する理解は、当然その使途であるプログラミングそのものを助ける。
ところでパソカタオタク諸兄姉は「なぜ今C++などという時代遅れのクソ言語を」と思ったかもしれない。
確かにC++はもはや洗練から程遠い聳えるバベルの塔である。しかし、こと言語実装の習得においてはこれほど適している言語もない。
C++はGC付きの他言語と比較して抽象度が低く、全てを自身で管理しなければならないが故に"便利な魔法"にあまり頼れないのである。
また、C++で導入された様々な思想、イディオムは他の言語にも大きく引き継がれている。
例えば洗練という意味でC++の対極に位置するRustという言語は、もはや本質的にはC++そのものである。
Rustの代名詞である所有権、ライフタイムはそれぞれC++の反省から生まれた言語要素であるし、move semanticsはC++11におけるmove semanticsと同様のものである。
GC付き言語の利用者にとってしばしば混乱の原因となりそうな`str`と`String`も`std::string_view`と`std::string`を知ってさえいれば迷いの発生する余地はない。
他のより抽象化された言語についても、C++との対応を考えることでその言語や標準ライブラリそのものの実装について十分に理解を深めることができる。
なぜならば過去の多くのスクリプト言語やコンパイラはC/C++によって実装されていることが多いからである。
そんなわけで、増田は"C++を用いて簡単なスクリプト言語のインタプリタを実装する"ことを勧めている。
増田が入ったスクールは、多くのそれが半年あたり70万程度の授業料を取る(らしい)のに対して同期間で28万程度と非常にリーズナブルであった。
ただし、卒業までは最低4年と長期間を要するし、増田は卒業後も2年さらに通った。
おいそこの意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍、カスみたいなプログラミングスクールに入るな。
ところでそろそろ察せられるだろうが、増田の前職とは学生を指している。
大学は情報工学を教えてくれるが、別段それを学んだからといってプログラミングができるようになるわけではない。あくまでそれらは相補的なものである。
一方で、独学では分野に偏りが出がちだし、なにより独学にも金が要るので学生の身分にとってプログラマのバイトは良い選択肢である。
アルバイトはITエンジニアの経験に含めなくて良いのか怪しいが、増田のバイトの業務内容はWebエンジニアと言いきってよいか悩ましい類だったので嘘は吐いていない。
ちなみに増田は増田に書き込むような人間であるからして社会性というものが欠落している。
ちなみに月収は大学院2回生の収入0時代からの差分で算出して+50万なのでつまるところそれが現在の月収である。
増田にとって低くはないが、決してITエンジニアとして高い方であると主張することはできない程度の額である。
釣りのためにタイトルに含めた以上最低限の説明のはしたが、増田は金の話をすると脳の血管がブチギレそうになるのでこれ以上その話はしない。
ここまで読んだならわかると思うが、増田は意識高い系文系イキリ勘違い野郎(タイプ音がでかい)ではなく、パソカタオタク(パソコンカタカタキモオタク: 声は小さいがタイプ音はでかい)である。
そして、意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍に言うべきことがあるとすれば、そもそもこの記事をここまで読んでいる時点でITエンジニアには向いていないので止めといたほうがよい。
また、ひょっとすると思い違いをしているかもしれないが、ITエンジニアというのは大抵 (増田は社会経験がほぼないので一般論を言うことは出来ないが) 意識高い系イキリキラキラ野郎サイドではなくパソカタオタクばかりである。
というよりTwitterにいる意識高い系イキリキラキラ野郎は多くの場合意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍を養分にする人でなしである。騙されてはならない。
また、一つ理解しなければならないのは意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍諸兄姉が張り合わなければならないのは、プログラミングスクールの同期でも、「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」している有象無象でもなく、幼少から寝食や友人や遊びを自ら捨ててパソカタにのめり込んでいた、そして現在進行系でのめり込んでいる歴10年や20年をゆうに超えるSSRパソカタオタクであるということである (そしてそれはNRパソカタ増田も同様である)。
彼らが「スクールで半年学びました」で並び立てるような人間でないのは単純な算数でわかるほど明らかである。悪いこと言わんからキラキラWebエンジニアを目指すのはやめとけ。
あるいはそれでも目指すのであれば自分が何を捧げられるのかを考えた方がいい。
もし日本で安楽死が認められる様になったら、実際どの位の人が申し込むのだろうか。
尊厳がある死として安楽死が認められているスイスでは、年間1000人(!)もの人が安楽死を選んでいる。
スイス連邦統計局他のサイトへによると、国内の自殺ほう助による死亡者は増え続け、2017年末では1000人を超えた。65歳超が大半だが、若年層も増えてきている。この数値には国外居住者が含まれておらず、実際の数はさらに多くなるとみられる。
https://www.bfs.admin.ch/bfs/en/home/news/whats-new.assetdetail.11348852.html
調べてみて衝撃だったのが、実際に日本人がスイスで安楽死を選択し最後を迎えていたことだ。
2年後の18年、インターネットで見つけたライフサークルにメールで連絡を取り、診断書と自殺ほう助を希望する手紙を送った。承諾の返事をもらうまで、時間はかからなかった。
既に自殺ほう助の承認を得た患者でも、医師がこの面談で患者に健全な判断能力がないと判断した場合、承認が取り消されてしまう。
記事を読むと両親を説得とあり、どうやら医師の面談を受け、医師から許可を得られれば団体所有の建物内で自殺ほう助を受けられるとある。
私には、「それをしても無駄なんじゃないか?」という思考がある。
これは高校生の頃に身についてしまって、大人になっても続いていた。
その思考が初めて生まれたのは、高校生のとき「学校の勉強って意味あるの?」って思ったこと。
学校の勉強はある程度意味はあるけど、本当は大学受験のための勉強である面が大きい気がしてた。
他にも、音楽。音楽聞いてどんな意味があるんだろう?多少の喜びはあるけど、そんな多少の喜びのために聞いてどうするんだろう?
音楽の演奏だって、仕事としてお金を稼ぐならまだ分かるけど、趣味で演奏して、そこにどれだけの意味があるんだろう。
いや、そもそもお金を稼ぐ意味って何?生きるためかな。じゃあなんで生きてるんだろう?
そんな風にして私はどんどん思考を進めていった。
今になって思うと、うつ的な傾向だったんだと思う。でも私にとっては大事な話だった。
周りと同じように、友達と遊び、恋愛をし、サークルに入り、バイトをしたり、
美味しいお店を巡り、おしゃれをし、そうやって大学生活は終わった。
定型的な仕事。楽しくもないけど給料は手に入る。そんな生活が続く。
私には趣味がなかった。
例えば推しがいる友人が羨ましかった。そこまで夢中になれる存在があるのが羨ましかった。
もしくは、仕事に熱心になる友人。恋人に夢中になる友人。旅行が好きな友人。みんなすごいなって思う。
大学生活で遊びは一通りやったけど、どれも虚しかった。喜びの指数を100点満点で表すと、60点くらい。
でも仕事もできているし、体調にも問題がないため、特に診断名はつかなかった。
気が巡るという漢方だけ処方され3週間飲んだが、効果はなかった。
思い返せば、この原因は、私が高校生に身に着けた「それをしても無駄なんじゃないか?」という思考にある。
「美味しいものを食べたって、結局それが何になるんだ?」みたいな。
そんな生活が続いたある日。変化が起こった。
好きな人ができた。
今まで何人かと付き合ったことがあるが、それとは全く違うことが分かった。
「この人に会うために私は生まれてきたんだ」そう思った。
「そんな訳がない」理性でそれを否定するが、抗えない。直感的に、本能的に、分かった。
その相手は一目惚れではなかった。友人を介し、何度か会ったことがあった。
ただ「格好いい人だな」とは思った。モテるんだろうなとは思った。
たまたま、その人と隣になった。
でもただそれだけ。でもなんとなく流れでLINEの交換をした。
その2週間後。休日に街を一人で歩いていて、ふと気づいた。
「あっ」って思った。「私、あの人のことが好きだ」。
びっくりした。胸がドキドキした。こんなことは初めてだった。
人の流れから外れ、店先に立ちすくんだ。「どうしよう」初めての経験で、うろたえるしかなかった。
涙が急に溢れてきた。人がいるのに。うつむいて、知られないようにハンカチで涙を拭った。
LINEで他愛のないメッセージを時々送ってみる。でもそっけない返事。恋人でもいるのかな。
その時の私はどうかしていたんだと思う。
私はその人に「相談があるから会ってほしい」とメッセージを送った。全部話そうと思った。
後日、カフェでその人と二人きりで会った。
そこで私は告白をした。
すると、「付き合っている人がいる」とのこと。
ああ、そうだったんだ。ああ、そうかそうか。そうだよね。
そしてカフェでその人と別れ、一人で家に帰る。
部屋に入って、「まあそりゃそうだよね、これで終わりにしよう」と思ったんだけど、急に涙が溢れてくる。
いままで見たこともない大量の涙。テーブルにみるみるうちに水たまりができる。
そして床に流れる。嗚咽とはこういうことを言うのだろうか。
30分くらい泣き続けて、やっと止まった。
「ああ、これは受け入れなきゃいけないやつだな」そう思った。
まあ、そうだよね。でも、いいんだ。
恋愛祈願の神さま。神頼みなんて受験生の時くらいしかしたことないし、
本当に馬鹿げてるって思った。でも今は神頼みする自分を笑えた。
休日になった。
その神社に行くまでの道。
舗装された石畳。柳が植えられ、人通りのないその神社へ続く道を歩いてる時。
私はふと思った。
「生まれてきてよかった」って。
すると急に涙が溢れてきた。今回は人がいなくて良かった。
涙が石畳に跳ね返った。
その人のことを好きになる前、私は泣くことがほとんどなかった。
1年に1回、泣くかどうかという人間だった。
それが今はどうだろう。泣いてばっかりだ。
でも、悲しいわけじゃない。嬉しいんだ。
例えば仮に、生まれる前に
「生まれたら大変なことをたくさん経験します。でもその人に会えます」って言われて、
「もしくは、生まれたらたくさん幸せなことを経験できます。でもその人には会えません」
今後どうなるか分からないけど、その人に会えたことがそれほど私には特別だったし、
どんな経験があっても受け入れると思う。
手札もしくはリバースゾーンから発動できる。自分のメインフェイズにしか起動できない。
リバースゾーンに伏せられているカードの数が起動条件になっている強力な魔法カードもある。
基本的にはモンスターまたはリバースゾーンまたはプレイヤーが攻撃の対象になった時に発動する。
攻撃を行ったモンスターの攻撃力や星の大小、相手もしくは自分のライフポイントなど追加の発動条件を持つものもあり、条件が厳しいほど効果も強力。
リバースゾーンに配置できる。他のカードと同様攻撃で除去できるが
「Xターン後に消滅する。表側表示である限り攻撃の対象にならない」
私凄いこと思い付いたことを考えたの!
そのまえに、
トラトラトラと言えばマックス姉さんたちの楽曲でもあると同時でもあるわ。
もう同点優勝と言っても過言ではないぐらい。
そこでそう話しを戻すんだけど
最近忙しくて銭湯もなかなか行けてないこの言いたいことも言えないぐらいこんな世の中はポイズンばりに行けてないのよ銭湯に!
じゃ、
そこで考えたのは
家でバスタブにお湯をはって
そう!
ぬるま湯のね。
それでもう一つ私のクオリティーオブライフを爆上げあげみざわすべくアイテムがあるの!
それは青い入浴剤!
夏っぽくない!?
なんか最近銭湯でよく見かけて入っている薬草湯のところの実は薬草じゃなくて入浴剤が青色なの!
夏のイキフンを爆上げのためにも、
でね、
且つ且つアンド且つ!
お風呂入ったー!って実感できるじゃない。
何かと一度に全部青い入浴剤を入れてお風呂タブレットを持ち込めば
全てが上手く行く訳なのよ!
そんでね、
防水タイプの防水レヴェルがってのがあって、
なにげにキンドルの防水レヴェルってどのぐらいなのかしら?って見たら
これ以上経験値を稼いでもレヴェルが上がらない最高で最強のレヴェルの8だったの!
もうレヴェル防水8なら
間違ってバスタブに落っことしても大丈夫なレヴェルみたいなのよね。
じゃそのぐらいに匹敵する防水レヴェルの防水性能が私には必要なの!
もう防水レヴェルが8だと
世の中そんな流しそうめんに流しても大丈夫なタブレットってあるのかな?って
1番上に出てきた最強の防水性能レヴェルのタブレットを発見してしまって、
お風呂タブレットで動画コンテンツガツガツ消費して青い入浴剤があれば、
私はこの夏快適に忙しくてもクオリティーオブライフが爆上がりあげみざわまくれるのよね。
たぶん
私がクオリティーオブライフ爆上がりする前にオススメしたいわ!
だって、
長く浸かるのも退屈なのよね。
これで全てのことが一挙両得感というか一石二鳥感というか、
鰻を焼いた後の丑の日の後の鰻屋さんが
タレを近所の人に配ってくれるぐらい、
そのタレだけでご飯を食べても美味しいぐらいなのよ!
平賀源内先生でも土用の丑の日に鰻をどうやって売ったら良いのか?って閃いたぐらいに
私もお風呂タブレットで動画プラス青い入浴剤しか勝たん!ってなるのよ。
なんか
世の中の不便をどうやって解決していくのか?って考え続けることが大切なんだわ!って
そこで行き着いたのが青い入浴剤ってわけなのよ!
これで忙しい夏もクオリティーオブライフを爆上げしてしまいそうよ。
タレをご近所さんに分けてくれるみたいな感じで、
お裾分けしたいのよね。
ほんと爆上がりだわ!
うふふ。
たくさん作っておいてお風呂あがりにも
たくさん飲んじゃうから
飛び込み前転したくなる勢いなのよ。
生産が追っつかないわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
結婚することのメリットや得られる幸福をみんなに教えてほしい。
26歳オタク女、フル在宅の派遣社員。月~金・フルタイムで働いて残業なし。実家暮らし。明日を生きる金があればいい。
恋愛体質でもなく、人間関係はほどほどに狭い。外見だけは褒められることが多いががっつりどっぷりオタク趣味で性格もいい方ではない。
自己肯定感はそこそこ高いから基本的にポジティブ。自分の足で立っていられる。強気で可愛げのない女。
同じ人とは月1回会えれば普通に満足。人付き合いより趣味のゲームやイラストを優先しがちだ。インドア派。
結婚願望はとても薄い。そもそも、おそらくではあるがアセクシャルもしくはノンセクシャルで、人に恋愛感情が限りなく湧きづらい。人を好きになったとしてもそこにある感情は親愛の延長だろう。
そんな自分がなぜ「結婚」を視野に入れ始めたか。シンプルに言えば一番の幼馴染の親友の結婚がきっかけだ。
複雑な生い立ちで、人より孤独の影が強い親友。彼女の幸せを誰より祈ってきた。彼女とのことは長くなるので詳細は伏せるが、彼女の結婚報告を聞いて私は2時間は泣き続けたし、人生で嬉しかったことベスト3に入るくらいうれしかった。というか当たり前に暫定1位だ。重い幼馴染だと自分でも思うが、そのくらい彼女が大切なのだ。
そんな大事な大事な幼馴染が結婚して、インスタグラムを見てみれば他の友人達もチラホラ結婚や婚約、出産報告をしている。女の25~26歳のSNSは大体そんなもん。
そして自分も今後のライフプランの見直しを兼ねて改めて考えてみた。結婚したいのか、そもそも人を恋愛的に好きになれるのか、愛せるのか。
大学時代の自分には結婚願望なんてものはなかった。大学時代彼氏や彼氏っぽいものは何度かいたが、どの相手も好きになれなかった。自分の恋愛より少女漫画や人の恋愛が面白かった。私は同じものを返せないのに、好いてくれて時間や気持ちを割いてくれる相手との温度差に耐えられなくなるたびに別れた。「重いな」と感じるたびに別れた。付き合うときは「この人のこと人間的にそこそこ好きだし、今度こそ恋愛面でも好きになれたらいいな」と思うのに、好きになれないまま付き合うことに罪悪感を覚えて、限界を感じて別れを切り出した。相手を傷つけるたびに好きになれたらよかったなと、しても仕方がない後悔と感傷を抱いた。
高校時代には好きな人がいて、失恋したり、成就したり、人並みに「恋愛」をしていた。将来結婚するんだろうなとぼんやり考えたりもした。
思春期のことを指標にしていいのか判然としないが、昔そうだったのだから人を好きになることはできなくはないと思う。
5年以上恋をしていないから、多分恋愛スイッチが切れてるか断線しているのだろう。
私は令和の今を生きている。結婚しない選択肢もある。結婚しなくてもともに暮らすパートナーを見つけるか、今後一人で生きる覚悟を決める選択もできる。
でも死ぬとき家の中で一人でいたくない。孤独なままは嫌だ。結婚を忌避しているわけでも否定しているわけでもない。
結婚するとしたら今現在理由がそれくらいしかないのだ。これをもし読んだら結婚によって得られるメリットや幸福を教えてほしい。
多分一種の人生の岐路なのだろう。年齢も年齢だし、どっちにしてもそろそろ決めなくてはならない事項だ。
あなたたちは結婚するだけならお見合いしたらいいんじゃねと思うだろう。私もお見合いはいい制度だと思う。でも99%向いてない。私は結構好き嫌いで動くのだ。
そもそも結婚したい相手も結婚願望もない。好きじゃない相手と結婚して、今後の人生を共に過ごすなんて考えられない。絶対人生を通してのストレスになる。
結婚するなら好きな人がいいよね、みんなもそうだと思う。私もそれがいい。何年も恋愛してないからこの先そんな相手ができるのかわからないけれど。
普通になんの抵抗や疑問なく人に恋して、愛せて、結婚を考えられて。そんな人に生まれたかったかも。そう育ったらこんなことを考えず済んだのだろうなあ。そういう人生もそれはそれで大変なことが多いだろうけれど。
一人暮らしを始め、仕事を見つけ、何でもやるというつもりで生きた。
1年の間、私はがむしゃらだった。
それでも金だ、金が必要だった。
視野狭窄になり、ある程度金が貯まるまで私は文字通り昼も夜も働き続けた。
その合間に更に短い仕事中の休憩や、寝る間を惜しみ試験勉強をした。
そんな生活が1年近く、あっという間だった。
そしてセンター試験の申請をだし、残暑が過ぎて木枯らしが吹く10月頃に、
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私は倒れた。
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仕事中にひざが嫌な感覚に襲われて、変な方向を向いているのが見える。
倒れたまま立てない。痛い。ずっとグルグル回っていた時の視界のように、目が言う事を聞かず世界が回る。
私は救急搬送され、入院し、診断は過労と、右ひざの半月板損傷。
高額医療保障も、入院中の諸費については補償してくれなかった。
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リハビリは辛く、余計な事を沢山考える。
これから先の事、金の事。
死んでしまおうとすら考え、やり残した事を考えて、
そんな時、思い至ってしまった。
その後、妹も同じことになるのではないか、と。
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結果だけ言えば、私は大学を断念した。
体調が治り、センター試験の申請は終えていたので試験は受けたが、総合上位10%程に入る点を取った。
希望だった大学の推薦を受け、入学式に出て、その足で退学届けを出して帰った。
中退という名乗りの為と、籍だけ置いてすぐ抜ける事で金を抑える為だった。
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ー奨学金という借金をしてまで私は大学にそんなに行きたいのか?ー
流されて大学生になろうとしていただけだった私の答えは当然、NOだ。
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Wワークも再開し、また金を貯め始めた。妹の為に。
こんな苦しい思いをさせたくなかった。
全てはおそらく、あの幼き日の妹が服の裾を掴んでいた感覚が忘れられないせいだ。
あの時、独り立ちとは名ばかりでたしかに私はあの環境から逃げたのだ。
そして数年後、妹は大学生になった。
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大学生になるにあたって、一切の連絡を断っていた母に会い、
「妹の学費はこの口座から自動引き落としにしろ。あなたは勝手に使う事も残高を見る事すら許さない。」
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妹は専門学校へ進学した。
私の身長なんて追い越されていたし、身内びいき抜きにとてもスタイルもよくなっていた。
高校は陸上部だったそうで、健康に焼けた小麦色の肌をしていた。
ただ唯一、態度はとてもスレていた。
強気、と言えば聞こえはいいが、実際はヤンキーに近いかもしれない。
記憶もあいまいだったが、酷く非難されていた事だけはよく覚えている。
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高卒だがWワークの甲斐もあり、おそらく正社員でも稼げない中々の金額を稼ぎあげた。
そして入学式の時の会話を受け、私は学費を支払っている事を教えないことにした。
知ればきっと、何か心に負い目を持つかもしれないと愚案したからだ。
母にも厳命し、たがえれば仕送りの使い込みについて裁判にすると脅した。
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ある日電話が掛かってきた。
母からだった。
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「妹が留年した。退学するつもりかもしれない。どうしたらいいか分からない。私の話を聞いてもらえない。」
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それはそうだ、と私は思っていた。
そして次に「ああ、もう1年追加でこの生活、続けないとな…」
それだけだった。心は枯れ、擦り減っていた。
それでも逃げなかったのはやはり贖罪の側面が大きかったのと、
私が好きなゲームの配信者やリスナーにふと生活の愚痴をこぼし、一緒に嘆いてくれたからだった。
正直、もう家族のことを忘れ、一人で生きたかったが、それでもあと数年と気持ちを入れ直していた。
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私は妹に会い、話してみた。
「母の話を聞かないのは、アイツは見栄ばかり気にして私を操作しようとしてくるのが気に食わないからだ」
「もっと遊びたいのに許されないのは辛いから大学辞めて独り立ちしたい」
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何を言っているんだ?狂っているのか?
そう思いながら、私は真っ白になった頭を出来るだけ稼働し、
思いつく限りの語彙を総動員し、説得した。
私を見てみなさい、生活を軌道に乗せるために色々苦労があった。
そう話すと妹は不承不承ながらも納得し、大学にも留年しながら通いだした。
その時は正直私は「甘やかしすぎたのだろうか、それとも、ただ留年して一年下の後輩と同学年になるのが嫌なだけだろうか」と思っていた。
妹は薄々どこからお金が出ているか、大学生の中盤以降気付いているようだった。
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数年後、ようやくその時が来た。
長かった。辛酸、苦渋、体調不良、暗雲立ち込めたただただ易くはない道のりだった。
だがやり遂げた。
卒業する妹よりも、もしかしたら私の方が感動しているかもしれない。
卒業式の日、私は親類の席に座り、式を見送った。
涙はとめどなく、言葉は形に成せず、嗚咽に乱れ、近くの他の親御さんに心配された。
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そして式の後、私は校門で待ち受け、妹に祝辞を伝えるつもりだった。
それが間違いだったのかもしれない。
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「なんでここにいるの?気持ちわるっ」
「親面でもしてんの?身内だからって何で泣いてんの意味わからん」
「多分学費とか支援してくれてたんだろうけど、どうせ金だけじゃん」
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聞きたくなかった。
足元が瓦解し、暗い穴に落ちる感覚に陥る。
あの時と違うのは、私はもう耐えるだけの幼い子供ではなくなっていた。
たかが金?昼夜関わらずこの学校の学費を稼ぐのに、どれ程私が苦労したのか。
ただのバイトで、自分の生活をギリギリまで詰め、自分のキャンパスライフを犠牲に働き、
ましてや留年して遊びたさに退学しようとしたお前が、それを言うのか?
明確に、何かが切れた。
吹っ切れたと言ってもいいかもしれない。
ああこれが目の前が真っ赤に染まるという感覚か…
そう思って気付いたら妹の頬に赤い手形を残していた。
1度ではない。何回もだ。
妹は困惑の顔をして、妹の友人は顔を青くして後退りしていた。
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私はまた大粒の涙を垂れ流し、興奮極まり鼻血を流し、目は染まり、無意識に手が出てしまっていた。
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頭の中に私の声が響く。
「なぜ、どうして…」「もう全てが遅い」「勝手に感謝されるのを期待したのはお前」
自己嫌悪と、自分がしてきた事の無意味さをただ漠然と感じていた。
環境が人を育てたのか、血は争えないのか分からないが、私は選択肢を間違えた。
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私は教員や親御さんら男たち複数人に羽交い締めにされ、事務所に連れて行かれた。
ほどなくして警察が来て事情聴取をされ、半日近く経ってから解放された。
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私のこの数年
親に絶望し、親の代わりになろうした結果は
幼い頃に掴まれた裾をほどけず、握り返した先は
これなのだ。
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妹から追及しないから解放してやってくれと進言があったらしく、
私への咎めはなかった。