はじめに私にとっての「ラノベ」の定義をします。「表紙にアニメっぽい絵が描いてある本」。以上。
続いて理由です。「アニメっぽい絵が表紙だから」。以上。OH、トートロジー!
レーベルにかかわらず、アニメっぽい絵が表紙だとまず手にとりません(唯一の例外は『ルー=ガルー2』。読みたさが勝ってノベルスをイヤイヤ買ったが、読後すぐ売った。そんで文庫を買い直した)。
((話は逸れるが、作品の映像化にあたって、文庫のカバーデザインを変えるのやめてほしい。俳優の顔写真ドドーンって表紙の本を誰が欲しがると思うのか。帯にしろ帯に。))
学園ものやミステリー、オカルトやSFなんかを取り入れたエンタメ小説は好きなので、おそらくこんな理由で手にとらないのは損してるんだろうなぁとは思うんだけど、なんでかダメなんすよね。
いわゆる「ラノベ」と呼ばれる作品で、アニメ絵を無くしたバージョンが出てたりしませんかね…電子書籍でいいんで。そしたら読んでみたい。
桜庭一樹さんみたいに、ラノベ時代の作品に新装版が出ていると私のような読者にはありがたいんですが、まあレアケースですよね。
追伸
ルー=ガルーなんぞテンプレ的なラノベそのものやないか。内容は読んで知っての通りだけれど、それでもラノベとカテゴライズしたくないんか? よう分からんなあ、その気持ち。自意...
とりあえず十二国記おすすめ
ラノベ大好き厨による嫌いな人になりすまし貶める作戦をお送りしました