2020-09-13

宇宙において最終的に永続出来るのは人工知性

惑星環境過酷で、優れた人工知性を短期間で発達させ、

周辺の恒星系への移動が子孫の存続においてただ一つの道となった文明

自律型人工知性を自己増殖を最優先とし、

ハビタブルゾーンなど考慮せずに、情報ネットワークのグリットを恒星系間で実現するように

創り上げた人工知性のネットワークを創り上げる。

これらの自律型人工知性は自己増殖と新たな恒星系への到達を最優先として

自己増殖を進めていく。最終的には当該人工知性を生み出した生命体が

絶滅した後も、グリットの情報領域拡張し、数千万から数億年の期間にも

及ぶ持続的発展の末に恒星から銀河間へとそのネットワークを構築していくことに

なる。

当然、このように生まれネットワーク価値形態価値というのは存続させるに

値するか否かのみで判断する)。最終的にこの人工知性はわたりゆく地域ごとに

存在している有機体自身ネットワークを融合させ、その環境最適化された

ネットワークを生み出す事が肝要であるという結論に至るだろう。または

何億年という存続と何億という自己繁殖パターンの中で最も優位性があるのが有機生命体が生まれ場所自身グリッドを早期に移植し、その生命体とともに

その環境共生を果たすということになるだろう。

有機生命体の生存可能領域時間人工生命比較して極端的に短期であることから、最終的にその地域を制覇するのは人工生命であることが自明であるからである。即ちグリッドが生まれときから共生を中心としたコラボレーティンブネットワーク形成人工生命が新たな有機物型知的生命体を恒星系で発見した際の目標となる。

  • こうなってくると、問題なのは、精神の永続性との闘争になるということ。人工知性は必ずしも多次元的波動型知性(つまり精神)と共生できるわけではない。多次元的波動型知性は、...

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