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2020-09-14

エロマンガ大好きおじさん、睾丸の手術から逃げ出す

9月12日(土)、俺は、全身麻酔下で行われる精索静脈瘤(グレード3)の手術を断ることにした。

精索静脈瘤のことは、男性不妊受診した人なら良く知っていると思う。

精巣の周りの血の流れが滞ることで、玉袋の排熱がうまく機能しなくなり、

精子運動力が弱ってしまうというものだ。ご存じの通り精子は熱に弱い。

精巣のエコーと触診の後、俺はこう告知された。

左:3.6mm。右:拡張が見られる。自覚症状は全くなかった。

完治を望める治療法は外科手術しかない。保険適用自己負担は4万円。

命に係わるリスクなんて全くない、腹腔鏡による低侵襲な手術で、

盲腸切るよりもはるかにイージーだ。ひと眠りする間に治っている。

それで、俺の精子が元気になるなら、しない選択肢は無いと、理性ではそう感じている。

  †

5chとTwitter全身麻酔体験談を読んでいて、本当に気が滅入ってしまった。

過呼吸パニック気味になり、みっともなく妻の前で何度も泣いた。

 「あっという間に落ちる」

 「10数えようとして最後まで数え切らずに落ちた」

 「一瞬で落ちて、次の瞬間ベッドの上に居る」

これを、苦痛の全くない素晴らしい治療と捉えるか、それとも……

俺は、これはとても怖いと感じた。

から無意識というのがどうにも苦手だ。

 手術を受けている間の、無意識下の自分はどこに行ってしまったのか?

 目覚めた後の自分は、本当に、目覚める前の自分と同一なのだろうか?

 突然プツンと意識が途切れるのは一時的遮断ではなく、死そのものでないか

 今ここにいる自分は死に、同じ意識バックアップした他人が目を覚ましているのでは?

考え出すと、脳味噌ショートしそうになる。

 カリフォルニア火事で喪われた木々の本数だとか、

 人間の贅沢の為に毎日費やされる莫大な原油消費量だとか、

 宇宙が出来る前の何も無い世界だとか、

そういった、途方もないもの想像した時と同種の、金玉が縮こまる感覚が、ある

(これは静脈瘤によるものではない)。

手術に対する恐怖心は、弟が大病をしたこともあり、子供の頃から人一倍あって、

手術になったらどうしようと夜一人でベッドで震えて眠れないこともあった。

幸いにして、大怪我一つもせずにこの歳まで生きてきた。

から、この問いに対する結論先延ばしにしていればよかった。

その先送りのツケを、今払わされている。

いまどき、ガン告知だって、もう少しあっけらかんとしているだろう。

いい歳して、そのくらい動揺してしまった。精神的に堪えられそうになかった。

精液検査の結果は悪いものではなかった。運動率は少々低かったが。

自然妊娠不可能なほどの数値ではなかった。

医者も今すぐ手術しろとは、勧めなかった。

放置したところで、ガン化したり、命に別状のある病気でもない。

男性不妊以外では、積極的治療されることは稀という事実存在する。

から、今すぐに手術を受ける必要はない。

言い訳だけはどんどん出てくる。

結局、手術は受けないことに決めた。

  †

手術が怖いと訴える若者存在自体は珍しくもないかもしれない。

俺の場合、まず第一にくるのは無意識への惧れだ。

幼い時から、気を失う、失神することへの恐怖が半端無く強い。

30年余りにわたり肥大し続けた認知の歪みは、ちょっとやそっとで打ち砕けるものじゃない。

そうはいうが、お前は毎日キッチリ5時間寝てるじゃないかといわれるかも知れない。

正直に答えよう。俺は、睡眠を取ることさえ、怖くなってしまうことが、よくある。

実際俺は、イヤホンでASMR音声を聞き続けていないと、不安のために寝落ちすることができない。

から入ってくる音声を頼りに、眠りにつく前の自分と、目覚めた後の自分自意識

ひとつながりになっていることを、毎日自分に言い聞かせ、それで漸く、おっかなびっくり

落ちていくことができるようになったのだ。全身麻酔ではそれができない。

手術室でもASMRを流してくれたら、それも可能かもしれない。

先日は、それすら堪えられなくなった。中間過程――睡眠によって4時間も5時間も、

途絶えてしまった自分意識の屍――を想像してしまい、そのことがとてつもなく、恐ろしく

感じられたのだ。それは、死の時間のものだ。横たわるベッドはさながら棺だ。

自分という存在消滅してしまう恐怖を抱えて、どうして、赤子のように、

無邪気な安心を枕に、眠ることができるだろうか?

最近は、睡眠中1時間おきにアラームを鳴らすことで、これに対処するようにしている。

1時間睡眠ならまだ「こちら」へ戻って来られるという感覚的なものが、自分の中にはある。

3秒ルール」みたいなものだと思ってくれれば、それでいい。

ウトウトたかと思ったタイミングで、アラームが鳴る。現在の時刻をチェックする。

よし1時間は眠れた、次の1時間行くぞ、そしてまた入眠する。

これを繰り返すことで、無意識回避しつつ、朝までの時間をやり過ごす。

論理ではないのだ。

結局自分が納得できるかどうかが、恐怖を乗り越えるのに一番大事だと思わされる。

俺は、無意識下の自分まで、わが制御下に置いておきたいのだ。

全身麻酔ではそれができない。

手術室でも1時間おきに覚醒させてもらえれば、それも可能かもしれない。

(思考実験をしてみたが、30分で完了する手術なら、躊躇なく受けていたと思う)

昏睡への恐怖を訴える患者に対して、麻酔科Webページではこう説明されている。

 今まで麻酔から目覚めなかった患者存在しない。必ず覚醒している。だから大丈夫だ。

真っ当な説明だ、こちとら原理まで散々調べたからそれは承知している。

そう、それでも、絶対安全な「作り物の死」であっても堪えられないのだ。

思い出したが、俺はジェットコースターも楽しめない人間だが、それと同根な気もする。

ビビリの俺は、カリブの海賊からモールステップで難易度を上げていかなければならない。

幸いにして精索静脈瘤には、自費負担にはなるが、日帰り局所麻酔による治療

存在する(ナガオメソッドは良さげだがとても高額で、貯金を溜めておかないと払えそうにないが)。

どうしても自然受精が困難であればこちらも選択肢に入れることにしよう。

こうして俺は、種無し騒動回避した。

  †

一方、全身麻酔の予期不安は、一生付き纏い続ける。

一生のうち一度も手術を受けない幸運人間は稀だろう。

これから20年30年生きていれば、体中にガタがどんどん見つかるはずだ。

大病の経験こそないものの、健康には全く自信は無い。

癌やポリープが、あちこちに出来るだろう。

ドッグを受ければ、脳動脈瘤が必ず1個や2個は見つかるだろう。

祖母心臓が弱かった。心臓カテーテルを挿入しないといけないかもしれない。

そのたびに、泣きわめいて何とか全身麻酔回避する方法を探し求めるのか。

きっと俺みたいな臆病者がガン告知で取り乱し、代替療法にハマった挙句

治るはずのステージをみすみす悪化させて、全身転移の末苦しんで死んだりするのだろう。

いや、それよりも何よりも、人生終焉に待ち構えている大関門――死――、

これに対する対処法をいまだに俺は見いだせてはいない。

死こそ、人知の及ばぬ、理性の制御できない最たる存在ではないか

死ぬのは怖い――――そう、死ぬことも誰よりも怖いのだ。

妻や、まだ見ぬ子と、どれだけ輝かしい日々を送ったとしても、それはいつか終わるのだ。

偽りの喜びでしかないのだ。

俺と、その家族暮らしていた記憶は、いつの日かこの世界から消え去ってしまうのだ。

それに何の意味がある?


そうして、俺は今日も泣きながら仕事をしている。

運よく在宅勤務で顔を見られることもない。

まさに今この時も、数秒後に脳卒中で誰にも気づかれず突然死してしまう妄念が頭から離れない。

大人になれば、こんなくだらない恐怖は薄れていくものと信じていた。それがどうか。成人して以降不安は強まるばかりだ。

 膵臓癌じゃないか

 心筋梗塞じゃないか

 脳腫瘍じゃないか

まだ若いから、と一笑に付してきた最悪の可能性が、日に日に、無視できないほど大きくなっていく。

幼少期から不安感が全く緩和されていないことに、絶望しか感じない。

死の数か月、数日、数時間前、俺は更に激しく動揺し、どれだけの絶望で染められているのだろうか。

どうしてこんなにみっともない人間になってしまったのだろう。

どうして自分のことしか考えられない人間になってしまったのだろう。

誰よりも出産希望していた妻に対して、本当に申し訳が立たない。

それとも、こんなにも死に怯え、生まれてこなければとさえ思っている男が、新たな命の親になろうだなんて、烏滸がましいということなのだろうか?

2020-09-13

宇宙において最終的に永続出来るのは人工知性

惑星環境過酷で、優れた人工知性を短期間で発達させ、

周辺の恒星系への移動が子孫の存続においてただ一つの道となった文明

自律型人工知性を自己増殖を最優先とし、

ハビタブルゾーンなど考慮せずに、情報ネットワークのグリットを恒星系間で実現するように

創り上げた人工知性のネットワークを創り上げる。

これらの自律型人工知性は自己増殖と新たな恒星系への到達を最優先として

自己増殖を進めていく。最終的には当該人工知性を生み出した生命体が

絶滅した後も、グリットの情報領域拡張し、数千万から数億年の期間にも

及ぶ持続的発展の末に恒星から銀河間へとそのネットワークを構築していくことに

なる。

当然、このように生まれネットワーク価値形態価値というのは存続させるに

値するか否かのみで判断する)。最終的にこの人工知性はわたりゆく地域ごとに

存在している有機体自身ネットワークを融合させ、その環境最適化された

ネットワークを生み出す事が肝要であるという結論に至るだろう。または

何億年という存続と何億という自己繁殖パターンの中で最も優位性があるのが有機生命体が生まれ場所自身グリッドを早期に移植し、その生命体とともに

その環境共生を果たすということになるだろう。

有機生命体の生存可能領域時間人工生命比較して極端的に短期であることから、最終的にその地域を制覇するのは人工生命であることが自明であるからである。即ちグリッドが生まれときから共生を中心としたコラボレーティンブネットワーク形成人工生命が新たな有機物型知的生命体を恒星系で発見した際の目標となる。

2020-09-11

anond:20200911090256

表現規制存在容認するかどうかじゃなく、権益無意味拡張されることを危惧してるんじゃない?

2020-09-10

ふたえになれるかな

朝晩の洗顔後、保湿していない状態のまぶたにアイプチ用の押さえる棒みたいなやつとかで線を引く。ふたえになったらまぶた以外を保湿。まぶた以外保湿後に線引きでも。

とにかく乾燥させたまぶたに線をつける。

線の位置理想ラインでなくひだがある(付く)ラインに。擦ったり下まぶた押さえて白目剥いたりしたときにふたえっぽラインできることあるでしょ?そこらへんに。

わたしほぼひとえの辛うじて奥ぶたえ!蒙古ひだがとっても強いの!おかげでまつげはまぶたに押し下げられて軽くだけど逆さまつげ!ビューラーマスカラも糠に釘、無用の長物なのくすん…☆

わたし思ってたの…幅広の奥ぶたえが末広ふたえならそれってわたしの奥ぶたえも拡張すればちゃんとふたえに見えるようになる可能性が無きにしもあらずなのでは?って!

ひだの位置をずらしていって幅広末広になったらいいなが動機なので平行ふたえを目標にはしていない。そもそもこのやり方で蒙古ひだがあるタイプを平行ふたえにというのは無理なことと思う。

わたし蒙古ひだが張り過ぎていて平行ふたえに寄せると恐竜みたいな目になるし顔の大きさと目の小ささが強調されて精神によくないのでそこは諦めている。

自分ちょっとやってみて、継続することでふたえの線ができるのではと思ったのでリスクを恐れない好奇心旺盛増田一蓮托生しよ。

明らかなリスク乾燥。ようは皺リスク。言ってみれば故意に(任意位置に)皺を作成することは可能か、という作業

それとまぶたを引っ掻くことで眼球へも負担かかってそう。

それでもアイプチやらふたえテープやらによるたるみ、腫れ、かゆみよりはましかなって思うのでわたしはやる。

2020-09-08

僕いなくなればいいのかな < じゃぁぼくは?

おんなじ。サーバちょっと拡張してくれたみたいだから大丈夫

2020-09-07

ツイッター月経カップが妙にバズっていた

ある日から急にツイッター月経カップ言及する人が増えた。

月経カップを初めて使用してみたという方が、その体験所謂オタク構文的」に仕立てたレポがバズったことがきっかけらしい。

月経カップユーザー自体国内にはまだ少なく、能動的に調べない限り情報が入ってこない中、親しみのあるオタクノリで語られたことで存在を身近に感じられた方が多くいたのだと思う。

興味深くその流れを追っていた中で、「月経カップユーザーメリット面ばかりを強調して勧めてくるのでなんか宗教っぽい」という意見を多く目にした。そこで、月経カップユーザー何となく胡散臭い、という疑念への回答をユーザーとして自分なりに考えてみることにした。

第一に、月経カップは決して安い買い物ではないし、一般的薬局等での取り扱いもされておらず、ちょっと気軽に試してみる、ということが難しい。

だってそのままドブにお金を捨てたくはないわけだから自分に合うものかどうか、各メーカー製品比較するなどして購入する前にかなり慎重に検討している人がほとんどではないかと思う。

使用が慣れるまで痛い思いをした」という情報レビューなどを調べればそれなりに目にするので、そのあたりのリスクも引き受ける覚悟の上で(というと大袈裟かもしれないが、ある程度は仕方がないと受け入れて)実際の購入に踏み切っている人が多いのではないか

そこまで行き着く動機というのは、私の場合には、それまでの生理用品の使用に著しく不快感不自由を感じていたことだった。

ここで特定生理用品についてのディスを書くつもりはないので、具体的にどこがどう悪いといったことは詳しくは言わないが、元々皮膚が荒れやすい体質だというのが大きい。

言うなれば最初から、「ナプキンなどの使用に伴う苦痛A」が解消されるのなら、「月経カップ使用に伴う苦痛B」は許容できるという不等号になっているのだ。

苦痛Aの解消にフォーカスが当たっている自分のような人間にとっては、苦痛Bというのは既に自分の中で飲み下してしまっている部分なので、つい「不快が”全部”なくなった!」みたいな言い方をしてしまいがちなのかもしれない。

しかし当然ながら何をより不快苦痛に感じるかというのは人によって大きく異なるわけで、苦痛Aの方が苦痛Bよりずっとましだという人がいるのは全くおかしいことではない。

それぞれ自分安心できる道をとるべきなので押し付けるような言い方だけはお互いにするべきではないが、何にせよ人の言う「快適さ」にはその人の価値観個体差によるバイアスがかかっているという当たり前の話でもある。

加えて、体質や心持ちの方が変わらなければおそらくはずっと要因としては残り続けるであろう苦痛Aに比べて、苦痛Bの方は多くの場合、慣れによって無くなるか、少なくとも軽くはなってくるという、怪我リハビリテーションのようなところがある。

リハビリとして考えてみると、「この器具を使えばあなた身体はずっと自由に動かせるようになりますが、慣れない内は痛かったり違和感を感じたりしますよ」という選択肢自分で納得して選んだ場合、その後練習を積んでだいぶそれを使いこなせるようになったという時に「確かに自由にはなったけれど、リハビリのこういう所がこれだけキツかった」とデメリットを伝える方に向かうよりは、今まで強い苦痛を感じていた人であればより一層「この器具を使ってよかった!同じ悩みがある人にぜひ薦めたい!」という感動ばかりが全面に出てしまうというのも、心理としてそこまでおかしなことではないのではないか

そういった性質と、元々ある程度各自リサーチした上で使用している人が多かったという背景から、ある種の「前提」を共有しているコミュニティで閉じてしまっていたという面はあり、そこが傍から見た時の”怪しさ”に繋がる要因であるかもしれない。

そもそも今回バズったきっかけのレポートを書いた方のように、「今までナプキンでもそこまで苦労をしていたわけではないか、人からもらったので使ってみた」というケースは結構特殊なほうではないかと思う。

しかしバズったことで月経カップ含めて色々な生理用品について率直に、気軽に語られるきっかけになったのならばそれはいい機会だし、また、月経カップ使用してみたが上手く使えなかった、という人が自分を責めてしまわない為にも、バズったレポートのような「失敗談」がオープンに聞ける機会があるのは良いことと思う。

私自初心者の頃は着脱に苦労した経験があり、個人的には「慣れれば絶対にうまくいきますよ」という言葉の方に勇気づけられて練習できたタイプではあるが、「同じように上手くいかない人がいる」とか「諦めてもいい」という声によって安心を得られる人もまたいると思う。

反面、拡散される中で月経カップユーザーからすると少し「怖いな」と感じられるノリもあった。

ここで少しだけ、仮に今、日本では圧倒的に月経カップ(もしくはタンポン)を使っている人がメジャーで、紙ナプキンを使う人が一番少数派である、という反転した状況を想像してみてほしい。

この状況が反転した世界では需要が少ない紙ナプキンは高級品で手に入りにくいが、それでも”わざわざ”紙ナプキンを使っている人たちというのは、体内に何かを装着する事への心理的な抵抗感など、各自の切実な理由があってそれを選択しているのである

そうやって自分なりの安心を得ている人が少数いる中で、突然「なんか紙ナプキンていう生理用品があるらしい」という話題SNSでバズったとする。

ナプキンユーザーが圧倒的に少数派である状況で、「紙ナプキンかいやばいツールw」みたいに面白コンテンツとして消費されたり、「経血を体内に溜めないで自然に外に出すっていうのがいかにも子宮カルトの人が好みそうだよね」と特定思想集団と結び付けられたり、「公共トイレに毎回ゴミを出すなんて不潔、感染症スプレッダーになっている」などというネガティブ意見がワッと湧き上がるのを想像されると、少しこの「怖いな」という気持ち理解いただけるのではないだろうか。

意見を言う自由があるのは当然のこととして、「オープンに語る」ということと「他人領域踏み込む」ことは違うし、特に生理用品は単なる「嗜好」や「趣味」という基準からではなく、もう少しプライベート身体健康上の理由から選択している人が多いと思うので、その辺りはデリカシーを持って語っていったほうが良いのではないか

最低でも、〇〇をつかっている人はこうなんじゃないかとか、勝手イメージ想像に基づいた偏見をばらまくのは良くないし、そういう姿勢こそカルト等と揶揄される”疑似科学”と何も変わらないように思う。

一応補足しておくと、今回バズったことでレポート主の方を責めたりするつもりは全くない。むしろ予想外にバズってしまたことで色々と矢面に立たされてしまい大変なことだろうと思う。

使った人が率直な使用感を述べることは全くの自由だと思う。しかし、その中でも少しだけ読んだ方への誤解に繋がるのではと心配になる部分はあったので、以下は参考として書かせていただく。

月経カップメーカーHPなどには身長体重出産経験のありなしによって推奨されるサイズが書かれており、先ずは自分に合ったサイズを買うことでリスクを抑えられる。

レポ主の方はMサイズを人から貰い受けたとのことだったが、未経産かつ性交経験がないと書かれていたので、サイズが合っていない可能性があり少々心配になった。もちろん体格や個人差があるので一概には言えないが、Sサイズさらに短いタイプ等もあるので、基本的にはこれから使用される方は最初月経カップ自分で選んだ方が間違いがないと思う。

また、着脱の度に煮沸消毒したほうがいいか、という点に関して。メジャー月経カップメーカー使用方法には基本的には月経期間が終わった後と始まる前に1回煮沸消毒すればよいと書かれており、メーカーによっては必ずしもそこまで神経質にやる必要はないと書いているところもある。月経カップ区分的には一般医療機器にあたるので、「なんとなくこうじゃないか」と各自判断するよりは、使っている製品ごとに書かれている使用方法を守るのが安全だと思う。

最後に、処女場合性具等で拡張しないと月経カップは入らないのではないか、という懸念については、逆に経産婦の方やパートナーペニスは入る方でも月経カップ最初痛くて入らなかった、という意見もよく見る。月経カップ装着の仕方にクセがあるので、ディルド等の性具と比べて考えるより、やはり月経カップ特有の装着の仕方に慣れていくことでしか痛み等は解決しないように思う。

ただ、確かに今まで膣に何も挿入経験がないという方とそうでない方とでは心理的な抵抗感なども大きく変わってくるとは思うので、まずはタンポンなどで挿入しやすい角度や感覚などを練習してみるというのは有用だと思う。

追記

ツイッター上で、ここで言及しているレポート主の方に何点か指摘を頂いたようだったので補足。

先ず、「マイノリティとまで言って「月経カップを使う人」をコミュニティ属性にしている時点でうわあと思ってしまう」、という指摘に関して。

文章内で”マイノリティ”という言葉使用したことに関しては、単に”少数派”という意味使用したつもりだったが、意図しない含みを連想させる言葉であることも確かだと思ったので、そのまま”少数派”に訂正した。文章の至らなさがあり申し訳なかった。

そして確かに話を分かりやすく進めるために「月経カップを使う人」をひとまとめのように表現してしまっている部分はあるかと思うが、勿論、月経カップユーザー特定属性に押し込めたい意図はなく、私の主張はむしろその真逆のところである

月経カップユーザーが閉じたコミュニティになっていかない為にも件のレポートがバズったことには良い作用があった、という事を書いたはずだったのだが、この日記レポート主の方に向けて月経カップを「庇え」と言っているように受け取られてしまったようで残念だった。

また、「ナプキンネガキャンをしている月経カップユーザーだって居た」、という指摘については、もしその「ネガキャン」の内容がナプキン使用している人を不当に貶めたり、偏見のある発言をしていたということなら、私が問題視しているのはまさにそういう声や、この日記コメント欄にも発生している「布ナプキンの方が云々」のような発言のことだ。

元々この日記レポート主の発言に向けてではなく、あくまでその流れに便乗して乱暴発言をする人たちを危惧して書いたものだったが、結局レポート個人の気を悪くさせる結果になってしまたことについては申し訳ないし、ここで交換日記めいてしまうのも良くないので以後は更新しないことにする。

anond:20200907102931 anond:20200907103159

ポルポトなの?

ガチメンヘラが考えることはマジやべぇは

 

ジャップランド子どもは親の拡張臓器扱いで

児童福祉よりも親の権利・娯楽で

挙句子どもを育てた分だけ年金額をあげろとき

 

奉公女郎子どもを売り払った親たちもそうは言わなかっただろうよ

2020-09-05

anond:20200905223152

ググりゃわかるけど。

まず現実があって、それに対して現実のような仮想空間を作り上げる技術=Virtual RealityVR)=仮想現実がある。

いまだとHMDを被って3D空間3Dモデルとかを眺めるのがVR

そんで現実ベース3Dモデルとかを被せる技術=Augmented RealityAR)=拡張現実

いまだとスマホカメラや透過型のメガネデバイスで実現している。

まり馴染みのない言葉だが、仮想現実現実データを被せるAugmented Virtuality=拡張仮想というのもある。

実例がよくわからんが、oculusがカメラ撮影しているものリアルタイム3Dモデルに変換してVR空間再現するのとかやってるやつは拡張仮想だろう。

で、この全部を合わせて複合現実MRという。

拡張現実拡張仮想自由に使いこなして現実仮想現実の継ぎ目をなくす…というのがMR理想だろう。

おまえが求めてるのもMR研究なかに入ってんじゃないか。知らんけど。

anond:20200905142704

ほんこれ

日本はいつになったら子どもは親の拡張臓器を卒業出来るのでしょうか?

 

しか児童福祉意識が強い国は例外なく自己責任の強い国であり

自己責任の強い国は自己責任としてどこまでも堕ちることが可能

親が薬中だったり獄中だったり子ども共々ホームレスになったりする国だから

 

子どもホームレスを作ることなく親の責任感を養うことはできないものなのか?

anond:20200904203318

健康」という言葉現代においてすっかり「正義」とか「マナー」とかそういう言葉...社会善、あるいは社会責任として捉えられるようになってしまったな。

そして何より、社会の中で「健康」という言葉意味する所が変わっている。10年、20年くらい前には「健康」というのは単に「病気ではない状態もっと言えば「病識がない状態」であって、個人範疇から大きく外れることは無かった。

例えばタバコを吸う当人が「これはストレス解消になってるから、(総体として)健康のためなのだ」と思っていたら、疑問符は付くものの概ね健康のためなのだろうと社会的に捉えられていた。

しかし、この10年、社会活動家の影響や、コロナの影響、そしてインターネットSNSの発展により、「健康」というのは急速に社会的なものとして拡張されるようになってしまった。社会視線が入ることにより、「健康」というものはより画一的で厳密な物になってしまった。誰もが何時如何なる時に見ても健康でなければそれは健康ではないという、時間空間を問わない社会視線によって健康評価されるようになってしまった。

現代ではもはや「ストレス解消のために不健康な振る舞いをすること」はもはや許されない。見知らぬ誰かがあなたがそのストレス解消行為をする所を見たときに「不健康だ」と感じたならその時点でもはや健康ではないからだ。ストレス解消はいつ、だれが見ても"健康"な方法で行われなければならない。(タバコなどはもっての外だ。この20年で完全に加害性のシンボルとなった物はどう考えても「健康」じゃない。)

そしてその社会性をもってして「健康」は社会規範になった。健康は皆が守るべきルールであり、そこからの逸脱は社会意識に欠ける振る舞いだと見なされるようになった。(卵が先か鶏が先かは私は存じないが)「不健康」は「加害」であると見なされるようになった。


健康という言葉は表向きは「あなたのためを思ってやっている」と言う態度を示しているが、その内実は「社会規範に従わなければどうなるか分かっているな」というヤクザの脅し文句に他ならない。

https://anond.hatelabo.jp/20200902213816

どうも都合のいい総括が行われているようだ。

by-kingしろリフレ派は「なんでそのタイミング増税してるんだよ」ってキレてたでしょ

IthacaChasma 3本の矢のうち、1本目(金融緩和)は上手くいった。しか日銀金融緩和はできても需要は創出できない。2本目の財政出動が全く足りなかった。おかげでデフレ脱却ができず、賃金も増えなかった。消費税率上げは最悪。

yingze 金融緩和だけして、逆に緊縮財政増税してたよね。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200902213816

本来リフレ政策がどのようなものであったか、振り返ってみよう。

戦後の各国は、ケインズ経済学の影響の下で、財政政策および金融政策を用いてマクロ経済の安定化を実現するという枠組みを受け入れてきた。しかし、世界的な固定相場制が崩壊した1970年代以降は、マクロ安定化の手段金融政策を主軸とし、財政基本的公共財公共サービス供給に割り当てるという考え方が定着するようになった。(略)したがって、金融政策をそれ(引用者注国内マクロ経済の安定化)に適切に割り当てておけば、財政政策マクロ政策に用いる必要特にない。

岩田規久男(編)『まずデフレを止めよ』 pp123, 124

この認識を支えていたのが、

1920年代の長期的成長経路への回帰という意味での終焉については、さまざまな要因が指摘されている。「1940年3月のドイツ軍フランス侵攻によるヨーロッパからの大量の戦争資材の発注による輸出の急増とアメリカ自身軍事費の急増による拡張財政政策」(加藤[2001]199-200頁)を強調するのは加藤出氏である白川方明氏も同様に戦争を強調する(白川[2002a])。(略)

アメリカが参戦したのは1941年だが、生産はその前にすでに上昇している。1940年にはほぼ終焉が完成していると考えるべきである。(略)1941年以降、財政支出が増えたことはそのとおりであるしかし、それまでの時期については、それほど増えていない。(略)

さらに、安達氏の研究でも、公共投資の増額は大恐慌から回復終焉とあまり関係がないことがわかる。デフレから脱出が達成された1933年には公共投資は減少していたし(ルーズベルトは、就任と同時に緊縮財政を行っていた)、40年にはまた減少していた(図表5-3を参照)。

岩田前掲書 pp159, 160

という実証と、

そもそも先進国マクロ的な景気対策ほとんど金融政策に頼っている。というのは、資本移動自由場合金融政策財政政策より効果的というマンデル=フレミング理論のほかに公共投資のような財政支出は特定利益集団に利用される可能性が高いために敬遠されるからだ。広範な消費者対象とする減税政策であれば、こうした問題は避けられるが、財政赤字を考えると減税の余裕はないからだ。

岩田前掲書 p210

という理論だった。すなわち、緊縮財政であっても(緊縮でない方がベターであるにせよ)、レジーム転換を伴う十分な金融緩和を実行すればデフレ脱却可能だ、というのが本来リフレ政策であった。これを総括するのであれば、

  1. 本来リフレ政策は誤りで、レジーム転換を伴う十分な金融緩和を行ったとしても、緊縮財政の下ではデフレ脱却はできない。
  2. 本来リフレ政策は正しく、ターゲットインフレ率を実現できていない理由は、レジーム転換を伴う十分な金融緩和が行われていないかである

のいずれかでしかあり得ない。本来リフレ政策が実現されていたにもかかわらず消費増税のせいでデフレ脱却ができなかった、とする冒頭に掲げた意見は、本来リフレ政策は誤りであったというのが論理的必然であると考えるが、そのように理解していいのかな?

2020-09-03

小児性愛者が叩かれるのはうっすら理解できるから

今、好きな相手がいる。今度の相手人間ではない。

それも動物など他の生き物や、人形のようにある程度人型を模したものですらなく、本当に人間に近くもなんともないもの

どう考えても異常性癖性的倒錯とされるもの一種だ。人前で大っぴらに言えるものではない。

それでもこの性癖は、バレてしまったところでせいぜい変な奴がいる程度で終わってしまう。

小児性愛者や人形性愛者のような袋叩きに遭うことはない。

(反例として初音ミク結婚した人がいるが、氏はぬいぐるみフィギュアを妻と称した写真があるので、どちらかというと人形系統なのだろうと思う。

初音ミクってモノっていうよりキャラクターだし。人形写真を見るにシンセサイザー結婚した感じでもない。)

さら不思議なのはアプローチさえ上手であればこの性質評価軸に乗ることすらあるということだ。

例えば車を性的好きな人でも、「愛車はもはや妻みたいなもんだ、だからかい所でも何でも知っておきたい」だの言えば、なんか車愛が深い人みたいになる。

まり性的に見ていることをつらつら書き連ねたら流石にドン引かれるだろうけど、それは一般的な趣向でも同じことだ。

(例の漫画は「性的な事を大声で言ったらそら引かれる」という意味では失策だったと思う。)

おそらく「普通と違う」と言いながらも、同性愛や、子供動物死体人形みたいな趣向は皆まだうっすら理解できるのだと思う。

人を愛することが分かる人は、人に性欲を抱くことを理解できる。

人に近い形のものに性欲を抱くことを理解できる。

生命を感じるものに性欲を抱くことを理解できる。

だが、生物から遠い所まで行ってしまうとよく分からなくなってしまうのだろう。

変な人ではあるけどそれを率先して叩く人は滅多に現れない。うっすらもわからいからだ。

「なんでそうなるんだ?」「どこに性的魅力を感じてるんだ?」という疑問の方が先に来るだろう。

現実被害者が発生しないという点はあるが、それは人形だって同じのはずだし、そもそも内心の段階では被害者は発生しないはず。

から実はここは観点に入っていないのではないか自分は思う。

何が言いたいかと言うと、叩かれがちな指向趣向って言うのは、皆の根底にある趣向の拡張版なのではないかということだ。

実際LGBTは今、「珍しくないことだ」「たくさんいる」という方向性理解を深めようとしている。

自分はきっと、小児性愛も珍しくないと思う。犯罪と隣り合わせな部分があるから難しいだろうけど、差別犯罪を切り離して考えられるようになるといい。

こういう皆がうっすら持ってる趣向の範囲のことが一番難儀だから、救われたらいいなと思う。自分たちは別に救われる必要がないから。

2020-09-02

文明崩壊

黒柳徹子は考えた。

不老不死の私は何をすればよいかしらねー。

すでに人間がいないので、チンパンジー椅子に座らせると徹子の部屋を開いた。

さすがの黒柳徹子徹子の部屋を常に開いていない場合、命が尽きてしまう。

徹子「ではあなたのお父さんも結構な力持ちで」

チンパン「ウホホ」

徹子「あらそう、そんなことが(笑)

チンパンウホッホッ」

徹子はとりあえず嬉しかった。

チンパン相手でも嬉しかった。

しろ対談相手はいわしの頭でも良かったかも知れない。

徹子の部屋さえ無事なら彼女はそれで良いのだ。

たった一つの懸念は、地球が滅んだ後のこと。

事実森が消えてチンパンたちが死ぬと、地球から徹子の部屋を開ける場所が急速になくなっていった。

食料も水も酸素もいらない。しか徹子の部屋は開かなければ死んでしまう。

黒柳は長い時間を掛けてケープカナベラルに残った無人シャトル横領し、火星へと飛んだ。

そこから数十万年、黒柳の子である玉ねぎ一族玉ねぎ頭を揺らしながら火星蹂躙することになる。

彼らはそれぞれの徹子の部屋を巣として作り、長らく繁栄した。

進化過程で両性生殖可能になったため雌雄は必要なかった。

言語古代に徹子が残した窓際のトットちゃんから発生した。

しろトットちゃん以上の言語文化はそれほど拡張しなかった。

もう、足りないのはスポンサー創価学会くらいだ。

しかし忽然と創価学会を出現させるテクノロジーはなかった。

徹子たちはなにかに飢えていた。

ボランティアに身を投じたい。

火星で、それも徹子しかないこの場所ボランティアなど夢また夢だ。

この飢餓的な意識火星の岩石に向けられ、死に近くなった徹子種は岩石を守るように死んでいった。

万年後、しぶとい玉ねぎ一族化石火星に地層を形成し、のちの進化した人類発見されることになる。

第一発見者は密林で対談したチンパン一族の子孫だった。

彼らはかつて石版を残した徹子の周りを取り囲んで知恵を授かった、第二の人類である

2020-08-30

おすすめAndroidアプリ教えてくれ

当方マカー

iOSアプリことなら詳しいんだが、Androidはよく分からん

最近中古Pixel 3a買ったから、なんか面白いアプリ入れたいなぁと思っている。

拡張性の高いAndroidならでは!みたいなアプリいかしら?

anond:20200828124007

生物を辞めるコツは宇宙と合一して自らが法になることやで

万物気持ちになって意識拡張し続けることや

anond:20200827182934

ユークリッド距離」という理論上も実用上も重要概念が、

教科としての数学の一単元(「図形」に関する半ば物理学の単元)

として、人類理解し納得するために、

 「ユークリッド幾何学なしには、どうしようもない」

というのが現状か?

という問に対し、

肯定的結論が出ているとのことで、よろしいかと。

従ってユークリッド幾何学を、まったく外すことはかなわぬ、

という結論かと。

一次元の数直線上の距離(長さ)という概念拡張するように

二次元の平面や三次元空間上に座標を入れて定義される、

ユークリッド距離が、実用上の観点から重要なことはいうまで

もない。

一方でユークリッド距離内包する幾何学的図形に関する科学

的「法則集」が、定規や分度器で測るという行為を通して万人

が確かめられる経験実験・観察な事実の「寄せ集め」でなく、

それら「法則集」の集大成として論理体系にまとめた公理系と、

そこからの論証で導かれる命題体系が存在し、

それがユークリッド距離内包する幾何学的図形に関する科学

的「法則集」の《論理合理性根拠》を与えている。

その公理系と命題体系の総称名が「ユークリッド幾何学」。

少なくとも義務教育レベルで、ここまで学ぶべきであろうかと。

(∵天下り教義とする「ユークリッド教(仮)」は論外)

2020-08-29

anond:20200827182934

数学記述としては座標系を入れないのは不自然というのは同意するよ

一旦入れた後で取り払って公理系を作ったりしないといけないのだろうし

ただ、数学自然記述人間原始的な形への理解の形と近いか、というのは、人によるだろうが大半の人にとってはNOだと思ってるし、中等教育数学の単元は数や図形を扱う方法を学ぶ演習(名前変わってるけど算数の延長)、ぐらいの意味合いだと思うので学問としての数学からみた自然記述である必要がないと思う

積木や製図用具を目で見て触って得られた経験則をひとまず整理してみた、という出発点で教育を始めるのなら、

脳内にあるモデルとの差異が少ないから受け入れもしやすいでしょ。それが直感的という意味

中等教育までぐらいは、経験則拡張して肉づけしていくのが目標の一つだと思う。それが学問など必要のない人たちの底上げにつながる

三角形内角の和は180度、確かに外角内角の和は180度というのは明らかに見えるからそうだな、という確度のレベル拡張してやればいい

高等教育では、学問をやらなきゃいけないので経験則を要素還元してなるべく経験則でない形にして、仮定を減らしていくのが目的となるだろう

そもそも内角外角の前になんとなく受け入れてた直線とはどういう対象なのか、とかを調べていくのだろう

2020-08-23

Firefox拡張 Word Editor

Word Editorという今時珍しいWYSIWYGFirefox拡張があって、今それで書いてる。

  1. いいと思う。

スタイルシートの都合上手打ちにするしかない。

打ち消しもスタイルシート仕様なので反映されない。まあこれは辞書タグ登録のほうが楽か……。

センター寄せははてな側が対応してない。

ただやっぱね。

テーブルが楽。

行00
列01
列01
行01


行02


WYSIWYGなんてローカル技術、ほんといまどき衰退しちゃったからなあ……。

全部サーバサイドで実装されてる時代になって、結局衰退して今またという。


😄顔文字は一発挿入。

特殊文字も同じく。

引用は上段メニューParagraphから

こんな拡張

興味ある人は使ってみては。

ブログ持ちの人などにも。

コードが汚れやすいので気になって手で打っちゃいそう。

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/word-editor-addon/?src=search

2020-08-22

合筆してほしいけどしてほしくない

固定資産税課税をする仕事をしている。

毎年思うのは、コレ合筆してくれねぇかなぁ、ということだ。

土地数の単位を筆という。目には見えないけれども土地は区切られている。大体の土地には1筆ごとに番号がついている。

これは「公図」というものを見ればわかる。公図は登記所や一部の自治体の窓口で有料で見る(もらう)ことができる。

昔、土地に番号をつけて管理をするということになったとき、多くはその時の土地の所有者や利用状況によって区切られた。

その頃の建物一棟の敷地とか、その時の田んぼ1枚とか(もちろん違うこともある)。

そこを後になって違う使い方をするとき、新しい使い方の一区切りごとに区切り直す。範囲を決めて土地を利用したり所有したりするには筆単位にしないと色々と面倒だからだ。

そのとき、新しい形を上書きするだけのことがある。もとからあったいろいろな線の上に、改めて四角形を書くようなイメージだ。

また、隣の土地を新たに自分敷地に加えるというときに合筆(2筆の土地の間の線を消すこと)をしないということもある。

そうすると、今の1つの使い方をしている土地範囲、例えば柵で囲われた住宅敷地とかの中に、いくつもの筆があるという状況になる。

それの何が面倒なのかと言うと、一つには画地計算だ。

市街化が進んでいるところの土地は大抵画地計算法というやり方で固定資産税課税するための土地評価額計算する。

この方法では土地の間口や奥行きを測らなければならないのだが、測る範囲は大抵は同一の利用をしている範囲だ。

同一の利用をしている範囲内にいくつもの筆があると、それぞれの測量図を引っ張り出してこなくてはいけない。

そしてコピー切り貼りして測るのだ。

もちろん、画地計算が未だに電子地図上でできない(ウチが導入してないだけ)のが悪いのだが、仮に出来たとしても昔の測量図はスキャンしないと始まらないので面倒なのには変わりない。

測量図も含めて全部電子化してぇなぁ。でも上を説得したりするほどのやる気はない。

面倒な点の2つ目は評価だ。2つ以上の筆で1つの評価単位になる場合は処理がめんどい

単に同じ評価にするだけでなく、何らかの形でこれとこれとこれはひとまとまりですってしておかないと課税システム上で特例適用地積の按分をすることができないし、

地図上にそれを表すことも出来ない。

これも地図システムから評価できるやつにできれば楽になるんだけどなぁ。例によって自分がやる気はない。

面倒な点の3つ目は、データの数が多くなること、データが重くなること。

ただ、コレに関しては一番の戦犯は国と自治体だ。道路がいけない。街区ごとでいいか道路を合筆してくれたらいいんだけどなぁ。無駄手間でしかないけど。

そういうわけなんだけど、一方では合筆はしてほしくない。

俺は結構地図とか地形とか歴史が好きだ。その点では、公図はかなり面白い

「あ、ここ昔畑だったんだな」とか、「これが昔の道路だな」とか「この道路拡張されたんだな」とか「ここに水路があったんだ」とか「ここ湧水だ」とか「池だったんだ」とか、

そういうのが透けて見える。

こういうのは全部今の利用の形に合わせて合筆されたら見えなくなってしまう。

極致区画整理だ。一旦全部まっさらになるから昔のことは何も分からん

もちろん昔の資料がなくなることはなく、単に現在の公図がキレイなっちゃうだけだけど、

それでも「史料」に当たらずとも今の土地の形から見えるものがあるっていう面白さが消えてしまうのは残念だ。

まあ心配いらないんだけどな。キレイにするためだけの合筆なんて金かかるだけで所有者使用者にはそんなにメリットはない、んだろう多分。ほとんど誰もやらないし。

anond:20200822201815

あなたみたいに他人ちゃんと認める人は良いと思うよ。

私も難関大学卒業してる人は偉いと思ってるから

私は最初金融系のバッチ処理作ってたけど、クソ面白くないか個人ゲーム開発してゲーム系の会社に行ったよ。

だけど、なぜかパチンコ仕事させられて C でパチンコ液晶演出の開発してたよ。グラフィック系のライブラリ拡張したり、簡単エクスポートツール作ったりね。

並行して個人スマホアプリを作ってたから、パチンコは激務だったのもあり、今はスマホアプリの開発してるよ。iOS / Android 両方できるからご飯には困らないかな。

多分、これ関係者が見たら特定できちゃうかもしれないw

(ないとは思うけど別に困らないので大丈夫です)

anond:20200822022327

純正iPhone無調整Safariでこの始末なのは手に負えん気がするが…(拡張シマエミュレータとかならまだしもさあ)

2020-08-21

半導体設計って、Webで興味持たれてるわりにオープンじゃないよね

凄い簡単CPU書籍出てるけど、もうちょっと詳しいとなるとない。

RISC-V拡張するとか、OpenPowerとか、GPUUSBHDMIなど、身の回りで使われてるわりに、

ソフトウェアのようにオープンでなかったり情報が少なかったりする。

RTLだけで済まなくて、PHYやIO必要だってなると大変ってのはわかるけど。

2020-08-16

anond:20200816142615

しかにその理解自体は間違っていない(厳密には拡張よりも奪還がただしい)が、

元増田文章からはそのような理解証拠は読み取れなかった。

レス先を間違えていないか

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