はてなキーワード: 記事化とは
この見解を読んで。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/10/news018.html
http://web.archive.org/web/20160304110112/http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1603/04/news140.html
編集部としては「例外的に復帰する可能性は否定していないが、商業漫画からは基本的に撤退」「漫画自体からの引退ではなく、今後は同人など商業漫画以外の場へとシフトする」と受け取り、そのように記事化しました。
これ見ても、ねとらぼの言う「そのよう」な記事になってないよね。
例外的に復帰する可能性とか、今後は同人など商業漫画以外の場へシフトするとか、記事中に書いてないですよ。
この内容で「そのように記事化しました」って、言い訳にもなってないと思うよ。
ここは、「そのような記事としたつもりでしたが、読者によっては誤解を生じさせる結果となりました」とかしとけば良かったのに。
佐倉氏がブログに掲載した「お礼漫画」の中に、作者と編集者の関係を示唆する表現があったことから、引用元を明示したうえで、ブログの一部を撮影したスクリーンショットを掲載していました。
単に画面が文字ばっかりで寂しいから適当に画像貼り付けたかっただけじゃないの?
「お礼漫画」で作者と編集者の関係が示唆されているのであれば、そのことに触れた上でないと、画像を引用する必然性がない。
しかも、引用してる部分を見ても「作者と編集者の関係」なんてわかんないし。
引用する理由がないとみなされたら、それは引用じゃないですよね。
もっとも強く問題視している部分で、描かれているやりとりの大半が事実と著しく食い違っています。実際のやりとりは次のようなものでした。
これって、お互いに「言った、言わない」になっちゃうから、こんな書き方は悪手だと思う。
編集部の言い分としては断定したいんだろうけど、第三者が自由に検証できる証憑(会話の録音データとか)を公開できないんだったらどっちもどっち、って評価にしかならんでしょう。
「編集部としては冷静な対話を心がけたつもりだが、佐倉氏にはそのように受け取ってもらえなかったことは残念だ」とか「丁寧に説明したつもりだったが、佐倉氏にはかえって冗長な説明となってしまったようだ」って感じで、「最善は尽くしたんだけど、理解してもらえなかった」っていう姿勢の方が信頼できちゃう。事実はどうか知らんけど。
昨年11月、「WELQの面接で落とされ、その後WELQが炎上して、思うところ」という記事を書いた。中途採用面接という個人的な体験から感じた問題点を白日の下に晒してしまうことに葛藤はあったが、700を超えるブクマを付けていただき、いくつかの記事から言及されるなど一定の役割は果たせたと思っている。その後DeNAのキュレーションメディアを巡る問題がどうなったかは皆さんもご存知のところだ。
さて、今週になりDeNAはコーポレート・ガバナンスと内部統制を強化したと発表した。これまでの行動を反省し、抜本的な意識改革に取り組むとしている。しかしながら実情は何ら変わっていないということを、改めてここで晒さざるを得ない事態が進行している。まずはこちらを読んでほしい。
あの小学館が有給の長期インターンを募集しています!!!しかも30人。これはもうビッグチャンスで。なぜかと言うと、学生時代に出版社の世界に触れられる機会は、今まで殆ど無かったからだ。
インターンの業務内容は、新しくリニューアルする女性向けメディアの記事を書くライターだ。詳細はこちら→http://bit.ly/2pxjMXU
大学院生と思われる人物の投稿なのだが、「学生」「インターン」「女性向けメディア」というキーワードに見覚えはないだろうか。MERYだ。MERYが大学生のインターンを大量に雇い、90分に1本のノルマを課して記事を量産していたのは記憶に新しい。
そして注目すべきは「詳細はこちら→」とある先の応募フォーム。
出勤日:週に3日以上、かつ1日3時間以上の勤務
「提携先企業」が何を指すのかはここまでくればいうまでもない。DeNAだ。4月に「DeNAと小学館 新たなデジタルメディアのあり方の検討に関する基本合意」というプレスリリースを打っている。つまり、小学館が女性向けウェブメディアVenus Tapをリニューアルするため、提携したDeNA(の子会社ペロリ)の媒体であったMERYの記事量産ノウハウを使うという構図が、ここになって具体的に現れてきたのだ。自宅待機しているペロリ社員の活用先という意味合いもあるだろう。
Venus Tapは、画面下部のコピーライト表示を見る限り2014年からあるようだ。WHOISで調べると、ドメイン名も2014年5月29日に登録されている。そこで2014年代の編成を確認してみると、小学館の女性誌から記事を寄せ集めた形となっている。これと比較して、現在のVenus Tapの編成はかなり変わっている。簡単にいえば在りし日のMERYの編成そっくりで、著者名として応募フォームで集めた学生たちと思われるハンドルネームが並んでいる。投稿日にも注目してみると、2017年5月17日までは著者名が「VenusTap編集部」の記事ばかりだが、その日を境にハンドルネームによる記事が急激に増える。集めた学生に研修を行い、人身御供体制、いや記事量産体制、つまり彼らのいう「リニューアル」が完成したということになる。
なおVenus Tapのメディアガイドによれば、小学館の19媒体から記事を取り込んでいる、とある。2017年4〜6月期向けと書かれているので、この点は現在も事実なのだろう。ただし、2014年代のように既存媒体をそのまま転載するのではなく、既存媒体の写真や文章を素材として提供を受け、学生が「キュレーション」して別の記事を量産する形に変わっているということは、これまで述べてきたことからも明らかだ。そしてそのことはメディアガイドには一切書かれていない。
応募フォームに再び目を向けると、「1記事2000円」とある。この単価だと90分どころか60分に1本は書かないとコンビニバイト以下の時給になってしまうわけで、考えようによってはMERYより過酷だ。MERYではかつて「学芸大学駅お出かけレポート」がコタツ記事化して笑いを誘っていたが、量産体制が一層強化されるとあってはもはや笑いごとではない。
さらに注目したいのは、応募フォーム下部の「このフォームは 株式会社scoville 内部で作成されました」という記述だ。株式会社Scovilleのサイトを見ると「webメディアコンサルティング」事業を行っているとあり、まあ応募フォームくらいは作れる能力のある会社なのだろうと思える。ただ、代表者の氏名をググると、この方は株式会社RECCOOという会社の代表者でもあることも分かってくる。RECCOOのサイトによれば有料職業紹介事業をやっており、主要取引先としてDeNAがある。
ここからは推測だが、構図をまとめるとこうだ。DeNA(の子会社ペロリ)はMERYの手法(記事量産ノウハウはもちろん、SEO DAUを増やす、将来的にはアプリをリリースしてアプリDAUを増やすなどのグロースハックを含む)を小学館に提供する。RECCOOは学生を募集し、小学館に送り込む。学生は1記事2000円で書く。記事は小学館の編集者がチェックし、Venus Tapに掲載していく。
DeNAとしては「厚生労働大臣許可番号を得た有料職業紹介事業者を介し、学生を集め、大手出版社の既存媒体の素材を使い著作権的にもクリアし、大手出版社の編集者が品質チェックする体制を整えた」のだと主張したいのだろう。批判されたやり方を彼らなりにブラッシュアップさせているのは間違いない。小学館としても当時のMERYを羨む気持ちがあり、これ幸いと提携話に飛びついた。しかし、根本的な問題は何も解決していないのには気付いていないのだろうか。ウェブメディア業界に大きな禍根を残してしまったことに対する反省は、この素早い行動からは全く感じられない。私が昨年11月に書いた記事で指摘した体質そのものに何も変わりがなく、調べていくうちに心底がっかりしてしまった。
補足:「別に何も悪くないように感じる」というコメントが付いていたので念のため。第三者委員会の調査報告書が発表された際の記者会見(2017年3月13日)で、南場氏は「事業の継続に関しては全く目処が立っておらず白紙」と発言している。また本文で述べた小学館との基本合意の中では「本件を踏まえたDeNAによるデジタルメディア事業の実施有無については未定」「お知らせすべき事項が決定した場合には、速やかに公表する」とあり、その後発表はないことから、オフィシャルには事業は何も続いていないことになっている。つまりVenus Tapに関わりがあるのならば速やかに発表するべきなのに、しないのはなぜか。
そもそもモラル的な意味出炎上商法は駄目だろという真っ当な意見は置いとく。
いくら綺麗事を言っても、それでも炎上商法をやっちゃうエキセントリックな人たちは存在しちゃうので。
ただ、そんなエキセントリックな人たちの中にもやっぱり向き不向きというものがある。
声優を晒したアレを見て、改めてこの人には、炎上商法に手を出す上で欠かせない物が足りないと思った。
それは、薪として炎上にくべられる“被害者”たちのことを十分に調べておく慎重さ。
本当に燃やして大丈夫か?自分の本業にまで飛び火することはないか?
実は身内に権力者がいたり、ファンの中に先輩芸人がいたりしないか?
声優にクソリプを飛ばしてから記事化するまでに、そういう最低限の裏を取る時間があったとは思えない。
逆に言えば、次々に燃料投下するスピード感と最低限の調査を両立できないのであれば、炎上商法には手を出すべきではない。
疲れてしまう
つかれた
そもそも何で誰かのために自分のナレッジを整理して発信しなきゃならないんだ
そうだ、元々ブログを始めた理由は自分のメモのためだったはずだ
ただ徐々にPVが増えていって、1日100を超えてきた当たりでなにかが変わった
別にアフィってるわけでもないのに、ついつい癖でユーザー目線を大事にしてしまう
ついでに数人を喜ばせているだけで楽しかった
なんか、文章もちゃんとかかなきゃーとか思いはじめて、ついに止まってしまった
もう凝った表現とかやめよう
原点回帰しよう
自分で喋っていて自分で何言ってるかわからなくなるのなんて日常茶飯事なしょーもない人間だ
いや5でいい
極一部かもしれませんが、知ってる範囲で。
2016年8月7日 2ちゃんねるに「DENAの著作権侵」スレが立つ。
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/affiliate/1470529754/
2016年8月12日 ウェブマスターヘルプフォーラムに「DENAのキュレーションメディアについて」のトピックが立ち、無断転載、リライトについて議論される。
https://productforums.google.com/forum/#!topic/webmaster-ja/6JFtCdzukXg;context-place=topicsearchin/webmaster-ja/dena
2016年8月25日 フォーラム内の書き込みを元にしたコンテンツ盗用のついての質問にGoogle社員が答える。
https://www.youtube.com/watch?v=_tGLJBdlQoo&index=2&list=PLKoqnv2vTMUM8wruZ8n9hmv8951fFmxok
2016年9月6日 DeNA製キュレーションの実態を告発するブログ記事が公開される。
http://mecchanikukyu.hatenablog.com/entry/2016/09/06/125318
2016年10月 DeNA製キュレーションの勢い全く衰えず。1位WELQ、2位WELQ、3位Upinみたいなふざけた検索結果も散見される。
2016年10月22日 辻正浩氏「死にたい」で1位のWELQ記事についてツイート
https://twitter.com/tsuj/status/789801304243646464
2016年10月25日 ITmedia、辻氏のツイートを受けてのDeNAの対応を記事化。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1610/26/news117.html
2016年10月28日 BuzzFeed、WELQの信頼性、リライト疑惑を追究する記事を公開。
https://www.buzzfeed.com/keigoisashi/welq-01?utm_term=.qx4y7LvRX#.xyowXY3Jd
2016年11月24日 DeNAのモラルを問う永江一石氏のブログ記事が公開される。
https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=30141
2016年11月25日 DeNA、WELQについて専門家の監修を受けると発表。
2016年11月28日 BuzzFeed、記事大量生産のからくりを詳細に取材した記事を公開。
https://www.buzzfeed.com/keigoisashi/welq-03?utm_term=.gbe9J8e0l#.rekMwdEKP
2016年11月29日 DeNA、WELQの全記事非公開を発表。
2016年12月1日 DeNA、Meryを除く9つのキュレーション(WELQ、iemo、Find Travel、cuta、UpIn、CAFY、JOOY、GOIN、PUUL)の非公開を発表。
今回の騒動は東証1部に上場しているような企業がこんなことを?って点と読むに堪えないレベルの低品質な記事でも長文&大量生産でこれだけ上位を独占できてしまったことが衝撃的でしたが、個人運営にしろ企業運営にしろ似たようなことしてるサイトは沢山ありますし、検索エンジンの仕組みが変わらない限りこれからも出てくるでしょう。DeNAもちょっと手直ししただけで復活させてくるかもしれません。
ということですっかり評判を落とした感のあるGなんとかさん頑張ってください。キュレーションという名のパクリサイトなんて無くても誰も困らないですよ。
前回『【新共通テスト記述式】氏岡真弓氏による朝日新聞の記事を批判する』という記事で、朝日新聞編集委員 氏岡真弓氏の署名記事について批判した。
その要点は、氏岡氏の記事が、国立大学協会入試委員会の対応に関して、(意図的にせよ結果的にせよ)明らかな印象操作を行い、「新共通テストの記述式試験を大学側が採点する」という方法が極めて問題の多い案であるという事実を十分に報じないまま、この方法の採用を後押ししてしまっているという点にある。
いくつかのコメントに飛ばし記事であるとか文科省側のリークというような話が出ていたし、私自身もその可能性はあると考えている。
しかし、その一方で、私は文科省も国立大学協会も正しく状況をレクチャしたにも関わらず氏岡氏自身が(意図的か無意識かはともかく)内容や方向性の間違った記事を書いた可能性、つまり氏岡氏の持っていた見解やバイアスや資質の問題が今回のような記事を書いてしまった原因である可能性も留保している。
これらの点を詳らかにするためにも、氏岡氏は自分自身の言葉で今回の記事に関する経緯を説明してほしいと考えている。
今回私が批判したいのは、8月19日付朝日新聞4面に掲載された『<解説>大学に負担、利用未知数 新テスト記述案』という記事である。
前回の内容は記事化の経緯に関する点であり、氏岡真弓氏に非があることは明らかであると(少なくとも私には)感じられる問題だったが、今回はもう少し論争的な部分を批判したい。
はじめに結論をかけば、
氏岡真弓氏は今回の新共通テストに関する問題特に採点方法の問題を論じる/解説するにあたって、この問題に関する十分な見識を欠いているのではないかということだ。
私が特に重要視している記事の記述は次の2つの記述に集約されている。
この問題を論じるにあたって、国立大学協会入試委員会の提出した論点整理や文科省の有識者会議=高大接続システム改革会議の出した最終報告は役に立つ。
私の批判の要点は、氏岡氏はこの記述の中で、記述式問題において何を問うかという点に関する検討・理解を十分に行わないまま独自解釈を述べていないか、ということである。
特に、「文章を理解し説明する設問」と「自分の考えを書く問題」とを明確に区別した書き方をし、大学側が採点する方法を採ることにより、後者が可能になったと断定している点である。
国公立大学の二次試験の国語で問われている問題はおおむね前者にあたり、文章の記述の内容把握や根拠説明を要求するものになっている。
一方小論文試験や国公立でも非常に僅かだが一部の大学(2016年度だと例えば滋賀県立大・静岡大・首都大学東京・島根大など。ほかにもあるかもしれない。)の国語の試験には、課題文の内容理解を踏まえる形で「あなたの考えを述べよ」という「自分の考えを書く問題」が出題されている。
では、新共通テストの記述式問題で本当に後者のような問題を出すことが想定されているのだろうか。
国語については、次期学習指導要領における科目設定等を踏まえ、知識・技能に関する判定機能に加え、例えば、言語を手掛かりとしながら、与えられた情報を多角的な視点から解釈して自分の考えを形成し、目的や場面等に応じた文章を書くなど、思考力・判断力・表現力を構成する諸能力に関する判定機能を強化する。(p.54)
とあり、ここにみられる「自分の考えを形成し」という語句は一見氏岡氏の記述に合致しているように見えるかもしれない。しかし、これは、例えば選択肢を選ぶのではなく自分の言葉で説明することを指していると通常は解釈するように思う。
実際、
「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の記述式問題については、現在、国立大学の二次試験で行われているような解答の自由度の高い記述式ではなく、設問で一定の条件を設定し、それを踏まえて結論や結論に至るプロセス等を解答させる「条件付記述式」を中心に作問を行うことにより、問うべき能力の評価と採点等テスト実施に当たっての課題の解決の両立を目指す。(p.56)
と述べられていることを見落としてはいけない。最終報告のp.75に掲載されている図も見落とすべきではない。
つまり、「解答の自由度の高い記述式」や「小論文」は、創造性・独創性・芸術性の評価も含む問題であり「個別入試になじむ」と整理されている。
仮に大学が採点することになるからといって、この整理を放り出して、「解答の自由度の高い記述式」や「小論文」を出題するとか、
「自分の考えを書く問題」を出題すると述べるのは、議論の成果である最終報告よりも明確に一歩踏み込んだ記述になっていると言わざるを得ない。
では国立大学協会の「論点整理」ではどのように記載されているだろうか。
解答文字数をふくめて出題の多様性の幅が拡大することである。また、設問の中に構造化された能力評価の観点を踏まえつつ、各大学(学部)はアドミッション・ポリシーに基づき独自の採点基準を採用することができ、各大学(学部)の主体性が発揮できる。
ここでいう「解答文字数をふくめて出題の多様性の幅が拡大する」という記述には、氏岡氏の言うような「これまでの記述式で中心だった文章を理解し説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」という趣旨を読むことはできないと私は考える。
というのも、ここでいう「出題の多様性」という文章は、前半にある次の記述を受けてのものだからだ。
全国共通試験への記述式・論述式問題の導入は、多肢選択問題では測ることのできない能力を評価するための大改革であり、適切にその能力を評価するためには相当数の問題が課されるべきである。また、評価すべき能力が個々の設問の中に構造化されるわけであり、その観点からは、短文記述式(40-50 字)設問のみでは、改革の主旨に沿った十分な評価を行うことができないと言わざるを得ない。解答文字数を含めて出題の多様性が出来るだけ拡大されることが望ましい。短文記述式のみでは早晩パターン化し入試技術化する危惧もあり、持続可能性の観点からも、同様のことがいえる。
これは、「これまでの記述式で中心だった文章を理解し説明する設問と違い、自分の考えを書く問題」を出題するべきというよりは、文字数は40-50字の短文記述よりは長めで、個数は多めにするべきということである。個数を多めにというのは扱う内容の多様性を確保せよといっているように私には見える。50万人が共通して受験するテストの場合、題材が1つだけだとどうしても能力よりもその話題になにがしかの知見があるかどうかなどの運の要素も出てきてしまう。十分な量の問題と十分な長さの解答要求をすることでしか「適切に能力を評価」することはできないだろうと言っているように見える。ここには、「これまでの記述式で中心だった文章を理解し説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」というような観点は入っていない。氏岡氏の記述は国立大学協会の「論点整理」の文脈からもはみ出していると考える。
また高大接続システム改革会議の最終報告の参考資料2には、今回の新共通テストの問題例が掲載されている。(ただし、あくまでも何を問いたいかを例示するためで直接試験で出題できる問題として掲載しているわけではないという注釈付き。)この中の「国語」の問題では、交通事故の発生件数・負傷者数・死者数の年度変化を示すグラフを掲げ、「交通事故の死者数が他よりも早く,平成2年(1990年)以降減少傾向になっていること」の理由について考えさせている。要求しているのは、資料から読み取れる内容の記述や自分の主張を裏付けるためにはどのような資料を見ればよいかを記述させることである。これは、「自分の考えを述べる」問題ではないことは明らかである。
「出題の幅」とはどういう意味なのかはっきりしない。最初に取り上げた4面の解説記事の記述にもあるが、「自由記述」「本格的な記述」のような書きぶりにも現れているように、言葉の選び方が不用意で十分に検討したと思われない。
しかし一方で、氏岡氏の名誉のために、次のことは指摘しておくべきだろう。
読売新聞が8月20日付の記事『大学新テスト、英語「話す」で民間試験の活用案』の中で次のように記述している。
国大協は記述式の採点を、受験生の出願先の各大学が行う案を示した。(中略)国大協はテストを1月中旬に実施しても、各大学が採点すれば200字~300字程度の記述式が導入できると想定。大学による採点が難しい場合は、採点期間を国立大学前期試験直前の2月下旬まで延長する別の案も示した。
これも国大協が大学側が採点するという案を提示したという問題のある記述をしているのだが、それ以上に、国大協が「200字~300字程度の記述式が導入できると想定」などという「論点整理」には全く書かれていない話を登場させている点に注目したい。
「40-50字の短文解答式」ではまずいという議論から、いきなり「200字~300字程度の記述式」というところへ直接は結び付かない。
上の最終報告にある問題例は、40字以内と80字以上100字以内の設問である。通常、短文解答式ではないものを、という点でみれば、いきなり200字~300字となるのではなく、80字~100字程度の文字数ということを考えるのが自然ではないだろうか?
また国公立の二次試験を見ても、単独で200~300字の記述を要求する大学はむしろ珍しく、東大でさえ最大文字数の問でさえ100字~120字で述べさせる問題である。
もちろんこの「200字~300字」というのが、たとえば小問3個での合計解答文字数というなら話は違ってくる。(1個の大問全体での記述量が500~600字程度ということは珍しくない。)読売記事がそのあたりの正確さを欠く記事になっていることは批判されるべきだ。
といったことだ。
しかしどれであったとしても、氏岡氏の記事は、高大接続システム改革会議の最終報告からは乖離しているし、現状の国公立二次試験での国語の出題状況などについても十分把握しているとも言い難い。また19日時点では取材していなかったのかもしれないが、国立大学協会の「論点整理」とも乖離している。こうした点からも、署名記事を書いた氏岡氏はいったいどういう経緯と解釈でこの解説記事を書いたのか説明するべきだと私は考える。
実は、国立大学協会の論点整理の中には、次のような記述もあることを付け加えたい。
そもそも、記述式・論述式問題に評価すべき能力をいかに構造化できるかは、根源的な課題である。評価すべき能力の構造化があって初めて、各大学(学部)はアドミッション・ポリシーの中に、記述式・論述式問題を適切に位置づけることができる。しかしながら、国立大学全体にも大学入試センターにも、そのための知識やノウハウの蓄積は未だ十分ではない。平成 32 年度実施に向けて能力の構造化に向けた記述式・論述式問題設計の理論構築、体系化が喫緊の課題といえる。国大協としても、過去の各国立大学の個別試験における記述式・論述式問題に関する実績を調査・分析することなど、この課題に積極的に取り組んでいきたい。
これは、どのような形式で何を問うかということについて、決して十分な知見があるわけではないことを述べており、すなわちこ(「学力の三要素」といった抽象論ではなく)具体的な設計レベルでみれば、新共通テストにおける記述式問題の形式や内容についていまだに十分合意が取れているとは言えない現状を示している。にも関わらず、「これまでの記述式で中心だった文章を理解し説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」とか「大学が採点を担う国立大学側の独自案が具体化すれば、入試改革は実現に大きく近づく」などと断定する氏岡氏の記述に私は強い不信感を抱かずにはいられない。
正式に出揃った後ははてな大学図書館界隈(kitone氏、ivory_rene氏〔氏の2015年版 http://yuik.hatenablog.com/entry/2015/04/04/131820〕ら)や「地方公務員・国立大学法人の図書館司書になる!」(http://bookserial.seesaa.net/)などを参照のこと。
実は今日の時点で北海道地区のみ未発表だったので、正式な記事化は断念しこちらに置いておくこととした。
北海道地区もおそらく例年通り北海道大学が採用予定を出し、試験自体は実施されるだろうと思われる。
旧帝大等の総合大学は少ないながらもほぼ全ての大学が各地区で採用予定を出した一方で、それ以外の機関の採用は例年以上に少なく、特に高専と研究所の採用予定は現時点でゼロのようだ。
繰り返すがこれは速報値であり、今後夏までに随時採用予定が増える可能性は高い。
とは言っても2015年度の採用数が30人以上となったことと比較すると、前年東大がまさかの8人採用だったことはともかくとして、次年度からの第3期中期計画の見通しが厳しいのもあってか、それなりに人数が絞られた感はぬぐえない。
ともかく採用を目指す人はまずは第一次試験を突破すること。つまり教養試験で最低でも40問中25・26問以上を確実に正解すること。当面はそれに尽きる。
「保育園落ちた日本死ね!!!」がニュース23で放送された件。
音声では「ネット上の投稿サイト」と紹介されただけで「はてな」も「匿名ダイアリー」も出てこない。
テロップでは「はてな匿名ダイアリー」と表示されるが、4分29秒の放送中でたった9秒間。URL表示もなし。
「『保育園落ちた日本死ね!!!』 ネット上で激論」 News i - TBSの動画ニュースサイト
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2705801.html
放送にあたってTBSは当然はてな社に利用許可とった筈だけど、どういう条件でOK出したの?
「テレビ様が取り上げて下さる。ありがてえありがてえ。煮るなり焼くなり好きにして下さい」てな感じで何も考えずにOK出したようにしか見えない。
上場前だから名前売る為にマスコミに売り込みかけたんだろって推測してる増田もいたが、その結果がこれなら下手糞すぎ。
出来上がった映像をはてな社はチェックしなかったの?放送前のチェックを条件に利用許可出さなかったの?
保育園の当落が決まる時期ではあるけど1分1秒を争うようなネタでもないから、無茶な条件でもないと思うが。
・音声でも「ネット上の投稿サイト『はてな匿名ダイアリー』」と紹介させる
・「はてな匿名ダイアリー」の表示時間をもっと長く
・ニュースの最後に「話題となった投稿の全文をご覧になりたい方は『はてな』で検索して下さい」とダメ押し
・webで記事化の際ははてなのトップorはてなブックマークのトップor当該エントリーへのリンクを貼ること
くらい要求しても良かったのでは?
NHKでもニュースになったが、こちらは「ブログの書き込み」扱い。
News Up “保活”への怒り その背景は NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010415541000.html
NHKだから有名でもない企業名の紹介は求めづらいかもしれないが「ネット上の投稿サイト」との表現くらい要求しても良かったのでは?
たとえ積極的に情報を知りたい人が「保育園落ちた日本死ね」ではてなに辿り着いたとしても、はてな側が用意したコンテンツが何も無い。
このやる気のなさは何なの?
匿名ダイアリーと言ってもはてな社は書いたユーザーわかっててコンタクト取れるんだから、インタビューしてはてなニュースで記事にすれば良いのに。
https://twitter.com/hoikuenochita
もっと情報発信したい、自分の意見を聞いてもらいたいって意思の表れじゃないの?
はてな社側が何もしないの勿体無いよ。
当該エントリーを直接読んで筆者=元増に感想を述べたい、同じ場で自分の経験を書きたいってニーズもあっただろうに
で、結局盛り上がってるツイッターや2ちゃんに書き込んで満足してしまうパターン。
TBSやNHKははてな社に利用許可とったろうけど、↓こいつらははてな社に許可取ったの?
【社会】保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 [無断転載禁止]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455745488/
1 名前: ◆HeartexiTw 胸のときめきφ ★ 転載ダメ©2ch.net (★ **b2-/3Mr)[tokimeki2ch@gmail.com]投稿日:2016/02/18(木) 06:44:48
【社会】保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 ★2 [無断転載禁止]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455755649/
1 名前:ajajajaja ★ 転載ダメ©2ch.net (★W **c1-mIZC)投稿日:2016/02/18(木) 09:34:09.10
【社会】保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 ★3 [無断転載禁止]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455773838/
1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/02/18(木) 14:37:18
【社会】保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 ★4 [無断転載禁止]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455788595/
1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/02/18(木) 18:43:15
【社会】保育園落ちた日本死ね!!!…ネット上で激論 ★5 [無断転載禁止]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1455837403/
1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/02/19(金) 08:16:43
はてな発の情報なのに2ちゃんや、それにぶら下がるまとめアフィサイトがアクセス稼いで金稼いで、はてなに何のリターンも無いいつものパターン。
何を熱くなってるのかと言うと自分は増田のへヴィユーザーなんだけど増田の改善要望出したとしても、はてな社からの想定回答は
DMMで登録ユーザ数70万にんの対魔忍アサギ決戦アリーナであるが、
まあ、滅多に記事化されることがないのでつらつら書いてみる。
シリーズの顔役対魔忍。ストリートファイターでいうとチュンリー。
シリーズ開始当初は20代だったが気が付けば三十路から40歳近い年齢設定になっており、近年は熟女キャラ化している。
最初は沢山いる忍者の中の一人という設定だったが、作品を重ねるごとに後付け設定で強化された結果、最強の一角になっている。
最強の一角だけどストーリーの都合で簡単にオークに堕とされる。
十代後半設定から二十代後半設定。
アサギの強さを表現するためか咬ませとして使われることが多く、とにかく弱い。
身体を再生する能力がある。・・・・・・この辺りから、能力バトルになっており、作品世界観の影響されやすさが出ている。
再生能力があっても頭を落とされると死ぬらしいし、描写としてもそんなに強くない。
作中ほぼ唯一彼氏役の男がいる。サクラよりは描写上強く、ごく稀に勝つことがある。
時代経過後のサクラ、ムラサキの生徒対魔忍。NTR担当のアホの子。
毎回毎回、信じられないアホを見る顔にならざるをえないほどアホな作戦を決行しては失敗する。
正規ルートでは処女ということになっており、「えっ?そうだっけ?」と思う。
唯一リリース時期に応じて歳をとっておらず、時系列の整合性が不安になる。
電気を操るユキカゼの相棒なので空間転移能力を持つ。とあるナントカのドートヤラである。
一見頼りになる姉貴風だが、戦績はユキカゼをさらに下回る弱キャラである。
振り返ると、アサギが強化されたというより、アサギよりずっと弱い味方ばっかり増えた、
という話のような気もする。
登場第1作のアサギ3で意味ありげに登場はしたものの、いいところが全くなく、
あまりにアホな流れで無力化されており、
何のために出てきたんやこの新キャラ、とおもわせるアホの子である。
同じようなアホの子であるユキカゼに一応派手に戦闘で勝利する場面が用意されているのに、
こちらはそんな措置がなく、今後が期待される。
基本的にアサギは強化されていくことに理由付けがされているが、朧は特に何の設定もなく、
アサギが強くなるのに連れて作中で強くなっていくのがすごい。
単なる裏切り者だったはずが、最近は昔はいい人だった語りでポイントを稼ごうとしており、あざとい。
ムラサキの敵として設定された気がする魔界騎士(笑)。「くっころ」担当。
設定上は朧よりはるかに強いはずなのだが、気がついたら雑魚に毛が生えたぐらいの扱いになっていた。
自信満々に登場しては朧の策にはまって負けるのが半ばお約束になっている。
痴女みたいな格好をしたキャラクターの中でも飛び抜けて痴女みたいな格好で登場する痴女。
本当に対魔忍だったのか? と思わせるほどに作中描写で強い。
複数作に登場する男性悪役。魔族の首魁であり、一応ラスボスである。
エロゲーのラスボスなのにエロいことをしない、というストイックな悪役。
竿役主人公から便利屋の兄ちゃんぐらいに落ちぶれているが、おそらくもう死ぬ場面もなく、
一生を全うするんだろうな、と思うとカチグミのような気もする。
2chまとめサイトを嫌う人たちが、レスの名前欄や本文などにアフィリエイターが嫌がる文言を入れているのをよく見かける。
「アド⚪⚪スクリックしてください」とか
「こうしておけばまとめにくいだろ。アフィカスざまぁ」とか思いながらやっているのかも知れないが
そんなの正規表現等で一発変換・消去できるし、そもそも手作業でなんかまとめない。
もっと言えばブラックリストワードを学習させてDBにするので新しい文言を
入れてきてもすぐに対応できる。
メニュー、スレッド、レスのデータをスクレイピングしてDBへ、ブラックリストワードの変換・消去、リンク・画像等のリプレイスやファイル化、CMSと連携して記事化するところくらいまでほぼ全自動なのでそういった妨害は全く意味なし。(唯一作業らしいののはレスを読むことくらい)
ちなみに2chでニュース系の板単体では生きてるスレッド数が常時700~1000程度、レス数は合計で100000~150000くらいになる。この量なら3分くらいで全て取得、ブラックリストワードを変換・消去した上でDB化できる。
おちんぴっく、もといオリンピックエンブレム騒動でネット世論()を煽って美味しくアクセスをいただいている糞バイラルメディアのNETGEEK。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、という国民性を利用してもうひと稼ぎとばかりに、保守速報や痛いニュースなど憂国の士()連合と徒党を組んで多摩美の卒業制作やらグッドデザイン賞に放火してまわり、下級国民()の皆様がアクセスして溜飲を下げる度に広告費がチャリンチャリンで美味しいですぅ~(^q^)♪と、右手でワイングラス左手でバカを転がしてウハウハするも、情強の皆様から「パクリではなくオマージュ」「グッドデザイン賞はそういう賞だ」との指摘がなされて形勢不利と見るや、知ったかぶりがバレた男子中学生のように「そういう意見もあるね」と「ネットで賛否両論」みたいな見出しをつけて記事化して海底のサンゴに自分でイニシャル刻み込んで記事にしちゃった朝日新聞もビックリの捏造開き直りを絶賛展開中!!(イマココ)
ところでNETGEEKのサイト紹介「NETGEEKについて」を読むと、「著名人もNETGEEKを読んでいます!」という体でネット有名人()の皆様がいかにNETGEEKを支持しているかがツイートを引用()する形で記載されていて、いうなれば書籍の帯に「○○さんもお勧め!」みたいな感じでお墨付きを与えているわけですが、twitterでは今回の炎上に対していろいろ含む感じの発言をされているジャーナリストの津田大介氏(41)も永遠のスーパー中学生Tehu君やはちまこと清水鉄平などそうそうたる顔ぶれとともに「NETGEEKまたスクープだな!」という絶賛ツイートが大・掲・載されていて信頼と実績の糞サイトに太鼓判を押しちゃうの? 押しちゃってるの? みたいになってるんですけれど、こちらジャーナリストの津田氏におかれましてはご納得の上で掲載されていらっしゃるんですかね?
いやまあツイート引用されてるだけですしね、ちょっとtwitterガイドラインに違反する形で画像掲載されてるけど大した問題じゃないからいいよね? みたいな感じなんですかね。もしくは過去に「これからはバイラルメディアだ!」みたいなTOSHINAO SASAKI的な熱に浮かされて(TABILABOも海外メディアの記事をパクってる!とNETGEEKに糾弾されてたのがお笑いだけどネ!)、ついうっかり褒めて称えて持ち上げちゃったけど、昔の話だから仕方がないと思っているのかな?
いやーさすが津田さん懐が広い!!
NETGEEKみたいな糞捏造炎上サイトにお墨付きを与えているかのような形で自分のツイートを使われても文句の一つも言わないなんて!! そんじょそこらのアナルの小さいネット民にはできないことをやってのける! そこに痺れる、憧れるゥ!!
それとも本当にNETGEEKを支持してるの? 実は裏でネットジャーナリスト仲間としてつながっていて相関図とか書けちゃったりするの? 元ネトランでアングラ情報を書いていたライターとして「新しいメディア()のカタチ」だからとかシンパシー感じちゃってたりするの?
気になって夜も眠れません!
「新宿歌舞伎町で2人で20分呑んで260400円でした。」から一日後
を書いた者です。
4月のあの日、
「この街は悪が100%勝ちだ、ダメだ(涙目」と震えて帰ったものです。
あれから約3ヶ月が過ぎ、
走ったようで。やっと本腰が入ってきたなと。
同僚から「アフィで儲かったんじゃないのぉ?」と
この期間でここまでの顛末を拝むことになったことに
失ったゼニをいまさら取り返すのも徒労なので諦めるとしても
「100%負け」では終わらなかったのが意外でした。
イタい思いはしないほうが良いですが、
思ったことは書くもんだなと改めて思い至る次第です。
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▼時系列振り返り:
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・4/7夜、ぼられた。
4/8午前中の段階でホッテントリに挙がっていて職場で手が震える。
一部まとめ/バイラルサイトのネタのロンダリング具合を垣間見る。
・新宿青島弁護士の日次更新レポートを見て被害の実態に驚愕・・・。
「活況のど真ん中に、バカな俺は何故か、テンプレのような手順で
アホなことをしてしまったんだ、これ」と猛省の日々。
・4/中旬、一人で黙っていることに堪え切れず複数同僚に漏らすと
「・・・見た、それ、ネットで・・・、そんなバカ奴が居るんだと」
「って、え、お前?・・・大丈夫?いろいろと」
「一緒にいた友人って○○さん?(同僚)」
ついでに○○さんとそんな印象が付くほど呑んでいるのかと反省
・4/17
→浄化が始まることを期待
はてな匿名ダイアリーで26万円ぼったくり被害を書いた人間は私の友人でした。hagex-day-info 2015-04-24
→「訓練された人間」の撮った写真はすごいなと驚愕するばかり。
・5/5午後:
「今すぐ、yahoo!トップを見ろ!」「お前やっちまったな!」
と揃って興奮した様子の連絡を貰い困惑する。
一瞥目「俺は何も聞いてないよ!?」 二瞥目「タイトル詐欺ジャン!!」 三瞥目「さすがに、上戸彩のドラマでのロケットおっぱい記事には勝てないか」
・6/12夜:
懲りずに歌舞伎町を散歩。22時過ぎなのにあの交番前がさっぱりしてて
いつもの警官3名と別にでっかく「POLICE」と書かれた赤ちゃんちゃんこを
着た応援と見られる人が5人も立ってて「もしかしてなにか変わったの?」とよぎる。
・6/16:
一斉摘発の動き:
・歌舞伎町ぼったくり 11人逮捕(2015年6月16日(火)掲載) - Yahoo!ニュース
・6/25:
・新宿・歌舞伎町 ぼったくりキャバクラ3店摘発(2015/6/25、TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
→おおおおおおお、あの店もガサが入ったのですね!!!
・6/29:
・歌舞伎町で支払いトラブル最多のキャバクラ店摘発(2015/6/29、TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
「ぼったくり被害110番」夜の歌舞伎町に弁護士が常駐 「10分で解決」のケースも (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
・7/2:
新宿・歌舞伎町でぼったくり撲滅訴え NHKニュース (2015/7/2)
あとがき:
とわいえ、ぶコメなどで頂いた「呑むな」「行くな」「付いて行くな」「払うな」「逃げろ」「アホは死んでも治らない」など数々のご指摘の通り
不要な気持ち・雰囲気で身の丈に合わない飲み方はしないものだなと反省しています。
ぜひ、皆さんの周りの「呑み過ぎそう」な方に一言「ボラれるなよ?」、とヒヤリハット共有して頂けると幸いです。
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▼ブコメへの返信:
id:hagex 警察もがっちり調査してハズレ無しで攻めるんでしょね
id:ncc1701 ええ、ホントそうですね、身に沁みます。
id:sabacurry 酔っ払うことそのものがスキだらけなのでなおさらですね、信頼、大切です。
id:IthacaChasma 何よりも皆さんの「関心を持つ」力だと。
id:okemos 万歳!とは行きませんが、気持ちのケリがつきました。
id:honeybe ざす!
id:sds-page 「ここはあなたの死ぬところじゃない・・・」バタリ
id:QJV97FCr 図星を振り切り、ネット界隈=身近に起きた出来事として(苦
id:Sediment 運が悪い、いや、飛んで火に入るなんとやら・・・(涙目
id:migurin なんちゅー!!!?お金が欲しければ○沢ウイングさんに相談し(略
id:kash06 見ず知らずにもかかわらず労いのお言葉、忝く。
id:sukekyo 「アリーナ席」良い比喩ですね、でででもどんだけプレミア!?(滝汗
id:c_shiika ○○さん本は9割方「ニュー加賀屋」で管を巻く話になってしまうので来世にでも。
id:hironove 「食べログ」あたりにキャバクラのレビューが書けると淘汰できそうですね。
id:sona-zip ええ同意です。市民は彼らを動かすための「泣き所」を押える必要を感じます。
id:kingworld ´ω`)ノ
id:takeson なるほど。しわ寄せ出ちゃいますね。
id:RondonZoo TV報道「今後、警戒を強化する」と言いますが法律が変わるワケでもなく今回の見せしめ摘発で大人しくしろよと言っただけですね(汗
id:prdxa 聞くところ、シネコン契機で浄化が始まって捕まる限界までぼったくりまくるハラで居たようです。そりゃムチャもするなと。
id:kazoo_oo お酒は控えめに。遊ぶときはパイセンを盾に(ぉぃ
id:peperon_brain このあとの歌舞伎町がどんなところになるのか気になりますね。
id:blueboy 良い知見を有難うございます。これ読んでれば・・・。
id:uunfo ほんと、当局一連の動きは、なにキッカケだったのかと。
id:hate2hate オレみたいなユルい人が居る限り、そうですね・・。
id:cyberglass 金額が・・・(滝汗 いつも高速ブコメに敬服いたします。あと、ご自愛ください(汗
id:ahmok ぃぇぃぇ、これからもお気をつけください、(俺がですね(汗
id:mats3003 怖くてまだ行ってません。大阪のトリプルレットカードなる店も気になってます。
id:type-r 客側が変わらない限り、あっちは姿形を変えて間違いなく来ますね。
id:vinyufi そう言って貰えると、この邪悪な魂も救われます
id:kurotora-kun ペンの脇に立っていたというか。ネットの集合知ならでわと。
id:asus-sonicmaster hagexさんに鼻で笑われてしまうので出直したいと思います。
宇多田ヒカル心肺停止 / 医者が「残念ですが」と見放すも父が必死にマッサージ http://bit.ly/ezBXd1
ネットメディアのロケットニュース24が脳死状態になり、読者にまで見放されていたことが判明した。読者は釣りタイトルでPVを得られさえすれば良いと考えているロケットニュースをもう救いようがないと判断したのか、「マッチポンプでデマを垂れ流す残念な媒体」などとコメントしている。
ロケットニュースは1月10日、Twitter(ツイッター)で宇多田ヒカルさんが書き込んでいた出生時の出来事を記事化。1983年1月19日に宇多田さんが誕生した時、心肺停止状態だったが父親のマッサージで助かったという内容の一連のツイートを、「宇多田ヒカル心肺停止 / 医者が『残念ですが』と見放すも父が必死にマッサージ」というタイトルをつけた記事にして配信。宇多田さんがいま心肺停止状態になったニュースに見える釣りタイトルをつけて公開することで、多くの読者をダマしてPVを稼いだ。また、当初はタイトルと文章中の「心肺停止」の単語がすべて「心配停止」となっており、「釣りタイトル」「取材なし」「校正なし」のロケットニュースのメディアとしてのあり方に、多くの読者が心配な気持ちを持ったようだ。
以下は、ロケットニュースの当該記事に対してのTwitterやはてなブックマークの書き込みから引用した読者の感想である。
「こういう誤解を招くタイトルの書き方ってどうなの?悪質じゃないかと思う。」
http://b.hatena.ne.jp/jinzaikei/20110110#bookmark-28084030
「アクセス得たいが為のタイトルにしか見えない、というか不愉快。本当に不愉快だ。」
http://b.hatena.ne.jp/axjack/20110110#bookmark-28084030
「タイトルの作り方が下衆」
http://b.hatena.ne.jp/toshiyam/20110110#bookmark-28084030
「こういう見出しが、媒体としての商品価値を下げてる、ってことに気づかないんだろうね。 」
http://b.hatena.ne.jp/clclcl/20110110#bookmark-28084030
「ロケットニュース・ガジェット通信 2chなどは運営の中身が同じで、マッチポンプでデマを垂れ流す残念な媒体です。 」
http://b.hatena.ne.jp/hachima/20110110#bookmark-28084030
「「戦術的勝利、戦略的敗北」の典型記事。今期のアクセスノルマは達成できても来期はどうかしらんって感じですな。」
http://b.hatena.ne.jp/STARFLEET/20110110#bookmark-28084030
「記者頭狂ってんのか?」
http://b.hatena.ne.jp/popos1987/20110110#bookmark-28084030
「生まれたときの話・・・ ロケットニュースはタイトル詐欺に近いぞこれww QT @pugeraccho 宇多田ヒカル心配停止 / 医者が「残念ですが」と見放すも父が必至にマッサージ http://dlvr.it/CzKjD #RocketNews 約11時間前 webから kazu7474」
http://twitter.com/kazu7474/status/24120111543619584
「記事中の「心肺」が「心配」になっているのが心配。。。(*´艸`) RT @alife511: 宇多田ヒカル心配停止 / 医者が「残念ですが」と見放すも父が必死にマッサージ http://bit.ly/hCxLqL 約11時間前 kani3104」
http://twitter.com/kani3104/status/24122313846820864
「昨日tweetしてたけど、記事に起こす必要あるのかな。J-CAST級にレベル低いなロケットニュース。 宇多田ヒカル心肺停止 / 医者が「残念ですが」と見放すも父が必死にマッサージ http://rocketnews24.com/?p=64512 14分前 TweetDeckから log1000」
http://twitter.com/log1000/status/24281892417175552
「内容が内容だけに、不謹慎ですよね。メディアとしての品格を自ら落としてしまっていると思いました…。RT @tak_hawk_d4: これはひどい RT 医者が「残念ですが」と見放すも父が必死にマッサージ – ロケットニュース24(β) http://htn.to/qsa6FR 約10時間前 HootSuiteから recruit21」
http://twitter.com/recruit21/status/24142344429248512
多くの読者がロケットニュースの驚くべき姿勢に衝撃を受けているようだ。しかし、なかでも「こういう誤解を招くタイトルの書き方ってどうなの?悪質じゃないかと思う」という書き込みに賛同している人が多いようである。