はてなキーワード: ポリシーとは
https://anond.hatelabo.jp/20200601222620
同じこと思ってる。
最近、はてブが一般の感覚とは大きくズレた左寄りのコメで埋め尽くされる現象が起こっている。中には、本気なのかネタなのかわからない陰謀論がトップコメを占めていることもある。
長くはてブを使ってる人なら感じてると思うけど、本当にサービスとしての雰囲気が変わった。明らかにユーザーが高年齢化しているし、もともと比率としては少なかった女性ユーザーがさらに減った。そもそも、右翼にしても左翼にしても、偏りすぎたイデオロギーをネット上で発露する人間の多くはおっさんであって、今のはてブユーザーの平均年齢は40代前半と予想する。
おれは、はてブを10年ぐらい使ってるけど、さすがにここ1年ぐらいの状況はひどくて、はてブに変わるサービスを本気で探し始めている。
で、なんでここまで、はてブが左翼のおっさんばかりの溜まり場になったのか?と考えたら、ブロガーやアフィリエイターがいなくなったからだとわかった。
おれはアフィリエイトで月30万ぐらい稼いでいて、アフィリエイター同士のコミュニティにも属しているから詳しいんだけど、4,5年前ぐらいに、初心者ブロガーの中ではてなブログブームがあったんだよ。
アフィリエイトは、GoogleAdsenseで稼ぐにせよ、ASPで稼ぐにせよ、SEOで上位表示させるのがマネタイズの王道だ。で、当時は今よりもはてなブログがSEOに強かったこともあって、毒にも薬にもならないことを書く雑記ブロガーが、はてなで、たけのこのように生まれていた。
正直「ブログで好きなこと書いて稼ぐぞ☆」とか抜かしてぺらぺらの内容を書くアホばっかりだったので、あいつらも相当うざいんだけど、年齢層は若くて、意識高い系や主婦が中心だったので、今中心になってるようなおっさんユーザーと混じり合ったときにバランスが取れていたんだろう。
でもここ1,2年で、はてなブログに限らず個人のアフィリエイターやブロガーがSEOで上位表示させて稼ぐのが一気に難しくなって、プレイヤーの数が減る流れがある。具体的な原因は3つ。
1.企業や団体もWebメディアに力を入れたことで個人が太刀打ちできなくなった
2.Googleの検索アルゴリズムがサイトの権威性や信頼性を評価する諸項目(EATという)の重要度を高めた。
→この2つは本質的には同じで、個人が作る中身スカスカのサイトやブラックな手法で上位表示させるサイトを駆逐するために、公式サイトや企業サイト、あるいはネット上で幅広く言及されたり引用されるサイトを優遇するようになった。
これで、個人ブロガーやアフィリエイターがSEOで上位表示することが一気に難しくなり、初心者ブロガーは離脱。
ただ、ユーザーからすればこれは良アップデートで、Googleの「ユーザーのためのコンテンツを作ることが第一」という考えとも合致している。
3.SafariにITPが実装されてアフィリエイトリンクのCockie保持期間が最短1日になった
→わかりやすくいうと、前まではユーザーがアフィリエイトリンクをクリックしてから30〜90日以内に購入や問い合わせのアクションを起こせばアフィリエイターの成果となっていた。でも、それが今はiPhoneでSafariっていう、全体の過半数を占めるユーザー群が、最短で1日しかその潜伏期間がなくなった。
そんな感じで、アフィリエイト業界全体でみてもプレイヤーの数が減ってるんだけど、特に、はてなブログでマネタイズ狙ってたやつらは、そもそもが文章を書くことにも金を稼ぐことにも本気ではなく、なんとなく楽に稼げたらいいなと思って互助会に頼ってたような連中なので簡単に離れていった。
はてな運営も、はてなブログのアクティブユーザー数が激減している原因がそこにあることはわかっているので、2019年9月に公式に、はてなブログの営利利用を認めるリリースを出したけど、もう遅い。以前のはてなブログブームはおそらく二度とこない。
そのキラキラ層と呼べるようなやつらがここ数年でゴッソリ抜けたあとの状態が、今のはてなというサービスだ。
残ったのは「Twitterに意見を出したら叩かれるのが怖くて、誰からも名指しされなくて済むはてブで陰謀論を流すおっさん」。
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かつてのはてなブロガーがはてブ使ってなかったっていう意見がいくつかあるけど意味不明。仮にクソ互助会が主目的だとしても、それ以外の、自分が普通に興味ある話題には一切ブクマしないって考える方が不自然。
そもそも、ブコメつけずに「あとで読む」目的でブクマするやつだっているんだから、結果的にブロガー連中が純粋に好む話題も、政治の話題とかと並んで人気エントリーに表示されるだろう。
よしんば、はてブの使用率が他ユーザーよりも低いと仮定しても、当時のはてなブロガーの分母自体が多いんだから、一定数ブクマカとして活動してたやつはいるだろ。
実際、当時と今とでは明らかに人気エントリーに並ぶ話題が違うよ。ブコメでもあったけど、アニメやテクノロジーは明らかに激減してる。いかにも、当時のブロガーが好みそうなジャンルだと思うけど。
何度もすまん。
「マネタイズ目的のはてなブログユーザーはほんの一部」「日記的に趣味でブログ書いてる人も沢山いる」みたいなブコメは間違ってると思う。
それをいう人はピュアすぎるよ。あなたが「この人はマネタイズなんて意識してない」って思ってるブロガーの8割はマネタイズしてるよ。世の中にどれだけ広告宣伝が横行してるかに気づいていない。
純粋にライティングが好きで始めた人や、承認欲求を満たすために始めた人は確かにいるよ。でも、その中でマネタイズ一切なし、AdSenseもAmazonアフィや楽天アフィも貼らないっていうポリシーをずっと貫く人は、本当にごく一部。金がほしいっていう気持ちって簡単に人の信念を変えるんだよ。別にそれは悪いことじゃなくて、そういうもの。
たぶん、ブコメした人は、WebサイトにAdSenseの広告バナーが貼られてる光景に慣れすぎて、それが「ブログ主がマネタイズのために自発的にタグを埋め込んだ結果表示されてる」っていうことを意識しないのだろうな(はてなブログの無料アカウントの場合は、はてな運営が自動で貼る広告もあるけどね)。
あと、読解力のないブクマカが、なぜかおれを互助会ブロガーだと受け取ってるけど、どんな読み方したらそうなるの?
むしろ、自力でユーザーのためになるコンテンツを考え抜いて、その結果Googleからも今でも評価されて真面目に稼いでる者として、アンチな立場とってる文章なのに。
当時のほとんどの初心者はてなブロガーが作るコンテンツはゴミだけど、「政治に興味ないフツーの若者に比較的近い感覚をもったブクマカ」として、はてブが政治トピック一色になるのを抑止する効果はあったってことを言いたいんだって。
はてブの人気エントリーは枠が限られてて、相対評価で順位が決まるんだから、キラキラ層に押し上げられたトピックと、はてサが押し上げたトピックが混じり合っていたってこと。
41歳男、既婚子供2人、都内在住、年収 2300 万円ほど。
1000 万越えから 9 年しか経ってないので、金融資産は 3000 万円ほど。学資保険・貯蓄型生命保険・投信・株。これは買った順。低リスク低リターンからはじめて、徐々に高リスク高リターンへという意図。
1600 万円の人とだいぶ似た暮らしをしているのでそれと見比べながら読んで欲しい。違いは以下で言及がない部分は一緒。
2000 万円を超えると生活レベルの向上を感じる。金銭的な意味での将来の不安は大分無くなった。ただ、元々の金銭感覚が突然変わる訳でないので、松屋で食べるし、割引シールは大好き。その一方で、妻と二人でお一人様一万円くらいのランチにたまに行く。QOL 高い。
高校以降の子供の進路を自由に選ばせてあげることは出来ると思う。年収 1000 万円くらいまでは、酔った勢いで友達に年収を言う事があったが、もうどんだけ酔っても言えない。妻も母友の間でお金の話になると聞き役に回ると言っていた。
アイドルマスターシンデレラガールズで工藤忍ちゃんのPを7年ほどしている者です。
第9回総選挙&ボイスアイドルオーディション、お疲れ様でした!
加蓮、シンデレラガールおめでとうございます。あかり、あきら、つかさ、CDデビュー決定おめでとうございます。
忍Pと書いてはいますが他にも担当いますし、そもそもアイドルみんな好きなので心からそう思っています。嫌味に聞こえたらごめんなさい。
分析でも批判でもなんでもなく、自分自身のポリシーの再確認のためにこの感想を書いています。なので、はじめに自分の目標や考えを明らかにしておきます。
まず、忍ちゃんを好きになったのは、モバマスを始めてほどなく[ハッピーマジシャン]が追加された頃でした。
特訓前の新妻感にノックアウトされ、当時のモバマスでは珍しいタッチ(と自分は思っていた)の特訓後のイラストにひとめぼれしました。
あの齢で一人暮らしという決して楽じゃない環境の中でも、アイドルになると目に星を宿すような笑顔をする子なんだ、それだけアイドルに真剣なんだ、と。
それから、忍ちゃんのSRをお迎えするためにスタドリを貯めたり、フリルドスクエアという新しい可能性を知ったり、[私だけのステージ]で号泣したり、他の担当を見にライブに行ったりする中で、「ああ、忍ちゃんもいつかステージで歌ってほしいなぁ」と漠然と思うようになりました。
忍ちゃんがライブに出たらどんな衣装だろうかとか、個人カラーはやっぱり赤だろうか、いや王道ピンクもいいなとか、『私を選んでくれてありがとう』なんて歌われたら自分はどうなっちゃうんだろうか、とか。
(私はライブはアイドルが"降りて"きていると思ってる派です)
そういう経緯と思考があるので、「忍ちゃんに声がつき、ステージで歌ってもらうこと」が現時点での私にとっての最大の目標であり、総選挙で1位になることでも、ボイスオーディションで勝つことでもありません。サプボ上等です。
と、いっても何もしないでサプボを貰えるわけではないので、ここでシンデレラガールズ最大の『運営へのアピール場所』である総選挙を頑張る必要が出てきます。
拡散力も影響力もなく、そこまで課金力もない私なので、イベントで貰える投票券を必死に集めたり(今年は全部集められました!)、MVスクショをたまにツイートしたり、知り合いの忍Pと交流するのが私の選挙活動でした。推測ですが、世の中のPってだいたいこんな感じじゃないですかね。ダイマを積極的にされていたPさん達は本当にすごいです。
そして、自分なりにできる投票券集めを年々続け(年々課金額も上がり)、忍ちゃんはTOP50入り、Cu4位と上がっていて、着実に一歩ずつ進んでいる実感が私にはありました。忍ちゃんぽくていいよね。
そして今年、第9回。ボイスの入賞こそ叶いませんでしたが、今回のボイスなしが不利なシステムの総選挙で、ボイスなし2位という位置につけました。
発表されたときら悔し涙と嬉し涙で顔がグチャグチャになり、副業先の人にガチ心配されました。
敗因は票交換を怠ったことだ、なんて声も聞きました。しかし先述の通り閉じた環境で選挙期間を過ごす私にとって、票交換という行為の選択肢はありませんし、むしろしなかったからこそ、この価値ある成績を残せたと思っています。価値がある、というのはヴァリサの前回の総選挙成績とサプボの流れを見れば明らかですよね。
なので、これから1年はドキドキしながら忍ちゃんのサプボの実装を待ちつつ、実装されなかったら次の総選挙をまた同じように頑張ろうと思います。
これを読んでくださった人で、もし少しでも忍ちゃんの声を聞きたいと思ってくださった人がいれば、サプボがついたら一緒に喜んでくれたら嬉しいです。次回の総選挙で、一票でも入れてくれたらもっと嬉しいです。
ただシンデレラガールにしたくないのかと言われればそういうわけでもないので、これは声が付いたら考えることにします。大きいプロジェクトの成功にはマイルストーンをつけろと副業の上司から何度も何度も言われているので。サンキュー上司
残念ながら、一部の忍Pの広報活動(とされていること)が、反感を買ってしまったのは事実だと思っています。
コナンを絡めた件に関しては、企画を知人から教えてもらった数年前時点ではあくまで"身内ノリ"で、P同士のやる気向上くらいにしか考えておらず、私自身も何回かタグ参加していました。もし目にして不快に感じた方がいたら、それは加担していた一人として、心から謝罪させてください。結果的に忍ちゃんの印象を損ねてしまったことは、本当に他の忍Pさんに申し訳ないです。(他の方の考えやポリシーまではわかりませんが……)
ある芸能人が自身のnoteでSNSに法規制を求める内容を記載してた。
そこに挙げられていた例えに「交通事故を起こした運転手は免停になる」というものがあった。
つまり彼はSNSを交通道路に見立て、著名人に誹謗中傷のリプライを送るアンチを交通事故の加害者に見立てていることになる。
ネットでは古くからネチケットと呼ばれる公共マナーが提唱されているが、これは人によって定義が異なる抽象的な概念だし、個別具体的な行為を規定してるわけでもなく、ネチケットを広く包摂する法律も存在しない。
限りなく妥当に近いのはSNSの利用規約だろうかと思ったが、例えばTwitterの利用規約にはこの様な一文がある。
――利用者は、本サービスの利用により、不快、有害、不正確あるいは不適切なコンテンツ、または場合によっては、不当表示されている投稿またはその他欺瞞的な投稿に接する可能性があることを、理解しているものとします。
字義通りに素直に解釈すれば、TwitterユーザーはTwitterを利用することでいわゆる″アンチ″ の投稿によって不快な思いを受ける可能性さえも理解して利用すべき、となる。
仮にこれをSNS(この場合はTwitter)の運転免許とした場合、「アンチ行為をしたユーザーからSNSの発言権を奪うべきである」と唱えるユーザー側からの言動は免許所持者として適切な言動と言えるのだろうか?
―― 当社は、Twitterユーザー契約に違反しているコンテンツ(著作権もしくは商標の侵害その他の知的財産の不正利用、なりすまし、不法行為または嫌がらせ等)を削除する権利を留保します。
という一文も記載されており、具体的には各々のユーザーが「このツイート/アカウントはユーザー契約に違反している」と考え運営に報告し、その都度Twitterの各種ポリシーに照らして個別具体的に判断されて、仮に違反が認められた場合にはアカウントの凍結等々の判断が為される、というプロセスになる。
ちなみにTwitterユーザーなら既知の事実だと思うが運営の判断は杓子定規的ではなく現状ケースバイケースでかなり判断に幅のある恣意的なものになっていると思う。
なので仮に運営の判断=運営免許とすると運営に尋ねるまではユーザーの免許の所持/不所持が判然としないシュレディンガーの運転免許になってしまうのではないだろうか。
そして当然のことではあるが、仮に利用上でユーザーによる触法行為が行われた場合には、それこそユーザーの報告やTwitter運営如何に依らず捜査機関による捜査や逮捕、起訴等が行われることもあり得るわけで、このケースを例に準えるとSNSの運転免許違反ではなく日本国の運転免許違反に妥当するのだろう。
正直な気持ちを書くと俺はSNSに法規制を与えるべきではないと思う。
名誉毀損や著作権侵害、児童ポルノの投稿等の触法行為に関してはこれまで通り国内法で対処可能であるし、個別具体的な暴言等の″マナー違反″に関しても運営に報告してその判断を仰ぐプロセスが用意されているわけで、仮に運営の裁定に納得がいかなければSNSの利用を停止する自由もあるわけである。
SNSの利用が強制されたものでない以上始める自由も辞める自由も行使できるわけである。
自分にとって気に入らないSNSを取り巻く環境に法規制を求めるのは自由だが俺は上記の理由から全く賛同できない。
なおメディアを賑わせている自死された女子プロレスラーの方に関して書けば、彼女は出演されていた番組プログラムの犠牲者なのではないかと思う。
リアリティショーだか何だか知らないが生放送でない以上当然事後に編集が加えられているわけで、そのことを思えば脚本や台本が全く用意されていないとも考え難く、言うなれば彼女は製作陣の指示に従って喜怒哀楽の演技をしていたら視聴者から嫌われ悪辣な言葉を投げかけられて精神を病み死を選んでしまったリアリティショーの犠牲者なのではないか、と思う。
赤の他人がどの面下げてご冥福を祈るんだ?という従前からの疑問があるので「ご冥福を祈ります」と書くのは気が退けるが、一方で強い社会規範に締め付けられているのが俺という人間なので、ここは素直に「ご冥福を祈ります」と書き込ませて頂く。
業界団体が何らかの声明とか指針とかを出した場合、その団体に加盟している企業ならばそれらには従うものか。
法的義務はないが、「従っておいたほうが無難である」とはいえるだろうか。
(経団連の就活時期に関するヤツは結構守られていなかったと聞くけれど)
いたずらにオリジナリティを出す必要はないものの、特にこれといったポリシーなどなしに「盲目的に」従うだけという主体性の乏しい姿勢(=意義もわからず「業界団体がそう言っているからとにかくそうしなければならない」という姿勢)は、マネジメントの姿勢として問題はないだろうか。
コロナ対策が場当たりで後手後手と批判されてるけど良く言えば輿論に合わせて柔軟に対応を変えてるわけだ。
もともと安倍さんは憲法改正以外に特にポリシーは無い人で、他の政策はどーでもいいから世間の空気読みだけで決めてて、それで自民党が選挙で多数派取れる程度には支持され続けてるんだね。
第一次安倍内閣の挫折と民主党への政権交代で学んだんだろうね。有権者としては為政者がいつも国民の声に気を遣って政治をしてくれるのは大変結構なことで、王道と呼べる。
えっ、安倍は全然国民の声なんて聞いてない、私の周りではみんなそう言ってるって? そりゃ、あんたらがマイノリティだからだよ!
もちろんコロナウィルス蔓延を防ぐために不要不急の外出は避けるという考え方は正しいものですし、最終的に来院するかどうかを決めるのは患者さん自身です。
しかしながら一部の報道等によってバランスを欠いた情報が提供され、過剰に歯科医院への来院が抑制されることで、結果として患者さんの健康が害され命が奪われるのは本来あってはならないことです。
そこで、「歯科医院に通うことでコロナウィルスに感染して死に至るリスク」と「歯科診療を延期することによって寿命が縮むリスク」を定量的に比較してみました。
コロナによる死亡リスク 最悪ケース:死亡率0.0085%上昇
コロナによる死亡リスク 現実的なケース:死亡率上昇は無視できる(死亡確率156億分の1)
【前提条件】
・歯科診療で最も不急と扱われている検診・メンテナンスを延期した場合
・ハーバード大学の試算である2年間のコロナウィルス蔓延=歯科診療延期を仮定
結論としては、「歯科医院に通うことでコロナウィルスに感染して死に至るリスク」よりも「歯科診療を延期することによって寿命が縮むリスク」の方がケタ違いに大きい(したがって延期期間が2年でなく1ヶ月の場合ですら圧倒的に歯科医院に通わないリスクの方が大きい)ということがあらためて確認できました。まあまともな歯科医師・歯科衛生士なら直感的にわかっていることですが。
報道はセンセーショナルな内容で数字をとってなんぼなので、そのために人の命を奪うのはいつものことですし、厚労省や歯科医師会、大学病院にとっても、「歯科診療が延期されることで人命が失われても誰からも怒られないが、コロナウィルスの感染者や死者が出るとすごく批判される」ので、自分の身を守るために診療を延期し患者さんの命を奪っているという現状もいたしかたないことなのかもしれません。
でも少なくとも、最前線で命を救っている歯科医師や歯科衛生士は、患者さんに正しい情報を発信し、いつも通り診療を行うよう努めたいですね。
【追記】
1つ忘れてたので追記です。
歯科診療のうち特に歯周病治療は糖尿病等を改善させることがわかっていますが、コロナウィルスの最大のリスク因子は糖尿病であるため、こういった口腔内の改善はコロナウィルスのリスクを下げる意味でも有効です。
コロナ以外の桁違いに大きい口腔内リスクの改善のために歯科医院に通院するのはもちろんですが、コロナのリスクを下げるためにも歯科医院に通うのがオススメです。
興味のある人以外は読まなくていいです
歯科診療で最も不急と扱われている検診・メンテナンスによる効果は長期的な歯の喪失の防止なので、『健康長寿社会に寄与する歯科医療・口腔保健のエビデンス 2015』(日本歯科医師会)から歯の喪失と生命予後の数値を読み解く。
これによると、歯の喪失は死亡率を1.1倍~2.7倍に上昇させる、つまり10~170%の死亡率上昇を引き起こすとの結論に至っている。
『平均余命 平成22年』(厚労省)によると、45歳の平均余命(東京都の平均年齢である44歳付近を採用)は36年間なので、この10~170%の死亡率上昇が36年間続くことになるが、一方でこれを引き起こす要因となる「検診・メンテナンスの断絶は一時的なものであり、今回は2年間と仮定しているので、[2年間÷36年間]の分だけ死亡率上昇が起こるものと考える。
したがって、
10%✕(2年間÷36年間)=死亡率0.56%上昇
170%✕(2年間÷36年間)=死亡率9.44%上昇
となる。
厚生労働省クラスター対策班の西浦博北海道大教授が示された試算によると、「対策を全く取らない場合、約42万人が死亡する恐れがある」とのこと。
このうち歯科医院での診療受診によって感染する者の割合は(現時点では筆者はそのようなケースが見つけられないがそれだとゼロ%になってしまうので無理矢理ながら推定すると)現実的には数百分の1から数万分の1と思われるが、仮に「これ以上高いということはありえない」というラインで100分の1と仮定する。
また、この死亡者は一度きりのものなので、一生にわたっての死亡率への寄与に換算する。
『令和元年(2019)人口動態統計の年間推計』によると年間死亡者数は137万6000人。平均余命は同様に36年間を採用。
したがって、
42万人✕(100分の1)÷(137万6000人✕36年)=死亡率0.0085%上昇
となる。
まず歯科医院でどのような感染が起こりうるかだが、まともな感染症対策をしている医院であれば、治療そのものにより患者さん同士の感染、もしくは術者から患者さんへの感染というのはありえない。もちろんゼロ%ではないが、現実的にありえないほど確率が低い。歯科医院では「すべての患者さんが何らかの感染症を持っている」と仮定し、感染が起きえないように強力な感染症対策を常時行うのが一般的なポリシーだからだ。(もちろん一部には院長・スタッフの無能さ・悪質さゆえに十分な感染症対策が行われていない医院もないわけではないが)
したがって、仮に感染が起きるとすればただひとつ、「待合室で患者さん同士が接触し感染が起きる」場合。
コロナウィルスの患者が存在する割合は、最も状況が悪い都道府県の一つである東京都でも4/21時点で感染者は3,307-625人=2,682人、東京都の人口(推計)は約1395万人なので、5,201人に1人が感染者ということになる。
したがって、「待合室で患者さん同士が接触し感染が起き死亡に至る」には、ざっくりの推定で
5000分の1
「体調不良をおしてなぜか歯科医院に来てしかも奇跡的に医院でバレずに追い出されることもなく、もしくは無症状者で」
10分の1
「待合室で平均5分もない待ち時間の間に」※待ち時間については当院の場合。もっと長い医院だと確率は高まる。
5分の1
「奇跡的に知人などの関係で会話するなど濃厚接触の機会があり」
100分の1
「しかもお互いに感染防止の意識が低くマスクもつけない・外しており」
10分の1
「実際に感染が起き」
10分の1
「死亡につながる」
50分の1
「通院を8回程度」(3ヶ月ごとメンテを2年間)
8倍
俺の周囲で一番多い安倍&自民党支持者は、俺が医療職という関係もあるが、男の医者だ。若いのから年寄りまで。もう圧倒的に自民党、それも清和会系統ですわ。
てか専門医資格を取得するのに自民党関係のセミナーみたいなの出ないとダメな学会とかあるしな。男系天皇でないとダメな理由を学ばないと専門医取れない某外科系学会、いつか炎上しねえかな〜〜〜〜〜
医者はマウンティングが好きな生き物だと思う。自意識をこじらせた東大生(偏見)がそのままオッサンになっちゃったみたいなさ。だから自民党のポリシーは心のやらかい所をくすぐるのよね。
女の医者はやはり自民党文化では生きるのがキツイせいか、支持者はかなり少ない印象。でも声を上げたりもしない。黙って男系天皇のセミナー受ける
先に言っておくが、無茶苦茶フェイクをいれているので、これを読んで具体的な会社名が浮かんできたとしてもそれは間違っている。
違っているんだ。いいね?
ここはIT効率化をことごとく妨害するという非効率的な行為を業務の中心に置いており、新しいツールを導入するとか言うときにそれがITガバナンス(笑)に合致するかどうかを監査するという足の引っ張り合いを行います。
従来も様々なソフトウエアやサービスの導入をことごとく妨害し、今時クラウド系のサービスを基本的に了承しない、自社基準に従った監査レポートが出て承認しないとダメなどと言い張るというクソみたいな組織。
さて、ここが、Zoom禁止令を出した。まぁ、これは仕方がないだろう。わからんでもない。
しかし、それ意外のネット会議システムを許可しないというのである!
元々、弊社ではOffice 365を導入済みで、Microsoft Teamsが利用できる環境であった。が、これに待ったをかけたのがこの情報監査室。曰く、デフォルトで情報共有ができる仕組みがダメだとか。
は?馬鹿かお前。
それで、単機能なら許すという事になり、単機能特化型のZoomをわざわざ購入した。
管理職の決裁を得た上で、実施時は上司が必ず監視する事を条件に(こんなルール守られるわけがなく事実上骨抜き)認めたという経緯がある。
しかし、Zoomはセキュリティが問題だと言うことになってダメになった。
では、Temasの方がよいのではないか?と言う話をしたらこれもダメだという。
WebExとかMeetとか言ったら、似たようなシステムはもう信用ならんから、なんであろうと情報監査室が安全だと判断しないので許さないという。
馬鹿だろこいつら。
そこで、Zoomのセキュリティ問題が発覚して「ほれみたことか!」と一気に規制を厳しくしようとしている。
前は、客先から求められた場合、ZoomであろうとTeamsであろうとMeetやWebExであろうと、上司の決裁と情報監査室の承認があれば許可という話だった。
それが、なんと最近になって、Zoomが串を通らなくなり、接続ができなくなった。
客先には「セキュリティの関係でうちはZoomダメです」と言って了解を得ろと。しかし、それだったら、かわりにうちはWebExなりTemasなりMeetなりを使ってるので、こっちでお願いできませんかと自社で開催するのが筋だろう?
もうぶっ転がしたい。
情報監査室は、元々物理的にデータを紛失した事故があって、それに乗じてできた組織なのだが、やたらと「仕事してます」アピールがうまい連中で、日々せっせとセキュリティ問題のニュースを集めては、それを上層部にレクしている。それが弊社に関係ある案件なのか、実際に事故があったとか全く無視で日々脅しを書けている。
だからといって技術があるわけでも、ポリシーが一貫している訳でもない。
セキュリティ関係の機器は情報監査室の管轄だと言っているが、実際に自分たちで設定する能力がないので、そこはありがたくも紙で下達される文書を読み取って担当者が設定する。
OneDriveは個人用だから使用を許可するが、SharePointはオンプレミスじゃないと監査ができないため(は?)使用を許可しないとか
とかいっても、もうちょい細かい制御ができるBoxは許可しないとか
一時は「クラウドストレージは危険。CDで焼いて郵送せよ。海外はデータ便を推奨」とか言っていた事もある。
また、弊社オリジナルのセキュリティ監査を要求するため、そんなことにいちいち対応しない大手は使えない。そのため利用しているのは中堅以下の小規模SIerが細々と運営しているデータセンターで、そもそもその会社自体ISOもとってない、という矛盾が起きている。
そこに、自社で持ち込んだ自社所有のハードウエアがずらーっと置かれている。その中にはサポートの切れたWindowsサーバなどがあるが、情報監査室の監査体制下にあるセキュアなエリアにあるから安全なんだと。○ね
こう言う硬直した連中を説得した経験のある人、どうやったら動かせた? 何か教えていただけるとありがたいです。