はてなキーワード: まさかとは
仕事の出先で、辺りをフラフラしていたら幼稚園の前を通りかかった。周辺にはママチャリやら徒歩の母親たちで5、6人の塊がいくつできている。お迎えの時間か。地域の生活道路を占有している。その間を自動車がノロノロ進んでいる。こりゃぁ近所の住民もたまらんだなと思いながら眺めていた。
こいつらみんなやることやって子供作ってるってのが、現実感が無い。
ちなみにおれは40代のDT。20代のころよりは衰えているとはいえ週に5回は出すもん出している。最近はネットで動画見放題だし、出演している素人っぽい女性のクオリティも昔に比べて格段に上がってるしましてやフィニッシュは当然生中出しとかネタに事欠かない。だがそんなのは常に画面の中の世界。ファンタージの世界の話だから許される。現実じゃありえんだろ。
よく見るとけっこう若くてオシャレなかーちゃんが多いな。キラキラしてる。専業主婦の余裕か?
色も白め。特にあそこの赤ん坊をベビーカーに乗せてる乳パンパンのかーちゃんかわいい。羨ましすぎ。
まあ、価値があるものがなければね。最近はソロで登山中にデポした高価な寝袋やテントなどの山道具が野営場で盗まれたりするからねえ。対象に価値がなければ被害にあわない。
こんなブコメがあったけどさ
もしそんな事してたらば、そいつは山やキャンプに行く資格なくね?
クソ雑魚ナメクジも良いところだよな
だめじゃあ。
今またブルスク。KERNEL DATA INPAGE ERROR だけど、結局のところSSDがビジーで応答を無くしたために
ページファイルが読めなくて・・というわけなんだろうなこれ。
しかしSSDがビジーになる原因が特定できない。ここ最近、ずっとタスクマネージャーを画面の片隅に置いてにらめっこしているが
フリーズの間際に最後にチラ見できた限りでは System が少しディスクを使っていたが、これが重大な負荷をかけているとは思えない。
もう分からない。。。
そういえば、だいたいブルスクが出る時間と Bing Wallpaper が壁紙を交換する時間が一致してる気がする。
以前は夕方に壁紙が交換されてた気がするが、最近は確かにこのあたりの時間だ。
ずっと前から Bing Wallpaper が壁紙を交換するタイミングで、マウスが少しカクついてたりするのは気になってた。
壁紙の交換は、弱った SSD に対しては負荷の高い作業なんだろうか?
熱のせいで不正終了を繰り返した結果、ファイルシステムが傷んじゃって、壁紙交換程度でも無用な負荷がかかっちゃうのか。
どんなアプリでも、このよわよわ SSD をがっつり使おうとすると妙な負荷がかかる可能性はあるんだろうかね。
Dell Data Vault も、まあユーザーの利益の見えづらいよく分からんアプリとは言え、ブルスク犯として糾弾するのはちょっと安直だったかな。
もうちょっとだけ知見を貯めた後で SSD を換装するんじゃ。
追記:やっぱり、ちょっとPCを放置してると Antimalware Service Executable がSSDをまさぐるんだけど
少しの間、マウスが応答しなかった。SSD が通常の負荷に対して弱くなってるんだろうなあ。
転んでもタダでは起きたくないというか、SSDを交換する前に、何かこう完璧で究極の知見を得てから
「よし、次のSSDで運用する時にはこれに気を付ければいいな!」みたいな何かが欲しいんだが。
難しい。
そんな絶賛ハードウェアトラブル中にもかかわらず、メモリを16G追加しちゃったwアホかーw
追記3:
ちなみに Bing Wallpaper は完全にシロ。壁紙を更新する時間はログイン直後だが、BSoD になるのはその1時間以上後。
さてさて、ここ連日 UNEXPECTED STORE EXCEPTION か CRITICAL PROCESS DIED の BSoD が「毎日・朝に・1回だけ」発生。
今朝はようやく、SSDに大きな負荷がかかった直後、まだタスクマネージャーが応答する状態で、諸々と観察する事ができた。
しかしタスクマネージャーを確認した限りでは、何らかのプロセスがSSDに負荷をかけているようには見えなかった。
タスクスケジューラーのログをとってみたところ、BSoDの直前に動いていたタスクは Windows Error Rporting/QueueReporting とのこと。
タスク名からして、エラー情報をキューイングしてるのかな。まさかこの後、実際に送信する時にSSDに負荷がかかってる?
とはいえもちろん、普通のSSDであれば難なくこなす作業であり、弱っている(と思われる)特別な状態にあるSSDにだけ荷が重いんだろう。
たとえ何が起きているのかを正確に突き止めたとしても、価値ある情報にはならない気がしてきた。
追記4:
やっぱり、Windows Error Reporting Service を止めたら、ここ最近毎日朝に発生していた BSoD が今日は発生しなかった。
通常の状態であれば、Windows Error Reporting なんて大した負荷じゃない。
でもその作業中に、弱ったSSDのどこかのツボを突いちゃってるんだろうかな。これ以上の深入りは不要だろうか。
しかしそういえばちょっと昔、おそらく Windows Error Reporting が 30G 以上のファイルを送信したらしく
それまでは長期出張のためにポケットWi-Fiをレンタルしており、容量は実用上は十分だったが
それでも万一を考え「従量制課金接続」の設定をオンにし、通信容量を節約していた。
そのおかげかは分からないが、Windows Error Reporting も情報を送信していなかったらしい。
そして家に帰り有線接続となった途端、Windows Error Reporting が大量の情報を送信したらしい。
溜まりに溜まったエラー情報は、やっぱり何かしらの負荷になるはずだ。
Windows の品質向上に協力するのは別にやぶさかではないんだが、どんだけのエラー情報が溜まっているのか
それをコントロールする事は出来るんだろうか?
「ディスクのクリーンアップ」で出来るらしい。といっても3Mしか溜まっておらず、クリーンアップは短時間で終了。
追記5:
Windows Error Reporting Service は動かしていないが、それでも今日もSSDに妙な負荷がかかったようで1分ほどフリーズ。BSoD には至らなかった。
タスクスケジューラーのログも有効にしてあるが、少なくともその5分前までに走ったタスクは無い。
結局「SSDが弱っているから、何が起きても不思議じゃない」という幕引きになるのか?
追記6:
随分前にDiagnostic Policy Serviceのファイル操作で異様に長い時間がかかる事を突き止めていた。もちろん、根本原因はこの傷んだSSDのせい。
なので、このサービスもずっと停めてある。
おそらくこのおかげで、30秒くらいフリーズの後にBSoDが出る事は無くなった。
しかし今日(7/10)もやはり UNEXPECTED STORE STATE の BSoD が発生。今は(午前中である事は変わりないが)ほぼ予兆無く突然発生する印象だ。
今、この文章は新幹線の自由席で書いている。この自由席は本来であれば1週間後に乗っていたはずのものだ。今日とは言わずもう少し後に乗っていたはずだった。
大学を卒業してから新卒として入った会社に3年ほど勤め、退職を決意。
次の職場も何とか決まり、そこに移籍する前の有休消化期間。謂わば今は少し早めの夏休みだ。
そうなるとさすがに旅に出たくなるもの。
俺自身そんなアクティブな人間ではないと思っているが、有休消化期間が長ければ長いほど旅に出ないと勿体無いよねという風潮も何となくある気がする。
そうなってくると自分にはちょうど良い当てが1つあった。それは大学時代の友人。
かつて学科が同じだったそいつとは大学に入ってすぐに打ち解け、恐らく大学生活の中で一番一緒に遊んでいた。
大学1年からの付き合いで現在社会人3〜4年目辺りなのでもう何だかんだ7〜8年の付き合いにはなる。
そいつはと言うと、当初は俺と近しい地域で社会人をやりつつ彼女と同棲していたのだが、個人的な事情等もあってその仕事を退職。現在は彼女を連れて自身の故郷に帰り、そこで別の仕事をしている。
友人が前職を退いたのが今年の頭くらい。そして故郷に帰る直前の別れのタイミング、俺は友人にとある約束をした。
正直今言うとこれは冗談半分だった。その頃の自分の立場はと言うと、現職にブーブー文句を言いながらも怒られつつ何だかんだ仕事を辞める気配は無い人間。
転職活動はしていたものの、一向に次が見つかる気配が見えない。というか活動をする余裕もないくらいに精神を仕事にすり減らされていた。
そんな状況のため、転職できてももうしばらく先の話だろうなと考えていた。
春頃に次の会社とご縁があり、思いがけずに内定を頂いてしまった。本当にありがたい話。
そして現職から身を引く作戦も始動させる必要が出てきたため、何人かの人とお話をした後に退職手続きが完了。
立つ鳥跡を濁さずって言葉があるけど正直俺はその逆。割とウンコぶち撒けてその場を去るような辞め方をしたクソ害鳥だったが、それは今回の本題ではないので割愛。
とにかくにも有休や休日出勤をしていた分の代休が合計1ヶ月は溜まっていたため、さすがに何か特別めいたことをしないと勿体無いなという状況になった。
ここまで読んでお察しの方はいるかと思うが、俺には彼女がいない。悲しい悲しい独り身。
有休消化期間の旅に行こうぜ!なんてノリにフットワーク軽めで付き合ってくれる友人がすぐ見つかる程の陽キャでもない。
そこで先述の言葉に戻る訳だ。俺は友人にコンタクトを取り、そいつの地元に遊びに行かせていただく運びとなった。
この友人の彼女さんというのがすごい出来た性格の方で、俺なんかともニコニコ愛想良く仲良くしてくれる存在。
友人が引っ越す際に「遊びに来るなら新居の部屋は複数あるから是非泊まりに来てくれ」と言ってくれた際も彼女さんはその言葉に乗せて「楽しいんで是非来てください!」と言ってくれるほど。
もちろんそこには男女の一つ屋根の下での生活があるため、幾ら無神経クソ害鳥の自覚がある俺でも宿泊の予定を立てる前に最終確認の連絡をする。
それでも結局前向きな返事は変わらずだったのでお言葉に甘えさせて頂き、宿泊の用意をして友人の故郷に足を伸ばすことに決定。
大まかな遊びプランをLINEでグループ作成の上で話し合い、俺は1週間程度滞在させていただくことに。
滞在期間に友人カップルの休みである土日は計4日訪れるため、その4日で故郷と故郷近辺の地域を観光することになった。
休み期間の前半を家の片付けや家から足を伸ばした範囲で満たせる趣味、数少ない俺と飲んでくれる後輩等との食事、そして脳死ダラダラタイム等で消化。
そして月半ばくらいの金曜日に旅行の支度をし、家を飛び出して野暮用の買い物を済ませる。
電車→新幹線→電車というルートで友人宅を目指し、夜分遅くに何とか人生初めての地へ到着した。
早速快く出迎えてくれた友人カップルにささやかなお土産と引越し祝いを渡し、その日はチビチビとお酒を飲みながらボードゲームをして大いに盛り上がった空気感のまま就寝。
最初の土曜日は友人の故郷の有名な観光地を車で巡ろうということになっていたため、某動物園や海沿いの市場に出向いた。
動物園への道すがらの車内で音楽を流して楽しくお話しながら目的地を目指した。
動物園に到着するちょっと前には00年代のドラマの話題になってそのドラマたちの主題歌を流したり、友人の彼女さんが好きな00年代のジャニーズアイドルの曲を流してノスタルジックになったり。
彼女さんが鬼滅の刃が好きという話から現在の主題歌がそこまで評判良くないという話題にもなり、その曲を流したり。(俺は嫌いじゃないからね。マンウィズとmiletファンの方すみません。)
彼女さんは今の曲も別に嫌いじゃないけど私は遊郭編が好きで良い話だったからその時の主題歌がハードルとして高すぎた、みたいなことを言っていた。確かに。
到着した動物園では多種多様な生き物に目を輝かせ、もうしばらく人間以外の生き物は見なくてええわと言うくらい堪能した。ちなみに俺が一番好きな動物は体調不良でお休みだった。泣いた。
海沿いの市場でも買い物と簡単な食事をさせていただき、そこで実家や後輩に対してのお土産を送ったりもした。
その日の夜はみんなで酒を飲みながら楽しくゲーム。桃鉄をやって争いになりかけた。若干なっていた。友人がベロベロに酔って彼女を煽りすぎていた。
こればっかりは他人との仲を引き裂く桃鉄が全部悪いです。僕たちは何も悪くありません。
そして翌日。日曜日は友人故郷の隣の地域がその地区屈指の大都市であるため、電車で向かってそこの街をぶらぶらしての観光。
詳しい経緯は説明を省くが友人のお母様とも合流して食事をご一緒させていただいたり、有名な観光地を巡ったり。
そして繁華街の中にある有名なご当地のお店で晩御飯。某有名漫画家の方も度々訪れるというその店でご当地の味を楽しみ、「いや俺今旅人だわ〜〜〜」という心地良い感覚をビールの泡と共に胃に流し込む。
間違いなくその瞬間の俺は社会人としての苦しみ等嫌なことを全て忘れ、心地良い空気感の中に包まれていた。
友人と友人の彼女さんも翌日月曜日であるにも関わらず、俺の旅に付き合ってくれてご当地の飲食を堪能していた。良い旅のムードが確実に出来ていた。
出来ていたんですけどね。その時までは。
食事を終え、店を出る。時間的にもちょうど良い。このまま故郷に帰還し、お二人は翌日仕事等で外出。その時間帯俺は独りぼっちで外をブラつき、二人が帰ってくるまで外にいるという段取りの予定。
このまま帰っても良かったのだが、その考えは友人の悪魔の囁きによって打ち砕かれる。
「ここから徒歩で行ける距離に◯◯(日本屈指の風俗街)と××(日本屈指の趣がアレな地区)があるけど行ってみない?」
心踊った。全然金あるなら普通に1人で風俗行きたい。ただその時の俺はそうそう余裕がある訳ではなかった。だからそこの風俗街がどんな空気感なのか見るだけになるが、それでも心踊る。
後々調べたらそこって利用する気も無いヤツのひやかし歩き禁止らしい。マジで反省しています。
ただ、大きな問題がある。
友人の彼女を連れて行くのはいかがなものか。いかがなものかっていうか普通にダメだろ。
恐らく大多数の女性が見たら不快感を抱く光景であることは間違いないだろうし、同性愛者でもないその友人彼女さんに何のメリットも無いし。
ちなみにこちらも後で調べたら女性の方がひやかし目的で歩くことは禁止だったみたい。色々ダメじゃん俺たち。
後で振り返ればこういった妥当な判断を幾らでもできるのだが、その時はダメでした。酒ゲキ弱男の俺はアルコールに飲まれていました。
勇み足で◯◯と××に歩みを進める友人に向かって「Aちゃん(友人彼女)連れて行くのもアレだしさ、2人は帰って俺だけ見に行くか3人で見に行くか、Aちゃんの顔色見て判断した方がいいんじゃない??」と提案。
夜分遅くの繁華街から故郷までの電車での遠い道のりを女性1人で帰らせるのも宜しくないと思った俺と◯◯や××を見に行きたいという気持ちの俺が脳内で話し合った結果、そのような提案に。
ただ、そもそもこの見物の言い出しっぺは友人。友人がその勇み足を簡単に止めて「じゃあ、俺は彼女と先帰ってるわ。好きに見に行ってきな」と俺だけを送り出すはずもなく。普通に食い気味で「Aも連れて行きます」と判断。
というか何なら最低な話、アルコール飲まれモードの俺も普通にノリノリだったので「私は一応最低限の提案はしましたよ。その上で友人が彼女をこの俗人甚だしい歩みに付き合わせるのであればそれはお二人同士の問題です」というニュアンスを含んだ責任転嫁の丸投げ行為に等しい建前だけの薄っぺらい気遣いモドキな発言でしかなかった。
最低限の提案通り越してもうほぼ友人に3人で行くって言わせるための誘導尋問に近いよねもはや。
シラフの今思う正解は何かって?
そんなん「そんなもの見ずに3人で帰りましょう」に決まっておるじゃろ。
常連客どもの歌声がお構いなしに路上に響くスナック街を抜け、少し歩くとそれは見えてきた。
暗闇の中、幻想的にボヤァっと光る街灯。店の名前が書かれた質素な看板が通りに無数に連なっている。
風俗街って言うか遊郭って感じなのかな、表現としては。前日ちょうど鬼滅の刃の遊郭の話をしていたが、まさか翌日に本物を目にするとは。
そこの通りは各店オープンな感じで女の子が呼び込みをしている賑やかな空気感。その地域を知っている方はもうこの一文でどこに行ったのかお分かりだとは思う。
目を輝かせて首を激しく左右に振る俺。うわレベル高え〜、と高揚感が止まらない。性欲に対する行動がキショ中学生すぎる。死んだ方が良い。金無い社会人がこれやっているという状況がそもそも情けない。
ふと、横をチラッと見る。友人のテンションが意外と上がっていなかった。言い出しっぺの割におとなしいなと思った。その答えはすぐ横を見たら明白だった。
友人の彼女さんが怖い目をして俯いて歩いていた。
察した頃にはその通りも終盤に差し掛かる時。そして少しばかり歩いて完全にそこを抜けた後、彼女さんは友人に対してキレた。
「こういう場所とは思わなかった。何でこんなところ連れてくるのか。お前らだけで行けば良いだろこれ。」
そんな感じの内容でキレていた。前日に鬼滅の刃の遊郭編のことを嬉々として語っていた子が遊郭見させられてキレている。
それを聞いた時点で俺と友人は内心「風俗街ってことは今日の会話の中で何回も言ってたやん」とは思った。なんなら思ったというか友人は口に出して彼女にそう言った。
そしたらそんなこと聞いていない、私が認識していたのは××(趣がアレな地区)の方だけだとキレ返された。
そもそも悪ノリで女の子付き合わせてる時点で何言おうと俺と友人サイドが100%悪いんだけどね。100:0でこちらの過失だよ完全に。
気まずい空気のまま最寄りの駅まで歩みを進める。俺は友人に「××は行かないの?」と小声で聞いた。この空気で行くわけねえだろバカかこいつは。
道中、その地域の名物の建物があったので「そういやこの建物昔出張でこの都道府県来てた親父が嬉々として写真送って来たわ」的な話をした。
それが琴線に触れたのかその直後、友人彼女は俺に顔を向けて「増田さんも共犯ですからね!悪いのはコイツ(友人)ですけど!!」とキレてきた。初めてこの子にキレられた。怖い。
引き続き気まずい空気感の中、最寄り駅に到着。そしてそこで死の宣告に等しい一言が友人彼女の口から発せられた。
「増田さん。すみませんが今晩のところはどこかホテル泊まってくれませんか?私はコイツ(友人)に話があるので。」
俺は何も考えず二つ返事で「ハイ」と口にした。怖かった。普段怒らない人が怒ると怖いとはこのことか。
そして友人宅まで長い時間をかけて帰還し、何とかホテルを確保できた俺は一旦荷物をまとめるために一時的に寄らせてもらうことに。
ただ、俺は酔いが冷めてきていた帰り道すがらで考えていた。
多分もうこれ以上の滞在は無理だろうな、と。
きっとこの荷物まとめ作業は一時的な撤収のためのものでは無いだろう。完全なる帰り支度となるだろう。
友人は一応コッソリと「何とか説得するわ」とは言ってくれたものの、何となくここで旅はおしまいだなという空気感がその場にそこはかとなく漂っていた。
一応友人彼女も感情的になっていた先刻とは打って変わり、表面上は落ち着きを取り戻していた。そして俺に告げる。
「一応増田さんが旅を楽しんでくれるよう最大限考えて話し合いはしますけど…。すみません、正直もう帰ってもらう前提で考えといてください。」
完全に同じ認識でいたので逆にホッとした。間違いなく俺は帰ったほうがいい。
こちらが100%悪いのに終盤まで気遣いをして頂ける辺り、改めて性格良い方なんだなと実感する。ホンマ何でこの性格の人を怒らせられるねんこのバカ男2人は。
荷物をまとめ終わり、玄関のところで帰る前提の挨拶を2人に済ませる。一応念のため翌朝にでも話し合いの結果を報告ちょうだい、の一言も付け加えた。
仮に話し合いで状況が大逆転して予定通りもう少し泊まっていて良いですよとなったところで、もう俺にそこから更に1週間泊まるバイタリティは残されていなかったような気はするけど。
そしてホテルに向かい、フカフカで寝心地良いはずの布団で寝付きも悪く、翌朝5時台に目が覚めた。
寝ぼけ目で見たLINEでも状況を飲み込むことに迷いは無かった。やっぱ話し合いした結果、無理でしたの報告。
女性が性的な商品みたいになっている光景にショックを隠せなかったとのこと。
友人からは全部俺が悪い、お前はむしろ被害者だからごめんという謝罪の文章が書かれていた。お前が俺を許してくれるなら付き合いは切れないと思うので、と。
ただ、帰ることが決まった以上は電車と新幹線の時間、あと何より予算的にも遅くまでの滞在はできない。
俺もサシで飲んでその場の気持ちだけでも清算しておきたかったが、それは断念した。
その日、ホテルのチェックアウトを済ませた後に1人でその地域の歴史的なお城を少しばかり観光し、ご飯を軽く食べて立ち去った。
全ては自業自得故の裁断。そこに名残惜しいとか怒りとかそんな簡単に言語化できる気持ちは残っておらず、とりあえず家に早く帰りたいとの思いだけで電車に乗った。
そして新幹線に辿り着いてから書き始めたこの文章も終盤となった今。無事に自宅の最寄駅に到着した。
楽しさと罪悪感が入り混じった数奇な初夏の思い出がそこには残っている。
終盤が怒涛の展開すぎてもしかしたらこれは全部夢だったのかもとさえ思っている。俺はハナっから友人と遊んでなどいなかったのかもしれない。
でもそれでも良い。そんな悲しい結末だったとしても俺は耐えられる。何故なら俺は長男だから。厳密には姉がいるから炭治郎と違って一番上じゃないけど。
そういえば。帰りの新幹線で例の鬼滅の刃の主題歌を聴いていたが、曲が二番のサビに差し掛かるとマンウィズがこんな歌詞を歌っていた。
“解き放て今 僕らが起こした火を 舞い上げ走れば明日が変わるはず”
こないだの夏、家族で海に行った。自分達のパラソルの近くに、女子大生くらいの女の子3人グループがいた。
若いっていいな〜って感じ。
4時間くらい同じビーチにいたけど、少なくとも30分に1回はナンパされてた。毎回断るんだけど、やっぱりしつこい男の人もいて、やっとその男を撒けたと思ったらまた次のナンパが来てって感じで……
いや〜ナンパが大変とは聞いてたけどまさかここまでとはって驚いた。
だって全然3人で遊べてなさそうだった。ビーチでのほとんどの時間をナンパを撒くのに使ってた。びっくり。
家に帰ってから、夫に「あの女の子たち大変そうだったね〜」と話したら「ナンパが迷惑ってこういうことなんだね。」と同じように驚いていた。
夫曰く「あのグループに、1人飛び抜けて可愛い子がいた。あとの2人もノリ良さそうな見た目だったからな〜あれは狙われやすそう」らしい。よく見てますな。
ワイは若い頃からナンパどころか、道を聞かれることすらない不審者っぽい見た目やったから、こんな世界もあるんやな〜とビックリしたわな。
こないだネットで知り合った妹分みたいな子に会いに昨日15年ぶりに京都行ったけどガチガチに地雷メイクして黒タイツロングスカートハイヒールで真っ黒なドレス着て周りにジロジロ見られて避けられながら恥ずかしい思いして新幹線乗って行ったのに京都着いたら32度やって慌てて上着脱いで上レースキャミで下は素足スカートで待ち合わせ場所行ったらばり地雷しよった2人の女の子おって妹分に友達連れてきよったん言うたら連れてきよった言うからあれこれ聞いたらこの連れの子オア下池公で活動しとる子やけど知らんか言われて私はオア下たまに行くけど池公はあんま知らんな言うたら連れの子が池公ばり地雷しよるで最高や言うから動画見せてもらったらツインテアノネジャージ黒マスク涙袋パンパンのめっさ可愛いカッコした連れ子がエモい曲で踊りよる動画いくらでも出てきよるから今度池公行って一緒に地雷しよな言うたら私の好きな曲の動画流してきよってじゃあ今度これやろなて言うから一気に好印象持って今日は3Pやな思ってホテル行こうか思ったけど連れの子は事の経緯知らんしどうしたらええねん思ってたら連れの子があんたビアンなんやろ妹分から聞いたで言うて妹分にアンタなんでそれ話したん言うたらこの連れの子もビアンよりのバイや言うからまあええわ今日は3Pなん言うたらお姉ちゃん溜まり過ぎやどんだけヤりたいねんて脇腹つつかれながら茶化されてめっさ顔赤なって恥ずかしなったけどとりあえずホテル着いて今日クソ暑いし風呂入らなあかんな言うたらお姉ちゃん先入り言うからじゃあ先入るわ言うて先入ったら裸になって泡まみれになってるところに2人が乱入していきなりくすぐってきよって妹分に事前に私がくすぐりで感じるドMや言うてたのがあかんのやけど脇腹と乳首含む胸を二人にコショコショされたら早速イってしまってヘロヘロに脱力してるところをシャワーで泡落とされて股間シャワーされたらシャワーの威力無駄に強いからまたビクビクしてまってくすぐったすぎて動けへんまま乳首コリコリされながらビクビクしてベッドに連れてかれて妹分が私の右の手足をタオルで束ねて脇に挟んで両手で左手足をガッツリ掴んでセルフクンニ姿勢とは言わんけどそれに近い恥ずかしいポーズ強制されてマジあかんやめてやそんなんしてって言っとらんやんて言うてるうちに連れの子が私の膣指で広げてもうヌルヌルしとるやん言うから嘘やろ思ったらマスカラっぽい筒見せてきて今からこれ入れるからな言うてそんなん入れたら痛いわ言うたら入れたときに痛いって思ったら申告してや言われてマスカラ入れられて思ったより痛くないっていうか何も感じんわ言うたらめっさ奥の方まで入れられてジンジンするポイント突かれてそれはさすがに気持ちいいけど連れの子にパイパン具合が凄いわどうやったんとかクリトリスデカいなオナニーし過ぎやとか小陰唇分厚いしケツに出来物あるし肛門ブツブツ多いし近くにホクロ一杯あるとかじっくり観察されてやっぱりこんなん嫌や予定外やはよやめたい思ってたら妹分がもっと足掴む力強くしてきよってお姉ちゃんめっさ恥ずかしがってて可愛い言うからホンマにこういうの無理や言うてたら連れの子が吸うやつ出してきよってお姉ちゃんのデカクリ日が暮れるまでいじめたる言うてそれ絶対無理耐えれん思ってるうちにあれよあれよとクリ吸いされてなんも考えられんままいつの間にか半分気絶したまま潮吹きしまくって気付いたら夕方4時なっとって延長するんか言われて一時間延長して晩飯食いに行くで言うて二人に30分ずつ吸うやつ使いながらクンニして二人ともクリ小さいしやっぱり私オナニーし過ぎなんかな思ったりしたけど夕食に天ぷら蕎麦食べて次どうするん聞いたら今日は家泊まって明日お姉ちゃん家行ってオア下池公で地雷しよ言いよって金あるんか聞いたらあるで言うから泊まったらその夜また同じことされてされて気失って今日の朝めっちゃ頭痛かったけどしゃあなく家に二人連れてきてオア下池公と最近きてる植公行って地雷して夕方家帰ってきて明日仕事やけど言うたら朝一で帰る言うてうちの猫抱っこしながら気絶するように二人とも寝てもうたけどまさか2日泊まりになるとは思わんかったし年下の子にからかわれるように犯されるの最初はかなり嫌やったけど今はこの子たちにされんならめっちゃ良かった思うしこれから性癖になりそうやわ
錠剤はオルリスタットでした。食後1錠飲んで翌日の午後から油ケツになりました
出会った日は桜が七分咲きの頃で、そのあと順調日お付き合いを重ねた上での結納です
退職金は惜しいのですが狭い業界なので熾烈な椅子取りゲームが始まる前に逃げようかと
以下本文
お見合い相手はきちんとしたおうちのきちんとした学歴のきちんとした仕事の男性で、テニスコートで撮られたスナップの髪型もきちんとしていた。
何よりも顔が渡辺正行の若い頃にそっくりで私の本能がこの顔の遺伝子サイコー!と唸った。
だがその前々日に、私にはもつ煮込み専門店に行く予定が入っていた。
もつ煮込み専門店はなかなか予約が取れず有名で一時帰国する友人の予定をなんとか合わせて同期のみんなで集まろうという会だった。
私は中心で会費を集めたりLINEでまとめたりしていたので行かないわけにはいかなかった。
何よりお見合いは後から差し込まれてきた約束だったので、私はもつ煮込み専門店と翌々日のお見合いを両立させることにした。
ビールも飲まずもつ煮込みも食べず青虫のように豆腐サラダを食べている私に、一時帰国中の友人は真っ青な錠剤をくれた。
それは友人のいる国で売られているサプリメントで、油を吸収させず排出することで体に脂肪をつけないという代物だった。
私がビールともつ煮込みを避けたのは翌々日日備えてアルコールとにんにく臭をつけないためだったのだが、
なぜか、今考えても全くわからないが、これがあるなら飲んで食べてもいいや〜〜〜!ほっほー!と中ジョッキを頼んでしまった。
見た目はラー油に似て臭いは魚脂に似ていて、タラタラと漏れてはケツ間を絶え間なくぬめらせていた。
更にガスと一緒に出るときにはブベベベベべべべべとババァの力ない尻から出る屁のような音がした。
生理用ナプキンのでかいやつを肛門ど真ん中にフィットさせれば油は吸収されるのだが屁だけは消せず、仕方ないのでそのまま花の盛りの庭園を歩いた。
お見合いの翌日の午前中、実家の電話に仲人さんからの連絡がきた。
父は私がおかしな屁をしていることに気付いていたので頭をかかえていたが、先方のまさかの返事に狼狽えていた。
私は若い渡辺正行に「あのっ!渡辺正行の若い頃に似てますね!」と言って頭をかかえていたので普通の日用ナプキンをケツ間に挟んだまま狼狽した。
こんなん提訴されたら欧米のリベラル派が困るの分かりきってるやん。
妊娠中絶は女性の意思で自由にやればいいけど障害だった時だけは最後まで責任を持って出産しなさい。
こういう妥協案。
damedom 病気で働けないとかそういう事情はガン無視なのね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4737972805349344837/comment/damedom
いやー、つくづく3号専業主婦やそれを擁護する人達の見識の狭さと差別的は考えには驚くよ
当 た り 前 だ ろ ! ! ! ?
まさか病気で働けないのは専業主婦だけだと思っているの?病気で働けないなんて独身女性にも腐る程いますけど?そういう人達も保険料は何とか捻出するか、免除申請して満額貰うのを諦めるかしてるんだわ
そして病気で働けない独身女性の多くは結婚なんて夢のまた夢で将来不安に怯えてるんだわ
高校3年生の時に、私が父では無い男との子供である事が判明してしまった。
実父は因果応報か重い病に侵され、余命いくばくも無い事が分かり、せめて最後のクリスマスだけは
「本当に愛する人」と一緒に過ごしたいからと、悲劇のヒロイン面で私達に涙ながらに告白された
実父は父とも学校の先輩として知り合いで、でも良い関係ではなかったらしく(恐らく虐められたか何だかされたんだと思う)
「なんで…よりにもよってあいつとだなんて…!」
ってキレながら泣き叫んでいた。
そのまま母は父が出てけと言う前に勝手に家を出ていき、あちらの家で二人だけの最後のクリスマスとやらを過ごしていた様だ。
そして年明けになって当たり前の様に帰って来たので、
「どうして帰って来たの?」
と聞くと
「まだ離婚している訳じゃないし、○○さん(実父)の所に通うとしてもここが何かと便利なのよ。後は新しいパートも見つけなくちゃ」
なんてふざけた事をほざいていたので、私はぶち切れて
「出て行けーこのクズがー!!お前のせいで私がーー!」
って叫んで
フライパンで母をボコボコにした。それだけでは飽き足らずたまたま近くにあったタオルで母の首を締めていた。
弟が帰って来て体張って止めてくれなければ今頃本当に母を死なせていたかもしれない。
実際私はメチャクチャだった。
父は
「目元があいつに似てきていた。まさかとは思っていたけど、本当なら苦しい」
と言って
今まで父とは凄く仲が良かったのに
って言われて、一緒にいるのも辛いからって家を出ていってしまった。
弟はまだ中学生だったので、私が母方の祖父母の家に行く代わりに父に戻って来てもらう様頼んだ。
祖父母宅でも「恥ずかしい子」の娘だったので肩身狭い思いをしたし、父とは会いたいと何度連絡を送っても殆ど無視。
「顔を見ると色々思い出してしまい、君に言うべきでは無い事も言ってしまいそうになる、会わない方が良い」
とまで言われてしまった。
私は父とはとても仲が良かったのに、父を失ってしまった。
母とも母の托卵が発覚するまでは、母とは仲も良かったし優しいしっかり者の母として大好きだった。
弟と差をつけがちなのが玉に瑕だったが(私には一切言わない事でも、弟には「男なんだから!」と厳しく叱責したり)
その理由が分かってしまった時は吐き気がしてならなかった、実際吐いた。
私は「本当に愛する人」との子で、弟はそうじゃなかったからだと言う事に気がついてしまったから。
弟とも仲が良かったのに、急に「どこの誰とも知れないヤツの子」になってしまい、あっという間に距離を置かれた。
「お姉ちゃんだと思っていたのがお姉ちゃんじゃなくて、どうして良いから分からないから、ごめんなさい」
って
泣きながら謝られたら、弟大好きだった姉としては許せない訳が無い。
本当は卒業記念に弟の好きな食事でも、と思っていたのに、全部計画はパーだった。
大学に入り、夏休みぐらいに「本当に愛する人」、即ち実父が亡くなったらしく、「愛する人をちゃんと見送った強い私」として、実家に帰ってきたらしい。
さすがに弟もキレて父と一緒に母を何度か殴って追い返したらしい。
後で聞かされてどの面下げてって本気で思った。
優しく出迎えてくれるとでも思ったのだろうか?
離婚までは母が全力でゴネてかなり大変だったらしいが、ある程度のお金を財産分与として渡す形で離婚にしたらしい。
「なんであんなヤツに…盗人に追い銭より酷い…」
なんて、父が苦々しい顔をして呟いていたのを思い出す。
その頃から父は、酒弱い癖に酒に溺れる様になった。
どんどん増えていく飲酒。
止めようとしてもその場は飲むの止めるけど、いつの間にかまた飲んでいる。
その繰り返し。
父の気持ちも分かるから、時間が解決してくれるのを待っていたが、結果的に間違いだった。
ある日、父は亡くなった。
「母を愛していた事。愛していたが故に長年裏切られた事実に耐えきれなかった事。
○○(私)はあのクズ(実父)の子で、正直もう今までの様に愛せる自信が無い。〇〇にも伝わっているだろう。
娘を傷つけ続けている私に生きる価値はあるのか分からなくなった。もう悩むのも疲れた。」
というものだった。
父を失い、弟ともこの件でギクシャクしたままとなり、結局疎遠になった。
弟も鬱気味になってしまい、父が亡くなった原因となった母と、その子である私も近くにいると
色々思い出して辛い、本当に申し訳無いって言われて、もうどうしようも無かった。
一応年に一回だけ近況を聞いてるけど、直接はもう何年も会っていない。
あちらも結婚し子供もいるらしいけど、まだ一度も会ってないし、これからも会う事は無いと思う。
夫と結婚し、子供が産まれた時、私からDNA検査をしたいと申し出た。
夫には
って怒られたし、一時期かなり険悪になったけど
当然、夫との子供だった。
普通は夫側が疑ってやるものだとは思うんだけど、私の自己満なんだけどそれでも100%偽りは無いという証明がしたかった。
托卵は本当に不幸になる。
物心つく前ならまだ傷が浅いかも知れないけど、私の時みたいに後年になってから発覚すると、本当に誰も幸せにならない。
少なくとも私達一家は不幸になった。
母とも呼びたくない女はまだマシかも知れないが、あちらも孤独な晩年だろうし悲惨ではあるだろう。
もっと苦しめてやりたいぐらいには憎んでいるけど。
でも因子周回はする必要がある。
因子周回もするしスコア稼ぎもする必要があるので「自由に服やイベントを組み合わせて楽しくキャンプしよ☆」は単なる非効率プレイ。
ガチガチに同じ構成でひたすら賽の目を祈りながら狙った因子を引くゲームだよ。
お前に△を名乗る資格はねーよ。
つうか「あつさ G さむさ A」の表記が完全に芝・ダートなのマジで萎えるんだが。
もう何なんだよこのゲームは。
「ゆるキャン△なのにレースゲームぱくってスコア稼がなきゃ駄目とかゆるくなさすぎて笑うwwww」ってなってたと思う。
でもさ、半年ぐらい告知続けて正式リリースして蓋開けたらウマ娘はちょっと笑えねえよ。
コナミに訴えられればいいよ。
つうかコナミスポーツクラブとコラボしてゆるキャン△万歩計なりゆるキャン△タバタタイマーでも作ってりゃよかったんだよ。
こんなんよりはよっぽどそっちのがゆるいよ。
何コレ?
マジで何?
頭おかしいんか?
こんななら放置してると勝手にポイントが溜まってそれでテントや装備品買うと貰えるポイントが増えるクッキークリッカー系のがまだ良かったよ。
おもいきり氷河期世代なんだけど、考えてみると闇バイトの原型みたいなのはウチらぐらいからかなーと思った。
仕事がない仕事がないと言ってみんなが派遣社員になっていった中、友人がいつの間にかオレオレ詐欺の掛け子始めててびっくりしたことがあった。そういう詐欺が流行ってるだってというのは聞いてはいたけど、まさか詐欺をやる側になっちゃう人が回りにフツーにいるとは想像できなかった。
あとIT系のアダルトのヤツとか。グレーなコンテンツを作るんでなくて、グレーなアプリ自体を作る時代だった。まだAppleのアプリストア普及前で、PC/Webでやり放題だったから。違法なお薬モリモリ食べながら、超グレーなコンテンツプレーヤーのコーディングしてるしてる人とか、いた。たぶん雇い主はITベンチャーの皮を被った反社とつながってる人。
ちなみに、どちらも今は普通にまっとうな職業でまっとうなサラリーマンして、家庭も得ている。収入もよく、どちらかといえば成功者のほうだ。
成人するまで、悪い仕事するのはヤクザ屋さんの仕事で、その仕事も特定分野だけ、と思っていた。不況下で成人してみると、こんなに簡単に、こんなに普通の感覚で、悪事に手を染められるのかと、何度か驚いたことがあった。
「体調大丈夫?」と聞いたら、
「嫌なことがあっただけだから」と言った。
ストレスがたまっているんだな。
そのぐらいにしか思わなかったのだが。
しばらくしたら、いきなり頭が痛いといい出して、うずくまってそのまま動かなくなった。
でも、意識はあって、救急隊員に年齢を聞かれて、私がとっさに答えられなかったら、
「54です」と目をつぶったまま応えた。
意外と平気そうと思った。
救急隊員もおやっと思ったようだった。
「原因わかるといいですね」
「お世話になりました」と別れて
それでさっき検査が終わった。
生きるか、死ぬか。
まさか、
まさか。
昨日、ラーメン食べた帰り、白河までラーメン食べに行こうって言ったよね。
できれば温泉に泊まろうよ。
って話をしてたのに。
コンサートの前、しぬほどお洒落なカフェでしぬほどお洒落なコーヒーとケーキをアクスタと共に撮影し一息ついたところで、アイドルのブログについて話題が及ぶ。
「そう!この前のブログあったじゃん?その件で検索してて私見つけちゃったんだけど」そうして彼女が話し始めたのは、いわゆる「アンチ」の話題だった。
こういうツイートをしてる人がいて、こんなこと書いてて、こんなスクショ貼って、ばーって長文でこんな主張をしていて……、彼女が知らせてくれたその内容はまあ、酷いものだった。
一億総評論家時代、芸能人に醜い悪意をぶつける人が一定数いることは分かっていた。分かったうえで視界に入れないようにするしかないと思っていたものをまさか同じファンから差し出されるとはと面食らったものの、しばらくは当たり障りのないコメントをしていたと思う。
しかしアンチの存在について話しているうちに、そもそもなぜそのアイドルにアンチが着き始めたのかなんてことを話しているうちに、なんと私は泣いたのである。驚いた。相手はもっと驚いていた。
彼女いわく私はわりと冷めていてメンタルも強いと思っていたから、とのことだった。実は私もそう思っていた。彼女にとっては世間話で、そんな重く受け止められるとは思っていなかった、とのことだった。私もたしかに最初は軽く返そうと思っていた。
しかし話しながら湧き上がる感情を止めることが出来なかった。ヘラヘラしやがってこちとらオタクだぞ。冷静でなんかいられるか、というお気持ちである。
時代だから仕方ない?多かれ少なかれアンチなんてほとんどのアイドルにいる?そんなやつもいるよねーって流すのが大人?
いや、好きなアイドルに向かう悪意、嘲り、自分勝手な憶測、切り取り、捏造、全部普通に許せない。
世間話になんてできない。こんな言葉を見て悲しかったという話なら一緒に悲しめた、こんな言葉を見てムカついたという話なら一緒にキレた。
ただ世間話として気軽に話すことは出来なかった。
昨今、脱退やら退所やら仕事内容やらに対する不平不満をグループ内の特定のメンバーをサンドバッグにすることで憂さ晴らしするのが一部で流行ってるようだが、誠にクソ喰らえである。
そのグループに思い入れのない人間まで私もサンドバッグ殴りた〜い!のテンションで一緒になって叩き始めたりするのがさらにタチ悪い。キモい。
叩かれているアイドル…被害者のファンがまあこんな事情だし仕方ないよねと理由をつけて自分を納得させるのは、その人の心を守るために必要なことなのだとは思う。
しかし大前提として、被害者側に原因があるとしてしまうのは被害の矮小化であって決して許されることではない。
そういえば以前友人に、私が好きなアイドルは急にセンターに立ったから叩かれるのも仕方ないし…と言われていや仕方なくないよ!と反論したことがある。どう考えても仕方なくない。叩かれて仕方ないアイドルなどいない。
角膜にミュート機能を搭載し代わりに頭に花を咲かせることを生業にオタクをしているので普段は気づいていなかったが、あのお洒落なカフェで久々にアンチの実像を掴まされて分かったことがある。
私はできるなら自担にアンチ行為をしている人間なんて全員(自主規制)んでほしいと思っている。だから、そんな存在を何の気無しに世間話として話し始めた相手との会話の中で感情の齟齬に脳がバグり、涙となって溢れ出した。
そして数日を経て冷静に思う。アンチに対する湧き上がる怒りはファンとして正当なものである。
私に、私の好きな人に対する悪意について話すなというわけではない。ただ、話す時は両腕いっぱいに憎悪と殺意を抱えて話しかけてほしい。