toBもtoCもやっているニッチ分野の会社で、女性の社長が友人と立ち上げたので役員の半分が女性。女性の正社員も4割以上。
休日は年間120日前後+有休10日、賞与は大幅利益が出た時の一時金のみだけど性別関係なく入社5年目で月55万以上(つまり年収は660万↑)だからホワイトといっていいはず。
で、年明けから打ち合わせしていた採用計画はタイトル通りの方針に決まって、さすがに大っぴらに言えないから採用担当の部長クラスに社長から口頭で伝えられた。
男性については試用期間1ヶ月の正社員採用だけど、女性は3年間の契約社員を経てから正社員登用を検討、最初から正社員になるには役員が信頼する人の紹介状が必要になった。
なんでこうなったかというと、端的に言って女性社員がサボるから。
扱っている商材の関係で年に数回ほどキツい仕事量が発生するんだけど、ほとんどの女性社員はそういう時に必ずといっていいほど仕事の一部を男性社員に押し付ける。押し付けないのはほんの数人だけ。
入社数年目で仕事に慣れていても男性社員にヘルプさせる。ひどい場合は半分近くヘルプさせる。男性社員は自分の仕事に加えて女性社員の分もこなすんで負担が偏っていた。
管理職の間でずっと問題になっていて社員研修でも控えるように言っても変わらなかった。社長が社内メールでやんわり苦言を述べる事態にまでなったけど変わらなかった。指導もしているけど効果はなかなか出ない。
そしてこれはもう女性そのものが男性のリソースを使うことに無頓着だと判断するしかない、そうじゃない一部の女性だけ正社員にすると役員会で決まってしまった。
社長も他の役員も同じ仕事をしているなら性別関係なく同じ給与を払うのが当然という考え方で、女性が社会的にも経済的にも自立することが大事とも常々口にしていた。
株主は?
社長と配偶者と役員で100%のオーナー会社です
はい嘘松
そうですね