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はてなキーワード: ミステリーとは

2015-03-17

AUCM

なんで桃太郎かぐや姫がくっついてんだよって思ったけど、よく考えなくても2人はお似合いカップルだよね。

桃太郎は桃からまれ宇宙人

かぐや姫は竹からまれ宇宙人

どっちも地球外生命体。

かぐや姫って、、結局なにをメッセージにした昔話なんだろうねと母に聞いたら

それは宇宙人

と躊躇なく言った。

ミステリーだよなかぐや姫って

2015-02-06

いまライトノベルが停滞してるのは間違いない

昔は~、最近ライトノベルは~といった話がしたいわけじゃないけど、現在ライトノベルが停滞してるのは間違いない。

 だって業界側にいる僕でさえそう思うんだから

 かつてSFミステリーが辿った衰退の道をラノベ現在進行形で辿っていってる。かつて自由だったはずのそれらのジャンル成熟するにつれて次第に多様性を失っていったように、こうあるべきという定義けがラノベの幅を狭めていってるんだよ。

 現役のラノベ作家さんで、いまのラノベ業界自由だと感じる人はまずいないだろう。ライトノベルを成立させるための決まり事にがんじがらめにされていると感じてる人は多いはずだ。いわばモータースポーツでいうところのレギュレーションみたいなものか。

 もっとも、出版社の側はそれをレギュレーションとは捉えておらず、売れる作品を作るためにぜひ押さえておきたいポイントなんだろうが。

 その押さえるべきポイントが完全に古くなってしまっているのに、意識を切り替えて新たな地平に踏み出せないのが、いまのラノベ業界が直面している大きな問題だ。だから停滞という言葉を持ち出させてもらった。

 こうなってしまってるのには作家責任も大きい。特にラノベブーム世間にもしられるようになった00年代後半に入ってからヒットを飛ばし作家が、その時期に得たノウハウを長く活用していくため、いまのレギュレーション形成積極的に関与したからだ。

これは強調しておきたいのだが、いまのライトノベルにおける決まり事は何も昔からあったものじゃない。

 おおまかなレギュレーションは昔からありましたけど、それが断定的になったのは00年代後半に入ってからだ。

 そうなるように業界を導いた彼らからすれば、自分たち方法論をラノベスタンダードにしたかったんだろうな。

 その年代作家たちと組んできた編集も、いまちょうどレーベル内でそれなりの権限をもった地位にある。あんまり売れてないのに仕事がとぎれない人たちが多いのはそういうことだ。

 これって結局、いつまでもバブル時代のノリを引きずってるフジテレビバラエティと同じことが起こってるんだと思う。対象とする読者層は絶えず変化していってるのに、アップデートが追いついてない。いや、する気がないのかもしれない。

 バカにもされやすい一因はそこにもあるよ。時代遅れバラエティ番組失笑しか買わないように。

 あとね、他にも問題はある。

 その最たるものは、業界内での売れてる作品へのリスペクトの乏しさ。

 最近ライトノベルバカにしているという意味では、そもそも作り手側の人間がいまのライトノベルを侮ってる。

 もちろん、文章稚拙だとかフォント弄りが云々とか、そんなどうでもいいところをあげつらったりはしないよ。

 ただね、「どうせ運が良くて売れただけ」、「特に我々が読む必要はない作品」そういうニュアンスでの侮りは作り手側に蔓延してる。

 作品とは別に作家の人となりについては認め合ってる人たちが多いから諍いの火種にはなりづらいけど。

 最近ライトノベルは~論へのバッシングに対して、そんなことはないと反論してくれた人たちがいてくれたのはうれしかったけど、具体的に挙げてくれた作品に正しくライト層向けの売れ線作品ほとんど見られなかったのは残念でもあった。

 業界内で起こってるのも、それと同じようなことだから

 いまのレギュレーションがこの先も続くのだとしたら、せめてライトノベルの側に立つ人たちの間だけでもそのレギュレーションを正しく守ってる作品を認め合っていかないとむなしいと思うよ。

 まあ、僕としては面白さの原点に立ち返るべきだとは言いたいがね。    

2015-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20150116231625

先行して出たリストよりは確かによっぽど教養っぽい選択だけど

教養っぽいリストを本気で望んでいる人には、

を渡すのが結局は親切だと思うんだよね。

まあ選ぶのが楽しいのは分かるけど。

2015-01-13

集団ストーカー被害者の会って凄くない?

頭のおかし人達妄想を共有して作り上げた架空の悪の秘密結社と本気で戦っている集団ってそこらの小説なんかよりずっとミステリーホラー存在じゃん

現代日本にこんなにも奇妙奇天烈存在って他にないじゃん

病気の人をこんな風に言うのは物凄く不謹慎かもしれないけど、こういうのの会員(?)が日常に潜んでいると思うとなんていうか凄く男のロマンを感じてしまうの

実際にリアルで関わるのはちょっと遠慮願いたいけど

2014-12-25

ワナビに向けたラノベ創作技術論の整理と俯瞰1

2014/1/1 全文が正しく表示されていないことに気づいたため修正した。遅ればせながら指摘に感謝したい。

はじめに

ラノベ作家になりたいワナビは二種類存在する。

才能のあるワナビと才能の無いワナビである

才能のあるワナビは己の思うがまま書き連ねればそれで問題ない。一次落ちなど経験することも無く、一発で新人賞を取ったり、取れなくても編集者が連絡してきたりして遅かれ早かれデビューに至り、そしてワナビに向けたラノベ創作論を書いたりする。私はこうやってプロとして本を書いてます、どうぞ参考にしてください。

これが意味するところは、才能のあるワナビ他人の書いた創作技術本を読んで必死トレースしたりなどしなかった、という非情現実であるノウハウ本を欲するのはいだって才能のないワナビで、そして才能の無いワナビ今日選考落ちの通知を見て顔を覆うのである。○○先生の本に書いてある通りにやったのにどうしてダメなんだろうか。何がダメなんだろうか。

ラノベ創作技術本は本当に役に立つのだろうか。

スティーブン・キングプロットなど不要だと言う一方でディーンクーンツプロットの無い作品など糞だと断じる。大塚がまずキャラから作れと言う一方で冲方世界から作らないようでは話にならないと言う。

ラノベに限らず小説創作技術本はそれぞれの主張がまるでバラバラであり、まとまりがない。もっともこの手の本は意識の高いサラリーマンがこよなく愛する成功体験本と同じカテゴリである。ゆえに真面目に考える必要は無いとするのも一理あるだろう。

しかし、本当に彼らの主張はバラバなのだろうか。

実のところ彼らは単に表現が違うだけで、最終的に同じことを述べてるのではないだろうか。

手順が違うだけで、結局同じことをしているのではないだろうか。

もしそうだとすれば重要なのは手順ではなく最終的にどういう状態であるかにあり、その状態がいずれの作家も共通しているのであれば、それこそが欠かすべきではない要素ではないのか。

大沢は「技術は教えられるが、才能は教えられない」という。だがヒックスは「モノを書くことでの才能の問題は、相当に過大評価されて」いるとして、「それはやっていくことで獲得」できるものだと言う。

Hard work beats talent when talent doesn't work hard.

Tim Notke

本稿は個別の手順というより、最終的にどういった状態を目指しているのか、という観点ラノベ創作技術本の各説を整理し、俯瞰する。筆者はワナビではなく、単なる興味本位でこの整理を行ったに過ぎない。しかし才能が無いことを自覚し、それでもなお努力によってこれを覆そうというワナビにとって、本稿がより効率的努力を実現する上での一助となれば幸いである。

ラノベ定義

本稿ではラノベを「ラノベの主要レーベル新人賞に向けてワナビ執筆する、新人賞を取りうる内容の小説」と定義し、本質的ラノベ定義へは踏み込まない。このことからカテゴリエラーをめぐる問題このラノベの本質的定義限界を探ることと同義であり、本稿では割愛する。

参考文献

本稿執筆にあたり参考とした文献を下記に記載する。

作家名で適当に並べたに過ぎず、記載の順に意味は無い。

まだ参照すべき文献は多くあるが、ひとまず本稿執筆にあたっては上記で一区切りとした。

ラノベの読者

ラノベ作家商業主義であらねばならない、と五代/榊は明言し、飯田キャッシュフローを生む作品こそが素晴らしい作品なのだという。実際、ラノベ新人賞商業的に売れるラノベの発掘を目的としているのであって、ワナビ承認欲求を満たすためにあるわけではない。

新城ラノベの読者の多くは男子中高生であり、すなわち「毎月のお小遣いが限られている学生であるとする。飯田さらラノベの読者はアニメ漫画ニコニコ動画を好むオタクであるとする。そしてラノベは彼らの限られた小遣いの使い道として選択される商品でなければならない。榎本西谷水島も、いずれも同様に読者が誰かを意識しろと主張する。

ところでワナビが書いた新人賞用のラノベの読者は、中高生ではない。

新人賞の下読みの多くは大学生バイトであり(あるいは主婦新人編集者)、選考するのはプロ作家であり、プロ編集者である。いずれにせよ選考過程中高生存在しない。

読者が誰かを考えるべき、という指摘はもっともだが、プロ作家ワナビでは立場が違う。ワナビラノベレーベルで勤めるサラリーマン編集者想像する『中高生』にウケるラノベを書かなければならない。榎本現実中高生とふれあい彼らの考え方を理解しろと言うが、本当にそんなことをすれば事案待ったなしのワナビは少なからずいるだろうし、現実中高生には圧倒的にウケる20代30代の編集者には全く理解できないものがあったとすれば、それは間違いなく一次落ちである

行頭は一段空けましょう、といった小説執筆上のお作法ができていなかったからといって間違いなく多くの中高生は気にしない。しかプロは気にする。そうした基礎的作法の欠如は中高生云々の前にまず彼らに不快感を生じさせる、という点を理解しておく必要があるだろう(応募に際してはあらすじを付すようにという指示に対して小説煽り文や序文を付けるといった無理解なども根は同じだろう)。

ラノベ創作の段階に関する整理と比較

最終的なラノベに至るまでの執筆上の段階や要素は論者の数だけ存在する。例えばキングによるアイディア原稿の2段階、クーンツを始めとするアイディアプロット原稿の3段階、冲方による能書き、種書き、骨書き、筋書き、肉書き、皮書きの6段階などがある。

本稿では「アイディア」「プロット」「原稿」の3段階を用いて各説を俯瞰する。この各段階は「アイディア」が最初であるという点を除けば、随時行き来することがいずれの説においても許容される。一度「プロット」に移行したら「アイディア」へ戻ってはならないなどと主張されることはないし、「原稿」の完成に至ってから再度「アイディア」の段階に戻る作家存在する。

一方で、これらの「段階」はそれぞれ独立しているわけではないことに注意する必要がある。いずれもその前段階の上に構築されている。つまり、あるワナビが「プロット」に問題があると認識したとしても、その前段階に問題がある可能性は否定できない。これは感想や選評においても言えることであり、問題点の指摘がまったく的外れでなかったとしても、その問題引き起こしているそもそもの原因は何なのか、という点を突き詰めなければ、根本的な問題はいつまでたっても解消されないままだと言えよう。

以下、それぞれの段階についての各論に入る。

アイディア

アイディア」とは筒井がいうところの「妄想」であり、単語キーワードフレーズ、断片的な会話や場面など様々なものであり、その創作で用いるかもしれないし、用いないかもしれないネタである

冲方は「アイディア」を3段階に分けており、まず主題を考え(これを能書きと称する)、次にそこから様々な雑多なアイディア連想し(種書き)、今回はこのあたりのアイディアを使おう、と決めて整理する(骨書き)という。

しかし実際には冲方自身、これらを行きつ戻りつして執筆を進めていくとしており、「骨書き」の段階からは後戻りしないと固定しているわけでもないことから、本稿では参考として紹介するに留める。

この「アイディア」の種類についてもいくつかの主張があり、例えば冲方主題世界、人物、物語文体の5種であるとするし、榎本キャラクター世界設定、ストーリーの3種としている。分類それ自体意味を持つものではないが、それぞれが独自用語を用いて自説を主張している状態では整理のしようもないため、本稿では「主題」「世界」「登場人物」の3種に分けて整理する。

主題

本稿では主題テーマは同一の概念とみなすが、主題とは、そのラノベ創作において根幹となるアイディアのことである冲方大塚はこの主題を根として木構造状に各アイディアが繋がっていることを主張する。

主題を確定するタイミングについて冲方は真っ先に考えるとするし、大塚作成した主人公像の要素を深化させそこから主題抽出するとしている。榎本プロット作成の段階で必須としていることからそれ以前に考えておかねばならない。西谷執筆段階で突如として「物語の核」を意識する、と述べるが、この「物語の核」が主題とみなせるのであれば、プロット後に主題を決めてもいいということになるだろう。

このように主題をいつ考えるかは説によって大きな差があるが、結果としてラノベ創作において「主題」が必要不可欠だと多くの作家が述べていることに変わりはない。

繰り返しになるが、全てのアイディアの共通の祖先として「主題」は位置付けられる。従って本稿の分類で言うならば「世界」や「登場人物」は必ずこの主題関係する要素を持たねばならない。言い方を変えれば、「主題」はアイディアアイディアの共通要素として機能するため、ワナビ本人は主題として位置づけたが、それが「世界」や「登場人物」に関係していないのであればそれは「主題」ではない。

この「主題」があることの意義について、「読者は「設定資料集」を読みたいのではなく、「物語」を求めている」という榎本の指摘、また「「細部」には主題が宿る「細部」とそうでない「細部」があります。そしてあなた方の小説がしばしば欠いているのは「主題の宿る細部」なのです」という大塚の指摘を踏まえるなら、読者が「物語」と捉えるか「設定資料集」と捉えるかは「主題」の有無次第だ、ということになるだろう。

設定資料集が好きな人存在することは事実であるが、彼らは設定資料集ならなんでも好きなわけではなく、特定物語を好んだことで、その物語のより詳細な背景情報を知ることを好んでいるに過ぎない。興味のない物語設定資料集など誰も目を通してくれはしない。

このように「主題」は重要な要素であると考えるが、その表現方法に関して榎本主題台詞地の文で語ると胡散臭く、説得力が無くなるとしているし、クーンツ主題で読者を説教してはならないと注意を促している。台詞地の文での表現を避けるとなれば、多くの場合登場人物の行動、またそれによって引き起こされた出来事によって表現されることになると考えられる。

世界登場人物

本稿では会話文の主体になりうるものを形作る上で用いられる情報名前性格容姿、口調など)の総体を「登場人物」と定義する。「キャラ」「キャラクター」とこれを区別するものもあるが、特筆の無い限り本稿ではまとめて「登場人物」とみなす。

一方で、登場人物以外の全ての設定を本稿では「世界」と定義する。具体的には魔法の有無などの自然法則身分制のような社会構造、もしくは携帯電話の無い世界といった現代社会との差分もまた「世界である

いずれを先に考えるかについては諸説ある。例えば冲方水島世界が先だとするし、大塚西谷登場人物からだとする。榎本のように特に順序には言及しないものもある。

しかしながら冲方大塚の「世界」と「登場人物」が揃った状態についての言及は非常に似通っている。

冲方は「人物たちの性格や言動や行動の全般は、結局のところ、大半が、世界時代に左右されたもの」と言い、このような世界からこそ、そこに登場するこの人物はこのような設定になるのだ、という必然性要求する。

大塚もまた登場人物個性については「キャラクター所属する「世界」の物の見方価値観に由来するもの」があるとしており、その人物の設定は彼の存在する世界の設定から必然的に生じたこのような価値観に由来するのだ、という必然性要求する。どちらの側から見るかの違いだけで、冲方大塚も目指している状態は同じだと言っていいだろう。

世界登場人物リアリティ

ワナビの「世界」について「リアリティ自分身の回り3mくらいしかない」「おまえの世界には学校コンビニと自宅しか存在していないのか」と五代/榊は批判し、リアリティには細部の設定が必要不可欠だ、という立場をとっている。一方で「登場人物」の細部情報への批判としては「異能力の内容だけやたら細かい」にもかかわらず「話に全然関係ない」としており、両者をまとめると「主題」の宿る細部こそが必要不可欠であり、それ以外の細部の設定は不要だとする大塚説とほぼ同一と言っていいだろう。

冲方は「そのテーマが内在する世界を、しっかり構築することができるようにならなきゃ話にならない」と世界における主題を重く位置づけた上で「実際にその世界について書かなくても、少なくとも自分は知っていたいし知らないと駄目」と細部の設定の充実に言及する。

その一方で登場人物については、冲方はそれが主題関係しないのであれば「性別や年齢をあとから決める」とする。水島登場人物プロット上の必要性が出てから作れと述べ、最初長大キャラ表を作るというワナビありがちな行為を繰り返し否定する。ヒックスは事前定義表に基づいて穴埋めで作られた登場人物を「組み立てられた登場人物」と表し、そして「最良の脚本には、組み立てられた登場人物存在していない」と断じる。

だがこれらは登場人物に細部の設定が必要ない、という意味にはなりえない。例えばクーンツプロットをまず作ることを前提とした上で、リアリティを持った人物描写のためには、登場人物に関しても細部設定が必要だとして、身長体重、体型、年齢といった肉体的特徴、声や話し方、動作や仕草など多岐に渡る項目の設定を列挙している。

登場人物」であれ「世界」であれ、リアリティは細かな設定によって得られるものだ、という点はいずれの主張とも矛盾しない。その細部の設定が「主題」と関係する場合最初に考えるべきとする見解はあるが、関係しない場合、それがとりわけ「登場人物」の細部設定の場合、これを最初に考えることは多くの見解で明示的に否定されている、ということになる。

これとは相反する主張として、西谷はまず人物設定から始めるべきだとする。「積極性」「肉体的な強さ(美しさ)」「いざというときリーダーシップ」「やさしさ」「辛抱強さ」「頭の良さ」で点数をつけてチャート作成するのが良いとして、さらには性格趣味、髪の色からメイクの仕方、ブラジャーの形状までを設定例として挙げており、そこには「主題」との関係性への言及はない。

ところが西谷は実際の作例において仮置きの主人公を用意するに留めており、チャートについては一切触れず、細かな設定も一切用意しない。まず最初に「世界」と「主題」に取り掛かり、「企画を練り上げる段階で、主人公を変えてしまう」「主人公を引き立てる脇役は、書いている途中で思いつく」とすら述べる。

最終的なこの作例が実際の西谷の手順なのだとすればその手法はむしろ冲方寄りである Permalink | 記事への反応(5) | 20:41

2014-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20141218123559

いきなり細部から入るからじゃない?

おおまかに作品ジャンル世界観時代背景とかを説明するところからはいってみれば?

SFラブコメ群像劇サスペンスミステリーホラー

で、

時代現代未来過去のいつごろなのか、

舞台日本なのか、海外なのか、仮想の国家か、

大きいところから説明していくとうまくいくのでは。

あとは、一言で「○○もの」と言ってしまうとかかな

2014-10-13

テレビ業界2ちゃんよりもWikipediaを潰した方がいい

テレビ業界が今のまま「テレビが見られなくなったのはネットのせい」にしたいのであれば、躍起になって2ちゃんを潰そうとするよWikipediを潰した方がいいと思う。

元々ミステリー番組とか情報バラエティーとかが好きなんだけど、最近

「こういうミステリーな事がありました!その謎の真実とは・・・?」→CM→「ググろ。(Wikkipediaを読んで)ふむふむこういうことか」→視聴意欲が失せる

ってパターンが多い。

CMまれたりタレントのどうでもいいコメントでグズグズ結論焦らされるのとか見る気失せる。

Wikipediaだけじゃないけど、ネットのいいところって自分のペースで自分の知りたい事を見れる事だよなー。

2014-10-03

私がラノベを読まない理由

はじめに私にとっての「ラノベ」の定義します。「表紙にアニメっぽい絵が描いてある本」。以上。

続いて理由です。「アニメっぽい絵が表紙だから」。以上。OH、トートロジー

レーベルにかかわらず、アニメっぽい絵が表紙だとまず手にとりません(唯一の例外は『ルー=ガルー2』。読みたさが勝ってノベルスをイヤイヤ買ったが、読後すぐ売った。そんで文庫を買い直した)。

((話は逸れるが、作品映像化にあたって、文庫カバーデザインを変えるのやめてほしい。俳優顔写真ドドーンって表紙の本を誰が欲しがると思うのか。帯にしろ帯に。))

学園ものミステリーオカルトSFなんかを取り入れたエンタメ小説は好きなので、おそらくこんな理由で手にとらないのは損してるんだろうなぁとは思うんだけど、なんでかダメなんすよね。

いわゆる「ラノベ」と呼ばれる作品で、アニメ絵を無くしたバージョンが出てたりしませんかね…電子書籍でいいんで。そしたら読んでみたい。

桜庭一樹さんみたいに、ラノベ時代作品新装版が出ていると私のような読者にはありがたいんですが、まあレアケースですよね。

追伸

伊藤計劃さんの『虐殺器官』『ハーモニー』もアニメ表紙になったんか…。持っててよかった旧装版。

2014-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20140930195050

たまたま読んだので感想。賞めてないので、賞められたいなら読まないこと推奨。

以下、気になったところ。

最初三人称視点で始まって、途中から主人公視点になるのは別に構わないが、なぜそうなったのか、必然性が感じられない。むしろ最初から主人公視点であった方が、すんなり感情移入できたと思う。

シチュエーションちょっと特殊姉妹のうち一人が、ではなく、姉妹全員が喫茶店経営に関わっている、など)なのに、説明がないのが不親切。

登場人物の年齢関係が分からないので、春香は幼いのか痛い子なのか分からない。また、マスターの人物像(せめてイケメンなのかおっさんなのかくらい)もゼロなので、読み手の側で「誕生日を祝いたい」と思ってる主人公の心情を、どう扱っていいか分からない。

・「ほほえましいエピソード」なのか「痛い不思議ミステリー」なのか、読み終わるまで話の方向性自体も分からない。見せない書き方もあるとは思うが、いかにも「微笑ましい日常雑記短編」かと思わせて最後まで読むと実は「ミステリーの序章だった」、ならまた別の面白さがあるだろうが、「どうなのか」と思って最後まで読んで「やっぱり単なる日常雑記でした」では、せっかく最後まで読んだ相手もがっかりさせる。

・「りんご」がテーマなら、季節感としては冬の初めが適切だが、Appleと引っかけたかたから秋になったのか。しかし、そもそも「iPhone6」を「あっぷるろく」とは言わないだろうし、言ったとしても、それを林檎6個と間違えるというのは、相当難しい。春香小学校低学年という設定ならまだ分からなくもないが、「アップル林檎」が分かるのにiPhoneが分からない、というのは現代っ子らしくないし、また林檎6個を自由に(姉妹相談なく)買えるお金をもっているというのも、なんだか奇妙。

お話の狙っている「おもしろさ」が、誰にヒットするものなのかがよく分からない。怪しいおっさんマスターに揺れるアラサー女子の心情を描きたかったのか、青年マスターときめく不遇な女子高生の初々しさなのか? どちらにしても、この話を面白いと感じる人は一体誰なのか?(前者だとして、アラサー女子はこれを読んで「分かる分かる」って面白がるのか? 後者だとして、女子高生が「あるよねー」って思うのか? あるいは女子高生時代を懐かしむお姉さんがたが微笑ましく読んでくれるように書いているのか? ということ。)


結論、まとめると

 「設定が分かりにくく読みづらい」

 「ネタの詰めが甘い」

 「ねらいが絞れてない、または、ねらいに向けて効果的にアピールできてない」

という感想

以下、少しだけ賞め内容。

よいところは、おそらく書き手の中に「世界」があって、それを構築するだけの力量はあるのだろうな、と感じられるところ。それのあるなしで、細かい部分の書きようが違ってくる。情景が浮かぶように書けるし、読ませるものはあると思う。秋の空気が感じられた。あと、書いたモノをどんどん出そうという前向きな姿勢もよい。

書く能力を上げるにはたくさん書くのが大事と思うが、上の2つは、たくさんモノを書いていく上で必要な才能なので、その両方を持ち合わせているのだから、どんどん書いていけばひとかどの書き手にはなれると思う。上の批判も、たぶん肥やしにしてくれるだろうと思ったので書いた。

物を創り出せる人というのは偉いと思う。素直に尊敬する。頑張ってほしい。

2014-09-28

三十路になって恋の辛さをやっと知った

30歳、男、独身恋人居ない暦10年以上。

今まで、恋愛なんて二の次だった。

恋バナよりも、仕事や遊びの話の方が楽しかった。

恋愛小説よりもミステリー小説の方が好きだったし、恋愛映画なんてどこがいいのかわからなかったし、

恋愛ドラマよりコメディドラマの方が好きだったし、西野カナなんて意味不明だった。

恋人に振られて寝付けなくなったとか、飯が喉も通らず何キロ痩せたとか、全く理解できなかった。

「そんなことより勉強しろよ」くらいに思ってた。

恋愛に苦しむやつが理解できなかった。

あいのりきゅんとすることは会ったけど、未来日記なんて何が楽しいのかわからなかった。

テラスハウスは観てない。



そんな自分に、つい最近、今までにないくらい本気で好きな人ができた。

会った回数は2回くらいなんだけど、2回目にしてもう夜の営みはしてるんだけど、

別に付き合ってるわけじゃない。

「え、それって両思いじゃん?」って思われそうだけど、多分そうでもない。

俺のテクが悪かったのか、LINE無視されてる。

辛い。

しかしたら、向こうは一夜だけの情事だったのかもしれない。

でもこっちは違った。

夜を一緒に過ごして、完全にハマってしまった。

その日から、ずっとそいつのことばっかり考えて、色々なことが集中できなくなった。

何かあると、連絡きてないか、スマホばっかり見てる。

「今何してるのかな」

「別の男と会ってるのかな」

って考えがぐるぐるぐるぐるぐる。

「もしかしたら、こないだの俺みたく、他の男と夜を一緒に・・・

なんて考えると、大声を出したくなる。

そんな自分が格好悪くて嫌になる。

そいつを忘れようと、ここ数日で手当たり次第別の人と会ってみたんだけど、

会えば会うほど、そいつのことばっか思い浮かべてしまう。

どんな人でも、そいつ以上の人に会える気がしない。

実はそいつと会う前に、他のやつといい関係になって、気軽にちゅーとかしちゃったんだけど、

今すんげー後悔してる。

結構かわいかったし、そのときは「あーこいつとヤレたらな」くらいの軽い行動だった。

でも、今の俺は好きな人ができたせいで、ほとんどちゅーの相手に興味がなくなった。

そいつとヤリたいとすら思えなくなった。

ちゅーしてからそいつからはよく連絡くる。

今は申し訳ない気持ちでいっぱいである。

恋愛至上主義のやつらを今まで馬鹿にしてごめん。

30歳になってやっとお前らの気持ちがわかったよ。

死にたくなるやつの気持ちもわかるわ。

俺も禿げそうだ。

今は西野カナが俺の心の支えになってる。

で、もうこのままじゃ廃人になりそうだから、思いを伝えようと思って、「今度会お」ってさっきLINEした。

したらやっぱり既読虫。

もう辛い。



恋愛ってこんなに苦しいんだねw

2014-09-15

アニメ感想する上で倦怠感とか覚え出したら休憩を取る事

とにかく見るのが辛くなったらゲームしたりゲーム動画見たりして

気持ち落ち着かせてから再度アニメ鑑賞に挑戦すればいい。

当り前だけど、アニメイライラする時は作画崩壊とか脚本役不足的な要素も多分にあるんだけど

一番は集中力の欠如が原因だろう。

例えば、1話から一気に見続けられるアニメって日常系作品(ex.みなみけとか男子高校生の日常とかご注文はうさぎですか?とか)が該当すると思う。

何故なら余計な頭使わなくて済むのが最も集中力連続的に持続する事が出来るためだ。

逆に宇宙SFモノとか推理モノならネタが満載だし大人数が登場するし、何より単語量が多くて知恵熱出したりするから耐えられない。

特に推理ミステリーオカルト系は先が気になる反面、いちいち考察しながら感想しなくては行けなくなる。

普通アニメブログを何年かやってる人は容量を掴んでる人が多い割にその実、めんどくさがりも多いから、一度でもこの回を見忘れたり

見切ると感想も当然切られていくし、それが多くなり易い弊害もある。

最悪そのクールは何も感想してなくて野ざらし状態のブログサイトもちらほら見える。はてなダイアリーアニメブログをやってる人は特にこの傾向が強い。

そして日常的に記事は出すけど中々感想に踏み切れないまま、記事タイトルけが寂しく放置されたまま何か月経つと言う事もままある。

アニメ初心者ほど色んな作品に手を出しては文章量も短いから続くけど、長年やってるアニメブロガーは多くが自分の見たい作品趣味ごとにチョイスして分けて見るもので、

整理整頓が好きではないけど長年の経験からカテゴリ分けを丹念に、今までやってきたからと惰性で編集して毎日過ごす人も多い。

このアニメ面白い今日このアニメ神回だったと他のブログで見るや突然更新し出すのも惰性アニメブロガーの特徴だといえる。

話を戻すが、アニメは視聴だけでも段々飽きが出てくる。

稀に超大作でガンダムとか、進撃の巨人とかまどかマギカとかラブライブうたプリみたいな人目を引くアイドルアニメブログ界隈どころかメディアでも話題になったりすると

視聴してやるかという尊大な気持ちで見て興奮して感動する人も少なからずいる。

そういう連中の中にはアニメブロガーがいて、アニメで倦怠感を覚えて一時的ブログから離れてた人だっているはずだ。

そいつらがまたキーボードを叩こうというのならば、それはそれでいいと思う。

そう言う人間は一度でもアニメを見始めたら途端過去アニメ感想はどうだったかなと気になり始めて最後にはやっぱりもう一度視聴して感想しようという気持ちになる人が殆どだろう。

要するに倦怠感を覚え出したらとりあえず一呼吸するとかこまめに休憩を取ったり全く別の事をしたりするのが一番だ。

最も簡単な事のようで実は誰かに言われないと理解出来ないのがこれで、もう何年もブログ更新してないアニメブロガーが最も陥ってるのがこれなのだ

誰かがまたやって下さい、もう感想しないんですかとコメントをしてくれたら、もしかしたら何年か経ってきっかけが出来たらそれを励みにアニメブログをやり出すかもしれない。

気長に待ってるユーザーもいるわけだから、せめて記事に「しばらく休みます。探さないで下さい」みたいな気の利いたあとがきを残してくれた方が本人も後腐れがなくてすっきりする、という事もある。

なので、こうしなければいけないと気を張る必要もないけど、倦怠感を覚えたらとりあえず休憩してみてはいかが?

2014-09-12

カルタグラ 感想

■凛

サブヒロインにしては非情に惜しいキャラというのは誰しも皆感じると思う

1章における彼女存在感は異常でありあからさまな選択肢に引っ張られても仕方ない

「~っす」という口調も当時の女性にありそうであるが大人しめの声質がミスマッチであり逆に個性を引き立てている

娼婦の身の上である故の悩みも悪くない、処女厨はお帰りくださいと言ったところか

初音

キャラ紹介ではメインヒロイン扱いではあるが…そもそも和菜以外みんなサブヒロイン

個人的にこういう狙ったキャラは好きになれないかな

エンドは全ての謎をほっぽり出したHAPPY、だが冬史が消息を断ったと聞いてはすっきりしないだろう

TRUE攻略後に分かるが初音√では初音達に手がかかる可能性が残っていそうである

あれほどの期間何も起きない理由って説明されてたっけ?

■楼子

令嬢という立場もあり綺麗な風貌に「ですの」口調

容姿は様々な作品であまりにもよく見かけるデザインなのが残念

若干夢見がちな年頃の女の子ではあるが自分は好み

本筋に深く絡まずあくまサブヒロインの域をでないのは残念

Hシーンに限って言えば彼女が一番えろい(七七は男の趣向をよく分かっているな)

■冬史

登場から圧倒的に頼りになる存在感を放っているが便利キャラなんだよなあ

どこか可愛らしい一面がないかと座して待っていると和菜√での味噌である

日本人白髪or銀髪へ悪い印象を抱かないらしいが、彼女にも嫌悪感を抱く人は少ないだろうなと思う

秋五との信頼関係はどう築かれていったか詳しく掘り下げられてれば終盤の対峙においても説得力があったんだけどな

Hシーンは極めて普通、隻腕設定いらなくないか…

■七七

高性能すぎて扱いきれてないよね

有島の件は秋五のお手柄と発言しているが彼女の行動力ならいずれ1人で辿りついてしまレベルである

有島に秋五の察しの良さを指摘されていたが彼女上位互換すぎるために全て霞む

彼女の異常性を活かしたENDもあるが正直微妙かな

やるならTRUE後の分岐爆弾落とすようなものにした方が良かったのでは?

一色さんの演技は素晴らしい

■和菜

制作側の気合が感じられる正統派ヒロイン

声優の演技も悪くないし声質も綺麗で嫌いになる要素はない

秋五へ好意を寄せる過程もわからなくは無いが、昨今一目惚れちゃうようなヒロインが多いため生半可な理由では納得出来なった自分

そのため過去に何かしら関係があった等の背景がない限りいくらメインヒロインと云えど数日で惚れちゃうはいただけない

他のヒロイン基本的に以前から繋がりがあるという中で彼女ひとりだけが都合よく君臨してしまうのはなんかなあ

シナリオ

ミステリーって何なんだろう、っていうのが浮かぶ

しっかりミステリー機能するのは1章終盤の七七の問いかけまでじゃないかな

カラス存在死体の運搬、犯人の動悸…すべてがそれまでに推測可能だ

以降の展開では、

赤尾が実行犯とわかるのも背景のアトリエでばればれ

縦書の犯人視点テキストなんかとてもキーにはならない

(そもそもミステリー主人公視点じゃないと駄目なルールなかったっけ?)

有島がおかしいと確信できるのはミルクホール一服に出た時が初

それ以前は八木沼をスルーする程度で犯人に繋がる要素とはいえないよな

・上手いと思えるのは殺害における傷の付け方

子宮を食べる→受胎から考えるに両目への傷→盲目

このため盲目設定であった由良犯人であるという余地が生まれ、最終的に目にある特殊変異キーに繋がっているとも言える

個人的に和菜黒幕説を疑っていたため、姉への復讐とか秋五への執着の線を気にしていた

・1章における怪奇事件、謎の新興宗教行方不明操作

舞台作りにおける雰囲気作りはかなり成功していると思われる

正直、ヒロイン√が確定してもいつ死ぬのか冷々した

年代設定も全ての仕掛けが機能するために必要であったし

独特の空気感を生み出す要素としても素晴らしいと思う

ゴアスクリーミングショウのような更なる陰鬱さを覚悟していたので少し安心

1章でヒントを散りばめつつ、2章各√でヒントのまとめ、3章で答え合わせ

簡単にこんな構成でも良かったように思う

いや自分シナリオ書けるわけがないので単なるわがままに違いは無いのだが

総評

何はともあれゲームとしては十分楽しめて嵌る、神ゲーと言ってもいい

秋五の情けなさが随所で指摘されているようだがTRUEに限れば目立たない程度では

サブキャラ活かすのがうまいのかな、主人公はあんなもんでいいと自分は思うが

プレイ10時間程度かな、エロ選択肢で一応回避できるし影響も少ない

BGMは流石Little Wing、耳にすっと入ってきて変に気にならない

声優の演技も高レベルで他の作品での活躍も見てみたいと感じる

Hシーンに選択肢体位)ごとにCGを設けちゃう作り込みは凄い

当時プレイした人は間違いなく次回作も確実に買っちゃうねこの豪華さだと

点数 88/100

2014-08-29

戦争アニメは良くてリアル系アニメセックスしたり斧で殺人するのはNGな風潮

戦争アニメないしロボットアニメ暴力描写殆どはまず規制対象に挙がった事がない。

逆にリアル系アニメでの殺戮や性描写はきちんとモザイク処理を施すのは何故なのか。

普通戦争忌避する体の日本がこれほど戦争アニメロボットアニメによる暴力行為をこれでもかと描写するのに

戦争中のそれらはむしろ称賛される節がある。

戦争を経て、人物同士の思惑とか葛藤とかで人間的に成長した姿を描きたいのだとしても、

戦争とは言え、人殺し少年兵やらせておいて今更何が成長なのか甚だ疑問である

戦争アニメは昔からあったものだが、それは殆ど架空戦記と言って他ならない。

しかしながら、現在戦争アニメはよりリアルに近い強調された現実世界、すなわち今後起こり得ると予想される

隣国が戦争を仕掛けてきた場合を想定したような作品が増加したきらいがある。

その割に、昔ながらの暴力描写がより慄然とさせる人体解体のようなグロ描写で以ってよりリアルに仕上げてくるのである

果してこれらはリアル系アニメと何が違うのだろうか。

リアル系アニメとは、日常的な学園生活の中で起きた殺人などの重大犯罪少年たちが解き明かしていくミステリー系の話よりは

しろオカルトホラー系のそれに近い内容の作品で、日常のふとした事が原因で殺人が行われていくというような塩梅が多いのが特徴だ。

その中で、快楽殺人恋愛の縺れ等、現実的に起こり得る犯罪事件を扱った物に対する抑制が相当量に強い。

戦争アニメでは、このような現実的描写が多いにも拘らず、架空戦記として扱われ規制対象外になる事が殆どで、

その差異には違和感を禁じ得ない。

何故戦争アニメでは良くてリアル系アニメではNGなのか?

規制対象になる基準が不明である

戦争アニメが悪い訳ではないのだが、どうしてもそこが気になって仕方がない。

2014-08-28

[]

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20140828194525

結局中の人って誰だったんだろ?


https://www.youtube.com/watch?v=X_bT16afOy0#t=64

きっと何者にもなれないお前たちに告げる

じゃないんだけど、

何者かであってほしい需要

ってあるんだろうなあっていう。


テレリロロリロリン♪

中の人が俺の知ってる何者かであるべき




テレリロロリロリポワン♪(服が抜けていく)

要は現実虚構区別がつかない系なんだけど

ヴァン・ダインの二十則 - Wikipedia

10.犯人物語の中で重要な役を演ずる人物でなくてはならない。最後の章でひょっこり登場した人物に罪を着せるのは、その作者の無能告白するようなものである




ここらへんでコメンテーターがひとし君人形よろしく奈落へ真っ逆さま。


テレリロロリロリデデッデッデッデデン!


ミステリーの読み過ぎ。

2014-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20131213194555

ドンと構えて、解かなきゃいけない事とか動かない謎とかミステリーとかそういう物を大前提にしてるのは昔のゲーム

解かなきゃいけない使命とか、調べてみたい時とか、最初から持っていて腰をすえて落ち着いて調べられる

つの遺跡の謎を解こうと思って同じ場所を行ったり来たり往復して一つの謎を解こうとする事で話を進めるみたいな感じ

自分から到達しなければいけない謎とかは無いから、流れに身を任すだけって言うのは今のゲーム

別に目的は無いけどストーリーに沿って動いているだけって感じ

自分から解きたい何かは別に無いので自分から参加する事は無い

話は垂れ流されるように一方通行で、その話内では一つの場所は通り過ぎると二度と戻らない

例)宝箱を取れといったら、宝箱を目指して洞窟かなんかを進むと途中にいる敵を倒しながら奥に進んで宝箱に付いたら引き返すだけ

2014-06-16

リアル吸血鬼の話を聞いてドン引きした

さっきキモい話を聞いてしまった。

外国、っていうかまあ、アメリカの話なんだけど、

友達金持ち向けの学校で教師やってるの。

 

ハリウッドスターの子供とか来るような学校ね。

そういう学校で親にとあるツアーの営業をかました教師がいたらしく問題になってるらしい。

インドとかインドネシアとかフィリピンカンボジアとかとか、

そういう国の子供の血液を輸血してもらって若返ろうってツアー

 

わざわざその国に行かなくても良いような気がするんだけど、自分の目で施設とか見たいっていう需要があんのかな?

とにかく現地に行って子供の血を輸血してもらうんだと。

病気とかが無い健康フレッシュ子供の血を提供しまだってキモッ!

 

なんで問題になったかっていうと、くだんの教師は学校に隠れてコソコソ営業したかったらしいんだけど

異様な人気になってすぐに売り切れたか学校チケットが残ってないか問い合わせがあったらしい。

ン百万もするチケットで、億単位の儲けがあったって。どんだけ売れたんだよ。

結局その教師は辞職したらしい。

そりゃ、そんだけ儲けたら教師なんて辞めるわな。

んで、なんと話はこれで終わらず、その元教師は友達にも営業してきたんだって

の子日本人から日本金持ちチケット売ったら分け前をやる的な。

日本でそんなもん売れるかっつーの!w

 

だいたい子供の血を輸血してもらって若返りなんてできるはずないのに、なんでこんなキモい事になってるんだか。

現代ミステリーですわ。

 

追記:

え?これ本当に効果あるの?

まだチケット残ってるか聞いてみようかな^^;

2014-05-21

マンガみたいな事件

喪服の死神しろ、今回の片山ゆうちゃんにしろ、経緯を知るにつれ「マンガみたいだなあ」と思ってしまう。マンガを選択したのは、俺がマンガ好きだから映画でもドラマでも小説でもいいんだが。

その思った理由は、本人が「自分がこうなった原因は分かっている」と主張しているからだ。自分はどういう人間で、だからこういうことをしてしまうんだと、あまりにも明確に決めてしまっている。自らをキャラクター化しているというか。「あたしってー天然ってよく言われるんだー」と同じような嘘くささを感じる。

物語はどんな犯人にも犯行に向かわせた原因と、それにそった性格を与えられ、最終的には回収される。でも現実ではもっと理不尽に、もっとまらない理由で犯罪は行われ、物語破綻しているものなのだ。こういう言い方をすると誤解を招くかもしれないけど、たいていの犯罪者普通だ。

彼らは普通になりたくなかった。自分警察検察世間翻弄して嘲笑う頭の回転が早い犯人。なぜならこれこれこういう過去があって、こういう性格からです。

そう自分で思い込んでしまうと、そのキャラ設定にあった行動をしなくてはいけなくなる。具体的に言うと、同人誌即売会脅迫文章を送らざるをえないし、河川敷スマホを埋めざるをえなくなってしまう。

そして警察には、頭の回転が早い犯人翻弄される愚かなキャラクターを当てはめてしまった。泥臭くて時代遅れ自分を追い詰められるはずがないという、単一キャラクター設定しかし残念ながら、人はそんなに単純ではなく、集団ならなおさらだ

彼らの物語を断ち切ったのは人数の力である物語では、自白強要する愚者が他方で賢者であるはずがなく、分析プロ尾行プロと泥臭い時代遅れキャラが同居することもない。現代警察物語が成り立たないほどのチートだと思う。監視カメラのせいでミステリーがやりにくいったらない。

他人のキャラクター勝手に設定して失敗する人は多いだろう。自分の決めたキャラクター設定から外れた行動をとれなくて損をする人も多いだろう。今回も、警察検察冤罪を作り出す悪の集団だとキャラクター設定して恥をかいしまった人もいるだろう。つまりである

ごめんなさい。

2014-05-20

ミステリー的に一番納得できるシナリオを考えてみた

えーと、真犯人メールから一連の怒涛の展開はまことに驚きの連続で凡百のミステリシナリオ凌駕しているのではないかと思うが、

現時点での

「やっぱり容疑者真犯人だったのか」

「いやいや警察検察ねつ造だ」

という大勢を占める2通りの論調は、どっちが結末だったにしても(少なくともミステリ的には)非合理的過ぎるだろう。

容疑者がほんとに実行したのだとしたら自分の首を絞める行為しかないので、精神的に何か破綻したことぐらいしか

合理的な行動とは思えないし、

冤罪ねつ造については、この後におよんで警察がそこまでするとなると、あまりに強引すぎし、それ以上に稚拙すぎる。

それに、普通に考えればもうひとつ当然考慮すべき可能性があるのに、意外にもそれがあまり論じられていないのが不思議だ。

ミステリ的には、

真犯人はやはり別にいて、今回の一連の騒動は真犯人が描いたシナリオである

という可能性である

真犯人目的としては、

・このままだと容疑者裁判無罪になってしまいそうなので、容疑者に完全に犯人になってもらうためのシナリオ

もしくは、

・このままだと警察検察が無理矢理にでも決着をつけて事件を終結させてしまいそうなので、もう一度警察に大恥をかかせるため

のいずれでもそれなりに合理的であろう。

特に現在の様に世論が「冤罪冤罪でないのか?」という観点だけのダブルバインドプロットにひっかかっている場合は、

第3のプロットオチとしてなかなかに効果である

では真犯人(がいたとして)どのような手段を講じたかというと、

真犯人メールをばらまく

・その後、容疑者にひそかにコンタクトをとり「真犯人別にいる決定的な証拠提供する」と

 河川敷を掘らせてスマフォに触らせる

・同時に警察に「匿名のタレこみ」で容疑者真犯人メールを送ったスマフォを埋めたという情報を伝える

真犯人は、騒ぎになる直前に容疑者に対して「警察強硬手段あなたの身柄を拘束するつもりのようだ」か

 なにか適当に理由を信じさせて、一時的に拘束(もしくは拉致)する

警察は当然尾行その他で行方を把握しているが、身柄を抑える手続きに1日以上かかってしまう。

 (逃亡したことにしてあえて時間をおく可能性も)

こんなところか。

で、今後の展開としては、

いずれにせよ容疑者解放されるか警察に拘束されるかで、また検察警察VS容疑者弁護団の対決が始まるのではないかと・・・

そして、犯人はほくそ笑んだままエンディング・・・

#とにもかくにも容疑者が無事にあらわれますように・・・

追記:とりあえず無事でよかった・・・って、自白したらしいが、結局なにをしたかったんだろう

   結論としては、これほどまでに稚拙犯人犯行自爆するまで警察は立証できなかったってことになるわけ?

   ほんとかよ・・・

2014-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20140424070926

その文章に限らず書いてることが雑なんだよね。

主張したいことが先にあって検証がないタイプの文章。

だいたい「アンチミステリ」って言葉がやたらと使われるようになったのが新本格以降だろと。

手引きとして重宝された1985年の「東西ミステリーベスト100」で、虚無2位、黒死館5位、ドグラマグラ6位。匣の中の失楽26位。

どれもミステリとして普通に読まれていた。

時代本格ミステリが少なかったから、今より読まれてたかもしれない(匣だけは復刊されるまで読みにくかったけど)。

山口雅也麻耶雄嵩は当然として、デビュー新本格以前の竹本健治新本格一角として受け入れられてたから、京極夏彦作風なんてアンチでもなんでもない新本格ド真ん中の新人だったと思うのだけど。

2014-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20140420200750

面白そうだから答えてみったー

ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている?

他の小説も読む。最近歴史小説が多いけど前はミステリーが多かった。

レーベルでいうと講談社ノベルスカッパノベルスとミステリーフロンティアが多かったんだけど、最近では戦国時代モノの小説読んでる感じ。BASARAとか戦国無双とかの影響じゃないよ。本屋さんで平置きしてて面白そうだったからだよ。ゲームほとんど出来ない。

読む理由は単純に面白いから。今度映画化する超高速!参勤交代なんかはまんまラノベっぽいというか少年漫画っぽい雰囲気面白かった。勢いあったし最後主人公俺TUEEEEEEEEEEEEEEだし。話自体が魅力っちゃー魅力。

ラノベファンはラノベを一般娯楽小説定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている?

どちらも小説には変わりないんだし同じだと思ってる。

そんなこと言ったらハヤカワはハヤカワという何かだしガガガガガガという何かだし。一般娯楽とおんなじだと思う。レーベル移動をした砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないとか彩雲国物語とかどうなっちゃうのって話だし。

歴史小説だけど金ケ崎の四人とかすっごくラノベっぽかったなあ、キャラ付けとかも含めて。あれは一般娯楽小説の範囲に入ると思うけど雰囲気的にラノベっぽい。でもどこのレーベルっぽいかと聞かれたら即座には言えないので強いて言えばカテエレーベルガガガっぽい。

あんまり挿絵重要視しないで文字列文字列として飲み込んで読んでるのでそんなに違いを感じない。ラノベレーベルから出てても挿絵ないのとかも多いしね。

ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている?

あんまりきじゃない。でもパロディ元ネタがわからなくても面白いのは好き。

普段活字ばっかりだからあんまりアニメネタがわからないので、元がわからなくとも面白いのが読みたい。

警視庁草紙で半七出てきた時は半七捕物帳を読んでいたから嬉しかったけど、あれよく考えたら二次創作というかパロディというか、そういうもんな気がする。

ラノベは何故ジャンル分けされない?ライトノベルという呼称は既に不要ではないか?

ライトノベル呼称は、主人公若い小説っていうカテゴリ分けとして見てる感じなのであればあるで便利。

ラノベを主に買う理由が、最近では新刊が文庫で出てくれるに偏ってきた。ハードカバー置き場ないんだよなー。歴史小説で読みたい奴はだいたい文庫化数年後だし。タイトル買いしたくとも置き場がない。

2014-04-18

http://president.jp/articles/-/12314

まったく話の内容とは関係ないけど

著者の写真見た時に怪奇大作戦ミステリーファイルの2話の研究者女装姿に似てると思った

それだけ

2014-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20140328045807

SFとかミステリーホラーシナリオゲームだけじゃなく小説でもまず出ないんだな。

SFとかミステリーホラー小説は山ほど出てると思うけど、

増田にとってそれらは全て男性向けという認識なんだろうか?

それともラノベレーベル以外の小説は読んだことないとか?

http://anond.hatelabo.jp/20140328030758

単純にシナリオが好きって女性は認められないんかい…。

女性向けでシナリオ重視のゲームってあんまりないんよ。

女性向けは学園もの仕事ものじゃないと売れないっていうセオリーがあって、

SFとかミステリーホラーシナリオゲームだけじゃなく小説でもまず出ないんだな。

その部分を期待してのギャルゲエロゲ

同じクオリティ性別関係なく、おもしろゲームが出てくれればいいんだけどね。

ネットではTL流行なんだからゲームもってのは難しいだろうか。

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