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はてなキーワード: プレスリリースとは

2021-01-12

から思っていたんだけど

従業員コロナが出る度にプレスリリース出してたら、少ないうちはいいけど感染爆発したら毎日そればかりになるよね

https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/corp/press-release/

例としてはこんな感じになるけど。どうすんのこれ。

企業はもうコロナ専用ページ作った方がええんちゃうか。会社概要 店舗情報 採用情報 コロナ情報 お問い合わせ みたいな。

2020-12-30

anond:20201230033810

優秀そうな人だったかサルベージしたで

■30半ばで年収900万円達成したんだけど、向上心が失われて行って辛い

当方都内在住30代半ばのITエンジニア

新卒時は大手SIer(プライムコントラクター)に就職、30手前でユーザ企業転職して今は上流・下流工程を知ってるITシステム発注者側の立場にいる。

新卒IT企業就職した時はまだ自分がこれからどうなっていくのか明解キャリアパスは描けていなかったが、

30歳に近づくにつれ、ユーザ側(発注側)に転職してITエンジニアを指揮する立場にならなきゃダメだと思い転職活動を頑張り、結果望み通りユーザ側の企業転職して現在に至る。

20代の時に考えていたこ

新卒当初はSIerの中でチームメンバー(システム設計実装テストをする人) → チームリーダー → PM → 統括PMのようなキャリアパスを描くのが王道だと思っていた。

だが、元請けとは言えどんなに非合理なシステムでも客に言われた通りに作らなきゃいけない下請け企業PMになったところで大して意味がないことに気づく。

自分裁量などほとんどなく、理不尽な客に怒られたりバカにされたりする頻度が増えるのに比べて給料は大して上がらない。

担当していたプロジェクトは超大企業サービス開発。なのだが、ユーザ側の担当者のレベルがびっくりするほど低い。発注担当者は中学生の作文みたいなクソRFP書いてよこしてくる。納期費用工数もめちゃくちゃ。しかもやりたいことが全く分からない。多分発注担当の上の奴がテキトーに言ったことをそのまんま真に受けて左から右に流してるだけなんだろうが、有名な大企業にもこんなおバカ社員が堂々と給料もらって平気で定年まで安泰なんだなと思ったら複雑な気持ちになっていた。

だけど、幸か不幸か、そのダメ担当のおかげで20代のうちにユーザ側へ転職しないと仕事レベルも上がらないしスキルも上がらないことに気づけた。30半ばになって思い返すと、本当に感謝しかない。

30でユーザ企業転職成功

まだ30半ばで成功とか失敗とか書くのは時期尚早だとは思うが、給料も大幅に増えてフルリモート・フルフレックス・コアタイム無しの環境を手にしている現状は控えめにいっても成功だと思わざるをえない。

年収も30半ばにして900万円を超えた。

今年は出勤日が年間で多分20日に満たないレベルだと思う。

ユーザ企業転職して思うのだが、ユーザ企業ではITスペシャリストというのは新卒ではほとんどいない。ゼロとは言わないがSIerレベルから見ても平均から下のレベルしかない。

なので業務改善する社内システムの開発や、売り上げに直結するWebサービスバックエンドフロントエンドの開発プロジェクト検討され始めると必ず声がかかり、システムアーキテクチャを選定する段階から意思決定で主導権を握れる。

こちらとしてもそういう役割を期待されて中途採用されたというのもあるし、何よりこういう会社新卒採用時にITスペシャリスト採用することもないので、社内の新卒の誰かと争って主導権をようやく握る、などのようなこともなく、自然企画設計実装運用まで全て意思決定に関われる。

まさかSIerから転職した身で、自分Typescript, React, Firebase, Java, C#, C++, SQL, Python, TensorFlowを駆使してゴリゴリ開発して企画を実現し、それがプレスリリースされて正式会社サービスとして世に出るようなことになるとは20代の頃は想像していなかった。

ここまでは20代の頃に目指していた理想の30代のキャリアパスのものだと自負していて大変満足している。

だが、30半ばにして20代の頃ギラギラとした向上心が次第に失われつつあるのを日々実感している。

30前半までは自分目標設定してそれを達成するのが楽しかったが、30半ば以降は金と評価が欲しくなってくる

30代前半までは日々成長し、技術選択肢勉強する度に着実に増え、サービス企画が持ち込まれるとそれを実現するためには~すればいい、などとパッと浮かんで日夜シミュレーションしてPoCして…というサイクルが楽しくしょうがなかった。

今でも楽しくはあるのだが、これまでとは違って「ただ楽しい」だけでは到底満足できなくなっている自分最近気づいた。

それは金(=評価である

これまでは金になろうがなるまいが、依頼された仕事自然と全力で取り組むことができた。報酬やりがい、のようなところは正直あった。

だが、30半ばを超えてくると物の価値だんだんとわかってくる。

仕事が忙しくなった時に皆さんはタスク順位付けをするだろう。

これまではその優先度は難易度で昇順ソートかけて上から順に消化していく方式をとっていた。

すぐできるものから片づけることで、仕事の見かけのスループットが上がる。客観的には仕事が早く進んでいるように見える。

だが、今では、そのタスクプロジェクトが将来金になるかならないかタスク優先順位検討するようになりつつある。

結果が魅力的でなければそもそも仕事のやる気すら湧き上がってこない。

年収900万円

これは30代半ば、理想キャリアを追い求めて突っ走ってきた人間向上心が奪われてしまうような大きな金額なんだろうか。

このへんで満足してあと20数年まったり定年まで過ごすべきなんだろうか。

20代の頃あれだけ将来のキャリアについて真面目に考えていたのに、30代になって40代理想キャリアパスが描けない。

うちの会社年功序列なので、年収40代になれば自動で1000万円を超える。

このへんで走るのをやめてジョギングに切り替えても、多分未来はそう暗くない。

なのに、アクセルが減速しかかっている自分を冷静に見つめると、何か、本当はもっとできるのに手を抜いている、みたいな罪悪感が湧き上がって止まらない。

はてなを読んでいると、自分と同じ30半ばくらいの年代の人が多くいるように感じる。

30半ばでようやく安定を手にしつつある自分と似たような境遇の人がいれば、

40代に向かってどのような準備をしているのか、さらに上を目指しているのかそれとも今のポジションでの安定を取るのか、それとも会社を辞めて起業を考えているか、など、

恐縮ではあるが共有してほしい。

30半ばでクズになりかかっている自分に、勝手ながら発破と刺激を与えてやってほしい。

よろしくお願いしたい。

2020-12-04

anond:20201204172333

>なぜこんなにも問題ばかり浮上して、国民生活は一向に豊かにならないのか。

 

問題ないことは事件じゃないから報じない。

からニュースしか見てない奴には問題だらけの政府に見える。

典型的バイアスだよね。

 

テレビネットじゃなくて、地域議会だよりだとか、官公庁プレスリリースに自ら目を通したり、そういうことをしたまえ。

 

2020-11-21

はてな民ステマを嫌う、とは何だったのか

はてな民は『PR表記のない記事広告を許さない、とは何だったのか


ネットのバズに気付いた記者まとめたニュース記事体裁

実際はニュースリリースを書き写しただけ。

世界アーティスト、ドージャ・キャット、ザ・ウィークエンドが称賛するインドネシアの人気YouTuber・Rainych(レイニッチ)が松原みき「真夜中のドア/ STAY WITH ME」をカバー!|The Orchard Japanプレスリリース 2020年10月30日

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000055377.html

コンビニスイーツ買って食って記事書くより簡単

元手も0円だし。

流行を素早くキャッチするアンテナの高さも必要ない。

ばら撒かれてくるニュースリリース拾うだけだし。

まあ、ねとらぼ編集部は本人にコンタクトとってインタビューしてる分、ナンボかマシだけど。

ネットSNSのバズが存在したのは事実でしょ」って?

でも、本来ニュースソース表記しないのはフェアじゃないよね。

2020-11-09

対話健康管理アプリ

わが社は対話健康管理アプリを開発して、全社員に使うように指示を出した。

既存で何かあるやろ? わざわざ作るなよ!

説明資料に「対話型」って単語と同時にLINEに似たスマホ画面が載っていた。

本人の体調不良の内容に合わせてAIが何か答えてくれるわけでもなく(まぁ医療関係でそれはまずいよね)、

使ってみればLINEのような見た目なだけで、「頭痛」とか「腹痛」とか症状チェックボックス選択したり、体温を入力するだけだった。

これが・・・、「対話型」・・・

わが社、こんなもの意気揚々プレスリリースしててはずかしい。

このアプリに限った話じゃないけど、毎朝、コロナ以前から子供保育園に預ける前に体調を連絡ノートに書いているんだけど、

社員の体調管理って聞いたとき保育園かよ!保育園かよ!って心の中で叫んでたわ。

日記おわり。

2020-10-29

anond:20201029120953

プレスリリース媒体で使ったりする企業が出てる

一番ひどいのは新聞社note記事出してたりするやつ

意味わからん

2020-10-19

anond:20201019144535

他社のプレスリリース書く仕事してるんだけど、新しく田舎にできるお店の交通情報として、「●●駅より徒歩1時間」て書くか悩んで「●●駅より車20分」ていう書き方にしたことあるよ。田舎は悩ましいのだ。

2020-10-16

Googleを超える検索エンジンを作ったので使ってみてほしい

表題の通り、検索エンジンWebアプリ)を作ったので、使ってみて感想を聞かせてほしい、というのが投稿目的だ。

ただ、せっかく増田投稿するのだから制作物の宣伝に終始するのではなく、開発していて考えたことや制作背景を書き添えたいと思う。ここにはエンジニアデザイナー、また技術職でなくてもWebサービスに携わる人、インターネットを使って遊ぶことが好きな人が多いはず。そんな人たちの向けの四方山話として、思考一助となれば幸いだ。

検索エンジンについて

SalonaというGoogleを超える検索エンジンを作った。

https://salona.org

機能を一覧してもらうと分かる通り、Hashcashによって支えられている。後述する課題認識があってもやもやしていたところに、あるキッカケでHashcashを思いつき、それを考えているうちに上記機能実装が思い浮かんだ。

Hashcash.org

http://www.hashcash.org/

(けっこういろいろ応用されていて、ビットコインで使われているだけでも素晴らしい。)

今後追加しようとしている機能

他にこんな機能があったらもっと良さそう、というアイデアがあれば教えてほしい。

開発していて考えたこ

こんな検索エンジンをつくるのだから当然だが、わたしSEOが大嫌いだ。いま、この検索エンジンには毎日何の投稿もされない。DBウォッチしていて、まれ投稿があるとその文書を読み、ノンスの有無について調べ、ハッシュ値を見る。ローンチして4ヶ月が過ぎ、数十件の投稿がされているが、全ての投稿をきちんと読み、そこで語られる内容やハッシュの値について調べている。これがたまらなくつまらなくて、気づくと一月が終わっている。

“一月が終わっている”はさすがに比喩で、サービスデザインを作ったり追加機能設計を考えたりユーザー増加施策を講じたりとしているが、集まってこない投稿を待っていると泣けてくるし、その状況をなんとか好転させるためにと機能改善・追加機能アイデア自然と出てくる。

こういった熱中・没頭状態は、少女時代MVや、自社サービスをやっていたベンチャー企業を横目に昼夜開発に勤しんでいた日々にもあった。好きな分野でものづくりをしていると陥る状態で、経験者も多いと思う。

長いことオープンソース界隈には「普遍的ソフトウェアを作ってスターをもらって社会貢献!」みたいな夢があって、ここ何年かはそれ自体エンジニアリングやデザインを学ぶとき目的と化している人の割合も増えてきた。興味のない分野でも攻略していくこと自体が得意で、淡々技術を学べる人は凄いと思われるが、もしそれが苦手だと感じた人は、諦める前に「好きなもの、作りたいもの」を見つけることをやってみてほしいと思う。

プログラミングスクールに通うにしても、作りたいものがあるとないとでは大きく違う。もちろん、どうしたら何が作れるのかという知識がなければイメージもわかないかもしれないが、その場合は何かを解決したいとか便利にしたいという思いを持っているだけでもいい。特にこれから時代は具体的な技術習得よりもそういった見聞を広めることが、何より開発を楽しいと思える素地になると思われる。

開発背景(このプロダクトをつくった理由

わたしGoogleを利用しており、本当に膨大な情報を探すことができるようになったが、その反面、SEOスパムが少なかった時代と比べると、Google検索結果に対して深い信頼を抱くことがなくなってしまったなあと感じるようになっていた。検索で出てくるページが、宣伝という存在の域を出ず、自分の役に立ってくれない。検索をしているが、虚構を消費しているだけのような気がして、真実自分の間の関係希薄になりつつある気がしている。これはロボット型検索エンジン限界によるものなのか、Googleの加齢による革新性の低下なのか判断がつかないが、前者が理由仮定して作ってみたのが今作だ。

検索で出てきた結果について、自分投票のノンスを計算する費用を掛けること。投稿自身投票でアップボートされていく様子は、平成時代ビットコインの上昇を眺めていたときを思い出す。Googleを「たくさんのゴミ出会空間」とするならば、Salonaは「出会った情報の中から気に入った情報を連れてきて、褒めて伸ばす空間」と位置付けることができる。この二つの営みは最初共存し、SalonaがシームレスGoogleに置き換わっていくことで人間情報関係を良好にしていくはずだと考えている。

最後

法人主体がないとプレスリリースに制約が発生することを知らなかった(社会で使われているようなプレスリリースサービスを利用しようとしたら、まともな人格がないと無理だった)。仕方なく幾つかのメディアに直接プレスリリースメールで送ってみたけれど、当然のごとく梨のつぶてだ。つまり現状は利用者が誰もおらず、その状況を打破したくて増田投稿してみたという次第だ。この文章SEO嫌いの人たちに届くことを願っている。

2020-10-11

追記あり音楽情報の共有サービスを作ったので使ってみてほしい

表題の通り、WebサービスiOSアプリ)を作ったので、使ってみて感想を聞かせてほしい、というのが投稿目的だ。

ただ、せっかく増田投稿するのだから制作物の宣伝に終始するのではなく、開発していて考えたことや制作背景を書き添えたいと思う。ここにはエンジニアデザイナー、また技術職でなくてもWebサービスに携わる人、インターネットを使って遊ぶことが好きな人が多いはず。そんな人たちの向けの四方山話として、思考一助となれば幸いだ。

サービスについて

Chooningという音楽情報の共有サービスを作った。

https://chooning.app/ja/


機能を一覧してもらうと分かる通り、Spotify APIによって支えられている。後述する課題認識があってもやもやしていたところに、あるキッカケでAPI Referenceを目にし、それを読んでいるうちに上記機能実装が思い浮かんだ。

Web API Reference | Spotify

https://developer.spotify.com/documentation/web-api/reference/

(けっこういろいろ公開されていて、コンソールから叩いているだけでも楽しい。)

今後追加しようとしている機能

他にこんな機能があったらもっと楽しめそう、というアイデアがあれば教えてほしい。

開発していて考えたこ

こんなサービスをつくるのだから当然だが、ぼくは音楽が大好きだ。いま、このサービスには毎日何かしらの投稿がされる。DBウォッチしていて、投稿があるとその曲を聴き、アーティストについて調べ、MVを見る。ローンチして3週間が過ぎ、数千件の投稿がされているが、全ての投稿をきちんと読み、そこで語られる音楽や界隈の文化について調べている。これがたまらなく楽しくて、気づくと一日が終わっている。

“一日が終わっている”はさすがに比喩で、サービスデザインを作ったり追加機能設計を考えたりユーザー増加施策を講じたりとしているが、集まってくる投稿を読んでいると時間が溶けてくし、その体験を更に充実させるためにと機能改善・追加機能アイデア自然と出てくる。

こういった熱中・没頭状態は、大学時代学祭や、自社サービスをやっていたベンチャー企業に飛び込んで昼夜開発に勤しんでいた日々にもあった。好きな分野でものづくりをしていると陥る状態で、経験者も多いと思う。

長いことスタートアップ界隈には「流行りそうなWebサービスを作ってバイアウトして一攫千金!」みたいな夢があって、ここ何年かはそれ自体エンジニアリングやデザインを学ぶとき目的と化している人の割合も増えてきた。ぼく自身がそういったモチベーション新人の育成にあたったこともある。自分にはそういった風潮が合わず、うまくやってこれなかったという引け目がある。興味のない分野でも攻略していくこと自体が得意で、淡々技術を学べる人は凄いと思うが、もし自分と同じようにそれが苦手だと感じた人は、諦める前に「好きなもの、作りたいもの」を見つけることをやってみてほしいと思う。

プログラミングスクールに通うにしても、作りたいものがあるとないとでは大きく違う。もちろん、どうしたら何が作れるのかという知識がなければイメージもわかないかもしれないが、その場合は何かを解決したいとか便利にしたいという思いを持っているだけでもいい。特に学生時代は具体的な技術習得よりもそういった見聞を広めることが、何より開発を楽しいと思える素地になると思う。

開発背景(このプロダクトをつくった理由

ぼくはSpotifyを利用しており、本当に膨大な音楽聴くことができるようになったが、その反面、CDを買って(レンタルして)きていた時代と比べると、楽曲アルバムに対して深い感情を抱くことがなくなってしまったなあと感じるようになっていた。部屋で聴いている音楽が、データという存在の域を出ず、自分の部屋に入ってきてくれない。音楽を聴いているが、素早く消費しているだけのような気がして、曲と自分の間の関係希薄になりつつある気がしている。これはストリーミングサービスの利用によるものなのか、加齢による感受性の低下なのか判断がつかないが、前者が理由仮定して作ってみたのが今作だ。

ストリーミングで聴いた音楽について、自分の思いや感想を書き起こす時間を設けること。投稿自身タイムラインコレクションされていく様子は、高校時代に部屋の棚にCDを飾っていたときを思い出す。Spotifyを「たくさんの音楽出会空間」とするならば、Chooningは「出会った音楽の中から気に入った音楽を連れてきて、改めて向き合う空間」と位置付けることができる。この二つの営みは共存し、互いに影響し合うことで人間音楽関係を良好にしていくはずだと考えている。

最後

法人主体がないとプレスリリースに制約が発生することを知らなかった(会社で使っているようなプレスリリースサービスを利用しようとしたら、法人格がないと無理だった)。仕方なく幾つかのメディアに直接プレスリリースメールで送ってみたけれど、当然のごとく梨のつぶてだ。つまり現状は利用者が友人の友人くらいの域を出ず、その状況を打破したくて増田投稿してみたという次第だ。この文章音楽好きの人たちに届くことを願っている。

追記(2020/10/11 23:22)

コメントトラバありがとうございました。レスに関してnote公開しましたm(_ _)m

https://note.com/chooning/n/n60a8c345dda7

2020-10-04

anond:20201004132406

私も似たような所にいたのでデジャブかと思った。ただ俺の場合は某大手メーカー

ディープラーニングをこき下ろして自分たちAIがより優れていると宣伝するのはどこの業界も同じなんだな。

大手メーカー研究所で作られたそのAIは「ディープラーニングのような旧世代の単純なものではなく、次世代の汎用人工知能」といった触れ込みで

AI事業をやっている我々SE部隊の所に降りてきた。AI事業というとかっこいいが、その中のSE基本的技術的なことはわからITゼネコンの頂点として

PMをやっているような人たちが大半を占めるため、「技術的に顧客価値につながるか」ではなく、「顧客をその気にさせるパワポが用意されているか」の

ほうがよっぽど重要だった。また開発した研究所の方も、主任研究者だけは「そのAIすごい!」って心から信じてたみたいだが(笑)

おそらくその他の研究者詐欺っぷりには気づいていたと思う。でも「どうせSE土方共にはばれないだろw」という感じで押し付けてきた感あった。

その主任開発者の態度はまさに同じだったね。「なんでもできます。でも『チューニング』の必要があるのでPoCの費用はいただきます。」

という感じ。俺はそれをそのままスルーして客に伝えると「かの有名な○○さんがそういうならそうなんだな!」という感じで客は納得し、

数M~数百Mの金をポンと出す。PoCバブル2018年頃はそんなボロい商売がいっぱい転がっていた。

しかし、このAIの中身は単に線形回帰程度しかしていないポンコツであり、ディープラーニングと比べるのもおこがましい代物。

チューニング」といわれるものは実は有効な特徴量などを頑張ってSEや平の研究者が死にものぐるいで見つける作業であり、

全然チューニングレベルの話ではない。完全にカスタムAISIで作るような作業だった。しか適当な特徴量でもある程度良い成果を出す

LightGBMやDeep Learning使用禁止され、ポンコツAIでも良い成果を出すような特徴量を見つけるという縛りプレイだった。

さらアルゴリズムの部分がしょぼいだけではなく、エンジニアリングの部分もひどいものだった。

企業ソフトウェアプロダクトというのは開発した人ならわかるだろうが、一部のスーパープロダクトを除いて、正直コードロジックは大したことがない。

でもテストは少しはしていてドキュメントは揃ってなんとか動くとか、使うための人力サポートは用意しているとか、最低限顧客

騙せるだけのエンジニアリングはやっているものである

ところが、だ。このAIに関してはデータサイエンスアルゴリズムだけでなくソフトウェアエンジニアリングの酷さもすごいものだった。

簡単メモがあるだけでドキュメントはほぼ皆無、データを食わせると3回に1回はまともに動かない、非公開とゴネられたので

無理やり引っ張り出したコードを見ると大学生卒検のために書きなぐったようなコード。おまけに「アルゴリズム」という名のくせに計算量解析すら

されていないロジック(そのため特定サイズや値のデータを入れるとハングする)。

ここで疑問に思うのは「なぜこんなポンコツAIが全社的代表プロダクトになれたのか」であろう。

とにかくポンコツであることはひた隠しにして「次世代の汎用人工知能」というブランディングだけを

ひたすらフロントを使って確立させた事が大きい。さら開発者は徹底的に外部の雑誌を避け自社の雑誌にの論文を大量に投稿し、

社外成果は特許プレスリリース雑誌インタビューに絞ることでプレゼンスを上げるということをやっていた。

(当然だがディープラーニングより優れているなんて社外の学術雑誌投稿しても「は?またトンデモ論文か」と言われてRejectされるだけである

そしてこれこそがITゼネコンの真髄とも言うべきところであるが、子会社に専門部隊を作りいつでもそのAIを使ったビジネスをReady状態にする

社内体制づくりをしっかりやったところが大きい。例えばPFNあたりが「うちすごいAIあるんすよー」っていってよくわからん若造(実は東大IS Dr.)

とかが出てきて専門用語を並べ立てたりすると、古い企業からすれば「(どうも信用ならん・・・ほんとにコイツ仕事できるのか?)」となるだろう。

しかし、スーツをビシッと決めた営業と多少技術もわかるSE(もちろんスーツ)が来て、アルゴリズム説明は一切なく、「ビジネスにどう効果があるのか」

エンドユーザーへのインパクト」「金銭効果」など一般人にわかやすパワポ説明し、来週から定例会議や進捗会議などPM面もおまかせ、

ふわっとした状態から要件定義でもやってみせます!といわれる「(これは・・・いける!!)」となるのである

また2018年あたりは顧客の方も偉い人からAI使ってなんかしろ」という予算枠だけ用意されたふわっとした状態なので優れたアルゴリズムを使いたい

わけではなく、「AIを使ってビジネスしてます感」が重要なので、ここに刺さったのが大きかったね。

もちろんこんなビジネス2018年ピークに終わったためそのAI部隊は表舞台から消えましたとさ。めでたしめでたし

anond:20201004132940

アクロニムなんて全部そんなもんじゃん。PRPublic Relationsってのも前知識文脈がないと絶対分からんし、プロモーションプレスリリース意味でもよく見るし。

26×26で実用もっと減るんだから被りは仕方なかんべよ。

2020-10-02

anond:20201001221611

記者会見にくる記者についてですが、専門性とかはちょっと無理。いつもネットワーク障害ニュースがああるならそれだけ回る記者とか居てもいいけどそうじゃないし、せいぜい各記者雑学を持っているかの話になってしまう。

ただ、ああいう会見とか回る奴らは普段から忙殺されているし、忙殺されることに慣れきっている上、大手メディア忙殺される自分を人より上等とすらおもっている。ので、前もって知識仕入れるとかしないバカが多い。前もってプレスリリースに出ている単語意味をwikipedaですら調べておらず、大会社社長かに訊いて悪びれないやつらばっかりだ。

業界の一端を担うものとして、非常に申し訳なく思っている。個人的には、雑学レベルにすら達してない質問をする記者は、カメラが消えた後からでも容赦なくこき下ろしていいと思う。

2020-09-29

anond:20200929184127

Facebook

仕事で致し方なく

 

Twitter

科学読み物・プレスリリース建築しかフォローしてない。その上で2000以上ブロックしてる

は?と思う情報は流れてこない

 

漫画系のサイト

新都社とか

 

仕事関連のサイト

そのまま

2020-09-23

anond:20200923165825

なにいってんだ?

弁護士以上に最適化できるサービスねぇよ

法律過去判例解釈ボタンひとつで引っ張ってこれるんだから専門家なんて

殆ど要らなくなる

から特定案件に絞っているものbot問題解決するサービス程度なら既にあるわけだ

 

そういう理解説明せんでも出来る程度には

国民全体が知識底上げされてないと社会変革は無理ですね

法や医療金融に携わる方々は権力者(既得権益)側の人間なんで

 

ていうか日々AIやらハードやらで凌ぎを削り、テック巨人が鎮座する米国ですら、Excel仕事術とか言ってるレベルから

『そういうことだぞ』というほかない

 

なお、ジャップランドExcel仕事術レベルにも達していないことがリモートワークで露見した模様

 

日本では在宅勤務時の生産性オフィスでの執務時に比べて低いとの回答が40%

なお、今年(2020年) 2月から5月にかけて在宅勤務へのシフトが進んだとした日本回答者10か国中最低の43%

在宅勤務は生産性が悪いの回答者
日本  40%
米国    11%
ブラジル    10%
メキシコ    10%
イギリス    15%
フランス    12%
ドイツ    11%
イタリア    12%
中国    16%
インド    6%


いわく、設備投資が足りない、ON/OFFの区切りをつけるという自己管理が出来ない、システムの使い方がわからない(絶望)

ジャップが考える在宅勤務で生産性が上がらない理由はなんですか?

勤務先企業テクノロジーに十分な投資を行っていない  67%
家庭生活業務の線引きが難しく集中できない    31%
テクノロジー導入時のトレーニング不足    20%

 

うーん・・・ジャジャジャジャジャジャジャヤジャジャジャジャヤジャヤジャ(略)の夏が捗る

 

 

 

[プレスリリース]Withコロナ時代、在宅勤務の拡大にテクノロジーが貢献 日本では生産性の低さを40%が懸念レノボ国際調査 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000013608.html

2020-09-11

anond:20200911114749

元増田ネトウヨ論はともかくニュースサイトやまとめを頼ろうって発想が既にダメじゃない?

 

ダメだしだけでもアレなので、

各種プレスリリース自分が興味ある分野の専門サイト(もちろんニュースサイトやまとめ以外)をフォローすりゃこと足りるよ

 

ブクマ固執してるのはニュースを見るのでなく劣化ヤフコメTwitterしたいだけやろ

あるいは5chでいうところのヲッチャか

2020-09-05

anond:20200905231824

逆に読みにくいです

 

ワイはプロ文字書きでは無いのですが

仕事でイヤイヤ顧客メールを送ります

仕事で都合が付かないときだけ紹介作文・感想作文をしま

 

そのときに先輩から言われ今も従っていることは『ムダに漢字を使うな』です

 

プレスリリースを書くときだけは例外です

SIを煙に巻く上から回答する際も同じく例外です

2020-09-04

推し事務所が無理すぎてヲタ卒しそう

オタクお気持ち長文

でも客観的意見は欲しいので何か思うところがあれば是非教えてほしい。

三行でまとめるとこう↓

1.一般人だった推しグループが「自分たちのやりたいことをやるため」に会社(事務所)を設立した

2.いつの間にか事務所の規模が大きくなり「事務所のために推しグループが働いている」ような印象になった

3.増田的にはそれが受け入れ難くヲタ卒も視野に頭を悩ませている


以下、経緯を主観交えつつ紹介


隠すつもりもないから大してぼかさないけれど、増田推しは今年結成11周年を迎えるゲーム実況グループだ。彼らはゲーム実況だけでなく音楽活動のメインに据えていて、CDリリースしたり毎年のようにライブツアーを行ったりしている。

はっきり言って万人受けするタイプではないが、そのおかげか熱量の高いコアなファンが付きやすく、あけすけに言えば「金払いの良い」ファンを多く抱えている。増田などはまだ序の口の方かもしれないが、二日連続スパチャで満額投げたこともあるし、先月はオンラインイベントやグッズ販売が重なり推し活費だけでカード請求10万を超えた。推したちが「生身の男性」ということもあり、ファン層は今アツいVTuberオタクよりはジャニオタに近いと思う。とにかく推しに金を使うことに躊躇がないのだ。

そんな推したちが会社設立したと発表したのが、2015年1月のことだった。もちろん驚きはしたが、既にアルバムも3枚リリースしていたし、単独音楽ライブもやっていたし、企業とのコラボもしていたし、活動の幅が「ゲーム実況者」の枠を越えるくらいには広がっていたので、増田としては自然な流れかなと思った。会社所属する理由は「個人でやるには限界があるから」、自分たち会社を作る理由は「既存事務所に入るのでは自分たちのやりたいことができなくなるかもしれないから」と、そんな話がされていたのを覚えている。だから会社設立自体は、今でも悪い話ではなかったと思う。

当初、この会社あくま形式的もので、手続きスケジュール管理をやりやすくするためだけのものだと思っていたし、実際その後も特に会社のにおい」を強く感じることはなかった。もちろん、グッズ販売ライブツアーテレビイベントへの出演等は会社あってこその案件だったのだろうし、ニコニコと違いYouTubeに上げられる動画は外部の編集によるものになっていたが(これに関しては当時から不満が多かったが)、彼らの本質が変わったような印象はほとんど受けなかった(YouTube進出後初期はだいぶ空回っていたものの)。

会社存在をはっきり認識したのは、2017年2月のこと(実は2016年夏のライブチケットには事務所名が記載されていたのだが、当時は全く気付かなかった)。メンバーの一人が雑誌上で行っていた企画テレビ番組化し、そのゲストとして事務所(つまり推しグループ会社)の社長が出てきたのだ。

社長は、それ以前から推しグループに関わっている人物だった。音楽ライブではバンドサポートメンバーとして出演している人であり、メンバー曰く「色々手伝ってくれる人」だった。そうした面から社長を良く思う人もいれば、メンバーに対する過去言動理由社長を良く思わない人もいる(増田後者だ)。

メンバー冠番組に、他のメンバー差し置いて出てくるくらいだ。さぞかし「社長」としての力が大きいのだろう、と当時は皮肉交じりに思った。案の定番組放送後は掲示板Twitter社長批判派と擁護派の論争で荒れに荒れた。これを端として「事務所」や「社長」の存在認識した人は多かっただろう。

明確に事務所への不満を抱くようになったのは、2019年。この頃には活動の場はほとんどYouTubeに移っていて、動画投稿生放送こちらが中心になっていた。

この年から目立つようになったのが「スケジュール管理杜撰さ」と「動画編集」、それから企画過激化」だ。編集についてはYouTubeウケを狙うための試行錯誤もあるのだろうが、ニコニコ時代から見ている層としては過剰に感じる部分が多く、演出に関しては正直「スベっている」と思うことも多い。まあ、これは完全に好みの問題なので取り立てて騒ぐほどでもないのだが、スケジュール管理に関しては本当にどうしようもない。

翌日に予定が入っているのに長時間生放送をセッティングしたり、メンバー発案の料理企画生放送の日に大食い動画撮影をしたり、短期間に生放送の予定を詰め込んだり……。「なぜそうした?!マネジメントとは?!」と思うことが多々あった。「事務所であるならそれくらいはきちんとしてもらいたいものだ。

企画過激化については、なんというか、メンバーが体を張って笑いを取らされる企画が増えたように思えた。「今までならそれは罰ゲーム扱いだったのでは」というような内容(たとえば激辛や痛い系)が普通に企画競技採用され、見ていてつらいと思うことが増えた。そんなことをせずとも推し面白いのに、というファンとしての贔屓目もあるかもしれないが。

その他にも他所とのコラボレーションやMVの内容など、不満を感じる部分は所々であった。だが、推したちのことは好きだからそんな不満たちはぐっと飲み込んで我慢した。

しかしそんな中、事務所からCM仕事募集するプレスリリースが出される。それも、推しグループタレントとして前面に押し出してだ。

推しグループは、確かに「有名になりたい」とは言っていた。YouTubeチャンネル登録者を増やしたいとも言っていた。だけど、CMに出たいなんて発言をしていたことはない。

もちろんCM出演は知名度を上げるにはい手段だろう。だが、彼らの魅力は「ゲーム実況」と「音楽」にあるのではないのか?CMで有名になって、それでいいのか?そもそも商品紹介動画商品の利点も欠点もズバズバ言う彼らにCMキャラクターが務まるのか?彼らを知らない人が彼らの姿を見ても「なんだこいつら」としか思われないのではないか?最悪の場合、悪印象を植え付けることのほうが多くなるのでは?

正直、全く意味がわからなかった。なぜ、推しグループがこんなことをしなくてはいけないのかと思った。これは彼らがやりたいことなのかと首を傾げた。(この件に関してメンバーほとんど触れていない)

しかし、事務所ホームページ社長ツイートを見て何かが繋がったような気がした。どうやら、事務所映像制作タレント育成に力を入れていく方針に転換したらしい。そこでなんとなく、推したちはそのための実績作りに利用されていたのではないかと思った。事務所事務所として仕事を得るために、推しグループ客寄せパンダ的に働いている。そんなふうに思わされた。

毎日アップされる動画、月に三度は行われる生放送。それらを撮影編集するのは今となってはほぼ全て事務所スタッフ仕事だ。過密なスケジュール意図不明企画演出も、スタッフ仕事を生むためにあるのなら……。推したちの自主性はどこにあるのだろう?

事務所は、推したちが自分たちのために作ったものではなかったのだろうか?推したちは今、何がしたいのだろうか?

推したちが今の状況をどう思っているかも分からないのに、勝手に飛躍して、悲観して、自分自分の首を絞めている自覚はある。

だが、少なくとも推したちの主体性自主性が失われつつあるのは間違いないだろう。動画生放送企画内容についても、グッズの販売情報に関しても、彼らが把握していないことはままある。与えられたタスクをこなしている。最近はそんな印象を受けることがほとんどだ。

増田は、そんな状況が耐え難いのだ。

推したちは、推したちだけで十分面白かった。誰かに企画を考えてもらわなくても、今風の編集をしなくても。毎日動画投稿しなくても。

いわゆる懐古厨意見であることは間違いないし、合わないと思うなら離れればいいというのも分かる。だが、推したちのことは好きなのだ。ただ事務所方針が合わないというだけで。

推し事務所が合わない場合でも、ファンを辞めなければいけないものなのだろうか?

推しを持つ人、持たない人両方の意見を聞きたい。

2020-08-23

anond:20200823172529

同じ事業所プレスリリースされるまで知らないはあんま無いな

物理的に事業所が違う場合はその通り

プレスリリースされるまで知らない

しろプレスリリース社内報に目を通している増田えらいまである

2020-08-14

anond:20200813115920

結局投資金額が違ってたんでは。

日本国内全部の企業投資金額を合わせても、TSMCサムスンに勝てなかった。


百超える工程場合もあり、その工程数の多さから、その中で使う材料や素材で日本企業シェア高いって状況がある。

全部自前で作るには、それこそ総合的な工業力が必要で、なんとか食い込んでいけている日本企業もある。


半導体株でわかりにくいのは、〇〇nmかはプレスリリースで出るものの、

内部の工程ブラックボックス(というか差別化要因だから当たり前だが、)なところ。

2020-08-11

再発防止策???

さすがにジャンプ編集部の出す文章に再発防止策はいらねぇんじゃねぇかなーー

普通企業でも、社員が完全勤務時間外に犯した痴漢逮捕された場合に、「性犯罪の再発防止徹底します」とはプレスリリースせんやろ。たとえ過去児ポ所持や買春で別の社員が捕まってても。

(そりゃ海外出張にかこつけて買春したとか部下や就活生になんかしたとかならもちろん別よ)

被害者に対するコメントがない、はまだわからんでもないがさすがに再発防止を盛り込め!は無理筋でしょ。

「弊社刊行物に作品掲載する作家には年に一度の性犯罪防止講習の受講を義務付けます」とかならいいのかよ?

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