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はてなキーワード: 責任問題とは

2015-12-18

小学生の時、自殺すれば給食のおばさんは大喜びだと信じてた話

給食を全部食べさせる」教育の弊害。俺は、小学生の時、自分自殺すると給食のおばさんが喜ぶと信じていた。

先生は「給食を全部食べないと、給食を作ってくれたおばさんが悲しむ。全部食べれば給食のおばさんが喜ぶ。だから給食は全部食べなさい」と教えていた。

自分は、食べるのが遅く、給食牛乳で流し込んで食べていた。まずい。苦しい。しかし、どうやら給食のおばさんは喜ぶらしい。

まり給食のおばさんは、僕ら小学生が苦しめば喜ぶ人たちなのだ。人にとって一番苦しいのは死だ。

給食牛乳で流し込む程度の苦しみで給食のおばさんは喜ぶのだから自分死ねば、ものすごく喜ぶに違いない。

加えて、自分の分の給食も作らなくてすんで、一石二鳥。だから、「自分自殺すれば給食のおばさんは大喜び」と信じていた。

給食室で、給食のおばさんから給食を受け取る時、今日も生きててごめんなさい、と思いながら受け取っていた。

今は大人になって、同い年ぐらいの奴が普通に小学校教師とかやってる。

給食を全部食べさせることで苦しんでいる小学生がいる」みたいに批判すると、たぶん、「そんな小学生はいない」という反論が返ってくるのだろう。苦しんでいる小学生存在を認めた瞬間、対策を講じないと責任問題になるからな。だから、そういう反論をあらかじめ潰しといてやる。俺は給食を全部食べさせる教育で苦しんだぞ。俺が実例だ。

2015-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20151010121724

検閲存在を仮定してみる。

今まで増田を書いてきて、同様の事態に陥ることはあった。

いわゆる村八分状態と置き換えて不都合はないだろう。

今までの経験上、村八分がおこる状況は大きく分けて3つ。

ブクマが集まっているのに、ホッテントリしない。

はてなカテゴリトップ入りしたあと、突然消える。

はてな特定カテゴリからいくらブクマが伸びても総合に現れない。

それらの挙動から察するに、つぎの分類が考えられる。

・はじめからNG

・途中からNG

特定カテゴリにおいてNG

・はじめからNG

おそらくこれは禁句が設定されているものと思われる。

それら禁句は、経験則上以下の通り。

公序良俗に反するもの暴力的性的政治的表現など)。

権利関係が絡むもの。(商品企業サービス固有名詞、おそらくは紛争回避と思われる。)

ここは自動処理が予想される。

・途中からNG

単語のNGはないけど、内容がアレな時と思われる。

通報目視

いずれにせよ人的対応が予想される。

特定カテゴリにおいてNG

はてなカテゴリ自体タグや内容などをもとに自動的に割り振られていると考えられるので、各カテゴリしか響かないキーワードもあれば、例えば総合など閲覧数が伸びる面において設定されているNGワードがあるように思える。

もしくは女性ユーザーが多いカテゴリに対するNGなど。

経験則上、ジェンダーに関わる内容によく見られる挙動に思えた。




あとこれは気のせいかもしれないが、それなりにブクマが集まってから突然ホッテントリするようなこともあった気がする。

もしそれが事実だとしたら、NGワードで一旦蹴られたにも関わらず、それなりにバズっている増田に関しては検閲候補になっているのかもしれない。

NGワード増田の中でブクマを集めている増田ソートされる→検閲→内容に問題がないと判断した場合、各カテゴリに振り分ける


増田あくまダイアリーなので投稿禁止機能はつくれないのではないか。

ただし、それが無条件にバズってはてな管理下記事として広まってしまうには危険度が高いので、こうした処理をしているものと思われる。

おそらくこの辺りの責任問題クリアにできない(しないほうがいい)点が、増田いつまでもベータサービス理由ではないかと勝手に考えている。

尚、ユーザー個人に対する監視についても可能性は否定できないが、慎重に言葉を選んだ増田問題なくホッテントリすることが多いので、おそらくない。

しかしたらNGワードに対するフィルタリングの強度くらいは設定されているかもしれない。

過去問題のある増田投稿したりした場合、NGワードが一つでもあれば無条件で検閲入りするなど。)

検閲存在意識してから、この辺りを気にして書いてみることで最近問題なくホッテントリしてますし、先日は700ブクマくらいまで伸びたこともありました。

ご参考まで。

2015-09-19

私はなぜ安保法案消極的賛成で、何を心配しているのか?

安保法案をめぐるここ一連の流れは、今まで日本という国と国民が先送りしてきた諸々の問題が噴出してきた感がある。それは安全保障だけでなく、日本行政機構構造問題や、ともすると太平洋戦争に至る過程・戦中の流れ・戦後の総括についての話題も含まれるようだ。

先に、これを書いている私個人の意見を述べておくと、憲法違反疑念問題を除けば、安保法案消極的賛成だ。「後ろ向き」賛成ともいう。

  1. 憲法違反の件はヤバイ。あれは下手をすると「政府は何やってもOK」という意味になるから
  2. でも憲法との整合性がとれているなら、安全保障の面では、安保法案で示される流れについては理解しないでもない。
  3. 安全保障の面で理解しないでもない」とはいものの、その舵取りを現在三権行政立法司法)に任せたら、枕を高くして寝ることは一生無理ではないか――という不信感がある。

たぶん、この3点は、程度の差があれども(で、程度の差によって意見が分かれるところだろうけど)、普通日本国民の誰もが感じていることではないだろうか。

憲法違反問題

安保法案憲法違反疑念がある問題は、安保法案主題としている安全保障とは別のところで、大問題だといえる。

乱暴に言えば、「オレオレ憲法解釈」で物事を進めてしまうことは、「オレオレコーラン解釈』」で物事を進めているISISと似たようなものだ(「オレオレじゃない『コーラン解釈』」=イスラム法)。ISIS非難できなくなってしまう。

本来は、安保法案を進めたいのなら、憲法改正すべきなのだ。だが憲法改正に関しては、また別の、根の深い問題がある(後述)。

安全保障問題

憲法違反の件を無視するなら、安保法案で示している内容には、傾聴に値するものがある。

それは「俺は殴るつもりはなかったし、むしろなだめようとしたんだけど、興奮した相手が殴りかかってきて……」というケースにどう対応するか、という問題だ。

基本的に、戦争なんて損ばかりだ。人道的にも、財政的にも、経済的にも問題ありすぎる。戦争せずに済むなら、その方がよいのは当然だ。

太平洋戦争を経て日本が学んだことは、第一に「自分から殴りかからない」ということであり、第二に「とりあえず、まずは話し合いをこころみる」ということだ。この2つをまとめると「揉め事には『大人の対応』で臨め! ガキじゃあるまいし、すぐに殴ろうとしなさんな」となる。

(まあアメリカも、「ABCD包囲網での締め上げ」とか「蒋介石カイロ宣言で『無条件降伏』を要求させちゃった」とか、火に油を注いだところが結構あるのだが)

はいえ、揉め事自分だけでなく相手もいるから生じるもので、相手が最初から殴る気で仕掛けてきたら……と考えると、少なくとも護身はできないとマズイ。

この辺のバランスが、(当時の国際政治の状況やら何やら事情があったとはいえども)自衛隊誕生の一端にある、といえる。

問題は、東アジアの各国が経済成長にともない軍事力も増していることと、経済成長により他国との摩擦が表出してきたことと、世界的な不況の影響で各国国民の不満がたまっていることと、その不満が経済成長による他国との摩擦で高まってきたナショナリズムの気運に流れ込んでいることと、そんなナショナリズムの高まりを各国政府制御しきれるか否か、である。今の東アジアは、第一次世界大戦前夜のヨーロッパ並みにキナ臭い

個人的には、政府戦略として反日を主導している今の中国韓国よりも、何らかの要因で政府の力が弱まって下から突き上げを抑えきれなくなった場合中国韓国の方が怖い。戦前日本にもそんな感じ(=下から突き上げ)があっただけに。

しか他国軍事力が増加しているため、自衛隊との相対的な差が縮まることで、相手から「くみしやすい(殴っても問題ない)」と思われてしまう可能性もある。

日本場合四方が海で、防衛すべき範囲が広い。海上自衛隊海上保安庁はともかく、今よりも備えを厚くする必要はあるだろう。現実問題として、離島地域では中国漁船違法操業問題があるし、竹島尖閣諸島のような離島地域での領土問題も抱えている。

備えを厚くする場合方向性として「自前で全てそろえる」と「仲間を呼ぶ」の2つが考えられる。安保法案後者の「仲間を呼ぶ」の流れを汲んでいる。

実際のところ、日本経済状況的に「海上保安庁自衛隊を拡充して、日本全土を自前の軍隊で守る」というのは厳しい。先に書いたように、四方が海であるために、防衛すべき範囲が広い(というか広すぎる)。また、例えば対中国で考えると、装備や錬度でカバーするのが難しいぐらいに「数」の差がある。

ここで従来のようにアメリカと組むとして、アメリカ軍が度々行われてきた軍縮で縮小していることに留意する必要がある。この影響は、少なからアメリカ軍軍事力を頼りに軍縮していた同盟国に影響を与えている。日本例外ではない。

あと安保法案の話で「自衛隊アメリカの都合で起きた戦争に駆り出されたら――」的な批判がなされるが、同様の批判アメリカ国内にもあるだろう。すなわち「他国の都合の戦争に、自国アメリカ)の若者を送り出すって、どうなのよ?」ということだ。アメリカ軍を引っ張り出したいなら、アメリカ国内が納得する「(アメリカにとっての)大義やメリット」が必要だ。選挙のこともあるだろうし。

安保法案は、いわば「規模を縮小したので一度にカバーできる範囲が狭くなったアメリカ軍の協力をとりつけやすくする(アメリカから見た優先度を上げさせる)」ためのものだ。こうしておくことで、「ワイの後ろには○○の代紋があるんやで」効果で相手を怯ませることも狙えるだろう。

繰り返すが、戦争せずに済むなら、その方がよい。その一方で、万が一への備えそのもの必要だ。

三権行政立法司法)不信の日本国民

(再三ならが、憲法違反の件を無視するとして)安全保障の点で、安保法案が示す内容は、良し悪しは別として、ある意味現実路線と言える。

いえるのだが、しかし、実際に日本国民として安保法案に直面して感じるのは、「これ、悪用されずに適切に運用されるのだろうか?」という心配である

私はとりたてて再軍備主義者ではないが、日本再軍備化すると仮定した場合重要になる点を1つだけ知っている。

一言で表すなら、それは「空手の有段者になれ!」ということだ。空手の有段者は強いが、強いからといってむやみに周囲に殴るかかることはない。むしろ普通の人よりも強い自制が求められる。

仮に日本再軍備化するとして、再軍備化したからといってすぐにやたらと殴りまわったら、それはガキの態度だ。大人ではない。軍隊を持つ平和路線の他の国家と同様に「(鍛えてますけど、むやみに殴りかかりませんよ。だって)大人ですから……」という方向が望ましい。

民主主義国家において、このような態度をとるには、第一に軍隊自体暴走を防ぐためのシビリアン・コントロール必要であり、第二に軍隊を統帥する政府暴走を防ぐための「国民による政府監視と、選挙による適切なコントロール」が必要であり、第三に「国民自身の自制」が必要となる。

日本再軍備化を進めるなら、国民はまず自省して、過激な排外主義排除しなくてはならない。排外主義他国他民族とのいらぬ摩擦を生み出し、火種となってしまう。これは大人の態度ではない。排外主義排除されるべきだろう。軽挙妄動は許されない。高い倫理観を持つべきだ。

また国民は、日常的に政府の動きを監視し、選挙直前の動きや宣伝に紛らわされることなく、観察した記録にもとづいて投票を行い、政府暴走の要因となりうる人物を当選させないように努めなくてはならない。

残念ながら、今の日本では、まず選挙による政府コントロールが効いていない。例えば安倍政権安保法案の一件は、2014年選挙の時点で囁かれていた話だ。だが、結果はどうだろうか? 選挙の時、我々は直近の出来事にとらわれて投票していなかっただろうか?

次に、日本では政府暴走の歯止めとなる公的機関存在しない。例えば憲法裁判所がないため、憲法違反疑念がある法律であっても、一度可決・公布されてしまえば、何か具体的な事件が起きて誰かが提訴しない限り、違憲性の審査は行われない。

最後に、行政立法司法三権のどの分野でも構造問題が指摘されているにもかかわらず、何の変化もないため、三権に対する不信がある。

例えば、仮に日本憲法裁判所があったとして、安保法案違憲判断を下すことができるだろうか? 日本裁判官の大半は実質的最高裁判所裁判官に任用されている。最高裁判所裁判官内閣によって任命されている。そして最高裁長官の任命過程においては、内閣意向が少なからず反映されている。このような流れの中に憲法裁判所があるのならば、暗黙のうちに内閣意向に影響された判決がでても不思議ではない(ことに、内閣意向を受けた最高裁判所裁判官胸三寸出世更迭も決まってしまう一般の裁判官の身ともなれば……そして、内閣意向によって出世の頂点(最高裁裁判官)に立てるか否かが決まる最高裁判官の候補や、下手すると引き摺り下ろされかねない最高裁判官ともなれば……)。

行政立法に関しては、外部から見て、どうにも組織に自浄作用があるように思えない。例えば何か問題が起きた場合、大抵はトップ更迭で済んでしまう。何が問題であったか分析し、具体的で効果のある改善案提示し、改善を行い、その結果を問題分析改善案を含めて広く公開する……というPDCAサイクル的なものが、組織外部の国民の目にはみえない。

そもそも我々日本人は、失敗を恐れすぎる。もとより人間は失敗する動物だ。何も考えずに突っ走って失敗するべくして失敗するのは、さすがにどうかと思うが……しかしある程度成功確率を高めたなら、その時点でチャレンジしてみて、失敗したならしたで反省会を行い、次に生かすべきなのだ

だが実際には、なぜか最初から失敗を許さな雰囲気が強いし、失敗するとすぐに責任問題を言い出す(本来は、反省会で色々と分析した上での「責任問題」のはずだが……)。人格攻撃になることもしばしばある。そして早すぎる責任問題に決着がつくことで、本来開かれるべき反省会はなされず、有耶無耶に終わってしまう。

悪いことに、日本社会は失敗に厳しすぎる。一度更迭されたら、ずっとそのままだ。このような環境では、皆失敗を恐れるし、失敗したら隠そうとする。なぜなら、失敗したら、そして失敗したことが発覚すれば、この先一生どん底だからだ。

行政立法構造問題は、この日本社会の「失敗への厳しさ」が悪い方向に作用しているために生じている気がしてならない。誰だって自分の身はかわいいものだ。少なくとも私はそうだ。あんだって、そうだろ?

ともかく、日本国民には少なから三権への不信があるうえに、政府をうまくコントロールすることもできていない。この状態では、どのような法律であっても、適切に運用されるか否かの疑念が生じる。

特に安保法案をめぐる安倍政権自民党の動きはマズかった。政権による強引な進め方や、一部議員による乱暴な発言は、国民にとって「国民政府議会コントロールできていない」という印象を与え、不信を高める結果となった。またオレオレ憲法解釈を持ち出してきたことで、安保法案のものについて「将来、オレオレ安保法案解釈』を持ち出して、滅茶苦茶なことをやらかす政権がでるのではないか?」という疑念を与えてしまった。

安保法案戦争法案」と揶揄される背景には、その内容の難解さだけでなく、「誤った運用がなされるだけでなく、将来、拡大解釈して無茶なことをやらかすようにならないか? そして誰にも止められないのではないか?」という三権への不信が見え隠れしている。

蛇足だが、安保法案を通すには、本来憲法改正必要だ。だが日本国民には憲法改正へのアレルギーがある。なぜか? 「あいつら絶対に余分な変更(=改悪)も入れてくるから」という政府議会への不信があるからだ。自民党憲法改正案は酷かったし、派遣法の改正もアレだった。こんな実例が山ほどあるのだから、不信が高まって憲法改正アレルギーになるのも無理はない。

「我々はキ○ガイなのか、違うのか?」という問題

日本国憲法に関しては、そもそも押し付け憲法論がある。個人的には、押し付けだろうとなんだろうと、ネズミを捕るのが良い猫だと思うのだが……。

仮に押し付け憲法だったとして、ではなぜ世界でも稀な憲法九条存在するのか、という点を考えてみることは重要だ。世界的には、平和路線国家でも(規模の大小はあれども)軍隊を持っているものだ。

要するに、大日本帝国は、当時のアメリカに「キ○ガイ」だと思われたのだ。あいつらに刃物を持たせたらあかん、何やらかすか分かったもんじゃねえ――ということだ。

例えば、現在生きている日本人たる我々がニュースで目にする自爆テロ理解しがたいように、当時のアメリカ人特攻という行為を行う日本人理解しがたかったのではないか? また国体維持のためだけに南方戦線で損耗率7~8割という無茶(現代戦では損耗率3割で全滅判定)をやらかしメンタリティーも理解できなかったのではないか?

理解できないことが、恐怖をあおる。戦略的には、特攻南方戦線での戦いも、大日本帝国政府にとっては裏目に出てしまった。日本軍隊を持つ資格はない、とんだキ○ガイだと認定されてしまったのだ。

しかしこれは、裏を返せば「まともな国になったなら、まあ、軍隊を持ってもええんじゃね?」ということにもなる。まともな大人は刃物を振り回しません、ということだ。

さて、「安保法案戦争法案」と揶揄される背景をもう少し考えてみると、興味深いことに気づく。それは、日本国は未だに「キ○ガイ」ではないか、という疑念だ。これは中国韓国の主張(実際に彼らの言っていることから類推すると、そういうことになる)のことではなくて日本国民から日本国政府ならび議会への疑念のことだ。

というのも、「安保法案戦争法案」という構図には、どこか「また『特攻』や『ニューギニア戦線での地獄』が繰り返されるのでは」という不安があるからだ。

これは、太平洋戦争について国民国家をひっくるめた反省会(失敗の原因の分析、具体的な改善案提示改善案適用)が行われなかった弊害だろう。

そもそも太平洋戦争は大失敗だった(戦争に懲りたということは、つまり、失敗だったということだ)。大失敗だったからこそ、三権国民を巻き込んでの大反省会必要不可欠で――もしかしたらどこかで行われていたのかもしれないが、残念ながら私は寡聞にして知らない。

国民国家自らによる反省会(総括)が行われて、落とし前がついていたなら、ここまで疑念は膨れ上がらなかったはずだ。でも反省会無し・対策も無しなら、「またやっちゃうかも」という心配は残ったままとなる。

戦後反省会が行われず、そのまま70年が経過した。その間、残念ながら三権への国民の不信が高まった。そしてここ20年ほどの政府議会の混乱や暴走ともとれかねない動きは、国民に「政府議会=我々がコントロールできない代物」という印象を強く与えてしまった(仮にも民主主義国家だというのに……)。

再度繰り返すが、戦争せずに済むなら、その方がよい。その一方で、万が一への備えそのもの必要だ。

必要だが、しかしまた「キ○ガイ」のごとく暴走してしまわないか? やむをえない自衛のための戦争ならともかく、暴走して要らぬ戦争を起こしてしまわないだろうか? 三権への根深い不信と、国民政府議会コントロールできていないのではないかという疑念ゆえに、日本国民は、日本という国が「キ○ガイ」のままではないかという恐怖を感じているのだ。

まとめ

私は憲法違反疑念より安保法案否定的であり、安全保障の面では安保法案Permalink | 記事への反応(1) | 18:20

2015-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20150908025038

長文のコメントありがとうございます

こちらは「主張と違う論点反論する」と「業界自体が間違っていると言い出す」の合わせたパターンですね。

確かにこういうパターンも多くありました。

「もともと」とか「そもそも」とかが出てくると「主張と違う論点反論する」の典型みたいですね。

記事http://bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/)ではブログ主さんがこういったコメントに対しても丁寧に返信されていました。

しかし、私にはまだ難しいですね。

もし書くとしたら

「このブログコメントの質についての話題で、五輪ロゴ問題責任問題範囲外です。」

みたいな感じでしょうか。

2015-09-01

オオカミ少年状態

去年あたりから行政災害に対して敏感になっている。

特に伊豆大島広島土砂災害で、初動対応が遅れたのがずいぶん叩かれたが、あれがよほどこたえたらしい。

携帯に送られてくる、エリアメールの数がやたらと増えた。

しかし、逆に言えばそれ以外は大して変わっていない。肝心の防災工事土地の買収だか予算だかが原因で、

なかなか進んでいないのが実情だ。こうなると、あのエリアメールにしても、

「大したことなさそうだけど、万一やばいことになったら責任問題だし、とりあえず乱発しとくか」

的なやる気のなさしか感じられない。

近い将来、エリアメールが流れてきても、「またかよ……」と流されるようになるのかもしれない。

2015-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20150810152348

で?代案より悪い案しか作れなかった責任問題は?ブッチするの?

案を1つ作るのは無料じゃない。

対価を支払うでもいいけど、指揮命令系統が違う人間に、命令形喧嘩売っておいて後払いは通じない。

オマエの案のほうが悪いから、後は俺に任せて辞任しろ。っていわれてしまうのに、

どうして命令形喧嘩を売るんだ?っていう質問

2015-08-04

活きているのが嫌になった

消滅してしまいたいとか、自殺願望かいうのとは全く違う。

やりたいことはたくさんあるし、死にたくなんかない。このまま死んでしまうなんて絶対に嫌だ。かといってテロ行為みたいな犯罪を犯して人生をムダにするのも面白くないので、どうして良いか困っている。

ただ、自分の望んでいるような状態が実現する可能性が事実上であるという事実絶望感を感じる。活きていても何も良い事が起こらない。自分絶望的に不幸だと感じる。

こういう場合無責任他人は「世の中を変えることは出来ないが自分を変えることは出来る。あなた自身が変われば幸せになることが出来る」と偉そうに言う。臨床心理士カウンセリングを受けたこともあるが、同じ様なことを言われ、結局自分気持ちは何も判って貰えなかった。(うっかり私の言い分を肯定して犯罪行為を起こされたら責任問題になるから肯定したくなかったのだろう。)

この「自分を変えなくてはいけない」という事こそが自分にとって最大の苦痛だと誰も判ってくれない。「このままの自分幸せになれない」ことがどうしても受け入れられない。

たぶん「自爆テロ」あるいはそれに類する狂気の行動(人混みに車を突っ込ませるとか、薬物を使用して凶器を持って街中で人を殺傷する)ような人間は、自分と同じ様な気持ちになっていて、自分より少しだけ行動力があるのだろう。(世間的に)幸いなことに自分にはそれだけの勇気がないから、こうして増田グダグダ吐き出すことでなんとか心の平穏を保っている。

繰り返すが、これは決して犯行予告ではない。そのような大それた事をする実行力は自分にはない。ただ「あんたが変われば幸せになれる」以外の解決策をだれか教えて欲しい。

2015-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20150611114340

責任問題じゃねぇよ。

居酒屋でそういうことがあることを認識していない女は馬鹿すぎるって話でしょうに。

2015-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20150522114614

マンションだったらどこに置くんだと言う疑問も。

そもそも配達物を外に放置しても良いと言う文化も無いしな。無くなった時の責任問題とか煩そう。

国土がバカ広くてバカ広い庭がある一軒家が多くて人間による配達でも平気で庭に放置したりするアメリカの話だったら分かるんだけど。

2015-02-07

光市母子殺害事件弁護団の「ドラえもん」弁護にかんして。

the_sun_also_rises 光市母子殺害事件はどらえもん弁護があまり荒唐無稽だったか日本国からツッコミをうけたのだと思うよ。それと南京事件問題とを同じとみなし汎化するのは早過ぎた一般化(http://goo.gl/HHDCnK)だね。論理的でない。

kurotokage id:the_sun_also_rises さん もうあの件について書きたくないので当時危機感を覚えて書いたエントリでも参考にどうぞ。http://d.hatena.ne.jp/kurotokage/20070624/1182692975

http://nogawam.blogspot.jp/2015/02/1.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/nogawam.blogspot.com/2015/02/1.html

上記URLより、id:the_sun_also_risesとid:kurotokage という2人のブコメのやり取りを見ていて思ったことを書きます

被告ドラえもんが生き返らせてくれると思っていた」という弁護方針は正当だ

殺人を犯した者がひどく精神的に未発達だったり、知的精神的な障害をもっていた場合、「ドラえもんが生き返らせてくれる」と考えながら犯行に及んでいた可能性がある。

これはなにも光市母子殺人事件のことじゃなくて、たとえば今後「ドラえもんが生き返らせてくれる」という心理状態で殺人をおこなう者があらわれるかもしれない。もしそうなれば裁判でそのことが論じられ、そのとおりの全貌が明らかにされるべきだ。

もしかしてthe_sun_also_risesは、「被告犯行にいたる動機犯行時の精神状態は、裁判でいちいち明らかにする必要がない。そんなものにかまわず死刑しろ」という意見なのだろうか? さすがにそれだと日本司法否定することになると思うのだが……。

嘘くさい主張だからといって抑圧・禁止するべきではない

ところで光市母子殺害事件も、その判決が確定する前、

被告は死者が生き返ることを信じていた。それほど幼稚な精神状態でこの犯行に及んだ」

という可能性を否定しきれていなかったと思う。

弁護団が言っているように被告精神の発達がかなり遅れていたのかもしれず、もし本当にそうだとすれば、「ドラえもんが死者を生き返らせてくれる」と心のどこかで信じたまま犯行に及んだのだとしても不思議ではない。

私には真実がどうだか分からなかった。というよりも、被告人間像を何も知らなかったのだ。生い立ちや人柄・性格についての報道は無かった。マスコミでいつも報道されているのは事件残酷さとか、少年法死刑制度の是非とか、あとは被害者遺族の苦しい感情ばかりだった。そのため私にはあの弁護団の主張を肯定否定もできなかったわけだが、この事件に深入りしていって詳細を調べる気がおきなかった。

ところが世間の反応は違っていた。the_sun_also_risesが言っている総ツッコミ、もとい総攻撃が始まった。

それはあまりに最悪で野蛮なものだったが、世間の人々がどんな感想を持とうが勿論自由だ。「被告が言っていることはウソくさい」「あの弁護団の主張はさすがに信じがたい」という評価が出てくるのも仕方がないと思う。

ただし当然のことだが、「ウソくさい」「信じがたい」というのは、「その可能性を無視してよい」という意味ではない。かなり疑わしくて嘘っぽく聞こえるからといって、完全には否定しきれない主張というもの存在する。裁判ではその点がしっかりと検証されなければならない。

当然とも言うべきこの原則が、世論圧力によって捻じ曲げられそうになっていることを私は大変危惧していた。

弁護団に向けられた誹謗中傷

すでに判決が下っている現在ならば、「あの弁護団の主張は間違いだった」と断言を述べても差し支えないだろう。しか判決がでる前にそう決めつける人たちが目立っていた。そのほとんどは弁護側の主張を熟慮どころか一瞥もしておらず、ろくな内容を伴わないまま凄まじいバッシングになっていた。そのせいで裁判が捻じ曲げられそうなのが私には恐ろしかった。

もっと酷いものだと、「弁護団が悪意をもってウソをついた」とか「被告にむりやり嘘を言わせている」という誹謗中傷があった。それ以外にも「被害者侮辱するために"ドラえもん"を持ち出した」とか「裁判死刑廃止アピールに利用している」とか、そういうことが盛んに言われていたと思う。

しかし、それには確かな証拠があったのか?私はそれらが単なるデマ憶測で、司法に対する無理解不勉強のために騒がれていたものだったと記憶している。

このとき橋下徹(※当時は政治家じゃなくてタレント弁護士だった)が「懲戒請求を出せばよい」とテレビ番組視聴者を煽ったことがあった。そして実際にたくさんの懲戒請求が提出されたらしいが、それにもかかわらず懲戒された弁護士は一人もいなかった。

the_sun_also_risesはこういう誹謗中傷があった現実にたいし、あまり無頓着だと思う。あなた死刑判決を支持するかどうかは問題ではない。まさか誹謗中傷の横行を"総ツッコミ"と呼んで正当化するつもりか。そして「"ドラえもん"弁護をおこなった弁護士たちを懲戒するべきだった。それができなかった日本弁護士会は腐ってしまっている」とでも主張するのか。


そもそも橋下徹は"ドラえもん"弁護を非難していなかった

最後に一つ言っておくと、懲戒請求をやれと煽った橋下徹でさえ、

「あの弁護団はフザけている。裁判中に『ドラえもんが生き返らせてくれる』と主張するのは被害者への侮辱だ」

なんていう非難はしていなかった。

最初のころはどうだったのか知らないけれども、懲戒請求を煽動したことが訴訟沙汰になって以来、橋下のスタンスは慎重で回りくどいものになった。

当時の橋下徹ブログより引用

(※現在は削除済み、太字は引用者による)

http://hashimotol.exblog.jp/6545710/

光市母子殺害事件においても、僕が答弁書で書きましたが、

弁護団記者会見を開いて説明していたような犯行態様事実の詳細を公表することは、

被害者遺族をかえって傷つけることになるし、世間もそんな情報は求めていなかったのであり、

公表をしてはいけなかったのです。です。

犯人の手が順手か逆手か、そんなことを必死に説明しても、世間が求める情報ではありませんから

当然メディアでも取り上げられません。

世間が求めていた情報は、疑念は、差戻し審で主張の変更をあそこまでするのであれば、

1審、2審は何をやっていたのか?ただ一点それに尽きます

被害者遺族も、そこに一番悔しさや虚しさを感じ、

世間刑事裁判は何をやっているんだ?との大きな疑念を抱いたのです。

そうであれば、1審、2審の弁護活動の不十分さを徹底的に公表し、

そして僕も含めてでありますが、弁護士全体の責任問題ととらえ、 

ただし、刑事裁判制度を維持するために、主張の変更をさせてもらいますと、

一番迷惑をかけることになる被害者遺族に対して頭を下げて、謙虚世間に訴えればよかったのだと思います

(中略)

散々失敗してきて大批判を受けててきた僕が、もし光市母子殺害事件の弁護を引き受けるようなことがあれば、

最高裁の期日を欠席するのであれば、まずは被害者遺族へ直接出向いてお詫びをし、

欠席する理由の説明を徹底したでしょうし、主張の変更を行うのであれば、

1審、2審の弁護活動がいかに不十分だったか被害者遺族や世間に説明します。

そして1審、2審の弁護人責任追及を徹底して行い、何も動かない日弁連に徹底的に悪態をつきます

そして差戻し審集中審理後の記者会見を開くにしてもあのような記者会見にはしなかった。

そして今枝弁護士ブログ事件の詳細を公にしたそうですが、

それも絶対にやってはいけないこと。当事者同士の私的な争いの民事裁判とは全く異なるのです。被害者遺族が存在するのです。

被害者遺族はどう思いますか??そこに配慮しまたか??

被告人利益のためだけ、そして自分たちの主張の正当性を示すことしか考えていなかったのではないでしょうか?

僕が言う説明義務を全く理解していない証拠です。

今枝弁護士事件の詳細、弁護団の主張を公開したことで、世間は何を理解するのですか?

何を納得するのですか?

今枝弁護士事件の公開は、自分たちの主張の正当性を示すための公開で、

被害者遺族のそして世間疑念を晴らすための公開ではありません。

から、全く無意味な公開なのです。

被害者遺族や世間疑念は何かを真摯に考えれば、事件の詳細の公開など不要です。

1審、2審の弁護人が何をやっていたのか、なぜそのときに、差戻し審のような主張が出てこなかったのか、

差戻し審の弁護団被告人はどのようなやり取りの中で、今回のような主張が形成されてきたのか、

そこを被害者遺族や世間は一番知りたがっているのです。

もちろん、世間の多くは、現弁護団の主張が荒唐無稽だと怒っているのでしょう。

しかし、なぜそのような荒唐無稽な主張が今になって出てきたのかをきちんと説明し、

1審、2審の弁護士も含め、弁護士全体の責任問題だという認識で、被害者にご迷惑をおかけすることをお詫びし、

しかし、被告人供述法廷に出ていない以上、刑事裁判制度を維持するために主張の変更をさせて頂くと

世間に頭を下げれば(自分たち責任ではないにせよ、弁護士全体の職務懈怠だし、

刑事裁判制度を維持するのもそれが正義だ、俺様は偉いんだの姿勢ではなく、

刑事裁判制度を維持することが弁護士の職責であることを謙虚に思えば、頭を下げることなどどうってことないはず)すれば、

ここまでのバッシングにはならなかったでしょう。

ようするに橋下徹は、弁護団があのような主張を法廷内でおこなうことは容認しており、"ドラえもん"の件を含めてその弁護方針非難するつもりはなかったらしい。

そのかわりに彼は弁護団法廷外でおこなった行動を非難している。つまり法廷内でやっていることに問題はないが、法廷外において被害者遺族や世間への説明・配慮が足りていない。記者会見のやり方もよくなかった」というスタンスであるようだ。

あと他には「1審、2審の弁護人が何をやっていたのか」とか「弁護士全体の責任問題」とか、彼の非難はこの弁護団とは関係ない方向にも向いている。

なるほど、これならこれで橋下の意見には一理ある。しかしその場合、橋下に煽られて懲戒請求を出した人たちは一体何だったのか。あのとき懲戒請求を出した人たちは、まさに橋下が容認している弁護方針ドラえもんetc)に怒り心頭になって懲戒請求をやっていたのだ。

ここでこれ以上に橋下徹を論評することは控えるが、いずれにせよ光市母子殺害事件弁護団法廷内で行っていたことやその弁護方針は、あの橋下でさえも非難せずに(できずに)容認したものであったことは記憶しておきたい。

2015-02-06

京大藤井聡がご迷惑をおかけしています

こんな奴が教授とかOBとして大変恥ずかしい。お詫びいたします。

土木でこれを教授にしたのは誰?責任問題やろ。

動画アリ】藤井聡ミナミや橋下はヘドロチック。あんな悪い奴はいない。大阪日本最先端の腐りっぷり」wwwww

http://hasshinkyoku.blog.jp/archives/21873888.html

2015-02-03

テロリストが悪い

ニュース見てなくて、ニュースらしいニュースはツイのニュースbotとか深夜NHKくらいだからマスゴミ?の報道具合知らんかった

人質事件の背景は大雑把にしか把握してないけど一番の責任は殺した人にじゃないの?

政府が煽ったのが悪いとか危険地帯に行ったのが悪いんじゃなくて、そもそも人を殺す行為が一番悪いじゃん

子供ならすぐ分かるのに、なんでマスゴミ政府やら被害者責任向けるんだろ?

勿論ガチガチ責任問題を考えたら全く責任が無い訳ではないんだろうけども、それでもあえて言うと

容疑者を捕まえて裁く力がないから政府被害者責任おっかぶせて責めたいのか?

テロリスト人殺して更にテロの標的と見定めさせたのはテロリストを刺激したw首相が悪いのか?

テロリスト刺激しなくても過去に人を殺されたよね?

思想主張失って自身を潰そうとする敵へ残酷動画で恐怖を与えて片っ端から喧嘩売ってるだけなのに

テロの標的になって怖い!こんな風にした国が悪い!ってバカじゃないのか?

殺された身内がどうしたいか?自国民を殺された国としてどう動くか?を考えた時

前者は置いておいて、後者は強く主張しないと生き残れない国際社会においては然るべきアピールなんだと思う

金銭援助は本当に必要な人へ渡らないとか、貧困故に無学故にテロリストへとか社会理不尽あるけど

単純な話、そもそも人間としての人理のボーダーラインを犯したのはテロリストだよね?

少なくとも国や被害者は直接的に彼らの人理を踏み越えて無いはず

2014-12-31

年の瀬だけど乳首が取れかかっている

28歳女。飲食店勤務。年の瀬だけど乳首が取れかかっている。佐村河内風に言えば、3年前から少しずつ取れかかっていた。28年間、舐められもせず、吸われもせず、一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べてきた私がなぜこんなことになったのだろうか。今流行妖怪のせいだろうか。一大事なのは確かである。そんな思いを抱えながら、これまで保湿クリームを塗ってニプレスを貼り、どうにかこうにか凌いできた。ニプレスを剥がすとき、私はいつも『三つ目がとおる』の写楽保介を思い出す。これは私の第三の目なのだ。そう思うことで少しだけ強くなれた。しかしニプレス剥がして出てくるのは痛々しい乳首。『三つ目がとおる』というより『乳首が取れる』である。そんな私の乳首も今年に入りとうとう限界に近づいてきた。干しぶどうを通り越して今や落ちかけの線香花火最後の一葉、あるいはクリフハンガーである。薄皮一枚でどうにかぶら下がる様は、このままリポビタンDCMに使えそうな画であるファイト一発!私はそうやっていつも乳首を励ましていた。

世間では女性乳首さくらんぼに例えられることもあるが、私のそれは実ではなくヘタ(茎・軸)のほう、より専門的に言えば果柄である。口の中で結べるとキスが上手いと言われるアレである。仮に私が大塚愛ばりに「私さくらんぼ!」と乳首を出そうものなら、男性にぎゃあと叫ばれた挙句大塚愛法廷で戦うことになるだろう。もし徳永英明が私の乳首を見たら『取れかけのChikubi』というバラードを歌い上げるだろう。スピッツなら『乳首ポロリ』、コブクロなら『取れそうで落ちそうな乳首が今年も春を待っている』、一青窈なら『薄紅色可愛い君のね、乳首がちゃんと終わりますように』、いくつもの乳首J-POPが頭をかけ巡る。もういっそのことすべてを諦めて、ありのままに任せたらいいのではないかと思うこともある。しかありのままやっていたら私の乳首十中八九レリゴーしてしまうだろう。もちろんこれはMay J.責任問題であり、法廷で戦うことになるのは必至だ。もちろん黒幕松たか子である

とにかく私の乳首は無事に年を越せるか分からない。仮に年を越せても再来年は分からない。遠から乳首が離れるときがくる。子が親から巣立っていくように、いずれ別離ときがくる。だけどそのときは涙は見せず、笑って見送りたいと思う。ぽとりと落ちた乳首はきっと大地で芽吹き、いつか綺麗な花を咲かせるだろう。木になる果実さくらんぼ。そのとき大塚愛とのさくらんぼ裁判が幕を開ける……。

http://togetter.com/li/300338

逃げてますね〜。今週上京してあなた職場にこのblogを持って行きます上司判断してもらいましょう。

国家公務員としてその言動はあり得ない。責任問題ですよ。国会で取り上げてもらうべく、国会議員に働きかけます

いやー見事なまでに公権力を利用した圧力ですなあ~

国会もこんなもんの相手させられたところで鼻で笑ってまともに取り合わないとは思うけど

しかしこの話2年も前の話なんだなあ

今更蒸し返すまでもないじゃん

2014-11-13

結婚雇用

結婚を考えている彼氏がいて、今後のことで話し合いになっているので相談がてら日記します。

彼氏30歳(年齢にしては高給とりらしい)、私は24歳、教員志望の学生です。

来年から私は1年間、私立非常勤講師になります。そのことには彼氏も賛成しています

ですが彼氏としては結婚をする前に正規雇用で働いて欲しいみたいなんです。

その目的経済的な自立をすること。

私としては非常勤講師は確かに安月給ですが、自立できないわけではないのでいいじゃんと思うんですが…。

仕事をするうえでの責任問題も、教育活動のもとでは平等だと思っています

来年担任をもたないので楽ではありますが、特定の教科を教えるという意味での責任は同じ重さだと思っています

また教員フルタイムで働くとどうしてもブラック企業並に働かなければならないので、同じくブラック企業で働いている彼氏との生活破綻しそうで嫌なんです。

それに結婚出産すること、そして彼氏が望む「子どもができたら子どものために3年以上は育児に専念してほしい」ことを考えると、正規雇用を数年で辞めてしまうのは、学校迷惑だと思って、気が進みません。(特に私立/公立システムが好きじゃないので私立のみ考えています

彼氏正規雇用で働くためなら子どもを作らなくてもいいと言い出しています

彼氏の年齢や社畜的な働き方、お酒タバコが好きなことを考えると、あまり彼氏の年齢が高くならないうちに子作りをするほうがいいと思うのですが、さきのことを考えて正規雇用を選ばないという選択がどうも嫌なようです。

正規雇用で働くまでは結婚しないとも言われてしまいました。

お互いがお互いに納得できず平行線のままです。

それでも彼氏結婚をしたいという意思は変わらないようで、指輪を見に行ったり、親のところへ挨拶にきたりという計画はあります

専業主婦になるならそれはそれでいいとも言われました。専業主婦を全うするなら仕事として認めるみたいです。

そこまで言ったりしてくれるなら、正規・非正規に拘る必要はないんじゃないかと思ってしまうんですが、どうなんでしょうか。

2014-08-21

納期が間に合わないのは当たり前なのに、当たり前じゃない仕事の仕方になってる。

システム関係案件で打ち合わせをすると、

一通り資料と話し合いで、どのぐらいの規模感か見積もりが必要になる。

とうぜんこの時点では細かいところは決まってないから

あくまで概算見積もりで、○百万円、○カ月かかるってことになる。


話が進むと契約の話になる。

そこには納期と金額が「しっかり」載る。


そして、プロジェクトスタート

当然、プロジェクトを進めていく中で、

新しく作らないところや研究しないといけないところが増える。


納期には間に合わなくなる。


デスマーチスタート

SEプログラマーと連絡が取りずらくなる(電話するといつも怯えた感じになる)。

俺も上からオマエ一体どうなってるんだ的なことを言われ始める。

結果、交わした契約内容が出てきて責任問題の話が出てくる。


これって、契約の仕方間違ってるよな。

作るものからないんだから、金や時間がどのぐらいかかるかなんか未知数じゃん。


うちはシステム会社発注する側なんだけれど、

会社方針納期と金額がない契約の状態ではスタートできないからそうしてる。


俺も会社からかなりきつく言われて頭おかしくなりそうだし、

開発会社も死にそうになるしで絶対間違ってると思う。


全体で2か月ぐらいでできるような仕組みなら、これでも問題ないと思うんだよ。

納期遅れるっていったってどうせ1、2週間だし。自分の中で揉み消せる。


でも、仕様決めるだけで数か月かかるようなものに対して、

初めに金額と納期決めてスタートするっていうやり方おかしいよな。

世の中の皆さんはどうしてるんでしょう。

2014-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20140819174935

全然怖くもなんともない。

ミスや抜けが散見されるようですが、一体どういった管理をしているのでしょうか?

このまま進めてしまうと責任問題に発展してしまます。(というか、この資料はかなり無責任です)

とにかくベータ版ではなく完全版をお願いします。

に対して、


ご連絡有難う御座います

ミスや抜けている部分には赤を入れてご指摘ください。

できれば明日の朝までにいただけると助かります


みたいに返事すればOK。

間違っているところを怒られるのがつらい

仕様のまとめとか仕事でやらなきゃいけないことが多いんだけれど、

ちょくちょく間違って、っていうか打合せで曖昧だったところを曖昧のまま書いたり、自分なりに解釈して書いたりしたところを指摘されて怒られる。

自分は叩き台作って関係者確認してもらって直しながら完成に近づけたいのに、そういうのすっ飛ばし完璧を求める客がいる。

この間なんか、100項目ぐらいあるまとめ資料作って見せたら、


ミスや抜けが散見されるようですが、一体どういった管理をしているのでしょうか?

このまま進めてしまうと責任問題に発展してしまます。(というか、この資料はかなり無責任です)

とにかくベータ版ではなく完全版をお願いします。


みたいな文章が返ってきて仕事辞めたくなった。

しかもどこをどう間違ってるのか教えてくれない、というか今更聞けない感をむちゃくちゃ出してくる。

散々振り回されて何回も謝って何回もやり取りして「まあ、こんなもんで許してやろう」的な反応されたときは(何様だ!テメー!)って思う前に、許された解放感で泣きそうになった。対等なはずのビジネスがいつのまにか完全に主従の関係になってる。

こんな仕事相手初めてで、腹立つし、ストレス溜まるし、怖いし病気になりそうだよ。

2014-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20140718140009

横だけど、俺も10km以内なら許容範囲だと思うわ。

ルールと現況に差異がある場合、多少の差異なら合わせるけど

大きく現況とルールが外れた場合は基本はルール優先だろう。

自分が絶対に事故ミスしないなら現況の交通の流れに合わせてもいいけど、

事故が起こったとき責任問題になるんだよね。

2014-07-07

技術でどうにかしてほしい

理研カッシーナとか、数百万円の喫煙室とかの報道見てて、

これは、確保した予算執行しないと責任問題になったり、人事評価に影響してしまう、

果ては確保した予算によって権力の大きさが決まる、という予算制度の仕組み自体

どうにかしてくれといつも思っている。

必要なところに予算を割り当てて、執行必要がなくなったら返して

別のところに割り当ててほしい。

数十年前ならいざ知らず、現在技術を持ってすれば、できるはずだよね?

・・・と思ったけど、特許庁を思い出して暗澹とした。

しかしあれも、予算の仕組みと入札による受注制度がまずいんだと思う。)

2014-06-13

あーくそー、腹立つわー

なんで日本てこんなに厳しいんだ?

フリマでポットから紙コップにコーヒー注いで売るだけなのに

なんで日本はこんなにハードル高いんだ?

なんで小さなコーヒースタンド屋根と壁と高さ90cm以上の敷居と

50L以上の給水排水設備のれんと9600円の手数料必要になるんだ?バカか。

衛生上の理由?うそこけ。

業態に合わせてレギュレーションを柔軟に作り込んでいくのが

めんどくさいのと責任問題になるのが嫌だから、引き算的に

屋台たこ焼き屋もコーヒー一杯売る店も杓子定規にあつかってるんだろーが。

アメリカの子供が売ってるレモネードでも飲んでこいってんだ。

2014-04-22

飲み会のお酌問題は、実は文化的な衝突

あとで詳しく言うけどな、「お酌問題」って発想の順序が逆。

異文化交流は、自分文化じゃない相手との交流

握手を拒むのが失礼だってのは、漠然と判るだろ?

でもこれが、カワイイねーと左手子供の頭を撫でるのだったらどうだ?

チームの仲間からホームパーティーに招待されないと不安になるアメリカ人は多い。

国が違えば、文化に差があることはわかるから理解できることでも、同じ日本人ってだけで気が付かないことは多い。

身内に不幸があった家が年賀状を出さないのは一般的でも、1年鳥居をくぐらないって地域日本にはある。

海外って言葉一般的に通用してしまうように、ついつい一国の中に多様な文化存在することを忘れがちになる。

文化」を定義すると本が一冊くらい書けるんだろうが、まあ「ある振る舞いの総体」ってとこだろうな。

その文化を身につけることが、その文化圏に属する事になる。

お酌の文化

で、「お酌問題」ってのも、文化的な衝突なんだよ。

しかも、年代地域によって大きく異る文化から、まさに異文化交流と言っていい。

んでな、これ話としては順序が逆なんだよ。

  1. 神事としての頃から連綿と続く、「仲良くなるには、メシを一緒に食う」という文化がある。
  2. 礼講(無礼講の逆な)として、席次や杯の順番が決まってる。(決めとかないと、仲悪いやつ並べるときにヤヤコしすぎる)
  3. そんな中で、手酌は「宴会で、参加者と仲良くなるつもりがない」というサインになる。
  4. から宴会では「手酌が出来ない≒誰かに酌をしてもらう」事になってる。

手酌が失礼にあたるとか言われても、若い人にゃピンとこないだろ。

合コン来といてずっとスマホ弄ってるみたいなの想像してくれ。

オマエソレ楽しそうにLINEしてるけど、なんで合コン来たの?みたいな。(それでも古いイメージかも知れんが)

宴会においては、美味い酒を飲む・美味いメシを食うってのは二の次で、基本は「メシ食って仲良くなろうぜ」が目的なワケだ。

するってえと、当然のことながら、

という構図になるわけだ。

するとだ、先にお酌するのは当然部下で、場に女性が居ればその女性が酌して回る、

逆に言えばだ、「その場に居る一番若手からの酌を待てないのは、大人として常識はずれ」とされてたわけだ。

部長が手酌で飲んでるってのは、ご機嫌ナナメ宴会を楽しんでねぇって幹事責任問題になってたんだよ。

まあ、山の手言葉標準語ってことになったのと同じで、東京は一部の企業での狭い内輪の文化しか無いこういった話が、

マスメディアの発達とともに、適度に変容して地方にも伝わったり色々して、今に至るわけだ。

至る、現在

まあ「お酌」にまつわる昭和文化ってのは、平等がどうの性差がどうのってこっちゃない。

共通認識共通認識をつくり上げるというか、常識が拡大再生産されるというか、まあそういうモンだ。

当時のソレが良かったとは思わん。非効率だし、性差別だし、滅私奉公なんざ封建社会もいいとこだ。

そう思う人達が多かったから、今はそういうの減ってきてるんだろう。

宴会で上座下座なんてのも、もうあんまり聞かねぇしな。

喜ぶべきことだと思う。

ただ、だ。

コンプライアンスだ男女同権だ平等だ、封建社会じゃなく先進国だと言ったところで、

じゃあ、未開の住人の迷信は、笑い飛ばしてナイガシロにするのが、「文明人」のヤルことなのか?って問題は残る。

そりゃ、「あけましておめでとうございます」って言ったところで、死んだ旦那は帰ってこねぇ。

でも、旦那が死んだの知ってりゃ、正月だってこんにちは」って挨拶するモンだ。

これは、断じてマナーじゃない。思いやりってヤツだ。

どうすんのがイイんだよ?って言われると

正解は無い。

ただ、少なくともお酌は強要するもんじゃねぇし、今となっちゃマナーでもしなきゃならんことでも無い。

マナーとかプロトコルってのは、メンドクセエから決めとく「考えなくて良いように共通化しといた作法」なワケだ。

いまは、昭和マナーとされて決まってたことが、良く考えたら良くねぇな、と解体されてる。

から、郷に入っては郷に従えとは言わん。

ヤなことは嫌でいいと思うし、判らんことは判らんと言って良い。

年長者が年少者に対して思いやれないのであれば、そりゃ単なるオシツケだ。

宴会断って評価が下がるだの昇進できねえだのってのも減っては来てるだろ。

でも、自分理解できん文化を軽視するのは、異なる文化を持つ人に対峙する態度として正しいだろうか?

(相手が正しくない態度だからといって、自分までそうするこたないと、俺は思う)

まあ、部署宴会するから断りきれなくて、と参加しちまった時は、ホンの少しだけで良いんだ。

思い出して欲しい。

目の前に居るのは、自分とは違う赤の他人で、全く違う時代を生きてきて、全く違う文化を持ってる人間だってことを。

たぶんガキの頃の遊び方も、家庭の考え方も、ハレの日の食い物も、何が良しとされるかも違ってきた。

同じ日本人に見えるかもしれないが、そこに居るのは大抵の場合異文化人だ。

文明未踏の未開の地で、(嫌々ながらかも知れんが)部族の一員になって、その部族の祝宴に招待された。

そうしたときにどう振る舞うのが良いのかは、各々の信念に基づくだろうが、ちっと思いやってもバチは当たらねぇよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140422000651

http://anond.hatelabo.jp/20140422115535

2014-04-10

社会人十数年目の僕から、新社会人へ。いや、むしろ年の離れたいとこへ。その2。

改めて、言っておきたい。

社会に出て、大事なのは臨機応変だということが一つ。

サラリーとは元々月給の事だったので、指揮官が言うことには柔軟に従うのが望ましい。

ただし、権利は主張し、責任問題に絡みそうなとき自分責任がないことを明確にしておかないといろいろとやっかいだ。

まあ、こんな感じ?

今度酒でもおごってゆっくり話すか。

2014-03-15

組織としての責任問題でもあるからトップとして当然かも、とはい

ノーベル賞受賞者に頭下げてお詫びさせちゃうんだから、すごいよSTAP。

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