2020-09-02

文明崩壊

黒柳徹子は考えた。

不老不死の私は何をすればよいかしらねー。

すでに人間がいないので、チンパンジー椅子に座らせると徹子の部屋を開いた。

さすがの黒柳徹子徹子の部屋を常に開いていない場合、命が尽きてしまう。

徹子「ではあなたのお父さんも結構な力持ちで」

チンパン「ウホホ」

徹子「あらそう、そんなことが(笑)

チンパンウホッホッ」

徹子はとりあえず嬉しかった。

チンパン相手でも嬉しかった。

しろ対談相手はいわしの頭でも良かったかも知れない。

徹子の部屋さえ無事なら彼女はそれで良いのだ。

たった一つの懸念は、地球が滅んだ後のこと。

事実森が消えてチンパンたちが死ぬと、地球から徹子の部屋を開ける場所が急速になくなっていった。

食料も水も酸素もいらない。しか徹子の部屋は開かなければ死んでしまう。

黒柳は長い時間を掛けてケープカナベラルに残った無人シャトル横領し、火星へと飛んだ。

そこから数十万年、黒柳の子である玉ねぎ一族玉ねぎ頭を揺らしながら火星蹂躙することになる。

彼らはそれぞれの徹子の部屋を巣として作り、長らく繁栄した。

進化過程で両性生殖可能になったため雌雄は必要なかった。

言語古代に徹子が残した窓際のトットちゃんから発生した。

しろトットちゃん以上の言語文化はそれほど拡張しなかった。

もう、足りないのはスポンサー創価学会くらいだ。

しかし忽然と創価学会を出現させるテクノロジーはなかった。

徹子たちはなにかに飢えていた。

ボランティアに身を投じたい。

火星で、それも徹子しかないこの場所ボランティアなど夢また夢だ。

この飢餓的な意識火星の岩石に向けられ、死に近くなった徹子種は岩石を守るように死んでいった。

万年後、しぶとい玉ねぎ一族化石火星に地層を形成し、のちの進化した人類発見されることになる。

第一発見者は密林で対談したチンパン一族の子孫だった。

彼らはかつて石版を残した徹子の周りを取り囲んで知恵を授かった、第二の人類である

  • タマネギいわれたらパタリロ!の部隊しか思い出さんなー

  • 人間が滅びたのに、「進化した人類」に発見されるのか。

    • こういう突っ込み繰り返す人って発達障害ぽい

      • あたり。ADHD でコンサータ飲んでます。

        • もし日常生活で周りに迷惑がられているなら ネットともしばらく距離置いとき。 誰も得しないから事になるから。

          • うっせーな。日常ではゴマすりして生きてんだよ。むしろ「定形発達者」のふりを演じている自分に心底愛着があるんだよ。なんと、一人二役という濃ゆいキャラを演じることができる...

            • 周りの人間が君に対しストレスを溜めるか 君が迷惑がられてる事を思い知ってダメージを受けるかだから どっちにしてもあまり良い結果にならんぞ。 主治医とか協力的な家族とかとま...

              • いや、医者なんだけど。精神科医なんだけど。私立医だけど。それでもだめかな?

                • じゃあ僕は財務省官僚!!

                  • おねげぇ、しまいす。税金がきついんだす。医師だけど、年収が高くても税金が高くて辛いだす。あと精神科に入院している患者さんの家族負担が高いけど、税金ください。50兆超えるぐ...

                • すげー!勉強頑張ったんだな。

                  • いや、コンサータを高校のときに処方されただけ。運が良かった。

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