はてなキーワード: しづとは
これは正しいと思う。だけどかなり確率が低いってだけで、どんだけ低確率のロシアンルーレットでもあんだけ大人数が毎日毎日1年以上も引き続けたら、当たる人もそれなりに出る。
密着してるけど喋る人が極少数だから会食や家庭内に比べればかなり感染しづらい状況って話じゃなかったけ
「起きないことになって居る」って言うのは斜に構えた捉え方では?
夫の実家で同居をしている。
弟夫婦はコロナなんて全く気にせず盆、正月、GWと必ず嫁の実家へ帰省する。帰省先は新幹線の距離で、今では毎日1000人以上の感染者が出ている地域だ。どうしても帰らなくてはいけない用事があるとかではない。
この弟が子どもを連れてほぼ毎日、30分くらいだが家に来る。毎日来る理由はくだらない上に長いので割愛するが「いや、来なくていいじゃん」って内容だ。
そんで私は妊娠中。ただでさえ初めての妊娠で高齢出産の年齢で不安は大きい上に現在でもまだワクチンが打てていない。
GWの時にはすでに妊娠していたので、夫から弟に、帰省するなら帰って来てからのコロナの潜伏期間はうちに来ないでくれと頼んでくれた。
しかし、そのお願いは孫に会いたい義母は激怒し、弟は聞いてるんだかどうだかみたいな曖昧な返事をしただけだった。義母、この頃まだいつワクチンが打てるかどうか分からない状況だったし70代で、どちらかというと孫を相手してるあなたが危険なのでは?と思っていたから激怒したのはビックリした。そして、義母→夫や私への感染の可能性についても分かってないような反応だった。弟もだが「自分たちは大丈夫」と根拠なく思っているのだろう。
結局、お願いは無視されて帰省から帰って来た次の日から弟は子どもを連れていつものように来ていた。
この頃はまだ安定期に入っていなかったし、元々妊娠しづらい体質で治療して初めてやっと妊娠したので、なんとなくこのまま上手く育たない気がしていたて強く出れなくて、仕方ないので義父母と食事の時間をずらしたり、家でもマスクしたり自室から極力でないようにと最小限だが自己防衛をして過ごした。つわりも酷くて怒る気力もあまりなかった。ありがたいことに我が子はその後も順調に成長してくれている。
このお盆に、どんどん感染拡大が広がっているなかで、もう流石に弟夫婦も帰省はしないだろうと思っていたが、やっぱり帰省するとのこと。怒りよりも呆れ果てた。
GWでそんな感じだったので、きっと今回も聞き入れてくれないだろうなと思い、お盆開けから2週間程、職場へ通える場所のホテルに連泊して逃げておこうと泊まるホテルも目星をつけていた。
ホテルに逃げる旨を夫に相談したら「大きいお腹で一人にさせておくのは心配だ」とのことで、GWの時よりも更にきつめに潜伏期間はうちにくるなと義母と弟に言ってくれた。
今回の件以外でもちょっと人間性が無理だなと思うような人たちなので、あまり期待せずにいたが、お盆休みが終わって1週間過ぎたが今のところまだ、うちには来ていない。
やっと分かってくれたか〜と思っていたら、どうやらそういうわけでもなさそうだ。
どうやら弟は「オレたちをばい菌扱いするのか」と怒ってるらしい。(そうだが?)
義母が用事で弟の家に行く時にマスク着用をお願いしたら、あからさまに不機嫌になった。
この2件があったのは、自宅療養していた妊婦が病院に受け入れてもらえずに赤ちゃんが亡くなったニュースがあった次の日だった。その日に義母から話しかける形でこの話題を出して来たので知らないわけがない。
2人とも、やっと現状を理解して控えてくれてたとかではなく、夫や私がうるさいからしぶしぶ、といった感じのようだ。
直接ではないが「増田さんこそ、毎日電車載ってるでしょ」と言われた。
私の通勤と、そっちの不要不急のレジャーを一緒にすんなよ。私はコロナになってから一度も帰省していないし(地元は高速で4時間くらいかかる県外)近くにいる友達とも長らく会わずにいる。旅行の予定も取っていた観劇のチケット数枚も全部諦め、凄く楽しみにしていた映画も映画館で見るのは諦めた。去年の夏に祖父と祖母が立て続けに亡くなったが実母の強い希望もあったので葬式にも参加できなかった。帰省以外にも子どもと普通に水族館に行ってるような奴らと同じに考えて欲しくない。
子どもの出産予定は12月。この分だと年末もどんな状況でも帰省するんだろうなぁと思うので、まだ病室の予約前なので里帰り出産をしようと思っていたが、地元もまん防の地域になったので、帰るのは諦めた。
こんな時期に治療してまで妊娠したのは自己責任だろうと言われそうだが、自己責任なのは重々承知している。私たち夫婦の年齢や私の体質を考えると、いつ終わるか分からないこの状況で待ってはいられなかった。お互いに感染リスクは少ない職業だし、行動を自粛していれば大丈夫だと思っていた。まさかこんな家族親戚が不安材料になるなんて思ってもみなかった。
最近いじめの記事をよく見かけるのでやっぱり学校って糞だなと思った。
そもそもつまらないし、時間取りすぎる。朝から晩まで時間拘束するな。部活なんてものもあるし。集団生活が気持ち悪すぎる。
まあ、集団生活を学ぶために必要ってのはわかる。人混みに突っ込んで同じルールの下で生活させないと、社会に適応できなくなるというのはわかるし。
最低限の教養も生きていくのに必要ってのもわかる。社会を維持するために国民を社会に適応できるように矯正したり、学力をつけさせる必要があるというのも。
でも環境が過酷過ぎる。いじめがなかったとしても、学校生活自体が辛い。。教師は偉そうだし、無神経なこという生徒多いし。なんであんな図々しいやつ多いんだ。
体育もそう。苦手なやつは大勢の前で恥かかされてるんだぞ。陽キャならウケもいいかもしれないが、陰キャだと黙って耐えるしかできない。
根本的に学校に適応できる人間とできない人間は種族が違う気がする。そんなのをいっしょにまとめて詰め込んでるんだから、そりゃあ問題ばかりになる。
「ホロコーストは嘘」って主張自体が嘘である、と言うことは日本ではあまり知られていない。せいぜいが「ホロコーストを否定してはいけない」程度の認識であるようだ。私ほどの物好きでもない限り、そのファクトチェックを行うという面倒なことをする人は滅多にいないから仕方ない。欧米は否認論の本場なので、否認論に対抗する人もそれなりにいて「ホロコーストは嘘」自体が嘘であることはそこそこは知られているようである。Twitterなどで状況が意外と簡単にわかる。
だが「嘘」と言っても、その実態はややこしい。そのほとんどは事実を用いた印象操作のようなものであり、細かな具体的主張それ自体が嘘そのものであることは少ないからである。いわばホロコースト否定論はその主張をする人が意図的か無自覚であるかは別として「詐術」なのである。しかし、あなたの知性が正しく働いているのならその詐術に騙されることはない。例をあげよう。
「アウシュヴィッツには遊泳プールが存在し、親衛隊員や囚人が水球で楽しく遊んでいたという事実まで存在する。アウシュヴィッツ収容所は地獄のような過酷な収容所ではなかったのか?」というものである。後段の疑惑はともかく、これは事実であり、確かにアウシュヴィッツには遊泳プールが存在し、元囚人の手記によると親衛隊や囚人が水球などで楽しんでいたようである。
先に結論を言うと、遊泳プールがあったからと言って、アウシュヴィッツ収容所が地獄のような過酷な収容所であった事実は変わらない。登録囚人に限定しても(登録されずに殺されたユダヤ人が圧倒的に多いが)、毎月数千人単位で死者が出る収容所だったのである。だけど、そう説明されたところで、遊泳プールの存在は思っていたアウシュヴィッツのイメージと全然違い、かなり違和感があると思う人もいると思う。実は肝心なことは「思っていたアウシュヴィッツ収容所のイメージ」なのである。そしてこのプールの話は、実際、相当色々とよく知っていないと納得しづらい人もいて当然だと私も思う。
あまりに何もかもをここで説明するのは無理なので、アウシュビッツ収容所のみに限定して簡単に解説する。アウシュヴィッツ収容所はポーランドにあり、1940年5月ごろから実質的にスタートした強制収容所である。最初は、ユダヤ人のためではなく、政治犯を主体として収容するための強制収容所であり、ドイツ人やポーランド人などが収容されていた。翌年1941年6月を過ぎると独ソ戦によって発生した赤軍捕虜が大量に収容されるようになっていく。が、この赤軍捕虜に対する扱いはあまりにも非道であり、特に政治将校はその大半が銃殺刑で処分された。いわゆる国際法ガン無視のコミッサール司令である。また、アウシュヴィッツで行われた最初のガス室での殺害犠牲者はこのソ連兵捕虜だった。そして、元のアウシュヴィッツ強制収容所から三キロ離れたところにあるビルケナウ捕虜収容所の建設が始まると、そのソ連兵捕虜が建設労働に駆り出され、一万人くらいいたはずのソ連兵捕虜の大半は一年も経たずに大半が過労・餓死などで死んでしまったのである。
ユダヤ人については、当初からユダヤ人も含めて政治犯として収容はされていたものの、囚人登録もせず収容もしないで収容所到着時にそのままガス室送りにしてしまう、いわゆる「ユダヤ人の絶滅」がアウシュヴィッツで始まるのは1942年3月からであり、ビルケナウの敷地外にある農家を改造したガス室(ブンカーと呼ばれる)で最初の一年くらいは実施されており、1943年3月にクレマトリウムと呼ばれる火葬場が完成すると、その後はビルケナウのクレマトリウムで行われるようになっていく。アウシュヴィッツの基幹収容所のガス室は併設された火葬場の火葬能力が低いこともあり、実は絶滅にはほとんど使われておらず、1942年末でガス室の使用を終了している。ともかく、ビルケナウ収容所でのユダヤ人のガス室での大量殺害は、ヒムラーが中止命令を出す1944年の10月末ごろまで続いた。ガス室ではトータルで100万人程度虐殺されたと言われている。
もちろんだが、ガス室での殺害は何も囚人にさえしてもらえなかった非登録ユダヤ人だけではない。最初の選別では老人や14歳以下の子供、子持ちの女性などが労働不適格としてガス室送りにされたが(概ね到着したユダヤ人の75%、ただし選別条件に当てはまるのに例外的に囚人登録された人もいた)、囚人登録されたところでその大半は3ヶ月程度で役立たずになりガス室送りになるか病棟バラックで注射で殺されたりもした。こうした収容所内での「選別」は常時行われており、その選別方法も親衛隊の選別の担当長が適当に恣意的に選んでいるだけなのが実態だった。親衛隊員による囚人への暴行も日常茶飯事であり、殴り殺すことさえ珍しくなかった。些細なことでも見せしめ的に処刑されたし、収容所内での配給食料だけに頼っていたらすぐに死んでしまうほど食料の質も劣悪だったりもした。
……とまぁ、これだけ酷い話を聞いていたら、「プールで遊ぶなど考えられない」と思う人がいても全く不思議ではないと思う。プールの存在に対する疑念はこのアウシュヴィッツの悲惨なイメージとあまりにかけ離れているから生ずるのだ。だが……。
このプールの詐術に引っかかる人は、人間が斯様にも残酷になれるということを理解出来ていないのである。ここで一つ解説を加えておくと、このプールは絶滅の行われていた現場であるビルケナウではなく、アウシュヴィッツ基幹収容所の方にあったが、元々の目的は防火用であり、完成したのは1944年8月ごろであると推定される(フランクフルト・アウシュビッツ裁判の証言にある)。収容所の親衛隊員は、ユダヤ人囚人に命じて飛び込み台を作らせ、遊泳プールとしても使えるようにした。で、このプールを利用して遊んでいたのは親衛隊員と、上級囚人だけだったのである。上級囚人とはユダヤ人でない囚人のことであり、おそらくは過酷な労働をしていなかった囚人長であるカポなどであろう。つまりは、大半の囚人が毎日酷い目にあっているそのすぐ側で、収容所生活を存分に謳歌している人たちがいたというのが事実なのである。ビルケナウの方ではサッカーでさえ楽しんでいたそうだし、有名なアウシュヴィッツオーケストラに演奏会をさせたり、囚人に劇団まで作らせて劇場で公演させたりもしていた。また親衛隊員は当然として上級囚人も、ユダヤ人ら下等囚人の食事量・質とも全く違ったし、親衛隊員は恣意的に食品などを横流しさえしていた。さらに、ユダヤ人が持ってきた私物(「再定住させられる」と言って騙されて連れてこられているのだから、それらはユダヤ人の全財産と言っていい)を全部収容所の方で掻っ攫うのであるけれど、そこから横領しない親衛隊員などいなかったと言われるほどである(ただし横領は発覚すると厳罰な処分が下される)。
もちろん、囚人たちの多くはそうした私腹を肥やす親衛隊員たちの行動や、プールなどを楽しんで収容所生活を謳歌している姿も知っていた。だから戦後の地元法廷で、少ないとはいえ裁かれた親衛隊について証言者となった元囚人たちのほとんどは、それら親衛隊員被告の非道ぶりを存分に告発したのである。
ほんとに否定論の細かい具体的な主張ってこの手の話があまりに多い。例えば「ガス室の扉が木製だなんておかしいじゃないか。アメリカの死刑用ガス室は鉄製の部屋でありドアだって厳重なハンドルまでついていて非常に厳しい毒ガス管理をしているくらいだ。あんな木製の簡易な扉だったらガス漏れして外にいる人まで死んでしまうに違いないから、あれがガス室だったなんてあり得ない」ってのがある。んでこの話、たくさんの米国の死刑専用ガス室の写真とともに出回っている。
えー、青酸ガス発生用に使っていたチクロンBは害虫駆除用として当時一般に広く使われており、それなりに密閉処理さえすれば「どこでも」使えた。それなりの密閉処理とは空気漏れ起こしそうなドアの隙間などにダクトテープを貼る程度のものである。アウシュヴィッツ収容所にも、殺人ガス室以外に衣服などのシラミ駆除のための専用ガス室が複数存在し、現在も現存しているが、それらのガス室の扉も殺人ガス室と同じ木製扉であり、気密には隙間にフェルトが貼られているだけである。チクロンBの製造元であるディケシュ社の文書にも別に木製扉がダメだとは書いてない。専用の頑丈な鉄製のガス室でしか青酸ガスを発生させられないような害虫駆除剤だったとしたら、当時一般的に広く使われたはずがないだなんて、少し考えればわかることなのに。
「じゃぁ何故米国の処刑ガス室があんなに頑丈そうに出来ているのか?」と聞かれたって答えは知らないが、それなりの要求仕様があるとか昔からの慣習であるとか、何か理由があるからであろう。でもそーういうことは否定派さんは全く調べない。いずれにしても、実際にチクロンは当時広く使われていたのだから、米国の処刑用ガス室の構造は、アウシュヴィッツのガス室に関しては何の参考にもならないのである。どうしてそんな見た目の単なる印象に過ぎないことが、アウシュヴィッツのガス室を否定する理由になるのか?
今年はホロコースト映画公開が少し多いようだけど、一つとして見に行こうとは思わなかった。あんまり興味が湧かなかったからだけど、しかし最近、古い映画にすごいホロコースト映画があるのを発見した。YouTube全編上がっているのだけど、惜しいのはポーランド映画であり全編ポーランド語でさっぱり言語がわからなかったりすることだ。日本でもDVDは発売されてるけど、買ってまで見ようとは思ってない。しかし何が凄いって、何気に再現度が凄い。興味がなければ何のことはないシーンだけど、ガス室にガスを投入する作業のシーンが思ってた通りの再現だった。ガス室というかクレマトリウムはすでに破壊されてなかったからわざわざセットで作ったのかと思うと尚更すごい。何気にあのチクロン投入煙突の位置が正確なのも素晴らしい。未完成で監督が死んでしまい、友人達で残っていた映像を繋ぎ合わせただけらしいけど、唐沢寿明の『白い巨塔』よりもずっと前にアウシュビッツ収容所をロケ地に使っていた映画が存在したというのも発見だった。
PASAŻERKA - POLSKI FILM PSYCHOLOGICZNY HD, WYSTĘPUJĄ: ALEKSANDRA ŚLĄSKA (SOUS-TITRES FRANÇAIS)
言いたいことはわかるけど、そういう作品がなかなか見当たらないのはただひとつ
おもしろくない
からだ。
クズがクズのまま救われると、大多数の人は妙に納得できない感じになる。感動もできないしそれこそ感情移入もしづらい。
「は?」
と、なってしまうのだ。
漫画でもアニメでも小説でもドラマでも、基本は売り物なわけだから、売れづらいテーマはそもそも描かれない。
おそらくそんなことは言われるまでもなくわかってるんだろうけどな……。
ただ、やはりそうはいってもフィクション。数多あるフィクションという世界のなかで、そういう作品がひとつくらいあってもいいとはおれも思うけどな。
クズだけど憎めないところがあったり、妙に生々しく人間らしい主人公。とかならまだ描きやすいし、そういう作品ならあるけども、まぁクズクズしい主人公が、ただただクズのままってのはほんと、難しいテーマだろうねー
目が細いという事実だけを指摘した場合と事実を指摘する必要ない場合にあげつらう場合の違いってなんだろな
実際クロンボが闇夜に立ってたとして誰も視認しづらいよね。運転者も
「あなたの肌は黒いですね」「あなたの目は細いですね」通常時これはルッキズムで批判できたとしても
同時に、このような男性を容赦なく振り、傷つける女性を心から軽蔑します。
私は、20代前半の学生ですが、現役ではないため、周囲の全員が年下〜同世代...、年上好きの私にとって、胸がときめく出会いがありません。
私の最も好みのタイプ(現実で付き合える相手かどうかは別とします)は、「中肉中背〜ややぽちゃ、堅実、無口で暗い、控えめな性格で容姿も飾らない、目が大きすぎたりと中性的な容貌ではない、純日本人」といったものです。云わば平々凡々な男性で、且つ内気で暗い感じの男性が好みなのですが、案外そのような男性は私の周囲にはいらっしゃいません。
そのドストライクゾーンの対極にある男性は、陽気な体育会系、ジャニーズ系、韓流系などですが、現実の私は、殆どそのような男性からしかモテません...。暗い男性が好みだと言ったら、逆に全く興味のない年下男性からメンヘラアピールをされ、依存やLINE連投をされ気持ち悪いと感じ逃げたことがあります。暗い男性が好きと言っても、会話が苦手だったり、多くの人との交流をすることを好まない方が好きなのであって、そのような方は芯が強く女性に依存しないので、メンヘラっぽさはありません。そこは誤解しないでいただきたいものですね。
そんな中、なかなか胸がときめく好みの男性と出会う機会に乏しいため、インターネットで好みの男性を探していたところ、非アダルト掲示板で、30代後半地底卒年収500万で純日本人の会社員男性が目に留まりました。何となく好みの男性である可能性が高いかなと感じたため、お声がけしました。お互い写真を登録していないことが不安でしたが、「顔みて嫌なら帰ってください、僕もあなたを見て苦手なタイプなら堂々と帰るつもりですから。」との男らしい毅然としたお言葉に胸がキュンとときめきお会いしたら、期待に応えてくれるような素晴らしいお方でした。
まず、会ってから聞いたのですが、私が上述した最も好みのタイプの条件を、漏れることなく全て満たされていて、なんて素晴らしい男性なんだと驚愕しました。
顔はイケメンではないけど、ブスメンフツメン好きな私にとってはちょうど良かった。無口だけど、いろいろお話して相手のことをもっと知りたいと思うような大変魅力的な男性でした。
まずは駅前で待ち合わせ。久々の出勤でお仕事帰りだそうでスーツ姿で待ってくださり、最初は緊張からか表情や会話力のない方という印象でした(逆にそこに萌えますが)が、こちらが和やかな雰囲気を作り、ご趣味やお仕事などいろいろいろいろ質問してみたら、趣味の小説やアニメに関してお話してくれました。
また、経済に関心がある方で、自身が行っている投資信託のお話をしてくださいました。「私も投資信託はぼちぼちやってますよ」と話したら、おすすめの銘柄を教えてくれたのですが、勧める理由が合理的で、頭脳明晰なことが容易に窺えました。最近趣味で経済学の論文を読み漁っている私からしても、頭の回転が早く聡明で、知見のある方という印象でした。また、「趣味や投資の話なんて会社の同僚には話しづらいから、話聞いてくれて嬉しい」と言われ、胸が高鳴りました。
お仕事の内容までは当然伺いませんでしたが、「今はコロナのおかげでないけれど、それ以前は飲み会が面倒で...上司に趣味の何とかのことを聞き出され...」など他愛もない愚痴を話してくださり、聞いていてとても楽しかったです。多分、奥手で話が苦手なだけだけど、ほんの少しでも心を開いてくださると、どんどん会話が楽しくなる男性なのだと思いました。控えめな性格だからこそ、奥ゆかしく、噛めば噛むほど味が出る男性であると思います。
内気で会話嫌いな男性が少し心を開いて自分の事を話してくれるのは、本当に嬉しい。
堅実に貯金もしていらして計画的な方ですので、婚活でもしないのですかと訪ねたところ、「実家の両親に結婚しろと言われていて、俺は結婚願望あまりないけど、全くしたくないわけではないから一応婚活サイトに登録してる。」だそうでした。しかし、女性からオファーをいただいても、お見合いした女性全員と交際に到っていないそうです。もちろん彼のモチベーションが低いこともあるでしょうが、そこそこの年会費を払い登録した入会先で、このような素敵な男性が、「女性に選ばれる立場」なのはなんだか少しもどかしいな...と無関係ながら思った所存であります。
本人の婚活モチベーショは別として、婚活サイトのスタッフは、このような素敵な男性の魅力を引き出してくれたりしないんでしょうか?私が仲人なら、優良物件として様々な女性におすすめして回ります。
好みの男性が、女性からオファーをもらい、話に行き、断られるというのを考えると辛いですね。
彼は芯が強いから何とか一人で生きていくのかな...。
婚活女性の損得勘定で彼のような素敵な男性が断られてしまうだなんて、私は久しぶりに胸が張り裂けそうで、その男性が夢にまで出てきて早朝起きてしまい、寝不足になりました。
婚活女性があまりにもバカなことはこの件でわかりましたので、仕方ないかもしれません。
しかし私のメンタルが、二次受傷しそうなので、何かこの男性を救ってあげる方法はないでしょうか?本当に胸糞悪くて胸が張り裂けそうです。このような感情に陥ったのは滅多になく久しぶりです。
言葉で言い表せないほどに本当に素敵な男性で、仮に私が高級婚活クラブの女性会員でこのような男性を紹介されたら、「こんなに素敵な人材がいるんだ」と納得するほどです。
本当に、婚活女性ってアラフォーになるまでまともな恋愛もしたことない、しかし理想だけはバカ高い負け組女性ばかりなんですねw
こんなに素敵な男性が女性から選ばれ捨てられるなんて、日本の恥だと義憤に駆られました。
アラフォー婚活女なんて理想高いだけの馬鹿です。所詮羊水腐ってるだけのババアなので気にしないで強く生きて欲しいです。どうか彼が素敵な女性と出会えますように...。
なんかネカマと言われてますが、違います。本当にドンピシャな方でした。大学の友人にも言えるはずなく、匿名の場以外に発散する場もなく胸が苦しいんです...。こんなに素敵な方を振る女性に対して何故か怒りが湧いて仕方ないです。私に彼氏がいるのが付き合えない理由です。もう少し早く出会えたらなと思っています。彼氏がいる事実は隠していますが、どうにかしてもっと会いたいし彼のことを知りたいです。ですがお相手は殻が硬い。どうしたら良いんでしょうか?共通の話題もないので相手の話を聞くだけしかできません。私の祖父が大学教授で、偶然その方の母校で教えていたこともありますが、学部が異なり話題提供に失敗しました。私も恋愛下手な女です。
再び会えた時、3歳になっていた娘は、終始母親の背中に隠れ、知らないおじさんを見る目だったのを覚えています。
当時の私は、怒りと後悔で心が壊れそうな状態で、
なんとか子供を取り返す手段がないかと、あれこれ考えていた事もありました。
その後、娘とは月イチ程度に会う事が出来るようになったのですが、
娘が自分にワガママを言ってくれるようになるには、1年ほど掛かりました。
そして、その頃から元嫁との関係も少し改善が見られるようになりました。
今から想うに、娘から父親だと認識してもらう事で、自分の被害者意識から開放され、
現状の中、娘の為に何をすべきかを真剣に考える、心の余裕が生まれたのだと思います。
経済支援以外に、もっと子供と関わりたいと思えば、母親との連携やコミュニケーションが必須で、
子供が幸福に育つには、母親や父親が幸福である事が必要だと気付くことが出来ました。
現在、娘は小学校高学年になり、幸いにも大きな問題なく成長する事が出来ています。
いまでは、月イチの娘の面会以外にも、年に1,2度ですが、元嫁と二人だけで食事に行ったり、元嫁の両親とも一緒に食事をする事もあります。
ゲームとか絵とか、1日1時間と決めて毎日少しづつ進めた方がいいとは思っている。
思ってはいるが、難しい。他のことを始めようとしても気になってしまい身が入らない。
じゃあ1日12時間働けよって話だがこれはできないんだよなー。
それはさておき、毎日1時間ずつ物事に取り組んでいけば、数年後には全部積み上がっているんだろうけど、やる時期とやらない時期があるせいで何も上達しないし身についてない。
堪え性がないというか怠け者というか。
自分のよくないところ、変えてかなきゃいけないと思って今まで色々やってみた。
・1日の計画を立ててその通りの行動を心がける
→三日坊主どころか1日も実行できない
・項目ごとにカレンダーを用意して、実行できたらシールを貼る(ラジオ体操カードみたいなやつ)
・3日頑張ったら1日は無計画に過ごしていいことにする
もう何も思いつかない。どうしよう。
短所を生かす生き方すればいいじゃんって人をyoutubeやSNSで見かけるが、そのアイデアを思いつくほど頭良くないんだよ。
アラサーになっても母親には逆らえず、未だに「ヤバイ!怒られる!」と衝動的に取り繕ってしまう。
それで何回も怒られているのに、恐怖が勝って取り繕ってしまう。
恐怖で頭がいっぱい。
何でちゃんとやれば良いと分かっているのに、すぐ逃げてしまうんだろう。
母親からのLINEもちゃんと返せば良いのに、過去にいろんな理由で怒られてからLINE恐怖症になった。
当たり障りのない発言しても怒られるし(「アンタは私に興味ないんでしょ?じゃあもう二度と連絡しないから!」等)、
かといって丁寧に返信しても怒られる。(「本当に何も分かってないんだね。言っても分からない人に言うのも辛いから連絡してこないで」等)
そして「アンタは私が死ねば良いって思ってるんでしょ!!」と言われ(主に基礎疾患持ちの親に多い発言かと思われる)、
最後は記憶のねつ造による私が全くしていない発言がとんできてKO(?)
また母親のLINEもなんとも返しづらいことばっかり送ってくる。
長文LINEは辞めてくれ。言えないけど。
考えてみると、確かに私が悪いし怒られることをしているのだから、母親が怒るのは無理はないのかもしれない。
「西川口のソープに売り払ってやる」とか「お前は一生惨めな生活を送る」とか言われないといけないんだろうか。
しかしそれを母親に言う度胸はない。言ったらどんなことになるかわからないから。
自殺未遂かな。それとも憔悴し切って異物を飲み込むかな。
まあ謝っても「で?」とか「だから何?私にどうしろって言うの」と言われる。
この「どうしろって言うの?」は中々キツい。
私もどうしてほしいのか分からない。この場を何とかしたい、くらいかな……
なんというか、怒られると恐怖で頭がいっぱいになるから「とりあえずこの場を何とかしなきゃ!」みたいな思考になるんだろうな、と思う。
殴られるかもしれないし、真冬や真夏でも家追い出されるかもしれないし、とにかく「どうしよう」しか考えられない気がする。
今になってそう思う。
まあそもそもアラサーにもなって親に怒られるって何?って話なんですが。
18歳で自立するまでそれなりに金はかけてもらってはいたし、私が母親を毒親と言うのはお門違いかもしれないけど、どうか否定はしないでほしい。
私が言う「親に怒られる」というのは、大体人格否定と過去の発言や行動について「私はあの時見過ごしたけど、本当は嫌だった」みたいなトンデモ暴露発言のことを指す。
多分大体の毒親持ちが経験していると思うんですけど、あの人たちって「私が如何に不快だったか」を何時間も何日にわたってと説明してくるじゃないですか。
大体話ループしているし、「私が如何にどれだけ不快だったか」を話すので、話の途中で「そういえばアンタあの時も」と過去の失態を持ち出す。
そうなるともう訳がわからなくなってくる。私は何に対して怒られたんだろう、みたいな。
怒るのってすごく体力も精神も削るもんではないのかな。
反抗は許されなかったし、母親もなんか「うちは逆らったらぶん殴って強制する」と他人に豪語する。
反抗しないでも殴られたけど。
母親のねつ造発言に対して、「そんなこと言っていない」とか言えるようになったし、なにかと理由をつけて帰らないようにしている。
まあ1000000000倍になって返ってくるんですけどね。あげく「いちいち親に口答えするな」と言われる。
18で独立し、入った会社では周りにも恵まれ楽しく過ごしている。
母親がいないだけで、ストレスフリーな生活を手送れるとは思わなかった。
家族ではあんまり旅行行かなかったし、稀に行った旅行母親の機嫌を取らないといけなかったから苦痛だった旅行も、一人で気楽に出来る。
18の頃はクソみたいな性格だったけど、今では多少マシにはなってきた。
今でも「あの会社に入れなければ良かった」と嘆いている。
でも、ちょっとだけその会社のあるモニターをやったから「私のお陰で入れた」と周りに言っている。
ボカしているので伝わりづらいけど……本当に親は関係ない。
私は「死にたい」と思う。実際には死ねない理由が多少なりとも存在しているし、死ぬのは怖いので死なない。
でも、「今死んだらきっと楽になれるな」とかは毎日考えるし、自殺方法も考える。
死なんけど。
毎日怒鳴り合いの夫婦喧嘩が聞こえずそして私を巻き込まず、LINEも気軽に送り合えるような家に育ったらこんなこと考えずに済んだのかな。
ifのことばっかり考える。未だに考える。
どうしてうちはこんな家庭なんだろう。なんでまともな家じゃないんだろう。
何が言いたいのか分かんなくなってきちゃったな。
どうしたらいいんだろうね。無視したら良いのかな。
母親の顔色のことを考えずに生きたい。
けど母親が生きている限り無理だと思う。
もう、楽になりたい。
死なずに楽になりたい。
俺は怒っている。大根みたいな名前のカスみたいなYoutuberが「生活保護とホームレスは社会にいない方が良い」とかいうカスみたいな発言をした例の件についてだ。大根カスがこの文章を読むことなんて絶対にないだろうが、俺はそいつに向けて話しかけるつもりでこの文章を書く。まず確認だが、「社会に居ない方がいい」というのは、つまり「この世にいない方が良い」「死ぬべき」って意味だよな? 社会以外に人間が生きていく場所なんてこの世界にないんだから、俺のこの理解は間違ってないよな?それからこれも確認させてくれ。特定の属性の人間集団に対して「死ぬべきだ」と言い放つことって、他のあらゆる誹謗中傷を凌駕する、対象者への最大限の侮辱だよな?侮辱であり、差別であり、人として最低の邪悪な発言だよな?そうだよな?この大根みたいな名前のカスの言ってることは植松聖の思想と同じだ。社会的弱者は生きるだけで他人の時間とお金を奪う価値のない存在だから行政機関なり何なりが殺処分するか、または自らこの世から退場すべきだと言っているわけだ。馬鹿か?頭大丈夫?人権とか知ってる?多分知ってるだけで理解はしてないんだろうな。論文読む前に小学校の道徳の教科書読むところからやり直せ?あのな、お前が経済的に成功できたのってなんで?ラッキーだったからだろ?たまたま人よりちょっとだけ良いおつむとちょっとだけ良い容姿を持って生まれることができたからだろ?もしそれらの要素を持たずに生まれてきていたら、今と同じだけの年収稼げたと思う?無理だよな?できると思うなら今からでも良いから毎日シンナー吸って自分の大脳破壊してみろよ。歯がボロボロになっても今と同じだけ稼ぐことができたら可能だと認めてやるよ。生活保護やホームレスみたいな社会的弱者だって同じなんだよ。アンラッキーだっただけ。「努力ができない」とか「自制が効かない」とかも単なる生まれ持った特性のひとつなんだ。たまたま社会に適合しづらい要素を持って生まれてきただけなんだ。お前がいくら努力しても新垣結衣と結婚できなかったのと同じように、一定数の人間は本人の努力に関係なくどうしようもなく社会に適合できないんだ。社会に適合できなかった人達が、結果として経済的に成功できないのは仕方がないよ。なぜならば基本的人権には「経済的に成功する権利」なんて含まれていないからだ。しかし、生存権はそうではないだろ?基本的人権であり、普遍的人権だよな?本人に責任がないのに生きる権利が奪われるなんてことがあってはならないだろ?これは倫理の話だからな?倫理ってわかる?ネットのお前らの雰囲気も異常だよ。「こんなふうにみんな口には出さないけど正論だよね」じゃねえよ。流されてるんじゃねェ。このカスを認めるってことは基本的人権の否定だからな?人類の歴史への挑戦だよ?市民革命前の時代からやり直す?お前たちは動物じゃないだろ。知性ある人間だろ?しっかりしろよ。目を覚ませ。邪悪な発言をする人間は即ち邪悪だ。邪悪は道義的観点から徹底的に批難するべきであり、批難されるべきだ。お前らはそうしろよ。俺はそうする。
カテゴラァーイズ
先日、増田さんからのご指摘がありまして、いい加減カテゴリー化してくれ検索しづらいから、とのことでした。
その際に増田さんにカテゴリー化のやり方を教えて頂いたんで、興味のある方は朝礼後に半角の角括弧をセットで持って担当の方に聞いてください。[]の奴です。
あとカテゴリー化の際に少しだけタイトルを改装した部分もありますので頭上には注意して作業してください。
頭上注意よいか!頭上注意ヨシ!
私は旧家に生まれた男だ。妻との間には2人の男の子がいる。10歳と7歳でいずれも五体満足。この言い方が批判される時代かもしれないが、私にとっては可愛い息子だ。側から見ればなんの不満があるのかと言われるが、旧家に生まれた宿命みたいなものと戦いながら小さい企業を経営している。殆どの収入は不動産に頼っていていわゆる不労所得だ。
妻は私の身の回りのことをやってくれている。本当に感謝だ。今の時代では特段評価される方だと思う。いや、特殊すぎておそらく他者は積極的に評価できないだろう。周りは奥様すごいですねと言ってくれるが、この凄さがどこまで伝わっていることか。すごいなと尊敬しながらも私も甘えている。
お金の心配はないのだから安泰であるが、私や私たちの子どもの面倒だけをみているのではない。私の両親や祖母の面倒までみている。そんな私に訪れた大きな変化について今日は記したい。
連絡が来たのは3年前の昨日のことだった。今年と同じくらい暑い夏だった。
普段からお世話になっている税理士からの電話だった。いつも秘書からの連絡なのに今日ばかりは当人からだった。要件を掻い摘んで話すと、顧客で紹介したい人がいるということだった。私が不動産取引の会社を経営していることからきっと仕事を紹介してくれるのだろうと息を弾ませた。二つ返事でアポイントを確約した。お盆休みだが、特段の予定はなかったのですんなりと予定を組めたのだ。
会うのは連絡を受けた翌日だった。指定の喫茶店に少しばかり早く着いた。汗をかきながらもジャケットを羽織り、ノーネクタイスタイルで椅子にかけた。この手の紹介は最初の印象で決まることが多い。紹介者がいることでおおよその確率で成約するが、紹介者の手前しっかりとしておかなければならない。先についてしまうと携帯電話で改めての指示があるのではないかと気になる。喫茶店の中は静かな時間が流れていた。あまり大きくない店舗にはカウンターも含めて20席くらいだった。このようなところでは他人を気にする必要があるなと少し感じた。私たちの用件では大体隠したいことが多いからだ。
しばらくすると、喫茶店の入り口が開いて税理士と1人の同じ歳くらいの女性が入ってきた。軽い会釈とともにいつも通りの税理士のどうもという言葉からスタートした。三者いずれもアイスコーヒーを注文した。税理士の世間話が始まった。この税理士はいつも世間話が長い。私たちが彼を訪問した時も長い。殆どの時間が本題ではなくそれに費やされる。まあ、社会情勢に耳を傾けることはとても大切なことなので問題ないが、今日ばかりは先に進んで欲しかった。こちらは仕事の話しだろうと踏んでいるので、どんな仕事かと勇足の状態だ。40分程度世間話は続いた。税理士の横に掛けた女性はうなづくこともなく、表情を変えることもなく40分そこに座っていた。
で、と税理士が切り出した。
「こちらなんですが、私のクライアントさんで典明さんと同じような境遇の方でして」
長い文章は相手に伝わりにくいというのはこのことだ。きっと話しづらいのだろうけども、なかなか本題に入らない。典明とは私の事だ。私もきっと話している時はそんなものだろうが、受け身になるとよくわかる。
「今回の話はとんでもない話なので無理であれば無理とおっしゃっていただいて構わないんです」
私が断るわけもない。毎日を忙しく動いているわけでもなければ、この手の人生相談にはとても重きを置いている。
「こちらの方、大山田弘子さんと言います。結構な資産家のお嬢様で1人娘さん。ご結婚はされています。お子さんも2人かな?あ、3人だそうです。」
改めて見るとそこまでの美形ではない。いわゆるその辺にいるタイプでそそられる対象ではない。
「で、このたびご両親をなくされて相続されたんです。」
ほら、きた。相続絡みの話しだ。
「たくさんお持ちだったので私としてもとても不安だったんですが、無事に終わりました。」
拍子抜けする話だった。税理士に弄ばれているような気がした。