2016-03-02

2016年国立大学法人等図書系職員採用試験採用予定数(速報値)

2016年3月2日現在の速報暫定値。

正式に出揃った後ははてな大学図書館界隈(kitone氏、ivory_rene氏〔氏の2015年版 http://yuik.hatenablog.com/entry/2015/04/04/131820〕ら)や「地方公務員国立大学法人図書館司書になる!」(http://bookserial.seesaa.net/)などを参照のこと。

実は今日の時点で北海道地区のみ未発表だったので、正式記事化は断念しこちらに置いておくこととした。

不明北海道地区

東北大学(1)東北地区

東京大学(2)関東地区

東京海洋大学(1)関東地区

信州大学(1)関東地区

名古屋大学(2)東海北陸地区

金沢大学(1)東海北陸地区

岐阜大学(1)東海北陸地区

京都大学(1)近畿地区

大阪大学(1)近畿地区

広島大学(1)中国四国地区

九州大学(1)九州地区

北海道地区もおそらく例年通り北海道大学採用予定を出し、試験自体実施されるだろうと思われる。

旧帝大等の総合大学は少ないながらもほぼ全ての大学が各地区採用予定を出した一方で、それ以外の機関採用は例年以上に少なく、特に高専研究所採用予定は現時点でゼロのようだ。

繰り返すがこれは速報値であり、今後夏までに随時採用予定が増える可能性は高い。

とは言っても2015年度の採用数が30人以上となったことと比較すると、前年東大まさかの8人採用だったことはともかくとして、次年度からの第3期中期計画の見通しが厳しいのもあってか、それなりに人数が絞られた感はぬぐえない。

ともかく採用を目指す人はまずは第一次試験突破すること。つまり教養試験で最低でも40問中25・26問以上を確実に正解すること。当面はそれに尽きる。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん