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はてなキーワード: 自己肯定感とは

2020-07-02

anond:20200701140956

日本の敵無力感だろう

政治は変えられないか投票に行かない、頑張っても人生良くならない

そんな考えが蔓延しているから、やりたい仕事なんてわかるわけがないし

自己肯定感も持てるわけがない

精神的な効果無視して、スポ根し続けていたらすぐにダメになる

2020-06-29

最近シャニマスに思うこと

内容は

樋口円香が受けた理由考察

ファン層の変化

ゲームに期待したい事

の3本です

=====

~①新ユニットノクチルの中でも1番バズったであろうキャラ。~

 子どもっぽい暴言の多いキャラがなぜ受けたのか。理由としてオタク特有2次元悪口を言う女≒3次元女友達との会話という感覚と幼馴染という百合受け属性が大きな部分でありましょう。

 近年の総草食化に伴い女性と会話をした事の無い男性社会的に増えていますオタク例外では無くむしろ最たる一群と言えましょう。そういった社会経験の不足から悪口を親愛な相手への特別コミュニケーションと捉えるのも無理はありません。現実では言われたことが無いため悪口愛情表現自分への好意と捉えるオタク自己肯定感を満たし人気に繋がったのでしょう。とある配信界隈でも似た現象が見受けられます

 百合要素に感してはかなり分かりやすいのではないでしょうか。幼馴染というのは一言で表しにくいキャラ性を描いてきたシャニマスとしては珍しい記号的要素に思えました。

~②2年目に入って割と変質した気がする。~

 個人的には割と好ましくない動きです。一言言うなればコンテンツが好きな自分が好き」な人達が増えたような気がします。つまりコンテンツの人気=自分の人気と錯覚自己顕示欲を満たす人達です。他マスで言えばデレ総選挙のナターリアや工藤忍の宣伝事件がわかり易いでしょうか。こういった人達の増加はコア層の減少や新規ハードルを上げ排他的にしてしまコンテンツキャラ人気衰退を招く危険があります。ナターリアは宣伝があった去年こそランキング9位だったものの今年は圏外となりました。歪んだ自己顕示欲が招いた結果と言えます

 シャニマス内で言えば本スレなどで唐突に長文(的外れか如何を問わず)キャラ解説(もどき)を始める所謂怪文書」や鳥や5ch等の特定コミュニティしか通用しない題材を外部で常識のように語る人達のことです。個人的な見分け方としてはゲームイラストアイコンに設定している鳥ユーザーはそういった傾向が強い印象にあります

~③もうちょっと新規ハードルを下げガチャ確率を上げてほしい~

 研修の充実等当初は無かった要素が実装され徐々にだが初心者ハードルは下がりつつある。しかし開始当初の手持ちの無さは如何ともし難く今なお高いハードルです。個人的にはサービス開始から10日間は毎日1回無料10ガチャが引ける等の救済があればと思います最初から「よし課金するぞガチャ回すぞ!」とゲームを始める層はごく稀ですし門戸拡げる一環としても良いのではないでしょうか。

 現在限定ガチャ確率は0.5%となっています。石が手に入れ易く天井も設定されているとはいえ他ゲーが大体同条件でも1%となっているのを見るとやはり低い。アイドルコミュクオリティを売りにしてきたゲームですしそのストロングポイントの売出しの為にもセレチケの頻度を増やす等でも良いが特に限定アイドルの入手手段は充実しても良いと思う。

~まとめ~

 シャニマスはまだ伸び代があるゲームだと思う(ゲーム性を除く)のでこのゲームしかないストロングポイントの増強やユーザビリティの充実を図って行って欲しいと願っています

6/29 23:30 若干おかし表現校正しました。

2020-06-26

懺悔

 私は、人間として許されないであろう生き方をしてきた。この自粛生活の中で過ちに気付いた今、私自身に関わり、友好的に接してくれた周囲の人々に向けて全力で詫びを申し上げたい。本来ならば、これは墓まで持っていくべきものなのだろうが、あいにく幼稚な私はそれに耐えることはできず、今ここに「懺悔」として残している。

自粛期間、『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』を読んだ。本の内容は、私にとって凄まじく重かった。特に後者は、この懺悔きっかけにもなった。まだ読んでいない方は、このページを閉じて、amazonに飛んでもらいたい。

 私には約2年付き合っていた同性の彼女がいた。今は全てのSNSを断ち切り、疎遠な関係になっている。疎遠とはいっても、同じ学校共通の友人がいる以上、完全に断ち切ることは不可能だろう。

 彼女と交友関係を持ったのは、共通する好みに意気投合した2年前に遡る。彼女はいわゆる何でもこな努力家で、周囲からとても頼りにされていた。そして何より世話好きで、「皆に好かれる人間」の体現者だと思った。私はそんな彼女にどんどん惹かれていった。これが本来恋愛感情であったならばどれだけ良かったことだろうか。

 私はオタクゆえに好きなものに対しては全力で好意を表する。何でも出来て、成績も優秀、周囲から頼りにされて、その上めちゃくちゃ面白い、そんな彼女が大好きだった。授業終わりにDM彼女好意を伝え、「これからよろしく」としめた。すると相手から思わぬ提案がされたのだった。「顔が好き、会う前からずっと目で追ってた。」

「付き合っちゃう?」

彼女バイだった。驚きを隠せない中、恥ずかしながらその時まで誰かと交際した経験がなかったため、恋愛感情に似た何かと好奇心と勢いでOKした。彼女の世話焼きは一層激しくなった。何よりも自分を優先してくれるし、好意を示してくれる。人と付き合うっていいなと思った。

だが、あるきっかけを境に私は、彼女から好意がうっとうしく感じた。

メンタルの弱った彼女LINEの中で、「構って」と自分を求めてきた。

私はこの時点で一気に冷めた。当時は、Twitterで少し話題になっていた「蛙化現象」というやつだろうと思い、とりあえず彼女がしてくれたように甘やかした。でも一緒にいることは楽しかったし、人に影響されやすい私の成績は各段に上がった。私たちは空きコマを合わせ、二人で会う時間を増やしていき、周囲からは「ニコイチ」と認識されるところまできた。

長期休暇に入り、しばらく会えない日が続いた。私たち毎日LINEメッセージを交わした。そこで彼女から「寂しいか電話したい」と言われた。電話は嫌いじゃなかった。むしろ好き。ただ一つを除いて。

私は、彼女が私からの愛を求めるために「電話して?」と誘ってくるのがものすごく嫌いだった。

「愛している」と言われて「愛している」と返さなくてはならない義務が辛かった。

 また、彼女が何か悩んでいたり、泣きついてくると、私は決まって適当検索して出てくる、それに近い原因、結果、改善方法等を勝手に送り付けた。

私になんて相談しても何も得られない、だったらネットから解決策を出してくれば終わりでしょう。他人の悩みなんて至極どうでもいい、手っ取り早くその会話を終わらせたかった。そんな気持ちで接していた。

どうしても、彼女に求められると冷めてしまう。自分でも疑問に思っていたが、これは自分にとって何もおかしいことではなかったのだと、今の私は断言する。

なぜなら、私は、彼女を愛してもいなかったし、そもそもすべての人間自分の道具だとしか思っていなかったからだ。

少し前まで、有名絵師からフォロバを得ようとする、ゲームのような行為を続けていた。絵師の絵を毎回褒めちぎって、日常生活のツイにも反応し、故意的に仲良くなるのが楽しい

だが、有名絵師からフォロバはただの課程でしかなく、自分の絵の拡散数を増やすための手段として使っていた。

また、幸運なのか、不運なのか分からないが、私には仲の良い友人、親友と呼べる者も含めて数人いる。私は、所属感欲しさに、友達が好きなものにどんどん手を伸ばしていった。

これは「私はあなたの好きなものを好きになってあげたのだから、そのお返しが欲しい」というあまりにも傲慢すぎる気持ちからまれものだった。

同じコンテンツにハマれば、友人は気を良くしてイベントに誘ってくれたりした。

正直そういう時以外は他人を見下し、内心馬鹿しまくって無理矢理自己肯定感を上げてメンタルを保っていた。

ただ、感謝()を伝える脳は持っていたので、何か尽くしてくれた友人に対しては、「ありがとう」、そして「愛している」と伝えた。

彼女の話に戻ろう。私は彼女から求められるのが嫌だったわけではないのだ。私の事を好きでいてくれる「彼女」というレッテル担保がある相手に対して、さらに貢献したいと思えなかったのだ。

例えるならば、それは、限界突破済みレベル最大のカード経験値を与えることと同じ。報酬は取りつくした、満足した。好感度を上げきった。これでは交際として成り立たなくなってしまう。そこで私はとんでもない方向に考えてしまった。

好感度を下げれば、また自分彼女に対して貢献し、好きでいられるのでは?」

結局これは上手くいった。上手く行き過ぎた。意図して嫌われる態度を振舞う私に、彼女から「今少し冷めてるんだ」と言われた。言われたと同時に最高に喜んでしまった。

そしてまた好感度を上げようと、様々な手で彼女に尽くす。好感度が高くなったら満足して終わる。そしてまた彼女が冷めたら、突然愛想を良くする。そんな地獄絵図を繰り返していた。

私たちはその間、何度も意見がぶつかった。何も共感も得られないし理解も出来ない。私がこうと意見すればその間をぬって反論してくる。私は、思い通りに動いてくれない、賛同してくれない彼女に対して、「使えない」と思った。

「使えない」ものに貢献しても返ってくるものは何もない。そう思った私はとにかく嫌われるような態度を続けた。友達がいないと泣いていた彼女に見せつけるように、ストーリーTwitterで他の友達とはしゃいでいる様子を投稿しまくった。彼女が悩んでいる時も、あえて図星を指したかのような、関連する心理学押し付けた。

最終的にその企みは上手くいき、向こうからSNSブロックされ、今に至る。

私は当ても構わず感謝と同時に「愛している」と添える癖がある。

なのに彼女から「愛している」と言われ、それを返すことが出来なかった。

それは、私にとって「愛している」とは、「使えるヤツ」と同義だったからだ。

彼女は本当の気持ちで「愛している」と言っていたのか、それは判断しかねるが、私のように「使えるヤツ」という意味では絶対にないだろう。

2年間、私に時間を費やしてくれた彼女に全力で謝りたい。

ごめんなさい。

私は、とんでもない人生オワコン自己中人間だった。しか他人比較しなければ自己肯定感を上げられない。

私と仲良くしてくれている人たちに全力で謝りたい。

本当にごめんなさい。

今になってやっと自覚した。私は人を全く信じず、道具として利用して、時には玩具として遊んでいた。自分に自信がないゆえに、他人好意に甘え続けていた。

ごめんなさい。

つけまくった彼女に対して、許してほしいとは到底言えない。

ただ、私の心理について気付かせるきっかけになったこと、2年間寄り添ってくれたことに、心から感謝する。

自覚した私は、償いをしなければならない。どう償おうか。

まずは、これから人間関係他人への思いやり、一つ一つに目を向けていこう。

本当の感謝気持ち大事にしよう。他者尊敬しよう。

そしていつか必ず、だれかを心から愛せるようになりたい。

2020-06-25

回避性パーソナリティ障害人生詰んでる

回避性パーソナリティ障害は、自己否定が強く、失敗や批判を極端に恐れ、対人関係社会活動において臆病になってしま障害

診断を受けたのは回避性パーソナリティ障害気分変調性障害

長いことうつ症状と付き合っている

干渉母親ネグレクト父親のもとに育ち、小学校中学校高校では理不尽な難癖をつけてくる教師達に勉学と道徳を説かれた

学んだのは、大人の顔色の窺い方とバレない手抜きの方法だけだ

勉強はそれほど努力しなくてもそこそこ良かった

高校の時模試では某旧帝大理系学部でいつもA判定だった

当時、容姿が悪く性格も捻くれた私にとって勉強は唯一誇れるステータスだった

高校2年の冬、うつ悪化した

特に決定打となる具体的なきっかけは無かったが、明らかに肉体的にも精神的にもエネルギーが枯渇していた

徐々に学校にも通えなくなっていき、しまいには実家の自室に籠りっぱなしになっていた

毎朝自室に起こしに来る母親に対して「胃が痛い」「頭が痛い」「動けない」と言い続けるのは苦痛だった

「気のせいだから学校に行きなさい」とまくし立てる母親に対して、口が裂けても「死にたい」だなんて言えなかった

高校は、当時の担任(私が唯一感謝している先生)が尽力してくださったおかげで不登校ながらもなんとか卒業できた

卒業後は予備校に通うため、都会に出て一人暮らしを始めた

最初の数カ月こそ解放感にハイになっていたものの、すぐにまた引きこもりに戻ってしまった

親に金を出して貰ってまで一人暮らし引きこもりをやっていること、

自分より遥かに成績の悪かった連中がAO指定校推薦で難関大医学部に行き、未成年飲酒の様子をSNSに垂れ放蕩の限りを尽くしていること、

心が進学を望んでいるのに体が言うことを聞かないこと、

毎日母親から連絡が来ること、

全てが酷だった

それでも進学を諦めたくなかったので一人暮らし浪人生活を続けていたが、翌年遂に進学を放棄し、引きこもりニートが完成した

今は心療内科カウンセリングに通うニートをしている

ずっとバイトを探しているが、ここで回避性パーソナリティ障害が真価を発揮している

まず、一番求人件数の多い接客業であるが、厄介な客1人にでも出会おうものならすぐに辞表を叩きつけるであろうことが目に見えている

10代にして大人達の醜さに触れ、理不尽さへの耐性が異常に無くなってしまっている

コロナ禍においてマスクの欠品が相次いだ時、マスクが無いからと店員にキレる客が社会問題となっていたが、もし私が店員だったらすぐにでも自死していただろうと思う

接客ダメなら事務系か?とも思ったが、求人サイト事務系として募集している仕事内容にはだいたい電話応対が含まれている

それを省いたとしても残る求人件数は数少なく、社名を検索すれば悪評が湧き出てくるようなものほとんどだ

私は某求人サイトでヒットした事務系の求人の社名を全て検索し、ああでもないこうでもないと虱潰しに探していったら全てダメだった経験がある

頭のどこかには「やってみたらなんとかなることもあるだろう」という考えはあるのだが、それよりも「失敗が怖い」という感情が遥かに上回ってしま

あらゆる職種に就こうと思えず、かといって今更進学を目指す気持ちにもなれない今、本当に行き場を失い、詰んでいる

だって失敗は嫌だ、ただ逃げているだけだ、甘えだ、そう思われるかもしれないが、

私にとってこの問題はそんな言葉で片付けられるほどのものではないのだ

人の感情矮小化する行為ほど無礼ものは無いと私は思っている

嫌なものは嫌、無理なものは無理なのである

10代にして人への信頼、新たなことに目を向けるエネルギー、ここぞという時に踏ん張る力、自己肯定感

あらゆる人生の楽しみを失ってしまった私は、これから先どうすればよいのか

私はもう疲れてしまった

2020-06-23

冷笑系は不健康、高死亡率、自己肯定感が低く経済的に困窮

しているという先行研究(1992, 1997, 2000, 2016など)を踏まえ「冷笑系認知機能が劣り、学力が低い」という論文が出てしまった

もっとオブラートに包んでやればいいのに…

ちな調査対象は30ヵ国20万人な、日本人がどうこうとか関係いか

自己肯定感の低い営業の人ってどうやって営業活動しているの?

営業って基本フラれるイメージ(仕事上の話)があって粘り強く営業するってイメージがあるんだけど

そういう時のメンタル的に辛いときってどうしているんだろう、独自メンタルテクニックとかあるのかな。

営業の人と関わりがないからそういう話を聞いたことないな。

実際のところどうなんだろう。

2020-06-22

自分で産みたくて産んだ子供ゴミのように扱うな

両親と絶縁した.正確に言えば両親との全ての連絡を絶った.

絶縁状や宣言などは出していない.私がチキンからである

今年の4月大学卒業して就職した.

1. 社宅に入ることになり住所が変わった.新しい住所は教えていない

2. 社会人になったのでとりあえず1人で生活できるようになった.

タイミングは今しかないと思った.

小さい頃からとにかく両親との折り合いが悪かった.

母親は口を開けば,私の悪口父親愚痴いか自分悲劇のヒロインかを語るか,どれかだった.

毎日容姿をけなされた.自分の娘の容姿を悪く言い続ける親って普通なのだろうか.

足が太いだのケツがデカいだの,デブでブスでかわいそうだかなんだか....

私は別に太ってはいないし,太っていた時期もなかったと思う.ずっと日本人の平均より少し細いか平均くらいで成長していた.

思い出せば全てのパーツに文句を言われていた気がする.お前の遺伝子だよ.

よくよく考えてみれば小さい頃から恥骨に肉がのっているのが下品ってけなしてくるのって普通じゃないし,

一緒に風呂に入るくらいの小さい頃は風呂しょっちゅう恥部を触られていたのもおかしい.

彼氏には「俺の母親が妹にそんなこと言ってるの見たことないよ」とドン引きされた.

あんスキニーさえ履いてればまだ脚マシに見えるね」

私が今GUの黒いスキニーパンツしか履けなくなっていること,母親のせいにしたい.

小学校中学校も私はいじめられていた.部活でもクラスでも.

理由は,田舎特有の「成績がいいから」とか,「なんかノリが悪い」「ブス」「暗い」とか,そんなもんだと思う.

学校で居場所がないのに,家に帰ってきても居場所がないのは辛かった.

おきまりの「いじめられるのはお前のせいだ」とか,

「お前がいじめられているか部活ママさんの間で私の肩身が狭い」とか.

少しは寄り添って欲しかった.

そんな感じで母親はいつも自分いかにつらいか,私が醜く劣っているかばかり聞かされ続けていた.

小学校中学校も成績はずっと学校トップだったけど,褒められた記憶は1度もない.

母親の中では,成績トップで当たり前なんだったと思う.世間体大好きな母親だったし.

娘より世間体大事だもんね.


父親は私が小学校入学した頃からずっと単身赴任だった.ずっと不倫していた.

もの心つく前から母親父親は仲が悪かった.なんでかは知らん.

そのせいで父親は家に帰ってくることはほとんどなかった.

単身赴任している10年間,ずっと不倫していた.子供に関心はほとんどなかったと思う.

私は小さい頃から両親に,

地元で1番の高校に入って,旧帝大に入って,いいところに就職しなさい」

と刷り込まれてきた.結果,言われた通りのルートを通った.

しかし,私が高校生になれば,母親は「そんなに勉強が嫌なら職業高校に行って就職しろ」,

父親は「女なんか大学に行かなくていい」と言い出す始末.

かに高校生の頃家ではあまり勉強していなかった.学校で済ませてきていた.

かといって別に成績が悪かった訳でもない.なんなら割と良かった方だと思う.

この頃は親の言うことがコロコロ変わることにクソほどムカついていた記憶がある.

両親はどちらも家の事情職業高校に進み,就職した.

自分は進学したかったけど,家にお金がないか職業高校に進んだ」と言われたことがある.

自分が進学できなかった当てつけを私にされても困る.

大学受験の時期はほんとうに親と衝突した.嫌すぎて逆に覚えていない.

母親に怒鳴られ,殴られるのが毎日のようにあったのだけ覚えている.

おかけで卒業式は真っ赤に腫れたまぶたで出席した.最悪だった.

大学に進学し,一人暮らしが始まっても何かにつけては

「お前にいくら金かかってると思ってるんだ」

「どれだけ金使ってもらってると思っている」

「親に感謝しろ

何度も言われた.

こんなこと,弟が言われているのは一度も見たことがない.

高校大学偏差値が高いところだった.

学校偏差値が高いと言うことは,通う学生の親は金持ちばかりということである

周りは医者の子が圧倒的に多い.これはマジ.

だって一度は「お金のことは気にしなくていいから好きな道に進みなさい」とか言われてみたかった.

「お前にいくらかかってると思っている.大学は国公立しか認めないからな」

旧帝大じゃなければ一人暮らしは認めない」

弟は「早稲田でも慶応でも,好きなところにしなさい」とか言われてたのに.

大学お金がかかるところだとは重々承知している.出してもらって当たり前じゃないのも理解している.

が,それを子供に「こんなに金がかかってるんだ,感謝しろ」なんて押し付けるのは違うと思う.

もしかしてどの家庭もこんなこと言われてるんですか?これが普通ですか?そうだったらすみません


実はウチ,奨学金が借りれない.2種も借りれない.なぜかというと,父親年収奨学金制限を超えるからである

でも家にお金はない.母親の口癖だった.「うちは貧乏」「周りとは違ってお金がないの」

それがなぜか私は知っている.父親が家にお金を入れず,すべて不倫相手に使っていたかである

自分家族養って,その上で不倫相手にクソほど金使ってアパート代と光熱費出してやってたの,

マジですげーと思う.めっちゃ稼いでんな.だったらそのお金家庭に入れてくれ....

父親は終始「学費を出して”やっている”」「生活費を入れて”やっている”」と言った感じだった.

かにお金を出してくれるのはありがたいけど,そんな態度でいられても...

だって自分で産んだ子供でしょ.

母親にマジにそう言ったら「産んだ時は大学に進学すると思わなかったんだもん」と言われた.

絶句した.

どうしてなんほんと.だって自分で産みたくて産んだ子供なんでしょ.

ノープラン子供産んだんか?一銭もかからずに勝手に育つと思ったんか?

なんで自分で欲しくて産んだ子供に向かってバカにするようなこと言えるの.

なんで自分で欲しくて産んだ子供に向かってお金がこんなにかかってるんだとか恩着せがましく言えるの.

親に向かって言ったことがある.

自分で産んだんだろ」「育てんの嫌ならそもそも産むなよ」「産んでって頼んでない」「産まれてこなければ良かった」

からそう思って言ったので,言い過ぎちゃったな,なんか思ってない.

たぶんこれを読んだ人からしたら「こんな程度で絶縁?」なんか思われると思う.

自分でも「親が嫌になった具体的なデカいできごとがあるか」って言われても出てこない.

漠然と,しかしハッキリと親が嫌いだ.

からちょっと不安になって,自分で確かめるために文字に起こしたくてこれを書いたんだけど,

ほんとにこの程度で絶縁?って思われる感じになっちゃった

でも私はもう親と関わりたくない.

私の神経すり減らしにかかってくる人たちとはもう関わりたくない.

自分のこの選択が間違っていると思いたくない.私が正しいと思いたい.

幸い,友人の中に「でも親なんだから大切にしないと」と言う人はいなかった.

本当にありがたい.

先月うっかり祖母にこのことを泣きながらこぼしてしまった.

祖母は「どうしてもっと早く言ってくれなかったの」と泣いていた.

本当に申し訳ない.こんな孫でごめん.

父親母親も,周りに「娘が旧帝大合格したんだ」「娘がいい企業に入ったんだ」って

言いふらしてたし言いふらしてるらしいけど,その娘に絶縁される気持ちはどんなんでしょうかね.

私がこんなに嫌な思いをあなたたちのせいでしてきたんだから,少しは味わってほしい.

自分が卑屈になったのを,自己肯定感が低い人間になってしまったのを,私は親のせいにしたい.

今まで様々な人たちに「どうしてそんなに自信がないの」「お前の自分に自信なさすぎるところ,本当に嫌い」と言われた.

親のせいにしないと腹立たしい.お前らがこんなこと言わなかったら.こんなことしなかったら.

もっと私に寄り添ってくれる人だったら.

anond:20200622025520

最初に反応した者です。

かに匿名の場では難しいかもしれませんね。

2chなんかだと密かに交流があったりするのですが、はてなだと難しいですよね。

私自身は病気のようなものを抱えているので、仕事はしているのですがなかなか外出が億劫です。

心療内科へ行くレベルではないですが、すごい利己的だったり、客観性に乏しい人や、目の前のことしか考えない人に多く触れると

それだけで疲れてしまます

自身の知能が高いとは思いません。知的であったり、知的好奇心が強い人、それ以外にも利他的な人や行動的な人を見ると尊敬します。

理屈で考えるのが基本だと思っており、自己肯定感が低いときは、

みんなも表には出さないだけで本当はすごく論理を積み立てているんだと思い込んでいた時期もありました。

でも、現実はそうではないようですね。

私も若くはないものの、時間の余裕があるとき学習するようにしています

anond:20200622124810

救済で生計を立て、救済する自分アイデンティティだの自己肯定感だの持ってしまった人達は、そういう指摘を全力で否定するんだ。

キリストにとってキリスト業を取り上げられることは自分全否定される事になるから

学者専門家植松批判小学生みたいな命肯定論になり、医療者の末期患者対応自己決定を説得しての治療になり、弱者ビジネス矛盾過小評価され続けるんだな。

2020-06-20

固肥りのブス 固肥りのブス 邪魔なブス 服がだせえ 何その髪型 マスクでイキんなブス ブス ブス 若いからイキリたかったんだねブスよ 言い返されるとは思ってなかっただろう ブスよ お前が悪い 固肥りのデブスよ 言い返されてお母さんに泣きつくなブス 恥ずかしくないのか? お母さん困ってたね お母さん引き連れて追いかけてきてお母さんにやめときなって言われてひっこむのすげえダサかったぞ くるなら最後までこい 言い返されてからいかけてくるまでの間もすげえださい ママ文句言って気持ちが収まらなかったかママ連れて追いかけてきたのか? ブス ブス 固肥り かわいそうだね 痩せてもお前はガッチリブスのままだと思うよ 象みてーな体型 ゴリラより象 体も顔も四角いからかな? 象さん 象さん ママに泣きついて整形いきな 華奢で顔がかわいいと生きるの楽しいよ 他人にイキらなくても自己肯定感が出るよ 固肥りのブス かわいそうだね

2020-06-19

パートナーがいるくせに自己肯定感が低い奴

クリエイターというのは結構高い確率メンタルに闇を抱えているものだ。

そんな訳で、クリエイターばかりで交友関係が構築された増田フォロワーは「繊細」「社会不適合」「ぼっち」のどこかしらに分類される。もちろん複合型もある。

増田自身は「ぼっち」だと思う。「社会不適合」の要素もある。いない歴年齢だし、いない歴享年になってもいいかなと思ってる。

中でも「繊細」部類の人は常に自己肯定感との戦いを繰り広げている。

「私なんて……」「私の価値は……」「自分が嫌いだ……」

なんてつらそう。

「ところで同居人が言ってたんだけど、」

いや、恋人いるんかーーーーーーい!!

子供学校に無事に行ったから、」

いや、既婚者かーーーーーーーい!!!

えっいや、恋人とか配偶者かい自己肯定してくれる存在いるじゃん!

まあそのその人が褒め上手かどうかまでは存じ上げないけど、パートナーにするぐらいあなた選択してくれてる人いるじゃん!

何故だ。いない歴享年予定の増田からしてみれば、誰かにパートナーとして選ばれてるってだけであなたスゴいよ!!

とはいえぼっち増田からそう思うだけで、当の本人はそれによって何の肯定感も得ちゃいないしな……。

恋人の有無と自己肯定感関係ないのかむずかしいなあ。

2020-06-18

俺いなくてもよくない?

誰も俺の言動に興味ないしいてもいなくても一緒じゃないか? こうなる前になんとかして誰も自分に興味なくてもいい、生きてるだけで素晴らしいという自己肯定感を育むべきだったんだろうなあ でも世界中の誰一人として興味のないもの自分だけ興味を持ち続けるのは俺には難しかったよ いた方がいい人間になりたかったな

社会的去勢をしたい

増田書くのはすごく久しぶりだ。多少フェイク混ぜつつだけど吐き出してみる。

から性欲は強かった。オナニー1日5回とか普通だったし、セックスへの願望がものすごく強かった。

だが、モテなかった。絶望的にキモいオタクが同世代女性セックス成就できるわけもなく、学生時代20代恋愛に縁がないまま魔法使いになってしまった。

30代になってほんの少しだけ女性に優しくされた。免疫のないキモオタは舞い上がり性欲はより一層増幅され、こじれにこじれたセックス願望が暴走しかけた。いや、暴走したな。

無論、その女性とはできるわけもなく、無理やりとか妄想の中だけ。そんなヘタレ悶々とした思考だけはいっちょ前に出したいと、どこぞに本当に気持ち悪い文章を書いては嘲笑の的になったりした。

その文章を見た誰かに本気で気持ち悪いと言われ、インターネットでの死を迎えた。

転生した先はまた非モテインターネットだった。

相変わらず性欲は強いし、セックスへの願望…いや最早神聖化された儀式への熱望は消えなかった。

ある日、みくしーでとある人物と仲良くなった。マイミクくらいで舞い上がることはなく、単に同好の士が増えただけだと思っていた。ただ、普通と違ったのは2つ。やけに好感度が高いことと、女性であることだった。

その人物チャットでやり取りすることも増えた。悩みも打ち明けたし打ち明けられた。なんだかよくわからない感情が芽生えたのもこのころだった。

それまたある日、二人でオフ会をしないかと言われた。住んでいるのも同じ県だったし、一度会ってみたいと思ったので二つ返事で了承した。

待ち合わせ場所にいた女性想像以上に美人だった。こんな人が自分への好感度高いなんて逆に恐怖を覚えた。それでも逃げることはなく、普通オフ会をした。焼き鳥屋でいろいろ喋っているうちにいい雰囲気になり外に出た。

公園のベンチで話をした。なぜか好きですと言われた。唐突だったのでかなり焦ったがこっちも好きですと言った。結果付き合うことになった。

齢30で初めて恋人ができた。程なくして魔法使いじゃなくなった。初めての感想はよくわからないうちに終わったというのと、人の肌は暖かく心地いいだった。

拗れたセックス願望は無事昇華され、そのまま消えてほしかった。実際ある程度消えていた。なにせ求めれば応えてくれるのだからうそういうもの必要ではなくなった。ハズだった。

その女性とは程なく入籍し、結婚式も挙げた。自己肯定感も上がり、社交的にもなれた。キモイから若干挙動不審フツメンくらいには変身できた。

夜の生活も上々で子供もできた、ならこんなクソみたいな文章書くこともなかっただろう。

ある日、セックス苦痛だと妻に言われた。ずっとずっと苦痛だったと言われた。

自分に非があるのかと思い土下座した。しかしよく聞くとかなり根深ものだった。

生育環境から初体験、果てはセクシャルマイノリティ概念まで混じった相当やばいものが根にあり、ずっと言えなかったらしい。さすがにこれはどうしようもなかった。

週1回が月1回になり、最終的には妻から誘われるまでナシになった。

気が付いたらアラフォーになっていた。相変わらず性欲は強いままだった。2次3次なんでも大丈夫だし、なんなら画像すら必要いくら想像力豊かだ。

リンもフーゾクもできず、テンガ様にお世話になってばかりだ。最後セックスしたのはいつだっただろうか。もう遠い昔のように感じる。

最近調子を崩している。感情を抑圧されて非常に苦しい。

嘘だよ。本当はセックスができなくてすごく苦しい。できなくて死にそうなんだよ。マジつらい。

20代くらいのセックスへの願望みたいなのが出てきている。サルかお前は。

家庭内不和はない。むしろ滅茶苦茶夫婦仲は良い。信頼や相談もできているし、してくれる。

セックスのこと以外はな。

リン社会的死ぬし、フーゾクは金がないから無理。パパ活?顔を見てから言え。

さすがに精神科医師に相談したらオナニーで解消しろと言われた。それで解消してねーから来たんだろ。アホか。

完全にデッドロック状態になった。だけど性欲はあふれんばかり。セックスへの渇望は日に日に増大している。それで死にそうな顔しているんだぜ。バカみたいだろ?

今は去勢を考えている。金玉取れば少しはましになるかなと思っている。でも、この国では性不一致じゃないとそういう手術はしてくれないらしい。

ならば化学去勢はどうだ?

そもそもそれを治療にしている場所はないみたいだ。精々男性ホルモンを減らすくらいしか手立てはなかった。

ちなみに妻との離婚は考えていない。人間として尊敬できるし、好きだもん。死ぬまでそばを歩きたいと思っている。

その前にセックスできなくて憤死しそうだけどな。

から社会的去勢することを最近考えている。

人間3大欲求の1柱を完全に押し殺し、生きていこうと思っている。

リンもフーゾクもせず、にこやかに生き、夫婦仲は良く、仕事もそつなくこなして生きよう。

アラフィフくらいになったら自然と枯れるだろう。そう思おう。それでいい。それでいいんだ。










































無理だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

セックスしてぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇl

2020-06-15

anond:20200615225224

そんな無能にも「お題目攻撃対象を棒暗記するだけ」で自己肯定感社会的地位をくれる素晴らしいカルトがあるから世の中そうすてたもんでもないんですよ

ポリコレっていうんですが

anond:20200615162018

もちろん他者を認めるには自己肯定感必要。そうじゃなくて、他者から承認なんて不用自分自己肯定だけしてれば大丈夫です、って強がってるといつか破綻するよ、って言いたかった。

それとあなたの使う自己肯定って言葉には、まるでリアリティがない。ただその言葉コピペしてるだけにしか聞こえない。

結構長い時間掛かっているんですよ。ネット限定して元増田は書きましたが、実生活でも実際そういうことばかりで、延々とずっと自分の何がいけないのかについて悩んではいました。

自殺を考えたことも何度もあります

やってることが滅茶苦茶なんです。

例えばね、返事はすぐに返すべき、なんて規範があったとします。

そうなのか、と思って僕はそれに従って、一秒でも早く返事するようになったとします。

するとある人はこう言います

別にすぐ返さずに、じっくり考えてからきちんとした返事をしろ、それが出来ないのならしない方が良い。

そう言われたら、僕は従ってしまうんです。

するとまた言われるんです、なんですぐ返さないんだ? 何でも良いかレスポンスすべきだ、と。

一体誰に従えば良いのでしょうか?

もちろん、実務は上手く人に合わせてコントロールしなきゃいけませんけど、世間はこんな感じですから自分の正しさにさえ自身が持てなくなります

すると、自分が悪いんだという考えになります

そして自分を責める、積もり積もって自殺を考えるまでになる。

一体これってなんなんだろう? って、長い長い間ずっと悩んできたのです。

世間を責めているのではありません。世間はそんなものだと言っているだけです。

そこに適合しない自分を、どうにかして自己肯定しなきゃいけない。

そうしないと死ぬしかないのです。

世界に合わない自分は一体どうすれば良いのか、と。

 

お分かりいただけるでしょうか? リアリティはないとは思いますだってこんな思い、誰も共感するわけもないですし。

anond:20200615161539

もちろん他者を認めるには自己肯定感必要。そうじゃなくて、他者から承認なんて不用自分自己肯定だけしてれば大丈夫です、って強がってるといつか破綻するよ、って言いたかった。

それとあなたの使う自己肯定って言葉には、まるでリアリティがない。ただその言葉コピペしてるだけにしか聞こえない。

2020-06-14

まれて初めて筋トレを始めた

本題の前にスペック

男性24歳、175cm、60kg、引きこもり気質

普段運動なんて全くしないんだけど先日全力疾走する機会があってそのあと2日は身体中が痛かった。

ベッドで休息しながらこれから年を取っていくことを考えると今の段階でこの運動不足具合はとてもやばいことなのではないかと考えた。

そこでひとまずタスクリストに「筋トレ」って適当に書いた。

んで今日そのタスクに気がついてYoutube見ながら動画のお姉さん(巨乳)と一緒に筋トレ始めたわけよ。

筋トレは1セット数回とか決まってて動画に合わせてやるんだけど全然できないの。もう笑ったね。

でも一時停止入れながらどうにかやりきった。

筋トレしてるとすぐに「もう限界」ってポイントが来るんだけどそれを超えて1回でもやると達成感やばいわけ。強い自己肯定感生まれる。

後半なんてニヤニヤしながら筋トレしてた。たぶんみんな最初はこの達成感にハマって筋トレするんじゃないかなって思う。

明日ちゃん筋トレできますように。

2020-06-13

anond:20200611111647

競争社会では、ある意味正しい悩みだし、年齢を重ねれば自己肯定感が増して、どうでもよくなる類いの悩みでもある。

逃れるのは簡単で、他人自分を測る物差しを変えれば良い。

例えば、「家族幸せ」を物差しにする。

家族を愛して、愛される、誰にもケチを付けられないぐらいの幸せ家族を作れば良い。

  

また、自分がそのような悩みを持つということは、二人の子供も同じような悩みを持っているだろう。

子供は親と自分比較する。

子の手本として生きろ。

自信と自己肯定感

わたし結構自分無駄な自信がある方なんだけども

自信と自己肯定感って違うんだな

自分に自信があったとしても「まだ足りない」と思ってるんだ

2020-06-12

彼氏から可愛い可愛いと褒められる

表題の通りである

毎日毎日である

褒め言葉バリエーション可愛いにとどまらない。

他にも「偉い」「すごい」「優しい」「賢い」「勤勉」「仕事ができる」「良い子」「一緒にいると○○」(※〇〇には「楽しい」「幸せ」などが入る)etcetc、更にそれらを組み合わせることにより無限褒め言葉を編み出してくる。

顔を見るなり褒められることもあれば、会話の流れのノリで褒められることもあり、かと思えばふとこちらを眺めてしみじみと褒めてくるときもある。


彼氏とは一緒に住み始めて一年になる。

こんなご時世なので、二人して在宅で仕事をする時間も増えた。

家事はきっちり当番を決めているわけではないが、お互いの得意を生かしてゆるく大体均等に分担している。

夜な夜な晩酌を楽しみながらおしゃべりに花を咲かせる。

そんな生活を送る中、彼氏は飽きずに今日可愛い可愛いと褒めてくる。

毎日褒め続けられると人はどうなるのか。

まず、私が幸せ気持ちになる。

外でちょっと嫌なことがあっても、家に帰ると褒めてくれる彼氏がいる。

(数える程しか経験がないが)仮に彼氏自身喧嘩したとしても、その数分後には仲直りして褒めてくれる。

もはや彼氏と一緒にいること自体が一つの癒しである人生楽しい


次に、自己肯定感が上がりやすくなる。

自己肯定感というものは最終的には自力で上げていくしかないのだが、褒められることによって自己肯定のためのハードルが下がる。

褒めてもらえて初めて自分の良いところに気づくこともある。

(余談だが、私も人間なので欠点は沢山あるので、彼氏に向かって「自分のこう言うところがダメだと思う。ごめんね」と謝ることがある。

そう言う時、彼氏は「確かにそういうところはあるけど、そこも含めて全部好き」と返してくれる。完璧な回答である。)


また、私の方でも彼氏可愛い可愛いと褒めるようになる。

実際彼氏可愛い毎日褒め続けていたら、最近ますます可愛くなってきたようだ。

肌ツヤが良く、目がキラキラとしている。いつもニコニコしていて幸せそうだ。

そうすると、私の方もますます幸せ気持ちになる。


彼氏を褒め続けると、彼氏が可愛くなった。これは何を意味しているのか。

まり彼氏から褒め続けられている私の方も可愛くなっているはずなのである

少なくとも、自意識の上では何かそんな気がする。

肌ツヤが良く、目がキラキラとしている。いつもニコニコしていて幸せそうだ。

そうすると、彼氏の方もますます幸せそうなのである


ちなみに、私は過去に「お前は可愛くはない。ブサカワだ」という呪詛をしつこく吐いてくる男性交際した経験がある。

当時の写真を見ると、顔立ちは今と同じであるものの、目が死んでいる。

流石に私の方から相手容姿を貶し返すようなことはしてはいなかったものの、とにかくその人とはコミュニケーション上の衝突が耐えなかった。

御察しの通りお互い全然幸せではなかったし、最終的にはこちから別れを切り出した。


人は自分の映し鏡だ、とはよく言うが、これは一種ポジティブフィードバックであると言えるのではないか

相手が私を褒めると私は幸せ気持ちになり、私が相手を褒めると相手幸せ気持ちになる。

褒め言葉褒め言葉駆動し、幸せ気持ち幸せ気持ち駆動しているのだ。逆方向もまた然りである


昨日と変わらず、今日私たちはお互いを褒め合った。

今日と同じように、明日も変わらず私たちはお互いを褒め合うだろう。

お互いを褒め合う人生はとても楽しい


余談

ちなみに世の中には、褒められる・褒められない以前の問題潜在的に「自分の方が格上・相手の方が格下」という歪んだ自己評価を持っている者も沢山いる。

彼・彼女らはそうした自意識に基づいて大変無邪気にハラスメントを行ってくる場合も多いため(※社会人経験から来る主観です)、可能な限り関係性を薄く保つ、あるいは完全に断つことをお勧めしたい。

anond:20200611124622

お前、「都合の良いサンドバッグになれ」って言ってるの自分で分かってる?

しか子供まで引き合いに出して。

元増田の妻がやってる事は、「対話拒否して意見押し付けて、受け容れられないとキレる」って、完全にDVなんだけど

お前は「子供のためにお前はDV被害者のままでいろ」って言ってんの。わかる?


子供のためを思うなら子供と一緒に逃げるべきだわ。

子供は両親どちらからも学ぶんだから、「高圧的な親と、ただ頭を下げるもう片方の親」って構図を見たらそれを学んで、異常に高圧的か、異常に謙る奴のどっちかになる可能性が高いだろ。

それがお前らの言う自己肯定感の高い人間か?


ちゃんと読んでなかった。子供がいないなら普通に離婚するべきだと俺は思う

男性不利だから、多分慰謝料払うことになるだろうけど、話の通じない相手とこの先何十年も暮らしていけるのか?って事をちゃんと考えた方が良い。

絵が下手だったのは自己肯定感がないからだった

私はインターネットに無数に存在する「絵師」というヤツの端くれの端くれのような存在である

自分絵師としてイマイチなのは、旬の人気キャラクターを描いていないこともあるが、まず単純にただただ絵が下手である

ポーズが単調。手足が描けない。まず身体も顔も上手く描けてない。構図が上手く作れない……などなど下手ポイント上げたらキリはないが、自分が上手ではないということはよく理解できる。

絵を描いてる以上、やはり絵が上手くなりたいものだ。

自分画力に足りないもの、それは明らかに基礎だった。人体の構造とか絵の基本ルールから知らないことが多すぎた。

へのへのもへじ」のように、丸を描いて点や線をそれっぽく配置すれば、人はそれが顔だと認識できる。

だが美少女イケメンのような綺麗で魅力的な顔を描こうとしたら、角度や間隔、大きさなどパーツ間の綿密な調整が必要になる。その方法を私は知らないまま絵を描いていたのだ。

このコロナ自粛期間、家にいられるという大きなメリットを得た私は、改めて本格的に絵の勉強を開始することにした。

私は有料のものを含め講座系の動画を見漁ったり、練習用の教材を試したりした。

すると簡単なことに、短期間でもコツさえ掴んだらある程度は絵がうまくなるものなのだ

しかしもう一つ、絵のコツそのもの以外に気付いたことがある。それは自分自己肯定感が絵の上達を妨げていたことだった。

心のどこかで無意識に「自分は一生絵が下手なままだ」と思っていたのだ。

これでも「自分もっと上手くなれる!頑張ろう!」とか「自分の絵柄は好き!」などとポジティブな事を考えていたつもりだったのだ。

でも心の奥底では「自分は一生絵が下手なままだ」とか「自分の絵が上手いはずがない」と思い込んでいた。

それに気づいたのは、絵のコツを一つ掴んだ時だった。今までにないぐらいバランスが良い顔が描けたのだ。自分もびっくりするぐらい綺麗だった。

だがここで自分の心に違和感が生じる。

「こんなの私の絵ではない」

次の瞬間ハッとして「綺麗な絵が自分で描けて、なぜいけないのか?」「どうして、私の絵ではないと思ったのか?」を自問する。

自分の絵が上手いはずがない、上手くなるはずもない」、それが答えではないか

かばかしい。なぜ上手くなるために練習してるのに、上手くなったら自分の絵じゃないと拒絶しなくてはならないのか。

それが自覚的になっただけよかった。次に「こんなの私の絵ではない」と思っても、都度それを否定していけばよいのだから

この話はまだ劇的なハッピーエンドではない。

でも知り合いから「最近上手くなったね!」と言われるようになったり、心なしか前より「いいね」の数も増えた。

下手なままでいるべきだと思う自分を殺し切る頃には、きっとそれなりに絵が上手くなっていることだろう。そんな気がしてきた。

2020-06-11

ネトウヨネトサヨパヨク)の自己肯定感

全員とは言わないが愛国ネトウヨジャップジャップ言ってるネトサヨも結局本質自己肯定感が欠けていることが原因ではないだろうか

ネトウヨは駄目な自分肯定したいけど直接は恥ずかしい→日本自分投影して肯定して自画自賛中韓などを批判自分の優位性を主張

ネトサヨ自分は駄目だ→自傷したいけど直接はちょっと…→駄目な日本自分投影してそれを否定して自傷

しか見えない

このご時世だから純粋政治に関心がある人間も増えているだろうが、平常時のこの方々は自分以外を利用して自分平穏を保つことに必死な人にしか見えない

悪く言うのはちょっと可哀想だけど

anond:20200611121337

結婚すると誰しも相手を望むような人になってほしいと思う。これはもう仕方がない。でも絶対にそうならない。人は変わらない。だから奥さんを変えようとすることはやめたほうがいい。

それと子どもにとって一番悪いのは夫婦仲が悪いこと。どんなに狂信的で考えが硬い母親だとしても、いずれ社会に出れば別の価値観を学ぶようになる。でも子どもの時に夫婦仲が悪いと、必ず自分のせいだと自分を責めて自己肯定感を持てなくなる。だから増田奥さん大事にしてあげる。それしかできることない。

経験上、自分と違う意見を受け入れられないのは、常に今まで自分否定されてきたと感じている人が多い。

2020-06-09

脇が臭いアラフォー女の話

前回までのあらすじ:

 偶然にも去年「使用済みバスタオル臭い」と同居の母に言われた増田は、希釈した塩素系消毒液にその都度タオルを浸すことで夏を乗り切ったが、今年もまた同じクレームが来たのだった

要人物紹介:

増田

アラフォー

両親と3人暮らしパラサイトシングル(就活資格取得の勉強中だけど進んでない)

母が言う、自分使用したバスタオルのニオイがわからない(嗅いでも何も感じない)

服とかについた、自分の汗のニオイはわかるので、ぶっちゃけ濡れ衣or母の感覚過敏を疑っている

増田

60代・体臭なし

無職だが、たまにボランティアなどする

増田使用済みバスタオル臭いと主張するが、服は臭くないと言う

増田

70代無職・汗臭さはないが時々加齢臭あり

ニオイに鈍感なので今回の記事にはあまり関係ないが、仕事メンタルやられて退職を決意した増田に「お前の就活絶対にうまくいかないし、お前はこの先堕落していくだけに決まっている」と言った前科あり

1.ねっとりと春が来た

 時期は4月後半頃だったと思う。増田母が「またタオルが臭くなってきたよ」と言ってきた。ついでに

ちゃんと腋にデオドラント使ってるの?」

「こんなこと、他人はわざわざ忠告してくれない。親しか言わないから、あんたのために言ってるのよ」

というダメ押しまで、去年と一言一句同じである。だが去年もそうであったように、増田には母の主張するそのニオイとやらがわからぬ。しかし、己の自己肯定感を下げる言葉に対しては、人一倍敏感であった。まして、ニオイとなれば今後の就活にも影響しうる要素である。これからの季節、発汗必至のスーツ姿で満員電車に揺られ、会場に入る前に毎回腋のニオイを確認するような就活は嫌すぎるし、何よりお祈りメールが届く度に「やっぱり汗臭かったのが悪いのかな」と自分を責めるような就活は嫌すぎる。タオルは家の外に出ないからいいとして、現在使用しているデオドラントその他を使ってもなお、人を不快にするような体臭があるのなら、手を打たなければならない。

 増田は新しいデオドラント石鹸を求めて、密林の奥地へと旅立った。

2.消臭、ゲットだぜ!しかし……

 幸い、密林で入手したアイテムは体質に合っていたらしく、増田からは「もう臭くない」というお墨付きを得ることができた。だが、おわかりいただけるだろうか……「(増田が使った)タオル臭い」というのは、あくま増田母の一方的な主張なのである増田自身にも、同居の増田父にも感じられない、たった1人だけの主張。しかし、そこのお前! 3人家族中1人の意見に含まれ発言力は、家の空気の約3割だぜ! まして、体臭のない『女親』からそうでない『娘』に対して放たれるその主張は、さながら「お前は女じゃない、私の娘じゃない」と言われているに等しく感じられた。まして増田メンタルやられてからの失職中であり、家の中でも外でも、何の生産性もない存在である。もうやめて! 増田自己肯定感はとっくにゼロよ!

 とはいえ、これは去年の夏にも通過した道。増田はできるだけ冷静に「臭いと言われると、正論であったとしても傷つく」旨を、増田母に伝えた。しかし、あくまで「あんたのためを思って言っている」というスタンスを崩さな増田母。

「においの問題なんて、親が言わなかったら、誰も言わないのよ? 誰にも指摘されないまま、嫌われてもいいの?」

それ去年も聞いたよママン。

 それではと、切り口を変える増田

「じゃあ、もし今のデオドラント石鹸が効かないくらい臭くなったら、ワキガの手術受けるわ」

 これなら賛成する……かと思いきや、何故か渋い顔をする増田母。

「そんなん、お金だってかかるし、痛かったらどうするの」

「でも、実際臭いんでしょ? なら、仕方ないじゃない。周りにも迷惑かけるし」

 すると、ここで何故か突然キレる増田母。

「じゃあ、言わなければよかったの!? あんたのためを思って言ったのに!」

 正直、首がもげるほど頷きたかった。あなたさえ余計なことを言わなければ、私は自己肯定感マイナスに突っ込ませず、せめてゼロのままでいられたんだよ、お母さん。

 しかし、それができないのがパラサイトシングルの悲しさ。あと、増田母は追い詰められるとガチ泣きするので、正直めんどくさい。

「じゃあ、せめて柔軟剤抗菌防臭のものに換えてほしい。お金も出すから

柔軟剤なんて、どれ選んでも同じよ! それに、今の買い置きがまだ残ってるのに!」

「わかった、じゃあ次に買う柔軟剤からでいいよ。実際に効き目があるかどうかはともかく、ニオイが出ないようにベストを尽くしたいから。お願い」

「だから、今は臭くないって言ってるでしょ!」

というわけで結局、増田母の怒りは収まらず、会話は何だかうやむやに終わってしまった。

3.増田には母の心がわから

 正直、増田母が言う「タオル悪臭」が本当にあるかどうか、増田には全くわからない。増田母は「自分のニオイはわからいからだよ」と言うが、着てた服を脱いだ時の汗臭さはちゃん自力で感知できるのに、タオルのニオイだけわからないということは正直ありえないと思う。何ならストレス認知症か娘憎さか、とにかく増田母の側に何らかの精神的な原因があっての言いがかり、もしくは幻覚(幻臭?)を疑うレベルであるしか増田が今、この自己肯定感マイナス状態で家を飛び出しても、セルフネグレクトを経て最終的に床のシミになる未来が見える。つまり増田母の主張するニオイが、実際にあるかどうか」という客観的事実は脇に置いて、とにかく「増田使用済みタオルには不快なニオイがある」という前提で、母のお気持ちに寄り添わなければ生きていけないのが現状だ。自分で書いていても情けないが、これは動かしがたい事実である

 しかタイトルの通り増田には、その母のお気持ち理解できない。「増田タオルに、不快なニオイがある」ことを「あくまで親として、娘のためを思って」指摘する一方で、それに対して増田が傷ついたことを表すと怒り出す。柔軟剤の交換や手術という改善案を出しても、これまた怒り出す。正直、怒られる側としては、メンタルが弱っていることも重なって「ニオイを抱いて溺死しろ」……もとい、「改善しなくていいから、黙って私に殴られろ」と言われているようにしか聞こえないのである(注:『殴られろ』はあくま比喩です。増田母は言葉の選び方が時々えげつないだけで、身体虐待を行う親ではありません)。

 これから梅雨に入り、夏が来て、汗臭さはいっそう避けがたい問題になるだろう。化繊のブラウスジャケットストッキング、あらゆるものがニオイを発するようになったら、実家から増田の居場所はなくなるのだろうか。ボランティア仲間に、よそゆきの声でLINEの使い方を手取り足取り教えている増田母の声を聞いていると、その情の一欠片だけでも、どうして実の娘に与えてくれないのかと虚しくなる。

 夏が、怖い。

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